191 The wonderful world -7 days of MORI-
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── 5th day:北エリア ──
[ きみはどこにいるんだろう。
おれの頭にあるのは、ただそれだけで、 そういうとき、この世界の、 こうして、頭ごときみにつながってる、みたいなシステムは、 とても、ありがたいなあ、なんて思いながら、
おれは、ふと、空を見上げて。>>@54>>57
ノイズに紛れる大きな影。 見覚えのあるソレ、或いは、ソレらに、]
(320) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[眩い光も、音波も、その行く末を確かめることなく。
そこそこ人の出入りしているミタマ電機へと入ってゆく。
UGにいた時は時折、RGの人々に認識されることもあったが、
はたして今はどうであろうか。
そんなこともお構いなしに、なりふり構わず、上を目指す。
なぜ自分は飛べないのだろうと思うと、酷く歯痒い。]
ケーイチ、テル、あいつを頼むッ!!
[ちょうど入店前、北見と皆方の横をすり抜けた。
どうやら光球の出所はそこであったらしい。
外でまた何か動きがあれば、彼らが動いてくれるだろう。
鳥飼の知人である彼らであれば信用できると考え、そう叫んだ。]
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………… なに見てんの?
.
(321) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[ ── って、声に出したあたりで、
そんなことより、きみの元に行かなきゃ。
って、思うのに。 ふわり、と、意識が、飲み込まれていく。**]
(322) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[妨害が入るであろうことは、手に取るように分かっていました。
しかし、来るのが分かっていようとも、避けられないものはあるのです。
音波が耳に届けば、一瞬だけ、身を止めざるを得ません。
その大きな大きな声量は、純粋に芯へと響きます。
そこへ、ぱち、ぱち、と、口の中へ光の玉が飛び込んできたので。
それが炸裂するや否や、少しだけ怯み。
後は口を閉じて、光を噛み砕くように咀嚼します。]
……なかなか。
期待には、答えてくださるみたいですね。
どなたの挑戦も、歓迎します。
可能性の種は多いほうがいいので。
[新たにここに駆け付けた者に一瞥をくれると、
“サメ”の姿でくるりと宙を旋回、空を泳ぐように舞いましょう。
そして、ぐるりと身を回転させながら。
純粋に押し潰すように、光の玉を放った少年――今はその姿ですが、本来は違うことを知っています――に、突進を繰り出すでしょう。**]
[うっかり店内に入ったがために、
鳥飼とすれ違ってしまう可能性も、無くはなく。
けれど気が動転していて、それどころではないのだ。
他に方法を知らない元トリは、
ニンゲンの身でできると思しき最善を尽くそうと、駆けるのみ。
テレパシーで無事でも確認できれば、
多少、冷静さを取り戻すだろうけれど。
その手段を思い出すのは――もう少し、先のこと。]**
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[“見える”。 ゲームはとうとう5日目にして、消え行く参加者の、その顔が。]
怒鳴も、ここで退場しちまうかァ。 ……にしても。
[アイツが、人を庇った、ねェ。]
考えられねェなァ、ったくよ。
あァ、やっぱ。 反吐が、出る。
[怒鳴のことを貶すわけじゃァ、ない。 アイツの行為が、アタシがゲームに参加していた時のことを思い出させるから。>>190>>194]
(323) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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「君は平気で自分の身を犠牲にする」 「君と組んだ俺の気持ちをちっとも考えてくれない」
[反響する、かつてのパートナーの声。
舌打ちをして。 屋上の柵に凭れ掛かる。]
(324) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[“パートナーを信頼しろ”
アタシが繰り返し言う信頼とは、相方に自分の背中を向けることじゃない。
相方と、背中合わせで共に立つこと。**]
(325) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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……確かに? はじめの桐原君ちょっと怖かったから、 ふらーっと離れてたかもね。
[ ミルクキャンディを口に入れて。 もうずっと前に思えることを ぽつり。 まどろんでいく意識の中で、 彼の声を、夢中で ただ 拾って。 ]
(326) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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えー…そう? みんな桐原君かっこいいって言ってるし、 二股ってあのおじさまに言われてたし、 なんか その…だから…うん。
美人なお友達、いっぱいいるかとおもってた。
[ なんて、途中。 まじめな顔を向けてみたりして。 もしかしたら呆れられるかもしれない。
揺れる視界。クラゲが消えていくのを眺めて。
――― ともだち。かあ。
舌の上で 甘い物を転がして。 ]
(327) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[多分この場で呆気に取られていないのは、 刺された怒鳴だけだったのだろう。
一瞬呆気にとられながらも淡々と言葉を述べる類。 その少年が男には恐ろしく感じられた。
昨日のパーカーの少年の言葉を思い出す。 ―― "そろそろ注意した方がいいかもしれない"
嗚呼、どうしてその事をもっと心に留めていなかったのだろう。 参加者に殺される可能性を考えていながら、 知っている顔だからと、子供だからと、男は油断した。
―― 人を殺してまで生き返りたいと。 類がそう考えているなんて思っていなくて、油断した]
(328) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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……キミに、何があったのだ……。 類、キミは本当にそれでよいのか!?
[猫を一緒に探すと声を掛けてくれて、 男の話を聞いてくれた少年が、今の少年の姿と重ならない。
人を殺してまで生きたいと、 そんな情念を、あの日の少年は持っていたのだろうか。
あの日一緒に探した猫。 その結末を知った少年は礼を言って踵を返した>>314。
遠ざかる背が視界から消えるよりも先に、 怒鳴の方へ視線を移して、 聞こえた声に目頭が熱くなった>>315]
(329) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 01時半頃
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………桐原君、じゃあ、やっぱりさ。 三十秒 とかじゃ なくって。もうちょっと ちょうだい。 …ああもちろん迷惑じゃ無かったら、だし。 "友達" じゃあ ないかもしれないけど。 適当に話す相手なら 私がなっても、大丈夫?
[ やっぱりこっちもおんなのこが壁なのだが。 まあ 電話とか メールとか。 そういうのがあれば 大丈夫かなって。
剣を作り出すパートナーを 見上げる。 ]
(330) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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すまん、ミスター…! 吾輩がもっと気を付けていれば、こんな事には……。
[おれなんかにやられるなら、と類は言った。 だけど、違う。怒鳴が刺されたのは男のせいだ。 男が油断さえしていなければ、彼が地に伏せることは無かった。
男は袖口で自らの目元を拭った。 申し訳なさと、悔しさと、目の前で失われつつある命に、涙して]
……生き返ったらと、考えていたのだ。 妻と娘に会って、借金を返して。
―― いつか、貴殿と杯を交わせたらと。
(331) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[生き返ればどうなるかは分からない。 男はまた美術品を買いあさるかもしれないし、 怒鳴はまた冷血漢に戻るかもしれない。
でも、それでも。 男が抱いた夢が現実になればいいと、願っていた。
―― だけど、もう叶わない。その願いは途絶えてしまった]
…………こんな事を思うとは、吾輩も老いたな。
[泣き笑いながら怒鳴を見下ろす。 そうして、彼の命が消えるまで、 彼の上体を支えたままずっとその場に座り込んでいた]
(332) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[ 怒鳴の命が消えると同時。
男の意識もまた闇に落ちる。
―――― 二度と、目覚める事のない眠りに]**
(333) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[ 欲張りだろうか。怒られるだろうか。 でも、この世界で何日もいて、ずっと戦ってきたから。 自分自身は よく―― 今みたいに、躊躇うことはあるけれど。 実力だって 全然 無いけれど。 それでもちょっとは…信用されていると、 誇り に 似たなにかを 思っていいのかなあって。 さっきといい 今といい。 いつだって己は 浮いたり 沈んだり。してるから。 頑張れるって思えた 今のうちに 言わなきゃって。 自分自身を後戻りさせないためにも、 恐る恐る 言葉を紡ぐ。
……言い出すのに、緊張して。 喉がからからで、冷や汗をかいていたなんて。 それは ちょっと 秘密。 ]
(334) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[ ――― がり と。
口内 小さくなったミルクキャンディの欠片。
それを砕く音が 響いた** ]
(335) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[少し前に、フィリップの声が聞こえたような気がする。
それが確信に変わるのはテレパシーが頭に響いてきたから。]
フィリップ クルナ!
[叫んでから、獲物を見繕うように悠々と空を泳ぐその影が
ぐるりと身を翻して今度は圭一に向かって突進していく。
彼に助けられた借りは返さないといけない。
そう思っているのに身体はなかなか動かない。
そうこうしているうちに相棒は息を切らして屋上まで
来ただろうか。]
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……二股?
[待て、それは聞き捨てならない。>>327 だけど、そうか、覚えてやがったか。 実際、勘違いされても仕方ない状況でもあるが。
否定出来ないぞ。 今はまだいい。生き返ったらどうする。 ……また、悩みの種が、増えるのか。]
(336) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[その次の言葉には、悩みよりもまず恐れ。>>330 その次に、虚脱感。 生き返ってしまえば、こんなこともないのだろうけど。]
ああ。 たくさん話せることはあるだろうさ。
[それでも、今は嘘を言いたくはない。 自分はそういった類いの人間ではなくなるべきだ。 死んだ価値が有るのだとすれば、ただその一点。]
(337) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[いや、もう一つ。
成長するための、試練だと思えば。 人智の及ばない、初めての試練だと思えば。
純粋に、嬉しく、楽しく思う。 力を試せる場というのは、やはり。 憧れるものなのだろう。 子供じみた、おはじきのように。
そんな空想の思考の中で、クラゲの雲が暗転する。**]
(338) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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─ミタマ電機 屋上─
オマエ ブジ
ナンダヨナ…?
[屋上で再会した彼の首と頭は確かにしっかりとくっついている。
死んでなお負けてなお、用意される舞台に
ただの慈悲だけではないのだと
コンポーザーとやらの話を聞いて
そう思う。
彼の話をテレパシーで伝えようとして
一寸、躊躇う。]
[ヒトに戻りたい トリに戻したい?]
[やりたいことがある 今でもできるんじゃ?]
[生き返りたい また死なせるかも?]
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(―――謝るんじゃねえよ。俺が好きでやったことだ)
(339) 2016/06/15(Wed) 03時頃
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[ぽたり、と。怒鳴の頬に涙が落ちて。 ああ、コイツ泣いてやがるのかと。
本当にテメエはお人好しだなァ。 俺の為なんかに泣いて。
霞んだ視界の中で、 涙を拭う小津の姿>>331がぼやけて見えた]
(340) 2016/06/15(Wed) 03時頃
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[小津の語る“生き返った後のこと”は。 怒鳴からすれば、まったくの夢物語で。
思わず、鼻で笑いたくなってしまうような。 そんな―――]
(……そんな未来が、あったら良かったのになァ)
[気付けば、怒鳴の目からも涙が溢れていて。
コイツに負けず劣らず。 自分もとんだ“お人好し”になってしまったものだと。 震える口の端をやっとのことで上げた。
それはなんとも、ちぐはぐな笑顔]
(341) 2016/06/15(Wed) 03時頃
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(俺の為に泣いてくれる奴が、まさかいるだなんてなァ)
(342) 2016/06/15(Wed) 03時頃
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[最後の最後くらい。 少しくらい自分に素直になっても良いと思った。だから。
そっと小津にそう語り掛けると。
静かに目を閉じて、怒鳴は事切れたのだった。 1度目の死に顔よりも、どこか満足そうな表情で。
かつて冷血漢と呼ばれ、 優しさの欠片も持ち合わせてなかった男は。
こうして、最期に。人の温かさを知った**]
(343) 2016/06/15(Wed) 03時頃
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