15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
森番 ガストンは、メモを貼った。
10347 2010/07/25(Sun) 20時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
10347 2010/07/26(Mon) 01時頃
ガストンは、チャールズとベネットとラルフのやりとりにふいた。
10347 2010/07/26(Mon) 01時頃
ガストンは、ラルフの変換にふくj(ry
10347 2010/07/26(Mon) 01時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
10347 2010/07/26(Mon) 12時半頃
ガストンは、泉が中庭にあるのを見落としてた。
10347 2010/07/26(Mon) 15時半頃
ガストンは、二人の一部始終をこっそりじーっと。
10347 2010/07/27(Tue) 00時半頃
ガストンは、ヨーランダの襲撃で ぬわ〜〜〜〜〜っ!!
10347 2010/07/27(Tue) 03時半頃
ガストンは、クマーーーーー………[くすぐり攻撃に笑いながらたおれた]**
10347 2010/07/27(Tue) 03時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
10347 2010/07/27(Tue) 03時半頃
ガストンは、かぷかぷ噛まれながらぱたり。
10347 2010/07/27(Tue) 04時半頃
ガストンは、うーんあれはしみそうだなあ。
10347 2010/07/28(Wed) 01時半頃
|
―城内・裏庭―
[適当な窓から外に出て、裏庭に出た。
酸素が薄くなっているのはここも同じだったが、上空に死への天の川が見えない分気が楽だった。]
出られそうな場所は無いか…。 そう簡単に上手くいかないよな…。
[中庭の奥、城壁はそれなりに形が残っていた。崩落や溶解による抜け穴の類は見当たらなさそうだ。 表に回るルートからは熱気が流れ込んで、容赦なく機械の構造を攻め立ててくる。徐々に視界が揺らめいて、自分が動かなくなってきたのを感じた。]
けほっ…。 まだだぞ…探すのは…もろいとこだ。きっとある…。
[夜空の黒と城の枠線に混じる赤、そして視界に混じりだす他の色の存在を許さない乳白色の中で探すのは、壁の中でも脆い箇所。
一縷の望みを賭け、目を凝らせた。]
(34) 10347 2010/07/28(Wed) 02時半頃
|
|
見えた、あれ―だ!
[壁に混じるひび割れのようなものを見つけるや否や、息を止め大きなストライドで駆け出す。両腕の筋肉を引き絞り、斧を走りながら振り下ろした。]
でええええええい! [援護もあったかもしれない。 2撃、3撃と繰り広げるうちに、脆くなった壁が音を立て崩れだした。更に数回斧を壁に当てると、壁は崩れていく。
少なくとも人が抜けられる程度の穴が出来たみたい。]
やった…やったよ。 おっし。 行くんだ…。 [薄れ逝く意識の中、くぐり、無我夢中で走る。もう、後ろがどうなったのかは全然分らない、気を回す余裕は無い。]
(35) 10347 2010/07/28(Wed) 02時半頃
|
ガストンは、ベネットにおーそーわーれーるー(きゃー
10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
|
―城下の裏の街中―
はっ…! うくっ…!
[枯れた草地の中に石畳が混じっている、ここはまだ街中だろうか。それすら理解できない。]
ごほっ。 へへ…へへへ…。
[熱が呼吸が絶え間なく襲っているのは、蟲のせいなのか自分がずっと駆けているせいなのかも判断できない。
理解しているのは走っていることと、下品な笑いがこぼれていること、そして生きていること。]
(37) 10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
|
|
うん、―う、わかってる。 だから、俺―生きて―。
いけるとこまで… あ、真っ暗なのに白い…
[限界、白、暗転―。 後は天に任せ…]
(38) 10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
|
|
―城下・街の隅―
…おあ? こほ―ぶ!土くさっ!
[地面の汚い土の臭いを感じ、目を覚ました。そのまま半回転して仰向けになる。
空には相変わらず下手糞な絵が描かれているが、黒一色ではない。気を失い、うつぶせに倒れたまま朝になっていたようだ。]
ああ、死んだと思った…。 なんだかんだで、意外と悪運の強いのな。
[体を起こす。周囲を見回せば、所々虫食い穴が混じる壁が2面ほどに広がっている。どうやら城の裏、街の隅で一人倒れていたようだ。]
壁がボロボロなのはいいが…街は、城はどうしたんだ。 ―流石にあれだけ燃焼すれば、崩れてもう殆ど無いと思うが。
[立ち上がる際に感じる気だるさに、まだ酸素が薄いのかと首を振った。]
(52) 10347 2010/07/28(Wed) 21時頃
|
|
―城内・跡地―
[城、そして中庭に向かって歩いていく。遠目に分るほど、城は崩壊して形を呈していなかった。
街も同様だろう、門をくぐった時にはそれなりに見かけた廃屋は、遠巻きに見て数える程度になっていたように見えた。街にあったであろう、ヨーランダの持ってきた缶詰の家―いや缶詰は、まだ生きているだろうか。
近づけば、まだ熱の残る瓦礫と、何かが焼けた臭いで埋め尽くしている。]
焼け爛れた臭いはかなりきついが…腐臭のような臭いがあまり無いだけマシか…。
もう酸素はあるから大丈夫だろうけど、空気の薄さはまるで山の上のようだな。
雨の凌げそうな場所は、城は期待できないな。
[城内の跡から中庭にかけて、足場を確かめながらゆっくりと進んでいく。]
結局、何もかも、異形でさえも、みなこんがり焼けたんだろうな…。
(62) 10347 2010/07/28(Wed) 22時半頃
|
|
―城内・中庭跡―
[清い湧き出た泉はもう水が無くなっていた。
近くにあった、ずっと泉を護っていた樹も同時に焼失してしまったようだ。短い間ながらお世話になっていた樹だ、一抹の寂しさを感じずにはいられなかった。]
これはあの異形の燃えた欠片なのか? まあ違っててもいいか…お疲れ様、お前もきっと頑張ったんだろうな。
[樹のあったそこに、僅かに残る何かの燃えたものを握り締めた。
踵を返した先は、城の跡のあちらこちら。そこに居た生活者の残滓をかき集めるように地面とにらめっこを始めた。]
(67) 10347 2010/07/28(Wed) 22時半頃
|
|
―城内・中庭回廊の跡辺り―
[拾った羽は、熱の中でもまっさらだった。]
なんだろうこれ…ああ羽だ。 そういえば赤い羽根と白い羽がたくさん落ちてたっけ。よく真っ白なままで残ったな。
[回廊辺りに金属片のようなが残っていれば、硝子だろうかと首をかしげた。]
ガラスか?うーん何か違う気もするが。まあきっと弾け飛んだんだな。…これも持って行くか。
(78) 10347 2010/07/28(Wed) 23時半頃
|
|
―城内跡〜―
[瓦礫の下に見えるそれは何かわからないが…。]
これは見事に炭化してるな。
とりあえず、欠片だけ拾ってとくか。
(80) 10347 2010/07/28(Wed) 23時半頃
|
|
―城内・裏庭―
まどろっこしい…。 斧で地面は耕しにくいさ。
[地面を斧で耕し、足で浅く掘り下げた。
そうして出来た小さな穴に、彼方此方から持ってきた何かの欠片を一つずつ埋めていく。]
―せめて墓くらい作って弔ってやれ。 ―それが生き残りの義務ってもんだろうが!
どこで聞いたんだっけ。言ったの誰だっけなあ。 言葉だけ覚えてるんだけどな…。
[瓦礫から墓石のようなものを持って来ては、埋めた物の上に一つずつ置いて行った。]
(81) 10347 2010/07/28(Wed) 23時半頃
|
|
―数日後―
[男は荷物を持って、既に門どころか入口ですらない西門だった場所に降り立った。]
…行くか。
[ねじのようなものか、記録のようなものか、何であるかはわからない。やはり喪失感はずっと付き纏っている。]
次の行き先は西か。 地図には一応大き目の港町があるようだ―形が残ってればいいがな。
[落ちたものを補修出来かったなら、徐々に機械は機構が少しずつずれていき、仕舞いにはくまを被った残骸が残るだろう。]
街の名前、ラメトリー、だったっけな。 はは、安住の地になるか―なんて一瞬思っちまったんだけどさ。 [それでも今は、経験を宿した機械は勝手に生を求めて動く。生を感じていればそれでいいと、今は考えられるから。]
(82) 10347 2010/07/28(Wed) 23時半頃
|
|
…夢を見させてくれてありがとうよラメトリー。 水、食べ物、生きるためのものをくれてありがとうよラメトリー。
―それと、人間と話をさせてくれてありがとうよラメトリー。 死んでる相手に言う言葉ではないが、達者でな…!
[相棒―くまの遺志を背負い斧を担ぐ男は、今日も壊れた星を、壊れた地を、その身が無くなるまで歩み続けていくだろう。]**
(83) 10347 2010/07/28(Wed) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る