72 桔梗恋獄
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>>222 [言われると思った言葉に眉は垂れた。 そう、それが自分が為した罪だ。]
――……
[だから、伝わらない。 伝わらない。
緩く笑う皆方の顔には、笑いではない何かが見えた。 すん…と小さく、鼻を鳴らす。 それは、子供がしゃくりあげる音にも似て、自分でもせつなさが増した。
そう、父親は、そうやって行ってしまった。 ママを愛しているっていってあげて、そんなことを呟いて。
それを思い出して、ふと、やっぱり目が熱くなった。 置いていかれると思った。 置いていくんだと思った。 好きでも愛してても。だから、手をやっぱり伸ばさなくては、と思った時。]
(244) nostal-GB 2013/02/28(Thu) 22時半頃
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>>227
――……
[ふと、その指先は首筋に伸びて、痛みが走る。 顔を顰めたとき、唇に何かが触れた。
しばしの時間、それは、とても早くて…。]
(245) nostal-GB 2013/02/28(Thu) 22時半頃
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>>228
[かけられる言葉は、比べればいいと、 身をもって痛さ、寂しさ、苦しさ、すべて引き受けて…。 そう、必死になって、
必死になれと……。]
――……まっ……
[一本放られた煙草は地面に落ちる。 すれ違うように通り抜けるその身体を引きとめようとして、腕は空振った。
そのまま、どぅっとバランスを崩して倒れる。]
皆ちゃ……まっ……
[そう、聞きたいことがあるのに……。 聞きたいことが……、と手を伸ばす。]
(246) nostal-GB 2013/02/28(Thu) 22時半頃
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うん、それでいいんじゃない。 友達だけど身体でなぐさめるってのもありでしょ。
[くすくすと笑い声を零したまま、もどかしそうにねだる様を見つめて]
えー、やだ。 乱暴にはしたくない。
[ちゅ、と音を立ててキスを落すけれど。 肌に華がさくことはない]
(247) sinotaka 2013/02/28(Thu) 23時頃
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[痕を残さぬ程度に口付けを落し。 熱を帯びて震える肌を、斎木自身を舐める。 するりと腰をなでた手が、後ろの入り口をやわやわと擽り。 斎木自身を口に含んで水音を立てる。 溢れた唾液と雫が入り口を潤せばゆっくりと指を押し込んで]
いたくない?
[ぺろ、と斎木の先端を舐めながら確認する]
(248) sinotaka 2013/02/28(Thu) 23時頃
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……有り、なんかな。わかんねー。 つーか、――……ん。
[声を出さないように堪えて、上村の動きから目を逸らす。 肌に落ちる唇は音を立てるだけで痛みはなく。
ふと感じた滑りにびくりとして、見下ろした。 友人に舐められているという図式は酷い背徳感を持って]
わ、ぁ。……!
[後ろに感じた違和感に腰が震える。 口に含まれた雄が硬く反っていくのは時間の問題で]
――……痛く、……な。
(249) waterfall 2013/02/28(Thu) 23時頃
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[入り込んでくる異物に腰が引く。もっとも引けば逆に咥えられた方へと快感が加えられつい腰が揺れる]
いたくは、ないけど、さ。は、……前の時、はいれて揺すられて、出されて、終わりだったから。 おまけ、にその後……さらに二人分、突っ込まれるし。
[切れ切れに言葉にする。大学時代、外国での話だ。 腰に銃を差しているのも見えたから、ケツですむのなら、とも思った]
(250) waterfall 2013/02/28(Thu) 23時頃
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― 葬儀 ― [生存者がいなかったこともあり、会社を訴えることもせず、不幸な事故として家族は受け入れようとしていた。
葬儀の日。 棺の中には本人が好きだった、チョコレート菓子が入れられていた。
そして。弟のことに気付いても、何も言わずにいた姉の手によって、スーツに入れられたままだった指輪も一緒に。 潰れた左腕の先には付けられなかったが、代わりに右手にしっかり握らされていた。
しかし魂はもう悪魔に喰われてしまった。 だから、もう、それを知ることもない。
魂も消え、身体も焼かれて灰になった。 何もなくなってしまったけれど、それでも確かに想いがあったのは、事実。*]
(251) okomekome 2013/02/28(Thu) 23時頃
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[>>246 一度足を止めたのは、 伸ばされた手の触れぬ距離だ、 その一言に肩越し振り返るだけ。
倒れた様子に困ったように首を傾げて、 けれどそう長くは留まらない。 留まれない]
……なに
[続く言葉があるのなら、 一言返すかどうかの時間だ]
(252) sen-jyu 2013/02/28(Thu) 23時頃
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[口の中で育つ斎木に、喉の奥で笑う。 濡れた音を立てて吸い上げ、舌をはわせて舐めあげるときにはちらりと斎木をみやり。 声を堪える様子を見やる。
痛くないと言う言葉どおり、入り込んだ指はきつく締め付けられるものの動けないほどでもなく。 やんわりといいところを探すように内壁を探り]
じゃあ、そのときには味わえなかった思い、させてあげる。
[ちゅ、と硬く昂ぶった斎木自身にキスを落として囁いた。 指先がしこりを見つけた時にぬるりと入り口を舐める。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて、緩んでくるまで執拗に]
――ふふ、なんか、斎木かわいい。
[そんな言葉を零して、すっかり昂ぶった自身を、指を引き抜いた入り口へと押し当てた]
(253) sinotaka 2013/02/28(Thu) 23時頃
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>>252
[振り向いた皆方に、男は息を飲む。]
皆ちゃん…… 皆ちゃんの言葉は、何もないの?
[そう、皆方は言葉にしない。 男は、皆方から言葉はもらっていない。]
皆ちゃんも、ずるいんじゃないの? そうやって、なんで、行くの?
(254) nostal-GB 2013/02/28(Thu) 23時頃
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そうだねぇ……
[にゃぁ。少し大きくなった黒猫は小さく喉でなく。 おいしそう、とまず脳裏に浮かんでくる辺り、 大分慣れてきたのかもしれない。
現世で最初に食ったのは母親で。 自分が死んだと聞かされて、 胸を病んだ母の魂を最初に食った]
(255) 綾野 2013/02/28(Thu) 23時頃
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リツが人間は面白いっていうの、 最近分かってきた気がするよ。 人って自分より下と思う人間には優しくできるんだって。 それって、同情してるってことだよね。 …自分がいつそうなるかもわからないのに。
不思議だよね。幸せになりたいと思ってるのに 自分で不幸になってくの。
…リツも、そう思ったこと、ある? 一緒にいたいから、一緒にいたのに。 結果は悲しいことだった、とかさ?
[リツの過去は知らない。聞こうとも思わない。 だから黒猫の何気ない一言]
悪魔にはないか、そんなこと。
(256) 綾野 2013/02/28(Thu) 23時頃
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[声が出ないように手の甲を口元に当てて、入り込んだ指が中で動くのを、熱さと共に感じていた]
ふぇ? あ、え? ……――!! うえ、む…! ぁ、――。
[中で蠢く指が、そこに触れると、腰が、背筋が跳ねるような実際跳ねたのだが、電気が走る。 先にキスを落とされるよりも強い快感。後ろに感じた滑りもあって、簡単に声は口から漏れた]
音、してる。うえ、むらってば。ぁ、ああぁ、かき、まわしすぎ――。ん。
[掻き回す指を締め付けるように腸壁が収縮する。 先からはふるえて先走りが零れ、指が抜かれると残念なようなほっとしたような声が出る]
あ、ぅ、ん。うえむら、な。
[押し当てられたものにこくと頷いた。 入り込んでくれば、入り口は上村をきゅうと締め付けて]
(257) waterfall 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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――……オレは、皆ちゃんおっかけるよ。 でも、おっかけるには、
ちゃんと皆ちゃんの声、聞かせてよ。
[そう、ええかっこしい男に、 縋るように手を伸ばす。それでも。
きっと、それが払われることが、 この悲しさの第一歩だろう。]
(258) nostal-GB 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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じゃ、いってきまーす。
[黒い子猫がぴょん、と女だったたんぱく質の塊へ飛んでいく。 もう人だった頃の感情は薄れていて。 死体を見ても喉しかならない。
──たまに、記憶の奥に思い出すいくつかの欠片。 今はその欠片達にどうなっていてほしいか、 そこまでは思い出せずに*]
(259) 綾野 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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ん……、感度、いいなあ……
[与える快楽に素直に反応する様を楽しげに見やり。 頷く斎木の頬にキスを一つ落す] ――っ、は。ぁ……
[弱音が出るほどに解したとしてもやはり指とでは太さが違う。 締め付けてくる入り口に、息をつきながら、ぐい、と中へと押し込み。 逃げられないようにか、腰を手で支えて奥まで貫いた。
痛みを感じるほどではないけれど、きつい締め付けに眉を寄せて]
ン、斎木……もっと、ちから、ぬいて……
[宥めるように腰から太ももへと手を滑らせ。 雫を零して震える斎木自身をゆるく扱く。 最初はゆっくりとした動きで中をつくけれど。 そのうち余裕なんてなくなって、あとはただ互いに精を吐き出すまで、何度も腰を打ちつけるだけ]
(260) sinotaka 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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[>>254 音無く囁いた一度。 言葉はそれだけだ。同じ言葉を口にしても、 きっと彼と自分では意味するところは違うのだから]
……すきだよ。
[孕んだ痛みなど伝わらぬ言葉だと思う]
なんでの続きは自分で考えなさい。
[それからはもう足を留めることは無い、 やがて歩みが止まったのは、 誰もいない場所に辿り着いてのことだ*]
(261) sen-jyu 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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[入り込んでくる圧迫感に、切なそうに眉を寄せて]
……上村、あつ、……ん、いた、――。
[引く腰が逃げられないよう押えられて、一気に貫かれる。 力を抜いてと言われても、慣れないものは抜けるはずもなく]
む、り――。ぅぁ?
[前に伸びてきた手が扱き始めると、力が抜けて。ゆっくりとした動きがどんどん速くなってくると上村の肩に縋る手を乗せる。爪は、たてなかった。 揺らされながら、腰が揺れて、すぐにでも果てそうで]
あ、あぁぁ、待、イ、く……。や、あ、あ、ん。
[揺らされる度に、声が吐息が漏れる。 首を振って最後は斎木自身も腰を揺らしていた]
上、村……っ。あ、――――!!
[その激しさに、びくびくと身体が震えて、先から白がこぼれ落ちる]
(262) waterfall 2013/02/28(Thu) 23時半頃
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[>>256黒猫に白猫は微笑む。]
無いよ。
[断言する。そう、悪魔にはない。 そう思ったかもしれないのは、悪魔になる前のこと。 それももう、遠い昔だ。]
仮にあったとして、今のボクには関係がない。 ボクは今、幸せだしね。
[自ら魂を分け与えて作った仔は、とても愛おしい。**]
(263) mih 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[ちっぽけな矜持だ。
人差し指と中指の付け根に挟んだ煙草、 室内で一人ふかして、最後の時間は静かなものだ。 じわりと紫煙が目に染みる]
……あーあ、
[自分を誤魔化してやりすごせばいい、 そんな簡単なことすら出来ずに求めたのは贋物じゃない本物。 ――本物だと信じられればよかったけれど、 過去を見ぬふりをしてやりすごすことなど出来なかった。]
――………、っけほ
[上の空、変に煙を吸い込んで蒸せた。 視界が酷く滲んでいたのはきっとそのせい*]
(264) sen-jyu 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[欲しいものは手に入らない。 そんなものは、最初から判っていた。
それでも、好きだと言った。 それでも、あきらめたくなかった。
好きな気持ちを、終わらせたくなかった]
――――。
[一つだけ、口の中で言葉にする。 音にはならず、吐息の中に消えていく。
充分色んなものを貰ったのに。 言葉も温もりも熱さも。
自分が、あげられたものは自分の勝手な気持ちだけだった。
きっと、一番欲しいものを貰っても、それは同じで]
(265) waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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――――。
[もう一度。口の中で、転がすのは名前。 思い浮かぶ顔も声も言葉も、愛しい愛しいただ一人の人。 消えてしまう前に、もう一度。
生前と同じことを思う。見ていてと言われたバッグを、取りに来ることはなかったから。 きっと、そうなのだろうと思った。
今どこにいるのか、知らない。あの時よりも遠い距離。 傍にある誰かの存在も、慰めにはなるけれど、幸福では無く]
あー。
[食われていく。消えていく。 存在が、姿が、感情が、表情が、記憶が]
(266) waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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――――。
[片目に映る、その姿は、幻想だったのかも知れない。 恋しいと思う気持ちが作り出した、いつもの]
皆方さん。好きだよ。
[笑う。笑って、その片目も食われていく。 最期に残ったのは、ただひとつだけ。
すき。
好き。 好き。 好き。 好き。 好――――――――――――――――――――**]
(267) waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[事故の後のことだ。 葬儀も終わり、彼の実家には位牌とともに遺影が置かれていた。 笑った写真はいくつもあって、恋人と取っただろう写真もいくつもあった。
彼のPCの中にも、デジタルカメラで撮っただろう写真がいくつか。 営業一課の面々で撮られた写真や、職場の様子、幾つか後輩達の写真。 先輩達の載った写真。
彼の両親はそれらを大事に保存することにした。斎木自身が取っただろう写真のこともあり、彼が映ったものは一枚もない。
けれど、位牌と共に置かれた遺影は、彼が大学の頃に撮ったものだ。 それが一番、本来の斎木の笑顔に近いから、と両親が選んで。
社会人になってからの笑顔は、何処か無理したものばかりだと、口にした。 小さい頃は、余り笑わない子どもだったと。
それでも、飾られた遺影には、斎木涼介という男の笑顔が映っている。 最期の最期に、見せたものと、同じ。もっとも、その笑顔を見た者がいたかどうか――**]
(268) waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[痛みを訴える声に動きは優しくなったけれど。 それも斎木が慣れてしまえば気遣うレベルでしかなくて。 動きは激しくなる]
は、……っ、さいき……っ
[抱いている相手の名前を呼びながら、昂ぶりを食む内壁を楽しむようにえぐっては引き抜き。 互いに限界を邀えているのを感じながら、最奥をえぐるように腰を揺らし]
――っっ、
[達した瞬間の締め付けにこらえきれずに、奥へと精を吐き出した。 びくびくと震える体を抱きしめて、一つキスを落し]
ん……、よかった、だろ?
[そんなささやきを耳元に。 呼吸が落ち着くまではそのまま抱きしめていて。 あとは斎木の中から出て後始末とかいろいろ。 まあ終ればいつもどおり友達な雰囲気で、色めいたものなど微塵も残らなかったのだが**]
(269) sinotaka 2013/03/01(Fri) 00時頃
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>>261
[零れる言葉。 予想したものではなく……。
皆方が振り返らずに去っていく、 その後ろ姿をただ、消えるまで眺めていた。]
――……皆ちゃん…… それは、違うっしょ。
[首筋、指を当てて、自身で穿り、眉を寄せる。]
甘い飴あげて、どうすんのさ。
[なお、傷を抉って、 魂といえど、流れ出る血を指にとった。]
(270) nostal-GB 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[その血を指先で、すり合わせ、赤が指紋の中に刷り込まれていくのを見る。 涙も出るけれど、口元は笑ってた。]
――……バカだな。嬉しいや。 駄目じゃん、苦しみとか悲しみとか、そういうの感じなきゃなんでしょ? でもさ、嬉しいんでやんの……。
[これから、魂は食われるのだろう。 だけれども、その先があるとして。
皆方は、苦しさ、悲しさ、辛さを感じれといったのに。]
嬉しいんでやんの……。
[きっと、それはもう、知られることはない。]
さてと……。
[そして男は踵を返す。それから足先はどこへやら、 ともかく、その最期は……。**]
(271) nostal-GB 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[渚の魂もいつのまにか見えなくなった。
置いて行かれたのなら、また探すつもりではあるけれど。
ゆるりと振り向いた先にいたのは誰だったのか。
ただ、笑みだけのこして――**]
(272) sinotaka 2013/03/01(Fri) 00時頃
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[自分が達してすぐ、奥へと熱いものが放たれる。 震える身体に落とされるキスは、優しくて]
ん――、ああ。……、よかった。 つか、――、きもちいい。
[口にするのは少し恥ずかしそうに。 後始末の様子に二人のことを思い出して若干しまったなという顔をしたりもしたが、もとの友人としての会話に戻れば、いつもの顔に。
熱くなった身体は徐々に冷めていく。 視界に、その姿をつい探してしまうけれど。
終わりが来るのを、何処かで待っていた**]
(273) waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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ジェフは、甫嶺と不破、それぞれを撫でた。
siro 2013/03/01(Fri) 00時頃
ミケは、円の声に答えるように、にゃぁ、と鳴いた。**
mih 2013/03/01(Fri) 00時頃
サイラスは、ヴェスパタインとにやりと微笑みあった。
waterfall 2013/03/01(Fri) 00時頃
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