249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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…そっちじゃないよ、こっちだよ。 ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。
(0) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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なーんて、時代もあったよなァ
(1) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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どうしたの。いきなり変な声出して。
(2) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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………御社神社覚えてる? 昔さ、あそこに秘密基地作って遊んだよな。
懐かしいなァって。
(3) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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……あーあんた、罰当たりだったもんね。 そっか、あそこの御松里祭りって今日だっけ。 祭囃子が聞こえるもの。
………毎日あちこちで遊び回っていたよね。 あの頃に現実逃避したくなる気持ちもわかるけど わかってるでしょう? 今、私達がしなければいけないのは―――
(4) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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少年 Aがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年 Aは村を出ました)
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「 勉強か 」
(5) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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「 勉強よ 」
(6) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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「明日のテストは重要だからな。」
[ 講師の声を縫うように、カリカリとペンを走らせる音が響く。
無邪気に遊んでいるだけでよかった、
幼かったあの頃とは違う。
かといって大人にもなりきれていない。
子供でも大人でもない、中途半端。
そんな僕らは、また一つ、季節を巡る―――]
(#0) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
――― 君と、夏の終わり ―――
(#1) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
少年 Aは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 23時頃
少女 Aは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 23時頃
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―― 塾:教室 ――
[ 細かい文字が並んだ教科書に、真っ白なノート。 握り締めたシャーペンがさらさら動くことはなく。 ううん、としかめっ面で睨めっこすること早十分。 一向に答えが閃く気配はこない。]
ええと、ここにxを代入して。 yは・・・・・・どこ?
[ さっき習ったばっかりの公式なのに。 あれえ、と教科書を初めから読もうとしたところで 先に帰ってるよ、と教室の入口から声を投げかけられる。 はっとして顔を上げたけれど、 そこにさっきまでいた友達の姿はもうなく。 きゃらきゃらと弾んだ声が 足音と共に段々と遠ざかっていくのが聴こえた。]
(7) 2018/08/23(Thu) 00時頃
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・・・・・・そっか、今日お祭りかあ。
[ 窓の外からは祭囃子と楽し気な笑い声が響いてくる。 塾の近くにある御松里神社の祭りの日。 いつもは居残り勉強をする人で賑わう教室も 今日だけはがらんとしてるのは、きっとそのせい。]
うう、がまん。
[ 今日ぐらいいっか、という悪魔と。 頑張らなきゃ、という天使と。 少しばかり心が傾いたけれど、机に向き直る。
ただでさえあまり成績が良くないのだ。 人よりも頑張らないといけないから。]
(8) 2018/08/23(Thu) 00時頃
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[ 近々行われる進路決定に関わる試験。 真面目に頑張っているんだけどなァ、と 成績を配られる度に先生は苦笑いをする。
今度こそは頑張らないと。 じゃないと、またがっかりされてしまう。
ふるふると頭を振って気持ちを切り替える。 まずはこの数式をやっつけるところからだ。 ノートの隅に小さく林檎飴の絵を描いて、 再びシャーペンを手に取った。
頑張ったら、ご褒美に買ってもいいよね!*]
(9) 2018/08/23(Thu) 00時頃
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[真っ白なノートの上へふっと影がかかる。>>7 そこに華やかな声が降り注ぐのは、ほぼ同時。]
こーころ。
一生懸命なのはいいけどさ。 可愛い顔が台無しだよ?
[嘘。本当は、顰め面だってこの子は可愛い。 くすりと笑みを零したら 眉間の皺をほぐす様に、柔らかな肌に人差し指をあてた。
そのまま辺りを見回す。 化粧を直すためにトイレに行っている間に 教室に残っている人は随分少なくなったみたい。]
(10) 2018/08/23(Thu) 00時半頃
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どこかわからないところある? 私でよければ、手を貸そうか?
[幸い、それくらいの学力はあった。
窓から差し込む夕陽に照らされるこころ。 それこそ林檎飴みたいだなって、 机の上に開いたノートの隅に傾けた眦を、>>9 * 柔らかく細めた。 *]
(11) 2018/08/23(Thu) 00時半頃
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[ まるで女神のような声にぱっと顔をあげる。>>10 それからその綺麗な顔を見つけたのなら ぷう、と拗ねたように唇を尖らせた。]
だって、分かんないんだもん。
[ 眉間に整った指先が触れると 思わず反射で目を閉じてしまったが、 触れる指先は優しい。
可愛いなんて、それこそこの子のためにある言葉だ。 おおよその女の子が憧れる整った顔立ちは 化粧でよりその美しさを際立たせている。
すっぴんの自分とはまるで大違い。]
(12) 2018/08/23(Thu) 00時半頃
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えっ、いいの? やったー、ののかちゃん好きー!
[ ぎゅ、とののかの両手を握って顔を輝かせる。 持つべきものは友達だ。 いそいそと教科書をののかに向けて、 あのね、と問題文を指でなぞった。
オレンジ色に染まる教室。 他に誰かいただろうか。 まるで音楽みたいに流れるののかの声。
気が付けば、あっという間に答えに辿り着けた。]
(13) 2018/08/23(Thu) 01時頃
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[今年の甲子園決勝は、まさに伝説だった。
前評判通りの高い実力に裏打ちされた隙のない学校と まさかの大躍進を遂げた、地元民だけの公立高校。 どちらが勝ってもおかしくない節目の大会の熱気に テレビから目を離すことができなかった。
あそこに立つ彼らは、自分と同い年。
なのに、その姿の、なんと眩く遠いことか]
(14) 2018/08/23(Thu) 01時頃
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できたー!
[ わーい、と両手を上げて開放感を噛みしめる。 あんなに悩んでいたのが嘘みたいだった。]
ののかちゃん、ありがとう。 凄い分かりやすかった!
[ ノートを片付けながらちらりと時計に目をやる。 そんなに時間はかからなかっただろうが、 ののかの帰る時間は大丈夫だろうか。 受験生にとって時間はとても貴重だ。]
(15) 2018/08/23(Thu) 01時頃
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[自分も野球部だった。 バットを握り、夏の中を駆けていた。
甲子園など目指すことすらありえない弱小校。 身体を動かすために部活をしている程度の練習。 甲子園予選は一応あったが、例年通りの一回戦を余裕で敗退。 そもそも3年は春の予選に負けた時点で引退しているので 夏の甲子園は関わりすらないわけで]
(16) 2018/08/23(Thu) 01時頃
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[真夏の熱気の中を、駆け抜ける彼ら。 対する自分はなんだ。 彼らほど優れた運動能力はなく 炎天下で努力する気合もなく だからといって彼らを凌駕するほど勉強ができるわけでもない。
毎年、わくわくしながら見ていた甲子園だったのに 今年はあまりにも、示されたものが大きかった]
(17) 2018/08/23(Thu) 01時頃
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