97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[鈴の音は、静寂に近づいていく。 嘆きと悲しみのデクレシェンド。そこに、囁くように、微笑むように、歌いかける。]
Don't cry,little angel《なかないで、愛し天使》
[天女が、その腕で包み込むさますら、思わせるような。 至上の慈悲で、うたう。]
(234) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[部屋を訪ねるのは限られた者のみだった]
[用件はいつも同じ]
[歌を奏でて欲しい]
[それは自分の存在意義でもあった]
[だから私は、“嬉しい”]
[嬉しいから、“微笑む”]
[そんな日々の繰り返し]
(235) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[彼が訪れるようになったのはいつからか]
[彼は歌を聞かせてくれた]
[何をせずとも傍に居てくれた]
[私には分からなかった]
[それが何と言う“感情”で]
[どういう“表情”をすればいいのか]
[段々、分からなくなっていった]
(236) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[逢瀬を重ねるごとに気付く]
[彼は時々、不思議な顔をしていた]
[いや、それは“悲しい”顔だ]
[けれど何が悲しいのかが分からなかった]
[だから、不思議だった]
(237) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[ある時彼はこう言った]
“外に出よう”
[部屋《檻》の外ではないという]
[その意味が分からなかった]
[“困惑”する私の手を、彼が掴んで――――]
(238) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[世界の広さを]
[本当の美しさを]
[胸を焦がす感情をなんと呼ぶのかを]
[知ってしまった]
(239) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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――――――――……あ。
[黒曜の瞳から、涙が溢れた]
(240) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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You know, the world is so beautiful 《ほら、世界はこんなにも美しい》
[その歌声に呼ばれたのか、それとも、僅かな幻視か。 あざやかな虹が、空にかかる。]
(241) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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神父様は…無茶をし過ぎです… あの天使を殴り潰したくなるじゃないですか
[例え、片方だけでも 仮に、指1本であっても 彼が《世界》から損なわれるのは、許せなかった]
(242) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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《最終楽章》フィナーレは…… もちろん
世界交響詩《ユグドラシルファンタジア》から 《世界は光で満ちている。》
[アルトの……いや、オスカーの声に 振り返って笑う。]
(243) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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オスカーは、セシルの傍らから、ほぼ同様の責める視線を彼に向けていた
2013/10/06(Sun) 00時頃
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いや、無茶したかったわけ、じゃ
……物騒だなぁ……しんでもいないのに
[セシルの言葉に、宥めるように 頭を撫でようとして……撫でる手がない。
かわりに、黒髪の上から そっと額に口付けて。]
(244) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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後で、お仕置きです…この鼠でぶん殴ります
[手にした鼠を振りかざし、にっこりと]
(245) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
/*
……アルトやりやがりましたね……?
wwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なぞwwwwwwwwwwwwげんごwwwwwwwやめwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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え”ーーーーー セシル……さん…………? それ、打撃武器違います
[あ、確かにアスランと地続きだ…… 青年は今始めて実感する。]
(246) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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後で、覚えてろよ。不治馬鹿似非神父。
[施し様の無い言い草をぼやく彼に、心底キツい視線を。 額に口付けた時、少し圧力が増したのは気のせいか如何か]
(247) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[世界はとても美しくて]
[彼がとても眩しくて]
[自分の居た場所が、 どれほど光の差さぬ場所か、 理解してしまった、から]
(248) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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っ…………!
[絶望した]
[呪った]
[世界ではなく]
[己の境遇を]
(249) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[初めて知った本当の感情は、 正も負も、あまりにも大きすぎて。 制御なんて出来ないままに]
[そうして]
[肉体も]
[記憶も]
[魂も]
[――――彼との絆も]
[バラバラに、別たれた**]
(250) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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世界交響詩《ユグドラシルファンタジア》 《世界は光で満ちている》
――――OK、何時でもどうぞ。
[笑う似非神父の…イアンの表情に怒りの視線も控え、呆れた様に笑いながら。 胸に手を当てる。世界に奏で渡る交響詩を導く、旋律の為に]
(251) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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गोमेन्नासाइ......
(252) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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[神父から、額に口づけされて 耳まで赤くなる]
そんなことじゃ、誤魔化されませんから …そこまで、俺は…単純じゃないですから!
[ぷいっと視線を逸らした]
(253) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[楽曲の合間にオスカーから 怖い視線も受けたけれど。
>>251に青年は指揮棒を高らかに掲げて。]
[こぼれ落ちた一雫に、光が反射した。 それに合わせて振り下ろす。
ごめんなさい、とこぼす天使を そっと、包み込むように。]
(254) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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いいんだよ。
[天上の歌声でなく、セレストとしての、少年の幼い声で。 ころころと飾り音を響かせながら、天使に向き合う。]
もう、いいんだ。 ないたり、しないで。 かなしいかお、しなくていいよ。
ごめんなさい。
[最後に告げた静かな謝意は、彼をそうまでも嘆きの淵に落としてしまった、世界の言葉の代弁として。]
(255) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[ひとことこぼした天使へほほ笑んで]
次、こういうことしたら… 明之をこれで、ぶっ叩きますから
お ぼ え て ろ よ ?
[手にした鼠をぶんとひと振り]
(256) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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でも、ほら、だって。
[ 世界交響詩《ユグドラシルファンタジア》 ]
《世界は光で満ちている》でしょう?
[手を、伸ばす。 破壊の音を奏でた彼でも、恐れはしない。 もしも彼の感情が、まだ荒く鋭くとも。 この身の切り裂かれるは、覚悟の上で。]
(257) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[あれ、撫でるかわりの…… 指揮棒を振りながら 真っ赤になったセシルに目を瞬かせながら。
天使の謝罪の二重奏を《聴いた》]
(258) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
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― 箱庭の記憶 ―
[《世界》は《音楽》に満ちていた 物心ついた時にはそれが《聴こえ》ていたし 《美しい音楽》のために《世界》は回ってる
それも景色のように当たり前に《見えて》いた 幸福、喜び、光に満ちている 悲しみ、苦痛、闇が背中合わせで それが《世界》の《音楽》である
ただ、景色は何処かぼんやりしてて 何処か色彩が足りないような気がした 《見える》ものの輪郭が曖昧で ピントが合っていないような気がした
世界は《美しい》が、何かが足りない それが何であるのかが唯一《見えなかった》
それが唯一《足りない》ものだった]
(259) 2013/10/06(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 01時頃
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Sing a song together《いっしょに、うたおう》
The Ode to Joy!《よろこびの歌を!》
[荒々しさすら、はしゃぐ少年のよろこびで書き換えてしまえ。 前奏《プレリュード》の呼びかけに、ひときわ、強く、世界中を照らすように、遊色の薄翅が輝いて。
弾けた。]
(260) 2013/10/06(Sun) 01時頃
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[ひらり、ひらりと。
花吹雪のように。
雪のように。
何千の祝福の翅が、世界に降り注ぐ――――]
(261) 2013/10/06(Sun) 01時頃
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