159 戦国 BATTLE ROYAL
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[だが、鷹羽の紋を掲げた兵達に向けた言葉>>74に] [喚いていた声が止まる]
[鷹船は東軍に属していたはず] [直前で祭文側を裏切ったらしいとは聞いていたが―] [それを、西軍である森家が預かるとはどういうことだと]
[短い思考は、最悪の事態を考えて] [裏で通じていたのかと一瞬思った] [鷹船が遺した言を知らなければ] [そう受け取っても致し方ないのだが]
[託されたと聞こえて察しは、した] [察しはしたし―それに] [番瓦衛門の鎧が常と違うことに気づいてもいた]
(77) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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[それほど覚悟の上の敗走なのだろうとも] [託された兵を無事に連れ帰るためにも] [今この熊は必死になっている]
[それは、わかる] [死に物狂いで逃げ進むのを] [自分だって追い討とうとは考えはしないだろう]
…負けた将の人質となり敗走させたなど、 武人としてのアタシはもう死んだも同然だ 貸しはでかいぞ。 その身体にとくと刻んでおけ!
[抱えられながら] [渾身の力を込めて] [番瓦衛門を殴った]
(78) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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……かはっ。
[>>75猫爪が胴を抉った。それでも忍刀を斬り下ろして。 必死に伸ばした刀先は―――沙魅助に届かない。 刃が空しく、猫頭巾を切り裂いた。 腹から血飛沫を上げながら、地面に転がり落ちて]
う、が。
[そこにタイミング良く、富楽の放った土の斬撃>>71が小太郎に襲い掛かる。成す術もなく、甘んじてそれを受け入れるほかない。 鋭い痛み。見ると千切れそうな程に痛めつけられ骨の覗いた、自分の左足が見えた。 両足をやられてはもう歩けない。それでも]
(79) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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があああああああ!!!
[懐から震える右手で苦無を取り出して。 富楽に向かって、1本投げつけた。 渾身の一投だった。 最後に一矢報いたいと願った。 苦無を投げ終えると、力尽きて。 仰向けに地面に横になった]
(80) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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は、ははは……。
[苦無の行く先を見届けぬまま。 小太郎は乾いた笑い声を上げる。 始めからこうなるとは思っていた。 大名2人を相手にして、まさか生き残れるとは微塵も思ってはいなかった。 それでも、勝負を挑んだ]
元主。早く止めを刺せ。 不具となっては今後、駒としては永久に使い物にならん。
[駒として使えない忍びなど、生きる価値もない。 目を背けたくなるほどに、酷い有様であった。 左脚は太腿にやっとのことで繋がっていたし。右足は焼き爛れている。左手は感覚すらない。 幸か不幸か。その痛みにも失神せずにすんでいるのは、忍びとしての修練のお陰であった]
(81) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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俺を殺しても。 また別の者が小太郎の名を継ぐ。
[息も絶え絶えに。吐き出す]
ゆえに、小太郎は死なん。 風間の忍びは、不滅だ。
[コポォ、と口から血が零れ落ちた。 それでも最期の最期まで。 自分は小太郎でいなければならない*]
(82) 2015/05/23(Sat) 00時頃
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[玉愛は構わず撃てと下知する。 それは、そう遠くない過去にここで起きた老女の叫びに倣うごとく谺した。]
よくよく肝のすわった女子よ。
[彼女を利用することにチクリと痛みを感じる。 それを見透かしたように玉愛の拳が頬骨に叩き込まれた。 じわりと灼けるように痛い。殴った玉愛の方とて痛かろうが。
鷹船のいない今、背を預けられる相手には事欠くものの、大事な宝を銃火にさらすまいと覆い被さるように身を伏せ、囁く。]
(83) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[いろんなものを捩じ伏せて東軍に追われながら西へ向かうと、道の傍らに古い八幡宮が見えてきた。]
さて、 そこが特等席よ。
[古色蒼然とそびえたつ大鳥居の笠木目がけ、番瓦衛門は玉愛の身体を放り出す。 手を離す間に、短く囁いた。]
(84) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[花柳藤の手に刃有ろうと、得物は握らない。
この船路の意味を解してしまっているからだ。
それが悲しく、ただ強く拳を握った。
地上で対峙した際と変わらぬ花柳藤の姿に息漏らし
一歩、近付いた。]
鬼か夜叉か、と。
――……俺を模した姿を成して、何の得になる。
坊主の後光に目を潰し、
森の大熊に食われた敗軍の将の姿など。
[はははっ、と笑ってもう一歩。
これについては納得いく全力の負けだと
いっそ気持ち良く堂々と。]
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[見晴らしよく射線も通るその場所から見届けよとばかりに玉愛を残し、番瓦衛門自身はそのすぐ先に流れる谷川に跨がる石橋で馬首を返す。 兵らも橋を渡った先で向き直り、堅陣を敷いた。
あえてこの場所を選んだのは、隘路で多勢を防ぐため、そして土下の土影竜対策である。 もっとも、岩をも砕く竜なのかもしれないが、それならそれで愉快。 黒根の手の内は知れぬ。彼に相手を願えるならそれも愉快。]
さあ、来さらせ。
退却ごっこは終わりよ。
[不敵に笑う。]
(85) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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熊襲のお家芸・釣り野伏せ、
とくと味わうがよい。
[敗走と見せかけて敵を罠にかけ>>0:184、両サイドから押し包む作戦だ。 概して成功率は低いといわれ、他家では廃れたが、寡兵で戦わざるを得なかった熊襲は演習を続けてきた。 過去に熊襲と戦ってきた隅慈には手の内を知られていよう。分が悪いゆえ外れてもらった。
そして、侍大将自ら釣り野伏せの中軍になるは森家の矜持に他ならない。]
死地が好きなのよ。
[大槌を構え、起死回生の大勝負に備える。*]
(86) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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こたろお。
(87) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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……でも君自身は、ここで終わりにゃ。
[やっぱりそれは、残念そうな声であったけれども。 腰に結んでいた、服の内側に入れて持っていたお守り。 それを取り出し、小太郎へ投げてよこした。>>81]
餞別にゃ。中は六文銭にゃ。 三途の川の渡し賃に使うにゃ。 もし使わなかったらお小遣いにするにゃ。
[己が死する覚悟として、持っていた物であった。 ついで武器を振り上げた。]
(88) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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バイニャン。
[小太郎の首を、猫の爪が引っ掻き傷つける。
喉を通る血脈を狙うのは、確実に命を奪う為であり、長く苦しませぬようという配慮でもある。
沙身助の攻撃の手に、ためらいはなかった。*]
(89) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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ふふっ
敗軍の将っていうなら、この船に居るのは全員そうじゃないかなぁ?
ねぇ。
川を渡り終えたら、本物の鬼と合戦でもしてみようか?
[夜叉もまた鬼。
川を渡り終えれば、恐らくその先は地獄だろう。
にやり、と笑って鷹船に船尾の席を譲ると、とことこと八重の方へ近づきその手を引いて戻ってきた。
鷹船と八重の間に収まる形で、愛刀を抱きしめて水面に目を向ける。
場面は丁度、猫の爪が小太郎の胴を抉る瞬間だった
無残に引き裂かれ、血を流し倒れる小太郎の姿に微かに目を伏せる*]
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[竜を小太郎に喰らいつかせることは叶ったが、斬檄を打った衝撃は、肋を軋ませ、口からは真新しい血が溢れた。]
……っは、黒根
後は任せ……、ッ!
[身が崩れそうになるのを、なんとか踏み止まる。 だが、放たれた苦無をかわすほどの余力はない。]
く ゥ、ッ!
[>>80鎧の剥げた、鳩尾の傷を更に深く抉るように、苦無が刺さる。 傷みこそ薬で消されているが、肉を剔られた不快感までは消えてくれない。]
(90) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[それでも。 黒根が小太郎に向き合い、その首に爪を立てるのを見届けようと、踏み止まる。
余計な口は挟まずに、ただふたりの声だけに耳を傾けて。]
(91) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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――――。
[痛い。 [殴った拳がじくじくする] [不服そうに眉を寄せ] [囁きを受けて、さらに険しい表情を浮かべた]
[番瓦衛門は何をしようとしているのか] [――本当に、ただ逃げようとしているだけか?] [違和感は、少しずつ膨らむ]
(92) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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かははは、うちはまず本物じゃよ、景虎や
[そう呵呵と笑いながら、夜叉の様な童の頭にしわがれた手を乗せる。
景虎に手を引かれて船尾まで歩み行けば、子供を見守る目で彼の様子を眺めるだろう]
天下のおおいくさは、もうすぐしまいじゃあ。
鬼が、合戦に応じてくれおるかはうちもわかりまへんえ。
やけど、それもそれで面白そうやのぅ。
[もし本当に、涅槃に鬼がいるならば、きっと自分の良き人も、呵呵大笑しながら鉄砲の大筒を今ぞ鬼へと向けていることだろう。
流れる水面の行方を、老女はただそうして眺めていた**]
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[駆け抜けながら見える景色] [不規則だった木々の並びが、次第に規則的になり] [どこかの参道だとわかった頃]
[特等席だと言われて、問い返す間もなく放り出される] [間際の囁きには、ただただ驚いた表情を返すのみ]
どういうつもりだ!!! 番瓦衛門!!!
[高い鳥居の一番上にしがみつき] [馬上の背に向かって叫ぶ]
(93) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[策に嵌められたことを悔やみ] [もう一度殴ってやろうにも…] [飛び降りたらただでは済まないだろう] [そして、その上丸腰であの巨躯を討つなど―]
くそ…っ! あの野郎っ!
[ぎり、と唇を噛み] [まだ鈍く痛む拳を、握り締めた*]
(94) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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そうだな。俺は終わりだ。
[>>88沙魅助に笑みを浮かべようとしたが。 口の端を持ち上げるのがやっとで。 視界の端に富楽の姿>>91が見えれば。 ああ、やっぱり仕留めそこなった。 すまんな主、と心の中で景虎に詫びた]
ありがたい。金に目がなくてね。
[投げつけられた六文銭>>88。 沙魅助らしい配慮に、思わず軽口が出た。 本当にあなたは。昔から変わらない]
(95) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[バイニャン>>89、と。頭上から声が響いた。 いつかの別れ際>>0:152を思い出して。思わず口元を弛めた。 あの時と違うのは。もう二度と会うことはないということ]
感謝するよ、元主。
[あなたの言う通り。本当に俺は大馬鹿者だ。 蒼穹を見上げて。最期に思ったのは]
空、綺麗だな……。
[ふと頭に浮かんだのは、景虎の顔で>>4:80。 その刹那。沙魅助の猫爪が、小太郎の首を抉った**]
(96) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 01時頃
黄泉の手前でも学ぶものはあるのね。
[八重の言葉は頭で理解できたとは言い難いが。
何となし、胸に落ちるものはあった。]
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[東軍の先鋒が橋まで到達する。 番瓦衛門は大槌を振るい、敵兵を薙ぎ倒した。 後ろからは援護の矢も飛ぶが、勝利を目前にした東軍の士気は高い。叩いても叩いても攻め寄せる。
これまでの戦で受けた傷が開いて血の圧が下がり、視界が眩んだ。
まだだ、将が来るまで持ちこたえねば策はならぬ。 追うを諦めさせぬために玉愛を攫いもした。
しばしの道行き、この腕に抱いた温かさを賜物と思わぬわけではなかったが、それがためではない。それ以上を望んではいけない。*]
(97) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[窓から聞こえる声の数が増えている。
この船に人が満ちる頃には彼岸に辿りつくのだろうか。
二度と見られなくなる前に、あと一度此岸を目にしておこうと膝を伸ばし出た甲板。3つ並ぶ中央の白に目を見張る。
獣を名に飼い、夜叉として戦場を舞っていた子も三途の渡し船に乗ったのか。
愛刀を抱いて川面を見つめる姿に声はかけず、反対側の船縁から視線を落とした。
水面を覗く頃には戦は幕引きに近づいていただろう。]
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風間はずっと続くんだろうけどにゃ。 ボクにとっての風間小太郎は、一人だけにゃ。
……一人だけ、だったのににゃあ。
[沙魅助は、自らの手で命奪った者の死を、しばし悼んだ。 綺麗な空、冥土まで続いているだろうか? あの世でも見れるといいにゃ。
小太郎の遺した言葉に、沙魅助はそんな風に思った。>>96]
(98) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[呵々と笑った八重の手が頭に触れて、驚いた猫のようにぴくりと動きを止める。
人に頭を撫でられたのはいつ振りだろうか。
驚きが過ぎ去れば、嬉しそうにふわりと目を細めて笑い。
八重の手を引いて船尾へ戻る。
関ノ原の戦は、西軍の惨敗で終わる。
その結果は奇跡でも起こらない限り覆らないだろう。
八重の言葉にこくりと頷いた。
もしかしたら、話しに聞く件の魔王が先陣を切って合戦の真っ最中かもしれない。
所詮は戦の中でしか生きられない鬼の子だ。
ふと船板の軋む音に顔を上げれば、こちらに背を向けて船の反対側から水面を覗く伸睦の背。
声はかけず。
再び水面を見つめながら、太刀の鞘をぎゅっと抱きしめた。*]
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まずは満足。
[強敵を前にすれば、力が漲る。 それは燃え尽きる前の明るさなのかもしれないけれど。]
ひとりでは、 逝くまいぞ。
今しばらく、付き合ってもらおうか。
[息の続く限り暴れ猛って、もしも立ち続けることができなくなったら、相手もろとも下の急流へ身を投げん。 玉愛の見ている前で不様をさらすわけにはいかぬ。 そう心に期して地を蹴った。**]
(99) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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[声が聞こえる。
夜叉を呼ぶ声、彼もここにいるのか。
強かで敗戦の影など見えなかった少年。戦はわからないものだ。
河を覗けば現世祭見ゆるようだが、覗きはしない。
人少なくなる楼船の中、窓に凭れて僧らしきに声かけた後、むしろ空の側を見ていた。]
森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 01時頃
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