266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[ゴミ箱の中で、カラン、といい音がした。
よく聞こえる耳は、彼女の呟きも拾った。
紫苑は目を細めて微笑む。]
じゃあ、付き合ってみようか。
[買い物にでも誘うような告白に
彼女が答えるより先に先客が来たので、
紫苑は何事も無かったように
歩み寄ってきた灰谷に手を振った。
迷子にでもなってたのだろうか、と紫苑は思い、
無事に着けてよかったね、とも思う。
終わり良ければ全て良しだ。]
|
………… うん、分かってる
(388) 2019/06/17(Mon) 22時半頃
|
[それにしても。
紫苑は目線を灰谷の手元に移す。
ホットココアとホットティー。
そう言えば宮古もさっきココアを買っていた。
女子はホットココア好きなんだろうか。
わざわざ聞こうとは思ってないけれど。]
人気だね、ホットココア。
俺も飲もうかなぁ。
[お金を入れて、ボタンを押そうとして
紫苑はあっと声を上げた。
灰谷の運が良いのか、紫苑の運が悪いのか。
ホットココアのボタンは無情にも赤く光っていた。
『売切』の二文字に紫苑は眉を下げつつも
口角を上げて微笑んだ。]
ラッキーだね、灰谷ちゃん。
きっと良いことあるよ。
[だから、きっと。
待ち人も帰って来ることでしょう。なんてね。
代わりに紫苑はホットティーのボタンを押す。
またガコンと大きい音がして、
毎度の事ながら紫苑は身を縮こませた。
大きな音は好きじゃない。**]
|
[ それから私も導かれるままに校舎を歩く
冷たい校舎の床は歩くたびその場所から 積もった雪を溶かすように何かが広がっていく。
辿り着いた昇降口 差し込む光の向こう 1匹の犬がわんと鳴いて消えていく。 私にはそれが、W早くこっちにおいでWって 引っ張ってくれているみたいに聞こえた ]
(389) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ ビクともしなかったシャッターの向こう 夏のような陽射しと、広がる青色 ]
(390) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ 帰りたいわけじゃなかった ]
(391) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ 未来なんて 真っ暗だった ]
(392) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ 逃げ出して 消えてしまいたかった ]
(393) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ だけど 約束したから ]
(394) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
みんな、待ちくたびれてるかな。
(395) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ 彼の明るい声に笑顔で応えて頷く。
蛭野くんと、高本くんにも目配せをして 大きく息を吸い込んで、光に手を伸ばす ]
(396) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ 雪解けは もう目の前 ]**
(397) 2019/06/17(Mon) 23時頃
|
|
[ざんねん。ランドセルにバッタを入れるより きっと悪質ないたずらです。 覚悟しとけよ、悟。
……なんてな。 ヨーコねーさんと笑みを交わしながら 俺はただ「わかってる」に頷いた。>>388*]
(398) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[出口へと皆がやってくる。 だから俺も、行かなくちゃいけない。]
(399) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[出て行く直前に振り向けば 冷たい校舎がまだそこにあった。
再び戻るまい、と思うことはあれど 俺も人間だ、あそこに戻って 再び閉じこもることもあるのかもしれない。
けれども、その日が来るまで―― 俺が時計の針をもう一度止めていいと思える、その日までは かの校舎に「さようなら」を言っておこう。]
(400) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[昇降口から外へ出てから、 光の中で捕まえてくる手を握り返した。強く。>>386 君たちが俺と真っ暗な校舎から出て行けば 子供の頃幸せに遊んだ>>382青空が光に変わる。
逃げ場はもうどこにもない。>>393 潜む暗がりもなければ、 深く積もっていた雪>>397も、今はなくって
どこに辿り着くかもわからない光の中で 俺は最後にひとりずつ抱きしめた。
……ちゃんと抱きしめられたかは、 まぶしくって見えてないから、わかんないんだけど
犬の体温くらい? ……それくらいのちょっとばかしの暖かさは 感じてくれると嬉しい。
ありがとう、って心ばかりの礼だ。]
(401) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[……大丈夫。 最後に少しまぶしいけど、 怖くないよ。>>373]
(402) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[真っ白い光の中で、 この言葉が聞こえているかどうかはわからない。 だけれども、三人に向けて言うだろう。]
またな、ともだち。 さようならじゃなくって 「また会う」ことをいつまでも願ってる。
だからさ。 今ここで君たちを止めたりはしない。 時計の針を止めることはしないでおくよ。
[君たちと見る明日は、どんな景色だろう。 俺は、ずっとそれが見ていたくって 君たちをここに閉じ込めた。]
(403) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
あのな………… きっと滅多に言わないから、 今言っとく
…………君たちの事が、大好きだ。
(404) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[だから、どうか]
[願うことはひとつ。]
[おはようのその先で、君たちの笑顔が見られますように。]
(405) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
|
[冷たい校舎の時は――――――。]*
(406) 2019/06/17(Mon) 23時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/17(Mon) 23時半頃
[ 偶然持っていた、にしちゃできすぎてもいるが
堅治がそう言い切るのであれば、そのまま。
心理学の道に進むかどうか、なんて会話も
したことはなかったように思うので、
どちらかなんて判別もつくはずがなかった。
勢いよく弾いた爪の先っちょでは、
堅治の血色の良い色をした額を何にも変えられず
ただ、さすられるのを眺めるだけになった。 ]
ま、火があるかどうか知んねえけど……
[ 火のアテ、と聞けば眉間の皺が深くなった。 ]
他人に無理して合わせる必要なんてない、だろ
……嫌なもんは、はっきり嫌って言えねえと
苦しくなんのはお前自身なんだから
煙草、害しかねえんだぞ?
[ そんな害まみれの煙草で満たすしかなかったのは。
俺の方、なんだけど。
扉が堅治の手によって開かれれば、
追うように喫煙所から外に出るだろう。
吸い込んだ空気は綺麗だ。薄汚れてない。
そうして、煙草のおかえしについては、
自販機のジュースにつられるような男じゃないが
今回は仕方ないので、その笑顔と提案を
甘んじて受け入れようじゃないかって、顔をして。 ]
……まったく変わんねえ人間なんていなくね?
むしろ、気づかない相手こそ問題あるだろ。
もしも、本当にともだち、ならさ。
堅治が昔から変わっちまってたとしても、
ひさしぶりなら、嬉しいもんじゃねーの?
ま、一般論としてだけど。
[ 明かしてくれた悩みの話を聞いて、
同じ奇妙な体験をしたクラスメイトの枠から
一歩だけ、おともだちに近づけた気がして
俺はすこしだけ、嬉しいって気持ちが湧く。
ごめんね、が押し付けられたなんて
一ミリたりとも思っちゃいない。 ]
つうか、情けねえとこ見れて俺は親近感湧いた
完璧超人な宇井野堅治が、思ってたよりも
人間らしかったっていうのが。な?
……ほら、怖え校舎に閉じ込められた夢。
あん中でも、お前怯えてたろ
窓の外眺めて、とか。マネキン見て、とか。
[ 少しふざけたように笑いながら、
両手で幽霊を示すようなジェスチャーをする。 ]
怖がりの堅治くん。俺が守ってやろーか?
[ なんてな、と。からかうように言いながら
病院の入口の方へと歩き出していた。 ]
[ 綺麗な空気をすこしだけ肺の中へと吸いながら ]*
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る