88 めざせリア充村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
会いたい、なぁ。
[知っている、自分達以外の誰かに。
チアキのふわふわが移ったように、 ぼんやりと、独り言に近い口調で呟く。
『何があった』 『これはいったいどういうことだ』
青の制服が近づいてきて、 耳障りな声で喚きたてる。]
(13) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
|
|
[チアキは連れていかれるだろうか。 自分の腕にも誰かの手がかかって。]
……うるっさいなぁ。
[左手で振り払ったら、慌てて飛びのかれた。]
(14) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
|
―廊下―
あれは一つの未来、なんだと思うよ。
[あの世界でクアトロは確かに存在していたのだ。
変かもしれないけれど、現実に――在ったんだと思いたかった]
どうしたの?
[いつものように尋ね、モニカの言葉を聞いて手を握り返した――]
[悲しいお茶会。
二人を見つめながら、祈る様に歌って。
しかし、それは途中で途切れた。]
……、……
[二人に近づく青い影。
胸の内で、『触れるな』と黒く音を響かせたが。
音にすることはしなかった。]
んー……あのね、モニカ――。
大切なものを護るために力を賭すのは良いことだよ。
[握った手は離さぬままに、にこりと微笑みを浮かべ――]
でもね、僕の前でだけで良いから……普通の女の子で居てほしい。
[今度は僕が、護り通すから――]
[ その後しばらくして――]
うん、それじゃあもどろっか?
[身体を離し、それでも手は握ったまま。
モニカが頷けば一緒に実験室へと戻っていった]
[ライジが零した本音に少しだけ眉を寄せる。
先に死んでしまった身。
しかも、自分から死に行った自分に言えることではないが。]
……一緒に、生きてあげるのが一番だったわ
[殺されないで、殺さないで。
静かに落ちる声色は、ただ澄んだ色を響かせる。
なんの感情も滲ませない。
気を抜くと、後悔や、懺悔や、
悲しい音が混ざってしまいそうだったから。]
やり直せれば……いいのだけど、
[今を変えて。
未来を少しでも変えることができればと]
記憶に留めておく。
次の機会があれば、
…お前が俺の抜け殻を運べよ?
[次の機会なんてまったく要らないが、
それでも、万が一の時にはよろしく。
そんな気持ちで、
ナユタの言葉に頼み事をひとつ返す。
頼まなくても、
この先何があっても、
ナユタはそうしてくれると信じているが。]
……一緒に生きる、か…
[結局それは最初に諦めた希望。
志乃のただただ透明な声の響きを聞き、
ぽつりと零した言葉を追って
目頭に涙が込み上げた。
右の掌で目元を押さえて深く呼吸を。一度。]
|
[青の軍服を着た人たちに肩を掴まれ、身を起こされて唸る。 乱暴な手。この手は嫌いだ]
ソフィア?ソフィア。
[手を伸ばすけど、届かなくて 怖くて、犬のように鼻を鳴らす]
やだ、やだよ、ソフィア……
[子どものように身を捻れば、止血帯が落ちて血がまた溢れた。
音を立ててカップが割れ、灰と骨に戻る。
それから、テーブルは死体に戻って、それから、それから?]
(15) 2013/07/05(Fri) 23時頃
|
|
はな、して!
[癇癪を起こした子供の後ろ、トランプの兵がにっこり笑顔で立っていた]
(16) 2013/07/05(Fri) 23時頃
|
[ 普通の女の子…はどうしてたのだろう。
かけ離れすぎて。]
うん…。
少しずつ、やってみるよ
[今はそう出来なくても、一緒に居るのは嬉しいから。
そうして、少し話をしたりして。]
ん、うん。戻ろう。
[頷くと実験室へと一緒に戻っていった。]
|
[トランプの兵隊が、青の兵士の首を跳ねる。
ぺしゃりと地面に落ちたチアキは、動く気がないのか倒れたまま。
血が地面に染み込むのを、ぼうっと見ていた]
…ソフィア、どこー……?
[眠たくて、視界がぼやける。 動くのがなんだか億劫だ。
だから、ただ小さな声で、この世で唯一“僕”を知ってる人を呼ぶ。
うとうとと、ねむりかけながら]
(17) 2013/07/05(Fri) 23時頃
|
[一緒に生きる事。
彼と同じ、最初に諦めた。
一緒に生きるには、再会するのが遅すぎた。
逃げようと、戦おうと、何かしらの柵があった。
だけど、それを知った今なら、少しでも……]
[画面の中でカップが割れて、灰と骨になる。
"それ"がなんであるのか理解して、複雑な気分になりながら。
部屋にモニカがオスカーと戻ってくると、彼女が目覚めたときは声をかけれなかったので。
振りかえって、片手をあげた。]
……久しぶり?
[彼女にとってはどうなのだろう。
分からなくて語尾がわずかに上がった。]
|
[新しく血を撒き散らしながら、 チアキの作った夢の世界が壊れていく。 死体と、灰と、瓦礫が一面を埋め尽くす世界に。
兵の首を跳ねたトランプ兵はすぐに消えて。 地面に伏したチアキを引き上げようとするのを、 止めようとして、別の手に遮られる。
払おうとすれば銃底で殴られた。 夜通し起きていて、色々と積もり積もった体は、 呆気なく楽な方へと流れようとして。]
(18) 2013/07/05(Fri) 23時頃
|
おう。
抜け殻…運んでやる。
[お前も脱皮するのか…という言葉は飲み込み、
でもそうやって刷新できれば、とも思う。
ライジは…またこのような機会があれば
もう一度戦うのだろうか。
次は、何か分かるのだろうか。
そして、俺も…。
――一緒に生きる、と呟いた彼の心境は
今はまだ分からないが、何かが変われば良いと願う。]
−実験室−
[一緒に戻っただろうか。
気付く人がいれば、声かけたかもしれない。
モニターには青の兵士に掴まれたチアキとソフィアの画面
長い机やカップが骨やら死体に戻る画面]
…。……悪夢ね。
[そうぽつりと零す。この実験は本当に悪夢だ。
チアキの悪夢のほうがまだ可愛いと言えるくらい…と心の中で言う。
片手を上げて挨拶したヤニクに、身をかたくしてきょどった。
おずおずと片手を上げて挨拶しかえして]
…あ、うん…久しぶり?
[しばしして]
…ごめん。
[小さく謝罪]
|
……ここにいるよ。
[最後まで一緒に残った仲間が、 小さく自分を呼ぶ声に返そうとして。
ちゃんと声になっただろうか。
暗くなる視界に鮮やかに映ったのは、 青の服と赤い空。*]
(19) 2013/07/05(Fri) 23時頃
|
[膝を折ったまま、頬へと手を添えて思い出すのはあの悪夢の中での過去。
研究所を出れば売られた先では見世物として買われた。
自分には似合わないような服をむりやり着させられて、風を操るのがそんなに珍しいのか、見に来た人たちの髪を浮かせばこんな物かと通りすぎていく。
次は、軍。最初は諜報部所属で、そこでハンドガンの扱い方を叩き込まれた。
能力は、接近戦に向かないから。何かればと教えられた。
幸い何処に居ても、乱暴な事はされなかったけれど嫌な思いばかりしてきた。
かつての仲間達に会うまでは。あいつが上司なのは心底驚いたけれど。]
―実験室―
[モニカと一緒に実験室に戻り、 ヤニクがモニカに話しかけてくればモニカの手をしっかりと握った。
モニターを見ればそこは地獄絵図。
王国軍にしてみれば目先にあった勝利が危うくなってしまったのだ。
まさか強襲を受けた――とは考えられない、か――。
キィを探して軽く視線を巡らせれば志乃に寝かしつけられた姿が見えただろうか]
[意識を浮かび上がらせたのは、丁度モニカ達が戻ってきた頃だっただろうか。
少し離れた場所でモニカとヤニクがやり取りをしている。
何処か、ぎこちない空気を漂わせながら。]
………ふぅん。
[何となく、察してしまって。
何かあれば、彼らの方へ寄るつもりではある。]
[謝ったモニカに近づいて、逃げられなければ目の前で。]
……謝るのは俺だ。
ごめんな。助けてやれなくて。
[身近にいた人だけで手いっぱいで、敵に回っていた彼らのことを思いやることができなかった。
焼かれながら、背中から聞こえた彼女の泣き声に、手をまわしてやることも慰めの言葉をかけることも。
もちろん助けてやることなど、出来なくて。]
殺されて、ごめんな。
殺されていいとか思って、ごめん。
だから――モニカのせいじゃねぇ。
[それでもモニカは表情に困るだろうから、せめてヤニクは笑っていよう。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 23時半頃
[モニターの向こう。
悪夢の中を見つめていれば、モニカたちが戻ってきたか。
ヤニクとモニカのやり取りは、なにやら
先程のナユタとリッキィの事が過って複雑な心境に
なっていた。]
[モニタに映る朝焼けの空()が滲む。
彼らが目覚める頃には笑うから、
今は、今だけは、泣きたい。
悪夢が終わる瞬間を、
涙の溢れる目で、静かに見届ける。*]
|
[小さな声が聞こえて、ふに、と口元が弛む。
僕もここにいるよって、言いたかったけど声にならなかった]
…………ん、
[ふと、ポケットからこぼれ落ちたぼろ布を、ぎゅうと握りしめる]
…………ごめんなさい……
[誰に向けた謝罪なのか。 きっと、今まで関わってきた人全員にだ。
地面に倒れたチアキを、乱暴な手がつかんで
布は、地面に落ちる]
(20) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
|
|
[ぷつんと、意識が途切れた*]
(21) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
|
[近づいてきて、目の前にくるヤニク。
謝られて、ふるふると首を振って。
言葉に困って、そのまま顔に出てただろう。
自分のせいじゃねぇとの言葉に]
……焼くのは、自分じゃ、止めれないから…。
…ごめん。
[やはり、どうこうでも謝る。]
[悪夢の中で、終わりを迎えようとしている二人。
瞳を伏せれば。
傍らに伸ばした指を微かに――震えた]
|
[廃墟の中。 真っ暗な電子板の前で、 壊れかけた自動人形が空を見上げる。
それは待ち人を迎えるようでいて。 それはどこかへと発つようで。
暗い瞳に一度だけ翠が瞬いて。
空気に響く、甲高い音。]
(22) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る