219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
メアリーは採集人 ブローリンに投票した。
ナナオは花売り メアリーに投票した。
リツは花売り メアリーに投票した。
ブローリンは花売り メアリーに投票した。
ミルフィは花売り メアリーに投票した。
メアリーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
|
― Judgment ―
[白い審判の部屋。 そこは厳かであり、同時に精神を狂わせるような。 異常な空間であることは確かだ。 ゲームの生還者達は、日付が変わるときのように、この部屋で目覚める。
死神も申請すれば、そこでことの成り行きを見守ることを許されるだろう。
そして、その中心には、椅子に座った幼女がいる。 生還者たちを出迎え、祝うように、手を打つのだ。]
(@0) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
Congratulations! おめでとう!諸君らは生還を果たした!
サイガワラコンポーザー、猪野々 装花の名において、諸君らの勝利をここに承認しよう!
[大袈裟に、且つ盛大に。 幼女は威圧するような声を張り上げ確約した。 そして、手を打つのを止めると、落ち着いた表情で語る。]
(@1) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
……さて、いくつか話はあるが。 段階を追って話す。 質問はそれから受付よう。
[そして目を向けるのは、純然たる勝利者。 生き残った、四人。]
(@2) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
『死神のゲーム』を生き残った諸君! 諸君のうち成績上位の四名……。 と、いっても生存者が4名のようだが。
君たちは自由だ。 RGに生き返ること、UGで死神になること。 エントリー料を取り戻すこと。あえて捨て去ること。 全て諸君らの自由だ。
また、今回の死神のゲームは一部においてルールに記載のない例外が発生する事態となった。 その埋め合わせとして、更なる褒賞を与える。
諸君ら二人一組。 一組に一つだけ、願いを聞き入れる機会を与えよう。 無論、私はルールに則った生き物だ。 それ故、不可能も当然あるが……出来る限り善処しよう。
(@3) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
[そしてにやりと口を歪ませる。 そう、今回のゲームでは、まだある。]
さて、次は敗者殲滅を掻い潜った諸君。 正直、ここまで魂が残ることは予想外だった。
それ故、本来であればもう少し選りすぐるのだが……。 今回においては、それも例外とする。 今ここにいる諸君ら全員が、敗者殲滅を勝ち残った、第二の勝者だ。 約定通り諸君らには『生きる権利』を与えよう。
[そうした言葉を吐いた後、一瞬だけ落ち着き。 不遜な表情で、次の言葉を吐く。]
(@4) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
まず、諸君らには3つ道があることを理解してもらおう。
1つ。 このまま消滅する。 生きる権利ではあるが故、死ぬ権利も諸君らにはある。 一応の選択肢だ。
2つ。 このUGに生きる死神となる。 死神と言っても、RGでの生活もできる。 あくまでも、死神という副業が増えたようなものと捉えてくれればいい。
そして、3つめ。
[一度咳払いをする。 そうした次の幼女の表情はきっと。]
(@5) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
更なるエントリー料を払い、次の死神のゲームに参加する。 改めて『生き返る権利』を手に入れる戦いに、その身を投じる。
もちろん、それに勝利した暁にはどちらのエントリー料も返却しよう。 勝利すれば、ではあるが。
[悪魔と、あるいは化物と形容される。 そんな笑顔だっただろう。]
(@6) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
さて、説明は以上だ。 質疑応答があれば、発せよ。
私は諸君らに強要はしない。 己で考え、己で決めろ。 進む道を選べ、勝利者達よ。
[傲慢不遜に幼女は椅子でふんぞり返る。 そして何かに気づいたように再び口を歪ませた。]
(@7) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
|
……ああ。 納得がいかないなら、私を殺してもいいぞ。
殺せたなら、大概の願いは叶うことだろうよ。
[目を見開き、口角が歪む、蛇の表情。 それは紛れも無く、この状況を楽しみ。 自分を殺すものの出現を、期待していた。*]
(@8) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
|
─ Judgment ─
[黒の精製陣を前にして、そして 自分たちの仇である死神を前にして 何をどこまで、できたのだろうか。
気づいた時には真っ白な部屋に居た。 若しかしたら、生き残った四人の事を 眺めて居たのかもしれない。 語るのは幼い少女。 もっとも、その口振りからこのゲームの 総責任者的立場であるのかもしれない。 眉を顰めながら其方を睨んで居たが、 自分たちに向けられた視線と W生きる権利Wの言葉にピクリと眉が動く>>@4]
(0) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 09時頃
|
|
……2は。 RGに完全に戻れるわけではない? 人として成長したり老いたりしないで 人とは違う異質として生きながらも RGと関わることが出来るってやつ?
[自分たちに示された3つの道。>>@5>>@6 それを聞いて、喉を撫でながらポツリとそんな 問いを投げかけて居た。 今は、声は落ち着いている。 きっと、隣に相棒もいたと思うが]
……今回の、エントリー料は。 返ってこねえやつ?
(1) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 09時頃
|
|
[1は、自分は選ばないと思う。 選ぶとしたら2になるのだろう。 もし、3を選んだら?
それを、思うと。 ゾク、と嫌な予感が過って]
(……取り敢えずあいつ絶対腹パンする)
[これは問いではなくて、単なる仇への願望だ]**
(2) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 09時頃
|
トレーサー キルロイは、メモを貼った。
yumeneko16 2017/06/25(Sun) 09時頃
|
[ 只、すばらしいせかいを思い出したかった。 ]
(@9) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ それはもう、世界は鮮やかなものでした。 眩しくて熱い光の中は そこから見える、全ての景色は。
そして、
両親に反抗し、己が道を突き進んだ僕を 優しく応援してくれる姉と妹の待つ家は。 ]
(@10) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ 幸せでした。幸福でした。 この上なく、満たされておりました。
僕自身へと向けられる、数多の悪意に気づきながら それでも、二人が笑ってくれるならば 観客が楽しんでくださるならば。
それで、良かったのです。
それが、続くと、 愚かなほどに、信じておりましたから。 ]
(@11) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ それは、あまりにも唐突なことでした。>>2:@15 ]
(@12) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ からっぽ、と、いうのでしょう。 がらんどうと、いうのでしょう。
いつも通り、帰った家に 僕の知る、日常は存在しませんでした。
手妻師になり、役者であり 数多の興味を抱き、数多の己を持つ僕が ―― ―――としていられる場所に
迎え入れてくれる声は、ありませんでした。 ]
(@13) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ 無残な姿を、見ることもできませんでした。 ただ、うつろばかりを抱いておりました。
悪意にさらされたのは、この僕だけでなかったと>>2:@14 それを知ったのは、幾月か後のこと。
ありもしない事ばかりが、そこに残っておりましたが その存在が、全てを喪った僕の、ただ一つの希望でした。
悪意の源を特定することができるのですから。 利用できるものは、何だって利用すれば良い。 なせるだけのえにしを、技術を ぼくは、もっておりました。持ってしまっていました。 ]
(@14) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
[ 手を加えれば、叶いました。 全て、追い込むことは叶いました。
連日のニュースを見ながら>>2:@17 妙な息苦しさを抱えた男は けらりけらり、笑っておりました。
最後の一人まで、あと少し。 元凶へと手が届くまで、あと、すこし。 報復の道でさえ、 容易に進むことができてしまうのですから―― ]
(@15) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
|
すばらしい
ああ、なんて せかいだったでしょう!
おろかしい
(@16) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
|
トレーサー キルロイは、メモを貼った。
yumeneko16 2017/06/25(Sun) 12時頃
|
[かつての僕の見た、すばらしい世界と 今の僕の見る、素晴らしい世界、とは まったくもって、違うもの。
今と、過去と、 その更に前と 三つの“すばらしいせかい”を見た死神は 朗らかに笑う同僚へ>>7:@137]
せやね、 こんなええモン、手放すんは 勿体ないですわ。ほんまに。
[そう、笑いかけて その世界に生きる、だれかの足音に>>7:+182 ふわり、細い風を一つ、作りました。]
(@17) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
|
|
おお、あの子やあの子。 おもろい子。
[黒と、橙。 二頭の蝶が、はらりら 風の中に、踊ります。
振り返った先に見た、顔。>>7:+183 彼らの瞳には、変わらず 憎たらしいほど、綺麗に作り上げられた 笑顔が、映ったことでしょう。]
(@18) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
|
|
[そして、言葉を交わすよりも早く 訪れますのは、終わりの刻――>>@0]
(@19) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
|
|
― Judgment ―
[気の狂うような白一色に 作り物の翅が、彩を添えます。
とはいえ、それは、僕の見ている世界だけのお話。 端の方で、見守るばかりの死神は 今は、誰の目にも留まらないことでしょうから。
笑む唇を、扇子に隠し 此度の例外と、彼らの選択を しかと、観させていただきましょう。]*
(@20) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
|
|
[告げられた言葉に、一応返す。>>1]
2の選択肢、死神に関してはYes!
エントリー料は、諸君らの気概に関わる部分であろうから、勝利の際には今回のエントリー料の奪還も可能なものとする。
もちろん、あえて取り返さないこと。 それも自由だ。 勝利すれば、な。
[くどいように重ねて告げる。 やれるもんならやってみろ、と言った類の挑発でもあるが。 全てを取り返すなら、悪い選択肢では決してない。*]
(@21) pepaki 2017/06/25(Sun) 12時半頃
|
|
─ Judgment ─
…つまり。 他の奴らに生きてると認識させるのは難しく 勝てなかった今、エントリー料も返らず。 死神になるっつーことは、そう言う……? RGにいるようでいないような 曖昧な存在になるって事か?
で。死神の、仕事って?
[さらなる問いを、見目幼い少女へと。>>@21 死神になったとして、エントリー料も このままでは返らないなら。 自分はどうするだろう。 何より、相棒はどうするだろう。
そんな、疑問符を胸に]*
(3) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 13時頃
|
|
[まあそれよりも、本当は言うべきことが あったかも知れない。 勝利者の姿が見えたなら、きっと 笑みを向けて軽く両手を叩くだろう。 「おめでとう、な」と 軽く声をかけることもあったかもしれない]*
(4) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 13時頃
|
|
死神のゲームの参加者を殺す。 以上だ。
それが死神の生きる『寿命』に直結する。 生きたければ、他人を犠牲にする。
[端的に、且つ厳かに答える。>>3 普通であれば、嫌悪感を示す人間が多いが。 さて、今回はどうだろうか。*]
(@22) pepaki 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
ツナ 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
── 7th day:南エリア ──
[ 同胞と踊る蝶々の示したほう>>@18へ、 死神は「 きれいな眸のかたち 」と、 まあるいヘーゼル色を細めました。
憎悪に満ち満ちていても尚、 うつくしいものはうつくしいと、 死神はうっとりと微笑んで。]
かっこいいし、それに、 一緒のあの子のかわいらしいこと!
[ 同胞に向けた言葉は、弾んで、 それから、吼えるその子>>7:+184を、 高いところから見下ろしたまんま、 くちびるの形だけで、囁く。
吐息に交じった。「 お い で 」**]
(@23) nabe 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
|
………、
[相手の言葉に息を呑み目を見開いた。>>@22 次いで、拳を痛いほどに握りしめて 眉を吊り上げ相手を睨み付ける。 はたから見れば幼女に喧嘩を売る 大人気ない男子高校生(しかも不良)だ。
人を犠牲にして、生きなくてはならない。 大切なものを喪って、なお? しかし、今の相棒以外と組めるつもりはなく そして、更なるエントリー料も……。 しかし、このまま消滅も、口惜しく。
しかし]
………………って事は、んんん? 俺を殺したの多分華月斎さんだよな? って事は、あいつの寿命になってんのか?
(5) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
|
うっわムカツク!!!!
[どうしてくれよう、と頬が引き攣った。 しかしまだ、迷うところではある。 今は視線を相棒へと戻そうか]
………豊原、お前は。 どうしたい?
[生きたいのか、消えるのか。 それとも更なる挑戦へと赴くつもりか]**
(6) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
|
―7th day/西エリア・境界線付近―
ん…
[微睡に落ちかける中、視界に生じた違和感に伏せかけた瞼を開く。
(今、何か動いたような…)
その正体を確認しようと目を凝らせばそこに見えたのは一匹の狐ノイズ。 何か探し物をしているのだろうか、ここでもない、あそこでもないと言いたげに周囲をうろうろとしている。
じぃ…と様子を見ればやがて狐はこちらに気づくとまっすぐに駆け寄ってきた。]
(7) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 13時半頃
|
|
(…もしかしてぼくたちを狙ってる?)
[死神が脱落者の魂を狙っているのならあの狐もそのつかいと考えるのが自然だった。 そうはさせるかとこちらが身構えれば戦意が伝わったのか、狐は一旦足を止めただろう。
狐がこのまま引き返すというなら無益な戦いをするつもりはない。 けれどこちらを襲うというならその命を花として咲かせてもらう。
距離を取ったまま、しばし少年は狐の様子を見る事にしただろう。*]
(8) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 14時頃
|
|
[拳を握る様子に、愉悦の笑みを浮かべる。>>5 例えそれに理不尽を覚えたとして。 止めるには大きな力が必要になる。 その大きな力を出せるほどの人間なら、面白いことこの上ないとは思うが。
しかし一瞬でその表情も崩れる。]
え? ……ああ、うん。 そうだね。
[威厳も何もない、気の抜けた声のあと。 何故かもっと気概が増えた生き残りを見て、ああ、扱いにくいタイプだこれ。と頭を抱えそうになった。*]
(@24) pepaki 2017/06/25(Sun) 14時頃
|
|
―7th day/西エリア・境界線付近―
「キュウ」
[きょろきょろ、きょろきょろ。 とてとて、とてとて。 参加者の魂、その気配を見つけたおきつねは>>7 たたっと真っすぐに駆け寄ります。 近づいて、しかし、警戒されているのは、のいずでもわかりますから>>8 一旦止まって、じぃ、っと、おとこのこのまんまるい瞳をみつめます。
攻撃してこなさそうなら、また、すこしずつ近づいて 構えるようなら止まって、のくりかえしです。]
(@25) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
|
|
[それから、かれらからいったん離れて、 止まって、振り返ります。 ついてきているかな? そう、確かめるように。
ついてきていなければ、また近づいて 同じように、離れて、振り返って。
その間に攻撃されてしまえば このおきつねは、逃げるほかありませんが。]
「くにゃあん」
[そうされなければ 南に案内しろと命じられただけの狐は なんども、なんども、おふたりさんを南へと案内しようとすることでしょう。]*
(@26) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
|
|
― Judgment ―
[死神は、いわば観客気分で御座いまして 静かに、そう、しずかーに見守るつもり、だったのですが。]
ん?……ん、 ふ、
[一度目は、疑問符。 誰よりも耳になじんだ名前が、聞こえてきたものですから>>5 次は、思わず、というものです。 だって、まさか そこに引っかかるとは、思いもしませんで>>6]
(@27) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
|
|
[漏れ出る声を、扇子の中に閉じ込めまして 終わりの、その一寸前のことを思い出します。
弦姫さんは、どうやら、 あのお二人を気に入られたようですから>>@23
相方へと問う青年へ、彼女が誘いをかけるのか、どうか。
他の死神が、その場にいるならば 其方へちら、と 細めた黒を、向けましょう。]*
(@28) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
|
|
─ 7th day ─
[キラキラ、砕ける氷の欠片。 バチリと放電する精製陣の光をも返して煌めく。 その煌めきの向こう、憎むべき仇の それはそれは憎たらしいほどの綺麗な笑顔と>>@18 共に並ぶ黒を纏う少女の姿が目に入る。 それが、確かに微笑んだように見えて。 そしてその唇が何かを刻む>>@23 その音は聞こえない。 聞こえないが、ぞくりと背筋を何かが走り
場面は、白一色の世界へと転じていた]**
(9) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 17時頃
|
|
─ Judgment ─
[なんだか目の前の相手を困らせた気がしたが>>@24 AあえてK空気Y読まない方向だ。 自分たちをこのゲームに巻き込んだ元締めとやらが この幼女ならば困らせたところで心は痛まない。 彼女を打ち倒したいとも思わないでもない。 しかしそれは結局、死神という他者を殺して 生き返るのだから根底は同じではないかと思う。
死神として寿命を得る事も。 彼女を打ち倒して生き返ることも。 どちらも同じW人殺しWだ]
(10) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 17時頃
|
|
[自分たちが死神となり、そして今までの死神たちが 自分たちと同じ元人間なのならば、尚更。
だから、男は相棒へと尋ねるのだ。 お前はどうしたいのかと。>>6
なんか聞こえてきた騒めきめいたものは>>@27 今はAKY、敢えて空気読んで、 視線は相棒へと注がれていた]**
(11) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 17時頃
|
|
─ Judgment ─
[……そう言え、ば。 ふと、相棒に問う前だったか。 それとも、問うた後で答えの返る前だったか。 再びコンポーザーへと視線を向けては首を傾げる]
……、あの、黒いノイズ。 アンタたち死神も襲ってたけど。 アレ、毎回あんなの出てくるわけか?
[一先ずは、その質問を投げておこう。 また他の誰かが新たな問いを 投げかけ始めていたかもしれないが]*
(12) yumeneko16 2017/06/25(Sun) 19時半頃
|
|
─ Judgment ─
[久方ぶりに感じた、ぐるりと世界が暗転する感覚 気が付けば、そこは、現代らしからぬ、真白い空間>>@0 そして"二度目の死"を迎えた時に聞いた、あの軽やかなのにどこか厳かな、不思議な幼い声>>@4]
[すぐ傍に相方がいたのなら、思わずその手をぎゅっと握っただろう。 もしかしたら他の"魂たち"もいたかもしれない]
………このまま死ぬか、死神か、もう一度ゲームをするか……
[告げられた選択肢>>@4>>@5>>@6は、正直、すぐには飲み込めない。 弟に会いに行くと、決めたのだ。相棒と……かけがえのない、友人と。 けれど、どの選択肢が、それが叶うのだろうか?]
………
[思案している様子は、相方にはどう映っただろう?]*
(13) ryo02 2017/06/25(Sun) 20時頃
|
|
[しばしにらみ合いの形となった後 >>@25少し、また少しと狐がこちらへ近づこうとしたならば少年は立ち上がり再度身構えただろう。
これ以上こちらへ近づくなという意思表示。
けれど少年が立ち上がるや否や、狐はいったん距離を取って立ち止まりこちらをじぃ…と振り返ってきて。 元来た道を少し戻ったかと思えばこちらを向き、少年たちが動いていない事を確認してはまた近づいて、離れては近づいてを繰り返し始めた。]
…もしかして、ついてこいって…こと?
[問いかければ>>@26返事をするように「くにゃあん」と鳴き声がひとつ。 …とりあえずこちらを攻撃する意思はなさそうだが、一体どこへついてこいと言うのだろうか。*]
(14) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 20時半頃
|
|
―7th day/狐の道案内―
[罠へ誘い込む為かと思ったが それなら最初からもっと凶暴なノイズを複数差し向けた方が効率的に思えた。 だったら何の為か、と考え浮かんだのは…>>5:@133
もしかしたら今、何か死神側にとっても困った事が発生している? 死神のお兄さんが黒いオオカミと戦っていた事も、彼らにとって想定外の事が起きたからではないのかと。]
(15) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
|
|
[サイガワラ駅を通り過ぎ、スクランブル交差点をさらに南へと通り過ぎて… 狐はたまにこちらを向いて鳴き声をあげるも、大人しく道案内を続けるのみだった。
周囲を警戒しながら、少しでも不審な動きや気配があれば撤退できるように、少しずつ狐の後をつけばやがて辿りついたのは南エリアにある花屋の近く。
そこには同じように狐に呼び寄せられたのか、>>7:+183参加者らしき先客の姿が見えた。
―このぉっ、砕けろぉぉぉ!!!!
>>7:+184彼が咆哮するとともに巨大な氷柱が現れたかと思えば瞬間、バチッ!!と響く大きな音と、目を開けているのも難しい位の白い光が周囲を包んで、そして、]
(16) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
|
|
[先程の白とは違う、白い部屋で目を覚ました。]
(17) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
|
|
―Judgment―
[先程と違う場所にいることに気づき、周囲を確認すれば隣にパートナーの姿が見え、一先ずほっと息をつく。
「―さて、次は敗者殲滅を掻い潜った諸君。」
しかしほっとしたのもつかの間 >>@4いつか聞いた声に、再び少年の中に緊張が走った。 この声は確か、二度目を迎えた時に聞いた…
あの時と同じように、威圧するかのような声で告げられる選択肢>>@5に、少年は愕然とする。 …あぁ、そうだ。確かにコンポーザーは“生きる権利”を与えるとしか言っていない。確かに嘘はついていない、が、]
(18) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時半頃
|
|
(そんなの…そんなのあんまりじゃないか…)
[真っ先にきた感情は怒り。
消滅を選ぶのなら、最初から生き残る為に足掻く必要なんてなかった。 死神になるという事は、誰かの命を奪い続けなければいけないという事、参加者にだってその帰りを待っている家族はいる。
そして次にエントリー料を支払えば、まず奪われるのはパートナーに関する事なのは明らかで。]
(どれだって選べない…選べる訳がない…)
[不条理に、目の前の自分たちを弄ぶコンポーザーへ対する怒りがふつふつと沸き上がり]
(19) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 22時頃
|
|
[>>13自分の手をぎゅっと握る彼女へそっと目線を向ける。
…ぼくたちは帰るって約束をしたんだ。 パティさんの弟に会いに行くって。3人でおでかけしようって。
そうなれば残されたのは最後の選択肢。 リスクが高い事に代わりはなかったけれど、だけどどれかを選ばないといけないのなら]
(20) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 22時頃
|
|
― 最終戦・魔術師の最期 ― >>7:219>>7:220>>7:221>>7:222
[魔術師にダメージが通るまでの話は、 ともすれば、偶然と幸運の賜物でもあったかのように思う。 その姿が、人間の形を失くし、 彼女が彼女たる過去を追い求めるための姿は、 どこか、彼女もボタンを掛け違えたかもしれないような、 哀愁を感じさせた。]
(21) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 22時頃
|
|
メアリ……ちゃん。 いいから、きいてくれ。
[もう、聞ける聴覚もないのかもしれない。 衝撃波を浴び、崩れていく姿は、 壁にたたきつけられ、
13ホールの中に悲しい軋み音を生じさせた。]
君が笑う顔が、あれば、 それだけで、いいって奴もいる。>>7:@91>>7:@92
さっき、リュウセイくんが、そういってたよ。
[それは。メアリが滅ぶ前に聞こえてくれただろうか]
(22) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 22時頃
|
|
>>7:222
君は、メアリー・サカエだ。
[しぼりだす声に、その名を告げた。**]
(23) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 22時頃
|
|
―7th Day 十王マルチシアター ―
[>>7:219 視界の先で、少女の姿が… 少女の面影を残したノイズの姿が崩れていく。
彼女の語る言葉は 先ほどまでの激昂した様子>>7:202とは異なり 意思を持つ人としてのもの。]
…メアリーさんは、化け物なんかじゃ…
[思わず言いかけたとき、熊さんが、 自分よりも遥かにわかりやすい形で 言語化してくれた。>>22>>23]
(24) uyuki 2017/06/25(Sun) 22時半頃
|
|
[メアリーは目の前で消えていく。 黒い塵となって。 跡形も残さずに。]
…滅するのは、「魔術師」なんでしょう? だったら、メアリーさん自身がは消える必要なんて、ないのに…
[主役の消えた劇場。 その、冷えた空間に手を伸ばし……意識が、消失した。*]
(25) uyuki 2017/06/25(Sun) 22時半頃
|
|
― Judgment ― >>@0
[そして、 もう、交差点には立ってはいない。]
ここは?
[白い白い、 まるで、死んでる時にたどり着いたかのような風景。 でも、やることはまず、 ヒナを呼び、合流することだ。
と、思うが、 きっと伸ばした手はすぐに、その柔らかな髪を見つけるだろう。]
(26) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 23時頃
|
|
ヒナ…ちゃん。 無事だな。よかった。
[そう呟いて。*]
(27) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 23時頃
|
|
― Judgment ―
[次に意識を取り戻した時、 目に映ったのは、どこまでもどこまでも真っ白な部屋。]
――熊さん…っ
[慌てて集人の姿を探…そうとしたが、 >>26 すぐ、目の前に居た。 むしろ、自分が目覚めるのが遅かったようだ。]
私は無事。 熊さん、さっきすごい怪我をしてたけど… 大丈夫? 日を越えた時みたいに、治った?
[顔や腕に細かな傷が無いかと。 ぺたりと触れて確かめる。]
(28) uyuki 2017/06/25(Sun) 23時頃
|
|
>>@2
[白い空間に、 椅子を浮かべかける少女。 その姿はまさに、スクリーンの夢話のようである。
だが、その子から発せられた声は、 姿とは異なり、 コンポーザーの言葉にたる威厳をもつ。
打ち鳴らす拍手も、 小さな手からの音は、こころもとないが、 終われば、どこまでも大人な顔で、 こちらを見やる]
(29) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
── JUDGE ──
[ 同席を許すと言われれば、 死神は嬉々として審判の部屋へと向かった。
だってそうでしょう。 誰か、こちら側へくるのか、否か。 最後の舞台へと消えてった彼らは生き返るのか。 奇術師でおともだちのあの子は?
気になることは山ほどあって、 死神はお行儀よく膝を揃えてそこにいた。]
(@29) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ 勝者4名の発表を聞けば、 驚きはなく、ただおめでとうと。 小さく拍手をしたのは場違いでしょうか。
敗者ながらも、ここまで残った魂。 その顔ぶれのほうになら、目を丸くして。
あら、とかわいい美容師さんと、 かわいげのないおんなのこ。
彼らに、ふふっと笑みを浮かべたり、
和装の彼らに、残念だったわねと言うように、 眉尻を下げて、頬に手を当ててみたり。]
(@30) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ 提示された条件。死神のお仕事って? さまざまな会話が飛び交う中で、 死神もまた、思いがけない叫び>>6に、 くすり。小さく笑いを殺す。]
死神はたのしいわよう
……誰かを犠牲に生きるなんて、 もう一度ゲームに挑んだところで、 それに勝てたところで、おんなじじゃない
[ そりゃあね、足下に積み重なる骸の数は、 死神としての生のほうが、いくらか ……いえ、だいぶ多いかもしれませんが。
私語厳禁だったかしら。いえいえひとり言です。 口元を手で覆ったって、ヘーゼルの瞳が、 三日月みたいだから、きっと笑っているのはバレバレ。]
(@31) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
…ね、あの、真ん中の椅子。 あの子は…私初めて見… ―――! 死神さんの、上司!!
[部屋の中心に座っていたのは、 陽菜視点では初めて見る幼い少女。>>@0>>@1>>@2
「コンポーザー」と名乗ったことで。 その、語りかける内容を聞いて。 思わず背筋がぴっと伸びた。*]
(30) uyuki 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ 誰かを蹴落として、魂を奪って、 死ぬはずだった運命を傲慢に拒絶して、 それでも生きていくことには変わりないじゃないの。
とは、すっかり死神に成った女の言い分で、
死神は、彼らが結論を出すのを、
もしも今わたしが、 第二のゲームに参加する権利を得たとして、 そのエントリー料として奪われるものは、 一体何なのでしょう。サイガワラから死神が消える?
なんて、夢想しながら、 空間の隅っこで、のんびり見ていることにする。*]
(@32) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ ―――― 本当は。
誕生日の事なんてどうでも良かった。 プレゼントが無くても、お金が無くても、 …… 独り でも。 心から嘆いたりなんか、しないから。
ただ、彼女がこの世にいる理由がないのなら、 どうにかして、繋ぎ留めたかっただけ ]
(31) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ だけど、すぐに分かってしまった。 伝え終わった後の、彼女の表情。>>7:+165 それを見れば、彼女の意思は十分に伝わった。
ぼろぼろと、何かが崩れ落ちる心地がする。 差し出した手は、力なく垂れ、もう動かない。
彼女が黙っているのと同じ間だけ、 自分も黙っていた。 聞こえるのは、ローファーが地を叩く音だけ ]
(32) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ ―――― 別れを告げよう。
もう彼女を引き留める術はない。 それに、これ以上、困らせるべきでもない。
今度こそそう決めて、息を吐いた。 だけど、告げられ、立てられた指に 目を瞬かせる>>7:+168
その意味が、分からなかったわけじゃない。 彼女が選んだ道が何か、ようやく気付いた ]
(33) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ だから、断ろうと、思った。
死神になるのなら、 彼女が独りになることはないだろう。
それに、先ほど告げた言葉は、 リョウを引き留めるための方便に過ぎない。
全てが偽りというわけでもないけれど、 その気持ちが嬉しくはあったけど、 気を使ってもらう程の事じゃあ、ないから。
だから、我儘言ってごめんって、謝って、 それから、首を振ろうと思った。
―――― 思ってた、のに ]
(34) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
もう …… アナタって人は。 本当に、敵わないわ。
[ 人でなくなっていく事が恐ろしい。 そう言いながら、生き返りたくもないという。
そして告げられた一つの願い。>>7:-133
真っ直ぐに見据えるその目を見つめ返して、 ふっと、困ったように口元を緩ませる ]
(35) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
分かったわ。約束しましょう。
[ そんな願い事をされて、断れるわけがない。 我儘はお互い様かしら、と独りごちて、 少しばかり滲みかけた目元を、ぐいと拭った ]
(36) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ リョウを失いたくない理由は、 当初の勘違いだったり、孤独にしたくなかったり、 それもあったんだけど。
――――“寂しさ”というものを、 思い出してしまったから。
せっかく、忘れかけてたのに、 せっかく、慣れてきたのに、 せっかく、仲良くなれたのに、
また、あの気持ちを思い出す事が嫌だった。 また、失う事が嫌だった。 また、独りになる事が嫌だった ]
(37) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
( …… ああ、やっぱり我儘だわ )
[ 溜息を吐きたくなる気持ちを堪えて、空を仰いだ。
それから、リョウと共に 再び戦地へ赴こうとしたけれど、
―――――― ぐるり、意識は流転する ]**
(38) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ 笑んだ。 ]
(39) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
[ ……約束だって、そう言われたのなら>>36。 最初の予定と少し結末は違ったけれど、 これで私はRGという"死んでいた"世界から、 UGという世界へ"生き返る"ことになる。 言い方、ちゃあんと合ってますよ。 私は何よりも、生き返りたくない、から。 ]
(40) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
── シーシャ。 私ね、思うの。 お母さんが死んで、私は……… 多分、ぽっかり、 どこかがあいちゃったんだろうけど。 ただ、それでもお母さんは、 十何年も縛られていた父さんから、 解放されたんだよ。
…だからね、死ぬことも、別れも、 悲しいことばかりじゃあないと思うの。
(41) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
[ ぽつり、ぽつり 本心を語る。 だって私 実際に死ぬよりも、 あの世界にいる方がずぅっと死んでいた。 …多分、 もうちょっと普通の家族になれていたら こんな風にも ならなかったんだろうな。 でもそれは、もしかしてのお話。 このろくでもない世界でのお話は、 とても長くて、本当の意味で生きた七日間は、 これが事実で そしてこれでおしまいなのだ。 ]
(42) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
[ そして それ以上、語ることはなかった。 ── 泣いてるのが、見えていた から。 やっぱりさ、シーシャの気持ちは、 今抱えているだろう心の××は、 もう私は 分からない。 でも、これ以上泣いてしまうのは 駄目だろうって まだ人間である私は思うわけだから、 シーシャの前を歩いて、 再び死者として生きようと、した けれど ]
(43) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
[ ─── 暗転* ]
(44) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
― Judgment ―
[ ── 真っ白な、部屋だった。 ] [ 暗転の後、目が覚めても私は立っていたままで、 きっとシーシャも、同じだった。
主のように存在する小さなオンナノコ>>@0、は。 …成程、口ぶりと態度と、 なによりゲームの権利を告げる姿から コンポーザーなのだろう。 私はその姿を見れば、 ぼうっと 話を聞き終えれば、 人の間を縫い 小さな支配者に向き合った。 ポニーテイルは解いていたから、 セミロングの黒髪がふわり 揺れる。 ]
(45) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
[ 見下ろす私の瞳は、 見据えると言えば聞こえはいいけれど、 睨むと言っても可笑しくないほどには、 鋭いものだったと思う。
まさか目線を合わせるわけ無いでしょう。 向こうだって物理的に見上げてるのに 見下しているようなものだし。 所謂、権力者故の、というやつでしょう。
── でもね かくも生きづらい世の中は、 へりくだると負けるんですよ。 ]
(46) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
コンポーザー。 私を死神にして。
(47) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
|
|
……でも、私が死んだことは、 向こうの世界で遺しておいて。 "幸運"にも、私は、 ── ひじりかわ、……はるか、は トラックに轢かれてお陀仏になった、って 父さんの記憶に遺ってしまうように。
[ 腰に手を当てて、 ( 手首には青色のシュシュが巻かれている ) 相変わらず礼儀もしらない態度で 淡々と。
その間も表情は変わっていなかった。 鉄仮面、ヒネたこどもの想像する愛なんて、 所詮 こんなものなのだ。 ]
(48) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[ 私の死を親に刻むこと。 たとえ 存在があの人にとって、 あの家族にとって、なかったことになろうとも。 確かに在った事実として、 私はそれを 一生、あの人に望む。 ]
(49) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[ 祈りの込められていない本名を告げたのは、 私なりの契約の意思だった。
名前のことも、死神になることも、 声をかけられたとして、 私は暫く黙ったままだった。
微動だにせずコンポーザーを見下ろして、 ただ、答えを待つ** ]
(50) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
(空虚でも ─── …… >>7:+185なにかを残せんのなら 悪くねえかな、と思うから。 僕は矢張り、善人じゃねえんだなァ。)
……… そうか。
[悪戯ッ気に秘めた儘、地を見下ろす玻璃の許。 口元は含みを持たせた月を描きながら、 光なんてものを放つ恒星とは程遠いに違いないのに 眩しそうに目を眇めようとなんかする きみの立ち上がるすがたを、深、と見送っていた。]
(51) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
───嗚呼、そう言うのも悪くねえな。 行き先も、帰り道も、考えないで。
(醒めないでくれ、と願ってしまっても。 夢はいつか醒めてしまうもの為らば、 何処にゆこうか、と考えちまう頭もほっぽって。)
……ははっ、”きみ”のことが知りてえんだ。今は。 盗られちまって思い出せはしないかもしれんが、 積み重ねてけるくらいは出来ることはしれねえから。
[その積み石が自然と未来の事を指していることに ふ、と、自分で気づいちまったもんだから。 あるともしれない未来も、いつ崩れるとも分からない 石の塔も目を背けるように、]
(……これってのは唯、 自ら命を放り出しておいたくせに 諦められなかっただけ───なのかもしんねえが。)
(52) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[>>7:+186 真に行き当たりをゆこう、と。 桐下駄が鳴くかたわらで>>7:@104駆けてきた きつねが一匹、くにゃあんと鳴いたもんだから。
おや、こっちが見えてんのかとね。 気づいたような聡い子を手招くようにしたら、 誘うような素ぶりでその尾っぽを振るもんだから。]
……そうだ。 せっかく行き当たりってんなら、 なァ、あの子を追ってみねえか。
(ゆきさきを決めてないのなら、 縁あるものに作るのもまた一興だろうと 追わんと一歩を踏み出して、──────。)
(53) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[ ”終わった筈の、或の、日が明ける感覚。” ]
(54) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
── Judgment ──
[そこは、白い部屋だった。 息苦しささえ覚える、出口のない水槽めいた そんな感覚さえ覚える白亜の空間──に思えた。]
ここ、ってのは……。
(狐の神隠しじゃあなかろうに。 お狐様がいなくなってることにぐるうりと見渡し、 きみが傍にいれば、心底安堵した顔もして。 >>@0嗚呼、なにが目出度えのやら響く拍手と、 告げられる指揮者の名に首を傾げちまうばかり。)
[それってのも、聞き覚えのない「敗者殲滅戦」だとか。 あの、束の間の静寂の時間じゃあ、ほんとうに。 浮世を忘れた心地だったのに、と、にがくも笑い、──。]
(55) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
( それでも、”諦め”を知ったこころであれば 生きるのも争うのも疲れたのだと、 消えちまう事を、選んだのかもしれない。 )
[生き残った四人をほう、と眺めて、 それから、見慣れた幾人のすがたにぱち、と瞬き。 >>@30頰に手を当てるそぶりを見せる、 白いカサブランカだとかの佇まいを思わせるような うつくしい女の───死神の「残念だったわね」と 言わんばかりの仕草ににがくを笑ったりしながら、 時々混ざる他の面面の叫びめいたようすに
『 ───元気だなァ、 』
なんて笑いもしながら、 滔滔と語られる>>@5>>@6噛み砕ききれない 「道」の選択を前に、睫帳をたゆたわせて、──。]
(56) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
榴斗。 きみは、───。
今の僕と、……そんでから、 「せんせい」であった僕と。 どっちのほうが好かった?
(どっちも嫌いってんならいざ知らず、 「どっちつかずは無しな」 と笑って。)
[ ふッ 、と、きみに七面倒な質問を投げつけんだ。 ]*
(57) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[コンポーザーに問いを投げかけていた この男であったが>>12 別の、敗者殲滅戦を生き抜いたと言う 年頃の近い少女の宣言に目を丸くする。>>47
死神になる宣言を、いち早くする姿に そちらを選ぶのかと度胸に感心すると共に 投げかけられた願いに>>48 それは思いついていなかった、と]
……死神になると。 そうして願わないと、自分の死が みんなから忘れられてしまう……のか?
[確かに、死んだ人間がそのあたりを歩いていたら 軽く騒ぎになるだろうが。 しかしまた、願えばその死は残るのか。 その死を残した方が良いのか、否か。 そんな自分の戸惑いも含めて、 新たな問いを紡いでしまっていただろう]**
(58) yumeneko16 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[人に睨まれる、というのは慣れたものだ。>>19、>>46 そこに整合性を求めることはない。
それこそ愚かというものだろうから。 だってそうだろう? 私含め、一度死んだ人間に、どれほどの価値があるというのか。
少しだけ、違うとするなら。 人間はみな等しく価値がない。私とて価値がない。 価値があるのは私の椅子であり、そこに座る人間は生存者、死神、敗北者、皆同等の価値なのだ。]
(@33) pepaki 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[だからこそ、答えは決まっている。>>47]
歓迎しよう、盛大にな。 君の選択を私は肯定しよう。 願わくば、悔いのない選択であることを祈ろう。
[そう言いながら、両腕を広げた。 そしてもうひとつ。>>48]
(@34) pepaki 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
了承しよう。君は自由だ。 死神の特殊な寿命。それ以外に君を縛るものはない。
自由に生き、自由に謳い、自由に絶やせ。 君の責任と意志のもと、この世界を楽しむといい。
名前も、そのままでもいい。変えるのもいい。 君を止める権威を持つ者は、誰もいない。
[そう饒舌に語る表情は、確かに愉悦。 しかしそれは、人を従わせているからではなく。
間違いなく、強い人間の意志を見たからこその。 楽しさ故の、愉悦。*]
(@35) pepaki 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
[呟くような言葉は、質問であるのか。>>58 それとも、何らかの事実に怯えているのか。 そんなことはどうでも良い。]
それこそ、自由だ。 私が決めることではない。
ただ私は、諸君らの決定に微力ながら力を貸そう。 それが私の務めであり、それが私の責任である。
忘れられたければ、忘れられればいい。 表の地位を捨てたくなければ、そう生きればいい。
選択肢をいかに組み合わせようとも、それは自由だ。 ルールの範囲内であれば、な。
[そう、強要はしていない。 ただ、選択肢に差があるだけだ。 その差も彼らの行いで決められたもの。 そこに私は、関与していないのだから。*]
(@36) pepaki 2017/06/26(Mon) 01時半頃
|
|
……なあるほどなあ? 了解、参考になった。 んー、その辺り含め考える。
[成る程選択肢は与えられているのだ、確かに。 自分のことを忘れられてしまったら? 自分の死がなかった事にされたら? そうしたら、彼らの罪もなくなるのだろうか。 自分を殺したと言う罪も。 まあ、まだ罪に問われている様子では無かったが、 どうせならいつかは罪に問わるか 罪に問われるか否か精々戦々恐々と生きて欲しいと 昏い希望が胸に宿ったのは、確か。
それと同時に、自分を忘れて仕舞えば。 母は自由になれるのではないか、という 一抹の寂しさと母に対する細やかな温情も 同時に存在したのは、事実で。
さぁ、どんなゲームの結末を選ぼうか?]**
(59) yumeneko16 2017/06/26(Mon) 02時頃
|
|
― 7日目 十王マルチシアター ―
………ごめん
[>>7:222メアリーが、崩れ、消えていく。 それは、止めを刺してしまった事へか、 あるいはその答えを持たなかった事への謝罪か。
>>23林口がメアリーの名を告げるのを聞きながら、 意識が遠のいていった。]
(60) 青磁 2017/06/26(Mon) 02時頃
|
|
― Judgment ―
[気が付いたのは、白い部屋。 隣には、ナオも居たから、そっと手を握る。 7日間ずっとそうしてきたように。 周囲をちょっとだけ見回してみれば、 そこには林口や陽菜さん、 他にも見知った顔を見ることができた。
>>@3コンポーザーを名乗る少女の話を聞く。 僕たちは、勝者だから、 生き返る事も、死ぬことも、 失われたものを取り戻すことも出来る。
けど、敗者復活戦の人たちは、 >>@5>>6三択になるらしい。 それぞれが選択をしていく中で――]
(61) 青磁 2017/06/26(Mon) 02時半頃
|
|
[一つだけ、かなえてもらえる願い事について、考えていた
生き返らせてもらって、 エントリー料も返してもらって。 それが、僕の願い。
ナオは、ついてきてくれると言ったから、 ……それについては、大丈夫だと思っていたけれど。
だって、ナオと生き返れるだけで、十分なのに。 だから、そっと訊いてみた]
『ねえ、ナオは何か願い事、ある?』
(62) 青磁 2017/06/26(Mon) 02時半頃
|
|
[行きは良い良い帰りは怖い、 …とはようよう言ったものだが。 ならば、帰るのではなく総てを行き先にすれば善いのではないだろうかと思ったからこその、何処までもの“行き当たりばったり”であった。
(今際、玉響の泡沫なら、 何にも考えないってのも善いだろう、
…などと思ってしまったのだ。)
奇しくも戻らず進む、と己の考えたような事を口にするのに、>>52 ふ、と息を溢すよう笑ってから。]
そりゃあ、極々普通の大学生だとも、私は。
父の、…君の知る輝久の、子だって事で。 全く似てもないのに比べられるのに悶々とする、 そう云う、至って普通の“一般人”だよ。
[当たり障りない事をそうやって先に述べてしまって。]
(63) Penia 2017/06/26(Mon) 04時半頃
|
|
[新しく積んでゆくのなら。 青年が、以前にできなかった、距離を埋める言葉も積んで仕舞おうと、鎖枷の奥に潜めてきた事も口にしていた。]
“両親”に、悩みの一つも相談できない、 … そんな、臆病者、だったんだけどな、
[ (此れが夢であるからこそか、 或いは、喪った分を埋めようとしてか。 語る口は、普段よりも饒舌なものだ。)
そうして、二人ばかりで歩く道の傍らから、混ぜてほしいという訳でもないだろうが、狐の甘えたなような啼き声一つ。>>7:@104 「如何する?」と尋ねるよう君に視線をやるより先に、手招くような素振りを見て。
それから、狐が誘い返すよう、ゆらありゆらり、尾を振るのを見遣っていたなら。 その誘い言葉に、「良いなあ、それも、」などと云っては頷いた。>>53]
(64) Penia 2017/06/26(Mon) 04時半頃
|
|
[ ふつり、如何にも夢らしく当然に。 当然の帰結として、幕間は途断える。 ]*
(65) Penia 2017/06/26(Mon) 04時半頃
|
|
── Judgment ──
[気が付けば、目が覚めたのは一面真白の部屋。
(新品の、できたての家よりも殺風景な。
何かを収めるべくしてではない、 そう云った様相の箱庭のような、)
居るのは、見た目の割には厳かにも思える雰囲気を以った少女だった。>>@0 何故にか手を打つ所作は、暫くすれば理由に至れるが、青年は困ったような表情になるばかりだった。 そこには、見覚えのある死神もいた事だろう。>>@30
夢水から起こされた現は、斯くも閑静には程遠く。 当然の如くとして、夢心地も刹那にして吹き飛ぼうというもの。
…… 青年に残るのは、始めに困惑ばかりだった。]
(66) Penia 2017/06/26(Mon) 05時頃
|
|
[ふ、目線を彷徨わせれば、近くに君のいる事が夢の続きなのやら現実なのやらを曖昧にしながら、それでも紛れもなく気が落ち着いたのも事実で。
(あのまま狐に騙くらかされて、 何処ぞに浚って行かれた方が、 らしい終いで良かったやもしれない。)
生き残ったらしい四人を知っては、漸くと困惑を押し潰して「御目出度う、良かったな、」と閑かな声を投げるのは忘れなかったが。 提示された三つの選択肢に苦く笑って、治療を施してくれた彼が噛みつくように尋ねた答えの内容を含めて、自身の中で反芻する。
そこに、ふッ、と、 名を呼ぶのが聞こえたもんだから、其方を見遣って、>>57]
又、随ッ分と、 手厳しい事を云うな、君は。
(67) Penia 2017/06/26(Mon) 05時頃
|
|
[それでも、厭そうな表情でもなければ実際に厭でもなく。
誠、本当を云えば“何方も違う人間のようで”、比べるには厳しいのだが。 それでも、何方付かずになるのだろう、此の本当を除けば答えは一つしかなかった。]
…りゅうと、“先生”は。 私の中で、まるで別人なのだが。
それでも、そんなら悩む事もない。 今の君の方が、私は好きだよ。
[何も、変な意味ではないが、 実際に君の方が、青年は好きであったから。
そう云う時には、暫く困惑を浮かべていた表情も、疾くに笑んでいた。]
(68) Penia 2017/06/26(Mon) 05時頃
|
|
(だって君は。 “此の私”を見てくれるだろう?)
(69) Penia 2017/06/26(Mon) 05時頃
|
|
[青年はそこで、先より困っていた。
死神になって他の命を糧にする程の心積りはない。 然程、己の生に欲がなかったのだ。 悪戯に永く生きる事を望むよりは疎むきらいがあるものでもあった。 だが、君を生かしたい一方で、“又もや”君の中から消えて仕舞うなど居た堪れない。
…故に、初めは君を還せたなら疾く失せてしまおうとさえ思っていたのだが。 今の、今更になって、それが酷く酷である事なのだなあと分かってしまったものだから。
(相当がなければ、恐らくは。 青年は君の無事を勝手に望んで、 忽ちに立ち消えゆくを望みそうだが。)]
りゅう、君は…、 華とは何時が最も美しいと思う、?
[などと、何でもない顔をして軽く問いかけただろう。]*
(70) Penia 2017/06/26(Mon) 05時頃
|
|
見目ばかりってんなら、 輝久にそっくりなんだけどな。 今見りゃあ、そうだねえ……。
何で間違えちまったんだろう……、 って具合にはな。 ─── ” 全然違う ” 。
(きみの失ったものを知るには終ぞ、 未だ時間の足りない儘、と言うやつだ。 それでもきみはもう、今じゃあ、僕の目には、 ” きみ ” と云う一輪の華にしか見えねえもんで。)
(71) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[行きはよいよい、帰りは怖い。 天神様の細道もゆくは通してくれるのなら、 帰らなきゃ好いんだ、ときみに重ねて思う屁理屈に 溶ける影を踏みながら、──唯の、と言うきみに笑う。]
(そして、椿が落ちようとする時、 葉擦れよりも確りと聞いた空言を思い出して ああ、 と、 腑に落ちた。)
……そっか。 輝久の子、だったんだなァ。 道理で姓も同じなら、顔も似てる、 ってかね…。 はは、然し…… ───あいつがか。
結婚して? 子迄生した、なんて。 ……なんだかなァ、斯うして聞くってのは。 奇妙な気分にも、なっちまうな。
(72) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[ ゆめか、まやかしか、 ……噫、間違いない。 ]
(はは、ッ と重ねて笑った傷心は、 今やもう夏も傍の風に吹き流すばかり。 くし、と乱れた儘の髪を序でに崩して、 )
……然し、あいつも親としては、 良い親じゃなかったのかね? 息子に悩みのひとつも語らせられないってのは……。
[然うして、なんでだろうなぁ。 知りもしねえのに、僕も亦、”良い先生”では 無かったんじゃあねえのかなあ、と思うんだ。 何せ、二度死んで漸く───目が醒めたんだから。]
(73) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
( ……きみを漸くきみとして 見つけられるくらいには。
だからこそ、その気取った一人称を >>6:259いつだかみてえに崩してもいいだろう、 と思うが、────それを言うのは、未だ、な。 )
[そんな、狐に化かされた心地も空けりゃあ、──…。]
(74) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
─ Judgment ─
( きみの困惑が笑みに変わるのを見て、 僕も、口月をゆる、と深めていった。 )
…… そうか。 や、 照れるもんだが、──嬉しいね。
[問いかけたことなのに、面と向かって言われりゃ。 はにかみのひとつもするもので、─── …… 手持ち無沙汰は頰に落ちてきた髪房を、 耳へと掬い上げた。]
[然の間に問われた>>70難問に逡巡を馳せてから、 きみの考えることに悟るともしれぬ瞬きをひとつ。 薄らと濡れ羽色の睫帳から玻璃を覗かせたんなら、 揚揚と、滔滔と、───言の葉を流そうか。]
(75) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
花は生きている時こそがうつくしい。 華ってのは、活きてんのがうつくしい。 ──椿だって、如何に綺麗ないろをしていても、 首が落ちりゃあ、物哀しいだろう。
(76) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
(臆、でもなァ。 きみのいのちに口出しはしない。 他人様の人生に責任なんざ持てるほど、 ”死神”だって偉くねえのは能うくと、分かった。)
[此の華の命を捧げたところで きみが喜ばなかったように、然うだ。 押し付けるもんじゃあねえし、背負うもんでもない。 …何時か言った口が忘れているってのは、
──── 恥ずべく事よ。]
(77) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[ だから。 ]
きみはきみの好きにしろ。 生きる道を選ぶん為ら、僕はそれを支えよう。 別の生を選ぶん為ら、手も貸しもしよう。 戦う事を選ぶん為ら、力を添えよう。
( 散る事を選ぶん為ら、──── そん時は。 )
ただ、行く末だけは、 ……教えてくれ。
(78) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[ふ、と、きみの横顔に向けて、咲い。] [それから、中央の少女に向け、から、と鳴らす。] [>>50>>@35選択を終えた少女に次いで選んだのは、]
コンポーザー、って言ったかい。 僕も死神にしてくれねえか。 ( 孤独花を一文字手折るだけで、 女のような響も無くなるだろう。 ───きみの呼ぶように。 )
……唯、些細の花が一本散ったことくらい、 忘れられたって構いやしねえかな。 僕は。 ”別の存在”として、生きてきたいと思うんでね。
(79) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[ 夢が醒めることを恐るの為ら、 醒めない夢の中に生きるのもいいじゃねえか。 それが覚めることの無い”悪夢”が 夢十夜と続いたとしても、 幾重の華を手折ろうとも、─── ……。
───家に絡みついた女花の名を棄て去れば、 多少の非情にもなれるだろうよ。 其れに、]
(きみを忘れたくないと言う、夢幻に生きよう。)
[ ”竜”なんてのはうつつよりも余程、 夢の中に生きるに相応しい幻想だろう? ]*
(80) 雨京 2017/06/26(Mon) 07時頃
|
|
[新たな歩みを見れば、それにも手を広げる。>>79 死神は参加者に干渉してはいけないわけではない。 それこそ今回も死神が参加者を助ける事例はあったのだから。 思う行動がどうあれ、大抵は許されるものだ。]
であるならばこそ。 その命の新たな門出を私は祝おう。
別の存在、それもまた良い。 全て君の思うままに決めるといい。 君を妨げる存在を打ち破り、生きよ。
[夢に生きるということも、また一つの選択。 その意志がそこから消えない限り、幼女はその表情を崩さない。]
(@37) pepaki 2017/06/26(Mon) 08時頃
|
|
[ただその夢幻が如何なるものか。 そればっかりはなってみないとわからない。 しかしそれも含めて。]
悔やまぬように、生きること。 純然たる祈りとして捧げておこう。
[自分が行うのは手助けのみなのだから。 それは責任でも役目でもなければ。
自他の死の先を愉しむ、ただの悪意だ。*]
(@38) pepaki 2017/06/26(Mon) 08時頃
|
|
― 7th day/十王マルチシアター ―
[ 二本目の飴を取り出しながら、 幼女の姿をした上司の言葉に耳を傾ける。 彼女の手の飴も無くなりそうなら、 ひょいともう一本手渡して ]
勝たなければ、欲しいものは得られない。 そして戦わなきゃ、何も勝ち取れはしねぇんだよ。 命も、金も、何もかもだ。
あいつらは自分の望みのために死地へ赴いた。 俺は……あいつらが、望みを叶えることを望んだ どちらにも死んでほしくないなんて そんなことを望んじまったのは…そうだな、 完全に余計なことだ。
(@39) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ ため息一つついて肩をすくめる。>>7:@138 俺自身は、何も欲しいものなんてないと思っていた。
かつて欲しいと願ったもの――“あいつ”が、 この“せかい”で生きていくこと――は、 もう、とうの昔に叶ったのだから。 俺がもし、欲しいと願うものがあるとすればそれは、 自分を圧倒する誰かと戦って死ぬことか、 あるいは…]
(@40) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ ――…自分が想いを、期待を寄せた誰かが、 生きている世界を見ること。 この世界が、少しはマシなものだと、 そう信じさせてくれる誰かが生きていてくれること。
どうせ、いつか人は死ぬのだから。 誰も永遠には生きない、あの歌のように。 せめて、その瞬間まで この“世界”をすばらしいものだと 信じさせてくれるような そんな“誰か”を心のどこかで欲していた。 ]
(@41) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
ああ、かもな。 今回のイレギュラーでこっちも随分人手が減ったし。 新しい面子を補充する必要がある。 ……てか、アンタのことだ。 アテが全くねぇわけじゃないんだろ?
[ そう言うと飴を片手に肩を竦めてみせるが、 続いた言葉に>>7:@140 ]
…るせーよ。
[ 笑う、幼い少女の姿をした上司の姿に 少しむっとしたような、睨むような視線を向けるが ]
……待て。 そりゃ、いったいどういうことだ?
[ 意味深な言葉を呟く上司に 今度こそ怪訝な目線を向けて問いただそうとして――… ]*
(@42) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ 地下深くから聞こえてきた。 魂を切り裂くような、咆哮。>>7:207 ]
――…。終わった、か。
[ ガリ、と飴玉を噛み締める。]
んじゃま、後でな。
[ ひらり上司に手を振ると足早にその場を後にする。 そのままガリガリと口の中の飴を咀嚼しながら、 地下五階の劇場へ。 ]*
(@43) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
― 十王マルチシアター/地下劇場 ―
[ そこに四人の姿はあっただろうか。 もし、まだそこにいたようなら ]
よぉ、お疲れ。
[ ひらひらと手を振って、 四人に笑いかけてみせる。 ]
……。 終わった、な。
(@44) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ …たぶん、笑っているだろう。 そうであってほしい。 そうでなければならない。
彼らは、生きるという望みを勝ち取ったのだから。 それが俺の、望みでもあったはずなのだから。]
おめでとさん。 よかったじゃねーか。
[ だから、彼らを死地に赴かせた。 彼女と戦わせた。 彼女、を――… ]
…、………。
(@45) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ ……ああ、駄目だな。 今、自分がどんな顔をしているのか、 俺にはよく、わからない。 全然、わからないんだ。 ]
(@46) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
[ 直に、彼らはあの“白い部屋”へと招かれるのだろう。 あの審判の部屋へ。
たぶん、今回のゲームで消滅せずに残った魂たちや お仲間たちもきっと、そこにいるのだろう。 ]
[ タン、と床を軽く蹴って劇場内へ。 タン、タン、と無人の劇場に 此方の足音だけが、響く。 “探し物”は、思ったよりもあっさりと 見つけることができた。 絵柄がぐしゃりと潰れた、ジョーカーのカード>>7:226 その一枚のカードを拾い上げる。]
…なぁ。
[ ぽつり、語りかける。 いつも電話口で、そうしてきたように。 ]
(@47) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
俺さ、アンタに一つだけ、 伝えそびれてたことがあるんだ。**
(@48) yuno 2017/06/26(Mon) 08時半頃
|
|
── 7d / 結末 ──
[金の卵を乱射させてた元魔術師は 問いを残し>>7:222姿を変えた>>7:226
答えを告げたのは林口>>23 それは彼女の名前、それこそ彼女そのものなのだと ヒナがいってた彼女の為人>>7:169>>7:173 ヒナの知る彼女とは、それなのだと]
…ごめん、俺は初めて会ったから分からない けど、会ってもっと見て話はしてみたかった
[来る前>>7:@51見送るように姿を見せてたラヴェンナを 「もふくちゃん」と呼んでた人物と 目の前のカードが自分の中では一致しなさ過ぎた
もしかしたら、入れ換えトリックかも知れない そんな事を考えているうちに、世界は霞んで消え──]
(81) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 10時半頃
|
|
── Judgment ── [気がつくと真っ白な部屋にいた 隣にはリツがいて、手を握っている
目の前で黒幕然と椅子に座った幼女がいて こちらに話しかけていた
四人ならば、魔術師と戦った場にいた ヒナと林口以外に思いつかず 視線を動かせば二人の無事も>>27>>30確認でき]
へ? なんか、ボーナスついてる…
[勝ったことすら、飲み込めてなかった上に 追加までされてて目をパチクリ
想定外のイレギュラーが発生したから その埋め合わせというのが理由らしいとはいえ 破格とも思われる取り計らいに首を傾げる]
(82) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 10時半頃
|
|
[といっても、それには 出来ることと出来ないことも当然あり そのルールに則ってならばの条件つきらしい]
って、そこ…俺に、寄越す…だと?
[死に方からして、らしいとは思ってはいたが ここでそのままこちらにパス>>62して来るとは この相方はつくづく人がいい──否、罪作りにも程がある]
どうしようかな… そうだ、大元締めさん願いを考えるに当たって 確認したかったけど、質問がノーカンならさせて
[そう切り出して、答えを待つ*]
(83) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 11時頃
|
|
[譲り合いの現場を見ると、人は突然の幸運には耐性がないものが殆どなのか、などと考える。>>62、>>83 それとも、この生存者たちが無欲なのか。 ……いや、無欲であれば、そもそもこの場にはいないだろう。]
質問を願いに含むなど、せこいことはせんよ。 さっきも言った通り、ルールは遵守する立場なのでな。
幾らでも問うがいい。 流石に数日も悩むようなら、権利を剥奪するがな?
[恐らく笑えない軽口だが、実際時間をかけすぎるような優柔不断な人間には最低限の報奨だけ示して退場願うつもりでいる。 最も、ゲームを生き残った人間の時点で機を逃すような甘い人物ではないと考えてはいるのだが。
ともかく、許容できる範囲では限りなく寛大。 それも、この役職の責務なのだ。*]
(@49) pepaki 2017/06/26(Mon) 11時半頃
|
|
[幼女からの回答に頷いてから、リツを見る 生き返るということなら、彼の死は覆される訳で]
ねえ、生き返ったらここでのこと忘れるの? それとも、なかったことになるの?
[どこかでリツと話した気なる木を 解消できるとするなら、きっと彼女がそうだろう]
それ、教えてください
[思わず敬語になってしまったのは、緊張か リツと繋いだ手に自然、力がこもる*]
(84) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 12時頃
|
|
[質問は少し考えれば得心のいくものだった。 ある意味不思議、といえばそうであるだろうが。]
いや、ここでの出来事はなくならない。 私達死神の記録には残るし、諸君らの記憶にも残る。 記憶の取扱に関する記載がルールにない以上、手をつけないまま、ということになるだろう。
無論、願いをそれに当てるのも構わない。
[選択肢として可能である、ということも同時に明言しておく。 どちらかと言うと、幼女が気になるのはその先だが。 それはこれからわかるのだろう。*]
(@50) pepaki 2017/06/26(Mon) 12時頃
|
|
[ 此度の遊戯にて、死した魂は数知れず。 然し、それも必定であったことでしょう。 例外の中を生き延びた あるいは、消滅を免れた魂らの行く末が これから、綴られることでしょうから。
この死神の物語は、終いに―――― ]
(@51) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[ 嗚、 ほったらかしにしなや、と? ほな、ちゃっちゃか終わらせましょか。
なんや、この死神の失ったものなぞ まぁ、大したものやありませんが。>>7:@42 ]
(@52) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[ 此処は一つ、語りましょうか。
(舞台を棄てた二年間 かつてのろくでなしが 大事に大事に、抱えたものを。)
此処は一つ、騙りましょうか。
(己すら知らぬ、 遊戯場への通行料を、一つ。 未だ、抱えたままであります、と。) ]
(@53) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[ 感情とするには、心とするには あるいは、記憶と呼んでしまうには
あまりにも、残したものが多いそれは。
とある悪意への復讐心、とでも言いましょうか。 ある女の愛への、嫌悪、とでも言いましょうか。 それから、それに通ずる全ての情を。
ひとえに、憎悪を名付けましょう。 死神となるまでの二年間 愚かな男を、突き動かし続けてきた衝動を。
失ってしまえば、生への執着すらなくすほどに 強い、強い感情の全てを、この男は差し出したのです。 ]
(@54) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[ (ひとえに、良心とでも呼べましょうか。 全ての始まりは、 胸にぽっかりと開いた喪失感でした。
大切な何かを喪ったとき それを、悲しむものでしょう。 数多の娯楽を華とし、胸に留め 常満たしていた男でさえ、 それは知っておりましたから。
憎悪、嫌悪、悲哀、悪意、否定 それからもう一つ、
他者の死を目の当たりにしたとき 喪失を感じられるような心をも この死神は、手放しているのでございます。) ]
(@55) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[ 死神のゲームへ参加するにあたり 津京 華多留が支払ったものは、
なんてことない、
只の、“生きる理由”でございました。 ]*
(@56) ほるむ 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
[その答えを聞いてから]
期限つきでいいんだけど… しばらく、ここでのことを忘れさせて欲しい
[記憶についてのルールがないなら 多少のワガママなら聞いてもらえるかも知れない なんて、考える自分は甘いだろうか]
2人ともなんて欲張らない どちらかひとり…で充分だけどいいかな?
[そう彼女に切り出して]
…ねえ、リツ…リツはどっちがいいと思う?
[と、リツをじっと見た*]
(85) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 12時半頃
|
|
── ARIA ──
[ゴンドラから落ちたのは、一見しても事故だろう 跳ねた魚を追うように手を伸ばしたエリ それが危ないのだと立ち上がり窘めたエリのママ
傾いたゴンドラはひっくり返って そこから、水路に落ちていた
エリはママにしがみつき、どうにか浮いた 漕ぎ手はこちらに手を伸ばして来て
──その手を自分は撥ね除けた
その先に何があるのか起こるのか 予想するのは、とても容易い──『未必の故意』**]
(86) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 13時頃
|
|
[喪ったものは終ぞ分からなかったが、何かと気分が楽になっているような気はしていた。 だから、取り返したい程のものでもないかと思う己があるのだ。 …喪った以上に、得た物があるからかもしれないが。
(喪う前に未練がないのなら。 何も態々来た道を踏まずとも、と。 戻る事なんぞは考えない道すがら。)
只の、と、云えば笑う君に釣られて。>>72 元から笑っていたというのに笑みは深まるばかり。]
君の知っていた人の子どもと。 全くおんなじ歳になって聞かされりゃあ、 まあ、妙な心地もするだろうとは思うが。
そう云う事、なんだ。
[吹く緩い風が、濡れ羽の色した髪を翫びながら抜けてゆく。 そこに落ちた笑い声は、とても軽かった。]
(87) Penia 2017/06/26(Mon) 17時半頃
|
|
[それから続いた言葉に、一瞬だけ黙る。 それは何も気分を害したのではなかった。>>73]
…嗚呼、親としては良い人ではなかった。
愛した人に、全部を放ってしまったのだから。 そうして、友人に頼ろうとしたのだから。
[漸く、漸く視界が明瞭になった気がした。
“良い先生”でなかったと君の思うように。 己もきっと、“善い子”ではなかったのだ。 勝手に溝を作って、誰からも距離を置こうとしたのだから。
そうした夢幻も。 何時か幕開けの来るもので、 ──── ]*
(88) Penia 2017/06/26(Mon) 17時半頃
|
|
[>>85問いかけに暫く考えた後、]
そうだね、期限付きなら、で 僕が、覚えていた方がいいのかな ナオが忘れてしまっても、ちゃんと覚えておくから
『ただ、それなら… ナオの命日だけ、教えておいて』
[願いとして叶えてもらうべきことなら、 きっと必要な事なんだろう]
(89) 青磁 2017/06/26(Mon) 19時頃
|
|
[どれかを選べ、でも、どれを選んでも自分たちの望みは叶わない。 これ以上の慈悲は本来ないのかもしれない。けれど、あきらめたくはなかった]
――どれも、いや。
[ぽつりと呟かれた、反抗の意志は、その部屋に響いただろうか]
(90) ryo02 2017/06/26(Mon) 19時頃
|
|
[ あきらめたくない。もう膝は折らない。 この子の為にも、あの子の為にも。
だから
目の前の、小さくも偉大な存在の方を、スッと見据えた]*
(91) ryo02 2017/06/26(Mon) 19時頃
|
|
[勝者の言は、願いと言うには慎ましく思えたか。>>85、>>89 他人には理解できなくとも、生きていくために必要なのだろう。 前に向かって進んでいるだけ、十分に勇敢なのだから。]
その程度なら、二人でも構わんがな? 期限も融通はきかそう。 ただ、あまり長いと元に戻す保証できんぞ? そんなことをした試しがないからな。
[やる以上は失敗しないようにはするが。 生きる意志を持つ者に対して、不敬であることは好まない。 力は尽くすことが、それはそれで喜びなのだ。]
(@57) pepaki 2017/06/26(Mon) 19時半頃
|
|
例えそれが死の先へ行く行為でも。 私は全力で応えよう。
[そう静かに。 意志の消えない瞳を見据えた。>>90、>>91
歪ませる表情は、あまりにも傲慢で、どこまでも不遜で。 人のできる表情とは、程遠かったであろうが。*]
(@58) pepaki 2017/06/26(Mon) 19時半頃
|
|
[こちらからは相手の手札はわからない。
もしかしたら部屋の隅で事の行く末を見守る死神、 これからその身を死神に置こうとする者が妨害に入る可能性もあったのかもしれない。
他の選択肢を取った方が、余程賢いと言える結果だったのかもしれない。
だとしても、それでも決めたのだ。]
(92) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 20時頃
|
|
[目の前にいる、死神を… いや、そんな表現では可愛いすぎる。 もっと、形容のしきれないおぞましい表情を向けるモノを倒すと。
>>90パートナーの言葉に頷き、少年も続ける。]
…ぼくたちは消えない、死神にもならない これ以上のエントリー料だって払うつもりはない
[強い意志を込めた声で。 もうここに、かつてよわむしだった少年の姿はなかった。*]
(93) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 20時頃
|
|
[リツの答えを聞き、力が抜ける もし、自分が自分を取り戻したのなら ここでの出来事に「抱く想い」は既に決まっている
だから、思い出すまでの時間が欲しかった 少しでも「想い」が褪せて和らぐくらいの月日が]
…わかった、じゃあ…お願いします 期限は…俺の毎日までで
もちろん、エントリー料は払い戻しで
[再び、リツの手をぎゅっと握る きっと、これが──そろそろ納め時なのだろう
このまだ知り尽くしていない世界を思う 自分に一体何が起こるのか、受け止めて前を向く為に*]
(94) Arianrhod 2017/06/26(Mon) 20時半頃
|
|
[はぁ、と息を吐いた。 決してため息ではなくその顔は高揚に溢れ。 釣り上がった口角は、挑む勇者へ歓喜の色を表す。>>93]
では問おう。 業を背負い生きていく覚悟を。
[椅子から立ち上がり、短く手をたたく。 小気味よい音とともに、白い地面の一部が黒く染まり、そこからノイズ……フログが一匹出てきた。]
私のパートナーは『これ』でいいぞ。 それとも……1対2が好みかな?
[嘲るような言葉も、表情に驕りはない。 ただ、この場を愉しむことに。 何の迷いもない、表情を浮かべていた。*]
(@59) pepaki 2017/06/26(Mon) 20時半頃
|
|
[運命が変わるなら、 それはもう命日>>94とは呼べなくなるのだろうけれど]
じゃあ、願い事は、それで。
僕も、エントリー料は返してもらって、 2人で、生き返りたいです。
[宣言し、ナオの手を、握り返して。 …生き返ったら照れて手を繋いでくれないんじゃないか そんな事を、ふと思った]
(95) 青磁 2017/06/26(Mon) 21時頃
|
|
― Judgment ―
[審判の間。最後の間。判決の間。 兎にも角にもゴール地点となる真白の部屋の隅、 他の死神と列を並べたその端、 しゃがんでシャンシャンするソシャカスいたりけり。
ソシャカス的には何がどうなろうと興味はない。 あの和服アイドルと和服Pはやられちゃったんだ、とか、 精々そのくらいで、その結末にも選択にも情は無い。 今日も今日とて素材集めとプロデュースに忙しく、 話をしている間も体力消費してシャンシャンシャンシャン]
(@60) mizuiro 2017/06/26(Mon) 21時半頃
|
|
[――但し。
全てを拒絶した短い一言>>90。 明確な拒絶と反抗を宿した声が聞こえれば 瞬き少なく画面を見つめていた濁った瞳が、 其方へと、すこうしだけ、向いたけれど。
瞳は、画面の光を反射するばかり*]
(@61) mizuiro 2017/06/26(Mon) 21時半頃
|
|
― 裁定・斉木&犬飼 ―
……よろしい。その日程に合わせておこう。 言っておくが、タイミングなぞ図らんぞ。 留守番電話のサービスも請け負ってないから、管理しておけ。
滞りなければエントリー料もリアルグラウンドに蘇った際には、不足なく戻っているはずだ。 まぁ、私が死んでも後任がどうにかするだろう。
では、諸君の生還を祝福しよう。
[49日という時間。>>94、>>95 それが何を意味するのかは分からないが。 少なくとも、命は価値を手に入れた。
それは賞賛、引いては敬愛に値する事実であり。 今一度の言葉に、決して偽りはない。*]
(@62) pepaki 2017/06/26(Mon) 21時半頃
|
|
…何だって、背負ってあげる それでも、戦うって決めたんだから
覚悟はとっくに、できている
[>>@59元は人間だったかもしれないモノの命を奪う覚悟を。 そして、消滅より救いのない破滅の待つ結末だったとしても後悔をしないという覚悟を]
―そっちこそ コンポーザー様が死んだので生き返りもなかった事になりました…なんてのはなしだからね。約束して
[言葉、そして眼で示すよう、じっと睨む。*]
(96) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 21時半頃
|
|
― 裁定の間 ―
[丈司の言葉を聞いた彼女はすっと立ち上がり、真っ白い部屋から真っ黒い影――ノイズ<フログ>が。 一番最初に頻出した、おそらくは下等なノイズ]
………
[1対2が好みかな?と挑発の響きを持つ言葉を投げかけられれば、ふっと微笑み]
―――目論見通りに進むと、思わないことね?
[もしも2対2だったとしても、自分は逃げるつもりはないが。 パキパキ、と右腕を硬質化させながら、後ろをチラ、と見た]*
(97) ryo02 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
[相方の言葉、覚悟はできている、の言葉>>96が自分に力を与えてくれる。 もう彼は、守ってあげるだけの存在では、もはやない。 自分を支えてくれる、"相棒"……そう、あたしだけのパートナーだ]
[ふっと微笑めば]
(98) ryo02 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
― Judgment 陽菜の覚醒直後 ―
[その場には、参加者と思われるペアが一同に会していた。 ただ、全員ではないのだろう。人数は少ない。]
生存者が4人ってことは…
[自分と集人、そして一緒に戦った律と奈直生。 最後は誰も欠けていなかった…はず。 そう思って回りを見ると、すぐに二人を見つけることができた。>>61>>82
少女の語りかけも、自分達へと向いている。 ここでやっと、生き返ることができるのが自分達だとわかった。]
(99) uyuki 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
よかった…これで、熊さんの手も戻る…
[安心したように息をついて。 >>@3 自由というなら、選ぶ選択肢は決まっている。]
もちろん、生き返るしエントリー料は…… これも、今の私になる一部だから、取り戻します。 元通りで生き返りたい。
一組に一つの願い…は…… 熊さん、お願いすることあったら。 いっつも私を守ってくれたから。 熊さんがいないと、きっと残れなかったから。
[生き返る事については、元通りの復活を希望し、 願いについては集人に託すつもりで顔を見た。*]
(100) uyuki 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
― Judgment ― >>29>>99>>100 [ヒナは安堵した顔をしていた。 見やれば、ナナオくん、リツくんがみえる。] >>@3 [続く幼女、いや、コンポーザーの話は、 勝利の願いをかなえるというものだった。
そこで、やっと、ああ、残ったのか、 と噛みしめるものがある。 だが、 同時にそれは残れなかったものを踏み台にした証でもあった。
もちろん、それをわざわざヒナに告げることはない。 そこでは自身の思考は傲慢だ。 ヒナはそのままのヒナでいてほしい。]
そうか。褒美か。
(101) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
>>100
[選択肢、元の自分で生きていたい、には、 チラリ、その茶色の頭をみて、少しだけ眉尻を下げたが、 彼女の頭の上で起こっていること。 きっと気づかないだろう。
ただ、願いをこちらに託す様子に、 くす、と笑んだ。]
そうだな。 俺も、生き返りと、 この手は返してほしい。まだ作りたいものがある。
(102) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
願いは、 そうだな。あの、死因。 生き返りができたとしても、 手は戻っても、目がなかったり、耳が聞こえなかったり、 そういうのは勘弁なので。
俺もヒナも、あの事故の前の状態で、 戻してほしいかな。
[とくに、女の子だ。 顔や身体に傷が残ってしまうのは、避けたいと]
(103) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
[>>@59目の前に出現したカエルノイズに視線をやり思い返す。
ゲームが始まった頃はこのカエルに怯えながら必死に逃げ惑っていた事を。 そしてその中、パティさんとパートナーになった事を。
もう今の少年にとって、目の前のカエルは恐れる対象ではない。 しかし、こちらを侮っている可能性を抜きにしても このコンポーザーが呼び出した以上何か策略が隠されている可能性は充分にあるだろう。
どちらにしても、こちらは油断も手加減も、容赦もするつもりはない。]
(104) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 22時頃
|
|
― 裁定・パティ&丈司 ―
[もう、戻る気はないのだろう。>>96、>>97 それでも笑みが漏れるのは、楽しいからか。 それとも、あまりにも滑稽だからだろうか?]
意気込みはよし。 だが、人の話は聞いておくべきだ、少年。 間違いの一つもなく理解してもらわねばならない。
ここは現世に最も遠く、黄泉に最も近い場所。 ここで死ねば何もない。魂の一欠片も残さず消滅するのだ。
つまり、約束など関係ない。 私を殺せば、私は死ぬ。 裁定は君の思うがままになるだろう。
[そう言いながら、フログに手を伸ばした。 フログはあんぐりと口を開ける。 そしてその口の中に、躊躇なく手を突っ込む。]
(@63) pepaki 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[そしてぐっと手を口の中から引きずり出せば。 その手に持つのは幼女の身の丈ほどはあろうかという機関銃。 フログの手にも、同様の銃砲が握られていた。 フログの口からはずらりと銃弾ベルトが伸びて、無限にあるかのように錯覚する弾薬の縦列が見えるだろう。]
支援火器とは言え弾薬は7.62mmNATO弾。 その真骨頂は衝撃波。 骨や岩肌程度なら貫いて砕く。
卑怯とは言うまい。 これはスポーツの試合や、テレビゲームではない。
[ニヤリと口角を上げる。]
(@64) pepaki 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
本物の戦争だ。
[見開いた目のまま、フログとともにトリガーを引く。 最新のマシンガンなどとは比べ物にならない遅い連射性能も、普通の人間には捉えられない。 そして宣言した通り、銃弾は大きく。 もし当たってしまえば、骨ごと体がはじけ飛ぶ威力だ。
……さぁ、どうする?*]
(@65) pepaki 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ きっと、もう この時点>>@35で。 私を縛り付けるものは、 あの人じゃあ無くなったのだろう。 こころにあるのは、何かが緩んだような感覚で 私はコンポーザーの声を聞いていた。
名前のことは、どちらでも、良いかな。 何処かの喪服の彼女のように、 お好きに決めてね、は しないけれど。 ]
(105) mayam 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ 入れ替わる様に彼女の元を去る。 だけど、── どうも 和やかに終わるような気配は感じなかったので なるべく離れられるよう 真白な部屋の隅、壁際にもたれかかった。
うわあマシンガンだ。 鎖で銃弾って防げるのかなあ。 …なんて 思ったりしていませんよ 多分* ]
(106) mayam 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ずるり、と出てきた、真の死をもたらす武器は、こちらに銃口を向ける。 硬質化された身で受けても……多分、無事ではすまないのだろう。
近づいて武器だけを叩くか、あるいはさらなる遠距離で発砲者を削るか]
――とりあえず、囮はやるわ。
[大丈夫、脚には自信がある。 丈司の方を一瞬だけ見て、すぐさまコンポーザーへと駆ける。 自身に向けられる銃口の向きに最大限の注意を払い、被弾だけはしまいと、ゆっくりではあるが徐々にコンポーザーに近づいていく]
(107) ryo02 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
― Judgement ―
[多少の居心地の悪さは感じていたけれど、 例にもれず、僕も白い部屋の隅に並んでいた。
長袖の下、包帯が巻かれた腕を摩りつつ、 シャンシャン>>@60と目まぐるしく振ってくる丸と、 それを百裂拳の如く捌いていく指先を眺めていれば、 どうやら、少しばかり状況は変わっていたようで。>>93>>@59]
おや。
[と、驚嘆はしてみたものの、助太刀に入るつもりは毛頭ない。 こちとら非戦闘員ですし、余計な真似をしようものなら、 多分、吹き飛ぶのは僕の方だ。>>@64]
(@66) ふゆのひと 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ただ、まぁ。
彼女には少なからず命を助けてもらっているものだから、 余裕があれば、多少の怪我くらいは“もらう”心づもりで、 死神は、ただ、その行く末を眺めることだろう。**]
(@67) ふゆのひと 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[そして、まっすぐな選択とともに、 ヒナの頭に手をぽふり]
――……ヒナちゃん、本当にありがとう。 君がいなかったら、 俺だけでは絶対に駄目だった。
すべて君のおかげだ。
あっちに戻ったら、 きっと、ここのことは過去になる。 君という時をここで刻めたこと、 感謝するよ。
[そして、手を外す。 もう、気安くこんなことはできなくなるだろう。]
(108) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
― 裁定・パティ&丈司 ―
『迅速果敢なスパム・ブローック☆』
[其れが始まったのは何時頃だったか。 遠慮なく放たれる鉛の雨は、戦争だもの、 周りのことなぞ気にしちゃいないだろうから。 後ろで見ていた死神達は自衛前提なんだろうと、 取り敢えずこっちに流れてくるものは防げるよう ガードは施しておく]
『やっぱ鬼強いなぁコンポザ様。 まー上司名乗るくらいなら簡単に死なれても困るけど』
[クソゲーにはお似合いのラスボスチート。 好感度が高い]
(@68) mizuiro 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
『それで? みんなはどうすんの?アレ』
[勇猛果敢にも、大胆にも、無謀にも、 蛮勇にも、愚かにも、 このゲームの理へと挑む魂を指しては 現死神仲間へ尋ねてみる。
上司へなけなしの加勢をするか、傍観か、 あるいは。 ソシャカスは珍しく画面から目を離して、見上げた*]
(@69) mizuiro 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[元の君に戻れば、 君は君の片思いを思い出してしまう。
一瞬、そのヒナの片思いを、 消してしまえないか、なんて、願ったのは、
気の迷いだが、 否定できない。
ああ、この女の子にすっかり、 本当に射貫かれてしまったな、と。*]
(109) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ とても綺麗な、笑顔だった ]
(110) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ >>41 ぽつり、ぽつり、と語られる言葉を ただ、黙って聞いていた。
“死ぬことも別れも悲しい事じゃない”
それを心から理解する事は、できるだろうか。 何せ、自分が知っている“死”は 理不尽に与えられたものしか、知らないから。
だけど、死して尚、 こんなに美しく笑える人がいるという事は、 この先も覚えておこうと、思った ]
(111) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
( 女の子に慰められるなんて、 格好悪いわねえ…… )
[ 拭った涙がバレている事も知らず、 前を歩くリョウの後を追おうとして ――― …… ]
(112) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
―― Judgment ――
えっ。『 生きる権利 』って、 生き返れるわけじゃないの!?
[ 目覚めたら真っ白な部屋にいた。 そこに居たのは、参加者が何組かと、 いつか、猪野々装花と名乗った少女が一人。
その少女の説明を聞き、 真っ先に口を出た台詞がそれである。 選べる選択肢は三つ。>>@5
消滅する気はない。 死神になる気もない。
となれば、残りは一つしかない ]
(113) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[―やっぱり仕組んでいたか!
>>@64目の前で取り出される凶器に顔を顰める。
決して少年は銃の事に詳しい訳ではない。 それでも、いくらパティさんが硬質化できるとはいえあんなものを連続で受けたら無事ではすまないだろうという位は察しがついて。
後ろに下がり>>107彼女へ応える]
―そっちはお願い!
[コンポーザーとカエルに狙い絞込み構える。*]
(114) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ パートナーだった少女は、 迷う事無く死神になる道を選んだ。>>47
それをただ、黙って眺めて、 次に口を開こうと、思ったが、]
え。
リョウ、名前、リョウじゃないの …… ?
[ >>48 はるか、と確かに名乗った。
どういう事かと思ったけど、 その時に過ったのは、オーレリアの土人形。 オーレリアはあれに“ハルカ”と名付けていた ]
(115) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ そして、それを聞いた時のリョウの反応は、 明らかにおかしかった。
それが何故かは分からなかったが、 彼女が語らないなら、追及するつもりは無く。
そして、コンポーザー ―――― 装花に向き合う ]
(116) rento24ss 2017/06/26(Mon) 22時半頃
|
|
もう一度、死神のゲームに参加させて頂戴。
今回のゲームに勝てば、 今回取られるエントリー料も、 いま取られたエントリー料も、戻るんでしょう?
[ 次のゲームで何を取られるのか。 予想は付かないが、勝てば何の問題もない。
何としても生き返る。 大事な物を取り返して、 彼女との約束を果たすために ]*
(117) rento24ss 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
― Judgment 陽菜の覚醒直後 ―
[>>102 集人がそれ以外を選ぶ可能性は考えていなかったが。 宣言をしたのを聞いてにこりと笑う。 それから…集人が選んだ願い>>103を聞いて、あ!と声を上げた。]
そ…そ…そうだ… そこまで、考えてなかった……!! うわ…他に怪我できたら大変だものね。 ありがとう熊さん!!!
[大怪我で復活するかもしれなかった事に気づき、ふるっと首を振った。]
(118) uyuki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
『 ねえこの状況ぜーーーったい 』 『 いっぱいおともだち増えるやつじゃない? 』 『 ねえ♡ そうでしょ♡ そうよね♡ 』 『 歓迎会は盛大にやりましょうね♡ 』 『 二次会でカラオケにも行きましょう♡ 』 『 豆腐きなこピーマンオレンジ会も♡ 』 『 新入りさんんいみたらし以外派はいるかしら♡ 』
『 もういっそみんなで 』 『 おそろいのユニフォームとかつくっちゃう? 』
(@70) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
── Judgement ──
[ そわそわ、していました。
シリアスな空気を壊しちゃダメな気がして、 ほら、死神だっていつかは彼らの側の立場で、 提示された二択と自分の運命に思いを馳せていた。
感動的な場面でしょう? 奇跡の復活。今生の別れ。 死神でも良いから共に生きよう。とか。
みんな、それぞれのエンディングがあるわけで。
だから、思いの丈は、 コソコソ操作しているスマホより、 死神の皆さんの携帯端末にびびびっと送信。
届けわたしの熱いハート ♡♡♡ ]
(@71) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[ いち早く声を上げた”遼ちゃん”や、 和服を召した清楚な美男子に挨拶しようかと、
喪服の死神がいよいよ、 そわそわからうろうろになろうとした頃合い。
始まった文字通り、”戦争”に、 死神は数秒、きょとんとした表情を浮かべ、 握手を求めに立ち上がろうとした姿勢のまま、 聞こえた言葉を噛み砕いておりました。]
(@72) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
…………。
[頭の上に乗る暖かい手の感触。 目を細め、それから続けられる言葉に集人を見上げる。]
……生き返ったら。 もし、熊さんと私…ミッションの時みたいに別々の場所で生き返っても。 絶対、絶対…お店に来てね。
もし、おんなじ場所で生き返ったら、その時は直接言いたいんだけど…
(119) uyuki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[ ―――…一気に距離を詰めて、懐に入り込む 基本的な動きではある、あるのだが ]
……っ、小さいのよ貴女!
[身長のある相手ではないため、飛び込むという行為がなかなかできない。 何度かチャンスを見出そうとはするものの、すぐに銃弾の嵐に阻まれる。
死んでいるのに疲労がたまるというのはなんとも理不尽なものだ。 どうにかして、なんでもいい、突破口さえ開ければ――]*
(120) ryo02 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
私ね、生き返ってから熊さんに話したいこと、あるの。
[今、互いに持っているスマホ。 ここで連絡先を交換することは容易だが… 生き返った後、その情報が残っているかはわからなかったので。
その後で連絡をとれるよう。 改めて、念を押した。*]
(121) uyuki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
…………最初にルールを見て参加したくせに、 負けたからって、ステージごと壊してやろうだなんて。
そんなのずるいじゃないの、醜いわ
[ むうっと頬をふくらませて、 だけど、ひとまずは自身の身の安全が第一。
死神になると声を上げた者には、 「 流れ弾には気をつけてね 」とウィンク投げて、 喪服の死神もまた、盾になれと土くれをつくった。
助太刀しようにも、死神のつくる土くれは脆く、 とりあえずその物騒なモノで、 範囲攻撃をなさるのはおやめくださいね上司様。]
(@73) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[流れ弾の気配を察知すれば、 適当なカエルノイズを出現させて、 死神はその足をむんずと掴んだことだろう。 傷を負った時に“与える”そのためだけに。
……許せカエル。君の犠牲は無駄にはしない。]
(@74) ふゆのひと 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
彼女がいなくなったら、 僕も少々命が危ないからね。
万が一……いや、億が一くらいがあったなら、 助太刀するかもしれないけれど――
[その必要あると思う? 此方を見上げた赤頭巾>>@69に問いかけつつ、 視線を向けた先は、目をかっぴろげ、 自身の身の丈ほどもある銃火器を持つ幼女の姿。
よくもまぁ、あんな無茶苦茶な存在に 挑もうとするもんだ。 挑戦者を眺めつつ、死神は息を吐いて目を細める。
呆れが半分と、もう半分。 それは、挑戦者たちが辿る道筋に対しての、純粋な興味。**]
(@75) ふゆのひと 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
どうするもなにも! こっちに被害がくるまえに、 死んでもらわなきゃ困るわよう
[ 元おともだちという名の盾を並べつつ、 死神は叫ぶような声で仲間にお返事。>>@69
しっちゃかめっちゃかな部屋の中、 やになっちゃう、と被害者面して、ため息。*]
(@76) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
― Judgment ―
[ ――…さて、経緯は省くが。 ]
(@77) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[ 鎖で弾丸を止めつつ、 ( 本当に止められると思ってなかった。 )
── だけど シーシャの、選択は 止めることはしなかった。 生き返るために歩むあのひとのことを、 私は送る以外に、できない。 ]
(122) mayam 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
――…っは、バッカじゃねーのかアンタら!!
[ 銃弾の嵐に鉄パイプを一閃。
迫り来る無数の銃弾たちが一瞬、時間が止まったかのように静止したかと思えば、次の瞬間、鉄パイプを振り被った半径三メートル以内の銃弾がまるで豪雨のような音を立てて地上へと落ちる。 ]
へっ、よりによってコンポーザー様に喧嘩を売るとか、 バッカじゃねえのほんと?
だいたいこのあいだまで戦いたくないだのなんだの 弱音を吐いてた甘ちゃんぶりはどこに言ったんだよ?あ? 状況見極める力も無いくせに格好ばっかつけやがってよォ。
(@78) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
― 裁定・三留&林口 ―
[もう一組の勝利者。>>100、>>103 それらの願いは、ある意味では慎ましいものだろう。]
エントリー料も返すし、アンダーグラウンドの傷は蘇る前に治療しておこう。 それに、死ぬ間際の話も問題ない。 少し因果関係がずれるので、元々の障害などは別だが死に際し負った傷と、こちらでの負傷はなかったことになる。
死因とは別に負っていた傷を治すことも願いでできるが、他にはないのか? 折角の機会ではあるが。
[そう聞いたのは、この二人はこれ以上を望みそうにないということも感じていたからなのだが。 それでも権利を捨てる者には念を押すべきだ。 後から不条理を言われても、対応は認められない。]
(@79) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[が、それでも。 既に生きる価値に見合うもの。 それを手に入れた、恐らく幸せな人種なのだろう。>>108、>>121
だから、これで固辞されるのであれば、問うことはない。 満たされたものは、更なる幸福などは望まないものだ。*]
(@80) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[ たとえ何を喪われてもね。 ]
(123) mayam 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
――だが、嫌いじゃねえぜそういうの。
ったく。 ……いい憂さ晴らしができたじゃねぇか。
[ 二ィと口許を歪めてみせる。]
こちとら飴の備蓄は十分だ。 ひとまず双方の気がするまでつきあってやんよ。
[ グレープ味の飴をくわえながら、 パティと丈司、二人の周囲に斥力の障壁を展開する。 とはいえ、この障壁は制限つきだ。 数秒ごとに障壁を張り続けなければ瞬く間にミンチパイの出来上がりだろう。
さて、ここから先二人はどうするか? 交渉能力含め、ひとつお手並み拝見といこうじゃないか。]**
(@81) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
………
[ ゆるり 周りを見渡して。 ]
[ 戦闘まっただ中、 私はお散歩気分である死神>>@75の所へ向かう。 鎖で守られた身体、 片手には携帯を持って。 ]
(124) mayam 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
さがみねさん
[ 見上げる。 カエルが可哀想なことになっているのは 多分見ない方がいい気がする。 ]
……写真、一枚渡し忘れてました。
[ 持っている手を ひらり。 携帯出してください、って。仕草。 赤外線送信って、出来たっけ?* ]
(125) mayam 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
『エッなになに運命共同体? ふたりはプリ●ュアなの???』
[>>@75になぁんて茶々(鯖ではない)を返しつつ 問いかけ返しにはいやぁ全然と首を振る。 チートすぎ?理不尽?優しくない? 人生なんてクソゲーはそんなもんだろう。 ソシャカスは死んだ魚の眼で眺めるばかり。
先からメッセージ乱舞を送ってきた死神が 可愛らしくぷりぷりと不満を返す声>>@76に 軽く笑って返せればよかったのだろうが 残念、真顔だ]
『ソーーデスネーー ていうかほら、二次会の寿司代とか困るじゃん? 十八番も披露して貰わないとだしー?』
[死神なんて呑気なものだ。 それを自ら捨てた選択肢を、ソシャカスは容認はすれど理解は出来ない*]
(@82) mizuiro 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[急に響いた大声と共に、銃弾の嵐が静止、そして隙が生まれる>>@78]
[……今だ、と。自分達を助けた存在を確認する暇も惜しい、コンポーザー目掛け、全速力で駆け、蹴りの射程に入れば銃を握る手を対象に突き上げるように鋼鉄の蹴を披露する。
彼女が銃を手放したようなら、銃を遠くへ蹴り飛ばし、距離を取るだろう。 叶わないようならば、一度退避するために、後ろへ。
そこにいたのは、かつて2度目の死の直後に会った、死神]
(126) ryo02 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
― Judgment 陽菜と集人 ―
>>@79 怪我とかなしで復活できるのね!よかった! えぇと…私は健康体だから大丈夫。 熊さんに治したい箇所あったら。
[何でも叶うお願いなら。 願いが全く無いという事もなかったのだが。
思い浮かぶそれは、自分で手に入れないと意味が無い。
この後ずっと、願い事で叶えられたという事実に 運命を曲げてしまったという負い目を持ち 後悔をするかもしれないと思ったので。
即座にそう答えて集人を見上げた。*]
(127) uyuki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
― 裁定・シーシャ ―
察しが良いことで助かる。 私は一度も『生き返る権利』だの『リアルグラウンドで生きる』だのは言ったつもりはなかったのだが。 それがルールだ。
[ルールを無下にするには、自分がルールを超える存在とならなければならない。 それは、生きるものには到底不可能な道ではあるが。
それでも、前に進む意志を見せるものこそ。>>117]
(@83) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
よろしい!足掻いてみせろ!
歴史を、不条理を、この世界のルールを! すべてを越え、生の輝きを取り戻してみせろ!
……次のゲームは、今回ほど厳しくはないだろう。 君の奮戦を期待する。
[仰々しく言葉にするには、理不尽な羅列。 それでも、死を超えるものでなくては。
その権利を与える器ではないのだから。*]
(@84) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
……いいの?そんなことして?
[戸隠に向ける表情には、明らかな安堵。 正直、助かった。本当に、いつぞやか参加者を助けていたりなど、この死神はよくわからない。
けれど、まぁ]
ありがとう。
[お礼を言った後か前か、自身の周りには彼の造った盾のような、不思議な力が。 コンポーザーが新たな事をしてきても、幾らかは防げるだろうか]**
(128) ryo02 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
(早く 早く 早く…!)
[その生命を吸い尽くそうと強く念じる。 彼女が被弾する前に、手遅れになる前に。
自分だけになってしまえば、とてもじゃないがあんな常識はずれの悪魔相手に太刀打ちはできない。
もし太刀打ちできたとしても、彼女が消滅してしまえばそれは少年にとって事実上の負けを意味している。 ふたりで帰らなければ意味はないのだ。]
早く…力尽き…っ……!?
[次の瞬間 >>@81目の前で起きた事象に少年の目が見開かれる。]
(129) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 23時頃
|
|
[白い部屋。 死神への道を選ぶ者もいましょう それ以外に踏み出すものもおりましょう そして、示された三つの道を、己が手で閉ざす者もいれば、面白いなぁ、なんて、思っていたものですから。
いやに、はきと聞こえた少年の声に>>93]
呵、 っ
[笑みの仮面が、いっとう、愉悦をにじませるのを感じました。]
(@85) ほるむ 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
っ ははははっ!!
あー、おもろ あかんわぁ、おなか痛いわぁ。
[けらけら、けらけら。 先ほどまで、何度も震えていた端末は、未だ懐の中。>>@70
流れ弾があれば、それは 一つも僕へと触れることなく、後ろの壁へ。]
(@86) ほるむ 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
どうするって? 観客が手ェ出すんわご法度ですし、その必要もないでしょうよ。
ま、板上への招待状があるんなら 乗らん手はありませんが。
[答える声は、常と変わらず>>@69 面白さ以外、何も考えんような、明るいもの。]
(@87) ほるむ 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[細めた瞳に映すのは 声を上げた、最初の一組。
少年と、女性。 お二方が、此方を“意識”していないようなら、ば。
少しばかり、踊っていただくのも、悪くないでしょう。
されど、今は、あちらへと吹く風はなく。 僕の肩へ、足元へ 色鮮やかなまがい物の蝶が、死んでいくばかり。]*
(@88) ほるむ 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[状況を把握すれば、少年は叫ぶ]
―死神のお兄さん!
[やっぱりお兄さんは親切な死神のお兄さんだった。 その事が嬉しくて、そしてこの危機的状況を打破するチャンスだと思って。
この機会を逃す訳にはいかない。 自分と彼女の周囲に障壁ができたのを確認し、さらに集中して念じ続けた。
次第に、トクン…と脈を打つ感覚が強くなれば 生命を養分とするサルビアは、その丈を伸ばし始めただろうか。*]
(130) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
『ンマーそれもそうですよねぇ。 フォロー外から失礼するクソリプマンが 沸く必要もなさそうだし』
[けどまぁ、楽しそうですねぇ>>@87、なんて そこまでは口にせず眺めていたら。
これまた楽しそうに加勢する死神が、一人>>@78]
(@89) mizuiro 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
巻き込みリプ食らったら、 そん時にStop!クソリプ!のアレ送ったったらええだけやしなぁ。
[呟きで例えるならこんな感じでしょう。 よう見かけますわ、あの画像。 鉄パイプ振り回す一人は、いわばFF外から失礼します、でしょうか。
赤頭巾の心象なぞ知らず、 閉ざした扇子を、楽し気に歪んでいるでしょう唇へと押し当てます。むにむに。]
(@90) ほるむ 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
― 魔王・パティ&丈司with戸隠 ―
[近づこうと努力する者たち。 普通に考えれば、近づけるはずがない。 サイキックとは人ならざる力。それを超えるには。]
化物となってみせろ。 人であることを捨てなければ勝てんぞ?
[普通であれば反動がとてつもない銃砲。 それは照準がブレるフログを見ればわかるだろう。
それを軽々しく扱い、人の命を奪うというのに何の躊躇もなく凶器を向けている。 狂気に染まったその笑顔は、ある段階で一瞬止まった。]
(@91) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
……そうか。
[その姿を見れば、察しはつく。>>@78 死ぬところを見たくないのだろう。 それは、この場においては明らかな裏切り行為。]
……くっ。
[だがそれでも。]
くはははは……。
[幼女は確かに。]
(@92) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
アッハハハハハハハハハハハ!!
[ 嗤 っ て い た ]
(@93) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
>>119
ん? あ、ああ、そうだな。 わかった。きっと行くよ。
[とかいいながらも、 ヒナの片思いを思えば、 もう、駅前まで行くのはやめようと思う。
元々、わざわざ、離れたところにいたわけだし]
(131) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[無駄とわかれば、銃をしまう。 それこそ幼女にその銃を収納する鞄も何もないが。 銃を体の後ろに隠せば、跡形もなくなったように消えてしまう。]
付き合う? 何を勘違いしている。
その茶番に付き合うか決めるのは、私だ。
[フログは既に口の中に銃をしまい込もうとしている。 そのフログに向けて、右手を振り上げると。
右手は幼女の体格より大きく、雄に2mはあるか。 まるで壊れた機械の集合体のような、影をまとった物々しい黒い腕が、宙に伸ばされた。]
(@94) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[銃をしまい終わったフログが右手……右前足?で敬礼する。 そして口を大きく空けた。
その口の中に誇大化した手を突っ込んで。]
選ぶが良い死神。 君の運命は、君自身のものだ。
そして今、異なる運命が、君の手に委ねられた。
[そう言ってフログの口から取り出されたのは。 一つの体と、一つの淡い光。]
(@95) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ここにいる誰もが知っているだろう。 ここにいる誰もが覚えているだろう。 ここにいる誰もが彼女を目指しただろう。
幼女の巨大な黒い手に両腕を獲られ、吊られたように差し出された体の正体は。
ゲームマスター、酒衛 鳴李 に酷似していた。]
(@96) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ >>@84 かけられる号令に、静かに笑んだ ]
ええ、もちろん。
……あら、今回厳しかったの? なら、必ず生き残ってみせるわ。
[ 最初にUGに来た時とは違い、 弱気だった態度はなりを潜める。 それは、二度目という事もあるが、 いまは大事な目的があるから ]
…… 今回のゲームでも勝ったら 願い事を叶えてもらえるのかしら?
まあ、また会いましょう。装花ちゃん。
(132) rento24ss 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
わかるか? 私の左手にあるのは、彼女の魂。 私の右手にあるのは、私が作った素体だ。 コンポーザーの権限を持って留めた魂に、私がサイキックで作った素体を容れ物として彼女をもう一度呼び起こす。
本来ならば、禁断ノイズとリアルグラウンドの一件で、残酷な消滅を渡さねばならないのだが。 人が足りんのだよ。
だから、彼女には贖う責任と、死神として生きる機械を与える。 それができるのは、サイキックで素体を作り出せる私だけだ。
このフログも、私が改造した子だ。 これを見ればわかるだろう? 不可能か、可能かは。
(@97) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
>>121
ええと、 生き返ってから? そうなんだ。
うん、じゃ、また行くね。
[念を押すヒナに、一応、言葉上では、わかったと。 でも、さすがに、
それは、きっついんじゃないかなぁ、って。 思ってはいるけれど、
まぁ、ははは、と笑って。**]
(133) nostal-GB 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ ひらり、装花に軽く手を振って。 それから、部屋の片隅に佇むリョウに歩み寄る ]
じゃあね、リョウ。 …… 今度会う時は、ゲームの時かしら。
[ あまり敵に回したくないわね、と 真剣に零しながら、
最後に、青いシュシュを見遣って、]
(134) rento24ss 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
しかし私はどうでも良いのだ。 この程度の騒乱なら、私が動けば止められる。
しかしそれでここの管理が疎かになるのは良くない。 ただでさえ、面倒事が多いからな。
だから彼女には自分の起こしたことのけじめをつけるチャンスを与えようと、考えていたのだが。
だが私が死ねば、それも無理だな? このサイキックを使い素体を作り出すと同時に、コンポーザーとして魂を留め置けるのは私だけだ。
(@98) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
さぁ、選べ。
[今までで、一番の高揚した顔。 悪魔を越えた化物の精神で、叫ぶ。]
君の道は無限にある! さぁ、選べ! 絶望か!希望か!
この価値なき者同士の争い! 君はどこに、価値を見出す! 君の魂は、どこにこそ賭ける価値がある!
[幼女は自分から動くつもりはない。 それは見たかったからだ。
ここまでする彼が、本当に大切にしたいものを。*]
(@99) pepaki 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ 流転 ]*
(135) rento24ss 2017/06/26(Mon) 23時半頃
|
|
[腕、肩、腰。 容赦なく飛んでくる流れ弾で、 服と、それからカエルに対して穴が空いていく。 耐えかねて消滅したようなら、新しいノイズを出現させて、 またもや脚を掴む。そんなことの繰り返し。
別にこういう趣味があるってわけじゃあない。 能力との兼ね合いってやつだ。]
(@100) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
持ちつ持たれつってやつだよ。 僕みたいなか弱い死神が生き残れるのは、 彼女のおかげ、ってね。
[向けられた茶々(狂の鯖ではない)と、 死んだ魚のような眼差し>>@82に、 此方も余所行きの笑顔をにこりと返して。
そうして、駆け寄ってきた鎖の音と、足音に、 おや、とその頭を見下ろしたことだろう。>>125]
(@101) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
いいの?なら、お願いするよ。
[カエルを握ったのとは別の手で、携帯を取り出す。 それを差し出してから、死神は、ぽつり、口を開いた。]
りょうちゃんは、生き返りたくないんだね。
[彼女がこの部屋で選んだ道と、いつかの問いかけ>>5:+43。 それを思い出して、彼女に問うわけでもなく、 ただ、合点がいったという調子で、 ひとつ、死神は頷いた。それだけ。**]
(@102) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
>>133 うん。今じゃ、駄目なの。 生き返ってから。
[集人にはエントリー料についての話をしているので。 だからこそ、生き返った後じゃないと ちゃんと伝わらないと思った。]
うん。約束だから、ね。
[また行くね、と言われると額面通りに受け取って。 にこりと笑顔を向けた。**]
(136) uyuki 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
『華月斎サンの口からクソリプって出ると なんかすごい背徳的っていうか なんかマジやばい(語彙力)って感じがします』
[真顔で何を言ってるんだお前は(セルフAA)しつつ 自分たちに背中を、コンポーザーに相対する背中を 見ていた、ら。
これはまた愉しくて仕方ないという笑い声>>@93 そして出てきたモノに、その姿に、>>@96 流石のソシャカスも少しだけ、身体が揺れて]
(@103) mizuiro 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
『うわょぅじょっょぃ』
[端末からは変わらない機械音。 それでもただただ単純に感心したような、 そして幾らかの興味を煽られたような、 然しそれだけの音声を零して、 ソシャカスは背中を見つめていた*]
(@104) mizuiro 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
[ 生憎携帯で写真なんて、 これっぽっちも撮ったことがなかったので、 送信一つで悪戦苦闘。
こっち?あっち?って 指先は画面を行ったり来たり。 耳は声を拾っていたし、 咎める様なものでもなさそうだったので、 ]
(137) mayam 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
うん。 生き返っても、やり直せないから。 [ ぽつん 返しつつ。 ( ── 操作中に 青いシュシュ>>134を、見ながらも。 )
── あ、赤外線見つけた。 取り出した携帯に向けて、 何時ぞや不意打ちで撮った写真>>2:@157を タップ一つで 送信。
プレビューで開かれた表情と、 受け取っているだろう死神の表情を比べて 遠慮の知らない私は、ぽつん。 ]
(138) mayam 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
[ 笑む死神を見上げて。 相変わらずの鉄仮面、仏頂面で。
未来の死神は、 からかうわけでもなく、 同意を求めるわけでもなく、 批判をするわけでもなく、 ただ 素直で正直な感想を言った。
それだけです* ]
(139) mayam 2017/06/27(Tue) 00時頃
|
|
よう言われますわぁ。服装があかんのかな? T〇KI〇さんの画像が、最早リプ素材化してんのネタよなぁ。
[など、一瞬過ったアスキーアートを払いのけ 目まぐるしい展開を、一瞬たりとも見逃さぬよう まぁっくろい目を細めていますと。
自然、漏れ出しますのは やはり、喜劇を前にした時のような、笑声。]
(@105) ほるむ 2017/06/27(Tue) 00時半頃
|
|
人物へと選択を強いる、っちゅーんは ま、定番の流れやねぇ。
[定番と言うことは それだけ、面白いということでございます。
板の上は波瀾万丈。 その場、その場で作り上げられる即興劇。 少しばかり、不条理に走ってまうんもご愛敬でしょう。
この死神は、かような結末であれ 万雷の喝采を送りますよ。
面白ければ、ね。]
(@106) ほるむ 2017/06/27(Tue) 00時半頃
|
|
— 7th day —
[消えて行く体。 消えて行く意識。
敗北したゲームマスターは、消滅。 それは絶対の定理。
今の私には、どんな言葉も享受する資格はない。 ああ、惨め。消える時はこうも、呆気無いものか。
言葉を言葉と認識することができるかできないかの、ギリギリのところで、 >>22——戸隠くんからだという、それが耳に届く。]
(140) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
……—— ……
[声が出ないのは、存在が消えかかっているからか、それとも。
戸隠くんが、何故その言葉を、参加者たる彼に託したのか。 私のことを、どうして。
……ああ、いや、違う。 私は、今までずっと聞いていたじゃないか。 彼と競い合い、皮肉を飛ばし合いながら、ずっと、ずっと。 私の存在を肯定する言葉を、いつもいつも!
私がいつまでもそれを受け入れなかった、だけで。]
(141) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
[>>23私の名前を呼ぶ声を最後に、全ての感覚が途切れた。
死神として生まれ変わってから作り上げてきた、仮初めの自分の姿。 憧れの魔術師と、「メアリー」の名前。
その生き方が、私の飢えを満たしてくれることはなかったのだけど。 そうして、私がステージに立っていた証が、名前が、 誰かの記憶に残っていたのなら——
——私は、“私”に成れていた、のかな?]
(142) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
[燻る想いは、黒い残滓と化し、何も残らず。
諦め切れずに追い求めていた生を、とうとう手放した。]
(143) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
— Jadgment day —
[——と、思っていたはずが。
UGのチューニングから外れ、消えてゆく魂は、 >>@96管理者の手に握られて、曝け出されている。
意識は覚醒せず。 何も感じず、何も発せず。
管理者の機嫌一つで握り潰されるであろう、哀れなもの。]
(144) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
[愚かなる魔術師、“酒衛 鳴李”であった罪人の命運は、 本人ではない誰かに握られている。
消えかけの淡い光が瞬いたとしても、 ——それは、何も伝えない。]
(145) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
[「——————」**]
(146) myu-la 2017/06/27(Tue) 01時頃
|
|
── Judgment ──
[真っ直ぐ君を見て褒める光景自体は、アイドルとPについて教えてくれた彼の時と良く似ていた。 互いの心持ちは、全くと異なるのだが。
黒髪の一束が掬い上げられる様子を見ながら、流石に気恥ずかしいのだろう、とは想像が付くから、それに何かを述べる事はない。>>75 此方の笑みの表情が崩れる事も、又、ない。
暫くの沈黙と、少し緩慢な一度ばかりの瞬きがあってから、言葉が返る。]
…… はは、そうだな、 私も、君とおんなじ答えだよ、
[そう答えた奥で、君が何と思っていたのか、青年は知らない。]
(147) Penia 2017/06/27(Tue) 04時半頃
|
|
[何時か云われた言葉は、ようく憶えている。
(何でも背負い込んだのは、 その方が辛くとも怖くなかったからだ。 今在る所から、 踏み出す勇気がなかったのだ。)
答えは教えてくれ、と云う言葉に頷いた。 押し付けるでもなく、あくまでも意思を尊重する姿勢と、確とした君の英断に目を細める。>>79 同時に、「嗚呼、恵まれているな、」と思うのだ。]
(私は、君の友として、 恥じるような生き方をしていないだろうか。)
[自問に答えはない。 只、─── ]
(148) Penia 2017/06/27(Tue) 04時半頃
|
|
[ この夢現を忘れるなどできないのだ。 そんな事は、したくないのだ。
──── この思い出は抱えていたいから。 ]
(149) Penia 2017/06/27(Tue) 04時半頃
|
|
[如何か、君を縛り続けたその家の名を、貰えないかと云うように。 この刹那の平穏を悪夢に塗り潰したくはなかった。]
(非道い奴だろう、)
りゅう、僕は、 僕の事は、 ───… “君が生かしてくれ”、
(臆病者だから、君のようには、)
[君の名に絡み付いた女華を貰ってゆこうなどと勝手に思っておいて。 そうして、いざ思ってからは、その先を伸ばしかかっているのだ。 慎ましい華でなければ、きっと、縛ろうしたのかもそれない。
(如何か、如何か、 君が夢から醒めないように。)
それだけを、切に願うばかりだ。]
(150) Penia 2017/06/27(Tue) 04時半頃
|
|
[そうして、いざ進めかけた足は、 一歩で留まって、少し押し黙った後で言葉を口にする。]
なあ、りゅう、 最期に一つ、頼みがあるんだ。 …、 勿論、断ってくれても良い。
[コンポーザーの元へ足を向けるより先、末路を定めた青年は君から目線を逸らす事もなく、一つの願い事を口にした。]
…実は、君の舞を見た事がないんだ。
一度で良いから観に行きたい、と、 そう言った日に、君も僕も翳されたものだから。
[都合の良い話だから、恐らくはと思って口にしてから。 恨んでも憎んでもいいから、君が斃してくれたら、とは言葉にしないまま。 答え次第ではそのままコンポーザーの元へ足を進める事もあっただろう。]*
(151) Penia 2017/06/27(Tue) 04時半頃
|
|
(……花の一輪なんざ、強かろう筈が無い。 臆病だからこそ、擁とも知れない未来に蘇り、 後悔をしちまうよりも、──── ……。
きみが好い、と言ってくれた ”今”を永遠に生きていたいと思ったから。 何時か散るのだとしても、”今”と謂う夢を 見続けていたいと思うから。)
[──道を選んだ理由なんてのは、そんなものだ。]
(152) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
── Judgment ──
[>>@37 その揚揚と広げられた手に感謝を伏すように、 新たな道行きを祝う指揮者の祝詞に 緩慢に頷き、───。]
嗚呼、然うするよ。 折角の二度目の生だ。 ……悔やみたくはねえからな。
[表情ひとつと崩さない、 見目ばかりは幼子の彼女は、確かに。 ”指揮者”として、壇上の”絶対”として君臨するに 相応しいように思えた。]
(そんな考えってのも、笑み返した玻璃の奥に。)
(153) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
(夢幻が如何なるものか、 過去から未来が見えねえように分からずとも。 それでも、───その祈りに相応しいようには ”生きてえな” と願う。)
[そこにあるのが悪意だろうと、愉悦たろうと、 選択の手助けだけで、───十分。
嗚呼、そもそも己が、 他者の生き様の責を追えねえんだから。
……なのに、なァ。]
(154) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
( きみが選べ、と言ったのに。 生きるもんに引導を渡す径を選んだ この僕に、>>150「生かせ」と言うんだから、 こりゃあ、確かに皮肉も過ぎて───。 …… 「…酷えなァ、」と、嗤うしか無い。 ) [この、奪われる迄の人生は 確かに恵まれたものだったのかもしれない。 だが、己でそう思えるほどのもんだったかと思えば 未来を識りも出来ないしがないひとなもので、 今を恵んだのは、”きみだ”、と思うのだ。]
(空白に帰した未来、僕を縛る名を知らんが儘。 引き受け手のいなかった花の名前を>>150 知らずと摑もうとするきみの手を知らないが、 …嗚呼、その言葉だけで ”縛ってるもんだろう。”)
(155) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
(───だが、悪い気もしない己も大概。)
[肯も否も、言葉を発するよりも先に、 噛み締めるが如く、瞬いた瞼の果てに。 無意識に描かれていた口月の由は自分じゃあ 苦いのか、嬉しいのか、分からなかったが、──。
”さいご” と、その頼みを形容するきみの その話し振りに瞳硝子を一拍、ゆる、と眇め、 ひとと言う身を捨て、道を選び取ろうとしたこの身に 願われる”初めて”のそれに、沈黙は寸瞬。]
(ええ、きみはほんとうに狡い。 生かせと言った癖”それ”を選ぼうってんだからさ、 恨み言のひとつを言っても許される気がしたが 僕のほうこそ、きみに迷惑を掛けてきたからこそ ……発するのは、ほんの少しの「呪い言」。)
(156) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
……そうさなァ。 きみが生きることを選んだその暁には、 生き帰った暁には、──幾らでも舞ってやろうよ。
( それ迄は幾ら積まれても、”お預け”だ。 )
(157) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
( 他人の生き様の責任は取れねえからこそ、 望まれたそれに返すのは ”無責任”。 )
[悲愴の翳りも 一片なく笑ったら、本音のところは──。 死人だからこそ、梔子のように黙すとしようか。]
(きみと言う花が手折られることがあるのなら その役目はこの手で果たそうと思うことなんてのは、 ──差し出した手に縋られたくはねえものだから。)*
(158) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
|
|
― 回想/Before day ―
[ あれは、卒業式も間近に迫ったとある冬の日。
その年の三月に定年を迎える 担任教師に贈る花束を選ぶために あいつに連れられて行った花屋で見かけた 一人の店員の姿>>6:0
店先に立つその姿を見て、 さっそくあいつがその人のもとに駆け寄る。 店員に対するあいつの親しげな様子を見るに、 どうやらここには何度か来ているようだった。]
(@107) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ あいつと、あいつとそう年の変わらなそうな店員と。 そこに店長(らしい。あとでそう聞いた)も 加わって、至極和やかに花束に使う花の種類やら 花の本数、アレンジの仕方やらが決まっていく。
正直、決して多くはない予算ではあったけれど その範囲内でそれなりに見栄えのする花束が出来上がった。 あとは当日、出来上がった花束を受け取りに行く算段が ついたところで、その日はそれぞれの家路についた。 ]
(@108) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ 帰り道、「いいお店だったでしょう?」という あいつの言葉に素直に頷いた。
藍色に染まりかけた東の空、 夕日に染まる道を上機嫌で歩くその背中を眺める。 思い出すのは、あの店員に見せていた あいつの笑った顔。
言ってはなんだけど、 あいつが学校で笑うようなことなんて ほとんどなかった。 いつも俯いているか、周りの様子を伺うばかりで、 俺は内心、その姿にじれったさを感じながらも 結局何もできなかった。
……だけど。]
(@109) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ 思い出すのは、あの店員の笑顔と、 それにつられるようにして、 心底楽しそうに笑っていたあいつの顔。
兄のように難しいことができなくても。 気の利いたことが何も言えなくても。
ただ、その笑顔だけで。 こんなにも簡単に、人は誰かの心の有り様を 変えることができるんだ、と。 それはさながら、魔法のようだ、と。
あの日の夕焼けの中、そんなことを思っていた。 ――あの事件があったのは、それからまもなくのこと。]
(@110) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ そんな“彼女”と再会したのは 俺が死んで、死神になってから。
…まあ、そうだな。 彼女と直接会ったのはあの一度だけだし、 あの時とはずいぶん姿が違うから。 わからなくても当然だよなァと思っていた。 なにより、あの俺と今の俺をイコールで結ばれるのは正直嫌で。 結局、あのときのことを話すことのないまま、 死神仲間としてスコアを競ったり、マブスラに興じたり。
なんだかんだ、死神として過ごした日々は 決して嫌なものではなかった。 ]
(@111) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ ――…あのとき。>>6:@53 “リョウ”と呼ばれていたあの少女には悪いが、 彼女の笑顔を見た瞬間。 あの日花屋の店先で見た、彼女の笑顔を思い出した。>>6:@62
まあ、それでもしかしてあの少女が 日常に「戻れる」のではないか、なんて考えたのは 此方の勝手な思い込みに過ぎなかったんだけどな。
……ただ。俺にとって、“俺”の記憶なんていうのは たいがい、ろくなもんじゃなかった。 勝手に生み出されて、勝手に生まれてきたことを責められて。 誰かと比較され続けるのも、 決して勝つことなんかできないと思い知らされるのも。
だけど…こんな俺にも少しだけ、 思い出してよかったと、思える記憶があったことに 少しだけ、救われたような気持ちになったんだ。 ]*
(@112) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
― Judgment ―
[ そして今。 目の前の光景に、戻る>>@99 ]
……。
[ ガリ、と飴を噛み締める。
正直、驚いたさ。 よもやこんなことになるなんてな。 視線の先には巨大な黒い腕を生やした上司と>>@94 その両腕にそれぞれ掴まれた、鳴李の身体と魂>>@96 ]
(@113) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
…………。
[ 鉄パイプを、手から離す。 カラン、と音を立てて、さっきまで此方の掌に 握られていたそれが床の上を転がっていった。 ]
(@114) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
……なァ。 俺は、自分のことは自分で決める。 だけどな、それ以外のことはどうしようもない。
[ だから。 彼女の決断を――あの日常を手放して、 “自分自身”を探そうとする彼女を 俺は止めなかったし、止められなかった。 ]
…だけどまぁ、あれだ。
[ 飴を齧り終わった棒を後ろに放り投げながら ]
(@115) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
――…気に入らねぇ。
アンタの手にそいつの全てが握られてるなんてのはな!!
[ 言うのと同時、目の前の上司の身体に 此方がかけられる最大限度の重圧をかける。
その手に握られた鳴李の魂と身体に負担をかけず、 ただ幼女の身体のみに重量を付加していく。
実のところを言えば、 そんな細かい操作なんかしたことがない。 だが、潰したりなんぞしてやるものか。 ]
(@116) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ かけ直さなければ、この効果はもって精々十数秒。 だが、ひとまずそれだけあれば十分。
タンッと床を蹴って彼女たちの元へ飛ぶ。
正直、これが正しい選択かなんて、 俺にはわからない。 もしかしたら間違いかもしれない。 俺はもう一度、今度こそ目の前で “彼女”を失うことになるのかもしれない。
――だが、迷わない。 今ここで迷ったりなんかすれば、 今度こそ彼女を一人ぼっちにしてしまう。 それだけは、確信できた。 ]
(@117) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ 飛びながら、彼女に向かって手を伸ばす。
俺のサイキックは、 重力を含む引力と斥力に関する操作能力。 つまり、物質を引き寄せたり逆に反発して 遠ざかろうとする力を操ることができるというもの。
幼女の黒い腕に握られている、 淡い光へと真っ直ぐに手を伸ばして――… ]
(@118) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
[ その魂に向かって 届けとばかりに、渾身の力を叫んだ。 同時にもう片方の手を伸ばして、 幼女の反対の腕に握られた身体を――“魂”と“身体”とを 結びつけるようにして此方に引き寄せた。
魂と身体と、その二つを抱きしめたまま、 そのままごろごろと床を転がる。 ]
――坊や、パティ!! そのままいけ!!やっちまえ!!
[ 彼女を抱きかかえたまま、身体を起こすと ジャケットを脱ぎながら二人に向かって あらん限り声を張って叫ぶ。 それから、彼女の身体にジャケットをかけてから 幼女と鳴李のあいだに庇うようにして立とうとするだろう。 ]*
(@119) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
|
|
― 重力・戸隠 ―
[ああ、と息を吐いた。>>@116 そうだな、そうであろうよ。 人間として、希望を探すとして、それは正しい。]
だが浅慮だな。 何故、自らの手にあれば失わないと思うのか。
人の話は聞くものだぞ。
[自分の体は重くなるのを感じても、平然と立っている。 それ以上の抵抗はしない。
彼の斥力は、確かに魂に作用すれば。 そりゃあ結合はできるだろう。 容れ物が、ちゃんとしたものであれば。]
(@120) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
言わなかったか?どうでも良いと。 面倒事が多いのは良くないと。
[確かに斥力に抗うには私のサイキックは不向きだろう。 特に自分が持っているものを保持し続ける力を込めれば、加減を間違えて壊すこともあるから。 だからこそ斥力に逆らわず、両手を離す。>>@118]
私のサイキックで作った、と。 私から離れたソレが、私なしに保持できるわけ無いだろう。
[彼が抱きしめる頃には。 その素体は溶けるように崩れてしまい原型を留めないだろうに。]
(@121) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
ソレを一個体に戻すには、途方もない寿命がいる。 人間一人分、死神一人分では到底足りない。 それはそうだ。どれだけの力技でこんなことをしていると思う。
黄泉帰るための全てを、私が与えるとでも思っていたのか。 私は相手が誰であっても選択肢は提示するつもりだが。 失敗した相手に、無条件で報奨を出すこともない。
姫をあやすように甘やかす趣味はない。 その魂の自由は、2つしかなかったんだよ。
消滅か、更に殺しての生存か。 私は彼女が辿る道を見たいとは思ったが。 その先の結果などには、一切期待していなかった。
(@122) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
[表情に先程の喜びはない。 彼が自分を殺そうとするなら、それはそれで面白いと。 この素体も魂も戦況に関わらぬよう、保管しても良かった。 この事実により彼がどれほどの力を出すのか、知りたかった。 だが、そもそも期待するほうが間違いだったと痛感した。
声には憐憫しかない。]
で、その魂をどうする気だ? 自由のない魂のままで鳥籠に閉じ込めておくか? 適当な人間を殺して、その中に魂を詰め込むか? それとも、理性のないノイズにぶち込んでぺっとにでもするか?
それで君は満足か。 そうであるなら、私は君の行動を否定はしない。
[大袈裟な仕草も、尊大な態度もそこにはない。 本当に、ただ一人の人間が、落胆している。 それ以上でもそれ以下でもない光景だ。]
(@123) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
私達は神ではない。 死神も参加者も、所詮人間の延長上だ。 だからこそ不可能がある。抗えぬ不条理がある。
理解せよ。この世はそもそも不条理だ。 理解せよ。何故に不条理が許されているかを。 理解せよ。お前達の生存こそが、既に世の不条理だと。
[さて、と呟いて一つ咳払いをした。 腕を元の状態に戻せば、フログを手で制する。 もういい、と。]
(@124) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
さもなくば、選べ。 人間を越えた存在になるか。 不条理を呑んででもこの世に生きるか。
どちらも出来ないなら、死ぬしかない。 理解できぬものを知らずに死ねるなら、ある意味で幸福だ。
[戦う姿勢も取らず、悟ったように言葉を紡ぐ。 私にとってはもう価値の無いことだ。 彼らにとって私の命が未だ価値を持つのであれば。>>@119
そう、慈悲などいらぬ。*]
(@125) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
|
|
ー Judgment ー
[諸君、オレは生きているぞ。 既に二度死んでるから生きてるとは言えないけど 少なくともこの世界では生き延びたぞ。
公園にあった謎の紋様……精製陣をぶっ壊して 達成感に浸る前になぜかオレ達を呼んでるような感じだった黒くない狐型のノイズに付いて行って>>7:@104>>7:+181 その先で別の精製陣を見付けて桐生が黒ノイズ達ごと破壊してくれたり>>7:+184 まぁとにかくあの後も色々あったんだ。
別の精製陣を見付けた場所で喪服みたいな格好してる死神と、ぶっ壊してやりたかったあの死神もいたのは勿論気付いた。>>7:@121>>7:@137 だから精製陣が消えた後にぶん殴りに吹っ飛ぶ気満々だったが……その前に意識がプッツンして叶わなかった。]
(159) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
|
|
[で、今は目が覚めて真っ白な部屋にいる。 隣に桐生もいたけど、正直オレはキョトンってしてた。 サイガワラなんかと全然雰囲気も違うし。 なんか椅子に座ってる偉そうな幼女もいるし。>>@0 その後で幼女が話し始めた事聞いてたら実際死神よりは偉い奴なんだなって嫌でも分かった訳だが。>>@5>>@6]
(なるほどねぇ……)
[現実は甘くない、生きてた頃を合わせるとここまで何度かそう思ってきた。 けど、現実は非情な事ばかりとも言えない。
この幼女が脱落組に出した選択は3つ。 1、消滅 2、死神になる 3、追加のエントリー料を払って死神のゲームに参加 簡単に言うとそんな内容だった。
今ここで生き返らせてはくれないが、確かに生き返る権利を手に入れる道は出してくれてる。 ほら、甘くはないけど非情って訳でもないだろ? ……っていうのが、説明を諸々聞いたオレの感想。]
(160) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
|
|
[桐生や他の参加者と幼女の質疑応答を聞きながら、オレはどうしたいか考えてた。 いや、選択自体はもう決まってる。 UGに来た頃だったら二択で迷ってただろうけど、今のオレはそうじゃない。 迷う理由があるとすれば……桐生の事ぐらいだ。
だから、『どうしたい?』って聞かれれば>>6]
次の死神のゲームに参加する 生き返る権利も、エントリー料も 全部ぶん取って帰るつもりだ
[そう、オレの選択はそれ一択。 桐生以外の奴とパートナーになって上手く出来るのか、なんて不安がない訳じゃないけど それでも他の選択は考えてない。 ……今のところは。]
ただ……お前の事置いて行くつもりはないし お前がどうしても生き返りに抵抗あるなら 他の選択を考えてるなら その時は、オレも考え直そうとは思ってる ……消滅でも、死神になるでもな
(161) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
|
|
エントリー料もさ 追加で何を取られるか予想出来てるんだ それ取られるのは正直すげぇ嫌だ 今取られてるエントリー料よりもずっと嫌だ
[その予想を敢えて言ったりはしない。 その代わり、一呼吸おいてから言葉を続ける]
けど、それでもオレは 生き返って桐生と友達になりたい バカやったりなんだりしたい 今まで辛い事ばかりあったんだろうけど 九想屋の近くで話したの、全部本気だぞって 生きてりゃいい事だってあるんだぞって 教えたい事、いっぱいあるんだ
[オレはいい男なんかじゃないと思うけど オレなんかの言葉で泣き出したくらい色々辛かっただろうお前と>>7:+130 『友達で、相棒』そう言ってくれたお前と こんな事で離れるつもりも、生きるのを諦めるつもりもないんだ。]
(162) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
|
|
一緒に生きて帰ろう、相棒
[”今までもこれからも、オレ達は相棒” 手を差し出しながらそう言った時のように>>7:+123>>7:+124、今回も桐生の目の前に手を差し出した。
あの時みたいにこの手を取ってくれたら嬉しいけど>>7:+131 桐生は、どの道を選ぶんだろうか。**]
(163) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
|
|
─ Judgment ─
[自分の問いかけに対する相棒の答えは 直ぐに帰ってきた。>>161 曰く、今度のゲームにもまた参加する。 新たなエントリー料も今回のエントリー料も 全部取り返して生き残る。
その答えに一瞬目を見開いて、ぐっと拳を握る。 ただ、続けられた言葉には緩く首を横に振った]
……豊原にはヒトゴロシなんて 似合わないだろ? それに俺に付き合って消えるなんて馬鹿げてる。 それに、誰が生き返りたくない、なんて
……んー、言ったかも?
(164) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
|
|
[随分、気持ちが凹んだ時もあった。 初めに死を迎えた時ですら、ああこれで終わると 諦念がなかったと言えば嘘になる己の人生。 しかしそれは鮮やかな彼の色で塗り替えられた。 だから、と軽く鼻をこすり、笑う]
まあ、死神……って考えもした。 でも理由は、新たなゲームへの エントリー料が想像できたから。 そのエントリー料を背負う勇気が 俺に足りなかったから、それだけだ。
けど、豊原がその道を選ぶんなら 俺もそれだけの覚悟を決める。
(165) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
|
|
[そう言って、相手を真っ直ぐに見据えた。 瞳を伏せて、息をゆっくりと吸って吐き出して。 目頭が熱くなるのはどうにも耐えられないけれど それでも、差し出された手に>>163 自分の手を伸ばして、掴む。 その指先はまだ震えていたけれど]
ああ、一緒に生きて帰ろう、相棒。 俺たち二人で。 全てを取り戻して。 生きて、またカキ氷一緒に食おうぜ?
[ごし、と拳で目元を拭ってから顔を上げて 何とか笑顔を向けてみせた。 そして手を繋いだまま、コンポーザーへと 漸く落ち着いた光を向ける]
(166) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
|
|
……俺たちは。 再チャレンジするよ、死神のゲームに。 今度こそ勝ち残って、そんで、
(167) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
|
|
あいつ絶対ボコる!!!
[ぐ、と拳を握りしめて宣言したのだった]*
(168) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
|
|
( ……… そうして。 )
[>>90>>96 反抗の意思を研ぐ言の葉に、 >>@65弾かれたトリガーに見開いた瞳と言うのも 現れた見覚えのある”素体”なんかに瞬きひとつを しながら、「……すげえなァ、」とぼやく。 ]
(───でも、臆。抗おうなんざとは。 きみがそうしようとはしない限りは思わねえが、 その逆、………ってのは。)
(169) 雨京 2017/06/27(Tue) 12時半頃
|
|
……”コンポーザー”が倒されちまったら、 死神になる道も閉ざされる……ってことは。 ……ねえよな?
[ 飛び交う銃弾におっかなびっくりと、 壁に背を凭れなんかしては────。 暫くは場を見据えているだけのもんだが、 万が一があれば、……… 扨、なァ。 ]
(まァ、──観客が野次や手を出すと謂うのは、 褒められた行為は無いってくらいは 僕も弁えているもんで。)*
(170) 雨京 2017/06/27(Tue) 12時半頃
|
|
─ NEW GAME ─
[ザワザワ、ザワザワ、鬱陶しい。 人の行き交う足音、人の声、衣擦れの音。 そんな雑踏の中で目を覚ます。 自分には濃厚な血の匂いが残っていた。 どうやら怪我はまた治るようになったようだが 血塗れになった服はそのままだったらしい。 地の色は黒だが、それでもがさりと乾いた血の香 それでも行き交う人々はその異常に気付かない。 その異常に誰かが気付いたとするならば───]
………く、始まった、か。
(171) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 18時頃
|
|
[震える端末。 液晶に表示された文面は殆どが前回と同じもの。 さて、先ずは小手調べに繰り出されるカエルなんぞに やられはしまいと頭によぎるは契約の2文字。 早く探さなくては、 自分の、
……………………?]
…………あ、れ…………?
[なんで、自分は戦うんだった? 何故自分は二度死んでまで、 この場に立とうとしていた? どうして、産まなければ良かったなんて 母親に言われてまで
なお、生き返ろうした?]
(172) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 18時頃
|
|
……アレ、俺は……?
[エントリー料で取られた、自分にとって 一番大切なもの。 それを取り戻す為に、とは理解しているものの それがどんなものだったのが どれだけ大事であったのかを思い出せない。
く…と眉を寄せて胸元を握り締める。 もう片方の手では喉もとをさする。 確かに、これは二度目のゲームのはずなのに。 そんなにゲームの中の何かが大切だったのかと そんな自分に驚いてしまう。 そこまで、自分が生き返ることには 執着していないと言うのに。 それでも、
それでも、
負けてはならぬのだと言う決意だけが残るが]
(173) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 18時頃
|
|
……………うっ……………。
[ぐ、と喉奥からこみ上げて来たのは不安。 また、あんな風に嬲り殺されるかもしれない。 誤解から、人に殺されそうになるかもしれない。 自分が、誰かを殺してしまうかも。
それが急に恐ろしくなって立ち尽くす。 しかしじわりと滲んだ視界の中で 自分よりもよほど小柄な 破れた血に濡れたシャツを身に纏う姿が 確かによぎった気がして]
………っ、あんな、ガキが?
[呆然と、涙に濡れた瞳でそちらを見る。 一筋、海の雫が頬を伝った]**
(174) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 18時頃
|
トレーサー キルロイは、メモを貼った。
yumeneko16 2017/06/27(Tue) 18時頃
|
─ sub mission ─
ん………ふ、は……ぁ……っ
[男の頬は赤く染まっている。 はあ……と漏れる吐息は熱く その額から頬から汗がツゥ……と伝い 顎から滴り落ちて行く。 口の中一杯になる程に灼熱を頬張り そのあまりの熱さに眉を顰めた]
んん……、ふ、ぅ……っ
[ゴクリと喉を鳴らし、口の中に広がった 熱くドロリとした液体めいたそれを流し込む。 は、ふ、と息を逃しながら 熱から解放された唇が求めたものは]
(175) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 20時頃
|
|
………かれえええええええっ!!!!
[余りの辛さに身悶えながら、お冷のグラスを手に ぐいっとそれを一気に呷る。 誰がやり始めたか、何日目かのサブミッション。 喫茶店くさかげの夏の新メニュー! 激辛カレーを完食せよ!に挑戦中。
また一口食べてはべちべちテーブルを叩いて 身悶えながらも食べ進めている。
★量は普通だが、いかんせん辛い──!]*
(176) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 20時頃
|
|
─ NEW GAME ─
[一つ、扇子を返しますれば ぴゅうと響きます虎落笛。 荒れ狂う風は、鮮やかな蝶と 異形たる蛙を、新たな役者の元へと運びましょう。
もし、その風を辿ったならば それらの主を見つけることでしょう。
黒い羽根を揺らめかせ 扇子を片手に蝶を連れ にんまりと笑って見せますは 此の世ならざる、死神の姿で御座います。]*
(@126) ほるむ 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
―RG(リアルグラウンド)―
[気が付くと横断歩道の上にいて、 車が、目の前で止まった。]
「律君、大丈夫!?」
[彼女が慌てた様な声で声を掛けてきた。 横断歩道まで入ってきて止まるなんて危ないよね、 早く行こう、と促されて、横断歩道を渡り切る。
あの事故は起こらず、当然怪我もせず。 そして、彼女を突き飛ばした事も、 無かったことになったらしい。]
(177) 青磁 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
[それじゃあまたね、と言って、分かれ道で、別れる。 一年先輩の彼女とは、また明日、学校で会えるだろう。 もう、彼女と出会った日の事も、 楽しい思い出も、時には喧嘩した事も、思い出せる。 エントリー料は払い戻されたらしい。]
[日常に、戻ってくることができた。 なのに、喜びよりも、違和感に戸惑っていた。 それは、………一時的な物だろう、と思い直す]
(178) 青磁 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
[家に帰って、晩御飯を食べた後。ナオに電話を掛けた。 テレパシーはとても便利な物だったな、と苦笑する]
ああ、もしもし。ナオ? さっきね、ちょっと車にぶつかりそうに…
いや、大丈夫だったよ。うん、なんともない。 怪我とかもしてないから。…平気だって。
[電話の向こうの声は、いつものナオだった。 あの死にそうだった(実際には死んでいた)7日間の前の。 忘れているなら心配をかける様な事を言わなければいいのに、 やっぱり、無事を伝えたかったし、…声が聞きたかった。]
とにかく、無事だから。
[電話を切った後。カレンダーの今日の日付に ×を書いて、49日後に○を付ける。
ベッドに横になると、そのまますぐに眠りに着いた*]
(179) 青磁 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
── ANOTHER:sub mission ──
[ 喫茶くさかげにて。]
あら、いいペースじゃない! がんばれ♡ がんばれ♡
[ 激辛カレーに汗だくの参加者とは裏腹に、 コーヒーフロートを前に涼しげな顔で、 白いワンピースに身を包んだ死神は、 手首に巻いた華奢な腕時計を見やった。
初日に見つけたすてきな参加者の男の子に、 「 季節感がない 」「 見てて暑い 」と言われてから、 死神の服装のテーマは、避暑地のお嬢さんである。]
(@127) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
その新メニューね おともだちが、すっごくおいしいって言うのよ だけど、ほら、わたしには少し刺激が強くて……
でもね、その子とはもーっと仲良くなりたいじゃない? だから、ね? ちゃーんと全部食べて、感想教えて、ね♡
[ ちゅう と冷たいコーヒーをすすって一息。
頬杖ついて、死神は目の前の参加者の、 きれいな形の切れ長の眸とか、通った鼻筋とか、 それらが忙しくなく動く姿に、うっとりと。
カランカランとストローを揺らして、 氷のぶつかる涼やかな音は、嫌がらせではなく。]
(@128) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
── ほんとにかわいい子
こっちに来てくれたなら、 きっとわたしたち仲良くできるのに
[ くつくつと至極愉快そうに笑う。 かごバッグの中に放り込んだ端末が、 先程からしきりに震えているのが分かって、
誰かおもしろいもの見つけたのかしら? それとももう打ち上げの相談?
悪い想像ひとつせず、 死神の指先は鞄の中をまさぐって。
幸福な死神の日常は、今日もめぐる。*]
(@129) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
|
|
─ sub mission ─>>175>>176
[ちなみに安心してください、 流石に血塗れシャツは卒業しました☆ RGに関わるミッションで支障がありまくる為に 多分初日で着替えたのだろう、多分。 そう言う時にもつい黒を選んでしまうのは、 カレーが跳ねた時に目立たないから ではなく 長年身についた癖というものだろう。 色鮮やかなものより、地味な黒を選ぶのは]
(180) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
ん、……いや、俺も辛いの苦手だけどな…? そんなに、その友達ってやつが大事?>>@128 お互い好きなの食べれば良いじゃん…。 まあ、辛いけど、この風味は生姜? 辛い中にもヒリっと鼻に抜ける爽やかさ。 舌がヒリヒリしてなけりゃ、 ジンジャーエールと一緒に食べると 意外と合うかもな……? 後マスター、コーヒーも使ってる?
[辛さに苦しみ、お絞りで汗を拭きながらも 味を確りとレポートするあたりは性格なのだろう。 目の前の可愛らしいお嬢さん>>@127の口にする コーヒーフロートが涼しげで羨ましいが 似合っているから仕方がない。 それに、サブミッションで点数稼ぎをする事は ある程度重要であることを知るからこそ]
(181) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
……仲間になんか、なんねぇよ。
[そう、あの時に確かに自分は その道を選ぶ可能性も視野に入れたはずなのに 今はそれを強く拒絶する心が残る。 だが、それがどうしてなのかを思い出せないまま 大きく一口、カレーを頬張り]
………〜〜〜〜〜!!!!
[俯き、床を踏みならし、耐えるのだった]*
(182) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
『――時は満ちた』
(@130) mizuiro 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
─ 新人死神歓迎会 ─
[諸々が全て落ち着いた、その後。 ホテルサティーの広々とした会場を借りて催された会。 命のやり取りを交わした緊張感もない会、のはずが、 壇上に立つソシャカスは異様な雰囲気を漂わせていた]
『――時は満ちた』
[大事なことなので二回言いました]
『まずは僭越ながら、ソシャカスクソ野郎より 新たな死神人生略して死生を選んだ面々に祝福を。 寿命が尽きない限りの、二度目の生を満喫出来るよう』
[壇上なんてところに立っているからか、 なんとなくコンポーザー寄りの言語になっている気がしなくもない]
(@131) mizuiro 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
『そして歓迎会の火蓋を切って落とすために 毎回行なっている儀式をせねばなるまいよ』
[別にそんな必要はないのだけれど、 あたかも絶対に必要っぽいような雰囲気で ソシャカスは何か構えっぽいポーズをする]
『天光満つる処に我は在り 黄泉の門開く処に汝在り 出でよ 神の雷』
[詠唱しながら右手に持ったのはホールケーキ。 まずはバッジを渡した藤色のPにロックオン。 器用に神の雷(ホールケーキ)を崩さないまま、 ソシャカスは――ソシャカスは、飛んだ』
(@132) mizuiro 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
『これで終わりだ! インディグネイション!!』
[スパーーーン!! と、効果音がなりそうな勢いで、 たぶん何もわかっていないPの顔面向けてぶつける。
それが直撃したにせよ、防がれたにせよ、 次弾を装填したソシャカスが捉えたのは鎖の少女。 ソシャカスのわりにはそこそこの脚力で 彼女目掛けて一直線]
『信じる心が、みんなの魔法なんだ!』 『フレトーール!!!』
(@133) mizuiro 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
『シャイニィィィィィィ!!!! アルクーーーーーー!!!!!!!!』
[スパーーーン!! と、効果音が以下省略。
それが決まったにせよ決まらなかったにせよ、 ソシャカスはスッ…と猛者っぽい動きで立ち上がり みんなを振り返った]
『そういう訳で、 新人死神歓迎会アーンドお疲れ様会、 はじめまーす』
[お疲れ様でーす、とか気の抜けた声で いつの間にか持っていたジョッキを掲げ 乾杯を促した。 お気楽呑気な死神会の始まりである*]
(@134) mizuiro 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
― 裁定・桐生&豊原 ―
[最初の質問以降は、こちらは着々と話が進んだようで。 これもある種、不条理か。 生きるために必要なものを取られても。>>162、>>165 それを打ち破ろうと動いている。]
よろしい。 だが殴る方は可能かどうか保証はせんぞ? 死神にはたまの休暇も認めている故。
[連続でのゲームにするなら、死神の負担も考えて両陣営の参加者を絞る可能性はある。 だがまぁ、参加するだろうな、とは思う。>>168]
(@135) pepaki 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
伊達と酔狂で生き残る人間もいる。 そうあってみせるが良い。
次に会えれば、全てを取り戻すことを約束しよう。
[しかしそうなると、ちょっとだけ難しいかもしれないな。 一人でも進む者と、二人で進む者達と。
さて、どちらがより良い結果を残すのか。 それとも、どちらとも規格外の強い魂か。
例外はいくつも知っている。 だからこそ愉しみでたまらず、同時に彼等は性を手にする瞬間が、少し残念でもある。*]
(@136) pepaki 2017/06/27(Tue) 21時頃
|
|
── ANOTHER:sub mission ──
あら、だって相手のこと知りたいじゃない
あの子はなにが好きなのかしら、どうしてかしら 好意と関心はほど近いものだってわたし思うの
たいせつなもののことは、 よく知りたいと思うし、知っておいたほうがいいわ 喪ってからじゃ、わからないことばかりなんだもの
── それに、良いものは共有したいじゃない?
[ 『 ジンジャーエールと食べる! 』と、 死神はメモを取りながら、 お絞りを手に取る仕草>>181に笑った。]
(@137) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
|
|
今時のひとって、本当に食レポがお上手なのね
[ 褒め言葉を投げかけながら、
同時に、死神は仲間たちの集うグループへと、
『 あのね、くさかげの新メニュー 』 『 あの激辛カレーなんだけど! 』 『 ジンジャーエールと合わせると良いそうよ♡ 』 『 今度の集まりはぜひくさかげで開催しましょ♡ 』
無邪気なお誘いをかけていた。れいのごとく、ね。]
(@138) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
|
|
[ 仲間になんかならない、と反応はつれない。 だけどね、いいのよ。わたしは慣れてるから。 じたじたと忙しそうな足>>182に、 死神は笑い転げながら、頷いた。]
ええ、わかってる、わかってるのよ かき氷は生きて帰ってから食べるんでしょう?
ならまずは、そのカレーを きれいに残さず食べてちょうだいね
[ 死神の常套句。生き返れなかったらでいいのよ。 とは、言わなかった。理由? さあね。]
せいぜい、わたしはここで応援しているわ
[ 今度はコーヒーに浮かんだアイスをすくって、 これみよがしに口に運ぶ。おいしい。]
(@139) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
|
|
[ そう、あなたがご存知のとおり、 サブミッションで点数を稼ぐことも、 死神に気に入られることも、全部。 このゲームを生き抜く手段でありまして。
そういう意味で、あなたたちは、 運が良いのか悪いのか。
それは蓋を開けてみないとわからないけれど、 少なくとも、死神はご機嫌に、 青いバッジをひかりに翳して、笑った。*]
(@140) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
|
|
【現世へ】
[コンポーザーの少女は、 ほかに、と切り出してはくれたが、 もう、そのままで戻れるのであれば十分だと思った。
このゲームで、生き残った者として、 生きてることに、 その空気が、肺に入り、身体をめぐって、 また、大気に戻る自然法則に感謝しよう。
作りかけたものをそのままにせず、 また、手をかけられることに、 何よりの、
ああ、この素晴らしき世界]*
(183) nostal-GB 2017/06/27(Tue) 21時半頃
|
|
[今少年の頭上には、二輪目の赤い花がその花弁を膨らまそうとしている。 にもかかわらず眼前のコンポーザーがひるむ様子を一切見せない事に内心動揺しただろう。]
(…おかしい、確かにカエルとコンポーザーの両方を狙っているのに…!?)
[それどころか、悪魔は嗤っていた>>@93 一体何がおかしいというのか。死神のお兄さんがこちらに加勢してくれた事は計算外のはずなのに。
何故嗤っていられる]
(184) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
─ 新人死神歓迎会 ─
[壇上のソシャカスこと赤頭巾の纏う雰囲気>>@131 それを助長するのは、会場に静かに響きます、 某スマホゲームの名BGMで御座います。
会場の隅にご用意させていただきました スピーカーと、ミキサー――音響機器を以て 歓迎会恒例の儀式に>>@132 ててててーんてててーんと、一部にはとても聞きなれたものでありましょう音楽を。]
(@141) ほるむ 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[何かの構えも、それっぽい音さえあれば、非常にそれっぽくなるでしょう。語彙?知らん子やね。 詠唱に合わせるかのように、少しずつ、少しずつ盛り上がっている音楽は
その刹那、途絶える>>@132]
(@142) ほるむ 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[スパーーーン!!]
[効果音もお任せあれ! SEとて、ボタン一つでならせてまうこのご時世 生前培ったスキルを最大限に発揮し
片手に構えます撮影器具にて、その瞬間をしかと残しましょう!]
(@143) ほるむ 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[スパーーーン!!]
[もちろん、二発目も これ以上ないタイミングで、鳴らしましたとも。
決まったにせよ、決まらなかったにせよ この死神は、何事もなかったかのように、席へと戻りまして。]
はい、お疲れさん。 いやぁ、えらい遊戯やったねぇ、今回。
[など、掲げたグラスを降ろしながら そらまぁ、お気楽呑気な声。]*
(@144) ほるむ 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
……くっそ…ッ。
[ >>@121ダンッ、と転がった先の床を叩く。
そうして床に転がったまま、 もう片方の掌に残る淡い光を抱きかかえるようにして、 目の前のコンポーザーの話に耳を傾けた。 >>@122>>@123>>@124>>@125]
……言いたいことは、それだけか?
(@145) yuno 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
――っるせーよ、んなことはわかってるんだよ!!
この世界がどれだけ不条理かなんて、 ちょっと生きていれば嫌でもわかるさ。
[ 再度、床を殴る音が響く。 胸に響くのは、どうにも耐え難い無力感。 潰されそうなその気持ちに耐えるように 一度瞳を閉じて、浅い呼吸を整える。 ]
(@146) yuno 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[ まずは、考えなければならない。 なにより彼女の魂をこのままにしてはおけない。 剥き出しのままの魂がどれだけ不安定で脆弱なものか、 それはわかっているつもりだったから。
とはいえ、魂の容れ物になりそうなものなんて 咄嗟には思い浮かばない。
どうすればいい、だろうか…?
そう考えて胸に手を当てたとき、 ジャケットの内ポケットに硬い感触を感じた。 ]
(@147) yuno 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[ 油断なく目線をコンポーザーの少女に向けながら 内ポケットに手を差し入れて見れば。 そこにあったのは、木製のバッジ>>4:@44
四日目、ヒナに教えられて>>3:490 サイガワラの永民博物館の土産物コーナーで 購入したものだった。 ]
…。
[ それぞれの掌中に収められた バッジと魂に交互に視線を向ける。
それでどうなるかは、わからない。 何しろ、こんなこと自体が 今まで経験したことのないものだったから。
だが、今のところの選択肢も決して多くはない。 ]
(@148) yuno 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
…。
[ 無言で木製のバッジを握りしめる。
あのとき、ヒナと戦った時のこと。 このバッジに込められたであろう、作り手の想い。 それらを、脳裏に思い浮かべながら、祈った。
――…“彼女を、どうか守ってほしい”と。 たかが土産物のバッジひとつに込める願いではないかもしれない。 それでも、想いを託さずにはいられなかった。 ]
[ ――バッジと手中の魂とを、“引き寄せる”。 一瞬の輝きの後、淡い輝きを放つ木製のバッジが 此方の掌に収められていた。 ]*
(@149) yuno 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
― Judgment 陽菜と集人 ―
[熊さんは、お願い事をいわなかった。 私も、五体満足で生き返ることができるなら。 それで良い。……なら、]
私達は生き返るけど、ゲームは続くんだよね?
だったら…次に勝った人で お願い事必要になってくる人いるかもしれない。
だから、お願い事を聞く権利は、 次の人にまわしてあげてください。
ありがとうございました。
[幼い少女に深々と礼をした。]
(185) uyuki 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[もし、陽菜がこの後>>@4>>@5>>@6まで 話を聞いていたなら。
もしかしたら、また異なる感想を持ったのかもしれないが。
最終日生存者としてのUGでの意識はここまで。 集人と共に、元の世界へ……*]
(186) uyuki 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[>>@96>>@97その答えは、すぐ突きつけられる事になる。]
…誰、それ
[ゲーム中、少年はGMである酒衛鳴李と接触をした事はなかった。 もしかしたら、仮面を付けた彼女の姿を一度見たことはあったのかもしれないけれど。 互いに2度目の死を迎えてからが事実上の初対面などなんと皮肉な話か。
話の流れと周囲の雰囲気から悪魔の黒い手に握られる人形が今回のゲームにおいて重要人物であろう事は何となく察しただろう。 そして、眼前の死神が彼女の命すらも握っているという事も。 それを理解した少年は、]
…ど……で
(187) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
― 裁定・三留&林口 ―
[それ以上の願いはない。>>183 それも生きる道だろうと、了承仕掛けた時。>>185]
待て。ちょっと待て、考える。
[確かに、願いとしては通っている。 そして今回のように『補填』とした報奨。 要は褒美のようなものなので、ルールには記載がない。 つまり、それを動かすことには、『ルール上ではなんの問題もない』ということにもなり。]
……了承しよう。 次のゲームだな?
[優秀な者の手に渡るとはいえ、棚ぼたで増えた願いに、少し釈然としない所はあった。 が、ルール上問題なく。 可能なことならば叶えると明言もしたし、それに嘘はない。]
(@150) pepaki 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[ただ単純に、知恵比べでも力比べでもないが。 それに対し少し顔を歪ませたのは。 素直に発想で負けたような気がしたからだ。
相手が企みでもあればそれに策を打つが、表網羅もなくただそれだけであることは流石にわかる。 だからやりづらいとは感じた。*]
(@151) pepaki 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
―どこまで命をもてあそぶつもりなんだよぉぉぉ!!!
[今までにない絶叫。怒り。悲しみ。嫌悪。絶望。 様々な感情が一気に駆け巡り、声となって空間を震わせる。
だってそうだ、あまりにも酷い話じゃないか。 彼女が今回のGMを務め自分たちを大変な目に遭わせた張本人だったとしても、せめてその死は、魂の尊厳は穢していいものではない。]
…何が死神だよ、コンポーザーだよ
[人の命を弄び愚弄するなんて、誰にだってそんな事をする権利はない。 そんな事が許されていいはずがないんだ。
しかし今の自分には目の前の悪魔に対抗しきるだけの力はない。 それならば選択肢はひとつ]
(188) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
|
|
[ 時は満ちた。 ]
(189) mayam 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
― 新人死神関係会 ―
[ 経過は省こう。 今私の目の前には豪華な食事を背景に、 インドアな雰囲気らしからぬ身体能力で 向かってくる死神>>@134がいた。 聖川遼はやられっぱなしなんて嫌いだし、 ソシャカス頭巾は既に あのおにいさんへ向かった後だったから、 準備は万全である。 クロスカウンターを決めようと、 片手にテーブルにあったホールケーキを持ち、 ( "かよわいおんなのこ"なので鎖の補助つきです。 あと良い子も悪い子も食べ物は大事にね。 )
─── 唱えた。 ]
(190) mayam 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
鬼にだって…化け物にだってなってあげるさ…
[今までの能力では通用しないのだ。 だったらこちらも堕ちるしかない。人の限界を越えなければ目の前の悪魔を倒す事はできないのだから。
―その為なら、化け物にだってなってみせる。
やがて少年の覚悟に応ずるかのように 頭上で花を咲かせ始めたサルビアが少年の体を覆い始め、その姿はまるで緋色の衣を纏ったかのように映るだろう。*]
(191) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ ノットオーフェ・オーデンフレトール。 ── そう 目指せ理想の場所へ。
( ※ちょっと前に観たアニメで そんなことを言ってた とか しかも不覚にも見続けてしまったとか ……そんなことは ないです。 ) ]
(192) mayam 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
シャイニー…… アルクーーーーーーーーーー!!
[ そこそこの脚力…というか跳躍力だって、 鎖の力があれば出せるんですよ。 そんな調子で跳ねた私は、 言の葉を唱えながら、 スパーーーーーン!と効果音を出して、
以下略。
なおソシャカス頭巾に、 りょうちゃんスペシャルケーキが当たったかは、 死神のみぞ知る。 ]
(193) mayam 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ ── 私はといえば。 乾杯の音頭の時に、 顔にところどころ生クリームがついていた 姿があったことからも。 上手いこと避けきれず微妙に当たった、ということが きっとわかるでしょう。 多分、芸人としては美味しく無さそうだけど …まあ 私、死神だから…いいかな* ]
(194) mayam 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
─ sub mission ─>>175>>176
まあ確かに、好きな相手のことは たくさん知りたいよなあ……。 俺だってあいつのこと、知りたいし。
…….かき氷?
[死神でもそう、仲間はいる。 切磋琢磨する関係もあるだろうし もしかしたら恋仲なんてこともあるのかもしれない。 今時の人、>>@138なんて言い方には首をひねるも それ以上に疑問符があったのは。
確かにそんな約束をしたかも知れない。 あの巨大なかき氷を誰と食べたんだっけ。 うずらぼんやりもない記憶、綺麗にそこだけが 消えてしまっている。 それが自分のエントリー料]
(195) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
ああ、ひとつひとつこなしていって 絶対今度こそ勝ち抜いてやるんだからな! 真の勝者ってやつになって、その前に きっちり彼奴をボコってやる!
[そこは、忘れてないと言う事は もっと大切なことがあったと言う事。 それでも、遅々とした進みながらも カレーを食べては身悶えて、 得点を着実に重ねていくのだ。
全てを食べ終えた時、新たに得た青い光。 しかし男はぐったりしていたと言う]**
(196) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
―― NEW GAME ――
[ 目を覚ました時。 いつかと同じ、交差点に立っていた ]
今回は何を取られたのかしら …… ?
[ 身なりを確認するも、変わったところは無く、 持ち物にも変化は特になかった ]
(197) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ まあ、いいわ、と、 分からないものを探すことは止めて、 最初にすることはパートナー探しだ ]
誰かいないかしらねー、 ………… 。
[ きょろり。辺りを見回して、三秒。 見つけたのは、カエルのノイズが三匹。 そして、その中心で騒いでいる男。
…… 見覚えが、あった。
その男もこちらに気付いたらしく、 視線をこちらに向け、バッと目を輝かせた ]
(198) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
「 あっ!真也じゃないか! 助けてくれ真グッハァ!!」
だーかーらー! 下の名前で呼ばないでって言ってるでしょう!? せめて“イズミ”って呼びなさいよ!
[ >>0:325>>0:326 同じ美容院で働く同僚の男 ―― 粕谷に、 思いっきりラリアットを喰らわせてやった。 …… カエルの群れに突っ込むと知りつつも ]
(199) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ ―――― “ 和泉 真也 ”
それが、本当の名前。 「真っ直ぐ、正しい子になるように」と、 両親が付けてくれた名前。
…… なんだけど。
どうにも男らしすぎて、 両親の気持ちは有り難く思っているけど、 こっちの街に来た時に、封印していた。
シーシャと名乗る前ですら、 “イズミ”で通していたから、 下の名前を知っているのは店の人間だけ ]
(200) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
っていうか、何でアンタここにいるのよ。
「 知らないよ!
ただ、彼女に別れ話を切り出されて、 走り去られたから、慌てて追いかけて、 歩道橋の階段から滑って落ちて、 気付いたらこんなところに! 」
アナタ、本ッ当にバカね。
[ 顔だけはいいからモテるけど、 喋ったら残念な事この上ないので、 よく女性からは振られている ]
(201) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
っていうか、喋ってる場合じゃ無いわ! アンタ、アタシと契約しなさい!
「え?契約って、さっきのメール」
いいから!早く、手だして!
[ 二度目だからメールを読まずとももう分かってる。 粕谷は明らかに戸惑ってる顔をしてたけど、 差し出された手を掴んで、有無を言わさず契約させた。
―――― サイキックさえ手に入れればこちらのもの!
耳元を過るような水音は、前と同じ。 そして意識は、地へと向く ]
(202) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ タン、]
[ タン、]
[ タン! ]
[ その場で、つま先を地面に叩く。
一音ごとに地から吹き出る細い水柱が、 カエルのノイズを真下から射抜いていき、 ノイズは黒い霧と成り果てて消えてゆく ]
(203) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
「おおっ、凄いじゃないか!真……和泉」
[ ひと睨みしてやったあと、 にこりと、笑いを向けてやった ]
このゲームに参加するのも二度目だからね。 さすがに要領は覚えるわ。
「 二度目?何で二回もしてるんだ?」
…… 事情があるのよ。
「 ふぅん。 あれ、なら一回目のパートナーは? 一蓮托生って書いてたけど、一緒じゃないのか?」
(204) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
―――――― …… 、え?
(205) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
「その日だけ私を、ちゃんとした"人間"にして。」 「分かったわ。約束しましょう。」 「──………… あり が とう、」 「―――― 知らない、かしら? の事。」 「……誰かの に残りたかった。」 「―――― 本当に、 えたかったの?」 「" "が"パートナー"にできるのは、 。」 「 が つくところなんて、 なかったから。」 「── 充分 、から。」 「 じゃなくても、 。」 「 ─── 、」 「 、ごめんね …… 。」 「 …… 撮っ ? 」 「 頑 り よー、 ー!」 「 ── ねえ、 」 「 せ 。」
(206) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
「 」 「 」
(207) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
( あれ …… ? )
(208) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ 何てことない問いのはずなのに、 答えに詰まって、数秒。
その間に、焦ったように肩を叩かれ、 思考は止まり、顔を上げる ]
「 おい、あの子、この間の堕天使ちゃん! …… あれ、背中に羽根生えてないか?」
[ “堕天使ちゃん” ああ、この間ウチで金髪を黒髪に染めたって、 粕谷が言ってた子だっけ ]
(209) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ いつか交わされた会話を思い出しながら、 ゆるりと視線をそちらに向けた。
セーラー服を着て、髪を一つに結っている少女。 その姿を認めて、口を開く ]
(210) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
あら、可愛らしい死神さんね。 ・・・・・ ―――― 初めまして。
(211) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ 少女の願いも、約束も、思い出も、 決して忘れまいと、覚えていようと、心に決めた。
―――― だからこそ、その想いは、]
(212) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
[ Q.和泉 真也の二つ目のエントリー料は? ]
[ A.聖川 遼に関わる全ての記憶 ]*
(213) rento24ss 2017/06/27(Tue) 22時半頃
|
|
― 現世の工房「都会の熊さん」にて ―
[戻れば、何事もなかった。 コンビニエンスストアに ダンプカーが突っ込んだ事件もなかったし、 自身の作品を卸している、九想屋や、博物館、そのほかからも、 何も言われることはない。
工房にある、作業場の一角。 作りかけの、猫少女の木彫人形も、 その形のまま、命が吹き込まれるのを待っている。]
――……
[男は、迷う心を持ちながら、 今まで、散歩と称して夕飯を買いに行っていた時間を、 その人形の制作に充てることにした。]
(214) nostal-GB 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[死神を、冷めた目で見つめる。>>@146]
ならば失せよ。 首を取る価値もない。
自分を無能だと認められない将は、 自分の無能を理解している兵士よりも価値がない。
[そして、目を離したから。 その行為の意味も、結果も。>>@149 何も想像する気は起きなかった。]
(@152) pepaki 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[コンポーザーとて無敵ではない。 確かに、サイキックはきく。>>184 だからこそ、防護策を講じるのが普通だが。 幼女の防護は、目には見えない。 いや、実質的には、『ない』。 攻撃を受けても平然としている。それが全てだ。
その怒号すらも、涼しい顔で受けた。>>188]
……どちらかと言うと、今回弄んだのはあっちなんだがな。 まぁ、散々やってきた自覚はあるが。 自分が清廉に生きているとでも思うか。
[興味を失った顔で見つめていたものの、その次の行動にこそ、一度目を見開いた。>>191]
(@153) pepaki 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
── RG / コンビニ前 ── [サティの「ピカデリー」のメロディが鳴り響く 一瞬、どこから流れているかと思ったが よくよく思い出したら、自分のケータイからだった]
あ、リツ…なんかあった?
[塾の帰りに寄ろうと思ったコンビニに 入る直前だったのは、ラッキーだったなと思う]
ええっ、車に!? それマジ?
[もしぶつかっていたら、ただ事では済まない]
んな、だっせえ死に方したら 地獄まで行って…ぶん殴ってやる…
[無事だから、の念押しに ぷんすこしながら、そう切り返す]
(215) Arianrhod 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[その姿を見て高揚したのは確かだ。 どれほどの力があるのか、楽しみになったから。]
よかろう。今一度の悪夢。 存分に愉しむが良い。
ただし、人に戻れると思うな。少年。
[同時に、化け物になる人間を見れば。 ああ、これに負けるのは良くないな。 アンダーグラウンドがぐちゃぐちゃになる。 そんな風に冷静に分析する自分もいた。*]
(@154) pepaki 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
そっか。
[答え>>138を聞いた死神は、ひとつ、頷いただけ。 生き返ったとしても、どうしようもないことは数多くある。 そこからの逃避を選ぶことは、決して悪いことではないし、 それに、なんでだろうね。少なからず、安堵を覚えてしまうのは。
とはいえ、選んだ道が、消滅することではないのは、 あれから何かしらの心境の変化があったのだろうか? そうやって、スマホを片手に首を傾げた死神の表情は、 次の瞬間、凍り付くこととなる。]
(@155) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
もー、消してよこんなの。
[はずかしいなぁ、と口を尖らせつつ、 死神はすぐさま送られてきたばかりの写真を 消去しようとしたのだけれど。
多分、写真に写った自分を見るのは、 死んでから、初めてのことだったから。 何となく消す気になれなくて、スマートフォンを仕舞い込んだ。]
(@156) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[あれから幾日か経っている。 けれど、ヒナに会いにいく勇気がまだない。
なんせ、ヒナにもヒナのエントリー料が戻っているのだ。 そんな恋を語るヒナを見て、 自身が、なんとなく落ち込むのはわかりきっている。
だから、ああ、と思いながら、 邪念を掃うべく、猫人形の制作に勤しむ。]
[とは、いっても、その猫人形のモデルがヒナなのだから、 一時も忘れられるということではない。]*
(216) nostal-GB 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
……良い趣味してるね、りょうちゃん。
[生憎と、死神にとってのいい顔の定義は、 “いつも通り”であることだったもので。
あの写真のように、驚いた顔を、 或いは、表情をくしゃりと歪めたのは一瞬のこと。
いつかのような戸惑いとか、そういうものは 笑顔の仮面と、茶化すような囁きの下に仕舞い込んで、 死神は、いつも通りに、 彼女に笑みを返したことだろう。]
(@157) ふゆのひと 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
―― NEW GAME ――
[ソシャカス、珍しく連勤。 とはいえ変わらずシャンシャンしてる時間の方が長く、 稼ぐ寿命もそこそこだけれど。 ライブの傍ら、起動していた通話アプリ。 そこに見覚えのある顔が映れば、立ち上がった。
行く手を阻むように、逃さないように 見えない壁で囲んでしまえば、 ソシャカス死神の出すサブミッションはいつも一つ。 それに勘付いた察しの良い参加者なんかは、 別の日に態々自分を見つけ達成しにくるのもいた。 ちなみに判定としては重複してなければ可としてる。
いつもお決まりの、パートナーはアイドルとPだと 謎の力説は、彼等を前にだけは紡がなかった。 ただ見下ろして、久し振りなんて声を掛けて、 死神は問う]
(@158) mizuiro 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
『問題。 推しメンのアピールポイントを三つあげよ』
[推し変なんてよくあることで、 次ゲームに参加するには大抵当たり前のこと。 それを承知で死神は問う。 初めの推しメンを知った上で、問う*]
(@159) mizuiro 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
そうだー塾で今日、志賀直哉やったんだけど あの丸眼鏡のオッサン、すげえんだよ
電車にぶつかっても生きてたんだってさ
案外、リツもそうだったりして… 小説の神様みたいにさ
[そんな軽口を叩きながら、 コンビニの前でしばらく話をしていたが]
あ、もうこんな時間じゃん そろそろ、買い物してうち帰るー
[と、電話を切って店へと入る]
(217) Arianrhod 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
― NEW GAME ―
[ 傍の蝶々>>@126を黒い蛇が追う。 ]
[ 新人死神、 翼を持って初めてのゲームだった。 きっと、この人にとっての狐がそうであるように 私も最初に生み出したのは蛇の雑音で これからのお気に入りになるのだろうという 開始前の、変な確信。
見下ろす先に見覚えのある人影がいたから そろそろ私も行かなければならないのかもしれない。
ぐるりとひとつ回ってから、 私の黒蛇は消える。 ]
(218) mayam 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
── いってきまーす
[ 蝶々の人へ。 きっと 貴方が降りてくれたときと比べれば、 私の飛行は、まだまだ美しくないでしょう* ]
(219) mayam 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
─ sub mission OSHIMEN ─
んぎゃっ?!
[唐突に現れた透明な壁にぶち当たるのは むしろお約束というもの。>>@158 その時は相棒は隣にいたのか、それとも テレパシーでの会話中だったのか。
あ、こんなケース知ってる。 サイコロ振らせて「運試し」させる 殴らなくちゃいけないやつがいるやつ。
と、思い出しては握りこぶしをしつつ 人の気配の方にギンッ!!と 人を射殺すほどの憎悪の視線を送ったが 死神は死神でも別人で。 その殺気は霧散するが、それでも睨み付ける視線は 変わる事なく]
(220) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[ ─── 私を見てなにやら話していた、 私にとっても見覚えのある顔は、二人いた。 一人は何時ぞや仕事中にナンパしてきた男。 もうひとり、は。 生きていた七日間で よぅく記憶に残って、いる>>210、
( ポニーテイルが、揺れて、 ) ]
(221) mayam 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
………推しメン?>>@159 …この場合、パートナーの事か?
[いぶかしげに眉をひそめて問うだろう。 しかし、腕組みをして相棒を見るか それとも思い浮かべるかしながら]
豊原の良いところはな。 へこたれずに元気なところだろー? ちっこいけど言う事いっちょまえなとこだろー? あと、なんだかんだお人好しなとこ。
いい男になるだろーな?
[へら、と笑っては相棒の頭を撫でたか それともいないところでへらりと笑っただけか。 こんなとこ?なんて首を傾げてみせるのだ]*
(222) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[ ……… ]
[ ── なんてものを亡くしているの? ]
(223) mayam 2017/06/27(Tue) 23時頃
|
|
[ 一瞬、怪訝な顔をした、けれど。
きっと、理解は早かった。 …そりゃあ 死神のゲームだもの。 エントリー料はたとえ二回目だろうと存在する。 今回はそれが、私 だったのでしょう。 幸運でしょうか。不運でしょうか。 ……幸運だったのかもしれない。 元パートナーが消えてしまっても、 約束を抱えているのは 私だけで。 私にはもう、こころが×むことは ない から。 ]
(224) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
[ ……黙ったのは、 かろうじて 一瞬のうちにとどまった。
悟られるな、と 動揺の滅多に出ない便利な口と表情は 至極冷静に返事を返す。 ]
(225) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
― 木製のバッチの話 ―
[このサイガワラ地区ならでは文化。 マブスラについては、 はじめは、ほんの気分転換で、彫り始めた。 モチーフはそのときそのときによって、いろいろ。 動物であったり、華であったり、幾何学模様だったり、
そのうち、少しだけオリジナルの注文もあったかもしれない。
いずれにしろ、博物館にある密やかなその木製バッチは、 その品も、それぞれに手抜きはしていない。
装飾用と思われたのは、最初のみ、 だんだんと実用性、品質、が問われ、 やはり、経験のある自分試行錯誤した品だった。]
(226) nostal-GB 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
…"初めまして"と、"お久しぶり"ね、お二人様。 この度は契約おめでとう。 ここから先、生きるも死ぬもご自由にどうぞ。 他の死神はどうだか知らないけど、 私はあなたたちがどんな選択をしようとも それを止めなんてしない。権利もない。
[ まるで演説のようだ。 腕を広げ、瞳を伏せ、とうとうと語る。 表情はミリも変わらない。器用な顔でしょう?
その間も、鎖が腕を締め上げる。 だけど、── 指先が冷たくなろうとも、 私は身振りを止めない。
一通り言い切ったあと、鉄仮面の堕天使は、 "初めまして"の男へ向けて指を指した。 ]
(227) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
── だけど、 "約束"はちゃんと果たすべきだと思うの。 それは最低限の礼儀。 たとえあなたが覚えていなくても。ね。
[ ほんの少し、だけ 声は小さく。 ……更に続く声も、最初は言うべきかどうか悩んだ。 だけど 万が一って あるじゃない。 約束を果たされないまま、って そこも考えてしまうんだ。こころのない私は。 ]
(228) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
"カリスマ美容師さん"。 ── 誕生日おめでとう。
(229) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
― RG 帰還後 ―
[待ち望んだ現世。 幽霊ではない、生き返った世界。
太陽の光の下、大きく手を広げて
「生きている。この世界は素晴らしいわ!」
…と、感動の一つも述べたくなる…予定、だったのだが。]
(230) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
[その一枚をリュウセイくんがもっててくれて、 大事な戦いをしてくれているのであれば、
ああ、知っていれば、はらはらしただろう。 彼は、死神といえど、 本当に……。**]
(231) nostal-GB 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
ああああああああ!!!!! ちょっと!!!!本当に!!!!! 何でそれ、忘れてたのーーーーーー!!!!!! 嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
[ここはいつものセブン・トゥエルブサイガワラ駅前店。 日付を見たら、丁度「死んだ」はずのあの日の数日前。 プチタイムスリップしてしまったようだ。
休憩室にて、絶叫する姿が1名。
スマホを片手にぷるぷると震えていました。]
(232) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
― RG セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店―
「陽菜ちゃんどうしたの?最近元気ないね。」
「ほら、あの片思いの人。サラダチキンの熊さん。」
「そういえば、毎日来てたのに、見かけないね。」
「もしかして、告白して玉砕しちゃった?」
「元気出して!44アイス奢るから!!」
(233) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
皆…ありがとう…大丈夫だから…
[やや、どんよりとした顔でデッキブラシで床を磨く陽菜の姿が…。 ここ数日のデフォルト状態。
自分が死ぬ前なら、確か熊さんはほぼ毎日顔を出していた気がしたのに。 今回は全く来てくれない。
生き返る為に時間差ができたのか。 それとも、好きな人がいるって言ってたから。 彼も後悔しない為に…]
(234) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
[コンビニでレジを打つ女性から じっと顔を見られたような気がしてしまい こてりと首を傾げる 誰かに見られるのはさすがに気恥ずかしい]
どこかで、お会いしましたっけ? あ、別に口説いてる訳じゃないよ
[なんともいえない空気に、笑いながら]
けど、お姉さん綺麗だし… ファンも1人くらいいるかもね
[そんな他愛のない話をして店を後にした*]
(235) Arianrhod 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
…それじゃあね。 私を殺そうとしたら殺し返すから、 そこのところ ちゃぁんと "覚えていて"。
[ じゃら、 ]
[ 何時だって戦闘可能だって、 そう伝えるみたいに 袖から鎖を垂らし 慣れない飛行で "初対面"の相手から 死神は去った。
高く 高く 空中にいたから 同じく飛べる死神じゃあないと きっと見えないでしょう。 …去り際歪んだ、私の複雑そうな 表情* ]
(236) mayam 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
…………
[キュッキュッキュッキュッ…デッキブラシがガシガシ動く。 勿論、戦いの相棒だったアレではないです。 所持品はリセットされていたので。
当初はハニワトートバッグも、 木製マブスラバッジも持っていなかった。
次の日、急いで博物館まで買いに行き、そこにあった事にほっとした。]
(237) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
そういえば熊さん… ……北区に住んでいるって言ってたけど。
家の場所、聞いておけばよかったかな… いや、でもそれじゃストーカー…
[集人は「また行くね。」と言ってくれていた。>>133 なら、自分はそれを信じるべきだろう。
わかっているけど、わかってはいるけれども。 どうしても、そわそわして落ち着かない日々を過ごしていた。*]
(238) uyuki 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
―― 赤衣の死神 ――
[ え?ないけど?
……と、危うく喉から出かかった言葉を呑み込む。
>>@158 ミッションに挑もうとしたら、見えない壁に阻まれ、 そこを陣取るのは赤ずきんの如き青年。
推しメンのアピールポイントを、三つ。>>@159 誰よ推しメンって、と思ったが、 ここでいう推しメンとはパートナーの事を指すらしい ]
(239) rento24ss 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
[ ちら、と粕谷を見遣ると、 アイツはかなり怪訝な目線をこちらに向けていた。 まるで、「え?ないんだが?」と言わんばかりに。
奇遇ね。アタシも同じ考えよ。
しかし、黙っていてはサブミッションをクリアできない。 クリアできないと生存が遠ざかってしまう。 だから、腹をくくって、脳をフル回転させた ]
(240) rento24ss 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
顔(だけ)がいいところ。 粘り強い(もとい、諦めが悪い)ところ。 (一方的な)会話が上手なところ。
「 背が(無駄に)高いところ。 個性的(オブラート)なところ。 声が良く通るところ(うるさい) 」
[ バチィ!と、粕谷と交わした視線で火花が散った。
こいつ絶対良からぬ事考えてるわ…! それがブーメランなのは全力で棚に上げ、 どうよ!?と青年に詰め寄る ]*
(241) rento24ss 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
― 死神歓迎会 ―
[歓迎の顔面ホールケーキは、食らうも避けるも自由。 防いだからといって深追いはしないし、 何さらすんだコラァという追撃は応える。
が、しかし。 防ぐでもなく避けるでもなく、 まさかクロスカウンターを狙ってくるとは>>190 これは骨のある(死んでるけど)新人だなぁと 頭のどこかで浮かんだのは一瞬。
両者の拳(ホールケーキ)が、交わった]
(@160) mizuiro 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
『――驚いたな。 そんな、興味ないみたいな顔しておいて みるもんきちんとみてるとは』
[音頭を取った後。 戦友と友情を結ぶみたいな、 もっと言えば同志をみつけたみたいな そんな雰囲気で、ソシャカスは手を差し出した]
『リト●ウィッ●アカ●ミア、 DVD&Blu-ray絶賛好評発売中』
[清々しいダイマをするソシャカスの頬には、 避けきれなかった生クリームがついたままだった*]
(@161) mizuiro 2017/06/27(Tue) 23時半頃
|
|
─ Another day ONEE ─
[それは、何日めの目覚めだったのか。 目が覚めたら先ず、相棒とテレパシーで連絡をとり 互いの居場所を確認していたのだが。
はた、と気づけば、確か一度めのゲームでも あの白い部屋にいた姿があった。 確かに性別は男であるのに、話し言葉は かつての自分がそうしたかったように 女性のものである、その相手の名を それでもしっかりとは覚えていない。 前回のゲームでは言葉をかわすことが無かったから]
………、お姉さんって呼ぶべきですか。 その、………あ、嫌なんでもないです。
[何かを問いかけて、やめる。 そんな時に端末が震え、右の掌がピリッと痛んだ。 眉を顰めつつも確認すれば]
(242) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
『亡霊渦巻く館にて 悔恨の連鎖を断ち切れ』
……なんじゃこりゃ。 亡霊の館……ホテルサティーとか?
[首を傾げつつ、そのままその日は行動を共にして。 とある女性に取り付いたノイズを除去し その自殺を食い止めたなんて
そんなミッションがあったかも、しれない]*
(243) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
― RG セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店―
>>235 はぁい。いらっしゃいま……せー…
[レジを打つ手がぴたりと止まる。 思わず奈直生君!と声がでかけて。 自分の時間軸は死亡時よりずれている。
目の前の少年は、いつの時点の彼なのだろうと。 その結果、しげしげと顔を見る結果になったのだが…>>235]
あ、失礼しました。 ちょっとね、お姉さんの知り合いの子に超そっくりだったの。
[相手は自分を覚えていないようだ。 なら、ここで死んだ後に会ったと言ったらきっと電波。 にっこり笑顔で勘違いをした振りを通した。]
(244) uyuki 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
ファン…かぁ。 一人だけ、なってほしい人はいるかなー。 むしろ、私がファンなんだけど。 なんてね。ふふ。
[軽く雑談交じりに答えながら、バーコードをぴっ。 小さなその姿を見送ったのだった。*]
(245) uyuki 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
― 審判の部屋の片隅にて ―
[白い特別な、裁定の部屋の隅にひっそりと座り、 全身を重装備で固めた壁死神が、ノートパソコンをカタカタ鳴らしている。
部屋の中で“戦争”が起こっていることも、勿論知っている。 知っているどころか、その細かな一部始終を、ひたすら文章に起こしている作業をしていた。
カタカタ、カタカタ。 正確にして素早いタイピングは、途切れることがない。 流れ弾が飛んできたとしても、見えない壁がそれを防いでいた。]
(@162) myu-ra 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
― シークレットレポート・その47 ―
[かくして、今回のゲームは終了。 生き返りの権利を得た4名には心からの祝福をしたい。
また、今回はゲームマスターの暴走による埋め合わせの処置で、 様々な特例が施されることになったが、それも予想の範囲内と言える。
現在、全ての審判が終わった部屋の中。 与えられた選択肢を全て拒否し、最高管理者に挑む参加者の行く末を見届けている。 これが終われば、私もこの任を終えて上位世界へ戻れるだろう。]
(@163) myu-ra 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
[コンポーザーへ挑むということは、無謀か、それとも? 一概には判断できることではないだろう。
UGの営みは、力の営み。 その時代における強者こそが、全てを統べる。
弱者が全てを覆す奇跡は、どの世界でも起こり得る事象だ。 しかし、例え今回、その奇跡が果たされなかったとしても、 参加者による“挑戦”は、それだけで賞賛に値する。
願うことならその勇敢なる魂を持ち帰り、観察といきたいところだが。 それを許してくれるか否かは残念ながら私の管轄ではないので、ただ祈ることとしよう。]
(@164) myu-ra 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
[ポジティブ方向にせよ、ネガティブ方向にせよ、 せかいを変えるための因子が集まりつつある。
ゲームマスター酒衛 鳴李が、私利私欲のために、 “私が与えた”バッジのインプリントを用いてRGを混乱させ、 “私が教えた”禁断ノイズ精製陣を利用したように。
そういった、人々の行動の観察の積み重ねで、見えてくるものがある。 例え堕天使の汚名を被ろうとも、この遠征には大いなる収穫があった。 近いうち、サイガワラには何か大きな変革が起きるかもしれないが――それを、期待しよう。
あまり長く筆を走らせていると、管理者の機嫌を損ねるかもしれない。 レポートはここまででいったん打ち切ろう。
上位世界への土産となるバッジを、調達してから帰還するつもりだ。]
(@165) myu-ra 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
[ノートパソコンを閉じた壁死神は、 ガスマスクの下で柔和な笑みを浮かべ、何かを観察し続けている。*]
(@166) myu-ra 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
― 真白な部屋で ―
[ でしょう?って 顔をした>>@157。 一瞬だけ見えた表情だって、 きっとそっちの方が ずぅっと良いわ って そう言いたげな 表情。 ]
(246) mayam 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
だから、これからも "いい顔"、撮らせてね。約束。 ── さがみねさんもサイガワラの光景だって 私 まだ言えてない。
[ それじゃあないよ。 口を同じ様に尖らせて、 返された"いつも通り"の笑顔を指差した。
……これだけしていると、 本当に 日常の光景に感じられるから 不思議なこと、で
でも、 ]
(247) mayam 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
[ ──弾丸が頬を掠めて。 赤が薄ら滲んでも、 私はちっとも気付かないで、笑んだままだ** ]
(248) mayam 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
[ 沈黙が、一瞬落ちる。>>225
何か、変な事を言っただろうか。 それとも、もしかすると、過去に 粕谷がこの少女に何か粗相をしでかしたのだろうか。
などと考えていたが、 表情をぴくりとも動かさない少女は腕を広げる。 まるで演説のように語られる言葉に、>>227 あら、と首を傾ける。 この子は、殺しには来ないのか、と。
最も、死神にも色々いるのかもしれない。 流生や華月斎は攻撃してきたけど。 三ヶ峯やオーレリアはそうでなかったから。
そんな事を考えている折、 ぴっ、と、人差し指が向けられた ]
(249) rento24ss 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
約束?
[>>228 覚えていなくても、と小さな声で彼女は言う。 初対面のはずなのに、どういう意味だろう。
けれど、その様子はなんだか、 口を開くことを躊躇っているような、気がして。
そして、続けられた言葉に、すぅ、と目を瞠る ]
(250) rento24ss 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
どうしてアタシの誕生日、知ってるの?
[ 一度目のゲームの、次の日。 つまり、今日が自分の誕生日だ。
だけど、この少女に話した覚えはもちろんないし、 店の人間だって、知らないはず、なのに。
( けれど。どうしてと、問うた声は違和を覚える )
しかし、死神の少女は、 鎖の音を鳴らして宙に浮く。>>236 去ってしまう、と気付いて、一歩前に出た ]
(251) rento24ss 2017/06/28(Wed) 00時頃
|
|
それは心配しなくていいわ。 アタシ、女の子に暴力は絶対に振るわないから。 例え、アナタがアタシを殺そうとしてもね。
―――― じゃあね、死神さん。
[ 飛び立つ背に、軽く手を振って見送る。 …… 何だか、飛び方が危うく見えるのは気のせいか。
墜落したりしないでしょうね、と、 その背が見えなくなるまで、 心配そうに見つめていた ]*
(252) rento24ss 2017/06/28(Wed) 00時半頃
|
|
―― Another day OTOME ――
[ 何日目かの目覚めの時。 粕谷の姿が周りになかった。
まあ、いいでしょう。
一秒で切り捨て、再度辺りを見回すと、 いつか、白い部屋で見かけた男の子の姿があった。
どうやら、あの子も二度目のゲームを選んだらしい。 その事を察して、軽い足取りで近づく ]
(253) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
シーシャって名乗ってるけど、 お姉さんでもいいわよ。 アナタのお名前、聞いてもいいかしら?
[ 鋭そうな瞳に、柔和な笑みを浮かべる。 まさか、同類とは思いもよらぬまま。 躊躇いがちな言葉には、「どうしたの?」と 投げかけてみたが、返答はあっただろうか ]
あら、ミッションのようね。 ………… え゛っ。
[ >>243「亡霊」 その単語を見て、ピシリと固まる。 何を隠そう、お化け類は大の苦手だった ]
(254) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
え、ちょっと待って。 アナタ行くの?本気? 一人じゃ危ないわよ。
〜〜〜ッ、もう!
[ ミッションに一人で向かう彼を放って置けない。 だから、覚悟を決めて、共に行動したのだが。
その日のミッションでは、 亡霊よりももっと恐ろしい悲鳴が、 絶えずホテルより響き渡っていた、かもしれない ]*
(255) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
[死神の青年が助太刀に入れば、少しは絶対の存在のコンポーザーにも隙が生じるだろうか。 ………そう考えたのは、浅はかな夢だったのだ、と思わせんばかりの笑い声が、部屋に響く>>@93
ぞくり、と背筋が震えた。 どこかで、勝てないなと、思っていたのかもしれない。
それでも。 ――それでも]
(256) ryo02 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
[相棒の怒りに震えた声、そして暴走に近い力の使用>>188>>191 すべてを背に受けながら、心は何故だろう、笑えるくらいに穏やかになっていた]
[ ――やっちまえ!! と、後ろから声が>>@119 ]
―――……
[あぁ、そう。いつからだっただろう、もう後戻りなんてできないのだから。
―――だから ]
(257) ryo02 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
―――!!
[ 死神の張ってくれた障壁に、すべての防御を委ね。 相方の咲かせるサルビアに援護を任せ。 被弾も死も恐れずにコンポーザーへ一直線に駆ける ]
[ せめて一撃。一撃だけでもいい。 生きようと抗った証を、この命を弄ぶゲームの頂点の、コンポーザーに、叩きつけたい ]
(258) ryo02 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
――…ああああああっ!!!
[ こちらに死の牙を向けられたというのなら、その手を犠牲にしただろう。 コンポーザーの武器を右手でつかみ……――たとえそれで右腕がなくなろうとも、決して、反撃させる暇は与えまいと。
右腕を犠牲に武器の軌道を無理矢理ずらし、その身体に蹴りを加えようと、右脚を振りかぶっただろう。 その攻撃は、想いは、コンポーザーには届いただろうか]*
(259) ryo02 2017/06/28(Wed) 01時頃
|
|
―― Judgment・U ――
[ ―――― 二度目のゲームは。
コンポーザーが予言した通り、 一度目のゲームより厳しくは無かった。
それは、一度目のゲームを経験している アドバンテージがあった事もあり、 また、不測の事態が起こらなかった事もあり、
( あとは、相方が意外にも サイキックを扱うセンスがあったこともあり、)
今回は、七日間を生き延びる事ができた ]
(260) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
[ しかも、クリアしたミッションも多く、 故に、所持バッジ数も多い。 ( 大半が、とある死神から貰ったものだが )
そして、白い部屋で相対したコンポーザー曰はく、 成績上位者には褒賞として、 一組に付き一つ、願いを聞き入れると。
その権利は、幸運にも得ることが出来た。
―― 粕谷は、何も望まなかった。 エントリー料を取り戻して、 元の生活に戻れればそれでいいと。
てっきり女性にモテたい、とか言い出すのかと思ったが、 自分の力でモテないと意味がないらしい。 姿勢だけは立派ねえ、と苦笑して、少しばかり見直す。 絶対に口に出しては言わないが ]
(261) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
[ もし、その権利を得られるならば、 どんな願いにするかは、実は決めていた。
何でその願いにしようと決めたのかは、 全く思い出せないのだけれど。
ただ、ゲームが始まった時から今まで、 これにしようって決めた意志は変わらなかったから ]
(262) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
あのね、生き返っても、 死神が“視える”ようにして欲しいの。
[ UGにいる間は、普通に死神の姿は見えていたが、 RGにいる間は、彼らの姿は見えてなかったから。
ダメかしら?と首を傾けて、返答を待つ ]**
(263) rento24ss 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
……そう、だな。 俺は、確かに無能かもしれないな。
[ 幼い声で罵倒する彼女に、 言い返すことはできなかった。 ]
(@167) yuno 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
…だがな、いつまでもこのままでいると思うなよ?
今はアンタには叶わないかもしれない。 だが、いつかアンタの喉元に噛みつきに行ってやるよ。 だから…そのときまで、待っていろ。
[ 失望を隠そうともしない、その背中に声をかける。 悔しくないと言えば、正直嘘になる。 それでも…今、優先すべきはあの幼女ではなく、 この掌の中にある、淡い温もりそのものだから。 ]*
(@168) yuno 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
― ―
…。
[ 握り締めた手を開く。 丁寧に木彫りが施された、その表面を 優しく指でなぞって、ただ、ただ祈りを込める。 ]
……、鳴李。
[ 話したいことも、話しそびれたことも 一緒にやりたいことも、 彼女のためにしてやりたいことだって、 たくさんあった。
死神になってからずっと、そばにいることが 当たり前だった彼女。 その、失われた少女の名前を呼ぶ。 ]
(@169) yuno 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
[ ふぁさ、と空気が動いた。]
…っ。
[ 淡い光が小さな塊を形作り、やがて――…。
手を翳した、その指先に 小さな鳥の形をしたノイズがとまる。
雀か鸚哥ぐらいの大きさだろうか。 掌に簡単におさまってしまいそうな、 小鳥といっていい大きさの、鳥の形をしたノイズ。 ]
……鳴李?
[ そう、声をかければ。 その小鳥はどのような反応を示しただろうか? ]*
(@170) yuno 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
── RG / それから ── [ボロディンの「ダッタン人の踊り」が流れる 陽気な「ピカデリー」も気に入ってはいたが 着メロを変えたくなったのは単なる気分 通話に切り替え憂愁漂うメロディをぷつり止めた]
…あ、リツ? うん、今塾の帰り
[リツからのコールが最近増えたような気がする 気がするだけかもしれないが]
うん、これからコンビニ行く… 待ち合わせでもする?
[自分を知り合いの子に似てる>>244>>245 その話をリツにしたのは、いつだったか
そういえば、車にぶつかりそう>>179 と、いってたくらいからだったな、と思いつつ 塾帰り恒例のコンビニへと向かった*]
(264) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
………………。
[冷めた視線でこちらに来る者を見つめる。 それは突貫でしかない。 簡単にはね飛ばせるものだろう。]
人の持つ可能性の欠片。 せめて見せてみろ。
[攻撃は、しない。 構えることも、防御も何もしない。 少し下がったフログも何もしない。
そのまま、甘んじて攻撃を受けた。]
(@171) pepaki 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
[さて、どれほどの衝撃を受けたか。>>258 もしかすると、体の一部は吹き飛んだだろうか。 首を一度だらんと下げると、動きが止まった。]
………………。
[反撃することも防御することもなく。 甘んじて受けた一撃。
それにより動かなかったのは、数秒。 すぐに黒い影をまとった顔を上げた。]
(@172) pepaki 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
起きよ 食事の時間だ
(@173) pepaki 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
[声とともに幼女の肩が割れ、猪の顔を象った黒い機械が彼女を喰らうだろう。>>259 それを右手で掴んだとしても。]
藻掻く者よ。その程度か。
[彼女がいかに攻撃しようとも。 攻撃しようとした体の部位が、機械のようなノイズに変化し、逆に彼女の体を貪るように噛み付くだろう。
それは直線的な動き故に、逃れることはできる。 だが、圧倒的に数が違う。
幼女の全身から機械のような影が出て。 彼女をくらおうとしているのだから。*]
(@174) pepaki 2017/06/28(Wed) 01時半頃
|
|
― 再誕・戸隠 ―
[その言葉には、何の意味もなかった。 役に立たなければ消すしかない。 しかしそうでないのなら、放逐する。
無闇に人材を殺せるような余裕が無いことは分かっているから。 だから、そのまま何の返事もするつもりはなかったが。]
(@175) pepaki 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[それを見てしまったから。>>@170 少しばかりは、笑ったかもしれない。
思ったよりは、マシかもしれない。 だが、いつか喉笛に噛み付くことが出来たとして。
それはより良い結果を生むことになるのか? そうでなければ。]
いつでも来い。 願うならば、殺してくれる。
[生きたければ、それで構わない。 だが、まだ楽しめる可能性があるのなら。 その時まで、とっておくほうが良いだろう。*]
(@176) pepaki 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[逞しくもない、突風に曝されただけでも散り落とす事のあるような。 そんな華の、強かでない筈はその通りなのだが。 今の己にできるかもしれない事から、逃げ出すような選択をしない君は、 青年にとって、強く映って見えたのだ。
(それが、散るまでを夢に浸りながら、 只、今の永劫を望んだだけとは思えず。)
手折った華の生命を喰らう事は。 ……恐らくも、楽ではない。]
(265) Penia 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[見目ばかりは幼子の少女に、緩慢に頷いて笑ってみせるのを見遣っていた。 後悔さえも過去に清算してなかったものにしようとする卑怯の心地を切に感じながら、戻ってくる君を見遣って選択を述べたのだ。
(きっと君は怒るだろう、と。 そうであった方が良いな、などと、 非情な身勝手を思いながら。)
違うその路を、己自身の消失を口にしながら、「君の中に於いて生かしてくれ、」なんぞご都合主義もいいところだと思っている。 いるからこそ、きっと、夢の折のように優しい言葉などあるまいと覚悟していた。 だが、酷いと口にしながらも嗤うのだ。>>155
引き受けようなどと思い上がりも甚だしい、 只、己の女々しい片鱗に言い訳をしているのだとすら口にできないのだ。
( ── そうして、君を縛ろうとする、)]
(266) Penia 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[最期、と宣うのに、その玻璃が眇められたのは長くはない間。 沈黙は、それよりも短い刹那の事。
(恨み言を言われようとも構わない。 そう云う、“卑怯”を述べた自覚はある。)
そう思っていたってのに、君とくれば。 生きれば、生き返れば幾らでも、なんぞ言うのだ。 嗚呼、それでも困ったように、笑うだけ。 悲愴のくぐもりの欠片もなく笑う、君の本心を疑う事もなく、逞しいなあ、と思うばかりだ。>>158]
…困ったな、 君を欺くような事はできないのに。
[ならば仕方もないか、と。 食い下がらずに諦めてしまうのは、本当、臆病な己らしいと自嘲しながら。 此れでも君が譲歩してくれたとは分かっているのに、その先を、取らない。]
(267) Penia 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
君は、華は咲いている時が美しいと。 活きているのが美しいと云ったな。
椿は、疾くに花首を落としていたよ。 だから、そうだな、 おんなじ様に紅い華を咲かせて待とう。 君がその気になってくれる時まで。
獄の、決して熱のない炎として、 何時かの時を待つ事にするよ。
[そう云って、コンポーザーの少女の元まで行くと目礼をしてから言葉を切り出した。]*
此処まで生き残らんとしてきたが。 私は、死神にもならなければ、 再度の遊戯にも行くつもりはない。
(268) Penia 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
─── 疾く、この身を“殺して”くれ。
(269) Penia 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[ ――わたしは だあれ?]
(270) myu-la 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
— —
[目覚めた。 顔を上げた。
身を少し震わせて、名前を呼ぶほうを見る。>>@170
名前。なまえ?
めいり。……それが、私の名前?]
(271) myu-la 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[チチチ、と囀る。
覚えてないけど、覚えている。 過去も、自分のことも、覚えていないけど、 この手のぬくもりだけは、覚えている。>>6:@84
彼の指をトテトテと伝って、手のひらの中へ。 気持ち良さそうに体を埋めて、丸くなる。]
(272) myu-la 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[ノイズに知能は存在しない。
酒衛 鳴李としての記憶は、その全てが失われている。 過去を追い求め、手段を選ばずに戦った結果、 過去だけでなく、現在も含めて全てを失った。
魔術師でもなければ、 死神でもなく、 花屋でもなければ、 田舎娘でもない。
そして、自分自身を追い求めようとする強い渇望さえ、何も残っていない。]
(273) myu-la 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
[それでも。
耳に心地良く聞こえてきた、名前を呼ぶ声に、 チチッ、と嬉しそうな鳴き声を上げた。
小鳥なりの、素朴な笑顔と共に。*]
(274) myu-la 2017/06/28(Wed) 02時頃
|
|
― 裁定・亀吉 ―
[二人が何事か話し合うのに、耳は傾けなかった。>>267 自分がやるべきことは理解しているつもりだ。 自分が関わるべきでないことも。
だからこそ、この礼節のある参加者に告げるだろう。>>268]
ご苦労であった。 せめて散りゆく身。 一つだけ、聞いておこう。
[ちらりと見るのは、彼のパートナー。 どれほどの関係があったかは測れない。]
(@177) pepaki 2017/06/28(Wed) 02時半頃
|
|
誰の糧、寿命となるか、選ぶことはできる。 人を案じるも良い。憎きを呪うも良い。 思いのままに、最後の瞬間まで。
その遺志を、全うせよ。
[そう宣言して、彼に手をかざす。 やることはただ単純に、彼の体のみをここから放逐する。
彼は魂だけの存在に成り果てるだろう。 それは痛みもなく静かに。 苦しみもなく安らかに。
生ききった者への、せめてもの敬意を表している。*]
(@178) pepaki 2017/06/28(Wed) 02時半頃
|
|
[違和感。 それは、カレンダーに×の印が増えるほど、 次第に大きなものになっていった。
取り戻したもの。確かにそれは、 死んだ時一番大切にしていた物だっただろう。
何かに流されやすい日常の中で。 青いバッジに魅入られた人たちの様に、 ある種、熱狂を孕んだ感情。
けれどまるで舞台の幕が閉じてしまったかのように、 夢から、醒めてしまった。
自分で選び取って、犠牲を払って、 生き返ったその先で。
彼女に対する恋愛という感情は少しずつ色を無くしていた。]
(275) 青磁 2017/06/28(Wed) 03時頃
|
|
[×の印が、7つくらいになったくらいの日の事。
『律君が車にはねられて死ぬ夢を最近見る、それが怖い』
そんなメールが彼女から届く。 『大丈夫だよ、そんな事にはならないから。』
冗談にして返せばよかったんだろうけれど、 それは実際にあった事で、 …うまく返事をできた様な気がしない。
そんな事を返した。 ――因果が変わって、死を回避した世界。 それは、違う世界の筈なのに。]
(276) 青磁 2017/06/28(Wed) 03時頃
|
|
[距離を置きたい、と告げられたのは、 それからまた一週間後くらいの話。
ナオに電話することが多くなったのは、 その前だったか後だったかは、記憶にない]*
(277) 青磁 2017/06/28(Wed) 03時頃
|
|
( 首無椿がくれなゐに染って嗤っている。 「あゝ、おまえが首を斬り落としたからだ。」)
[……いいや、いいや。 悪いがうつつで幾ら囁かれようともなァ、 生憎とゆめまぼろしのなか迄は届かぬようで。
忘れた罪ばかりが、 重ね手折った首の責ばかりが 手折らせたものの責ばかりが 無知を戒めるかの如く、還ってくる。
─── … 賽の河原に罪を積むなら、 支払わせるのはこの身ばかりで好いだろうに。]
(278) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
── Judgment ──
(……”生かしてくれ”の意味が>>266 よもや、そんな楔だと思う分けが無いだろう?)
[だから、縛ることを辞めようと思った側から きみの望みを叶えなかったのなら、若しも、と。 淡い希望を臨む芽なんか湧いちまったんだ。 (── ……椿も藤蔓も、斬り落とした癖に、)]
……ははッ、きみが騙してくれんなら。 …何時迄も騙されてやるのに。
(279) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
( だから、真に生きてくれねえか。 …然う思うこころは、是でも演者の端くれ。 笑みに隠し、食い縛った。 )
(280) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
…… そうか。
(その芽も摘み取られて仕舞えば、 傍らから離れて 先をゆくきみに手を伸ばしかけて、 >>@177>>@178下る裁定に瞳を眇め、降ろした。)
──── 榴斗、
(281) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
(あゝ、ゆめまぼろしにたち消えて、 ひとの身もこころも消えゆくばかりとしても きみを忘れることはないだろう。 きみを生かし続けるために。
それもいつか 夢幻も擦り切れた果てころには ──── ………。)
[………背負い切れねえと言ったのに、ほんとうに。 臆、でも能くと考えれば、きみだけをうつつに 帰そうと謂うなんてのも、───随分と酷な譚だ。]
( だから、 )
(282) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
[嗚呼、 生かすと決めたの為ら。 生かせ、と言われたの為ら。
(手を差し出す前に。 手折ることひとつだって、 手折った花を大事に抱えることだって、 ……出来ねえじゃないか。)
ふ、ッ と玻璃を背けて、 きみに語られる指揮者の言葉も聞かず その場から遠退くよう、から、 と下駄が鳴る。]*
(283) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
── NEW GAME ──
『 菘圃葱畦 路を取りて斜めすれば 桃の尤も多き処 是れ君が家 晩来 何者か門を敲いて至る 雨と 詩人と 落花となり ……。 』
( はら、と踊るは ───彼岸の花。 )
[>>@126───風に踊る、蝶がはためいてゆく。 一目ばかりは風流な光景に吟も添えたらば、 ]
(284) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
門戸を叩くは、しびと。 降るは赤雨 散るは華 ─── ……。
(扇が舞えば、手妻や魔術とは行かねども。 混ざる蛙の群れを懐かしむように微笑い、 灰色の街並みを見下ろした果てに …… からら、 と 混凝土を蹴った。)
(285) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
[ 字をひとつ、隠すことにした。 ]
(286) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
── Someday / Sub Mission ──
「 ──── ……や。 参加者ってのはきみらか。 ……僕? しがねえ死神だよ。
ああ。 名を聞いてんの為ら、 ”藤宮竜”…… とでも呼んでくれ。 」
(それが誰かと識った顔でも、 初めて顔を逢わせるとばかりに名を投じ。 喪に服す藤衣に身を窶し、黒翼を備えた”死神”は 「サブミッションは知ってんな?」と悪戯ひとつ。)
(287) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
……うん、44アイスの ───。 豆腐きなこピーマンオレンジってのやらは 知ってんな?
なんでもあの系統の新フレーバーが 出たとやらで。 実食してきてくんねえかな。 トッピングは増しても構わねえから。
[───因みに、品ってのは。 「馬刺よもぎティラミス」だ。
イロモノはようく分かったから そろそろ退いたほうがいいんじゃねえかなァ、と 思うんだが、──ま、ことミッションに於いては。 斯ういうのも一興だろう。]
(288) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
[ミッションの遣いを頼んだ傍から、 扇から振り落ちる花は 赤いいろをしていた。
( きみの名をした、”ふたつの華”。 )
ひら、と花弁はつるぎには生らずに 劍の如き牙を聳えさせたノイズ──<ドラゴ>。 今暫くは大人しい巨躯のかしらを撫でながら、] …… 罪深いねェ。 きみはほんとうに、罪深いし、狡いけど、さ。 でも、──直にその業も追いつくだろうよ。
( 是から幾重となく、花を手折ってゆくの為ら。 )
(289) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
( ……… なァ、 )
[ 呼ぼうとする名は、花霞の中に違わず 綴じて。 岩戸に隠れたきみを呼び戻すことのできるよな 天鈿女命にゃあなれんが、 清明期再会 と。
きみに亦出会える日迄、 ( きみ以外の誰にも縛られぬ ) 舞の壇を降りることは、─── きっと無い。 ] *
(290) 雨京 2017/06/28(Wed) 04時頃
|
|
[ 時は満ち ──── 、 ]
(291) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
[ スパーーーン!! ]
──── うお、 ッ !?
( る前に>>@143無慈悲なSEが鳴り響く──! )
(292) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
── 新人死神歓迎会 ──
[ 経過は省こう! ]
(まァ、準備の出来ていた二番手>>190と違って 一番の洗礼を受けりゃあ”こう”なるのが当然の帰結だ! 結果から言えば見事の顔面から食らっちまったわけだ。)
[椅子に凭れかかった儘で 一瞬の放心もずり落ちてきた白粉──、 基い白化粧にしては甘ったるいケーキを 手拭いで拭うはざま、舌でちろ、と掬い上げた。
へら、と苦くわらう顔に掛かる髪には ところどころ歓迎会中、──── ……。 拭ききれていないクリームに塗れていたかもしれない。]
(293) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
や、 ……られちまったねェ。
( やあ、でもなァ。 是でも負けず嫌いがふつふつと、 >>@160>>190交差する十字を眺めて──…。 )
[かれらの唱える呪文は知らなかったが、 このサイガワラを生き延びてゆくに置いて 自然とカルチャー的なもんが耳に入ってくるもので ………否、意味とか全然分かってねえのだけども。]
(294) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
……… そうだなぁ…。
[未だ台座に残されていたホールケーキをちら、と見る。 良い子のみんなは食べ物で遊んじゃあいけねえよ、と 一抹の罪悪感を吹き飛ばすように、──。
─────小さく掌で、扇子を打った。]
(机上に聳えたつるぎが杭打ちか何かの如く、 ホールケーキを2個ほど打ち上げて───。)
(295) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
(I am the bone of my sword. Steel is my body,and fire is my blood. I have created over a thousand blades. Unaware of loss. Nor aware of gain. Withstood pain to create weapons, waiting for one's arrival. I have no regrets.This is the only path. My whole life was ──── 、)
(296) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
あんりみてっどぶれーどわーくす!
( " unlimited blade works! ” )
[>>@161 ★握手を交わさんとする赤頭巾のかれへ 無限(じゃない)のホールケーキの雨が 降り注がんと────!!]
[ ※詳しく知らねえです。(二度目) ]
(297) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
( 否、街で通り縋りで叫ばれていた呪文が なんだかかっこいいなァ……と思っちまって。 ついでにりょうちゃん迄もを巻き添えに 仕掛けたかもしれねえ、ってのは扨置き、──。 )
……やあ、これってのは恒例行事なのか?
(「死神ってのはやっぱ、愉快なもんだなぁ」ってな。)
[こう謂うのは味わったことのねえ感覚だな、と 思いながら、音頭>>@134にグラスのひとつでも掲げて なんだかんだ、楽しくなっちまうものだった。] *
(298) 雨京 2017/06/28(Wed) 05時頃
|
|
[確かに蹴りは入った、はずなのに 普通の人であれば、今ので確実に骨に異常をきたすはずなのに
その冷めた表情は一切変わることはなく、こちらをただ、静かに見据えていた>>@171>>@172
―――そして、宣告が下る>>@173]
(299) ryo02 2017/06/28(Wed) 07時半頃
|
|
[小さい、人間の体"だったもの"が割れ、中から自分を喰らわんとする機械が、ノイズが、こちらに牙をむく>>@174 抵抗はすれど、その圧倒的な数を前に、いつしか腕が、肩が、喉が、齧られ、裂かれ、いずれ自分を飲みこんでいくだろう]
――……
[それでも最期の時まで、指一本、否、神経の一本が動くときまでは、ただひたすらに、がむしゃらに、コンポーザーに食らいつかんと。 すべての痛みが消えゆくときまで、ただひたすらに前へ前へと"手を"延ばし続けた]*
(300) ryo02 2017/06/28(Wed) 07時半頃
|
|
―― 暗転 ――
[延ばした手の先には、あの子の姿が]
―――何こっち来てるんだよ
[そう、聞こえた気がした。 おかしいな、自分に耳はもう無いはずなんだけど。 手も、無いはずなんだけど]
[どこかふんわりとした不思議な感覚を抱きながら、目の前のあの子の頭を撫でて。 ………やっぱ、少しこっちのほうが高いな、なんて思ったとか]
(301) ryo02 2017/06/28(Wed) 07時半頃
|
|
[ ふっと、微笑んで ]
―――あんたの友達、あんたの百倍はカッコよかったわよ?
[ もうすぐ彼もここに来るのだろうか。 微笑みを消し、瞼を閉じて、そのまま魂は眠りについた ]**
(302) ryo02 2017/06/28(Wed) 07時半頃
|
|
─ Another day ONEE ─
……シーシャさん、で。
[自分以外の、こういう人に会ったことはある。 けれどここまでオープンにしている人は見た事なく 同族嫌悪めいた、しかし切り捨てられないような、 常に自分の中に感じていたWエントリー料Wを 嫌でも思い出してしまう相手。 そして、それを隠す事なく振る舞う様に 憧れめいたものすら抱いてしまうが、 相手の支払ったエントリー料も知らぬままでは ただ。名前を交換したに過ぎない]
桐生ロイ、です。 相棒は赤い靴の豊原ニキ。 絶対に生き返るから、シーシャさんとは 切磋琢磨するライバルになるんだろうな。
(303) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 11時頃
|
|
[健全なるスポーツマンシップ…に則ることは 多分ないと思われる美術部員。 それでもライバルの言葉のごとく 共に上を目指すのは間違いない。 火の粉が降りかからない限り、自分は 負けるわけにはいかないのだから。
かつての相棒の為にも、 今の相棒の為にも]
……え、そりゃあ、行く。 全体ミッションはクリアしないと消滅だから。 協力してくれると嬉しいんですけど。
[乙女心があったなら、少しは怯えたかもしれない。 しかし、何やら戸惑いながらもついてきてくれる シーシャと共にミッションクリアを目指したのだが]
(304) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 11時頃
|
|
うあああああああ!!!!??? うるっさい!! 耳元で叫ぶのはやめて!? 俺たちも似たようなもんだろおおお?!?
[亡霊めいたものを見るたびに叫ばれては その声にビビって更に叫ぶビビリなのは 乙女心が抜けても直っちゃいない。 やがて、亡霊めいたノイズを倒しながら とある女性に取り憑いたノイズを倒した頃]
………頭いてえ。
[ぐわんぐわんと、ゆれる頭に苦しみ もふもふの豚ぬいぐるみを抱きかかえつつ 男の姿があったとか]*
(305) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 11時頃
|
|
― NEW GAME ―
[片や異形 片や、風に遊ばれるだけのつくりもの。 翅追う蛇との戯れを>>218 吟の中、はらり花と踊るのを>>284
足元の狐が、じ、と眺めております。]
(@179) ほるむ 2017/06/28(Wed) 11時半頃
|
|
行ってらっしゃい、お二人さん。
[去り行く背を、下駄の鳴くのを>>219>>285 蝶連れた死神は、扇子をひら、と揺らし、見送りましょう。
気紛れに回す末広に 誘いますは、二頭の蝶。
黒翅の子を、指先へ
(青い模様を持った一頭を、)
二藍の子は、狐の尾へ。
(紅のまだらを抱く一対を。)]
(@180) ほるむ 2017/06/28(Wed) 11時半頃
|
|
呵々、――――
[背負う象徴を、ゆぅらり 此度は一等、機嫌の良いもので。 鼻歌の代わり、荒ぶ風を鳴らします。
扨、今回はどうしましょうか。 八枚の紙を運ばせながら、 死神は、にぃと、笑います。]
(@181) ほるむ 2017/06/28(Wed) 11時半頃
|
|
[「ウミガメのスープ」 「シュレーディンガーの猫」 「耐久レース」 「鬼ごっこ」 「だるまさんが転んだ」
それらをこなしてくだされば 相応の褒美を差し出しましょう。 ただし、一つ間違えれば 差し出しますのは、褒美ではなく、]*
(@182) ほるむ 2017/06/28(Wed) 11時半頃
|
|
[それは見事なクロス・カウンターで御座いました>>193>>@160 切り替えたBGMは、新人の詠唱に合わせ>>192 交わされし拳(ホールケーキ)は、一寸のぶれもなく、両者の顔へと吸い込まれ――――]
[片手は撮影機器、片手は音響機器 面白そうな気配があれば、 其方まで走りますのが、この死神の役割でしょう。
グラス?その辺の机に置いてきましたよ。 何分、酒を飲む機会も無けりゃあ、 飲んでみれば下戸だとわかってしまったものですから。
未成年がうっかり手に取っても大丈夫な、ノンアルコール。]
(@183) ほるむ 2017/06/28(Wed) 12時頃
|
|
[次いで、会場の中に流れ出しますのは 某赤い弓兵(弓を使うとは言ってない)を知る方ならば、なじみ深いものでしょう。
鳴いた扇子が齎した静寂を>>295 機材より響かせます人工音が、覆いつくします。
なんや、今この瞬間 これを鳴らせと、どこぞの女神が囁いた気がしましてねぇ>>296]
(@184) ほるむ 2017/06/28(Wed) 12時頃
|
|
[そうしてまた、一仕事終えれば 置いたグラスを傾けます。]
菓子やらなにやら飛び交うんは、 死神の日常ともいえましょう。
[またいつでも、機器に手を伸ばせるよう そこに近い席をいただきまして。]**
(@185) ほるむ 2017/06/28(Wed) 12時頃
|
|
[>>264 ナオが着信音を変えたのは、 自分が死んだあとの過去でもそうだったのだろうか。 そんなことを考える。]
そうだね、じゃあこっちもコンビニ向かうから
[通話を切って、自転車で真っ直ぐ向かう。 今日は、陽菜さんは居るだろうか。 生き返って以来、コンビニへ行くことはなかったけれど ナオの事を見ていたというのであれば、 あの出来事を覚えているのかもしれない。]*
(306) 青磁 2017/06/28(Wed) 13時頃
|
|
[馬刺しアイスは醤油っぽい味。
Repeat after me?]*
(307) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 13時頃
|
|
─ sub mission with ICE ─
[そうか、あの時に怪我を治す為に 連れて行ってくれたあの人は 黄金のバッジを自分の青と引き換えに 手にしてくれたその人は死神になったのだと 思い出したが今はそれぞれ、別の立場。 自分の命を獲る事もある彼らに対し その尊厳を守りながらも警戒を解かないが]
うん……うん、醤油………? 生臭さは、無いなあ………。 ヨモギの香りと、ティラミスの ココアとコーヒーとバニラの甘さと苦さが 馬刺し消してると思う。 あーでも、深煎りのコーヒー豆は 醤油の香りに似てる時があるらしいから そっち…………???
(308) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 13時頃
|
|
[大真面目に。そう、大真面目に実食中。 そして、自分のスプーンで大きく一口分、 馬刺よもぎティラミス味のアイスを掬えば 矢張り大真面目に死神の口元に突き出して]
はい、あーん?
[なんて、食べさせてみようとするかもしれない]*
(309) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 13時頃
|
|
[※ちなみに美味しいとは一言も言ってません]**
(310) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 13時頃
|
|
── コンビニ ── [塾からそのまま、のんびりといつもの様に向かう 店内は明るいし、店員も明るいから 近くに幾つかあるけれど、駅前のコンビニに自然足が向く]
こんばんは
[雑誌の陳列棚をぐるっと回ってから 幾分、空きの目立つサラダやチルドの棚を見て パックの飲み物の所で立ち止まり そこから、ひとつ飲み物を取ってレジに出す
リツが来たのはどのタイミングだったか]
リツーっ、こっち、こっち
[待ち合わせ場所に現れた、見知った姿に手を振る]
(311) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 13時半頃
|
|
[リツに会ったら、遊ぶ約束の話になっただろうか 出してきた日程にふと、顔を曇らせて]
その日…マユミさんとエリと約束入ったんだよな… んとさ、ドゥームプラザじゃなくて
[近隣地区に出来た大型テーマパークのチケットを エリが福引きで当てたので、そこへ行くことを話す]
塾のテストもない日だし… 他の予定もないから、行くしかないかな
[本当は気が乗らない けど、せっかくの誘いを断って 気まずさを更に拡大させるのも不本意で それはそれで、悩ましい]
俺以外に、誘う相手いるでしょ?
[と、首を傾げて問いかける*]
(312) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 13時半頃
|
|
ー NEW GAME ー
…………あー、最初はここで決まってんのかね
[沢山の人間が行き交うスクランブル交差点。 前回の始まりも確かこの場所。 地面に倒れてて、起きた時の視線の低さに気付いて不思議に思ったりもしたっけな。
でも今回はもうそんな事もない、2度目だもんな。 携帯に届くメールもあの時と大体一緒と気付いてサラッとしか読んでないし。 服がボロボロの血に汚れたままなのはちょっと萎えるがどうせRGの人間には見えてないから気にしなくていい。 ……はず、なんだけど。]
……オレ、こんな血塗れになるほど怪我してないよな?
[腹をぶち抜かれたりそれで血を吐いたりはしたけど それとは関係ない部分にまで血が付いてた。 こんな血、一体どこで付いたんだ。 オレのじゃないなら人の血って事になる。 …………誰の?]
(313) ツナ 2017/06/28(Wed) 15時半頃
|
|
というか……なんでオレ またゲームに参加なんか……
[生き返りたかったっていうのは勿論あった。 でも、死神になるって選択だってあったはず。 見た目ガキのままだし、参加者殺さないと寿命伸びないけど 嘗てのオレ以上に自由が効く体でいられただろうに。
オレにとって悪くない条件を捨ててまで 2度目のゲームに参加を決めた?]
………今度はオレ、なに取られた?
[見た目はガキになってしまってる以外変わりないと思うし、バスケでのあれやこれやの記憶だって残ってる。 取られるくらい大事なものなんて他には……]
(314) ツナ 2017/06/28(Wed) 15時半頃
|
|
…………ん?
[誰か、オレを見てる。>>174 見てるって事は……まぁ参加者なんだろうけど。 なぜか泣いてるんだよな、そいつ。]
なぁ……あんた、大丈夫か? 始まって早々怪我でもしたのか? それともパートナー出来なくて不安にでもなった? まだパートナーいないんなら、オレと組むか?
[なぜか泣いてる奴の近くまで行って、そう声をかけた。 急にこんな酷い格好のガキから声かけられちゃ驚くかもしれないけど なんか……放っておけなかったというか。 だから、放っておけなかったついでに]
(315) ツナ 2017/06/28(Wed) 15時半頃
|
|
オレ、豊原仁希 頼りにはなんないかもしれないけど 絶対生き返らなきゃって思ってるのな だからさ、一緒に組んで手伝ってくれねぇか? お前連れてどこまでも突っ走れる事は保証するぞ?
[目の前にスッと手を差し出して、ニッと笑ってみた。
なんでだろうな。 別に頼むのはこいつじゃなくてもいいはずなのに こいつ以外に契約をお願いする奴探そうって気が起きないんだ。 それに、こうやって手を差し出すのも初めてな感じがしない。 前にも、誰かにこうやったような……。
まぁ、何がどうあれ この後無事にパートナー組んで行動するようになるっていうのは、言わなくてもすぐ分かるかな?*]
(316) ツナ 2017/06/28(Wed) 15時半頃
|
|
[視線が、交わった]>>315
(317) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 16時頃
|
|
─ NEW GAME ─
[声をかけられて肩が跳ねる。 血塗れの子供の姿に驚きを隠せなかったが、 気遣わしげな態度は敵対心を感じない。 下唇に力を込めれば顎にわずかに皺が刻まれる。 ぐし、と拳で目元を拭っては、こくりと頷いた]
………大丈夫だ、俺は。 お前こそ、そんな酷い格好で大丈夫か? そんなにちっこいのに、……パートナー?
[自分は勝つ為に、勝ち抜く為に、 もっとタフで信用できる相手と組まなくては。 そんな事が頭をよぎったが、それを口にする事なく じっと相手の顔を見つめていたのだろう]
(318) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 16時頃
|
|
……俺も、絶対生き残ってやる。 エントリー料、取り返さなくちゃな。 俺は桐生ロイ、喜連桜(キツレザクラ)高校二年。 ………豊原ニキ、なら、ニッキーだな?
[こんな小さい奴を放って置けない。
………それだけ?
ともあれ自分よりもよほど意思は強そうな この小さなナイトに手を差し伸べた。 差し出された手をギュ、と握り締めれば 以前も感じていた契約の感覚が過っていく。
ゲコリ、そんな自分たちの元に飛びかかってきた カエルのノイズに掌を翳して
ざく、り]
(319) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 16時頃
|
|
………っし、攻撃は任せとけ。 よろしくな、ニッキー!
[に、と白い歯を見せてようやく笑う事ができた。 相手の手を握る力は、強く。 きっと、この手を離してはならないのだろうと 彼を信用してきっと乗り越えていこうと 心に誓う姿があった]**
(320) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 16時半頃
|
|
─ コンビニ ─
[店内に入って見回して、 レジに並んでいるナオを発見する。]
ごめ、待たせたかな
[陽菜さんがレジに居たなら、 お久しぶり、とか、声をかけたりしただろう。]
[お菓子を買いたいから、と そのまま店内で買い物に 付き合ってもらいながら話をする]
(321) 青磁 2017/06/28(Wed) 19時頃
|
|
[楔を打ってしまおうとした事なんぞ悟られたくもなかったから、君が縛ろうとしてか否かを知らずとも。 その言葉に、僅かに覗いたその芽に、気持ちの揺らがない事はなかったのだが。>>279
(此の一時ばかり死神と成って、 それから遊戯にも行かずに失せるような。 騙し討ちのような事はできなかったのだ。)
苦渋を呑むつもりで、その芽を積み去った。 君が、飲み込んだ言葉を知りもしないまま。
( ── 誠、罪深い限りと気付きながら。)]
(322) Penia 2017/06/28(Wed) 19時頃
|
|
[消失を選んだ事を述べた己に、少女が向けた一の言葉は労りであった。>>@177 それから、述べられた言葉と共に彼女の目線の先にあるだろうその姿を刹那想ってから、 自身は視線を逸らす事もなく、ほんの僅か、話の続きを促すかのように首を傾げた。]
…はは、そりゃあ…、 不思議な事を云うものだ、貴方は。
[翳された手を見遣り、そう云って一度黙した。 嗚呼、身体がたち消え逝くのなら、君に殺してもらう方が良かっただろうかともかんがえながら。]
私は、彼以外からの干渉を、 死してなお、受けるつもりはないが。 嗚呼、望むらくは彼に“喰”らわれたいなどと。
… いや、そこまでは恥知らずに過ぎるか、
[「私の相方が望まないなら、後は消えるばかりだろう、」と少女に答える。]
(323) Penia 2017/06/28(Wed) 19時頃
|
|
[最早幽けきばかりの姿となっても。 変わらずなのを自嘲しながら、その敬意を感じていたからこそ苦言はあろう筈もなかった。>>@178
(斯様な自身を好いてくれた、 君の夢から消えてしまえたならば、 悩む事もなかっただろうに。
─── それはそれで、辛いのだ。)
から、 軽やかな下駄の音が遠のくのが、微睡故か現か分からないまま。 朧のかかる視界を閉ざした。]*
(324) Penia 2017/06/28(Wed) 19時頃
|
|
[お菓子のコーナーに行ったら、 このチョコのパッケージに絵を描くやつ 今流行ってるよね、なんて話をしただろう そして、例のあの日の話が出る]
そう、あそこに行くんだ。一回行ってみたいと思ってたけど… 家族で行くんだったら、お邪魔したら悪いかな。
……誘う相手?いや、居ないよ。
[彼女の事を問われれば、フラれた、と答える]
(325) 青磁 2017/06/28(Wed) 19時頃
|
|
― RG セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店―
>>311 いらっしゃいませー。
[いつものようにコンビニのレジ。 そこに現れた姿に営業スマイルだけではなく、 表情を綻ばせた。]
はい、お久しぶりです。>>321 初夏の新作スイーツも、色々出てますよ。
[待ち合わせに現れた律には、にこりとそう返しつつ… 微笑ましそうに見守る。]
(326) uyuki 2017/06/28(Wed) 19時半頃
|
|
[この二人が仲良く一緒に行動している様子を見ると UGでの7日間を思い出す。
正確には毎日1・2時間程度しか覚醒していなかったから 体感では半日程しか経って居なかったのかもしれない。 夢のような、幻のような日々。]
……会いたいな。
[無意識にぽつり、呟いて。 入ってきた商品の補充を行った。
手に持っていたのは、あの日…集人に助けられて以来 欠かさないよう気をつけていた、サラダチキン。*]
(327) uyuki 2017/06/28(Wed) 19時半頃
|
|
―真っ白な部屋にて―
[ぴ、と指差された人差し指を、 宇宙人の映画の如く差し返すことはしなかった。 代わりに、困ったなぁと言ったような笑顔を返して、 けれど、それはすぐさま崩れることとなる。
彼女の頬を掠めた、赤色の線>>248によって。]
おや、
[見せてごらん、と。 死神は半ば無意識に、赤が滲んだ彼女の頬に片方の手を伸ばす。 いつかみたいに、蛇が巻き付くことがなければ、 自身の頬を走る痛みと引き換えに、 彼女の頬は元の色を取り戻しただろうか。]
(@186) ふゆのひと 2017/06/28(Wed) 20時頃
|
|
[触れた頬は暖かいというのに、 代償を奪われたままの彼女は、やはりどこか欠けているように思える。 数日前には便利だと思えたそれも、やはり、今は――。
と、思索に耽りかけたところで、死神は我に返って。 すこぅしばかり耳を赤らめて、 慌てて、彼女の頬から、手を引っ込めるなどしたかもしれない。**]
(@187) ふゆのひと 2017/06/28(Wed) 20時頃
|
|
ー NEW GAME ー
ん?あーこれか? 大丈夫、汚れてるしボロボロだけど怪我はないし ……ってちっこい言うな!
[知ってた、この見た目じゃ言われるって知ってた。>>318 それでもつい反論したのは……まぁ、反射的に?]
あーなんだ、お前あの学校の奴か オレは唐草高校の二年だ、こ れ で も な? ニッキー? ………あ、あぁいいけど
[なんでこいつ……桐生の高校を知ってるのか?>>319 バスケでそこの学校のチームと対戦した事あるってだけだからよくは知らない。 それより、”ニッキー”って聞いてちょっとだけ黙ってしまった。 嫌だったんじゃなくて。 そんな呼び方初めてのはずなのに、初めてじゃない感じがしたんだ。 そう、またその感じな。 なんなんだろうなさっきから。]
(328) ツナ 2017/06/28(Wed) 20時頃
|
|
[いつまでも気にしてたって始まらない。 桐生もオレの手を取ってくれたから、契約は無事完了。 これでまた走って跳んでが出来る。 何が来ても桐生連れて避けてやろうじゃねぇの!
というところに聞こえてきたカエルの声。 カエルの声はうんざりするほど聞いてきた。 早いとこ蹴り飛ばして退場……させるまでもなかった。 桐生がざっくり退治してくれてたからな。]
おぉ、ナイス! そっちは攻撃系か、それじゃあ背中は任せるかな こちらこそよろしくな、桐生!
[さっきまでと違っていい笑顔を見せてくれた桐生に>>320、オレもナイス笑顔で返して手を握り返した。 大丈夫、確証はないけど こいつとなら最後まで生き残れるはず。 何が来ても、何が起こっても 桐生を信じて進もうって この時、確かに誓ったんだ。*]
(329) ツナ 2017/06/28(Wed) 20時頃
|
|
─ after ICE? with W W ─
[さて、はいあーん♡>>309の行く先は? しかしその先がどうなろうと、自分は 見てはいけないものを見てしまうことになるのだ。
そう、視界の端に過った白い影。 四つ足歩行の獣めいた動き方。 ぎょっと目を見開きその方向を振り返ると]
(330) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
『┌(┌^o^)┐ホモォ…』>>-56>>-65
うわキモ何アレ……?! ぎゃあああこっち近づいてくんなー?!
[白い餅のようなものから四肢が伸びたそれが 此方に向かって高速で近づいてくる!!
それに応戦するか逃げ出したかはさておき。 その後も何かと言うと]
(331) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
[フラれた、と聞いて なんともいえない顔になる]
えっ…そっか…
[それは2人の問題だし 口を挟むことでもないだろう]
今度、44アイスでも奢るよ 久しぶりにチョコミント食べたいし
沈黙の羊を見たり ぶらっと、博物館行ったりしてさ
[博物館の売店にはいいなと思う動物グッズが多くて クマや、ネコや、ペンギン…それからカエル 羽撃くカラスを彫ったバッジは今にも飛びそうだった]
(332) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
『アニィショタァ……』 『ワンコ系オニイチャンモェス……』 『キマシタワー…』 『ショタ攻メワンチャン……』
[などと、追いかけられることがあったかもしれない。
無かったかも、しれない]*
(333) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
[リツからそっと視線を外して サラダチキンを手にした店員を見る 彼女は、何だか物憂げで──]
あっ、まさか…リツ、浮気とかした? じゃあ、奢りはナシで割り勘にする…
[と、あっさり撤回した]
は、置いといて
フラれたリツを慰める会するから、無理って マユミさんにいえば…どうにかなるかも
[ぽんぽんと肩を叩いて、慰める振りをする]
(334) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
… で、どこいこっか? 断るからには、しっかり遊び倒すからな…
[ぽんぽんと肩を叩く手をふわっと持ち上げ そのまま、頭に乗せてわしゃわしゃしてから]
…覚悟しろ、ください
[にやっとイタズラめかした笑みを浮かべた*]
(335) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
(今回の審判の部屋で、感じていたこと。 確かに今回は黒いノイズは出てこなかったし パートナーとの連携も密にして 一人で嬲り殺される、なんて事は無かった。 サブミッションも卒なくこなしてきたからか 上位者に食い込むことができ、 自分たちも特例として1組に1つ 願い事を聞き入れてくれるのだという)
(336) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
……そんじゃ、豊原の膝、 治してくれねぇかな。
[エントリー料について、 きっと聞いていたと思う。 姿が本当の年齢と違うのだから その理由として、多分 の時のように。 俺のエントリー料……? 話していたかもな、自分だけ話さないのは ずるいだろって思ったし。 それはきっと、前みたいに一週間のうちの後半、 けれど勿論生きているうちに。
俺の願いが聞き届けられたかどうか 彼奴が聞き入れたかどうかはさておいて。 もし別の、と言われたら? 豊原とテレパシーを使えるままで…なんて。 さすがに少し、気恥ずかしいけど 若しかしたらそれを口にする機会も あったのかもしれない]
(337) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
……今度、俺の絵、見てくれよな。
[また、会おうな。 そんな風に別れたのだったか。 相棒は、どんな顔をしていただろう。 俺は、泣きながらも、笑って]*
(338) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
─ Fluctuat nec mergitur ─
……ごめんね、母さん。 理想の息子になれなくて、ごめん。
[時は戻されて、生き返ったのは 母に問い詰められる直前だった。 青い顔でこちらを睨む母親に、 息苦しさは感じてもあの時に言えなかった言葉を 正直に、震えながらも、涙をこぼしながらも 告げていたのは全てを思い出したから。
自分の中の女の子も、きっとそれよりも大切な あいつとの思い出や約束も]
(339) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
一生懸命、頑張ろうと、して、でもっ 男として生きようとして、でも苦しくて、 普通に、普通になれなくて、ごめんなさいっ、 でも俺……わたし、は、 やっぱり、……普通じゃなくて、 ……ごめんなさい……!
[両手で顔を覆って、わあっと泣き出した自分を 母親はどんな顔で見つめていたのだろう。 ただ、暫く泣きじゃくっているうちに、 そっと頭に触れたものがあった。 びくん、と肩が跳ねて全身がこわばるが そのまま細い腕に抱きしめられる。 前とは違い、自分よりもよほど華奢な腕で]
(340) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
『ごめんなさいね 母さん、気づいてあげられなくて』
母さん……。
[多分、これで全てが終わったわけではない。 それでも自分を曝けたことで、確かに変わった。 まだ、心の奥底で「産まなければよかった」と 悔やまれているかもしれない、それでも]
(341) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
(豊原。 ……お前はどこまで、戻った?)
[自分が時間を遡ったように、 きっと彼も時間を遡ることになるんだろう。 いつ、会いに行けば良いのだろうか。
会って、たくさん伝えたいことがある。 早く早く、あいつに会いたい]*
(342) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
[その夏、自分の作品が夏の展覧会で 小さいながらも賞を受賞した。
蒼を黒を基調としたその作品は 『蒼闇の世界から』と題され 暫く作品展に展示されていたという]*
(343) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 20時半頃
|
|
― RG セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店― >>326>>327 [あれから、どれくらい経ったのだろう。 結局、工房にこもりきりで、すごした時間は、 長い長い、でも、気が付けば夜で、 ついでに朝の小鳥の声も聴く毎日だった。 その猫の少女像が出来上がった時、 連絡すれば、 すぐにと、九想屋のスーパーバイザーが 店に持って行ってしまう。 あ、と思う間もなく。 消えた作品に、はあ、とため息をついて。
ただ、本当は、見てほしかった人がいるのに、 ああ、でも、このままで、 このまま、黙ったままでもいいのかな、とは、 ずうっと考えていた。]
(344) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 21時頃
|
|
「そして、うん、と思い立つ。 会いにいくと決めたのだ。 ヒナのことを思うならば、 会って、そして、今後もその姿を応援しよう。
女子大生を応援するというのも 大変恥ずかしいけれど、 まぁ、年長として相談相手くらいはなれるかもしれない。
ともかく、 うん、と勇気を出して、 コンビニの前、立ち止まり。
でも、少しだけ、入るのを躊躇って、遠くのぞき込む]*
(345) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 21時頃
|
|
ー さぶみっしょん ー
っ?! え、大丈夫か桐生……?
[突然の顔に似合わない悲鳴!突然のエアー壁ネタ! ……ではなく、なんか本当に透明な壁があったらしくそれにぶち当たったようだ。>>220 急に『んぎゃっ?!』とか言うから流石にオレもビクッってなったというか。
一応は桐生に怪我とかないか確認しつつ 透明な壁を作りやがった奴を探さないといけない。 この手のやつはどうせ周りも囲われてるパターンだろうし、そういうの作れるのは死神くらいだろうからな!
そうしたら桐生がまぁ怖い顔して視線をどこかに向けるもんだから、オレもそっちに視線を向けてみた。
……なんだあの赤ずきんもどきは。>>@158 そしてなんだその謎なサブミッション!?>>@159]
(346) ツナ 2017/06/28(Wed) 21時頃
|
|
……2つ目のそれいい所なのか? 他はともかく褒めてんのかそれ?! 頭も撫でんなこら!!
[友達なんかいないしバスケの実力以外で評価してもらった事なんてない。 そんなオレがこういう事言われ慣れてないのは言わずもがな。>>222 ツッコミを入れたのはついここまでの癖でだ。 ……照れ隠しじゃないぞ?違うからな?!
というかこれ、オレも言わなきゃないのか。 多分言わなきゃないよなサブミッションだし。 でも、人のいい所言うの苦手なんだ。 オレが思った通りに言えばいいんだろうけど]
(347) ツナ 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
あー……桐生のいい所…… なんかネタぶち込んでくるところだろ? でも、やる時はちゃんとやるところだろ? あとは……ちょっと甘いけど、優しいってところかな
その分オレが色々気を揉んだりする訳だけど そういうのも承知で信じてきてるしな
[『こんなんでいいのか?』って、赤ずきんもどきに聞いてみるけど、さてどうだったかな。 そもそもちゃんといい所言えたのかもよく分かんないけど、まぁ後は結果待ちさ。*]
(348) ツナ 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
― RG セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店 ―
…熊さんは、これのペッパーチキンが特に好きだったよね…
[サラダチキンを丁寧に並べ直す。
思えば、彼が自分を助けてくれたときも。 このまま買いますといって購入していったのはこれ。
見ているだけ。 挨拶を交わすだけの憧れの存在だったけれど。
実際に会話をして、共に過ごして。 記憶がない状態だったのに、やっぱり…]
(349) uyuki 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
――?
[ため息をつき、顔を上げ…視界の隅。 店の外にちらりと見えたその姿は……>>345]
(350) uyuki 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
熊さん!!!
[大柄なあの影は間違いなく…
認識した瞬間、走った。
自動ドアが開くのももどかしく、 猛ダッシュで、見えた姿を捕まえようと飛びついた。*]
(351) uyuki 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
……うん
[何とも言えない顔に、苦笑いをして]
ナオはチョコ民党だっけ? じゃあ、ストロベリーかな。
[沈黙の羊、と聞くと、ちゃんと鳴くのになあと思うけれど 今度見るなら、それなりに愛嬌があると思えるかもしれない。]
浮気?…………………… ナオ、なんか誤解してない? あのお姉さんは、他に好きな人居ると思うよ。 っていうか別に奢りじゃなくていいから。
[あの7日間、陽菜さんや熊さんと共闘した時の様子は、 パートナーであること以上の繋がりを見た様な気がしていて]
(352) 青磁 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
>>351
え?
[と、コンビニの中、すみっこにヒナの頭が見えたと思った。 ら、 次の瞬間には目の前にいた。]
は? や、ちょっと待て…。
[唐突に飛びつかれて、 もちろん、跳ねのけるわけもなくて、
結果…。
公衆面前の中で、女の子に飛びつかれて、 茫然とするおじさんがいたのだった。]
(353) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
んー…そう。 じゃあ、博物館行って、昼はラーメン。 コキュートスJと、ドゥームプラザ、両方行く? 羊像も、見ようか
[わしゃわしゃされるとなんだかくすぐったくて、]
はいはい
[何となく照れながら、お返しに、頭をぽふっとした]
(354) 青磁 2017/06/28(Wed) 21時半頃
|
|
―― Another day OTOME・U ――
桐生くんね。よろしく。
…… あら、アタシも絶対に生き返るわ。 お互い頑張りましょうね。
[ >>303 ライバル。何だか少年漫画みたいな響きに、 自然と笑みが零れる。
だけど、生き返れるのは上位何組かだけ。
桐生が心の中で決意をしている傍ら、 自分の中には彼のように燃える思いはない。 ただ、必ず成し遂げなければならないという、 理由無き思いがあるだけ ]
(355) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
[ ―― だがしかし。 亡霊渦巻く館とはどういう事だ。
赴く事すら恐ろしいと慄いていたが、 桐生が平然と答えるものだから、>>304 その後を小走りで付いて行った先 …… ]
(356) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
熊さーん!熊さん熊さん熊さーん!!!
良かった…会えた…… もしかして、会えなくなるんじゃないかって… よかったぁぁぁぁ!!!!
[>>353 公衆の面前?周囲を見る余裕? 勿論どちらもログアウト中。
力いっぱいぎゅううううっと抱きついた後で、 顔を上げ、真剣な表情で集人を見上げた。]
熊さん…は…林口集人さん… あの…えっと………
(357) uyuki 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
ギャ―――――――――ッッ!!!?
だだ、だって、だって、 いいいいまあそこに、なななんかいたわよ!?
[ >>305 悲鳴の二重奏を奏でながら、 桐生の両肩を背後からガッチリつかみ、 彼を盾にしながら、よたよた歩く。
あああ、やっぱり止めておけばよかった!
俺たちも似たようなもんだろ? 言われて気付いた。でも自分は別だから!
湧き出てくるノイズを、 涙目になりながらサイキックで撃退していく。 サイキックが接近戦タイプじゃなくて良かったと、 このとき心から思った ]
(358) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
好きです!!! ずっと前からあなたの事が大好きです!!!
[告白…というには盛大な大声で。 今まで伝えられなかった思いを言葉に。]
………私が幽霊の時にとられてた記憶の人って、 実は、熊さんでした。
…好きな人がいるとか…知ってるけど… どうしても、伝えたかったから…
[徐々に声は小さく。 うつむいたまま、ぽそぽそと付け加えた。*]
(359) uyuki 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
[ その時。視界に白い影が過る。
ギギギギギ、という効果音付きで 首をそちらの方に向けた。その先には、 ]
(360) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
『┌(┌^o^)┐ホモォ…』>>-56>>-65
イヤァァアアアアッ!!?
ちょっとなにアレ、気持ち悪ッ!!
[ 白い餅から手足が生えたような、 化け物のような何かがこっちに近づいてくる。 しかも、見た目の割りに異様に速い。
それを水の球をぶつけて跳ね返すも、 懲りずにまた向かってくるものだから、 桐生と共に謎の怪物からの逃走を開始した ]
(361) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
[『ホモォ…』と鳴く謎の生物から逃げ切り、 女性に取り憑くノイズを倒した頃。 精神はボロボロになっていた ]
帰りたい……。
[ ぶつぶつとそんな事を呟きながら、 響く頭に苦しむ桐生と同じく、 もふもふの縫いぐるみを抱えながら、 精神の安定化を図っている姿があったとか ]*
(362) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
>>357>>359
はい? はい?
[そして、しがみついてきた女の子。 誰が見たって、コンビニの女の子が、
かなり大きな声で、 好きです!
と叫ばれた声は、 周りにも響き渡っただろう。]
ちょ、ええと……。
[その後、周りも見えてないヒナの様子に。 こちらももちろん、顔は真っ赤になっていたのだけど]
(363) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
―Judgment/緋衣草―
[幻覚の根源を身に纏うというのは危険な行為だっただろう。 しかし目の前の悪魔を倒す為、もはや少年に手段を選ぶ余裕はなかった。]
…だから、さ
[通常人間は肉体の限界値を超えないよう脳より抑制信号が送られリミッターがかかった状態にある。 しかし、幻覚を引き起こす事でわざと自我と共にそのリミッターを壊すのだ。
目の前の悪魔を亡骸とするまで。 もし勝ったとしても、引き戻す者がいなければもう元には戻れない。戻るつもりはないという決意]
(364) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
[とりあえず、なんせ周りの視線、 眼力が痛い…。
きょろきょろと見まわすと、 あきらかに注目されている。 いや、不審な目でみてる人もいる。]
ヒナちゃん、 とりあえず、仕事あがるのいつだっけ?
あとで、迎えにいくから。
[その頭にひそかに話しかけて。 時間をきけば、 そっと、コンビニの入り口までヒナを戻す]
(365) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
― そしてヒナの仕事があがった後 ―
[コンビニの裏口にて、 じっと待つ、不審者、にしかみえなかったかもしれない。 けれど、何度も深呼吸をして、 待つ、おじさんの姿があった。
とりあえず、まだよく事態を掴めていないようだ]*
(366) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 22時頃
|
|
はやくぅ… つちにかえっちゃってよぉ…
[ニィ…と口角が上がったかと思えばその吸引力は通常のノイズ10匹程度ならば一瞬で花へ変換される程の力まで引き上げられる。 それでも足りないとばかりに、そこからだんだんと出力をあげていく少年に、かつての愛らしい表情はなかった。
ここにいるのはただの鬼。 悪魔を屠る為だけに誕生してしまった赤い鬼。]
(367) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
― 真白な部屋で ―
[ 何かが掠めた。 ── のに、先に気付いたのは向こう>>@186。
私は手を伸ばされて 指先が触れたと同時に、 怪我をしていた"らしい"ことに ここでようやく 気付いた。 ]
(368) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
あ…
[ いいのに。 今度出そうとしたのは蛇じゃあなくて、声で。 だけどそれも間に合うことはなく、 私の傷は指先を通じて、死神へと渡っていく。 正面、傷が走ったように、見えた。 ]
(369) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
…………
[ 奪われているんだなあ と思ったのは、 きっと私も同じだった。 彼がどう思っているかは、分からない。 …私にとっては便利な印象が未だ強いけれど、 これからどんどん、忘れていくのだろう。
引き戻してくれるのは きっと、 あの、再び戦いに向かう隣人なのだろうけれど また会うまでどれほどかかるかは分からなくて、 ]
(370) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[ …ひとじゃあ なくなっていく、感覚。 指先から伝わる温度は、ちゃあんと分かるのに。 ]
(371) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[ ── と。 我に返ったのはその温度が離れてからだった。
ぼうっとしていた私は、 真白な壁を背景にした死神を、見上げ。 ( 心なしか 耳が、赤くありませんか。 )
……… 把握するまで 瞬き、数回。 ]
(372) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
ええと、 ……え、っと…
……怪我しないようにした方が良い…?
[ つられて私の頬が赤くなった気がしたのは、 多分 気のせいだよ。
行き場のない手が宙を彷徨って、 袖口から蛇の頭が"どうしたの"って言わんばかりに 顔を覗かせたのも 気のせいだよ。 …多分ね* ]
(373) mayam 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
あ、あれ?
[お返し>>358に居た堪れなさを覚え どうしようかと思っていた矢先]
…おねーさん、めっちゃ大胆
[入り口に人影を見かけた次の瞬間>>345 それは起こった>>350
サラダチキンの棚から走る速さは マッハも目じゃないくらいで 彼女は駆けて飛びついて
──そこから先は、見てる方も 思わず赤面するような光景があった]
(374) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
>>363>>365
ふぇ? ―――あ…あの…っ…あと、45分くらいで…!!
[募る思いを撃ち出して、少しすっきりしたところで 段々と今の状況を認識しはじめたような…
わかりやすく、ぱぁぁぁっと真っ赤になった。]
は…はいっ… それじゃ、アルバイト…終わった後で……
[こくこくぶんぶん。大きく首を縦に振って。 名残惜しそうに集人から離れた。
尚、バイト仲間は皆「サラダチキンの熊さん」については 知っていたので、温かい目で見守っていたようでした。]
(375) uyuki 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
―セブン・トゥエルブ裏口―
[バイト時間終了後、超速で着替えて、 パタパタとドアの前に。 そこで一旦停止して髪の毛チェック。
そーっと裏口の扉が開いた。]
……えぇと、熊さん… 待たせちゃったけどお仕事、終わりました。
[纏めていた髪は、緩やかに下に流れて。 服装はミニスカートにリボンのついたブラウス。 真新しいハニワ柄トートバッグを抱えた姿は、 偶然だが、UGで活動していた格好とそっくり。
トートバッグの持ち手の根元に、 円形の木製バッジもしっかりとくっついていた。]
(376) uyuki 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
―コンビニの中―
……ほら。
[陽菜さんが猛ダッシュしていった外を見る。 好きです!!という言葉は、ガラス越しに聞こえるほど 大きな声だったし、熊さんの顔もよく見れば真っ赤で――]
おめでとう、かなあ
[陽菜が店の中に戻って来た後、なんて声を掛けようか。 それともスルーしたほうが優しさなんだろうか。]
(377) 青磁 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
(ぁ…?)
[とびかけの理性は思っただろう。 それ>>259>>299は確かに入ったはずだったと。
なのに何故、今彼女はその身を砕き、吞まれていこうとしているのか。
見えている。しかし理解できない。 いや、理解したくない。理解してはいけない。
だってそれを認めれば認めてしまえばそれはつまりそれはそれは彼女の魂がそんなことはあってはいけないあってはならないふたりでかえると約束をしたさんにんで会おうとおでかけをしようこれからもずっと続く日常に戻れるって戻れるって戻れるってだけど喰われた彼女の魂はこれで喰われた腕から肩が消えた消えた消えた彼女の魂も消え]
(378) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
―― 藤色の死神 ――
[ >>287 第一印象を述べるならば、高潔。 上品そうな佇まいに藤衣を纏う死神は、 自らを“藤宮竜”と名乗った。
浮世離れしたようなその死神が、 さて、どんなサブミッションを出すのかと、 耳を傾けて ―――― …… ]
(379) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
さっきはごめんなさい… 暫く会えなかったから、このまま会えなくなるんじゃって心配だったの。 だから…ちゃんと伝えなきゃって焦っちゃって。
[もしかして迷惑かな。 呆れたりしていないかな。 そう思い、見上げながらも不安げに視線が泳いだ。*]
(380) uyuki 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
ん? …… んん??
[ >>288 アイスの実食を、と。 しかもそれが、あの禁断のアイスと 同系列の代物で、眉を顰めた。
見た目の割りにえげつない事してくるわね。
なんて、感想を零しながら、 (しかし表情には全く隠すことなく、) 44アイスへと粕谷と共に向かって、暫く ]
(381) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
お待たせ〜。
[ 死神の元に戻ってきたとき。 その手にあったのは、「馬刺よもぎティラミス」
―――― が、“二本”。
更に言うならば、二本の内、片方のアイスには、 「馬刺よもぎティラミス」の上に、 「豆腐きなこピーマンオレンジ」
禁断のアイスの《 ダブル 》―――― !]
(382) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[ を、藤宮に手渡した ]
これは、アタシからのおごりよ。 さあ、いただきましょうか。
[ ★ 死なば諸共 ―――― ……! (すでに死んでいる)
と言わんばかりに微笑んで、 それから、かんぱ〜い!と藤宮の前にアイスを掲げた ]
(383) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[ その後、]
マスター …… この店で一番大きいスプーン頂戴!!
[ アイスのあまりのアレな味に、 『くさかげ』へと直行して、 新メニューの山のようなかき氷を 一人で喰いつくした男の姿があったという ]*
(384) rento24ss 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[宙を舞った靴の落下音
そして、重い物の落ちる ゴトリ と鈍い音がした]
(385) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[余りにも熱烈っぷりが凄まじく 思わず目を逸らすのを忘れるほどで
多分、ガン見していただろう>>365]
うん、そうみたいだね…
[それは見事なリツの言葉>>352の裏づけで 自分の頭の上に置かれた手もまるっと 忘れてされるがままでいた──かも知れない*]
(386) Arianrhod 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
─ NEW GAME ─
なぁなぁ、あかずきーん あの子ら、貸してくれません?
[今日も、推しメン語りさせたあとなのでしょうか。 遠目にも目立つ赤頭巾を見つけたので ちょいと、思いついた顔。
何も、今回が初めてやのうて この子が許してくれたんなら、今までにも、何回かやったことのある事御座います。]
(@188) ほるむ 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
はい、サブミッションね。 一分間、立ち続けること。簡単やろ?
[そうして、壁にて取り囲みますのは やる気に満ちた顔の男性ペア。
パチンと、高い音を鳴らせば 物陰より這いずり出ます、数多の影。]
[響くフィンガースナップ、 混沌への招待状。]
(@189) ほるむ 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
「ホモォ……」「ガチムチktkr」「ショタオニィ……?」「フヒヒッ」
(@190) ほるむ 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[サブミッション:耐久レース!※男性限定
ノイズ<エフ=ガール>だらけの壁の中で、一分間、正気のまま立ち続けること!
時折、タコノイズやら悪戯な風がこんにちはするのもご愛敬。 狂喜乱舞する雑音の中、 屈しない強靭な精神力が試されます。 其の日、僕が見かけた男性ペアに、無作為に声をかけますので どうぞ、振るってご参加ください。
まぁ、たったの一分、立つだけですから。
な、簡単やろ?]*
(@191) ほるむ 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[主の頭部を絞め切っても尚、赤い花は増殖を続ける
唯一できる最後の抵抗というように 肉体が消滅しきるその時まで、悪魔の生命を何度も何度も花へと変えて*]
(387) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
>>375>>376>>380
うん、待ってる。
[と答えつつ、 なんでか、やましい気分になるのはなぜか。 ともかく、ヒナが店に戻ったあと、首を振ったり、 ほっぺをつねったりしていたことは間違いない。]
ああ、ああ、 うん、ええと
(388) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 22時半頃
|
|
[というか、 本物のほうがすごく可愛いぞ。 どうしたら、いいんだ。]
[ヒナのこちらを見上げる仕草に、 ほぼ、絶句してしまっている。 と、いかんいかん、と首を振った。]
(389) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
― NEW GAME ―
はーい。 さぶ みっしょーん。
[ どんどんぱふぱふ。 なんて効果音が聞えてきそうな口上。 私は今ヴァルハラの中にいて、 やってきた参加者に説明途中。 彼ら彼女らの目の前には、 真っ赤な食べ物が湯気を立てて鎮座していた。 この時点で既に熱いし暑い。 ]
(390) mayam 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
── ここの担々麺食べたことある? 辛さ極まるってあの胡散臭いブログにあったの。 ほんとね、あんな太った人なら 汗かいて数キロ痩せちゃうんじゃないのってくらい 口の中火の海でめっっっちゃくちゃ美味しいんだ。 ……あんまり皆共感してくれないけど。
[ 楽しそうに語る ( ── だって本当に美味しいんだもの。 )
私の右手には、 携帯のタイマーがセットされていて。
皆さん おわかり頂けただろうか。 ]
(391) mayam 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
とりあえず、 一緒にきてくれないかな?
[何か言わなくちゃならないのに、 すっかり、テンパってしまっている。]
見せたいものがあるんだ。
[その手のかばん。木のバッチが下げてあるのをみる。 ふと、あの世界でのヒナの様子を思い出した。
そして、手を伸ばす。]
ヒナちゃん。
[そして、九想屋への向かうつもり。*]
(392) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
これ、十分以内に食べたらバッジあげる。 五分以内なら二つあげる。 出来ないなら今持ってるバッジ全部没収ね。
(393) mayam 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ 鬼かもしれない、悪魔かもしれない。 残念、私は死神です。
これはサブミッションなので、 受けるも受けないも自由だって 私は参加者に最初にちゃあんと言ったので。 責任は取りませんよ。
この世の絶望みたいな表情を浮かべた かわいいかわいい参加者の運命やいかに。 まて次回!* ]
(394) mayam 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
―NewGame―
[さて、少し先の話をしよう。 結論から言うなら、僕のやることは今までと変わらない。
そりゃあ、それまでに、 死神の流行りにつられるままにソシャゲに手を出したり、 ケーキ投げ大会で流れ弾(ケーキ)を食らったり、 はたまた、寿司パやら 地獄の豆腐きな粉ピーマンオレンジ試食会を 経験したりはしたかもしれない (なおソシャゲでは、人ひとり乗れる程度に 大きな犬、もとい狼が好みであった)
……が、それはさておいて。]
(@192) ふゆのひと 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
今日のサブミッションです。 君が好きなファッション誌を買ってきてください。
うん、ファッション雑誌ね。 君がよく読むとか、好みだなーって思ったのを持ってきて。
[例外に満ちたゲームを終えても、僕のやることは変わらない。 一見何でもないようなサブミッションを差し出したり、 優しいように見えて、少しばかり難しいものを出したり、 或いは、今わの際の怒号や悲鳴を、ご機嫌な笑顔で見送ったり。 そんな、いつも通りの日常。
何処からか聞こえてくる悲鳴や 混沌からの呼び声>>@190をBGMに、 マイペースな死神は、今日ものんびりと生きながらえるだけ。]
(@193) ふゆのひと 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ただ、強いて言うのであれば。 多くの手練れの死神と違って、 新人の幾人かが少し危なっかしいようであれば、 それを気に掛けることが増えたかもしれないね。
同僚の誰か、或いは、 それなりに此方へ心を許した参加者か。 彼ないし彼女から“もらった”傷に包帯を巻きながら、 死神は今日も一人、ニコニコと笑顔を浮かべる。**]
(@194) ふゆのひと 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
― After day/ドゥームプラザ ―
[ タン、と音を立ててゴンドラの上に立つ。
揺れたのはほんの一瞬で、 すぐに何事もなかったかのように そのまま、いつもどおりに観覧車は回り始める。 ]
なぁ。見えるか、鳴李?
[ 懐におさめた小さなノイズに声をかける。 “彼女”の様子はどうだったか。
なんにせよ、風に攫われずにいる様子にほっとすれば、 ぽふ、と懐の“彼女”にポケット越しに手を添える。 そうして、暫くゴンドラの上に腰を下ろして、 眼下に広がる光景に見入った。]
(@195) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[>>389 集人は何故だか首をぷるぷると振っていて。 へにょっと眉が下がる。]
熊さんにぴったりなのは、 もっと落ち着いた大人の女性なのかなとは わかっているけど…
二回も同じ人を好きになるんだったら、 やっぱり黙っていられないなって。
[迷惑をかけないよう、笑顔を作って。 どう答えられても大丈夫なように心の準備。]
(395) uyuki 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
……え?
[続いたのは覚悟していた断りの言葉ではなく、 一緒にと誘いかける声。
そして、目の前に手が。]
うん、わかった。
[一度ぱちりと瞬きをして、その手をとる。 軽く握り、緊張していた表情に笑みが乗る。 そして、ゆきつく先に、九想屋が見えてきた。*]
(396) uyuki 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ あのときの彼女の言葉を思い出す。>>7:87
――彼女が乗りたがっていた観覧車、 あの日の彼女が見たいと言っていた光景は、これだろうか?]
(@196) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
一分間、立ち続ける事ぉ? それより一発殴らせろ!!
[それは、豊原と一緒にミッションの謎を解くべく 街を探索していた時だったのだと思う。 声をかけてきたのが曰く付きの死神だったから そんな風に声を荒げるのも束の間。 それでも、「立ち続ける事」というミッションに まさか命は取られまいと。 若しかしたらそれを確認してから、 追加ポイント欲しさに渋々了承したのだった。
多分その後に俺はその浅はかさを 土下寝して相棒に詫びたと思う]
(397) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
─ sub mission with WF=girlW! ─
[さあ戦闘にでもなるのかと身構えてはいたが 壁の中に現れたのは餅っぽい白い体から 生やした四肢で四つ這いに高速移動する…]
ひっ…………
[その瞬間、真っ青に血の気が引いた。 意味不明な事を口走りつつガサガサ自分たちの 周囲を徘徊する謎のノイズ>>@190から 豊原を背にかばうようにすれば、 何故かヒートアップするノイズたち!]
(398) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
……ったく何なんだよこいつら?! こっち来んな!触んな! 豊原、大丈夫…………うわあああっ?!
『触手キタコレ!』 『プライドずたずたー!』
[いつの間にか現れたのはタコのノイズ。>>@191 それに四肢を絡みとられて悲鳴をあげれば また謎のノイズたちはヒートアップ。 ぬらりぬらりと粘液を塗りつけながら 頬をなぞり、シャツの中に入り込み、 素肌を這い上がっていくタコ足の感覚に ぞぞぞと肌が粟立ち総毛立つ]
ん…、このっ、離せ! 絞め殺すつもり……ひっ?! や、やめっ………ん、あっ、 こら、そんなとこ触んな………っ?!
(399) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
――…綺麗、だな。
[ ぽつり、と。 自然、浮かんだ苦笑にも泣き笑いにも似た笑みと共に 呟いた声は合間に吹く風に攫われて。 懐に収まった蒲公英色の温もりに、その声は届かなかったかもしれない。
今まで、こんな景色とは無縁だった。 生前は誰かと遊ぶなんて殆ど考えることもなかったし、 死んでからはただひたすら、殺すことと戦うことに明け暮れた。
それが、俺なのだと思っていた。 ずっと、そのままでいいのだと思っていた。 ――…だが。 ]
(@197) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
…なんなんだろうなァ。
[ 死んでまもなく、何も感じなりに “せかい”を感じてきたつもりだけど。 この景色は、そのどれもと違っていて。
――今までずっと、このサイガワラ区で戦ってきた。 何人もの参加者を屠り、その命を糧として生きてきた。 当然、戦場としてのこの場所は、 知り尽くしてきたつもりだったのに。
ほんの少しだけ、目線を上に向けてみれば。 見知った世界の中に、知らなかった景色が広がっていた。 最終日、決戦前にヒナと交わした言葉が脳裏に蘇る。>>7:40>>7:41 ]
(@198) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ざわめき立つ謎のノイズが 盛り上がるよりもシンと静まり返って 此方を見つめてくるのが妙に恐ろしい。 ギリっと奥歯を噛み締めながら、 羞恥にじわりと涙を滲ませて]
と、豊原ァ………っ、
[それは見るな、だったのか。 助けてくれ、だったのか。 その時の相棒がどうだったにせよ、 相手を呼ぶその声に、謎のノイズが 色めきだったのは本当に解せない]
(400) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[1分後。 それらから解放されたあと。 地面に正座しながら両手で顔を覆い、 シクシク……と涙する姿があったとかなかったとか]*
(401) yumeneko16 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
…なぁ、鳴李。
この景色に気づけていたら。 俺も、アンタも間違えなかったのか…?
[ 懐に手を添えながら、 その中の小さな温もりに再度呼びかける。 ]
(@199) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ あれから、“彼女”と、ノイズのことを調べた。 なにぶん、ノイズなんて今まで興味がなかったから ずいぶんと時間はかかってしまったけれど。 ]
[ 他の地区から来たという死神に教えてもらったこと>>273
ノイズは知能を持たない。 そしてこのノイズの中に“彼女”の記憶はない。 過去を追い求めて世界を変えようとした“彼女”は、 もう、ここにはいない。
ここにいるのは、 “魔術師”でも“死神”でも “花屋”でも“田舎娘”でもない。 小さな、小さなただのノイズ。 ]
(@200) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ ――だけど、>>274 ]
(@201) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
[ 蒲公英色の温もりが、 囀りと共に指先を伝って、此方の掌へ>>272
気持ちよさそうに体を埋めて丸くなる姿も、 彼女の名前を呼んで、嬉しそうに囀る声も。
呼びかけた此方へ向けられた、小鳥の笑顔にも。>>274
――その全てに“彼女”を感じてしまうのは、 おかしい、だろうか? おかしなこと、なんだろうか? ]
(@202) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
…。
[ ふぅ、と小さく息を吐いて。 それから、ゴンドラの上から立ち上がる。 ]
(@203) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
さて、鳴李。 今度は、どこに行きたい?
[ どこまでも、付き合ってやるよ。
今まで、話せなかった分も。 してやれなかったことの分も。 ずっと長いあいだ一緒にいたのに、 何ひとつ向き合ってこなかった分も、全部。 ]*
(@204) yuno 2017/06/28(Wed) 23時頃
|
|
― シークレットレポート・44 ―
[死神のゲーム。 それは、UGという特殊な次元で開催される、魂の価値を測る遊戯。 より良質な魂を残し、それ以外を消滅させる目的で行われる。
その運営と実行は、管轄区ごとのコンポーザーに委ねられているが、 運営が適切に行われているかを監視する「プロデューサー」が存在する。
それが私だ。
プロデューサーの所属、任命方法など、諸々はこのレポートでは省くとして……。 私はUGよりも更に上位の次元に存在し、通称「天使」と呼ばれる位を得ている。
尤も、天使といえどイマジネーションを行使できる能力は、コンポーザーには遠く及ばない。 如何なる事象にも介入せず、ただ観察し、こうして筆を認めるだけ。]
(@205) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
― 九想屋・インテリアコーナー ― [つれてきたのは、自身の作品を卸している店である。 >>395ちなみに、来るまでにも、爆弾発言をさらりいうヒナに、 口をぱくぱくさせる。
信じられないことに、 ヒナの片思いの相手というのは、 どうやら自身のことだったらしい。
びっくりというか本当に、 これは、明日死ぬんじゃないかと思ったが。]
ええと、 ヒナちゃん。これ、 作ったんだ。
[見せるのは、等身大よりは小さいがかなり大きな、 猫少女の木彫り。 幻想的とも思えるその猫少女は、 自分でも思うがとてもかわいく、明るくできた。]
(402) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[さて、今回のゲームでは禁断ノイズが用いられた。
それは本来、一介の死神には簡単に呼び出せるはずのないものであるが、 天使がその方法を教えたのなら、その限りではない。
しかし、天使が死神に禁断ノイズの呼び出し方を教えることは禁忌とされている。 その戒を破った者は“堕天使”と呼ばれ、蔑まされることとなるだろう。
私は堕天使の汚名を被るのも構わず、酒衛 鳴李に方法を授けた。 このレポートを読んでいる君の後ろ盾があったからこそ、できたことではあるが。 一片の後悔もしてはいない。
まあ、君の権限があるとはいえ、堕天使は忌み嫌われるもの。 私は上位世界へは戻らず、ほとぼりが冷めるまでは放浪の旅に出ることにしよう。
この機会だ。各地の懐かしいバッジたちを収集して回ろうと考えている。]
(@206) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
俺は、 この人形をずっと作っていたんだけど、 これ、モデルがいて…。
その
そのモデルの女の子は、 ある日入ったコンビニの店員さんで。
で、なんで、モデルにしてたかったいうと、 その子のことがとても可愛いと思っていたんだ。
[あー、これって、駄目な言い方かもしれないと思いつつ]
あの、ヒナちゃん
(403) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
― ささやかな暗躍の真相 ―
[全てのレポートを書き終え、提出を完了させる。 ノートパソコンを閉じ、ガスマスクを取り払う。 顔を隠すのと引き換えに、ずっと付き合ってきた息苦しさから解放される。]
……ふう。 深呼吸すれど、空気が美味いわけではないが。 なかなか、面白い街だった。
[その手に握られていたのは、2個の煌めき。 散りかけた魂を掻き集め、とっておきのバッジに封じていた。]
……二度の死を経ても、生存の可能性があった“強き魂”なのだから。 無駄に消すのは勿体無いというものだろう。 これは貰い受けよう。……話の聞き手が欲しかったところだ。
(@207) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
えー? やーやっ
[からから、 真っ先に殴らせろと言ってくるあたり>>397 相当煙たがられてんなぁとは思いますが。
きっかり、サブミッションは受けてくれはるようですからね。 彼らを取り囲む壁を作り上げた後は 近くにあった長椅子を客席としまして
――――呼び出します、白い群衆。]
(@208) ほるむ 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[傷だらけのバッジケースを取り出し、 2つの輝きをその中に収納する。
そして携帯端末――スマホではない、旧型――を取り出すと、 通話のスイッチを入れた。]
ああ、もしもし。 ……私だよ。
聞いてくれるか。土産話がいろいろとあってな。
(@209) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
まず、君も気になる禁断ノイズの齎した効果については―― 今回のゲームマスターによる扱い方は、70点ほどと見て―― しかし、それによる参加者の減少率が―― 最終的には2組にまで――
特例ということでコンポーザーが下したのは―― 決定に反逆した参加者が、私はお気に入りでな―― そうそう、君の若い頃に似た――
ミッションも楽しませてもらったよ、あのマブスラの大会で―― いやまさか、本当に1対の王が拝めるとは―― あのバッジに封印していた魂も、とても健やかに眠っていて―― 君との学生時代を、ふと思い出してな――
久々にマブスラを―― かつて<一なる槍>と呼ばれた私の――
(@210) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
「フオオオオ三白眼モエ」「ショタァァァ褐色元気っ子系ショタァァァ」「黒髪は正義」「テラカワユス」「フフィイッヒヒヒッヒッ」「ショクーシュ!ショークーシュ!!」「フオォォォx……」「……(鼻を押さえて正座する静寂)」「(萌えが過ぎるあまり真顔で合掌し拝みだす餅)」「ハァァ―――――――――ッ」「ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
(@211) ほるむ 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[……電話代をぶっちぎって、通話は続く。
初老の紳士が参加者と会話をした、その内容に嘘偽りは無い。 来週にはこの国を去る、ということも。>>3:#12
バッジに封じたお気に入りの魂と語らいながら、 紳士はどこへともつかない旅に出る。
何せ、かつて各地に散りばめていたバッジに、 あらゆる死者の魂を残していたままだったので。 それらと巡り会い、語り合うことが、何よりの楽しみなのだ。
天使は見えない翼を広げる。 帽子を目深に被り直し、少し笑って、飛び立った。
騒々しくも、可能性に溢れた街。 サイガワラに乾杯を。*]
(@212) myu-ra 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[立ち続ける、ということは どちらか一人が片膝でもつけばアウト、尻餅着いたらアウト、ってことで 一分間、きちんと両足地につけてりゃあ良いわけですから。
二人とも、ちゃあんと立ってたんなら サブミッション中、「がーんばれっ」などと応援()してた死神は からり笑いながら 褒美のバッジを一つ、落としたことでしょう。]*
(@213) ほるむ 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
俺も、君のことがずっと好きだった。 そして、今も忘れられないでいる。
好きな人は君だよ。
[人は先ほどの駅前に比べれば少ない。 そして、百貨店の自身の作品の前で、 茶髪の女の子を見下ろして、 そう告白した。*]
(404) nostal-GB 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
― 九想屋・インテリアコーナー ―
>>402 わぁぁ…すごい。 熊さん、ここでもお仕事してたんだ。
……!!!可愛い!!! 木彫りなのに、顔とかすっごく生きてるみたいで…
作りかけてた作品って、これだったんだね。 熊さんの手…取り戻せてよかった。
[改めて、集人の代償を取り戻せたことに感謝し 魅入られたようにその作品を眺める。]
(405) uyuki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
…モデル? 女の子、だよね。
[もしかして、好きな相手? そう思い、ぴっと背筋を伸ばして真剣な表情になって。
コンビニの店員さん。
……あれ。
あれ、あれ? >>403>>404]
(406) uyuki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
―――――!!!!!!
[真っ赤になって、思わず固まる。]
ぁ……あの…… えっと………その……………
[何か言いたい。言いたいのに言葉が上手く出てこない。]
……………大好き。 熊さん、大好き。
[辛うじて、それだけを言葉にすると集人にぎゅーっと抱きついて 何度も頭を摺り寄せた。*]
(407) uyuki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
― 価値・パティ&丈司 ―
[前へ、前へ、進む。>>300 その姿は勇敢とも言えるし、無謀とも言える。 どうしても命がほしいのであれば、一度引いておいてよかった。 死神になることでも、いずれはチャンスが巡ってきたかもしれない。
それを選ばなかった理由が、この前進なのだろう。]
………………。
[ふぅ、と息を吐く。 愉快犯のように殺すことがあったのは否定しない。 逆らうものを皆殺しにする趣味があるわけではない。 だがそれでも責任を覚えれば、節度は守り、必要数を減らしているつもりではあるのだが。]
(@214) pepaki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[鬼を見ても、それは変わらない。>>367 そこに感じるのは罪悪感などの人間らしい感情よりも、ただ上にいる者がこうなると面倒だな、と思う心だ。
少しマズイなと思ったのは。 彼の能力と、彼女の能力のタイミングが、逆であったら。 何の準備もなく体をバラバラにする衝撃を受けた後、エネルギーを吸われていたら。 流石に死んでいたか?それとも、虫の息で反撃したか?
惜しむらくは、『似たような力』だったことと。
黒くガラクタで継ぎ接ぎされた口を動かす。]
何人分。命を食らったと思ってる。 私が人間だったら、とっくに死んでいたよ。
[黒いガラクタの四肢をぼとりと落とす。 それは、彼が重力に逆らえなくなったように。>>387]
(@215) pepaki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
[違うことは、幼女の腕は皮膚に覆われる前に。 機械で作られていた、ということだろうか。 機械が素体を形作っていき、その上から皮膚が貼り合わされていく。]
私は、死神でも人間でも、あえて言うなら化物でもない。 その辺りのゴミと。廃棄物と同じだ。
だから、廃棄物が得られる限りは、死なない。
[一度落とした、もはや機能していない体の一部をフログが飲み込む。 素材を回収して、新たな材料にするように、丁寧に拾い集める。
そう、そして、人間というものは。]
(@216) pepaki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
廃棄物でしかない。*
(@217) pepaki 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
― After Day ―
[ スカートではなくスキニーパンツ。 履き潰したローファーは、 すこぅし高いヒールのパンプスで。 セミロングの黒髪は下ろして、 トレードマークのシュシュは手首に。
…要は、死神の先輩たちに あれやこれやと選んでもらった格好で 新人死神・聖川遼はくさかげに居た。
二度目のゲームが終わった後、 ぼろぼろになった制服を見て、 流石に色々買わなければいけないと そう 思ってしまった故の格好だ。 ]
(408) mayam 2017/06/28(Wed) 23時半頃
|
|
……甘そう
[ 机に頬杖突いて、 ブラックコーヒー一杯の、その向こう。 山盛りになったパフェを美味しそうに食べる 元パートナーをジト目で見ていた。 なんでそんな甘さの暴力がこの世にあるんだ、と 辛さの暴力をこよなく愛する私は思う。
一口…は、いらないかなあ。 考えただけでちょっと、胃が、重たい。
皆もしているげえむというものを ( この男か女か分からない 槍の子が好きだ。 私の蛇と 武器が似ていて。 ) いったん閉じて 様子をまた じいと。 ]
(409) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ ── それにしても。 二度目のゲームで忘れ去られた私は、 七日間の空白を得て パートナーの記憶に舞い戻ったらしい。
多分喜ばしいことなんだろう。 素直に言うとどうにも気恥ずかしいので "ようやく思い出したの"なんて言ったのは 記憶に新しい。 ]
(410) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ …パートナーとはなんですか。 と 聞かれたのなら。 言うなれば、家族に近いのだと思う。 ……シーシャは、兄とも姉ともつきませんが。
少なくとも、誕生日を祝い合って、 生きていることを確認しているのなら 私にとっては、家族みたいなもの。
たとえあのゲームで私の何を喪おうとも、 得たものも、あったんじゃないだろうか。 ]
(411) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ シーシャはシーシャで 何か権利を得たのか、私が見えるようになったらしい。
やっぱりこれも恥ずかしいので 普段の私はなるべく何処かの屋上に居るわけだ。 少なくともUGでのゲームについては 遠くでミッションをするようになった。
こういう接し方しか出来ないのは ごめんなさい(と言うべき)とは 思うけれど 私も私で あんまり心配かけるべきじゃあないって 思ってるんだよ、言わないだけで。 ]
(412) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
── 今度はヴァルハラね。
[ シーシャが食べきったのを見れば、 私はそう言って立ち上がった。
たとえ鉄仮面でも、 たとえ 言葉少なでも。 次の約束事 を、しているから。 私は必ず会いに行く。
私が死ぬときは、 パートナーが寿命でいなくなった、その後だ。
言わないけれど、 …分かって、くれたかな。 ]
(413) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ ── かつん、 ]
[ 別れと、同時 明日の約束事へ向けて、ヒールが鳴った。
姿は雑踏に紛れて、 やがてひとりの影が、空へと羽ばたいていく。 おひめさまにも、おじょうさまにもなれなかった 痛みを"知らない"オンナノコは、 今日も鎖を抱え、自由を求めて灰色の空へ昇る。
きっと明日も、明後日も、 三度目の死を迎えるまで、ずぅっと。 ]
(414) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
>>407 ……と。 ええと。
[人前、そして、人前なのであって。 でも、もう、駄目だ。この子が可愛くて、 本当に猫みたいに、摺り寄せてくる頭を 撫でるのが止まらないだ。]
あの。ヒナちゃん、 だから、 その、付き合ってほしいなって。
[すりすりする女の子に、 そう、告げて。
ええと、その。
じゃ、よいこが見れるのはここまでで。]
(415) nostal-GB 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ *この ろくでもない世界で* ]
(416) mayam 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[はい、では、カーテンをシャッとな。**]
(417) nostal-GB 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ 幸せだと、云いました。 あなたが口もきかない土くれだって、 わたしがとうにどこにもいなくたって、
わたしは毎日が楽しく、愉快で、 幸福に満ち満ちており、
ゆえに、死神と成って生きることを、やめられないと。]
(@218) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ そして、今日も日々は続く。]
どうして逃げるのよう ひどいわ、まだなんにもしてないじゃないの
[ 喪服を召した死神は、ゆらりゆらりとゆっくりと。 優美な笑顔と、しずしずと歩くような仕草で、 それでも狩るべき魂を追い詰めておりました。
死神が執拗に追いかけている男は、 つい先刻、参加者候補だった他人様を突き飛ばし、 蛙の餌にしてまで、生き延びようとした者です。]
(@219) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ そういったたぐいの死者が参加者にいれば、 もしかすると、ゲームは盛り上がるのかもしれません。
死神は、ちらとそんなことを考えたりもしましたが、 でもね、思い浮かんだいくつかの仲間の顔は、 その意外性のない醜悪さを喜びやしないでしょうし、
突き飛ばされた他人様というのが、 まだ年若く、愛らしい男の子であったこと。
なにより、その男の落ち窪んだ両眼や、 陰鬱にひん曲がったくちびるが、 とっても醜く、ヘーゼルにうつったものだから。
死神はそれを、死の運命に還すべき魂と決めました。]
(@220) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ 死神の指に絡みつくような赤い糸。 それをゆうっくりと引いて、死神は歩み、]
ねえ、おじさまってば 待ってって言ってるじゃないの
[ ころころと笑って首を傾げたとき、 やわい毛先が、首筋をくすぐってたまらない。
ああ、明日にでも髪を切りに行こうかしら。 美容師コンビがこちら側に来てくれなかったのは、 非常に残念に思ったものではありましたが、
彼らが無事に生き返ったとあれば、 ねえ、腕のいい美容師ふたり死んじゃうよりも、 よっぽどいい結末だと思わない?]
(@221) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ あれだけサービスしてさしあげたんだもの。 さぞ元気にしていることでしょう、と。
死神は、明日は仕事なんて放り出して、 自分の楽しみのために時間を使うことに決めました。
そうすると、目の前のさして楽しくないお仕事も、 よーし片付けちゃおうなんて、前向きに思えるもの。
だからね、死神は、 その赤い糸を引いて、ずるりと地から這い出るような、 土くれ人形を紡いで、微笑む。
ぎゃあと美しくない悲鳴を上げた男の目にうつるのは、 長い髪を二つに結わった少女を模った土色の塊。 その表情なんて、きっと仮面に覆われて見えないが、 たとえばそれがなかったところで、 土くれなんてまばたきひとつしない。]
(@222) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ おともだちがたくさんできたのよ、って。 死神はいつも、心底うれしそうに笑ったものです。
だからね、わたしのたいせつなおともだち。 誰かさんに紹介するときだって、いつも、 とっておきの笑顔を、ヘーゼル色の三日月を浮かべて、
たいせつなおまじないを唱えるように、 くちびるを、そうっと、ひらく。]
(@223) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
── かわいいでしょう、この子はね……、
(@224) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
* すばらしき世界は、今日もこの手の中に *
(@225) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
― Death anniversary ―
[サイガワラ永民博物館。の、売店。動物のバッジが並んでいる。 ナオがじーっと見ているのを見て、 本当になんか動物好きだなあ、と微笑ましく思う。 初めて出会った時から]
これなんかどう?モモンガ
[バッジを見ていると、マブスラでも始めてみようか、 という気になったり、しなかったり。 もしこの一日が無事に終わるなら、何か、新しい事をしてみたい]
(418) 青磁 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[>>415 集人の大きな掌が自分の頭を撫でてくる。 この仕草は、UGに居た時から、 とても、とても安心した気持ちになる。
顔を上げ、聞こえてきた言葉を理解して、目が潤む。 夢のようだけど、夢じゃない現実。 満面の笑みを浮かべ、返事は勿論―――]
(419) uyuki 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
―― 制服の死神 ――
なにこの地獄色。
[ >>390 鉄仮面だけど、ラッパの音が聞こえそうな口上。 そして、目の前に広がる ―――― どぎつい赤。
『 究極らあめん刃流原 』 普段あまり行かないラーメン屋な上、 火を吐くほど辛いと有名な担々麺など、 口にしたことが無かった。 そうでなくとも、辛い物は不得手 ]
(420) rento24ss 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
はい。よろしく、お願いします!
(421) uyuki 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[恋の戦場に居た戦乙女の物語はここまで。
ここから先は…都会の熊さんと女の子による二人三脚物語。
その話は、また別の機会に―――**]
(422) uyuki 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
よし、粕谷行きなさい。
「 えっ 」
[ ほら、早く食べる!と、 無慈悲にも粕谷を席に座らせ、急かした。
だが、一口食べた粕谷の顔はこう言っていた。 「無理」、と ―――― ]
(423) rento24ss 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
― 2nd Judgment・シーシャ ―
[そこに意外性はなかった。 彼が生き残っている事自体は、驚くこともない。>>261 運要素はあっても、実力でカバーできるゲームなのだから。]
[そして、その願いには少し笑みを漏らした。 ああ、いたな。そんなことを言っていたやつの話。]
了承しよう。 これより君は、死神の目を持つ生存者だ。
ただ、死神から声を聞くには、死神側に伝える意志がないと無理だぞ。 死神が君に届けようと思った言葉でない限り、届くことはないかもしれん。実際どうかは、わからんがな。
[そんな注釈をつけて。 しっかりと、エントリー料2つと願いを受諾した。*]
(@226) pepaki 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
大丈夫よ。いけるいける。
[ ガッ、とどんぶりを掴み、 ガッ、と相方の頭を掴み、 その口に担々麺を淡々と流し込む。
手元で悲鳴のような呻き声が聞こえたが、無視した ]
(424) rento24ss 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ 全てを流し終わって、手を離す。
とん、と置かれたどんぶりと、 どん、と突っ伏した粕谷。 やつは、動かなくなった ]
はーい、食べ終わったわよ。
[ ポニーテールの死神ににこにこ笑いかける。 相方の健闘、もとい犠牲により、 どの組よりも早くサブミッションをクリアできた ]
(425) rento24ss 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[ アタシは鬼でも悪魔でも死神でもない。 ただの、人間よ ―――――― ]*
(426) rento24ss 2017/06/29(Thu) 00時頃
|
|
[「究極らあめん刃流原」でおすすめのラーメンを食べて。 コキュートスJで太鼓を叩いたりぬいぐるみを取ったり あの展望台に行ったりして。
アイスクリームは結局奢ってもらったけど、 その前のゲームなんかはこっちが多めに払ったから、 実質は同じ事なんだろう。多分。 ストロベリーと豆腐きなこピーマンオレンジとのダブルは、 とてもカオスだった。
それから、沈黙の羊像。 今度は、ナオの「かわいい」にも、同意できただろう。
そうやって、あちこちぶらぶらして、最後はドゥームプラザに来た。 まるでデートみたいな一日。*]
(427) 青磁 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
── X-day ── [博物館の売店は色々なグッズが 所狭しと置かれていて 並んだバッジを眺めていたら]
へ? モモンガ? うん、それも可愛いね
[と、思わず相槌を打って、ハッとする]
って、こっちの方が俺、好きかも
[木彫りのバッジを指し示す 掘られているのは、つぶらな瞳をした ふかふかもふもふの小鳥]
(428) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
― After day ―
[一件が終わった後も、問題は山積みだった。 何にせよ、死神の数が足りない。 優秀な死神もいくつか減ってしまった。 だからこそ、ここ最近のゲームでは特例が多い。
手柄を立てるのにまだ経験が浅い死神のために、コンポーザーが指揮を取って手本を示すこと。 生き残った生存者に合わせてゲームマスターの寿命を減らすというペナルティの一時的な導入で、死神の数が減ることを防ぐ努力をすること。 まぁこれでも増減値はでかいので、無能は死ぬ。実際結構死んでる。致し方なし。 後慰安。
別に死神が少なくなるのはかまわないのだが、アンダーグラウンドの運営がおぼつかないと、色々とうるさくなる。 大半の生き物は理想や希望ではなく、実利と安全で動く。 対処するのは自分なのだから、面倒事は先に済ませるのだ。]
(@227) pepaki 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
[一つの裁定を済ませれば、ふと隣を見る。 改造して便利にしたフログが帰ってきていた。 自分が1から育てた人材が使いやすいのは確かである。]
首尾は?
「ダイジョウブ」
[甲高くも可愛らしい声でフログは喋る。 あの時のゲームの禁断ノイズやバッジの処理はメアリーの保護者になっている戸隠に半分くらいは押し付けた。 実際の進み具合はわからないが、私だって必要なものは提供しているのだから。]
(@228) pepaki 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
……食事を摂るか。 些か疲れた。
[そう言って伸びをして、立とうとした時。]
「ウチナー」
ん?まだ連絡ある?
[そう聞いたのは、まだ任せていた報告があったかと、頭の中で反芻しても思いつかなかったからだ。 何か忘れているような……仕事があったか? あるなら食事の前に片付けておきたいが。]
(@229) pepaki 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
「エビフライ」
[殴りました。 アンダーグラウンドはなんだかんだ平和です。*]
(@230) pepaki 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
─ Sub Mission / with 桐生 ─ ( 昨日の友は明日の敵、じゃあねえが。 こうして新たな遊戯を経れば、 変わる立場に不思議さってもんを 我ながら感じもしたが、───。
……それも、最初で最後なのだろう。 )
[戻ってきたかれを前に、 傍らの龍の姿をしたノイズを大人しくさせながら >>308警戒の片鱗でも見えたのであれば、 思う憂愁は呑気の仮面に被せ去った。]
[……然し、]
(429) 雨京 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
……醤油?
存外生臭さだとかがあるもんだと思ってたが、 そりゃあ意外だなァ…。 しかし、珈琲豆の薫りにしろ、 よもぎと合うもんなのかねェ……?
( >>309大真面目に実食するかれに、 存外イロモノも極まればうまいもんなのだろうか、 なんて思う僕は、気づくのが遅かったんだ。 )
(430) 雨京 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
( ※そう、美味しいとは一言も言われていない! )
[差し出された匙と、 その一口が妙にでかい気がして にがくわらったのは一瞬。
いやァ、好奇心は猫をも殺すとは謂うが、 死神すらにも毒になると云うもので。 頰に降りた濡れ羽色の髪糸を掻き上げながら、 その匙を喰むように口に入れた其れは、]
……ははァ、 確かに香ばしささえある醤油の風味と。 よもぎの甘さにマスカルポーネのまろやかさ、 珈琲の苦味がマッチして、─── ……。
(431) 雨京 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
[てっきり、なにが食べたいか こちらに聞いてくるかと思っていたら しっかり宣言通り>>354のプランニングで
その初志貫徹したい理由はなんだろう そう思いつつも、リツはそもそも傷心である 楽しそうにも見えるし水を差すのも野暮だろう]
あれ、あっちの台…赤い頭巾が見えたような
[目をこするも、幻だったのか そういえば、ラーメン食べている時にも 埋まっている席数の割に人の気配だけはして
まさかね、なんて思ったが 多分、きっとそんな気がしただけなのだろう]
(432) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
──── ねえな!
(ずんだやらあんこやらみたらしを掛けても 殊更カバーのしよう事のない味を前に一口でも 心底”もう口にするまい”と誓ったもんだが、…。)
[>>330かれが不意にぎょっとしたようすで 何かを見つけたようであるのに、覚えがねえもんだから。 首を傾げながら、そっちを見れば───”しろい何某か”。]
はァ!? なんだあのノイズ─── …。
(新米死神は先輩さんどもの飼っている雑音を 知らず、正しく雑音めいたそれに──。 「あれ、倒して来たら追加でバッジやるよ」とか 新たにサブミッションを重ねたもんだったとか。)
[尚、こういう時ばかりは ”死神らしく。 ”障壁でも作って、被害は受けねえようにした模様。]*
(433) 雨京 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
あっ、あっ、もふもふ…
[アンニュイな風情で立つ羊に飛びついた 実際にはもふもふではない]
なんか、この顔見てると和むんだ
[当然ながら、その頭を撫でると、 つるりとしたブロンズの肌触りが心地よい]
(434) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
[奢るという約束は決行となったのはいいが リツのチョイスに、思わず]
…勇者だ、リツは勇者だったんだ
[かくいう自分は「馬刺しよもぎ」だったか ニューフェイスを食べてから 口直しにチョコミントを食べて対策をした]
(435) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
— After day —
[小鳥のノイズは、死神と一緒にいた。
楽しそうに囀る声は、まるで彼を煽り合っていた時のように。 羽をパタパタさせて顔を叩くのは、田舎娘と呼ばれて頬を膨らませていた時のように。 気持ち良さそうにじゃれるのは、——密かにそれを求めていたかのように。
鳴李と名付けられたノイズは、かつての刺激的な平穏をなぞる。]
(436) myu-la 2017/06/29(Thu) 00時半頃
|
|
[死神のゲームに立つ戸隠 流生と共に、ノイズとして参加者を襲う役割は喜んで買って出た。 もしも彼がそれをやらせたくなかったとしても、小鳥はワガママを言うように鳴いただろう。
軽々しく空を舞って参加者を撹乱させ、 隙を見せたら鋭い嘴で目玉を抉る。 可愛らしい見た目で油断するなかれ。
帰り血を浴びた体を、ぶるると震わせて、ピピィと鳴けば、 その様子が主人にはどう見えただろう。
『今回は、あだしの勝ちだっちゃ!』 『飴玉の味、変えたほうがいんでねの?』 『んふふ、ラーメンごっつぉうになりまーす☆』
——かつてスコアを競い合っていた魔術師の頃と、何も変わりはしない。
その口は人の言葉を紡がないし、田舎訛りも飛び出さない。 けれど、ノイズとしての本能は、死神としての潜在的な記憶と重なっていた。]
(437) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[その小鳥のノイズは、やがて、 ドゥームプラザ内の帽子屋さんにあったシルクハットをえらく気に入り、 欲しい欲しいと主人にねだった。
小鳥の頭のサイズにちょうどいい小さなシルクハットを用意してくれたなら、 それはすぐさま気に入られ、いつでも被っているトレードマークとなっただろう。
そして、小鳥のノイズはコインがとっても好きで。 参加者、死神問わず、財布を見つけては穴を開けて小銭を咥えたがる、 妙な習性があったとか。]
(438) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
— ドゥームプラザ・観覧車 —
[>>@195ポケットにすっぽりと収まりながら、ピピィと声を上げる。
観覧車の景色は代わり映えしない。 ノイズとして空を飛んでいるから、見慣れている。 はずなのに。
ゴンドラ内から見る景色に惹かれるように、おとなしくなる。
主の声は聞こえていたり、聞こえていなかったり。 その意味はよく分からずに、聞き流している小鳥。
>>@199手が添えられる温度の感覚を感じ、 チ? と少しだけ鳴いた。]
(439) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[>>@204主人の体が動いたので、それに合わせて動く。 首を左右に捻って、よくわかっていない顔をする。
ふと、ポケットから飛び出して。 主人の顔を真正面から見つめる位置へ。]
(440) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
『しかし、それにしても』 『一人にしないって、有言実行するとはたまげだっちゃ』
『ほんと……なんで、あんたに惚れたんだべが』 『舐め太郎のくせに。たらし男のくせに』
『でも、さ』
(441) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
『このせかいで、あだしが求め続けていたもの。 ようやく……辿り着けた気がするっちゃ。』
『……ありがとう、戸隠くん』
『……んふふ!』
(442) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[——小鳥は言葉を紡がない。 ノイズに知能は無ければ、人であった頃の記憶も持っていない。
でも、きっと、 自分が収まるべきところを感じているのは、間違いなかった。
声が聞こえたなら、それは—— それは——?]
(443) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[どこへ行こうか、という主人の問いには、 どこへでもいい、とばかりに囀る。 ああ、でも、次はコキュートスの展望台がいいかも。 小鳥は広い空が大好きだから。
一緒にいてくれるなら、どこだって。 小鳥の姿でもいいなら、そばにいよう。
もし、いつか元の姿に戻れたなら、なんて。 そういう物語を想像するのは、もうちょっと先かもしれない。
少なくとも、今が幸せそうな小鳥にとっては。*]
(444) myu-la 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[ハッと気づいた時には、 ドゥームプラザにいて観覧車の前にいた]
リツ、どうしたの…食べ過ぎで胸焼け?
[まるで、これはデートコースじゃないか まあ、でも傷心だし──いっか、と思いながら
観覧車のゴンドラに乗った*]
(445) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
─ Sub Mission with シーシャ ─
(いやァ、懲りときゃ良かったんだ。 二兎追うものは一兎も得ず、───と言うよりは もうひとりくらい巻き添えにしてやろうと 思っちまったが故の、”ひとを呪わば穴二つ”。)
[ ひとは見た儘とは限らねえものだが、 そもそもひとを辞めた『ひとでなし』。 佇まいばかりは高潔そのものと高嶺の華の如く 閑かに佇んで、にっこりと微笑み───。
───── 「ミッション」を告げた。 ]
(446) 雨京 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
( ……ことを、 是程迄に後悔することはそうとねえだろう。 ) えーと……。つかぬ事を聞くが、これは……?
[パートナーとともに向かったかと思えば、 帰ってきたかれが差し出した───……。 なんだか二重になっている剣呑ないろあいの、 序でにあのイロモノのフレーバーの試食会に 巻き込まれてもう勘弁してくれ、と思った 悪魔なんかがどーんッと乗ってたもんだから。
……や、顔が引きつっちまうのも仕方ねえよな?]
如何せなら、もっと、斯う──。 うめえもんを奢ってくんねえかなァ!?
(447) 雨京 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[こう、ついと受け取っちまって。 乾杯でもするかのように掲げられたアイスを見てから 我に帰ってからさ、──厭厭、と。]
ほら、僕よりもな? かれのパートナーであるきみがチャレンジしろよ。 完食したらバッジもダブルにしてやるから……!
[粕谷と呼ばれていたかれに押し付けるようにして ───── 逃げようとしたのだった。]
(尚、逃げられなきゃあ>>384同伴でも申し出て 「くさかげ」にでも同じく逃げ込む 羽目になっただろうよ!
───いやはや、触らぬ神に基い、 触らぬアイスになんとやら。)*
(448) 雨京 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
悪いけど、粕谷はさっき、 地獄みたいな担々麺食べて死んでるから、 諦めてアナタが食べて頂戴。
それとも ―――― アタシのアイスが食べられないの?
[ >>448 往生際が悪い死神さんに、 悪ぅい笑みを浮かべて、詰め寄る。
抵抗しようものなら、無理やり手を掴んで 口の中にねじ込もうとしただろう。
その後、共にくさかげに 駆けこむ羽目になったかも、しれない ]*
(449) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[ 例えば、ものであったり 例えば、資本であったり 例えば、人の情だったり
目に見えるもの、見えへんもの ありとあらゆるあれそれが 巡りに巡って、移り変わって
そうして、作り上げられるのが この、すばらしいせかいというものでしょう。 ]
(@231) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[ それは、 いつかの僕が放り出した、悪意であったり それを忘れてからは 知らぬ間に他者に積み上げた、憎悪であったり。
つもりに積もって、駆け巡り やがて、己に突き刺さるなど。
――――考えられるはずが、ありましょうか。
(生前、己の抱いた情が 他者を屠るしろがねになったこと 刹那も消さずとどめておくには 重ねた時間が、長すぎました。) ]
(@232) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
―― XXX ――
[ひゅうと、細い風が抜けます。 其れを鳴らすのは、どこぞの柵でも窓でもなく、 他の誰でもない、この僕の喉元より。
まるで、生前のような 酷い息苦しさを もう一度、抱くことになろうとはねぇ。
本日もまた、晴天なり。 黒に映した一面の灰色にゃあ、雲一つありませんで。 人工の白い光が、あんまりにも眩しいものでしたから ひとみだけを、そこから逃がします。]
(@233) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[はらり、はらりら 千切れた紙切れが、緋溜まりへ降り 緩い波紋を広げるのを 見てやることも、叶いませんで。
きゅう、と 獣が鳴くのさえも、一つ壁の向こうにあるかのよう。]
(@234) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[死した翅の片割れを 破れた扇子の上へ、と 誘わんとする風が、止んだのは、
(いまわを思い出すの、と 震えた女を、思い出したからでしょうか。 呼吸さえもままならぬ、あの部屋へと 連れ込んだのは、あなただというのに。) ]
(@235) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[ 赤染の翅が、おちていく 長い長い、死後の時間が 緋溜まりの中に溶けるならば、
これにて、終いとしましょうや。 止まった針が、幾ら埃を被ろうが 襤褸の緞帳を閉ざそうが 振り返る瞳など、ありはしませんで。
ただ一つ、まがいのいのちがついえたとて
流れ、回り続けるのですから。 全てが巡りつないでいく ]
(@236) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[ *すばらしきこのせかいは* ]
(@237) ほるむ 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
……ああ、なんでもないよ。
[心配が、表情に、出ていただろうか。 確かに、ラーメンはこってり系だったし、 アイスは何とも言えない味で 胸やけしそうなのはわからなくもないけれど]
[それまでは、何もなかった。何かが起こるなら、…これから?]
[奇しくも、それは象が乗っていたゴンドラと同じ色だった]
(450) 青磁 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
―その後のRG・Mey-F―
[そのお店に立ち寄ったのは偶然だった。 コキュートスJの映画館に寄った後、 少しだけ覗いてみようかなって。]
ここって、あの着ぐるみのお店だよね!
[そんな事を思い出したら、 一緒に居たあの人は苦笑していたかもしれないけれど。
お店の名前はエンゼルピギーズ。>>5:#3 そこかしこに、かわいらしい桃色の豚さんグッズが ずらり並べられていた。]
(451) uyuki 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
あれ? 熊さん、見て見て! この掛け布団カバー、ロングサイズも売ってる。
真ん中に羽の生えたピンクの豚さん… すっごく…可愛い…
[身長の高いあの人の寝具類は、基本的にロングサイズ。 ベッドも布団も布団カバーも大きめなものが必要で。
こういう可愛らしいカバーで ぴったりサイズがあるのは珍しい。
ついついじーっと眺めていたら、 笑顔の店員さんが寄ってきた。]
(452) uyuki 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[こうして林口家のベッドに、 ピンクの豚さん柄の掛け布団が誕生する事になりました。
黒くて丸いつぶらな瞳。少し折れた耳。 可愛いその柄は、私のお気に入りにもなりました。**]
(453) uyuki 2017/06/29(Thu) 01時頃
|
|
[男子2人の入ったゴンドラが 果たして傍目からだとどう思われていたか
しばらく、何か言葉を交わしていたかも知れないが 6時の真下から回るゴンドラもいよいよ頂点0時の位置
ふと、外の景色を眺めていると]
…あれ、前もこんな風に、リツと乗ってた?
[そんな言葉が口を吐く 頂点を過ぎ、そろそろ下降のターンになっていた 1時の位置になった時──不意にそれは訪れた*]
(454) Arianrhod 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
ー さぶみっしょん2 ー
桐生に全面同意だ殴らせろ!!
[なんて言ったのはオレがぶっ殺してやりたくて仕方がなかった死神がそこにいたから。 ぶっ殺してやりたかった理由がなぜかどうしても思い出せなくて、仕方なく殴らせろとだけにおさえた。 有り難く思え死神!
……いや、それよりサブミッションだ。 正直内容聞いて胡散臭いって思ったけど 桐生がやるって言うからオレも勿論付き合った。>>397 パートナーだし何かあってもすぐ対応出来るようにな。
止めておけば良かったな、って 後でものすごい後悔と桐生への罪悪感が生まれる事になるんだが。]
(455) ツナ 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[さぶみっしょん、ふぁい!!]
うわきも……きもっ?!
[始まって早々餅っぽい体に手足生えてる四つん這いの謎ノイズを見て一言。 謎ノイズが高速でガサガサ動いてなんか喋ってるのを見て更に追加の一言。 とにかく、きもい。 しかもそいつらオレ達の周りを徘徊しやがるの。 それを見てオレが怯んでたのとあって桐生がオレの事隠すようにしてくれたのはいいけど>>398 ……なんか、こいつらテンション上がってね?]
本当になんなんだよこのキモいの……! いやオレは平気……ちょ、桐生?!
[キモい群れの中になぜか今度はタコ型ノイズが乱入。>>@191 タコ野郎に桐生が捕らえられてしまった! なんかよろしくない気配がするからすぐ助けないと!
……と思ったが、その後すぐに繰り広げられた光景に怯んでオレの動きが止まる。]
(456) ツナ 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
……逆にそう言う時には 甘いもんが良いんじゃねえの? 食えねえわけじゃあねえが、 せめてそっちと交換 ─── ッ、
(>>449 じりじりと躙り寄るもんだから、 からら、と鳴く下駄は自然と後退する。 傍らで見ていた龍の雑音はやれやれ、とばかり そっぽを向いたもんだから殺生な、と思うのも 束の間、───がし、と手でも捕まれりゃあ 逃げ場もなく、あとはもう、ご想像の通り。)
[くさかげで「暫くアイスは見たくねえ…」と、 かき氷なんかよく食えるなァ、と思いながら 珈琲でも頼んでいた死神があとには居ただろう。]*
(457) 雨京 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
(助けなきゃいけないのは分かってる分かってるよ? けど…えっ、大丈夫か?大丈夫かこれ? オレが下手に手を出して悪化したりしないかこれ? てか変な声出さんでくれ気不味い!オレ気不味いよ! どんな顔と気持ちでいればいいんだよ桐生!?)
[オレは想定外の視覚攻撃に混乱している! パートナーのピンチだというのに混乱して身動きが取れない、どうするんだオレ!
なんて訳でキモいノイズにまとわりつかれたまま意識がどっか行きかけてたけど そんなオレを引き戻したのもまぁ混乱の原因な桐生に呼ばれたからであって。>>400]
……っ!? す、すまん!すぐ助ける待ってろ!! っておい離れろ!?触んな!掴むなっての!!
[桐生がどうしてほしくてオレを呼んだのか深く考える余裕なかったから、とにかく助ける事にした。 1分経てば終わるだろうけど、だからってこのままにさせとくのは酷だろ絶対。 だからオレにまとわりつくキモい餅を蹴飛ばすなり振り払うなりしつつ、時間が来るまでタコ野郎の引き剥がしを頑張った。]
(458) ツナ 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[そんな格闘の末の1分後。
お互い無事に立ったまま最後までいれた、はずだけど 色々ショックだったのか桐生はシクシク状態になってしまったもんで。>>401 『大丈夫……大丈夫だぞ桐生……』なんて暫く励ましてたのは言うまでもない。 何が大丈夫なんだろうな?? でも成功は成功だからバッジはきっちりもらっとく。
タコ野郎の引き剥がしは成功したのかって? それはまぁ……想像に任せる!*]
(459) ツナ 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
ううん、それで充分よ。 ありがとう、装花ちゃん。
[>>@226 願いは、聞き入れられた。
そして、コンポーザーの少女に笑みを浮かべた直後、 微睡むように、意識が閉じる ]
(460) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ そして、白い部屋から一転、]
(461) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ 閉じられていた瞼が、開かれる。
―― 目の前には、星空が広がっていた。
上体を起こして辺りを見回す。 死んだ時に、落ちた橋の近くの河川敷にいた。 愛車も無傷のまま、近くに。
どうやら、帰る事ができたらしい。
そう気付いても、しばらくその場でぼーっとして、 夜空に瞬く星々を眺めていた。
思い出していた。
死神のゲームで過ごした七日間の事を。 共に過ごし、今は亡くしたパートナーの事を ]
(462) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ 頬を一筋、涙が伝う。
こうして、和泉 真也の死神のゲームは、幕を閉じた ]*
(463) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
―― Epilogue / After Day ――
(464) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ ゲーム中で迎えた誕生日の数日後。
目の前にあるのは山盛りのパフェと、 その向こうで携帯ゲームをしている少女。>>409
ゲーム中で見た格好とは違い、 スキニーパンツにパンプス、 更に髪は下ろされていて、とても可愛かった ]
うん、甘くて美味しいわよ。
[ 黒のロングカーディガンに白のロング丈Tシャツ。 そしてデニムスキニーを纏って、にっこり微笑む。
お祝いは日付がずれちゃったけど、 当日に祝えなかったからって、今日、会いに来てくれた ]
(465) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ 二度目のゲームで過ごした七日間。 その間、アタシはリョウ ―― ハルカの事を忘れていた。
その意味が分からないわけではなかったし、 思い出して、納得したくらいだ。
”ようやく思い出したの”なんて言われて、 ”うん。ごめんね ”って苦笑い気味に応えたのは、 つい最近の事 ]
(466) rento24ss 2017/06/29(Thu) 01時半頃
|
|
[ とても、幸せだった。
こうして誰かと幸せを分かち合える事が。 そしてその誰かが、 家族のように思えた子という事が。
( 真衣と重なる事はないけれど、 まるで、もう一人妹が出来たみたいで )]
(467) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
分かったわ、刃流原ね。
―― ああ、それとね。
[ >>413 立ち上がり、去ろうとした姿を引き留める。
「死神が“視える”ようにして欲しい」 願った時は忘れていたけど、今は思い出した。 どうしてそれを願いにしたのかを ]
(468) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
前にハルカ、言ったでしょう。 あの日より死にかけたとしても 会いに行くって。>>7:+172
…… でもね、よーく考えたら、 あの日、アタシが見つけなきゃ、 アナタ、あの雨の中倒れたままだったのよ?
[ かつて、彼女の髪が金色だった頃。 あの真冬の大雨の夜の日。 自分が見つけていなければ、 彼女はどうするつもりだったのだろう ]
(469) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
だから、本当は無理しないで欲しいけど、 もしまたハルカが死にかけたら、 あの日みたいに、必ず見つけるわ。
…… サイキックは、もう使えないけど、 アナタを抱えて逃げる事くらいなら出来るから。
[ “痛み”を失くした彼女が、 限界以上に傷つかないかが心配だった。 ( それが彼女の杞憂になっているとは知らず>>412 )
だから、あの日みたいに、 誰にも気付かれず、自分も気付けずに、 彼女が消えていくかもしれない事が怖かった。
―――― それが“一つ目”の理由 ]
(470) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
あとね。
アナタも死神の仕事で忙しいでしょうし、 アタシも中々暇がないけど ――――、
[ 席を立ちあがって、ハルカに近づく。 顰められた声は、彼女にしか届かぬよう、密かに ]
(471) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
[ 誕生日は必ず会いに来てくれるという。
それはそれでとても嬉しいけれど、 ハルカからしか自分を見つけられないのは、 ( 自分からハルカを見つけられないのは、)
―― 少しばかり、寂しくて。
取り残される事が嫌だから、 我儘のもう少し先を叶える為に、願った。
それが、“二つ目”の理由 ]
(472) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
[ かつり、ヒールが地を蹴る。>>414
空へ羽ばたく姿は、 自分以外の誰の目に留まる事無く、やがて消えゆく。
その姿を眺めた後、 後に残った一人は、また日常へと戻って行く。 前と同じよういて、少しばかり違う日々へ ]
(473) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
[ 寂しがり屋は、もう独りじゃあない ]**
(474) rento24ss 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
[それは、――と以前に言った買い言葉的なものを 言いかけて、はた、と気付いて、ナオを、見る。 その顔は、どんな表情だっただろう]
記憶が……?
[記憶が戻る約束の日は、ナオの命日にあたる日。 流石に今のタイミングで戻るとは思っていなかったけど]
(475) 青磁 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
[ 落とされた囁きに、 それ以上の小さな声で答える。 ]
(476) mayam 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
…ヴァルハラの担々麺食べてたら、 44のりょうちゃんスペシャルを頼んでたら、 ひょっこり私がいるかもしれないよ。
あの金髪の人に任せないで、 自分で食べないと、きっといないからね?
[ 広い広いサイガワラで、 ひとの多いこの世界で。 私のことを探し出すのは、大変だろうから。 だから、よく行く場所を伝えて。 ……素直じゃあないって そんなものだよ。
ふたりめの妹は、 きっと"お姉さん"よりヒネてます。 ]
(477) mayam 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
── またね、シンヤさん。 今度は、妹さんのお話、聞かせて。
[ 笑んで。 ( あの金髪男からこっそり聞いた ) 呼び慣れないパートナーの名前を気まぐれに呼んで。 口角を上げたまま、 すこぅしばかり、気取って見せよう。 ヒールの音が高く響いたのは、 その後の *お話* ]
(478) mayam 2017/06/29(Thu) 02時頃
|
|
── ??? ──
[朱の羽織が動きに合わせて揺らいだ。
ひそ、ひそ、 落とされる声は人間のそれではなくとも、言葉自体はよく、ようく分かる。]
…… ひと、 ふた 、
[その中で、ぼう、白樺に紅でも乗っけたような姿が、河原の側で樹に寄りかかっている。]
…… み 、 よつ、
[河原沿い、燃ゆるばかりの紅の華が焔獄の河を様して迎えるより更に彼岸の此方側。]
(479) Penia 2017/06/29(Thu) 02時半頃
|
|
[一つ、樹が黒びた緑を添えて佇んでいる。
(風のない此処じゃあ、 葉擦れの音もありゃあしない。)
寄りかかってんのは、ちょうどその樹だ。
肩より少し長い白銀を紅に映えさせ、 只、只、此岸の方を見遣っているだけの姿。
今に、気が狂って輪廻に戻るを望むだろう、と実しやかに囁かれながら。
(時間の流れはなく。 常に黄昏のようなその景色。)
何時ぞやのように真白の、けれども着物に袖を通し。 夢の名残を引きずるように、紫の帯を締めた姿は、その樹の傍らで流れ行くあれやそれやをほうと見つめ。 河原へは戯れに手を差し入れるだけ。]
(480) Penia 2017/06/29(Thu) 02時半頃
|
|
[ そうして数えながら。
愚かしさ、を謳われる事のある、 その赤きを、又も戯れに口に含んでは、 咀嚼はおろか歯を立てもせずに転がす。
─── 手の上に落ちたもう一つを見遣る。 ]
………… …… 、 …なな、や、
[ぴた、河原の往来が止む。 同時に、その声も続きを数える事はない。
もう一度、手許に落ちた赤を見る。 口に含んだのとは違い、一輪そのままの華を黙してから見遣って、]
(481) Penia 2017/06/29(Thu) 03時頃
|
|
[ ────… じゅぐり、
臓物を潰したような、音がした。 (そんでも厭な気はしなかったのだ。) ]*
(482) Penia 2017/06/29(Thu) 03時頃
|
|
[ 嗚呼、如何な素晴らしき世界、 ]**
(483) Penia 2017/06/29(Thu) 03時頃
|
|
[ただ、その顔を見た途端、身体が動いていた。 向かい合わせに座っていたナオを、抱き締める。
怒られて、殴られるのでもいい。 泣かれてしまうのでもいい。 ナオの心が、体が、生きていてくれるならそれで]
ごめん。置いて行って、ごめん………!
[観覧車のゴンドラが揺れる。 7日間、一緒に居たからか、 ナオの事が誰よりも大切になっていて。
それを知ったら、ナオは何て言うだろう。]
(484) 青磁 2017/06/29(Thu) 03時頃
|
|
[彼女の事を、今でも好きじゃないわけではない。 ただ、“別れてほしい”、その言葉を 素直に受け止めてしまったのは、そういう事で
それを告げたら、不義理だとか言われるだろうか。 ……嫌われてしまうだろうか。 そもそも、ナオに対する気持ちは、どういうものだろうか 悩んでも、答えは出なかったけれど]
(485) 青磁 2017/06/29(Thu) 03時半頃
|
|
[ゴンドラが揺れても、 ひっくり返ったりする気配はない。
そもそも、記憶が戻ったのが元の軸で死んだ時間 であったとしたら、確証はないけれど ……もう、大丈夫なのではないか。]
ナオ、これからも、一緒に生きてくれる?
[言葉がうまく出て来なくて、 プロポーズの言葉みたいになってしまう ……ただ、拒絶されないことを願うばかりで]
(486) 青磁 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[素晴らしき世界とは、ただ一片の日常に似て。]**
(487) 青磁 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
「 ……柘榴を食べろ、だなんざ。 きみも粋なことを言うよ。 」
( こゝより更に渡る彼岸はあるのやら。 消滅の名の通り、消えちまうだけでは無いか。 ひとを辞めることを選んだとて、 分からぬことは分からぬ儘の癖に 無責任な約束の契りを交わした上で、 ─── 一度だけ、下駄の音を止めた。 )
(488) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
……食えねえよ。 食べちまったら、このUG以外、 何処にもいけなさそうだ。
( 命をもらうことで生かすことは、 命をもらうことで殺すと同義じゃねえか。 それをしちまったら、きみともう、二度と、 ”ほんとうに” 会えない気がして、───。 )
[ だから、 振り向かなかった。 だから、 逃げるように下駄を蹴った。
顔を隠して、忘れた時の先を歩んで、ゆく。 ]
(489) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
─ After Day ─
( 再び会うと誓ったきみの代わりに、 もう会う事の無い 誰がしかを呑み込む。 )
……臆、”喰ったぶん”は 大切に糧にさせて貰うとしようよ。 ───きみらを無駄死にはさせまいさ。
[炎に灼かれた華を見下ろして、 傍らに控えた龍のかしらを撫でてやった。 殺生などしたくはないと応えた”ひと”であった 男は、いつかの灰の街にはもう、佇んじゃあいない。]
(490) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[時に格好を弄られて、 珍しく藤色以外の格好をする機会も 二度目の遊戯以降じゃあぽつぽつと増えて。 消えたぶんの記憶は戻らずとも、 ”今”の記憶も少しずつ増えていった。]
……お? こりゃあ、亦、 星5ってやつじゃあねえか。
(あの赤頭巾のかれだとかに教えられながら、 なんだかんだと続けているげえむじゃあ 真名に同じ藤の名を持ってる剣士がお気に入りで。 臆、…でもあれも元は男だった筈だが、 このげえむじゃあこんなおんなじ顔だとか 男が女になるだとかは、茶飯事らしい。)
(491) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[なんだかんだと、 二度目と屠られる原因になっても 矢張り恨み言ひとつを申さない儘だったが、 黄金頭の”先輩”がまた誰かの傷を引き受けてるのを見て 逆さに心配にもなったりしたもんだが──。
臆、際に話した薦めの文学を時折、 (童話がお好きだそうだから、敢えて 漢文学だとか日本文学だとか、 ……特に漱石の「夢十夜」だとか。) 押し付けることもあったな。]
………… ───へえ、 その子にも名はあったりするのかい。
[それからまた別の”先輩”に当たる>>@223 とっときの笑顔を浮かべる彼女はそうさなあ、 赤い糸を操るもんだから「菊理のお嬢さん」なんて 呼んだりしていた筈だ。]
(492) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[空を見遣れば、 時折と翔けている蝶にはらりと 藤衣以外を着る起因になったひとなんかを 思い浮かべたら、丁度通りがかったお狐さんを 撫でたりして。
───彼のひとには手妻をせがむ事も幾許か。
臆、視界端揺れた青いシュシュに、 痛みを知らない子にも「無理はしねえでな、」 なんざ声を掛けたりした。]
(……灰色の世界に映える蒲公英色の小鳥を 見る事があったのなら、ふと目にも留めた。)
(493) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[臆。 二回目の遊戯が終われば、 いつしか願を掛けるよう伸ばしていた髪を──。 「切っちまってくれないか」と、 よくもあのアイスを突っ込んでくれた子なんかを 薦められた美容院で偶然見つけて、 お願いした事も──あったっけなァ。]
( ─── 願いなんてのは、もう、 ) ( 厭、……”叶う”ものだと割り切って、 ) ( そうしたら鬱陶しくもなっちまったから。 )
[名と共に手折るべきだった女々しさを もうひとつ、せかいの隅で棄ててきた。]
(494) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
[───そう言やァ、 僕は知らねえ問いに答えるのなら、 きっとこうと、答えるだろう。
Q.大切なものを失う前とその後で、 その存在は、同じものだと言えるか?
A. NO. 盆から溢れた覆水は、 二度と戻らねえだろう。
Q.失った大切なものを取り戻すことができたとして、 その存在は、「失う前」に戻ることができるか?
A. ……分からない。 唯、失われたあとの記憶がある限り、 完全には戻れねえんじゃないだろうか。]
(495) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時頃
|
|
(臆、でも、失った後とは絶対に違うものになる。 それが怖くて成した選択の先は存外楽しいもんで 手折る華の数からは目を背けても、 一片”手折らなかった”華の契りを思い出すほど 後悔しそうになる名残を断つ為に、未練ごと。 濡れ羽の束を─── 絶った。)
(496) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[然うやって、 ”生まれ変わる代わりに” 僕を殺し続けては、生きてくんだろう。 (死に続けて行くんだろう。)
……臆、問いと言や。 他所の地区の偉いさんがお忍びで来たらしい時に こんな事も問われたこともあったんだか。]
『 ……きみがそうやって、 自分を変えて、”殺してまで” 生きる理由って言うのは、なんだにぃ? 』
「 僕が死んじまったら、ほんとうに 死んじまう友人が居て ───…。 それを生かしてやんなきゃなんねえんでね。 」
(497) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[ ─── このすばらしく (無常な、)ゆめのせかいで、 ]
(498) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
─ After and After ─
[それは随分と未来だったか、 存外遠い未来だったか、何方にしても未来の事だ。 今じゃあ誰も棲まない寂れた剣舞の稽古場と それに続く家の奥、見慣れてんのに見慣れてない ”未来の過去”を追うように踏み入って、
───黄ばんだ文を見つけた。>>0:24]
(……浮かんだ顔は、紙片に落ちる影となって、 儘に、あれ以降ゆこうとも思わなかった剣道場に 何故か足を伸ばそうとしたのは、──蟲の知らせか。 無人の家屋の縁側から下ろした足を下駄に通し、 からら、と 歩もうとした庭で、 手入れをするひともいないだろうに、 枯れずに伸び放題になっている藤を見つめた、 久し振りに引っ張り出した 藤衣は ”UG” からでも能く目立ったんだろう。 …二度の刹那の時でも、同じ色を纏っていた。)
(499) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[ 背後から、─── ”刃が生えた。” ]
「……お前は、ッ…。 お前らの所為で捕まっちまったんだ…。 俺の人生を滅茶苦茶にしたのはお前らなのに、 今度は死神だの何だの、ッ……。」
…… ───。
( なにを言ってるのだろう、と思うのだ。 あゝ、うたかたに棲まうものには うつつなど憶えがあるわけにもなかろう。 )
(500) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[例え、其れがきみを殺し。 例え、其れが男を殺したような罪人であろうとも、 それがこゝにあるように老爺の如くの形りに なっていなかろうとも、気づくべくも無いのだ。
───臆、既に世から消えていると思うていたのに 因りにも因って、この男が憶えているなどと、]
(501) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
「 …… はは、 何方さんだ? 」
( ずぐり、と背に咲いた赤花など見えず。 扇が舞えば、容赦なく”参加者”を散らす劔華。 )
[溢れた血の池を踏む桐下駄は濁り、 臆、見上げた藤が霞みを帯びて、───………。]
(502) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[薄れてゆくゆめうつつ、 藤蔓のなかに見た白椿の幻想に手を伸ばす、 伸ばしかけた腕は、膝から崩れ落つれば届かず、 命を散らして、散る華は、辰の果ては、]
…… あゝ、亦、会えたなぁ …。
[ 呼ぶ名はかそけく、遠のきて。 ]
(503) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
(『 それじゃあ、再廻りの舞でも踊ろうか。 』)
恋しけば、形見にせむと 我がやどに 植ゑし藤波 今咲きにけり……
[ 手のうちから血染めた扇が ひら と墜ち、 ]
(504) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[ 然れど、そのゆめのせかいも、何時かは終わり。 ]*
(505) 雨京 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[魔術師のいなくなったサイガワラの街は、 これからも、何の変哲も無く巡り続ける。
メアリー・サカエとして名が広まり始めた矢先、 「期待のマジシャン、突然の失踪」ということで、一時ニュースを騒がせた後、 大衆の興味は次第に落ち着いていった。
(多少は管理者による調整があったと思われるが、定かではない)
また、時を同じくとして、 フラワーアトリエ・へダラの看板アルバイトが忽然と姿を消したものの、 店長は、最初からそんな子はいなかったと首を傾げており、 最初は疑問を覚えた常連客も、すぐに気のせいだったと確信するようになった。]
(506) myu-la 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[メアリー・サカエもとい酒衛 鳴李が存在していた証、 彼女は何者だったのか、という痕跡は、RGに残らなくなっていく。
本当の自分を探し求めた狂気すらも否定するかのように、 形を残さず、コンクリートの海に飲み込まれていった。
残酷にして、純粋な真理。 私を私と定義していたものは、結局は私の中にしかなく。 UGに生きる者たちと、あのゲームの勝者となりRGへ生き返った者たちの記憶にのみ残り、 それを除けば、悉く消滅していくのみ。
そんな景色を空から眺めながら、 小鳥のノイズは、何食わぬ顔でこの悪夢に身を任せている。 きっと、傍らの愛しい主人と共に。]
(507) myu-la 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
『ウェルカム・トゥ・ナイトメア!!』
[ステージの上で、ケーンを振るう美少女の幻影。 マルチシアターで定期的に開かれていた公演の予定が、今は全て空き時間となっていて、 私が張り上げていた声と、振る舞っていた笑顔は、もう見ることは叶わないけれど。
いつの日か、復活の“大魔術”を見せることができるのなら、 また泡沫の悪夢にて、お会いできるといいですね。]
(508) myu-la 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
[すばらしきせかいは、誰かが求め続ける限り、そこに在り続ける。**]
(509) myu-la 2017/06/29(Thu) 04時半頃
|
|
― The GAME ―
[ある日、ある時。 サイガワラの交差点。 多くの人が目覚めるなか、声は上がる。]
諸君は死んだ。そしてもう一度死ぬか生きるか。 それをかけてこれから戦う。
必要なのはただ能力。 安心せよ。 私は諸君らを人種、能力、性別、年齢。 いかなる要素でも差別も区別もしない。
(@238) pepaki 2017/06/29(Thu) 05時頃
|
|
老若男女、みな平等に殺して差し上げる。
[さぁ、死の数を競おう。*]
(@239) pepaki 2017/06/29(Thu) 05時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る