267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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墓
少
霊
全
ミサは少女 Aに投票した。
パラチーノは少女 Aに投票した。
レックスは少女 Aに投票した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ミサ、パラチーノ、レックスの3名。
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親愛なる ア■■■XX へ 今日は日々良い日の中で 僕は■■のない日を過ごしている。 遠く記憶のかなたのきみは、 ここは雪の国だから、星が出ないと言ったけど 僕はぼんやり、雪の中におよぐ夜の光を覚えている。
(@0) 2019/06/17(Mon) 05時半頃
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きみの世界に星は見えているだろうか きみは大好きな■になれたのだろうか ぷかぷかと 空気を食べて■■ている 僕はそんな風に思いながら ざらりとした肌を撫でていた。
(@1) 2019/06/17(Mon) 05時半頃
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「 今日は夏の日のようだね 」 不意に鼓膜を打った、医者の端くれの話す声が 僕は急速に現実へと引き戻していた。 言葉が水であったかのように、瞬きを落としてから ガラス戸の向こうを見れば太陽は、白雲の細い影に 薄ッすらと主張していたのだったか。
(@2) 2019/06/17(Mon) 05時半頃
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夏の日が如何であったのか 僕はざらつく肌を白衣を着せた手に撫でるだけで それ以上のことは、地べたを這って灼いたような あの感覚のことしか思い出せなんだったが……、 脳裏に過ぎる薄い唇が、 夏の日の星空は綺麗なんだと謳っていた。 ──── 細目を向けたガラス戸の向こう、 唇に言葉を乗せた貴女が誰であるのか…など 僕には煙に包まれたような気分しか残らないが
(@3) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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「 ……夏の日には 海の生き物たちは広い微温湯に浸かるのだろうか。 開花を終えた葉は何を思って緑の腕を広げるのか。 うだる呼吸を繰り返し、人は夏に困しむと聞くが ──── 冬より夏の日の方が 死人は少ないのだっけね 」
(@4) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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大きく口を隠したマスクを手で押さえてから 吐き出す咳が、実験室の部屋に響いていた。 誰が如何して夏の日≠囁いたのか まるで季節を超えられない■のようだ…と 秘めやかに嘲弄する気持ちもあったが 肺腑に新しい空氣を循環させた頃には ガラスの向こうに広がる空に投げていた視線から ■めしさを込めたような色は無くなっていた筈だ。
(@5) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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『 とっておきの夏の日には キミは何がしたいのだろう 』 肌と同じにざらついてはいない聲は 脳裏にそのように反響していた。 唇に綺麗な三日月を残していた貴女は 僕の知らない、僕の記憶の中の貴女は、 開いた窓から入る風に踊る髪を撫でてから 息を呑むほどに美しい微笑を見せてきた。 そして、縋るように僕に言うんだ。
(@6) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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『 あなたと星を見に行きたい 』──…
(@7) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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二つ返事で了承した。 今ならきっと首も横に振っていたのに そのどちらもないまま、僕は咳を落としている。*
(@8) 2019/06/17(Mon) 06時頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/17(Mon) 12時頃
白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/17(Mon) 12時半頃
白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/17(Mon) 21時半頃
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[ ─── ふうん、って、只、其れだけ。
出していた種は飲み込んでしまって、 はんぶんだけしょくぶつの 何者かは、 置き直されたスプーンを取り、 養分を、黙々 と、 ]
(0) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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「 きっとこのあたたかいスープも、 しらぎくたちのものとなるのでしょう 」
「 わたし という養分を余さず吸って 」
(1) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ みにくいにんげんが、 うつくしい植物の栄養となるのならば、 いっとうしあわせなおわりなのでしょう。 ]
(2) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ ……たべもの、というものを、 はじめてすべて食べきった気がする。
空になった皿を、トレイを、 せんせいが手に取るのを眺めながら、 わたしはベッドに根をはって、 重たい顔を上げて呟いた。 ]
(3) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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─── せんせい。 やっぱり十年、生きられなかったから。
十年経ったら花びらでも供えて頂戴。
[ まだ、おぼえていた さくらのおはなし ]*
(4) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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──── 星降る時の彼女は
(5) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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眠り続けようと思いました。 窓の外も空の話も興味はありませんし、 まぁるくなっている脚は、 今やほんとうに根のようです。
明日か明後日かわかりませんが、 きっとかたちを無くして、 しらぎくの養分となって骨も残さず消えるのでしょう。
(6) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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ああ そうだというのに、 未だ見えているにんげんの片方が、 窓の外を捉えてしまったものですから、 ……どうしてだか、気になってしまったのです。
流れ星に祈る歳はとうに過ぎました。 だからきっと、はんぶんのうつくしい花々が、 空を求めているのでしょう。 見えなくたって空を向いているとは 果たして、何時聞いた話でしたか。
曖昧な自分自身の欠片。 みにくいにんげんの記憶。
(7) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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……しょくぶつのため、というのも不思議でしたが、 ぼんやりと窓の外を見上げていたはんぶんは、 身にかかっていたシーツを ─── 歯と片手で布団から剥がし、 顔半分をかくすように被ってしまって、
ばけものあつかいされるよりは、 夜中に異常者扱いされる方がマシだったのでしょう。 徘徊する患者と呼んでくれて結構、そんな風に、 先ず室内で床に転がり落ちたうえで、 壁を支えに 文字通り身体を引きずりました。
(8) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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花々の"最初"には 相応しい場所があったように思ったのです。
(9) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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くうそうびょう、であるゆえか、
(10) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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一歩踏み出せば 袖口の位置が何時もと異なって、
(11) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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二歩躓けば 周りの物の位置が何時もより高く、
(12) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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三歩忍べば 真白なシーツを半分以上引き摺るようになり、
(13) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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硝子をこじ開け、 息も絶え絶えに中庭へと落ちた時には、
(14) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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もう忘れてしまった 蕾だった頃の" "
(15) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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真白に隠れた、細い身体は、 きっとこんな風に思ってしまったからでしょう。
"養分"で"苗床"でしかないにんげんだって、 みにくいにんげんが成長したすべてを 取られてしまうんだって、 結果 時間が巻戻ったかのようなことなんて、 144数える中に前例があったかは 定かではありませんが、
………きっと此だって幻想の一種かもしれず、
(16) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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星がひとつ落ちてゆきます
(17) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ ─── シーツも、寝間着の裾も引きずって、 その夜、わたしは星空のもとへいた。
髪飾りなんて素敵なものと評して良いのか、 顔半分のおおきい白菊を抱えたまま。 ただでさえ無い体力がこんな身体じゃあさらに無く、 ぺちゃ とか、そんな音を立てそうな様子で 中庭に倒れながら。
此じゃあしらぎくさんよりしろいかたまりさん。 ]
(18) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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──── ………、
[ つかれたなあ、正直に思う。 なんでこんな所に来てしまったのかすら思う。 と言うより色々と動き辛い。 根は這っているし寝間着とシーツが邪魔をする。
ひらべったくしろいかたまりは伸びていて、 ……其れでも潰す訳には、と、 ひとまわりちぃさくなった手で、 ひとつふたつ、白菊を摘んでは脇に置いていく。
幾ら摘んでも咲く気がするけれど。 ]
(19) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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…………、
[ ぽと、と ひときわおおきい白菊を落として、 地にのびたままそらをみあげた。 ]
(20) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ ……姿の所為だ、きっと。 おんなじなまえのあの子、知らない名前のあの子、 思い出してしまって、黒が揺れ、 ]
(21) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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──── やっぱり名前って呪いよね、……
[ ばからしい って 力なく呟いて、 "しらぎく"の種を、もう一度 飲み込んだ。 ]
(22) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 仄白い薄布が散り舞う寒空を 見上げては ───── 思い出すのかも しれない。
其れまで さくらのしたに埋まるのは、 お預けだろうか。 *]
(23) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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[ ──── 結果、アルミ色のパウチを片手に、 また、 しろばらのアーチの向こう、 真白のベンチに寝転んでいた。
ベンチと言うだけあって、硬いから、 このまま意識を落としてしまう訳にもいかず、 ひとつ 星の降るを見上げ、
音を立ててパウチを握り潰した。]
(24) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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[ しんじるちから、 というものが、足りていないから、 空想であるとされる疾さえ避け行き、 まだにんげんとしての体を保っている。
流星への願いなんて ひとつも思い付きやしなくて 端から、 嗤ってさえ居たのだ。]
(25) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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( だれかの なにかを ぎせいにして、 )
(26) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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[ ばからしい。 呟きは天に向き、 唾のよに 堕ちる。 ]
(27) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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[ それだから、潰れたパウチを片手に、 ひらべったいしろいかたまりを目撃したときに、]
──── ながれぼしにねがいごと?
[ 人工日光の消えた天井は 背中越しに夜空を映し、 ……夏の空のようだ、 とは 思わずとも、 確かに死んでいく星等が よぅく見えた事だろう。
摘まれた花が白を飾り、 ( 開けた柩のようだ、 )と、 碧は唯、見下ろすばかりで。]
(28) 2019/06/18(Tue) 00時頃
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[ 白菊に囲まれた場所で、高い碧を見上げた。
もう立ち上がる気力も無かったので、 包まれた身体を起こし、座るに留め。
……すがた は、何時かのこどもであれ、 精神だけは何時も通りであったので、 真白の隙間から、睨んで、 ]
(29) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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[ 重さに負けたはなひとつ、また、落ちる。 ]
(30) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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…………何で居るの。
[ 答えになっちゃいない返事を先に投げ、 花弁と一緒に溜息も零して、 ]
(31) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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……死に場所なら此処が良いのかしらって、 植物は引きこもらない方が良いのでしょう。 病院の中散らかしちゃった気がするけど、 どうせ最期なんだからどうにでもなると思うし、
[ あっち、って、硝子の方を示しつつ、 見てよ此 とか、示したちぃさな片手を上げて、
─── 気怠げにわらった。 ]
(32) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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植物になったと思ったらこんなになってるし、 一緒にこの白菊も、どんどん大きくなるし、
……特異体質にも程があるでしょう、 良い実験体にもなれるんじゃない。
[ もう 成ってる、とか。 そんな客観的な事実なんて、知っていないので。
自嘲だったのか単純に面白がっているのか、 わたし自身ですらやっぱり分からなかった。 ふと 明日にはずっと寝てるんだな って 過ぎってしまえば如何してだか泣きたくなるけれど、
適当に喋るくちびるも、泣きだしそうな何かも、 咳ひとつで閉じてしまった。 ]
(33) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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[ たねを、おとしながら、 ]
(34) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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……せんせいこそ ねがいごとでも?
[ 真白と、花と。 どちらにも隠れていない瞳で、また、見上げ、 ]**
(35) 2019/06/18(Tue) 00時半頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/18(Tue) 00時半頃
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君の思考を知るなら僕は まるで■かだと、■■さまとは程遠いかんばせで ■ってみせただろうになあ。 君が 結局この顔を拝めたのかは分からない。 海の生物に陸に住む人の姿は見えないだろう。 それと等しく。…………
(36) 2019/06/18(Tue) 04時半頃
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『 冷たいと云うのは 硝子や、氷や、雪や、死体の事を云うんです。 僕が冷たいのは、あなたの体温が僕のそれより 上回ッているからでしょう 』
(37) 2019/06/18(Tue) 04時半頃
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屁理屈ならいくらでも捏ねられると云うのに 被検体は被検体同士、仲間意識でもあるのか 大人には言えない秘密の話の類のものか…、 本心など如何でも良いものではあるけれど >>1:163僕の被検体に告げることには 聞いていたなら……いいや きっと耳に届いていても、 僕は顔色一つ変えなかったか。 良いも酸いも暑いも寒いもまるで僕には役立たない。 1ℓの無感動の中に、0.1㎖の塩が混ざるようなものだ。
(38) 2019/06/18(Tue) 04時半頃
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被検体に自由は無いと思っているから その分何を話していようと 語ろうと、 自分を 他人を 欺こうとも構わない。 時に僕を■■さまと崇めたて >>1:164 ■■し、敬愛し、捩じれても気にしない。 僕はそのすべてに■じないからだ。 他の同期に咎められたところで 心どころか耳すら痛むことはない。 子ども達は、それを怖いと冷たいと 僕の背に向け指差すことだってあるだろう。
(39) 2019/06/18(Tue) 04時半頃
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───── 矢張り、遠くで蠢く小波が 近くで聴こえてくるようだった。
(40) 2019/06/18(Tue) 05時頃
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硝子に向けるにしては可笑しなものだったが 僕はそれきり、同じ言葉をくちにしなくなった。 それは少女が星の砂と成り果てる、 今日に至るまでも。変わらず。
(41) 2019/06/18(Tue) 05時半頃
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僕が153を魚や硝子のようだと示す度に まるでそうであったかのように成るのは 魚よりはカメレオンらしいと口にした時もあったが... ─────そのときは如何なったのだっけ。 海の生き物の中にも 擬態するものは居るらしいが 何故だか僕は 途端に彼を陸の生き物に喩えてみたくなった。 … 単なる気紛れとも言い換えられる。
(42) 2019/06/18(Tue) 05時半頃
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それから 少女が砂となって集められた頃 医務室の道に足を伸ばした、153に向けて 皮肉めいた声を掛けていた。
(43) 2019/06/18(Tue) 06時頃
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雪景色の中埋もれていた頃の大きさより どんどんと、消えいるように小さくなる君が 微笑みばかり咲かせるのを視界に収め.....、 「 そうなんですか 」 返す言葉は ──────── 呆気なく。
(44) 2019/06/18(Tue) 06時頃
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だからだろう。 打ち水を放たれたような気分になっても 僕の瞳は波打たない。ひとたちも。 人が歩むよりしなやかでない様な足取りを たんたんと無言で追う中で、 目にうつる彼の肌が 手のひらが 建物構造を描かれたみたいになり まさしく硝子に成ろうとしている君を見、....
(45) 2019/06/18(Tue) 06時頃
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「 153のような硝子人間≠ 相手にするのは 初めてですから 出来る約束は出来ないでしょうね。 」
(46) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
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僕はそのように 冷たく言い放って 革靴の裏と廊下の床とを擦っていた。 僕の冷たさが153にとっての温もりでも 少しでも曲≠ーてしまったのなら 冷たいものは冷たいままで 得られる筈の温もりの一片すら 感じられないかもしれないが、...
(47) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
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「 見付けられると言った方が、およそ 君たちには良かったんでしょうけど 」 僕は厭味のような疑問を後付けて 153に返していた。 それから、 医務室に向かうのを引き続き追ってから 手当を施そうともしたはずだ。 君が僕を受け入れるのであれば。
(48) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
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罅の亀裂ばかりが見易くなる硝子の躯は 学生の頃理科室に飾られていた模型より 興味深く感じられた。 153の体温だけは残っているのか? グローブ越しにも 手に取れば その温度だけは伝わったのか...兎も角 机上に出した包帯を 引き出しの中に仕舞い込みながら 届けられたお願い≠ノ振り向き、
(49) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
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「 君は眠っても背は伸びないのだから 起きていたらどうですか。 それとも、 どうしても眠りたい理由でも? 」 ────────── そのように返していた。
(50) 2019/06/18(Tue) 07時頃
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153が、どうしても眠りたいと云うのなら 僕はあの冷たい■へ連れて行くのだろう。 そうして、まるで意思を持つ■のように 爪先を 透明な指先を 頭を 四肢を ■に収めていくさまを見て まさに■だと 目を細めることも。 しかし一寸でも口籠るのであれば 僕は「何かしたいことは無いのですか」と... 153に問い掛ける。一語のにごりも無く。 ・・・
(51) 2019/06/18(Tue) 07時頃
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「 ないのなら、手が欠けないように 手袋を探すのを手伝って下さい。 召し物が厭なら、絵を描くので 大人しく手を差し出してください。 」 然は言うけれども、思いつくものがあるのなら そして僕の手が必要なら、せんせい≠轤オく 153に付き添う気はあった。 ただ口籠り、沈黙をはべらすだけなら そのように 僕は君に求めただろうけど
(52) 2019/06/18(Tue) 07時頃
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......少女が星の砂になった日の話だ。*
(53) 2019/06/18(Tue) 07時頃
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おれより若くなっちゃったの? かわいい御飾りつけちゃって。
(54) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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[ 居並ぶしらぎくから 碧が逸れ。
白布は、 随分と余っているようで、 袖だって裾だって、 隠してしまうよに長々と。 見下ろすちぃさな手のひらは、 男の知らない頃の、 未だ 蕾だったときの しらぎく色をして。
幼い子に話し掛けるよに、 しゃがんで見せた。 ひとまわり大きいよにも見える黒色は、 姿に似つかわしくない おとな を示していて、
( しらぎくは、 花嫁の真実の愛を象り、 死出の旅立ちに沿う。 少女を形作るなら、棺より真実が相応しくも、)
───── 星が翔しる。 ]
(55) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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何故だか、その星になら、 ねがいごとをしたって 良いような気がしました。 恐らくは 夜闇に死消える其れよりは、 行方が見えないものですから。
かみさまなんて信じ得ないものよりも、 瞳のなかの星の方が、ずぅっと存在していたのです。
(56) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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[ ひとつ、 瞬き。 ]
(57) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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なにを、 おねがいしようかなあ。
毎年 さくらがさきますように、とか あじさいが上手く育ちますように、とか……
あ、 しらぎくの種が無事に芽吹きますように?
(58) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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[ 実験内容に口を滑らしつ、 指折り しょくぶつに関するだけを並べ───、
軈て、 その場に尻を付いた。 白衣の裾が地面を擦る。 ]
(59) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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……しょくぶつに成りたい、なんて 叶えてくれないんだろうな。
[ "苗床"と 言うのなら、 しょくぶつに成る、 とは 異なるのかも知れず 其れでも 成り行くかんじゃさまの隣に座り込み、 鬱々と呟くものでも無いのかもしれないが…
さくら咲かせる方が先だしね、 と接ぐ。 おとなげないし、執念的で ─── 未練がましい。 絡む蔦より、 繁る羊歯より、 ]
(60) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
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[ 脇に置いていたしらぎくを、 ─── ぶつけようとして やめた。
不機嫌を隠しもしないで、 睨付けるわたしの黒は、きっと、 碧の奥 そらのほしを映している。 ]
(61) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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わたしのねがいごと とは、なんでしょうか。
……… なにもでません、こんなときですら。 いったい何のためにうまれてきたのか なんて そんなはじめから振り返ることはしませんが、
なにもないまま死んでいくなあ って このときになって思ってしまうのです。
嗚呼 なんて愚かで傲慢なにんげんなのでしょう。
(62) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ ひとつ 瞬き、 ]
(63) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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さくらがさけば いいとおもいました。
あじさいも ……見たことはありませんが、 うつくしく 育てばいいとおもいました。
しらぎく は、……
(64) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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…………、
[ 隣に移ったのを良いことに、 片側の黒は 白菊に埋もれた懐を見下ろしていた。 未だにんげんのゆびさきで、花弁を撫でつつ、
ゆびおり、ほしに願うようなそれらの後に、 ぽつ と落ちた最後の言葉が、 きっと一番の願いなんだろう って、
……それくらいはわかってしまうし、 もう、視界に星は映っていないから、 ]
(65) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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………きっと難しいわ、それは、 [ ほんのすこし 戻った声で、 歳のくったような言葉を発し、
……成るもんじゃないわ、とは、言わなかった。 本心かどうかすら曖昧だったせい。
骨も残さず 消えるのなら、 最期に花だけ遺すのなら、 其れがいっとう素敵だって、思う人も居るでしょう。 ]
(66) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ ……わたしは と聞かれたら、 口を閉ざしてしまいましょう。 ]
(67) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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せんせい、 ─── ほんとうに 要らない?
[ 最初の時よりちぃさくなった舌先に、 もういちど 種をのせる。
単に不要かどうかで受け取られたと思っていたし、 此だって、植物で良いのか と 聞かれた時とおんなじように返したようなもので。
こんな種ひとつで叶うはずも無いけれど、 ─── そういう"確信"が、あったけれど、
蔦と、羊歯の 向こう側を、 白菊と、白布の奥から 見ていた。 ]
(68) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/18(Tue) 22時半頃
せんせいの言葉をきいて、
硝子や、氷や、雪のようで
触れれば父を蝋に冷え固めた僕よりも
せんせいの体温は冷たいのか……見上げたまま、
伸ばしかけた腕をそうっとおろしました。
・・
( そうなら、
せんせいになら、ぼくは触れても
火傷したり縮んだりしない筈だから
─────。 )
……だけどしませんでした。
手を伸ばせば届く■■さまみたいな存在は、
何を言われても僕にとってはあたたかい。
蝋の翼で天に飛び立とうとした人は融け落ちて、
二度と手が伸ばせない場所まで落ちるでしょう。
たとえ無感動の中に入り込んだ塩分が、
海や涙よりも薄く、泳ぐに足りないものでも
せんせいと僕はきっと…その距離が丁度良かった。
死んでしまえば無であるのに
楽しいことや嬉しいことは恐怖にかえていく。
せんせいは冷たいなどと言われていても、
僕を怖がらせるようなことはしませんでした。
…… 僕にはそれだけで充分だったんです。
身体が硝子みたいに薄っすら透けてきて、
ぶつかった拍子に罅が入った時も、僕は自分を
水槽を隔てたようにどこか遠く感じていた。
きっとあれは…痛いとか、そういったものが
冷やされて麻痺していたに違いないのです。
眠りの世界にいるあいだ、
冷涼でも雪は融けてしまう夏から
陽のあたらない暗くて冷たいところへ避難して
海の生き物として深い意識の中で歌っていても
融けて濡れる身体は僕をまた縮めてしまう。
夏を凌ぐ為の箱が棺に喩えられるなら、
暗くて冷たいそこは冥府のようでしょう。
時々補給のために暴かれている最中も、
僕はきっと、睫毛を慄わせることすらなかった。
触れない程度にくちびるに近づいた手に
冬の風のような呼気をほんの僅か寄せるだけ。
・・・
─────── 眠る前の僕に、
教えられるものなら教えたかった。
目覚めたばかりの僕は、微かな興味どころか
何かを記録していることや自分の名前だって、
すっかり忘れて…雛鳥や稚魚同然だったから。
海の生き物のようにしっとり濡れていて
磨り硝子のように透けていた僕の身体は、
青白い心臓だけがぼんやり光っていた。
秋の風に目覚める頃には消えていても、
重なった手のひらのかたちにやけどした胸は、
誰かのあたたかさを僕の身体に残していた>>*14
誰のものかわからなくても。
・・・・・・・
おかえりなさい…と言われて
僕はどうしてあんな気持ちになったのでしょう。
言いようのない気持ちは潮騒を招いて、
どうしてか涙が零れ落ちそうになりました。
帰る場所は別にあったような気がするのに、
さめた夢のように思い出すことが出来なかった。
朝の雪原みたいな薄い色の瞳をしたひとは、
陸地の言葉を僕に投げかけてきました。>>*15
・・・・
「 ……
おはようございます
おしょくじありがとう…いただきます 」
辿々しく吐き出した声は52Hzの泡沫に消えずに、
ちゃんと陸地の言葉になっていました。
波の音が遠ざかるにつれて目を覚ましても、
おかえりなさいに対して答えられないままでした。
きっと僕は無くなるように消えることが
とても… そう、とても得意なのでしょう。
せんせいにカメレオンのようだと言われて、
肌の色が周囲の景色に馴染んでいったんです。
僕は縮んだり、罅割れたり、融けたりしていく。
───── ■ねば■だから。
────────────
───────
────
だから─────
せんせいが随分高いところから見下げてきても
僕はそれを陸地と深海や、天国と冥府みたいに
あたりまえに遠いものとしか思えませんでした。
慰めや温かい言葉は求めていなくて、
死ねば無であることを確かめることは出来た。
消えてしまったら二度と見つかることもなくて、
遠退いたきりの視線と同じになるのでしょう。
だって…せんせいは生きていて、
脆くなった僕はもう、きっと…消えてしまう。
いつか…列車に乗り込んだ僕を、
見送ってくれたひと達がいた筈なのに
あのひと達がどうしているかわからないように…
せんせいもきっと、そうなってしまうのでしょう。
冥府に行くときはいつだってひとりだから。
もうあえなくなるひとの言葉に、
僕はどう返していいのかわからなくて
手当てを受けるあいだ、僕は無言でした。
いつもより更に冷たくなった体温は、
グローブ越しにせんせいに届いたでしょうか?
漸く言葉を返せるようになった時には…そう、
夏でもないのに帰らなくては、と考えていました。
・・・・・・
「 硝子人間ならきっと、
波に揺られていつか手紙を届けます。
瓶に青白い硝子の破片を入れておくので、
それが目安になるでしょうか?
氷のように冷たいそれは、
僕の心臓ですから、……冬になったら
朝、白くて柔らかな雪の下に埋めてください。
そうしたらきっと ────── 」
( きっと…… ?
まるでその先があるような言葉を
僕は何故せんせいに言ったのでしょう )
冷たい■の中に眠って、帰ることが出来たら。
新しく巻かれた包帯を透けた指先で撫でながら
お願いをしたのはその時でした。
手記に書かれたいつかの時にも、
せんせいは同じ反応をしたのでしょうか?
忘れてしまった僕にはわからないけれど…
あんなことを言われるなんて思わなかった。
・・・・・
僕もきっと、
砂のように崩れた女の子のように
いつ■んでも…それこそ、明日でもおかしくない。
スープを食べようとして突然、…
あんな風に僕の終わりが訪れてしまうなら、
今すぐにでも帰らなくてはいけないと思った。
だけど、どうしても眠りたい理由を
せんせいにどんな風に説明していいかわからずに、
口籠った僕に澱みも濁りもない言葉が続く。
「 せんせい……
どうしてそんなことを言うんですか? 」
いままで、せんせいと過ごして
こんな風に困ったことはあったでしょうか?
きっと僕は隠すことなく眉を下げていたけれど
せんせいの求めに応じて腕を差し出しました。
欠けないように手袋をはめるよりも、
絵を描く方がきっと……きっと、■しいからです。
せんせいがそのまま色を塗っていくなら
僕はずっと、その様子を静かに見ていましたし、
気が変わって手袋を探しに行っても同じこと。
それは他の人からすれば■しいのかと問うほど
静かで、温度の低いひと時だったでしょうが
───── ■ぬのが恐ろしくなりました。
それでも僕はせんせいに感謝の気持ちを捧げ
穏やかに笑いかけていたでしょう。
冷たい■の中に横たわる事が出来なくても、
何故か眠くなかったので、そのまま一つの夜が
空から帳を取り去っていくまでを過ごしました。
時々せんせいが指先に施してくれたものをみて、
■しさと、裏腹の恐怖が広がるのを感じながら。
せんせいの冷たさまで、
僕にはもう…耐えられないのでしょうか?
何かが小さく爆ぜるような、
或いは何かが張り詰めていくような、
ぴき…、と小さな音が包帯を巻いたところから
段々と連続していって響いたのをきっかけに
そう時間を置かずに、全身に行き渡りました。
僕の全身に罅が入っていなければ
鮮明に “ 向こう側の景色 ” を透かしたでしょう。
雪をまぶしたような磨り硝子ではなくて、
冬の朝に湖に薄く張った氷のようになった身体が
心臓の青白い光を衣服の隙間や全身の小さな罅から
漏らし、陽射しを避けた部屋を青く照らす様は
洞窟に入った光を海底から反射するようでした。
せんせいはいたでしょうか?
透明になって消えてしまう “ 硝子人間 ” に、
本当の■■さまが迎えを寄越すのを感じとって
…………
いつも近くで付き添ってくれていたあの存在に
さいごにひとかけら残したくなっていたのです。
なくなるのだから、その行為に意味はないのに。
こんな世界の中でも生きていく理由より
残すひとかけらの方がきっと思いつけたのに。
せんせいにとってただの数字でしかなくても、
僕にとっては違う…そんな温度差があった。
・・・
もしもせんせいが近くにいたなら、
今にも砕けそうな身体を伸ばそうとしました。
グローブ越しでも僕から触れてみたかったのは、
もう随分と■めていた心のように思います。
だけど、
陸地に打ち上げられた海の生き物は
自分自身の重さに耐えられなかったり
海に比べて高くなる体温で■ぬそうなので、
僕の腕も同じくように割れてしまったかも。
倒れてしまったのか、別の音なのか
ガシャン、と軽くて耳障りな響きと共に
暗いところに沈んでいった意識と視界は、
その先の出来事を僕から隠したのです。**
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chian 俺の親は、瀝青 だったらしいんだよね。
空想を形にして、死に行くことが出来るなら、 うつくしく死んだって良かったンだろに、
(69) 2019/06/19(Wed) 14時頃
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[ ちぃさな舌先の、 更にちぃさな種子を、 惹かれる碧色が、唯、 見詰めていて
きっと、 願いが込められた、星ひとつぶ。
瞳を通り過ぎ、 行方を顕にした其れか、 …なんて、 fantasyな "空想"だ。]
(70) 2019/06/19(Wed) 14時頃
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[ 名前以外に残された、 唯一の 呪い。
産み落とされた直後には、 唯、黒色の液体として溶け落ちた彼女から、 ……… 祝いは、 あったのだろか。
舌先にゆびさきを伸ばした。 ちぃさな其れが落とされるのが先か、 摘み上げられるのが先か、 ──────]
(71) 2019/06/19(Wed) 14時頃
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──── でもね、しらぎくさん。
もし貴女が信じてくれるなら、 ……"この" 死に抜く流星に、願うなら、
きっと 貴女の病は治るよ。
(72) 2019/06/19(Wed) 14時頃
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[ 指先の其れを、 夜空に掲げ、 空を翔しらすよに踊らせた。
( 疾にさえ嫌われた己は、 何を 犠牲にするのだろう。 )
( 嗚呼、 酷く無責任な男だ! ひとの病に乗っかって、 誰かへ総てを押し付けてしまって! )
──── 微かに わらっていた。
何れまた、 星が降ると同時、 光を 呑む様に、 **]
(73) 2019/06/19(Wed) 14時頃
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或る夜だ。
(74) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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「 中庭、荒れ放題じゃ無いですか 」 「 陽が出てないから来てみたのに 」
─── 担当していたXX番が部屋から消えていたから、 てっきり何かに成って死んだものかと思っていた。
きみは植物のようだ、と 部屋から出てこない彼女へ、最初に告げたのは私だった。 故に、花でも咲いているかと期待したところもあったが、
(75) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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「 せんせい 」
─── 私を呼ぶ彼女は未だ女に成る前で、 手入れもされていない中庭で 不機嫌を露わに 私をせんせいと呼んだ。
しらぎくいろの指先が、 適当な葉を摘まむ。
(76) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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「 此処には人間のせんせいしかいないのかしら 」 「 植物なんてちっとも興味無いけれど 」 「 どうせ皆死んでしまうのだったら 」 「 死ぬ前に綺麗な物でも見せてあげれば良いのに 」
にんげんのせんせい、は 数えるほどしか居ないと、彼女は知らない。 ( 私だってそうだ! ) 只 彼女に其れを教える意味も無いから、 私はスカートの埃を払って、 低い、黒を見下ろし、
(77) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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「 植物のせんせいでも呼んだらどうですか? 」 「 きっと、そうですね、……綺麗に成ったのなら、 」
(78) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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「 十年経って、さくらが咲くようになります 」
(79) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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もう彼女は覚えていない何時かの話で、 思い出す頃には私も何処かで死んでいる。
星は 降らない。
*
(80) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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[ ほし ひとつぶ。 掬い上げられて、 ]
(81) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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[ 碧の向こうへ また、ほしを見る。 文字通り命を抱く白菊に囲まれた場所のなか、
ひとつ、ふたつ、瞬きを繰り返し、 ちぃさな流星へと視線を移し、 ]
(82) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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せんせい、 ちゃんとにんげんのせんせいなのね。 てっきりこのまま 植物に成ればって ……悪いけど 願われるかと思ってたわ。
[ ひとつだけ、正直な感想。 ……失礼かもしれないけれど、こんな驚いた顔も、 わたしは滅多にしたことが無かった。 ]
(83) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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─── そうね、なら、
[ ちぃさな、ゆびおり、 ]
片目が無くて、 もう 脚も動かなくて、 わたしの殆ど、白菊が取っていったから、 きっと、身体だってこのままよ。
(84) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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[ たとえ 治ったところで、 なにもかも戻るような、 都合の良い世界に生きている自覚は、無いから、
そんな身体に戻ったところで、 ゆびおり数えた それらを ほしに差し出したところで、……
わらう 表情と反対に、片方の黒は重たく、 手元の白菊にほしが落ち行く。 ]
(85) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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…………、 植物には、きっと、成れないけれど、 綺麗に死ぬことくらいは 願ってあげるわ。
[ はなびらいちまい ゆびさきで取る。 ─── 空想、ほしの辿り着いた先だ。
いちまいを空に走らせようとして、 ……バランスを崩してやめてしまったので、 代わりに正面、碧を背景に見立てて、上げるように。 ]
(86) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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せんせい、たとえば、 そんな 酷い有様で生き延びたとして、 せんせいも、綺麗に死ぬまで生きられたとして、
─────── 、
(87) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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[ はなびらにまた ほしが おち、
─── きっとこたえを求めるよう に、 碧を 見上げていた。 ]
(88) 2019/06/19(Wed) 22時頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/19(Wed) 22時頃
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