240 光と闇の夢幻神楽
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少
霊
全
梅子に4人が投票した。
モンドに2人が投票した。
梅子は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヒナコ、沙耶、モンド、櫻子、ピッパの5名。
|
[>>0:77深々と心の臓を、嘗ての傷と寸分違わず貫いた。]
――――これで。
私はやっと、貴女から解放される。
[>>0:78声音はきっと、満足げな笑みを浮かべているのだろう。 光と共に、姉の身が朽ちていくのを感じ取りながら。]
(0) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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|
……………………さようなら、姉様。
[>>0:80眦を伝う涙は、眩い光のせいなのだと。 己に、言い聞かせた**]
(1) 2018/05/13(Sun) 23時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
|
―― おぼろげな記憶の中で ――
[《須佐之男》、いや主水は記憶の中で枇杷丸の想いを知ることとなる。(>>2:75) やはり、主水が《穢夷》を割ったことでこの地に定住していた人間の生活を脅かしていたことは間違いではなかった。
ただ、]
(2) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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|
[『一刻を争う――――』。枇杷丸の言葉が響く。
そう、主水には立ち止まっている時間は残されていなかった。
例え、《穢夷》を割った大馬鹿野郎でも、それでも主水は、]
(3) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
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『まだまだ』――――――――
(4) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
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『これから』――――――――
(5) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
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|
『ここで、終わらせない』―――――――――
(6) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
|
/*
あーとぉ、Wikiに書いてなかったが、
邪気村の通例では中身解禁だよな……?
しゃべるぜ、しゃべっちまうぜ!?
ひゃーーーーっひゃひゃひゃひゃひゃ!!
お疲れ様だァ!!墓下の芝なら任せろぉぉぉ!!
|
ここで、終わらせるわけにはいきやせんぜ!!
[執刀 三千切界(さんぜんせつかい) (>>2:81)、縫合 天衣霧縫(てんいむほう)(>>2:82)の痛みに打ち勝った主水が今、立ち上がる!!!]
(7) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
|
/*
やー、にしても申し訳ねぇ、巫女姫様ァ!
4対1だと戦力的にさぞお辛いでしょうに……
5人だったら、このまま巫女姫様を吊ってエピか、
1人か2人ほど誰か落としてから最終日か。
ぬぬぬぅ、どうなることやら……
|
さぁ、あっしがこの《神剣 叢雲》、従えて見せやすぜ!
[手術室に広がる《神剣 叢雲》の剣精との闘い。巫女姫と対峙するためにも、主水は『ここで負けるわけには*いかない』のだ*]
(8) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
|
/* 主水
耐えきったwwwwwwwwwwww
ああ、痛かったんだな!!頑張ったな!!wwwwwww
そしてあの琵琶丸の技名なwwwwwwwwwwwwww
商店街邪気を彷彿とさせるwwwwwwwwwwwwww
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時半頃
/*
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ櫻子可愛いよ櫻子ぉ……
超☆自分勝手な姉はおまえのために
何ぁんにもしてやれなかったがなぁ、
これからも強く……生きるんだぜぇ………
|
――っ
[妃奈子の慢心。 それは枇杷丸を見送った事>>68からも明らかだった。
そして、梅子ならば櫻子を返り討ちに出来る、そう思っていたからこそ。 余計な介入は野暮だと思ったのだ。
それなのに梅子が倒れた>>1:78>>1:79>>1:80のを視界の端に捉え。
そして……光と共に朽ちていく>>0>>1]
(9) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
|
|
どうして……
[榊の代わりに持っている桃の枝。 それを片手に祈りを捧げても。
或いは祝詞を唱えても。 梅子はもう立ち上がろうとしないのだった。]
(10) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
|
|
還るわよ。 梅子。
[地に伏せた骸。
だが、それでも。 自分の為にずっと動いてくれた彼女を置いていく事などは出来ない。 《叢雲》は回収できる状況では無いだろう。
目の前には、《八尺瓊》と櫻子。]
(11) 2018/05/14(Mon) 07時頃
|
|
いずれこの借りは返すわ。
私も……次は慢心しないから。
[そう言った表情には余裕の笑みは無く。 闇の矢を攻撃の為では無く。
間合いを取るために使うと。 闇の巫女姫は、その場を離れる事にしたのだった**]
(12) 2018/05/14(Mon) 07時頃
|
|
……邪魔をしないでくれた事だけは、感謝しているわ。
[>>11>>12殺意の無い、間合いを図るような一射を見送る。
本当は、その弓の由縁を問い詰めるべきなのだろう。 或いは、かつての盟友として声を掛けるか。
ただ、今は。 《還る》という言葉が、《葛城》に戻るより少しでも姉の慰めになるのなら、と。神器に貫かれ生死の理を取り戻した姉を、ただ、見送った。]
(13) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
|
―― 五療郭内 ――
ふぅ……苦しい闘いでやんした。 枇杷丸殿の助力が無ければどうなってたことか。
[《神剣 叢雲》の半身を握りしめ、主水は五療郭内を捜索する。 手術室内での《神剣 叢雲》との死闘は壮絶なるものであったがなんとか事なきを経て、現在に至っている。
ともあれ、今はもうひとつの《神剣 叢雲》の半身と、梅子の存在を確かめなくてはならないだろう。 また、残された《神器》も探さなくてはならない。
時間に余裕は残されていなかった。]
(14) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
|
……………………。
……ごめんなさい。 私、行かなくちゃ…………。
[>>2:26>>2:27結局、啖呵をきった割に、出来た事などほぼほぼ無くて。 《叢雲》のぼんやりとした気配を、琵琶丸が消えた五療郭の方から感じはしたが。それ以上に、向かうべき所がある。
――――武州山。
かの霊峰へ向かえと、手の内の《八尺瓊》が語り掛けている気がして。 職員に、或いはそれが琵琶丸の言う《沼太郎》とやらなのだろうか。聴こえた声に『武州山へ向かう』と言付けて、彼女は、五芒の城を後にした**]
(15) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
あ、あれは……?
[廊下をしばらく歩いていると、女性が佇んでいるの見えて(>>13) そして、その場を離れていく女性も一人(>>12) 何が起こっているのか把握できないまま、その場で佇んでいる女性の元へ近づいていく。]
(16) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
|
あっ、待っておくんな……ぐぅっ!!
[近くに行こうとした瞬間、主水の傷口に走る痛み。 そうこうしている間に佇んでいた女性は足早にかけていく。]
(17) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
|
武州山――――
[痛みが収まり、たまたま近くにいた『沼太郎』に話を聞けば彼女は武州山に向かったという(>>15) 《神剣 叢雲》の行方、そして残された《神器》は―――――
武州山に全てを解き明かす鍵があるというのか。 主水は謎を解明する為に武州山へと向かった――――**]
(18) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 14時頃
/*
主水
武州山をアマゾンの奥地みたいに言うなwwwwwwwwwwwwwwwwww
|
[一つの因縁に決着のつく頃。 歩みを止めた女は、一人の屍と相対していた。]
早くしろ。 私は未だ修行の身。謂わば未熟者だ。 手加減は苦手でな。
「いやあんたどうせ喋っても殺すだろ……あぁいや待った待った話す!話すから!!」
(19) 2018/05/14(Mon) 16時半頃
|
|
[曰く。 大本の原因は、地が大きく裂け天地の均衡が崩れたことによるらしい。 冥府へあるべきの亡者は地上に溢れ、その様はまるで神代のよう。 しかし分かたれた状態があるべき姿である世界にとって、逆行するそれは歪でしかないのだ。 その日から歪なる終末時計の針は進みだし、世界は終焉へと向かいだしている。 残された猶予は、2か月。 まだ、と思うかもしれない。だが、そう言っているうちに過ぎてしまう。 たったの2か月。
地獄の蓋が開いたのだ、と亡者は言う。 冥府から吹く黒い風が、世界を覆うのだと。 このままでは世界の秩序は崩れ、逆しまに堕ちていく。]
(20) 2018/05/14(Mon) 16時半頃
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|
[その様を、<<盂蘭梵>>と言うのだそうだ―――]
(21) 2018/05/14(Mon) 16時半頃
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|
―――そうか、説明ご苦労。 では今度こそ死ね。
[亡者が何か零す間もなく。 一刀のもとに切り伏せる。 また、風が吹いた。]
(22) 2018/05/14(Mon) 16時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 16時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 19時頃
|
― 塔 ―
ねえ、梅子。 待っていてね?
新しい世界が来れば。 きっと貴女も――
[先ほど。 櫻子は介入しなかった返礼なのか。
こちらを追撃しようとはしなかった。 だが――]
(23) 2018/05/14(Mon) 20時頃
|
|
黒い風がまた哭いているわ。
<<盂蘭梵>>の時は近い。
ふふ、その時はきっと――
[全ての理がさかしまになった世界。 その世界ならば生者も死者も無く。
すべての生命が永遠の幸福で居られる――]
(24) 2018/05/14(Mon) 20時頃
|
/*
んあ? 22時だが地上は静かだなぁ……
まー今日は更新じゃねぇもんなァ。
たっぷり休憩して、明日頑張れよー
|
[城についたときには、既に一戦終えた後で。 かすかに残る気配を感じ、その場にしゃがみ込む。]
……ふむ、この闘気は櫻子の姉か? …………遠目でばかり見ていた私としては、どちらかというとお前は私と同類側だと思っていたのだが……
[ざり、と土を掻く。 読み取れた気に、意外といった様子を隠しもせず、されど平坦な声色で]
存外、人間であったのだな、お前は。
[小さく呟いた。]
(25) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
|
|
― 塔・奥の間 ―
[何重にも結界が張られ。 魔力に包まれていた場所に“それ”は安置されていた。
妃奈子が何事か唱えると。 結界は彼女を迎え入れて。 封印呪符が今も尚、力を抑え込んでいた。 それこそが――]
まさかね、再びこれを持ち出す事になるなんて。 思ってもみなかったわ。
(26) 2018/05/14(Mon) 23時頃
|
|
[これまでの戦いで。 妃奈子は何度となく、弓を射るような仕草を見せていたが。
その手には弓も矢も無かったのだ。 人によっては魔力で矢を錬成するから、武器が必要ないと見えたのかもしれないが。
それは否である――。 一例として、儀式の演舞。 或いは技術を示すための型であろうと剣を使うように。
魔力で矢を錬成するにせよ。 弓の存在は力を高めるのに必要なのだ。]
(27) 2018/05/14(Mon) 23時頃
|
|
さて、邪魔するぞ。 私の邪魔をすれば斬るがな。 ここは診療所か?医師がいるなら案内しろ。
[そのままつかつかと城内に入り込む。 どこをどう見ても怪我などしていない女が医師を探すというのもおかしな話だと我ながら自嘲する。]
お前が医者か? ふむ、では単刀直入に用件だ。 酒を寄こせ。よく燃えるものであればあるほどいいぞ。 量もだ。
(28) 2018/05/14(Mon) 23時頃
|
|
[一方的につらつらとまくしたてる。 消毒用のものなりなんなりあるだろうと踏んでの算段だが、まぁ普通いきなり酒も薬のうちとはいえ、要求されても意味がわからないだろう。]
うん?いや何、どうやらあの女を放っておくと、私の修行にも支障をきたすようだ。 ならばその前にどうにかせねばと思ってな。
[考えの一端を明かしながら、適当な椅子に座る。 といっても、燃える、と言ってしまっているのだからある程度の考えは割れるだろうが。]
(29) 2018/05/14(Mon) 23時頃
|
|
ここの空気はいいな。お前がいるからか? ふ、であれば、おそらく私が望む効果もあるだろう。
[淀んだ外の空気と、この中は明確に違う。 清涼なそれを吸い、花のような微笑を浮かべるのであった。*]
(30) 2018/05/14(Mon) 23時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 23時頃
/*
沙耶
ひゃひゃひゃひゃ!!
おれも人間やめちまった方だが、
おまえ程じゃぁねぇだろうなァ……!!
おれぁ闘うのが楽しくて嬉しくて殺すんだ!
強ぇ奴見ると我慢できねぇ……疼くんだよォ……
おまえの冷たく研ぎ澄まされた絡繰みてェな刃と、
おれの熱く燃え滾る血に飢えた獣みてェな刃と、
どっちが強ぇか斬り合いてェよなぁ!?なぁ!!?
|
――武州山
そう、そこへ。 分かったわ。
[《神器》の共鳴なのか。 あちらが何処へ向かったのか、手に取るように分かる。
塔で迎え撃つ心算だったが。 再度打って出るのも悪くは無いだろうと。]
(31) 2018/05/15(Tue) 06時半頃
|
|
[闇の雲は再び動き出す。 目標は武州山。
梅子を連れて帰ってきたばかりでまた出撃ではあったが。 戦意は未だに衰えず。 何より――呪符を未だに巻いたままの“それ”が囁いていた。
『早く、闘いたい』と。]
(32) 2018/05/15(Tue) 06時半頃
|
|
―― 武州山 ――
さぁて。『沼太郎』の言うまんま来てみたはいいんですがねぇ。
[武州山の麓まで行ってみたもののそれらしい人影はいまだ見当たらず。主水は周囲を探索*する*]
(33) 2018/05/15(Tue) 12時半頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 12時半頃
|
はー。 半分だっていうのに、春告鳥の診察で予想していたよりも《神器》の反動がでかかったな。 長く《天死衆》の宝だったからか、《素戔嗚》が宿主だったことで苛烈さが増していたのか、その両方か。
[やれるだけのことをやった。>>7主水が手術室から送り出して、五稜郭の医師たちに《神剣 叢雲》の剣精から受けた傷の治療をしてもらっている中、>>28浮世離れした雰囲気の娘が入ってきた]
(34) 2018/05/15(Tue) 19時頃
|
|
酒? よく燃えるっていうんなら、蒸留酒だな。 量もそれなりにあるけど、何のために使うんだ、お嬢さん?
[消毒など衛生管理の他、薬の材料や遠征に持ち出す可能性も踏まえて量も必要量以上確保している。
娘の歳の頃は櫻子と同年代だろうか。いきなりの登場だがあまりに堂々としているので答えるが、意図を聞けば>>29]
あの女?修行? あ――――っと、妃奈子姫のことでいいか? あんたは、妃奈子姫のやろうとしていることを止めようとしてくれてるってことで間違いないか? [援軍なら助かる。肯定が帰ってくれば、武州山へ主水《素戔嗚》と櫻子が《三種乃神器》のうち二つを持って向かったことを話すだろう]
(35) 2018/05/15(Tue) 19時頃
|
/*
燃えやすい酒たぁまた何に使う気なんだ……
割と沙耶サイボーグ説あるよなァ……
|
― 武州山 ―
[雲に乗って移動するせいか。 隠密行動とはかけ離れた行動になるのはやむを得ない事だった。
やがて辿り着いた妃奈子。 傍らには、ずっと封じていた神器。]
(36) 2018/05/15(Tue) 20時頃
|
|
量が必要なら、運ぶものがいるな。用意しよう。 『沼太郎』は…無理だな、ここを離れられない。
出てこい、『辰治』。 五療郭に必要な分残して、倉庫の蒸留酒ありったけ積んでこい。戻り次第、移動する。
[符を取り出し、長い脚の亀に蛇の尾が生えた式神を呼び、走らせる。 黒い外套を羽織り直し出立の準備を整えていれば、悠然と微笑む沙那の姿>>30に眼を見張り]
(37) 2018/05/15(Tue) 20時頃
|
|
…あんた、『 』に似てるな…。
………名前を聞いていなかったな。俺は枇杷丸。ここの医者だ。あんたの名前は?
[期待と、確かめるように名を訪ねた]
(38) 2018/05/15(Tue) 20時頃
|
|
よく燃えるものを望んでいるのだから、燃やすに決まっているだろう。 今は酒宴に興じていられる時期でもあるまい。
[まぁもっとも、沙耶はもともと酒類は嗜まないのだが。 それを言ったところで軽口でしかない。]
止めようと……というと違うな。 結果的にはそうかもしれないが、あれと打ち合うことこそが私の修行になり得るだろう、と踏んでのことだ。 それに、どうにも放っておいたらまずくなりそうなことを、そこいらの屍に聞いてきたのでな。
[軽くその詳細を話す。 聞いた、というよりはただの拷問の類というのは置いておく。]
(39) 2018/05/15(Tue) 20時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 20時半頃
|
感謝する。 便利なものだな。脚も速そうだ。
[式神の姿に目を瞬かせる。 これに乗ればいくらか移動は楽になるだろうか。 ありったけの酒を載せて運べる亀だ。 痩身の女一人載せたところで変わりはないだろう。]
……うん? 私は沙耶だ。ご覧の通り、ただの物騒な女だ。
[いかに楽をして登山するかの算段を立てていたところに、名を聞かれて緩く首をかしげつつ答える。]
(40) 2018/05/15(Tue) 20時半頃
|
|
[さて。 巫女姫と呼ばれる妃奈子だが。
その経歴については謎の部分も多い。 無論、力を手に入れる過程で名字を失っている事もそうだったが。
それ以上に、血縁などが謎に包まれているのだった。 尤も、この大地のどこかに血族が居ると言う噂も一時流れたが。 妃奈子は否定も肯定もしないまま。]
(41) 2018/05/15(Tue) 20時半頃
|
|
…そうか。 よろしくな、沙那。 [>>40その返事に安堵するように眦を緩めて笑む。 恐らく奇妙に映るだろう。彼女も自分も、何のことかわからなくても、きっと今この時は問題ない。ただ彼女に生きて出会えた事実を喜ぶだけ。]
(42) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
|
[辰治は、呼び出したときよりも数倍大きな姿で酒を蓄えて戻ってきた。]
そんじゃ行くか。よっ。
[沙那の脇に手を入れて、辰治の甲羅の上に持ち上げて乗せる。次いで己も登り]
…各自、己のすべきことを全うするように。
行ってくる。
[五稜郭の職員に、こちらを伺う患者達に向けて激励と別れの挨拶をし、辰治を走らせる。
それは亀とはいえ玄武の一角。次々と景色を飛ばして武州山へと進んでいく]
(43) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
|
ああ。よろしく。
[安堵したような表情に怪訝に眉を潜めるも、それ以上は何も言わない。 次いでやってきた亀に感心したように見上げていると]
いや、私は自分で……っ
[一応、未だにその手の気恥ずかしさといったものは残っているのだ。 しばらく―といっても数分にも満たない程度だが―は少しだけむくれたように黙り込んだ。]
(44) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
|
― 武州山 ―
此処が…………武州山。
[訪った先は、今なお灰と熱に包まれた死の山。 手の内の《八尺瓊》が、同胞の気配に低く唸る。]
(45) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
|
そう悲観する事は無いわ、《八尺瓊》。
少なくとも、片方とは話も通じるかもしれないじゃない。
[この場合、恐らくはもう片方が問題なのだろうとは、解りきっていたが。 宥めるように声を掛け、他の気配を探る。]
(46) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
|
……くす。
貴方も同胞に早く逢いたいのかしら。
[呪符を自ら外しかねない。 そんな気配すら見せ始めた、神弓。
それを強引に制御するかのように。 片手を掲げていた。]
(47) 2018/05/15(Tue) 21時頃
|
/*
ところで。
あ……あと2時間で誰か死ねるのか……????
(とっても心配)
……ま、なるようなならぁな!
おれが心配することじゃねぇやー!
落ちてきたヤツと酒かっ食らおうぜぇ!
[ジンギスカンの用意を始めた]
|
― 辰治の背で ―
[辰治が駆け初めて、しばらく。 黙りこんだ沙那にようやっと気付いてがしがしと、困ったように頭を掻いて、]
あ――、すまん。 年頃のお嬢さんだったな。悪い悪い――あ――っと、すまん。。
[沙那の頭にぽんぽんと手を乗せて、あっと声をあげ、二度も同じようなことをしてしまったことに気付いて気まずそうにまた詫びるのだった。]
(48) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 21時半頃
|
……居るんでしょう、妃奈子。
[――――恐らく、《八尺瓊》の懸念の元。 新たに感じる気配へと、問い掛けた。]
《八尺瓊》が教えてくれたの。 やがて、《盂蘭盆》が始まるだろうと。 神器全てを、地獄の蓋――――武州山の火口に投げ入れれば、《夢幻神楽》が、全ての魂を在るべき世界へ還してくれるって。
[>>20>>21>>24この所吹き荒ぶ黒い風は、きっと、その予兆だったのだろう。《八尺瓊》の言の葉を、そのままに伝えて。]
(49) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
|
|
――――…………そして。
貴女は、《盂蘭盆》を望んでいるのだろうと。
[本当はもう一つ、《八尺瓊》が伝えてくれた事がある。
《盂蘭盆》が始まるより速く、神器が一つでも火口に投げ入れられたなら。 それは、地上の民が地獄門の《鍵》を投げ出したと看做され、《盂蘭盆》もまた速まるのだ、と。 それは無論、彼女の手に在る《神器》も、知り得た事であろう。
だから、例えば……そう。 このまま、この身ごと、《八尺瓊》が火口へ投げ入れられる事態にでもなれば――――]
(50) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
|
|
ふん、気にしてなどいない。
[より一層深く眉間に皺が刻まれたが、そんなことはどうでもいい。
目前に迫る山の頂を視界に捉え、居住まいを正した。]
(51) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
貴女はそれを望まない。 そんなところかしら?
[闇の帳と共に。 妃奈子はいつの間にか傍にやって来ていた。
傍らにある“それ”はまだ封じられたまま。]
《夢幻神楽》を行えば。 灰は灰に、塵は塵に。
死者は黄泉比良坂に還っていくわ。 ……悲しみと共に、ね。
(52) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
《盂蘭盆》が完成すれば。
皆が還って来るわ。
[出生率が下がっているという言葉は気になるが。 だとしても。
閉ざされた世界での永遠の幸福。 どうしてそれを拒否できると言うのだろうか。
その証拠に、人々は巫女姫と呼んで付き従うと言うのに。]
(53) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
当たり前よ。
[>>52それが例え本人の望みでも。 黄泉還りなど、許せるはずもなく。]
…………何も。 何も還りはしないわ。ただ、別れの悲しみが無為になるだけ。
[喜怒哀楽――――四身一体の人の心。 その一つが閉ざされるのは、果たして幸福と呼べるのか。
何よりも。 己が為した姉殺しを、そう容易く否定されるのは。 櫻子としては、遺憾しか無くて。]
(54) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
《盂蘭盆》が起こっていない今ならまだ、間に合うわ。
ねえ、櫻子。 傍らのそれを、私に預けてくれないかしら。
私が、責任を持って、《盂蘭盆》を止めてみせるから…………
[一歩足を踏み出せど、その言葉はどこか空々しい。 それもその筈。彼女自身、《八尺瓊》をその手に構えて語り掛けているのだから。]
(55) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
― 武州山 ―
居たぞ!妃奈子姫だ!
[>>47片手になにやら呪具を掲げ持つ妃奈子をまず見つけて。その下に櫻子の姿>>49を見つけたか。その会話を聞いて]
そうだな。 痛い。悲しい。寂しい。悔しい。妬ましい。恨めしい。 そんな思いでいっぱいだろう。さぞかし無念だっただろう。
[妃奈子の言葉に同意する。数々の患者に触れて、死者の思いを受け取って。彼女も《大殲》の最前線で、それに触れてきたのだろう]
(56) 2018/05/15(Tue) 22時頃
|
|
そう、じゃあ仕方ないわね。
[そう、仕方ないのだ。 彼女と自分とはもうこんなにも隔たりが出来てしまっていた。
かっての盟友。 今となっては、お互いに《神器》を持つ者同士。 そして――]
(57) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
|
|
分かっているのでしょう。 じゃあ、渡すから《夢幻神楽》を一緒に奏でましょう?
なんて話には悲しいけれどならないんだって。
[そう、無理なのだ。 お互いに選んだ道があるならば。
後は。]
(58) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
|
|
まぁ私としてはそこらへんの感傷的なものはどうでもいいんだが。
[カチ、と鍔を鳴らしながら身に力をいれる。]
残念だが、それは停滞だ。 停滞は進歩を生まない。 進むことができなければ、新たな道は開けない。
求道者として、それは看過できぬな。
(59) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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あ、酒は適当にばらまいてくれ。 着火はこっちでなんとかしよう。
[軽くそれだけ言うと亀の背から飛び降りた。]
ん?櫻子じゃない。 貴女もここにいたの。久しぶり。
[そんな気の抜けた挨拶とともに。]
(60) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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あら、貴方も。
そうね、それが分かるのならば。 私と一緒に来てくれると嬉しいのだけれど。
[枇杷丸には微笑みかけて。 ああ、けれど。
きっと彼もこちら側にはつかないだろう。 ならば、答えは簡単だ。]
(61) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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あらあら、貴女まで来たなんて。
求道者ね、分かりやすい。
[彼女の言葉はとても単純で分かりやすい。 逆に好感が持てるほどだった。
自分とどこか似ている彼女>>38 果たして、縁は――]
(62) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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[櫻子の声を聴いて顏を上げる。]
それと、きちんと別れることのできる時間を生者にも死者にも与えた。多少曲がっていようが、叶えたあんたの為に働くことすら。為すべきことを全うする。それができただろう。 あんたのしたことは、それでもう十分だよ。
[姉を再度殺すと、告げた彼女。沼太郎から聞いた、それをやり遂げた彼女の前進。その彼女が妃奈子の前に立つことこそ、百の説得よりも明瞭だろう。]
(63) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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おう、おう、良いねぇ良いねぇ!!
ひゃひゃひゃ、とうとう大集合しやがったァ!!
さぁーてぇ、どうなるんだァ??
……案外このまま巫女姫様が吊られたり(
いや、もう1日くらいは続きそうかぁ……??
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これだけの人数が居れば多勢に無勢。 そう思ったかしら?
[そう言って微笑んだその傍らに。 呪符で包まれた禍々しい気配の《神器》が。
そして、高らかに宣言する。]
(64) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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顕現せよ――《神弓・八咫鏡》
(65) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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沙耶!? それに…………琵琶丸様、貴方まで……!?
[霊峰に集まる姿に、目を見張る。 煌々と鳴る火口を前に。《八尺瓊》を手にしたまま、意識は其方へと完全に逸れて。]
(66) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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光と闇、その双方に通じる力。 今こそこの穢夷に。
いいえ、世界に示しなさいな。
[闇と光が交互に奔り。妃奈子の手に収まっていく。 遠い昔。
一つの島を死国へと変えたその力が今――]
(67) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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…そうだな。ありがとう沙那。 進むよ、俺もな。
[停滞、とばっさり切られたのに苦笑い。全くもって強く育った若者たちだ。]
(68) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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朱雀・玄武・白虎・勾陣・帝久・文王・三台・玉女・青龍
消毒 水龍散布
[九字に破邪の法を切り、頼まれた酒を周囲に散らす。さらに広範囲に必要であれば術式を辰治に託して、自分も地へと降りる。]
(69) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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櫻子。
隙だらけ。
[くす、と笑ってから。 闇と光が彼女へと向かって奔る。
普段ならば躱せたかもしれない一撃だったが。 果たして彼女は――]
(70) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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アッ これ死ぬ気ねぇな(
はかいこうせん!!みたいなの来るぜェ!!w
で、問題は誰に当たるかだが……
こりゃァフラグの取り合いかねぇーー?
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――――…………えっ。
[>>70よもやこんな場所に。 そう思っていた友の姿に動揺し、察知が遅れた。
闇と光とが入り交じり、血の赤に染まる、妃奈子の魂の色。 瞼のうち、それを垣間見て…………]
(71) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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………………!!!!!
[声を上げる暇(いとま)もなく。 その一撃を、その身に真っ向から受け止めて。
視界は、真紅に染まった*]
(72) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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/*
お、櫻子来たァァァーーーーー!!!
なんやかや筆頭の主人公格だが、
おれと1戦交えてっから満身創痍なのよなァ。
他の連中がまだあんまりバトルしてねェのもあって、
妥当な筋だと思うぜぇ!!さっすが巫女姫様だァ!!
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[その指先が、手の内から離れた《八尺瓊》に触れて。
意識は、明滅する*]
(73) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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―――参ノ型・飛英!
[ばら撒かれた酒。 それに、素早く火花を起こし、焚き付ける。
一瞬の間を置いて、瞬く間に火の手が上がった。]
(74) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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/*
しかしこう、切ねェな………
存外早く再会できそうだなァ。
[ジンギスカンもぐもぐ]
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 23時頃
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櫻子ちゃん、危なっ――――――!
[まさか自分達に注意を向けた隙を狙われるなんて。 小刀を飛ばすよりも早く、その闇と光は彼女に届き―――――]
(75) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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酒――?
[そちらを見ていたその刹那。 焔が上がっていく。
それを横目で見やりながら。 この焔をどう差し向けてくる気なのかと思いつつ。]
(76) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 23時頃
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