人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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【人】 竜騎兵 アーサー

[ 答えに詰まる様を見た>>133
長いため息を吐き、そして普段と変わらぬ様子で ]

 モナリザ、チョコレートは食べれるか?
 甘くて美味いぞ?

[ 少々場違いな明るい声で話しかけつつ、トコトコと足元に近寄った。
首に下げた袋の中には小粒のチョコレート* ]

(137) 2020/09/04(Fri) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

うん、いいよ。
まだちょっとだけ、残っているから。

[もう殆どは、床に砕けてしまったけど。
まだ幾つかのキャンディは、袋の中に残ってた。
ころころとそれを机の上に出してみせ、彼女に漸く目を向ける。]

どの色が好き?
……ねえ、あのね。モナリザさん。

わたし、お姉さんの部屋に一緒に来てくれて嬉しかったの。
とても嬉しかったの。…その、

[あの時、彼女は隣人の愛を示してくれた。>>4:36
それが心強かったこと、彼女にきちんと伝えられたのかしら?
嬉しかったこと。その気持ちはきちんと伝えたくて。]

だから、

(138) 2020/09/04(Fri) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ





  嫌い、なんかじゃ、ないんだわ。



[ひょっとしたら、わたしは間違えてしまっているのかも知れない。
票を入れたと言っておきながら、偽善なのかも。
何が間違いで何が正しいのか自信などないままで。
わたしは祈りを込めるように、モナリザさんへとキャンディを差し出した。]

(139) 2020/09/04(Fri) 23時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ



……

[それぞれの話を聞く。
無言で、視線をおきながら。

視線をおとしたミタシュの様子も、
その口から語られる理由も、きちんと聞いた。
そうして少し、目を細めた。

アーサーの問いに、モナリザをみる。
質問への返答が、返答ではなかった。
沈黙、動向をみている。]

(140) 2020/09/04(Fri) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ

いただきましょう。
チョコレートはエネルギー補給食品として優秀です。
キャンディも糖分が高く、よいものです。

[アーサー氏とミタシュ嬢から、チョコレートとキャンディを受け取る。
 胸部モニターパネルを開き、それぞれを収納した。]

気遣いを感謝します、アーサー氏。
好意も受け取っております、ミタシュ様。

……お優しい。

(141) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

これが、最後の晩餐となろうからな。

[スピーカーから流れた音声は、もう聞き慣れたヒューマノイドのものだったろう。
 ただ、響きはそれと違うものだった。]

(142) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


[モナリザは自分では感情がないといった。
定型文の動作を行っているからだと。

今はどうなのだろう、とみていた。
今日の会話からして、恐らくそうなのだろうと思った。
確証はない。だから見ている。]

(143) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

ミタシュは、モナリザの声にびくんと体を揺らした。

2020/09/04(Fri) 23時半頃


【人】 新製品 モナリザ

ふん。どこで誤ったか、或いは我らに過ちなどなく、単に集った奴らが聡かっただけか。

褒美だ。
迷わず首に縄をかける権利をやろう。

[発される音声は、間違いなく合成機械音声だ。
 だが、話す言葉は、プログラムで取り決められた定型句の集合ではない。]

(144) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[モナリザに聞き忘れたことがあった。
感情が、ほしいと思ったことはあるか。

でも恐らくそれは、ないのだろう。
思うということは、
感情があるとおなじことなのだから。

だから、いま。
─── その音声で、違う響きの声が聞こえたとき。
無性に寂しい気持ちになったのだろう。

二人がモナリザへ近寄ったときにも、
俺はここから動かず、ただ視線を送るだけだった。]

(145) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



…… な、なに?


[わたしは、モナリザさんから身体を引いた。
聞き慣れたはずの、滑らかな合成音声。それなのに。
冷え冷えとした声色には、覚えがない。]

(146) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ



……………… そうか。

[モナリザ、に寄生していたくらげへの返答は、
それだけだ。]

(147) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 ………。 どうして、


[聞き慣れたはずの声が、聞き覚えのない声色を紡ぐ。
それをわたしは、呆然として聞いていた。

ああ、わたしは本当には分かってなかった。
宇宙クラゲは単純に犠牲者を喰らっただけじゃない。
彼らは宿主こそを、真っ先に喰らっていたのだ。]

(148) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

しかし、食いでのないのがよくここまで集まったものよ。
この船を選んだときから、我々は不運だったのやもしれぬな。

あの女くらいしか、食欲をそそる奴がいないではないか。

[それは、いつぞや猫が、機械体の童女が欲しがっていた情報やもしれない。
 ただ残酷に、食事の対象としてのみ、彼女は見られていたと知れようか。]

(149) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

お姉さんは、食料、なんかじゃないわ。
っそれなら!!わたしを食べればよかったじゃない!
わたしだって、脳くらいは生身なんだから!


[それだけじゃ食べごたえはなかった、のかも知れないけど。]


………。でも、そうなのね。
モナリザ…いいえ、クラゲさん。

宇宙クラゲさんたちは、みんな、そんな風だったの?

[気に掛かった。他のふたり、も。
やっぱり、あれは全て演技、だったのかと。]

(150) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

脳が好きなやつは、一番に追い出されたからな。
それに……いや。

[言いかけて、止まる。
 ヒューマノイドであれば、まずしない行動だ。

 クラゲさん、と呼びかけられて、質問を受ける。]

そんな風、とは?
考え方は皆違う。ヒトの好きな部位も違ったな。
捕食と生存とこの先のことを考えていたのは皆同じだが。

(151) 2020/09/04(Fri) 23時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


  …モナリザ。

[ いや、宇宙クラゲか。

スピーカーから流れるモナリザの音声>>142
でも決してモナリザではないその声にきゅっと眉を寄せた ]

(152) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ "食欲"と。>>149

単なる食事の対象として見る言葉に一瞬怒りの炎が走る。
…が、それはすぐに哀しみの色に塗り重ねられた。

宇宙クラゲとの埋めようのない溝を感じ取ったから
…そこにモナリザが居ない事を色濃く感じてしまったから ]

(153) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

コータ、さん……そう。

[一番先に追い出されたやつ、と。
聞いて名を呼ぶ。いいえ、クラゲの名前ではないのだけれど。]


まったく、全然、元の人格もなかったの?
お兄さんが、ずっと、優しかったの は……………





            …… やっぱり、いいわ。

[聞くのが怖い。わたしは首を横に振った。]

(154) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



………。ねえ、「モナリザさん」


今は貴方に聞こえないのかも知れないけど……
でも、聞いて。

あなたが宇宙クラゲさんに寄生されているなら、
わたしたちは今日、あなたを宇宙空間に追放するわ。
クラゲさんの目覚めない、氷の温度に閉じ込めて。

でも……でも、ひょっとしたら。
いつか、猫さんの研究が完成するかも。

モナリザさんと宇宙クラゲさん。
二人を二人に分かつことが、出来るように、なるのかも。

(155) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

だから眠って待っていて。
わたし、きっと忘れないから。

[以前語られた、猫さんの夢。>>3:211
きっと文字通りの夢のような話だろう。
実際に出来るかどうかも分かりはしない、夢語り。

それでも、未来が繋がるのならそれは希望だ。
だからと言葉を繋いで、わたしは猫さんを見る。]



ねえ、猫さん。
だからそれまで……わたしを、助手にしてくれない?


[そう願った。*]

(156) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


………

[皆の話を聞いていた。
食料としてみていた、それは当然だろう。
だからこそ、こんなことになったのだ。

だからその部分に新たに思うことはなにもない。

ただ、くらげも、俺たちも、
いきるために、こんなことをしていたのだ。]

(157) 2020/09/05(Sat) 00時頃

[ 冷凍庫に遠く小さな太陽からの風が吹き付けると、ほんのわずかな間だけ温度が上がる。
 そのせいか、やめていた思考のシナプスがすこしだけ弾けて、刹那の夢を見て消えた。]


[ プラヌラの夢。生活用水配管にしのばせた、自分の分身。
 もしも孵り、もしも仲間たちが船を占領し、もしも港湾検疫をごまかして、もしも惑星や衛星の下水と繋がれば。

 ハードルは高く、それほどの綱渡りであることは仲間には打ち明けられなかったけれど――]



[ 故郷を飛び出し、ボロのシャトルに忍び込んで街に出たころの思い出。廃熱設備のぬくもりに誘われて居眠りし、車屋のオヤジに拾われた。痩せて生意気で無学な小僧だったが、もしも金が溜まって、もしも技術が身に付き、もしもちょうどいい恒星と宇宙空間があれば――。]


【人】 新製品 モナリザ

さてな。
我は機械を好んで寄生するのと、これで命を終えるゆえ、元の人格がどう、と感覚では知らないが。

だが、時折宿主の怒りや喜びを感じるだとか言っていたな。
抑え込んでいる、外に出られなくする。それに近かろうな。

[首を横に振られても、返答を止めることはなかった>>154。]

(158) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


[くらげが悪いわけじゃない。
ただ、本当に。
この場が、習性の差が、
相容れなかっただけなのだ。

だから、]


………さいなん。だったな。

[もう一度そういうと、緩く一度目を閉じて、
また開くとモナリザへと視線を置いたあと、談話室を出ていく。

くらげの寄生をどうにかするものを、
作るのならばそれは画期的だろう。

だが、それは別の種族を衰退へと導くものだ。
相容れない。本当に。]

(159) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ



………………………

[くらげのことを、嫌いだと思ったことはない。
それは今でもだ。
ただひとつ、思うことがあるならば。

それを言葉にすることはなく、自室へと戻った。]*

(160) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 新製品 モナリザ

ふむ。
相わかった、冥土の土産として受け取ろう。

今はこやつの記録機能は我が操作しているゆえにな。
そのような薬、出来やしないことを祈っているが。

[機械体の童女が、宿主のヒューマノイドに語る>>155>>156
 記録しよう。記録だけはしよう。
 それを読むことが宿主に可能かどうかは、我は関することではない*]

(161) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 新製品 モナリザ

ふん。
同情はいらん。

早く追い出してしまえ。

(162) 2020/09/05(Sat) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ





……そ、っか。

ありがとう、クラゲさん。

[その返答に。わたしは、いちど深く頭を下げた。>>158

(163) 2020/09/05(Sat) 00時頃

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