241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
フランクは許婚 ニコラスに投票した。
ショコラは許婚 ニコラスに投票した。
シュンタロは許婚 ニコラスに投票した。
ホリーは許婚 ニコラスに投票した。
フェルゼは許婚 ニコラスに投票した。
ニコラスは地下鉄道 フランクに投票した。
キルロイは許婚 ニコラスに投票した。
ジリヤは許婚 ニコラスに投票した。
マユミは許婚 ニコラスに投票した。
ベネットは許婚 ニコラスに投票した。
ワレンチナは許婚 ニコラスに投票した。
ニコラスを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、フランク、ショコラ、シュンタロ、ホリー、フェルゼ、ニコラス、キルロイ、ジリヤ、マユミ、ベネット、ワレンチナの11名。
ゲームは3日目に突入。
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。
――――――――――
From:Game master
subject:問3
黄色い果実の紋章を掲げる
百鬼無双の狂戦士を止めろ
終了まで90分
不達成なら処刑
死神より
――――――――――
そして今日は、【90:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれる。
(#0) 2018/05/17(Thu) 01時頃
「100連勝、達ッッ成ェェェェィィイ!!」
「「うおおおおおおおおおおお!!!!」」
「彗星のように現れッ!! 総てを薙ぎ払っていくこの男ッ!!
マブスラレベル95を誇るゥゥ、『ジェネシス・イエローマン』の快進撃を止められる者はァッ!!!
どこにもォ、いなァァァァァァいッッ!!!」
「「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」」
[東エリアにあるバナナストア内の特設会場は、熱狂していた。
ヒートアイランドを形成している盛り上がりを巻き起こしているのは、“マブスラ”の競技大会。
バッジを用いた、魂と魂のぶつけ合い——
中心にいる、黄色いスーツを身に纏い、黄色いマントを身に着け、黄色い仮面をかぶり、
頭髪までも黄色に染め上げた男が、優雅な所作でギャラリーに語りかけている。]
(#1) 2018/05/17(Thu) 01時頃
「さあ、次の挑戦者はダレ!?
まだ暴れ足りないわ! このアタシを満足させてみせなさい!
この“バナナエムブレム”を恐れない、勇者はどこにいるのかしら!?
レッツ・ジェネシス!! おーっほっほっほっほ!!!」
[男が片手に掲げた黄色い紋章は、この店のロゴマークの入った記念品。
それこそが、この場において最強を意味する証である。
100戦連勝の記録を打ち立ててなお、イエローマンの勢いは留まるところを知らない——]
(#2) 2018/05/17(Thu) 01時頃
[そんな大会の盛り上がりは、ストリートを歩く若者たちの噂として瞬く間に広がり、
聞き耳を立てれば容易に情報を掴むことができるだろう。]
「すげー強いんだってよ、あのジェネシスおじさん。」
「イエローマンだってば。……どうやったら勝てんだ?」
「確か、あいつのマブスラレベルは95……つまり、
所持バッジのレベルが合計96以上あれば、いけるかもな……。」
「……お前、案外詳しいな?」
[マブスラに疎い者はピンと来ないかもしれないが、
バッジには固有のレベルが設定されており、それがそのまま所持者の強さとなる。
つまり、マブスラの腕を上げるためには、
素直に強いバッジを手に入れることが重要になってくる……という噂だ。]
「ところで、ジェネシスって何?」
「……さあ……?」
(#3) 2018/05/17(Thu) 01時頃
/*
Tips:マブスラ(マーブルスラッシュ)
キリエ区で流行しているゲーム。
バッジをぶつけ合ってフィールドから弾き飛ばし合う、いわゆるおはじきのようなもの。
単純なゲームなのにコアなファンも多く、歴史は意外に深い。極めて謎である。
バッジごとに固有のレベルが設定されており、所持しているバッジの強さの合計が、
そのまま所持者のマブスラの強さとなる……という噂。
(#4) 2018/05/17(Thu) 01時頃
/*
以下、バッジに設定されているレベル(一部抜粋)
ホーリーバッジ:【5】
クリムゾン:【8】
SMILE:【9】
わくわくハート:【10】
ウシワカ:【12】
ロリータテール:【13】
焼・肉・定・食:【15】
イケメンミサイル:【16】
デビルティアーズ:【17】
(#5) 2018/05/17(Thu) 01時頃
|
[3人目を殺した時はもう、歯止めは効かなかった。
僕は、決めたのだ。 アイツから言葉を奪ったガキ共に、一人残らず教育的指導をしてやると。
アイツが大事にしていた人形をバラバラにして捨てた、太った男のガキ。 そいつの目の前で、自らのしたことを思い出させるように、 懐に大事にしまっていたマブスラのバッジを、握り潰し、踏み潰し、投げ捨てて。
そして、それらと同じように、 ガキの体を階段から投げ捨てて——思い知らせてやった。]
(0) 2018/05/17(Thu) 01時頃
|
|
— 3rd day/東エリア:マナ・マリンパーク —
……。
[いろんなことを思い出して、ぼうっとしていた。 クラゲがふよふよ浮かぶ青い水槽の雰囲気が心地良くて。 マブスラで盛り上がる街の様子が、どこか遠い。
死神内でマブスラが流行った時もあった気がするが、 なんだかんだ言って、僕よりもアオイのほうが強かったっけ。
教えたのは僕のはずだったんだが。*]
(1) 2018/05/17(Thu) 01時頃
|
「ねえ、聞いた?
今日マリンパークに行くと、記念品に「わくわくハート」が貰えるんだって!」
「なあ、聞いたか?
嗚呼麺本舗で味噌豚骨ラーメンのギガ盛りを完食したら、親父が「ウシワカ」くれるってさ!」
「ちょっと、聞いてる?
盟海珈琲店のマスター、バッジのコレクションで「ロリータテール」が余ってるらしくてさ、
ホーリーバッジと交換してくれる人を探してるって!」
[——雑踏を飛び交う、あらゆるバッジについての情報。
これを生かすかどうかは君たち次第だろう。]
(#6) 2018/05/17(Thu) 01時半頃
|
― 2nd day/ガレット・デ・ロアの結末 ―
…優しいのね。
[それはお世辞でも嫌味でもなく。
今まさに生き返りが叶うか否かの中なのに 人の幸運を願っている余裕なんてないでしょうに。
それでも女の幸せを願うという言葉>>2:356へ 向けた率直な感想だったでしょう。]
(@0) 2018/05/17(Thu) 01時半頃
|
|
― 3rd day/中央エリア・キリエ駅 ―
うーん ……。
[困ったことになった。 胸から上の部位だけになっているわたしは、通気口を見上げてちいさく唸る。
駅を通り抜ける際に近道したくなって、 からだを分解しながら細い隙間を通ってきたはいいものの、 通気口の隙間に下半身がひっかかってしまい、抜けなくなってしまった。]
こなんの はたないしわ……。 どう しょましう
[切り離して脱出したはいいけど、腰から下はぎゅっと詰まって、動かせない状態。 わたしひとりじゃ非力で、自分の体なのにひっぱってもうんともすんともしなくて。 誰かにたすけてもらえない限り、無理そう。]
(@1) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
[先生は今、どこにいるんだろう。 来てくれるのを待つしかないか。
通りすがりの参加者は? ……けっこう殺してきているから、そんな都合良くこないよね。 ためいきをひとつ零す。
今日のミッションはバッジがだいじらしい。 マブスラはけっこう、得意である。 今なら、服のポケットに入っている「デビルティアーズ」のバッジを、 誰かにあげてもいいんだけど……。**]
(@2) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
[でもね、死神になってしまった時点で 自分が幸運と縁遠いところにいるのは承知しているの。
それでも、いつか失ってしまったエントリー料を 取り戻せる時がくる。 0に近い奇跡が起きるのを待ってもいるなんて言えば なんて憐れだと、惨めだと、滑稽だと思われるかしら?
だとしても、どんなに憐れでもいいの。 惨めに足掻き、どこまでも滑稽に踊り続ける事に なったとしても。 このままで終わりたくなんてないのだから。
だから内緒、この願いは私だけの内緒がいいの。]
(@3) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
こちらこそ楽しい時間をありがとう。
ひとつ忠告をしておくけど、 “死神”はそんなに優しい存在じゃないとだけ言っておくわ。
[そう、それは今こうして会話をしている私だって]
挨拶をするような調子で危害を加えてくる子もいるから 長生きしたいなら気をつけてね。
[死者へ向ける言葉に長生きという表現はおかしいのかもしれないけれど。 別段大した問題でもないでしょう。]
(@4) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
あぁ、それと…
[思い出したようにひとつ、訊ねてみたでしょう。 あなたたちの名前を教えて、と。
また会う事があるのなら、いつまでもお兄さん御嬢さん呼びでは不便だから。 その後、何かしら会話があったのかそのままわかれたのか。 そのどちらであれ、最後には遠くへ向かう背中>>2:359を見送る事になったでしょう。*]
(@5) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
― 3rd day/北エリア:日継塚公園 ―
[公園のベンチに腰を掛け園内を見渡せば マブスラで盛り上がる子供たちの姿が見えたでしょう。
そういえば今日はバナナストアで大会が行われていたのだっけ。
女もマブスラは以前死神仲間の間で流行った際に少しやってみた事はあった。 けど、我ながらさすがにこれは酷過ぎると引く程度には 弱かったので以降遊んだ事はなかったでしょう。 そのせいでせっかく手に入れたウシワカが無用の長物と化しているのだけど…
誰だって向き不向きはあるんだから。 これはしょうがないの、強がりなんかじゃなくて。]
(@6) 2018/05/17(Thu) 02時半頃
|
|
[でも、おかげでラーメンを食べる事ができたんだから… バッジはおまけだったんだもの…
だからそれでよかったの、なんて言い訳をしながら 視線の先にいる子供たちへ意識を向けて。
よくよく観察をしてみると 小学校低学年位の子が集まっているようで 男女比もほぼ半々という事がわかった。]
(@7) 2018/05/17(Thu) 02時半頃
|
|
そして女は無意識に、その中のひとりの少女を視線で追いかけていたでしょう。
長い髪に黒いワンピース、 その姿に知った顔が重なって見えた気がして]
(普通に遊んでいる時は可愛いんだけど…ねぇ)
[誰の事とは言わないけれど。
まさかその誰かさんが今助けを求めている>>@1>>@2 なんて知る由もない。*]
(@8) 2018/05/17(Thu) 02時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 03時頃
|
ー 2日目/中央エリア ー
……ミッション、終わったのか
[スージーと別れ、移動している最中。 残り時間を確認しようと手のひらを見たがタイマーは消えていて、ミッションが終了した事を理解した。
他の参加者達がどれだけバッジを獲得出来ているか分からないが、1日目2日目と続けてミッションに参加出来ていない。 それは、流石にいい状況とは言えない気が。]
(2) 2018/05/17(Thu) 04時半頃
|
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………あのさ 君は、生き返りたい……んだよな?
[こんな事を突然言われて 何を言っているんだと橘は思うだろうか。
彼女は自分をパートナーに誘った。 自分は彼女に死なせないと言った。 だが、お互いの事はほぼ知らないに等しい。 恋仲でもなければ、血縁関係でもない。 ただの本屋の店員と客、それだけの関係。
それでも、嫌な目に合うのは見たくないし]
(3) 2018/05/17(Thu) 04時半頃
|
|
君が生きようと思う理由って、なんだ?
[そんな事を、聞いてみたくなったから。 パートナー契約を持ちかけてゲーム参加を決めた彼女。 生き返りを願う何かがあるんだろう。 エントリー料?それもあるだろうけど それを取り戻せたとして、その上で生きようと思う理由がもしあるなら……と。
そんな突然の話題に、橘は答えてくれたかどうか。 どうなったにしろ、こちらからの言葉は返せずじまいでこの話は終わっただろう。]
(4) 2018/05/17(Thu) 04時半頃
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[それはミッション達成による意識の暗転によってか
それとも……。]*
(5) 2018/05/17(Thu) 04時半頃
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[父さんは気付いたら家にいなくて 母さんは俺を置いてどこかへ行ってしまって 爺ちゃんと婆ちゃんも両親の事で俺に負い目を感じているのが嫌でも伝わってくるし 二人とも、先が長いとは言えない
いくら"笑顔"を見せても、誰も幸せにならない。 それどころか、悪い方にばかり進む。
それでも他に取るべき方法を知らなくて まだ大丈夫だと信じたくて ただただ、皆に笑っていて欲しかったから。
なのにどうして、どうして皆いなくなるの?]
(6) 2018/05/17(Thu) 06時頃
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[そうなったのは、ぼくのせい?]*
(7) 2018/05/17(Thu) 06時頃
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ー 3日目/中央エリア・キリエ駅 ー
[……目覚めが悪い。 良くない夢でも見てしまったか。]
……また、別々か
[また、見える範囲では橘がいなかった。 場所もやはり変わっている。 この展開は意識が暗転する度にこうなるんだろうか。 ……それを考えるのは、ここまでのようだ。>>#0]
狂戦士? 何かの選手とか……の事か?
[まさか言葉通りでイメージした凄く雄叫びあげる狂戦士が出るとは……状況が特殊だからないとは言い切れないが流石に考えず。 とにかくメールの文面だけでは全然分からない。 どこかで手がかりになりそうなものを……]
(8) 2018/05/17(Thu) 06時頃
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…………え?
[……探そうとして、別のものを見つけて顔を引き攣らせる。>>@1 仕方ない、人……にしてはあるべき足やらなんやらが見当たらなかったから。 いや、スージーと同じような翼が生えているようだから死神だとは思うのだが。 まさか体をバラす事が出来るなんて知らないから、衝撃的な光景でしかなくて。]
(困ってる、のか?)
[なんとなくそう見えるだけ、なのだが。 そうだと思ったら、見なかったフリをするのは……ちょっと、厳しい。 しかしスージーからの忠告も覚えている。>>@4 だから一応の警戒もしながら奇妙な死神の元へ近付く。]
あー君、えっと……どうしたんだ?
[近付いて気付いたが、この死神も少女だったようで。 それならとなるべく目線を合わせようとしゃがみ込んでそう声をかけてみた。 もう少し言いようがあった気がしないでもないが、自分のコミュ力では思い付かなかった。]**
(9) 2018/05/17(Thu) 06時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
― 2nd day/いちご横丁門前 ― [いつの間にか、掌のカウントダウンは消えていた>>2:#9 それはつまり、他の誰かが今日のミッションを 達成したということだろう。]
よっしゃ!
[小さく拳を握って、がっつぽーず。 そうして]
「…ああ。任しと けっ!」>>2:344
[なんとも頼もしい声と共に、 山嵐の突進を避けてその針束を掴み 炎の背負い投げをする青年>>2:351
火だるまになりながら地面に叩きつけられた 山嵐は、最期の足掻きかぶわり、身体を膨らませる。 警戒したが、その針が発射されることなく そのまま、その形を失い消えた。]
(10) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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……。
[ふぅ、と大きく息を吐いて。 それから、彼のほうを見やれば]
? どうしたんだ?
[物陰に身を隠そうとする青年に、不思議そうに首を傾げる。]
まあいいや! 助けてくれてありがとな!
[俺のことも、あいつのこともさ。 にぱっと笑ってあらためて礼を言いながら、 くいっと親指で幼馴染のことを指してみせたか。
――意識が暗転したのは、ちょうどその直後。]**
(11) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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― 回想・幼馴染の家族の話>>2:13 ―
[あいつの両親――おじさんとおばさんには子供の頃、よく世話になった。 育ち盛りの身体には飯を食わせてくれる彼等の存在は有難かったし、 何より、自分にとってなじみのない『普通の家庭』というものを見せてくれた彼らの存在は大きかった。
『もう、あの子と関わらないでほしいの』
――あの事件のあと、おばさんに言われた言葉。
……仕方がない、とは思ったさ。 こういう反応は、別に彼等に限ったことじゃない。 俺がやった証拠なんてないし、事実あの日俺は何もやってない。
それでも、皆内心では俺がやったと考えてることくらい嫌でもわかる。 実際、殺してやりたかったのは事実だしな。]
(12) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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[――ただ、もうあいつには会えないと おばさんの顔を見て、思った。
俺と関わって、あいつが他の誰かに ……あのときのおばさんと同じ顔をされるのは、 同じような目を向けられるのは、嫌だった。 何より世話になったおばさんたちに、 あんな顔をさせるのは嫌だった。
本当に大切なものは、遠ざけなければならない。 守れるだけの力がないのに傍にいたって きっと、ただ徒にあいつを傷つけるだけだ。]
(13) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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[それから暫くして漸く身の振り方が決まったとき、 俺のほうからあいつに手紙を出した。
今まで世話になったこと、違う学校に通うこと、 前の日ににやった喧嘩のこと>>1:31 そのときに渡しそびれた、バッジを封筒に入れて。
それから、高校で再会するまではあいつのことは忘れていた。 ……忘れるように、していた。]*
(14) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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— 3rd day —
[気がつくと、そこは4だった。]
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋
(15) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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― 中央エリア:イザナタワー99 前 ―
[99階立ての摩天楼を見上げる。 どうやら、今日はここがスタート地点のようだ。 今日は幼馴染は傍にいるだろうか?
スマホを開いてメールを確認すると>>#0]
黄色い果実、ってーと バナナエリアのこと、か…?
[そして紋章と狂戦士…これはあれか、マブスラのことか]
つまり、戦って勝てってことだな。
[もし、傍らに幼馴染が居れば 目をきらきらさせながらそう口にする。 子供の頃は幼馴染と一緒によくマブスラで 同級生や年上の中高生と熱い戦いを繰り広げたものだ。]
(16) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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[とはいえ、今は先立つものがない。 今手元にあるものといえば、 これまでの二日間で集めたバッジと…]
とりあえず、今は勝負に使えそうな バッジを集めようぜ。
[幸いというべきか、 どうやら今はキリエ区のあちこちで バッジを入手することができるようだ。>>#6 雑踏を飛び交う情報を集めつつ、 さて、どこに行こうかと思案する。]**
(17) 2018/05/17(Thu) 07時半頃
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−2d・ガレット・デ・ロア−
[『俺に幸運なんて来ないよ』 バッジを手に入れた時音は吐き捨てた>>2:356。]
幸運なんて来ない、か。
[何か励ましでもすれば良かったのだが、 私にはかける言葉が見つからず ただその台詞を飲み込んでしまった。
(その気持ちは痛いほどわかるから______)
『行こう』という時音>>2:359に頷き、 再びミッションへと向かおうとする。 去り際にスージーに名前を問われれば 素直に自己紹介をしただろう。]
(18) 2018/05/17(Thu) 08時頃
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|
−2d・道中−
[残念ながら、 私達がいちご横丁へと辿り着く前に ミッションの制限時間をあらわす 掌のタイマーは消えてしまっていた。
道中、時音から突然の問いかけが飛ぶ>>3。]
私か?まあそりゃあ生き返れるんだったら 生き返りたいわな。
[私はあっさりと答えたのだろう。 自ら命を絶っておいて、こんなわがままが 通ってしまうのかはわからないが。]
(19) 2018/05/17(Thu) 08時頃
|
|
生き返りたい理由か。 ……私は声を奪われたんだ。 生き返ればまた元の声で歌を歌うことが できるだろうからな。
私には歌しかなかったから。
[どうしてその言葉が W過去形Wになってしまったのだろうか。 今だって、私には歌しかないはずなのに。]
(20) 2018/05/17(Thu) 08時頃
|
|
______そういうお前は?
[その言葉は暗転に掻き消された。**]
(21) 2018/05/17(Thu) 08時頃
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── 3日目:中央エリア ──
[目が覚めればそこは……3だった。
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋]
(22) 2018/05/17(Thu) 09時半頃
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|
── 中央エリア:キリエ駅 ──
[キリエ駅で目が覚めて、心臓がバクバクしたのはもう仕方無いだろう? だって昨日(?)の事思い出すだろ!どうしたって!!
今日は移動パン屋は居なくて、スージーの姿は見えなかったけれど。 ほっとしたような、心底残念なような。
本日はちゃんと、スマホを見ました。 今日のお題>>#0見て、一瞬ぎょっとする。]
(23) 2018/05/17(Thu) 09時半頃
|
|
えっ。なに、またバトル系?
狂戦士とか、俺勝てんのか? いや、止めろだよな。止めろ……
[とかブツブツ言ってると聞こえて来る声>>#3 ぴたっと止まると、戦士の顔になる。]
はっ?ジェネシス? ……こりゃー、負けるわけには、いかねーな。
[マブスラです。]
(24) 2018/05/17(Thu) 09時半頃
|
|
[思いっきりその通行人にジェネシスについて語りたかったけど、相手はこっちに気付いてもくれねーのは分かってるし、ここで語り掛けたらたとえリアルでも俺変なヤツじゃん?我慢。……我慢。
他の人から情報得られないかと聞き耳立ててたら聞こえて来る声>>#6
いやもうね。ええ。分かるでしょ? ラーメンしか聞こえないよね!!! ああ、でも、ラーメンな。ラーメン。ラーメンはなー……]
(25) 2018/05/17(Thu) 10時頃
|
|
[ワレンチナが何処に居るのか知らないけど、テレパシーでラーメンに誘う。 あんみつ完食してたし、元々一度ワレンチナと行ってみたいと思って居た店だったのだ。
アイツはテレパシーでも思いっきり呆れた声出してくるけどさー。まあ、実際呆れられてんだろうけど。 やっぱ一緒に飯食ってみるのは大事っしょ。 (こういう発想そのものが呆れられる原因なのかはともかく)]
アイツ、今日は何処で目覚めるのかねー。 公園かプシュケーランドで待っても良いけど……
[駅からも近いしなー。とか思ってうろついてたら、カオスな状況発見>>@1>>9]
(26) 2018/05/17(Thu) 10時頃
|
|
あーーーえーーーあーーーっと……アンタ達何してんの?
[コミュ力無いとは思って無いけど、いや、この光景はカオスでしょ。]
(27) 2018/05/17(Thu) 10時頃
|
|
あ、こんちゃー。 俺、春風俊太郎って言います。 シュンタロで良いよ。
アンタ達は、まあ、どう見ても参加者だよな。 なに?パートナーの子が嵌っちゃった? 引っ張り出すの手伝おうか?
ははっ。つかすごいサイキックだね。
身体が分断されてるとか……ビビるわー。
[いや。ビビってるよ? 実際ビビってるけど、脳の許容量超える惨状と、あまり血がドバドバ出て無いのと、小さい子にしゃがみ込んで話しかけてるお兄さんの取り合わせに、なんか笑っちゃったよね。]
(28) 2018/05/17(Thu) 10時頃
|
|
[因みにお兄さんの影で良く見えなかったから、二人は普通にパートナーだと思い込んでたけど。 女の子の背中に黒い翼は見えただろうか?
まあ、見えたとしても、特に焦ったり気にしたりはしなかっただろうけど。 だって相手女の子だし、相棒は黒牧にも殺気は無かったって言ってた>>2:60し。 ……まあ、ワレンチナの言葉が頭に入って来たのも、落ち着いて暫くしてからだったんだけどね。**]
(29) 2018/05/17(Thu) 10時頃
|
|
―二日目―
[いちご横町を探して歩いた。 途中、ノイズがいればある程度の露払いはしたが――
小さくてキリがないのからは逃げたりも、しただろう。 マップを見ながら歩いても何故か迷う。 これがジャングルなら余裕なのに。
結局、たどり着けないまま――
掌の、カウントが消えた。 ミッションは、達成されたらしい。*]
(30) 2018/05/17(Thu) 11時頃
|
|
―三日目―
[再びメールの着信>>#0 掌に刻まれるカウント。 それをじっと見る。]
……????
[意味がさっぱりわからない。 立ち尽くす彼が立っているのは……2
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋]
(31) 2018/05/17(Thu) 11時頃
|
|
―三日目・兄間薬品―
――少しは、移動してますね……。
[薬品屋の前。 でもまだ甘味屋が見える。 もしかして自分はまだ甘味が食べたいのだろうか。
そう言えば、と渡されたいちご大福を食べる。 あれから二日。多少悪くなってても簡単に壊れるほど柔な胃袋は持ち合わせていない]
……甘い。酸っぱい。
[スージーに力説していたシュンタロの言葉>>1:129がふと頭に過ぎる。 聞いた時は良くわからないと思ったけど、食べてみると割と的を射ていたのかも、と呑気に――今は、呑気に。
ふ、と。 今思い出した相手の声が頭に響いた気がした]
(32) 2018/05/17(Thu) 11時半頃
|
|
……誘うなら、場所も言ってもらわないと。
[何処に行けば良いかわからない。 マップを見る。 彼が言うラーメン屋とはどのあたりだろう。 とりあえず、と歩き出す。なんとなく駅の方に向かえばわかるだろうか。 スマホほとにらめっこしながら歩く。
ながらスマホはいけません。
誰にぶつかってもおかしくない状況]
(33) 2018/05/17(Thu) 11時半頃
|
|
─ →中央エリア・甘味処 あん屋 ─
[いつの間にかまた日付が変わっていたらしく 隠れようとした己に屈託の無い笑顔をくれた少女(たち)>>11 微笑みかえそうとしたところで──暗 転。]
[次に眼を開けてみればそこは何かの店の前。 カタカナではない店名を口のなかで読み上げれば またしても手に灯る赤の数字>>#0 同時に届いたミッションを3度、読み返して。]
「…ステゴロ上等?」
[いきなり物理的なミッションになったな、と次いで呟いて 聞こえてきた囁き>>#3に首を傾げる。]
(34) 2018/05/17(Thu) 11時半頃
|
|
「じぇ、ジェネ、しす おじさん………って知ってるか?」
[狂戦士って言うくらいなんだからさぞ恐ろしいのだろう。 隣にいるであろうパートナーに本気で困った様子で問えば 何と帰ってきただろうか。]*
(35) 2018/05/17(Thu) 11時半頃
|
|
[なんと、こんな時に訪れたお兄さんが、声をかけてくれたのです。>>9 死神だと知ってか知らずか。]
たけすて くさだーい ひぱっって みてー
[ただでさえ背が低いのに、もっと低い視線から見上げて助けをもとめた。 事情をせつめいするのはとりあえず省く。見ての通りだもん。
>>28続けてやってきた別のお兄さんはなんだか察してくれたみたい。 わたしは、通気口を指さして、 そこの窪みに詰まっている下半身のほうも必死にバタバタさせる。
それにしても……このひとたちも、やさしいな。 死神の翼を持っている子を倒すチャンスなのに、自分から助けようとするなんて。]
(@9) 2018/05/17(Thu) 12時頃
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[ちなみに……。 切り離した下半身にも、ちゃんと服は纏っている。 いつでも分離がしやすいように、服に切れ目を入れて加工しているのである。 何せ、わたしは全身がドールですから。
つまり今は、ふりふりの黒いスカートと、 タイツを履いている下半身が、通気口に引っかかっている状態。
もしも、千切れた断面を覗き込む勇気があれば、そこには白い綿が詰まっていて、 短い刃物がいくつか収納されていることが分かるかもしれないけど。
どこを引っ張ってもいいけれど、あまり変なことをされたら、 恥ずかしさと恐ろしさで、……何をしてしまうかわからない。]
(@10) 2018/05/17(Thu) 12時頃
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[いくつかの神話には、バナナが登場する。
神は、人間に「石」か「バナナ」を選ばせた。 人間は、食べられない石よりも、食べられるバナナのほうを好み、そちらを選んだ。
そのため、人間の体はバナナのように脆く、 いずれ朽ち果て、必ず死に至る性質になってしまったという。
さて、魂の性質が変化した我ら死神は、 肉体の成長が止まり、成績に応じて与えられる寿命を貪って生き続ける。
そしてわたしは、この身に得たサイキックにより、 硬くて冷たい石ころにも似た、マネキンのような体を得た。
バナナの恵みを享受した人間とは、もはや違う存在になっていたらしい。**]
(@11) 2018/05/17(Thu) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 13時半頃
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[ミッションの内容を理解し、 バッジを求める賢明な参加者たちはやがてこの北エリアにもくる事でしょう。]
…出てらっしゃい。
[パチンと指を鳴らし召喚したのは ヤドカリ型のノイズ<ハーミットクラブ>を6体。
頑丈な殻を持ち動きこそ素早くないものの 一度その射程に入れば発達した鋏脚で攻撃をしてくるでしょう。
…昨日まで友好的だった相手が いつまでも変わらないと思ったら大間違いなんだからね?]
さぁ、遊んでもらってきなさい。
[公園を出たヤドカリ軍団はやがて、 嗚呼麺本舗方向と日継塚アヴェニューを南下する部隊に わかれ進軍していったでしょう。*]
(@12) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 15時半頃
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―3rd day/中央エリア―
[目覚めると、そこは2でした。
1.スクランブル交差点 2.イザナタワー99 3.兄間薬品 4.甘味処 あん屋 5.キリエ駅]
(36) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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―3rd day:中央エリア/イザナタワー99前―
百鬼無双の狂戦士…… とてもお強い方ですのね、きっと。
[ジリヤはスマートフォンの画面を閉じ、 キョロキョロと周囲を見回しました。 パートナーの姿は近くにはございません。 けれども、そう遠い場所には居ないようです。
“止めれば”いいんですのね、とは 今日は流石に言いません。 それぐらいの分別はございます。
……人ならざる方であればまだしも。]
(37) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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[聞こえくる噂>>#3にそれらしき方がいたなら、 ジリヤは頭の中、パートナーに語りかけます。]
ニーナ、貴女、 マブスラは嗜んでおりまして?
……わたくし、遊んだ事がありませんの。
[ジリヤにマブスラの心得はございません。 お嬢様の世界とマブスラは縁遠く、 それ以前の記憶の中でも、 そういった遊戯で戯れた記憶はありません。]
(38) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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……わたくし、盟海珈琲店に 行って参りますわ。
どうやら、バッジに詳しい方が いらっしゃるみたいよ。 少し、お話を聞いてまいりますわ。
[ですから、まずは自分にも出来ることを。 ジリヤは噂に聞こえる場所へと歩を進めます。 少し遠いですが、この際贅沢は言っていられません。
そもそも少女が友人という存在を得たのは、 この黒い制服を纏い始めてからでした。
それまで周囲にいたのは、さて。 彼らは、わたくしにとって どういう存在と呼ぶべきなのでしょう? ジリヤには思い出せません。]
(39) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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―西エリア/盟海珈琲店―
[表通りから離れたその場所は、 どこか懐かしい雰囲気を 醸し出しておりました。
紅茶を注文したのち、 ジリヤはカウンターから身を乗り出します。]
(40) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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ごめんあそばせ、マスター様。 ひとつ、お伺いしたいのですが、 よろしくて?
今しがた、表で マブスラがとてもお強い方の 噂を聞きましたの。 その方について、何かご存知ないかしら。
[静かな店内の中、響かない程度の声で、 ジリヤはマスターらしき人物に問いかけます。]
(41) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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マスター様は、とても沢山のバッジを 集めてるそうなので、 お詳しいかと思いましたの。
[付け足すようにそう加えて、 少女は笑います。 その手の中で、昨日手に入れた ホーリーバッジを弄びながら。*]
(42) 2018/05/17(Thu) 15時半頃
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[おっと、ワレンチナから返信来た。 ははっ。テレパシー便利だな。 とか思ってたら、女の子はやっぱり困ってる様子。>>@9]
うんうん。今、助けるからね。 お嬢ちゃんお名前は? 俺はシュンタロです。
……っと。
死神さんだったか。 こっちのお兄さんとは知り合い?
[なんて言いながら、女の子の頭を撫でて。]
(43) 2018/05/17(Thu) 16時頃
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よっしゃ兄さん。二人で引っ張り出そうぜ?
身体、傷付けないようにしないとな。
[そう言って排気口の引っかかってる場所に、自分の上着引っかけといた。 女の子の服、綺麗だったし。破れたり、身体に傷がつくのは、やっぱ嫌だろう?]
兄さん、そっち側持てる? せーので引っ張り出そう?
せーーの!!
[二人で下半身を持って。 まあ、腰とか足とかは掴んだかもしれないが。 引っ張り出す。 むしろ上半身が残ってた方が、腕とか掴めて楽だったんじゃね?とか思ったのは内緒だ。 怪我しないようにとか思って、自分の腕を差し込んでたら手に擦り傷が出来た。ま、いっか。]
(44) 2018/05/17(Thu) 16時頃
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[二人がかりであれやこれややってれば、無事女の子は救出出来たかな? 女の子の身体見るのは例え子どもでも抵抗あったんで、中身が綿だとか刃物だとか>>@10は気付いて無い。]
だいじょーぶ? 怪我して無いと良いけど。
あ、くっつくとこ見られたく無かったら、俺向こう向いてるね?
[死神から視線を逸らすとか、ワレンチナが見たら自殺行為だと言うかもなー。と、この時きちんと考えられたら良かったんだけど。 なんかもうすっかり俺は、この子を普通の女の子として認識してた。*]
(45) 2018/05/17(Thu) 16時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 16時頃
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― 2nd day/いちご横丁 ―
[血でできた剣山を作るのに、少なからず消耗はする。 針も狼も防ぐことはできるだろうけど、消して減るわけではない。 だから……動かない限りじり貧なのだけど。]
………………。
[表情は沈痛で、そこまで踏み出せずにいた。 そうしている間に、血を使いすぎて。 どうにも、できなくなる。
背中から受ける声。>>2:247、>>2:@68 その声にも、反応できず、ゆっくりと。]
(46) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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……翔也、くん?
[肩に置かれた小さな手。>>2:249 何をしようとしているか。 どういう意味なのか。 思考ではなく、きっと本能で理解していたんだと思う。]
……っ。
[そして、その言葉を聞いたとき、心が竦めた。 だって、それは、私がやらなかったばかりに。 その代わりに、あなたがやるのだから。]
(47) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[いつの間にか、狼との距離を縮め、その首を落とす幼馴染み。>>2:254 たくさんの獣を屠り続ける幼馴染みを、静かに見つめていた。
いずれ、もう一人、二人。>>2:271、>>2:294 話の流れから、死神らしき少女は去っていくようで。>>2:@71 それでもこの場で敵対しないことを考えれば思わずそちらも含めて、会釈してしまう。
でも、助けてくれるのはうれしいことだけど。 これも、自分があの獣たちを倒せないせいだって。 そう思うからこそ、辛いものがあるのだ。]
(48) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[きっとすぐに意識は暗転する。 それはミッション完了の合図だけじゃなくて。
自分の血が足りなくなったことからの、めまい。 ありがとう、も。 ごめんなさい、も。 名前を聞くことも、名乗ることも。
なにもしないまま、意識を手放す。]
(49) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[この苦しみは、私が背負わなきゃいけないもの。*]
(50) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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― いつかの時、いつかの場所 ―
[両親が、幼馴染になんと言っていたか。 実はそれは全く知らなくて。 ただ自分が同じようなことを言われたから。>>12 きっと彼も同じことを言われているのだろうと思った。
変わるつもりはなかった。 何一つ、今までと変えずともいいと思った。
だけど、現実はそうならなかった。>>13 彼はきっと、私を避けようとしていたんだと思う。]
(51) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[どうしてそうなったのか、全てが終わった後になっても、決して納得することは出来なかった。
幼馴染から届いた手紙には、色々なことが書いていた。>>14 遠くへ行ってしまうのは、住みづらいからなのか。 喧嘩を仲裁した仲の良いクラスメイト達も、事件のことを面白おかしく噂していた。 いつかあげたバッジが入っていたのは、何故だろう。]
(52) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[結局の所、確信できたのは1つだけだった。 私が変わろうとしなかったから。 私がもっと、勇気を出さなかったから。
全部、歪になってしまったんだということ。*]
(53) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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[おじさん、おじさん…と考えながら そういえば先ほどの小さな子どもは 俺のことを『兄ちゃん』と呼んでいたか。>>2:337 おっさん呼ばわりされていたら ウガー!と脅かしのひとつでもしたかもしれない。
兄ちゃんか…とそのやけに響く言葉を味わいつつ 少し昔のことを思い出していた。]
(54) 2018/05/17(Thu) 16時半頃
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― 3rd day/イザナタワー99前 ―
[三度目の目覚め。 その目覚めに、不都合はなかった。 身体は重くなくて、血液が足りていることを感じる。
意識を失うのは一瞬な気がするけど、しっかり睡眠は取れているような気がして、安心する。 そうでもなければ、昨日の時点で危なかったのだろうか。
周囲を見渡せば、そこは昨日と同じスタート地点。 幼馴染もそこにいるようで、1つ息を吐いてメールを確認した。]
(55) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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あー……大会とか、かな。 たしかあそこ、よくイベントしてたよね。
[子供の頃からそういうイベントには参加していた身で、いろんなことをしていたのを覚えている。 マブスラは私達の年代も例に漏れず流行っており、幼馴染と2人でやって、友達を増やしていた。>>16]
そうだね、バッジたくさん必要だと思うし。 ……どこへ行けばいいかな? 時間、あんまりないみたいだし。
[掌に刻まれた時間は90分。 今までのミッションに深く参加していないからわからないものの、確実に到達だけでは終わらない。 さて、どこへ行けるだろうか?*]
(56) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 17時頃
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─ 回想:お酒は大人になってから ─
[確か…成人式の夜だった。俺のではなく■の。 機嫌が良かった俺は■と一緒に近所のコンビニに来ていた。]
『成人したんだ、好きな酒買ってやるよ ただし高いのは無しな、300円以内』
[まるで遠足のおやつのような値段設定をして。 ついでに幾つかつまみもカゴに入れて レジに行こうとしたら、甘味が目についた。]
(57) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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『…■、先会計しててくれ』
[擦れた財布を■に渡して ちょっと悩んで抹茶パフェを2つ。 これで買い忘れはないな、と確かめたところ こんな声が聞こえてきた。]
『─大変申し訳ありませんが、お客様 年齢が確認出来るものはお持ちですか?』
[─■は、大人びている。 珍しく年齢確認されていたのであれ、と思えば 名札にはトレーニング中の文字。新人らしい。
身分証を出すべく自分の財布を探そうとしたところに 甘味と一緒に追い付いて■の肩をぽんと叩く。 ─俺に任せろの意である。]
(58) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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『…悪い。ん。』
[顔パスではない、だってこの子は新人さん。 余りにも見つめすぎると怖がらせるだろうかと 3秒経ってから、俺は自分の顔を指差した。 ─成人、ここにおるやで。]
(59) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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『──あ、あの、大変申し訳ありませんが お客様の。身分証…お持ちでしょうか……』
『──────………はい』
[確かそのあとは■に肩をぽんと叩きかえされて 身分証を見せて無事酒は買えたのだったか。 今でこそ相応に見られることは多いが 時々、たまに。勘違いされることは………ある。]
[頭が真っ白になるという経験は 後にも先にも、あれだけだった。]*
(60) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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「………なぁ、聞いてみるんだか 俺、幾つに見える?」
[ふっ と過った昔の記憶に 万が一、いや無いだろう、きっと大丈夫!と 鼓舞しながらなんとなしにパートナーに聞いてみる。 これで実際の年齢からかけ離れた数字が飛び出せば 膝から崩れ落ちる可能性だってあるかもしれない…]*
(61) 2018/05/17(Thu) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 18時頃
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[さて、少し耳を澄ませてみよう。 私達に目を留めない人々でも、話し声は一方的に聞こえるみたいで、噂が流れてくる。>>#6
手に入れるバッジを吟味するほどの余裕はないけど、方法くらいは選んでいってもいいだろう。 ラーメンギガ盛りは、多分無理だ。 ホワイトバッジと交換も……現実的には、まっさきに使いたくない手段ではある。]
水族館、いこうか。 とりあえず、バナナストアにも近いし、ね?
[そう提案してみて、幼馴染の手を引いただろうか。]
(62) 2018/05/17(Thu) 19時半頃
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― 東エリア/マナ・マリンパーク ―
[歩いて水族館に近づくに連れて、周囲の人の様相が変化していくのが、見て取れる。 最初は色んな所を走り回る、マブスラの話をする人達が多かった、と思う。その分噂も聞けたのだから。
だけど水族館近くになると、周囲にはカップルが多くなってきているようで。]
どこでバッジ貰えるのかな……。 中に入ってみる? その、せっかくだし。
[同じ場所に、とんでもない人物がいるとは知らず。>>1 バッジの確保のために、館内へ入ろうかと。
……入り口でもらえたとしても、そこで引き返すのも職員さんに申し訳ない感じがして、結局入りたい、と思うのだけど。*]
(63) 2018/05/17(Thu) 19時半頃
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−3d・中央エリア−
[意識の暗転の後目が覚めると 私がいたのは4であった。
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋]
(64) 2018/05/17(Thu) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 20時半頃
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[目の前には99階建ての摩天楼。 そこはイザナタワー99の付近だった。 周囲には案の定相方の姿はなくボッチである。 このゲームの転送は私達ペアに冷たくないか?
そして届いたミッションのメール>>#0。 周囲の人々の話を聞けば、 狂戦士がマスブラの強者であることは すぐにわかっただろう。
そういえば、子どもの頃に公園で よく遊んでいた記憶がある。 今も公園に行けばマスブラで盛っている 子ども達がいるかもしれない。 とりあえず行ってみようか。*]
(65) 2018/05/17(Thu) 20時半頃
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[スマホの地図を片手に思案していれば、 傍らの幼馴染から提案が>>62]
ああ、ここから一番近いのはそこだし いいかもな、って…! そんなに引っ張るなよな。もう。
[少しむすっとした顔を作ってみるものの、 決して嫌な気持ちではない。
それに。 他の選択肢を考えるとやはり今は 幼馴染の提案が一番良いように思う。
なんだかんだといいながら 幼馴染に手を引かれるまま、水族館に向かおうか。]*
(66) 2018/05/17(Thu) 20時半頃
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― 道中 ―
ん、そうだ。
[ぽん、と手を叩いてから、 徐に背負っていたバッグをごそごそ。 取り出したパーカーの、裏側の胸ポケットを漁ると]
ああ、よかった。 あったあった。
[そういって取り出したのは 可愛らしいデザインの木製のバッジ。
昔、幼馴染の家族が遊びに出かけたとき、 出かけた先の街の博物館で売られていたのを お土産としてもらったものだった。]
(67) 2018/05/17(Thu) 20時半頃
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[どちらかといえば可愛らしい造形のそれは 自分がつけるには抵抗があったけれど。
それでも、生まれて初めてもらった 一点物のバッジということで なんだかんだずっと、捨てることなく 持ち続けてきた。
マブスラに使えるかどうかはわからんけれど、 まあ、そこらへんは気持ちの問題だな。]
(68) 2018/05/17(Thu) 20時半頃
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それ、渡しとくよ。 大事なお守りみたいなもんだから、 あとで返してくれよな。
[遠回しに、死んだりするなよと釘を刺すように。 幼馴染が遠回しに受け取るのを渋れば、 やや強引に相手の掌に握りこませるだろう。]*
(69) 2018/05/17(Thu) 20時半頃
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― 東エリア/マナ・マリンパーク ―
どこだろうなぁ。 来ればわかるかと思ったんだが、甘かったか。
[幼馴染の問いかけにそう返しながら、 きょろきょろとあたりを見回す。
さっきここに来る少し前からそうだったが、 このあたりはカップルが多い。 確か、デートスポットって奴だったか?
ふと、今の自分と幼馴染は 周囲から見てどのように映っているのだろうと思う。
姉妹か、はてまた友人か。 いずれにせよ、他のカップルたちと比べれば、 少し毛色が違う組み合わせだろうということは 容易に想像できるが。]
(70) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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ん、そうだな。 折角だし中、入ってみようぜ。
[幼馴染の言葉にふと我に返ると、 ひとつ頷いて幼馴染の手を引いて建物の中に入る。
よもやこんなところに指名手配犯がいるなど>>1 ついぞ思いもせずに。]*
(71) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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−日継塚アヴェニュー−
[相方には各自バッジ集めと伝えて、 自らは日継塚公園へと向かっていた その道中である。
そこには、明らかに都会の風景に合わない 生物が3匹>>@12、大通りで立ち塞がっていた。
ガッシリした殻に鋭い鉄脚。 動きは鈍いようだが、その鉄脚の攻撃を 一撃でも喰らってしまうようなら たまったもんじゃないだろう。 かといって、迂回するのは大きな時間のロスになる。]
(72) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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戦闘には嫌な思い出があるんだがな……
[私は渋々と指揮棒を呼び出し、 そして距離のあるところから 虹色の五線譜をヤドカリに向けて飛ばす。]
……駆逐しろ、フォルツァート!!
[技の語源は『音の強調』。 しかし、パワフルな、幻想的な音の鳴るそれは ヤドカリの堅い殻に阻まれて、 思うように攻撃が通らない。]
どうしよう、倒せないわ。 また相方を呼び出すのも悪いし、 何か方法は……。
(73) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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[そんな時目に入ったのは、 若い夫婦と小さな赤ちゃんの親子。
街中で泣き出した赤ちゃんをお母さんは 鞄から取り出した音の鳴るおもちゃであやす。 すると、赤ちゃんはみるみるうちに泣き止み、 キャッキャ笑顔になってしまった。
そのほっこりする一幕を見て、 少女の脳に電撃走る。]
……そうか、倒せないなら 倒さなければいいじゃないか。
[私は何かを思いついたかのように 3匹のヤドカリのほうに向き直った。]
(74) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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[音は変幻自在な生き物のよう。 激しい音を生み出すこともできれば、 優しい音を生み出すこともできる。
少女は空に両手をかざすと、 空中に桃入りの霧を作り出した。]
迷えるノイズに安らかな眠りを。
[パチッと指を鳴らせば、霧から溢れる 懐かしくも優しいオルゴールの音色。
辺り一面が霧に包まれると、 やがてヤドカリ達は殻に閉じこもり スヤスヤと眠ってしまうだろう。]
(75) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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[3匹が動かないのを確認して その横を颯爽と走り抜けていく。
不運にも3匹が起き上がったところに 誰かが遭遇するかもしれないが、 その時はすまない。てへぺろである。**]
(76) 2018/05/17(Thu) 21時頃
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[『助けて、引っ張ってみて』 そう言っているので間違いはないと思うが この死神の少女、言葉が聞き取り難い。 言葉を上手く話せない理由でもあるのだろうか。
などとしている間に現れた青年。>>27 春風俊太郎と名乗る彼は自分よりずっとコミュ力も状況判断力もありそう……ではなくて どうやら彼も助太刀に来てくれたらしい。>>28
名乗られたりなんだりしてるのに、それに返答するを忘れつい黙って二人のやり取りをただ見てしまっていた。 なんかこう、少女の状態を除けば平和的に見えていたから。>>43]
(77) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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(知り合いではないけど……)
あ、あぁ、分かった
[それを聞かれているのは少女だと思って、口に出さずに頭に浮かべるだけにして。 引っ張り出そうというシュンタロに賛同>>44、腕まくりをして彼と違う位置から少女の下半身を持つ。 引っ張りやすそうな、しかし嫌がりそうな箇所は極力避けて。
……引っ張り出そうとしている時にうっかり断面を見てしまい、普通ならあり得ない色々なものを見て衝撃を受けた事がバレていないといいのだが。>>@10 見てしまったのは不可抗力です許して!]
(78) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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— 西エリア・盟海珈琲店 —
[珈琲の芳醇な香りが燻る純喫茶。
若い見た目のマスターが注文の品を用意しつつ、雑談の相手をする。>>41]
「ああ、マブスラ。今日は大会が盛り上がっているみたいだね。」
「連勝記録を作っているのはジェネシス・イエローマン。……アレを止めるのは骨が折れるだろう。」
[やたらとマブスラに詳しいマスターは、質問があればなんでも教えてくれたことだろう。
マブスラで強くなるには、強いバッジを集めるべきだということも。>>#3>>#4>>#5]
(#7) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
「俺も、バッジをいろいろと集めていてね……。」
「ホーリーバッジがあれば、コレクションが一通り揃うんだがね。」
「……!」
「お嬢さん、それはまさか……?」
「もし良ければ、交換してくれないだろうか。無理にとは言わないが。」
[>>42少女の手元の中にホーリーバッジを見つければ、店主は食らいつく。
それを渡してくれるなら、「ロリータテール」を差し出す、という提案だ。
それに応じるも、応じないも自由である。]
(#8) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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[多少の苦労はあったものの、なんとか少女の下半身の救出を成功出来た。>>45 そしてシュンタロは少女を気遣い視線を外すようだ。 自分とそこまで歳が変わらないように見えるのに、なんだこの気遣いの出来る青年は。 ……少女を見続けてそっちの気があると思われてもあれだし、自分も彼と同じ方を向いておこうか。]
えっと、シュンタロ……も、参加者なんだよな? ……パートナー、一緒じゃないのか?
[そうシュンタロに声をかけたのは、少女から視線を逸らしている時のこと。
やたらとタメが多いが、狙っている訳ではない。 最初のタメは、さん付けを付けるかどうかで悩んで 次のタメはミッションについて聞こうとしてなぜかやめてしまったものである。 パートナーの所在も気にならない訳ではなかったからいいのだけど。 ハッキリと出来ない自分に自分でもどかしく思う。
こんな調子でも、少女が無事に体をドッキングし終えるまでは話をしようとする……はず。]*
(79) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 21時半頃
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[お兄さんと一緒に女の子を引っ張り出して、こっちと同じ方を向いて話しかけてくる>>79から、笑い返す。]
ああ、俺も参加者だよ? つか、お兄さん名前は?
[可笑しそうに笑って。]
パートナーとは今待ち合わせ中。 ラーメン食いに行こうと思って。 テレパシー?って言うの? で、話してさ。 多分そろそろ来るんじゃねーかなー。
[ワレンチナ今どこら辺だろ?とか思ったら、およ?!大体の居場所が分かるじゃねーか!ナニコレすげー!これも不思議パワー?!*]
(80) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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― 道すがら ―
[幼馴染の手を引きながら、なにか思い出したような彼を見つめる。>>67 その手にあったのは、懐かしいもので。]
あっ、それ……。
[平和だった、楽しかった時の思い出。 まだ持っていてくれたんだ、そう思うと嬉しくて。 こんな状況でも、心が踊ったことは否定できない。]
(81) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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えっ、あ、あの。 大事なお守りって、そんな……。
[そういった言葉は、渋っているように聞こえただろうか。 戸惑うような表情と、受け取りにくいと言ったジェスチャー。
強引に掌に握られたそれは、懐かしいもので。 通じてくる言葉に、ほんの少し、目をうるませる。]
(82) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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― 東エリア/マナ・マリンパーク ―
[きょろきょろと周囲を伺う幼馴染を見つめる。>>70 そういえば、周囲からはどう見えるのだろう。 姉妹、にしてはあんまり似ていないし。 友達、にしては年が離れているような。 ……親子?それは流石にショックだ。
そんな風に考えていたから、聞こえてきた言葉には。]
(83) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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|
[顔が赤くなる気がした。 ダメだ、あまり深く考えるべきではない。 今は、それほど考えるべきではない事柄だ。
そう意識して、顔を隠してうつむく。]
う、うん。 いこう!早く行こう!
[手を引かれたまま、建物に入り。 さぁ、いずれの場所でバッジは手に入るだろうか?*]
(84) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 22時頃
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[>>44>>45>>79お兄さんふたりが力を合わせてひっぱってくれたので、 通気口に挟まっていた下半身は見事に抜けた。すぽーん。 飛び出た下半身に、上半身がふわりと寄る。]
あがりとう! たかりしますた!
[よいしょ、と切断部分をくっつけあって、あっというまにドッキング。 お兄さんたちが目を逸らしている間、服の乱れを整えて、ふりふりで切れ目を隠して。 よし、これで元通り。
ふたりが何かお話しているらしいところに、ひょこりと割って入る。]
(@13) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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おいれに これ あまげす
[右手と左手を、それぞれに差し出す。 右手に乗っているのは「デビルティアーズ」のバッジ。 左手に乗っているのは「クリムゾン」と「SMILE」の2枚のバッジ。
>>80聞き耳を立てたところ、どうやらパートナー同士ではないらしい。 なら、お礼も別々に上げなくちゃと思ったゆえ。 ……残念ながら、デビルティアーズは1個しか無かったけど。
お兄さんたちはそれぞれ受け取ってくれただろうか。 もし、きょとんとしているなら、わたしはこう付け加える。]
きうょの ミシッョン マスブラ の つよい バジッが だじいだから がってばんね
[アドバイス。伝わるかなあ。*]
(@14) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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−日継塚公園−
[しばらく慣れた道を辿れば、 目的地は見えてくることだろう。
公園。懐かしい記憶が数多く眠る場所。 子どもの頃から歌手活動まで 長い間私のことを見てきた公園。
園内には、今日も今日とて お互いのバッジをぶつけ合い 盛り上がる子ども達の姿があった。
小学校低学年くらいの子が多く、 男の子も女の子もバッジの挙動に 一喜一憂して歓声をあげる。]
(85) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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あの時と変わらないな。
[思い出に更けつつベンチへと向かえば、 昨日出会った華美な死神の姿>>@6が 見られたことだろう。]
あ、お前は……スージーじゃないか。 こんなところで何してんだ?
[そういって隣へと腰掛ける。 彼女の持つバッジは私の見えるところに あっただろうか。**]
(86) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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ああ、参加者か。
[>>71>>84やってきた顔を見て、軽く反応する。 そういえばこの水族館もキャンペーン中で、 受付に申し出れば「わくわくハート」をタダで貰えるらしいが。
中まで入ってきているのは、それには気付いてないのか、 あるいは単純に遊びたいだけか……。]
まあ、どちらにしろ邪魔するつもりはねえが。
[余計な雑音も、会話も耳には入らない。 僕はただ、水槽のクラゲを見つめている。*]
(87) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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[お兄さんと話してたら、女の子がひょっこり顔を覗かせた。>>@13>>@14]
あ、もう大丈夫? 女の子はお腹冷やしちゃダメだよ。
[お前はお婆ちゃんか! 切断されてるのに冷やすも何も無いだろ!! と、突っ込みどころ満載の発言をしてたら。なんかくれた。43(0..100)x1(偶数なら右、奇数なら左)の手から出てきたのは……]
(88) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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[2枚のバッヂ。]
くれるの? えーーーーっと……
(大事な物でしょ?いらないよ。)
[また、言葉が出て来なくて。胸が閊えた。]
ありがと!ミッション頑張るね!! お嬢ちゃん、お名前教えて貰っていいですか?
[そう言ってしゃがんで目線を合わせると、頭を撫でた。*]
(89) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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── さんどめの目覚め ──
[ "死んだ"時から三度目の目覚めと、ミッション。 緩やかな目覚めを感じてしまえば、 自然と携帯を手に取る。慣れたものだ。
碧色は文字列を追いながら、 隣のパートナーの、 そりゃあ不思議そうな声を拾って>>35、 ]
(90) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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兄間薬局→キリエ駅
[スマホながら歩き。 ノイズが襲いかかるなら片手を軽く振って撃退するだろう。
どうやらパートナーはキリエ駅にいるらしい。 とりあえず慣れてない街。迷わなければ良いのだが。
行き交う人にあたっても害がないのが便利だ。 …ちょっと睨まれたか知れないけれど。
しばらく歩けば駅の前。 さて、相手は何処にいるのだろう。 とりあえず、頭の中で話しかけてみる]
(91) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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───……… ジェネシスイエローマン… マーブルスラッシュのプレイヤー。 全身黄色の男だったような。 そいつを…止める、…勝つ、とか?
[ 噂のひとつ。マーブルスラッシュ。 花屋は時に情報屋となるのかも知れない。
なおこの男、 マーブルスラッシュことマブスラは未経験です。 肩を竦める様子からお察しください、ということで。
…然しミッションに参加しないことには、 どうにもならないので、 白いおとこは暫し黙った。数分。 ぴん、と閃いたのは、噂を拾ってのこと。 ]
(92) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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「おい、聞いたか?
蕗之原モールでくじ引きやってて、2000円分の買い物で1回挑戦できる んだけど。
2等だと「焼・肉・定・食」、3等だと「クリムゾン」が当たるってよ!
1等は……なんと、豪華イタリア旅行1年分だ!」
「大ニュース!
オシリスカメラで今日から次世代ハードの“ナンマンドーWicth”が発売されるんだけど、
先着100名限定で、「イケメンミサイル」がオマケでつくってさ!」
「なあ、聞いてくれよ!
御沙霊園の奥にある森で、でっかい野良犬を見たんだけど……。
そいつ、バッジを咥えてたんだ! 俺の見立てじゃアレ、激レアバッジの「鎧龍王X」だったぞ!!」
[——雑踏を飛び交う、あらゆるバッジについての情報。
これを生かすかどうかは君たち次第だろう。]
(#9) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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ヒイロ。 ─── 大丈夫。君は二十代に見える!
── ところで話は変わるけれど、 君、大食いは得意だよね?
[ にっこり。 問いかけにはナンパで慣れた曖昧なお返事をしつつ、 母譲りの"いい顔"を最大限に利用して、 王子様の笑顔!* ]
(93) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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/*
以下、バッジに設定されているレベル(更新)
ホーリーバッジ:【5】
クリムゾン:【8】
SMILE:【9】
わくわくハート:【10】
ウシワカ:【12】
ロリータテール:【13】
焼・肉・定・食:【15】
イケメンミサイル:【16】
デビルティアーズ:【17】
鎧龍王X:【40】
(#10) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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── 北エリア・嗚呼麺本舗 ──
[ ヒイロを引き連れてやってきたのは、 キリエ区で一等有名なラーメン屋だった。
自分で言うのも不思議な話だけれど、 この白い花屋のおとことラーメン屋、 ……全く合わない。
笑顔でどうにもならないことは、 世の中には沢山ありすぎる。 油の香りがなんとも言いがたい。 ]
(94) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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ヒイロ、ギガ盛り行こう。 僕は塩ラーメンにする。女性人気だって、ほら。 わあ、ギガ盛りってこれ何倍あるんだ…
[ 然しこの男、まったく気にしない様子で、 あっという間にテーブル席へと座ってしまった。
メニューをひらひら。 正面のヒイロに見せて、勝手な感想をぺらぺら。 その間、もしかしたら、 反対なんてされたかもしれないけれど、── ]
(95) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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── 君って諦めないんだろう!
[ 良い台詞をこんな場面で使ってしまおう! ]
(96) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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[ メニューを待つ間、ふと、思い出すことは、 此処に来るまでの途中で拾った、幾つかの噂>>#9、
── の、ひとつ。
頬杖をついて、碧が向くのは南エリアの方向。 ]
(97) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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[二人の名前は聞けただろうか? 頭の中に声>>91が聞こえて。]
あ、俺のパートナー来たみたい! 行って来る!
二人ともまたね!!
[笑って手を振ると、その場を離れた。*]
(98) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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……バッジは、良いんだけど、 食べたら、ちょっと 霊園の方に行きたい。
[ …今度の言葉は、すこぅし、真面目な色* ]
(99) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[頭の中で返事をして、薬局方面に向かえば、ワレンチナの姿。]
やっほー!ワレンチナ。 一日ぶり?
うし!ラーメン食いに行こうぜ!! こっからすぐだから。
[肩を叩くと歩き出す。 途中ヤドカリ>>@12>>72に会ったら、ワレンチナのサイキックなら一刀両断してくれそうだけど、キラキラした目で見詰めてみよう。完全に他力本願ですありがとうございます。 その代わりラーメン屋への道案内ならマカセロー!*]
(100) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[パートナーからざっくりとした説明を貰えば。>>92]
「はーん。要するに、チャンピオンか。 全身黄色か…遠目から見りゃ黄色い唐辛子みたいなのかな。」
[本人が聞いたらあまりのナンセンスさに卒倒しそう。 気の効いた上手いことは言えない。 自分、不器用ですんで。]
(101) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[年齢についての問いにはやたら元気な返事があって。>>93 含みのある言い方だな、とつつこうとすれば。]
「ん?食べるのは嫌いじゃねぇが… ……なんか嫌な予感がするのは俺だけか?」
[胡散臭く見える王子様には、着いていくけれど。]*
(102) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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あら、真由美じゃない。 御機嫌よう。
[こちらへ声をかけてきた>>86のは 昨日会ったばかりの顔。]
ちょっと休憩をね。 みんなイベント事が好きなのかしら、今日はあちこちで熱気が凄いでしょう?
[イベント事というのは もちろんマブスラ大会を指している。
そのままマブスラの話題が続けられたなら、 かつて死神仲間であったマブスラエピソード>>@6を 語りながらポーチにしまわれたウシワカを取り出してみせただろう。*]
(@15) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 22時半頃
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わしたは そょうじう あおい。
[>>89名乗りを求められれば、素直に名前を教える。 口から出た言葉は、素直なままじゃないけれど。
なんとも無警戒な参加者に、こちらも油断してしまいそうになる。 良い人には違いないのだろう。助けてくれたし、変なところも触らなかったし。
……バラバラの人形に対して気味悪がることもないのは、 むしろ不思議な感覚さえする。]
じゃあ またね
[>>98彼を見送って、もう1人のお兄さんにもお辞儀をすると、 わたしも黒翼を広げて、飛び立っただろう。
今日の街は、なんだか熱い気がする。*]
(@16) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[なんとなくあれだろうか、と>>@13>>79>>88 周りを見渡して気づくのと、彼が此方に来るのとどちらが先立っただろうか。 もしも、それまで彼と話していた二人が此方を見るなら軽く頭くらいは下げただろう。
とりあえず、今は殺気を感じない。そんな判断をして]
……
[肩を叩かれ、何故かキラキラ下目で見つめられば一体何だと眉をひそめる。 大量のラーメンを一瞬で食い切るとでも思われているのだろうか。
しばらく歩いていて、意味がわかった。 何故か眠っているヤドカリ>>75>>76型のノイズ。
…起こさなければ良いのだろうか。 それとも起きる前にやっちまうか。
生憎と無駄な殺生は嫌いだとか言うタイプではない。 一瞬の思考の間に、ノイズは――5偶数なら起きない]
(103) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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─ →北エリア・嗚呼麺本舗 ─
[引き連れられてやってきたのは 店内から漏れだした油のかほりが それなりの食欲の成人男性の胃を刺激するラーメン屋。 入口には幾つかのメニューの食品サンプルが並び その中にギガ盛りの大きさ見本もあって 思わず白目を剥きそうになった。]
「………なぁ、まさか…」
[嫌な予感は囁き>>#3と重なって。 まさか、という目でしゃあしゃあと席に着くパートナーを見る。 入口に突っ立ったままは邪魔なので、テーブル席へ。]
(104) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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「…待て、ゼン。話せば分かる。 見ただろあの大きさサンプル、 ありゃ空腹時でもやば───おいいいい!!!」
[なけなしの知識をフル稼働させて 恐らく自分より数枚上手を丸め込もうと口火を切ったところで 無慈悲な王子様は呼び出しボタン:通称フリーザ様をぽちっと。 注文も早い、お前何だ、何だその計画性!]
「……いい感じに纏めようとしやがって!」
[夢見る女子どもよ、目を覚ませ。 こいつ結構強かだぞ、とお冷やをあおって。 不意に瞳が静かになれば>>99 首肯で以て次なる行く先を定める。 ─尤も、今から来るギガ盛りを無事食べきれれば、の話。]*
(105) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[あ、ヤドカリ起きてる。]
ごーごー!ワレンチナ!! 苺大福の腹ごなしだ!!
[非常に無責任な声かけをしてしまった。 許して欲しい。 気分は特撮戦隊物のバトルシーンを間近で見守る男子のノリだ。 ワレンチナが勝つと、信じて疑って居なかった。*]
(106) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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──3rd day/中央エリア──
[ いちご横丁の門での見事な立ち回りに、 ぱちぱちと控えめに拍手をした覚えがある。
しかし、それと同じ頃合いに 掌のタイマーがかき消え、 もしやこれはと警戒した矢先──案の定、 ニーナの意識は遠のいていった。
そして今、目の前の1を見上げ、 本日のミッション内容を確認したところ。
1.スクランブル交差点 2.イザナタワー99 3.兄間薬品 4.甘味処 あん屋 5.キリエ駅 ]
(107) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[ すぐ側には姿はなかったが、 脳内に響くパートナーの声>>38。
ミッションに目を通したとき、 ──ああ、バナナストアか と、 思い浮かんだニーナであった。
マブスラに縁遠いレディとは違って、 ニーナにとっては馴染み深いものであった。
……どうしてだろう。]
(108) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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……ああ、よく遊んでいたよ バナナストアで大会があったりして──、
私は小さい頃から背が高かったから 同級生たちの間で勝てたのは、 きっと、”上から”見下ろして バッジの位置関係を把握できたからだろうけど
[ 商店街の子どもたちはマブスラがお好き。 ほんの数年前まで、ニーナは子どもたちと この遊びにも興じていたものだけれど、
同じ学校に通っているはずのジリヤには 縁遠かったはずのその遊びが、 どうしてニーナには馴染み深いのか、 それは今も分からないまんま。]
(109) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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──じゃあ、そっちは任せたよ 私も、……そうだな、心当たりを
[ 雑踏を行き交う言葉の数々>>#9を ニーナは拾いながら、歩いて──、 ふと、足を止めた。]
…………鎧龍王X?
[ 嘘でしょ、と目を丸くする。 激レアじゃん、とも呟いて、 到底王子様然とはしていなかったけれど、 隣にジリヤはいないんだもの。
ほんの少し、反射で言葉を発しただけだ。]
(110) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[ すぐさま、ジリヤにテレパシーを送る。]
……ジリヤ! どうも、霊園のほうで鎧龍王X……、 ええっと、とても珍しくて強いバッジなんだが それを野犬が咥えているらしい
私は一旦、そっちに向かってみるよ 何かあったら、こうやって連絡をくれ
[ 言うなり、足は南に向かって──*]
(111) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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── 3rd day 蕗之原モール ──
[人の行き交う賑やかなモール内。 死神少女は、不機嫌な顔をしていた。
いつものことでは……? と、思うことなかれ。 眉間にはいつもよりも深いシワが刻まれていたし、口はいつもよりやや急な角度でへの字に曲がっている。
その理由は、と言えば。 主に、人と人の間を行き交う噂たち。>>#3]
『おい、聞いたか? イエローマンのこと!』 『ところで、知ってる? マブスラで100戦連勝したっていう──』 『レッツ・ジェネシス!!って? ヤベーよなァ!』
[ぴくり、と。 とうとう、耐えかねたようにこめかみが引きつって。]
(@17) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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………うう。う、う。う。 煩いってのよーーーーー!!
[陰気な割によく吼える死神だった。]
(@18) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[それにしたって、不機嫌になるのもしょうがない。 本日のミッション、どうにもこうにも嫌な思い出を呼び起こしてくれるのだ。
……嘗て、自分もまた、参加者の立場であった頃。 その時も、今回と同じく、マブスラに纏わるミッションが出題された。 あの時、その場しのぎで手を組んだパートナーは、大のマブスラ狂い。 対して、勉強漬けだった自分が、マブスラに心惹かれる人生を送ってきた──訳がない。
即ち、主張の対立だ。 "歴史の深い、知れば知るほど多様な楽しみがある奥深いゲーム" VS "単純過ぎて、熱中する者の気が知れない馬鹿馬鹿しいゲーム"。]
(@19) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[……その後のことは、推して知るべし。 こうして今も、死神としてUGを彷徨っていることから、まあ、いろいろと察してほしい。
……あの時、たまたま流れで手に入れてしまったバッジは今も手元にある。 制服のポケットを探って取り出すのは、ウシワカとロリータテール、2つのバッジ。>>#10 手のひらの上のバッジを、親の仇でも見るような目で、じっとりと睨め付けてから。]
(@20) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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──南エリア:御沙霊園──
[ ニーナは一人で駆けた。足には自信があった。 野犬、という言葉には少しの不安もあったが、 もしもそれがふつうの生き物でなく、 ノイズとしての野犬ならば、きっと 野犬というからには純白の毛並みなどでなく、 ニーナひとりでも、相手にできるだろうと。
そんな目論見で、 激レアバッジに目がくらんだニーナは 漏れ聞こえた声の通り、 まっすぐに墓地奥の森へと向かう。*]
(112) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 23時頃
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[もしも参加者に会ったなら。 せいぜい、親切なアドバイスをしてあげよう。
──マブスラというものは、人の生死を分ける程の恐ろしきゲームである、と。
そのアドバイスを聞いて、序でに、どうしようか。 お使いのひとつでもしてくれるなら、バッジをあげるぐらいには足るかもしれない。 2000円分の買い物でくじ引きもやってるみたいだし>>#9、一石二鳥。悪くはない、条件だとは思うけど*]
(@21) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[御機嫌よう、と答えてくれた彼女>>@15は どうやら休憩中のご様子。意外と死神って自由?
イベント事……というのはマブスラのことか。 ミッションはバナナストアの大会についてだから、 恐らくそのことを言っているのだろう。]
あぁ、街中マブスラの話でもちきりだ。 私も昔はよく遊んだものだ。
[懐かしみながら、バッグの奥底からケースを取り出す。 中には、かつてWわたしのエースバッジWだった 『SMILE』が大切に保管されている。
輝くそれには、至るところに ぶつけあった跡がついているだろう。]
(113) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[マブスラのエピソードとともに、 スージーはひとつのバッジ>>@15を ポーチから取り出し、私に見せてくれた。]
それはもしかしてウシワカじゃないか? 結構強いバッジだった気がするぞ。
[昔熱中していたおかげか、 大体のバッジとその強さは覚えている。 彼女が持っていたのはウシワカのバッジ。 昔手に入れようとして、ラーメンを前に 屈服したのはいい思い出。
私はそのバッジを前にして、 体をすこし前のめりにする。]
……なぁ、実は今日のミッションで 強いバッジが必要なんだ。 もし良かったらそれをくれないか? もちろん条件付きでも構わない。*
(114) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
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― 回想・マブスラとバッジと ―
[子供の頃は、他の同年代と同じくマブスラに嵌っていた。 とはいえ、俺の場合は他の子たちのように バッジに金をかけるなんて夢のまた夢だった。
ので、持っていたバッジは誰もが持っているような ありきたりなバッジばかり。 それでも、生来の負けず嫌いが幸いしたか、 果てまた、当時一世を風靡した 伝説のプレイヤー"無銘"をリスペクトした戦術が 嵌ったのか、小学生相手にならそれなりの戦いができた。]
(115) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[とはいえ、中高生相手ともなるとそうもいかない。 技術面でも戦術でも、相手のほうが上だった。
そうして戦績で伸び悩んでいたあるとき。 幼馴染が、一つのバッジを渡してきた。
以前、家族で出かけたときに その街の博物館で手に入れたものだという。
この世界で、たった一つだけのバッジ。
あのときは、本当に嬉しかった。 平凡な、というよりそれ以下な自分が、 まるでヒーローになれたような そんな世界が変わるような何かがあった。
そうして、そのバッジと共に俺たちはマブスラという戦場を駆けた。 件のバッジを使った戦いを幼馴染はとても喜んでくれて。
――…その笑顔に報いたいと、自分も彼女に何かを贈りたいと思った]
(116) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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|
『なぁ、圭。 お前、好きな色って何かあるか?』
[何気ない振りをしながら、 どうにか聞き出した彼女の『好きな色』。
それから数日かけて、俺は一つのバッジを 幼馴染に手渡した。
なんの変哲もない地味なバッジを 100均の赤いマニキュアとラメストーンで 精一杯デコって作り上げた、カスタムバッジ。]
(117) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
[近付くまでもなく、ノイズが起きた。 此方に気づけば襲いかかるそれと、無責任な応援>>106に]
足止めくらい、しなさい。 何の為の力ですか。
[複数同時に襲ってこられるのは分が悪い。 一匹目。
とりあえずぶん殴った。飛んで行く方向は計算していない適当な殴り方だったから、それが彼の方へと飛んで言ったとしても、知らない]
(118) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
[今思うと、本当に 大したものではなかったと思う。
学校の教室に設置されたネットでどうにか仕入れた知識で 見よう見まねで作ったそれは、 だけど、あいつに喜んでほしくて 自分なりに精一杯、頑張った贈り物。
俺にできるものはそんな程度だったけれど、それでも。
――あのとき、こんな自分でもあいつを 幼馴染を笑顔にできたんだと、そう思うことができた、 無力に苛まれる日常にぽつりと現れた、とある夏の日の思い出。]*
(119) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
[ ── それからきっと、…どの程度だったか。
少なくともミッション終了ぎりぎり、とか。 あまりにも時間がかかりすぎた、とか。 そういうことは全くもってなかった。
何故って自分が食べさせたからである。 ]
(120) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
[ 塩ラーメンを同じ程で食べ終えて、 ( このペースから 普段の食に対する諸々もお察しで。 )
きっとおそらくギガ盛との勝負に勝ち、 試合に負けたパートナーを碧で見ながら、
お冷を一気に流し込む。
…そしてそうだ、そうだった。バッジがあったのだ。 様子を見ていただろう親父さんが、 自分の王子的笑顔とは異なる満面の笑みで、 パートナーの肩をたたいて、バッジを手渡す光景が、 続いて目の前に広がっている訳で。
── 兄ちゃん、よくやったな! との声に、 ]
(121) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
── 流石ヒイロ。やるぅ。 霊園まで走ってカロリー消費する?
[ にっこり。 悪びれない笑顔と悪びれない発言を、 パートナーに向けたのであった。
ちなみに、の話、 塩ラーメンでだいぶ腹が膨れている身としては、 急ぎすぎるのは遠慮したかったので、…つまり、 パートナーでちょっと遊んでいた* ]
(122) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
[ ── きょうだいみたい?と思ったのは内緒の話。 ]
(123) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
── → 南エリア:御沙霊園 ──
[ ゆるゆる、目的地まで歩む。 バッジのことより霊園が先に来る辺り、 参加者としては悪い子に当たるのかもしれないけれど、
そんなこともまぁったく気にせず。 腹の中のラーメンを消化しながら、
やがて静かな其処へ、足を踏み入れた。 ]
(124) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
此処、ちょっと縁があってさ。 …野犬が荒らしたらと思うと あまりいい気分じゃなくて。
[ 墓石が並ぶ。ちらほら、彩る花も見える。 奥の方には森があって、
── 母を参った 帰り
別れをぐずるみたいに、 森の奥、さらに向こうへ、 潜りこんだこともあった。 ]
(125) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
[ 仔細までは、言わず。 墓石の間で、ふと 止まる。
真白な息を霊園に溶けさせて、 ]
(126) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
…… ところで犬ってどう対処すればいい? 僕あまり荒事向いてなかったことに、 今更気づいた。
[ …つまりは、先導してくれということです。 パートナー使いの荒いおとこだって?
はい。 ]
(127) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
あら、そうなの? 以前景品としてもらったんだけど…
[知らなかったわと言葉を続けたでしょう。
当然ながらこの女、条件であったギガ盛りラーメンの方が目当てだったのだからバッジの価値などを知るはずもなかった。
別にタダで譲っても構わなかったけれど 条件付きでもいい>>114と言われたら悪戯心が出てきちゃって]
そうね、必要というなら譲ってあげてもいいわ。 …それじゃあこうしましょう?
もし私の出すクイズに答えられたら ウシワカとホーリーバッジそれぞれ1つずつをあげる。
[それでどう? とホーリーバッジも取り出して見せたでしょう。*]
(@22) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
[どんっ]
[─この音は何でしょうか? 鈍器?花瓶?段ボール一杯の本? いいえ、ラーメン。
うず高く積るのは具、スライスされたさつま揚げや 大量のもやしやキャベツ、きくらげ等の野菜類。 そして────麺。]
「………………なぁ、」
[これほんとに食べきらなきゃだめ? と開きかけた口は、 つるつると大人しく麺を啜るパートナーを見ると 自然と、閉じてしまって。]
(128) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
──南エリア:御沙霊園 奥──
……野犬 っていうと 何かでおびき寄せればいいんだろうか
[ 独り言だった。ニーナはひとりでそこにいた。
もっぱらの懸念は、野犬というのが 本当にただの動物なのか、ってことで もしそうなら、サイキックって効くのかなあ、 効いたとしても、怪我をさせるのは忍びないなと
思考は巡りながら、周囲の様子を探っていた。 もちろん、片手には小太刀くらいの剣を握り締め。]
(129) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
|
|
……自分のバッジ、持ってればよかったなあ
[ ──と、呟く。
生憎、一部の参加者のように、 愛用のバッジを持ち歩いている、ことはなかった。
だって、”お嬢様の世界”に、マブスラなんてないし、 ましてや王子様には必要ない。バッジだなんて。
3年前なら、ちゃんとポケットに入っていたのに。 商店街のチビたちが、大人げない大人に コテンパンにされてぎゃんぎゃん泣きついてきたとき、 ニーナは代わりに”仇討ち”をしてやったもんだった。]
(130) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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― 東エリア/マナ・マリンパーク ―
ところでさ、圭。
[建物内に入って、クラゲの浮かぶ青い水槽を眺めながら。 目線がふよんふよんするクラゲに釘づけなのは、 別にクラゲを間近で見るのが初めてだからとか、 そういうわけでは、ないんだぞ?]
今日のミッションなんだけど。 強い奴を倒すには、 やっぱそれなりに力がいるんだよな。
(131) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[マブスラというゲームの中でも、 そのあたりはリアルとそんなに変わらない。
かつて、誰でも手に入れられるコモンバッジと 天才的な戦術を武器として マブスラ界という戦場を駆け抜け、伝説と化した "無銘"というプレイヤーがいたが 誰もが皆、あんなに強くなれるわけじゃない。]
で、だ。
俺たち以外にも参加者がいるのならさ。 今回のミッション、皆で協力して 戦えばいいんじゃねーかなって。
(132) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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つまり、強いバッジを集めたなら、 百鬼無双の方も敵ではないということですわね。
[紅茶に添えられた砂時計から、マスター>>#7に視線を移して ジリヤは微笑みました。]
(133) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[怒られた。そして何故かノイズが飛んで来た!]
えー!そこで殴るの?! ずんばらりんじゃねーの?!
[俺は抗議の声をあげつつ。 戦って良いって言うなら、いそいそとワレンチナの方に駆け寄って。やってみたかった事をやった── 背中合わせに立って、憧れのセリフを言ってみる!]
(134) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……マスター様。 そちらのバッジは、お強いのかしら?
わたくし……いえ、わたくしの友人が どうしても、その、ジェネシス様とやらを 倒さなければなりませんの。
ですから、条件はとても魅力的なのですけれど。
[けれど、あぁ、困ったものです。 手の中のホーリーバッジと、 差し出されたバッジ>>#8を 見比べます。
こんな小さな金属の塊が、 どちらも、自分たちの生死を握っているのです。]
(135) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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背中は任せろ!!
かかってこい!”ノイズ”共!!
[いや。実際かかってこられても、俺は転ばせるだけです。とどめは刺せません。 そこはワレンチナに一任して、すごい恰好良いかけ声と共にノリノリでヤドカリを転ばせ続けた!*]
(136) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ならって一口(?)口にすれば 想像していたよりもしっかりと味がついていて これは時間をかける程に不利になると直感が訴える。
ラーメンであるので勿論スープも器に注がれており それは麺に吸われて、麺の体積を増すための肥料となる。]
「………は。 やってやろうじゃねぇか…!」
[腕捲り。箱ティッシュ。コップに並々と注ぎなおしたお冷や。 お前ら、振り落とされんなよ──
─長い戦いの火蓋が切って落とされた!]
(137) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[この街であちこち配られているバッジだって 自分たちだけでは集めるのに限界がある。 でも、それを複数のペアで協力出来たら? そうすればかなり、今回のミッションの難易度は 下がるのではないかと思う。
そして、此方の脳裏に浮かぶのは、 昨日自分たちを助けてくれた青年の姿。>>34
他の奴らについてはまだなんとも言えないが、 …彼については信用に値するのではないかと、 そんなふうに考える]
(138) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……ところで、 バッジってどこで貰えばいいんだろうな?
[閑話休題。 結構中まで入った気がするが、 バッジが貰えそうな気配がなかなか見えない。 そうして暫くきょろきょろしていると、 受付でバッジを貰えるという場内アナウンスが 流れてくるだろう。]
あ、受付でだってさ。
[うっかり通り過ぎたか、とほっとして。 それからふと、何気なくクラゲの水槽のほうに 視線を向ければ>>87]
…。
……。
(139) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ 野犬相手に立ち回る自信なら、 正直、あった。だからひとりで来た。
最悪、その犬がRGの存在で サイキックが使えなかったとしても、 相手をする自信は、それなりに。
昼間だからか、曜日の都合か 霊園はとても静かで、人気がない。
その奥側にある森の中を歩き回り、 ふと、気が付いた気配は、野犬のものでなく どうやら他の参加者のものだった>>127。
──そんな折、ふと響いたパートナーの声。*]
(140) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……ぶっ!
[二度見、いや三度見くらいしたあと盛大に噴いた。 いやだってこんなところに例の指名手配犯の黒幕…じゃなかった、黒牧のおっさんがいるとは思わないじゃん?>>87]
……。
[隣にいるはずの幼馴染と黒牧を交互に見つめたあと]
……悪い。 ちょっと受付でバッジ貰ってきてくれるか?
[そう口にすると、幼馴染の背を押して バッジを取りに行かせるだろう。]*
(141) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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— 南エリア・御沙霊園 —
[自然が豊かな霊園は、死者の眠る墓場が広がる場所。
>>129その奥へと進めば、だんだんと道は細くなり、やがて木々に飲み込まれた森の道に変ずる。
草むらを掻き分けて進めば、1匹の見窄らしい野良犬の姿があるだろう。
口には、何やらバッジのようなものを咥えている。
その絵柄は、見るものが見れば仰天する——激レアのバッジ「鎧龍王X」に他ならない。
ただし気をつけよ。
野良犬に近付こうとすると、その姿はたちまち変化し、雑音——ノイズと化す。
全身に緑色の筋が走った、狼型のノイズ<ウルフ>。
見た目こそ今まで現れたウルフに似てはいるが、サイズが大きく、目付きも獰猛。
より凶暴な一匹狼の個体であるので、油断は禁物だ。]
(#11) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[──────ごくん。]
[しぬ、しんじゃう、 まて、そんなにはいらなモゴォ
口の中で油ギッシュに滑る麺を必死で噛んで 笑顔であーん❤などしてくる悪魔もとい王子様を断れず それでも必死に、必死に、食べて。飲んで。食べて。
最後の一口を飲み込んだ頃には男は机に突っ伏していた。 効果音はきっと、『ちーん』。]
(142) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[さて、こういった時、パートナーならどうするでしょうか。 頭の中、平和的解決法と些か物騒な手段を提案しつつ、 如何なさいましょう、と 困ったようにジリヤは笑いました。
丁度、砂時計の砂が落ち切ったようです。 ジリヤはマスターに断りを入れて、 紅茶に口を付けました。
きっと、とてもいい茶葉を使っているのでしょう。 好みの味わいに、少女は口元を緩めつつ パートナーの判断を待ちました。**]
(143) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[(景品として貰ったということは、 あのギガ盛りを完食したのか……)
当時の私が半分も食べられなかった強者。 それを目の前の女性が食べ尽くしたというのなら 私は内心驚きを隠せず、彼女のほうを マジマジと見つめたことだろう。
彼女はウシワカともう一つバッジを取り出し、 クイズに正解したら譲ってくれると言った>>@22。 その手にはこの死神のゲームにも関わる 小さなホーリーバッジ。
お目当てのバッジに加え、ホーリーバッジも ちらつかされるものならもう私に引く道はない。]
よし、受けてたとう。 さっきのリベンジを果たしてやる。*
(144) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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──南エリア/御沙霊園──
[ パートナーからのテレパシーに 自分の考えを正直に返して──、
……不安がなかったかといえば嘘になるが、 頼れるパートナーたるジリヤを信じよう。 ……と、ニーナは思った。
そんな途中作業をこなしながらも、 奥へ奥へと進んだ先で、ニーナは犬を見た。 おかしなタトゥーも入っていない、 ただの見窄らしい……可哀相な犬だ、とニーナは思う。]
──やあ、犬くん その口に咥えているバッジ、もらえやしないかなあ
[ 犬に話しかけるなんて馬鹿だって? なに、友好的な姿勢を示したまでさ。]
(145) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[気のいいおっさんが肩を叩けば>>121 その振動が胃に伝わって「ヴッ」と呻きをあげた。 勘弁してくれ。見せられないよ!君は呼ばなくていい。]
「…急ぎ、なら、小走り まで」
[言葉を紡ぐのにすら苦しいのだが 刻一刻と減る時間は有限。 急かすパートナーに頷いて>>122 最後の戦友・箱ティッシュで口を拭って。]
「─ご馳走さまでした。美味かった」
[お釣りは取っとけ、と続けて嗚呼麺を後にした。]*
(146) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ──けれど、そうも都合よく このゲームが進んでいくわけがない。
そうっと、視線を低く、脅かさないように。
野生の動物を相手にする心得は踏んだつもりで、 ニーナは静かに野良犬>>#11へと歩み寄った。
歩み寄った──のだけれど、 刹那、ただの痩せぎすの野良犬に見えた生き物は、 その姿をたちまち変えて、 ニーナの前に立ちはだかる。
ニーナは跳んだ、後方に。 その”犬”が、容赦なく牙歯を剥いたものだから。]
(147) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[こちらをマジマジと見つめてくる視線>>144に 何か顔についていたのかしら?と口元を確認して。
特に何もなかった事がわかれば気を取り直し言葉を発したでしょう。]
ふふっ それじゃあサブミッションの始まりね。
(@23) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……成る程、そういうこと
[ ──と、ニーナはひとり呟いて、 視線を逸らさずに、武器を構える。
……犬科は目を逸らすと格下認定されると いつだったか、聞いたことがあった。
ようく、その生き物の姿を観察して、 全身に走っている緑の筋が面倒だと思った。
毛並みは灰色──白も混じって、良いとは言えない。 その上、走る線も斬りやすい色ではない。
また、バッジのことを思うと──、 万が一にでも、逃してはならない。]
(148) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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ある日の事、 神様の元に東西南北を司る天使の中に 悪魔が紛れ込んでいるという情報が入りました。
天使はみんな正直者で悪魔は正体を隠す為に嘘をつきます。 そこで神様は彼らに話を聞いて悪魔を探す事にしました。
北の天使『僕は悪魔じゃないさ』
東の天使『私の正面の方位は天使ね』
西の天使『隣の方位どちらかから悪魔の気配がするの』
南の天使『私から見て右の方位は悪魔よ』
(@24) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……。
お前さんは、行かないのか。バッジを取りに。
[>>141パートナーを行かせるようにして、この場に留まる少女を見下ろす。 バッジさえ手に入れれば用は無いんじゃないのか。 と、思ったのだが。]
指名手配犯の僕に何か言いたいことでも? 残念だが、今は耳がイカれていてね。 筆談なら応じてやれるが、そんなモタモタしている余裕は無いんじゃないのか。
[まず、一方的にこちらの言いたいことを言っておくとしよう。 相手の言葉は聞こえないゆえ、こちらのペースで。]
(149) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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─ →南エリア・御沙霊園 ─
[一歩歩くごとに重みを増す気すらする腹を抱えながら 貰ったバッジは勲章よろしく左胸につけることにした。]
「縁?家族でも埋葬されてんのか。 墓荒らす野犬、ってのも余り聞かんが 供え物荒らされたりは困るな、確かに。」
[何時もより地に足が着いていない気がするパートナーを眺め>>125 墓って大体山の中にあるから 鳥獣被害は避けられないよなーと続けた。]
(150) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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それとも、連続殺人鬼に出会った記念に殺されてみたいか? お前みたいなのを7人、手にかけた実績持ちだぞ。
[尤も、UGでの死神業ではそれ以上に殺しているが——。 あえて挑発するように、見下す視線を向けた。*]
(151) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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さぁ、嘘つきの悪魔はどれでしょう?
…あ、北が通常の西の位置でしたとか意地悪なひっかけはないから安心してね。 方位の位置関係は素直に考えてもらって大丈夫よ。
[いわゆる証言の食い違いを探す嘘つきゲーム。 彼女は正解はどれかわかるかしら?*]
(@25) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ……じりじりと睨み合った結果、 ニーナは思った。鼻っ面を狙ってやろう。
いくら色の混じった犬っころだって、 鼻先は黒々と光っていた、ちょうど良い。
サイズの大きい個体なら、 その分、小さいはずの的も大きいということで──、]
── っと !
[ 考え事をしていたのがいけない。 こちらより先に動いたノイズに、 ニーナは慌てて横っ飛びに避けた。
身体も大きいが、動きも速いんだもんなあ、と ニーナは思って、目を逸らさぬよう様子を伺う。]
(152) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ……的は決まったのだ。 あとはすこうし、じっとしていてくれれば 狙いを定めて、鼻っ面から真っ二つにしてやるのに。*]
(153) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[自分はまた名乗るのを忘れていたようだな!]
あぁごめん……津辺時音だ 好きに呼んでくれればいい
[一言謝罪を入れてから、しっかり名前を告げる。 ちなみに名乗り忘れの前科はスージーとの別れ際での一幕にある。>>@5 あの時も彼女から言われなければ忘れたまま去ってしまっていただろうと思う。 そうはならずに、橘と合わせて(>>18)自分も今と同じように名乗って立ち去ったのだった。
……うん、現在の話に戻ろう。]
ラーメン……そ、そうか 仲、良いんだな
[今回のミッションについても、それに関する噂話の数々を自分はまだ耳にしていない。 だからラーメンを食べに行くと聞いて口から出たのはそんな言葉。 待ち合わせているのに協力してもらって申し訳なくも思ったが、少女がひょっこりは……ひょっこり顔を出してきた為思うだけに留まった。 ……分断されていたのは夢だったんじゃないかと思うくらい上半身と下半身は違和感なく繋がっているようだ。]
(154) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ぴたりと足を止めれば同じく止まり。>>126 どうした?と顔を覗きこめば今気づいたらしい事実。>>127]
「犬──は、そうだな…… 獣類は炎を怖がる、とは聞く程度だ。」
[もしそれが適用されるならば 殴り倒したウルフもヘッジもびびっているはずで。 実際、『そのもの』ではないのだから そう甘くは行かないよな、と空を仰いだ。]
(155) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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元に戻れたなら良かった 次からは気を付け……ん?
[お礼にと右手と左手で自分達にそれぞれ差し出されたのは……マブスラのバッジ。 そのうち、自分に差し出されたのは右手にあるバッジ一つ。
死神とはいえ相手は少女だから表情には出さないよう努めたが、冷めた気持ちでそれを見ていた。 手に取ろうとは、思えなくて。 しかし、どうやらミッションに関係するらしい事を少女が言うものだから>>@14 シュンタロが受け取ったのもあって>>89 『バッジ、ありがとう』と自分もバッジを受け取った。]
うん?そうか、分かった じゃあ……気を付けて
[手を振って離れて行くシュンタロに>>98、控えめに手を振って見送る。 その最中に彼のパートナーらしき人物が目に入り、相手に合わせてこちらも軽く頭を下げた。>>103 ……人違いだったらちょっと恥ずかしいけど。]
(156) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ふよふよと浮かぶクラゲは、直に見ると怖いけれど。 安全を保証されて見るには、とても綺麗に見える。 ……粗暴なことはしないけど、一応怖いものは怖い。 ただ、日常的な怖さ……ではあると思う。]
ん……どうしたの?
[そんな折に、幼馴染から出された提案。>>131,>>132 多分、プレイヤーなら誰もが考えること。
アニメでもあったっけ? ライバルたちのバッジを結集して戦う展開。]
(157) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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うん、正しい、と思う。 バッジが必要だし……バッジだけでダメなら、本当に大変。 狂戦士、ってくらいだもんね。
[マブスラ界隈では、実力者は自称他称問わず何かしらの異名を付けられる文化が多くあるようで。 狂戦士、というのもメールの装飾でなく、現実に言われている二つ名かなにかかもしれない。 そう思えば、何かしらの対策は必要だろう。]
(158) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[問題は、協力できるのか、ということ。 そして、それがどういう結果を生むか。 このゲーム自体が4席をかけて行われる以上、相手を蹴落とすというのは普通に有り得ることなのだと思う。 ただ、自分が他人を蹴落とすことはできないと思うし、蹴落とされるなんて考えたくもないのだけど。
……そして、衝撃の事実。>>139 バッジの受け取りは、受付でできるらしい。]
通り過ぎちゃったね。 どうしよう、今からでも貰えるのかな?
[と、目線を戻したから、幼馴染の視線には気づかない。>>139]
(159) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[だから、突然吹出した幼馴染に驚いて。]
ど、どうしたの!? 大丈夫?お茶買ってくる?
[普通に背中を擦って心配する。 どこかを見つめているようだが、そんなことより心配だったから、視線を追うことはしなかった。]
……え?あ、うん。 もらってくるのは良いけど……大丈夫?
[そんな風に言うけど、背中を押されれば大人しく受付に向かって歩きだすだろう。 後で自販機でお茶を買ってこよう、とは心に決めた。]
(160) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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あぁ、君も気を付けて
[アオイと名乗った死神の少女も、別れを告げて飛び去って行った。>>@16 気を付けるよう言ったのは、また挟まったりしないようにという意味なのは言うまでもない。]
今回のミッションは マブスラが関係する……のか
[マブスラの強いバッジが大事 ただのバッジではなく"強いバッジ"が大事というのは、つまりそういう事なんだろう。 よくよく辺りの声を聞いてみれば、話の多くがマブスラの大会やらバッジやら矢鱈と強いイエローマンとやらについてばかりだ。>>#3>>#6>>#9]
(161) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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(今回のミッション イエローマンを止めろ、って事なのか……?)
[メールにあった"狂戦士"。 噂を聞く限りでは、そう捉えてもおかしくはない。 そうだった場合、マブスラ勝負をしないといけないのだろうか。
ミッションクリアは必須、それを目指して必要な事をしないとならないのも理解している。 だから次の行動先を考えないといけないのに
自分の心と表情は、どんよりと曇っていた。]*
(162) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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「そうだな。強さで言うなら……
ホーリーバッジが5とすると、このロリータテールは13。
2倍以上の差があるが……それだけではジェネシスには届かないかもな。」
[>>135マブスラのプロが、冷静な意見を返す。
マスターは決断を急がない。
紅茶のお代わりを促しつつ、お客様の言葉を静かに待つだろう。
そして、交換する・しない、どちらを選んだとしてもマスターは快く応じるはずだ。*]
(#12) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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― マリンパーク/受付 ―
えっと……。 すみません、バッジって、貰えるんでしょうか……?
[とりあえず、一人分。 バッジを確保することはできた。
幼馴染と来たので、二人分もらえますか?なんてちょっとケチなことが言えなかったのは、仕方ないと思う。 そもそも、一人が2つ貰うっていうのも、どうかと思うし。
それに、受付の人が「遊び盛りだもんね」と声をかけてきたから。しかも心なしか、楽しそうな感じだったから。 流石に幼馴染です、とは言えなかったのもある。
ともかく、その近くの自販機でペットボトルのお茶と、お水。 2つ買っておいて、どうしようかと思案する。
とりあえず、便利な力があるのだから。 一応、確認だけとっておこう、って。*]
(163) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[気休め程度、だが無いよりはマシだろうと 手のひらに炎を灯して奥に進めば 大きな狼>>#11と説得ガールの背中>>148はすぐに見えてきただろう。]
「─!さっきの!」
[噂を聞き付けてやって来たのだろうか、 やっと走れるくらいにはなったので駆け寄ろうか。 蝸牛の進行をしていた自分たちを追い抜かした背中は どうやら少し困っているように見えた。]*
(164) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[……物理的手段、武力行使を封じられたなら 少女が取れる合理的な手段は自ずと限られて参ります。 というより、実質二つに絞られます。 諦めるか、応じるか。そのいずれかです。
お代わり>>#12を頂きつつ、ジリヤはひとつ頷きます。]
そうですわね、その通りですわ。 けれど、友人も、頑張ってくださっておりますの。
足りない分は、きっと、彼女も埋めてくださいますわ。 勿論、わたくしも。
[優雅な数分のティータイムの後、 ややあって、少女はマスターへホーリーバッジを ひとつ、差し出したでしょう。]
(165) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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よろしくてよ、マスター様。 こちら、交換してくださいな。
……わたくしたち、ジェネシス様に 勝たなければなりませんの、絶対に。
[まずは今日を生き残ることが先決。 その考えは、二人とも共通のようでした。
あぁ、あと、これは個人的にですが、 コレクションを揃えたい気持ちも痛いほど分かるのです。 記憶はなくとも、橘真由美様のCDやグッズの為 奔走したあの熱い気持ちは忘れません。
お代を払いつつ、ジリヤはマスターに向けて にこりと笑います。]
(166) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ ──ひとの、声がして>>164、
ニーナは首を動かさないまま、 眼球の動きだけで、声の主を追った。]
──ああ、消防士さん
[ ……そういえば、前回のミッション中 彼らの名前を聞くのを忘れたなあ、 と、思いもしたけれど、一旦後回しだ。]
(167) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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殴ったのでも効果があるのか、試したかったので。
[なにやら飛んで来た抗議>>134には冷静に返して、飛びかかる二匹目は両断した。 なにやら後ろで威勢のいいかけ声>>136。
ノイズ達が転ぶ。 その間に体制を整え、次が飛びかかってくるならもう一度、腕をふるって。 ぶん投げられた方のヤドカリはその間にまた襲いかかってくるか]
危ないです。
[押しのけても効果がないからそう言ってやり、振り返る。 飛ばした方向からして彼の方へ向かって来るのは自明で、転ばせるしかできない彼が対応出来ないのも。
だから、腕を力一杯振り下ろした。 あたってもダメージがないからきっと、問題ないと。 そしてヤドカリは3偶数なら倒せた]
(168) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 00時頃
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お紅茶、とっても美味しかったですわ。 ……そちらのバッジ、どうぞ大切にしてくださいな。
[何せ、わたくしたちの命のようなものですから。
そうして、ジリヤは聞いた噂を思い出しつつ、 次の目的地の目星を付けます。]
(169) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[空ぶった。 予測と違う方から飛んで来たから、腕はパートナーにあたっただけ]
……逃げます。
[そう言えばパートナーの腕をひっつかんで走り出す。 全速力で。彼との体力差は全く考慮に入れていない本気のスピードで。
奇跡的なのは、知らずに走り出した方向がちゃんと嗚呼麺本舗の方向だったことだろうか]
(170) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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貴方達も、バッジが目当てで? この狼が咥えているんですけど──やっ ……ううん、やっぱりキレが悪いなあ
[ 狼の毛並みは、一般的に白に近い灰。
眼の良いニーナはカウンターが得意なはずなのに、 刃を叩き込んでもどうにも通りづらく、 攻撃は当たれど、決定打にならない状況。
向こうからの攻撃を、あの手この手で躱し、 ( この際、スカートがどうとかはしたないとか ニーナには一切関係のないことであった ) 時折、試すように刃を振り下ろしニーナは言う。]
(171) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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……そうだ、お兄さん方 ほんのすこぅし、怯ませるなりなんなり、 あの獣、動きを鈍らせられないかな
ほんの少し、隙さえあれば、 刃を叩き込む自信はあるんだけど
……なんせ、的が小さいんで
[ 不遜な物言いで、ニーナは少し笑った。 白く光る刀身は、ニーナの動きに合わせて伸び、縮む。*]
(172) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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ナンマンドー……なんとやらと一緒に バッジが頂けるんですのね。
[オシリスカメラであれば、そう遠くはなさそうです。 パートナーにその旨だけ告げ、ジリヤは歩き出しました。
所持金などの心配はほぼございません。 家を買うならまだしも、機械の一つや二つ程度であれば 全く痛くもない程度に、財布は潤っております。*]
(173) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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ふぅん…?
[ ぱちん、指を鳴らして氷のつぶて。
肉体派のパートナーのご意見は素直に受け取り、 森をもう一歩、背>>164を追って進む。 木々の香は懐かしく、ふわふわ、 足取りが何処か、あってないような心地。 ]
(174) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ ── 先客>>167の姿と、"雑音"を捉えた。 ]
(175) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ ぱちん、と鳴ったのは、
── あるいは、鳴った気がしたのは、 自分の碧色だった。
反射的、だったと思う。 挨拶もせず 背中から顔を出したおとこは、 黒いけものの足元ごと凍らせるみたいに、 指先を つ、と 振り上げた。
バッジじゃあなくて侵害するから、それだけ。
森が一気に凍り付く。 ]
(176) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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─── ……、バッジは いいかな。
[ それ以降は、言わない。
嗚呼、サイズが大きすぎたのかもしれない。 氷柱を落とすにもすばっしこいんじゃあ難しい。 地面ごと凍らせて、 ( 転倒注意!ぐらいはさすがに言った。 ) 脚の一本を氷でからめとる。 ── せいぜい一瞬、足止め程度。 でも、適材適所ということで>>172。 どうにかなるでしょうか、おふたりさん。 ]
(177) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[彼女が出題したのは、常に嘘をつく者を探す いわゆる論理クイズ>>@24 >>@25。
いくつか攻略法はある。 仮定をするもよし、虱潰しもよし、 W1人だけ嘘をついているWのならば、 同じ事を言っている者を探すところから はじめるのもいいだろう。
まずは北の天使から考えるか。 自分は嘘つきじゃない!と自分の潔白を 主張するやつがいるのはこのクイズのお約束。 これは天使でも悪魔でも同じことが言えるので、 一旦スルーしようか。]
(178) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[続いて南の天使と西の天使。 自身の身の潔白を主張する者がいるなら、 他人に疑いを押し付ける者も当然いる。 ここから仮定を立てていくのもいいだろうが。
注目すべきは東の天使か。 東の天使は、西の天使を天使だと主張する。 つまり、東の天使を悪魔と仮定するならば、 東の天使が言っていることは嘘ということになり 西の天使も悪魔ということになる。逆も然り。
つまりこの2人は同族しかあり得ないわけで。 悪魔が1匹しかいないのならば 2人はどちらも天使ということになる。]
(179) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ ふ っと出てきた白い男>>176に、 驚かなかったといえば嘘になる。
けれど平静を装って、 ニーナはちらりと視線を向けた。]
──へえ、そう なら、遠慮なくモノはいただくけど
[ すうっと、周囲の気温が下がった気がする。
きっとそれは間違いではなく、 ぴしり、と瞬間、狼はその動きを止めた。]
(180) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ 転倒注意、という忠告>>177を受けて、 ニーナはそのとき駆け出していた。
──ご心配なく。 仮にも王子様の端くれなのだ。 滑って転ぶ、なんて無様な真似はしない。
……というより、 ニーナの知っている ”自分の良いところ”って、 見た目以外には、そういうところだったのだ。
ぐしゅ、みたいな音をさせて、 ニーナはローファーで凍った地面を駆けた。]
(181) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ 摩擦もあってないような感覚の中で、 ニーナは一歩を大きく、あえて突っ切るように ……バランスを取る、自信もまたあったのだ。]
──助かったよ、お兄さん!
[ あと少し、というところで、 地面を蹴って跳ぶには流石に滑ったから、
ニーナは勢いをつけたそのまま、 ローファーの淵で、滑り込むように獣の元へ。
短く、太く作った剣を逆手に握りしめ、 ”すぐそこ”って言えるタイミングで、
その身体に突っ込む──或いは潜り込むように その黒々とした鼻っ面に、刃を突き立てた。]
(182) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ ……豆腐を切るみたい、ってのは あんまりな感想なんだろうけれど、
本当に、影みたいな濃い黒色を、 この刃はあっさりと通り抜けるようなのだ。
鼻っ面から裂かれちゃあ、 獣も無事じゃあいられまい。
さくりと食い込んだ刃をとっかかりに、 ニーナは体重をかけるみたいに、 思い切り刃を押し込んだんだけれど。]
(183) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[よって、嘘つきの悪魔は 南の天使である。Q.E.D.
……とかぐるぐる考えて。]
わかった。悪魔は南の天使よ。
[果たしてたどり着いた答えは正解だったか。 これで間違ってたらかなり恥ずかしいぞ!**]
(184) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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── さあ、伸びろ
[ そして、ニーナは小さく呟いた。 鼻っ面に食い込んだ白い刀身が、 一体どこまで伸び、どこまで食い込むのか。
その面に埋もれているのだから、 判断のしようもないけれど。
……顔面に、食い込む刃物があって尚、 死なないのなら、ゾンビと呼ぼう。
”ふつうの”生き物でない以上、 そういう可能性も、ゼロじゃあないけど。]
(185) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[あ、空ぶった。>>170 と思ったら、なんか腕掴まれて思いっきり引っ張られた。 いや、文句を言う気はねーよ?なかった。 俺だって同じこと何回もしてるし!でも!だな!その!!]
ちょ!まっ!!!
[足速い!速いよ!! こっちはついていけねーし足絡まって転びそうになるのに、掴まれた腕が力強くて転ぶのも許されず半ば引き摺られる。休む事も無いから息だって出来ねーし!]
し……死ぬ…………
[俺、今、このゲーム始まって一番命の危機を感じているかも!]
(186) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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── 嗚呼麺本舗 ──
[思いっきり肩で息しながら入店して。 席に着いたら無言で水を飲み干して、お替りしてもう一杯飲んだら微妙に腹が痛くなった。]
ぜっ……ぜっ……
あ、アンタ、足、速いね…… か、加減してくれっと、助かるわ……
[漸く話せるようになったら、店員さんに向かって声かける。]
(187) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ ……これでもダメなら、ひとまず飛び退こう。 と、ニーナが淡々と思ったのは、 多分、頼もしい氷と炎の援軍のおかげだろう。**]
(188) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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すいませーん!味噌豚骨ラーメン、ギガ盛2つ!!
あ、小皿でトッピングの白髪ねぎとコーンお願いします。これは1つずつで。 後、秘伝のタレ置いといてください。
[しばらくすれば、ラーメン>>128>>137が運ばれてきて。]
あ、一気に食わねーと麺が伸びるから。 後、野菜でスープの味が薄まったら、秘伝のタレかけると味がしまるぜ?
因みに俺は完食余裕だけど、ま、ワレンチナも頑張って!
[良い笑顔で親指立てると、あったかい内に食おうぜと、ラーメンに取り掛かった。*]
(189) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[解答>>184を聞けば一瞬 女の眉はぴくりと反応したでしょう。]
それがあなたの答えね。
いいわ、正解は…
[そこで言葉を切り、しばし流れる重々しい沈黙]
(@26) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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正解は……?
[生唾ごくごく。]
(190) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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…嘘つきの悪魔は、南の天使…正解よ!
[どうやら彼女は見事に正解へ辿り着いたようだ。]
お見事ね。 おかげでこちらも楽しめたわ。
[知恵ある勝者にはご褒美を。
楽しい時間を過ごせた事への感謝も込め、 女はウシワカとホーリーバッジ、 計2つのバッジを真由美へ手渡したでしょう。**]
(@27) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 01時頃
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[ バッジは要らないよ、とは言ったけれど。
…よぅく考えなくても、 パートナーの許可は得ていなかった。 まァいっか、なんて呑気な思考を持ちつつ、 もう一度、指先を躍らせる。
"花屋の王子様"は荒事とは遠いのだ。きっと。 後方支援が性に合うのだろう。 ]
(191) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[ ── 然し 仮に、
墓地に"音"の一つでも踏み入ろうものなら、 どの様な手段を取ろうとも、 このけものを貫き殺していたことは確実に言える。 ]
(192) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[ 靴が凍った地面を踏みしめ、 ── 能力だろう、彼女の、 "王子"のような剣をパートナーの背越しに見ていた。
顔面を貫いたら死にそうだなァ、と 至極冷静に思うけれど、
( 同時に真っ赤な何かが噴出さないあたり、 あれは とことん知らぬ存在なのだと知る。 ) …万が一、があっても可笑しくない世界なので。 ]
(193) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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……これなら 僕も、いけるかな、
[ 熊にしたように。 細長い氷柱を一本作り上げ、 ── 横から腹を貫くように 投擲した** ]
(194) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[ギガ盛ラーメンにワレンチナはどんな顔をしただろうか? 一口口にしたなら──]
うまいだろ?
[と、笑ってみせた。 大口あけてがっついてると、聞こえて来る噂話>>#9 なに?!ナンマイドーWich?!とか思ったけど、これ、リアルに戻っても持って帰れるんだろうか?
食べてる間は水は飲まない。 味に飽きたらスープにコーンを入れて甘みを堪能しながら、黙々と麺や野菜を攻略して。 もやしとキャベツで構成された野菜を完食したなら、残った僅かな麺とスープに白髪ねぎを投入し、少しピリッと辛みの残るネギラーメンに舌鼓を打った。]
(195) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[重苦しい空気が流れる。 だが、それは正解の言葉>>@27を聞き すぐに歓喜と安堵へと昇華されるだろう。]
よ、良かった……
[ホッと胸をなでおろす。 2つのバッジを受け取ると ホーリーバッジは筆箱へ、 ウシワカはバッジ入れのケースへと 大切にしまいこんだ。]
こちらこそありがとう。 私こそ楽しかった。 スージーは中々のエンターテイナーだな。
(196) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[最後に丼(?)を持って、スープの一滴まで堪能すると、顔を上げた。]
…………っふーーーー。ご馳走様でした。 んまかった!!
[ワレンチナはまだ食べていただろうか? そもそも食べきれるのかは分からないがそれは置いといて。]
なー。ワレンチナ。これからどうする? 一緒に回っても良いし、回らなくても良いし。 まあ、俺は戦わなくて良さそうな所巡ってみようと思ってるけど。
(197) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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んー……、水族館行って、オシリスカメラ行って、蕗之原モール。かなー? あ、アンタ金持ってる? まあ、くじ引きに金使い過ぎるのもアレだけど…… そこはそれ、当たらなかったら運が無かったって事で!
[そう言って自分の持って居る今回のミッションの情報を共有しようか。]
(198) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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あ、それとこれ。渡しとくな。 前回のミッションで貰った、ホーリーバッジ。
今2個持ってるから、1個ずつ持ってた方がよくね? なんかあった時、融通効くし。
[そう言って、自分の持って居るバッジを1個渡した。 ……スージーから貰ったのは、大事に持ってますよ?]
(199) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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「今日の予定?
プシュケーランドに行くに決まってんだろ!
クレーンゲームでバッジが取り放題だってよ!
「SMILE」と「わくわくハート」がじゃらじゃら詰まれてるって話だ!」
「……とんでもない情報をゲットしちゃった。
いい? ここだけの話だからね。誰にも言わないでね……。
奈落亭でね、“ジンギスカンカレー”の“中辛”を頼んで、“アボカド”をトッピングするのよ。
それを食べた後、マスターに『デザートはある?』って質問するの。
するとね……マスターにこっそり店の裏に連れて行かれてね……
手持ちのバッジを1つ改造して、「レベルを2倍」にしてくれるんだって……!」
[またしても交わされる、人々の間の噂。
それを耳にしてどうするかは、君たちの自由だ。]
(#13) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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ワレンチナ強えーし、霊園行ってもいいかもだけど。 まあ、もう参加者が向かってるかもなー。
そこは任せるよ。
[のんびりと今後の方針を話し合って、ウシワカバッジを貰えば店を出た。……さて、バッジは幾つ貰えたかな?**]
(200) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[クイズを解き終え落ち着けば、 子ども達が何やらバッジの話>>#9をしているのが 耳に入ってくるだろう。]
私は次のバッジを探しにいくつもりだ。 それじゃあな。
[いくらか話などしたかもしれないが やがて私は公園を後にするだろう。**]
(201) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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まったらあれに掴まります。
[小さいから余計面倒だし逃げることにしましたと。 多分そんなせつめいを相手は望んじゃいないだろうけれどその心の機微がわかったら
きっとスピードも加減ができた。
しかし、男は今最高に相手の感情に疎い。 故に、手加減なしだった。
引き摺るように走った彼がここ、と言えばラーメン屋の前で止まっただろう。 そして一言]
体力ないですね、キミ。
[無情にそんなことを言うのだ。
一応、殺す気はない。というか、この程度で死ぬとは全く思ってない]
(202) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[目的の店に入店する男は、連れの彼とは裏腹に割と涼しい顔。 多少喉が渇いたので水はコップ半分。
勢い込んで飲む彼に、それ腹痛の元、と突っ込むのはきっと、ワンテンポ襲い]
……善処します。 しかし、逃げ切れないと困ります。
[小さいのはめんどくさいんです。 店員を呼ぶ彼の声にその言葉は掻き消されたか。 聞こえていたら、そう言う問題じゃないと言われそうだ]
(203) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[注文はつれに任せる。 もう、隣で発せられる言葉>>189が呪文にしか聞こえないのだ。 全く意味がわからないのだ。 だから黙って任せた。 待って居る間多少の世間話はしただろうか。 できるのだろうか、この男に世間話が。 ともあれ運ばれて来た物体を見る]
……これを、食べきれば良いんですか?
[頑張って、と言われればはあ、まあと曖昧な応え。 粗食には慣れていた。寧ろ職業柄当たり前だった。 しかしこんなに一気に食べる意味とは。 そんな事を考えていたらラーメンがのびる、と言う言葉にゴムみたいに伸びる食べ物だろうかと納得した。 日本語はデリケートだった。]
イタダキマス。
[目の前のラーメンに取りかかる、それが合図だった**]
(204) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[>>194熾烈な一撃を受けたノイズ<ウルフ>は、それを耐えるだけの体力が無い。
一匹狼は黒い残滓と化して、鈍く煌めく「鎧龍王X」はそのまま地面へと落ちるだろう。]
(#14) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[子ども達の噂>>#13で思い出したのだが、 確か『SMILE』はここから東にある ゲームセンターで手に入れたものだった。
今もまたあのクレーンをやっているのだろうか? だとしたら、次に向かう場所は決まりだ。 その足取りはプシュケーランドへ。**]
(205) 2018/05/18(Fri) 01時頃
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[ラーメンは正直あまり食べたことがなかった。 せいぜいか東京ラーメン当たりのあっさり系くらいだ。
こんなこってりとして野菜が載ってる食べ物は知らない。 とりあえず野菜を食べる。 周りの噂話は今、耳に入ってこない。 どうやらこれを食べなければ行けないらしい。
シュンタロと違って食べ方のこつなど知らないので…… 野菜と格闘。麺が見えてきたならこれも食うのかと。
途中飽きた。 まずくはない。多分上手い。 だけど同じ味をずっと食べるのは飽きる。
彼のアドバイス通り、秘伝のたれを入れる。 少しは飽きがマシになったか。
なんとか食べきった時横を見れば、彼はとっくに食べ終わっていた]
(206) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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…すみません。 遅くなりました。
[胃がはち切れそうだ。 でもなんとか食べきった。寧ろ今此方が死ぬ気がする。 先ほどの全速力の仕返しだろうか(被害妄想である)]
…情報が少ないです。 昨日は殆ど誰にも会えませんでしたし……。
[噂話はあまり聞けてない。 とりあえず彼の言葉を聞いてひたすらコクコクと頷くしかない状態は多少、情けなさを感じさせるか。]
水族館。行ったことないです。 金は…死んでいても、失わないのなら、多分。
(207) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[それを考慮に入れずラーメンを食ったのか、と言う突っ込みは大いにして良いかと思う。 胸ポケットから財布を出す。 空港で両替した日本円は多少使ったモノの、それなりに残っていた。]
…これでここの支払いは足りますか。
[彼に見せたのは諭吉さんだった。]
(208) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[渡されたバッジを裏表、と見返す。 自分は本当に何もしてない。すみません、と小さく呟いた。 感情がどうと言うより、そう言って置いた方が良いと、思ったからだ]
…誰かに襲われた時、奪われるのがどちらかで、すみますね。
[一人一枚持っているメリットはある。 受け取ってポケットに入れる。
立ちあがれば、店員相手に二人分の勘定を支払うだろう。 強いし、云々には。
多少楽しましょうと言うのは戦闘は無理にしたくないという心算で。 水族館とクジ、さて、どちらに行こうか?21…水族館 2…蕗之原モール]
(209) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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蕗之原モール、に行って、みましょう。
[店を出るとそう言ってスマホを出す。 位置の確認だ。 確認ができたならそのままナビを見ながら歩き出した**]
(210) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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― 東エリア/バナナストア付近 ―
[その付近にたどり着いただけでも熱狂度が伝わる。>>#1 実況者の連勝記録更新の拡声が、店の入口でも聞こえる。 耳を澄ませば、すぐに周囲の噂も聞こえてくる。]
「負けちゃったよ、エンブレム持ちの強者は化物か」 「たかが石ころバッジじゃ無理だって。 レベル95は伊達じゃない」 「当たらなければどうということはないって思ったんだよ。 くっそー、嗚呼麺本舗いこうぜー」
[そんな会話が聞こえて、状況を把握する。 エンブレム持ち、紋章。 連勝記録更新、百鬼無双。 バッジのレベルが95……。]
(211) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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95!?
[思わず大声を出す。 手持ちの私のバッジは、ホワイトバッジとわくわくハート。 どこかに集めに行く必要があるのは間違いない。
いろんな噂話に耳を傾けても、一人では突破口も見当たらないし、素直に協力者を探さなければいけないだろうか。]
(212) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[そして1つ聞こえた、話題。>>#13 レベルが二倍になる、わくわくハートでそれを適用すれば20レベルになって、合計が……。]
いや、全然足りない! 私ので25、翔也くんいくつバッジ持ってるんだっけ!? いやでも絶対10個も持ってるはずないし、足りない!
[これは、協力しなければ流石に厳しいだろう。 それなら、今できることをやるしかない。 そう思っては店の中とは逆方向へ走り出す。]
(213) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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― 東エリア/奈落亭 ―
……ひぐぅ。
[大変だった。 奈落亭に入るや否や、視線が注がれて。 女の人もいたが、居る人みんな激辛を食べていて、既に店内は別の意味で熱気にあふれている。 じっとり汗をかきそうな状態で、注文するのは……。]
じ、“ジンギスカンカレー”の“中辛”をお願いします。 ……あ!“アボカド”をトッピングで!
[そう言うと、マスターは少しだけ眉を動かして。 すぐに用意してくれたカレーに、素早く手を付ける。
大丈夫、大丈夫。量は普通。頑張ればどうにかなる。 中辛だからそれほどでも……。]
(214) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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けほっ。 ……ぁ、あ?
[のどが痛い。 辛くない、と思ったら、すごく辛い。 しかもこれ、あとからくるやつだ。 すぐにくるより、ちょっちつらいやつだ。]
(215) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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み、みず。 みじゅくらはい……!
[思わず涙目でお冷の注文。 それを飲みつつ、辛さに耐えつつ。 水温がしそうなお腹を気にしながら、頑張って。
そうしていると、周囲の人の目が集まってきていた。 どうやら普段こんなところに来ない人を、常連さんは見守っているらしい。お冷注いでくれたりした人も、いてくれた。 ようやく完食したときには、周囲の人達が拍手してくれて、今までとは別の意味で倒れそうな身体を必死に支えた。]
(216) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[マスターもだいたい理解してくれているようで、なにとなしに私の言葉を待っている気がする。 その好意に甘えて、しっかりとあの言葉を。]
デザート……あります、か?
[涙目でそう言うと、マスターにお店の裏に案内される。 その時に振り返ってみた常連さんたちの顔は、ものすごく楽しそうで、ちょっとだけ複雑だった。]
(217) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[その後……。 私にはわからないが、マスターが何かしらを施してくれて。 とりあえず、無事に手持ちのバッジを1つ……わくわくハートのレベルを、二倍にしてもらえた。 「それでいいの?」って聞かれたけど、もうレベルが増えるだけで、泣けてくるほど嬉しかった。
二倍にしてもらった後、せっかくだから、とマスターからラッシーという飲み物をサービスで貰った。 辛いものを食べる前に飲むと、辛さが抑えられるんだって。 水だと、逆にヒリヒリして逆効果なんだとか。]
(218) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[最初にいってほしかった。 その言葉を抑えて、お礼をいって。
また、マリンパークを経由して、バナナストアに行こうか? もしかしたらその間に、幼馴染とも合流できるかもしれない。
お腹はちょっと、気になります。 汗とかも結構、気になります。**]
(219) 2018/05/18(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 01時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 01時半頃
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[ワレンチナはラーメンを完食した!]
おー!すげーじゃんワレンチナ!! ここのメガ盛完食とか!
アンタ、あんみつも完食してたから、一緒に食べたかったんだよ。 あんみつ食った時は俺も、その……、正気じゃなかったしさ?
[死にそうなワレンチナに、少し照れたように笑って。]
(220) 2018/05/18(Fri) 02時半頃
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[小声で謝るから、ケラケラと笑った。]
んだよ!アンタらしくねーな。 いや、らしいっていう程、アンタの事知らねーけど。
別にいーよ。気にしなくて。 俺達パートナーだろ? アンタが困ってる時助けるのも、俺の役目じゃん? まあ、アンタにしてみれば、頼りないかもしんねーけど、一緒に頑張ろうぜ!
[向こうにしてみれば、あまり頑張る気が無さそうなのは感じてたけど、それでも頑張ろうと声をかけたのは……この人の失くしたものが何なのか、考えても分からないけれど、それはきっととても”大切なもの”なのだろうと思ったから。]
(221) 2018/05/18(Fri) 02時半頃
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[ウシワカを2枚貰って、蕗之原モールに行くと言うワレンチナ。少し……考えて。 花屋>>1:156が、あったよな。とか、過ったけど。]
んーん。ワレンチナが、そっちで金使ってくれるなら、俺はナンマンドーWicth狙うわ!
頼んだぜ!相棒!!
[なんとなく……、なんとなく、ミッションのついでに花を買う事は躊躇われて。敢えて別の場所に向かう事にした。]
(222) 2018/05/18(Fri) 02時半頃
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あ、そうだ。ワレンチナって、出身ロシア?
[別れ際にそれだけ聞いてみて。 何故かと聞かれたら、ただ知りたかっただけと答えただろう。実際、ニーナに聞いたから気になったのもあったけど、少しくらい、この人の事を知りたいとは思って居たから。
返事を聞いたら、手を振って。またな!と言って別れた。*]
(223) 2018/05/18(Fri) 02時半頃
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── オシリスカメラ ──
[軽快な音楽が流れる店内。目指すは勿論!ナンマンドーWicth!! 確かにゲーム機は高い!高いけど!! 元々リアルでも欲しかったから、買う事に躊躇いは無かった。]
すいません!まだ100人以内のおまけってもらえますか?
[さて、人気はいかほどか。 並みいるお客さんを掻き分けて、レジで商品を指定すると、おまけが貰えるか尋ねてお金を出そうとした。**]
(224) 2018/05/18(Fri) 02時半頃
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[喜んでもらえたのなら>>196幸い。 この殺伐としたゲームの中、そういった息抜きの場所も必要でしょうからね。
…なんて、ここまでで終わっておけばただの美談だったでしょうけと。]
そうね、もし今度会う時があればまたゲームでもしましょう。 何かつまみやすいお菓子も用意しておくわ。
[公園を去る真由美>>201を見送った後、 女もまた次の目的地へ歩き出したことでしょう。**]
(@28) 2018/05/18(Fri) 03時半頃
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― →マナ・マリンパークへの道中 ―
[噂が飛び交うほど、参加者たちは分散している事でしょう。 その妨害をしたいなら各地を回りつつノイズをばらまけばいいでしょうが残念な事に体はひとつ。 この狭いようで広いキリエ区全てを回るのはさすがに骨と言えた。
その中、女が目的地をマナ・マリンパークにした理由は2つ。 気分だけでも涼しめる所に行きたいという希望半分と 水族館限定デザートを食べてみたいという食欲と好奇心半分といういつもの理由であった。]
(@29) 2018/05/18(Fri) 04時頃
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[小道を抜け、バナナストアが遠目に見えた頃、 ピンと頭に浮かぶアイデア。]
みんなー、お仕事の時間よ。
[パチンパチンッと指を連続で鳴らし呼び出したのはレイヴンが10匹。]
(@30) 2018/05/18(Fri) 04時頃
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これからこの辺りに綺麗なバッジをたくさん持った人が通りかかると思うわ。 だから綺麗な物が欲しい子は頑張ってね。
[進む過程はどうあれ最後に到達する場所が決まっているなら待ち伏せた方が早いだろう。
ここまで生き延びた参加者にとってそこまで苦戦するノイズではないだろうが…もし隙を見せればバッジを奪い去る位のリスクはあるかもしれない。*]
(@31) 2018/05/18(Fri) 04時半頃
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[背中をさすってくれた幼馴染をどうにか 説得して、受付のほうに先に行ってもらった。>>160]
……。
[さて、幼馴染を先に行かせたのはいいけど 基本的にはのーぷらんだ。 いや、言いたいこととか、聞きたいこととかは それはもう一杯あるにはあるんだが。
どう、切り出したものかと考えていると 向こうから声がかかった>>149 ただし「耳は聞こえない」というおまけつきで。]
(225) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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……。
[それは、『エントリー料』とやらと関係があるのか? 言いかけたけれど、聞こえてないんだよなと その言葉を飲み込む。
彼が何者かに奪われた、というより 自分たちが何かしらを奪われているという状況に なんとなくそれを連想したというほうがきっと正しい。
少なくとも、五年前のマスコミの報道で この男が耳が聞こえなかったみたいな話は 聞いたことがないから。 耳が聞こえない、というのは 恐らく、あの事件の後からなのだろうと思う。]
(226) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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[やや思案してから、掌を相手に見せて 『少し待ってくれ』のジェスチャー。
ごそごそとリュックを漁って、 昨日薬局で購入した、スケッチブックと 色鉛筆を取り出す。
それからスマホを取り出して、メモ帳を開くと]
『あおいって子のせんせいってあんたか?』 『もし、その子と知り合いなら、 これ、渡しておいてほしい』 『あんたがお仲間なら、 あの子と会う機会も俺より多いかと思って』
[そう言って、スケッチブックと色鉛筆を黒牧に差し出す。 もしも怪訝な顔をされるようなら、 「俺からのお友達料だ」とでも書いておこうか。]
(227) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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『まあこっちが勝手にしてることだし 余計なことかもしれないんだけどな』
[それでも、あのときの少女の顔は 思い出すとなんだかもどかしそうに見えたから>>1:@47]
……ふん。
[上手く言葉にならないのと、 なんだか妙に気恥ずかしいような気がして ふい、と目を逸らして頬を掻く。]
『あとはまあ、あんたがゲームマスターなら バッジの一つや二つ、持ってないかなって』 『勿論、ただでとは言わないけど』
[まあ、このへんは特に期待していない。 彼が持っていないというのなら、 用事は済んだし早めに幼馴染のところへ戻ろう。 …そう、しようとしたところで>>151]
(228) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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……。
[なるほど。 よくよく考えてみると、今の状況はなかなかレアだ。]
…。
[少し、考えてからスマホを操作する]
『難しいことはよくわからんが あんたなりに、なにかしら理由はあったんだろ?』
(229) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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[正直、殺してやりたいと思っていた奴は 俺にだっていた>>12 それでも、あの男に手を下すことがないまま、 結局あの男は惨めなまま勝手に死んでいった。
あの男…父に対する情があった、なんて そんな綺麗事では断じてなくて。 (そもそも情があったように思われたなら、 殺す『動機』があるなんて、周りの連中も 思わなかっただろうし)
上手く、言えないが…人を殺すということには 何かこう理屈ではない"壁"のようなものを感じる。
…その壁を超える何かがあったから、 この男は人殺しになったのではないのか。 ……まあ、実際のところはわからないんだけどさ。]
(230) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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[越えられなかった俺と違う、 その壁を越えてしまった男の顔を見上げてから]
『それじゃあ、よろしく頼むよ。 あおいのせんせい』
[特に否定もされなかった気がするので そのまま彼のことをそう呼んで、 スマホを持った手と反対側の手を ひらと振ってみせる。
彼に引き留められなければそのまま、 バッジを受け取りに受付のほうへ向かおうか。]*
(231) 2018/05/18(Fri) 07時頃
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「ああ、そうなるんだろうな。 …でけぇ狼だが、野犬ってこいつか?」
[さっき(昨日)見た説得ガールはこの人気の無いところで 孤軍奮闘していたらしく。 大きな傷は見当たらないが、どこか煮え切らないよう。>>171 的が小さい、という言葉には首を傾げた。>>172]
「……こいつ結構でかくないか? 一撃で仕留める、って話ならまた別だが。 ─足止めならゼンのが適任だな。」
[伸び縮みする刀身を面白そうに眺めて呟けば 察しのいいパートナーはすぐに行動した。>>176>>177 ここは森になるので下手に自分が暴れれば火事になる。 それに、墓場はなるべく静かな方が、きっといい。 死者の眠りを妨げる者には、罰が必要だが。]
(232) 2018/05/18(Fri) 07時半頃
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[─もし『何か』あっても直ぐ対応出来るように 右の拳に炎は灯しておこうか。 彼女の間合いが把握出来ない以上 迂闊に射程に飛び込みでもしたらこちらが怪我をしかねない。 怪我をさせない自信はあるものの、万が一、万が一の話だが させた際には後ろの白が無言で責めてきそうで。
スカートが翻って、少女が見事、一撃を加えれば>>181>>182>>183 囁きと共にその刀身が伸びた。>>185 黒にするりと滑らかに入り込んだそれは 狼に致命傷を与えるに至った。
もし最後の足掻きに食らいつこうとでもするならば 炎で加速して走って、狙いをぶらすために 彼女の身体を引き寄せるくらいはしただろう。 この場合身長差は無視することとする。緊急だ。]
(233) 2018/05/18(Fri) 08時頃
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[狼が、ぐるると唸りをあげて。 反応しかけた身体はパートナーの一撃で行動には至らず。>>194 横っ腹に氷を生やした狼は、ゆっくりと横に傾ぎ 地面に倒れ伏す前に黒い塵になって消えた。>>#14]
[狼がいた場所にはひとつのバッジが落ちていた。 今回俺は何もしていないので貰う気にはならず。 何故か猫を被った風な王子様は後ろでひょこひょこしている。]
(234) 2018/05/18(Fri) 08時頃
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「ほぼ、……君が倒したようなもんだし 戦利品として受けとるべきだろ。 ─それに俺ら、まだ全力じゃ走れそうに無い。 さっき腹一杯ラーメン食ったばっかでな。」
[コチ コチと見る間に減る手のタイマーを掲げれば 少女はきっと意味を分かってくれただろう。
バッジを拾い上げた彼女がその場から立ち去ったなら あ、名前聞いてなかった。と今更思い。 静寂が頬をそっと撫でるならば 次はどうする?とパートナーに促した。]*
(235) 2018/05/18(Fri) 08時頃
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―南エリア:オシリスカメラ
〜♪
[エンドレスに流れるテーマ曲を口ずさみながら、 ジリヤはそれらしきレジへと並ぼうとして、 ふと、見覚えのある姿>>224を見つけました。]
あら、俊太郎さん、ごきげんよう。 貴方もミッションでして?
[>>2:223出会いの時とは異なった敬称で、 昨日も見かけた男に笑いかけ、 ジリヤは優雅に一礼いたしました。 見知った方がいらっしゃるというのは 少なからず心強いものです。]
(236) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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……ところで、ナンマンドーWicth?は とっても素敵なものですのね。 貴方や、他の方、とっても嬉しそうですもの。
[バッジの事を差し引いても、 俊太郎はなにやら楽しそうであると ジリヤは思えました。 その様子はレジに殺到する他の者も同様です。
ふふ、とつられて笑みを零します。 誰かの笑顔は、誰かを温かい気持ちにするものです。]
(237) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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[そうして、既に購入していたであろう俊太郎に続いて ジリヤもレジに並ぼうとして―― ――店員に、頭を下げられました。
『申し訳ございません、本日のバッジ特典は終了いたしました』 『以降は「イケメンミサイル」の配布はございません』
店員の無情な声が響きます。 まぁ、とジリヤは口元を押さえました。 なんてついていないのでしょう。]
(238) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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……仕方ありませんわね。 他を当たって参りますわ。
[とはいえ、これも神様の試練なのでしょう。 ジリヤはあっさりと気を切り替えて、踵を返します。]
(239) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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それでは、俊太郎さん、ごきげんよう。 お互いに頑張りましょうね。
[くるりと黒いスカートが翻ります。 さて、どちらに向いましょうか。
思考する時間もそこそこに、聞いた噂を鑑みて 足は蕗之原モールの方へ向かいます。 行ったり来たりと慌ただしいですが、 この際贅沢は言ってられません。
路地を駆けつつ、立ち塞がるノイズに風穴を空ける黒装束は お嬢様というより忍者に近かったかもしれませんが、 それはまた、別の話でございます。*]
(240) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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―西エリア:蕗之原モール―
[さて、くじ引きは、と。 広いモールを見回しながら歩いていたジリヤは、 ヒステリックな叫び声と>>@18 これまた見覚えのある服装>>@21に足を止めました。]
あら、瀬尾様、ごきげんよう。 本日もお仕事でいらっしゃるのかしら?
[“お姉様”とお呼びした方が良かったかしら、と ジリヤは首を傾げ、微笑みます。
視線は、目ざとくも その手にあるバッジ>>@20を捉えながら。**]
(241) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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── オシリスカメラ ──
[無事、ナンマンドーWicthとイケメンミサイルをゲットしたが、さて。ナンマンドーWicthは予想通りそれなりに大きく重かった。それでも今までの据え置き型ゲーム機に比べたらコンパクトで、持ち歩く事も想定した超画期的スタイルだと思うけど!]
これ、持ち歩くのは別に良いけど…… 壊したくねー。
[しっかりポイントカードにポイントも付けて貰ったが、果たしてこれは、リアルでも貯まっているのだろうか? こういうのを考えるの、貧乏性な気もするし、そもそも生死を賭けた状況で考える事じゃない気もするが、やっぱり気になってしまう。 だってそりゃー。バッジも欲しかったけど、純粋にこのゲーム機も欲しかったんだもん!]
(242) 2018/05/18(Fri) 09時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 09時半頃
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[ホクホク顔で居たら、ジリヤに会った>>236。]
おー!ジリヤじゃん!やっほー。
へへっ。だってやっぱ嬉しいじゃん? 最新ゲーム機を発売日に買えるとか!! ワクワクするよね!!
[……と、列に並んだジリヤは特典を受け取れなかったようだ。>>238]
(243) 2018/05/18(Fri) 10時頃
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[ジリヤはあっさり諦めようとしてるみたいだけど>>239]
(俺のバッジあげようか?)
[喉元まで出かかった声が、どうしても出ない。 苦しくて、息が出来なくて。どうしてそんな事を思うのかすらよく分からない。 だって今は命がかかってて、バッジを渡すなんて自殺行為だ。]
(244) 2018/05/18(Fri) 10時頃
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ジ、ジリヤ!!
……あ、ごめん。
あの、さ。バッジ、残念だったね。 あの……もし、もしね? 95点に届かなかったら、さ?
一緒に戦わない? 俺達も結構バッジ集めてるし。どうかな?
[立ち去りかけたジリヤに、そう言って持ちかけるのが精一杯で。 それは戦略として正しい事な気がしたけど、何故か胸が苦しくて笑顔が少し不自然だった。*]
(245) 2018/05/18(Fri) 10時頃
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―少し前:オシリスカメラにて―
[二つの碧は、暫し俊太郎を見つめます。 ややあって、ジリヤはにっこりと笑いました。]
お気持ちだけ、頂戴しておきますわ。
……自分でもお気付きかしら? 今の貴方、とっても苦しそうよ。
[その顔は、ゲームを 心待ちにしていた時>>242とは大違いです。
苦虫を噛み潰したような、 歯の奥に何かものが詰まったような。>>245
少なくとも、昨日 掃除を提案してくれた>>2:197時とは 異なった表情を浮かべているように ジリヤには思えます。]
(246) 2018/05/18(Fri) 10時半頃
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[素敵な申し出ですけれど、と付け足して、 少女は眉を下げました。]
俊太郎様にそんな顔をさせてしまう提案を わたくし、お受けしたくはありませんわ。
[信頼のおける相手でなければ 共闘すること能わず。 今の彼に命を預けることは わたくし、出来そうにありません。 ジリヤはそんなことを思います。
ごめんあそばせ、と頭を下げて、 少女は踵を返します。 振り返ることは、ありません。*]
(247) 2018/05/18(Fri) 10時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 10時半頃
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−プシュケーランド−
[ゲームセンターやカラオケなど、 様々な遊戯施設が揃った賑やかな場所。 プシュケーランドは若い人々で溢れかえり、 わいわいと活気付いている。
私も昔はカラオケなんかによく友達と 足を運んだものだ。……昔は。
ゲームセンターエリアには 件のクレーンゲームが大々的に設置されていた。 Wバッジ大量ゲットのチャンス!!Wの張り紙と共に ケースの中には『SMILE』と『わくわくハート』が 所狭しと積まれている。]
(248) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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[ジリヤの返答を聞いて、不意にニーナの言葉>>2:274を思い出した。 ああ、本当に。アンタの言う通りだね。ニーナ。]
そっか……
[苦しさはいや増して。 正直今は、肩で息をして脂汗を流していた。]
うん。ありがとう。
[それでも最後に浮かべた笑顔は、嘘じゃなくて。 心から、嬉しかったから浮かべたんだと、伝われば良い。弱々しかったかもしれないけど。
振り返る事無く歩み去るジリヤを見送ると、膝を着いて肩で息をした。苦しくて、苦しくて、立って居られなくて…… そんな自分を、誰も振り返り、顧みる事は無かった。*]
(249) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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私クレーンゲーム得意だった記憶は ないんだけどな……
[コインを入れて、ボタンに手をやる。 動き出したアームはウィーンと音を立てて バッジの山めがけて降下していく。
いくらかポロリとこぼれ落ちてしまったが、 アームは5個の『SMILE』と 5個の『わくわくハート』を 受け取り口へと運んでくれただろう。]
(250) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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── キリエ駅 ──
[誰にも顧みられないと言うのは、ある意味気楽だなと思いながら、暫くしゃがみ込んで息を整えた後、キリエ駅に向かって歩く。
なんとなく…… 少しずつ、自分の”大切なもの”が掴みかけて来た気がするけれど。 でもそれを受け入れる事が、今の自分には出来そうもなくて、考える度に頭がガンガンして、脂汗が流れるから……
とりあえず今は、考える事をやめた。
今の俺は、一人じゃないから、と。 ワレンチナの命だって、背負ってるんだから、と。 無理矢理自分に言い聞かせて、歩く身体は重くて、太陽が妙にギラついて感じた。]
(251) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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[スクランブル交差点の雑踏に眩暈がしながら。 辿り着いたキリエ駅で、コインロッカーを見付ける。]
…………
[メール>>#0:2を確認するけど、死神のゲームは7日間らしい。 今が何日目か、考えるのもきつかったので、7日分のコインを入れて、ロッカーの中にナンマンドーWicthを大切にしまった。
……そう、自分の”大切な”ナンマンドーWicth。]
(252) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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……マジか。
[掴みどころが良かったのか、アームは 大量のバッジをバサッと落としてくれた。 驚きながらも出てきたバッジを手に取る。 これは運が良かったとしかいいようがない。
さて、そんなにたくさんのバッジを持っていると 近くにいた小さな子ども達が寄ってくる。
『お姉さん、僕にひとつちょうだい!』
『わたしにも!』『俺も!』]
(253) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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[寄ってきた子どもには、 笑顔でバッジを一つずつ渡してあげた。
______あの頃の自分もそうだったから。
結局、バッジは半分以上子ども達の手に渡り 残ったのは『SMILE』と『わくわくハート』 2個ずつだっただろう。*]
(254) 2018/05/18(Fri) 11時半頃
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[ナンマンドーWicthをロッカーにしまいこんで。 誰にも……自分にも、簡単には取り出せなく、人にあげられなくすると、少しだけ、頭痛と吐き気がおさまって気分が良くなる。
ほっと息をして、肺に空気を吸い込むと、改めて、バッジの点数を数えてみた。
ホーリーバッジが2個、クリムゾンとSMILE>>@14、ウシワカ2個、それとイケメンミサイル。
……67?正直合ってるか自信無いが、まだ足りないのは間違いない。 本気で共闘も視野に入れつつ、自分達でも最大限バッジを集めようと、立ち上がって、水族館へ向かって歩き出した。*]
(255) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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うっわあ、ホントに鎧龍王Xだ……!
[ 霊園奥の静かな森の一角、 ニーナは向かい合っていた獣が ただの黒色に変わり果てる>>#14と同時に、 ニーナは地面に落ちたバッジを拾った。
拾って、声を上げた。子どもみたく。
森の木々の間から差す僅かな光に そのバッジをかざして模様を確認したり、 模様をそうっと指先でなぞったり。
そんな動作をひとしきり経たのち、 はっと、自分以外の存在を思い出し、 ぎょっとした表情で、顔を上げた。
たぶん、ぎょっとするべきは 男の二人組のほうだった。]
(256) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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………………後援、ありがとう
[ ニーナは微笑もうとしたけれど、 気まずくって視線は逸れてくようだ。
黒髪の男の申し出>>235はありがたいが、 本当にそれでいいのだろうか、と ニーナは思った。考えて、でも──、]
いいのか? こっちも命が掛かってるんで、 そう言われちゃ、遠慮しないけど
[ 手の中、入手したバッジを握りしめ、 ニーナはもう一度、男たちを見やった。]
(257) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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[ 掌のタイマーにちらりと視線を落とす。 まだ、目指す数値には程遠く、 ニーナは悟った。ここで問答してる場合じゃない。]
……わかった、これはもらっておく 恩にきるよ、また後ほど、ショップで……かな?
[ 口調を元どおりにしたって、 猫を被りきれてるかなんて、わからないが。]
それじゃ、私はもう少し "戦えるように"してくるよ
[ ひらり、軽やかにその場を立ち去る。 なんせニーナの腹は空っぽだ。*]
(258) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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── 若い頃の思い出 ──
[マブスラは、多分それなりにやったと思う。 霞みがかって思い出せないけど、多分自分は……
いや、やめよう。 バッジの点数が計算出来る程度には嗜んでる。
それより自分は中学時代。 バカな友人達と”ジェネシス”に夢中になった。 果てしないウォークライダンス。 繰り返されるコイントス。 噛まずに言う方が難しいんじゃね?っていう審判の点数コールも、多分今でも噛まずに言える。 毎日友人達と校庭の片隅で、ボールを巡って戦ってた。
アレは本当に楽しい遊び<<戦い>>だった。 中学生の俺は、真剣だったんだ。]
(259) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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イエローマンっつったな……>>#3
はっ。”ジェネラル”黄老師気どりか?
[俺の中の中学生が疼きだす。]
(260) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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ぜってー負けねー!!
ジェネシスで負けてたまるか!
[マブスラです。]
うっしゃー!やるぜ!!
[気合を入れ直すと、マリンパークへの道を駆け始めた。]
(261) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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−回想・SMILEとの出会い−
[まだ幼い少女はクレーンゲームの前で 泣きべそをかいていた。
あの日、少女は一握りのお金を持ち 有頂天でプシュケーランドにやってきたに違いない。
何故なら今日はマブスラのバッジが手に入る 特別なクレーンゲームをプレイできる日。 お目当ての『SMILE』をゲットするのを夢に 少女は意気揚々とやってきたのだった。]
(262) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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[けれども結果は惨敗。 お目当てのバッジを一つも取れず、 負けず嫌いでワガママだった少女は 人目もはばからず泣き出してしまった。
そんな時に声をかけてくれたのは 同じくらいか少し歳上の男の子。 『これやるよ』 と1つのSMILEを差し出し 泣きわめく少女にくれたのだった。]
ぐすっ、ありがとう。 これ大切にするね……
[少女の涙は嬉し涙にかわる。 少女はこの『SMILE』を エースバッジとして使い続けるのだった。]
(263) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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[後で聞いた話、バッジをくれた彼はあまり バッジ集めにお金をかけられなかったという。>>115 もしかしたら、大声で泣く私を見て 自分の分をくれたのかもしれない。
その彼が今少女の姿で死神のゲームに 参加している>>17ことは知る由もなく。**]
(264) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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──東エリアへ──
[ 急ぎ足で、ニーナは先を進む。
……制限時間は90分。 狂戦士とやらをとっ捕まえ、 対戦にこぎつけて試合を終えるまでに 30分間使ったとして、
1時間でバッジレベルを96以上に、 というのは、なかなか無茶である。 ……と、パートナーと手分けしてまで 駆け回っているニーナは考えて。
入手したバッジについて、 パートナーに念を送る。]
(265) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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──ジリヤ? 今、南から東に向かってる 実は、鎧龍王X……………いや、 すごく強いバッジを手に入れたんだ
ただ、時間がもうないから あとはもう手段は選ばず──、
[ テレパシーなんて慣れてないから、 声に出てしまっているのはご愛嬌。
……そう、マブスラが小学校で大流行してたころ、 改造バッジが流行ったのを思い出した。
それは商店街の子どもだけの特権で、 金物屋や家具職人の兄ちゃんが、 面白半分でバッジを改造してくれた。 ──ってだけの話だったんだけれど!]
(266) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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── 水族館 ──
[水族館に行けば、入口でバッジについて質問する。 どうやら受付で貰えるらしく、あっさりと「わくわくハート」をゲットした。]
どうすっかなー……
[77点か? 聞こえて来る噂>>#13に耳をすませて。]
カレーは無理すりゃ食えなくはねーけど、無理して飯を食うってーのはなんかちょっと違うしなー……。
[激辛カレーは一度食べて以降食べてない。 中辛だったら食べられると思うし、アボカドはぶっちゃけ好物だったが、いかんせんラーメンギガ盛完食後である。本当に無理をすれば食べられるだろうが、決して美味しく味わう事は出来ないだろう。少し迷って却下した。]
(267) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[ それがある日、関係のない同級生が 改造バッジを持ってきたときの衝撃といったら!
ニーナは悟った。 バッジを改造する人間は、 どうやら他にもいるらしい。
そして、漏れ聞こえてきた噂>>#13。 これしかない、とニーナは思った。 正規ではない手段に頼るのは 騎士道に反するとも過ぎったが、 ニーナは別に騎士でもなかった。]
(268) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[ よし、今度はちゃんと声に出さず送れた。
必要以上に真面目な声音で言葉を飛ばし、 ニーナは奈落亭に向かって足を進め、
ひとりの女>>219が 奈落亭から立ち去っていくのに目を留めた。
……血みどろ幽霊さんだ。
それが参加者であると気づいた瞬間、 ニーナは思った。
仮にも主催者側が、バッジの改造という 反則的なルールを支持するだろうか……? 時間的にも、単純に集めるのは難しい。 つまり、他の参加者と協力しろということでは、]
(269) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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──待って、そこの、血まみれの……!
[ もはや彼女は血まみれじゃない、 ということも忘れて、ニーナは叫んだ。]
君も、マブスラのバッジを集めてるんだろう?
──私もなんだ、時間ももうない よかったら、手を組まないか?
[ あるいは、最終手段として 奈落亭に駆け込むまで、と ニーナは女に駆け寄った。*]
(270) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 12時半頃
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― 東エリア:マナ・マリンパーク付近 ―
[気のせいか目的地に近づくにつれ、すれちがう人々の中にカップルが多くなっているように感じる。
最初は不思議に思ったものの、そのうちいつか読んだ雑誌で 『今話材のデートスポット!』 という見出しと共に紹介されていたのを思い出したでしょう。]
(@32) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[クレーンゲームに行っても良いけど、自分は決してクレーンゲームは得意では無い。
ホーリーバッジをロリータテールに交換するのは論外だ。 ワレンチナがやるなら止めないが。 自分が持ってるバッジは…………
掌の中に、ホーリーバッジを取り出して。 貰った時の事を思い出しながら、見詰めて居た。
これからどうするか考えながら、暫くマリンパークの入口で佇んで、ワレンチナに話しかけたりしただろう。**]
(271) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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−現在・プシュケーランド付近→−
[掌に表示された時間を見る。 現在のバッジレベルは間違えてなければ69。 しかし、残り時間的に考えて、 残り30近くのレベルのバッジを集め バナナストアに向かうのは至難の技。
パートナー、或いは他の参加者と協力しなければ クリアするのは難しいかもしれない。
ぱっと思い浮かんだのは、ゲームが始まってすぐ バッジ集めに協力してくれた女子高生2人。 いつか恩を返すと誓ってから彼女達の姿を見ていない。
彼女達なら信頼できるし、 恩を返すのにもいい機会だろう。 もし出会えば、共闘を持ちかけたい所存だが。 もちろん他の参加者と出会えば 共闘を考えるかもしれない**]
(272) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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── マナ・マリンパーク入口 ──
[いやいや。思い出に浸ってる暇無いだろ。 しっかりしろよ俺。 とか思いながら、ホーリーバッジを胸元に大事にしまい込んだ時だった。
一瞬幻覚を見たのかと思った。 でも何度瞬きしても、あの豪華な金髪は消えないし>>@32]
(273) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[デート、恋人…心から愛する相手…
その単語は生前の私にも、今の私にとっても、 きっとこれからも関係ないお話なんでしょう。]
(だって私は…)
[食欲を満たしたい。なくしたエントリー料を取り戻したい。 それまでそんな事を考える暇も余裕もないのだから。
なんて思えば自嘲を含んだ笑みがこぼれた。 それは水族館入口に佇む見知った顔>>271に気づく、少し前のお話。*]
(@33) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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スージー!!!
[すごい大声で呼びかけてしまって、恥ずかしくなる。 挙動不審になりながら駆け寄って。]
あ、ま、ま、また会ったね……
[駆け寄ってから、真っ赤になって声をかけて。 一言言ってから……他に何を言えば良いか分からなくなった。心臓はバクバク煩いし、手汗が酷い。*]
(274) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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ー マナ・マリンパーク受付 ー
[受付に行けば、 あっさりバッジを手に入れることができた。]
うぐ……。
[無事バッジを手に入れられたことは嬉しい。 嬉しいが、受付のお嬢さんに 「楽しかった?」 「よかったらまた来てね!」 なんて、悪意のない笑顔になんとも複雑な気分になる。 ぶっちゃけ、罪悪感が半端ない。 元の姿だったら間違いなく、 こんな顔はされねぇだろうなぁと思う。
幼馴染はどうやら別の場所に移動したらしい。 飲み物について聞かれれば、お茶がいいと返しておく。]
(275) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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[幼馴染のもとへ向かう途中、 一組の男女とすれ違った。>>@33>>274
一瞬、女のほうに見覚えがあるような気がしたが 咄嗟には思い出せず。 今はとりあえず先を急ごうと 彼らの脇を抜けて、奈落亭の傍へと向かう。>>219>>270]*
(276) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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え、シュ、シュンタロ…?
[自分の名を呼ぶ突然の大きな声に少し驚きつつ 声の主を探せばシュンタロの姿。>>274
嬉しそうにこちらへ駆け寄ってくる姿は懐っこい仔犬みたいにも思えた。]
約束通り、また会えたわね。 誰かと待ち合わせ?それともこれから帰るところかしら?
[シュンタロの背後にある入口に視線を向けて 女は問いかけてみたでしょう。*]
(@34) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 13時頃
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あ、いや、……うん。
バッジ集めなきゃいけないから、どうしよっかなって思ってたとこ。
[ああ本当に!バッジ集めなきゃいけねーんだよ!! 心臓煩いし、すっげー名残惜しいし、正直離れ難いし、多分そう言うの全部顔に出てるけど。]
あ、げ、ゲーセンにでも、い、行こうかな。
あ、また、ね。会えてよかった……
[立ち去らなきゃって思うのに。 振り切らなきゃって思うのに、足が動かなくて、ばって顔を上げた。]
(277) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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あ、あの!金時豆パン!食べてみた?
[漸く思いついたのがそんな話題とか。 俺、情けないにも程がある。*]
(278) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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[マブスラとの初めての出会いは 厳密に言うとマブスラバッジとの初めての出会いは 忘れもしない、母さんとの別れの日。
『あんた、これ持ってなさい もう、見たくないの』
それだけ言って手渡された、「ワクワクハート」。 両親が出逢うキッカケになったバッジ。 二人共マブスラが好きで、プレゼントした物。 小さい頃、父さんからそう聞かされた。 随分と……懐かしんでいる様子で。]
(279) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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[そんな思い出の品とも言えるそれを 母さんは不用品を捨てるように なんの感情もない目で、俺に渡した。
最後の別れ際は目を逸らされるも笑顔だった。 それでも、ずっと記憶に焼き付いてるのは 感情のない母さんの目と表情。
……それ以来、マブスラに対して良く思えない。 マブスラに罪はない、そんなのは分かっている。 でも、バッジを見るたび マブスラの話を聞くたび 嫌でもあの時の母さんの顔を思い出してしまうから]
(280) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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[マブスラがどんどん好きではなくなって
渡された「ワクワクハート」も 物置の奥で、ずっと埃を被ったままだ。]*
(281) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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ー 東エリア・奈落亭 ー
[どんな事情があろうが、関わりを持たずにやり過ごすなど今回はダメだ。 これは生き返りをかけたミッション。 それに、本当にイエローマンを止めろという趣旨のミッションなんだとしたら 参加者同士の協力はほぼ確実に必要だ。 "95"という数値はそれだけ大きい。
……マブスラの知識はないに等しいから どのバッジがどのくらいのレベルなのかも実は殆ど分かっていないが。
とにかく、自分もなんとか動かなければ そう思って足を運んだのが、奈落亭。 クリアしなければならないノルマ付きとはいえ、聞いてきた噂の中で出来そうなものを選んでここに決めた。 最も手間が少なそうなのはマリンパークでもらえるバッジだが……そこでもらえるらしいバッジは、どうしても見たくなかった。]
(282) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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(うわぁ……)
[そうしていざ店内に入って……つい眉間に皺が。 本格派のカレー店だとは聞いていた、生前に。 しかし、それにしたって熱気がすごい。すごい。 食べる前から見てるこっちが汗をかきそうな食べっぷりの客達の影響もきっとある。
……早く済ませて店を出よう、注文すべきは確か]
ジンギスカンカレーの中辛一つ ……アボカド、トッピングで
[なんか……ほぉ?みたいな顔をマスターにされた気がしたが、気のせいという事にしておこう。 それほど待たずにカレーが用意され、失礼がない範囲で急ぎ口に運んでいく。 残り時間も余裕が大ありとは言えない、ササっと食べて移動を……]
(283) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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ん"っ?! けほ……
[正直、口に入れてすぐはただただ美味しいカレーだと思った。 だから普通に食べて飲み込んだのに時間差で結構な辛さが来るものだから 軽く噎せたし、手が止まった。 辛いのは苦手ではない、得意でもないが。 ただこのレベルの辛さは未体験で、体がビックリしてしまってただけだ。
事実、少しペースは落ちたし汗は止まらなかったが 食べてるうちに慣れてきて、どうにか完食。 終わった気分に浸りかけたが、違うまだだ。]
あの、デザート……は、ありますか?
[それを言うとマスターが店の裏へ案内してくれた。 ……やっぱりなと言いたげな表情をされた気がしたのはたぶん気のせいじゃなかったと思う。]
(284) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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ー 東エリア・マナ・マリンパーク近く ー
[その後はアオイからもらったデビルティアーズを渡し、何かしらの改造によりレベルを2倍にしてもらった。 『これで34レベルになったからな!』 なんて言葉と共にサービスとやらで飲み物をくれようとしてくれたが、急いでるからと気持ちだけ受け取りお礼を言って店を出て来たのだ。]
34……結構高めの数値では、あるか?
[95以上が目標レベルだとすれば、必要レベルの3割は獲得出来た事になるのだろう。 そう考えればあの店に行ってよかったと言える。]
(285) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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『橘、聞こえるか? 連絡し損ねていてごめん そっちの調子はどうだろうか?
こっちは死神の女の子からバッジもらって それのレベルを2倍にしてもらったところだ 合わせて39レベル分のバッジを持ってる』
[テレパシーで橘へと連絡をしながら、バナナストアへと向かっていた。 自分はルールを知らないし、やはりプレイする気にはなれない。 それなら参加者が来るであろうその場所の入り口で待機 パートナーなり他の参加者なりにバッジを託そうと考えたのだ。]
『俺は今からバナナストアに向かって このバッジを託せそうな人に渡す 橘が来てくれるなら君に……』
(286) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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[話の途中ですまないがワイバ…… じゃない、カラスの群れだ!>>@30
それによく見るとカエルのように体の一部がタトゥーのようになっている、どうやらノイズのようだ。]
『えっと…ごめん、少し訂正 ストアの近くにカラスのノイズがいるから 少し離れたところで様子見する 隙を見てストア内に入れないかやってみるよ』
[カラスは光る物が好きだと聞く。 バッジも一応そうだし、下手に突破しようとして奪われでもしたら元も子もない。 ノイズで撃退?空を飛ぶ相手に影の攻撃が通用するのか怪しいし、それで隙を見せてしまったんじゃどうしようもない。
パートナーか、それとも通りすがりの参加者か バッジを託されてくれる誰かがいたなら それを渡して、自分はカラスの撃退に集中というのも出来るのだけど。]**
(287) 2018/05/18(Fri) 13時頃
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ううん、残念だけどまだ食べてないの…
[ふられた話題>>278には残念そうに首を横に振って。 それより興味を持ったのはゲーセン>>277という言葉。
…なるほどね、だったらこんなのは面白いと思わない?]
バッジ…シュンタロもマブスラ大会に参加するのね。 ねぇ、ひとつ提案があるんだけど…
(@35) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
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私と…デートしてちょうだい。 そしたら、このホーリーバッジを1つあげる。
デートの間、シュンタロがバッジを取る邪魔もしないからそこは安心してもらって大丈夫よ。
[それにもちろん行先はシュンタロに決めてもらって 構わないし、どうかしら…?と上目遣いに言葉を続けて。*]
(@36) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 13時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 13時半頃
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あ…………
[多分俺、相当情けない顔したと思う。 すごいあっさり食べてないって言われて>>@35 なんで自分こんなショック受けてんだってくらいショック受けた。 買った駄菓子の指輪がバカみたいで。 ゼンはああ言ってくれた>>2:318けど、やっぱ俺が花とか贈っても、滑稽にしかならねーだろって。 すげー情けなくて、涙が出そうで、必死で唇噛み締めて下を向いた。]
(288) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
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へっ?!
[だからスージーの申し出>>@36に、すげー変な声が出た。]
な……なんで?
[上目遣いのスージーは勿論すごい美人だったけど。 俺はそっちのが疑問で、情けない顔で不思議そうに問いかけてた。*]
(289) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
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[彼の見せた表情>>288に 心のどこかがちくっと痛んだのは気づかなかったふり。
だけどごめんなさいね。 これは誰にも言えない、言うつもりもない事だから。]
えっと…笑わないできいてくれるかしら?
[代わりに今は楽しい時間を過ごしましょう?]
私、デートっていうのをしたことがないの…。 生きていた頃も、死神になってからも。
(@37) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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[さて、協力してくれる人を探していると 相方からテレパシーが送られてくる>>286。 彼は39のレベルのバッジを持っているという。 ホーリーバッジを受け取らなくとも 96にはじゅうぶん辿り着く値だ。]
私のバッジレベルは合計69だ。 それがあれば奴を倒せるかもしれん。 とりあえず私もそちらに向かおう。
[さて、ストアの近くまでは問題なく着くだろう。 空には何匹かの黒い翼が舞う。 そこに相方の姿はあったか**]
(290) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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[わざとらしく聞こえるかもしれないが この言葉は嘘ではない。
生前は色気より食い気であったし、何よりそんな状況ではなかったというのが正しく。 死神になって以降も、ハニートラップのような事は行ってきたがデートといえる段取りを取った事はないのだから。]
それにデートってお互いの事を知りたいからするものなのよね? 私、シュンタロの事をもっと知りたいなって…それじゃ駄目かしら?
あぁでも、バッジをあげるからして欲しいなんて、 やっぱりずるいかな…。気に障ったならごめんなさい。
[サブミッションの内容はバッジを渡す死神の裁量次第なのだから特に問題はないだろう。 後は彼の返答次第となるけど、さて。*]
(@38) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 14時頃
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えっ?!そんな美人なのに?
[今度はさっきと違う意味で驚いた。 目が丸くなって、それから”もっと知りたい”なんて言われたら、すぐ顔が真っ赤になって。 ごめんなさい。とか謝られたら、ぶんぶんと思いっきり首を振った。]
いや!全然!!全然気に障ったりしてないから! あ、謝んなくていーよ!!
(むしろバッジなんていらねーし!!!)
[また言葉が閊えて。でも今は心臓が煩くて、それを無視した。]
(291) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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あ、じゃあ……
こちらこそ、お願いします。
[ペコリと頭を下げて。 ヤバい!!でも俺だってデートなんてした事無い!!]
えっと、その、俺もスージーの事知りたい。
[でもそれだけは言って、幸せそうに笑った。]
(292) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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あのさ……。
俺もデートとかした事無くて。 どっか行きたいところある?
あ、スージーは何しにここに来たの?
[もしも限定デザート>>@29の話しを聞けたなら、食べていかない?と誘うだろう。 聞けなければ、相当悩んで、行ける場所を地図で必死に見詰めて、あん屋とか提案するかもしれない。*]
(293) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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−バナナストア前−
[少し離れたところに相方の姿はあっただろう>>287。 レベル34の『デビルティアーズ』を受け取れば 私のバッジレベルは合計【103】となった。 これで狂戦士のバッジレベルの前評判を 上回ることができるはず。 マブスラのルールも覚えているし、 後は彼の待つ大会へと向かうだけだ。
だが、バナナストアに入ろうにも 黒い翼のノイズ達が行く手を阻んでいる>>@30。
10匹全てを撃ち落としてもいいが、 一度相手した身ならわかるが 空を飛び回る敵を仕留めるのは 意外と手間と時間がかかるもの。]
(294) 2018/05/18(Fri) 14時頃
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[別にバナナストアに入るのに カラス達を仕留める必要はないだろう。 ただバッジを奴らから守ればいい。
少女は呼び出した指揮棒に力を込めると、 それを一気に解放した。]
名付けて……メロディシールド!!
[巨大な五線譜の幕が空中に まるで虹の屋根の如く現れる。
構わずカラス達が飛び込んでくるならば シールドは綺麗な音を立てて その攻撃を逸らしてくれるだろう。]
(295) 2018/05/18(Fri) 14時半頃
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これでカラスにバッジを つつかれることもないだろう。 それじゃ私は行ってくるよ。 バッジありがとな。
[私は相方にバッジの礼を言い バナナストアの店内へと向かうのだった。**]
(296) 2018/05/18(Fri) 14時半頃
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[そんな美人なのに?>>291
えぇ、これがまず思われるだろう感想なんでしょう。 ここだけの話だけどね、と人差し指を唇にあてながら]
私ね、実は結構食べる方なの。 それでその事をみんな知ってたから 『大食らいなんて女らしくない』って誰も相手にしてくれなかったわ。
[その上食べる物にもこだわりがあるのだから彼女にしようものなら面倒臭い事この上ない訳で。 当然の如く青春の甘酸っぱい話とは無縁のまま生涯は終えましたとも。]
(@39) 2018/05/18(Fri) 14時半頃
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[事実とはいえ嘘に聞こえなくもない話なのに こちらの言葉を素直に受け取って反応を返すシュンタロを見て、こういう人が詐欺にかかるんだろうなぁなんてちょっと失礼な感想を懐きもした。
つまりはいい人という事なんでしょうけど。 Ms,碧衣あたりに出会った日には大丈夫かしら?なんて 実はすでに二人が邂逅を済ませていた事を知る由もない女はすこーしだけ、心配もしたりした。]
だって買収するようなマネに取られてもおかしくなかったもの…シュンタロは本当に優しいのね。
[笑顔>>292には笑顔でかえしてみたでしょう。]
(@40) 2018/05/18(Fri) 15時頃
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あら、それじゃあ私たちお揃いだったのね。 初めて同士楽しいデートにしましょう。
[行きたい所と聞いてすぐに思いつきはしなかったが ここへ来た目的を聞かれれば]
あぁ、そうそう 実は今日もね、水族館限定デザートがあると聞いてきたの。 海のなかまをイメージした物らしいんだけど…シュンタロはもう食べてみたかしら?
[ペンギンやシロクマのクッキーやマシュマロをあしらったソフトクリームに海を泳ぐ魚たちをイメージしたゼリー。 自然と話の流れは水族館らしいデザートの事になったでしょう。*]
(@41) 2018/05/18(Fri) 15時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 15時頃
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[人差し指を唇に当てるスージーは可愛くて。 でも語られる言葉に驚いて少しむっとして。]
なんで?! ご飯美味しそうに食べるスージー可愛いじゃん!!
[ああ、多分。そうなんだろうなって。 スージーはただ美人なだけじゃなくて、俺が美味しいって勧めた苺大福を、本当に美味しそうに食べてくれたから。 だからさっき、豆パン食べて無いって聞いて、あんなにショック受けたんだろうなって、すとんと落ちて。]
(297) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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[スージーは水族館限定デザートを食べに来たみたいだったけど。確かに限定デザートは可愛いし、味だってそこそこ美味しいんだけど……]
スージー、あん屋行った事ある? 良かったら一緒に行かない?
[すごい心臓バクバクしながら、あん屋の方に、誘ってみた。]
(298) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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あの……さ。 俺の事、知りたいって、言ってくれたじゃん?
水族館の限定デザートも、確かに可愛くて美味しいんだけど。それにすごいデートっぽいって思うんだけど……。
俺、そう言うのは1回食べたら、2回は食べないんだよね。 新しい物は全部一通り試してみるんだけどさ。 結局その中でリピートするのって、すごく少なくて。 だから水族館のデザートが、本当にお勧め出来るか、俺には分かんない。分かんないけど……
あん屋だったら、俺も心からお勧め出来るからさ。 今度は、一緒に美味しい物、食べてくんない?
(299) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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それに…… スージーの好きな物も、俺に教えてよ。 俺、結局一度も、スージーのお勧め聞いた事無いよ?
甘い物好きって言ってたけど、何が好き? この間のパン屋は、どれがお勧め?
俺にもスージーの事、教えて?
もちろん。食べ物の事以外でもさ。 スージーの事、なんでも知りたい。
[笑いかけて。 手をズボンで擦ってから、差し出してみたけど…… 流石に手は繋いで貰えないだろうか? で、デートだし、良いかなって、思ったんだけど。*]
(300) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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[幼馴染みのテレパシーを受け取り、場所を考える。 戦力を考えれば他を回りたい。 だけど時間が今のところ、足りていない。
急がば回れとはよく言ったもので。 今から反対側のエリアまで出向く時間はない。
……ほぼ手詰まり。 つまり、他者との協力が前提。 そんな時、物騒な呼び掛け。>>270]
(301) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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ちまみれっ!?
[物騒な人がいるものだ。 事故でもあったのか?そのわりに通行人はみんな気に止めてない。 涙の引かない目できょろきょろと見渡していると、見覚えのある人影がこちらに近づいていた。>>270 そこでようやく思い至る。]
あ、私か!
[昨日、二度も血まみれになっている。 悲鳴はあげられたし、他の人に見られていればそれは大惨事になるのが当然だから、記憶にも残るだろう。]
(302) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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えっ、あ! はい!集めてる! ……手を組む、ってことは。
[協力のお誘い。 目的達成のために手段は選べる身分ではない。 だから、他の参加者を探していたわけで。]
ぜっ、是非!お願いします! 良かった……バッジのレベルが、全然足りなかったんです!
[思わず敬語になり、涙目のままそう叫ぶ。 自分と幼馴染みのバッジをどう高く見積もっても、それだけでは95に届かない。 ならばもう、これが千載一遇の好機と捉えるしかないだろう。]
(303) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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[自分の改造済みわくわくハートを、一先ず目の前の彼女に渡そうとするだろう。受け取ってくれるなら、だが。 幼馴染みにも連絡を取れれば、もう少しレベルは高まるハズ。]
あ、すみません! えっと……お姉さん、お名前は? 多分、パートナーも近くにいるので、バッジ渡してくれるよう、連絡を取ってみます!
[そういってテレパシーの準備にはいる。 ……冷静に考えれば彼女の制服は、彼女が自分より年下なことを現しているのだけど。 身長とか諸々の所作のせいか? 思わず、年上として認識してしまっていた。]
(304) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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[彼女がどう動くか、それによってテレパシーの内容も少し変わるだろう。 このままバナナストアに向かうならそのように伝達するし、一旦ここに留まるなら、こちらを集合場所にする。
お茶もお水ももう温いけど、そういえば、と目の前の彼女に、お水を差し出してみようか? 未開封のペットボトルだから、警戒するほどでもない……と思う。
……その頭上、すこしからすがうるさかったのは。>>@30 気のせいだろうか?**]
(305) 2018/05/18(Fri) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 15時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 15時半頃
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[凍結の余波で、冷えた風が流れていく。 霊園に相応しく静かになったこの場所で またひとつ、昔のことを思い出していた。]
(306) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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― 回想:『花』 ―
[『母親』のことは、嫌いではなかった。 ただ第一印象から受け入れられたかというと、 それは弱冠小学生の自分には、難しく。]
『…あーーーー!! おれ宿題まだ終わってなかったんだった!!』
[うっかり二人っきりになろうものなら わざとらしく大声で用事を叫んで、 そそくさとその空間を後にした。 自転車に跨りながら、情けないと自分を思っても ――あの綺麗な白い『母親』に、 粗暴な自分の色が移ってしまいそうで。 それは彼女の息子…■にも言えて 同居から数ヶ月はずっとこのような気まずさ。]
(307) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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[更に拍車をかけたのが父親の無口。 食卓ですら一言も話しやがらない。 必要でなければ本当に何も言わないので 場を賑やかすなんて以ての外、キャラが違う。
当然、ほのぼのとした家庭には程遠い― ――と思えばそうではなく。 食事の度に微笑む『母親』は 自然、食卓の『花』になっていた。]
『―――………女ァと仲良くなりてぇンならよ そりゃお前ェ、ぷれぜんとが一番よ』
[いつかの夜に、突然父親がそんなことを言った。 ぎょっとして問いただそうとすれば 仕事でお疲れの一家の大黒柱は寝息をたてていた。]
(308) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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『…………』
[―何だよ、もどかしいな。あと素直じゃねぇな。 寝付くまでの間、小さな頭で考えて、考えて]
『……………あ』
[ひとつの結論に辿りついた。]
(309) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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[翌日の放課後。]
『……おいっ!これ、やる!!』
[帰宅するなり駆けていって 『母親』に ん!と突き出したのは、雑草。 ではなく、野草の一種。 引っこ抜いてからずっと握り締めていたせいで くったりとしてしまってはいたけれど。
とても小さな水色の花がより集まって ひとつの花のように見えるそれは、 以前から道端に生えていて綺麗だと思っていた。]
(310) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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[ぱち、ぱちと瞬きをしてから 滑らかな掌がそれを受け取ってくれれば]
『…ありがとう』
[小さな声で、花が綻ぶように彼女は笑った。 父親の助言が役に立った瞬間だった。]
[それから綺麗な花を見かける度に 引っこ抜いては持ち帰りを繰り返して。 勿論よそ様の家のものには手を出さない、 人のものを取るのは泥棒だ。
『母親』はというと、見方を変えればゴミのそれらを 家の前の小さな花壇に植えてくれて。 ひと月も経たないうちに賑やかになった花壇を 登校の度に誇らしく思った、小学生時代だった。]*
(311) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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[―彼女が眠るのも、ここ。 少しの間とはいえ賑やかにしてしまったことに 心の中で謝りながら、白い頭を眺めて返答を待つ。]*
(312) 2018/05/18(Fri) 17時頃
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― かつてのエントリー料 ―
[自分が失ったものに気づいたのは初日、 こちらを狙うノイズの猛攻を切り抜けパートナーと一息を入れようとした時だった。
受け取った缶ジュースに口をつけて気づいたの。]
…ッ!? な、な…んで……
[缶にはみずみずしいオレンジの絵が描かれているのに 私の舌はオレンジの味を感じる事ができなくなっていた事に。]
(@42) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
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[Q,スザンナ・マイヤーズがかつて支払ったエントリー料は?
A,美食家にとって命となる、味覚の全て]
(@43) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
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|
[そのくせ、満腹中枢も壊れてしまったのか いくら食べても満たされる事もない飢餓感は付き纏って。
味わう事なんてできないのに、 それでも食べなければそのうち気が狂ってしまいそうで。
どこまでも運命は残酷にできているんだなって今更に知ったわ。]
(@44) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
|
|
― 現在に戻って ―
[だからね、もし私が苺大福をおいしそうに食べているように見えたなら。 それはシュンタロの説明が良かったからに他ならないの。
今の私は普通の餡子と白餡の違いもわからないのだから。 食感と口内で感じる温度、 それに視覚と聴覚が全てな食の世界でしかない。]
ふふ… ありがとうね。 そんな褒め方をしてくれたのはシュンタロが初めてだわ。
[それでもこの人と一緒なら、 味がわからなくても楽しめるだろう。
そう思えたのだから。]
(@45) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
|
|
[だけどこれは誰にも内緒のお話。
それは味覚があった頃のように振る舞いたい 私の意地でもある。
それにきっと、このお人よしさんが事実を知れば 自分の事のように悲しんでしまうから。]
(@46) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
|
|
あん屋? そうね…季節物や新作が入ったと聞いた時位だったけれど…
[だからシュンタロがあん屋へ誘ってくれる>>298>>299なら、心からお勧めされる物を食べてみたいと思うの。]
わかったわ。行きましょう。
私も、シュンタロが心からおすすめする物が知りたいの。 あなたが何が好きで、おいしいと思うのか。 私に教えてちょうだい。
(@47) 2018/05/18(Fri) 19時半頃
|
|
[私の事を知りたい>>300と言われたら、 少し戸惑いながら]
そうね、どこから話せばいいか迷うけど… 歩きながらお話しましょうか。
[差し出された手>>300をとり繋いで。 あん屋に向かい歩きはじめたでしょう。
その道中、
一番好きな物はママの作ったパイで、 その中でもチェリーパイだった事。 ガレット・デ・ロワの事。>>2:@73>>2:@74 実はメロンパン好き仲間な事。>>2:@1
失ったエントリー料の事は悟られないように、 お話をしたでしょうか。*]
(@48) 2018/05/18(Fri) 20時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 20時頃
|
──東エリア──
あっ……! すまない、昨日いちご横丁で 君を見かけたものだから……
[ "思わず"口をついて出た呼称に、 ニーナは謝罪を述べ、簡単な経緯を告げる。]
バッジのレベルが足りないのは こちらも一緒だよ パートナーと手分けしたんだが 到底目標値に届きそうにない
[ 要求が無茶なんだと、肩を竦め、]
(313) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
……私はニーナ パートナーはジリヤというんだけど、 近くにいるかどうか……君は?
[ ニーナもまた、相手の風貌と 敬語で応じるその態度から、 年下と認識して、言葉を放つ。]
私が持ってるのは、これ ホーリーバッジはジリヤに預けているから これだけ、なんだけど…… 君──か、君のパートナーって、 マブスラには詳しい?
[ みてくれこの激レアバッジを! 差し出した掌には、鎧龍王X。 ジリヤには伝わらないのは想定済。 誰か一緒に感激してほしいだけなのだ。]
(314) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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|
じゃあ、バナナストアの前で合流しよう 私も、ジリヤにはそう伝える……
──って、うわ
[ その瞬間、眼前を掠めるように 急降下してきた"何か"に、 ニーナは思わず一歩飛び退いた。
空を見上げて、その正体>>@30を知って、 ニーナは露骨に眉をひそめた。]
……もう当分、見たくもないと言ったのに
[ ノイズだ。それも、ニーナが一番嫌いな。]
(315) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
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……気をつけて、あいつら バッジを狙ってくる、光物が好きだから 一層、バナナストアへ急ごう 立ち止まってちゃ、突かれるだけだ
なあ、これを預かっておいてくれるか?
[ そう言ってニーナは、 彼女に掌の中の鎧龍王Xをそうっと渡した。]
あいつらの相手は得意なんだ 君はそのバッジたちを しっかり守り抜いてくれ
[ ニーナはウインクひとつして、 言うなり剣を構えた。]
(316) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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|
でも、動くことも忘れるなよ──走れ!
[ その瞬間、空っぽになった左手を ポケットに突っ込んだニーナ。
小銭入れに無造作に手を突っ込んで、 鷲掴みにしたそれを──地面に向かって、投げつけた。
転がりチラチラと光を反射するコインに、 反応した個体だけは、見逃してやろう。*]
(317) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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|
[スージーはあん屋に行く事を了承してくれて。 また”知りたい”って”教えて”って言ってくれて。>>@47 いやそんなん社交辞令じゃん?って頭の片隅で誰かが突っ込むけど、単純な俺は舞い上がっていた。]
うん!うん!! 俺でよかったら!!!
[そんでスージーは手を繋いでくれて……>>@48]
(318) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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|
[道中、ミッションやらなきゃって何処か頭の片隅で思うのに、この時間が永遠に続けば良いのにとも思って。 繋いだ手は柔らかくて小さくて。 語ってくれる話しが、すごくすごく嬉しくて。]
スージーは、どこの国の人? チェリーパイ美味しそうだなぁ…… 俺アメリカンチェリーしか食べた事無いけど、日本のさくらんぼとは全然違うよね。 何時かスージーの産まれた国の料理、食ってみたいなー。
ガレット・デ・ロワとか、すごい楽しそうで可愛いね! 食いしん坊のスージーが目に浮かぶや。
[なんて嬉しそうに想像して。 小さいスージーきっと可愛かっただろうなって、一人でニコニコ幸せそうだった。]
(319) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[ 消えたけもの>>#14。
一番安堵したのは、もしかしたら、 自分だったのかも知れない。 落ちるバッジに興味は特になく、 それ故に、未だパートナーの後ろから顔を出すのみ。
ちらとのぞき見た碧色は、 そりゃあ、── そう、まさにこどもらしく、 バッジを拾って、 ……多分、言うなればはしゃいでいるおんなのこを、
まぁるく、見ていた>>256。 勿論眼が合った瞬間、ぎょっとした。 ]
(320) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[メロンパン好き仲間とか聞いたらね? あの日のスージーの言葉>>@2:26を思い出してしまって、またボンッって真っ赤になった。
いやいやいや。そんな好きなメロンパン俺にくれたんかとかそりゃーね!!期待するなって方が無理でしょ?! 騙されてんなら騙されて良いよ!! だって俺から見たら、スージー相当パン好きそうだったもん!!
まさか自分が詐欺にあいやすそうと思われてる>>@40とは知らないけど。 だってあん時もスージー”初めて”って言ってたもん! いやまあ、それが詐欺の常套手段って言われたらそれまでだけど…… これが詐欺なら俺は喜んで騙される!!!]
(321) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[ 花屋の王子様も、 此には曖昧な笑顔で返すしか無く。
バッジだって、きっと、 相手がこの子じゃあ無くても、 貰いたいならどうぞ、という勢い。 このおとこは霊園のことだけしか今は考えていなくて、 考えていなくて、だから──、 ]
(322) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[────賭けられてる対価など、知る由も無く。]
(323) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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── ……そう言えば命かかってた。
[ こんなお返事しか出来なかったのだ! ]
(324) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[ ぱち、ぱち。
碧色は思い出したように、 …然し特に変わりもせず、 ゆるりと首を傾げておんなのこを送るだけ。
案外こどもらしい子なんだなァ、とか そんなことは思ったかも、知れないけれど、
生憎自分の思考もわかっちゃいなかった* ]
(325) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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── それから、 ──
[ 冷えた風が、流れていく。 暫くぼぅっと森に突っ立っていて、
赤色のカウントだって幾つ経ったかわかりゃしない。
カウント ひとつ、
ふたつ、
みっつ、
…此処で漸く 碧はパートナーを見上げた。 ]
(326) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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── 甘味処 あん屋 ──
[あん屋に着いて、手を……離すのがすごく名残惜しくて。テーブルに着いてから、少し、考えた。]
こないだワレンチナと来た時は、クリーム白玉フルーツあんみつ頼んだんだけど……
うん。それも勿論好きなんだけどね。
俺さぁ。じいちゃん婆ちゃんっ子なんだ。 両親も健在だし、兄も妹も居るんだけど、俺はじいちゃん達に懐いててさ。 だからなんか、和菓子系、好きなんだよね。 俺にとっての、懐かしい味って感じ。
スージー、洋菓子の方が慣れてるでしょ? クリーム白玉フルーツあんみつも勿論美味しいんだけど、シンプルなさ。みつ豆食べてみない? ここの美味しいよ。
[一番シンプルなみつ豆をお勧めしてみた。]
(327) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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……… 僕は、 此処に居る人が一等大事で、 あの人が生きていたから 生きていたようなもので、
[ そう、覚えている。 勿忘草は必ず渡していた、……どうして? "私を忘れないで"欲しかったから? 思い出そうとしてもぽっかりあいたまま。 盗られてしまった、かの、よう。
前髪を掻き上げ、 そのまま掌で顔を覆いながら、呟き、 ]
(328) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[別にシンプルだから良いってわけじゃなくて。 ただ、自分の好きな物知って欲しくて。]
あのさ。洋菓子に慣れてたら、和菓子って味がしないように感じるかもしれないけど。 よく味わったら、じんわり味がするし、それにさ! 食感がね?結構楽しいんだ。
みつ豆はね。寒天と豆に黒蜜かけて食べるんだけど……
この黒蜜は結構味が濃いから、出来れば最初はかけないか少しだけにして、寒天と豆の素朴な味も味わって欲しいって言うか……
(329) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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…… 一体何を忘れているんだろう。 生き返るために、命がかかっているっていうのに、 そういうゲームに参加させられているのに、
── 死神って奴は、 生き返るための理由を奪ってるって、 可笑しな話だ。
[ 静かになった霊園へと、歩を進めた。
本当は顔を見せようと思った、けれど、 今の自分じゃあ怒られてしまいそうな気がして、 ……手向ける花も氷の其れであるし。
理由を付けたしながら。 離した掌から、申し訳程度に勿忘草を生み出して、 宙にひとつ、ふたつ、 幾つも浮かせて、泳がせながら、 ]
(330) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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寒天はね?見た目はゼリーに似てるけど、ゼリー程弾力が無くて、少し固くてさ。口の中で崩れる感じがするんだ。でも噛むって程でも無くて…… んーーー。説明難しいけど、本当崩す感じ?
そんな中にさ。豆がまたじんわり甘い上に固くてさ。 こっちはちゃんと噛まなきゃダメなんだけど。 なんか寒天に油断して上顎で潰してると、豆が当たるんだよね!
いやもう本当。洋菓子に慣れてたら、黒蜜ドバドバかけた方が味はするのかもしれないけど…… でも本当、一回騙されたと思って食べてみて?!
なんかこー……その、見た目は、地味、だけどさ。
[ちょっと下を向いて、小さく笑った。 なんか自分のプレゼンしてるみたいで、恥ずかしいのと、自信無くしそうなのと、でも、ちゃんと知って欲しかったから。*]
(331) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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…… 観客にしかなれないけれど、 バナナストアに行く?
[ 指すのは東エリアの方* ]
(332) 2018/05/18(Fri) 21時半頃
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[ひとまず手に入れたバッジは ホーリーバッジが3個とワクワクハートが1個。 おおざっぱに考えても…うん、どう考えても足りない。 絶望的に足りない。]
(やっぱこれ、協力プレイしか手がねーじゃん…)
[とはいえ、思い浮かぶ相手と言えば、 昨日の炎使いの青年と…あ、そういえば もう一人いたような。>>2:294]
(333) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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[幼馴染にテレパシーを送れば、ややあって返事がくる。 どうやら協力者が見つかったらしい>>303]
『よっしゃ、ちょっと待ってろよ!』 『こっちもさっき、バッジを手に入れたとこ!』
[そうテレパシーを送って、指定された場所まで走っていくだろう。
そうして辿り着いた指定先に幼馴染と一緒にいたのは>>313]
(334) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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――あ!昨日の!
[つい驚いて指差してしまったのは許してほしい。
その姿には、見覚えがあった。 昨日、というか体感ではついさっき、いちご横丁で炎の青年のあとに現れた、お嬢様学校の制服を着た背の高い少女。]
(335) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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あんた、昨日いちご横丁にいたよな!
俺は翔也。よろしくな。 さっき協力してもらえるって 圭からテレパシーがあってさ。 助かるよ、ありがとう。
[ひとまず協力に感謝しつつ、自己紹介すれば 彼女のほうからも名前を教えてもらえただろうか。
ひとまずさっき手に入れたバッジを見せて。 それから相手のバッジを見せてもらえば>>314]
(336) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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…………マジかよ!!!
[目を擦ってから、叫ぶ。]
うっそだろ、鎧竜王Xって……うっわぁ…。 すげ、ちょ、触ってみてもいいか……?
[彼女が手にしたバッジを前に言葉を無くす。 彼女から許しを貰えれば、両手で上に翳したり、 裏表を返したり。]
すっげぇや……実在したんだな、これ。
[語彙力が完全に消えた説明ですまない。 でも、子供の頃に憧れたバッジが 目の前にあるなんて(しかも死んだ後に見るとか) 世の中ほんとわからないものだよな。]
(337) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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[そんなこんなで彼女たちと三人、 バナナストアまで道を急いでいれば、 頭上に見えた、黒い影>>@30]
あのカラス共もノイズかよ…。
[厄介だな、と呟けば>>316 ニーナが、鎧龍王のバッジを幼馴染に託す>>316 続いた言葉には、頷いて。 そうしていつのまにか現れた剣を抜いた彼女の顔と 幼馴染の顔とを交互に見る。]
……行くぞ、走れ圭!! バナナストアまで一気に行くぞ!!
(338) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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[鎧龍王Xのバッジを握った手と反対側の手を 握りしめれば、そのままバナナストアまで駆け抜ける。]
あんたもだぞ! ちゃんとついて来いよ!!
[走りながら、ちゃんとニーナが 後ろをついてきているか、確認する。
ここは俺に任せて〜なんていうのは、 終盤にやるから盛り上がるんであって、 こんな中盤もいいところでやるものではないのだから。]
(339) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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そうね、生まれはアメリカだけどパパの仕事の関係で日本へきたの。 なんでも、大きな仕事のチャンスだったからって。
その関係で家を空けがちだったけど、 私が寂しがらないようにママは優しくしてくれたわ。
[手間をかけた料理を作ってくれたのも、 それがママにとっての愛情だったんだろうと思う。 幸せだった日々、幼い頃の思い出。]
アメリカンチェリーって歯ごたえがあるでしょう? だからママはジャムにしてからパイに使っていたわ。
[もう戻る事のない楽しかった思い出を語る女は 少々饒舌気味になっていたかしら。]
(@49) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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[途端目に入ったのは、地面に転がり きらきらと光を反射するコインと それに反応を見せるカラスたち。>>317
それでも、此方にやってくるカラスには]
……!
[幼馴染の頭上を掠めるように飛んできたカラスに 彼女の手を離して、咄嗟に手を前へと差し出す。
ぐいっと空を切ったはずのその手には、 いつの間にかこの手に鷲掴みにされたカラスの首。 突然の事態に暴れ狂うカラスが逃げる前に、 ぐっと力を込めて握り潰せば、 そのまま、砂が零れ落ちるかのように崩れて消えた。]
(340) 2018/05/18(Fri) 22時頃
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[後にその仕事が失敗した事 ママや私を残してパパが姿を消した事 母子共々売られてしまった事
そして最後には飢えたまま死んでしまった事。
辛い記憶は思い出さないようにしながら。]
(@50) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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いいから行け!! 圭は自分とバッジを守ってくれ!! 今、できることをしろ!!
[幼馴染が何か反応するより先に、叫ぶ。 許されるならそのまま、再度幼馴染の手を取って、 店の中に入る。]
(341) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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みんな、無事だな……?
[肩で息をしながら、二人の無事を確認する。
幼馴染も、つい先ほど出会ったニーナも、 どうやら、無事店の中に入ったようだ。 そのことにほっと、息を吐きつつ。 ひとまず、ぐるり視線を巡らせて店内を見回す。]*
(342) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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[ぱち、と眼と眼が合えば。]
「……………ゼン。」
[ラーメン屋にいた時とはまるで別人のように。 しかし、このパートナーも確かに「ゼン」であると。 少し目を離せばどこかへ行ってしまいそうで 無意識に浮かせた腕は続く言葉に動きを止めた。>>328]
「………そうか。 人が死ぬのは 悲しいよな。」
[きっと、この白が喪ったものはとても大きなもので。 空いてしまった穴を埋めるのは─難しそうで。 触れればその熱で溶けてしまいそうな彼に 在り来たりな言葉しかかけられない自分に くちびるをぎゅうと噛み締めた。]
(343) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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「──言われて見りゃ、確かにな。 自分のいちばん大切なものをなくして どうやって生きようって話だ。」
[顔を見られたくない、らしい。>>330 ふら と歩を進めるパートナーを2歩程後から着いていけば ちいさな勿忘草が宙を舞って。]
「…だけどな、俺はあまり心配してない。 勝つから。取り戻せると─信じているから。」
[だから頼むぜ、パートナー。 また笑われてしまいそうな浮いた台詞。 今は笑われたって構わない、だって こいつには笑顔がよく似合うから。]
(344) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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「おう、そうだな。 俺もジェネなんたらは一目拝んでみたい。」
[ゆっくりでいい、無理はしないでいい。 指された方向に頷いて。>>332 ふたり並んで東エリアの方角へ。]*
(345) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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ヒッ、………!
[唐突に声がかかって、肩が跳ねる。>>241 ここ数日──といってもたかだか3日なのだけれど──よく聞くご挨拶に、恐る恐る振り返れば。 淑やかな微笑みを湛えた後輩の顔がそこにあって、がっくりと肩を落とした。]
……"御機嫌よう"。 ええっと、……ジリヤさん、だったかしら?
[渋ーい顔で、ご挨拶。]
なんだってお嬢様が、こんなところに、 ……いえ。分かってるわよ、あれよね。
[と、くじ引きの方を視線で指し示しつつ。]
(@51) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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―西エリア:蕗之原モール―
[相方と別れ、スマホで場所を確認しながら蕗之原モールへ。 他に誰か参加者は来ているだろうか。
先にバッジを手に入れたモノがいたらとんだ無駄足だと。
歩いていればヒステリックな叫び声>>@18それに声をかける女性>>241。 足を止める、一瞬。 ヒステリックな叫び声を上げる人物の手にあるのはバッヂだろうか。
それに気づけば素通りしようとした足をそちらに向けた。]
…………
[現在絶賛コミュ障モードの男は、 女性二人にかける言葉が見つからないまま、ただ近付いた]
(346) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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[ ──あ、昨日の! とは、 ニーナだって言いかけた台詞だった。
相手の反応>>335に我に返り、 なんとか微笑んで「 やあ 」なんて答える。]
私はニーナ 君は昨日、いちご横丁で派手にやってたよね こちらこそ、どうにもレベルが足りなくて 困っていたところなんだ、恩に着る
[ ”今日”という区切りになってから、 どうにもペースを乱されがちであったが、 ここにきてようやく、”普段どおり” にこやかに笑みを浮かべてやり取りを交わし──、]
(347) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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── わかる?! すごいだろ!
私だって、信じられなかったよ! あの鎧龍王Xだよ? しかも、犬が咥えてたんだ! ケロケロコミックスで写真を見たきり、 てっきり、都市伝説みたいなものだと思ってたさ そりゃあもう、びっくりしたのなんのって──、
[ 触ってもいいかという申し出>>337には、 勿論、どうぞどうぞとバッジを差し出す。
感動を共有できてよかった。 だって、鎧琉王Xだ。誰だって憧れたろう。 …………そんなことはないって?]
(348) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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[ そんな平和な時間はあっという間に過ぎ、 鴉どもの襲来、街を駆け抜けることになる。
飛んできた声>>339に、]
……わかってるさ! 見くびってくれるなよ こう見えて、足には自信があるんだ
[ にいっと笑って、また一閃。 得物を振るいながら器用に駆けていく。
道中、翔也と名乗った少女のサイキックを見て、 ( そして、ここで名前の違和感に気が付いた ) その手には触れないよう気をつけよう、と すこうしだけ、怖気づきながら。]
(349) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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──東エリア/バナナストア──
[ そうして、滑り込んだ店内。 ニーナも勿論そこにいた>>342。]
……無事、たどり着けたようだし まずはバッジの確認でもしよう
鎧龍王Xは、40……さすが、桁違いだな ケイさんのワクワクハートは20だよね それから、君のが、10
あとは、私のパートナーが ロリータテールを手に入れたはずだ あれは──確か13だな
[ すらすらとバッジレベルが出てくるのは 数年前まで現役だった頃の名残である。]
(350) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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……83、だけど ホーリーバッジを使えば、届くな もしかすると、ジリヤが他に持ってるかも
[ よしっと、ガッツポーズを決めんばかりに ニーナは強く頷いた。
本当は、ホーリーバッジを使うのは 最終手段と思っていたけれど、仕方あるいまい。]
……あとは、誰が実際にプレイするかだな さっきの反応を見るに、翔也さん 君は、マブスラやるひと、だよね?
うちのパートナーは、 そういうの、しないひとだからなあ
[ ふむ、とニーナは暫し思案の色を見せ。]
(351) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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──君、腕に自信があるなら、やってみる?
[ 名前に違和感は覚えど、 未だ”少女”と信じたまま故、
すこぅし膝を曲げて、視線を近づけて、 翔也に向けて首を傾いだ。*]
(352) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時頃
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― →中央エリア:甘味処あん屋 ―
[目的地に到着すれば向かい合う形で席について。
注文はシュンタロにお任せする事になっているから、 私はそれを楽しみに待つ事にしましょう。]
みつ豆?は食べた事はないわね。
[食べた後で話に齟齬が生じないよう、 和菓子に関する記憶を呼び起こしてみる。
洋菓子はバターやミルクをたっぷり使った 油分の甘みが強い。 それに対し、まだ味覚があった頃に食べた和菓子は 素材や砂糖の甘さで勝負をする素朴さがあった…はず。]
(@52) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[けれども、ジリヤの視線が、くじ引き──の前に、自分の手元に向いているのに気付いたならば、口元は笑みの形を作る。]
……あら。 バードハンティングがお得意なだけあって、 貴女も、随分、目が良いんじゃない?
[ニーナ、と名乗ったもう一人の後輩も。 空から落ちてくるバッジを瞬時に捉えたのだから、相当に目が良いものだ、とは思ったのだけれど。 そんなことを思い出していれば、ふらりとこちらに近づいてくるもうひとつの人影。>>346]
(@53) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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……、…………。
[無言だけど。無言で近づいてくるけれど。
え、参加者よね。 というか、こっちもあっちも(ジリヤに関しては今更だけれど!)何だかハーフっぽい顔立ちしてない? やだ、今、私ってハーフ2名に囲まれてる状態? 別に示し合わせたわけでもないのに、謎にレアな状況じゃない?
────、では、なくて。 この男性も、こちらに用がある……と、見なしていいの、よね?]
(@54) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[よく味わえばじんわり味がする>>329という発言からも 和菓子に対する認識に大きく間違いはなさそうと予想は できた。]
けど、面白そうね。
そういうのをワビサビって言うんだったかしら? 噛めば噛む程味わいが深くなる、奥ゆかしい日本らしいデザートだと思うわ。
それに、シュンタロにとって 私のチェリーパイみたいなものなのよね。 食べてみるのが楽しみだわ。
[残念ながら味の変化はわからないけれど。
それでも食感で楽しめる物>>329>>331 というのはとてもありがたかった。 私が食して楽しめる意味でも、感想を述べる際に不自然さを出しにくくなる意味でも。*]
(@55) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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……、御機嫌よう?
[内心、密かにパニくった後。 漸く開いた唇からは、例の、お嬢様然としたご挨拶。
……嗚呼。駄目。 後輩2名に、感化されてる……。
言ってしまってから、そう悟って。 静かに静かに、死神少女は、顔を覆ったのだった。*]
(@56) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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ん…?
[視線を巡らせた先には一人の少女>>296 ニーナと同じ年頃に見えるが、 着ている制服を見れば、どうやら違うようだ。]
なあ、あれ。 あそこにいるのも、参加者じゃね?
[くぃ、と幼馴染の袖を引いて 指差せば、もしかしたらニーナも 彼女の存在に気づいたかもしれない。]
(353) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[それはそうと、 作戦会議が始まれば>>350>>351>>352]
俺? まあ、昔はそこの圭と一緒に よくやってたよ。
[なぁ?と幼馴染のほうへと視線と首を巡らせる。 暫し思案の後、此方に首を傾げた彼女に。]
へ…?
[実を言えば、少し意外だった。 先程の鎧龍王Xに対する反応といい、 彼女もマブスラを嗜む側の人間――それもかなりの使い手と見えたから。]
(354) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時頃
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[とはいえ。]
……俺で、いいのなら。 やるよ。やらせてもらう。
[首を傾げるニーナに、 視線を合わせるように見上げてから こくっとひとつ、頷いてみせた。]*
(355) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[スージーが了承してくれて、ほっとしたように笑って。 注文したのは、みつ豆2つ。 夏の季語にもなっていたみつ豆は、涼やかな器に入って、透明な寒天と豆と赤いサクランボが乗っていた。小さな容器に黒蜜が添えられて。涼しげな風情を出していて。]
どうぞ召し上がれ。
シロップがね、ほんのり甘くて冷たいから。 良かったら一緒にすくって食べると美味しいよ。
[そう言って、スージーが食べるのを目を細めて見詰めていた。*]
(356) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[僕の零した言葉に、少女はどんな反応をしたか。>>226 >>227ややあって、荷物の中から何かを取り出したのを見て、眉を顰める。 そして、わざわざ筆談をしてくれるようで。 向けられた画面の文字を読み取り、返事をした。]
アオイの先生は、たしかに僕だが。 色鉛筆と、スケッチブック……?
[お友達料、と添えられたそれらを訝しむものの、 アオイが出会った参加者はこいつらだったかとすぐに思い至り、 ひとつ頷いてそれを受け取ることにする。]
僕にものを頼むってのは、なかなか度胸があるな。 今ここで破り捨ててやったらどんな顔をする? ……なんてな。冗談だ。
[その肝っ玉に敬意を表し、素直にそれを預かってアオイに届けようか。 あって困るものではないだろう。 ……多少、昔のことを思い出させてしまうかもしれない、とも過りつつ。]
(357) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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バッジねえ、生憎今は。 持ってるとしたらアオイだろうが、どこで何をやっているかまでは把握してない。
[まさか、通気口に下半身を詰まらせていたなどとは想像していない。 ともかく僕から渡せるものは何もないわけだが。
僕の脅かしの言葉に対し、少女はスマホをまた操作する。>>229]
理由か。 ……はっはっはっ、……お前、小学校でどういう教育を受けてんだ。 理由があれば人を殺していい、って教わるか?
それに、理由無く人を殺すサイコ野郎なんて、ごまんといる。 そういう風には考えないんだな。
[あえて、小馬鹿にするように。 笑い飛ばしながら言葉を吐いた。]
(358) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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その様子じゃ、見た目と実年齢が違うと見える。 エントリー料で持ってかれたな。
[死神になって5年。流石にそれくらいは分かる。 ある意味、残念ではあった。 アオイと同じくらいの年の少女なら、“候補”にしてやれたかもしれない。 長い間面倒を見てきた僕なりに、少しは思うこともあって。]
(359) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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何がよろしく、だ。 せいぜい今日を生き延びろよ。
……ひとつ、教えといてやるか。 今日のミッションでたくさんバッジを集めることになるだろうが、 そいつは、捨てずに大事に取っておいたほうがいい。
[たぶんな。……先のことがどうなるかは分からないが。 ミッションクリアと同時にバッジを手放す愚か者がいないとも限らないので、 まあ、折角だ。この“お友達料”の礼に、教えておいてやっただろう。*]
(360) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[ うん>>344、と、 頷けなかった自分は確かにいて、 ……居てしまって。
そもそもどうしてこんなゲームに呼んだのか、まで 考えてしまったから。 気分が落ちているのかも知れない。
覚えている過去を掘り起こされると、 ── 自分で掘り起こしてしまっているとも言うが、 どうにも 落ち着かなかった。
勿忘草が空気に溶ける。 ]
(361) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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── 全身黄色ってセンス無いよね?
[ 最後の言葉>>345にぽつりと答えて、 並ぶ墓石から すこぅしずつ 離れていく。
在り来たりと言ってしまえばそれまでの声を、 否定する気にはならなかった* ]
(362) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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── 東エリアまでの道中 ──
[ 静かな地から離れてしまえば、 都会とやらの熱気でいくらか調子も戻ってくる。
命をかけているのか、という問いがあったとして どうにも答えられない自分が、 果してあの場所に行って良いのか、と …過ぎることだって、あった。
リアルな喧噪を文字通り"通り抜けて"、 ふと 空を見上げる。 ]
(363) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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……… 飛んでる。
[ ふよふよ。 見覚えのあるちぃさな人影>>@16を捉えて、 思わずぽとり、零した。
何処へ向かっているのだろう。 そう、続けて。
しろいおとこはそりゃあ目立つから、 …もしかしたら碧色とばっちり、 眼が合ったかも しれない* ]
(364) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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[会場をブラブラ探していると、 そこには参加者の姿が見えただろうか>>353。
なぜ参加者だとわかったかというと、 一人見覚えのある姿>>350があったから。]
ニーナじゃないか。 奴を倒しにきたのか?
[駆け寄って作戦会議に参加しようと声をかける。*]
(365) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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えぇ、ジリヤですわ。 覚えていただいて光栄ですわ、お姉様。
[あの学校では、上級生をそう呼ぶ習慣もございました。 ですから、少女もそれに倣って、 微笑みと共に、黒い三つ編みを見上げました。
あからさまに落胆されている>>@51気もいたしますが きっと、気のせいでしょう。 ジリヤには心当たりがございません。]
(366) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[そう、つい先ほどまでは、 その手に握られた>>@53バッジに用がございました。
けれども、今は別です。 先程聞こえたパートナーの声を思い出します。
今、用があるのは―――。]
(367) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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瀬尾お姉様。 本日は、ホーリーバッジのミッションは されていないのでして?
わたくし、どちらかと言えば、 ホーリーバッジを頂きたいんですの。
ねぇ、貴方もそうお思いになるでしょう?
[不意に話題を振った先は、 此方に歩み寄ってきた男性>>346に対してです。
ヒステリックな叫び声を上げる黒い女と 外国人然とした白い女。 そんな二人に歩み寄ってくるなど、 相当な物好きか、ゲームの参加者位です。
ジリヤは自分の手のタイマーを示して、 男に囁きました。]
(368) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──あ、本当だ マユミさんだね、声をかけてみようか もう動き出した後かもしれないけど
[ 翔也の視線>>353を追って、ニーナは頷いた。 ──と、その本人が歩み寄ってくる>>365のだから、 これ幸いと、ニーナは頷いて。]
マユミさん、”久しぶり”……かな? 無事でよかった、君もミッションのために?
[ 首を傾げて問いかける。 そのまま、翔也・圭と手を組んで、 ミッションに挑もうとしていることも告げ。
……彼女らが二人きりで、 目標レベルを達成したのだと知れば、 目を丸くして拍手のひとつでもおくろう。]
(369) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[ ……それから>>354、]
……昔?
[ 圭と名乗った女性と翔也とでは、 随分年が離れているように見えるけど。
……と、疑問を少し顕にして、 けれど、それは一旦さておき。 引き受けるという声>>355に、ニーナは笑った。]
(370) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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わたくしのパートナーが、 もう必要なバッジを集めておりますの。 ですから、本日のミッションは心配ありませんわ。
ですから、ここで必要なのは…… お分かりになりますわね?
[ここまで言えば、きっと伝わるでしょう。 ジリヤは口元を三日月のように釣り上げます。]
協力してくださらないかしら? 異国の殿方様。 わたくし、ジリヤと申しますの。
[以後、お見知りおきを。 少女は優雅に頭を下げたのち、死神へと向き直りました。]
(371) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──ああ、いいよ その代わり、必ず勝って帰ること
君みたいなかわいい女の子が相手のほうが ”狂戦士”だって、油断するだろうしね
……それに、正直なところ 顔が割れてるんだ、このあたりは地元だから そのあたりはうまく作られてるのかもしれないけど、 死んだはずのおんながマブスラに興じてた──なんて、
……到底笑えない話だろ?
[ 冗談めかして、けれど本心でもあった。
こちらの代表選手を決めたなら、 マユミの方へと向き直り────、]
(372) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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……という訳だ
こちらはこのかわいい……翔也さん を、 あの狂戦士の元に送り込もうってとこなんだが、 マユミさん、君はどうするつもりで?
[ 場合によっては、皆で手を組もうじゃあないかと、 未だ到着しないパートナーを思いながら、 ( その焦りを誤魔化しながら! ) ニーナは、ふふっと静かに笑んだ。*]
(373) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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― 東エリアまでの道中 ―
[ふよーん ふよーん 空を自由にとびまわります。 死神になれば、サイキックとは別に飛び放題。 そこのあなたも死神ライフはいかが?
……なんて、謎のキャッチフレーズを考えたりしていると。>>364]
こちんには! あたなは さかしんゃ ね なにか ごよう?
[わたしと目が合うならそういうこと。 わたしは何をしていたのかって、……ただ、風を受けて涼んでいた。 今日のお天気は、黒いふりふりのお洋服には暑すぎる。*]
(@57) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時半頃
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ですから、お姉様。 ミッションがあれば、お受けしたいの。
可愛い後輩のお願いを どうか聞き入れてくださらないかしら?
[白い指を組んで、祈るように碧が 死神を見つめたことでしょう。 彼女の内心の動揺>>@56など、素知らぬ顔です。*]
(374) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[——さて。クラゲ、見飽きた。
今日のミッションも大詰めで、そろそろ狂戦士に挑戦する奴らが出る頃だろう。 もしも必要なレベル数を集めていればお見事。 協力も賢い。改造も——まあ、セーフだ。誰も気付きやしない。
なんにせよ、イエローマンに誰か一人でも勝てればその時点でミッションクリア。 もちろん最初に挑戦する奴が有利なのは間違いない。 それで、喧嘩にならないことを祈っておくか。*]
(375) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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あぁ、私もミッションのためにきた。
……そっか、なるほど。 じゃあ私も協力させて貰えないか?
[彼女達からある程度の事情>>369 >>373は 聞くことができただろう。]
(376) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[どうも翔也……さん?という 小さな女の子が狂戦士に挑むと聞けば。]
わかった。翔也さんにミッションは託そう。 ……で、バッジレベルは足りているのか? 足りていないから好きなバッジを持って行くといい。
……足りていても、この『SMILE』は 御守りとして持って行ってくれ。 これは私のエースバッジだ。
[そういって、いくらかのバッジが入ったケースを 彼女達に見せる。*]
(377) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時半頃
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─ →東エリア ─
[少しだけ調子を取り戻して見えたパートナーに>>362 高い位置からふふっと微笑みをこぼす。 マブスラの影響か熱気渦巻く人混みは 更に噂が増えていたような気すらした。
人の群れを先に抜けたパートナーが立ち止まり 空を見上げるならば同じように上を向こう。>>363]
(378) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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「………布?」
[誰か洗濯物でも飛ばしたのか?>>364 都会ではあまり見られそうにない現象である。 もしその布に目があったなら─ 吃驚して声をあげるくらいはしただろう。]*
(379) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──いいのかい?
だって君、自分たちだけでも 充分なレベルのバッジを集めたんだろう
[ マユミの申し出>>376に、 ニーナはさらに目を丸くした。]
……その、私が言うのもおかしいが ”勿体無い”話だと思うんだけれど
[ 差し出されたバッジケース>>377に、 ニーナは流石に少し怯んで、 じ、とマユミを見つめ返す。]
(380) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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……さっきも誰かに言ったんだけどさ、 ”命が懸かっている”んだよ、このゲーム
[ それでもいいと言うのであれば、 ニーナが反対する理由など、もとより無い。*]
(381) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[ ふよーん。 ]
[ 海月のようなふよふよをただ眺めていた>>@57。
こういうこともあるんだなァ、 全く死後の世界、死神ライフというやつは。
…なんて謎の思考になったところで、 隣からはそりゃァ吃驚した声があがった>>379。 成程此が正しい反応かも知れない。覚えよう。 ]
(382) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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ひとだよ。…ひと?死神。 前も見たんだけど、 あんな小さくてもなるもんなんだなあ…
[ 目的地も忘れて、 黒い海月さんへ白い手をひらひら。
多分見えるだけで体感温度が下がりそうな、 そんな見た目をしておりますとも。 ]
(383) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[ 然し、"さかしんゃ"?
── なんとも不思議な声に首を傾げるも、 とりあえず挨拶が聞こえたので、会釈を返そう。
此方の挨拶代わりに ふよん、 指先で氷の海月を作ってみたのは、 何となく連想したから、だろうか。
黒い海月さん、 ( …くらげちゃん? )に、向かって、 氷の、勿論ひんやりした海月がのぼる。 攻撃ととられたか、それとも。 ]
(384) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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― 東エリア ―
あっ。えっと、はい。
[やっぱりか。>>313 血塗れは私が全面的に悪いんです。 本当にごめんなさい。]
やっぱり……どうにかしても、ギリギリか、足りないかくらいになるんでしょうか。 時間制限も、厳しいですよね。
[肩を竦める彼女は名前を名乗ってくれる。>>314 そうして、はっと気づいた。]
(385) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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………………、お姉様……。
[うっかり、白目を向きそうになった。>>366 そりゃあ、あの学校で上級生をそう呼ぶ習慣だってあったことぐらいは、自分だって知っている。 知っているけれど、自分がそう呼ばれるのはまた違う。]
……奈津美で、いいわよ。 このUGで、上級生も下級生もあったもんじゃないわ。
[唸るように言ってみるけれど、ジリヤの反応はどうだったか。]
……貴方も! いいわね? 私の名前は、瀬尾 奈津美! 死神よ!
[念を押すような名乗りは、ジリヤというよりは、男性に向かって。 まかり間違っても、こちらの男性にまで、お姉様だなんて呼ばれる事態は避けたい。 流石にないと、信じているけれど。]
(@58) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[幼馴染みが現れたのは、その前後だっただろうか。>>335 あ、昨日の!何て指差してたから、ちょっとだけ頭を下げておいた。]
圭です。堀井 圭っていいます。 マブスラにはそれなりに……詳しい、かと?
[そう言っておいて、相手が差し出したバッジに、目を丸くした。 いつ頃だったか、見たことがある。 非常に手に入れづらいレアバッジだ。 いつの世も、子供はこういうレア物が好きなのだろう。 例に漏れず自分も、知識としては知っていた。]
(386) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[些か急にも思える方針転換に、ぱちくりと瞬く。>>368 けれど、ジリヤが、男性に向かってそうっと囁きを寄せるのを見れば、すぐに納得した。>>371 彼女のパートナー ──ニーナの方で、バッジが集まりミッションを達成する見通しが立った、というところだろう。 果たして、ニーナが、マブスラがお得意なのかどうかは、知らないけれど。
確かに、ホーリーバッジもまだ2個ばかり、手元にある。 ふうむ、と顎に手を当て、考えていれば。
トドメを刺すかのような、後輩の、白い指を組んでの愛らしいお願い攻撃──! >>374]
(@59) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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すっ、すご、い、ですね!?
[思わず裏返りそうになる声で、さえずる。 元々、相手からバッジを借りる想定はなかったのだが、この瞬間その可能性は零として執行された。
幼馴染みの驚きも似たような……いや、男の子としては正常な範囲なのだろうか。>>337 彼女……ニーナもテンションをあげているようで。>>348 あれ、二人とも、男の子みたい。 そう思えたからか、ちょっとだけ冷静になれた。]
(387) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[その瞬間、通り抜けたなにかに、尻餅をつきそうになって。 それが鳴いていたカラスだったことに気づけば。]
あ、え。 あれも、普通と違う……敵?
[ちょっと呆けている間に、自分の手にニーナが握らせたのは激レアバッジの鎧龍王X。>>316 やめてください。震えで死んでしまいます。 ウィンクして剣を構える彼女は、まるでお伽噺に出てくる騎士様か、王子さまのようで。
圧で怖くなる心を奮わせ、必死に立って。 手を引いてくれた幼馴染みが、とても頼もしかった。>>339]
(388) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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…………………、くッ……!
[ぐらりと心が傾いだ、──とか思ってはいけない。 罠だ。これは罠である。 ぶんぶん、と首を振る。黒いお下げが、びゅんびゅんと揺れた。]
……分かったわ。 それじゃあ、ホーリーバッジを賭けての サブミッション、といこうじゃないの。
内容は、そうね──……
[お使いでもこなしてもらおうかと思っていたけれど、──やめた。>>@21 そちらのお願いを聞くんだから、多少難易度はあげたっていいじゃない?]
(@60) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[走っていれば、思ったより後ろを見る余裕はない。 そんななか、急に手を離されて。>>340 転びそうになったまま振り向けば、そこでは幼馴染みが、カラスの首を握りしめていた。
ああ、また、わたしのせいで。 そう沈みかけた心を、彼の叱咤が、引き戻した。>>341]
(389) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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っ、うん!
[そう言われて、バッジを守るように走り出す。 もう一度、差し出された手を握るくらいには。 やっぱり、幼馴染みのことを頼もしいと思うのだ。]
(390) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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― バナナストア・店内 ―
[息を切らして辿り着いた店内は、熱気にあふれて。 今度は血を失ってないのにクラっとしてしまった。 あ、息切れで喉が痛い。辛いせいだ。
バッジのレベルを確認し始めるニーナに、握っていたバッジを返して、息を整えながら見守ろうか。>>350 幼馴染といい、彼女といい、素早く行動できるのは凄いことなんだと、再認識した。]
(391) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[ホーリーバッジを使えば届く。>>351 そんな言葉に、自分のバッジに手を伸ばそうとするけれど。 彼女の言葉に、その腕は止まった。>>352
幼馴染も、力強くそれに頷いて。>>355 凄い、こんなシーン、アニメで見た気がする。
と、自然に2人を男の子に脳内変換して(幼馴染はそれが正しいのだけれど)感動してしまった。]
(392) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[そしてもう一人。>>365 近づいてきた人の言動でまた。]
すごい……みんな、アニメの登場人物みたい。
[その人自身を、昨日見ていることは忘れている。 遠くから見ていただけだし、という言い訳はできるが。 本音はやり取りに見とれていただけである。
絶対いたもん。 こんな感じのかっこいい男の子2人。 アニメに絶対いたもん。]
(393) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[差し出されたケースに目を丸くするニーナに 淡々と答えただろう。]
命がかかってるからこそ、だよ。 私なんて何年もマブスラをやってない身だ。 もし奴に負けたらどうなる? 最悪ここで全員脱落だ。
[一間おいて、さらに言葉を続ける。]
……彼女の目を見ればわかる。 翔也さんなら、きっと勝ってくれる。
[小さな女の子の顔を見て。 歳も性別も違えど、どこか>>263で見たような目を している、きっと彼女なら託せる______*]
(394) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[ふと、幼馴染の肩を叩いて。 ちょっとだけいたずらっぽく笑ってみる。]
ね、翔也くん、主人公みたいだね。 頑張って、応援してるから。
[そういって、彼の『お守りのバッジ』を、幼馴染の手に滑り込ませた。>>67、>>68、>>69 ね、こういうときにこそ、持っていくものでしょう?*]
(395) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/19(Sat) 00時頃
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[近付いただけでなにやらパニクる女性>>@54>>56 何もしていないのだがと心の声。 普通、日本人離れしたでかい男が近付いてきたら怖い、等と言う常識は今この男からはいる。
ご機嫌よう、とかけられた声には瞬き数度。 そんな上品な挨拶はあまり縁が無い。 軽く頭を下げた所で――
もう一人の女が声をかけてきた>>371
ホーリーバッジ。 そう言えば、と思い出す。手の中には一つ。 自分はさして生き返ろうという意欲はなく、パートナーの熱に引かれているような状態だが]
(396) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[テーブルに出されたみつ豆は、赤が彩られているものの 見た目として全体的に派手さはない。
けれど、恐らく先程説明にあった寒天だろう物。 それの透明感は、初夏も近づくこの季節にはぴったりだったと思う。]
それじゃあ、いただきます。
[シロップと言われてみつ豆を少し観察する。 容器の下に溜まっているこれの事だろうか?
震える寒天と一緒に、こぼさないようそっとすくって 一口頬張る。]
(@61) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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……それは、なにより。
[掌のカウント。 それが何事もなく消えるならそれで良いが……。 なんだろう、目の前で三日月の様につり上がる口元>>371に一瞬、眉をひそめたくなったのは。 感情が抜け落ちた男にはその意味もわからないまま]
ワレンチナ。
[名を告げるのは二人に向けての。 宣言擦るような名乗りをするもう一人の女性にむけるのは感情のない瞳。
心配されなくても相手をお姉様とは呼ばないだろう。 そもそも名前で呼ぶかどうかもあやしい]
……一時的な、協力… 内容によっては。
[しなくもない。 そう言うと死に神の告げる“ミッション”を待つことにした]
(397) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[──すっ、と。 くじ引きで賑わっている人だかりの方を、指し示す。>>#9 くじを引く者の何人かは、バッジを狙っているものもいるだろう。 けれど、それはもう、彼らにとってはあまり意味をなさないのだろうから。]
……あのくじ引きで、 貴方たちのどちらかが、1等を引き当てたなら。
このホーリーバッジ1個ずつ、 それぞれ、貴方がたに差し上げようじゃない。
[ふふん、と皮肉げに笑って。]
(@62) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[ひんやりとした液体が口内を満たしていく。 口を閉じたまま冷たいと言えばシュンタロはどんな反応をしていたかしら。
寒天の方は見た目は確かにゼリーに似ているものの 舌の上にのせてからも崩れる様子を見せない。 確かに少々固いようだ。
(上顎…でしたっけ?)
先程の説明>>331を思い出し、 そっと舌をつかい上顎に押し付けてみれば不思議なもので 寒天は脆くも形を崩れていった。]
(@63) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
無茶を言う! とか、言わないでちょうだいね。 死神なんて、そんなものよ。
まあ、潔く諦めてマブスラ観戦に行ったって、 こっちは全然構わないけれど。
[肩を竦めて、そんな言葉を吐く。 彼らがこのサブミッションに乗るかどうかは、彼らの自由だ。*]
(@64) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
…ほんと、不思議なものね。 さっきまで形があったのに、少し力を入れたら壊れてしまう。
ガラス細工かしら…涼しげで、綺麗で、だけど繊細なの。
そう、まるで…
[思い出したように店の入り口に目を向ける。 そこには、風鈴が取り付けられていた。]
あれに似ている、わね。
[時に風に揺れ、涼しげな音色を届ける日本の風物詩。 それをそっと指を差し、無邪気な顔を見せたでしょう。*]
(@65) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
「……昔?」
……ま、いろいろあってさ。
[>>370目線を逸らして誤魔化しつつ。 そうして、近づいてきた彼女の名前を聞けば]
……マユミ?
[その名前は、どこかで聞いたような気が…。 思い出すより先に、彼女が近づいてくれば>>376]
よっし、味方は多いに越したことはないからな。 よろしく頼むぜ。
[小さくガッツポーズを取って。 そうして、バッジが入ったケースを見せられれば>>377]
(398) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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|
いいのか? ってか、エースバッジって…。 あんたの大事なもんだろ、それ。
[ミッションを託されたことよりも、 そう言って御守りとして差し出された 『SMILE』バッジのほうに意識が向く。
……ん。あれ? このバッジ、どこかで見たような。]
……。
…………。
[……ああ。もしかして、これは。]
(399) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[キェェェアアアアアア!!!シャベッタァアアアアア!!!!>>@57 ………とまでは叫ばずとも、おうっ?くらいの驚きはした。
空を泳ぐ黒出目金みたいだと思えば パートナーが添えたのは海月。>>384 熱気と対比するように涼しげな空中に 羨ましいな、黒は拗ねたように呟いた。]
[俺が全身真っ黒を無意識に選んでしまうのは、 中二病がまだ抜けていないから…?という小さな悩み。]
(400) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
――わかった、そのバッジ 借りさせてもらうよ。
その代わり、 こいつは絶対にあんたのところに返す。 そして、勝ってみせるさ。
[あんたたちのためにも、と マユミと、次いでニーナの顔を見上げながら。]
(401) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
──ということ、だそうだ 翔也さん、よろしく頼んだよ
[ ……少し、安堵さえして、 ニーナはマユミ>>394に頷き、 翔也を見やった。
……正直、ジリヤがやってこない以上、 バッジレベルの方も危うかったので、]
マユミさん、ありがとう 本当に助かったよ
[ 礼を添えることも、忘れずに。]
(402) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[死に神の指し示した方を見る。そこには釘引きの人だかり。 告げられた言葉に、数度瞳を瞬いてた。 死に神を見る。 ジリヤ、と名乗った女性を見る。
そして、最後に財布を見る]
……いくらかけても、構いませんか。
[真顔で問うた。 一文無しになるのは困るが――
3分の1、くらいは使ってしまっても良いか。 諭吉さんを数えて……]
…買い占めるのに、いくらくらいかかりますか?
[誰に問うでもなく言ってみる。 この世界、クレジットカードは使えるのだろうか?]
(403) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[ まさか、代表選手のパートナーの中で この見目ばかりは姦しい光景が すべて男性に置き換えられているなど──、 ニーナは知る由もなく、微笑む。]
……テレパシーがあるから、 敵の背後に回って探りを入れられるなんて 野暮なことを考えていたんだけれど、 それだけお守りがあるなら必要ないな
私から渡せるのは、この鎧龍王Xだけだけれど ……仮初めだとしても一蓮托生、信じているよ
[ 円陣でも組むべきだろうか、と思案して、 ニーナは緊張感のない自分の思考に、笑った。*]
(404) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
……柄じゃないな。
[主人公みたい、なんて>>395 幼馴染に言われれば、ふぃっと顔を逸らす。 その頬が赤いことには、気づかれなければいい。 こういうのは、もっと。 それこそ、あの炎の青年とか、 そういう"ヒーロー"の領分だろうに。]
って、……ったく。
[それでも。 さっき渡したバッジを託されれば。 ――敗けるわけには、いかないじゃないか。
ニーナの分もマユミの分も このバッジは彼女たちの命を背負っているのかと そう考えると堪らなく重くも感じるが]
(405) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
負ける気が、全くしないんだよな…。
[自分でも、不思議なくらい。]
(406) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
――よっし、いってくる!!
[彼女たちから託されたバッジを手に、 熱気にあふれた会場へ、挑戦者として駆ける>>#1#2]*
(407) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[こちらを眺める目と、びっくりされる目と。 対称的な反応をたのしんでいたら、ふより、ここまで白いクラゲさんがのぼってきた。>>384]
わっ! ひやんり する……
なだんか きちもちい ね?
[攻撃かと思ったけれど、その見た目のトゲの無さから無警戒で近付くと、 周囲の空気が冷やされる感じがする。 熱がどこかへ去って行くように、心地の良い冷たさが齎された。]
(@66) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
すきてな のりょうく ね くげらさん わしたも だるのせよ
[くすくすと笑んで、指を鳴らす。 そうすると、わたしの周りにぷかぷかと、1匹の青いクラゲが漂い始めた。 紛れも無いノイズの一種、<ジェリ>である。
攻撃する意図ではなく、ただ仲間を呼んだというだけの気持ち。 だからわたしは無邪気にわらう。
<ジェリ>が、白い髪の男の人に触手を伸ばそうとするのも、止めずに。*]
(@67) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
/*
Tips:ノイズ<ジェリ>
クラゲ型ノイズ。宙をゆっくりと漂い、触手を伸ばして外敵に絡み付く。
体力も防御力も低いが、放置していると分裂し、ひたすら増殖を繰り返す。
(#15) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
[>>@62死神の得意げな顔に、ジリヤは些か拍子抜けしたような 表情を浮かべたかと思います。 それでいいんですの、という言葉は飲み込みました。]
1等を、引き当てたなら、 ホーリーバッジを頂けるんですのね?
[念を押すように復唱した後、 ジリヤはワレンチナと名乗った男を振り向きました。
どうやら、考えていることは同じようです。>>403]
イタリア旅行の相場を考えますと ――万円あれば、事足りるんじゃないかしら。
[頭の中のそろばんを弾きます。 あぁ、何ら問題ない金額だとジリヤは頷きました。]
(408) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
[スージーの事を見守って、冷たいと言うから、暑かったのかな?なんて検討違いなことを考えて。 "綺麗"という言葉に思わず心臓が鳴った。]
あ、はは。綺麗って感想は、ちょっと予想外だった。 ……そうだね。綺麗かも。
[心臓がドキドキして。照れたように笑う。 そんな風に……、自分とは違う見方をする人がいるの、いいなって素直に思って。]
今度はさ。その、もっと分かりやすいの、探しとくね。 スージーも楽しめそうなの。
慣れてないから、味よくわかんないでしょ。 なのに、その……ありがとね。
[分かろうとしてくれたのかなって。勝手に思って。]
(409) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
ワレンチナ様。 半分はわたくしが出しますわ。
[ですから、残りはお願いします、と。 ジリヤは小さく頭を下げ、踵を返しました。]
……少し、買い物をしてまいりますわ。 すぐに戻りますので。
[笑顔でそう告げたのち、 ややあって戻ってきたジリヤの手には、 大量のくじ引き券が握られていたことでしょう。
伊達にお嬢様の世界に生きてはおりません。 何を買ったかは、割愛いたしますが。]
(410) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
|
「アンタが次の挑戦者ね!?
今日は全戦全勝、このジェネシスに勝てると一瞬でも思ったならァ!!
負けて泣きわめいて、泥水で顔を漱ぐといいわァァァ!!!」
[最高潮のテンションで、暖房を入れていないのに5℃ほど高いマブスラ大会会場。
>>407そこに現れた新たな参加者の姿を認めると、全身黄色の狂戦士は勢い良く指をさす。]
「子供ォ!? あらあら、迷子かしら!?
はっ、女の子だからって容赦しないわよォォ……!
相手がどんなひ弱でも全力で殴り、舐り、嬲りつくす!! それがアタシのジェネシス!!
さあ、準備はいいわね!?
レッツ……ジェネシス!!!」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」
[そして、刹那にも満たない運命の激突が始まり——]
(#16) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
|
[年相応な無邪気な反応に>>@66 死神でも感情はあるのか、と妙に感慨深くなり。 しかし次に生み出されたノイズには眉をひそめた。>>@67 未知の触手がパートナーに伸ばされれば。]
「───おい。」
[咄嗟の出来事だったので割り込んで、触手をはたく程度。 動きは緩慢、触手も素直にパートナーから離れたならば 子どもの姿をした死神、紛れもない死神を 容赦なく睨み付けるくらいは、した。]
(411) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
|
|
[1等を、1回で当てろなどとは これっぽっちも言われておりません。 それなら、簡単な話です。]
――出るまで回せばいいんですのよ。
[事もなげにそう呟いて、ジリヤはくじ引きへと向かいます。 きっと、どちらかがミッションを達成するまで そう時間はかからなかったんじゃあないかしら?*]
(412) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[所持バッジの合計レベルが【96】以上だったなら、
ジェネシス・イエローマンはその膝を付くことになっただろう。]
「そんな……そんなァァァァァァァ!!!
アアァァァァァァァァ!!!!」
「おおおおおおおぉぉぉ!! ついに連勝記録が止められたァァ!!!
イエローマン、初の敗北……!!
彼を下した、その挑戦者の名は……!!??」
「「うおおおおおおおお!!!!!!」」
[そして、この運命の対決の勝者となった君は、
勝利者インタビューのマイクを向けられることになっただろう。
……そして、それと同時に全参加者の手のひらのカウントは消え去り、
勝利者の君へ、4個のホーリーバッジが入ったブリキの缶が、記念に手渡されただろう。]
(#17) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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……ワレンチナ。 って、ああ、名前ね、貴方の。
[淡々とした名乗りに一瞬困惑しかけたけれど、すぐに頷く。>>397
静かな感情のない瞳が、こちらを射抜いたけれど。 お姉様だのなんだのと呼び慣れない呼称で呼ばれるよりは、しいんとしたその視線の方が、ずうっと気楽なものである。
パニックも些か落ち着き、サブミッションも突きつけた死神は、腕を組んで2人の回答を待って──。]
(@68) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[綺麗なもの。好きかな? なら、渡しても、いいかな? 心臓バクバクいって、正直緊張したけど、駄菓子屋で買った苺キャンディー>>2:156をテーブルの上に置いた。]
あ、あの……
よかったら、あげる。
駄菓子は嫌いかもしれないけど、こ、これも綺麗だから。
た、食べちゃえばなくなるし!! 良かったら、もらってくれると、う、嬉しいかな。
[じんわりと耳元を染めて、テーブルの上のキャンディーを差し出して。]
(413) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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…………………、ちょっ、と?
[静かに、諭吉さんを数えだすワレンチナ。>>403 さらりと、耳を疑うような金額を口にしたジリヤ。>>408
背に、ひやりと冷たい汗が流れたような気がした。 そうして、続く、ジリヤの言葉を耳にして。>>412]
(@69) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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何なのよ、貴方たちーーーーーッ!?!?
[一際大きな叫びを発して、 その場に崩れ落ちた、死神少女は。
ただただ、己の敗北を悟る他、なかったのだった。]
(@70) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[ふと、相棒の声が聞こえた。]
あ……
ミッション。
[呟くけど、もう時間で、また、意識が消えるのかなって、目の前のスージーを見詰めて小さく笑った。*]
(414) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[ ひんやり海月は、 お気に召して貰った模様>>@66>>@67。
ぱちん、ひとつ指が鳴らされれば、 今度はホンモノそっくりの青い海月が ふよん。
ゆっくり降りてくる其れにあげる、 ── おお。という声は、 無邪気な笑いにつられたおとこの其れ。 近くにきてもこのおとこ、 暫く 生態系を学ぶだけだった。 ]
(415) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[ 触手が白い毛先に絡みついて、 もう一本が ぺた、頬を掠めた、
── ところで 気付いた。此処で驚いた。
碧色を何時だったか、 おんなのこに向けたみたいに、まぁるくして、 心臓だって一瞬跳ねた。肩も跳ねて、
思わず手で海月の傘を握り、 そのままの勢いで、── ばきん!
未だ出したことの無い音を立てて まるごと固めてしまうほど。 ]
(416) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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── きみは、まったく、 いけないこだなあ。
[ 脱力したみたいに、わらった。
── おにいさん、死んでも仕方ないの? そう思われてもまったくしょうがない。 ]
(417) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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そうですね――さして、問題は無さそうです。
[どうやらこの女性>>410とは金銭感覚があったらしい。 その言葉に頷けば此方も買い物へ。 そして、戻って来た時には大量のくじ引き券。
買ったのは、目に入ったものを適当に。
傭兵なんて命かかってるから実入りは良い。 その割に、使う場所もない。
せいぜいがたまにの酒と、女を抱くくらいで――だから。 金は腐るほど持ってるのだ。]
(418) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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……全部使えば、何とかなりますか。
[同じようにくじ引き券を握った女性にそう言った。 そんな大量に持ってくじ引きへと向かえば、先に並んでいた人達はぎょっとしただろう。 しかし男は全く気にしない。 女性と二人、たんたんとくじ引きを繰り返し――。
その内ミッションを達成しただろうか]
(419) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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ねえ、きみ、…くらげちゃん? 命かけられない奴を此処に呼んじゃあ駄目だよって、 ゲームマスターに言ってくれないかな。
それか 持ってくなら、 他のものにしてくれって。
[ 避けてくれたパートナーを片手で静止する>>411。 ── 碧は、死神を見ていた。
混ざるのは興味と言って差し支えない。 ]
(420) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[そんな二人の後ろでの叫び声>>@70
いや、ミッション指示したのはキミの方でしょう。 呟いた言葉は、彼女に届いたか。
きっとパートナーがここに居たら同じように叫んでいたかも知れない。
とりあえず、死に神の彼女には相手が悪かった、としか言い様がない]
(421) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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…きみは、なにかをとられたことは? どうしてそれをとられたの? 盗られたことを、惜しんでいるかい? 君は、……全てを取り返せなかった?
[ よぅく、考えてみなよ。 彼女の声がすこぅし変であることとか、 そういうところから察せそうだってこと。
嗚呼でも、其処まで頭は回っていなかったのだ。 ]
(422) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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─── だとしたら、何故?
(423) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[ 冗談めいて言ってしまえば、ナンパとか。 …そういうんじゃあなくて、
おとこは死んだ感覚すら曖昧で、 大事な物として挙がるはずの母の記憶はあって、
だとしたら何故 何かが"盗られた"事実だけ突きつけられているのか、 其れが未だに生きる理由として形にならず 唯々、燻っている。
…結局のところ、分からないことが多すぎた、 それだけだった。 ]
(424) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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……えへへ。
[いつになく、子供っぽい笑いが漏れる。 顔をそらされれば、赤い頬は見えない。>>405 もしかしたら、それが本音なのかもしれない。 でもたまらなく嫌だ、ってことはないだろう。
少なくとも、私から見た彼は、楽しそうだ。]
いってらっしゃい。
[優しい声音で、はっきりと言葉にして。 激励とか、そういう声をだすのは苦手だけど。 見送るくらい、しっかりしたかったから。]
(425) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[ 片手、掴んだままの海月を落とす。 灰の地面に落ちたそれは、砕けて散り、 カウントも残り少ない赤の刻まれている、 冷え切った手が ゆらん、揺れた* ]
(426) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[そのうちに、試合開始の合図が聞こえてくる。>>#16 モニターなんかでも、その様子が見えるのだろうか?
それに目を向けながら、幼馴染の表情を見つめる。 数瞬の後、ふいっと目をそらした。 ちょっとだけ、自分には大事なことがあるから。 その場にいる、2人に向き直った。>>404、>>394]
ニーナさんと、えっと、マユミさん? あの、二人共、ありがとうございます。
……あんなに楽しそうな翔也くん、久しぶりに見ました。 その……最近、一緒にいなかったから。 見かけるたびに、辛そうだったから。
素直に、良かったって。 嬉しいなって、思うんです。
(427) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[試合時間は、意外と短い。 そんな話をしている間に、決着はついただろうか。>>#17 勝ったことは、手元のタイマーの消失が証明している。
さぁ、帰ってくるヒーローを、待とう。 きっと返ってくるまでは、意識も持ってくれるだろう。*]
(428) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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負けよ! 私の負け! 完膚なきまでに、負け!! どうぞ、お好きなだけ持っていくがいいわ!
[相手を、考えるべきだった。
この場が初対面のワレンチナはともかく、ジリヤが──言葉遣いからしても、生粋のお嬢様だろうってことは。 お嬢様というのは、得てして金銭感覚が狂っている生き物(※偏見)だってことは、分かっていたのに!]
(@71) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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私ね、食事には色んな楽しみ方があっていいと思うの。
至高の食材を集めて作ったもの。 家族が集まって食べる暖かいもの。 季節の移り変わりを味わうもの。
だから暑い季節を涼しく過ごす綺麗なものがあるのも いいわよね。 だって、四季のある日本らしいもの。
[味よくわかんないでしょ>>409と言われれば 確かに私に味はわからない。けど、]
いいえ、おいしかったわ。 こちらこそありがとう。
シュンタロが風流を大事にする人なんだなってわかって嬉しいわ。
[この時間を楽しめたのだから、お礼は言いましょう。]
(@72) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[やけくそのように、ホーリーバッジをふたりの手に押し付ける。 ついでに、恐らくは本日のミッション遂行にはもう不要であろうとは知りつつ、持っていたバッジも押し付けた。>>@20
ジリヤの手には、ロリータテールとホーリーバッジ1枚。 ワレンチナの手にはウシワカとホーリーバッジ1枚。
なんとなくしっくり来る方をざっくり押し付けただけで、特に渡したバッジに意味はない。 もともと良い思い出の無いバッジだ、体のいい厄介払いでもある。]
(@73) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
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[牽制は制止された。>>420 そのまま何か情報を引き出そうとでもするのか 死神に話しかけ続ける姿に薄ら寒いものを感じた。]
[あまり深入りしすぎるなよ、と腕を引けば パートナーの身体が冷たい気がして。>>426 硝子の音をさせて砕けた海月はもう動かないだろう。
消えたカウントダウンにミッションの達成を知って 目的地に向かう理由は失った。]
「………何か、怒ってるか?ゼン。」
[上背をちいさくしてパートナーの顔を覗きこめば 果たしてその表情は。]*
(429) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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──こちらこそ こういうのは久々で……楽しかったなあ
[ 礼を言う圭>>427に、 ニーナもはにかんで、言った。 ”楽しい”だなんて、命がけの場で おかしな話だとは分かっているけれど、 ……なんせ、これは死神の”ゲーム”らしい。
それから、改めて圭を見やった。]
……私には、君に応援されたときが いっとううれしそうに見えたけれど
[ クスクスとニーナは笑った。 かわいいなあと思って──、 そういう気持ちに年齢など関係あるまい。]
(430) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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君たちは、本当に仲が良いんだね
[ 目を細めて、頭一つ低いその顔を見下ろし、 ……そのあとは、すこぅし離れた場所で このミッションの終わりを待っていた。*]
(431) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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[何かと思えば テーブルの上に置かれたのは指輪を模した物。>>413]
あら、綺麗…もらっていいの? 見た目は宝石みたいだけどキャンディーかしら?
[受け取れば早速開封して、右手の人差し指につけてみる。 店の照明を受けてキラキラ輝く大きな苺色の宝石。]
(@74) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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[異国の風貌をした男女が二人、 淡々とくじ引きを回す様>>419は、 恐らく相当異質だったことでしょう。
けれども、どちらも気に留めることはなく、 程なくして、カランカランと けたたましいベルの音が響きました。]
感謝いたしますわ、ワレンチナ様。
[助かりました、とジリヤは頭を下げます。 その顔には笑みが浮かんでおりました。]
(432) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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お姉様ったら、そこまでして イタリアに行きたかったのですね。
是非、楽しんできてくださいな。
[旅行券の行方を、少女は気にも留めないでしょう。 と言うより、その方がありがたいとも言えました。
イタリアは、少女にとっては 些か面倒な場所なのです。]
(433) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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[熱狂する会場は、既に狂乱の域に達していた。>>#16 自分より背の高い連中をどうにか掻い潜って、 熱狂の中心へと駆けて、バッジを掲げる。]
イエローマン!! あんたに挑戦させてもらう!!
[「アンタが次の挑戦者ね!?」 そう言われれば、さっとバッジを掲げてみせる。
手にしたバッジを見て、笑うものもいたかもしれない。 そりゃそうだ。 俺が掲げたバッジは、相場では最下位扱いのホーリーバッジ。
――…だけど、この白く輝くバッジには 俺たちの命が籠められている。 そして、今日たくさんの人たちが街を駆け巡って、 託されたバッジが、今、この手の内にある。 それでどうして、負けることがあるだろう?]
(434) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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……関係ないさ。 バッジを持ってりゃ皆マブスラ―なんだよ。 男も、女も、関係ない。
[女の子だからって容赦しない>>#16 挑発交じりのその言葉に、そう返す。
思い出すのは、子供の頃、 バッジをくれて、共に戦った幼馴染の姿だったり あの日、バッジを渡した年下の女の子だったり。 それから、さっき鎧龍王のバッジを 誇らしげに見せてくれた、ニーナの姿。]
(435) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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ありがとうございます、お姉様。 大切にしますわ。
[やけっぱちのように押し付けられたバッジ>>@73を ポケットへと仕舞います。 3枚――朝と同じ数になったホーリーバッジに 何となく安堵を覚えました。
必要な取引であったと思います。 後悔はありません。
それでも、パートナーが生き返るために 必要なバッジを減らしたままというのは、 心苦しいとも思うのです。]
(436) 2018/05/19(Sat) 01時頃
|
|
それでは、わたくしはこれで。 ごきげんよう、お姉様、ワレンチナ様。
[タイマーは、刻一刻と時を減らしておりました。 話もそこそこに、黒いスカートを翻して 少女はバナナストアに向った事でしょう。
狂戦士との戦いに間に合ったか否か。 それは神のみぞ知る話でございます。*]
(437) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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|
[そうして、始まった戦いは。]
[ニーナの鎧龍王、俺のわくわくハートと カレー屋店主の手による幼馴染の改造済わくわくハート、 マユミの『SMILE』バッジ。 マユミから、そしてマユミのパートナーから託された 改造済デビルティアーズ。 そして、俺たちのホーリーバッジ4個。
――合計133点レベル。勝負は、決まった。>>#17]
(438) 2018/05/19(Sat) 01時頃
|
|
…………。
[一瞬の勝負、だったはず、なんだが。 気がつけば、大きく肩で息をしているくらいには白熱した戦いだった。]
……。
[こんな戦いは、本当にひさしぶりで。]
――ありがとうな、イエローマン。 いい戦いをさせてもらった。
[そうして、彼に掌を差し出して握手を求めた。 そのときちら、と見た掌からは、あの数字は消えていて。
――勝者の余裕とか、そんなものではないけれど。 ただ、勝って嬉しいとか、そういう以上になんだか心の内が満たされるような、そんな不思議な気持ちを味わっていれば]
(439) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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おわっ!!
[イエローマンの手を握ることはできたか。 気がつけば、インタビューマイクを向けられて、 おろおろと視線を彷徨わせる。]
え、いやインタビューとか困るんだけど…。
[そもそもこういう視線には慣れない。 どうしたものかと少し、思案してから]
(440) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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…俺から言えるのは一つだぜ! 俺の勝利は決して俺だけのもんじゃない。 俺のこの手に勝利の鍵を託してくれた 仲間たちの手による勝利だ!!
[そう口にして、にこっと笑って]
あんたらも、自分の仲間を大事にしろよな!
[それじゃ、と少し駆け足で仲間たちのところに戻ろうか。 その手にホーリーバッジの入った缶を手にして。]*
(441) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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[似合うかしら?なんて微笑んでみせて。 こちらも忘れないうちに、シュンタロへホーリーバッジを 手渡したでしょう。
…今日のミッション時間もそろそろ頃合いでしょう。]
プレゼントまでもらえるなんて… 今日は素敵なデートをありがとう。楽しい時間だったわ。
[だからお約束の一言を伝えないと。]
またどこかで会いましょうね。 だから――
(@75) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/19(Sat) 01時頃
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絶対…絶対誰にも消されないでね…。 生き残ってちょうだい。
[私の言葉は最後まで、彼に聞こえたでしょうか。*]
(@76) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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