149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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人
狼
墓
少
霊
全
オスカーに1人が投票した。
タバサに1人が投票した。
テッドに1人が投票した。
マユミに11人が投票した。
マユミを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、トニー、レティーシャ、オスカー、ケイイチ、カルヴィン、ヘクター、ニコラス、デメテル、ムパムピス、スージー、ショコラ、タバサ、テッド、マユミの14名。
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 09時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 09時半頃
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― →玄関ロビー ―
[ 逃げ出そうとしたのか、横たわる生徒の屍の群れ それには‟目もくれず”痛みすらも湧かない
だって、反抗するような‟悪”なんだから 親友が‟悪”で哀しんだりしても ‟悪”が倒れて悲しむヒーローは居ないもん
かつり かつり 周囲を見渡しながら
ぽつり ぽつり その中に紛れる 黒い大人たちや、見たことのあるスリザリン生 ヘーゼルは その物言わぬ屍のは目に留め 眉尻を下げる
それは、‟仲間”の死を悼むように ]
(0) 2015/02/06(Fri) 09時半頃
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……―― ゆっくり休んでくれ
犠牲は無駄にはしねーよ 世界を、ぜってーに変えてみせる
[ その先に描く未来に きっと‟俺は居ない” 穢れた半純血が、頂点に立つべきではないんだから そう、‟亡くなった”両親にも教えられてきた
――― でも だからこそ 同じ血が齎した‟間違った世界”を 正した英雄にくらいなったって 罰は当たらないだろ? ]
(1) 2015/02/06(Fri) 09時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 09時半頃
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[ 仲間に向けて十字を切れば 黙祷を捧げ 持ち上げた面は ただ前を向くだけ
ハンプティ・ダンプティ 割れた卵は二度と戻らない
そして ‟壊された”大切なものも もう 絶対に戻ることはない
それでも だからこそ ‟正義”は坂道の上を
ごろり ごろり
その速度を早めながら 転がることしか出来ない 違える‟正義”に語り合う言葉も きっと。 ]
(2) 2015/02/06(Fri) 09時半頃
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−−−回想・小さな魔女と−−−
[不思議そうに返された答え>>2:242に、困ったようにため息を。 この混乱の最中だ、うまく連絡が回っていなくても不思議ではない。この子ひとりで城内をうろつかせるのは、どうしても心配で。]
はい、こんにちは…何でもないのよ ちょっと、昔のことを思い出していただけ
[遠慮がちに尋ねてきた少女へ、にこりと笑顔で答える。邪魔なんかじゃないから、大丈夫、と。 全ては、もう覆せない、過去のこと。マリベルを此方の世界に縛り付ける、ただひとつの心残り。]
あらあら…大丈夫?寒かったでしょ どうしてそんなことになっちゃったの?
[真夏でもないのに湖に突っ込むなんて、何をしていたのか。眉をひそめ、彼女が差し出した腕を覗き込む。 真新しい痣と一緒に見えたのは、旧く痛々しい傷跡。 その存在には、随分前から気づいていた。処置の途中、ふとした拍子に目につく"痕跡"は、身体中にあるようで。そこからひとつの結論を導き出すことは、難しくはない。 この子を見るとつい世話を焼きたくなる理由は、そこにもあった。既に起きたことは、消すことはできない。けれどせめて、今を良いものにしてあげたくて。]
(@0) 2015/02/06(Fri) 10時頃
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湿布ね、任せて。いいのがあるわ ただし、貼りすぎると凍えてしまうから、気をつけて
[手招きをして薬棚の前に彼女を導き、外用薬の引き出しを指し示す。 そのあとデメテルが出て行こうとするなら、珍しく強い口調で呼び止めただろう。]
ねぇ、デメテル。ここにいなさい 外は危ない。今、ひとりになってはダメよ この部屋にまだ敵は来ていない 何かあれば私も助けてあげられる 貴方を危険に晒したくないの
[眼鏡越しに見える双眸は、いつになく真剣だった。まだ少女の正体に気づくことはなく、それ故にこの子を守ろうと言葉を尽くす。 当の少女は、なんと答えただろうか。**]
(@1) 2015/02/06(Fri) 10時頃
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[ まだ意識が朦朧としているのだろう。元から返事を期待することはできないとは思っていた。話を聞きたいし、それならばこの生徒の回復を待とうとしたが ──… ]
あっ ちょっと…!
[ >>2:308生徒の身体の上に乗った烏が威嚇するように鳴く。動ける限り丸まって防御する姿が目に入った。 ]
…Wingardium Leviosa!( 浮遊せよ )
[ 烏をふわり…浮かせて彼から引き剥がした。 *]
(3) 2015/02/06(Fri) 10時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 10時頃
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ー 回想・一日目夜 / グリフィンドール寮前 ー
[ 約束の時間が近づけば、こっそりこっそり抜け出して白銀を待つ。消灯時間なんてとっくに過ぎてる。
夕方辺りに届いた手紙から薬品の香りがしたのが、何だか少し気がかりで少し不安になる。 約束の相手が来たならば、傍に寄ってひそひそと内緒話を。
誰にも、誰にも、バレないように ──… *]
(4) 2015/02/06(Fri) 10時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 10時半頃
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[死屍累々とはまさしくこのことか。 眼下に広がる阿鼻叫喚の地獄絵図。なぜこの学校はいつもこうなるのか。 そういえば先ほど何者かに見られているような気がした。>>2:272 天井とはいえ隠れ場所にはならんか。ならばしばらく地を這うことにしよう。
私は身を翻し、回廊に降り立つ。 その時不幸にも下を歩いていたオシャレ仮面を踏み潰してしまう。息をしていない。悪いことをしたと思う。]
(@2) 2015/02/06(Fri) 10時半頃
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― 回想・やさしさは受け取れない ―
[昔の事>>@0というのは、どれだけ昔のことなんだろう。幽霊のマリー先生は自分よりずっと長い時を過ごしている。だから、何に思いを馳せていたかなんて想像もつかないことだった。]
寒かったよお。 箒に乗ってて、魔法…失敗しちゃって、えへへ でも、箒はディーン先生に直して貰ったんだあ
[どうしてかを聞かれれば照れくさそうに、でも少しだけ嬉しそうに語る。 "そのくらいの怪我"はよくあることだったゆえに、彼女にとって湖に突っ込んだ事は既に些細な事になっていた。
ひんやりとした湿布は貼られる瞬間は冷たくって嫌いだけど、あとはすっと痛くなくなっていくから。]
ありがとー、先生っ
(5) 2015/02/06(Fri) 10時半頃
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[満足げに湿布の貼られた腕を撫でてから、それをいつもの分厚いローブの下に。傷痕もいっしょに隠れて見えなくなる。 にこにこと微笑みながら去っていこうと、扉に手をかければ引き留められて>>@1。
なんだろう、そう思って先生の方を再び向く。いつになく真剣な声に、眼差し。]
ありがとうせんせー。 でも、だめだよ。 わたしは大丈夫だから。
[心配しすぎだよー、なんてくすくすと笑いかけ、やめて]
――それに
(6) 2015/02/06(Fri) 11時頃
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わたしもう、引き返せない しあわせの為に立ち止まれないの
もう、ふたりもころしちゃったんだから
[珍しい程の静かな、冷たい声でそう呟く。
一瞬後には、内緒だよー?なんていつものように人差し指を口元にあててくすくすと笑って、それから]
ばいばい、せんせー
[扉を開いて、今度こそ去っていこうとしたか*]
(7) 2015/02/06(Fri) 11時頃
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…何の話だ?
[聞くなよ、という風に苦笑して。>>2:282 そうして魔法が牙を剥く。]
あぁ、じゃあ言葉を代えようか。 優れた血を受け継ぐ純血は―そう言や劣等生にも分かるか?
[歪んだ笑いは、憐憫すら含む様な。 睨む眼差しを受けて尚、その表情は崩さずに。 混乱が滲むような相手の表情も、意に介さずに。]
Expulso (爆破) ―
[続けざまの詠唱は、彼の頭上、天井に向けて。 幾つもの小さな爆発が、瓦礫と破片を作り出す。 それらに向けて、]
(8) 2015/02/06(Fri) 11時半頃
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― Descendo (墜ちろ)
[ただ“落下”を命じる。 攻撃ではないそれを、さて劣等と自称する彼は果たして対魔法防御で防ぎきるだろうか。]
[ちりん、と軽やかな音を立てて彼に歩み寄る黒い猫。 瓦礫の煙る中、その姿が彼に映るかは分からないけれど。]
(9) 2015/02/06(Fri) 11時半頃
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ーー>>2:305続きーー
ハッ…!こんなんじゃ本当に″次″なんて無ぇかもな?
[出会った死を呼ぶ黒い影はこちらに真っ直ぐ向かってくる。大した浮遊コントロールとスピードだ。 先手を取られる訳にはいかないと、、こちらも応戦する]
Incarcerous<<縛れ>>!!
[取り出した杖に全神経を込めて、、縄を相手の首元へと。 それでも縄はかわされ、逆に反撃の余地を許してしまう]
ぐ…ッ…
[対象を燃やす呪文に対して、辛うじて避けたものの、炎が左肩を掠めた]
(10) 2015/02/06(Fri) 12時頃
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(こんなところで負ける訳には…)
[黒い影は優勢と思っているのか元々の癖なのか、術後に隙が生じている。そのことに気が付く]
Diffindo<<裂けよ>>!
[切り裂く魔法を「あえて」少し外し、次の攻撃へ備える。 すると予想通り相手はここぞとばかりに反撃の一手を打たんと、術を放ってきた]
今だ…!
Impedimenta<<妨害せよ>>!
[身を反転させて攻撃を躱し、隙のある相手に即座に呪文を唱える。今度こそ外さない。 かくして、光る閃光は相手に命中した]
(11) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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はぁ…はぁ…
[動けなくなった相手へ歩み寄る。
その黒は一体何を思っているのか、少しだけ気になった]
悪ィーな これは俺の「英雄」への第一歩だ
[徐にナイフを取り出すと、躊躇せず動脈を掻っ切った]
(12) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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−−−回想・少女の中の闇−−−
もう、この子ったら 気をつけてね?小さな怪我で済まなかったら、みんな悲しむわ 貴方だって、箒が壊れた時は悲しかったでしょ?
[けろっとした口調で笑うデメテル>>5に小言を零しつつ、箒を直してもらったと聞けば「良かったわね」と相槌を打ったりしたか。]
…っ、デメテル!待って!
[負傷した腕をローブの下に隠して、案の定、外へ出て行こうとする少女。その肩に触れることは出来ないから、声と言葉で引き止めるしか術はない。 心配しすぎだなんて微笑む彼女>>6に、貴方は危機感が薄すぎる…と重ねようと開いた唇。 その続きは、デメテルの言葉>>7に遮られて。]
(@3) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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ーーころ、した? そんな…貴方が、どうし…
[どうしてと言い掛けて、言葉に詰まる。脳裏に浮かぶのは、ついさっき見たばかりの古い傷跡。]
デメテル…
[この子を止めなくてはならない。 なのに、どうすればいいかわからない。 冷めた視線から垣間見えた意志は堅固で、その闇は深いように感じられた。 どんな言葉を使えば、どんなふうに振る舞えば、デメテルの足を止めることが出来るのか。 伸ばした腕は、彼女に届くことはなく。 非情にも扉は閉まって、小さな闇の魔女と幽霊の間を隔ててしまった。*]
(@4) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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−−−現在・某教授の研究室−−−
…ディーン?珍しいわね 貴方が私を呼ぶなんて
[名前を呼ぶ声に応え、白衣を纏ったゴーストの姿が何処からともなく現れる。 冗談めかして微笑んで見せるが、表情が硬いことは、目敏い彼には勘付かれてしまうかもしれない。]
何があったのか、教えてくれる?
[彼は用もないのに、戯れに人を呼び出すような男ではない。それはよく知っている。 だから、きっと何事かが起こったのだと、ゴーストは確信していた。 彼の視線の先にいるトカゲに、つられて目をやりながら。努めて感情を抑えた声で呼び掛け、返事を待つ。*]
(@5) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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ーー現在・校内、廊下ーー
[あれから何人の死喰い人と交戦しただろうか。 どれも簡単な相手ではなく、激しい消耗戦だった。
だが、呪文はいつも「あの本」のモデルであるその人物を想像しながら、放つ。 死喰い人に勝ってゆくという事実はさらに自信を増大させた]
ただ、このままじゃちとヤバいかもなァ…
[呪文の連投は、魔力や体力の消耗を激しくする。難しいものや大掛かりなものであればあるほど、それは顕著に表れる。
また、死喰い人相手に無傷なんてことがあるはずもなく、いくらか切り傷や擦り傷を抱えていた。 敵が強い分、手を抜くわけにもいかない。かといって「逃げる」なんて選択肢が存在する訳もない]
終わりが見えねぇ 一体何人連れてきやがったんだ…
[黒い霧は遠目にも視認できる。彼らはこの時点で何人の生徒の命を奪ったのだろう]
(13) 2015/02/06(Fri) 12時半頃
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[そして驚くべきことは、生徒の中にも攻撃してくる者が居るということだ。 その大半がスリザリンであり、彼らは此方の寮を確認するや否や、杖を躊躇わずに振ってくる。恐らく″純血主義″に取り憑かれた今回の騒動の賛同者たちだろう。
相手が生徒であってもーーーー生徒だからこそ、容赦はしない。 目の前に現れる敵は、強さの指標として倒れてもらおう]
そーいやあいつ何してっかなぁ
[思い出すのは、先日食堂で会話した名も知らぬ男>>2:296と、トロフィー室で出会った女。 男の方は戦ってそうだなと思いつつ、女…ショコラの方は巻き込まれてねーかと少し案じる。が、俺には関係ねぇや とすぐに意識の外に出すか
窓の外を見る。相変わらず薄暗い景色が広がっているが、一体今は何時なのだろう]
(14) 2015/02/06(Fri) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 13時頃
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[少し休憩しようかと、一つの教室に身を隠す。どうやら魔法史の教室だったようだ。誰かが入って来たら簡単に気付かれてしまうが、一瞬休むなら良い場所だろう]
ん…?
[あまり得意でない治癒魔法を唱え終わる頃に、ローブ内に異変を感じる。 見ると、死の秘宝の一つ「賢者の石」が恍惚と光っていた。手に取ると、死者の声が″波″として一斉に押し寄せる]
な…!?これは…
[そういえばこの石は死者の声を聞けることが出来るといったか。もう一度耳を傾けると、そこにはこの戦争で亡くなった者たちの無念の声が交錯していた]
……。
[黙ってその様子をジッと聴く。 どんな気持ちでこの世を去ったのか、やり残したことがあったか、死者の無念の言は尽きない]
……大丈夫だ。 おめーらの死は無駄にしねぇ。俺が英雄になってやるから、そん時には成仏しろよ!
[見当外れかつ不謹慎な言葉を呟くと、ガハハと豪快に笑う。もし、こんな時に同じ寮の女の監督生が傍に居たらまたお説教を喰らうんだろうなと思いながら*]
(15) 2015/02/06(Fri) 13時頃
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─ 少し前 / 鷲寮 ─
[ 思い出したように ふわり ローブから取り出すのは ニワトコの杖
そうだ 彼 彼はどうだろう 時々一緒にイタズラをしては遊んだ ヘーゼルの瞳の 彼ならば ]
…さあ テオドールの真実を 移したまえ
[ 朝と同じように ゆるり と杖を振り 宙に映し出された姿は ───
はは と乾いた笑いと引き攣る笑みが 静寂な廊下に 響くだけ ]
(16) 2015/02/06(Fri) 13時半頃
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Diffindo(裂けよ) Diffindo(裂けよ) Diffindo !(裂けよ)
[ 防衛呪文に触れた闇側の者たち 警告に振り返るマドンナブルーは 昏い ただひたすらに呪文を唱え 切り傷だらけでもなお それをやめない
落ち着く頃には再び 静寂が訪れるだろう* ]
(17) 2015/02/06(Fri) 13時半頃
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― むかし・闇の中 ―
[一番古い傷痕は、初めて魔法を使った日のこと 兄姉がずっと苦労して習得した魔法を、わたしが一発で成功させたから、それだけの事
他の兄姉よりはるかに劣っているはずの、わたしが
今でもたまにそれを思い出すのは、にいさまの恐怖と喜びの混じった顔、ねえさまの嘲笑に似た叫び声 あれがこびりついたまま離れなくって*]
(18) 2015/02/06(Fri) 13時半頃
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[ はあ と白銀を揺らして 心ここに在らず ぼお っと立ち尽くしていると 聞こえてきた爆発音>>8 に マドンナブルーはWを灯す
まだ 誰かいるのだろうか 誰かが襲われているならば 助けないと
そもそも僕は ミーミルを助けないと── ]
誰か いるのかい ?
[ 声をかけながら 音の方へ 誘われるように 靴の音を響かせて* ]
(19) 2015/02/06(Fri) 13時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 13時半頃
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…っ!!
[目の前の男の歪な笑い>>8。 刹那、相手の呪文とともに天井が小さな爆発をおこし始める。]
Finito!<終われ!>
[爆発を止めるも、落下してくるモノ>>9を止めることなどできない。 加速して落ちてくる瓦礫を見ることなく真下を向き、杖を足元に向ける。]
Reducto<粉々>
[床が粉々に砕け、一気にしたへと落ちてゆく。後を追うように落ちるがれきも、ムパムピスが落ちていった穴の中へと…。]
(20) 2015/02/06(Fri) 14時頃
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なんだこんな気味の悪いの、捨てちまえ
[ 赤子の父親が、彼女を一目見てからの最初の発言である。
首筋に稲妻の傷、そのマークを呪いだと謳う者は少なくない。捨てられた理由はただ、それだけ。
啜り泣きながらも、女性は相手がどれだけそれを嫌がっているのかという理由をちゃんと分かっていた。
純血主義の夫婦の間に生まれてしまえば、そう、それは何よりも望まれない誕生。 ]
(21) 2015/02/06(Fri) 14時頃
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ー 赤毛の家族に引き取られた娘 ー
[ それは、庭にデージーの花が咲き乱れていた春のこと。そよ風が吹き、温かい陽射しが大地に降り注ぐ爽やかな日。ウィーズリーの夫婦が、結婚してまだ一年と経たない時だった。
何者かがそっと…赤子の入ったフルーツバスケットを、家の扉の前へ、置き去りに。 ]
…あら、何かしら?これ
[ ぺらり… バスケットの中で被せられた白い布を捲れば、女は紅茶の瞳と目が合ったのだ。
にぃ と笑う罪のない赤子を引き取らない選択肢など彼らにはなかった。むしろ ───… ]
これはきっと、神様からのプレゼントね!
[ 何処かに彼女の誕生を望まなかった者がいたとして、赤毛の夫婦は違ったのだ。とても喜んだ。 ]
デージー… あなたは私達の希望、そして、平和な一生を
[ こうして予言の子は、今日までウィーズリー家の長女として…生きてきたのだ。 *]
(22) 2015/02/06(Fri) 14時頃
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ー 開戦前夜 / 自室 ー
[ そっと、白くて細い指が…その部分をゆっくり幾度も撫ぜる。 ]
「2199年5月8日…私はホグワーツに来て、毎日とても楽しいです。パルトノーイの夫婦に引き取ってもらえて、本当に良かった。もしそうでなかったら、私はどうなっていたんでしょう。生涯孤独に生きて死んだのかな。私の命は望まれないものだったから。」
[ 偶然にも、白の魔女と赤の姫君は似た境遇にあった。赤と白、その色ははっきりと互いに対を成す存在。初めて写真の中の幸せそうな白魔女を見た時、素直にこう思った。
「どうして、あんたはこんなに幸せそうなの」
自ら生まれを恨むことはなかったのか。その容姿でどれだけ辛い思いをしたの。抱えた重荷は背負いきれたの。羨ましかった。あたしは、何度も…折れてしまいそうだったから。 *]
(23) 2015/02/06(Fri) 14時頃
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…Aresto momentum…!<動きよ、止まれ>
[落下してくる瓦礫、そして自らにその魔法をかければピタリと落下が止まる。]
…は… は…。
[心臓はドクドクとまだ早鐘を打っている。まだ未熟な呪文。もうすぐで溶けてしまうだろう。なんとか、生き延びなければ。
ああ、頭が痛い。少しだけ、疲れた…。]
Cushioning Charm<クッション>
[それだけ唱え終えれば、意識を失う。ゆっくりと瓦礫とともにしたへ、したへと。*]
(24) 2015/02/06(Fri) 14時半頃
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ーー魔法史教室ーー
[「賢者の石」を懐に仕舞い、立ち上がる。 そうして廊下を出ようとする瞬間に聞、こえてくる悲鳴。それは露のように徐々に消えていった]
(死喰い人、か)
[少し身を乗り出して、戦場を見つめる。 そこに居たのは予想通りの、黒が一つ]
へっ…!もうひと暴れしてやるか!
[腕をブンブンと回すと、教室を飛び出して敵の前に姿を現す。奇襲は性に合わねぇ]
よう…かかってこいよ!
(25) 2015/02/06(Fri) 14時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 14時半頃
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ーー廊下ーー
[おぼつかない足取りで歩く。 膝と腕に数箇所切り傷擦り傷、左肩に焦げ跡を抱えているその姿は周りから見ても軽い傷には見えないだろう。 何より、今までの戦闘で付着した 返り血 は、その生々しさを引き立てる]
死喰い人相手に力を使ってたんじゃいくら魔力があっても足りねぇ… 「俺が終わらせるためには」、首謀者を叩かねーと…
[その首謀者と既に会っているとは知らず。
アテもなく彷徨っているが、誰かと会うだろうか。心と身体の休まる場所が欲しいなぁとも考えて*]
(26) 2015/02/06(Fri) 14時半頃
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−廊下−
[階段を上がって、ここは何階だったか。見渡せば、倒れている生徒や教師。怯えながらも、その中の一人に触れてみる。…やはり、息は無い]
(一体何人の人が犠牲になってるんだろう…)
[この戦争の目的がマグル殲滅なら、純血であるオスカーを狙う者はいないはず…と、思いたいところではあるが。マグルも純血も関係ない、こんなことやめて欲しいも願う彼を、見逃してはくれないだろう。…この戦争に参加することを先程アシモフに告げた彼は、未だに震える手で死体をどかし、廊下に空いた小さな穴に辿り着く]
(27) 2015/02/06(Fri) 15時頃
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あった…!……チュロ。
[亀裂の為に空いたそこは、丁度ネズミの住処となっていた。以前チュロと校内で逸れた時に、ここで見つけたのをよく覚えていた]
[きっとこんなに小さな穴まで、干渉されはしないだろう。危険な校内の中で、小さな相棒にはここが一番安全だろうと考えて]
ここに隠れていて。…俺が、迎えに行けるかは分からないけれど。…というか…、何でまだ威嚇してるの?アシモフ先生とはもうお別れしたよ?
[それでも針を逆立てるチュロを無理やり穴の中に押し込み。さて自分はこれからどうしようか、と考えようとしたところでこちらに向かう大きな影(>>26)に気付き、固い表情で身構えた]
(28) 2015/02/06(Fri) 15時頃
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だ、誰…っ!?
[敵なのか味方なのか。そういう意味合いも含めて、怯えながら問い掛ける。彼は立ち止まってくれただろうか。何かを話そうとするのなら、その前に口を開くだろう]
えっ、あ、血…!!あの、怪我して…!!
[どう見ても重傷に見えるそれに慌てて。もしかしたら自分を殺してしまうかもしれない恐怖よりも彼への心配が優って、おどおどしながらも歩み寄り、傷を見つめた]
(29) 2015/02/06(Fri) 15時頃
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…本当に呼ぶだけで来るとはな
[呼んでおいて失礼な話だが、来るとは思っておらず少し驚いた顔になる 現れたゴーストはどこかいつもと違う雰囲気を感じて。もしかしたら何かあったのかもしれないとも思ったが、無理に作っているその評定を崩すような事を言うのは無粋だろう]
ミセス・マリベル 貴方は自分の娘が犯した誤ちを誤ちだと思うか?
[それは過去に、200年前に起きた出来事 自分の先祖が何をしたのか。そしてそれが正しかったのか、自分には理解が出来なかった*]
(@6) 2015/02/06(Fri) 15時半頃
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|
[ふと前に>>29人影。 サッと身構えるも先に行動を起こしたのは相手のほう。傷を心配して此方へ歩み寄ってくる]
ん?あぁ…こんなもん大したことはねーよ
[痛みを飛ばすように声に力を込める。
目の前の男に見覚えは無かった。格好を見るとどうやらハッフルパフ生のようだ。 おどおどしている様子が見られる。。この男は地味ではあるが、恐らく優しい性格の持ち主なのだろうと考えた。
無防備に近付いてくるのもその証拠だろう]
(良いのか?簡単に近寄らせて? 敵かもしれない。優しそうでハッフルパフだから味方、なんて思い込みは危険だ)
[だが、心の中の負の感情が脳を刺激する]
(…今なら殺せる。今ならーーーーー)
(30) 2015/02/06(Fri) 15時半頃
|
|
まぁ、正直ちょっとだけ、痛ぇけどな
[結局杖を振ることはなく。 傷を負ってても、戦うならば堂々と戦おう。 痛みに対して思わず出る本音には自ら苦く笑う]
自己紹介が遅れたな。 俺はヘクター・ロゼール。グリフィンドール3年だ。 近いうちに″英雄″になるから覚えとけ
[お決まりの紹介をする。彼はどんな反応をするだろうか。さらに、顔で「お前は?」と自己紹介を促してみる。あまり好戦的で無さそうな彼が逃げずにどうしてここに居るのか、少し聞きたくなった*]
(31) 2015/02/06(Fri) 16時頃
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|
ー 大広間 ー
[ さて、横たわった生徒から返事はあったのだろうか。いつまでもこうはしていられないから、そろそろ別の場所へ向かうとしようか。もし、意識が戻ってきたならば少しだけ会話を交わしたかもしれない。 ]
…意識は戻ってきているようで、良かった。 どうかご無事で。さようなら。
[ それだけ言うと赤毛を揺らして、啜り泣きが響くその間から出てゆく。さて、次に行く場所は ───… *]
(32) 2015/02/06(Fri) 16時頃
|
|
[普段だったら絶対に近寄らないであろう乱暴な口調の言葉(>>30)に、びくりと肩が跳ねる。それでも逃げずに相手の顔をジッと見上げれば、「正直ちょっとだけ痛い」、と続く(>>31)本音に少しだけ拍子抜けする。もっと、乱暴に突っぱねられると思っていたから]
ヘクターさん…。
[自らを英雄と言う男の名を覚えるように呟く。その目には自信が宿っていて、少し羨ましくなった。自分とは恐らく正反対の存在]
あ、お、俺…、ハッフルパフの、一年。お、オスカーって、オスカー・リレインって、いいます…。
[ぺこりと頭を下げたところで、左膝の傷が目に入る]
ま、待ってて下さい…。Episkey(癒えよ)
[そっと膝へと杖を振れば、傷は癒えただろうか]
あの、英雄っていうのは、何をするんですか…?
[傷を確認してから尋ねる。この戦争を止めること、マグルを殲滅させること。どちらが彼にとっての英雄なのか、探るように*]
(33) 2015/02/06(Fri) 16時半頃
|
|
オスカー
[>>33名乗られれば、こちらも彼と同じように名前を反芻する。律儀に頭を下げるところからも、生真面目さが伝わってきた。
膝の傷を癒されれば、ふんと鼻を鳴らす。一年の割には…いや、並より上手いのではないかと感じたが、それはこの状況による錯覚だろうか。だが少なくとも自分よりは上手だ]
恩に着るぜ。俺は別に頼んだ訳じゃねぇから借りは無しだぞ?
[感謝よりも不躾な態度が全面に押し出るが、決してワザとでは無かった。失礼かどうかなんて考えたことも無いから]
ん?英雄はなァ、とにかく敵をぶっ倒すんだよ 校長を暗殺した姑息な奴らを。
[言い終わると同時に、杖をオスカーへ向ける。 強面な顔は相手を威圧するかもしれない]
で、お前は″どっち側″なんだ? 敵なら容赦はしねーし、敵じゃなくても「力」を試したいってんなら喜んで闘ってやる
[にぃ と口元を歪める様子は、もしかしたら戦争を望んでいた感情が漏れていたかもしれない*]
(34) 2015/02/06(Fri) 17時頃
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ー天文台へー
[先程まで、天井に張り付いていた分か。体力の消耗は激しく、塔を登れば息が切れるし箒で飛ぼうにもそのまま、まっさかさまに落ちてしまいそう
流石に箒から落ちるのは嫌なので走っていく。本当なら授業外で立ち入り禁止なのだが、こんな緊急時に細かく規則など見張る先生もいないだろう。まあ見つかっても別に点数なんて気にしてる場合ではないからいいのだが]
…はあはあ また…!
[先程死喰い人を刺した事で、裏切った…みたいな噂でも流れてるのだろうか。それとも単にその死喰い人の敵討ちのつもりなのだろうか。数人ほどこちらに狙いを定めてきているようだ。しかし今は構ってる場合ではない 早くしなければ約束の時間に間に合わない]
また!しつこい男は嫌われるわよ!
[ナイフをブン と一振りすると襲ってきた死喰い人は体勢を崩しよろけて、その間に全速力で逃げる
…やっと辿り着いた約束の場所には、彼女を呼び出した彼は居ただろうか]
(35) 2015/02/06(Fri) 17時半頃
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[告げられた言葉、見せられた印。 ダメだと言われた声の主とは、視線が合わず]
カルヴィン、俺、頭悪いからわかりにくいかもしんねーけどな
[コツンとカルヴィンに近づいて、額と額をあわせる。 至近距離から、笑う]
カルヴィンは、カルヴィンだろ 闇の印とか、悪い魔法使いとか、この戦争の諸悪の根源とか 俺は知らない
俺が知ってるカルヴィンとは、関係ない
俺はカルヴィンを友達だと思ってるし、気に入ってる だから守りたい それはさ、カルヴィンが悪い魔法使いとかだからじゃねーんだ 『カルヴィン』だからなんだよ
[わかるか?と笑い、相手の頭を撫でようと手を伸ばしながら]
(36) 2015/02/06(Fri) 17時半頃
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ー 廊下 ー
[ 校内を歩きながら、妹のように可愛がるあの娘を探して。きっと、ここの近くにいるはずなのだけれど。 ]
…っ…!
[ ギャーーーーーーーーーーーーーーッ
歩いていると突然辺りに悲鳴が響き渡って、足がぴたりと止まる。どうやら、夜鳴き呪文に引っかかったようで。 ]
ちょ、なになになに…
[ びっくりして杖を構えながら辺りを警戒すれば、前方から黒い靄と共に現れる一人の死喰い人。現れた瞬間に唱える。 ]
Expelliarmus!( 武器よ去れ )
[ 赤い閃光を放ち、相手の武器を吹き飛ばすが… ] お嬢ちゃぁん… 詰めが甘いよぅ…
[ 耳元で囁かれた時にはもう遅い。後ろからぴたりと抱きつくように動きを封じめてきた気色悪い女。背筋がぞっと凍る。 ]
(37) 2015/02/06(Fri) 17時半頃
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[きゃっきゃと無邪気に笑う少女には鋭い視線をぶつけたまま。 恨みなんてなんのことやら。 やっぱりこの場に不釣り合い。 不気味な黒さ 上空に渦巻くものに何処か似ている]
やっぱり下級生じゃない。 それとも若い子に変身してるおばさん? デメテル──
[>>2:284聞いた彼女の名を呼んで 鷲に襲わせたら石畳を蹴って一気に距離を詰めた 外しちゃったら嫌だもの]
(38) 2015/02/06(Fri) 17時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 18時頃
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…っ…Relashio!( 放せ )
「Impedimenta( 妨害せよ )」
[ 咄嗟に唱えても、抜かりなく邪魔をしてきて、馬鹿にするようにケラケラ笑ってくる。背中に女が一人、前方に男が一人、挟み撃ちになってしまった。かっとなって腕を振り上げ、杖を柱の方へ向けると ──… ]
ねぇ、おばさん しつこい
Descendo!( 落ちろ )
[ 柱が音を立てながら、凄い勢いで倒れてくる。ようやくその手から逃れることが出来た。ちらりと女の顔に視線をやれば、顔を真っ赤にさせて怒っているようだ。 ]
「やぁだ… なまぁいきー… ヒーロー気取りな坊やが手を出すなっていうから、どんな娘かと思って見にきたのにぃ…
わたしぃ、知ってるのよぉ?その首に、稲妻型の…あるんでしょう? 」
……何で、それ、
「ねぇ、わたしぃ…この子気に入らなぁい!Avad ───…
(39) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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──気を取られすぎよ
Stupefy(麻痺せよ)
[捕まった鷲はただの囮。怪我をさせたのだから上等。 杖先をきっちり彼女にあわせて 敵を仕留めに動く。
先ほどのような直接的攻撃呪文を使わないのは 赤が散るのを恐れてか 少女の瞳に溜まった雫に僅かに動揺したか──]*
(40) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 18時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 18時頃
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[爆破と、それを止める音。 落下と、それより早く砕け落ちる閃光。>>20]
…存外やるじゃん?“劣等生”さん。
[姿を落とした相手、階層の下へと視線を向けて。 まさか自分ごと落ちるとはね、と穴の渕辺に立って言葉だけで追い掛ける。 その声音は楽しげな。]
人の寮前にえらい大穴開けてくれやがって、まぁ。
[事の発端は自分なのに、ほんの少しの恨み節。]*
(41) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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[ちりん、と空気を震わせて近付く黒のレディを見留めれば、]
………りーのー、危ないだろ。
[頬を掴んで嗜める。 にゃ、と不満げな声を漏らすマリンブルー…否、瑠璃色が見つめる視線に、笑顔を返して。]
意地悪?そんな今更。 追わない優しさを褒めて欲しいくらいなのに。
[笑いながら、灰蒼に鋭さを宿す。 近付いてくる足音(>>19)に、明確な敵意を以て。]
[そうして届いた声に、ギリ、と歯を鳴らし。 よりによって、と内心毒吐けば真っ直ぐにサクラを向けて迎えようか。]
(42) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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Silencio!( 黙れ ) Stupefy!( 麻痺せよ )
さようなら!おばさん!おじさん!
[ 聞こえてきた許されざる即死の呪文の頭文字に、早口で繰り出す二連続。与えられた使命があるから、そう簡単に死ねない。
危ない とにかく危ない 早く 逃げなきゃ…
赤毛はたたたと走り込み、死喰い人二人から逃げるように目の前の窓を突き破って一瞬で外へ落ちてゆく。 *]
(43) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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( あー、待って、あたし死ぬかも )
…っ…Aivis( 鳥よ )
[ 物凄いスピードで落ちて行く中、上手く杖を構えられない。このままでは自分の身を守るために落ちたのに、死んでしまう。
何とか力を振り絞って呪文を唱えたのに、何も起きない。ああ、もうダメかも…なんて思った時 ──… ]
わ、
[ 大きな鳥の背中に乗って高度を上げてゆく、そして、激しい音を立てながら窓を突き破って再び校内の中へと。その鳥は、赤毛を床に立たせると一瞬で何処かへ飛んで行ってしまった。 ]
……危機一髪
[ ほっと胸を撫で下ろせば、また廊下をゆっくりゆっくり歩いて。知り合いでも探そうか。
それにしても、校内を破壊しすぎた。 ]
(44) 2015/02/06(Fri) 18時頃
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[ >>36暫く歩いていれば、見慣れた赤毛が見えてきた気がする。その隣には同じくらいの年であろう男の子がもう一人。 ]
…トニー?
[ 声を掛ければ反応はあるだろうか。 ]
あんた達、こんなところで何してるの?危ないから、どっかに逃げたら? *
(45) 2015/02/06(Fri) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 18時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 18時半頃
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─ 鷲寮 / 早めの再会 ─
[ ローブから杖は取り出した儘 じわり じわり 声の方へ
ひどく損傷した寮>>20 誰か此処から落ちてしまったのだろうか 安否を気にしながら 次に視界に入るのは── ]
……やあ ケイイチ まだ此処に居たんだね ?
[ すっかり 移動したと思っていたけれど>>42 まさかの相手に ぱち ぱち マドンナブルーを瞬かせる ]
(46) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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え っと …… ミーミルを見なかったかい?
[ ゆるり 構えた杖は下げて いつもと同じ口ぶりで でもいつもとは違う空気を纏い
煮え切らない想いとともに 問いかける
この寮の損傷が 彼によるものかどうかには 心も言葉も 触れないようにして* ]
(47) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 19時頃
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― →天文台 ―
[ 暫くそこに留まっていれば、 黒い靄が傍へとひとつ 降り立つ ]
『テオドール様、ご報告申し上げます 現在ホグワーツにかけられている呪文は 無事解除されたようで―――
ああ、それから カルヴィン・ホーキンズが我等が仲間に 杖を向けたとの報せがありました』
ああ、ご苦労様! …… ――…あれ 今なんて、
( ……カルヴィン? )
[ それを聞いた瞬間 直ぐには呑み込めず 淡褐色は ゆらり 惑うように揺らめく ]
(48) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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は、 …はは…!
ははははっ!面白くねー冗談だぜ そんなわけねーだろ?
カルヴィンが‟悪”の味方するなんて そんなさ! ―― 万が一、なんかあってもきっと手違いだよ
[ どろり、
‟裏切り”への黒く翳る憎悪が 瞳を濁らせ それも刹那 すぐにいつもの無垢へ戻る けらり そんなことまるでなかったように
軽く、親友でも‟信じる”ように笑い飛ばす ]
(49) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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[ いつもいつも 裏切られてきた‟マグル” 隣のおにーさんも、親友も、
みんな みんな 俺を裏切って来た でも、それは‟マグル”だから仕方ねーんだ
目には目を 歯には歯を ――― 裏切り者には、‟それ以上”を
言い分を聞かない‟断罪”も ‶純血主義”相手なら それは踏みとどまって 盲目的な信望へと変わる
もっとも、その分 ‟裏切り”と認めた時 その闇は 更に強大に膨れ上がるのだけれど ]
(50) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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[感謝…とはまた違うような不躾な礼を述べられても、オスカーは小さく頷いてみせた。黙って彼の話を聞くが、杖を向けられると途端に顔を真っ青にして]
「力」を、試す…?
[とんでもない!!ぶんぶんと首を振って否定する]
お、俺、弱いし…!!俺はただ、…!
[校長を暗殺した奴らを「敵」と言ったヘクターは、"こちら側"だと判断する]
俺は、闘う力はない、から…、い、今みたいに怪我を治したりして、…そういう形で、力になりたい。 あ、貴方みたいに、この戦争を終わらせる力を、持つ人の。
[震える声は杖を向けられているが故か。杖と彼の顔を交互に見れば、どんな答えが返ってきただろうか]
(51) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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( 裏切り者は絶対に許さない
マグルは、いつだって裏切って 俺の大事なものを奪ってく!
でも 正義の‟純血”が 裏切るなんて有り得ないもん )
[ ―― もし、あるとするなら スパイか、…‟悪”に魅入られたとき ふるり 首を振るい、否定する ]
( 『僕らのリーダーは 貴方以外、考えられませんしね』 )
[ 開戦前夜、招集した‟必要の部屋” そこで言ってくれた言葉が 脳裏に宿る ]
(52) 2015/02/06(Fri) 19時頃
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……だいじょーぶだって! 不安なら、俺が‟話”つけとくから!
[ 感情の見えない闇色に 混じり気のない‟盲信”を隠すこともなく 屈託のない笑顔を浮かべ ひらり 手を外側に振り ‟下がれ”の合図
その間、ずっと頭に浮かぶのは 母さんのことば ―――― ]
(『裏切り者が、自分から 名乗ったりするはずないでしょ? だから、母さんたちが教えてあげたことは ‟絶対”なの 』 )
[ 目の前の闇は ただ‟洗脳”された傀儡を見つめ 分からぬよう 不穏に紛らせ 鼻を鳴らす そして 一礼をすれば また靄に消える ]
(53) 2015/02/06(Fri) 19時半頃
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[中に敵でも居るかもしれないと、入り口付近でうろうろしていると>>48黒いものが奥へと飛んで行った]
あれは…!
[先程までまとわりついてきていた奴らと同じ、死喰い人 こちらには目もくれず、中に吸い込まれていったが
なぜこんな、誰もいないところに?
もしかしてこれは自分を誘い出して殺そうとしている罠なのでは…などと]
いや、そんな筈は!
[あの時一度助けて貰っただけ。半純血の私なら殺す理由は十分か しかしそれなら…あの時助けなくても良かったのでは もしかしたら、彼は「正義」だから死喰い人が此処に来ることを何かで知って襲いに来たとか?
などと無駄な考えに囚われて、右手にナイフを握りしめ 天井の壁、はるか高くを登る 制服に身を包んだ真っ黒な塊は まるで透けていない、闇に紛れた死喰い人にも見えなくない]
(54) 2015/02/06(Fri) 19時半頃
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―数刻後、レイブンクロー寮から遥か下、地下―
━━━━…っ…
[ようやくもどる意識。背中にはなにかずっしりと重たいものがある。 まだおぼろげな意識の中、そこから這い出ようとするが、どうやら肋骨が粉砕骨折しているようで、動くことができない。]
Locomotor…rubble…<瓦礫よ、動け>
[ゆっくりと、瓦礫が体の上から除かれ、ボロボロの身体が顕になる。 傷を治すよりも、骨を何とかしたほうがいいだろう。痛みに耐え、骨の形をはっきりと思い浮かべながら呪文を唱える]
Brackium Emendo(骨よ、治れ)
[杖先が瞬けば骨の再構築が凄まじい速さで行われ始める。痛みが全身を伝うが、杖を患部から離すことはなく。構築が終わった頃には全身に冷や汗がたれていた。]
…ナイトレイ…どうして…。
[つぶやいたところで答えなど見つからない。傷だらけの劣等生はゆっくりと立ち上がり、遥か上を見やる。上がらなければ。魔力はあまり残っていない。もはや盾の魔法どころか、治癒の魔法すらも使えないほどに。幸か不幸か、近くに階段はあるみたいだ。そっと、自らの頭にひとつの呪文を唱える]
(55) 2015/02/06(Fri) 19時半頃
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[ 幸いだとすれば、その‟闇”が 亡くなった父母でも無く ベッグフォードの近親者でも無いこと
だから その言葉の呪力は弱かったから 闇が居なくなった 骸だけが転がるその空間を ヘーゼルは泳ぎ やがて
懐への違和感に ようやく気付く ]
( ……あれ、 ……ない? )
[ 確かめるように触れ、あるはずのない 手記がない事に気付く すこし 考えたあと 杖を取り出せば、自分に当て
使うのは、 本来許可されてない ‟姿くらまし” ――― 現す先は 天文台へ *]
(56) 2015/02/06(Fri) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 19時半頃
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Bombarda clockiso<死とともに爆破せよ>
[傷を癒すことはできない。だが、死んでも役にたつことはできる。 この出血量では満足に戦えない。守れない。ならば、自らの死だけでも、無駄にしないために。]
……はは、カッコ悪い……。
[つぶやいて、一歩、階段を上る。]
(57) 2015/02/06(Fri) 19時半頃
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ぼく、だから…?
[ 震える 声。
掛けられた 全肯定の言葉に>>36 胸にぐっとこみ上げてくるものがあり、声を詰まらせた。
突き放して欲しかったのに そうしないトニーに抱くのは、やっぱり 泣きたくなるような悲しみの感情で。 それにこっそりと混ざって胸を締め付けるのは、紛れもない喜びの気持ちだった。
合わさっていた額が離れ、ぽんぽんと頭に乗せられる手を享受する。 まるで、年相応の小さな子供みたいに。]
(58) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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[>>51青ざめる彼の様子を見て、なるほど、戦闘員向きでは無いのだと判断する。
続く言葉を黙って耳に聞くと、杖をスッと降ろそう]
治癒で力になる…ね。
[彼の出した答えがそうなら、そうなのだろう。戦争を終わらせたいような言葉からは、彼が闇のグループで無いことが分かる。
同時に、彼の正義が「平穏」であろうことも]
なかなか肝が座ってんじゃねーか
[望む物が異なれど、目的は同じだ。 小さく笑い、今度は此方が近寄ると肩をポンと叩く。加減が効かなかったからもしかしたら強く叩いてしまったかもしれない]
俺はこれからまた″首謀者″を探しに行こうと思ってるが、お前はどうする?*
(59) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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[ これまで僕は、寂しさや不安を 片意地を張って隠そうとしてきた。 誰かに気づいてと願うばかりで、独り強情に 強がって。
──…でも、もう、この手を離したくない自分を自覚してしまっている。 どうしようもなく身勝手で、彼のためを思えば 取るべき行動では無いのだろうけど...、......それでも。]
忠告は、したよ。 僕の側は とってもとっても危険なんだ。
……でも、 それを分かった上で 良いって言ってくれるなら 僕だってトニーと一緒に居たいし、キミを守りたい。
[ 今が、勇気を出す時。 臆病な心を奮い立たせて、手を差し出す。]
僕と、共に来てくれる…?
(60) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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ふーん! おばさんだなんて、失礼しちゃう! わたしこれから立派なレディになるところなのよ、お姉ちゃん。
[左腕をさすりながら、対峙する相手>>38への文句を。 もう、こっち側にはこないとわかったから、手加減は必要無いのだろうけれど――というか、頼まれても仲間には入れてあげないよう、なんて気分だけども。 痛みでにじみかけた涙をローブで乱暴に拭った先に見えたのは、距離を詰めてくる相手の姿。]
う、わ、! ――Drensoripeo!《弾け!》
[ぱぁん、と魔法を弾き飛ばすように杖を構えて唱える。 多少は食らったりしても仕方ない、とにかくまずは一旦離れよう。]
(61) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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― 天文学教室 ―
[ ‟姿あらわし”で 現れた先 降りたつのは ホグワーツで一番高い場所 ――― そこに 見開きで置き去りになっていた 手記を拾い上げる それと同時に、
もうひとり さっきとは別の、黒い影が降りたつ ] 『テオドール様、ご報告が。 ショコラ・ミストニックの事ですが―― 』
…… ショコラの?
[ 聞くよ、と言い掛けた刹那 >>54外に気配を感じたのか、 死喰い人の開いた口が閉じる その視線、教室の入り口の方を追えば ゆるく 首を傾げながら 扉の方へ向かった *]
(62) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 20時頃
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[ちらり。 廊下にある崩れた瓦礫が目に入る。足止めくらいにはちょうど良いかも。 そっちの方にぴっと杖を向けてから。]
悪いヒトには、おしおきしないとだよねえ。
――piertotum locomotor《すべての石よ、動け》
[めがけるはそこのお姉ちゃんに。と、すこしいびつな笑みを浮かべて、杖を回す 動かしにくい身体を無理やり動かして、ふらりと距離をとって。 今のわたしじゃ勝てない。だからと足を動かして彼女の前から去っていこうとする。]
次会ったら、仕留めるからさ ばいばーい、お姉ちゃん!
(63) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 20時頃
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あたりまえだろ
[差し出された手。強く握りしめ、離さない]
一緒にいこーぜ んで、一緒に卒業して、大人になってからもたまに飲んだり遊んだりさ 他の奴らがいてもきっと楽しい
[戦争をしている今の先の話を。繋いだ手の先から湧き上がるような生きる希望を。 その暖かさに笑う。 カルヴィンが一年て自分が二年だということはあえて無視していたりもするけれど]
(64) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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[そこにかけられた声>>45。振り向けば自分のものよりも鮮やかな赤]
デージー姉ちゃん? 俺たちは生きてるよ 姉ちゃんは?怪我は?
[手を握ったままデージーに近寄っていくが、カルヴィンも来ただろうか]
(65) 2015/02/06(Fri) 20時頃
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[目の前から杖が降ろされれば、ほっと安堵の息を洩らす。大きな手が肩をポンと叩けば、やっと真っ直ぐに相手の顔を見上げることが出来た。…意外といい人なのかもしれない。人は見掛けにはよらないというやつか]
[これからどうするか、と問われれば(>>59)、やはり彼の目は見据えたまま]
お、俺は…、さ、探してる人がいるんです。無事を確認したいし…。向こうも、きっと俺のこと、心配してる。
[自分とは正反対、こんな状況でなければ寮も学年も性格も違う彼とは恐らく一生話すことは無かったであろうこの男のこれからも気になったけれども、心配になったけれども、やはり先輩二人の姿が浮かんできて]
あの、俺が言うのも…その、生意気ですけど。で、でも、あの…、
[「頑張って下さい」は何か違うような気がして]
し、死なないで、下さい!
[自分が一番望んでいること。どちら側の人間だったとしても、傷付いたり死んでしまったりするのはやはり悲しい*]
(66) 2015/02/06(Fri) 20時半頃
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[様子を伺うと、>>62死喰い人はこちらにやってくるようだ
こちらに気づいているのだろうか。気づいてないならば
上を向き、キョロキョロと何かを伺う奴に 狙いを定めて、精神を研ぎ澄まして]
……はあああああっ!
[壁を蹴り、ナイフを突き出して降下する
うっかり大声を出してしまったから、気づかれただろうか]
(67) 2015/02/06(Fri) 20時半頃
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[ まだまだ遠い未来の話に 明るく平和な理想の話に 彼と同じく目元を和らげ、ふわり 笑う。
そこに声が掛かれば、繋いだままの手を引かれ、とことこと彼の後について行く。
声の主は、赤の長髪をもった見知らぬ上級生。 どうやら2人は知り合いらしい。 ならば会話はトニーに任せて、目の前の様子を ただ眺めることにしようかと。* ]
(68) 2015/02/06(Fri) 20時半頃
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―1階、大広間―
[石階段を上りきり、たどり着いたのは大広間。血は未だに流れ続けるが、まだ、死ぬほどではないだろう。少し頭がボーっとするのはきっと気のせいだ。そう言い聞かせる。]
く…
[無数に散らばる死。死喰い人共は何人の生徒を殺したのだろうか。怒り、そして憎しみが込上がる。ハッフルパフ生も少なからずいる。ローブの魔法は消え去っており、その死顔には恐怖が刻まれていた。]
…そんな顔をしないでくれ…。
[呟き、彼らの瞳を閉じてやる。 そんななか、マユミがまだいたのならば、どちらが先に見つけたか。 いないのならば終わり次第大広間を抜け、2階へと歩を進めるだろう。]
(69) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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ー大広間にてー
[>>3 誰かからの癒しの呪文を受け、身体の傷は回復したはず、だった。 ただ、心のダメージが彼を殻に閉ざそうとする]
ガーァ!ガガッ!
[はっとしたのは、やはりチェルシのサインだった 尋常ではない声を上げている。
ゴクリ、 口に溜まった唾液を飲み込み、深く一息つく。
視界には、>>32立ち去ろうとする女子生徒の後ろ姿。 茜色の髪をなびかせて遠くなる背中を見送りながら、上を見上げると、何故か浮遊呪文で羽をばたつかせながら浮かぶチェルシがいた]
チェルシ!!
(70) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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[手をつき、上半身を起こし、精一杯の手を伸ばす。
が、フラフラと揺れ動くチェルシには届かない
今度は両手をついて、膝を立てる。 片膝を立てて、更に手を伸ばす チェルシの脚をつかむことにようやく成功した。
魔法は、足を掴んだ事で解除され、チェルシは途端に重力に従い彼の腹に落ちる
羽根を無様に広げつつも、腹の上で立ち上がると羽をしまい、酷い目にあったとばかりに羽繕いを始める]
僕は、誰かに助けてもらったのかな?ねぇ? こんな命を救ってくれた人が、この学校にもいるみたい
とにかく、ここは、危険。 ここを出て安全な場所を、探そう
(71) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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[>>66真っ直ぐにこちらを見つめるその目はとても純粋で。探している人が居ると言われれば、ふむと頷く。 恐らく彼にとって大切な人ーーーなのだろう。
再び蘇る昨日のアシモフ教諭の話。 残念ながら、戦争によって大切な人が居なくなることがどんなことか、まだ分かりそうにない]
おう、それなら行ってやれ。 ただ会ったら伝えておけよ。ヘクター・ロゼールが正義のヒーローになるから邪魔すんなってな
[この男が1人で戦場に居て大丈夫かとも思ったが、現に先ほどまで1人だったみたいだし、要らぬ心配なのかもしれない。それに、やはり「それぞれの道がある」ということで納得してしまう。
そして此方の身を案じるような言葉には思わず口元を歪める]
ハッ…お前こそ気をつけな! また会ったら治療して貰わねーと
[ふてぶてしさは一貫して。 そのまま背を向け、じゃあな、と一言放つとこの男と別れようか*]
(72) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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[ >>65仲良く繋がれた手、こんな時でなければそれは微笑ましい物であるに他なかった。もし幼い二人の間に守りたい友情があるのならば…、此処へ居るのはお勧めできない。 ]
無事ならば良かった。でも、此処はもう戦場だから…いつ死んでもおかしくない。逃げれるなら逃げなさい。
あたしはー…、まあ、少しローブ破れたくらいだから。
[ にこり微笑むと、ぽんぽん…拒まれなければ自分のように赤い色をしたその髪を撫ぜようか。>>68同じ寮の後輩の隣に居る彼にちらりと視線を移す。 ]
あたしはデージー、あんたは? *
(73) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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『 ……ッ、貴様……! Impedimenta(妨害せよ)! 』
[ 死喰い人が杖から閃光を迸らせようとすると同時 真っ直ぐ直下に突き出される刃は その左胸を抉った ]
―― ……ッ、 誰だ!
[ どこか聞き覚えのある、>>67力の籠る声 それと同時に ぐらり ヘーゼルに 黒い影が倒れるのが映る
杖を握り直し、真っ直ぐ入り口に杖を向ける それは、迷いなんてなく ‟敵”に向けるように まさか、ここにショコラが居ると思わなかった
外の世界は暗がりに包まれ出した頃、 手紙に指定した日時は 確か‟明日の朝”だったから*]
(74) 2015/02/06(Fri) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 21時半頃
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―もう一度―
[杖を向けたまま待ち受けた姿は思った通り“相棒だった”彼。 瞳を瞬かせる様子を只、言葉なく見つめて。]
………まぁ、そんなとこ。 お前こそ、何でこんな所に?
[本当は一度離れて戻ってきたのだけれど、わざわざ説明することもないだろうと消極的な肯定を。 問いかけに、彼が自分の飼い猫を探していると知る。]
さぁ?見た覚えないな。
[な?と問い掛ける先は足元の黒い猫。 にゃあ、と上げる鳴き声は肯定するように響いて。]
(75) 2015/02/06(Fri) 21時半頃
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寮の奴は随分前に逃げるか運び出すかしたし、もう中にはいねぇんじゃねぇの。探すなら他あたれよ。
[杖は矛先を変えぬまま、淡々と告げる。]
それよりお前、こんな所に居ていいのか?
[窓の外をちらりと見遣って、どこか他人事のような言葉を掛ける。 大して深い意味も、ないけれど。]
(76) 2015/02/06(Fri) 21時半頃
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もー、子供扱いすんなよぉ 俺もう二年だぜー
[撫でられる>>73ことを受け入れつつもいつものように少し抗議を。 そんなことをしている場合じゃないと言われようと、少年にとっては日常も非日常も今あることで、それを受け入れているから]
逃げるなら、ショコラとか、他にも低学生と一緒のがいいだろ 俺たちだけ逃げるなんて後味悪いし ていうか、俺たちも戦える 自分達の命くらいは守れるさ!
[それは少年が本気の大人と本格的に対峙していないからかもしれないけれど]
(77) 2015/02/06(Fri) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 21時半頃
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あれ?
[てっきり、大声を出したものだから気付かれて避けられると思ったのに 予想以上に、ぐっさりと刺さっていた]
う、嘘でしょ…
[父親から、直接的に命を奪うな。あくまで間接的に。と教えられて 今までの死喰い人は大きな怪我でも出血多量ぐらいに傷をつけ 最終的には失血死。ということにしてきた まあ校長は思いっきりお命を頂戴したが]
……うわぁ
[忍者という事柄上、死体は見慣れているけども やはり気持ちのいいものではないなと。しみじみ
それに思いを巡らせてた彼女は、>>74向けられた杖に気づかない]
(78) 2015/02/06(Fri) 21時半頃
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あ、ま、…、待って!
[立ち去ろうとしたヘクター(>>72)を呼び止め、彼が立ち止まってくれるのなら、オスカーは杖を肘に向けるだろう。今度は全身に、まんべんなく渡るように]
Episkey(癒えよ)
…はい、お、俺も気を付けます。
[彼が本当に"英雄"となることを。そう願い、今度こそ別れを告げるだろう*]
(79) 2015/02/06(Fri) 22時頃
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―――某教授の研究室―――
あら、随分ご挨拶じゃない 貴方が呼ぶから、わざわざ職場を離れてきたのよ?
[無表情を崩した彼>>@6に、肩を竦めて首を傾げる。少々気分を害したような口ぶりだが、表情を見れば怒ってなどいないことは明らかだろう。 そのあとに続く一言には、胸を抉られたように息を詰まらせた。]
……突然、何を言うの、ディーン
[触れられたくない領域に突然踏み込まれ、ゴーストの瞳に困惑が浮かぶ。 目の前の男は少々堅物で融通が利かないけれど、こんなことを何の理由もなくする相手ではない。彼の意図が読めなくて、その場に佇むことしかできなかった。]
(@7) 2015/02/06(Fri) 22時頃
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あたしにとっては全然子どもなのー。そうやって言って、いつも黙って撫でられてるくせに。
[ くすくす笑って揶揄っていれば、こんな状況なのにいつもと何ら変わりない日常なんじゃないかって錯覚してしまう。>>77続いて彼の口から出てきた頼もしい言葉は、誇りにも思うし、心配にも感じる。 ]
…偉いね、ちゃんと戦おうとして。それでこそ、可愛い後輩。
[ “ でもね、あまり大人を甘く見ちゃダメ ” ──… その言葉は喉元まできたけれど、声とはならなかった。彼の獅子の子としての誇りを称えたかったから。 ]
そのショコラなんだけれど、会ったりしてなーい?あの子のこと、とても心配してるの。
[ 首を傾げて問うてみた。もし何も知らなければ、また目の前の二人について話を戻そうか。 ]
二人とも、武装解除と妨害の呪文は使える?その二つが使えれば、きっと十分に身を守れると思うの。 *
(80) 2015/02/06(Fri) 22時頃
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[ 2人の会話>>73>>77>>80を黙って聞きながらも、 自分のこの後の行動をどうしようかと考える。
第一に、僕自身とトニーが生き延びること。これが、何においても優先すべき大前提。
そして次に、どちらの立場につくかという事。 談話室の話が広まれば、もれなく学校からは敵だと見なされる。さすがにごまかしは利かないだろう。
正直な所、デメテルやテオドール様を裏切りたくはないし、可能なら このまま今まで通りに動くのが良いのだろうけれど…。 トニーが嫌だと言えば、最悪、どちらにもつかないという道を選ぶほかない。]
(81) 2015/02/06(Fri) 22時頃
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[ どうするべきか…と考えていた耳に、デージーと名乗った女生徒からの問いが>>73。 僅かに、躊躇。 それは、名前を言っても大丈夫かという不安から。]
カルヴィン・ホーキンズです。 ……レイブンクローの、一年。
[ 最低限の短い言葉で答え、彼女の表情を 窺う。 大した反応を見せなかった彼女は、まだ僕の名を人伝には聞いていないらしかった。
呪文が使えるかと聞かれれば、こくりと縦に首を動かし、肯定を返した。** ]
(82) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[ 扉近くの柱の陰に紛れて 小さな影は 暗がりに紛れる こつり こつり 杖を向けたまま 床を踏み その傍に慎重に近付く
―― どろり 床に流れ出したアカ その流れ出た生命の色を見るのも一瞬 近付く度に ヘーゼルに浮かぶ輪郭 その影は動かず 屍をしみじみと見つめていた
それは、あの日の少女の姿 ]
―― ……は…、 ショコラ…!?
(83) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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ショコラはテオ兄への手紙を送った後はみてねーな ......死なせたくはねーんだけど 見かけたら、生きろって伝えてくれ 姉ちゃんは誰かに伝言とかあるか? カルヴィンと一緒に行動するつもりだけど、何か指針があればどうするか決めやすいだろうからさ
[ショコラを探して、あった場合の伝言を伝える。 嫌いではないから、死んで欲しくない。それはトニーの素直な思い 代わりというように伝言があれば伝えると告げる。 思考しているカルヴィンを横目に見れば、何処かで休んだ方がいいかもしれないなんて思いながら]
(84) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[ 繋がるのは、さっきの‟聞き覚えのある声” 驚きに見開くのは、‟ここ”に彼女が居たこと そして 屍の前に立ち尽くしていること
淡褐色は やがてその手の刃を目に止め それは紛れもなく死喰い人を殺した証
そして、起こるのは‟勘違い” ]
――― なんでここに、
それに‟俺達”と 共に戦ってくれるんじゃなかったのかよ!?
……あんたは、 本当は‟悪”の手先?
(85) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[ 警戒の色を色濃くして 憤るような色を含める
どうして"今"ここに彼女が居るのか 彼女が何故、‟仲間”を殺しているのか
感情がぐるぐると回って ‟裏切り”と いうひとつの結論が、頭の中に響く ぐ と 杖を握り 睨みつける矢先
ついてきていたロザリンドが にゃあ 一声鳴いて 緊張感無くショコラの元に擦り寄った]
(86) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[>>79待って!と呼び止められる。
くるりと身を半分翻られれば、痛みが和らぐ肘、そして全身の傷。 傷口がまだ目立っていたのだろうか。どうやら治癒魔法をかけてくれたらしい。
それを確認し、にぃ と笑うとそのまま歩を進めよう。
彼が本当に大したタマならば、必ず生き残るはずだ]
(87) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[どこ、どこ。殺伐とした空気などものともせずに、ただ探すのは君の姿。変な仮面、これが母の言っていた死喰い人?]
[思考は巡り巡り、杖を向けられればニコリと微笑んで口を開いた]
僕の母、リリアンヌ・マクミランはご存知ですか? 2年ほどそちらに顔も出していないので、もう幹部からはとっくに外れているでしょうか。どうですか?その娘に…服従するというのは。
…Imperio(服従せよ). "オスカー・リレインに危害を加えてはいけない。これは主の命令として、今後出会った仲間に伝えるべきである"
[躊躇なく命令まで終えれば、それぞれ別に行動するよう付け加えて。3人も居れば滞りなく伝わるだろうか…ただ兄弟杖のために]
(88) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[詰めて外さないと思ったのに 反応が思った以上に早い 弾かれた魔法に 舌を打った]
まだ其れ習ってないくせに…!
[4年生と名乗ったのも忘れて低学年かのように扱ったら 続けざまに呪文を唱えようとして 少女の視線に足と呪文を止めた。 その先をちら、と一緒に追えば先ほど崩れた瓦礫 少女の歪んだ笑顔が先の展開を読ませてくれる]
わっかりやす… なめないで Protego(護れ)!!
[次々と襲いかかる瓦礫と 去る彼女。 追いたくても追えないのが鬱陶しい]
(89) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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Finito(終われ) ──…逃げられちゃ…った
[瓦礫にその呪文を向けたころには「ばいばーい」の陽気な声と共に 目の前から少女は消え去っていて だらりと力の抜けたように杖を降ろすと 傍の鷲をロープから解放してやった]
次に会ったら、仕留める…
[先ほどの甘い選択に奥歯を噛み、漏らした]*
(90) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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…ああ、ショコラに会ってるの。 それ聞いてちょっと安心したけれど、その言い方だと結構前の話かな?まあ、自力で探す。
もし会えたら、いじめっ子のあんたが心配してるってのもばっちり伝えといてあっげっるー。
[ よくショコラにちょっかいを出しているのを見るけれど、なんだかんだ心配なのだろう。思わずくすくす笑って。
>>84目の前の二人は低学年だから、一人よりも二人で行動した方が此方としても安心だ。何か頼み事があれば、動きやすいと言われても…すぐには思いつかなくて困ってしまう。 ]
伝言…、伝言って言われてもなあ。特に思いつかない。もしショコラかテッドに会ったら、デージーが心配してたって言っといて?
(91) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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[ 誰かにレイブンクロー寮の話を聞かされたとしても、その犯人がこんなに可愛らしい新入生だなんて想像がつかない。この騒動に大きく関わる罪持ちだなんて、まさか誰が思うだろう? 小さな彼が胸の内で躊躇したなんて、気付かずに微笑んで。 ]
…そう、カルヴィンっていうの。よろしく。
[ >>82ただ、呪文を使えると言われたのは想定外だった。思わず、瞬きを数回して。こんなに小さいのにもう知っているのか。でも、レイブンクローの生徒ならば、おかしくないのかもしれないなんて一瞬で違和感に蓋。 ]
もう知ってるの?優秀だね…。それじゃあ、何かあっても二人とも大丈夫かな?
[ どうやら自分の出る幕はないようだ。素直に感心すれば、赤髪の後輩に視線を合わせて。 ]
トニー?あんたの方が一つお兄ちゃんなんだからちゃんと守ってあげてね。それと、何かあったら…お姉ちゃんを呼びなさい。
[ にっこり笑うと去ろうとしたが、くるりとまた二人の方へ向き直る。 ]
(92) 2015/02/06(Fri) 22時半頃
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ああ、そうだ〜!二人とも、手出して?
[ もし出してくれたならば、ローブを漁って赤髪の好物であるチョコレートを一粒ずつ、まだ小さいであろう手のひらに載せようか。 ]
二人が無事でいれますよーにって、おまじない。 …それじゃあ、今度こそまたねー。
[ ひらひら手を振って、二人と別れた。 *]
(93) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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― どこかの教室 ―
[はあ、と息を荒げて誰もいない教室に転がり込む。 体の一部は麻痺したまま、それを無理やり引っ張りながら逃げるのは大変だった。周囲に誰もいないことを確認して、ふう、とようやく息をつき壁に寄りかかって座り込む。 左腕から流れる血が少し壁にかすり、いびつな線を描いた]
…はぁ…はっ…ぅ、う ――Episkey《癒えよ》…っ ――Enervate《活きよ》
[治癒魔法はあまり得意ではない。それでも、今はやらなければならないんだと言い聞かせて魔法をかける 少しは効果はあっただろう、呼吸は多少落ち着いて。 下手したら失神するところだったのだ、これくらいで乗り切った自分を褒めよう。]
やだもうあのお姉ちゃん…きらあい 子どもあつかいするし…
(94) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 23時頃
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ちゅう。
[ちょろり。]
(@8) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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― 現在/廊下 ―
[立ち去るオスカーを見送った。 と見せかけて、やっぱり心配だったからオスカーの跡を追った。出来るならば、彼が探し人のもとへ辿り着くまで。もしも、死喰い人に襲われそうになったりしたら彼の前に出て護ろうと思う。 オスカーの飼っている針鼠は彼から離れる時までずっと警戒を解かなかった。たかが鼠と言えども魔法使いのペット。ねずみが跡を追っているのに気付いているのか、なかなか侮れない。]
(@9) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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[>>86睨みつけられたその目線も気づかず ただ、刺した死喰い人を見つめる
そして、猫 懐中時計を持ってきたあの、猫が擦り寄って]
ああ、うん…私は平気 猫ちゃんは迷子?なら、私と一緒に朝まで待とうか
[思ったより時間もかからず、天文台に着いたのは偶然 ナイフが死喰い人に刺さったのも偶然 そして、いろいろな状況から彼の正義を勘違いしてるのも偶然
偶然が重なって 誤解に誤解を重ねて それは]
…なるほどね やっぱり、私を呼び出して殺そうって事だったのね? 私がただの魔法使いじゃないからって、そんな大層な殺し方しなくてもいいのに
[正義が悪を倒したつもりなのに、同じ正義の筈の人物から杖を向けられたのを見たら誰だって少しはそう思うだろう]
(95) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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[向った先でオスカーが出くわしたのはヘクターだ。 どきどき、そわそわ。足を止めて物陰からオスカー達の様子を窺う。自寮の生徒だというのに、状況が状況なだけに信用しきれない。それから、血の気が多いヘクターに喧嘩を吹っ掛けられないか不安だった。力を試すと言い出したヘクターは相変わらずの調子で小さく溜息をついた。ヘクターの発言からこちら側の人間な事が窺える。こっそり脳内のチェックリストに丸をつける。
敵か見方も分からない内から、男の怪我に心配しているオスカーを見て、]
やっぱり、心配だなあ。
[とても、優しい子だ。自分の身の心配よりも、他人の心配をして。 ヘクターと別れる間際、オスカーが言った言葉は、「死なないで下さい。」他人の痛みに敏感で、思いやれる。素敵なことだけど、戦場ではその優しさ命取りになるだろう。]
…ぼくは死んで欲しくないよ。
[ヘクターが立ち去ってオスカーがひとりになると物陰から出て来て、たったと駆けて。 ぴょん、ぴょんと跳ねて彼の肩の上へと飛び乗ろうとしただろうか。]
(@10) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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死なせたくないな、きみみたいな優しい生徒を。 ねえ、探し人って誰だい。
[そうカーが探し人を見つけるまで。 この子を託せる相手に出会うまで護りたい、と。*]
(@11) 2015/02/06(Fri) 23時頃
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ふーんだ。 わたし魔法はとくいなんだもーん。
[先ほどかけられた言葉>>89を思い出して、ぷくーっと頬を膨らませる。 基礎の基礎は家でしっかり叩き込まれているし、わからないところは今はディーン先生が教えてくれるから。
たまたま教室の近くを通りがかった死喰い人におんぶをせがんでみたが、あっさり黙殺されたのでしょんぼり。 その代わりに返ってきた、予想外の報告]
…カルヴィンが? うそだ、そんな…
[どうなっているんだろう。まさかあの彼が、なんて ぐるぐると考えながら膝を抱え、教室のすみで俯いてしばらくは考え事*]
(96) 2015/02/06(Fri) 23時半頃
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ゆっくり、おやすみ…。
[そう言って、10人目の瞳を閉じてやった頃、テーブルをまたいで何かの鳴き声>>70、そして動く影>>71を見つける。 一瞬体をこわばらせ、その方向を睨むが、その姿はホグワーツの生徒のもので。]
君、大丈夫か!
[そう、心配の声をかける。けれど、ナイトレイのことがあったせいか、手の杖はしっかりと構えられていた。]
(97) 2015/02/06(Fri) 23時半頃
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[ヘクターと別れた後、1人になった彼は再び何処を目指す訳でも無く歩き始めた。尊敬する先輩と、言葉では上手く言えない大事な先輩]
し、失礼します…
[そろり、と通りすがった教室の扉を開ける。途端、中から血なまぐさい臭いが立ち込め、込み上げてくる嘔吐感をなんとか飲み込む]
[無言のまま恐る恐る中に入る。中はしんと静まり返っていて、自分の息遣い以外聞こえてこない。みんな死んでしまっているのだろうか。生きている人の気配はしない]
[長時間こんな所にいるものではない。教室を出て行こうとしたところで、目に入ってしまった。恐怖の表情のまま血塗れで横たわり生き絶えているのは、半純血だと言っていた、オスカーのルームメイト]
っ…!?っ、げほっ、げほっ…!!
[耐え切れず、その場で噎せながら嘔吐感する。ぽろぽろと溢れる涙は、嘔吐による生理的なものか、それとも…]
(本当に、人が死んでるんだ)
[頭では分かっていても、初めて遭遇した知人の死にじわじわと実感が湧いてきて。それでも止まる訳にはいかないと、ローブの袖でごしごしと口を拭うと無人の部屋を後にした]
(98) 2015/02/06(Fri) 23時半頃
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チュロ、じゃない…?
[角をまがれば廊下の端に。教室から出てきたのは君の姿。しかしその肩でちょこまかと動き回っているのは彼の針鼠ではなくて]
…オスカー!大丈夫だったかい、誰かに会った?ムパムピスさんとは?怪我はない?僕を置いていかないで、もう大丈夫だよ、
[不思議に思うも束の間、身体は望みに従いオスカーの元へ。とめどなく言葉は流れ出す。彼の顔には涙の痕、そして新たに流れ出すそれを必死に拭った]
どうしたんだ、何かあった?
(99) 2015/02/06(Fri) 23時半頃
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ーー廊下ーー
[歩いていると相変わらず倒れている生徒が数人。この環境に慣れてしまいそうなのが何とも不思議だが、同時に何かを失っているような気がした]
ん…?
[廊下の隅に倒れている生徒が突然右足を掴んできた。一瞬驚いたが、その掴む力は弱々しい。 そちらを振り返る。どうやらレイブンクローの者のようだ。傷が酷く、治癒魔法をかけようとも恐らく先は長く無いだろう。 その生徒が何か伝えようとしてくるが、声が小さくて聞こえない。仕方なく、もっと近付いて耳を澄ませると…]
レイブンクロー1年のカルヴィンが攻撃してきた…?
[貰った言葉をそのまま繰り返すと、その生徒はうんうんと必死に頷く。 大方、グリフィンドールを味方と思っていて、最期に少しでも情報を提供したいのだろう]
そうか。「一応」、感謝だ。
[相手の状態がどうあれ変わらない態度。 せめて最期は1人にしてやろうと、その場を立ち去ろう]
(100) 2015/02/06(Fri) 23時半頃
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[その時私は彼の頭上にいた。 なんと…入学して間もない1年生が悪行を…。>>100
でも困ったなぁ顔知らない。]
(@12) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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!チュロ!?
[部屋から出たところで、ぴょんと肩に飛び乗ってきた小さな影に、思わず相棒の名が口から出る。しかし見てみると、小さな影(>>@11)は針鼠ではなく、先程別れたばかりの教師の姿で]
アシモフ先生…?どうしてここに…?
[探し人を尋ねられれば、少し迷った後小さな声で切り出す]
…は、ハッフルパフの、監督生の先輩と…、に、二年生の先輩を、探してます…。お、俺の大事な人、なんです…。
[歩みを止めぬまま答えれば、何と返ってきただろうか*]
(101) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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[ どうやら飼い猫の居場所は 彼も 彼の足元の猫も 知らないよう
軽く肩を落とせば 小さく唸りながら髪を掻き上げて どこに行ったのかなぁ なんて ぽそり 呟く ]
うん ボサッとしていられないけど── ミーミル探すくらいは したくてさ
[ 「呑気すぎるかなぁ」 はは と笑う
変わらず向けられたままの杖が 心に グサリ 突き刺さり 苦い思いを滲ませ 少し引き攣る笑みに 変えてゆく ]
(102) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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ねえ ケイイチ ───
[ ちらり 瞳をまっすぐに見据え ]
寮の人たちは皆 "逃げた" のかい ?
キミが他を当たれ と言ってくれるのは 僕に無駄な時間を過ごさせたくないのか それとも───
" これより先に入ることを拒んでいる " のかい ?
[ 信じたいけれど 僅かに灯る 疑心 でも もし まだ中に"此方側"の者が居るとしたら 何かを隠しているとしたら─── 其れを見ぬフリすることは 出来なくて* ]
(103) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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わかってるって! 俺たちならなんでもできるしさ!
最悪カルヴィンだけでも生かすから!へーきだよ!
[自分が守りなさいという言葉>>92に強く頷く。渡されたチョコレートはありがたく受け取って、デージーを見送って]
さて、んじゃどーすっかな カルヴィンは少し休んだほうがいいかもなー。 クルーシオとか疲れるだろ で、そっから動こう 休むなら、医務室か、んー
いっそ俺の部屋くるか? グリフィンドール寮 そこならあんまり敵もこないだろ
(104) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 00時頃
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―― ッ、ロザリンド! こっちに戻ってこいって!
[ >>95少女の足元に擦り寄る猫は 普段の軽い調子と大きく違う 滲んだ緊迫など気にも留めず
その足元で ごろり 戯れるだけ ]
……仕方ねーや、Accio(来い)!
[ 転がる猫に、杖を向けると 磁石のように猫が手の中に吸い寄せられ ロザリンドが『にゃっ』と吃驚したような声をあげる
―― そんなのお構いなく、 腕の中に抱えると 怪訝そうにヘーゼルを細める ]
…… ――呼び出して殺す?
(105) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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[歩き出そうと前を向くと、視界の上に違和感]
上方措置の罠…!?
[勢い良く天井を見上げるとそこには>>@12あの時の黒熊。
いつの間にか部屋に侵入し、大根を持ち去り、自室の扉を粉々に破壊した憎き者である。 もしかしたら、この外部の人間こそ首謀者かもしれない。
相手の顔は、ピクリとも変わらない]
あっ…!てめえ! あの扉直すのにどれだけ苦労したと思ってるんだこの野郎!
[威嚇のために杖を取り出し、ジッと相手を睨む]
お前が、この戦争の首謀者か?
[真剣に問うてみるが、奇妙な顔の黒い獣は何と答えるか]
(106) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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…そっちこそ俺を待ち伏せして殺そーとか 考えてたんじゃないのか?
[ 獅子が縄張りを守るように、声を低め 牽制するように圧を掛けながら、そして吼える
校長の殺害のことは 俺の中では‟悪への報復” だから そんなのは‟悪じゃない”と確信して 間違いは解けないまま 若獅子は吼える ]
悪はいつだって卑劣なことをするんだ! 信用させて、裏切ろうとしたなら
……俺は ……絶対に許さねーよ
[ 偶然に偶然が重なりあって ―― 導く先は、更に糸の縺れた誤解 ]
(107) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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[オスカーが呼んだ事に此処は針鼠の定位置だった事に気が付く。この光景を見たら、ハリネズミくんたら悔しがってまた針を逆立てちゃうかな。 ごめんね、ハリネズミくん。きみの大切なご主人様はぼくが護ってあげるから。]
えへへ。 心配だから、ついてきちゃった。
[先ほどまで居た教室に充満していた、死の匂い。 耐え切れずにオスカーが吐き出してしまったところ>>98をねずみは目撃している。ぎゅっと心臓が掴まれた心地になった。決して指摘したりしないが、代わりに零れる涙を舌で掬いとろうか。オスカーの目元にねずみは顔を近づけて、ちゅう。]
そう、その二人が君にとって護りたい人なんだね――…?
[ぽろぽろと零れた涙の理由を考えれば考える程にねずみのちっちゃな心臓は締め付けられる。オスカーには人の死は重たく感じられたのだろう。この優しい生徒が精一杯の勇気を出して二人のもとへと向おうとしているのだ。 オスカーにとってその二人はどんな存在なのか、気になって。話しを促すように、ねずみは少年の瞳をじっと覗き込みながら。*]
(@13) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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[ さっき聞いたカルヴィンの‟裏切り”の可能性 運悪く、そんな報せを聞いたせいで
‟裏切り”への憎悪と恐怖心は いつもより 更に 天高く燻る炎のように昇っていた ]
―― マグルの‟悪”の血が流れてても 同じ‟半純血”なら分かり合えるかもって 思ってたのに、さ
[ ロザリンドを抱く腕に 強く力を籠めながら ぼそり 呟いた言葉は微かなもの
杖を一度振るう
‟Levicorpus”――身体浮上 その踝を持ち上げてやろうかと思ったが、 それは叶うだろうか * ]
(108) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 00時頃
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待ち伏せ…? ここに呼び出したのはそっちじゃないの それに…
[若き獅子に対抗するは 狡賢な蛇 闇に紛れ 獲物を誘い 確実に首を取って一発で仕留める じわりと滲み出る殺意のようなどろっとしたものが 獅子にもまとわりつくだろうか]
あなた、正義の味方でしょ? 死喰い人は敵じゃない 敵を倒して何が悪いの?それを裏切りと言われるのは残念ね
[人によって正義が違うのはわかっている。だからこそ、自分の思い込みを相手に叩きつけるように吐き出して自分を正当化した
一歩でも獅子が動けば 蛇はまた闇の中に身を隠す為に天井に逃げようと準備して
>>108自分が動き出す前に身体は浮いた]
(109) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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[また見つかってしまったか。>>106 子供の夢を壊すわけには…と思いかけて相手をまじまじと見る。 老けている。これは生徒ではない、教師だろう。
ならば言うことはただ一つしかない。 …が、相手は言葉を続ける。]
「あっ…!てめえ! あの扉直すのにどれだけ苦労したと思ってるんだこの野郎! お前が、この戦争の首謀者か?」
[扉?なんのことだろうか?私はあの時魔法で扉を開けただけだ。爆発したのは扉が老朽化していたからだろう。つまり彼が言う扉破壊事件の首謀者ではない。]
私は首謀者ではない。そして君が羨ましい。私は無職だから。
(@14) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
|
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[アシモフの舌が涙を拭うように頬を伝えば(>>@13)くすぐったそうに少しだけ顔をネズミから逸らす。続けて話を促されれば、頷いて]
…はい。…もしかしたら…、いや、きっと、俺の方が…護られる対象になってしまうかも、しれないですけど。でも、お、俺は…俺だって、二人の力になりたいって、そう思ったんです。
[答えながら、また近くの教室の扉に手を掛ける。深呼吸してから、ゆっくり]
…っ、!?
[恐る恐る開けてみれば、中には二人の死喰い人の姿。二人の足元には、生徒と思わしき者たちが数人血に濡れて横たわっている]
[逃げなければ。真っ青な顔に、冷や汗と同時に涙が滲む。頭では分かっているのだけれど、足がすくんで動いてくれない。震えながら立ち尽くす様に対峙すれば、アシモフはどうするだろうか]
「…オスカー・リレイン」
[だが、アシモフが何かをするより先に。死喰い人が確かめるように顔を凝視してからオスカーの名を呟くものだから、思わず固まって]
…え?
[二人はそのまま、何をする訳でも無く部屋から無言で出て行った。訳がわからないといった風にアシモフに視線を送る]
(110) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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[それが、レティーシャの仕業(>>88)だというのは知る訳は無く。死喰い人の足音が完全に遠ざかっていったのを確認してから、流れる涙もそのままに部屋を出た]
(111) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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[>>@14「無職」というのは何かの比喩だろうか。この状況でまさかそのままの意味だとは思わない。 小難しい言葉が分からずにイライラしてゆく。
無職ということは中立の立場であるということだろうか。だがそうだとしてもこの熊には私怨がある]
そうだ。 レイブンクロー1年のカルヴィンって奴の居場所知らねぇか?教えないなんてのは無しだ。
もし拒否するなら…
[杖をゆっくりと天井に張り付いている相手に向ける]
Incendio<<燃えよ>>!!
[杖先から放つは、火の呪文。勢い良く上方へ立ち上る*]
(112) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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…?
[なんだか教室の外が騒がしいような気がして、のそのそと顔をあげてみる。 口論でもしているのだろうか>>106。それにしては場にそぐわない雰囲気のような。
いつまでもしゃがんでいちゃあだめだ、こうなったらカルヴィンに直接話を聞きに行ってみるのがいいかもしれない。 ローブの左腕の部分は引っ掻かれた傷痕に血が染み込んでいるけれど、痛みは多少引いてきたように思える。戦うとなれば、不可能ではない、はず。 ゆっくりと立ち上がり、教室を後にした]
(113) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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― 廊下ふたたび ―
[さっきのお姉ちゃんは流石にもう近くには居ないだろう。そう思ってきょろきょろと辺りを見回す。 見つけたのはさっきまで少し聞こえていた声の主らしき人物>>112、それから天井に張り付く熊の妖精。
それに火柱が向けられようとしているのを見て]
だめ―――!
[制止の声をあげながらばたばたと走り寄る。 妖精さんは大根をくれたんだ、なくしたけど。だからその彼がこんがり熊肉になってしまうことは美味しそう、じゃない、ちょっと見逃せない事態だった。]
(114) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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― 某研究室:ゴーストと ―
…別に。なんとなく思っただけだ 写真を見ていたら、少しな
[写真立てを見つめれば、そこにはいつものように笑顔でこちらに手を振るグロリアと、袖を引っ張られて困惑した顔になるヴェスパタインが居て 幸せそうな2人の誤ちが、正しいのか本当に間違っているのか、それを自分達が決めて良いのだろうか。と]
…こんな物を持っていては辛気臭くなる 処理する場所を考えていてな。もし良ければ、要るか?
[要らないと言われれば、写真を写真立てに戻すだろう。要ると言われるならば、それを渡しては研究室から出て行けとでも言わんばかりの空気を放つ**]
(@15) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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[くすぐった気に身をよじるオスカーにくすくす。>>110 オスカーの話しに静かに耳を傾ければ、穏やかに目を細めて、]
そうか。ふたりの力になりたいんだね。 護られても良いんだよ、きみは、…。
[「子供なんだから。」そう、何時もの癖で言いかけた。 短い間ではあるが、オスカーを近くで見守っていたねずみは口を噤んだ。恐怖を感じながらも懸命に立ち向かおうとする生徒に使うには適切な言葉ではないと漸く気が付いたからだ。]
きみは、魔法使いのひとりなんだから。 護り、護られ、仲間と支え合って戦いを生き残りなさい。
それじゃあ、その二人を探しに行こう。
[心優しい少年の瞳を見つめて、ねずみは微笑んだ。]
(@16) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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[そうして、近くの教室へ移動すると部屋の中には二人の死喰い人が待ち構えていた。 咄嗟に身構える。顔を真っ青にするオスカーを護るべく戦闘態勢へと。 だが、ねずみが何かする先に。一生徒にしか過ぎない筈であるオスカーの名前を死喰い人が呼んだのでネズミは動きを止めた。何のつもりか意図を探ろうにも、名前を呼んだだけで死喰い人達は何をする訳でもなく部屋を出てしまった。]
?
[オスカーと顔を不思議そうに見合わせた。>>111 彼奴等とは知り合いなのか、と質問しても否定の返答しか聞けないだろう。それがレティーシャという生徒の仕業とは知る由もない。*]
(@17) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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[ 手のひらに乗せられた 一粒のチョコレート。>>93 大して親しくも無いのに貰って良いものなのか…。そう思い、遠慮しようかと思ったが、素直に受け取るトニーと 『おまじない』だと話す彼女にタイミングを失ってしまった。 ありがたく貰っておこう。
ひらりと手を振って去ろうとする彼女に、ぺこり と軽く会釈をして見送れば、休もうかとの提案が。>>104 ]
(115) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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正直、今 魔力ガス欠してるんだ だから、休憩とれるのはありがたい。
僕は休めればどこでもいい…けど、 寮って大丈夫なの…? [ 最後は少し不安そうに言って。 トニーの反応を待ち 行き先が決まったのであれば、「そうだ」 と口を開き、注意を引く。]
さっきの、 『最悪カルヴィンだけでも生かす』ってやつ。 僕、怒ってるんだからね。
[ どうしてかは分かるよね?なんて わざと低い声を出して ]
次同じこと言った瞬間に叩くから。
[ 二度と言わないで、と少し膨れっ面で。* ]
(116) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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おうおう、てめぇは誰だ?
[>>114大声を出しながら此方へ駆け寄る女。やめろと言われても放ってしまったものは仕方ない。どうなるかは>>@14黒熊の対応次第だ。 向かってくる女の服はぶかぶかで、子供っぽい容姿や雰囲気から下級生だろうと見当をつけた。
紋章をチラリ 見ると、どうやらスリザリンのようだ]
この熊に何かあんのか? それとも仲間か?
[矢継ぎ早に質問を。 そしてもう一つ、熊にしたのと同じ問いを重ねる]
レイブンクローの1年のカルヴィンって奴の居場所、知ってるか?
(117) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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あ、あーはーはーはー
[ふくれっ面なカルヴィンに乾いた笑みを返してごまかしつつ、小さな手を引いて歩き出す。 ごろごろと転がる生徒や大人の死体。ショコラやデメテルがこれらをみて傷ついていないと良いが そう思いながらふと思いついてカルヴィンに向き直る]
うまくいくかわかんねーから、爆発したらごめんなー
Disillusionment 《目くらまし》
[願う。この魔法がカルヴィンを守ってくれるようにと 祈る。うまくかかってくれるようにと。 体中の魔力を振り絞るようにかけた魔法は、カルヴィンの体を通過し、冷たい感覚とともにカルヴィンを人間カメレオンへと買えるだろう 目くらましが効いたなら、恐らく廊下に見えるのはトニーが一人だけ]
(118) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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― 現在/教室を出て ―
[教室を出た先で別の生徒と巡り会う。>>99 オスカーに敵意はないようだ。]
ちゅう。
[肩の上でねずみの振りをしている。**]
(@18) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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あっ…ぅ…ええと… わたしデメテル、スリザリンの四年生だよっ
[此方を振り向かれれば>>117相手の態度に雰囲気に、少し圧倒されそうになってたじろぐ。 ちょっと怖そうなヒト。でも聞かれたことには答えないとときっと顔をあげて自己紹介。]
熊の妖精さんは、えーっと… 仲間じゃないけど、大根をくれたから…あんまり、乱暴しないで欲しいかなって
[それから、天井を向くとにこにこと微笑みながら両手をばたばたとして]
また会ったね妖精さん! じゃなくて…くまくまっふー!
[カルヴィンの名前が聞こえれば、なんたる奇遇。ぱちぱちとまばたきをして彼の方を向く]
カルヴィン? わたしもカルヴィン探してるの、あなたも?
(119) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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[>>112 カルヴィン。知らない名前だ。 彼は質問を投げたと思ったら、なぜか炎を出してきた。
なるほど。 彼は現役教員として試しているのだ。私に教師たる器があるか。教師であろうとするならこれくらいの炎はなんとかして見ろと。つまりこれは教員採用試験に他ならない。ならば!]
ーー ダイソーン! <<吸引力が変わらないただ一つの>>
[私は大きく口を開き、思い切り息を吸い込んだ。 立ち上がる炎は全て私のマウスに吸引され、彼の杖には魔力使用の痕跡が残るばかりだった。 さあ、どうだ?]
(@19) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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― そのむかし ―
[初めて魔法を使った日、あのあと兄姉はこっぴどくとうさまに怒られたようで 次の日からはばれないように、服で隠せる部分に傷を付けたり、チクったらコロスだなんて言われたり。 いつも大きな長袖を着るようになった。
わたしは力もなく抵抗もしなかった、それがずうっと続いていく予感を感じながら、有る意味受け入れてしまっていたから]
[外出をすることがあまり無かったわたしが、ある日とうさまに連れられて何かの集会へと行くことになったのはそれからしばらくが経ってからのこと。 といっても、難しい闇の魔術のはなしなんて解らないだろうからと。誰かが気を利かせたのかはわからないけれど、たまたま来ていたほかの子供を紹介された。]
わたし、デメテル。
きみのなまえは?
[にこにこと笑みを向けながら、握手を求めて目の前の少年に手を差し出す。 この日この時初めて、わたしは自分より年下の子――カルヴィンに会ったのだった。*]
(120) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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なんだと!?
[燃え盛る炎をこの熊の怪物>>@19は、いとも簡単に呑み込んだではないか。 確かに、挨拶代わりの一撃だったから魔力は抑えめにはしたが、まさかマウス呪文を使えるとは]
チッ…どうしても教えてはくれねーみたいだな
[黒熊は表情を変えずに此方を挑発するように見てくる。だが、まだ攻撃してくる素振りが無いため、そちらを気にしつつも とりあえず前の女>>119へと向き直る]
(121) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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デメテル…4年、ね
[4年生だということへの驚きは言外に表れたかもしれないが口には出さず。 こちらもまた自己紹介を]
俺はヘクター・ロゼール グリフィンドール3年だ
[黒熊について、大根の親交があったと聞かされれば、やはりあの大根には人を惹きつけるものがあるのだと、そう思う]
お、そりゃ奇遇だな? カルヴィンとは是非一回ご対面してみたいもんだ。
[デメテルもカルヴィンを知っているという幸運に声を明るくする。一緒に探しに行かないか?と提案してみるが、反応はどうか*]
(122) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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−廊下−
[意味が分からないままアシモフと共に教室を出ると、オスカー!と自分の名を呼ぶ声(>>99)。聞き覚えのあり過ぎる声に振り返ると、其処にはずっと探していた彼女。安堵の為か、また少し涙が滲む]
れ、レティーシャ…!!
[ごしごしと、杖を握っていない左手で乱暴に目を擦る。さっきから泣いてばかりなので、恐らく涙を拭っても目は赤いだろう。…かっこ悪い]
ムパムピスさん、俺も見てない…。あ、お、俺、みんなと一緒に逃げ遅れて…、それで…、
[立て続けに問われれば、しょんぼりと下を向きながら説明しようとした。ただそれも、この状況に混乱しているせいかあまり要領を得ない説明だったが、彼女には伝わっただろうか]
け、怪我は…大丈夫。ちょっと転んだし、ちょっと攻撃に巻き込まれたり、したけど…、
さっき、怖い人たちに会ったんだ。人を、殺してた…。でも、俺は殺されなかったんだ。なんでかな…?
[これ以上涙が溢れないように必死に耐えながら彼女の顔を見つめた。その瞳は、まだ不安と怯えに染まっている**]
(123) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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[ 分かりやすい誤魔化し方にむっとするも、手を引かれれば 素直にそれに連れられて歩き出す。
くるり 振り返った彼に、どうしたのだろうと首を傾げようとしたところ言われた『爆発したらごめん』]
……は!? [ どういうことだ と問い詰める間もなく、始まり、終わった詠唱。 すぅ っと身体の内側を走る感覚は、前にも何度か体験したことのあるものだった。
両親に同じ呪文を掛けられた事があるため、パニックには至らず 現在の自分がどうなっているのかは予想がついた。]
…成功してる?
[ 声を掛けて確認。]
(124) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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―― ああ、確かに俺が呼び出したさ! でも、俺が呼んだのは 明日の朝だよ
[ 満ちゆく 窓の外の翳りは深まる 守ろうとした少女から滲み出る殺意は まるで 獲物を定める、鋭き蛇の牙
―― それでも獅子は、怯まない 連鎖の頂点に立つ獣の王者のように 堂々と そこに在る
真っ直ぐ向く瞳は ひたすら前へ ‟正義”を貫く心は 一度‟悪”を疑えば それを咀嚼することは無く、誤解したまま ]
――― 敵?彼は味方だったぜ! 俺達、‟純血”という名の正義のね
彼を‟敵”と、純血主義を‟悪”と言うなら
(125) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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残念だけど、やっぱりアンタこそ‟敵”だ [ 横たわる死喰い人の亡骸へ 指を示し 掲げる‟信念”を突き立てる
叩きつけられた‟正義”は、 寧ろ烈火の中に油を注ぐようなもの
自分の正義こそが 正しいと そう高らかに主張するように 残忍な獅子は、瞳に宿る熱と正反対に 炎さえも凍らせるような 冷徹さを音に宿す]
(―― やっぱり、マグルの血は 俺を、裏切るんだ )
(126) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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|
[ すう と 熱が冷めていく感覚と共に 同じ寮の親友達や 友人 それに、‟さっきの報告”カルヴィンを浮かべ
(それでも、 ……俺は、まだ皆まで疑いたくない)
口を一文字に結びつけ
逆さに持ち上げた踝はそのまま 凍り付くような痛みと 燻るような感情を 抱いたまま 口を付こうとするのは
‟磔の呪文” ]
(127) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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――― Cruc……、
[ からん
しかし それは音にならず 茶色い杖は 地へと落ちる
にゃあ と 蛇を庇うように 腕の中の猫は杖を弾き飛ばし 少女の傍へ再び駆け寄る それと共に、身体浮上の呪文も解けるだろう *]
(128) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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お、おおぉ! よかった!成功した! 爆発するかと思った!
[恐らくここら辺だろうとおぼつかない手つきでカルヴィンを撫でてから、再びグリフィンドール塔へ向かって]
マリベルせんせーになんか疲れの早く取れる薬もらえるかなー カルヴィンが休んでる間に食事でも運んでくっから 絶対、休めよ。完全回復するまで寝とけよ
[休め。寝ておけ。その言葉ははっきりと言い聞かせるように]
俺はカルヴィンが死んで欲しくねーからな で、俺一人じゃ生き延びる自信もねーからな 二人で、少しでも多くのみんなと生き延びっからな
(129) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時頃
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[決意を新たに告げながら、グリフィンドール塔の入り口にたどり着く]
太った婦人!よかった、まだここは無事みたいだな!
『あらまあ、無事だったの、良かったこと。合言葉は?』
獅子の咆哮! で、少しお願い。俺が帰って来たこと、誰にも言わねーでくれねーかな しばらくゆっくり体を休ませてーから 頼める?
[寮付きの絵画にお願いを了承してもらってから、カルヴィンを先に談話室へ通す。 中で身を寄せ合っていた下級生への挨拶もそこそこに、無人の自室へとカルヴィンを通して]
もう一人部屋だから、ゆっくりしとけよ ルームメイトとちょっと酷い喧嘩して怪我させちまったら逃げちゃってなー 荷物も運び出してもう顔も覚えてねーや
[笑いながら話す言葉は乾き切り、何処か酷薄に響くよう*]
(130) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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[放たれた炎を妖精さんがごくんと飲み込む様子>>@19に歓声をあげながらぱちぱちと拍手をする。 やっぱり妖精さんはすごいなあ、どんな魔法使っているんだろう。
目の前の彼>>122は名乗ればちゃんと返してくれた、見た目にはよらないようだ。と、失礼な事を思いながら彼を見上げる。]
ヘクター、ヘクターね。 三年生なのにずいぶんと大きいのね、わたしびっくりしちゃう。
[カルヴィンについては、彼はまだ会ったことが無いらしい。レイブンクローの一年生だから当然か、グリフィンドールとはそこまでの縁はないだろうから。]
うん、奇遇奇遇! いっしょに探す? そうしてくれると、わたしもありがたいかなあ。
[今のわたしは万全ではないし、と左腕をさすりながらそう答える。 誰かと一緒に行動できるならばそれほど心強い事はない。よろしくね、とにっこり笑いかけて答える。
気が付かれさえしなければいいのだ、その間は安全なのだから*]
(131) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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[少女の消えた先を見送って 続いて鷲も飛び立って行く。 カサリと内側で揺れた紙 あたりを二、三度見渡せど休める場所はなさそう。
はぁ ──…
深く息を吐いて安堵を求めるよう 煤けたローブを払って杖を取り出して、瞼を閉じる] [ 飛び交う魔法も、真暗闇も今は無視して…
───赤い部屋、窓辺から入るひんやりとした風、 リリィ専用のまあるいベッド 机に置いてあるインクと白い紙に羽根ペン
私もそこで休みたいな ほんの少しだけ 手紙を読むならお返事も必要でしょ?───
杖をくるり 唇が紡ぐ呪文はまだ私には禁止されてる魔法 折角だから お試し]
(132) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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Disapparition
[唱えたら ポン 周囲に音を響かせて、スージーの影は石畳から消える]*
(133) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時頃
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ー大広間にてー
(とにかく、ここを出なきゃ。 そして、やつらに反撃できる手段を… チェルシを護る力を…!)
[人目を避け、テーブルや瓦礫の影に忍びながら廊下への扉を目指すその時だった。 >>97に声をかけられたのは]
僕じゃない!僕はやってないって!言ってるだろ!
[その声に反応したのか、チェルシは声の主に向かって突進し、ガァガァと鳴きたてながら頭をつつく。 僕はその隙をついて、近くで倒れている生徒の手から杖を「拝借」した]
Expelliarmus(武器よ去れ!)
杖の先から放たれた白い稲妻はしかし他人の所有物のせいか、安定せず対象から30cmは外れて通過する]
(134) 2015/02/07(Sat) 02時頃
|
|
[いざ、探そう!と言っても、どこを探したら良いか分からない。 一緒に行こうと はしゃぐデメテル>>131は何とも楽しそうで、スリザリンだと思って警戒していたが、あまり敵側には見えない。まあ、気を抜くことはしないけれど。
先ほどの死にかけの生徒から聞いた話によると、カルヴィンが攻撃してきた場所はレイブンクロー寮。 カルヴィンも、生徒に攻撃したことが噂になることぐらいは予想出来ただろう。となると……]
(心理的には、レイブンクロー塔には行きづらいはず)
[普段、″独学″の呪文を覚えること以外に使わない脳みそを振り絞る。が、ここまでしか推察出来なかった]
よし、とりあえずグリフィンドール塔にでも行ってみるか。少なからず俺の知り合いも居るし、何か聞けるかもしれねぇ。
[ここから近いしな、と付け加える。
天井に張り付いている黒熊>>@19に声をかけるか迷ったが、カルヴィンについて教えてくれないのなら探す気も無いのだろうと判断する。
デメテルに異論が無ければ、このままグリフィンドール塔へ足を進めようか*]
(135) 2015/02/07(Sat) 02時頃
|
|
落ち着いて、オスカー。僕はここにいるし、怖いやつらなんていないだろう?そんなに擦ったら眼に傷がついてしまうし。Scourgify(清めよ!)
[左手の杖で涙の跡を消して。同時に空いた右手を差し出した]
仮面をつけていたかい?きっとそれは死喰い人って奴らさ、昔の事件にも深く関わっていたらしい…オスカーには攻撃しなかったのは、なんでだろう。僕にもわからないけど、疲れていたのかな。
[疑問に思われてしまったかと反省して。普通は誤魔化しにもならない言葉を吐いた。まさか禁じられた呪文を使ったなんて…言うことはできない。死喰い人についても無知を装いながら]
ムパムピスさんを探すかい?それとも他に見つけたい人がいる?…それとも、戦いに挑む?
[残酷にも選択肢を示し、自らは傍観者に近い所へ。顔を覗き込んで、ふふ、と嗤った]
(136) 2015/02/07(Sat) 02時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時半頃
|
ー 廊下 ー
…ショコラ、もう一度探しに行こうかな。
[ トニーとカルヴィンと別れれば、やはり思い浮かぶのはあの子の姿。
同い年で仲が良い彼らのことは、信用している。きっと、大丈夫だって。簡単にくたばったりしないって、言い聞かせなきゃキリがないんだ。だから気になるのは、どうしても放っておけない妹。
羊皮紙を出そうとした時、一羽の鷲が此方へ来て。 ]
…手紙?
[ 差出人は、可愛らしいみんなの正義のヒーローさん。くすっと笑って封を開ける。 ]
(137) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
|
|
今度は肉球スタンプはないんだね?
[ 宛名の前に添えられた肩書きに、擽ったさを覚えながら読み進めていれば…
ヒュー 吹いた風で手紙が飛んでゆく。 ]
あっ、待って…!
[ 走って捕まえようとすればいつ挫いたのか、ズキリ ──… 足が痛んで座り込む。 ]
…っ…Accio( 来い )
[ ひらり 手元に戻ってきた手紙をローブへ仕舞って、仕方ないから目指す場所を変えようか。
窓の外を見ても一向に変わらない闇色は、時間を判断する材料にはならないけれど…恐らく夜は近いから。 ]
多少の無茶ならへっちゃらなはずなんだけどなぁ。仕方ない、少しだけ休もうかな。
[ 小さな声でぽつりと呟いて、周りを警戒しながら痛む足を引きずって進んでゆく。 ]
(138) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
|
|
ー 救護室 ー
[ たまにこうして訪れる場所。低学年の頃から、辛いことがあったら話を聞いてほしくて怪我も何もしてないのに来たりする。もはや、安全な場所なんてないけれど…もし彼女が居れば多少は安心して眠れるかと思って。それに…
ちょっぴり寂しいから、誰かと話したいの。 ]
…誰もいないかな。
[ トントン ノックして返事はあったかなかったか。どちらにしても、少しだけ休ませてもらいたくて中へ入って寝台に潜り込ませてもらおうっと。 *]
(139) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時半頃
|
―大広間―
…な!?
[唐突にやって来るカラス。そして、自らの顔の横を通り抜ける魔法痕。何が起こったのかわからないまま、カラスをどうにかするために魔法を。]
Immobulus<動くな>
[カラスは動きを止め中をふわふわ浮く。続けざまに魔法を放とうとする、が。]
うく…ぁ
[血が巡っていないかのように頭に靄がかかり集中できない。 錯乱しているかのような姿に気がつけば机に手をつき、杖を向けるのを一旦やめる。]
僕が、君に何をしたって言うんだ…
[搾り出すような声は目の前の生徒に届いたか。 ここで、死ぬわけには行かない。錯乱している生徒になど、構っていられる命<時間>はなかった*]
(140) 2015/02/07(Sat) 03時頃
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―グリフィンドール寮・自室―
[ ポン
再びその音が響いたのは彼女の寮内の自室]
良かった…成功した
[姿くらまし、姿あらわしの呪文は魔法省に勤める父から習ったもの。 成人したら直ぐに試験を受けようと思って。 まさか、それまでに使う機会に恵まれるとは思ってもみなかった。
父は私にこれを覚えればピンチの時に逃げられる、そう言った そういうとこ、嫌いだったなぁ 魔法は有り難く使わせてもらうけれどね]
(141) 2015/02/07(Sat) 03時半頃
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[はぁ と息を吐いてローブを一度脱ぐ。 ここだけは何も変わっていない… 体内で張り巡らされた緊張の糸がほんの少し和らいで。
仄かに香るチョコレートの匂いは昨日のもの。
ベッドには汚い格好のまま乗れないから 渕に背中を預けて床にぺたり。 懐にしまった手紙を今度こそ取り出す]
…まぁ。ひっどぉ…
[宛名に思わず綻んだ笑顔も 読み進めるうちに渋く変わっていく。 …いつの間に広まったのかしら、この呼び方 その呼び名には、嬉しくもこそばゆくもある。
まだその名に相応しくあれてる自身がない それに ]
(142) 2015/02/07(Sat) 03時半頃
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そんな、いっつも転んでないもん…
[手紙にうぅ、と唸りながら机でペンを走らせる。 さっきのを見透かされたような文にピンクを尖らせた
ヒーローさんは今何処で誰を救っているのでしょうね? 獅子にぴったりな彼は、きっと戦ってるんだろうな
彼とチームメイトとしての衝突は数あれど、 まっすぐな彼のヘーゼルと跳ねる茶毛に思い浮かべるのは信頼。 彼はきっと"こっち側"と信じて疑わない]
(143) 2015/02/07(Sat) 03時半頃
|
|
Avis(鳥よ)
[白の鳩を杖から出して手紙を咥えさせる リリィが今いないから ─ 宜しくね ひと撫ですると鳩はきっと彼の元へ飛んでいって白い紙を手元に落とす]
つっかれた…
[そんなに動いてないのに。 この緊張した空気と闇色の空が気持ち悪く肌に張り付く。 手紙を送ったら今度は談話室へ向かおうか…
と、その前にもう一つ文をしたためた。
スリザリンには送ってやらないが、 ハッフルパフの彼ならきっと信用していいと]
(144) 2015/02/07(Sat) 04時頃
|
|
[そこまでして漸く談話室への階段を下り始める。 ソファでちょっとだけ休憩して、誰かがいたら注意喚起と 死喰い人についての情報交換がしたい。
誰が生きてるか、とか。 マグルのもう1人の寮督生がいるかとか。 赤が何処かで戦っているならそこに加勢に行きたい]
誰かぁ、いる?
[下まで降りればそう声をかけた。 >>130身を寄せた下級生─獅子の卵たち─を見つけたら しゃがんで彼等の目線になって、ふんわり 微笑む。 安心してね、と言聞かせながら。 ──この子達を護ってやらなきゃ
ふと、思い出すのはあの警告の手紙。 一体誰だったのか。まだ見当はつきそうにない]**
(145) 2015/02/07(Sat) 04時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 05時頃
|
[クルックー…。どこからともなく、鳩の鳴き声がし、自らの目の前に手紙を落とす。鳩はまだその場に留まるようで、こちらをじっと見ていた。 相手から目をそらさぬよう、そっと杖を手紙に向け、呪を唱える。]
Redimentim<読み上げよ>
[手紙は口の形となり、耳元で内容を話し始める。 内容のうち最も重要であろう部分は既に知っていたこと。だが、都合はいい。]
済まない、これを、そのまま彼らに渡してくれ。
[鳩にそのまま手紙を持たせ、後輩へと送る。]
(146) 2015/02/07(Sat) 05時頃
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純血が敵? 何を言ってるの?あなた、気高き獅子でしょ それに…「 」は語り継がれた正義のヒーローじゃない
[スリザリンの友達に名前を聞いた時「テオドール」「テオ」「テッド」と人は彼の"名前"や"あだ名"は言ったが"名字"は聞かなくて 名前さえわかれば手紙なら届くから、いつか彼にお礼を言える日が来ればいいな。と満足した記憶が巡る 懐中時計に刻まれた名前が、本名でなく旧姓だとは知る由もなく その名に、何て思うかは全く考えずに 紡ぎ出した言葉
正義で、グリフィンドールで、「 」だから 闇の魔法使いは敵じゃないの? という誤解]
「…crucー!」
[唱えられた呪文が闇の魔術だと気づくのは余裕のない今ではなく、もう少し後で こちらも杖を構えようとしたその矢先、浮遊感が消えた]
(147) 2015/02/07(Sat) 06時頃
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── とある昔 ──
[ 両親からの教えは、貴族としての立ち振る舞いに沢山の知識。 どこに連れて行っても恥ずかしくないようにとのことだったが、今思えば、あれは僕の為じゃなくて 彼等の体裁や虚栄の為だったのだろう。 幼く、まだ自分が置かれてる周りの状況なんて知らなかった僕は、両親が言うことを鵜呑みにしていて、彼らの言うことに違和感すら持たなかった。]
[ 文字が読めるようになり、自ら進んで本を手にするようになった頃。母親の用事が終わるのを待つ間に取った本には、純血を掲げる闇の魔法使いについて書かれていた。 記されたいた絵は、彼らの左の腕に揃って描かれていたもの で。一心不乱に読み進めるのと同時に、信じていたものが、ガラガラと足元から崩れ去っていった。
真実を、正義と悪の定義を見極めようとすればするほど、自分の望まない方向に答えが見えて。 だけど、両親に異を唱えることなんてできなかった。…否、しなかった。]
(148) 2015/02/07(Sat) 06時半頃
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[ 自分がどう在るべきかを必死に考えている中、引き合わされた少女。それが、デメテルだった。]
……カルヴィンだよ。
[ 思い返せば、すでにこの頃から可愛げなど欠如していて。それでも、ひねくれてはなかった。 初めての同じくらいの子供に、内心緊張しつつも、握手のために手を差し出し。]
よろしく、デメテル。
[ にっこり…、とまではいかないが、小さく笑って握手を交わした。 それが、僕たちの出会い。*]
(149) 2015/02/07(Sat) 06時半頃
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[そのまま高いところから一直線…何てことには、忍者で高い場所から飛び降りる修行を積んできたのでならず 代わりに天文台に響くのは ぽすり という小さい音 普通なら背中を打ち付ける筈の少女は まっすぐ立っていた]
…ねこちゃん! あなたが助けてくれたのね!
[獅子の杖を弾き、駆け寄ってきた猫を撫でようと手を伸ばす さて、次に獅子は何と言うだろうか 今度は注意を怠らない]
(150) 2015/02/07(Sat) 06時半頃
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[( 本気だったの…!? )
冗談などではなく、本気で爆発するかもしれないと思っていたらしい事に、心の中で成功したことへの安堵と今更ながらの恐怖が湧いた。 良かった…、成功してほんとに良かった…。]
うん…、うん、分かった。 ありがとう。
[ トニーに迷惑を掛けることにはなるが、休める内に休んでおかないと後に響く。 素直な感謝の言葉は、気恥ずかしさを感じたり 戸惑うことなんて一切なく、自然と口から零れた。
人の気配が有りそうならば口をつぐんで。無ければ、トニーにだけ聞こえるような声で話しながら、向かうはグリフィンドール寮。]
(151) 2015/02/07(Sat) 07時半頃
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── 獅子寮 ──
[ 足を踏み入れるのは、これが初めて。我が寮が青を基調にした内装にしているのと対照的に、こちらは赤がメインになっていて 温かな印象を受ける。 トニーの様子を眺めながら、誰にも気づかれないように、バレないように意識して。彼の部屋に入れば、やっと緊張と、魔法も解く。 部屋まで訪れる人などそう居ないだろう。危なくなったら隠れるか、また魔法を掛ければいい。…次は、自分自身で。]
1人部屋…いいな、羨ましい
[ 慰めの言葉を掛けるべきなのかもしれない。 でも、これまで人とのコミュニケーションを避けてきた自分では、上手い言葉をあげられない気がして。下手に掘り返して、嫌なことを思い出させるのではと怖くて。
せめて、彼が抱えるものが僕に移って 少なくなればいいのに...、なんて現実味のないことを考えて、服の裾を掴んでみる。本当は、頭を撫でたいんだけど、今はまだ 身長的に難しいから。]
今の方法を使えば、お泊まりたくさんできちゃうね [ 良いこと思いついた!なんて、先の話を。*]
(152) 2015/02/07(Sat) 07時半頃
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── >>151と>>152の間の出会い ──
[( なんだアイツ。>>@19 )
目の前に黒くてでかい、化け物?が。 未だかつて出会ったことのない、未知の生物との遭遇。まさかホグワーツでUMAを目撃するとは。]
トニー、ちょっと待ってて。
[ なんだろう。何故か僕の中で『奴を駆逐せよ』との声が湧く。初めて会った筈にもかかわらず だ。 もしかしたら前世に何かされたのかも知れないし、世の中では解明されていない 一種の本能的な性かも知れない。自分でも分からない第六感が告げているのだ。 つまり端的に言えば、何でも良いからアイツ狩りたい。そんなとこ。
トニーを危険には合わせたくないから、少し離れたところで待つように告げ、ひとり 奴に近づく。
今僕には目くらましの魔法が掛かっている。 魔法の効果はUMAにもあるのだろうか?* ]
(153) 2015/02/07(Sat) 08時頃
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[なんだと!?あれはデメテル!>>114 >>119 ついに見つけたが、大根を持っていないではないか!? 彼女は楽しそうにパタパタと手を振っている。大根をどうしたのだ…。まさか食ったのか。 >>121 そしてヘクターの興味は彼女へ。 私の試験結果はどうなったのか。
>>131 >>135 2人ともカルヴィンという者を捜しているようだ。 大根を取り戻そうとしたら激昂したヘクター、 その大根を持ち去ったデメテル、消えた大根、そして共通の探し人…なるほど、現在の大根の所有者はカルヴィンとやらか。]
クマッ、フゥ…。
[こっそりこの2人についていくとするか。]*
(@20) 2015/02/07(Sat) 08時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 08時頃
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[グリフィンドール塔>>135。 さっき戦ったお姉ちゃんのネクタイの色がたしかこれだったから、少し表情が硬くなる。 お姉ちゃんが今どこにいるかはわからないが、なるべく会うのは避けたいけれど。]
…うんっ、そうしよう!
[カルヴィンの居場所の目星もつかない今、ひとりやみくもに歩いていくよりはヘクターと居た方がまだ安全だし見つけやすいだろう。 大丈夫、まずいことになったら逃げればいい。
にこにこと笑みを浮かべ、彼とともにばたばたと歩いていく*]
(154) 2015/02/07(Sat) 08時半頃
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ねえ、ヘクター。 あなたはどうしてカルヴィンを探しているの?
[そういえば、と思い歩いている最中にヘクターを見上げながら聞いてみる。 何かやらかしちゃったりしたのかなあ、とぼんやりと考えながらも、彼が死喰い人であるということが噂になっている事はまだ知らない*]
(155) 2015/02/07(Sat) 09時頃
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[みな、自らの正義と目的を持っているのだ。 この2人が例え目の前で何かをしたとしても、私は手を出すことも咎めることもしないだろう。 大根は奪い返すが。
私は気配を察知されないよう、音を立てずに天井を歩き、2人>>154 の追跡を開始した。]
(@21) 2015/02/07(Sat) 09時頃
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―― 気高き獅子だからこそ、純血を誇るんだよ 言ったはずさ、マグルは大事なものを奪ってく!
だからこそ、‟正しい”純血に従わないマグルは 正義の下に排除する必要があるんだよ!
[ ‟世界”から外れた価値観は、 さも自分が正しいとばかりに まっすぐ 用意された 一本道しか見えていない
>>147疑問を抱くような口ぶりに 何が可笑しいかわからず、籠るは熱 ]
……ッ、 ……なんで、それ…!
[ それが風に触れた 名の響きで 一度、その表情は凍りつき 奥歯を噛みしめた ]
(156) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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[ 一時的に預けた懐中時計に 刻まれた 忌まわしき血の名のことは抜けて
ただ それを酷く拒絶するような嫌悪を 隠すこともなく ヘーゼルは翳り 燻り続ける‟怒り”を抱いて 杖を強く、握る]
…… 正義のヒーロー? 冗談も程々にしなよ、‟アイツ”は巨悪だ!!
―― 皆、騙されてるんだ……っ!
( そう、 みんな、
――― …… みんな? )
(157) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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[ 獅子の咆哮が不意に 途切れる 皆、騙されてるなら 目の前の、この子も ‟唆された"んじゃないかって
また 揺れるのは、『違う不正解』
その可能性に至ったのは 杖がからり 床に落ちた音が 耳に届いた刹那
ロザリンドは『手を出すな』とばかりに あのひととよく似た 金色で俺を睨めつけた ]
(158) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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―― なに、裏切り者なのに手を出すなって言うのか?
( ‟ ” )
[ 心の中で呟いた名は ロザリンドでは無く 彼女を可愛がっていたひとのもの
目を細めながらも あくまで‟裏切り者”と一度見た以上は 警戒は解かないまま
杖を拾おうと 手を伸ばすけれど それは叶うだろうか * ]
(159) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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皆騙されている…
[その言葉を反芻し 噛み締めて 思い起こすは、父の言葉 「周りを見て 情報を集めて 考察して 正しい事だけ見つめなさい 限られた情報だけじゃ 間違ってしまうからね」]
あっ…
[熱のこもった彼の言い方は、きっと本当にその正義を信じてるもので 自分の今までの考えは間違えだったのかと改める
皆が騙されてるのではなく、騙されているのは貴方。なんて頭によぎったが言わず 忍者は君主に従うものだから、余程の事がなければ否定なんてしない
それに…いや、気のせいだろう]
…ねこちゃん。私なら大丈夫
(160) 2015/02/07(Sat) 10時頃
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−自室−
『今の方法を使えば、お泊まりたくさんできちゃうね』
[カルヴィンが先の話をすることが嬉しくて、顔が綻ぶ。 きっとみんなで生き残れると笑って、カルヴィンを撫でて]
おう! いつでも来いよ カルヴィンなら歓迎するし、いつでも来れるようにしておくさ! ただ、魔法はカルヴィンがかけた方が確実かもなー 成功したの、びっくりしたくらいだし カルヴィンが怪我するのはやだしさ
[明るく話しながら、ゴソゴソと棚を漁って確保しておいたお菓子を取り出す。 厨房にもいくけれど、お菓子があれば少しは持つだろうから]
なんか必要なもんってあるか? あるなら言ってくれりゃ持ってくる レイブンクローの寮も、いけそうなら言ってくるよ
(161) 2015/02/07(Sat) 10時頃
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[獅子を睨みつける猫の前に蛇は立ち 再び杖を持ち牙を剥くのを制止するかのように
「拾ったら 何かする」 そんな意思を持ち、蛇はとぐろを巻き、杖をヒーローに向けた]
拾うの?それ 拾って私をどうするの?
[チロチロと蛇が舌を出して、敵を見定めるように冷たい言葉を吐き捨てて
それはショコラなりの「付いていく程」の器かどうかの見定め
果たして彼は、杖を手に取るか]
(162) 2015/02/07(Sat) 10時頃
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−獅子寮に向かう途中−
[不意にカルヴィンが待てという。 一応二分ほどは待っていたが、バタバタとした足音に顔を巡らせればデメテルとヘクターの姿。 あちらは、グリフィンドール塔への道か 何か収穫はあったか聞こうと近づく]
ヘクター兄ぃ、デメテル! 寮にいくのか? 状況は?
[二人の名前を叫ぶように呼んだのは、カルヴィンに伝わればいいと思ったから。 誰が俺たちの敵だかわからない。いつ攻撃されるかわからない ヘクターもデメテルも敵だと思いたくはないけれど、警戒は止められず]
カルヴィンと大人を一人倒したけど、そっから戦ってなくてさ 状況が少しでも欲しいんだ なんか知ってることがあったら教えて欲しいな
(163) 2015/02/07(Sat) 10時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 10時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 10時頃
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―――研究室・束の間の会合―――
何となくで古傷を抉られたんじゃ、堪らないわ
[どれくらい、その場に呆然としていただろう。 ディーンのいまいちはっきりしない返答>>@15に軽口を返せる程度には、動揺から立ち直ることは出来ていたか。 まじまじと写真を見つめていた彼が、それをこちらに差し出す。 「処理」なんて聞けば、僅かに眉をひそめて。迷いなく右手を差し伸べ、受け取ろうとするだろう。]
あら…貴方が要らないのなら、貰っていきましょう 私はもう、あの子の写真を持っていないから
[古くて軽い写真を、どこかに飛ばしてしまわないように。 細心の注意を払い、両手に包むようにして虚空に浮かせる。 部屋の主の様子を伺えば、どうやらもう話すことはないらしい。呼びつけておきながら勝手なものだと、苦笑交じりに深く息を吐いて。]
じゃあ、私は医務室に戻るわね …あなたも、くれぐれも気を付けて
[彼には必要ないかもしれない忠告と共に、幽霊は彼の前から消えた。大事な写真は、器用に扉の隙間から廊下へと滑り出させて。*]
(@22) 2015/02/07(Sat) 11時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 11時半頃
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―――救護室前・赤毛の魔女と―――
…デージー?
[娘の写真と共に職場へ戻ったゴーストは、控えめに扉をノックする女子生徒の姿を目にした>>139。鮮やかな赤い髪をひとつに結び、右側に流した後ろ姿。 何度もこの部屋を訪れている彼女の姿を、見間違えるはずがない。]
あぁ、よかった。無事だったのね …それとも何処か、怪我をしてしまった? とにかく、入って。鍵は開いているわ
[安堵と心配が混ざり合った声で尋ね、室内に入るよう促す。 伝え聞いた噂のことが一瞬頭を過るけれど、今はそんなことより、彼女の身の安全が先決だ。薬なら充実しているし、ベッドも(なぜか移動させられているようだが)空いている。この子が望むなら、出来る限りのことはするつもりで。*]
(@23) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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[>>140 魔法は当たらなかった……はず だが、相手は苦悶の表情でうずくまる。 だが、それを気にかける余裕はなかった]
チェルシ!!! やめろ!チェルシを離せ!
[魔法を散発させる、が、やはり精度が悪い ただ、彼の苦悶の表情は、僕に対する殺意だと受け取れた]
僕が何をしたっていうんだ! 好きでここに来たんじゃない!! 勝手に争い合うがいいさ!純血、マグル! 寮がどうだ校則がどうだ、それがなんだって言うんだ!
僕の大事なものを……奪う奴は 僕の……敵だ!
(164) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 11時半頃
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Incendio!(燃えよ)
[この魔法は、やはり相手には当たらなかったが、テーブルの掛け布に当たり、激しく燃え上がる
それをぼんやりと眺めながら、精度を上げる為に相手に近づく]
次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!
[杖先は、彼の胸の辺りにきっちり向けていた この距離で外すことはまずあるまい。 向こうが何か仕掛けても、すぐに魔法を放てるだろう]
(165) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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ー 救護室 / マリーと ー
あっ… マリー、外出中だったんだ?
[ 扉をノックすれば、背後から聞き覚えのある声が掛かる。振り返らなくても誰の声かは分かった。ちょうど部屋の主が来たようだ。促されるままに部屋に入ろうと。 ]
うん、無事なんだけど…、ちょっとだけ足を挫いちゃったのと休ませてほしくて。怪我とかはそれくらいだから、大丈夫。
あとは…、マリーな会いたかっただけ。
[ 戸を閉めて、中に入りながら此処に来た理由を話す。なぜかいつもと位置の違うベッドに腰掛けると、いつかに捻ったであろう足の様子を見てもらおうか。 ]
ねぇ マリー?
(166) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 12時頃
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[困ったような仕草を見せる、相手。>>102 事態を把握しているはずのくせに、妙に落ち着いたような様子。]
そうだな、 ―杖を向けてくる“敵”に、向け返さない所とか、特に。
[苦笑して言い放つ。 きっとこの学び舎でこの表情を一番見せてきたのも、彼。 それだけ一緒に居た、証。]
(167) 2015/02/07(Sat) 12時半頃
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[名前を呼ばれて、続く言葉。>>103 矛先を向けたまま、静かに聞いて。]
さぁ、俺は交戦を見てた訳じゃないからな。 マーク達の話じゃ、敵が侵入してきた時に下級生と女生徒は先に逃がしたとか言ってたけど。怪我した奴らはとうの昔に治癒して逃がしたか医務室行き、よってこの先には誰もいない。
[果敢にも戦場へと戻り、負傷した同輩達の名を3名ほど挙げながら。澱みなく答える様が、彼にどう映るのか。そんなことはお構いなく言い終える。 それ以降の問い掛けには、微笑みを以て答えとしようか。]
[束の間の、沈黙。 ちりん、それを破る涼やかな音が響けば灰蒼は鋭さを増して―]
(168) 2015/02/07(Sat) 12時半頃
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Diffindo Stupefy! (裂傷 麻痺せよ)
[言い終える直前、僅か杖先をずらした先には闇を纏う影4体。 風の裂く音と、人の崩れ落ちる音がやけに大きく聞こえる。]
…あーもう、聞きたいことあったのに。
[まぁいいや、と呟けばくるりと杖を掌で踊らせて。]
ほら、行けよ。…“俺が唱える、その前”に。
[こつり、こつり。靴音を鳴らして、ゆっくりと歩み寄る。 サクラの杖はもう一度、真っ直ぐに彼を向いて。 笑う灰蒼だけはいつもと何ら変わらぬように。]
(危ねぇんだから、さっさと離れてくれ―)
[深い深い意識の奥底。 そんなことを思ってしまう自分の甘さには蓋をして。]
(169) 2015/02/07(Sat) 12時半頃
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─ 鷲寮 → 廊下 ─
…… キミが 僕に 攻撃するとは 思えなくって
[ 傲慢かな ? でも何故か自信がある いつも見てきたその表情>>167 も 更にその自信を強くさせて ]
そ 、っか … よかったあ ……
[ 交戦に参加してない 、という言葉 人伝いに得た情報に あからさまに胸を撫で下ろし 安堵
冷静に答える彼はいつも通りにも見えて でも何処か 違和感は拭えず ── その違和感が負の感情にならぬよう しっかりと言い聞かせながら ]
(170) 2015/02/07(Sat) 13時頃
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[微笑みと 沈黙 微かに芽生える 恐怖に似た何か
ちりん
静寂を破る涼やかな音が合図かのように 唱えられた呪文に 杖へと手を伸ばす が── ]
── っ どう、して ……
[ 放たれたのは自分にではなく 僕の背後に寄っていた 闇>>169 崩れ落つる音を背に 呟く声は小さい
ずるい ずるいなぁ やっぱり僕はキミを 心から疑うことなんて できないや── ]
(171) 2015/02/07(Sat) 13時頃
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…… わかった
[ 彼の言葉へ短い肯定 靴の音を響かせて 歩み寄る彼に 僕も同じように いつもの笑みを向けよう
彼の瞳の深淵に 沈んでいる 眠る想いには気付けずとも 彼を見つめるマドンナブルーに 澱みはなく ]
(172) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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ありがとね ケイイチ
…… 今度会うときは 聞かせてよ キミが "其方側" に 行った理由 きっと きっと僕なら ───
[ 認めることができるから キミの相棒として 友人として きっと きっと 拒んだりしないから
ウィンク と 笑み いつも通りの僕
緩く手を振れば そ っと鷲寮を離れ 瓦礫の影に 姿を消した* ]
(173) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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─ 廊下 ─
[ 校内を走るその顔は 次第に緩む
そのうち堪え切れなくて はは と笑い出す瞳には じんわり 泪
さっさと終わらせないと 相棒が 姫が 姫の親友が 悪戯仲間が 妹のようなあの子が ───
ぼくの腕をすり抜ける その前に** ]
(174) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 13時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 13時半頃
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[ >>162立ち塞がる蛇の後ろで にゃあ と 呑気に一声、 猫は尻尾を振るう
あとは 見守るだけ、と言わんばかりに ふわふわの躰を床を寝そべらせた
獅子は、杖を向けられようと怖じはしない とぐろを巻く蛇の 定めるような視線 それを 真っ直ぐに見つめる ] ―― 俺は、拾うよ
皆を守るためにも、敵は、悪は斃さなきゃなんない
仲間を犠牲にしてでも …最期、俺の命に代えてでも 勝利に導かなきゃいけねーから!
(175) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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[ 呪文を放つなら、撃て と。 熱の色が少し収まっても、牙を剥き続ける 獅子は、視線に強い意志を籠める
子供っぽい無垢を備えながらも 命を惜しむな、と‟覚悟”は教えられてきた
―― ‟ふたつの品物”がある限り 俺は死なない なんて 父さんたちに 教えられた意味はわからなかったけど ]
だから、‟キミ”が悪いヤツに唆されてたとしても 杖を向け続けるなら 俺は‟裏切り”を許さねーから、
死ぬまで、正義を貫き悪に抗うだけだ
(176) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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― 獅子寮ちかく ―
[しばらくヘクターと歩いていると、向こうからばたばたと名前を呼びながら近づいてくる姿>>163。 わあ、と手を振り返そうとして――彼の後ろの方に見えたスージーの姿に顔を強ばらせ、怯えるように慌ててヘクターの後ろに隠れる。 向こうから見えてしまっただろうか、見えてしまったなら困るけれど、逃げればいいかなと――思って、いたのだが。]
トニー、カルヴィンを知っているの? わたし達いま、カルヴィンを探してるの。 ねえ、どこにいるの?
(177) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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ーー獅子寮へ、道中・廊下ーー
[>>155どうして探しているの?と聞かれれば、一瞬間を置いて答える。彼女を横目で視るが、目が合うことは無かった]
どうして…そうだなァ、 奴がレイブンクローの生徒たちに攻撃したって噂、聞いたからさ。とりあえず会ってみよーかなと思ってな
[会ってみる、というのは暗に戦闘しに行くということなのだが。彼女に伝わっただろうか]
デメテルの方は何でーーーーーーー
ん?
[前方から駆け寄ってくる>>163少年。確かグリフィンドールの2年の……]
(178) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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トニー!
[彼の愛称を呼ぶ。 先日の手紙は何だったのかと問い詰めたいところではあったが状況が状況だけにそれは呑み込んで質問に答えようと]
あぁ、寮に行こうと思ってる。とにかく校内に死喰い人が多いな?何人かとやり合ったがこんなんじゃ体力が持たねぇ
[ニッと笑ってみせるが、トニーの続く名前を聞けば、ハッと素早く反応する]
カルヴィン「と」…!? お前、カルヴィン知ってんのか?今ちょうど俺たち2人、探してたところだ
[>>177デメテルの言葉に被せるように聞く。果たして彼の反応は*]
(179) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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…そう 真のヒーローは、絶対に屈さねーんだ
でも正義は勝つって信じてる、 だから 俺は ‟今ここでは”絶対死なない!
そんで 生きて、俺は ‟掴んで” …どうしても杖を降ろさないなら、
―――― 殺す
[ 何があっても‟殺す”と言わなかったのは 絶対に許せないはずの裏切りに 杖を降ろす‟チャンス”を与えたのは
――きっと ロザリンドの、あの金の瞳のせい 明瞭な殺意と‟覚悟”を 強く 強く 滲ませると共に、俺自身にも言い聞かせて―― どんな呪文が飛ぼうと、ナイフを投げられようと その 杖を取ろうとする動きは止まらない * ]
(180) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 13時半頃
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― 廊下 ―
[ムパムピス、ハッフルパフの監督生。オスカーの探し人に間違いない。ふたりの会話から、オスカーを心配する生徒も探し人のひとりと判断した。ならば、自分の役目もお終いだ。すりっとオスカーの頬に擦り寄せて、彼にだけ聴こえるように耳元で小さく囁いた。]
ちゅう。
[ぴょんと跳ねて肩から降りる。廊下へと着地すると走り出した。*]
(@24) 2015/02/07(Sat) 14時頃
|
|
[走り出して直ぐ、廊下の角を曲がると死喰い人を見つける。彼等が向う先にはオスカー達が居る。]
おっと、そちらには行かせないよ。
[決して、彼等は護られるだけの存在じゃない。 ようやく気付いても、尚。ねずみは想う。]
でも、……ぼくはあの子達を護ってあげたいんだ。
(@25) 2015/02/07(Sat) 14時頃
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[ホグワーツの教師としての義務であり、何よりも。ねずみの信念だった。 内側から湧き出る熱いものが体中を駆け巡り行き、 場を失い一気に放たれる。
死喰い人とすれ違い様、 カチッ、カチッという音ともに火花が散り、 雷音の如く轟き金色の雷光が閃いた。]
(@26) 2015/02/07(Sat) 14時頃
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[殺すと言われても、向けた杖を下ろす事はなく 杖を取ろうとする獅子に 一つ言葉をかけて]
それがあなたの答えね?
[殺すと言われても、忍者という常に死と隣り合わせの道だって過去にあったのだ 今更死んだところで 何もない 本物の忍者はご恩を尽くしたい主人に殺されるなら、それは本望 少なくとも父はそうだった
…まあショコラはなりそこない だが]
Orchideous(花よ)
[花を出したのはわざとでも何でもなく ほぼ確実にダメージを与えられる状況なのに、こうしたのは初めからこちらに殺意はないのだからこそ
綺麗な花が 冷たい空気の天文台を彩った]
(181) 2015/02/07(Sat) 14時頃
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[そのまま、軌跡に電光を残して、死喰い人の背後の相手の背後へと駆け抜けた。 スパークを浴びて崩れ倒れた死喰い人を振り返らずに走り去って行く。]
[ああ、けれど、 もしも、ホレーショーを殺した生徒に会ったりでもしたら――。**]
(@27) 2015/02/07(Sat) 14時頃
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[ 撫でられれば目を細めて微笑む。なんだか猫にでもなった気分だ。]
爆発しちゃうのは さすがの僕でも困るからね
[ 肩を揺らしながら、小さく笑い声をあげて 彼が棚の方に向かうのを見れば、ベッドに腰掛け その時は何をして遊ぼうかと思いを馳せる。 トニーはチェスなんてしなさそう。僕くらいの子供たちって普段何をして遊んでいるんだろう…。 悩んだところで答えは分からず、そのうち トニーに教わればいいか と自己完結。
戻ってきた彼の手からベッドへと ばら ばら 自分の周りに落とされたお菓子たち。 その中からひとつ、クランペット...小さなホットケーキの様な菓子パンを取り上げて礼を言い、両手で持って封を開ける。]
(182) 2015/02/07(Sat) 14時頃
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んん…、特に思いつかないな 僕は杖さえあれば十分だし… ご飯が食べられればそれでいいよ
[ 言って、 幾つか会話をすれば、部屋を出ていく彼を見送ったか。]
──…はぁ
[ パタン 扉が閉まり、 ひとりになれば体を後ろに倒して、ポスンと布団に埋もれ、息を吐く。]
手放したくないなぁ…
[ やっと掴めそうな、幸せを。]
(183) 2015/02/07(Sat) 14時半頃
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[クルッポー。頭上を通り過ぎようとして急ブレーキをかけた]
梟じゃなくて?鳩?
[怪訝に思いながら捕まえて、手紙を開いて。僅かに目を見開いてオスカーに差し出した]
ムパムピスさんから、きっと回ってきたんだろう。
(184) 2015/02/07(Sat) 14時半頃
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[レティーシャに宥められれば、少しは落ち着いたようでこくりと頷いた。仮面を付けていたか、の問い(>>136)に少し考えてから]
仮面、つけてた…。
[やっとそれだけ、吐き出すように答える。誤魔化すようなレティーシャの言葉の裏にある真実には、オスカーはそれどころでは無くて気付くことはなかった]
俺は…ムパムピスさんを探したい。他にも、気になる人はいるけど…。
[数少ない知り合いは無事だろうかと思いを廻らせる。弱い自分が未だにこうして生きていることを考えれば、無事であると思いたいけれど]
戦いなんて、俺には無理だよ…。俺は、弱いし…。でも、レティーシャが戦うって言うなら…お、俺も、力になれるように、頑張る。
[自分の意思はレティーシャと共にあること。それを暗に示す。自分自身に戦う意思は無いが、彼女が戦うのなら自分も共に戦うだろう]
[差し出された右手を握り、真っ直ぐに彼女を見据えた]
(185) 2015/02/07(Sat) 15時頃
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つ…
[燃え盛るテーブル。その奥の生徒の表情は怒りか、憎悪か。はたまたほかの何かか。ぼやける瞳でその瞳を見据える。]
…はは、僕が、悪者か。
[呟く。]
君にかまってる暇は、悪いけどないんだ。
[生き残るには、炎を消すこと、それが第一。このカラスは開放するのは、そのあと。]
Finito<終われ>
[相手の杖に意識を向けることなく机にかかる燃焼魔法を強制的に終わらせようと。]
(186) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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[レティーシャの手を握ると、肩に乗っていたアシモフが耳元で囁く(>>@24)。それに小さく頷くと、去っていくねずみの背中を寂しげに見送った]
…、鳩…?
[アシモフと入れ替わりになるように飛んできた鳩。梟ばかりのこの学校では、鳩は珍しい。レティーシャが鳩を捕まえ(>>184)手紙を読む。見開かれた目に少し不安を持ちつつも、差し出された手紙を覗き込むように読んだ]
これを、ムパムピスさんが…?何処から送ったんだろう。大丈夫なのかな…。
[ぎゅう、と握る手に力を込める。だが、これで敵は二人はっきりした。手紙に書いてある人物と、アシモフが最後に教えてくれた人物]
[この手紙の主であるグリフィンドールの寮長はきっと信頼出来る人物と認識して良いのだろう。でなければ、ムパムピスが手紙をそのまま送ってきたりはしないと、納得した*]
(187) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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−廊下−
[カルヴィンを探しているとの言葉。 どちらも知っている人物だし、敵だとは思いたくない。 けれど...]
(188) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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知らない
[いつもとは違う硬い声で、切り捨てる。 二人とカルヴィンを天秤にかけたら、カルヴィンの方が重かった。 だから、下手でも嘘をつく]
カルヴィンとは一緒に大人を倒したけどさー そっから分かれてここだもん 今いる場所はわかんねーよ あ、あったのはレイブンクロー寄りの4階廊下だったぜ
というか、二人ともなんでカルヴィン探してんだ??
(189) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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−廊下、その頃のチュロ−
ちゅう
[主人であるオスカーが自分を置いていった後、自分には見えていた。主人の後を追う、あのねずみもどきの姿を]
[ここを離れたら主人が悲しむだろうとは思ったけれども、あのねずみの姿をしている癖に全然ねずみの気配を感じない気味の悪いあいつが気になって後を追った]
[…ものの、ねずみ1人、いや一匹の足では追いつけなくて。気付けば主人の姿もねずみもどきの姿も見えなくなっていた]
ちゅう…
[主人を呼ぶように小さく鳴く。すると現れたのは、主人ではなくてねずみもどきの方だった(>>@27)。お前じゃない!と言いたげに毛を逆立て威嚇する]
[もし彼が針鼠に気付いたのならば、耳を齧ろうとする針鼠を避けられただろうか。成功したのなら得意げに、失敗したのなら悔しげに、元いた場所へと戻るだろう*]
(190) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 15時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 16時頃
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−獅子寮−
りょーかい 寝てて待ってな
[食事だけでいいと言われれば頷いて、部屋を出る。一人の方が落ち着いて寝られるだろう 扉をしっかりと閉じてから、ドアノブを杖でつつく。 強くイメージしながら、カルヴィンを守るという意思とともに]
(191) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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Impedimenta《妨害せよ》
[動きを阻害、遅延させる魔法。そしてもう一つ]
Aguamenti《水よ》
[ノブに触ったものへ鉄砲水を浴びせる魔法。 ヘクターやデメテルがカルヴィンを探しているというのなら、寮の中に敵がいてもおかしくない。 ついでに扉に張り紙を]
『悪戯があるぜ!嘘じゃねーよ!』
[悪戯もよくする自分の筆跡なら、少しは惑わせることができるだろうか。 満足しきれない不安もありながら、このままじゃ切りがないと踵を返す。 談話室の低学年に食事を持ってくることやリクエストを聞いてから、厨房に向かい寮外へ]
(192) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 16時頃
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[トニー>>189から返ってきた言葉は、期待外れで冷たくて硬くて、いつもの甲高い悪戯っぽい声色も影を潜めていた。
ほぉ…と彼の顔を見下ろす]
(嘘……?)
[鈍い洞察にも、その言葉が「何か隠している」ような響きを持っていることぐらいは分かった。 ならば何故嘘をつくのか]
レイブンクロー寄りの4階、ねぇ…
[参考程度に覚えておこうと。訝しむ態度は隠さず、続く質問には答えようか]
俺は、カルヴィンって奴がレイブンクローの生徒たちに攻撃したっていう噂を聞いたから確かめに行こうと思ってな。
もちろん、″討伐″しに行くつもりだ
[声は図太く。 ハッキリと戦闘意思があることを明言したのはデメテルの前でも初めてだが、果たしてその言葉にどういうアクションをしてくるか*]
(193) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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[>>186 僕は、警告は、した。 『次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!』 と! 彼は燃えてるテーブルに杖を向けようとしていた。 僕の警告を無視したのはあいつだ!]
Incendio!(燃えよ)
[確実に彼を捉える距離だ。 ほとばしる青白い稲妻が、ローブに直撃する]
(194) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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噂程度で? ヘクター兄ぃらしいね 猪突猛進。猪みたい
[けらりと笑って、挑発するような言葉を返す 努めて何時ものような声音を装い、無邪気さを装い]
カルヴィンは誰かを殺したの? そしたら″討伐″するのも仕方ないかもしれないけど 殺してないのなら、俺みたいな悪戯小僧もいるわけだし、討伐には及ばないんじゃないかな? 俺も誰かを傷つけることはたまにしちゃうよ?
[軽やかに笑って見せれば、ヘクターはどう反応しただろうか。 さりげなく懐に添えた手は、大ぶりなナイフを指先で確認していて]
(195) 2015/02/07(Sat) 16時半頃
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…そっかぁ 情報通のトニーでもわかんないんだねぇ。
[彼からの返事>>189はまったくの期待はずれ。しゅんとした表情を浮かべて残念げな声で呟く。 でも一緒におとなを倒したんなら…うーん、どうなんだろう。]
えっとね、わたし… カルヴィンと話がしたくって、その…探してたんだけど、
[正直、早くここから逃げだしたい。あのお姉ちゃんこわい。また戦うとかいやだ。見つかったらすごくめんどうだ…
ヘクターの背後で隠れながらぐるぐるとそう考えているときに、その彼が言った言葉>>193 確かさっき>>178もそんな事を言っていた、けれど]
…討伐…?
(196) 2015/02/07(Sat) 16時半頃
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だ、だめっ!
[つい、ぎゅっとヘクターのローブを掴みながら強い口調で。ちょっと大きな声になってしまったか、と思ってあわてて口をつぐむ。 わたし達を裏切った、かもしれないカルヴィンではあるけれど、やっぱり幼なじみである彼を疑いきれなくて。 彼がだれかに傷つけられる姿を、見たくはなかったから。]
(197) 2015/02/07(Sat) 16時半頃
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―寮前の別離―
[肯定が返る。>>172 猶予を示すよう、努めてゆっくりとした足取り。 今度こその別れに、笑ってみせようと象った表情。 返されるのは、ずっと見てきた、いつもの笑顔。]
…お前なぁ、
[だから敵に、と言い掛けた先は虚空に溶ける。 続けて届いた言葉に、時を止められた様。]
[いつも通りの、“相棒”の去る姿。 黙って見送る自分は、果たしていつも通り笑えただろうか―。]*
(198) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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―ひとりとひとり ふたりごと―
『 …… 今度会うときは 聞かせてよ キミが "其方側" に 行った理由 』
[其方側。闇を抱いた此方側。]
≪この世界を呪う 本物の魔女≫となる為…だよ。
[紅に染まる記憶。 自らこそが正義と驕り、それ以外を異端とし。そうして…]
(―――…殺した。)
[隠された右目を覆う様、右手を添える。 塞いだ灰蒼が視るのは此処ではなく、記憶の断片。 燃える音、咲く鮮血。何もかもが、色褪せず。]
(199) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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Protego Horribilis (恐ろしきものから護れ) Anti-intruder Jinx (あらゆる侵入を拒め) Imperturbable Charm (万象一切を阻め)
―破らんとせし者には Imperio を
[幾重にも重なる、光の帯。 これ以上、壊れない様。これ以上、壊されない様。 紡ぐ声は、祈りにも似て。
最後、ちりん、とレディが奏でれば方陣の完成。]
―――さぁ、征こうか。
[今度こそ。きっともう、戻らない場所。 言葉無く別れを告げて、その場を後にする。]
(200) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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火の無い所に煙は立たぬ、だよ。
[>>195トニーへゆっくり切り返す。 猪みたいと言われればピクリと眉を顰めるが。]
確かに所詮噂は噂だ。 だが情報が無いのも事実だしな
[トニーの手が懐へ伸びたことを目の端で捉えたが気付かないフリを。彼がカルヴィンへ攻撃することを嫌がっていることは伺えた、となると此方に攻撃してきてもおかしくは無いだろう]
誰かを殺したかは分からねぇよ。 その可能性が高ぇんじゃねーかっていう話だ
[このままでは押し問答だろう。 どうしようか逡巡していると後ろから>>197ローブをギュッと掴まれる。 なるほど、彼女もカルヴィンに危害を加えることを良しとしないらしい。 ならばこの局面でカルヴィンを追うのは「不利」であり「有効ではない」。
トニーの方をもう一度目で射るように見ると、もう探さないと暗に伝えるように 含ませて語りかける]
(201) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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まあ、でもとにかく 俺は そのレイブンクロー寄りの4階に行ってみるぜ。 トニーが「そこに居る」って″証言″してくれたしな
[嘘であろう証言に従う素振りを表現する。
あくまで「追わない」のは今で、後々必要になったらまた追跡するかもしれないが、どちらにしろ暫くは必要無いだろうと考えた。 流石にここまで警備が厳重だと対面は難しいだろう]
デメテルはどうする?
[背後に潜む、まるで小動物みたいな彼女へも、問うた*]
(202) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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[デメテルの様子、ヘクターの言葉、二人の気配や、表情や。 それら全てをみて、笑う]
いるなんて言ってないよー 俺が言ったのは「いた」 過去形と現在形を混ぜたら大変だよー、ヘクター兄ぃ デメテルが話したがってたってこと、もしカルヴィンと会えば話しておくよ 他に何か伝言は? あるなら探して伝えるよ
[今追わないのならば、それでいい カルヴィンならば休めば一人でも戦えるだろう ヘクターは強敵になるだろうから、あまり戦って欲しくはないけれど]
(203) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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そうそう 二人とも 俺の望みはなるべく多くのみんなで生き延びること だから無茶すんなよー? 怪我してもいーけど、命は守ること! 約束な!
[くるりと素直な笑顔とともに宣言して、拳を突き出す。 死ぬなと、無茶をするなと、お願いをする。 それは心からの望み]
(204) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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な…!Impervius!<防火せよ>
[魔法が着弾する直前>>194、全身を防火、防水の魔法が包み、紅蓮から身を守ってくれる。 焔の中、ムパムピスの口の端からは血が垂れ始め、もう魔力がほとんどないことを示す。 ああ、心臓の動きも鈍いな。そんなことを冷静に分析していた。]
Expelliarmus<武器よ去れ>
[炎に包まれながらも、先生に教わったように、相手の体に向けて魔法を放つ。それがどうなったのか確認することはできず、ぐらりと揺れる視界の中、テーブルに腕を付ける。顔の真下のテーブルには紅の水溜りが出来始める。集中が切れたおかげか、カラスはその身の自由を手にするだろう。]
…戻ってくる…
[死喰い人達の不快な声が廊下から聞こえて。奴らが、くる、までは。]
(205) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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―― …… 、
[ ふわり
杖先から零れたのは、閃光では無く 綺麗な色の 可憐な花 サンザシの固い感触をつかんだ瞬間 それは 舞って、ヘーゼルは不可思議に瞬く
耳に入り込む音は、間違いでもなんでもない それが‟花を出す”呪文であることを示していた ]
一体、どーいうつもりだよ? ―― 油断させる気なら乗らねーから
[ 改めて指に杖を絡ませながら 獅子は警戒を張り詰め、また杖を向け直しながらも ―― 戸惑う心は、直ぐに術を放とうとはしない ]
(206) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 17時半頃
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―――救護室―――
えぇ、ちょっと、ディーン先生のところにね
[彼女の先に立って室内へ入り、写真を裏にして机の上に置く。 デージーの返答>>166に眉尻を下げ、良かったと呟いて]
元気に会いに来てくれて、嬉しいわ …足の捻挫ね?見せてみて
[ベッドに腰掛けた少女の前に屈み、足首をじっと眺める。 幸いにも晴れは目立たないし、骨や筋を痛めてはいないようだ。固定と痛み止めで対応できるだろう。]
――はぁい?何かしら
[一時的にデージーに背を向け、引き出しを開けようとした時。赤毛の少女から声を掛けられて、顔だけでそちらを振り返った。 集中が逸れたため、包帯があらぬ方向に飛んで行ったような気がするが、そのくらいはご愛嬌。*]
(@28) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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……。
[ヘクターの様子をじっと見る>>202。トニーが言っている場所に行ってみるってことはまだカルヴィンを討伐しようとしてるのかな。 トニーの告げた嘘には気が付かず、うーんと考え込んでいると思いがけず名前を呼ばれて]
ひゃ、え、えっと わたし…うーん…
[どうしようと考える。 ヘクターと一緒に行動すればもしカルヴィンと会った時に彼を止められるかな。 でも、もし敵対されれば厄介。]
(207) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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それがあなたの「正義」の答えなら
さっきのが私の「正義」の答えよ
[杖をこちらに向けられてるとわかっていながら 敢えて 背中を向けて天文台を去ろうとする その手には何も無く、注意を払ってる様子もなく]
…私を殺すのは勝手だけど、私はあなたの事を勘違いしていたみたい それは謝るわ
あなたの仲間を殺してしまったのも偶然 勘違いも偶然 たまたまここに早く辿り着いたのも偶然 偶然だらけで、酷い誤解を生んでしまったけど 確認しないのは、正義と言うには少し甘い けどその勇敢さは認める。流石私の恩人ね
[柄にも合わないことを、つらつらと述べて ゆっくりゆっくり歩きながら天文台の出口の前までやって来ると獅子の方を向いて]
(208) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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私は霧隠 翔子。忍者と魔法使いの血を引く半純血 あなたはそれでも私を許すの?
(209) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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[トニー>>203にはこくりと頷いて、よろしくね、と 伝言を承ると彼が言えば、僅かに考えて]
…「なにをやっているの」と。 伝えておいて。
[色々な意味を取れるだろう言葉。本当は裏切ったの、とかを聞きたかったけれども、あまり直接的だと怪しまれてしまうだろうから。
命は守るように>>204、そう言われれば手をぶんぶんと振って]
言われずともー! じゃあねえ、トニー
[…言われずとも。 わたし達のしあわせの為に。]
(210) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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[それから、ローブから手を離しておずおずとヘクターに切り出す。 これからどうするかをちょっと考えた結論]
ヘクターもありがとう。 わたし、一旦…スリザリンの寮の方に行ってみるよ
[救護室にはもう行けない。だから、自分の部屋で傷の状態でも、と思って。 スリザリンの方が今どうなっているかを知らないのもあって、ひとまず行ってみようかなと。
ぺこりとお辞儀をひとつ、引き留められる声がなければとてとてと歩いて行っただろう。*]
(211) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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―グリフィンドール談話室―
あら、トニー何処行くの?
[>>192談話室で下級生たちと話していれば 男子達の部屋へ続く階段の奥から僅かに聞こえる呪文。 続いてトニーの姿が目に入る。 首を傾げて、そちらに目を向けた。 食事を運ぶなんて今は危険だと思うのだけど…]
食事運ぶの好きね?
[寮から出て行く背中にそう呟いた 一昨日のビーフシチュー美味しかったなぁ… そう思いながら立ち上がって、彼の自室のあるほうへ向かう。 女子は男子のところに行っても良いから。 そんな魔法も今はあるのかすらわからない]
(212) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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──なにこれ?
[呪文を唱えたのは奥だから…きっと彼の部屋 扉に貼られた張り紙に猫目を細める 何かあると言っているようなもので 溜め息に金を揺らす。 上級生の私が彼を信用しないわけじゃあ、ないけど その悪戯、解いてしまおうか
コツ コツ 杖を持って扉前へ近づく音が響く]
(213) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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― むかしむかしのわたしたち ―
よろしく、カルヴィン!
[目の前の少年はカルヴィンというらしい>>149。返された握手を両手で握りしめ、ぶんぶんと振る。 ずいぶんと大人びているなあ。そんな印象を持ちながら、こちらは満面の笑みをにこにこと向ける。]
何をして遊びましょう? わたし、にいさまやねえさまとしか遊んだことがないの。
[前までは。成長が遅い自分が変な奴だと罵られることは度々あったが、仲良く遊んではくれた。 …今は、今の遊びは。 にいさまやねえさまは楽しそうだけど、わたしはすごく、いたい]
……。
(214) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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伝言かぁ…
[>>203トニーに尋ねられるも特に思いつかない]
あの噂は本当か?って聞いても仕方ねぇし。 まあ、一応伝いておいてくれ
[まだ顔も知らぬ相手へ伝言をするのは変な気分だ。既に一度会っているとは気付かず。 >>204命を重んじるような言葉には頷かずも、神妙に聞く。その言葉は彼の本心に思えた]
じゃ、またな。
[トニーと一旦別れの言葉を。次に会う時には敵かもしれないと思うと何とも言えない気持ちになった]
(215) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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Expulso(爆破せよ)
[ごめんね、トニー
心の中で謝って、思いついたら即行動。 扉を爆破しようと 杖をドアへ向けて唱える
思いついた呪文が物騒だったのは謝ろう]
(216) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時頃
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[こちらをジッと見つめるデメテルは何を考えているのだろうか?暫くしたのち、>>211スリザリン寮へ戻ると言い出す]
そうか。
じゃあな。次会うまでに死ぬなよ
[ぺこりと頭を下げる彼女に手を振る。
姿が見えなくなったら、こちらもくるりと逆方面へ歩き出そう*]
(217) 2015/02/07(Sat) 19時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時頃
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[ うとうと... 微睡んでいた中に聞こえてきた足音。>>213 トニーは出て行ったばっかりで、なによりもその歩き方は彼のそれではなかった。 堂々と、凛とした歩みは すぐそこ、扉の前まで来ていた。
( どうしよう…、どうすれば……! )
ばっと身を起こして杖を抜く。 同時にすぐそこで聞こえた破壊音。
( ──…間に合わないっ! )
この距離では、詠唱した時点で居るのがバレてしまう。ならば、目くらましは無意味。
杖を扉の方に向けて、攻撃が飛んできた瞬間に防御壁を築けるように、警戒を。*]
(218) 2015/02/07(Sat) 19時頃
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|
[ ドォン!!
爆破音と共にドアが砕け散って粉塵が舞う ちょっとやりすぎたかしら?
破片を踏み潰しながら彼の部屋へ。 彼は昨日多大な失点を寮に与えた その恨みも籠めて、バキッ と鈍い音を響かせて木片を折る]
…?トニー以外に誰かいるの?
[>>218翠の双眸の先に見えるのは 杖先を此方に向ける男の子。 トニーと同い年くらいに見えるが、一応此方も杖を向けて]
誰?うちの寮生じゃないわね。 トニーが悪戯しかけた原因は貴方?
[私のこと知ってる?ピンクに弧を描いて近づいた。 少年のタイの青を瞳に映せば、その笑顔も消えるけど]*
(219) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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― 現在/廊下 ―
[誰かを探すようなか細い鳴き声が聴こえる。>>190 ねずみの前方には、オスカーが逃がした筈の針鼠がいた。主人の心配をして、わざわざ穴から出て来て此処まで追って来たらしい。一端の騎士気取りって訳だ。 ハリネズミはねずみを見つけると、お前はお呼びではないと言わんばかりに毛を逆立てて威嚇した。ねずみが苦笑すれば針鼠は襲いかかったか。だが、ねずみの耳を齧る事は出来ず、空振りを食らうだろう。 突如、針鼠の視界が暗くなる。ずっと大きな影が針鼠の頭上へと落ちた。針鼠が見上げれば、そこには白いフードを身に纏った魔法使いが立っている。]
やあ、勇敢なリーピチープ。 "きみ"のアスラン王は無事だよ。お友達のところまで送って来たところだ。
[針鼠を見下ろして、安心させるように笑いかけてみせた。にこり。]
ふふ、心配したかい? さあ、きみも早く逃げた逃げた。
[さて、安全な場所まで送っていってやろう。元いた場所へ戻そうと、手のひらを差し出した際に今度こそ噛まれたかもしれない。**]
(@29) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時半頃
|
[ >>208獅子の牙など擦り抜けるかのように 蛇はするり 天文台の出口へと向う
まっすぐ 矛先は背に向けたまま ――― 沈んだ敵意に、獅子は黙した ]
…… 勘違い?
[ その足元に落ちた、ひとひらの花 少女の‟正義”の形に 目が逸れ 自然とヘーゼルに焼き付けられる
生まれた齟齬を、解消しようとしないのは ‟疑わしきは罰せばいい”―― 一重に、父親の歪んだ教育のせいだった ]
(220) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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|
[ 彼女が語る『偶然の連鎖』を耳に入れただけでは その疑念は完全に解けることは無かった
けれど ‟殺す事が出来た”のに それをしなかった‟正義”がそこにある
杖を下げ、睫毛を足元へ向ける そこにある 一輪、咲き誇る花を拾い 見つめながら ‟甘い”と言われるのには 子供っぽく 不機嫌の色を示したけれど ]
甘い? 悪は、正義を惑わすんだ だから、話なんて聞いちゃいけねーんだ
―― 悪は、平気で嘘を吐くから いつだって 俺を騙してくるんだ…!
(221) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ 本当に‟騙されて” 無実を裁いてきたなんて 歪つな純真は露知らず、 ぽつり 軋んだ歯車を紡ぎ出し
不意に 離れていく、不規則な音が途切れると それに呼応するように 顔を上げ
振り返る チョコレート色の姿を見つめた 揺れる空気が届ける 耳を疑うような言葉 ]
忍、者……? キミが…!?
[ 思い描いていたニンジャ像ががらり 崩れる ―― のは、こちらの話
瞼を中程まで伏せ 手元の花を弄ぶ ]
(222) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
|
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本当なら、杖を向けた時点で許さねーけど ……でも、ロザリンドが懐くやつに わりーやつは、いないもん
[ それから ひとつ、短く息を吸い 『だから』と その甘い菓のような色の蛇を ひたすら 一直線に 素直な双眸で見据えた ]
――― 許すしか、ねーや
[ いままで、どれだけ否定されても 心が悲鳴をあげても、間違うことに揺らいでも 植え付けられ やがて‟世界の理”が壊れるまでに ――貫いてきた‟正義”は、初めてここで揺らぐ
それ程までに、ロザリンドの存在は 俺にとっては、大きなものだった ]
(223) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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|
[ だから、ロザリンドが認めたなら ―― きっと、‟勘違い”は本当で 正義だって、 信じる ]
心が‟正義”で、純血に従うなら、 その‟悪”の血だって、塗り替えられる!
[ それは まるで自分自身に言い聞かせるように
俺自身が‟悪” それも、‟巨悪”の血だからこそ 強く 強く そう思いこみ、盲信する ]
―― マグルでも、半純血でも 俺は、誰も拒まないよ
(224) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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|
… でも、
…… 裏切りだけは決して許さない ―― 何があっても、絶対にね [ ‟絶対”と重ねて強固にする その言葉尻には 裏切りへの絶対的な憎悪を含ませ 先程のような 猛る獅子の冷徹なそのいろを ふかく ふかく 怨恨のように落とし込む
‟次はない”、 ―― 許すのなら こちらにつくなら それが条件だと言外に零して * ]
(225) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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−廊下、三者三様に分かれる−
[ヘクターもデメテルも、生きろという言葉には頷いて。 それを見れば安心したように笑い、見送る。 ヘクターはレイブンクローへ向かい、デメテルはスリザリン寮 そして自分はカルヴィンとともにグリフィンドールへ]
なにをやっているのか、あの噂は本当か ...こりゃ、カルヴィンの姿は隠しといた方が確実かねえ ま、伝言は預かったし伝えはするけど 俺達の敵になるなら、会わせないように誘導もさせてもらうぜ?
[ぽつり、誰に聞かせるともなく呟けば、カルヴィンを待って二人で獅子の寮へ]
(226) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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−そして現在、廊下−
[自室が爆破されているとも知らず、厨房へ向けて廊下をかける 階段周りの吹き抜けは大人達が暴れていて飛び降りることができない ならば数多の隠し通路や隠し階段だと記憶のそこまでかっさらって階下へと降りる。 その途中で見つけたのは、白のローブ>>@29]
アシモフせんせー!
[我らが獅子寮の変身術教授。変身術は苦手だったが、鼠先生は割と好きな部類に入る]
他のせんせー達はどうしてる? 生徒達は? 誰が敵で誰が味方だ? アシモフせんせーは......ホッちゃんせんせーとかと仲良かったし 多分、悪い大人じゃ、ないよな?
[矢継ぎ早に繰り出す質問も、不意に攻撃される可能性に気づけば少しずつしりすぼみになっていく]
(227) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 20時頃
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[ 騒然とした音を立てながら入り口に姿を現したのは、此処、グリフィンドール寮の監督生。>>219 実際に話したことは無いが、我が寮の監督生伝に知っていた。 その外見からイメージしていたのは、勝ち気で、率先力のある人だろうということ。…だが、まさかこんな 荒々しい気性の持ち主だったとは。
僕がここにいるとは知らずに来たらしい。 彼女の発言からすれば、トニーに会いに来たのだろうか。 それにしては、ノックも無しの 扉を壊しての侵入...。 グリフィンドール寮ではこれが日常的な光景なのだろうか…? いや、そんなまさか。]
(228) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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いたずら…?
[ 何のことだろう、と疑問系の返答。 自分はただ見送っただけだが、トニーは扉に何かしていったのだろうか。]
一応は、存じてます。 スージー先輩、ですよね?
[ といっても学年、寮、名前くらいなのだけど。
名前を名乗るのには、やはり少し躊躇って 何もバカ正直に本名出なくてもいいのでは… とか思ったり。 とりあえずは、あえて名乗らずに様子見を。
綺麗な微笑みが、僕の制服を見て薄れていくのに、若干の不安。]
(229) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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──…ああ、僕 レイブンクロー生なんですよ。 今、匿って貰いに来たところで。
[ 談話室に彼女が居たなら、どちらにしろ不法侵入がバレてしまう。 この部屋で戦いたくは無いが、彼女の反応を見れば募っていく嫌な予感。 …ああ、どうしよう。*]
(230) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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−その頃のチュロ/アシモフと−
[その耳を齧ってやろうとねずみもどきに襲い掛かったが、それは叶うことなく、目の前にいたはずのねずみもどきは姿を消した]
[急に暗くなった視界を不思議に思い見上げてみると、ねずみもどきの代わりに白いニンゲンが立っていた(>>@29)。言っていることはよく分からないが、どうやら主人は無事らしい]
[にこりと笑って手を差し伸べられたが、何故だか気に入らなくて。今度こそ、ガブリとその指に噛み付いただろうか]
ちゅうっ
[それでも主人の事に対して礼を述べたつもりだが、彼はねずみに化けることは出来てもねずみの言葉は分かるのか。伝わらないなら伝わらないでも良いだろうと、今度こそ元の場所で主人を待つべく走り去った*]
(231) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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[>>205 魔法は直撃した。 紅蓮の炎が全身を包み込み、彼は側のテーブルに身体を預け……]
……、僕は、人を……
チェルシを弄ばれ、我を忘れていたとは言え 人に攻撃魔法を当てた強烈な罪悪感に、しばし呆然と立ちすくんだ
それ故、炎から放たれた魔法の帯を視認しえずに、直に食らう]
っ……ガハッ!
[武装解除呪文だ! と気付いた時には杖は吹き飛ばされ、後ろの壁に激突する]
……ぅ……うう……
[背中に壁に預けたまま、床へ滑り落ち、そこでしばし失神する 見えない魔法の網から解放されたチェルシは古き友人を心配して、壁際の彼に向かって羽ばたいて向かったことだろう]
(232) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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[ふむ、解散か。 >>217 結局アレの行方はわからない。さて、どうしようか。
別々の道を歩き出した彼らの頭上で、私は行く道に迷っていた。]
(@30) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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次はない かぁ 次もなにも最初からそっちの味方「のつもり」だったんだけどなぁ
[猫…ロザリンドとやらを見つめ その目は透き通った、猫の目。猫はこちらを見ると瞳孔をきゅっと細めただろう]
忍者は基本主人を裏切らないよ 主人が裏切らない限り…は
[小さな茶色い蛇は 黒いローブを捲り上げ ゆったりとした制服を、ヒラヒラしないようにこれまた真っ黒なベルトで止める
彼が止めなければ次の瞬間には 壁の遥か上に姿を消すだろう
懐中時計をことり と残して]
(233) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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ーーレイブンクロー塔・4Fーー
[″一応″トニーの言っていた場所へ来た。廊下の一部に大きな穴がぽっかり空いていて、激しい戦闘を想起させた。 見たところカルヴィンらしき者は居ない。当然だ、本当にここに居るのならばさっき止めにかかるはずなのだから。
幸い、ここまで到着するのに死喰い人とは出会わなかった。また、オスカーの治癒魔法のおかげか先程よりはだいぶ身体が楽だ]
……
[デメテルにこっそり囁かれた言葉を思い出す。あの通りの意味に捉えるならば、カルヴィンへの攻撃にまた一つ障害があることになる。 そもそも、カルヴィンという者の容姿や性格を知らないため、どんな人物なのか非常に気になる。少なくとも人望はありそうだが。
近くのふらついているレイブンクロー生を捕まえて、カルヴィンについて聞いてみる]
(234) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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なるほど…小柄、か
[その他 大まかな容姿と性格を聞けば、礼も言わずにその生徒と別れた]
どうするか…
[討伐という目的はなかなか達成されない。
ここはキッパリ諦めて、根幹にある「強さ」をさらに試していこうか。 しかし、身体は幾分楽ではあるものの、若干の睡眠欲が脳に滲んできた。近くの、とある教室に身を潜める。 あまり得意ではないが、警戒魔法を張り巡らせて、一旦浅い眠りについてしまおう*]
(235) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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── むかしむかしの僕ら ──
[ 大きく上下に振られる手はそのままに、元気そうな子だなぁという印象をもった。>>214]
僕、同じくらいの年の子と遊ぶのは 君が初めてなんだ…。
[ だから、提案なんて出来ないと暗に告げて まだ 彼女のことを知らなかった僕は、兄弟と遊んでいると聞いて、勝手に 仲の良いものだと思いこんでしまった。]
お兄さんやお姉さんとは、 何をして遊んでいたの?
[ ただただ、純粋な気持ちで。*]
(236) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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[杖先を降ろす様子はない。 まあ、妥当か。 私は此処を守るためにいる そこにいる貴方が敵なら倒さなきゃいけない]
そ、悪戯。張り紙してあったから。 やだなぁって壊したの
[>>229名を呼ばれたら、また一歩近づこうか 爆発音で悲鳴をあげた子たちが騒ぐ声が聞こえる]
レイヴンクローが匿われる? なんで?私たち──…トニーが匿わなくたって 頼りになる寮督生いるじゃない?会ったりした?
[こてり 首を傾げて聞くのは大嫌いな人のこと 彼とあって"此方側"ならどうなってたでしょう?]
で、名前は教えてくれないの?*
(237) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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―塔の下の、―
[こつり、こつり。音を立てて階段を降りる。 存在を知らせる為。死喰い人に見つけさせるため。 思惑通り向けられる魔法。簡単に屈する程“魔女”の魔法は軟じゃない。血統に刻まれた魔力が巡る様に力を為して。]
[やがて闇色の向こうに、見知った顔を見つければ。 それまでとはまるで違う、鋭さと攻撃性を以て打ち倒す。 嘲る様、地に伏す身体を見下ろし、言葉を交わして。]
[ほんの少し窓の外へ意識を逸らした所で至近距離からの閃光。気付けば条件反射で避けるけれど、間に合いきれずに響く熱。 触れた手に滴る、あかいいろ。其れが記憶と重なって。]
(238) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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Immobulus (動くな)
[意識を失うこと無く、ただその自由を封じる呪文。 もっと苦しむ呪文はあるし、それは自分にも、見下ろした先の者にも日常であったものだけれど、使わない。 それでも冷めた瞳に映るのは、恐怖を滲ませた相手の表情。]
(―――…あぁ、きっと)
[今の自分は、あの男と同じ顔をしているのだろう。 見上げる者の畏怖はきっと、自分以上にあの男へ向けた者。]
これより上にあるのは我等がレイブンクロー寮。 てめぇ等に用なんざある訳ないだろ。―近寄るなよ。
[倒れた身体、効き手をぎり、と踏み躙り。 そうして更に下へ、下へ。]
(239) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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[道中、出くわす生徒には失神呪文なんか向けながら。 嫌いな色を見つければ、]
… Descendo
[なんて少し乱暴な言葉で意識を“落とした”かもしれない。]
(240) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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[死喰い人が二人。大広間へと入り込んでくる。中には死体の波、そして机に手をつくムパムピスの姿。]
…戻っテ…き…
[自然と上がる口角。先ほど襲ってきた生徒はどうしていたのか。もう目もほとんど見えない。目の前の黒い影。それだけ。]
「ックヒ…かぁわいそうな青年ぅ… 楽になりたいかいぃ?なりたいだろう、ああ、わかる、わかるさぁ…」
[何を言っているのだろう。見えないし、聞こえない。けど、死喰い人だ。黒の中の1点の白。ああ、マスクだ。きっとそうだ。]
「おやすみなさぁぁい、青年♡
Avada Kedavra 」
[緑の閃光が狙いたがわずムパムピスへとぶつかる。 カチン。刹那、頭で鳴る金属音。それだけをおぼろげな意識の中聞いて。]
(241) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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[( どうしよう…。 )
同じ言葉ばかり繰り返される頭。
トニーは、皆で生き残りたいと言った。その中に、きっとこの人も含まれる。 彼の親しい人を傷つけて 悲しむ顔をされたらイヤだ。だから、彼女には攻撃をしたくはない。どうしよう。僕は、どうすればいいの…。]
寮の談話室で、闇の魔法使いが暴れて あの場に居たら危険だから、逃げて 来たんです。 寮監督は、そこに向かって行ったのを見ました。
[ ぱっと聞けば、襲われた側に捉えられる言い方を わざと選んで言った。]
(242) 2015/02/07(Sat) 23時半頃
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…シアン・ デレクタブル、です
[ 可愛らしい仕種で訊ねられたのに、 もうどうとでもなれ と偽名を返す。
この場を無事に乗り過ごせれば、とりあえず それでいい。
彼女がまだ 攻撃するつもりが無いようなら、じっ と瞳を見ながらも杖を下ろして、こちらに戦う意思はないことを示したか。 もちろん、何か動きがあればすぐに仕掛けれるよう 意識は彼女に固定したまま。*]
(243) 2015/02/07(Sat) 23時半頃
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― スリザリン寮に行こう ―
…死ぬなよ、か
[ヘクターと別れた後、スリザリン寮に向かうために階段をてくてくと降りてゆく。階段は嫌いだ、疲れるし、何度も何度もローブの裾を踏みそうになる。 ただでさえ動く階段に変な階段が多いのだから尚更。]
うわ、っとと… あぶない、あぶない…
[手すりに掴まって、一度立ち止まる。 全く、動きにくくていけないなあ、なんて。思いながら考え事。]
(ヘクターはわるいひとじゃない、でもキケンな人)
(トニーはどうだろう、情報はくれたし言伝もしてくれるけれど …すこし厄介かな)
(なかまわれでもしてくれればいいのだけれど)
(244) 2015/02/07(Sat) 23時半頃
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[ゴ…! 巨大な爆音と紅蓮が大広間を包み込む。
大広間の半分ほどが爆発に包まれ、死喰い人二人もろとも吹き飛ばしてしまう。]
―――――みんな…来るなよ…。
[死の呪いを受ける直前、そんなことを思った。]
(245) 2015/02/07(Sat) 23時半頃
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だいじょうぶ、死んだって きっとゴーストになれるから …わたしは知らないけどねえ
[そう、ひとりごちる。 そろそろ一階に差しかかる頃だろう、回りを見回して地下室へ向かう道に行こうとして、ヒトがたくさん倒れている道をゆく。
そこに聞こえる大きな音、と熱。>>245死喰い人が何人かばたばたとやってくるのが見えた。 何でも、誰かが死の呪いを発動させたようで]
―――とても、きれい
(246) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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[大広間の方向。 そっちに行くのは危険だと、死喰い人たちに止められてしまって見に行くことは叶わなかったけれど。
しばらくは階段で呆然と立ち尽くしているだろう*]
(247) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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へ、 …‟最初から”?
[ >>233零された言葉に、気の抜けた音を落とす しぱしぱ 開いては塞がる瞼は やっと、今迄の‟勘違い”の意味を理解した
―― ‟忍者”‟主人” 偏りながらも、 疎らに存在する異国の文化の知識
それに、 繕った感じのしないその言葉が紐解くのは ――― まるで本当のこと、のような]
(248) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 00時頃
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( …でも、‟正義”を誤解してた、 けど)
[ 混乱する頭の中で、整理がつくのはもう少しあと 眺められた金の猫目は、『にゃあ』と鳴いて それに思い出したように
胸ポケットに仕舞った‟お守り”を 握り締めて 去ろうとする、小さな蛇へ
―― 今、‟ひとまず”出した結論は 本来、呼び出して伝えようとしたこと ]
―― そーいや、懐中時計さ!
[ 制服をたくし上げて、去ろうとする背に 声を張り上げれば、それは届くだろうか ]
(249) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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[>>245 壁に打ち付けられ気を失っていた僕はそこで大広間内で発生した爆発の爆風に巻き込まれる
小柄の身体は吹き飛ばされ、扉が勢いで開いたところに吸い込まれるように外の廊下へと吹き飛ばされ、更に廊下の壁に体を強く叩きつけられた
その衝撃は逆に武装解除呪文のせいで意識が朦朧としていた僕の目を覚ますことになった]
……っつ!
[肋骨が折れて肺にささったかもしれない 呼吸をするだけで、ひどく痛む。]
先生……か、救護……し…つ……へ行かなけれ…ば
[廊下の壁に手をつき、なんとか立ち上がると、反応的にスリザリン寮に向かってゆっくりゆっくり歩き始まる]
(250) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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[予想通り、差し出された手は針鼠に噛まれた。笑って済ませたけれども。>>231 ちゅうっ、と最後に鳴かれた。生憎ねずみになれても彼等の言葉は分からないので、「ああ、お腹空いてるのかな?ごめんね、何も持ってないんだー。」と適当に返事をして別れた。 何となしに針鼠から感謝の気持ちを感じ取ったような気がしたのは内緒。]
(@31) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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― 現在/廊下 ―
[見つけた廊下にできた穴。腰を屈めて、針鼠をそっと穴の中へ逃がした。 立ち上がり、自身の名前を呼んだ生徒へと振り向く。>>227]
トニー、無事だったんだね。
[自寮の1年生だ。無事を知り、トニーに掛ける声にも嬉しさが滲む。 矢継ぎ早に繰り出される質問に困った様に笑った。他の教師について訊ねられれば、ある教師の死を生徒に教える事に今度は躊躇なく、]
… 昨夜のうちに、サイモン先生は殺されてしまったよ。 生徒は…、出会った生徒には避難を呼掛けているけれども。何人の生徒が死喰い人の犠牲になっただろうね。
[助けようにも既に息絶えていた生徒は何人居ただろうか。思い返しては、ひどく辛そうに眉を顰めて顔を振る。]
(@32) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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ショコラ…、 ……ショーコに預けたままだったけど あれ、そのまま預かっといてくれねーかな?
[ どこか気まずさや戸惑いに紛れながらも その声色は きっとまっすぐ響く ]
…あげられねーし、 お返しや‟お詫び”にもなんないけど なんかあれば、それがあれば駆けつけられるから
( ……本当に‟裏切られない”限りは )
[シリマナイト・キャッツアイの意味は‟警告” そこに籠められた魔法は、不思議と 持ち主の危機を刻んだ名前の主に知らせてくれるもの
そう父さんが教えてくれた‟形見”だから 他人に渡せるようなものじゃない ]
(251) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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[誰が敵で味方だという質問には返答のしようがない。答えを持たないからだ。 悪い大人なのか、良い大人なのか、自身では判断がつかなかった。
薄らと目を細め、口元にほんの微かな微笑みを浮かべながら、]
うん、ぼくはホレーショーの友人だった。 彼は、ぼくの大切な人だった。
ぼくは、ホグワーツの生徒の味方だ。 そして、ホグワーツに仇をなす死喰い人は敵だ。
ホレーショーを殺した死喰い人を ぼくは、許せないだろう…。
[薄ら笑ったまま、今度はこちらが質問する番。 その質問は、その人物を死喰い人だと疑っている様に聴こえただろうか?]
ねえ、カルヴィンという生徒が何処にいるか知ってるかい?*
(@33) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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[ でも、ロザリンドが選んだ人なら 本当に‟主人”として見てくれるなら
"預けてもいいかもしれない”と そう 一瞬思えば、気がつけば声に出してた
その後に、やっぱり不用意かもしれないと 思い直して口を固く結ぶ
それでも、通路に呑気に寝そべる猫 ――ロザリンドが満足そうに細めた目を見れば 『やっぱ、やめた』なんて 言う気にはなれなくて
それ以上は俺から言葉を掛ける事をしなかったけれど その返答と姿だけ見送ったあとも、 しばらくその場に立ち尽くせば
不意に、一匹の鳥が舞い込んできた * ]
(252) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 00時半頃
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[アシモフの答えを聞いて、噛み締めて、考える ホグワーツの味方だという言葉と、ホレーショーの友人だという言葉。 生徒が犠牲になったことを語る口は辛そうで
ならば、彼ならば、信じられるだろうか。
そう思考したところで、質問が飛んでくる。]
また、だ ヘクター兄ぃや、デメテルも、カルヴィンを探してた
[自分が間違っていることをしているつもりはないし、カルヴィンを裏切るつもりもない 一度辺りを見回して、ここじゃ広いし、いつ誰が来てもおかしくないと判断。アシモフのローブを引いて、近くの隠し通路に入る]
(253) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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せんせー カルヴィンを、どーするつもりなんだ? 俺は、カルヴィンの味方を、やめるつもりはない でも、ヘクター兄ぃはカルヴィンを討伐するって言ってた カルヴィンが戦うなら、俺も一緒に戦う。カルヴィンには怒られたけど、俺が死んでも、カルヴィンが生きてれば俺はそれでいい 他にも、ショコラとか、デメテルとか、みんなが生きて欲しいけど でも今は、カルヴィンが大切なんだ
俺は、間違ってるのかな
[少しだけ震える声で、アシモフのローブを握りながら、少年は問う 子供らしい自尊心や、伝令屋としての自負。 それらをひっくるめても、自分が間違っていると正面から言われればと考えると怖くて、泣きそうになる。 けれどアシモフならば ホグワーツの味方だと言ったこの教授ならば、まだ受け止められる気がして 訊ねる声を、止められなかった]*
(254) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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……大切なもの、そうだけど
[返そうとした懐中時計を>>251、もう一度手に持って ずしりと その重さを感じとり
それが普通の懐中時計とは違うことなんて知らずに]
じゃ…私は情報集めしてくるから… 会いたい人も居るし、またいつでも呼んで
[そう言って天文台を後にした]
(255) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 00時半頃
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― むかしむかしのわたし達 ―
そうなの? なら、わたし達はじめてどうしなのね! それならだいじょうぶよ、ふたりいるもの!
[大人しそうな彼>>236はまだほかの子と遊んだことがないらしい。それはもったいないわ、わたしもわからないけれど、きっと楽しいことができるはず!
そう思いにこにこと何をしようかを考えていたが、次に聞かれた質問に、一気に表情は消え去って。]
…にいさまと、ねえさまのあそびはすきじゃないわ。
[ちらり、長袖の裾から見えるだろうは生々しい傷跡とぐちゃぐちゃに巻かれた包帯*]
(256) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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−校内、廊下−
[針鼠が一悶着やっているその頃。主人であるオスカーは、レティーシャの返事を聞いてから二人で歩き出すであろうか。道中、倒れて息絶えている生徒たちを見て、再び嘔吐感が込み上げるが必死に耐える]
(俺だって、男なんだ。いつまでも情けない格好出来ない…)
[しかし意志とは裏腹に、精神的にも肉体的にも疲労していたようだった。レティーシャと合流出来た安心感から、どっと疲れが押し寄せると同時に、眠気も襲ってきた。時間の感覚がいまいち分かっていないが、恐らくはもう夜遅いのであろう]
…レティーシャ、何処かに休める所はないかな…。俺、疲れちゃった…。
[変に遠慮せず素直にそう言えるのも、恐らく彼女だけで。もし休められるような場所があるのならば、そこで朝を迎えようか]
(257) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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["向かっていった" 本当かどうかわからないけど。 そうだとしたら仲間と合流しただけ
首を傾げたまま覗き込むように彼に目線を合わせる 杖を降ろしたら、彼も降ろしてくれたようで]
シアンくんって死喰い人に襲われたってことでしょ? 何か知ってる事ない? トニーと友達?
[そんなことを聞いて、拒まれなければ手を引こうか。 談話室の他の生徒達と合流させようと]**
(258) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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ースリザリン寮へと向かう階段ー
[手すりに持たれながら、そろりそろりと寮への階段を降りる 何故寮へ向かうのか? 救護室で手当を受けるにせよ、診察の時に自分の身体を見られるのが嫌だ
そして、この階段にたどり着くまでに「生きてる」教師に出会うことは一度も叶わなかった]
寮へ……帰ろう……僕らの寮へ……
暗闇が鎌首をもたげる地下牢へと続く階段が、僕の目には優しい揺りかごへの道に見えるのだ
先に階段を行くデメテルを見つけるのは、その道中か?]
(259) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 01時頃
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[大きな音と熱の方向を見ていたら、何かがもぞりとこちらに動いていているような気がした。 気のせいかな、と思っていたのだけれど。壁を伝いながらゆっくりとそれはこちらの方に近づいてきていて。 ようやくはっきりと見えたその姿は>>259]
――マユミ? なにやって――いや、大丈夫!?
[あわてて駆け寄って身体を支えようとするけれど、ざんねん、身長が足りない。 なんだか苦しそうな目の前の彼を、どうしてやるのがいいんだろう。]
(260) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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― 現在/隠し通路 ―
[ローブを引かれて、誰も居ない隠し通路へと連れて行かれる。>>253 その間、アシモフは微笑みは絶やさない。「カルヴィンの味方を止めるつもりはない、」という台詞に、身を屈めた。自身のローブを掴む相手の顔を覗き込む。]
それは、カルヴィンを死喰い人だと知っていて言っているの?
彼は自分自身で死喰い人だと名乗ったそうだよ。 校長を殺したのも沢山の生徒を殺したのも死喰い人だ。 みんな、みんな、殺したんだ。彼奴等が。 死喰い人がいる限り、みんなが生き残るのは無理だよ。
(@34) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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[泣き出しそうなトニーを慰めるでもなく冷たく言い切った。 カルヴィンが大切で、みんなに生きて欲しい、その願いを否定されたトニーの瞳から涙は零れただろうか。確認もせずに、先ほど答えそびれた質問に返事をする。]
カルヴィンを見つけたらどうするって、この戦争を止める為に首謀者を聞き出す。
ホレーショーを殺したのか彼なのか、確認する。
[淡々としたその口調に最後、憤怒の色が僅かに滲んでいる。 この戦争を止めたいという言葉に偽りはない、一方の想いがそれに勝るだけの話しだ。今まで抑えて来た、腹の底に蟠る様な熱が込み上げてくる。静かな怒りがアシモフの内部をじわじわと焦がす様だった。]
(@35) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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|
[カルヴィンは死喰い人だ。 ホレーショーを殺したのは内部の犯行だ。つまり生徒の犯行だと考えられて、死喰い人であるカルヴィンがその犯人の可能性は十分にあり得る。 生徒達は護られるだけの存在じゃないと気が付いた。護るべき存在ではなくて敵かもしれない、と同時に理解してしまう。ホグワーツのメッセンジャーとして元気に駆け回る、獅子寮の生徒。本来ならば、悪戯が好きでやんちゃな愛されるべき存在。けれども、]
カルヴィンが死喰い人だと知っていて、尚。死喰い人にみんなが殺されても、 カルヴィンを庇うっていうなら、
きみは… ホグワーツの、 ぼくの「敵」だ。
[狭い、隠し通路。自然と至近距離となるふたり。 アシモフの柔らかく細まった目の奥が、その実 笑っていなかった。アシモフが杖を振り下ろすのが先だったか、それよりも早くトニーがその事に気がつけたかどうか。]
さあ、カルヴィンの場所を教えて?*
(@36) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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−隠し通路−
[ああ、そうか。 顔を覗き込む教授の、瞳の中の憤怒を見て、納得のような感情が浮かぶ。不思議と、涙は出なかった]
せんせーも、人間だもんな ホッちゃんせんせーのこと好きで、助けたいと思うなら 怒るのも無理ねーか
[笑う。笑う。子供のように、けれど無邪気にとは言えない、いろいろなことを飲み込んだ笑顔で、笑う]
少しだけさ、お願いがあるんだ
[杖を突きつけられながらの質問に答えることなく、ふと思いついたことを]
(261) 2015/02/08(Sun) 02時頃
|
|
カルヴィンの居場所は、教えない
[お願いの後に続くのは、質問に対する拒絶。 懐の武器は取り出さず、至近距離にある彼の瞳を見つめて]
俺は、カルヴィンと一緒に行くと決めた カルヴィンがどう選択するかはわかんねー けど、それを肯定して、それを支えるってきめた
アシモフせんせーが、ホッちゃんせんせーに対して感じてる思いがどれだけ強いかわかんねーけど 俺はそれよりも強く、誰よりも強く、カルヴィンを思って動くってきめたんだ
だから、ごめんな、アシモフせんせー
カルヴィンの居場所、『俺は知らないよ』
[明確に、強い意思とともに、嘘をつく。 笑った顔は覚悟を孕んだもの。教授に対しても抗うと決めたもの]
(262) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 02時頃
|
[ 近くなった距離で真っ直ぐに目を合わせられれば>>258、逸らせなどしなくて]
いや、あの、すぐに逃げたのであまり… どうも その死喰い人は、生徒みたい、でした
[ まあ、それが僕なんだけど。 ここまでは 慎重に言葉を選んでの返答。
そして、次は ]
はい、トニーは僕にとって大切な友達です。
[ きっぱりと 自信をもって。]
(263) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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あの、どこに行くつもりですかっ?
[ 手を引かれそうになれば、その場に踏みとどまるようにして訊ねる。 談話室に行くと聞けば、どう考えても自分にとっては不都合で、とっさに「ちょっと待ってください」と制止の声を掛ける。]
ベッドの上を散らかしたままなので、片付けなくちゃ… 申し訳ないですが、また後で談話室に顔を出します。 ……トニーと一緒に。
[ 言えば、彼女はチラリ ベッドの方を見て 確かにお菓子が散乱しているのを確認すれば 、一応は納得した様子を見せて、彼女はこの場を去ったか。*]
(264) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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その…声は……デメ…テル?
[階段でふらりとバランスを崩しそうになったその時、下から支えられたまま、共倒れに崩れてしまう>>260]
大丈夫…じゃなさそう……
さっき、おお…広間の爆発に巻き込まれ…ちゃった 肋骨が…肺に……刺さってる……多分
[ゲフッ、と口から大量の血が溢れる]
あぁ……長く持たない…かな
ねぇ……デメテル 寮に、帰りたい…な
[言葉とは裏腹に体の力は既にここからもう動けないところまで衰弱していた]
デメテル…… 青い…鳥、見つかった……?
(265) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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それは、 …違うよ。
[ホレーショーは、死んだ。 だから助けようがないんだ。これは復讐だ、間違っても「正義」とは言えなかった。
少年の鼻の先に突き出した杖。ぴたりと動きを止める。]
お願い?
(@37) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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[ふふふ。唇を歪めて喉を震わせる。]
そうか。死喰い人の味方をすると言うんだね。 ならば、きみは ホグワーツの「敵」ってわけだ。
[アシモフは返答を聞いてトニーを敵だと判断した。 「それよりも強く、誰よりも強く、」その言葉には思わずこう言った。]
いいや、ぼくのホレーショーへの想いはきみのそれより
ずっと、深い んだ。
[目前にあるのは、覚悟を決めた笑顔。敵ならば、生徒と言えども容赦はしない。 進むべき道を決めたと言うなら受けてみせてよ。]
(@38) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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僕が教授だから何もしないと思った?…甘いよ。 そいつらに縛られて戦争が終わるまで此処で転がっててよ。
[トニーが話している間に白い蛇がアシモフの影から這い出て、今や少年の足下へと。 指揮を執るように杖を振れば、白い蛇は少年の身体にまとわりつこうとしたか。*]
(@39) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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ぼく…はね、ずっと……青い…とりを、世間…から…… 隠してた……
黒い…烏に変えて… ぼくだけが……しあわせ…を…独り占め…したかった
これは……その…報いかな… デスイーターには…東洋の顔からマグルは死ねと殺されかけ…
他の…寮生……からは、スリザリン…だからと……迫害…され
父さんは、僕のような人間は……要らないと…いわれ
青い…鳥……くらい… ぼくの…友だちに…手元に…おいても……
(266) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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[視界は少し前から失われていた。 震える声と、ボンヤリとした聴覚だけはわずかに残されていたが…]
デメテル……
きみに……青い鳥…僕の友だち……チェルシを…… あずけ……るよ……
チェルシをどうか……
[その時、チェルシは周囲の何処にもいなかった 爆発に巻き込まれたか、あるいは難を逃れた後、マユミとはぐれたか?
マユミから必死の願いを訴えられたその時、その存自体、マユミの架空の話だと思われても仕方なかっただろう。 デメテルは、どう答えるだろうか]
(267) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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[しゅるり。体にまとわりつく白蛇。腕が自由なうちに小ぶりな方のナイフを取り出して蛇の頭を切り裂く 蛇を切るのに数秒。それ以外に何か魔法は発動したか]
許されざる呪文を使わねーなんて、甘いのなー、せ・ん・せ・い 敵に容赦しないんなら、魔法も容赦しちゃだめだぜ?
[笑いながら杖を向けるふりをしてナイフをつつく]
Incendio《燃えよ》
[杖の先から炎は出ない。見ようによっては不発にも見えるだろうか 本当の狙いはナイフへの炎魔法の付与。握りしめた手に熱が伝わって、魔法が発動したのを確認]
ホグワーツの敵なんて、心外だね! 俺はホグワーツ好きだぜ!
[ナイフを投げつけつつ叫び、通路の奥へ走り出す。 ナイフは逃げ出す隙を与えてくれたらいい。当たらなくても問題はない]
(268) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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Expulso Lumos Truck!!《爆発的な光、キラキラと!!》
[走りながら最後の細いナイフに纏めて魔法を付与。 爆破の魔法は失敗したかもしれないが、気にせずに通路の出口から中へと投げつける。 爆発音は無い。当たり前だ、陽動などのためにできた、Truckの魔法なのだから。爆破の力を無くす代わりに、通路の中から強い光。薄暗い通路の中では視界を削る程度の力はあるだろうか 闇の魔法使いの注意を引く狼煙にもなったかもしれない。 とっとと離れて食事を寮に持って帰らなければ]
(269) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 03時頃
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[こちらは魔法を使う備えをしていて、相手側は無防備だった。 魔法は成功するかと思われたが。 キラキラと光る魔法に目を奪われて逃走を許してしまった。**]
(@40) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 03時半頃
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―闇の中―
[塔を下へ、下へと降りながら。 探す答えは見付からず。やがて窓を無くしていく。 城の向こう側、外の世界にも夜の帳はとっくに降りて。 闇纏う夜が訪れる。]
…どうせ眠れやしないけど。
[そんな独り言を零しながら、適当な扉の向こうに身を潜め。]
(270) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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Colloportus (扉を 封じて) ave inimicum (敵を警戒せよ)
…ついでに、 Reducto (砕け)
[窓のない部屋、唯一の道を塞いで。 あらゆる者(てき)を、意識して。 扉の手前に、瓦礫の障害物を。 これだけ施せば、まぁそれなりに気休めになるだろうと。]
お前もちょっとは休みな。
[呼び掛けた黒色は、言葉を受ければ傍に寄り、甘えるような鳴き声を二、三度上げて丸くなる。 その小さな姿を撫でてやりながら、眠らなくとも灰蒼を閉ざして、束の間の休息を。]
[双眸が映すのは、遠くない日々の記憶。 幻想と闇の狭間で、呼吸の仕方すら忘れる様な。]**
(271) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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−厨房へ−
[隠し通路や隠し階段を抜け、地下へと 時折くらりと視界が揺れるのは魔力の使いすぎだろうか。 大人な、それもホグワーツの教授を担うような格上の相手に逃げられたのはただの幸運。魔法がうまくかかったのも偶然。 良く、わかっている。わかっているとも]
はあ...っ アシモフせんせー、悪い奴らに、殺されなきゃ、いーけどな あの人は...多分、生き延びなくちゃ
[自分の敵だとわかっているのに、生き延びることを願う それは矛盾した思いだとわかっているけれど]
銀の器に、果物盛り...緑の梨をくすぐって...
(272) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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−厨房−
[ノブに変わった扉を開き、倒れこむように入り込む。わらわらと集まってくる妖精に、少しだけ笑って]
闇の魔法使いが、学校に攻めてきてる。 逃げ遅れた生徒がいたら...グリフィンドール塔の談話室に 死体は...そうだな 全部が終わってから、葬儀をするだろ だから、校庭か、大広間に、並べてくれ それと、料理を...生徒に配るのと、俺の部屋に一人分、運んでくれると、嬉しいな
[思考を巡らせるけれど、眠気が這い寄ってくる。 そういえば、もう夜中なのか カルヴィンは、うまく隠れているだろうか]
悪い、少し、休ませて 朝になったら、でてくから
[一息ついたとたん、身体中の疲れからだろうか、体がどっと重くなる。 目を閉じて眠りの中にたゆたいながら、バチンバチンと、妖精達の魔法の音が、聞こえた気がした]
(273) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 04時頃
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ーーレイブンクロー塔・4F、教室ーー
ん…
[遠くの爆発音で目が覚める。窓の外から聞こえるが、湖の方だろうか。 窓の外を見ると、かなり深い夜に感じたが、闇の刻印のせいか。 どちらにしても、24時間心が休まる時は無い]
これがいつまで続くのかねぇ…
[思わず溜息をつく。 普通に授業を受けて、普通に食堂でご飯を食べて、普通に自室でゆっくりと眠る。 それだけのことがどれほど幸せだったか今になって理解出来た気がする。といっても「強さ」の証明となるこの舞台には、それ以上に胸が高鳴っているのだけど。]
感知呪文に誰も引っかかってねぇってことは、このあたりは誰も居ないんだな…よし。
[ならば、ともう一度眠る態勢に入る。
数分後、再び浅いひと時の眠りにつくだろう]
(274) 2015/02/08(Sun) 05時頃
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ー 救護室 ー
ディーン先生のところ?ふーん、マリーは彼と仲が良いの?
[ こてり 首を傾げて問うてみた。ディーン先生は取っ付きづらいけれど、別に好きでも嫌いでもない。変なことしなければ、別に怒られないから。 彼女が机に何かの写真を置くのは、他のところを見ていたせいで気付かなかった。 ]
マリー、そんな顔しないで。あたしは怪我はしても、簡単に死んだりしないよ。…はい、お願い。
[ へへと笑って眉を下げる彼女に言うけれど、実際自分でも分からない。例え、その言葉がただの気休めだとしても…それくらいの気持ちでいたい。死んでもいいと思っているから矛盾はしているけど。 ]
ふふ、ごめんごめん
[ >>@28包帯がぽーんと変な方へ飛んで行く姿に、思わずくすりと笑う。 ]
(275) 2015/02/08(Sun) 08時頃
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― 天文台塔 ―
[ しん と 少女も去って 人気のない天文教室 外が翳りを深める中、ぼんやり外を見つめ
片隅机に 一輪、手にしていた花を置く
―― ばさり 風に乗って 翼のはためく音 それは、見覚えのない白い鳩
花の傍にその羽根が降りれば、 咥えていた手紙を受け取って目を通す ]
(276) 2015/02/08(Sun) 08時頃
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マリーって、いつからホグワーツにいるんだっけ?この生徒って、誰か知ってる?
[ ひらり 一枚の写真を彼女に差し出す。たった一人、上品で可愛らしい少女がにっこり笑っていた。その人物は、誰もがよく知る名前だった。けれど、文献はたくさんあっても写真をあまり見たことがなかったのだ。
だから、赤髪は…写真の少女の実の母親に写真を突きつけたことになる。 ]
あたしの先祖の日記帳に、数枚写真があったの。どれも大切そうにされてたけど、誰かがたった一人で写ってるのはこれだけだったから…誰なんだろうって。
あ、少し手紙書くね。
[ それは本当に、何気無い言葉だった。彼女に話しながら、あることを思い出してローブから便箋とペンを取り出す。つらつらと書き綴るとそれを鳥に託そうか。彼女と話はしながら。 *]
(277) 2015/02/08(Sun) 08時頃
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そう、わたしだよっ まってて、いそいで運ん…う、わ
[支えようとしてばたりと共倒れに>>265。彼の身体はぼろぼろで、多分、無理に運べばもっと傷つけてしまうだろう。 なんとか彼を壁に寄りかからせてようとしたか。]
マユミ、血が、……
[溢れ出した血をなんとかしようと拭おうとしても、キリがないような気がして。 ――もう、助からないような気がして。]
…青い鳥は、さがしているとこだけれど… ……?
[次いで話された青い鳥>>266>>267の話には、不思議そうに首を傾げて。]
(278) 2015/02/08(Sun) 08時頃
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ースリザリン寮へー
[一度、寮へ戻りポケットに貯まった手紙やお菓子のゴミ、それと情報などを片付けたくて 駆け足で天文台からは下へ下へとくだっていく
スリザリン寮に近づくにつれて暗くなっていく目の前を走り抜けていくとそこにはひときわ大きな血だまり>>265とそこに倒れる人に駆け寄る友達の姿>>260 倒れているのは…誰だろう 声からして、自分を可愛がってくれるあの人だろうか
驚いたもののなんだか重要な話の途中のようだから、話が終わった後に何気なく声をかけようか と、見えないように隠れてみる]
…どうか死なないでほしいな
[人の死に慣れていても、友達が死ぬのは流石に 悲しい]
(279) 2015/02/08(Sun) 08時半頃
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青い鳥の、おともだち。
[名前はチェルシ、きっとマユミのたいせつなともだち。 ぱちぱちとまばたきをしたあと、ふにゃりと笑みを浮かべながらそっと彼の手を取ろうとしたか]
まかせておいて。 きっと、青い鳥は見つけるし わたしたちのしあわせも叶えてやるんだから。
(280) 2015/02/08(Sun) 08時半頃
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ムパムピスさん、そうだねぇ、何処にいるんだろう。
[盲目的に求めていた彼を見つけて、やっと思考が向けられた。これでも慕っている方だと自負しているのだ]
うん…顔色が悪い。一回談話室に戻って、ムパムピスさんは明日探そうか…
[優先順位をはっきりとつけて歩みだした瞬間、脳に直接届く声。ヒッっと悲鳴に似た声を挙げ、オスカーを見つめて]
(281) 2015/02/08(Sun) 08時半頃
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あなたの願い、ききうけたよ。
ばいばい、マユミ
[少女は最後まで、笑顔のままで。そのまま彼を"見送る"だろう。*]
(282) 2015/02/08(Sun) 08時半頃
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[>>280 ほとんど感覚を失った手を持ち上げられた、そんな気がした]
デメ…テル、あり…がと……
ぼく……きみと…ともだち…で…よか……
[その続きの言葉は、もう二度と、彼の口から出ることは、なかった]
(283) 2015/02/08(Sun) 09時頃
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[ さて、ああは言ったものの 実際に談話室に行くつもりなどなかった。
あまりに遅いようなら、また彼女が来てしまうかもしれない。 それは困るので、早々にここから出てしまいたい。…が、トニーと連絡手段がなく、すれ違ったらどうしようという思いが浮かんでいた。 ……そういえば出て行ってから随分と時間が経った気もする。]
何もなければいいけど…
[ もう少しだけ、待ってみて トニーが帰ってこなかったら探しに行こうか。]
(284) 2015/02/08(Sun) 09時頃
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