191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[ 蹴り上げられようとも>>319、 そこにもう 力は無かった。 後から駆けてきたパートナーには、 追いつかれたけれど、庇われることはきっとなく。 警棒とまばゆい光を受けた、 ノイズの身を抱くように腕を回して、
触れれば、 ]
(321) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ ぐらん ]
[ 頭が揺さぶられ て。 ]
……え?
[ どういうこと だろう。 焦点が定まらない。 ぐらぐら 揺れる視界は、 "此処"を映してはいなかった。 ]
(322) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ モリ駅前でおばあさんといるサラリーマンも、 本屋前、淡い色調の絵本を持つこどもも、 ホテル前で誰かを待っている女の人も、 飼っているのか 猫を追いかけている男の人も、 路地裏で喧嘩している若者も、 スクランブル交差点で、クレープ片手に歩む学生も、 警察署前、迷子を案内している警官も、 灰色の空を飛ぶ 鳥すらも、
そして 黒い翼をもつ 死神たちも。
すべて が 目の前に。 飛び込んできた から。 ]
(323) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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―――― 、
[ やっぱり焦点が定まらなくて、 予想もしなかったサイキック、――視界を 飛ばす なんて。 次々飛び込んでくる景色に対処しきれない瞳から、 ぼろ と 涙がこぼれ落ちた。
悲しいわけでも、ないのに。 あとからあとからあふれ出てくる。
唐突に せかい に 触れたから? わたしの知らない せかいが 見えるから?
立ち上がったのか引き上げられた己の身体を、 どこか遠くに感じて。 触れた相手が―― もうふらふらだ と 気付けば。 ]
(324) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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しにがみ さん、 ――― 降参 してください。 [ 展望台に 呟きが響く。 甘いだろうか。でも 言葉が出てきてしまったのだ。
引導を渡す という意味は。 なにも殺せという意味ではないはずで。 なにより 私の触れた 能力は。 ]
(325) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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……こちらこそ、ありがとうございました。
[降参を認めた彼は、上品そうな人の姿に変わったので、
僕も頭を下げて、兵隊の剣を収めました。
そして、幼馴染の元へと駆け寄って、その怪我の度合いを確かめたでしょうか。
あちこち打ち付けてはいるようでしたが、
それでも、酷い怪我ではありませんでしたので、]
ルイ、……良かった……!
[ようやっとその時、僕は安堵したように、表情を緩めたと思います。
そうして、ぺたり、彼の傍に座り込んで、
彼に向かって、笑いかけたでしょうか。**]
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あなたのみるせかい が、 なくなっちゃ だめです。
私 こんなせかい…初めて見ました。 喧嘩してる人 いるし。雑音混じり だけど。 たくさんの ひとがいて。 みんな 生きてて。生きようとしてて、 私 全然気付かなかった。から、
…このせかいは、やるせないけど、すばらしくて、 ここに その全部を見渡せる あなたがいる。
.
(326) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ 地面から、空を背負った、きみの顔を見ていた。
光を背負って、表情は、よく見えなくて、
ただ、なんとなく、
きみが、泣いてないといいなあ、って、思った。
「ミッション」「達成」の、たったふたつの言葉が、
行く先を、示している、んだろうなって、
こみ上げるのは、安堵、だろうか。
”今度こそ”、きみの力に、なれたのかな。
きみを、守れたのかな。おれのせいで死んだきみ。]
[ おれは、今更ながら、
火傷や落下のダメージに、地面に転がったまま、
肩で息をして、日頃の運動不足なんかを呪った。
なぜか吐き出された礼の言葉の、
意味するところは、いまいち分からなかったけれど、
きみが褒められているようで、おれは誇らしくなる。
その姿が、ヒトらしいソレに戻ったことも、
気づくことは、なく。]
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……だから、おねがい、… 気付かせてくれた のに 、
[ 全然まとまらなくて、 サイキックの制約か、目の前の死神の顔すら見られない。 離れれば良いのかもしれないけれど、 離れたらどうなるかわからなくて、 ただ ノイズを抱いて、か細い声で 呼びかける* ]
(327) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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……ネル、
[ 正直なところ、
きみが傍に来てくれて尚、
立ち上がらなかったんじゃなくて、
立ち上がれそうにもなかったのだ。
疲れ、か、怪我のせいか、なんだか、分からない。
でも、きみが来てくれたって、そのこととか、
熱に焼かれた頬が引きつって、
うまく表情をつくれる気は、しなかったけれど。]
── おれの、パートナーになってくれて、ありがとう。
[ たぶん、こどもみたいに、笑った。*]
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[ズ、と剣を引き抜く。 ばっ、と顔に散った血飛沫を拭うのもまた 額を滑り落ちて行く俺自身の血だ。
真っ赤に染まった世界では、 卯月の声も、光も、少年と少女も、 どこか、どこか遠い。]
(白上先輩。 貴女は……この戦いに、何を思っていましたか)
[傷を負いながら立ち上がろうとするのを見て 不適切かもしれないと思いながら、 問いを一つ二つ浮べる。]
(328) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[霞む視界の中、 タテガミから闘志をあらわすかのように炎が零れている。
進み続けるタイマーを見て 泣き声の少女>>325が、降参してくれと願うのを聞いて
俺は、
しずかに刃を白上刑事へ向けたまま ぼやけるせかいを見守っていた。
何かあれば、ただ、真っ直ぐに踏み出せるように。*]
(329) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[>>325意外な、その言葉に、目を見開いた。]
降参……?
[>>0:698この世界は素晴らしいかどうか、問いかけて来たあの時の、 頼り無さそうな小娘が、ようやく答えを出したとしても。 アタシは、アタシは、……]
そっか。 このせかいが素晴らしいってこと、ようやく気付いたってわけ、か。
……なら、生き返っても、そいつはきっと無駄にならねェだろ。 良かったなァ。
(330) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[どうにか笑ってみせる。 もう目元が霞んで、何がどうなってるか分かりゃしねェんだ。]
アタシは、……もうすぐ、アタシじゃなくなる。 今のアタシでいることが、できなくなる。 せっかく見えたせかいが、また見えなくなっちまう。
だから、もう……。 いいんだ。何もかも。
[詳しい事情を説明する余裕なんてないし、話したくもねェことだ。 こいつらがそれを知る必要なんてねェ。]
(331) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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生きろよ、テメェらは、 ……自分の力で、勝ち取ったんだ。
誇れよ。 そして、生き返れたら、もう、二度と死ぬんじゃねェ。
[彼女の腕に触れられながら、気力で体を動かす。 一度、がくりと崩れそうになりながら。
——悔いは、ねェから。
>>329景山ちゃんが傍でi様子を伺っているんだろうなって、確信していて。 そうして、少女に向かって、最後の蹄を叩き込もうと脚を上げる。
そのまま振り下ろしちまっても、大して痛くはねェだろうが。 止めるなら——止めて、みやがれって。 そう、望みながら。*]
(332) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[ 説得 なんて。 出来るとは思って無くて。 そもそも説得 じゃなくて 本心で。
――― ああでも だからこそ、 言葉>>330>>331>>332が 遠い。
何か言いたくても、出てこない。 どうしてそんなこと って 言いたくても。 彼女の事情を知らない己が、 果たして言えたものかと 思ってしまって。 ]
(333) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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――― ぁ、
[ ノイズが動く>>332。
自然と 手が 離れて。 切り替わった視界に、 頭が追いつかなくて、バランスを崩した。
涙でぼやけるせかいで、どうにか見えたもの。 微笑んだ死神>>331に 追いすがろうとしても、 赤を散らす腕も 手も もう届くことなんて無くて。
ぐらり 今度は身体ごと倒れて いく** ]
(334) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[追いつけば彼女は蹴られそうだったが。 それに大した威力はなかったらしい。>>321
だからそのまま、彼女を支えようとしたが。]
……どう、した?
[彼女が止まったことに、違和感を持った。 今までなら、迷っていたかもしれない。 けど、直前になって、攻撃すらしないような。
それが危険だということは、わかっているはずなのに。]
(335) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[降参してと、彼女は言う。>>325 なんとなく、理解はできる。
どこにいても、このゲームマスターは飛んでこれたのだろう。 そう言う能力、サイキックなんだ。きっと。]
……。
[足を上げた獣の体から、彼女が離れて。>>332、>>334 それを支えると、すぐに一緒に下がる。]
(336) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[空いた血塗れの右手を、ゲームマスターに向ける。 それが何をしようとしてるかは、分かるだろう。
たとえ、説得するのが正しいことなのだとしても。 それを許してしまったら、生き返ることは出来ない。]
死を望むのは、罪なんだろ。 ……引導を渡す。 それしかない。
[彼女に諭すように。 目の前の獣に問いただすように、確かめた。
景山……構える彼の方を向けば、どうしただろう?*]
(337) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[「主犯だ」「アタシをどうする?」と彼女が言った時。 卯月に対して念を押すような物言いをしていた時。 >>220>>236>>237
何となく、生きる事を良しとしていないような そんな気配を感じ取っていた。
だから二度目の諦観は、 少女を突き放す言葉>>331によって訪れた。
貴女が貴女でなくなる事 だから生きたいと思えない事 すべてを理解するのは難しい。
それでも、 生き残った者達の背を叩くような言葉が>>332 ぶっきらぼうで優しいと、それだけ思った]
(338) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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――!
[馬の下半身が動く。 ぼやけた視界では、 蹄がバランスを崩した黒髪の少女を 押し潰そうとしているように見えた。
傍に彼がいるから、 きっと大丈夫とは思ったのだが。>>337
それでも咄嗟に、ただ只管に その胴へ向けて刃を向けたまま、 駆ける、駆けて、]
尊敬していました。…”貴女”を。
(339) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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引導、を、
(340) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[ 駆ける間の小さな呟きは届いたかどうかわからない。
ただ、その時の俺は 体当たる勢いに任せて、刃を突き刺し 白上刑事を突き飛ばして 黒髪の少女への攻撃を止めようとする他、なかった。*]
(341) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[死は罪だと、アタシは繰り返した。 そんなアタシが、こうして死を受け入れる姿勢で、戦いに臨んだのは。 紛れも無い、罪でしかなかった。
だから、断罪されよう。 ゲームの責任者として、全てを見届けて。
これからを再び生きる、輝かしい魂たちを。 祝福しようじゃないか。]
(342) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[>>339小さな呟きが、耳に届いちまって。 あァ、それは、一度死んでからのアタシでさ。 死ぬ前のアタシはロクでもなかったって、知らないんだもんな、景山ちゃんは。
だから、だからこそ。 アタシはさ、死神になってまで生きて、良かったと思ってんだ。 “一番大切なもの”を捨ててからの生き方が、アタシの全てだった。
突き飛ばされて、床を転がる馬のノイズ。 刃が突き刺さった箇所を中心に、全身には黒い線が走る。 今までのノイズたちと同じように、掻き消える瞬間のもの。]
(343) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[罅割れて行く体の中から、雑音の粒子が漏れ散って。 最期を感じ取りながら、不敵に笑う。]
じゃあ、な。 ……あばよ。
楽しかっ、た、……ぜ……。
[<エクゥウスカンタス>は、大気に掻き消えて行く。 黒い残滓を残しつつ、それもすぐに消えて。
床にひらりと堕ちたのは、白いコートと黒い服の上下。 ノイズ化した死神の末路なんて、こんなモンだ。]
(344) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[礎に徹する生き方ってのも、悪くはなかった。
消え行く際に、全てが満たされて行くのを感じながら、
ゲームマスターは、その任を終えた。*]
(345) 2016/06/19(Sun) 04時半頃
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事件の主犯に、引導は渡された。
参加者の手のひらのタイマーは消え、ミッションのクリアを告げるだろう。
7日間の死神のゲームは、これで終了する。
暖かな光が、生き残った参加者を照らし、包み込んでいく——
(#4) 2016/06/19(Sun) 04時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 04時半頃
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