人狼議事


206 “ J ” the Phantom thief

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【人】 読書家 ケイト

―the ending―
[“彼女”のあとをついて歩く。理由なんてなんとなく。

強いて言うなら、「行かなきゃ」といった顔ぐらいなものだろうか。彼女が行く先に、何があるのか。

彼女の目的地に、興味があって]


…ひゃっ!?


[急に明かりが落ちる>>#0。あたりは騒然とし>>1誰も彼もが恐慌状態に陥ったことだろう。
私も、足を思わず止めてしまう。]


………っ


[思わずぎゅ、と自身の体を抱いて。慌てる人波を避けながら目をこらして壁側へと移動する]

(38) syuo 2017/01/12(Thu) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

[壁までなんとかたどり着けば寄りかかって、息を吐く。

暗闇は好きじゃない。
世界で一人ぼっちになったような感覚に陥る。一人はだめだ。一人では私は不完全になってしまう]


[ふと、耳が音を拾う>>19
甘やかなメロディーが、意識を現実へと引き戻した]


………


[そのメロディーを、その音色を。
私は美しいと心の底から感じたのだった*]

(39) syuo 2017/01/12(Thu) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

[壁際で息を整えながら音楽へと耳を傾けている>>39
いつも聞いていた音楽は酔っ払いの調子の外れた歌声か、子供の甲高い声だけで。

―――こんなにも美しい音楽があるなんて、知らなかった]

[そして、明かりが灯っていく>>80。明かりがついた直後では目が慣れなくて細めていたが、ぱちぱちと拍手がなる音が聞こえればそちらの方を向く。


ああ、そこには彼女がいた]


………

(124) syuo 2017/01/14(Sat) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[目を凝らしながら、彼女の一挙一動をよく見てみる。
この拍手は彼の演奏>>19への、そしてこんな“演出”をしてみせた女主人への賛辞のものだと彼女は語る>>81]


…ぇ


[微かな違和感。だけどすぐに消えてしまう。

様々なピースが合わさって、巧妙に真実は隠された。
私はそれを拾い上げることも、つなぎ合わせることもできない。

それだけは、心のどこかでわかったのだ]

(125) syuo 2017/01/14(Sat) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

―epiloge―

[かさり、と紙がこすれる音がする。

それに伴い、ひそひそこそこそ、声も聞こえて]


「ねえ、聞いた?最近の話なのだけど―」

「あそこの屋敷って―」


[いつもどおり、私はメガネをかけ直し。ふう、と息をはいて席を立つ。

さあ、いつもどおりいつもの声で、いつものセリフを]

(126) syuo 2017/01/14(Sat) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[図書館は、神聖なる場所だ。
そこは誰にだって開かれているし、誰だって来ることができる。

あの時あった人たちも、いつかここで会うこともあるのだろうか。

それとも、もうないのだろうか]

(まあ、それでも)

[いったことは、無駄じゃなかったと思う。いくつもの謎は隠されたままだったけど。

それはそれ、だ]


あなたたち―…


[凍える鉄槌は、今日も振り落とされる**]

(127) syuo 2017/01/14(Sat) 00時頃

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