133 Code:DESIRE
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・・・私のほうは、デュエルはちょっとパスですかねー・・・
六武衆デッキ、シエンと参謀でのロックがメインな分打点低いですし。
[現実的に出せるのがシエンに御霊代を乗せた3000では、
さっきのデュエルの後だと正直不安が残る。
適当なシンクロモンスターとして最上級なども何枚か入れてはいるが、
そちらはユニオンが使えない分装備での強化が難しい。]
・・・まぁ、そもそも決まったら「ラッキー」程度のロックですけど。
[種族統一デッキ以外には効き目が薄い、揃う事が稀など問題はまだ多いのだし。
そんな事を考えてから、ここで考えても仕方ないと目線は足元の炭酸汁粉に。]
・・・そもそも、なんでこれで見た目はサイダー缶なのか・・・
[綺麗な緑の塗装を見ると、ほんのちょっぴりイラっとした。]
ご愁傷様だZE…
こっち飲むかい?
[自分の炭酸の抜けたラムネのようなジュースを見せてみるがどうだったか。…あれ?ところでジャック、どうやってコレを飲んだんだい?
A.企業秘密だZE┌(_Д_┌ )┐]
しばらく飲みもの良いです・・・
コーラと思わせて野菜ジュースとか、
サイダーと見せてお汁粉と書いてあって炭酸お汁粉とか、
意表突かれ過ぎてなんか疲れたし。
[・・・とりあえず、炭酸お汁粉は絶対確信犯だと思う。
主に缶と文字の組み合わせ的な意味で。
そんな事を考えながら、この冒涜的な飲み物を捨てる先を探してきょろきょろ辺りを見回すのだった。]
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手札から魔法カード【セイムクラス・コンビネーション】を発動! 選ぶのは〈ブレイブソーディアン〉だ!
[フィールドに居る剣士達がお互いを補うコンビネーションを見せつける。その動きはまさしく上級の風格を感じさせるものとなる。
アーサーへ向けて語り掛ける乙女に目を向けると、自分の役目が分かっているのか語り掛けるのを止めて胸の前で手を合わせた。]
俺は〈ブレイブソーディアン〉に〈L«ラクシオン»―宵の乙女アリア〉をチューニング!
(63) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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勇士の想いを受け継ぎ、願いが新たなる希望を生み出す! 闇を切り裂く剣となれ!
シンクロ召喚! 現れろ!ブレイブドラゴン!
[―――――――――カッ
白く輝く焔は全てを守る優しき焔。 それが空から降り注ぎ、共に赤い鱗に白き焔を纏ったドラゴンが降臨する。]
(64) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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■【セイムクラス・コンビネーション】 通常魔法 フィールドに「ブレイブ」と名のつく同名モンスターが2体以上いる場合にそのモンスター名を宣言して発動する事ができる。 エンドフェイス時まで自分フィールド上に存在する宣言したモンスターのレベルを1から4のいずれかの数字を選択してその数値分上げる。宣言したモンスターの攻撃力は上昇したレベル数×200アップする。
■〈ブレイブドラゴン〉 ☆8/ドラゴン族/光 モンスター/効果/シンクロ 2500/2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分フィールド上のモンスターがフィールドを離れる場合、デッキまたはエクストラデッキを選択し、選択した方の一番下に加えることができる。エクストラデッキに加える場合はペンデュラムモンスター扱いとなり、表向きで加える。 1ターンに1度、墓地に存在する4レベル以下のモンスターを1体、効果を無効にして特殊召喚することができる。 このカードがフィールドを離れる場合、ペンデュラムモンスター扱いとしてエクストラデッキに表向きで加える。
(65) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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……――――は、語り掛けたって無駄――…、 ……ッ……!?
( ……――、声 ? )
[ 微かに、一度呑まれ――、 >>61聞いた事のある声に、混濁した意識が持ち上がる。 表に浮かんだ闇が、それに気付いて舌打ちする。 ]
チッ…、大人しく眠っていれば良いのにさあ…ッ!! 本当、余計なことしてくれるよねえ…ッ!
( ……―――誰だ、 僕の声、でも僕はここに居る……ッ…!? )
[ ハッ、として――、気付くも、周囲は闇。 精神さえも、蝕んでしまいそうな程の。 自分じゃない、何かが居る。 ―――そこで漸く、辻褄があう。今迄欠けた、記憶が。]
(66) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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ブレイブドラゴンの効果発動!墓地に送られた〈L«ラクシオン»―宵の乙女アリア〉を特殊召喚する!
そしてもう一人の〈ブレイブソーディアン〉にチューニングする!
[墓地からフィールドへと舞い戻り、乙女はもう一人の剣士へと力の解放を授ける。 力尽きて倒れる前に白い焔は乙女を優しく包みこんで介抱する。そして乙女はエクストラデッキへと入っていった。
フィールドに残るはもう一つの力の軌跡。]
光と暗黒を司りし竜王よ! その想いを力に闇を薙ぎ払え!
シンクロ召喚! 輝け!〈L«ラクシオン»―真宵の竜王メサイア・ドラグーン〉!
[アーサーを一度否定し、力を貸すことを拒んだ竜王が現れ、語り掛ける。]
『今の汝ならば分かるだろう。我らが拒んだ理由を。
……――今からでも抗え!王を目指す願いはどうした!』
(67) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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……―――面倒臭いなあ、本当…。 もう暫く静かにしときなよ……ッ!!
[ 次のターンが回ってくれば――、そう。 一体だけでも残れば、勝手に減ってくれたLPのお蔭で、 容易に倒せるはずだ。
そうで無くても――、 視線を落とすのは、手札のデスガイド。 後、三枚足りない。 それさえあれば――、 『光』も『勇者』も黙らせる事が出来るのに。 ぐ、と歯噛みしながら、今度は演技では無く、 目覚めた半身に苛立ちを覚えながらも、 目の前で繰り広げられる召喚を止める術は無い。 ―――小煩い、竜王さえも。 ]
(68) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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二人がするなら観戦しているか……
[融合したいとは思うが、ジャックが敵意をむき出しであるので待っていても良いだろうか。
なんだか不穏な雰囲気の娘もいることだ。
何がそんなにまずいのだろうかと首を傾げながら、野菜味の炭酸ジュースを飲むのだった]
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[竜王が普段言わないような声でアーサーへと語り掛ける。
そして、遊兎が最後に呼び出すのは全てを切り開く勇者の存在]
俺は手札から〈ブレイブアーチャー〉を召喚! そして【聖剣の導き】を発動する!
[発動した魔法カードによって遊兎の持つ最後の手札が輝く。 それは〈聖剣-フォーティチュード-〉のカード。 聖剣はフィールドに存在する戦士と魔術師と弓兵を使ってチューニングを始める!]
(69) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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― 闇の中 ―
[ 周囲を取り囲む闇の中、>>67一筋の声が聞こえた気がした。 見えていなかった、気付いていなかったもの。 そして、ふと思い出す。 その闇の力が以前戦った剣士と同じもので。 捨てたはずだったカードに宿っていた力と同じ。
……それと、そのカードを二年前にも拾っていたことを。
これか――、と、やっと理解する。 が、その遅さと――、 仲間の忠告を聞かなかった事に後悔をしながら――、 ]
(70) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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……抗う、…――そうだッ…!! ……こんな輩に、体を奪われたままでは――、
[ 頂点を、キングを――、目指す資格も無い。 けれど、どう抗えばいいのか。
途方も無い闇の中、冷たい氷の様な感覚。 外とは対照的な、凍えそうな肌寒さを覚えながら――、 何も無い空間を彷徨い始める。 遠くに、微かな光が見えた気がして。
一つ、息を呑めば――、 そちらへ向かって、奈落の底のような空間を歩みだした。* ]
(71) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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集いし想いが未来を作る剣を成す!光差す道となれ!
シンクロ召喚! 生来せよ!〈勇者王 ルガリオン〉!
[ブレイバーズと聖剣の想いが勇者を呼び起こす。 その姿はただの一兵にしか見えない装備ではある。しかし、容易に近づく事は許されない覇気が確かにそこにあった。
トン、と一歩を踏み出す。それだけでそこに居る全てへと影響を及ぼす。3体居た悪魔たちは紅蓮の焔が委縮し、勇竜と宵闇竜王はその覇気に押されていつも以上の力を手にそれぞれ白炎と黒光を輝かせる。]
(72) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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■【聖剣の導き】 通常魔法 手札の「聖剣」と名のつくチューナーモンスターを一体選択して発動することができる。 エンドフェイス時まで選択したモンスターを手札から素材としてシンクロ召喚をする事ができる。
■〈勇者王 ルガリオン〉 レベル12/戦士族/神 モンスター/効果/シンクロ 4000/4000 「聖剣」と名のつくチューナー+モンスター2体以上 このカードの特殊召喚は無効化されない。 このカードは相手のカード効果を受けない。 このカードがフィールド上に存在する限り、自身のフィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は自分フィールド上に存在するモンスター数×800アップする。 このモンスターが守備表示の闇属性モンスターと戦闘を行う場合、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
(73) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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――――――終わりだ、ナハト!
[3体の琰魔竜へ向かって2体のドラゴンと一人の勇者が攻める。
振るわれる力は黒き火柱を消滅させ、夜の暗闇を照らす。 そして残る3体の闇へと向かい――――――――――]
(74) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 01時頃
…嫌われてるわねぇ。
[ジャックから漏れ出す闘志に笑う。そりゃそうか、食物連鎖では昆虫よりも上にいるのだから。とはいっても…此方は爬虫類というか地球外生命体なのであるが。]
って、そういえばデュエルディスク無いのよね。Dホイールに付いてる奴が壊れてなければ良いのだけど。
[すぐそばにいるモンドが融合とか考えていたがスージーは残念ながら気付いていない。]
おっと、勘違いしないでくれよ?
お姉さんが嫌いなわけじゃあないZE?
[キリリとそう言ってみせる。しかしやはり半身爬虫類の姿を見るといろいろな感情がふつふつと湧いてくるようで。]
僕様は完全オートマだZE?
スージー、俺のディスクを使うか?
[幸いにもモンドのディスクは無事に存在していた。
最も、この世界ではヴィジョンではなく本当に存在するかのように召喚することができるのであるが]
……つまりあれらも出てくるのか
[先ほどの二枚のカードを思い出す。
あれらはデュエルではどんな姿を見せてくれるのだろうか]
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……――ッ、絶対に…、絶対に! お前なんかに、この器を返させやしない…!!
[ ギリ、と余裕を無くして、声が混ざりあう。 それは、カードの主のものと、器であるアーサーのもの。
―――顔を思い切り歪ませるも、 影響力が下がった故か、その髪は黒から銀へ戻りつつあった。 召喚された、二体のドラゴンと――、 ただの、兵にしか見えない勇者の一人。 けれど、そこに在るだけで嫌悪するような光のオーラが、 そこにはあった。
一体目の琰魔竜から放たれたブレスを、 赤き鱗の竜は、魔竜ごと巨大な白き焔で呑み込み――、
救世主の名を冠するドラゴンは、黒き光を増大させ、 二体目の魔竜を波のように押し切れば、霧散させる。 そして―――、最後の魔竜。 ]
(75) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[
――――-―――――斬、
]
(76) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[ その覇気におののき、逃げ出そうとさえ赤き悪魔を勇者は見逃す事無く、地を蹴り―――、勇者に力を与えし白刃の剣を振りかざす。
そして、縦一閃。
抗う間も無く、ずぱり、と。 竜は二つに裂け、黒き闇を霧散させた。
竜ごと包み込んだ白焔と黒光は、 遮るものを失くし――、二つが混ざり合えば、 降り注ぐは、二色の柱。 ]
……ッち――――――、
(77) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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俺が与えてやった厚意で調子に乗りやがって――、 ……許さん。絶対に、許さん。
……汝なんぞにッ、……!! そんな、貧弱な勇者如きに―――!!
(78) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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――――負けてたまるものかあああああッ!!!!
[ 黒き火柱は消え、闇の力の源は消え失せる。 ……――オーバーキルも、オーバーキルだ。
手札に、使えそうなカードは無い。 けれど、闇の主は地の底から咆え上がる。
そして、今迄灼熱の地獄を醸していたコースは、 突然、前の時と同じ――、
全てを凍てつかせるような、冷気と共に。 巨大な氷の心臓…、≪コキュートス≫を浮かせていた。 ―――一度発動した、この魔法は止まらない。
そう、発動者の魂が尽きるまで――――ッ!! ]
(79) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[ついに現れる氷の心臓を前にするべきことを思い浮かべるが、今の自分のフィールドでは手が出せなくなっていた。 どうすることもできずに相手へとターンを譲るしかない。]
―――ターンエンドだ。
[この心を溶かせばアーサーも出てこられるのだと信じて次の機会を待つ。]
(80) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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いいのですか、モンド先輩…!
[ひょいとディスクを手渡されればスージーは驚いた表情と共に何処か嬉しそうな顔を見せただろう。ディスクを抱き締めれば満面の笑みを浮かべたか。]
これは負けてられないですね。頑張っちゃいます。
[モンドの頬にお礼とばかりにキスを送れば此方を見守っていたジャックを見たか。腕にディスクを嵌めれば華やかなデュエルへと助長させる起動音が鳴り響く──!!]
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[ ざわりと揺らめく影は笑気を帯びて 正気すらも喪った王と 勝機を見出した勇者の元へ
Turning, turning...
運命の輪はぐるぐると廻る───────]
おッと…【Reversal of fate】……。
[ 切ったカードから一枚。 どうなるかねエ、と呟いて じっと、勝負の行く末を見守っている**]
(@1) 2014/10/02(Thu) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 02時頃
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― 闇の中 ―
[ 途方も無い、闇の中。 ただ、一点の光を求め、走る――。
その先にあったのは、二枚のカード。
一枚は、あの日捨てたはずのカード、 もう一枚は、白紙のカード。
それに触れようとてを伸ばせば――、
グォン……ッ…! ]
(81) 2014/10/02(Thu) 06時頃
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[ 世界が揺れる感覚がして、 色々なものが、流れてくる感覚がした。
それと同時に、闇の力が抵抗するように侵食する感覚も。 ]
……ッく―――!!
[ 一瞬、呑み込まれそうにもなるが――、 寸での所で踏み留まる。 完全に呑み込まれる訳には行かない。 ]
……ッ、このアーサー・アトラス、 絶対に貴様のような闇に呑まれはしない――ッ!!
(82) 2014/10/02(Thu) 06時頃
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― 現実 ― ……――ほざけッ!!俺のターンッ!! ドロー!!
[ ……――シュアッ……、
音を立て、残像が残る。 ここで、決めてしまわねば――、 けれど、手が足りない。
……―――指先に、闇が集い始める。 ]
(83) 2014/10/02(Thu) 06時頃
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