人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…?

…ぅ、ぁ…、ぁ…

[誰かの叫び声が聞こえた。
そう思った刹那、ノックスの腕に、力が篭って。

自分の視界は完全に遮られ、聴覚だけが生きていた。


ひらり、自分に触れようとする蝶をみる事が出来たなら、きっと。

自らに触れさせは、しなかったのに。


自らを腕のなかに閉じ込めている彼の心を知ることが、怖かったから。

けれど、蝶は構うことなく声を流し込んでくる。
心の中を、蹂躙するように。]

(18) 2011/01/30(Sun) 21時頃


欠けたママでイイ。

…ソレを言ウ事ガ、哀シイ。

[視力と兄の記憶以外、失さずにいる少女には、哀しく思えた。
の言葉はただ静かに頷きながら聞いて。]

ウン。
一緒ニ帰ロウ?

[差し出された手を今度はしっかりと握った。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスの腕の中、自分に呼びかける声が聞こえた。>>17

けれど、それに反応は返さない。
否、返せなかった。

ただ、蝶が届けてくる声が、何度も何度も。
自分に語りかけてくる其れを、受け止めることで精一杯で。


そして、自らを抱きしめるノックスを見上げた。

彼の願いを、叶えても良いのかと。
その名を呼ばれることは辛いだろうに。
本当に、呼んでもいいのかと。]

(19) 2011/01/30(Sun) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスの返答はあるか否か。

それを待つ間に、ちらとニールに視線を向けて。
ふる、と頭を横に振った。

お願いだから、少しだけ。
時間を下さいと、口を動かして。

その言葉は、フィリップにも向けられたが伝わるかどうか。]

(20) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[自分を見上げる視線に気付き、へらり、と笑う。
 大丈夫と告げるよう。
 元より自分には何もない。―何も、ないのだから。
 そして彼女にだけ届くよう。
 そっと耳元で囁く。]

(21) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

[レティーシャのその表情を何となく察知できたような。
読唇術の心得があるわけではないので限度はある。]

 >>20時間を…いただきたい?ですかな。
 ―分りました。今しばらくは。

(22) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスの笑みと囁きに、ふるりとその瞳を震わせて伏せ。
するりと、彼の腕から離れた。


そして、横たわるロビンの元へ向かい、刺し貫かれたままのナイフを抜き取って。


両手で、それをしっかりと持った。]

(23) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――――。

[すぐ傍で鼓膜を揺らすのは、
片羽をもぎ取られたコリーンの悲鳴。

彼女がロビンの示唆した悪霊ならば、
アイリスへと向かう前、此方に意識が向くはずだと。

何もかも受ける心算で眇めた双眸は

何の兆候もなく崩れ落ちる二人に見開かれる]

アイリス!!

[振り向く頃にはもう遅い。
弾き飛ばされたニールの巨体を避けながら
蝶へとナイフを閃かすも、弾き飛ばされ手から離れた]

(24) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

っ 今、たすけ――

[反動に痺れた腕で蝶を掴もうとしても弾かれ続け。
残される言葉、抗うように声を絞り出す]

必ず生きる。生きるから 君も

[いきろ。と、続く言葉は声にならず。
成す術も無く、蝶の離れた体を抱くだけ]

(25) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…ノックス。

[ニールの声に、アイリスを抱いたまま彼を見る>>12

一緒に戦うと、決めたんだ。

[どうして、その言葉へ苦く呟き唇を噛む]

蝶を、使うのは君だろ…ノックス。

[ニールを悪霊と示したのも、
理由は判らずともノックスへと襲い掛かったのも
アイリスへと襲い掛かったもの、蝶だと]

[ニールが呼びかけるレティーシャへと視線を移せば
微かな唇の動き。全て読みきれなくても、意味は通じ 頷く]

(26) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 21時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ニールの返答>>22とフィリップの頷き>>26に、お礼を言う代わりに頭を下げ。
泣き崩れたまま意識の無いコリーンには、悲痛に目を伏せた。

ナイフを返せと言われたら、ふる、と頭を振り。
どうするのかと問われれば、否、問われずとも踵を返す。

そこにいるノックスと向き合う為に。]

(27) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 21時半頃


―― 憤怒 ――

愚か者 そこにいる理由など そこにいたいからでいい

貴様の怠惰な態度は ずっとイライラして来たし
ゆるい貴様の事 頭を使おうと想った所で上手くいくものか

だからいいんだ

好きにするといい

貴様の想い 貴様の行動 貴様の運命
全ては貴様自身の物だ

謝るな ナハト

[私がいる場所は、死者の行く道とは違う。私は憤怒の集合体、人並みに成仏するような霊とは違うのだから。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……、っ、ぁ…

…っ、ごほ、…は、っ……

[無理に言葉を話そうとして、痛む喉が呻きすらも拒絶しようと咳き込む。

それでも、無理やり其れを音としようとする。


それが、彼の望みだから。]

(28) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 21時半頃


[見えない目を見たまま、ぎゅ。っと手、捕まえ返す]

 欠けているのは、かなしい?

[自分でそう口にしてから、
しっくりこなかったみたいに、
首を傾ぐ。]

 … 欠けたままでいるのは、

 悲しいこと? ──どうして?

[考えて、逆に、尋ね返す。]


メモを貼った。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

…っ、わ、たし、の。

[何度か咳き込んだ後。
出た声は小さく掠れていたけれど、確かな言の葉。]

…わたし、の、したい、こと、は。
あな、た…の、望み、を。

かなえ、たい。




それが、あなたの、よろこびであっても、なくても。

私には、聴いたことしか解らない。
貴方が望んでいると、言ったことを叶えることしか、出来ない。

ごめんなさい、…………アーノルド。

(29) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

[ 続く言葉、迷わず確かで。]

 …おかしいの。

[くす。と声が笑う。]

 … 帰れないってわかってるはずなんだけど、
 なんか、帰れるかもって思えるの、

 ヘンだ。

[目元口許、描く笑い方── 突き放すそれでなくて。]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 21時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そう告げて、彼にナイフを向けた。


それが、自分に向けられた、

─ナハトの、願いの言の葉だったから。]

(30) 2011/01/30(Sun) 21時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

[掠れた声で、それでもしっかりと紡がれた名前に、
 ふわりと微笑む。
 そして握られたナイフには、無防備に両手を横に広げ。]

そう。
よく言えたね。

僕の、名前。

(31) 2011/01/30(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

戦おうか、と僕は君に問いかけたけど。
君は、…どうしたい?レティ。

(32) 2011/01/30(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

あははははははは!

君は、帰りたくないって言ったね?

それなら僕と、消えてみようか。

もちろんここにいる全員が一緒に。

全部消えて、無になったら、

混ざり合えるかもしれないね。僕たち。

そうしたら片羽も何もない。

形すらない。完全も不完全もない。

[狂ったように、笑う裏で。]

(33) 2011/01/30(Sun) 22時頃

メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

[ぼんやりと、その影は、揺らぐ。
 輪郭を、失くすように。]

(34) 2011/01/30(Sun) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

わ、たし、は。

あなたと、いっしょに、いた、い。


[ナイフを向けられてもふわり微笑み問う彼に。
彼にしか聞こえぬように囁いたそれを、もう一度、はっきりとした言葉で繰り返した。

けれどすぐ、目を伏せて。]

でも。

あなたが、のぞむことを、かなえたいの。
私は、あなたに、救われたから。

あなたに、すこしでも何かを、返したい。

(35) 2011/01/30(Sun) 22時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 22時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

アーノルド…?

[ゆらり揺らぐ輪郭に気付いて、目を見開く。]

、あ…、ま、って。
おねがい、ま、って。

きえ、ないで。

けさないで。あなたを、消してしまわないで。

[どうかと、手を伸ばす。
片羽なんて、自分は要らない。
彼の片羽になりたいなんて、おこがましいことも言わない。
けれど、その存在を消して欲しくない。

生きていたい人だけじゃなく、何より、彼を。]

(36) 2011/01/30(Sun) 22時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[伸ばした手には、何か触れたろうか。

その手に握っていたナイフは、手から離れ床に落ちて。

高い─高い金属音が、響いた。**]

(37) 2011/01/30(Sun) 22時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

[落ちたナイフを見て、あは、と笑う。
 輪郭の抜けた腕を、その金髪に伸ばして。]

馬鹿だなぁ、
死者に心を許すなんて。

そう、そんなに君も消えたいの。

[抑揚のない声で言い、その頬に触れたあと。
 紡ぐのは、残酷な言葉。]

(38) 2011/01/30(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

でもね、残念。
叶えてなんて、あげないよ。

僕が、人間の願いなんて、
叶えてあげるわけないでしょう?

(39) 2011/01/30(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

[ゆっくりと、それからレティーシャの頬に軽いキスを落として。
 すぐにその体を離すと、ニールとフィリップに向き直る。
 彼らが自分に向かってくれば、対峙するつもりで。**]

(40) 2011/01/30(Sun) 22時頃

メモを貼った。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 22時半頃


【人】 肉屋 ニール

[待つ間、>>37レティーシャの姿がノックスから離れた。
>>39ノックスの言葉は、もう自分に対してではなかったが…。]

 …私はね。
 最も親しい人間から永遠と思える時間虐げられてきました。

(41) 2011/01/30(Sun) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

 私はそれでも生きてきた、いや生きなければいけませんでしたから。歯を食いしばっても何度屈辱に塗れようとも、生きなければならなかった。

 しつこかろうと何度でも言いましょう。私は両親に会うまでは死ねません、死ぬわけには行かない。

[>>40正面から向く相手に、片羽の残したノートの言葉を紡ぐ。つまりはそれが自身の抜け落ちたものだと今は理解できる。]

(42) 2011/01/30(Sun) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 肉屋 ニール

 私を殺すというのならそのアイリス殿を死に至らしめた蝶を私に投げ入れればよろしい。

[内では恐怖が塗りつくされそうな気持ちで一杯だ。幾度と無く自己暗示と虚勢を張っても死は恐怖であり、怖いものは怖い、足が今にも震えそうだ。]

 ですが、そう易々と…。

[両腕の拳に力が入る。
させませんよ―声は上擦りすぎて、言葉にならなかった。]**

(43) 2011/01/30(Sun) 22時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 22時半頃


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