122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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――虹架かりし後――
……、終わった……んだ。
[それが信じられぬよう、呆けて。 手を伸べられるまま、身体を預けて、忠犬の背から降り]
――ベネット……、何を?
[書から溢れる光に包まれ、天を指し虹を放つ姿――]
(33) migya 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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――……あ、はは。
[その虹は、まさに愛。 すべてのものに注がれる命。美しい世界――、
感極まって、それを愛しい相手にぶつけようとして――]
あれ……ベネット?
[彼が駆け寄っていたのは――ああ、と苦笑する]
そうね……まあ、そうなるか。
[みんな救いたいなら――そのみんなに、あの男も入るんだろうなと。
――でも、その前に少しくらい――なんて嘆息したときのこと]
(34) migya 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[藍≪愛≫の光が――迫ってきて]
――……えっ……!?
[眩いばかりの光――それが晴れたあとに、手指に僅かな重み]
……ベネット、これ……?
[高笑いする男の、幻視幻聴が――……]
(35) migya 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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これ……気付いたら、こんな。
[――混乱しながら、駆け寄って]
石言葉とか花言葉とか……、 私、そういう女の子らしいの、あんまり知らなくて……。
[最終問題、外すとどうなってしまうのか]
どうしよう……ミスター正義なら知ってるかしら?
[ベネットが揺すり起こそうとしていた紳士を、ゆらゆらと]
(36) migya 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[あー……という顔でベネットを見遣りつつ]
……ま、男の子って、そうよね……、
[目の前で展開されたその光景に、嘆息]
(56) migya 2014/05/28(Wed) 00時頃
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あー……えっと。 ううん、いま来たところ……、
[お約束――ではあるが、数瞬前まで同行していていま来たも何もない。 それだけ、動揺の極みにあった。]
あ、の……、 石、意味……データベースで調べたんだけど……、
[統制局謹製の指環は便利であるが、このときばかりは]
(70) migya 2014/05/28(Wed) 01時頃
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……幸福の羅針盤とか……、その……初めての愛とか……、
[この時点でも恥ずかしいのに、と。 視線をあちこち、忙しなくさまよわせる。 それから、それから――……ああ、もう、どうにでもなれ]
(71) migya 2014/05/28(Wed) 01時頃
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……結婚へ導く石、とか……、
[消え入りそうな声で]
(72) migya 2014/05/28(Wed) 01時頃
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……あ、……えぇ、と。
[ベネットの反応>(>73)に、余計恥ずかしくなる。
ああ、言わなきゃ良かったホント。 というか調べなければ良かった、石言葉なんて]
と、ともかく……そんな意味がある、らしいけど!
だからなに、って話ね! うん!!
[あははははははと、誤魔化し笑い]
(82) migya 2014/05/28(Wed) 21時頃
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……し、信じてたのにーーーーっ!?
[うわぁん]
(93) migya 2014/05/28(Wed) 23時頃
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――ベネット、ねえ! 流石にそれは私、泣くわよ!? もう泣いてるけど!!
愛してるとか、一緒の未来をとか、なんだったの!? あなたはなに、お友達にはみんなそう言ってるの!? 違うわね、お友達からってならまだ私お友達以下ってことよね!?
じゃあなに、そこらの街で会う人会う人に愛を囁くのあなたは!? 愛が溢れすぎでしょ!? あなた一体どこの虹の女神様なの!?
[わぁぁぁぁぁん]
(95) migya 2014/05/28(Wed) 23時頃
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……っ、ずるい……、
[さらっと、好きだなんて言われたら。 もう、なにも言えなくなってしまうじゃないか]
……、……、 ……別に……、……気の利いたこと言わなくたっていい。
[すん、と。鼻をいっかい啜って]
……ただ、ぎゅっとしてくれればいい。
[言葉なんて、今更――いや、あるに越したことはないけど、まあ]
(98) migya 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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……、……うん、許す。
[抱き締められて、腕のなか。苦笑気味に]
……あと、うん。理想をいうなら。
[視線をあげて、追加注文]
えっと……その、……、
…………、キス……したいなって……、
[耳まで真っ赤になりながら、消えそうな声で]
(100) migya 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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……え。あ、うん……、
[世界を戻さないと、という彼に(>>102)]
……世界は私のついでって、言ってたくせに……、
[離れた身体に、幾らか不満げに口のなかだけで呟いたあと――]
(106) migya 2014/05/29(Thu) 21時頃
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――……?
[視界一杯の、顔に]
――……っ!!!!????
(107) migya 2014/05/29(Thu) 21時頃
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[反転した世界――人通りの戻った、広場の真ん中に。
唇に指先を触れながら、呆然と立ち尽くしている小さな人影ひとつ]
(108) migya 2014/05/29(Thu) 21時頃
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―数日後:???―
――……すいません、何からなにまで。 統制局の対応から、戸籍に当面の現地通貨、それに手続きまで――、
[少女は、誰と話していたのだろうか。青い姿(>>-570)に、頭を下げて]
でも、変われば変わるものですね――……、 それとも、最初の印象が悪かったからでしょうかね?
[随分と良い人に思えます、と。くすりと笑ってから、時計を見て]
あ――と、ごめんなさい。私、そろそろ行かないと。
はい? ……そういうあたりは変わりませんね? ええ、精々ボロを出さないように楽しみます。ご忠告どうも。
[ふん、と笑って。でも、感謝してもし切れない事は確かだった]
(128) migya 2014/05/30(Fri) 00時半頃
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―某学園高等部教室―
――留学生のホリー・ウェーズリーです。 皆さんより年上ですが、仲良くしてくれると嬉しいです。
[教師から紹介を受けたあと、そう言ってのけて――、
驚いてるんだか凍ってるんだかよく判らないけど。 ひとりの青年に、悪戯に成功したような笑みを向けてやった*]
(129) migya 2014/05/30(Fri) 00時半頃
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―昼休み≪ナイトメア・オブ・ベネッツ≫―
[――高校生なんてのは所詮は子供である。
であるから、季節外れの転校生というだけで興味津々。
それが留学生で、しかも年上(の割に見た目は中学生)となれば]
……言葉が上手? はい、ありがとう。 年齢は、あの、私の国とは教育制度が色々と違って。 食べ物……は、だいたい大丈夫。オチャっていう蛍光グリーンのジュースは、少し苦手。
留学の理由は……あの、えー……、
[ベネットをちらりと見た。ここまでずっと我関せずって、なによ]
(131) migya 2014/05/30(Fri) 01時頃
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――……ベネットくんと一緒にいたくって。
[爆 弾 投 下]
(132) migya 2014/05/30(Fri) 01時頃
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――魔法式展開≪ファンクション・オープン≫
[ぼそり]
対象指定:術者、及びベネット・クロス。
転送先:体育館裏――転送開始。
[クラスメイトたちの記憶が消えている間に、話し合いの場にぱしゅん]
(135) migya 2014/05/30(Fri) 01時半頃
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[消えた魔方陣を見遣って]
……音響調整。天使の糸電話≪ウィスパーヴォイス≫
[ベネットにしか聴こえない声で]
――……、……、……その。
……あの……えっと……怒ってる?
[おそる、おそる]
(142) migya 2014/05/30(Fri) 01時半頃
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――……その、私、
[イイ笑顔に、色々と悟って]
……ごめんなさい……、 一緒にいたいって、ナユタさんに相談したら、これがいいって……、
(144) migya 2014/05/30(Fri) 02時頃
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……ご、ごめんね……!?
[あの本の角、あの仕草は本気のときだ]
違うの、私が自分の歳も考えずに莫迦なこと言ったから……!!
ごめんなさい、似合わないわよね制服なんて。 見ないで、ほんともう見ないで……、明日にはなかったことにするから、こんな私を見ないで……!
[編入処理が簡単なら、なかったことにするのも簡単のはずだろう……たぶん]
(146) migya 2014/05/30(Fri) 02時頃
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―数ヵ月後:喫茶スターライト―
――このあたりの公式は出るかな……、ケイト、どう?
[あの転入から、しばらく――何人か、ともだちができて。 普通の子みたいな生活をして、普通の子みたいに学業で苦しんでいる]
――……、つかれた。
[試験勉強とかいうものに、脳が麻痺したようにぼんやりする。
いわゆるウェアラブルコンピューティングが進歩していない後進惑星は、とても不便だ。 知識や情報を持ち運べないから、脳に詰め込むしかない。 でもって、その詰め込んだ量で、学力とやらが評価されるのだ。 知識や情報というのはそれをいかに用いるかが重要であって、それを溜め込むだけでは何の意味もないと思う――と。 そんなことを以前、愚痴交じりに彼に言ってみたら、なんともいえないあの笑みを浮かべられたので、二度と口には出していないけど といって、こういう不慣れな作業をするのは、なんとも疲れが溜まるもので]
(163) migya 2014/05/30(Fri) 23時半頃
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……うん、つかれた。
[ぐてっとテーブルに突っ伏して。 音楽聴きつつ鼻歌交じりに雑誌を読んでいる赤毛の友人に、恨めしげに]
プリシラは……随分と余裕そうね。
[ハナから諦めてる、という友人に苦笑する。 本来、私もこんな苦労をする必要はない。 指環を遣ってちょちょいと情報を引き出すだけで、試験なんてパスできる。
でも、それはしない。 彼が望んだ一般人の生活というものを、自分も一緒にしたいと。 一緒の時間を生きたいと、そのために無理をやったのだから――これもまた一つの楽しみなのだ]
(164) migya 2014/05/30(Fri) 23時半頃
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――ふぇっ!?
[また愛しのクロス君のこと考えてる――なんて、からかい交じりに言われて。 違う違うそういうのじゃないのと、ぶんぶんと腕を振る。 やめて気をつけて、二人とも(記憶を)消されちゃう]
あの、だからね、プリシラ……、 そういうのじゃなくて……ケイトも、あのね?
[――年頃の少女たちの話題は、何かといえばそうなって。 ベネットによる記憶操作は、あのあと20(0..100)x1回で済んでいるはずだけど。
友人たちによれば――なんというか、恋する乙女オーラは隠せないのだそうで。
表向きの話をどうするか、そのうち相談したほうがいいかもしれない。 改めてとなると、また、あのヘタレっぷりを発揮してくれるんだろうけど。
でも、それはたぶん可愛いだろうし――、 ――話がまとまれば、少しは表立って甘えられるかなと、口許が緩んだ**]
(165) migya 2014/05/30(Fri) 23時半頃
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――、でも、うん。
[友人たち(>>165)に、はやされて]
(182) migya 2014/05/31(Sat) 01時頃
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