15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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終わった…?
[歌が止み、ふと外に出て周りを見てみれば、コリーンは部屋に戻ろうとしていただろうか。
居れば、ソフィアの姿は見えただろう。]
(14) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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―倉庫前―
[ソフィアの話し声があったが、出てみれば彼女の姿も見えなかった。紅白の羽根が散らばっている。]
―何だこれは。羽? 城の何処かに羽根の生えた、しかもこんな紅白の色をした異形がいるのか…?
[周囲を見回してみたがそのような異形の姿は無く、変わりに>>12>>13>>15外の喧騒が僅かながら見えたかもしれない。]
(21) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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[窓の外から見えた、中庭のほうへと走り出した。城から表に出る間にすれ違いがあったとしても、気づかなかっただろう。]
―どうしたんだ? 異形にでも襲われたのか?
[>>27>>29倒れているのは、ふらふらと出て行ったベネットとマーゴ、それをチャールズが介抱しているように見えた。]
(32) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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ガストンは、斧を取り出し、構え、周囲を警戒する。
2010/07/22(Thu) 01時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
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―回廊―
[>>37うわ言を繰り返すベネットに、警戒を一瞬和らげ視線を向ける。チャールズが傍に寄り添っている。
ちらりと見えた傍らの山刀は何のために使われたのか、と自問してみれば、やはり異形が居たと思うのが流れかと自答する。]
―本当に、そうなのだろうか。
[彼のうわ言は、城の外にうろついているような敵対的な異形を明らかに指していないのに。
>>35歌と、言ったのに。
そして、混ざろうとしない会話―。 一方的に、周囲を見回して…。]
―なあ、俺は…。
[今、何かを避けているのか?と、相棒に語りかけた。]
(47) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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[自問はベネットの声に断ち切られた。 >>45縋るような必死な言葉に、我に返ったように体が跳ねた。]
―わかった。
[最後の一言は今は聞き流し―だが二人の一連の流れは耳に残り―、横たわるマーゴの前に膝をつけた。]
マーゴとか言ったか、大丈夫か? すまないが、―まずは君を移動させたい。 使っている部屋などがあれば教えてくれ。
[虚空を見つめる視線に、語りかけてみる。 彼女が動けそうに無ければ、背負うなり抱えるなりして運ぶつもりで。]
(49) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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ガストンは、マーゴに大きい外傷・出血があれば、動かすつもりはなかった。**
2010/07/22(Thu) 02時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
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反応が無い…。 余程怖い目にあったのだろうか。
[>>52マーゴにその後も話しかけてみるが、謝罪の言葉を繰り返すだけで反応が無い。
君にはすまないが、此方で移動させてもらう。 急を要する外傷は…無いな?
[>>53チャールズにも重ねて請われ、致し方なしと、彼女を抱き上げ城内の部屋に運ぶことにした。]
―そちらはよろしく頼む。
(54) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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―城内―
[新たな部屋を見つける時間はないと判断し、自分の使っていた小部屋へと足を向けた。
途中、>>55彼女から謝罪の言葉が消え、変わりに咳が出ただろうか。毛皮を握る彼女がとても苦しそうで。]
咳が出るのか? すまんがもう少し我慢してくれ。
(57) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
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―城内・小部屋―
[小部屋に残っていた、ベッドの上にマーゴをおろす。彼女の縋る手を振り払わないよう注意しながら、真横で泉の水を取り出し、差し出した。]
飲めるか?
(58) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 09時頃
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[>>59自分に向けられた眼の奥には恐怖が宿っているように見えた。何かではなく、自分に向けられているのだろう。
そんな自分に縋り付くのは、死にたくない懇願だろうか。相棒を掴む手は、それだけ力がこもっていた。]
ころす…?
[彼女を屠る理由が、あるのだろうか。もし、あるとしたら―――くらいだろう。]
(81) 2010/07/22(Thu) 10時半頃
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[>>60相棒を未だ掴んでいる手に、自分の手をそっと添えた。頭を下げ前傾気味に体を寄せれば、マーゴにより接近しただろうか。]
―ころさないよ。 君は殺させない。 [おびえる子供―動物を諭すように、ゆっくりと語りかけた。]
(82) 2010/07/22(Thu) 11時頃
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[うわ言を言い続けたベネット、倒れるマーゴ。ベネットを看取るチャールズ。見まわしても居ない異形。ベネットの横には山刀。頻りに言うころさないの、ごめんなさい。
>>84思考を外していた―何かをようやく感じ取った。]
ああ、君は…。 人間に襲われたのか…。
[襲ったのは外部の人間か、はたまたベネットかチャールズか。どちらかと言えば、後者だろうと―。]
(88) 2010/07/22(Thu) 12時頃
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>>85そんなことはない。君は生きている。この世界では、それだけで、価値はあると思う。
俺も同じだ、生き延びるためだけに生きるための努力をしている以上のことはしていない。
ただそれが、死に逝く人間への、消え逝く異形への上に生きる者として、やるべきことだと思っている。
[それが彼にとっての、今の生きる理由だった。]
(89) 2010/07/22(Thu) 12時半頃
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>>87―単に、目の前で人が殺されていくのは夢見が悪いんだ。 [生きるために、人を見捨てたこともあった。とは言わなかった。]
理不尽に命を落とすことになった人間も、自ら死に走っていく人間を幾らも見てきたからな。 出来れば、そういうのは見たくない。
[そう口は動く中、心のどこかで、"今すぐに、簡単に死なれては困る"と心に籠っている。その理由が蠢いている。
それは相棒が、俺が、お互いに何故共に旅をしていたのか、その最期の理由と同じで―。]
(90) 2010/07/22(Thu) 12時半頃
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[>>90何を考えている!?人にそれはしたことないし、するつもり無いだろう?
なあ、そうだろ?]
[自分の考えを、必死に頭の中で否定した。そして思考を、理由をマーゴに話した内容へとにすり替えていく。]
>>87彼が…何故君を襲ったのかは、わからない。 俺は、顛末を見ているわけではないので言いようはない。だが可能性はあると見ている。**
(102) 2010/07/22(Thu) 15時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 23時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 23時半頃
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―回想・小部屋―
…>>136>>139>>140この世界で自分を保つのは、難しいだろう。だからこそ、生きるそのものを目的とするんだ。それは機械ではないはずだー。 [現に心を、体を失い、崩れていく人間達を、事あるごとに見てきた。喪失は崩壊を加速させることも…。
だが、自分の言は、今まで届いた事があっただろうか。]
(224) 2010/07/23(Fri) 00時頃
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>>144重い…? こいつが…?こいつの存在が…?
[相棒をじっと見つめるマーゴの言葉に、そっと相棒を指でなぞる。重い…の言葉に、鈍重に首を振る。]
ああ、こいつを背負う…のは、重くない。 俺達は出逢ったときから、どちらかが背負うことになっていたのだから…。
[それは、まだ彼が山師修行中のこと…]
(227) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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―遠い過去・当時、住んでいた村―
[崩壊が進んだ世界の中、平等に自分の村にもそれは訪れた。突如降り出した赤い雨に村は腐り、浴びた村の人々は、時を待たずして狂い始めた。
気づけば、村中にはびこる一面に人の成りをした異形の面々。何とか雨を凌いでいた生存者たちも、連鎖は連鎖を呼ぶなかで、次々、紅い手に紅い手を取って行った。
気づいたら村に生気は無く、ほんの数時間で雨は見事なゴーストタウンを作り上げた。村人―いや、多くの異形達は新鮮な食べ物を求め山へと入って行った。
奇しくも、山小屋に居たガストンはそれを避けることは出来た。粗末な小屋から見えるは溶けた家屋、焼けた母屋、ただれた人型、腐敗の道化。
その光景に言葉を失った。案外とっととあれの仲間入りをした方が、何も考えずに済んだかもしれない、と、血塗られたご近所に向かって吐き捨てた。]
(228) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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[ ―ここに居たら奴らの仲間入りだ。それだけは勘弁だ。 ―なら、多分、生き延びなければならない。
手持ちの武器―斧の類と保存に適した食料諸々、切り札の武器を一つ手に小屋を出る。
眼前に広がるは、用意の間に更に近づいている異形達。 自分を襲ってくるような錯覚を帯びていて―事実かもしれないが―恐怖に足が竦む。
―突破するには、一人じゃ無理だ…! ―だがこのまま居てもどっちみちやられる。
未来が見えるその現実に、歯軋りをする。 一人堕ちる絶望の中、裏の茂みから現れたのが、熊―。]
(229) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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[突如現れた獣に、向こうからすれば人間に、思わず構えを取った。獣の向けられた威嚇にも、何か鬼気迫るものを感じ取った。
だが、獣は自分から異形へと顔を向けた。それに習って、自分も異形に視線を向けた。 振り向きなおして合った視線には、戦いの意志は無かった。
お互い一言も発さず、向きなおしたのは村の先の谷。その行動が、一人なら死ねる、だが、二人ならどうだろう、視線はそう投げかけたように見えた。
―死ぬにしろ、こんな死に方は勘弁したい。なあ、そうだろ?
物言えぬ獣が、僅かに唸った。肯定してるかのようだった。ただ生き延びるためだけに、手を取った。
それから、その獣は"相棒"になった―]**
(231) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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[相棒との馴れ初めを耽ていれば、途中コリーンの歌声が聞こえてきて。
ざわりと。
響く歌に反応する心に、彼女の歌は、まだ綺麗に聞こえている"だけ"なのだろうかと、自問する。]
>>191>>194おいっ、そんな体で何処に行く…!
[突如起き上がるマーゴに、慌てて反応する。 手を取ろうとしても、弾かれてしまっただろう。]
(236) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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[>>171何かの強烈な絶叫が城内に響き渡った。]
!!??
[斧を取り出し、周囲を見る。その様は怯えに近い狼狽を宿して、さながら食物連鎖の"食われる側"を髣髴させるだろう。]
あれは―
[窓の外を見れば、ほんの僅かでも、中空を浮かぶ大きな異形が見えただろうか。遠めに見えた形から、なんとなしヨーランダから聞いた姿かたちが想像され―]
あれが、シィラ―。
(239) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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はは…あんなの。 襲われたら、どうにか、できるのか…?
[どうしようもない、と言う諦めの単語を我慢という水を嚥下し抑え込む。
此処から離れたい気持ちが、体を部屋の外に押し出した。]
(240) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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ガストンは、そのまま廊下を転るように移動しただろう。 ―回想おしまい―**
2010/07/23(Fri) 01時頃
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―城内・どこかの部屋―
[転がるように城内のどこかの部屋に飛び込んだ。 激しく、荒い息を少しずつ整えていく。]
くは…、はあ、―――ふ。 ヨーランダ、は、あんなんを、相棒か…。
[笑うしかない―そんな笑みがこぼれた。見て浮かんだ一つのイメージについ足が動いた。]
(248) 2010/07/23(Fri) 03時頃
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[気づけば何処の部屋に居るかも、中に誰が居るかも分らずじまい。完全に冷静さを失っていたようだ。]
で、ここはどこ―――。
[部屋のベッドの上に、何かが横たわっているようだった。]**
(249) 2010/07/23(Fri) 03時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 03時頃
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