人狼議事


204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う

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【人】 楽器職人 モニカ

── 12月23日 ──
[ 陽の光できらめく白い路を
  私はひとり、歩いている。
  今日は祝日、講義もない。
  けれど向かう先は 大学の図書館。
  家にいては、家族が代わる代わる部屋に来て
  なかなか勉強が捗らないからだ。
  ……別に、学校で会えるかもとか
  そんなことを思っているわけでは、なくて。 ]


   ………っ、くしゅん!


[ 今日も相変わらずの寒さ。
  まるで私の心のように寂しい風が吹く中を
  ひとり、俯きがちにとぼとぼと。 ]

(39) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   …………?あれ、


[ 何気なしに顔をあげると、
  少し先を、髪の長い人と小さな女の子が歩いている。
  あの長身に綺麗な長い髪、>>35
  顔を見なくてもすぐにわかる、

  あれは────…  ]

(40) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ……………………ふじ?


[ 離れた距離、ぽつりと降らせた言葉は
  きっと彼らには届いていない。 ]


   ( えっ、誰……?藤の妹?
    もしかして娘………いやいやいや )


[ んなわけあるかーい!
  心の中で自身につっこみながら
  私は咄嗟に、電柱の陰に身を潜めた。 ]

(41) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ( 迷子の女の子の保護?…にしては
    藤がコートの裾を引かれてるし
    はっ!もしかして藤が迷子?
    そんなまさか、いやでも藤だし…… )


[ 失礼なことを頭に巡らせながら
  結局答えには行き着かず。
  どうしても気になってしまった私は
  藤の跡をこっそりついて行くのだ。

  途中、またくしゃみなんかして
  もしかしたらバレてしまったかもしれないけれど。**]

(42) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 17時半頃


【人】 楽器職人 モニカ



   ( ………いや、なにやってるの私 )


[ 跡をついて行く途中で、はっと我に帰る。
  こんなのストーカーみたいじゃないか。
  いくら心配とはいえ、
  さすがに首をつっこみすぎだ。
  見たところ、別におかしな雰囲気ではないし。 ]


   ……………


[ 結局、ついていくのはやめにして
  私は学校への道を、少し早足で進むのだ。
  一度だけ振り返れば、公園の奥、
  見覚えのある女の子が見えたかも。>>45 **]

(49) 2016/12/18(Sun) 18時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 18時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 結局、私は誰にも会うことなく
  ひとりで学校へとたどり着いた。
  けれど、せっかく勉強をしにきたというのに
  なんだかそんな気分にはなれず、
  図書館へと向かうはずだった足は
  サークル室へと運ばれる。 ]


   ( 誰もいない、か )


[ 鍵のかかったままの扉をみて
  そりゃあそうかとため息を吐く。
  中に入れば休日のそこは肌寒く
  またひとつくしゃみをして、
  ぼすん!私はソファに身体を沈めた。 ]

(58) 2016/12/18(Sun) 19時頃

【人】 楽器職人 モニカ


   ……忘れ物?


[ ソファの隅に置いてあった一冊の雑誌。
  恋人のいるメンバーの誰かが忘れたのだろう
  地元の情報誌であるその表紙には
  “ 恋人と行きたい!デートスポット30!”の文字。 ]


   恋人と……、か


[ 自然と思い浮かぶのは、いつものあの顔。

   どんな場所に喜ぶだろう。
   こういう食べ物は好きかな。

  パラパラとページをめくりながら
  考えるのは、そんなことばかり。 *]

(60) 2016/12/18(Sun) 19時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ いくつかページを進めると
  中に小冊子が入っていた。
 “ 恋する女子のヘアカタログ ”と題されたそれは
  女の子向けの、ヘアスタイルが載っているよう。 ]


   …………


[ 普段なら目を通すこともないんだけど
  ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
  みてみようかなーー、なんて。
  普段はオシャレに興味のないみたいな私が
  こんなのをみているってところを見られたら
  すっごく恥ずかしいんだけど
  ほら、今は誰もいないし、ね。 ]

(69) 2016/12/18(Sun) 19時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


   …………わ、かわいい


[ 開いた最初のページには
  ロングスタイルのヘアアレンジ。
  写真にうつる女の子は
  里咲に、少しだけ似ている。 ]


   里咲に似合いそう


[ 昔と変わらず、長くて綺麗な髪。
  こんな風にしたらかわいいだろうなって
  ぽやぽや思い浮かべながら 目を細める。 ]

(70) 2016/12/18(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 昨日の帰り道>>14
  「 かなこちゃん 」と私を呼ぶあの声は
  とても懐かしく、柔らかな響きだった。 ]
 

   恋する、女子……


[ ………昨日、私が最後にかけた問いの答え
  それを思い出せば、
  雑誌のページを捲る指は、止まったまま。 *]

(71) 2016/12/18(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ

   ────…!!


[ ノックの音に、肩が大きく揺れた。>>83
  扉が開くとほぼ同時、
  持っていた雑誌をスパーンッ!と閉じて
  入ってきた人物に顔を向ける。 ]


   み、ミッチー!
   お……おおおはよ!


[ いつもの笑顔と元気な挨拶に
  動揺しながらもおはよう返し。
  こちらへ近寄ってくるようなら
  手にした雑誌をさっと身体の陰に隠す。
  明らかに挙動不審なのは否めない。 ]

(84) 2016/12/18(Sun) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   あれ、今日講義あるんだ?
   おつかれさま

   えーと、どうしたの?明日の準備とか?


[ 休日のサークル室にきたのは 何か探しものだろうか
  ソファに座ったまま、わんこな彼を見上げて。 *]

(85) 2016/12/18(Sun) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   へ、へー!えらいぞミッチー
   パーティーの準備っていうと…


[ 飾り付け担当だっけ、と聞く前に
  にっこり手を差し出されて>>86
  まるでイケナイ雑誌が見つかった男子中学生のように
  私は再び動揺し視線を泳がせる。 ]


   や、別に、なにも?


[ できる限り、ミッチーから離れるように身を逸らし
  口元には曖昧な笑み。
  ちょっとでも身を乗り出されたら
  『恋する女子の〜』なんてタイトルが
 見えてしまうとも気付かずに。 ]

(90) 2016/12/18(Sun) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ち、違うの
   これは えーと
   置いてあったからちょっと見ただけで…
   私はべつに……


[ そっこーバレた…!>>93
  かぁ、と頬を林檎みたいに染めながら
  違うと否定するんだけど
  目の前のわんこが無邪気に笑うものだから
  私は訂正を諦めた。
  彼は女の子を馬鹿にするような子じゃないし
  素直に「 みたい 」と言ってくれてるんだ。 ]

(94) 2016/12/18(Sun) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ……じゃあミッチーはさ、


[ にこり、悪戯を思いついた子供のように笑って ]


   どんな子がタイプなの?


[ ぐ、と身を乗り出すように。
  今度は私の反撃の番。 ]

(95) 2016/12/18(Sun) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   き、気が向いたら……ね


[ 私は押しに弱い方だと思う。
  地味な私が髪型をいじったところで
  なんにも変わりはしないのに。
  こんな無邪気に言われたら>>102
  「 やらない! 」なんて言えなくて。
  あぁ、尻尾が見える気がする。 ]

(108) 2016/12/18(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 私の精一杯の反撃は
  カウンターという形で返されて >>103
  それでも、本気にするほど私は馬鹿じゃない。
  ……不覚にも ちょっとだけドキッとはしたけれど。]


   こーら、先輩をからかわないの

   そうだなあ……、私は
   北斗七星 一発で見つけられる人がタイプ、かな


[ いつかの言葉を思い出しながら>>1:248
  くすりと笑い、冗談を口にした。  ]

(109) 2016/12/18(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ……お?言ったね?

   冬の北斗七星は春より難しいけど…
   ふふ、がんばって


[ 指差してみせると返す彼に>>115
  過去6回、違う方向を指しては
  私がその角度を正していたのを思い出す。
  リッチーによく似たドヤ顔は
  今回も見られるんだろうか。
  たのしみ、と笑って。 ]

(135) 2016/12/19(Mon) 07時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   え?あぁ、そうだったね
   飾り付けは……あっちの棚かな
   ツリーはそこの隅にあるやつ
   何か足りないものあれば買ってくるから
   明日連絡ちょーだい


[ ここへ来た本来の目的を思い出した彼に>>116
  棚を指差しながら説明する。
  部屋を出ていくようなら
  「 またあした 」と手を振って見送っただろう。 ]

(136) 2016/12/19(Mon) 07時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ……………、


[ 再びひとりになったサークル室、
  隠した雑誌をちらりとみて
  こっそりページをめくっていたのは
  ここだけの、ナイショのはなし。 **]

(137) 2016/12/19(Mon) 07時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/19(Mon) 07時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 捲るページ、笑顔で写っているのは
  きらきらした綺麗な女の子たち。 ]


   ( 卯月ならこれ似合いそう
    海ならこんなのも可愛いな )


[ 想像するのは、後輩たちの姿ばかり。

  女の子はみんな、きらきらしていて 眩しい。
  恋をしているなら、なおさら。

  ………私は、どうだろう。
 こんな風に なれるだろうか。
 特別な日くらい“ 女の子 ”になっても
 許される……、だろうか。

 少しでも私のことを、見てくれるだろうか。 ]

(146) 2016/12/19(Mon) 11時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 
   諦め悪いなあ、わたし


[ もうやめようって決めたのに
  気がつけばすぐに期待をしてしまう。
  自嘲気味に笑みを浮かべながら
  短い髪の先をつまんでみる。

  物思いに耽る私は
  こっそりと扉が開いたことに気がつかなくて>>144 ]

(147) 2016/12/19(Mon) 11時頃

【人】 楽器職人 モニカ

   ………っ わー!?!?


[ 突然落とされた音に 大げさに肩を跳ねさせ>>145
  そうして顔を上げた先、
  いつのまにかご近所の男の子がいることに更に驚き
  手にしていた雑誌を見られたことにもう一つ驚き。]


   わ、わー!わーー!!??
   な、なに!なんで律がいるの!?
   ノックした!?
   律のえっち!!!


[ まさか二度目の奇襲があるとは思いもよらず、
  私はわけのわからぬ混乱をみせる。 ]

(148) 2016/12/19(Mon) 11時頃

【人】 楽器職人 モニカ


   …………


[ ひとしきり騒いだ後、急に恥ずかしくなってきて
  しばしの沈黙のあと、
  頬を再び赤に染めたまま こほん、とひとつ咳払い。]


   き、来たならちゃんと声かけてよ

   ……どーしたの?
   ミッチーならさっき出てったよ


[ 何事もなかったかのように
  雑誌を近くにあったテーブルに置いて
  横目で律に視線を送る。 **]

(149) 2016/12/19(Mon) 11時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/19(Mon) 11時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 狼狽える律にジト目を送る。>>150
  服は着てても、女子の秘密を覗いた罪は重いのだ!
  ラッキーでもスケべでもなくてすみませんね! ]


   えぇ…ノックしてたの……?
   気付かなかった……


[ それほどあの雑誌に熱中してたんだろうか。
  そう思うのも、思われるのも恥ずかしい。

  ……って、あれ。 ]

(152) 2016/12/19(Mon) 15時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ミッチーと約束してたわけじゃないんだ?
   昨日も今日も、よく一人で来たね
   律、人見知りっぽいとこあるのに


[ 私じゃなかったらどうしてたんだろ
  何か考えている素振りをみせる律に
  黒い瞳を向けて様子を伺えば
  できれば触れないでほしかったところへ
  どストレートな質問を投げ込まれる>>151 ]


   ぅ……


[ 言葉に詰まることが
  肯定と捉えられるかもとは思わずに。 ]

(153) 2016/12/19(Mon) 15時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ぃ……


                 ……いないよ


[ 私は律に、嘘をついた。
  これで何度目だろう。
  誰かに……自分に、嘘をつくのは。 ]

(154) 2016/12/19(Mon) 15時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 幼馴染に嘘をついた気まずさから
  私は目を合わせることができず、足元に視線を落とす。
  そのまま、話を逸らすように口を開いて ]


   ………そういう律は、

         いるでしょ すきなひと


[ 律を見つけるのは私の役目。>>0:114
  誰かに想いを抱いてるのだって
  おねーさんには お見通しだよ。

  そう思い込んでいるのは自分だけだなんて
  私はなんにも 知らないんだけど>>1:171

  靴の先を見つめたまま、私は律の答えを待った。 ]

(155) 2016/12/19(Mon) 15時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[  「 いるよ 」 >>160

  返された答えに、私は一瞬 まばたきを忘れる。
  ……この反応は予想していなかった。
  だって、律はいつだって素直じゃなくって
  そのくせ 嘘はヘタクソで

  だから、こんな、
  すんなり認められちゃうと
  どう反応したらいいか わからなくて ]


   ──── だ、


[ “ だれ? ”
  紡ぐはずの音は、続く律の言葉に打ち消されて>>161
  絶対、なんて念を押されてしまえば
  これ以上の追求は叶わない。 ]

(173) 2016/12/19(Mon) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   私、そんなに口軽くないし


[ そこまで言わなくてもいいじゃん。
  ちょっとだけ不貞腐れたように小さく漏らせば
  すぐ近くに、律の気配を感じて ]


   …………?


[ どうしたの、と顔を上げようとした瞬間
  ぽんと何かが頭に触れる。>>161

  ───… 頭を包むくらい、大きな手。
       髪を梳く指は、すらりと長くて
      私の知らない、男の子のものだった。 ]

(174) 2016/12/19(Mon) 20時半頃

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