人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 女中 おみつ

[僕は知ってる――――
誰にも話を聞いて貰えないことがどんなに辛いことか。

知ってる――――
誰にも、相手にされない日々がどれほど心を砕くのか。

居場所のない毎日、疎ましがられる毎日。
その視線、その言葉。何もかもに。
繰り返し繰り返し傷ついて。

それでも、伸ばした手を掴んで欲しくて。
絶望し切れずに縋るように、声を。

独りのほうが楽だと思うようになんて、本当は。]

…僕は…そんなに…

(14) 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 女中 おみつ


(邪魔…だったの――――?)


[聞けなかった。
肯定されることが怖くて。
今でさえ、聞けない。

この村に行くように命じられて、住み込みで働くようになって。
今迄、一度たりとも便りがあったことはなかった。

それはもう、ほとんど答え**]

(15) 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 女中 おみつ

ん……あ、さ…ちゃん…?

[夢現に聞こえる声に途切れ途切れに問いかける。
はっきりと朝顔だと認識出来ている訳では勿論ない。
無意識に、ただその気配に反応したけ。

まんまる兎はそわそわと心配そうに飼い主のそばで跳ねている。

仁右衛門も女を運ぶ手伝いをしようとしただろうか。
例えそうでも、周りに断られただろうか。
あるいは、戸惑ってどうすることも出来ずに呆然としていたのだろうか*]

(21) 2011/08/14(Sun) 09時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 10時頃


【人】 女中 おみつ

[如何したら良かったのだろう。
何が、いけなかったのだろう。

解からない。わからないよ。

あいつは僕とは違う。

いっつも突拍子なくて、勝手だし無茶苦茶だし。
敬遠される理由だって、解からない訳じゃない。



――――でもさ、放っておけないんだ。]

(22) 2011/08/14(Sun) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

[あいつにだって、良い所あるんだよ。
決めたことに一生懸命だったり。
滑稽なほど純粋で子供っぽかったり。

ああ、そんなこと本人には死んでも言わないけれど。

――――…だから、ねぇ。

少しだけでいいから。

あいつの話も聞いてあげて?

邪険にしないで…

否定しないであげて―――― ]

(23) 2011/08/14(Sun) 14時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 14時半頃


【人】 女中 おみつ

……いて、あげて…

[消え入りそうな程小さな。
唇だけを動かしたような囈。

傍で額を拭う朝顔の耳には届いただろうか。

少女に抱えられた餅兎は垂れた耳をふるふる震わせて、その小さな深紅の瞳でじっと朝顔の顔を見つめた。]

(25) 2011/08/14(Sun) 15時頃

【人】 女中 おみつ

 

 『真昼ちゃんは、私がいないと寂しい?』


[その言葉の意味をまんまる兎は理解しているのかいないのか。
ふるふる、ふるふる、と白いふさふさの耳を震わせる。
つぶらな瞳は朝顔と飼い主を交互に。
それから一度、少女に頭を擦り寄せて。
再び、心配そうに飼い主を見つめた。]

(38) 2011/08/14(Sun) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂――

…ん、あ。

[目が覚めて最初に見たのは、よく真昼と遊ぶ為に旅館に訪れている双子の片割れの顔だった。
まだ、意識はぼんやりして、視界も霞んではいるが、少女が手拭を握りしめているのが解って、女は弱弱しくも微笑む。]

あー…、あさ。ごめんな。
なんか、迷惑かけちゃったみたいだね。

[気を失っている間に朝顔が未来の機器を使い、様々な検査を施してくれていることなどは夢にも思っていない。]

(39) 2011/08/14(Sun) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

…はは、おはよ。情けないね。

[ぐらぐらする頭を押さえながら、身体を起こして苦笑する。
朝顔に抱かれていたまんまる兎はぴょんと飼い主の傍に乗り移った。]

旅館に戻らなきゃ―――――…

[立ち上がろうとするが、身体が言うことを効かない。]

んん?
…なんだかあさは本当のお医者さんみたいだね。

[自分の状態を確認しようとする朝顔には、珍しく多弁だなと小首を傾げつつも、その不調を隠すように冗談を返した。]

(41) 2011/08/14(Sun) 16時頃

【人】 女中 おみつ

ん、ありがとう。

[頑張りすぎたと告げる朝顔に目を細めてお礼を言って。
そっと頭を撫でる。

こんな小さい子にまで気を遣わせているなんて。
どこまで自分は駄目な人間なんだろう。
そう思う気持ちは顔には出さない。]

邪魔に……なるか。そっか。

[その言葉に一瞬、言葉を詰まらせて、女はそっと目を伏せた。

本当に心配そうに自分を見上げる朝顔。
珍しく感情が表に出ていて、発せられる言葉には他意はなく。
ただただ本心から自分を案じてくれているのだろう。

頭では解かるのに。それなのに、言葉が胸を刺すのだ。]

…情けない、ね。僕は。

(43) 2011/08/14(Sun) 16時半頃

おみつは、ごめんな。と小さく朝顔に謝った。

2011/08/14(Sun) 16時半頃


【人】 女中 おみつ

…僕がこうなったのはお前のせいだぞ?

[身体を擦りつけて甘える真昼に文句を言っていると、黙っていた朝顔がこちらに手を伸ばそうとしていた。]

…どうした?あさ?

[目を伏せたのは一瞬。
少女が自分の胸の内を察したとは知らずに、穏やかに笑って。
抱きつかれたなら、そのまま彼女の頭を優しく撫でただろう。]

(50) 2011/08/14(Sun) 17時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 17時頃


【人】 女中 おみつ

 
 うん…、ありがとね…


[心配だっただけ、と。
胸に顔を埋める朝顔に柔らかく伝える。

朝顔の素性。
考えていること。
何もかも。

話されなければ女には知る術はない。

けれど、小さくて優しい温もりは確かに女に届いていた*]

(54) 2011/08/14(Sun) 17時半頃

おみつは、その後、部屋の外に居る者に声を掛けられれば、どうぞと中へ招き入れただろう*

2011/08/14(Sun) 17時半頃


【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂:客間――

[果たして、一平太によるお茶が日向によって無事届けられたかどうか。

それはともかく、まだ頭が重いのは事実で。
暫くは大人しくしていようと、身体の緊張を解いた。]

ねぇ、あさ。今日のことでさ。
あいつ……仁右衛門さん、のこと。
やっぱり嫌だって思った?

もう関わりたくないって思っちゃった?

(99) 2011/08/15(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

まぁ。あいつが誰に如何思われようが、僕には全くもって関係のないことなんだけどね…

[気軽な問い。そんな風に装って朝顔に笑って見せていると。
襖の向こうから、上品な声が聞こえた。]

ん?あ、どうぞ。

(102) 2011/08/15(Mon) 00時頃

おみつは、日向を中に招き入れた。

2011/08/15(Mon) 00時頃


【人】 女中 おみつ

あー。あー。態々ありがとう。ごめん。

[日向からお茶を手渡されれば、お礼を言いつつも申し訳なさそうに眉根を下げる。
地主のお嬢様に一介の旅館の女中がお茶を運んで貰うなど過ぎたことである。]

なんだ、日向様にお茶を運ばせるとか、一平太さんも中々やるね。
や、本当、ごめん。

身体は大丈夫だよ、たぶん。

[続く仁右衛門の評価云々に対しては苦笑を浮かべた。]

え?気になるというか…
これ以上地に落ちることはないと思ってたのに、その想像の斜め上を華麗に進まれるからさ。なんとなく、ね。

(109) 2011/08/15(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

そうは言ってもさ…

[謝らないでと告げる日向に困ったような笑顔を向ける。]

うん、僕のことはそんな、もうね。
気に掛けて貰うようなアレじゃないからさ、うん。
どーんと、安心してていいよ。
寧ろ、忘れるくらいが調度いい。

[妙な真顔。]

――――ってえ?えぇ?
あいつ、役員就任したの?

[何気にさらりと告げられた仁右衛門に関する最新情報には心底驚いて目を*見開いたのだった*]

(119) 2011/08/15(Mon) 01時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/15(Mon) 01時半頃


【人】 女中 おみつ

んー?面倒臭いなぁと僕は正直思ってるよ。

[朝顔の問いにはそう応えて。]

大体、そんな暇じゃないし、僕。
夜は寝てたいし。昼も出来れば寝てたいし。
本当は朝だってずっと眠っていたいと思うくらいなのにさ。

[天井を見上げながらぶつぶつ。]

未来人かー。
あいつの話が本当だとして、一体何しに来てるんだろうねぇ。
記憶操作とか出来るんだったら、僕の記憶全部消して貰えるようにお願いしたいなぁ。

ついでに金貨をそこにある盥桶一杯出して貰って…

[何か色々、未来人を誤解しているのであった**]

(127) 2011/08/15(Mon) 04時頃

【人】 女中 おみつ

あー、そうなんだ。
そんなひとは居ない、のかー。

[少し投げ遣り気味の抑揚のない声。
日向の面白くなさそうな顔を遠くを見るように眺めると、いつのまにか眠っている真昼に視線を落として、その頭を撫ぜた。]

いやいや、そんなことはないよ。
僕は誰かに気に掛けて貰うことに慣れてないから。

[怖いんだ、とは流石に言えない。]

…ちょっとだけ、外に出てみてもいいかな?

あ、いや、本当に外に出るのじゃなくて。
そこの中庭に居るからさ。

(131) 2011/08/15(Mon) 13時半頃

おみつは、日向と朝顔に真昼を預けると、独り中庭に出た。

2011/08/15(Mon) 14時頃


【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂:中庭――

綺麗に、手入れにされてるなぁ…

[孟宗竹の葉が涼しげにさらさらゆれる。
その他にも松の木や楓が植えられている。
樹木が作った影にあたる場所の縁側に腰を下ろして、頬杖をついた。]

時間がもったいない…
こんなことなら、仕事の道具持ってくれば良かった。

[後少しで終わる着物の直しのことを考えて溜息混じりに呟いた。]

(138) 2011/08/15(Mon) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

あれ……

[ふと廊下を見やれば、何やらぴょこぴょこと跳ねてくる白い塊。]

お前……起きたの?

[返事代りにぴょこんと膝の上に収まる真昼に*苦笑した*]

(139) 2011/08/15(Mon) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

――回想:ちょっと前――

ん、ゆうかー。
あさなら其処の客間に居るぞ。

[夕顔の顔を認めれば、条件反射で朝顔のことを話した。]

あ、僕か。僕は大丈夫、うん。
全然、大丈夫。

[膝の上の真昼に小さな手を伸ばすのはそのままに。
再度、居場所を確認されれば、ああと頷いた。]

って、あさ。何してるの?

(160) 2011/08/15(Mon) 19時頃

【人】 女中 おみつ

[廊下の向こうで此方を伺い見てる朝顔に気付いて小首を傾げる。
夕顔が振り返って、その後の二人の遣り取りは静かに見守り態勢。]

――――…
――…


僕、此処に居ていいのかね…はぁ。

[真昼にこっそり話しかけつつ、空を見上げた。]

(162) 2011/08/15(Mon) 19時頃

【人】 女中 おみつ

[その後、仁右衛門への仕返し云々が聞こえてくれば、役員として頑張っているかもしれない男の顔を思い浮かべて、ご愁傷様と目を閉じる。
けれど、やっぱり少し、可哀想な気もしたので。]

あー…、ゆうにあさ。
多少は手加減してあげな?

[助け舟にもならない気休め程度の声を掛け。
そっとその場を後にした*]

(163) 2011/08/15(Mon) 19時頃

【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂――

あー…源蔵さん。

[中庭を離れた廊下で、源蔵に会った。]

今日は本当に色々、ご迷惑をおかけしました。

[心底申し訳なさそうにして、深々とお辞儀をする。]

身体の方は大丈夫だと思いますので、僕一度旅館に帰ります。
流石にこれ以上、人様のお世話になる訳にはいきませんし。

はい、無理はしません。元々、無理は嫌いですし。

大丈夫です。きちんと。旅館で、休ませて貰いますから。

(168) 2011/08/15(Mon) 20時半頃

【人】 女中 おみつ

[源蔵は女を引き留めただろうか。
それとも、黙って見送っただろうか。
どちらにしても女は笑顔を見せて、再び頭を下げると、餅兎と共に私塾を出たのだった。]

(169) 2011/08/15(Mon) 20時半頃

【人】 女中 おみつ

――神社――

[源蔵には旅館で休ませて貰うと言ったが、端からそのつもりはなく。
誰も居ない場所で、適当に日が暮れるまで時間を潰そうと神社を訪れれば、木の幹に凭れかかって具合悪そうにしている明之進が居た。]

…大丈夫?

[倒れた自分のことは棚に上げて、その様子にそっと声を掛ける。]

(171) 2011/08/15(Mon) 21時頃

【人】 女中 おみつ

[みつ、と呼ばれて少し考える。
そういえば、先日自分は名前を言わなかったような。
周りがそう呼ぶから、そう思ったのだろうか。]

あー…、ええと。
僕の名前だけど、"みつ"じゃない。
伊綱、いづな、ね。

[そのままでもいいと言えばいいのだけど、なんとなく訂正する。
こういうことは最初が肝心だ。]

考え事……何だろ。
あ、別に追求する気はないけど。

[明之進の返答に小首を傾げつつも、特に拘る様子は見せず。
身体の心配をされれば、手をひらひらさせた。]

あーあー。僕は大丈夫だから。心配とか厳禁。
というか、ここに休みに来た。

(180) 2011/08/15(Mon) 21時半頃

【人】 女中 おみつ

謝らせるつもりはないんだけどね。
旅館の仕事も、その名前も好きじゃないんだ。

["みつ"という偽名のようなものを旅館で使うのは、家族から追い出された事実を受け入れたくないから。
"みつ"は"伊綱"じゃない。だから未だ、と。]

ここに来る以前…か。
神楽さんはここに来る以前はどうだったの?
昔に帰りたいって思ったりする?

[思い出していた、と言う青年につい問いを重ねる。
苦笑の理由は解らない。
けれど、自分はなるべく以前を考えないようにしているから。]

心が思うほどに…。

[明之進の言葉を反芻する。
心が思うほどに身体がついてこないのなら。
何故自分の身体は壊れてしまわないのだろう。
壊れてくれないのだろう。]

(187) 2011/08/15(Mon) 22時頃

【人】 女中 おみつ

生活には不自由がないけれど、居場所がない…か。
全然違うけど、似てる、のかな…

[明之進の言葉にぽそりと零す。]

そう…神楽さんはもう、完全に…
帰りたいとも、戻りたいとも思わないんだ。

凄いね。少し、羨ましいよ。

[きっぱりと言う青年に、少し悲しげに微笑む。
腕の中の餅兎が心配そうに耳を震わせた。]

(194) 2011/08/15(Mon) 22時半頃

おみつは、真昼の耳を撫でて、なんでもないよと優しく告げる。

2011/08/15(Mon) 23時頃


【人】 女中 おみつ

はは…神楽さんはいいひとだね。

[向けられる穏やかな笑みに目を逸らして空を仰ぐ。]

本当にこの村の人達は皆優しい―――

そう、心から信じられるんだからさ。
僕はどうにも駄目で、何処かで誰も信じられないからねぇ。

[そんな自分を何でもないと思っているように嘯く。]

さっきも日向様に心配されて、なんか傷つけちゃったし。
そんなつもりなくても、ひとと関るといっつも悪い方向に流れちゃう。

だから、なーんか面倒でさ。いい人達だと思っても。

[深く関って、もしまた。邪魔に思われたら。
疎ましいと思われたら。

もう、傷つくのは嫌だから。]

(207) 2011/08/15(Mon) 23時頃

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