人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ……………。

 [だから――
 楽しくなくたって愛想笑いも浮かべなければ
                 なのに。
 この夫婦は揃って泥酔しているのか、
 義母の名前を口に出す。>>180
 花屋が父親と後妻の出会いの場となったことは
 フローラの名づけに由来している事から既知だが…

 あまりにも不愉快で、
 強引に目皺を歪め
 口角を引き攣らせてつくった笑みも
 浮かべた端から消えていく。]

(201) 2018/12/08(Sat) 01時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [此処まで酷い間違いはされずとも、
 似てきたんじゃない、なんて話は
 井戸端でもごくたまにあった。 
 その度に、不快感を隠す為
 イアンの仮面を被り、やり過ごしたのだ。
 今日ばかりはそれも上手くいかない。
           、、
        女房と再会できたからなのか、
           しらないけど。

 苛立ちが口数を少なくさせ。
 不快感が表情を仏頂面にさせ。
 冷静さを欠如に導く。
 アポロを―――自分自身を、誤魔化せない。]

  やめろ。
  余計に酔いを深くしてどうする。

 [フローラが楽しげに告げた言葉を鋭く絶たんと。
 胸中穏やかといかず、切れ長の目で睥睨してしまった。]

(202) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [お茶の事よりも鍋の中身が山羊肉と聞いたせいで
 一口二口いただいて勘弁して貰おうと
 そんな思考に呑まれていた。

 だのに、取り分けられた量は多いし>>182
 今日は嫌な方に気が利く―――
 即ち、余計なお節介を弾むものだと
 口にまではしなくとも、内心で悪態をつく。]

  そうだな……。
  なんにせよ毎日着るものを買う訳にいかねえだろ。
  お前の衣服は持ってこないとならないだろうな。

 [ただ、――警戒がある。

 山羊頭を押し付けたのも不法侵入したのも
 どちらも共通して変装した“男”であるという事。
 犯人は男と考えるのが妥当。] 

(203) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  あ?そうなのか?
  ……なら、付き添いを頼もうかな。

 [さっきから口を開く度閉じさせたくなる彼女に 
 はじめて、まともな提案を聞いた。>>183
 屈強といわずとも体格が良ければ
 同行して貰う分でいくらか安心出来そうで。]

  すみません、それじゃあ。
  話をしておいて貰ってもいいですか。

 [フローラではなく兄にあたる店主に窺うが
 この状態で頼んでも聞いているかどうかはっきりしない。
 明日覚えて無かったらもう一度頼めばいいか。]
  

(204) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [何を、何に、乾杯するのだろう。
 一応、アポロは召集が決まっていて、
 この鍋の肉のようにされるとも限らないのに。

 自身が此処に一泊させて貰うのは
 不法侵入に遭ったり盗難被害を受けた所為で
 乾杯を交わす気分はひとつも無いのだが。
 
 ……酔っ払い相手だ。
 まして厚意でフローラを預かってくれている。
 仏頂面を継続させる以外に噛み付くまではせず。]

  では、いただきます。

 [グラスを合わせてからお茶に口をつける。>>184
 煮込まれた野菜を口に運んでから。
 肉を掬い、

  ――― 一口、いただく。]

(205) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  …………ん?

 [農園暮らしだった頃から羊は食したことはある。
 山羊もあの頃の農園では飼育していなかったが
 渡した農家は山羊も飼っているだけに
 山羊肉も食卓に上がったことは、あった。


 ただ―――

 
 過去口にした山羊とは、一致しない。
 やわらかく煮込まれていて、
 赤身はしっかりと歯ごたえを感じるし
 脂肪分は柔らかく溶けていて]

(206) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [牛――いや、豚。
 肉質の味わいとしては、それらに近い。

 よく噛むと香辛料の味付けが唾液で薄まり
 少しだけえぐみが感じられるだけ、
 猪が近いようにも思えて

 初めの食感と咀嚼してからの印象が変わるなんて。
 でも――――――]

(207) 2018/12/08(Sat) 02時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  これ、………や、ぎ…じゃ

 [これは、山羊じゃないだろう。


 そう告げようとしたのに、なんだか。
 頭がぼうっとしてくる。

 
 食感、風味、後味。
 抱いていた感想の一部が抜け落ちて。
 
 味わった時に感じたもう一つの感想だけ
 囁くフローラの声と共に、鮮明になる。]

(208) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [赤身は筋肉。
 この“ ”は“メス”だから硬すぎない。
 脂肪が剥離していないのは
 “メス”特有で、柔らかくって。]


   ああ、……とても。
   こんなに美味しい肉――たべたことがない……


 [ほう、と息が出る。
 あんなに薄かった食欲が、込み上げてくる。
 取り皿に多く分けてもらった肉を掬い、
 胃が喜ぶ幸せに目を細めさせる。]

(209) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [これが“そう”とは知らないけれど。
 知らないまま、知らないから、
  喜んで食べているのだけれど。




  キングスが獣ではなく人間を主食とするのは
    きっと、   当然だ。






    ―――だって、こんなに美味しい。]

(210) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [花に止まった蝶は。


( 柱が崩れ落ち )
( 熱線に割れる硝子窓 )『虫かご』
( 溶け崩れる天井 )
               の
               中にはいない。

 だって、鍋のメインディッシュになってしまった。
 アポロの口から入り、一つになってしまう。

 愛した女を煮込んだスープは、
 骨で出汁まで取られて、
 ただ一つの部位は
 玄関に置かれた鉢植えの肥料となる。]

(211) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


[
 ああ、――美味しい。
 こんなに美味しいなら。


      なんの肉だって、良いじゃないか……


 思考力が薄められている今、
 違和感なんて、どうでもいい。
 うまいものを食い、
 幸せを得ること。

 生きているって、こんなにも。
 尊いものだったのか………]

(212) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 02時半頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ………ああ、いいのか?
  お前もちゃんと食べないと。
  大きくなれないだろ……

 [なんだろう。
 傍にいるフローラはずっと年下なのに。
 ラベンダーの花弁を差し出したあの時のように
 幼く、愛らしく、
 “心を隠さない”姿で見えていたのに。]

(213) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


   かあさん……?

 [ アポロ、と。
  そう呼ぶ声がしたから。

 母親――義母ではなく
 アポロと呼んだ実母を重ねる。
 似ているのは義母なのだけれど
 あの人、他人だから。]

  ん。たべる……。

 [子供にするように差し出されて>>186
 普段なら照れて断るのだが。

 取り皿は犬食いしていたアポロが
 掴んだままであったから。 
 躊躇は長く続かず、口を開いて
 そのまま、匙に噛み付くようにして、いただこう。]

(214) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [血管だろうか、筋肉の繊維か。
 ああ、違う、どちらでもない。


 ころころして、歯ごたえがある。
 死後硬直そのまま茹だって
 なかなか噛み切れないけれど
  

 母親が行ってしまった日は
 まだ、アポロは乳離れして
 一年しか経ってなかった。

 
 赤子がだいすきなもの――恋しいもの。
   歯でぐにぐに噛んで飲み込んだのは、
   凝固した脂肪――乳房の一部
   それに、乳首だ。]

(215) 2018/12/08(Sat) 02時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  かあさん………かぁ、さん
  またみんなで、暮らせるのか……?

 [飲み込んで――、
 ああ、涙が、溢れた。


 美味しいから、
 いや。
 それだけじゃなくて。
 
 ずっと、母親に会いたかったのだ。
 ひとり寂しく去っていった母親に。]

  俺と、かあさんと、親父と

 [幼子の頃、再婚前、記憶はぐちゃぐちゃで。]

(216) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [―――――――]


  ……ふろー……


 [かあさんの中から出てきてはいないが。
 ラベンダー畑で兄と呼ぶ、妹が、
  ――――アポロには、  ]

(217) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [叫び声>>187




 そして、食器の割れる音。]

(218) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [目元の涙、乾ききらぬ今。
 “牽牛子の呪縛”が溶け、


 過去の幻覚が薄れて。
 現実が、目の前に広がる。]


  ……っぁ、・・・・・あ?


 [今、口にしているのが何の肉だと
 実感は未だ沸かないが。
 ぐずぐずになっていた理性が
 ぼやけていた輪郭線を強固にする。]

(219) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  火事……?
  火事が?
   
  ――っ、表、見てくる。
  
 [周囲を見渡す。
 台所が燃えているなんてことはない。

 ならば隣宅か。
 それとももう少し離れているのか。
 此処は商店街の一部。
 なら、何処かの店が燃えているのか。
 孤児院>>188は花屋の並びには遠く。

 なんにせよ、状況を確認しなければいけないと
 車椅子を動かして、外に出ようとする。
 車椅子を動かし、戸口まで―――――、]

(220) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  『酒場が燃えてるってよ!』

  『消防隊が動いたが、勢いからして
   半焼じゃ済まねえかもな』

  『あそこは燃えるものばかりですものねえ』

  『でも、隣との距離はあるから…
   二次災害にならないのは不幸中の―――』

(221) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [幸い、だって?

 そんな“幸せ”があるか―――]

(222) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  パピヨン……?

  いや、いや。 
  いや、はは……馬鹿な、嘘だろ。

 [防火服を着込んだ火消しが駆け巡るさなか、
 薄ぼけた頭を何度も横に振るう。

 車椅子を進め、路なりに進む。
 消防隊には自警団員も加わっており、
 人足の行き交う中、車椅子を蛇行させ。]

  そんな訳がねえんだ、そんな―――

 [自動で動くものだが車輪を手回しし、
 少しでも速度を足そうとする。]

(223) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [これ以上は踏み込めないところから、見上げる。
 放水を受けている店を。
 しみったれた場末の店だと笑ってやった一軒を。]


  あ、っ………ぅぅ…ぁ
  そんな、そんな……パピヨン……?
  なあ、中にあいつはいるのか?
  た、助けてやらねえと、っ……

  退け!退いてくれ、あいつが中に居たら―――

 [更に進もうとしても、若い団員に止められる。


 驚愕に包まれた目で先を。
 黒い煙を上げる酒場“だったもの”を見ながら

――思い出す。]
 

(224) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [願いは叶ったと――>>48]



  嫌だ、違う…ちがうんだ……。


 [呪ったから、死んでしまった。
  燃えてしまった、――そうなのか?]

(225) 2018/12/08(Sat) 03時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [そう―――違う。


 店は燃えてしまったけれど。


 愛した女は骨すらもあの虫籠の中にはいない]**

(226) 2018/12/08(Sat) 03時頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 03時頃


【人】 公証人 セイルズ

── 自宅 ──

[夜半、自警団から連絡が入った]


[机の前にいたセイルズは、電話が鳴る理由を掴み損ね、一拍の呼吸を置いてから電話を受ける。応答する声はやや硬い。
 けれどその相手方──先程ココアのことを頼んだ自警団員は、此方の声色など気に出来ない程焦っているようだった]

[曰く、再びパン屋が被害を受けたのだという>>193>>194
 けれど人的被害がなかった為に、今は優先順位を落とさざるを得ないとか。孤児院と酒場の二箇所で出火しており>>188>>221、消火にも避難にも、鎮火したなら現場検証にも、人手を回さなくてはいけないからと]

(227) 2018/12/08(Sat) 03時半頃

【人】 公証人 セイルズ



  “けど、ココアさんの狼狽が酷い>>197
   到底一人にはしておけないんです。
   ずっと、夫は死んでないって
   誰か嘘だと言ってくれって泣くばかりで…”


[──あの手紙がいつ差し出されたものなのか、自警団員は知らない。セイルズのことを第一発見者だと認識し、それ故に、事情を知る者として声を掛けてきたらしい]

(228) 2018/12/08(Sat) 03時半頃

【人】 公証人 セイルズ

── 陽だまりパン工房 ──

[夜が明けきる前に、パン工房へと足を運ぶ。
 工房前でたったひとり待っていた自警団員は、セイルズの姿を見ると小さく会釈をした。状況報告は電話でも受けていたために、店先での会話は短く、直ぐにどこかへ走っていく]

[店内、特に調理場は酷い有様だった。
 あちらこちらに、生臭く臭う赤黒い跡。
 放置しておくべきではないと思えども、木材部へ染みこんでしまったために、最早清掃が出来ないのだという]


 ……ココア、


[最初に何と言うべきか悩んだ後に、セイルズは彼女の名を呼んだ。名字だとこれからは被ってしまうからと、結婚を祝してすぐに変えた呼び名。彼女がこの店唯一の“ベイカー”となって以降はここに来て話す相手など一人きりで、それ故次第に使わなくなっていった、彼女自身を指す名前]

(229) 2018/12/08(Sat) 03時半頃

【人】 公証人 セイルズ

 
[彼女の望む言葉は掛けられない。
 だから、一度遠慮されたことではあったけれど、肩に手を置いてから──彼女が先刻してくれたように>>109、そっと包帯の巻かれた指を温めた]**
 

(230) 2018/12/08(Sat) 03時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 03時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(1人 0促)

ロイエ
10回 注目

犠牲者 (6人)

13回 (2d)
ソウスケ
29回 (4d) 注目
セイルズ
21回 (5d) 注目
イルマ
10回 (6d) 注目
ワカナ
25回 (7d) 注目
フローラ
171回 (8d) 注目

処刑者 (5人)

ノッカ
29回 (4d) 注目
ココア
29回 (5d) 注目
ピスティオ
13回 (6d) 注目
タツミ
32回 (7d) 注目
ヌヴィル
127回 (8d) 注目

突然死 (1人)

D.バルベルデ
2回 (3d) 注目

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび