20 悪の実験施設
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ハワードはこあくとう ドナルドに投票した。
ピートはこあくとう ドナルドに投票した。
ブルーノはこあくとう ドナルドに投票した。
トリはこあくとう ドナルドに投票した。
トルニトスはこあくとう ドナルドに投票した。
アイリスはこあくとう ドナルドに投票した。
ローズマリーはこあくとう ドナルドに投票した。
ドナルドはこあくとう ドナルドに投票した。
ドナルドは水商売 ローズマリーに投票した。(ランダム投票)
エスペラントはこあくとう ドナルドに投票した。
ドナルドを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ハワード、ピート、ブルーノ、トリ、トルニトス、アイリス、ローズマリー、ドナルド、ドナルド、エスペラントの10名。
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/11/06(Sat) 23時頃
*・゜゚・ *:.。..。.:*・゜「王子様」 発 見 !! ・ ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
人数変わらずの6日目となりました。
(#0) 2010/11/06(Sat) 23時頃
投票先を決める運命のルーレット。
1d100を振って、数字の一番、小さい人に投票ということで。
ブルーノ 38
ハワード 94
ドナルド 4
エスペラント 63
(#1) 2010/11/06(Sat) 23時頃
…神は執念深いようです。
ランダムダイス判定の結果、本日の投票は「こあくとう ドナルド」にセットお願いします。
※「小悪党」の方ではありません、念のため。
ブルーノのメモ確認。無理せず!
(#2) 2010/11/06(Sat) 23時頃
|
――ラボ内・廊下―― [エスペラントからの着信を告げる表示が携帯端末に何度か現れていた。しかし、通話を試みてもブルーノの言葉が相手に伝わっている様子はない。報告の言葉も雑音混じりになり、正確には聞き取れなかった]
むぅ……先ほどの戦闘の衝撃か? それとも侵入者の妨害か何かか……。
ともかく、ミケが動けないという点、だけは聞き取れたが。ちぃっ、ならば儂も急がねばならんな。
(0) 2010/11/06(Sat) 23時頃
|
ブルーノは、物音を頼りにラボ内を進んでいく。
2010/11/06(Sat) 23時頃
|
――通信――
博士、 不思議な力を使う幼児を地下室に捕獲しまシタ。 異能については、お送りした映像データをご確認くだサイ。
ハワード氏の身柄も確保しまシタ。 このまま保護室へお連れしマス。
[ストレッチャーを押して移動を開始する。 ブルーノへの通信が途絶していること(>>0)には、まだ気づいていない。]
(1) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
[偵察用飛行形態義体 トリ はメダルを飲んだまま、ゴムシートに包まれて、ブルーノの研究室に置かれている。]
(2) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
― 地下室 ―
……えーっと。 どうちまちょう……でちゅ。
[閉じこめられた地下室で、持ち物を眺めながら思案中。 持っているのは飴の瓶と、メダルが三枚。]
どうにかできるでちゅかねぇ…?
[飴の取説などを読み返しながら、考え込む]
(3) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
[人型汎用事務補助義体 Iris は、ブルーノの研究室でスタンバイ中]
(4) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
――小部屋の前―― [開け放たれた扉。聞こえてくるのはエスペラントとドナルドの緊迫したやりとり]
……どうやら、ここらしいな。 すまぬな、今加勢に入るぞ、エスペラント。
[声を掛け、室内に踏み込んだ。だがその時には既にドナルドの姿はない。代わりに、床に口を開けた落とし穴>>5:41。下からドナルドの声が聞こえていた]
(5) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
悩んでいても解決出来ないでちゅ。 ちょっと大きくなってみるでちゅか。
[考えるのに飽きて、ぱくぱくと青い飴を2つほど口に入れた。 お馴染みの、もあもあとした煙と光が広がる]
(6) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
……おお、なんと。 素晴らしい機転だ、エスペラント。よくやった!
[再び閉じていく床を笑みと共に見つめ、エスペラントを賞賛した]
これで、残るはハワード達を確保する事だけ……だな。
(7) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
………って、大きくなっても、しかたないでちゅかねぇ。
[立ち上がって頑張れば天井に手が届くが、 ちょっと押してみても開きそうにない。
床にあぐらをかいて座り込んで、ううんと首をひねる]
(8) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
……む、むむー。 博士の声でちゅ。
[上から聞こえてくる声に、眉を寄せる]
出すでちゅ!閉じこめるなんて、卑怯でちゅ!!
[どんどんばたばたと天井を叩いて抗議の声。 無論、野太い男の声になっているわけだが]
(9) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
―― E25エリア ――
ああ、博士! お会いできて嬉しいデス!
[自分の危機と思って踏み込んでくれたのだと思えば感慨もひとしおだった。 さらに、ドナルドへの対処はよい機転だったと褒められた。 エスペラントに心臓があれば、心拍数が跳ね上がっていたことだろう。]
(10) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
――ラボ内―― [暗黒騎士は今や、目に付いた物や扉を殴りつけている]
……ヴ、ヴォォォン!
[何かを破壊する度、その動きは止まる。壊した残骸をじっと見つめるその様子は、何かを探しているようでもあった]
……フゥゥ……コォォ……。
(11) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
[スレトッチャーに横たわるハワードをブルーノに示す。]
こちらのハワード氏は、光る粉の効果で昏睡状態のようデス。 いつ目を覚まされるかはわかりマセン。
これも、メダルとやらの効果らしいデス。 研究室にトリが確保したメダルがありますが、解析されますカ?
(12) 2010/11/06(Sat) 23時半頃
|
|
[床下(>>9)、そしてそう遠くない場所(>>11)から届く振動にセンサーが反応する。]
――暴れているようデス。 それも、複数。
[手持ちの武器はネットガンひとつだ。 だが、ブルーノを守るためなら、エスペラントはいかなる危険にも怯むことはない。]
ハワード氏のこともありマス。ここから移動しますカ?
[その際には、偵察と護衛の任務を務めるつもり。]
(13) 2010/11/07(Sun) 00時頃
|
|
――E25エリア―― [状況を聞き、改めて満足げに頷いた]
戦闘向けに作られた訳ではないお前がこの戦果を上げたのだからな。儂としても喜ばしく思うのは当然だよ、エスペラント。 ハワードは眠っている、か……
[ストレッチャーに横たわる彼を見やり、少し考える間を空けた]
(14) 2010/11/07(Sun) 00時頃
|
|
そうだな。 トリが飲み込んだメダルの件もある。いずれ連中は、ハワードも合わせて奪い返しにやって来ることだろう。連中にとって何やら重要な存在のようだからな。
[ハワードをやけに気にしていたピートの言動を思い出し、そう口にする。聞こえてきた破壊音に唇を結んだ]
……む。 よし、ドナルドの処遇については一旦後回しとしよう。研究室に戻り、メダルの解析を急ぐのだ。
(15) 2010/11/07(Sun) 00時半頃
|
ブルーノは、エスペラントと共に、研究室へと*向かうことにした。*
2010/11/07(Sun) 00時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/11/07(Sun) 00時半頃
|
了解しまシタ。
ところで、博士。 サイモン/トルニトスとはまだ会っていませんカ? もう出動させたのですガ――
あのニンジン色の髪の男と戦闘になったのかもしれまセン。 それも、研究室へ戻って確認しマス。
[ハワードを寝かせたストレッチャーの操作をブルーノに頼み、先行偵察しつつ、研究室へ向かう。**]
(16) 2010/11/07(Sun) 00時半頃
|
王子様がいただと!!私の王子様は…。
うん、言わんでもわかるかな?
|
―E25― [ハワード意識を失い倒れていた。廊下の奥からウィーンという機械音が近付いてくる] 『呼吸、脈拍を確認。』
[ドナルドとはまた違う異形のモノはハワードの体を軽々持ち上げた]
(う、う…) [ハワードはストレッチャーに横たわる]
(17) 2010/11/07(Sun) 07時半頃
|
|
―廊下→どこかの部屋― [ぷよりぷよりと浮かび上がりながら、ピート両の脚を引きずり移動を始めるドナルド] 『お、重いでちゅね』
(の野郎…よ、良くも…) [意識は一時的に取り戻したピートだがまだ体を動かす事が出来ない] (あの鱗粉を吸い込むと、脳から各筋肉への伝達信号が遮断されるのか? そして呼吸系の筋肉麻痺による酸素欠乏により意識不明となるのか…)
[クローゼットに無造作に押し込まれ、両開きの扉がゆっくりと閉じられた]
(18) 2010/11/07(Sun) 08時頃
|
|
―保護室に向かう廊下― >>7>>12 [異形のメカがブルーノにストレッチャーに載ったハワードを差し出す] 『良くやったエスペラント』 (う、うぅぅ) [ハワードは重い頭痛と共に段々と意識を取り戻した。] (ぶ、ブルーノ!) [体が重くまだ声を発する事が出来ない]
(19) 2010/11/07(Sun) 08時頃
|
|
>>15 『研究室に戻るとしよう』[ブルーノがそう言うと踵を返し研究室に向かった。エスペラントはストレッチャーを押し彼の後に続いた。]
『ハワード…』 [ストレッチャーに横になったままのハワードの顔を見て彼は呟いた]**
(20) 2010/11/07(Sun) 08時頃
|
|
━ドナルド自室前廊下→??━ [ローズはドナルドの部屋を出た後廊下を歩いていた。 ただし、その姿を見たものは『歩いている』という表現はしないだろう。] (は、はかせ…)
[彼女はうつぶせになったまま、両手を頭の前に出し脚を引きずる様に移動していた]
(は、は、はかせぇぇぇ)
(21) 2010/11/07(Sun) 08時半頃
|
|
[彼女の中にあるタコの軟体メダルと 博士の洗脳光線の影響で身体に異変が 起こっているのを彼女は理解していなかった]
(あぁぁ、っぁぁ、ぇぇ)
[彼女は廊下を進む中、少し扉があいている 部屋を見つけた。 わずか10cmほどの隙間に両手を入れると彼女はするすると部屋の中に入っていった]
じゅぶじゅぶという音が部屋に響いた。
『うぅぅぅ』 部屋の隅にあるクローゼットから呻き声が聞こえた。
(22) 2010/11/07(Sun) 08時半頃
|
|
うぅぅぅ [段々と身体の感覚を取り戻すピート] 『じゅぶじゅぶ』
[クローゼットの向こう、部屋の中に奇妙な噴音が聞こえる。]
全く…次から次へと…
(23) 2010/11/07(Sun) 08時半頃
|
おはようございます。
本日の投票先が能力発動済みの王子様であり、感染者は人間カウントされないことから、ハワードまたはエスペラントが「すでに感染している/今回の襲撃で感染する」場合は、次(今夜23時)の更新でエピ入りします。
今回は「2ID〜を使用して演出をする」という企画の村なので、エピになった時点で、閉幕宣言なしでも中の人発言も可とします。
物語の結末(エピロール)は、エピローグ期間中にまとめましょう。
とはいえ、エピ突入までに、ある程度の物語のまとめができていれば安心ですね。
(#3) 2010/11/07(Sun) 10時頃
|
― 地下室 ―
むぅー。
[去っていく足音にむくれて見せても、戻ってくるわけはなく。 もう一度あぐらをかいて、考え込む姿勢。 悩む目に、天井近くの通風口が飛び込んでくる]
あれは……そうでちゅ!
[なにか思いついて、再び赤い飴を食べる]
(24) 2010/11/07(Sun) 11時頃
|
|
これを、こうして……
[青い飴を小さく削って、変身準備。 カマキリのメダルを握りしめて、じーっと通風口を見る]
うまくいくといいでちゅが…
[赤い飴一つ、削った青い飴一つを一緒に口に含むと、 赤子の体はもあもあと煙と光を発してどんどん小さくなり ついには目で見えないほどになった]
(25) 2010/11/07(Sun) 11時頃
|
|
[赤子が消えた後、今度はむくむくと何かが成長し始め、] ――――……。
[赤子のいたところに、一匹の大きなカマキリが現れる]
(やったでちゅ、成功でちゅ!)
[鎌を振り上げて喜びの踊りを踊ってから メダルと飴の瓶を抱えて通風口へ一生懸命登っていき、 そこから、いずこかへと脱出していった]
(26) 2010/11/07(Sun) 11時頃
|
|
― それから色々あって ―
[なんとか地下室からの脱出を果たし、 どうにかして飴の力で元の姿に戻った後、 再び研究所の中を透明になってこそこそ移動していた。]
おじちゃまをたすけないと…でちゅ。
[博士の研究室だろうか、それとも実験室だろうか。 なんて考えながら歩いている途中、破壊音が聞こえる。>>11]
…な、なんでちゅかね。
[そーっと、そちらへと近づいていった**]
(27) 2010/11/07(Sun) 11時頃
|
|
―― E25エリア → ブルーノの研究室 ――
[襲撃を警戒しつつ移動しながら、ブルーノと情報交換をし、整理する。]
メダルについてですが――
・生体エナジー結晶であり、コアとも呼ばれる。 ・一人が所持できるメダルは9枚まで。 ・人型を維持する分には3枚で十分。 …蘇生した古代人の生命維持についてでしょうカ? それとモ? ・組み合わせで能力が決まる。 ・「重量系」 サイモンが3つ所持? 「昆虫種」 ドナルドが3つ所持 「水棲系」 ふたつはピートが所持 ひとつはローズマリーが所持 「牙獣系」 ピートが3つ所持 「古代種」 ひとつはピートが所持 ふたつはホリー&オスカーが所持? 「鳥系(雷鳥)」 ひとつはトリが所持 ・メダルの力で新たな生命体が創造できる? ・人外に変形可能。
(28) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
ワタシの得た情報では、 現在、所在が確認されていないのは、「鳥系」2枚ということになりマス。 「古代種」2枚も回収はされていまセン。
[カルヴィンがメダルを弄んでいた(>>4:43)のは知らない。]
(29) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
ホリーとオスカーは――トルニトスに任せたのですカ? 研究室には運ばれてきていませんが… すれ違いになったのでしょうカ?
[命令を受けたトルニトス(非サイモン)が、ふたりを抱えて、ブルーノとは反対方向に進んでいったのは確認していない。>>4:61]
(30) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
ピートらについてですが… 遺跡に封印されていた古代人で、過去も現在も、メダルの力を我がモノとすべく動き回っているのですネ。
人類のために研究を続ける博士に協力してくれれば有り難いのですが、そのような意図で争っているのだとすると、説得は困難かもしれマセン。
(31) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
ハワード氏について… ブルーノ博士の旧知の考古学者。 遺跡で(ピートらの)遺体とメダルを発見して、博士に調査依頼をしてきたのですネ。 博士を頼るとは、賢明なご友人デス。
(32) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
それにしても―― ワタシは、この方を知っているような気がしマス。
[横たわるハワードの顔にレンズの焦点をあわせて分析する。]
博士がお持ちになっていた学会のビデオかなんかでしょうカ? そうでもないと――…
(33) 2010/11/07(Sun) 12時頃
|
|
「よし、今度の君の誕生日には――」
[フラッシュバックした記憶に、しばし立ちすくむ。 ハワードの面影をもつその姿は、ずっと若いもので――]
――過去に、会った……ことが、アル?
[肉体と記憶を失ってこの姿になる前の出来事であるなら…ハワードの方で気づくことはないだろう。 エスペラントは眼球パーツの片方を回してブルーノをちらと見たが、言葉に出しては何も問わなかった。**]
(34) 2010/11/07(Sun) 12時半頃
|
|
じゅぶじゅぶ [奇妙な音を立てながらローズは部屋の中央に向かう]
ギシ… [クローゼットの扉の向こうで微かに音がしたが ローズは気づく様子もなく部屋の中央に進む 部屋の中ほどまで来ると、ローズの身体の背中より 水柱が立つ]
じゃぱっ [這っていたローズがむくっと立ち上がる。] こ、こあぁがぁぁ これで、はかせに会いにいける…
[ピートがクローゼットに閉じ込められる際に懐から落ちた シャチのコアメダルをローズは回収した] は、はかせぇ… [両目は白く見開いたまま、両手を身体の前にだらりと 下げながら、ローズは部屋を後にした]**
(35) 2010/11/07(Sun) 14時半頃
|
|
[扉の前に気をながらピートは構えていた] (さっきの緑の野郎だったらまずいな…)
じゃば
[扉の向こうでは何やら液体が噴き出す様な音が聞こえる。]
(このままここに居ても標的にされるだけだな。 ままよっ!) [ピートは勢い良く扉の外に飛び出した。]
(!?) [部屋の中にピート一人が立ち尽くしていた。部屋の床にはたくさんの水が撒かれた後があった]**
(36) 2010/11/07(Sun) 14時半頃
|
|
[ハワードは夢を見ていた。]
大きな広間にはたくさんの人。 広間の中央にはさまざまな国の料理と酒が置いてある。 黒服を着たボーイ達が広間に居るそれぞれに シャンパンの入ったグラスをせわしなく配り歩いている。
壇上では一人の男がスピーチをしていた。
(37) 2010/11/07(Sun) 17時頃
|
|
壇上の男がスピーチを終えると、 やはり一人の黒服のボーイがグラスを差し出した。
男はグラスを受け取ると気恥ずかしそうに 自分の顔の近くにグラスを挙げた。
『それでは!! ブルーノ様の研究所の設立を祝して… 乾杯!!』
[乾杯!!]
広間に居る各々が壇上の男に向かってグラスを挙げた。
(38) 2010/11/07(Sun) 17時頃
|
|
『いやいや、さすがブルーノだなw 院を卒業後、論文を認められ、 わずか数年で自分の研究所を持つなんて』
[ハワードに近づいてきた男には見覚えがあった。 大学の構内で良くブルーノと一緒に居た男だ]
あぁ。彼は同じ大学内でも飛びぬけて優秀だったからな。 彼はホントにすごいな。
研究熱心なのは言うまでも無いが、 なんと言っても、他の没頭するだけな 根暗な奴らとは違って、彼の周りにはいつも人がいる…
その人柄を証明するのが、 今日のパーティの参加人数だな。 同期の者はもちろん後輩や先輩、 そして他の業種の人もいるな。
(39) 2010/11/07(Sun) 17時頃
|
|
『おいっ!あれ見てみろ! 哲学者のエスペラント教授じゃないか!?』
[ハワードは男が指差す方を振り向いた。]
(先生…) 『やっぱりブルーノは多方面の方に顔が利くんだなぁ』
ちょっと、風に当たってくるよ。
[ハワードは人いきれで少し酔いまわった体を バルコニーの方へ歩みを進めた]
(40) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『ハワードここにいたのか!?』
[しばらく風に当たっていたハワードだったが、 肩越しに声をかけられ振り返る]
ブルーノ。今日は本当にありがとう。 そして研究所設立おめでとう。
『いやいや。俺の方こそ忙しいのに悪いな。 遺跡の発掘調査の途中と聞いたが… そっちの方は大丈夫なのか!?』
あぁ…心配するな。 友人の晴れ舞台に俺が来なくてどうするんだ!? あっちはスタッフが今頃がんばってくれているww
[ハワードは肩を竦め笑った]
それよりこれを見て欲しい。
(41) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『ん!?なんだ!?』 [ハワードは上着の胸ポケットから 1枚のメダルを取り出した]
『珍しいメダルだな…これがどうかしたのか!?』
これを君に調べて欲しいんだ…
『おいおいっ!俺は生体化学専門だぜっ! いつから俺は古物商になったんだw』
メダルを良く見てくれ… [ブルーノはハワードの真剣な表情に困惑しつつ、 メダルを手に取った]
『ん!?…これは!?…微かだが脈打っている!?』
そうだ…今発掘している遺跡から見つけたものだ…
(42) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『い、生きているって事か!?』 [ブルーノはメダルを手で握るとハワードに問いかけた]
わ、わからない… ただ遺跡の発掘を進めていくにしたがって これらの様なモノがまだまだ出てくるだろう…
君にその調査をお願いしたいのだが…
[ブルーノは手の中のメダルを宙に飛ばした。]
『何遠慮してるんだ!? 研究所の第一号の依頼者だ! 俺がこいつの謎を解明してやるぜ!』
[ブルーノは宙に浮いたメダルを右手で掴み直し ハワードにそう答えた。]
(43) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『俺が思うに…』 いやそれだと… [二人はメダルを間にグラスを傾けながら お互いの推論を展開させていた]
『おやおや主役が居ないと思ったらこんな所でw』
『先生』先生!
[二人はその声のする方へ振り返った]
(44) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『エスペラント先生。今日はお忙しい所どうも。』
[彼は哲学者エスペラント。 大学の時の先生である。 二人とも学部は違ったが、 一般教養の授業の講義を一緒に受けている。]
先生もお元気そうで。
[エスペラントの教授室にはいつも生徒が絶えなかった。 先生は授業の後の放課後の部屋で 良く少量の食べ物とお酒で哲学談話をしていた。 その集まる生徒達の中に、ブルーノやハワードの姿もいた]
(45) 2010/11/07(Sun) 17時半頃
|
|
『お二人して何をそんなに盛り上がっておいでで!?』 [先生はボーイからお酒をもらうと二人の間に椅子を持ってきて座った]
『じ、実はハワードが今発掘している遺跡から この様なものを持ち帰ってきて』
[ブルーノはメダルを手に取り先生に見せた]
『ほう…』
[先生はメダルを見てしばらく黙っていた。 手に持つグラスを口に近づけグッと飲む]
『種の多様性というのを知っていますね…!?』
(46) 2010/11/07(Sun) 18時頃
|
|
『生態系を構成する種類が多いと食物連鎖が複雑になる…というあれですか?』
[ブルーノは口を開いた]
『そうです。そしてその種の多様性が 崩れかけている事も君なら解っていますね?』
『は、はい…正確な数値、絶滅種は判りませんが 一年に約4万種もの生物が絶滅しているとも…』
[ブルーノは先生の問いに答えるだけだった]
『ではなぜ!?それが崩壊の危機にあるのか…!? 君の意見を聞かせてください…』
(47) 2010/11/07(Sun) 18時頃
|
|
[ブルーノは先生の質問の意図が判らなかったが 種の多様性に関する自分の意見を述べ始めた]
『自然生態系の構成としては上に立つ生き物ほど その個体数が少ないという事でエネルギーの収支が 保たれています。 また、エネルギー源は太陽光で生産者相、 消費者相おおよび分解者相からなる生物相によって 有機物、無機物が完全に循環されています。 ただ…』
[そう言ってブルーノは口を濁した。 ハワードはブルーノの話を隣で聞いていたが、 彼が口を濁した理由が判ると、顔を俯けた]
(48) 2010/11/07(Sun) 18時頃
|
|
『ただ…近年その自然生態系を狂わしているのは人間です。 生態系の頂点に立ちながら、その数は生態系の掟を破って いまや70億人と膨れあがっています。 に、人間はあらゆる階層の生物資源を消費すると共に 不足するエネルギーを化石燃料で補い、 その燃料に伴って大量の二酸化炭素を排出しております…』
[ブルーノがそう言うとハワードは二人の間に割って入った]
先生!それは人間が高度成長を遂げるにおいて 仕方の無い事ではないのですか!? 先生は今の暮らしを人類に捨てろというのですか!? 文明の発達と共に種が入れ替わっていくのは 自然の摂理です!
『ハワード…先生が言いたいことは…』
(49) 2010/11/07(Sun) 18時頃
|
|
『先生が言いたいのは… 地球上ではこれまで5回の大絶滅が起きたとされ、 その一番最近のものでは約6千5百年前の白亜紀におきた 大絶滅ですね。 この時は生物全体の半分以上の種が絶滅しましたが、 この時は約数百万年かけて徐々に種が絶滅していきました。 その速度は1年あたり、十〜百種。現代の絶滅速度とは 桁が違う…』
(50) 2010/11/07(Sun) 18時半頃
|
|
『そして、このまま絶滅の速度が同じなら… いつか人類が滅んでしまう… 先生はそうおっしゃりたいのですね。』
[ブルーノの視線を先生はまっすぐ見つめた] 『そうだ… 生態系の頂点に70億もの人間が乗っかっているというのがそもそもおかしい状態だ。 これだけの人類を維持するのには当然エネルギーが足りないので、化石燃料に頼らざるを得ない… 自然の産物ではない化石燃料由来の廃棄物は分解されず溜まる一方。 つまり何もしなくてもそれだけの数の人間が居る事自体が 生態系に負担をかけているのだ』
(51) 2010/11/07(Sun) 18時半頃
|
|
な、ならどうすれば!? 人間が居なくなれば良いということですか!?
[ハワードはそれを口にしてハッとした]
『た、確かに…先生の言うように今の生態系を維持する 人間の適数は…約2千万人が限界だろうな。 ただし…類人猿のような生活をするのが条件だが… だが、それは今の文明の発達しきったこの世の中では 無理な話…すると… 人類がこの地球上に居てはいけないのか…』
な、なにをバカな! それは自己否定しているのと同じだぞ!
[ハワードはブルーノの発言を聞き声を荒げて言った]
『さてと…少しは私の話を楽しんでいただけたかな。』
[エスペラントは顔にいたずらっ子の様な笑みを浮かべた]
(52) 2010/11/07(Sun) 18時半頃
|
|
先生… 『いやいやお前さんたちがバルコニーで なにやら小難しい顔をしていたものだからなw 昔に戻って禅問答という訳だw』 [そういうと先生は空いたグラスを手に広場に戻っていった]
まったく…先生は相変わらず俺達を試すんだから… なぁブルーノ!? ブルーノ!? [ハワードはブルーノに向かって話しかけたが 当の本人はメダルを見つめながら 何やら考え事をしていた] (種の保存…増えすぎた人口…)
(53) 2010/11/07(Sun) 18時半頃
|
|
[ハワードはまぶしい光を浴びその目を開く] こ、ここは…
[ハワードの傍らに彼の顔をのぞきこむ 奇妙なモノが居た]
『お目覚めデスネ』 [ハワードはその姿に声を失った]**
(54) 2010/11/07(Sun) 18時半頃
|
|
[ピートは廊下を出て歩き回っていた]
(ちくしょ…あのバッタ野郎もそうだが… 博士は一体どこに居るんだ!?) [ピートは客室付近まで来るとあることに気づく]
(そういえば最初博士に会ったときあいつは すぐ俺たちの元に現れたよな… ローズは内線にかけた時のブルーノが 単なる映像だといっていたが… 果たして最初からそうなのか!?)
[ピートは客室前の廊下の柱を叩いて廻る]
ゴンゴン。ゴンゴン。コン!? コンコン!
[ピートはニヤリと笑うとその音の違う柱を 引き裂いた。 柱の外壁が崩れ落ち、下から風が舞い上がっていた]
(55) 2010/11/07(Sun) 19時頃
|
|
(博士がわざわざここを通ってくるとは思えないが、 まぁ、なんだ…ここへ降りるしかないよなぁ!?)
[ピート薄暗い柱の中へ下へ下へと降りていった]**
(56) 2010/11/07(Sun) 19時頃
|
カルヴィンたんが食べちゃったのが1枚あるぞぉお!!
|
―― 保護室 ――
[ブルーノの研究室に近接した保護室に、ハワードをストレッチャーごと入れておく。 銃器やナイフの類はあれば取り上げるが、ハワードが史書室から持ち出した手帳(>>4:56)には、エスペラントは気づいていない。
ピートらが勝手に史書室に立ち入ったことを鑑み、保護室の前にトルニトスを1体、配置しておくよう、ブルーノに進言しておく。]
(57) 2010/11/07(Sun) 21時半頃
|
|
ニンジン男やドナルドは、メダルを集めるばかりでなく、ハワード氏を誘拐して何をしようとしているのでしょうカ?
ハワード氏が目覚めて、直接、我々と話をすることができレバ、もう少し、事情もわかるでショウ。
[ハワードがブルーノと連絡を取りたいと思ったときのために、内線電話の使い方のメモを机の上に置いておいた。
薄手の毛布を一枚、横たわるハワードに掛けておく。]
――いつまでも、博士の良き理解者でいてくだサイ。
(58) 2010/11/07(Sun) 21時半頃
|
|
―― ブルーノの研究室 ――
[レーザーメスを使ってトリの身体を割き、雷鳥のメダルを取り出す。 直接には触れないようにして、強化プラスチックのケースに納めた。]
博士、これが「鳥系」の1枚と思われマス。
放電したのはメダルの力なのか、あるいは、生体ではないトリが取り込んだせいでそうなったのか調べてみないとわかりませんガ。
(59) 2010/11/07(Sun) 22時頃
|
|
[掌に乗るほどのメダルを、眼球パーツの高さに持ち上げてみる。]
――このメダルは強大な力を持っているのですネ。
生体エナジー… 生き物の「生きよう」「より良くなろう」という意志と活力は、計り知れない可能性を秘めたものだという証拠デス。
(60) 2010/11/07(Sun) 22時頃
|
|
ニンジン男たちは、ただ、このメダルによって得られる力に魅せられて、手に入れようとしているのでしょうカ?
より優れた資質を求める上で、人間の姿に固執しないのハ、柔軟な思考の持ち主だと思うのですガ、その目的が「力」のみであっては悲シイ。
「力」はどう使うかでなく、それで何を為したかで評価されるモノです。 ね、博士。
[合成音声に純粋な尊敬をたたえて、サイボーグは自分の“親”を見上げる。]
(61) 2010/11/07(Sun) 22時頃
|
|
― 施設内廊下 ―
[破壊音が響く一角に、そおっと顔を覗かせる。 そこにいたのは、博士の黒い鎧。 でもそれは、普通の黒い奴とは違った雰囲気をしていて]
―――サイモンおにいちゃま…?
[ものを破壊し、その跡をじっと見る仕草のどこかに サイモンの面影を少しだけ感じて、思わず声が出る。 慌てて口を塞ぎ、しばらく様子を窺った]
(62) 2010/11/07(Sun) 22時半頃
|
|
――研究室――>>62 [メダルの解析結果に目を通しつつ、エスペラントの言葉に深く頷いた]
うむ、その通りだ。 「力」を、単なる欲望充足の手段としてしか考えておらん連中とは、我々の組織は違う。方針や目的は、世の為政者どもとは異なっておるかもしれんがな。
(63) 2010/11/07(Sun) 22時半頃
|
|
[ピートは地下室に降りるとペッと床につばを吐いた]
な、なんだ!?この空気は… 重苦しいだけでなく気分が悪くなってくるな…
[ピートは薄暗い廊下をとりあえず前に歩いた。 廊下の奥から薄気味悪い低い声がこだまして聞こえてくる]
(64) 2010/11/07(Sun) 22時半頃
|
|
ふぅ…この廊下は迷路なのか!? [どれほど歩いただろう。 ピートに疲れの表情が見えた頃廊下の先に 扉から零れ落ちる光を見つけた]
!?あそこに何かあるのか!? [ピートが扉に近づこうとした歩みを止めた。] へへへっ!はっけーん♪
[扉の前に大きな黒い甲冑が立っているのを見つけた。]
いかにも、「何かを守ってます」っていう仕掛け 俺嫌いじゃないぜ… [ピートは懐からメダルを取り出し 身体の前に持っていった]
(65) 2010/11/07(Sun) 22時半頃
|
|
……どうだろうな。奴としばらく言葉を交わしてみて感じたのは、あれはどうも、“如何に使うべきか”という点を棚上げにしているような印象だった。
奴の問いかけ……もしかすると、彼らが生きていた古代人の価値基準をそのまま、この現代にも適用できるのかと値踏みしておったのやもしれん。 生物種の頂点に立つ、あるいは新たな種を創造する“神”になるというのが、儂の目的かと訊いてきおった。
逆に言えば、このメダルを使えばそれが可能だ、という意味だからな。
(66) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
は、はかせ… [ローズは虚ろな目をしながら廊下を歩いていた。]
うぅぅぅ… [その表情は苦しみを携えていたが どこか陶酔した表情にも見える] はかせぇぇぇ
[ローズは廊下を進むとぽっかりと床が 空いているのを見つけた] は、はかせ!? [ローズはその床の穴に身を投げ入れた]
(67) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
[上から落ちてきたローズはかなりの衝撃を受けただろう。 だが、今の彼女にはその痛みさえも感じない]
も、もうすぐ博士に会えるぅぅ… [ローズは落ちて来た廊下をしばらく左右きょろきょろと見渡し、歩き出した]
け、研究室に行かなければ… は、はかせが待っている…
(68) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
――保護室の前―― [エスペラントの進言(>>57)に基づいて待機室から呼び出された暗黒騎士が一体、扉の前に待機している。 置物のように身じろきもせず佇んでいたその姿が、遠くから聞こえてきた物音に気づき、その方角を見やった]
(69) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
━研究室前廊下━ は、はかせがここに… [ローズは扉のノブに手をかける]
は、はかせぇぇ [扉を少し開け、その隙間からにゅるりと部屋の中に入る。 中には奇妙な形をしたモノと縛られたトリがいた。] は、はかせぇ!?
(70) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
[ブルーノの言葉を静聴している。]
古代人との価値観の相違…ですカ。 言葉は通じても、文化の理解は難しい問題ですネ。
でも、努力は大切デス。 諦めないコト。工夫するコト。
――博士の研究姿勢がそれを教えてくれマシタ。
(71) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
[ピートは舌なめずりをしていた] 扉の前に黒い甲冑。そしてその向こうの柱の影には 眼帯の男がいる。
(はははっ♪どいつもこいつも俺を コケにしてくれた連中じゃねぇか…)
[ピートは姿勢を低く保っていた。 今度の俺はメダルの力に支配されないぜっ!]
(72) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
|
おまえハ――?!
[ドアの隙間から入ってきた不定形のモノと博士の間に立ちふさがる。]
博士はワタシが護ル !!
(73) 2010/11/07(Sun) 23時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る