人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ツェン1人が投票した。
ロイエ3人が投票した。
カリュクス1人が投票した。
ヨーランダ3人が投票した。

ロイエは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ヘリンヘイモ、ツェン、ハロウィン、ヤツデ、ソウスケ、カリュクスの6名


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

……私は、救えたのかしらね。

全く――

[胴体だけのまま、地面を這い>>3:237
最後には金平糖と割れた鱗を残したまま。

彼女は逝ってしまった。]

まだ、終わりそうもない……か。

[それでも、いえの傍らに行き。
自身も人の姿へと戻すと、そっと目を閉じさせていた。]

(0) 2018/11/14(Wed) 01時頃

/*
揺籃さん、おつかれさまでした


/*
おいえと揺籃はお疲れ様。
墓下はまったり寛ぎモードで地上観戦中。


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

せめて。

貴女の魂が安らぎを得られますように。

[目を閉じて。
そっと祈ったのだった。

ああ、それにしても。
ギリギリまで追い込まれる辺り。

流石は鬼の力と言ったところか。]

(1) 2018/11/14(Wed) 01時頃

/*
蓮さん、言葉さんもおつかれさまです
あら、観戦されてると思うと恥ずかしいわ…


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 01時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[爺の狼藉を邪魔してやった。
―――父ちゃんは笑うだろう。

あまぁい珈琲と、あまぁいかすていらを食べた。
―――母ちゃんも、食べたかっただろう。

けむけむで、かわいい妖や、かわいい同い年くらいの娘と仲良くなった。
―――二人とも、喜んだだろう。]

[全部、全部、叶わぬ夢。
いつだって破片は欠けたまま。
理不尽に潰えてしまった、あたたかなひかり《日々》]

(2) 2018/11/14(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

………っ、つぅ………っ

[着物の裾をはためかせながら、暴風に耐える。
ああいやだな。
あんなのに吸い込まれたって、痛いばっかりで父母になんて会えやしないだろうに。
吸い込まれていく破片のいくつかが、幼い肌を傷つけていく。

―――ああダメかな、なんて、思ったのに。]

(3) 2018/11/14(Wed) 01時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

貴、様……許さぬぞ、我にこのような…

[圧倒的な質量に巻き込まれたとはいえ、炎でもなければ、致命傷にまでは至らなかったらしい。辛うじて息を保ってはいるようだ。それは大蛇へと変じた伽耶の方も同じ事か。
しかし、天雷をまともに喰らったのは此方も同じこと。肌が焼け、肉が焦げる匂いが辺りに立ち込める。
大蛇が倒れ伏していたとしても、こちらもまともに動ける状態ではないだろう**]

(4) 2018/11/14(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

……っ!

[桜が華やぐ。
誰の、だなんて考えるまでもない。
母に似た面立ちの、でも母でない人。
……その想いを、本人の知らぬうちに踏み躙った人。]

(5) 2018/11/14(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

っ、ぁぁぁああああッッッ!!

[竜巻と、逆方向に旋回する焔の渦をぶつける。
竜巻を相殺し、荒い息を整えて。
吊り糸の上を歩いていく。
月夜の下、紅い花びら散るなかで、鬼火が揺らめく。]

同じ?違うぞ。
琴がするのは、怨みのその先。
生きても死んでも、関係ないぞ。
"開いちゃうんだから"!!

[道路の真ん中を架ける糸に乗る。]

(6) 2018/11/14(Wed) 01時頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 01時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[ボゥッ]

(7) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 01時半頃


類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 01時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[灯る][灯る]

[京中の雪洞が、鬼火を宿して揺らめく。]

[京そのものが、緋桜を祀り染め上げる舞台装置であるかのように。]

[井戸から、がたがたと音がする。]

[地中から][墓地から][路地裏から][廃屋から]

(8) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

終わらない終わらない!
冥府が開いていれば、生きるも死ぬも一緒だぞ!
悲しむこともないんだぞ!

みぃんなみぃんな一緒に、楽しく、ずうっと遊ぶんだぞ!

(9) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

/*
琴ちゃん、がんばってね、


【人】 秘術販売 ハロウィン

永遠の百鬼夜行!
お祭り騒ぎに人も妖も、この国もよその国もないぞ!!

[数多の雪洞の光を受け、高らかに、笑う。
笑う。]

琴はやれることはやったぞ!
父ちゃんも母ちゃんも迎える!
知らないやつには怒らないぞ!
何が悪いんだ!!

(10) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

琴、耐えたぞ。
頑張ったぞ。

ご褒美、ほしいぞ。

[月下の下。鬼火と緋桜に照らされた眼は紅く。
言い知れぬ絶望を孕んで。]

くれないのなら……

(11) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

お菓子くれなきゃ、悪戯しちゃうぞ!!!!

[それ以上は、何がどうなっても、

もういいんだ。どうでも。**]

(12) 2018/11/14(Wed) 01時半頃

/*
おいえもお疲れさま。
鬼神のごとき戦いぶりだったな…。いや、鬼子母神というべきか。格好よかったなあ。

蓮も言葉もお疲れさまだ。もふりと煙布団、ありがたくもらって寝る。


/*
ありがとうございます
私としては次の手が思い浮かばずあまり攻撃できなかったなという印象でしたが、格好良く見えていたのなら嬉しいです

わたしも 損傷 がはげ しいので もふもふに もふ も ふ


/*
揺籃のといえのお疲れさまー。
けむけむするぞぅ(もくもく)


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [風の余波を『操り』
 六つの瓦が大地に降り立つ
 しかし、台風は童女を巻き込むに至らず>>6
 竜巻を相殺し、二つの勢力は霧散した。]


  ッく……

  あれを防ぐか……。


 [焦げた法衣、肩は爛れているのが
 確かめずとも分かること。
 天狗印の薬膏を塗る暇もない上
 一番辛いのは負傷などよりも
 歳のせいで燃費の悪い妖力の消耗であった。

 まともに立ってはいられず、膝をつく。]

(13) 2018/11/14(Wed) 08時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


 [しかし―――もう一つの狙いは、叶った。
 井戸から桜から注意を切り離す意図。
 

 緋風を巻き込む大きな風が打ち消えた時、
 いっとき風が止むことであった。

 天狗の妖力を肩に侍らせ
 神通力を『分け与えていた』 
 一反木綿の姿は此処になく。
 暴風が巻き起こした土埃に紛れ、消えていた。


  応援を呼ぶ為に?

         ――――否。 ]

(14) 2018/11/14(Wed) 08時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [ 籠目陣。

 地面に落とした瓦に一反木綿は巻きついて
 六方の陣が完成し――大地に吸い込まれていく。

 天狗の妖力を孕む一反木綿の生命力を犠牲とし、
 『綴らせた』秘術は調和の意味を持つ。

 緋桜を封印――まではいたらぬものの
 魂を吸う速度を遅延させる
 自然解呪となろうその秘術、
 この鳴動を感じる限り>>8
 半日も持つか怪しいところではあるが] 

  木綿の、天晴れ。
  ようやったわい。

 [絶え絶えな息を漏らす。
 褒美を求める声に、顔を上げた>>11]

(15) 2018/11/14(Wed) 08時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  腹一杯食わせてやろう


  ――――――――――冥府で のぅ。


 [遠くから黒犬の群れが轆轤を乗せ
 近付いて来るのはまだ知らず。

 風を練るも飛ばすに至れず
 防御楯にしか成らなかろう]**

(16) 2018/11/14(Wed) 08時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[もちろん、あのような竜巻を相殺して、若輩者の小娘に負担がないわけがない。
今の童女は、桜からの妖力を得ている。
つまり]

はれ?
爺、さっきの布っきれはどこに――――

[言いかけ]

(17) 2018/11/14(Wed) 09時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

………………っ!!

[がくり
急激な虚脱感に目を見開く。
桜からの供給か鈍い。]

くっそー……天狗ずるいぞ。

[苦々しく呟く。]

(18) 2018/11/14(Wed) 09時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

嫌だぞ。
琴はまだ行けない。
だって、まだ見つけてないんだぞ!!

[妖気が集まり、1つの巨大な鬼火となる。
南瓜に顔を彫ったようなそれ。
西洋には首のない騎士の妖がいるが。
これは、首しかない騎士のように童女の周囲を旋回した。]

(19) 2018/11/14(Wed) 09時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[渦潮の中心にいた大蛇は特大の雷を受け>>3:238地に伏せる。

 咆哮  悲嘆  怨呪

人身の姿を棄てた後悔が募る。
頑なに拒否した変化は、死の兆しを前に唐突に起きた。

雷鳴に打たれてあげた金切り声は未だ女の声色。
白き身は半身に穢れを宿し、尾の先まで真っ黒に染まっている。]

(20) 2018/11/14(Wed) 12時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 
 
  ────みっともない。
 
 
 
[理は知らない。
この黒は、怨呪>>3:228をかける度に大きく身を蝕む。]

(21) 2018/11/14(Wed) 12時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[見せたくなかった。見せたくなかった。

特大の雷に焼かれ視界奪わるも
なんとしても抵抗せんと、
雷気の来た方向に、身を取り巻く大潮の全てをぶつけた。

──ざぁ
────ざぁ

──────ざぁざぁ

──────────────────ざざざざざざざざぁざざざざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


押し流す潮が西へ向かって木々家屋を薙ぎ倒し、路を作る。
そこに敵対者が巻き込まれていようとも、>>4
逃亡を望む大蛇には気づかぬこと。]

(22) 2018/11/14(Wed) 12時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 [西へ、鴨川へ行こう。
 海水なんて塩辛い、薄汚れた水を洗い流すのだ。

 尾から滴る、濁った臭い水を洗い流すのだ。


 穢れを移した鴨川がどうなるかなんて
  知ら な い**]

(23) 2018/11/14(Wed) 12時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 12時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 17時半頃


/*
16mの蛇、大きいなあ。
太さは人間の胴体くらいはあるかもぉ?


/*
僕とか丸呑みされそやなぁ
言葉も結構大きいんかな思うてたけど大きさ対決したら伽耶が勝つんかな?


/*
人間丸っと食べるって言ってしねえ。

言葉は千と千尋のハクくらいかなぁて思う。
だからきっと伽耶のほうが大きいぞぅ!
けむけむ状態だともっと大きいと言うより、範囲が広いって感じだけれど。


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

― 八坂神社 ―

[半壊した場所で。
せめて、いえを何処かに安置するかなんて考えつつ。
やってきたのは伝令の髑髏だった。
[腕から唐傘の骨を生やした姿を見れば。
彼にも分かっただろう。]

こっちを使わないで勝てるような。そんな相手じゃなかったからね。

強かったわ、彼女は。
それよりどうしたの?

[目の前の相手から。伝令を受けて。
情報を確かめつつ。]

「それにしても、久しぶりに見た姿だな。
なあ……“へりんへいも”の。」

(24) 2018/11/14(Wed) 20時頃

/*
僕は本性は烏やから、普通のカラスよりは大きいけどそんでも小さいからぺろっと丸呑みやな。

ハクぐらいか、なるほど。大体想像してたくらいの大きさ。
すごい巨大化するとその分密度が薄くなってぼんやりするのかなとか勝手に考えてた。
最大に大きくなると霧みたいにぼんやりしながら都覆いそうな、そんなイメージだった。


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

― 幕間・へりんへいも ―

[かつて東国にある妖がいた。
へりんへいもと名乗るその妖がどこからやってきたのか。

それは誰も知らない。
神社の片隅の唐傘が変化したとも。

病に倒れた女の怨念が実体化したとも噂され。
傘と女……どちらも本体であり、それゆえの連携攻撃。

東の筋者でも、ある程度名の知られた妖だったが。
京に来て素性を隠す為に、あえて別々の妖の素振りをしていたのだった。

それと、もう一つ。]

(25) 2018/11/14(Wed) 20時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

だってほら、その方が切り札になるじゃない?

[今回もそう。
女の方をきっと本体と思ったのだろうから。

だから唐傘の攻撃によって窮地を免れたのだ。]

(26) 2018/11/14(Wed) 20時頃

/*
ひとくらいの大きさの烏なのかと思ってた。
小さいんだなぁ、かわいいぞぅともっふもふする。

巨大化するとぼんやりしちゃうねぇ。
あんまりぼんやりだと攻撃もできなくなるからね。
町中火事とかにしてけむけむ吸収して巨大化とかもできるかもだけど、言葉は火事のけむけむは匂いがすきじゃぁないの。


/*
小さいけどつよ……くはない、ほどほどに戦えるってええやん。
太陽みたいにびかーって光るしめっちゃ物理的に燃える。

火事のけむけむはなんか苦そうやもんね。
この季節やったら焼き芋焼いてる煙とかよさそう。
あとは秋刀魚とか?


/*
燃える鳥さんつよいよねぇ!
眩しッて目潰しもできる。言葉煙だから目ないけど。

焼き芋や秋刀魚の美味しい匂いしたらいくよぉ。
そして人間をびっくりさせるのが、煙々羅。


【人】 護法善隊 ヤツデ

  褌とは失礼であろうよ、確かに似てはおるが

 [そこまで言ってない>>17]

  命懸けで時間稼ぎを申し出たのじゃからな。

 [緋桜の紅さは今にも冥府の門を開くともつかない
 恐らくは強力な妖が逝ったのだろう。>>3:240

 一刻でも天狗爺の判断が鈍れば。
 一寸でも一反木綿の消滅を引換にする
 決意が揺らいでいれば。

   ――たった今、冥府の口は開いていたともつかぬ]

(27) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [天狗としては門封じが目的であり、
 提灯娘から絶大な妖力>>17が流れにくくなったのは
 思いがけない副産物であった。]

  なんじゃ…。
  桜の――――

 [桜に影響をされていたのか。

 そう言いかけて。]

(28) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  おんし……桜を使っとる気でおるが、

  最早桜に『使われて』おるのではないか。

 [桜が妖になってきているという見解は>>1:#0
 天狗爺も同じ感想を抱いていた。

 使うもの
 使われるもの
 
 それらの力均衡が崩れた末、どうなるか。
 やはり、止めねばならないと
 甘くなりそうな心に叱咤を入れる。] 

(29) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  安心せい。
  
  儂が向こうで共に探してしんぜよう。


 [この戦いで果てようと、そうであるまいと。
 この数日間で消耗した妖気は著しく
 老い先短きにゆらぎを感じ得ない。

 前者の方が可能性としては高く有る。
 あの大きな熱球を防げるか否か>>19]

(30) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  顔……?

  いや、それも気になるが


 [完全な真円ではなく南瓜のように横に歪んだ形状]


  おんし、見えておるぞ。


 [釣り糸にぶら下がった位置と>>6
 屋根の上では童女の方が視点高く。
 死の瀬戸際という刻であるというに
 鼻血がつぅーっと伝う。
 ……少し元気が出てきたような……]

(31) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [―――その時。

 新手。>>3:234

 黒い獣数匹と髑髏が寺の下まで詰めている。
 三峯からの伝言にやはり、と見解を色濃くする。]

 
  のう、めりけん娘よ。
  何故異国の妖と組んだ。
 

(32) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  思う限りでは、あの者は
  おんし個人の願いで加担するようには
  どうにも思えなんだ。

 [どうして二妖が組んでいるのか。

 それを知りたいというよりは――

 盾一枚を拵えるが限界点である今
 『信仰』により妖力が少しでも
 この老いぼれた身に戻ってはくれまいかという
 時間稼ぎでもある]*

(33) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 21時半頃


護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 21時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

琴、そこまでは言ってないぞ。

[布切れもそれはそれで暴言ではあるのだが、
下着とまでは言ってない。
『使われて』いると指摘されれば、口をへの字に曲げ]

使ってても、使われてても、かんけーないんだぞ。
門が開いて、父ちゃんと母ちゃんを見つける標になるのなら。

[巨大な鬼火はゆらりと牽制するように揺らめき―――]

(34) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

―――――助平爺!!

[ひゅんっ
と視界を遮るように移動した。]

(35) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

/*
私も人間を丸呑みに出来るほど大きくなれないわ
太ももならいけるかもしれないけれど…
丸呑みよりも口に入る大きさにしてから食べる方が好きですし

言葉さんは熱燗の湯気で酔っ払ってしまうのかしら


【人】 秘術販売 ハロウィン

[それはそれとして。]

異国……?いこく……イコク……

[自身もまあ半分は異国なので首を傾げて。
合点がいったように目を瞬かせる。
そういえば、独特な名乗りをした者がいた。]

手を?
知らないぞ。
琴も誰も、あいつがなんで暴れてるのかなんて、聞いてないんだぞ。

[それは、かの妖はまったく別として動いているという告発にも等しかった。]

(36) 2018/11/14(Wed) 21時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

―しばし後―

くっ……どこだ、ここは。

[街中から、随分流された>>22ような気がする。辺りを見渡せば、鴨川の近く、ただ相当下流の方だろうか。道士服が水浸しになっており、肌も水を吸って膨れている。だが、何とかあの場から離脱はできたらしい。
大蛇となった伽耶の姿も見えない。もっとも、もしこちらを逃がさないつもりであったとしても、本当の致命傷だけは負わなかったであろうが。
伽耶が最終的に巻き込んだのは、ツェンの本体ではない…偽の死体だったからだ]

(37) 2018/11/14(Wed) 22時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

解屍法…… 白骨婦人が孫悟空と戦った時の古い手だが、日ノ本ではまだ通用するようだな。

[とは言え、かなり満身創痍といった体であり、しかも何か呪いをかけられているようだ。功夫も弱まっている今、自力で解呪するのは難しい]

くそ、醤油臭い国の醤油臭い妖風情が……
忌々しいぞ、これではしばらく身を隠さねばならぬではないか……

[桜は後だ。まずは安心して休めるところを探さねばならない。
跳べるだけの力は残っておらず、焦げ付いた体を引きずり、京の中をほうほうの体で歩いている*]

(38) 2018/11/14(Wed) 22時頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 22時頃


【人】 護法善隊 ヤツデ


  ……まったく、これだから若いもんは無鉄砲で困る。

  あれが何者にも手の付けられぬ
  強力な妖怪となれば
  繋がっとるおんしを喰うとも
  おんしそのものを乗っ取るとも限らんわい

  そうならなければ探すこともできるじゃろうが
  老いたとはいえ儂と互角の妖気を注ぐ邪念体。
  なにを企んでおるか分からぬぞ。
  
 [そうはならないかも知れない
 だが、そうなってしまえば
 この子はこの子で居られなくなる。>>34

 童女の純粋な願いと途方もない寂しさに
 つけこんだ挙句蹂躙するような真似を
 この桜が仕組んでいるならあまりに許し難き。] 

(39) 2018/11/14(Wed) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  むしろ感謝せい! 
  教えてやったというに…!!

 [童女の着物――裾奥を凝視する爺も
 許される存在ではないという話は横に置く>>35]

(40) 2018/11/14(Wed) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  異国…ええと
  清じゃな、めりけんやえげれすではないぞ。
  
 [どこからどう見ても日本の妖ではないことは
 身につけているもので知っていようにと、
 面識の有無も分からず思ったものの>>36]

  なんじゃと…?
  あやつ、何故……
  一体この國になんの恨みがあるというのか

 [碁を打とうと口にした時、嫌々口裏を合わせた――
 ようには見受けられなかったが…。

 それに誰も、とも言っている。
 やはり火鳥は童女が生み出したものでは無いと知る。]
   

(41) 2018/11/14(Wed) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  聞いたとおりよ。
  轆轤の、戻って伝えよ。

 [あんたらは骸骨遣いが荒すぎると文句を立てつつも、
 恐らくは匂いで所在伝える為なのか
 黒い獣を一匹残し、再び路を戻っていく。]*

(42) 2018/11/14(Wed) 22時頃

/*
ひゃあ、バラバラもぐもぐは鬼子母神って感じで怖いねぇ。

熱燗の湯気をけむけむして。
気分良くなった言葉は皆も包んでけむけむして、酔っぱらいを量産させてしまう事件。


【人】 秘術販売 ハロウィン

っ、でもでも!
そうしないと、父ちゃん母ちゃん会えないんだぞ!!

[最早それしか道はないというように。
時間稼ぎにも気づかず、言い返す。
開けたときどうなるかは知らない。
レンと名乗るあの男の声はそう言っていた。
それでも、会いたかったのだから。]

(43) 2018/11/14(Wed) 22時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

シン……

[地理のおべんきょうもしましょう。
面識は一瞬あったが、自身が奇抜な装いのためあまり気にならなかったのだった。]

知らないぞ。
桜にも、そんな興味なさそーだったし。

[面白いからと言った烏に、
明確に会いたい者のいる自身といえ。
それと違い、あの男は完全に紛れ込んだ何かだった。
それでも桜が咲けばそれでいいから、と、とくに干渉することもなかった。]

(44) 2018/11/14(Wed) 22時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[だから、骸骨が離脱するのは見ていたが、そのまま見送った。
よくわかんないから。
協力するうちはとくに襲う必要もないが、だからといって、
桜に用もないのに混沌に陥れる輩を助ける義理もない。]

(45) 2018/11/14(Wed) 22時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2018/11/14(Wed) 23時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

― 大将軍八神社 ―

[爪で引き裂き、牙で食いちぎり。
 ヒトに喰らいつくのは久方ぶりだけど、冷たいし、血も流れないし、なんだか厭ぁな気分ばっかりしてくるねぇ。]

 グルル……ガウッ!!

[お堂のあちこちから聞こえていた呻き声は、そんでも、だいぶ少なくなってきた。
 ここには、親玉らしいのはいないのかな。]

(46) 2018/11/14(Wed) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ふむ…  桜に興味がない、か。

  えげれすとの戦争で植民地化が懸念されておると聞く。
  大勢の珍妙なる半死人、
  意味は其処にあるのやもしれん。

 [何一つ断言できることこそ無いけれども。

 道士であったと聞く限り、妖力から見た所では
 あの者自体が相当の法力の使い手であろう。
 
 桜に興味なく、暴れるだけであれば
 あの様に数を増やす必要はない。
 御所を囲む神社を狙っていただけに
 想像もつかない目的があるかもしれないが。>>44]

(47) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


 [さて――――、]

(48) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [ほんの少し―――
 ほんの少しだけ、
 考えてしまった。

 どうしても冥府の扉を開けて、
 今の童女として両親と再会したいのなら。
 老い先短き命を食わせてやる事も。
 天秤にかけるべき話でも無いというに。

 天狗爺は老いても天狗。
 この命を吸わせれば冥府の扉は開くであろう。

 桜を抑える封陣は一反木綿の生気で保つもの。
 天狗爺が死のうが半日程度は保つ。
 後世を生きる者に預けるのも、一つの選択と。]

(49) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  暖琴よ。
  ……これが親心というものやもしれぬなあ。


  おんしに変わって貰うのは困る。
  おんしはいつも飛び跳ねて笑っておったではないか

  万に一度すらも根に縛られ
  年に一度しか咲かぬものになって貰っては困るのう


 [けれども。
 その様な手抜きや他妖任せは、止めた。
 
 京の為、
 この子や亡き親の為にも。 
 
 此処で、この娘を冥府に連れて行く。
 例え、天狗爺の命尽きようとも]

(50) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [暫しの小休止のお陰で、妖力は若干だが戻った。
 片膝つかずとも立ち上がれ。]

  さあ、さあ。
  
  終わらせたいのであろう。
  儂を捧げて食らわせたいのであろう。

 [しかし、始めに襲った時のように、  
 奇襲を仕掛ける訳ではなく、
 合図の号をこうして掛け]

  ゆくぞ。

 [風の刃を発生させ、四方に舞わせ――
 団扇を童女に向けて掲げ、『集め』ようと。]*

(51) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 ゆき、おゆきさーん。
 そっちのほうはどうかな、なんかいる?

[境内を巡回してくれていたゆきに、何か怪しい影はなかったか聞いてみたけど、見かけたのはやっぱり動く屍ばっかりだったらしい。
 まぁまぁそれにしても、この神社一帯だけ、すっかり雪化粧だ。]

 今夜も冷え込んでるし、これ、朝まで溶けないかもね。

[なんて暢気なことを言ってる場合でもないんだけど。
 八坂と六道珍皇寺のほうは大丈夫かな、伝令は無事に飛んだかな。]

(52) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

んー?
爺は親って歳じゃないぞ。

[そういう話ではないのだけど。
続く言葉を聞けば、こつんと足元の提灯を1つ蹴る。]

……母ちゃんが言ってたぞ。
琴は笑ってるのが一番かわいいって。
だから、

[指が天を向く。
周囲の提灯が、一斉に妖しく発光しだす。]

(53) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

だから

[風の刃の狙いはわからない。
それでも、単純な弾数は勝ると。]

終わらせるんじゃないぞ!
これから、またいつまでも続けるんだぞ!!!

[指を振り下ろす。
灯る提灯が、一斉に焔を吐いた。]

(54) 2018/11/14(Wed) 23時半頃

/*
仕方ないわ、そうでもしなきゃ食べられないから

それは楽しい宴会になりそう
でも場所を考えないといけないわね
今起きているような暴動になってしまったらきっと京がもちませんもの


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [――――――歳は余計じゃ。>>53

 しかし、笑顔が一番可愛いというのはその通り。
 だからこそ、その胸に哀しみが満ちていた事
 今日の今日まで見抜けなんだ。

 ぶらさがる他の提灯らは、
 ただの火を灯しただけとは思えぬ眩さ>>53
 四方から狙い撃つ風は焔に相対して
 此方が放った分では足らない火勢までは
 相殺されず、天狗爺を包んでしまう。

 煙が上がる――

 火包の中で、
 もうもうと燃えているかのように。
 立ち込める煙は、雲のよう。]

(55) 2018/11/15(Thu) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [けれども、――その煙の中では影が在った。
 三頭身の老人らしかぬ、巨大な影が。
 煙が晴れて出ずるは、八尺はあろうかという巨体。
 屈強な山伏が、ひとり。]


  微温いのう……。
         火岩の上で座禅していた頃のほうが
         よほど熱きものじゃった。

 [声の質まで変わっている。
 別人のような風貌にして、
 これが本来の八手の姿]

(56) 2018/11/15(Thu) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [焔は八手を焼いているが、今は痛苦を感じ得ない。
 まるで、闘気のようであった。]

  二代目僧正坊
  八手大天狗、見参。

 [神通力の格が上がれども、
 この姿となることが、
 八手の存在出来る刻限を
 縮めるものとなる。

 焔纏うこの身は縮めば焼き付くであろう

 なれば、線香のように――
 大天狗が燃え尽きてしまう前に。]

(57) 2018/11/15(Thu) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [巨躯がぶれて、ぶれたかと思えば
 それは身を『二つに分けた』だけ。
 仕掛け――トリックなど何処にもない
 どちらも実態があり、何方も八手。]


  「「とくと味わえ、我が刃!」」   

 [跳ぶ、

    童女との距離を縮めるべく、―――翔ぶ。


 団扇を扇ぎ、爪のように鋭き風が二つ、
 左右に回った『二人』が同時に発する。
 
 火を吹く提灯が余っているのなれば。
 それすら貫き、胴を狙うものとなろう]**  

(58) 2018/11/15(Thu) 00時頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 00時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

 さぁて、そしたらここにあんまり長居しても、これ以上の収穫はなさそうかな。

[ならば、見張りに犬を数匹残して、あとの二組に合流しようか。
 ゆきにそう提案し、伝言も兼ねて凜のところへ向かうように頼んだ時だ。
 使いに出していた犬が、また髑髏を伴ってやってきた。>>42

 えっじゃあ、桜の件と、この大量の屍は、別件ってこと?!
 偶々機が重なったか、それとも、どっちかがどっちかに乗じたのか、ってことなのかな。

[余計ややこしくなってきた。]

 まあ、とにかくおゆきさんは、凜のとこへ!
 オイラは八手さんと暖琴のとこへ向かうよ!

(59) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

……爺。琴、爺のことは殺したくは……

[もうもうと上がる、月夜燻す雲。
戻らぬ戻れぬと決めた道だけれども、寂しさに表情を曇らせ――]

…………っ!?

[身の丈八尺。
先程まで見下ろしていた者と同一とは思えぬその姿。]

本っ当、天狗ずるいぞ!!

(60) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

びゃう……っ

[丈に速さまで兼ね揃えるのだから、タチが悪い。
左右に挟まれ、迫る風刃。
ああ、当たったら絶対痛いだろうな。
母が作ってくれた着物が、ボロボロになっちゃうな。
それは、やだな。

そう、考えて]

(61) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



[その場から足を滑らせる。
落ちきる寸前のところで吊り紐を掴み、勢いをつけてから手を離す。
曲芸めいた動きで紐から紐へ、それからどこぞの屋根へと着地する。]

……袖が

[いやに軽い腕を見てみれば、振袖はばっさり落ち、掠めた腕からも血が流れている。
掠めた?否、腕に刃は当たってなどいなかった。
風圧でこれだというのか。]

(62) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

……力

[力が必要だ。
天狗爺の力が擦り切れるまで逃げる?
そんなこと、間に合うものか。
力を。桜に捧げ、自身を補強する力を得ねば。

捧げものを、考えねば。**]

(63) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

― 道中 ―

[散々飛び回ってくれた髑髏には、ゆっくりあとからついてきてくれればいいよと伝えて。
 オイラ先行して、六道珍皇寺へ向かおうとした。
 けど、どっかから、なんか嫌なにおいが漂ってくる。
 死体が焦げたような、やな臭い。
 もしかして、まだどっかで、蓮が残した烏が暴れてるのか。]

 くっそ、そっちが先だ!

[気付いちゃった以上、放置もできないし。
 結局髑髏をまたこき使う羽目になっちゃうけど、仕方ないね!]

(64) 2018/11/15(Thu) 00時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[臭いのほうへ駆けてくと、何か、黒っぽいものが歩いてた。
 明らかに怪しい。]

 おい、そこのおまえ!
 何してる!

[犬たちに、包囲するよう命じながら、その何者かとの距離を詰めて……]

 あっ、おまえさんは……!

>>38店に来た、異国の妖だ。
 随分襤褸雑巾のようになってるが、どこで何者と争ったのか。]

(65) 2018/11/15(Thu) 01時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 やあどうも、久し振り。
 異国の妖さん、おまえさんに、ちょっと聞きたいことがあるんだ。

[久し振りって言ったところで、今のオイラは、黒い狼の姿だし。むこうからは誰だか分んないかもしんないけど。
 それは構わず、じりじりと包囲網を詰めてって]

 最近、ここいら一体に湧いて出てた、たくさんの動く屍。
 行方不明になったっていう舞妓やなんかも混ざってた。

 ありゃ、アンタの仕業なのか……?

[問いかけの体をとっちゃいるけど、「違う」って言われても、逃がす気はない**]

(66) 2018/11/15(Thu) 01時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

……ん?誰だ、貴様は…

[転身功を使ってはいるが、身体に気が溜まりにくいようだ。これも何か呪いのせいだろうか、福気(フーチー)が散逸している気がする。
あの伽耶という娘のせいだ、と忌々しく舌打ちした。

悪い事に、別の人影>>65に見つかったらしい]

ああ……店主か。その節は世話になったな。
珈琲はまたの機会にしてくれまいか。今は少々取り込んでいるのでな…

[犬達に囲まれているから、店主がどけなければ、その囲みを抜けるのは少々難しいだろう。念のため、手柔らかに頼んでみるが、どうだったか**]

(67) 2018/11/15(Thu) 01時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 01時半頃


【人】 尸解仙道 ツェン

………

[どうやら、さすがに気づかないほど鈍くはなかったらしい。>>66
白を切っても無駄であろう、と一瞬のうちに考えを巡らせた]

ああ、祇園の辺りで行方不明になったと言っていたな。
それに我が関わりあるか、だと……?

…………

馬鹿め。関わりがないわけがないだろう!

[そう言うや否や先手必勝、黒い狼の姿に変じている店主に向け、緑色に輝き電離した稲妻を撃ち放った**]

(68) 2018/11/15(Thu) 01時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [京の町に来て、どころか。
 ここ二百年は存在を繋ぐ為取らなかった姿。
 今ある生を以てしての全身全力。>>60]

  どうじゃ、中々かぶいておるじゃろ
  これならばまだまだ儂もおなごと……

 [しかし、中身は別に変わってはいなかった。
 色濃い鼻血をどふっと垂れ流す]

(69) 2018/11/15(Thu) 08時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [中身は変わっていないが――
 いつまでもこの様な力を使える訳ではない。
 刻限を見据え、一気にカタを付けに行く。

 童女ひとりのむきむきのおじさん二人とは
 構図からして気まずいものはあれど>>61
 今はそんな事を気にしている場合に在らず。
 
 紐を伝って移動し難を逃れ>>62ゆくのを見、]

(70) 2018/11/15(Thu) 09時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [『さがしもの』を知るよしもなく]

  「「ちょこまかと…。」」

  「「逃がしはせぬぞ!」」
 
 [団扇で天を射す。
 黒い雨雲がたちまち京の一角を包囲する。
 雲より下るは、雨と――――

 ゴロロ、と低く轟く音色。
 天から降り注ぐ光の槍は
 張り巡らされた縄に突き刺さり千切れるも
 既に童女は民家か店か、
 よその屋根へと居を整えている]

(71) 2018/11/15(Thu) 09時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  「「射よッ!!」」

 [再び狙いをつけ、二本の雷が黒雲より下る。
 ひとつはその身を狙うものであり
 ひとつは屋根に突き刺さり帯電し]**

(72) 2018/11/15(Thu) 09時頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 09時半頃


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

― 鴨川へ ―

[八坂の地を一度離れる事にして、髑髏と共に鴨川へと向かう。

神社跡地と言っても過言でも無い荒れ方は。
飛び回る自身には都合のいい場所だったけれど。
それはそれとして、身体へのダメージはある程度あったから。

回復が必要と言う判断からだった。]

……何これ。

[穢れは鴨川を黒く染めていた。
そして視線の先に居たモノ。

それは大蛇だったか。
それとも、元の姿に戻っていただろうかと**]

(73) 2018/11/15(Thu) 09時半頃

類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 10時頃


類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 10時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

おっきすぎても怖いだけだぞ!
そんなにおっきかったら逃げられちゃうぞ!

[鼻血の出しすぎで血圧でも上がって倒れてくれないだろうか。
と思わないでもなかったが、そんな間抜けな倒れ方した妖気はちょっと、だいぶ、ものすごく、願い下げなのでその考えは追い払う。]

とーぜん逃げるぞ!
当たったら探すどころじゃ……わひゃあ!

[童女が劣勢なのだから、絵面は尚更アレだ。]

(74) 2018/11/15(Thu) 12時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

……くうっ

[その場から跳躍し、蝙蝠を足場に更に跳ね上がる。
そのまま大きく距離を取り、周囲に鬼火を纏わせる。]

小右衛門!

[揺らめく鬼火は、その数数百。
亡者の焔は、一直線に爺へと向かう。*]

(75) 2018/11/15(Thu) 12時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─鴨川─

[河水の匂いに惹かれるように西を目指す。
蛇の巨体をくねらせながら。

落雷に視界を奪われ河を目指す最中
耳にした悲鳴の方向に尾を振れば、
潰れる手応えと共に
その声のことごとくは聞こえなくなった。

屍人との争いでの消耗分を、これまでの空腹を満たすよりも、
身に纏う不快感を洗い流したくて、ひたすらに進む。]

(76) 2018/11/15(Thu) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[たどり着いた鴨川の二条大橋の上、
身の丈八間ほどの大蛇が鴨川に
 落ちた。

────ざばんっ

飛沫をあげた先から広がる濁った臭水は、
辺り一面に広がり川の流れに従って、
ゆっくりと範囲を拡大する。

あちこちに焦げ跡と木々家屋をなぎ倒した傷を付けた大蛇の身から、
へどろの黒が和らぐ事はなく、
いつまでも、いつまでも、
血の管を水に浸したかの様に、辺りを染め続けていた。]

(77) 2018/11/15(Thu) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[どれくらい経ったか、

ずっと、ずっと佇んでいた。

あの時の事を思い返していた。

到底敵わぬ相手に呪をかけた。

殺しても構わない、
敵対者にすら見せる事を避けていた変化が、
死の予感の前に勝手に起きた。

見えぬ中、屍人へ向けて大潮を放った。
あれで消滅していたなら己の溜飲もさがろうものだが…────]

(78) 2018/11/15(Thu) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[────何故我が身は清められない。

鴨川に汚水を流しても、それはいっときの事。
京を潤す涼やかな流れは、身に宿る黒き穢れを、消す事は出来なくても癒す事は出来る。
 筈だった。


京の半分を覆う紅い桜。>>3:73
赤を通り越して緋く。

上空から時折はらりと水面に落ちるそれは、癒しとは遥かに遠い存在。

障りとなりて、水妖を癒さず。]

(79) 2018/11/15(Thu) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[どれくらい経ったか、そこに唐傘の妖が訪れていた。>>73

黒い汚水の元を辿れば橋脚にすがるように巻きついた、
穢れに染まった白い蛇が居るのが分かるだろう。

視力の戻らぬ蛇は声など掛けられない限り、その場を動かない**]

(80) 2018/11/15(Thu) 13時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 13時半頃


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

[はらり]

    [はらり]

        [はらり]

……綺麗なモノね。
緋の櫻。

[そう、それがただの櫻だったなら。
こんなに良い景色もそんなには無いだろうに。]

ねえ、貴女もそうは思わないかしら?

[穢れに染まった蛇。
それでも白いままの相手へと声をかけていた。

常とは変わった姿なれど。
声はいつもの凜と変わる事は無く。]

(81) 2018/11/15(Thu) 14時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

[穢れを川へと流している蛇。
凜から見れば、この相手もまた。

緋の櫻に関係があるのだろうと思えていて。
ならば、戦う事になるのだろうと。

若干の誤解を孕んだまま。
いつでも戦闘態勢には入れる構えだった**]

(82) 2018/11/15(Thu) 14時半頃

類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 14時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[音もなく落ちる花びら。
河面を揺蕩う黒。
近づく妖の気配。>>81

一向に楽にならない我が身。

綺麗か、風雅か、
閉ざされた視野ならば追手が来たのかとの恐怖心が何より勝る。

大蛇の周囲を取り巻くように双珠が回りはじめ、波が渦潮を描く。]

(83) 2018/11/15(Thu) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 その声は………………凛?

[穏やかな声、人前に見せぬ変化を見ても動じない。
凛以外に誰がいようか。]

 凛、凛なの…?
 見たの…見てしまったのね…

 真っ白な白蛇の筈が、こんな風に穢れているの。
 醜いでしょう?

[友から石英の髪に赤加賀地の瞳>>1:158と褒められる事を、密かに誇っていた。
愛らしい少女の姿でいれば爺などもちやほやしてくれた。
容姿しか縋るものを根底に持たない自分が他人に姿を見られたからには、
生かしておけない。]

(84) 2018/11/15(Thu) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 [醜いかと問う声は涙声。
 余裕ぶった声が笑いに来たのかと。
 ならば凛であっても許さない。

 返事が返る事すら恐れるように、
 凛の声の方へ人間の手を模した黒水が立ち上り、
 捉えようと*]
 

(85) 2018/11/15(Thu) 18時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  なん…じゃと!?
  それでは普段と変わらんではないかッ……! 
  儂自体に問題があるようなこと申すでないわ!!
  ええい許さぬぞ、丸裸に剥いてくれるわ!!

 [大きくても小さくてもおなごに逃げられる>>74
 爺って損よね。
 
 鼻血はむしろ出している状態が元気の象徴であり
 興奮によって下がりすぎた代謝を上げている為
 天狗爺にとっては元気の証拠であったそうな。

 それよりも、明らかに危ないことを叫びながら
 逃げる童女の尻を追い回す今を
 誰かに見られなくて本当に良かったと思う。
 どちらが京を窮地にたたせているか
 客観、解ったものではない]

(86) 2018/11/15(Thu) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


 [二体にその身を増やしての猛攻。
 屋根から跳ねることで雷を回避する動きは>>75
 先ほどからの交戦で予測はついていて、

 だから、一本の槍は敢えて外し、
         ――屋根に帯電させたのだ。]

(87) 2018/11/15(Thu) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [左の大天狗は]


 「黒雨よ!」


 [天に団扇を向け、雨足を更に苛烈なものに変える。
 堰を切ったかのような土砂降り。

 数百の鬼火の火力――怨念を、
 雨により穢払い。
 至らずこの身を焼く魂があっても気迫で耐える。

 蓄積が、のちに繋がる末路を知っていても。
 既に短き生に縋る気は毛頭のない捨て身。]

(88) 2018/11/15(Thu) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [右の大天狗は]


 「豪雷よ!」


 [団扇を斜めに払う。 
 黒雲が重低音で鳴り、新たな光槍が降る。
 頭上から襲い来るものとして。


 それと乗じて瓦屋根に帯電させた雷を同時に操り、
 上へと迸らせ童女の足元を狙い撃つ。
     ――本命は此方、動きを鈍らせる為に。

 上から降る槍よりは威力は弱いものの
 付け狙うように不規則な跳弾を帯びて]*

(89) 2018/11/15(Thu) 19時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 19時半頃


/*
おお、伽耶vs凛だ。
他も戦い続いているし始まったし。
今日は誰がになるのかなあ。

皆がんばれがんばれ。


/*
おぉ、蛇vs唐傘か。
面白い組み合わせで熱い。

どこもがんばれー


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

― 鴨川にて>>83>>84>>85

[波が渦潮を描き始めたのを見て。

自然と警戒態勢に入っていた。
ここまでの力を持っている妖にはそうそう出会えないと思っていたから。
ああ、それにしても。

これほどの相手と戦えるならば。
異変と言うのも案外――と思っていた刹那。]

(90) 2018/11/15(Thu) 20時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

……伽耶!?

[ああ、そういえば。
姿を見たモノに容赦はしないと、そう言っていた>>1:32のを思い出す。

とは言え、真っ白な穢れを纏った白蛇。
それに、舞い散る緋桜は。
まるで御伽草子の世界だったから。
醜いなんてとても思わなかったのだけれど。
涙声で問われれば、なんて返すかと迷う合間にも。

黒い手がこちらへと迫ってくる。]

(91) 2018/11/15(Thu) 20時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

……っ

[十分な余裕を持って。
迫ってくる手を回避すると。

そのまま、付近にあった灯篭へと飛び乗って。]

生憎と。
大人しく殺されるって言うような性格はしてない……言うまでもないか。

[最初から焔を纏った下駄を撃ちだしていた。
加減してなんとかなる相手じゃない事は、すぐに分かったから*]

(92) 2018/11/15(Thu) 20時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

ギャーーーーーッ!!変態変態変態ーーーーーッ!!!!
父ちゃんと母ちゃんに言いつけるぞーーーーッ!!!!

[今のは誰かに見られていたら、完全に言い訳できない。
爺そのものに問題が、と言われればそれはそうだろうとしか言いようのない満点の問題発言だ。]

それにびしょ濡れだぞ。
服が重いぞ。

[強まる雨脚に、全身が濡れる。
焔のような毛先は煌々と灯るものの、それ以外はぺたりと張り付いている。]

(93) 2018/11/15(Thu) 20時半頃

/*
これは事案だぁ。
言い逃れのできない光景だねぇ。


【人】 秘術販売 ハロウィン

……っ、ちょこまかしてるのはそっちだぞ!!

[新たな槍に、不規則な雷鳴。
回避に専念するものの、雨に濡れた衣服が重く、動きが鈍る。
時折鬼火で相殺するが、ジリ貧なのに変わりはない。]

(94) 2018/11/15(Thu) 20時半頃

/*
事案だなぁ、言い訳出来へんなぁこれは。
丸裸に剥くってそらあかんわ。
僕の仲間に不埒な真似する爺さんはこんがり焼こう。


/*
ヤツデのー!ってけむけむ突撃するぞぅ。
どーんだぞ。


【人】 護法善隊 ヤツデ

  「くっ……残念無念じゃ、」
  「おんしが毛ほども育っていれば」

 [ひっきりなしに降りしきる雨は遠慮の欠片もなく
 濡れ鼠になった娘を冷やし、
 落雷により生じる上昇気流が
 鬼火を天へと運んでしまう。]

  「「体型がぴっとり浮き出て
        モロ見えだというに!!」」

 [最期の刻が近づいても、
      ―――変わるものは、何もない。]

(95) 2018/11/15(Thu) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  「いつまでそうして」
  「いられるかのう!」

 [童女が回避する度に瓦に刺さり帯電していく雷。
 躱しても躱しても、結局のところは
 蓄積されていくだけに過ぎない。

 蛇のように伸びたかと思えば、
 兎のように跳ね上がる。

 跳ね上がり、足元を狙う頻度程度も不規則で
 まるで、大海原の荒波のよう。
 バヂバチッと火花散らしているあたり、
 それとは本質の違うものではあるけれど。]

(96) 2018/11/15(Thu) 21時頃

/*

セクハラ


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [事態は優勢
           ――されど。

 右の天狗が
 左の天狗が

 少しずつ透けていっているのが解るだろうか。]


  「潮時じゃのう」
  
 [雷鞭を弾ませる速度は絶えず。
 けれど。
 尽き――――をこの身で悟る。

 一帯に留まる全ての雷を操るべく、
 二体の天狗が地に団扇を指して。
 最期の一撃を練っている。]

(97) 2018/11/15(Thu) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ



  「へいもの店主に伝えよ」
  「水羊羹は墓前に頼むと」

 [あれはまた一度味わってみたいものだった>>3:30]

  「三峯の店主に伝えよ」
  「これからも京の町を守れと」

 [それから――]

  「伽耶には、
        すまなかったと」


 [これまで追っていた黒い犬に届ける。
 それは童女にも聞こえているのだろうが
           ――――――] 

(98) 2018/11/15(Thu) 21時頃

/*
有罪、わるいやつはヤツデのだったぞぅ。


/*
戦う姿はぁ格好いいのになぁ。


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [遣いに出した木葉天狗。
 恐らくや、じき戻るであろうが。
 なにを伝えずとも心は伝わっているだろう。
 いつも、ありがたかった。]


  「荒れ狂え竜巻!」
          「轟け雷電よ!」


 [殆ど透明となった二体の天狗。
 家屋を半壊させるほどの暴風吹き荒れて、
 雷の波が一気に突き上がる。
     童女を狙い―――――されど。]

(99) 2018/11/15(Thu) 21時頃

/*
ぎゃっぷもえってやつ?


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [どちらも、触れる前に霧散する。
 何事もなかったかのように。


 雨雲は晴れ、穹もまた元の通りに。
 二体は一体に戻り、火達磨となり地に墜つ。
 小柄な爺の身体は、じゅうじゅうと燃えていく。]


  呆れるほど長く生きたが、

  ―――されど、良き一生であったよ。

 [火炎の中で童女を仰ぎ見、薄く微笑った]*

(100) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 21時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[手探りで、縋ろうとした黒い手は彼女を捕えられず、
締めることも、抱くことも叶わず。>>92

降ってくる下駄をかわすことは出来ない。
身に数多の衝撃を受けながら、火気は纏う水流の前に掻き消えた。]

 痛いわ 痛いわ。

 やっぱり貴女、私を虐めにきたのね。

 貴女も真っ黒に汚れてみればいいのに。
 死ぬよりも辛い羞恥が、
 貴女にはあって?

[一息には殺さない。
ちょこまかと飛び回る声の元を捉えるにはどうすればいいか。]

(101) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 [黒い水柱をいくつも立てる。
 次に返答があれば、声のする方にと網のように投げ、
 覆い被せるつもりでいる。

 貴女だけ綺麗なままでいるなんて、
 冷たい臭い水に溺れて、 死んで*]
 

(102) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

虐めにって、そう言う訳でも無いのだけれど。

[困ったように笑い。
けれど、結果として戦う事にはなっているのだから。

死ぬよりも辛い羞恥と言われても。
生憎とこの唐傘お化けには思い当たらず。

とは言え、この言葉は相手に自分の居場所を教える形になってしまっていた。
彼女が音を頼りに攻撃しているとは。
知る由も無く。]

(103) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

――ッ

[黒い雨が降り注ぐ中。

避けようとして間に合わず。
結果、唐傘を傘として利用するのだったが。]

ぐっ……痛い……じゃないのっ。

[まあ、どっちも本体と言う事は。
ダメージも当然来るわけで。

やられっぱなしにも行かないとばかりに。
大きく飛び上がっていた。]

(104) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

さっきはまだ、足りなかったみたいね!

ならば。

[唐傘を広げ。

大口を開くと。
大量の火炎を降り注がせて。

纏う水流をそのまま干し上げんと――*]

(105) 2018/11/15(Thu) 21時半頃

/*
こども に むた い をはたら く のはゆ るさな い


【人】 奇跡の子 カリュクス

[飛ばした網も彼女を捉える事が出来ない。>>104]

 そう、ないの…
 貴女に私の気持ちは分からないのね。

 …でも、お姉さまなら────

[考えに耽る間に大口を開けた傘が身の周りの水分を焦がしていく。
身を焦がしていく。]

(106) 2018/11/15(Thu) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[焦げる。深い火傷。避けられない直接攻撃。
痛さにのたうつ尾が跳ねる。
滅茶苦茶に身を振る。
縮ませた身が、一度高く伸び上がって、干しきれない水場に飛び移ろうとする。]

 お姉さまならこんな事しない!
 きっと私を助けてくれる。

 ずっと子どもを探している、優しい人よ。
 私をいい子だと言ってくれた
 お姉さま、
 お姉さまに会いたい。
 今、どうして───
 
 

(107) 2018/11/15(Thu) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 凛、知ってる?

[お姉さまとは凛の店で会った。
凛の店の近くに宿を取ってると言っていた。
彼女ならいえが今何処にいるか知っているかもしれない。]

(108) 2018/11/15(Thu) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[凛に問う。
今目の見えない大蛇なら、表情は見えず、
どこかへ去ったと言ってしまえば穏便に済むかもしれない*]

(109) 2018/11/15(Thu) 22時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 22時頃


護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/15(Thu) 22時半頃


/*
あら、あらあらあ らあ ら
ごめん な さいね 先に逝って し まって
最 期 に会え たらよ か った んだけど


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

――いえの事ね。

逝ってしまったわ。
いえ、正確に言うと。

私がこの手で……

[それははっきりと。
そう伝えていた。

誤魔化すことだけは、してはいけないと。
そう考えているが故に。]

(110) 2018/11/15(Thu) 22時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

こちらとあちらの扉を開くと言っていたわ。

悪いけれど。
見過ごせるはずは無いでしょう?

[最後の方が。

断定しきれないのは。
どうしてなのだろうか。

或いは自身の中に。
扉を開いてもって思いがあったのだろうか。

いずれにせよ、動きは先ほどまでよりも鈍くなってしまっていた*]

(111) 2018/11/15(Thu) 22時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

>>67へぇ、この姿でも分かるもんなのか。
 流石は異国の妖だ……って、感心してる場合じゃない。]

 いやぁ、生憎だけどオイラの店も、この騒動で、開店どころじゃなくってね。
 できればこんな馬鹿げたことは早く終わらせて、またいつものように珈琲を淹れていたいんだけど。

[こいつで間違いないだろうなぁ、って分かっちゃいるんだけどさ。
 できれば違ってほしいなぁって気持ちも、ちょっとあった。
 なにせ、こないだ来店してくれた時は、慌ただしくて、ろくに話せもしなかったし。]

(112) 2018/11/15(Thu) 22時半頃

/*
お姉さまの事をしってしまったらぁ。
どうなるのかなあ、わくわくするよぅ、愉悦。


【人】 朝茶会 ソウスケ

 …………。

 まぁ、そうだろうね!

[なんて淡い期待は、それこそ一瞬で。
 言葉の最期の煙より淡く、消え散ったよね。>>68
 緑色の稲妻なんて、見たことがない。
 けど驚くより先に、反射的に後ろへ跳ねた。]

 ッぶない危ない!
 見たことない色の稲妻だ。

[避けたはず、だけど、地面越しに脚が痺れた気がするよ。]

(113) 2018/11/15(Thu) 23時頃

/*
知った ら 悲 しんでしまう わね
そう したらもっと 伽耶 がきらう姿 になってし まうわ
そう なる前にお 胎に戻し てあ げたかった


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ───────────────っ!

 お姉さまが、 死んだ。

 どうして。

[誤魔化しのない声音は、凛が嘘などついていない事を確信させて]

 こちらとあちらの扉って事は、緋桜の…。
 
 見過ごせる筈はないって

 どうして。

(114) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま会いたい会いたい会いたい来て来て来て来て来て来て手を取って、抱きしめて、お願い────もどして

(115) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[多分犬たちじゃ、コイツには歯が立たないだろう。
 眷属が無駄に殺されるのは、見たくない。]

 オマエたちさ、ここはオイラがどうにかするから、凜と八手さんのところへ行って。
 んで知らせてよ。

 鴨川下流から町中へ至る途中で、祇園の屍の首謀者と遭遇、って。

[あっちに犬語を解する妖怪が混ざってたかどうか忘れたけど、もし伝わんなくても、何かあったことくらいは察してもらえるはずだ。]

 さて。
 オイラあん時、聞きそびれちゃったか聞き逃しちゃったか。
 異国の妖さんさ、アンタ、なんて妖怪なんだい?

(116) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[大蛇の目がカッと開く。
それは視力を伴ったものではなく、
無理に開いた目からは赤い血を流していた。]
 
お姉さまはね、龍神様もお嫁さんなのよ。
虹色に輝く、綺麗な鱗も持っていたわ>>0:253

お姉さまはね、私がいい子でなかったら「おなかにもどす」>>1:79って約束してくれたのよ。

私、いい子でないわね。
私から会いに行かないと…

(117) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[お姉さまに会うためにちゃんとした格好をしなければならない。
お腹にもどすためには大蛇の姿ではだめ。

大蛇はその身を縮めると、人の形となった。
商人の娘の着物があちこち破れ、血は滲み、
顔色は白を通り越した青白さ。

陸地に降り立ち、凛の場所を探る。
探り当てられるならば、
何の防御もなく、凛の方へ手を伸ばす*]

(118) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[尤も、それを聞いたところで、コイツが倒さなくちゃいけない相手だってのには、かわりないんだけど。]

 ……
 グルルルル……。

[慎重に、距離を測ってく。
 あの稲妻を避けて、うまいこと首筋にくらいつけるように。*]

(119) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

助平は死んでも治らないぞ!!

[ああいうの、いつかはせくなんとかって言って非難されるんだって父ちゃん言ってた。]

……さむい

[雨で冷える身体は、みるみるうちに凍えていく。
その感覚に歯噛みする。
冷えていく。冷えていく。
部屋も、料理も、温もりも。]

(120) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

さむい、さむい、さむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむい!!

[かぶりを振り、叫ぶ。
その隙に、雷鞭が身を撃つ。]

っ、ぁぁああああッ!!

[閃光が脳天まで駆け、焼け焦げる臭いがする。
膝を付き、見上げる目に、透けていくその姿が映る。]

(121) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

……爺ちゃ……

[あれ、やだな。
父ちゃん母ちゃんのために、殺さないとなのに。]

(122) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[爺ちゃんが見えなくなるの、
やだな。]

(123) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

そうか、それは残念だな。
我も珈琲には、茶とは異なるなかなか玄妙な味わいを感じてはいたのだが。

[秦にはないもの珍しいものもこの国には多い。それは決して嫌いではなかったのだが。
緑の稲妻が疾り、空気の焦げる匂いが辺りに漂う。
長い戦いはできない。こちらは相当に弱っているのだ]

話はまた今度にさせてもらおうか。
そうさな、冥府とこちらが繋がれば、すぐにでも再会できるであろうよ!

[周囲に、ベールのように雷が落ち、防壁のように辺りを覆う。
あまり長くはもたない。頭だけを叩かなければ]

そなたも屍となるが良い!

[再び手を合わせると、一直線に雷の槍が放たれた*]

(124) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[ダメだなあ。
こういうの、ゆーじゅーふだんっていうんだっけ。
もう戻れないんだから、やり遂げなきゃなのに。

そんなことを考えていたから、その団扇に思考が行かなくて。
雷撃は届かなかったけれど、軽い身体は吹き飛ばされる。

――――緋桜の根元へと。]

(125) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

――――――――あれ


[ず、と。
触れたその身は幹に当たらず沈んでいく。]

あれ

あれ

あれ???

[桜に、『使われて』いる、だっけ。
ほんとだ、と思う間も無く、沈んで]

(126) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

――彼女は開こうとして。

私はそうもいかないと思ったならば。
後はもう、戦うしかないでしょう?

[そう言いきるように。

と言っても、完全に断定しきれないのは。
自分の弱さだろうかと。]

(127) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

――ッ

[人の姿を取った相手。
その相手が手を伸ばしてくるが。

それを払う事も出来ず。
結果として至近距離への接近を許してしまう事になっていた*]

(128) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[――――――――― ずる り ]

[桜の花から、人型が顕れる。
緋桜色に染まった、童女の姿。]


……じ い ちゃ …

[虚ろな目で、真っ赤な手を伸ばす。]

(129) 2018/11/15(Thu) 23時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

我の名を聞きたいか。
我はツェン。殭屍(キョンシー)の中でも天地の精気を吸い、功夫を積み、仙人にも近しい力を持つ、飛殭とは我の事よ。
列強の軛を受けた清を離れ、この地に中華妖怪の太平天国を築くのだ!

[山犬…いや、狼か。こちらに向かって駆けてくるのは喉笛を目掛けての事だろう。必死で雷の槍を放つ。それでも迫ってくるならば、最後は再び毒爪に頼るしかない*]

(130) 2018/11/15(Thu) 23時半頃

/*
あっちもこっちも大変。
女の子がぁぼろぼろになって行くぅ。


【人】 奇跡の子 カリュクス

 戦うの。
 そうもいかないって。

 どうして。

[頑なに拒否するも、だんだんと分かってくる。
分かっていた。

彼女へと伸びる手が、首筋を掴み、女の力で力を込める。
いえの無念を晴らす為に力を込める。

でも、凛。あなた、大事な人を──妖を、京の暮らしを守る為なのね。

────その中に私も含まれて、 いる?]

(131) 2018/11/15(Thu) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 私、凛まで失ったらどうすればいいの…

[震える声。
混沌とした京の町。
諸々の妖怪も巻き込まれて消えていく。

誰が、どういう目的で戦っているか分からない。分からない。

悲嘆にくれながらも、嘘をつかないでいてくれた目の前の凛は信用出来そうな気がする。

お姉さまに会えるなら、凛は置いていこう。


手に力を込めた力を急に緩め、振り落とした。
そして、その場にぺたんと座り込み。
泣いた。
声をあげ、幼子のように泣いた。
会いに行くとしても一時このぐらいなら、
泣いていても許されるだろう。*]

(132) 2018/11/15(Thu) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 茶も嫌いではないんだけどね!
 なんにせよ、もう飲んでもらえそうにないのは残念だよ!

>>124会話は早々に打ち切られた。当たり前か。
 異文化交流は叶わぬ夢だったらしいよ。]

 そうか、じゃあ重ねて残念だ。
 オイラは此岸と彼岸を繋げる気はないんでね、再会は難しそうだ!

 ……ッ!

[眩い光に、目がくらむ。
 何かが、一直線にこちらへ向かって飛んできた。]

(133) 2018/11/15(Thu) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 ─────ッ、ガッ!

>>130雷で出来た槍のようなモンは、オイラの左肩を貫いた。
 これでも、身をかわそうとしたんだ。そうじゃなきゃ下手したら心臓に突き刺さってた。
 傷口がびりびり痺れて、左腕が動かない。というか感覚がない。
 足は止まりはしたけど、倒れなかったのは、オイラ頑張ったと思うよ。]

 ……っ、きょんしー?!

 はっは……仙人にも近しい力をもつって、まさかそんな大妖怪が、この国に入り込んでたとはね!
 驚きだ!

 だがね、この国を渡すわけにはいかないな!

[オイラはこの国が好きだ。
 美しい風景も、住むヒトも、妖たちも。
 だから、何があろうと、守りたい。

 きっと、一族の習性でもあるんだろうな。]

(134) 2018/11/15(Thu) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 三峯の人狼一族がひとり、爪輔!
 ツェン、キサマの命頂戴する!

[左前脚は動かないから、跳ね上がる力は若干落ちる。
 雷の壁に腹が擦れるかもしれないが、知ったこっちゃない。
 できれば首……無理なら肩でも腕でもどこでもいい、喰らいついて、その肉引き千切るまでは、オイラ倒れるわけにはいかない。*]

(135) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

ぐっ……

[喉が絞まる。

そのまま意識を飛ばされるかと思ったが。
彼女からは思っても居ない言葉が口を突いて出てくると。

力が弱まっていく。]

当たり前じゃない……そんなの。
私にとっても、貴女は。

[手を伸ばし、ぎゅっと抱きしめると。]

(136) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

大事な妖だもの。
……それと、醜いなんて言わないの。

少なくとも、私から見れば。
あの姿でも、十分に。

[綺麗だって言葉を最後まで伝えて良いのか。
少しだけ迷ったけれど*]

(137) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [地に仰向けで伏し。
 滅羅滅羅と燃えていく中で――穹に投げ出され
 爺が墜ちた少し先、
 緋桜の樹木の傍に見えたのは、
 
 喜ぶ姿でもなければ、憂いる姿でもなかった。

 どうしようもなく囚われて>>126
 逃げ道を奪われたかのように吸い込まれていく光景
 黄泉路に半分以上近いからであろうか。

 暖琴の背に絡みつく無数の焦茶色の手を
 ――ただの枝とは思えぬ『奇形』を見た気がするのだ
 そのままのめり込んでいく姿を、
 蒸発してゆく眼球を介して『見た』。]

(138) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  
   ―――おの、れ………


 [爺の恐れていた懸念は、的に刺さった。  

 人の嘆きを、妖の存在概念を吸い続けるあの桜は
 邪念に包まれ、ひとつの妖として成立しつつある。

 提灯を母にし、
 じゃ…いあんだかなんだか分からんが
 そんな感じの名前の灯りを父親にした
 妖とは思えぬ存在の変容>>129

 最早苦痛も苦痛として解らぬ状態で、
 樹木の一部として『生えでた』童女に
 黒焦げて今にも崩れそうな手を伸ばす。
 その手には、しかと八手団扇が握られていた。]

(139) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  この、ど外道が

 [今際の最期に篩う腕。]

        うぉ、  の゛れ゛ぇぇ!!!
 
 [―――団扇が発した風刃は、
 童女を『その妖』につなぎ止める

 樹の枝へと突き刺さり。


――― 枝を断つ事が叶ったかは解らぬ。


 真っ黒な影がひとつきり遺ったそこには、 
 まるで忘れ形見のように、
 焦げ切らぬ八手団扇が転がるのみ]** 

(140) 2018/11/16(Fri) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[愛しい人。優しい人。
自分が想いを捧げる相手がいなければ、生きている価値は無いと思った。

後追いをする強さを手に入れる前に、
一時一人で泣こうと決めていたのに、

不意に抱きしめられた。

温かい腕の主が大事な妖だと、
そして、まるで責める気のないように、
諌めてくれた。

一度泣き出した自身の身体は興奮を逃すことが出来ず、しゃくりあげ、声が枯れるまま、泣いていたけれども、

彼女の言葉には、ただ無言で、何度も頷いていた。]

(141) 2018/11/16(Fri) 00時頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/16(Fri) 00時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[それまでずっと彼女から滴っていた臭水は、
身の穢れはそのままに、滴る事をやめていた*]

(142) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/11/16(Fri) 00時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

じいちゃ ……

じい ちゃ…………

[か細い腕を伸ばす。
肌は蝋のように白く、明るい焔の髪は、白髪から先に至るにつれ灼熱へ。
爛漫な熟れた実の瞳は、緋桜を映す投影機。 ]

(143) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[ばきり]

[どさ]

[ずるり。ひた]

[樹より落ちたそれは、団扇を手に取る。
真っ赤な指先でなぞりあげる。

雫が1つ、団扇の表面をなぞり、地へと吸われていった。]

(144) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

おや、知っていたのか。
それは何よりだ。

[雷は当たりはしたが、狼と化している男が止まる気配はないようだ。
身をかわしながらこちらに向け突っ込んでくる]

ソウスケ?なるほど、醤油臭い名だ。ではソウスケ、その身ごと動けなく…

動けなく、

[爪が出ない。鋭く伸び、カヤにそうしたように、ソウスケに突き立つはずの爪が、全く出てこなかった]

まさか、あの娘の、あ、

(145) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

ぐあっ、がっ!!?

[完全に不意を突かれた。
喉笛にまともに食らいつかれ、おそらく喰いちぎられる。
呼吸ができなければ仙術は使えない。はっきりと、喉元から気が散じていく]

貴様、おのれ、醤油臭い妖怪、ふぜい、が……

[その言葉を最後に、ツェンはばったりと倒れ伏した**]

(146) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

/*
あちこちで死亡フラグが立ってる。
これは爺様とツェン落ちかな?


【人】 朝茶会 ソウスケ

 醤油は最高にいい匂いだろ!
 屍臭いアンタには分かんないかもだけどさ!

>>145餅につけて焦げた醤油とか、最高だろうに。
 それが分からないとは、やっぱり異国の妖か!]

 ……っうぐ、グル……ッ!

 ッがぁ、ッ……!

[雷の壁ってのは、こんな厄介なものだったのか。
 ちょっと擦れただけかと思ったのに、全身の毛がばしばしと逆立って、皮膚の感覚がなくなってくようだ。
 痛みは感じない、けど、思うように身体が動いてくれない。]

(147) 2018/11/16(Fri) 00時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[けどおかげで、躊躇いなく勢いのまま突っ込むことができた。
 あちらさん、なにか起きたのか、それとも何か企んでんのか知らないが、反撃のそぶりはないし。
 いや、反撃されたところで、もう今の勢いは止まんないから、玉砕あるのみなんだけどさ!]


 ─────ガァ、ッ!!


[狙いは喉笛。
 身体の感覚が失われかけてても、牙が食い込んだことくらいは分かる。]

(148) 2018/11/16(Fri) 01時頃

類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/16(Fri) 01時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

 グルル、ヴ……!

[醤油醤油うるさいよ!
 反論する口は、今は生憎ふさがってる。
 麻痺したままの前脚を強引に動かし、倒れ伏したツェンをその場に押さえつけてやる。
 むしろ、動けないで乗っかってるだけみたいなもんだけど。

 あー……なんか頭がボーっとしてきてんなと思ったら、さっき貫かれた左肩から、かなり血が垂れてるじゃないか。
 それに、腹のあたりも焼けて抉れてる。
 これ、麻痺が消えたら、相当痛いんだろうなぁ……**]

(149) 2018/11/16(Fri) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [肉体もない
 声も出せない


 されど、魂を鬼火と練る童女が
 たましいを――――――――見つけたならば


 変わり果ててしまった頭髪へと
 なでるように貌なきものは触れ


 それから。]

(150) 2018/11/16(Fri) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ






 [もちろん、着物の裾の下へ滑り込んだ]**

(151) 2018/11/16(Fri) 01時頃

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