125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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(ふむ、となると御同輩って事になるのかな……ここで一晩を、か)
[ とりあえず相手が人間……少なくとも知性のある相手だと判明したことをテッドは素直に嬉しく思った、仮に見た目がインスマウス面でも中身が紳士ならそれは紳士なのである。 まだ見ぬ相手の顔の話など不毛だが、テッドは基本的に人を行動で判断する人種だ。]
(だからのっぺらぼうでも一つ目おばけでも何でも来い)
[ などと考えていたテッドの前に両手を挙げて現れたのは、顎髭を湛えた日本人男性である。 フォーマルな会社員姿、のだ。]
ではレイジと、ボクの事もテッドで構わない 手は下ろして欲しい、お互い争いごとを望んでるわけでもないのだろうし……宿としてここを利用しようと考えているのはボクも同じだからね あぁ、それと日本語で大丈夫だよ、クイーンズの発音が難しいってのはよく分かるから
ボクは毛布代わりになる物が欲しくてね、体育館にあるはずの暗幕が使えそうだと踏んで探しにいくところだったんだけど……レイジは?
(202) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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死亡確認、って…どういうこと…?
[淡々と、知らない誰かの死を伝える内容。 たちの悪いイタズラだと思い込もうと、信じようとしていた。それを真正面から否定するようなメールに、動揺が隠せない。 湧き上がってくる恐怖と不安を露わにして、一緒にいる2人を交互に見る。彼らは、どんな反応を返すだろうか。]
(203) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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[しかし。 いま、自分で言った言葉に違和感を覚えた。]
……いや。 ナップザックには、わざわざ方位磁石が入っていたな。 いくらなんでも、迷わないだろう。 つまり――。
[櫻子は、それはまるで推理をする名探偵のように――。 ずびし、と指を山へと突きつけて。]
(204) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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寝過ぎたのだろうっ!
[と叫んだ。迫真の顔である。]
(205) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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[などと冗談を言ったのは、マドカがメールの文面を見てあまり恐がりすぎないようにと面白おかしく振る舞っているつもりだったが。
彼女の様子はどうだろう、とちらりと見た。 櫻子なりに、心配しているのだ。半分は。 残りの半分はただの遊び心である。]
(206) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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…ご丁寧にどうも。
[ブチリと端末の電源を落とす。目的地はもう少し。]
…もどるのやめようかな。
[ボソリ。歩調を緩める。]
………。
[2 1.…そのまま行こう 2.…戻る気にならねぇや。]
(207) 2014/06/13(Fri) 01時半頃
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――?夜斗か…?
[いや違う。一番最初に聞いた耳障りな音と酷似している。 あのふざけたメールと差出人は一緒か。 苛つきながらメールを開けば、とある少女の名前が書いてあるではないか。>>#2 それは、突然走り出した彼女の名前と、全く同じで。]
っ…!?死亡確認だと……!? どういう事だよ……これ、あの子の…篠塚さんの事、なのか…?
[一つ舌打ちをすると指を滑らせ、彼女と行動を共にしていたはずの男の端末へと電話をかけようとするが……繋がらない。]
あいつ、どういうつもりだよ……
(208) 2014/06/13(Fri) 01時半頃
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―――は?
[再び鳴る着信音。妻の言うように不協和音だな、と頭を掻いて。 南方からの連絡か、と目を通せば其れは死亡通知。
何故、死んだ? 其処へ足を踏み入れれば死ぬことは、皆知っていたはずなのに。 何が、起こった。自殺? 其れとも、誰かが故意的に――?]
よく、こんなん耐えたな、あいつ。 ――あぁ、… 彼が居たからか。
[掃除する手を再開。 表情は決して明るくはない]
(209) 2014/06/13(Fri) 01時半頃
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[苛立ちは募るばかり。 できる事なら今すぐにでも探しに行きたいが、日は落ちかけていて。]
(単独行動するには危ないし、かといって夜斗一人だったら? もしも、あいつが彼女が目の前で死ぬのを見ていたら? 一人にしておくには危なすぎる……!)
っ福原さん、俺ちょっと夜斗の事探してこようと思います。 連絡、つかないみたいなんで…!
[単独行動も、福原を一人にしておくのは危険だという事も分かっている。 けれど、それより何よりも従兄弟が気になって仕方がない。 荷物を走りやすいように肩にかけ立ち上がった。**]
(210) 2014/06/13(Fri) 01時半頃
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古い病院?へぇ、そんなところもあるの… 私もこれからあーちゃん探しに行こうと思ってたからカイトと合流してくれてて良かった
[端末の地図を見せられ、そんな機能もあるんだ、と言いながらそれを珍しく真面目な顔で聞く。 彩香が合流したのがカイトで良かったというのは本心。そうでなければ彼女は一人だっただろうしこの状況でどう動いたらいいかわからなかっただろうから]
…?なに…ってああ…
[覗いていた端末から突如音が流れ出し、顔を顰める。 先ほどと違って驚きはしないがこの不快な音楽、嫌いだ 自分にもすぐに同じ着信音が]
今度はなんのつもりよ…
(211) 2014/06/13(Fri) 01時半頃
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ケヴィンは、端末に指を滑らせる。
2014/06/13(Fri) 02時頃
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[テッドでいい、と言った彼は>>202、 いたって礼儀正しくこちらに語りかけてくる。
こんな喋り方する奴実際にいるんだなあ、英国紳士ってヤツか、などと庶民感覚丸出しの感想を抱きながら、日本人の南方は手を下ろした]
おう、了解だテッド。随分と紳士な奴だな。 クイーンズ? ああ、そだね。 えーとな、体育館か……。
[きた時に見えた、校舎横の廃屋を思い出す。 あんなところにある布など、とうに風化しているか、寝るとヤバイ代物に成り下がっているかどちらかだと思うのだが、止める気もなく]
それなら、この校舎の玄関出て右手側にあったと思うぜ 俺もちょっと物資を探しててな。 色々情報は交換してえけど、待たせてる奴もいるから…… 積もる話は後でしねえか。
(212) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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[手分けして探して、一緒に泊まろうか、とは言わなかった。
紳士然としたテッド・オースティンだって、腹に何を抱えているかはわからない。 向こうにとっての此方もそうだろう。 妙ないざこざは避けるが吉だ。]
なんなら、アドレスでも交換しておくか? 今後会えるとも限らんしな
[端末を出し、彼にその気があればアドレス交換を。 「じゃあな」と手を振り、階段を昇っていく。
>>#2のメールが端末を鳴らすのは、もう少し後の話である]
(213) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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[大仰に教えを乞うたが流は教えてくれただろうか。 使い慣れない端末を弄っていれば、突然最初に聞いた着信音が鳴り響く。ビクッと一瞬動きを止めて鳴り止むのを待ってから、不安を抱きつつメール>>#2を開いた。]
…藍ちゃん?
[死亡確認の後に続く名前に、心当たりがあった。あってしまった。 月に何度か共に当番をして、休み時間に見かければ手を振ったりして。恋バナなんかもしただろう、部活以外での大切な後輩だった。]
(嘘、嘘だよこんなの リアリティを出すための、そう、ドッキリだとか、そういう)
[同姓同名の誰かであることを願った。 サバゲーだなんだと思い込もうとしていたくせに、未だに現実世界だとは信じられないくせに。
メールの内容が事実であると、無意識の内に受け入れていることには未だ気付かない。]
(214) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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[震える指でメールを閉じる。 処刑、と書いてあった。D地区は禁止だった筈だ。何故篠塚はそこにいたのだろう。 と顔を上げ、あの辺りかと山岳地帯に見つめ考えていれば。]
……、ふふっ 寝過ぎって、ふふふ、
[山に指を突きつける名探偵の様な仕草>>205に、思わず吹き出した。笑える状況では無いのだけれど、どうにも堪えられない。]
平気…ではないですけど、大丈夫です もしかしたらてうふぇるさんの冗談かもしれないし、そうならちょっとつまんないけど
[心配してくれているのだろう。そう思い込むことにする。i-GAMEをサバゲーの類と信じ込もうとしているように。 笑みを作れば少しは安心してもらえるだろうか。]
(215) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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ー廃村ー はぁ…何がしたいんだかねぇ。
[空を見上げポツリ。もう歩く気力がない。誰かに見つかって無抵抗に殺されてもいっか。なんてことを考える。]
どうするかな…
[なんというか、一人でいける気がしてきた。いつも通りやって見たら案外できるもんだろう。二、と笑って目を閉じた。]
(216) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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――…早速一人脱落?
[文面で告げられるだけの死は酷く冷たいものだった。 声のトーンも一段低くなる。誰かは知らないが一人、消えた。 栗色の瞳はその人物の死に対しての動揺はなく、遂に始まったと呆れや、苛立ちが出てくる]
…にしてもダメって言われた地区なんでむざむざ入りに行ったの? この状況に耐えられず…自殺?
[名前から察するに女。今まで普通に暮らしてきた女性ならこの状況に耐えられず…というのはあるのかもしれない。本当に残酷なゲームだ。 逃れる道が死しかないなんて]
あーちゃん。大丈夫?
[>>203死亡通知の文面に動揺し切っている友人に声をかけ、背中をさする。友人とはいっても先輩だからかどうも彼女のお姉さん、みたいな立ち位置になりがちだ]
(不安を煽るようなことなんかして彼女も同じ道に走ったら…)
[頭をよぎるのは考えたくもない結末]
(217) 2014/06/13(Fri) 02時頃
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[笑ってくれたその様子>>215に、櫻子は微笑んだ。]
そうか。 まぁゲームというなら、何かの救済手段もあろう。
[一応うまくいったか。 なんて冗談っぽく流や星開の方へと手をひらりと振った。 真面目にその可能性を考えていたわけではないよ、と言う意味を込めて。時間的に流石に起きるだろう。
そのマドカの笑みを見れば、まだぎこちなさがあるのは少し感じつつ。踵を返して、歩き出した。
そうして振り返った先では、櫻子は存外真面目な顔をして考えている。
さり気なく流がマドカを名前で呼ぼうとしていたことは聴いていて――。知っていたのであろうことは勘づいている。 更に>>214そのマドカの様子に、櫻子の中である可能性に確信を持った。マドカが、いま死んだ子を知っているとくれば……これはもう偶然とは言えないだろう。 ――これは、誰かが作為を持って集めた人選であると。
i-GAME。それが何を目的としているのかは分からないが、それを考えることさえ櫻子にとってはゲームの楽しみの一つだった。]
(218) 2014/06/13(Fri) 02時半頃
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ねえ
[彩香をさすりながら2人に声をかける。メールの話は終わりだと言うように]
少し、日が暮れてきてる。起きたばっかだから眠くないけど…今日はあまり動かないで明日を待った方がいいかも。 ついでにアドレス交換しとこ。連絡いつでも取れるようにしておきたいから。
[端末から目を離し校舎の窓の外のほうを向けば外が暗くなりつつある。 暗い中、よくわかっていない場所をウロつくのは避けたかった。 自分が起きた時間が遅いせいで辺りを探索出来ていないのは痛いが、2人に会えただけでも良しとしよう。
2人から承諾を得られれば今日はこの建物で一晩過ごそうか]
[そこで端末がフルリと震える。 起きたときにあの不快な音楽が鬱陶しくて仕方なくバイブに切り替えたはずなのにアレには対応していないらしい]
(219) 2014/06/13(Fri) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 02時半頃
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[櫻子は、ある違和感を持っていた。>>204
山岳地帯での、死亡。 迷う可能性は、流石に無いだろう。 ――方位磁石の意味が分からないとか? そして、寝過ぎた――これもない。冗談だ。 ならば、誰かの手によって? 誰かに危害を加える行為は禁止されていたはずだ。 危害を加える意図でなかった――とか? 例えば、山岳地帯だと思わずに入ったとか。僕のように機械が苦手ならば、さっき流達が開いていた端末の地図を開けない可能性はある。 さらにメールさえも見れなかったなら、山岳地帯に入ってはいけないことにさえ気がつかないかもしれない。 それなら、自分で足を踏み入れることさえあるだろう。
しかし、そのどれの可能性もレアケースに思えるのだ。 ――どうやって、死んだのだろう? そのことへと興味を覚えて。 向かう足は、山岳地帯の方へと――。 教会のあるC地区の方面へと、櫻子は向かうつもりのようだった。 とはいえ。止められれば、そちらについていくだろう。]
(220) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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→F地区・廃校 4F [――こつん、こつん、と足音を鳴らす。 校舎内を寝転がれそうな布がないか探し回る。……自分はよくもまあ便利な生活を送ってきたのだな、ということをひしひしと感じながら。
先ほど会ったテッドが布を持っていなかった時点で、4Fに布などない、とは半ば察していたのだが……既に一階と二階は見回っている。望みは辛うじてここにしかなかった]
……ねえよなあ、
[やれやれと首を振る。どうやら、あの埃臭い床で寝るしかなさそうだ。]
[四階を暫く見て回った頃だろうか、耳障りな不協和音が鳴り響く]
(……ほんっと、趣味悪ぃな。センスねえだろ)
[そんなことを思いながら、端末を開ける。出てきた文面に引き攣った笑みを浮かべ、自分を誤魔化すかのように、かろうじて鼻で笑った。]
(221) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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……あ。というか。 寝てから出発するか?
[と、くるりと振り向いて。 もう夜なのだ。 夜明けを待って行動した方が良いかもしれない。 ちょうど灯台には眠れそうな施設があることだし。 三人に聴いてみるが、どうだろう。]
(222) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 03時頃
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[これだから、端末を触るのは少し嫌なのだ。まるで死神から手紙を待つようで。]
冗談じゃあねえぞ、クソッタレ
[篠原、藍。女だろうか。禁止区域に足を踏み入れたという――何が起きたのかは知らないが、これで確信した。
これから起こることはけして「冗談」などではない、と]
(223) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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しかし、篠原藍か。
[ぽつりとその名を呼んで。 i-GAME。 まさかな……と、櫻子はその可能性を消した。]
(224) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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[諦めて剣吉のいる筈の場所に戻る。 寝られる程度には掃除されたそこ>>194に対して感想を述べた]
ひゅー。さっすが、”主夫”だな あ、悪い。敷くもん見つからんかった。 ……つーか今すっげー顔してんぞ? 残業しても仕事が残っちまった奴みてえな……鏡持ってくるか? それよりこのゲームには外国人まで呼ばれてんだな さっき階段とこでテッド……おーすてぃん?って奴に会ったぞ。
[まくしたてながら、傍にあった椅子にどかりと座り]
よーし、働いてくれた魔法使い様にご褒美だ 今晩は俺が見張りをしていてやるよ。 ……それとも、さっきの続きでも、話してくれんのか?
どっちでもいいけどなァ。
[などと端末の不協和音を必死に忘れようとするように、ふざけた様子で言って、ニィと笑う。見張りに立とう、なんて殊勝な心構えは余り無かった。眠れないだけなのだ。
夜も更けたころ、南方は月を見上げ、そっと目を閉じただろう]
(225) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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……カフェ?Kcafeのこと…? ……寧ろ、あの街の皆…、って感じがするけど。
あー、ええと。個人的に知ってるだけ…っすよ。……ああ、怖がらなくても、俺、自分からは手出ししませんから。
[『だから大丈夫です』、と。いつもより少ししどろもどろになりながら返す。名前を知ってる事にはやや頬を掻きながら。幼馴染と姉さんには何処か照れてることにバレてしまってるだろうか。
>>176地図の出し方が分からないようなら教えて。先輩の言葉には意気揚々と頷いた。寧ろ、先輩を敵に回したく無かったから。]
全然俺は。先輩は俺が守りますから、安心してください。
(我ながら、なんともクサい台詞だこと)
[はは…、と誤魔化す様に笑いながら取り繕えば、一件のメール。]
(226) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 03時頃
櫻子は、流のそのしどろもどろな様子には、微笑ましいな、とによによしていた。
2014/06/13(Fri) 03時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 03時半頃
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あり、がと……だいじょぶ。ちょっとびっくりしただけ ――めーちゃんは、平気なの?カイトちゃんも
[途中で切った台詞は、それだけなら友人を気遣う言葉に聞こえただろう。でも、真意は別のところにあった。]
(2人とも“どうして”平気な顔でいられるの?)
[見知らぬ土地に連れてこられて、人が死んだと知らされているのに。何故そんなに冷静でいられるのかがわからない。 仲がいいと自負していた2人なのに…背中を撫でてくれる手は、いつもと変わらず優しいのに。胸に引っかかった違和感が、じわじわ成長していくのが止められない。]
[愛衣子の提案に、つられて窓の外に目を走らせる。 まだ真っ暗とはいかないけれど、日は傾いていて。辺りが夕闇に染まるのも、時間の問題に思えた。]
ん、もうそんな時間かぁ…めーちゃんに賛成 暗くなってから外出たくないし、ちょっと疲れちゃった
[微笑もうとしたものの、口元が歪むだけでうまく笑みを作れない。空元気なのは伝わってしまうのだろう。 先に愛衣子とアドレスを交換し、特に拒まれなければ海斗にも教えてもらって。 背をさすっていた手が離れ、彼女の意識が端末に向けば、疲労を滲ませた青い瞳を伏せた。**]
(227) 2014/06/13(Fri) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 03時半頃
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[>>225戻ってきた幼馴染が手ぶらなのを見れば、予測出来た結果に特に何か責めることもせず。 矢継ぎ早に言葉を並べる幼馴染の様子に、彼の不安のような感情が垣間見えた気がする。
( 分かり易すぎだろ… )
どか、っと椅子に座った彼に、呆れたような視線を向ける。]
やたら饒舌だな 酒でも見つけて一杯やったか? 敷くものが見つからなかったのは仕方ない 顔はもともとこう言う顔。 テッドなんたらは―――、 店に良く来た人だな
[テンポ良くぽんぽんと、お返しにと此方も矢継ぎ早に言葉を並べる。ご褒美の見張りとやらは、此方も眠れなそうだったから褒美でもなんでもないな、と言外に語る。]
――…あぁ、聞いとけよ 子守唄替わりにでも
(228) 2014/06/13(Fri) 03時半頃
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……俺の妻は、 前回のI-GAMEの参加者なんだ
[すう、と深呼吸して、切り出した言葉は短く。]
前回も俺たちと同じく、 気付いたら知らないところへ居たらしい 同じように端末に届くメールで ゲームの進行具合―― つまり、生存者の数が知らさらてたのな
其処で彼女は―― リュビアは恋をしたんだ、ある男に
[俺よりも凄くいい男だ、と聞いたことしかない容姿で作り上げた予想像を思い浮かべる。]
その男のおかげでゲームは無事終了、 実はバーチャルの世界で、 脱落者も生きてたってオチだったらしい ここは今回との相違点だな
(229) 2014/06/13(Fri) 04時頃
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篠塚さんが…!?
[届いたメールに。 なぜ?自分のせいだろうか。自分たちが追いかけなかったから。いやそもそも自分が篠塚さんを怯えさせるようなことを言ってしまったから。 自分を責める。 愕然としていると、黒田が上原を探しに行くという。]
ああ、はい…お願いします…。
[上原に合わせる顔がなく、自分も探しに行くとは言えなかった。]
(230) 2014/06/13(Fri) 04時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 04時半頃
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……篠塚、藍…? 禁止区域に自ら…、って…。
[確か、その名前は同学年で聞いたことがある。そうなれば、いよいよ身近というか周囲に居る人間に近くなって来るのだけれど――。いや、今はそんなことより。
円香先輩の声を聞けば、ハッと――、先に宥めようとすれば、既に姉さんが宥めていて。]
(……やっぱり、姉さんには敵わないなあ)
……寝過ぎ…って、
[そんなことを思いながら、呆れつつも確かに場に和む。姉さんがC地区に行こう、とするならば着いていくだろうが。先に一言。]
そうだな、先にまず休んでから。一度下手に暗くなってから動くより、また朝に動いた方がいいんじゃね?
[そう提案して、その日は休むことにしただろうか**]
(231) 2014/06/13(Fri) 05時頃
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