119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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置壱に1人が投票した。
ジェニファーに2人が投票した。
サミュエルに1人が投票した。
エリアスに1人が投票した。
ゴロウに1人が投票した。
ブローリンに2人が投票した。
アイリスに3人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ハナに1人が投票した。
アイリスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、置壱、ジェニファー、サミュエル、ミナカタ、ヴェスパタイン、櫻子、エリアス、ゴロウ、ブローリン、オスカー、トレイル、ハナの12名。
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―縹・朝―
[結局ちゃんと眠れることはなかったようだ。 昨日はあのまま、折角の料理を食べることなく煙草を吸いに下に降りるでもなく、ただボーッと仰向けになり天井を見つめるだけ。途中ウトウトもしたが熟睡は出来ず時間の無駄使い。だがそれなりに整理された様子。決していい方向ではない気がするが――― ]
…腹減った
[当たり前のようにお腹はすぐわけで。ふと気付いた空腹に、そういえばケーキあるじゃん、と朝だというのに甘いものを求めて台所へ。]
(0) 2014/04/12(Sat) 07時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 08時頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 08時頃
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― 桜の木の下 / 朝 ― [ 昨日は部屋に戻る気にもなれず、煙草を吸い終えると其の儘、梶原が猫と寝ていた桜の木の下へと足を運んだ。膝を抱えて顔をうずめる姿は普通ではなかったと思う。
―――あれは、酒の勢いなんかではなかった
感情が錯綜し、身体を蝕むのは罪悪感と" "。 きっと寝てしまえば、こちらは変わりなく接せるのだけれど彼はどうだろうか。 ]
…おはよ
[色々な思いが自分を睡眠から遠ざけた。一睡もすることなく、空の色が変わるのをただただ眺め、空に向かって呟くのみ。 ]
(1) 2014/04/12(Sat) 08時半頃
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−食堂・朝−
[昨日は結局即席の飲み会は行われたのだろうか。買出しや猫の見送りに夕飯作りと、思いの外動き回っていたので、夜の散歩は取り止めてしまったかもしれない。
皆で食事を取った後、自分もとつい酒に手を伸ばし。そこまで弱くはないのだが、最近の不摂生な生活で、悪酔いをしたかもしれない。 時刻も遅くなって、皆が食堂を離れる頃食器を洗っていたが。粗方片付け終えてから、飲酒時特有の倦怠感に襲われてそのまま食卓に突っ伏して寝てしまったようだ。
夜の内に何事もなければ、変わらず朝も寝続けているだろう。]
(2) 2014/04/12(Sat) 09時頃
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ーー 昨夜:深紫 ーー [乱れた髪と散らかった部屋>>2:136彼もまた、普段とは違っていた それが何故なのか考えることは今は出来ない どうしたのか聞かれてもあんなこと誰かに、ましてやヴェス先輩に言えるわけがなくてただ下を向いて嘘をつき、招かれるまま室内へ]
っ!ご、ごめんなさい
先輩は悪くないんです、俺が……あ
[表面に出る感情>>2:139その中に感じとれた苛立ち、誰かと重なってびくりと体を震わせる 冷静さが欠け隠そう誤魔化そうとした筈が三年であることを漏らしてしまう 口許に手をやり見開いた目はお気に入りだといつも着けていたカラーコンタクトの緑ではなく、黒 違う、どうにかしてほしいんじゃない、あのメールの前の関係に戻りたいだけなのに。それ以上は問い詰められても唇を固く結び語らなかった 譲られても床でいいと引こうとするが、二度目は頷いて寝台に横たわったことだろう 眠った後部屋の本来の宿泊者が何をしていたかなんて、知ることはなく*]
(3) 2014/04/12(Sat) 09時頃
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ーー 早朝 ーー [目覚めてポケットを探り携帯を確認すれば、随分と早く起きすぎてしまったようだ ソファーで眠っているヴェス先輩を見つければ申し訳ない気持ちで一杯になる。独りになるのが嫌で、顔を見た時咄嗟にあんなことを言ってしまった 俺のことが嫌いなのかも、しれないのに]
……
[寝台からそちらへ歩み寄り、傍にしゃがんで少しの間寝顔を眺めていた]
(4) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
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ーー 朝、ベッドの中 ーー
[起きると体に倦怠感、昨日…折角勇気を出して誘ってみた食後の待ち合わせも体調が悪くなってやめてしまった。
ご飯を食べるまではよかった、次第に頭痛に襲われて体が重く感じたのでティモシーに体温計を借りると見事に熱があったのだ。
これではブローリンにも移してしまうし、こんな体調では出かけられない…酷く悲しんだ。
やはり、外で寝てしまったのがいけなかったか。]
…部屋変えてもらわなきゃ…。
[朝目覚めると昨日の夜から続く身体の痛み、隣のベッドですやすや眠る櫻子を見て移したくない…そう思った。]
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―昨夜:深紫―
……分かった、悪いな。 …疲れているんだろう?今日はもう、休むと良い。
[>>3身体を震わせた笛鳥を見れば、いけない、と表面に出て来ていた苛立ちを、一つ深く呼吸をして、沈めて。カラコンの外された黒い瞳は久々に見た気がするが、何処か心に穴の開いた感覚があった。無理に聞き出しては、精神に障る事があるかもしれないと、其れ以上追及する事は無い。三年、である程度絞られるが、さて。]
(……どうしてやろうか、)
[見つけだして、それから。奥底に閉まっても感情が薄まるよりは寧ろ其の逆。其れでも、表ではくしゃり、と其の髪を撫でて、笑みを浮かべれば、そんな状態で床で寝かせられないと、寝台に寝かせただろう。⋆]
(5) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
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ー朝ー あれ、いつ寝たっけ…
[飲んで、あ、飲まれたんだ。幸い二日酔いはなかった。]
二度寝は……流石に勿体無いか。
そういえばティモシーさんにもお酒あげないとな…ビールでいいかね
[まぁ、一応聞いておこうと眠たい頭をブンブンふってからティモシーの元へ。そこで愛梨が風邪で部屋を変えたことがわかるのだけど。]
(6) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
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[大事に大事に抱えていた宝物の名前を今更知るなんて、本当に馬鹿だ]
……
[寝台に戻り、ヴェス先輩が起きるまでの間はそこに座っていた*]
(7) 2014/04/12(Sat) 10時頃
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―早朝:深紫―
[ソファの上で、目を閉じた儘。早く朝にならないだろうか、と耐え忍ぶ様に横たわっていた。眠れる筈が無い、昨日の内に整理をつけようと思った感情も笛鳥のあんな姿を見たら。]
(どうするのが正解だったんだ……。)
[完璧とは程遠い人間だと自分で思っている。落ち着く事も無く、何度か体制を変えた後に、>>4物音で笛鳥の起きる気配を察知しては、何か声を掛けようと思ったが寝付けていない事に気付かれては心配を掛けるかも知れない――、今は心労を掛ける事をしたくなくて、寝ている振りをすれば、歩み寄る気配に身体を動かす事が出来なくなった。
感じる視線を、気付かない振りをするのは中々骨が居るもので。其れでも――、傍で呟かれた言葉を耳に入れれば、]
(―――……本当に馬鹿だ、)
[其れは自分に大してか、笛鳥に対してか。 起き上がって抱き締めてしまいたい感覚に陥りながら、どうしていいか分からず。その下手くそな笑顔を見る事は敵わなかったが。笛鳥が寝台に戻ってから暫く、横たわった儘で。何分、其れでも十数分くらいだろうが――その後に、あたかも今起きたかの様に、半身を起すだろう。]
(8) 2014/04/12(Sat) 10時頃
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おはようございます、ヴェス先輩
[聞かれていたと>>8気付いていれば逃げ出すように部屋を飛び出しただろう。がそれには至らず 本当に今起きたものだと信じたまま微笑みを向けていつもの後輩を演じようとした それでもよくうるさがられる無駄な大声はなく、目は泣き腫らし赤かったが]
(9) 2014/04/12(Sat) 10時頃
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―キッチン→食堂―
[キッチンに入りお湯を沸かして珈琲を入れ、冷蔵庫からお目当ての物を取り出す。昨日までのモヤモヤは何処へやら、珈琲の匂いに満足気な表情を浮かべて食堂へ。]
………
[梶原といい大塚といい何で部屋で寝ないんだよ―――
突っ伏して寝ている大塚>>2が目に入り、手に持っていたそれをテーブルに置く。相当疲れている様子、どうせ昨日も最後まで働いてたんだろう、なんて簡単に思い浮かぶ。]
本当少しは休めって…
[そう呟きながらかける物でも持ってこようと思案するが、それよりもここで寝てる方が体に良くないだろう。断りなく運んだら後で何か文句言われそう。ここは起こすしかないでしょと結論に至る。]
おい大塚、起きろ。朝。
[肩を優しく叩いて声を掛ける。]
(10) 2014/04/12(Sat) 10時頃
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ー食堂ー やっほーたっつん
[丁度食堂にいた辰也に手を振る>>10。花はまだ寝ていただろうか。寝ていたならなぜか常備している(優しさの)水性ペンでイタズラしてやるだろう。]
昨日行くの忘れてたわ、もしかしてタバコ?
(11) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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……。
[半身を起こした後、暫く無言の儘、ぼんやりと思案気に。 其れから、少し遅れて耳に入ってきた>>9笛鳥の声に、其方の方へと目を向ければ、何時ものはしゃぐ様な大声は無く、泣き腫らしたような赤味が顔に浮かんでいて。]
……ああ、お早う。
[あからさまに普段通りに振舞おう、としているのが見え見えで。ぎり、と胸が締め付けられる様な感覚に、ソファから身を離して足取りは重いながらも寝台の前、笛鳥の傍へと、一直線に向かって――、其処に崩れ落ちるかの様になりながらも、笛鳥を抱き締めようと。
力は全く入っていない弱弱しいもの、抵抗するならば容易だろう。 抵抗されたなら、目を伏せて、悪い、と一言呟くだろうが。抵抗されなければ、其の儘肩に顔を埋めようとしただろう。]
(12) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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サミュエルは、食パンがあれば持参したチョコソースをかけて齧っただろう。
2014/04/12(Sat) 10時半頃
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― 昨日・甚三紅 ―
[昨日は鳳とロビーで別れた後、自分も部屋へと戻った。 ベッドに仰向けに寝転がる。先程棚の上に置いた携帯から鳴る振動音。メールの着信を知らせるものだと分かったが寝転がったとたんに襲われた倦怠感と眠気により身体を起こせそうにない。
思えば着いてからずっと動きっぱなしだった。体調管理も出来ないなんて馬鹿だなあと心の中で苦笑しつつそのまま心地よい微睡みに身を任せた。
変な時間に寝てしまえば起きられないもので。誰か起こしに来てくれたとしても曖昧な返事を返したまま、また眠りに落ちただろう。]
(13) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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― 早朝・ベットの上 ―
[変な時間に寝てしまったからか、いつもより早い時間に目が覚めた。まだ日が昇っていないのか辺りはまだ暗い。 早朝はまだ寒く両手で身体を覆って身震いをした。
横を見れば愛梨の姿。無意識に身体を上げ、彼女の布団に潜りこむ。 その時に感じた彼女の身体の熱さには自身が寝ぼけていたせいで気付けなかった。
異変に気付いたのは朝、日が昇って少し経った頃。]
(14) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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置壱は、川の方へと歩き出す。
2014/04/12(Sat) 10時半頃
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[重い足取りでこちらへ向かってくる姿>>12を何も言わずに見つめる。 またあのことを聞かれるのだろうか、上手くはぐらかせるだろうか……そんな思考が不意に温かさに包まれ止まる]
先輩……?
[一拍置いて抱き締められたことを認識 どうしてこんなことをするのか、戸惑いながらも抵抗はしない。彼にされるのなら嫌ではなかったから 肩に顔を埋められる。こんなヴェス先輩は見たことがない]
(15) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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― → 川 ―
……つめた
[ 誰とも顔を合わせたくなくて、逃げるように川へと足を運んだ。別荘にいたら否が応でも人と触れ合いそうだった。此処さえも知られてしまえば誰か来てしまうのだろうけれど。まだ3月下旬。靴を脱いで触れた川の水は何故か自分を責めるような冷たさに感じられる。水面に浮かぶ自分の顔を見ては深い、深い溜息。 ]
…あーあ
[ 昨夜彼が口にした人物が自分を責めたててくれたらどれだけ楽なのだろう。早くこの苦しさから解放されたかった。 ]
(16) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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……怖かったんだ。 お前に嫌われるのも、多分、自分が傷付くのも。 …私は、臆病者だから。
[背に回した手に、許されるなら微弱ながらも力を籠めただろう。 自白の様な其れの後、数秒の間。それから、再び耳元で、]
(17) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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[一言其れだけを言うと、回した手から力を抜いて。 顔を出来るだけ見せまい、と顔を下げた儘、笛鳥から身体を離して。逃げる様に部屋を飛び出した。]
(……言ってしまった、)
[其処に浮かんだ顔は、見せられたものでは無く。 朝も早いと言うのに、外へと飛び出して、少し走っただけでも直ぐ息のあがる身体を恨めしく思いながら、外壁に寄り掛った。]
(18) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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ヴェス先輩のことを嫌いになんか、なりません
[力を込められ>>17安堵している自分に気付く、拒むわけもなかった 思いもよらない言葉に何を言えばいいのか見つからない中でも、これだけははっきりと言える]
(19) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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[大塚ぎ起きればそのまま幾らか会話をし、起きなければ後で運ぼうとしただろう。]
おー
[ケーキを美味しく頂いていれば手を振って食堂に入ってくる圭介の姿>>11。挨拶をしながらも意識はほぼケーキを味わうことに向いている。反応は適当である。まだ大塚が寝ていて落書きをしようとしてのであれば、横目で見ながらも止める気はない。]
…… …あーそうだった
[煙草か、と問われて思い出す。 昨日来てたらやばかったな…、と忘れてくれていた圭介に心の中で感謝する。]
そう、煙草。いる? つかそれ俺も食べたい。
[食パンにチョコソースをかけている姿を見て、ケーキを食べ終えていないのに、俺にもと催促する。]
(20) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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……!
[そうして決定的な三文字が囁かれれば、固まって赤くなってしまった どうして、いつから、そんなことが頭の中をぐるぐると巡り]
あっ、先輩……
[気が付けば彼は離れていて、逃げるように部屋を出ていってしまう 取り残されどうしたものか困っている内に思考は冷えていった]
(21) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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……
[嬉しいに決まっている。けれどーーどんな顔で俺もですと言えばいい? 昨夜の自分の を思い出して寝台の上で膝を抱えた
そんなことを言ってもらえるような奴じゃないんだ]
(22) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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っ、んー…。
[窓の外から射し込んだ光が目に当たって、反射的に意識が引き上げられる。心地よい眠りを妨げられ、非難するように小さな唸り声をあげるれば。赤いカバーの掛け布団がもぞもぞと動く。疲れ過ぎて寝返りも打てなかったらしい。体が痛い。 まだ覚醒しない頭はとにかく体を楽にさせることしか考えられず、そして痛みから解放されればまた夢の世界へと落ちていく。起きるのはもう少し先の話。 もちろん、誰にも邪魔されなければ、だが。]
(23) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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お、ケーキじゃん。俺も食う。
[自分のではないことなど知らない。もぐもぐ。]
これ?いいよ?
[そう言って2>>20
(1.咥えているパンを咥えたまま辰也の口元に。 2.新しく食パンにチョコソースを絡め渡した)]
(24) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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[もしかしたら戻ってくるかもしれない、その時自分が告げられた言葉に何も返さないまま去っていればどう思うかなんて思って自室には戻れないくせに 追いかけることも出来ないまま、部屋に佇んでいる]
……
[二人の顔が浮かんでは消えて どうすればいいのか、答えが見つからない]
(25) 2014/04/12(Sat) 12時頃
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―→川―
[笛鳥は、部屋に戻っただろうか。 其れでも未だ拘束していたら悪い、と思いながらも、館へ戻る気はしない。どうしても、昨日の事を思い出してしまう。謝ってなんて要らない。唯。一体、誰が。]
(笛鳥を、泣かせた…?)
[其れだけが許せなくて。別に彼に対して感情を抱いて勝手に落ち込んだり浮かれたりするのは自分だからまだ良い。其れでも、彼を傷付けるのだけは許せなかった。自分が、テラスでの一件で彼を落ち込ませた事は違和感だけ悟っても詳しい事は知る由も無く。
彷徨う様に外を歩めば、川の方へと何時の間にか辿り着いていた。其処には、一つの影>>16。]
……薫?
[靴を脱いで、川へと踏み込む姿の其の心情に気付く事も無く、未だ冷たいだろう、なんて思いながら、其の名と聞こえるか聞こえないか分からないくらいの名で呼んだ。]
(26) 2014/04/12(Sat) 12時頃
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……
[ 微かに聞こえた声>>26に身体がピクリと反応する。
( 嗚呼、やっと来てくれた )
薄っすらと微笑む顔はみられてしまっただろうか。彼に気付かないフリで水遊びを続ける。 ]
(27) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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[管理人室まで行ってティモシーに訳を話し、ブローリンへの手紙も預かってもらった。
桜と部屋が離れるのは寂しいけれど、移動しなくてはいけない。
ティモシーの管理人室から甚三紅に戻るまでに圭介にばったりと会った、圭介を見つけると体調が悪いにも関わらずにこりと微笑んでちょこちょこと駆け寄った。]
圭介さん、おはようございますっ。
[風邪を引いたのかという問い掛けに対して悲しそうに小さく頷いた。
折角の合宿なのに皆とあまり騒げなくなってしまう…。
頭をポンポンと撫でられるといつもに増してドキドキしたような気がした、身体が熱いからなのか…いつも以上に顔が火照ったような…。
いたずらばっかりするのにこういう時は優しい彼につい甘えてしまう。]
…ありがとうございます、へへ。
お部屋…薄葡萄に移動することにしたんです。
あの、たまに遊びに来てください…なんて、困っちゃいますよね。
圭介さんに移ったら私も悲しいです…、でも、…ちょっと寂しくて。
…圭介さんと話したら元気になれる気がしたから。
[わがままなのは分かってるけどそれだけ頼りにしてるっていうことでもある、もう少し相手のことを考えなくてはいけないと分かっててもぽろぽろ出てしまう本音。
優しい先輩は笑ってくれるんだろうけど。]
[それから圭介と少し話してから甚三紅に戻っただろう。
すぐ荷物をまとめて移動するつもりだったのに少し歩いただけできつかったのか気付いたら再び自分のベッドで寝ていて…。
再び目覚めた時には桜>>*1が隣で眠っていてびっくりする。
何故…?という疑問と共に移ってしまう!と焦る気持ち。
すると肩をポンポンとされて、心配そうに顔を覗き込まれる。]
桜ちゃん先輩…んん…何で私のベッドで…?
あの…昨日の夜から熱があって…
[何でと問う愛梨は少し笑っていただろう、でも仲の良い大好きな彼女が隣にいたのは全く嫌な気がしなくて…むしろ嬉しくて。
気付いてあげれなくてごめんと言う言葉に首を振る、元々は自分のせいだから…ふと昨日の夕方に一緒にいた花のことを思い出して彼女は大丈夫だろうか…と心配になった。]
ありがとう…大丈夫…
あのね、桜ちゃん…私薄葡萄に移動しようと思って…
桜ちゃんに移したくないから…
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[>>27丁度位置的に表情が伺える事は無く、其れでも身体を反応されている所を見れば声は聞こえる、と思うのだが。聞こえていない振りをさえているのか、それとも本当に聞こえていないのか。
大凡何方かは現状で分からないが、立ち止まりかけた足を、更に川辺まで。勿論、薫の様に川に入る、なんて事はしないが。]
……なあ、昨日笛鳥が泣いていたのだが。何か知らないか。
[何か話しかけようと思って、ふと出て来たのがその話。別に薫が犯人と分かった上で聞いている訳では無いのだが、犯人でないにしろ何か知らないかと思って――問うてみた。]
(28) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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―――…、っ
[ いきなりの本題>>28に、動かしていた足が止まる。問う彼の声は何処か冷ややかなように感じられ、もしかしたら自分が原因だとわかっているのかもしれない。 ]
…知って、どうする? [ 否定はせず、探るように問うてみる。彼の顔を見ることができなくて、そして自分の表情を見られたくなくて。反応はするけれども顔を向けることはない。 ]
(29) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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……さあ。どうするかは決めてないが。
[少し伏せ気味だった顔を、目線を上に挙げて、少し何時もより仄暗く感じられる薄茶の目で見つめる。
知ってる、知らないの二択で無く、返ってきた言葉は>>29問いに問いで返すものに違和感を覚える。調子が下がった儘の其の声は、何処か何時もより乾いたものだった。
探るような其れに、大方何か知っているのだろうと半肯定の様に受け取っては、目を細めた。]
……ただな。許せないんだ。 彼奴は自分が悪い、先輩は悪くないと庇っていたが。 それなら、あんな――、怯えた様に泣く筈が無いと思うのだ。
[何があったかは、知らない。知ってどうするかも決めてない。それでも、何かを知りたいと思うのは正義ぶる気もない、唯の私のエゴだ。]
(30) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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………むー…誰、……みなかた…?
[誰もいない間は深く眠り続けていたが、声を掛けられれば>>10小さく身動ぎして。肩を叩く手つきは似合わず優しくて。ぼーっとしながら、何となく名前を呼び。 普段作業する時の癖で髪は結い上げたまま。首周りの風通しが良い所為でふるりと震える。カーディガンは愛梨に返してもらっていただろうか。
意識が浮上すると、周りの寒さを実感したのだろう。暫く居心地悪げにもぞもぞと動いた後、瞼を擦りながら起き上がって。]
…………うああ、さむー。
て、うわ!……え、何。相模?何してんの…!?
[顔を上げれば、すぐ近くに相模の姿>>11。片手には水性ペン。彼が何をしようとしたのか、あるいはもうした後なのか。それは分からなかったが、とりあえず向けられたペン先から逃れて。落書きされていたなら、周りの反応から理解したかもしれない。]
あれ。ここ、食堂…?嘘、寝てた……
[昨日愛梨に注意したというのに、説得力の欠片もない。しかも寝起きを人に見られるなんて。色々ショックを受けて、顔を手で覆う。おはよー…と気のない挨拶をしただろう。]
(31) 2014/04/12(Sat) 15時頃
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ーー ちょっと前 ーー
ちょっと…熱が高くて…気にしないでください…
[顔を覗き込まれるとその近さに恥ずかしくなって後退りしそうになる、赤いのは熱のせいでもあるけど…別にそれだけじゃないというのは相手は気付いていないよう。]
…本当ですか!
[丈夫だよ、という圭介を内心疑いつつ見上げるようにじーっと見つめたが本人がそう言ってるなら甘えてしまおうかなんて。
いつでも行くという言葉が出ると寂しそうな表情が嬉しそうな表情に一瞬で変わる。]
やった…圭介さん!ありがと!
待ってます
[嬉しそうに手を振って彼女は去って行っただろう。]
|
…だよね
[ >>30言葉一つ一つが胸に刺さる。怯えた様に泣くはずがない、と言う彼に、同意する様に呟く。苦痛で顔が歪むのを見せたくない。 ]
…わかってるんでしょ、ヴェス。
[ 歪んだ表情のまま顔をあげて、無理矢理笑ってみせる。 ]
(32) 2014/04/12(Sat) 15時頃
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ん?なにが?
[なんて言って惚けるが…>>31]
ブフッ…クク…
[やはり吹き出してしまう。 頬には赤いぐるぐる。額には♡。目元にはどはでな化粧(?)。 圭介のガキさはここまでひどいらしい。誰かここに病院を建ててくれ。]
鏡…ブクッ…みてごらん?
[真面目な花のこんな顔を拝めるとは、いやはや、素晴らしい。]
(33) 2014/04/12(Sat) 15時頃
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……何があったのかは知らん。 此処に来る迄はお前が犯人かも分からなかったが。
[歪んだ表情から形成された笑顔。其れに何処か憎悪の様な感情や嫉妬が持ち上がりはするが――、それ以前に何処か無理した様な其れに、直接薫にぶつける前に、行き場を無くす。]
……お前も隠す気が無いのだろう?そもそも。
[隠すなら、もっと上手くやる筈。其の言葉には鋭さは薄れ、悲哀の念や、不甲斐なさの様な。行き場の無い感情はやがて自分に関しての苛立ちに変わり始めていた。]
(34) 2014/04/12(Sat) 15時頃
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ー朝ー [昨日はあの後ご飯を食べて、残った数人で酒盛り。変に羽目を外した奴はおらず、宴会は平和に終わったと思う。そして一日の疲れもあってか、部屋に戻ってからすぐ寝てしまい。 気づいたら、朝。隣にはもう相模の姿はない。誰にも見られてないのをいい事に一つ大あくびをしつつ、]
俺いつの間に寝たんだっけ。…だーめだ、覚えてないな。
[初日は楽しかったなあと昨日の出来事を順番に思い出し。樺との海での出来事を思い出したところで、重大な宿題があったんだと頭を抱える。]
今日中には、考え纏めとかないとなぁ…
[ぽつりと、そう呟いて着替えをし、部屋を出た。]
(35) 2014/04/12(Sat) 15時半頃
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ーー 甚三紅 ーー
桜ちゃん…だから、もう荷物まとめて行くね。
桜ちゃんのこと一人にしちゃうけど…もしあれなら花ちゃん先輩呼んでもいいし…寂しいけど、行かなきゃ。
[愛梨は寂しそうに目を伏せると、また桜を見てぎゅーっと抱きしめた。
桜は自分の隣にいて暑くないのだろうか、きっとすごく暑いはずだ。
愛梨も暑いと思ったが心地が良くて安心すると思った。]
ねえ…
桜ちゃん、たまには遊びに来てね…
[…寂しそうに、甘えた声で言った** ]
それじゃあ、私…行くね…
[なるべく早く、と思っていたので荷物をサッとまとめて部屋を出る準備をする。
荷物がまとまると名残惜しそうにじーっと桜を見ていた。
移動しなくていいと言われたら戻ってきてしまいそうだ、桜は急いで薄葡萄に移動した。]
|
ー食堂ー [もう皆食べ始めていただろうか。もしかしたら、終わって片付けをしている人もいたかもしれない。]
今日はパンか。お、チョコソースもあるなんて気が利いてますね。 貰っとこ。
[もぐもぐとパンを食べ、ケーキがあればそれも頂く。 と、食べている間に外からゴロゴロという音。]
雨…予報通りだなあ。
[昨日出かけてよかった。この雨じゃ今日はどこに行く気にもなれないだろう。 食事の最中に、サークルの仲間かティモシーか、誰かから梶原が寝込んでしまったことを聞き。折角の集まりなのに、残念だと思った。]
あいつが風邪ねえ…行動力と元気の塊みたいなやつなのに。 風邪ひいてすぐ部屋移るのは、仲間思いの梶原らしいな。 …後でお見舞い行ってみるか。
[もし周りに人がいたら、ゼリーでも持って、お見舞いにいこうと誘ったかもしれない。]**
(36) 2014/04/12(Sat) 15時半頃
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ハナは、訂正:桜→愛梨。
2014/04/12(Sat) 16時頃
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−玄関−
[食堂でどの位話していただろうか。朝食を終えて暫くすれば、食堂を出て。部屋に行こうとした所で、通りかかった管理人室でティモシーと会っただろう。彼と会話して、いくつか連絡事項を言い渡される。 まず、冬と愛梨が風邪を引いたこと。それと合わせて二人の部屋を移しておいたこと。それから、今日が悪天候で、外出には向かないらしいこと。
色々聞いたことをまとめながら、とりあえず風邪を引いた彼女達の部屋に行く。移るといけないから中には入るなときつく言われていたので、部屋の前で何か声を掛けたかもしれない。
その後、各部屋を訪ねるなどして部員の所在を確かめると、行方のわからない人々にまとめてメールを送っただろう。]
(37) 2014/04/12(Sat) 16時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 16時頃
|
[深紫に花先輩が来たなら>>37ヴェス先輩は部屋を出ていってしまったということを告げただろう]
見ませんでした?
[そうしてだとしたら外に行ったかもしれない 少し心配そうに問い掛けるか]
(38) 2014/04/12(Sat) 16時頃
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ーー 薄葡萄 ーー
[部屋を移ると一面の薄い紫、甚三紅とはまた雰囲気が違うけど可愛らしいお部屋だと思った。
荷物を置くとベッドに腰かけてデジカメで昨日撮った写真を見ているとザーーーッと激しい雨が降り出した。
元々風邪を引いた自分には天気はあんまり関係ないがやっぱり晴れている方が気分は良かったりする。
玉砕覚悟のあの手紙は彼に届いただろうか…そんなことをぼーっと考えているとピカッと窓の外が光り、ピシャーンと雷の落ちる音がした。]
……っ
[思わずビクッと震える。
しまった、予報は雷雨だったっけ…一人はきついな、なんて思いつつ。
雷が大の苦手なのでそそくさと布団の中に入って雷の音から逃げた。
いつも怖くて眠ってしまうのだ、このことを知っているのは数人だろう。]
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……
[あの人が帰ってこない。独りはとても不安だ、傍にいてほしいなんてこの後に及んで思ってしまう シーツの上の携帯を眺めそれを取るか取らないか悩んでいた時激しい雨音、一瞬の閃光と轟音、それらが窓越しに室内へ届く どこかに落雷したようだ。天気予報は見ていなかったが、雷雨になってしまったらしい]
(39) 2014/04/12(Sat) 16時半頃
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ヴェスパタインは、携帯は部屋に置いて来た為、メールには気付かない。
2014/04/12(Sat) 16時半頃
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あ……
[視線をさ迷わせていれば、先輩の携帯が置きっぱなしではないか。これでは連絡も取れない 屋内にいるならそれでいい、もし外にいるならと思うといてもたってもいられなかった 中身は当然見ないまま彼の携帯を手に深紫を出て足早に階段を降り、自室へ向かう]
(40) 2014/04/12(Sat) 16時半頃
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トレイルは、荷物の中から何かを探しながら、携帯を打つ
2014/04/12(Sat) 16時半頃
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[個室以外は見て回り出会った人にヴェス先輩を見なかったか聞いたが、居場所を知る者も本人も見つからず]
せんぱああああああい!!
[いつも携帯している折り畳み傘をさし、もう一本を懐に外へ探しに向かった 大声も強い雨音にかき消され気味、そうして居場所を知らない方向音痴がすぐに見つけ出せる筈もなく きっと暫くさ迷うことになるだろう]
(41) 2014/04/12(Sat) 16時半頃
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−少し前−
[自室の隣・薄葡萄の前に行って、少し佇む。愛梨が風邪を引いたと聞いて思い浮かんだのは、昨夕に外で眠っていた彼女のこと。あの時もっとしっかり暖めてあげていれば、風邪を引くことはなかったかもしれない。 猫と離れ離れになってしょげ返っていた彼女を慰める内に、勝手にもう大丈夫だと判断して、調理まで手伝わせてしまった。
"お姉ちゃんみたい"と言われたこと>>113:2が本当に嬉しかった分、こんな風にさせてしまったことが辛い。]
………愛梨…?寝てたらごめんね。
あの、何か必要なものあったら言ってね。
[そっと声を掛けると、トースト等の軽い朝食を部屋の前に置いて行っただろう。
勿論冬のいる黄赤の前にも同様に食事を置いておき。]
(42) 2014/04/12(Sat) 17時頃
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犯人…、そうだよね
[ ちょっとした言葉さえも>>34、心が抉られていく。この様子から2人は なのだろう。知らなかったから、なんて理由になんてならないし。 ]
…ないよ、ご覧の通り
[ かと言って、ヴェスに謝るつもりはなく。笛鳥になら何度だって謝るだろうけれど。
―――ぽつり、 一粒の雫とともに遠くから聞こえてくる雷鳴。やがては本降りとなり、一瞬で身体を濡らしただろう。 まるで自分の心の内のようで、嘲笑していた。 ]
(43) 2014/04/12(Sat) 17時半頃
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置壱は、未だメールには気づいていない。
2014/04/12(Sat) 17時半頃
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……だろうな。
[はあ、と一つ溜息の後に。何処か自分の言葉を気にする様子の相手に、更に渦巻く感情は自責となって、重くのしかかる。別に自分に謝って欲しいとは思っていない。
これは、薫と笛鳥の問題であって、私は余計な節介をしてるに過ぎないのだから。ぽつり、と急に振りだした滴。己の黒く渦巻いた感情を揶揄した様な其れは此方も同じ事で。
何方にしろ塗れてしまうならば、同じ事。 靴の儘、川へと進み入る。塗れた靴が、非常に重く気持ち悪く。体温を冷やすのが分かった。其れでも、薫の元迄進めば――。
―――ぱしん、と。 乾いた音を、鳴らすのは薫の方へと。大した力も無いから、其処まで痛くないかもしれないが。左頬を、平手で打った。]
(44) 2014/04/12(Sat) 18時頃
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……私からは此れだけ。 どうせ笛鳥はお前を責める事は出来ないだろうから、代わりだ。
………もう謝ったのかは知らないが。 後でもう一度くらい、謝っておけ。
[拘束力も何もある訳では無いが、其れだけ。出来れば、泣かせた相手を謝罪の際だって近付けたくは無いが、それは唯の私の我儘に過ぎない。甘いのかも、しれないが。自分は所詮、第三者に過ぎないのだ。
雨は強さを増していく。 濡れて、顔に貼り付けられた髪が、鬱陶しい。]
(45) 2014/04/12(Sat) 18時頃
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―――ッ
[ 近づいてくる彼>>44に、覚悟はしていたけれどやはり痛いものは痛い。乾いた音は、雨音にかき消されてしまったかもしれないが心ではしばらく反響する。痛さを顔に出すことはなかった。 ]
" "。
[ 消え入りそうな声で呟く其れは、嘘でもなく本心。]
…戻りなよ、…… …体調、崩すよ
[ ヴェスの言葉>>45に小さく頷くけれど此処から離れようとはせず、彼の身体のためにも、そして、…彼が想う人のためにも。戻ることを勧めて、もう少ししてから戻るつもり。 ]
(46) 2014/04/12(Sat) 18時頃
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ーー 川付近 ーー ……!
[傘をさしていてもろくに上着も着てこなかったから少し濡れてしまっている、走り回りジーンズの青も濃くなって それでも雨の中必死に彼を探し、偶然そこにたどり着いた]
何やってるんですか!
[雨の中川に入ってるだなんて、玉置といるなんて思いもしなかった>>45 >>46 全部知られてしまったのか、どんな顔でこの二人に接したらいい?そんなことより今は帰ることが先決だ このままでは風邪を引いてしまう。川の傍へ駆け寄った]
(47) 2014/04/12(Sat) 18時半頃
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−食堂・朝−
は!?え、ちょ。まさか……
[突然笑い出す相模>>33を見れば嫌な予感が沸き起こる。放っておけばとんでもないことしかしないのだ、この同い年の子供は。
大慌てで手鏡を取り出すと、映し出されるのはあんまりな姿。大学生が描いたとは思えないのだが。 すぐにでもケラケラと笑う彼の首根っこを掴みに行きたいのだが、いくら近しい間柄とはいえ他人にこの顔を見せるのは恥ずかしすぎる。]
…こんの、馬鹿ぁ……‼︎もう、何でこんな。つーか、一体何本ペン持ってるのよ……
[思わず鞄の中にあったタオルで顔を覆う。怒りは勿論だが、阿呆らしさでいっそ力が抜けそうだ。南方がそれを見たかは定かではないが、悪戯への怒りと羞恥で耳まで真っ赤だっただろう。]
(48) 2014/04/12(Sat) 18時半頃
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ーー……ッ、
[消え入りそうな其の声に、敢えて返す言葉は無く。自分を気遣う様な口調の其の声に、お前を風邪を引くぞ、と一緒に帰ろうと声を掛けようとして、逡巡。]
……ああ。 先に戻るが、お前もさっさと戻れよ。
[この時、なんと言葉を掛けるのが正解なのだろう。悩んでばかりだ。結局そんな返事をして、身を翻そうとしたが、其処に見えるのは一つの傘の影。
差した人物が大きく見えるにつれ、最初は顔を顰めていたが、驚きを徐々に忍ばせて。自分達を探しに来たのだろうか。]
……笛鳥、
[身を濡らした彼への申し訳なさと、薫と二人のところを見られた気まずさに顔を伏せて。]
(49) 2014/04/12(Sat) 18時半頃
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置壱は、隠れるように2人とは反対方向へ歩き出す。
2014/04/12(Sat) 19時頃
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−廊下−
[さっきから雲行きが怪しい。今にも降り出しそうな様子。一通り室内を回ったのに見つからないということは、本当に二人とも外にいるのだろうか。送ったメールへの返信は、いまだない。
そうこうする内に、大粒の雨が降り出した。先程まで別荘内を探し回っていた笛鳥の姿が見えない。外に探しに行ったのか。雨の打ちつける地面を窓から眺めながら、どうしたものか悩んでいると一件の着信。]
………これじゃわからないわよ…。
[いつも通りの短い文面の中に、何となく含みを感じる。大体この雨の中外に居ようとするなんて、絶対おかしい。何も言わないってことは、きっと触れて欲しくないんだろう。でも……。 窓枠に置いた手に力が入る。どうすればいいのか、悩んでも答えは出なくて。
少ししても帰ってこないなら、やっぱり探しに行こうとするだろう。]
(50) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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うん、寝てた。疲れ、てんじゃ…ね。
[ケーキを食べ進めながらショックを受ける様子>>31を見て、適当に返す。たまに言葉が痞えてしまうのはなかなか見られない光景に笑いを堪えているため。 圭介落書きは止めることが出来なかったのは目の前にケーキがあったからであって決して自分のせいではない。ペン持ってる圭介がいけない。]
顔、洗ってくれば?目覚めるだろ。
[恥ずかしそうに顔を隠す大塚>>48に吹き出しそうになっているのを何とか堪えて声を掛ける。もう圭介のイタズラのせいで目覚めてるだろうが。]
(51) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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いいから帰りましょう二人とも!早く川から出て! 豪雨になったら凄く危険なんですからね分かってますかあなた方!
[顔を伏せる様子で自分の予想がそんなに外れてはいないことは確定した それについては今は考えず、珍しく怒ったように声を張る。それは二人を心配してのこと 見かけなかった玉置は自室に籠っているのではと思ったのに、気まずくても個室もノックし確認するべきだったか 自分の傘をヴェス先輩に押し付けるように渡し、もう一つの折り畳み傘を懐から]
ああ、もう……
[袋から取り出して使えるようにするまでの作業がもどかしい 玉置先輩がここにいるのも自分のせいなのだろう。あの時間から幾度もした後悔が蘇る 風邪を引かせたくはない。彼のことも先輩として変わらず好きだから]
待って!
[開いた傘を手に玉置を呼び追いかけようと]
(52) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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[圭介から貰ったパン>>24、最後の一口を放り込み珈琲を流し込んだら、食器を片付けようと立ち上がる。勿論洗う気はない。]
煙草欲しかったら言って。
[届けるか取りに来てもらうかはその時の南方と圭介の気分次第なのは分かっている。圭介にそう声を掛け、キッチンの方へ。そのまま喫煙所に向かうつもり。 途中、五郎>>36に会えば「おはよ」と軽く挨拶をしただろう。]
(53) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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来んな!
[ 追いかけて来ようとする笛鳥>>52に、怒鳴るように言葉を投げる。彼に精神的な負担をかけたくなかったけれど、だけれど側にいるわけにもいかなかった。 ]
…ちゃんと戻るから …追いかけてくるなら、また"する"よ?
[ ワザと悪態ついて、嫌ってくれるならそれでいい、なんて。再び歩み出して彼らが去るのを待つ。 ]
(54) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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ッでも、俺は玉置先輩が心配です!
[振り向いてもくれず怒鳴るように返されただけ>>54 それでも引きたくない、張り合うように声を荒げるが]
……せめて、傘を
[また“する”それは追いかけてこないように言ってるだけだと分かっても足をすくませるのに十分効果がある言葉で。 彼に渡す為に手にしたこれを受け取ってほしいと懇願を それでもそっちへは歩き出せない、やがて遠ざかる背を見つめ傘を手にした腕を力なく下ろす]
……
[遮るものがなくなった雨粒が体に降り注ぎ冷やしていく]
(55) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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−食堂・朝−
[完全に見られた後だったらしい。南方の不自然な話し方>>51に察してしまう。穴掘って埋まりたいとは、このことだ。南方の場合、悪戯の阻止を期待するだけだとわかっていたので、責めるつもりはないのだけど。
正直もう色々通り越してしまって溜息が出そうだ。]
……そうね。そうする。
[元気のない声で答える。流石にこの格好で出歩きたくないので、キッチンの流しで洗おうと立ち上がる。もう化粧ごと全部落としてしまおう。 水を顔に掛けながら顔の熱も冷ましていき、戻る頃にはごく普通の状態になっていただろう。
鳳が入ってきたのは、それより後であったと信じたい。]
(56) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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ー回想/昨夜・向日葵→若葉ー
[ベッドの上で悶々としているところへ、時間を置かずに届く2通のメール。 1通ずつ確認して、ほっとしたように顔を緩めたり、バレてた…とばかり頭を抱えたり。 ひとりでころころと表情を変えた末に、片方にだけ返信をしてベッドから起き上がる。 彼が待っていてくれるのなら、行かなくては。]
(57) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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ー回想/昨夜・若葉ー
せんぱーい、エニです。
[海に行く前と同じように、ノックをして声を掛ける。彼が出迎えてくれたら、にこりと微笑んで中へ。 さっそく顕微鏡を借りて観察を始めれば、テンションは自然に上がるのだけれど。普段と比べると、やや無理をしている感は否めなかった。]
[どれくらい、そうしていただろう。 不意に会話が途切れて、静寂が2人を包んだ。]
ねー、圭介先輩?
[何か話さなくちゃいけないような気がして、接眼レンズを覗き込んだまま淡々と。ずっと聞きたかった質問を、ぽろっと零した。]
(58) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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ーー馬鹿か!!
[傘を押し付けられて、呆然としながらも。薫を放って踵を返そうとした自分が言えた事ではないが。>>54ワザと悪態をつく薫を見れば、自然と大声が出る。]
また叩かれなきゃ分からない訳じゃないだろう?私は笛鳥を泣かせたお前に、こいつに近づいて欲しくは無い。
けれど、自分から突き放して、嫌われても良いと思ってるなら其れは違うんじゃないのか!?
[そう、自分の立場で言える様なものでは無い。が、態とそんな物言いで突き放そうとするのは、許せなかった。矛盾を孕んでるのは分かってるが、それでも。]
(59) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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ー回想/昨夜・若葉ー
〜〜っ!?
[言ってしまってから、口元を手で覆い隠す。 私は一体何を言ってるんだ。 これじゃ、勝手にやきもち妬いて拗ねてるって、宣言しているようなものじゃないか。]
っ、私、そろそろ寝ます!帰ります! おやすみなさい!
[彼の顔を直視出来なくて…それどころか、同じ空間にいるのも恥ずかしくなって。 唐突に立ち上がると、返事も聞かずに部屋を飛び出した。]
[その後は携帯の電源を切って、ベッドに潜り込んでしまったから、他のメンバーがどうしていたかはわからない。]
(60) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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…でも、怖がってるじゃん
[ 同じように大きな声を出すヴェス>>59に目を丸くさせる。其れもつかの間。ほら、と近づかない笛鳥>>55に視線を向けて。 一人にしてくれよ。見ていたくないんだよ。好きとか嫌いとか、全然わからないや。 ]
(61) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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それはお前が怖がらせたからだろうが。 ……ほら、傘。私は良い、お前が使え。
[>>61薫の心情には構うものか、と。自分の傘では無いが、ずい、と立ち止まる笛鳥の代わりに押し付けて。其れでも受け取らなければ、意地でも掴ませて、其の儘笛鳥に声を掛ける訳で無く、くるりと雨を直に受けて館を早足で目指す。
何だか、無性にイライラするのが、一度治まったかと思えば再び自責の念からそちらの方に抱くベクトルが変異していた。]
(62) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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ー回想・昨日若葉ー [潤が来たのでニコニコと招き入れたが、少しだけ疲れているのか、昼ほどの元気がないように思えた。思い過ごしならいいのだがなんて思いつつワイワイと話をしたか。けれどもいつもは途切れない話が不意に途切れる。圭介先輩?と呼ばれれば]
ん?なに?
[と、反応する。そのあと続いた言葉にキョトンとする。答えようと口を開くが、もう寝る宣言をされてしまう。]
え、あ、あぁ、おやすみ…
(63) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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−玄関−
[あれから暫く待っても、帰ってくる様子がない。やっぱり心配だ。 ティモシーから傘を借りてきて、外に探しに行こうとする。笛鳥がヴェスを探しに行ったようだし、とりあえず傘は二本あれば大丈夫だろう。
ヴェスはもう見つかっただろうか。まさか三人が一緒にいるとは思わなくて。玄関に向かう途中で誰かに呼び止められることがなければ、そのまま外へ向かっただろう。]
(64) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 20時半頃
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[普段静かな彼の怒声>>59向けられた視線>>61うつむいて何も反応できなかった。 押し倒されて戸惑いながら言葉を交わし、怖い、確かに思ってしまった事実は消えない そうしている間にヴェス先輩が傘を渡してしまった、自分がするべきだったのに 何かを言いたげに玉置先輩を見て]
俺は、玉置先輩のこと嫌いになってないですし、ならないです
[雨の中ではやっと聞き取れるぐらいの大きさでそう口にし、ヴェス先輩を追いかけた]
……入ってください。
[追い付いたその人>>62に自分の傘に、と声をかける]
(65) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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トレイルは、そして差し出すつもり
2014/04/12(Sat) 20時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 20時半頃
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ー食堂ー 何本だとおもう?
[花の問いに問いで答える>>48。因みに答えは6本だ。 例の如くからかうのだが、怒られてしまったならば笑いながら謝っただろう。辰也が喫煙所に行こうとするのを認めれば]
おう、後で取りにいくよ
[と、辰也を見送る。]
(66) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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…ん
[ 差し出された傘>>62を受け取るのには躊躇った。意地とかではなく、単純にヴェスの身体を気にして。あまり強い方ではないと、知っていたから。しかし無理矢理に握らされてしまっては、返すわけにもいかず。「ごめん」と小さく漏らし、其れを追いかける笛鳥>>65の背を視線で追いながら、彼の言葉を反芻しては、うずくまる。 ]
―――…ッ、あー…もう…
[ こんなときでも気にしないでいてくれる彼に安心してしまう自分がバカらしい。それでも追いつきたくないから、一歩、一歩、ゆっくりと進む。 ]
(67) 2014/04/12(Sat) 21時頃
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ー朝/向日葵ー
わーあーあーもぉー!
[結局あまり眠ることは出来ず、枕を抱きかかえてゴロゴロと。 何て大人気ないことをしてしまったんだろう。食堂にエリーは置き去りにするわ、先輩には八つ当たりしてしまうわ…思い出すだけで、部屋から出るのも嫌になってくる。]
…はぁ。
[思う存分大声を出したら、気持ちは少し落ち着いた。冬のことは心配だけれど、今だけは部屋にひとりで良かったと思う。 ひとまず、エリーに謝らないと…そう思って、携帯の電源を入れる。 同時に舞い込んだメールに、一瞬手を止めて。まだ開封はせずに、先にメールを作成する。]
(68) 2014/04/12(Sat) 21時頃
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[叩きつける雨の中、あちらこちらと視線を彷徨わせながら、歩き続ける。玉置にしろヴェスにしろ、探しに出た笛鳥も。何処へ向かったのか検討も付かなかった。
跳ねる雫でしっとりと濡れてきた髪に、結い上げたままで良かったなと思った。そうでなければ、苛々と掻き上げながら探す羽目になっただろうから。
雨音がうるさくて、叫んでも聞こえそうにない。そこまで緊急事態ではないと思いたかったし、ただ黙って探し続け。 途中でヴェスと笛鳥に会ったなら、一つの傘しか持たない彼等に一本差し出して、玉置のことを訊いただろう。二人がそんな空気でなかったとしても、気づけなかったかもしれない。]
(69) 2014/04/12(Sat) 21時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 21時半頃
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花先輩……
[彼女もまた探しに出てきたのだろう、普段の笛鳥に見えるように笑いを浮かべた 「ごめんなさい」そう言って先程受け取ってもらえてなければ自分の傘をヴェス先輩に渡し、花先輩が差し出すそれを受けとる 何も気付いた様子がないのなら、そのほうがいい]
川のほうに……ちゃんと戻るって、言ってました
[玉置先輩の名前が出れば作り笑いが揺らぐ 教えたそれはつまり今すぐ戻る意思は彼にないということだ]
(70) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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傘、渡したんですけど 川に入っててすごく濡れてたから……風邪引いちゃうかも
[一人にさせたほうがいいのかもしれない、けれどやはり心配で何も関係がない花先輩なら拒まないのでは、という思いからそう付け足して 彼女が玉置先輩を探しに行くようなら「ごめんなさい、お願いします」頭を下げただろう]
(71) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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― 管理人室 ―
…おお、ひどくなってきたな こりゃ、落ちないといいが… **
(@0) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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んー、みんなどっか行っちまったなぁ。
[一寸かんがえて、移動することに。]
(72) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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行きましょう
[花先輩との会話が終わればヴェス先輩に声を掛けて、足早に帰路を急ぐ 天候は落ち着くどころか酷くなってきていた]
あの、先輩……
[暫く雨と濡れた靴がたてる音だけが二人の間にある音だったが ふと躊躇いがちに声を発し、視線を隣を歩く彼へ]
俺も、好きです
[こんなときに言うべきことではなかったかもしれない、けれど暖かい屋内に戻り落ち着ければきっとあのことを思い出して言えなくなってしまう。 これ以上嘘をつくたくはない、そうすれば彼が苦しむということを知ってしまったから]
(73) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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トレイルは、「でも……」
2014/04/12(Sat) 21時半頃
トレイルは、やがて館が見えてくるだろう**
2014/04/12(Sat) 22時頃
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ー喫煙所ー たっつんー、タバコ1箱頂戴?
[今吸うつもりは無いけど忘れないうちにと。]
(74) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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ー向日葵→階段へー
[彼女へのメールを送り終えたら、次は未読メールを読む作業へ。恐る恐る画面を開くと、そこには予想外の言葉が並んでいた。]
…え、えっ?これって…?
[" "呼び方をしたい…その意味を考えて、でもわからなくて。真っ赤になっているであろう頬を、両手で挟んでオロオロ。 そこへタイミング良く着いた返信。 中身を確認すると慌てて飛び起き、寝癖もそのままで部屋を出た。彼女を待たせて、体調を悪くさせては大事だ。 踊り場にまだ少し赤い顔を覗かせ、エリーが先に来ていればヒラヒラと手を振る。]
エリー!お待たせ! 昨日は本当にごめんね…ごはん、行こ?
(75) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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ー朝・蜂蜜ー ……たいようほろびろ…
[枕元でけたたましく音を鳴らすアラームを止める。もぞもぞと布団の中で蹲り、低く掠れた声を漏らした。 朝なんて来なければいいのにと夜更かしする自分が悪いのに、毎日昇る太陽を恨んだ。今その太陽が雲に覆われていることは、未だ知らない。
のそのそとゆっくりとした動きで朝の支度を始める。 寝る時は1(1.パジャマ派、2.スウェット派、3.むしろ何も着ない派)だが、流石にそのままでいるべきではないだろうし。]
…あ゛ー…ねむい
[昨夜、結局約束していた彼女は来なかった。約束を破るような人ではないから、来るまで待つつもりではあった。疲れもあったせいか、2時間程で戻ってしまったけれど。
部屋に戻って寝る準備をして、そして漸くメールに気付いた。変換どころか、誤字すら直されずに送られていた文章に思わず笑みが零れる。寝ているだろうと思いつつ、返信してから眠りに就いた。]
(76) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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ー廊下ー ?はい、ブローリン俺です
[着替えをすませ、とりあえずトイレ行こうと部屋を出る。用事を終えてまた部屋に戻る途中、ティモシーとすれ違っただろうか。 渡された便箋に首を傾げながら、管理人室に戻る背中に礼を言った。]
(77) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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ーー 薄葡萄 ーー
[愛梨ちゃんいるかーと自分を呼ぶ声がした。
ゴロゴロと鳴る雷の音は不安を煽るから好きじゃない、体調が悪い今だから余計に…だからその声を聞いて安心してしまう。
そっとベッドを降りると、パタパタとドアに駆け寄って扉を開けた。]
はーい、圭介さん…?
[ドアを開けると共に彼を見上げる。
瞬間、部屋の中が窓からの光でピカッと光る…数秒後ゴロゴロと大きい音がした。
思わず眉を潜めてしまう、泣きそうな顔をしていただろうか。]
|
―階段横―
[梶原は風邪を引いたらしい。食事中に聞かさらたか、周りがバタバタしていたからか覚えてはいないが何処かで耳にしたようで。あんな所で寝てたらしょうがないよな、なんて冷たい事は思ってないはず。
外から聞こえる雨音に出掛ける事は難しいと知る。どうしようか、と悩んでいれば圭介に煙草を催促される。 ストックはあったかとポケットを探れば2 (1:未開封の煙草発見、2:なかった)]
(78) 2014/04/12(Sat) 23時頃
|
|
(……面倒臭い)
[階段を上って取りに行く、だけなのだが。今吸っているこれを消してまではな…なんて考える。]
今手元にない。 これ吸い終わったら、でいい?
[もし駄目なら勝手に部屋に入って貰うつもり。]
(79) 2014/04/12(Sat) 23時頃
|
|
ああ、良かった。笛鳥、ちゃんと会えてたのね。
[一つの傘を分け合う二人の人影を見つけて駆け寄る。笛鳥の表情の強張りには気づかなかったが、玉置の居場所を知っているのに一緒にいない事実から、何かがあったことを悟って。 とにかく傘を渡して、玉置のことを訊き>>70>>71。
川の方と聞けば、この大雨のこと更に心配になる。しかもその中に入ってたなんて。]
わかった。玉置のことは私に任せて。二人とも酷い格好だから、早く帰って体温めてね。
[お願いしますと言われれば、勿論と頷いて見せて。元気のない様子の笛鳥の肩を叩いて、彼自身を心配する言葉を告げ。合えば、ヴェスにも視線をやっただろう。 もう一度念押しした後二人と別れ、呼び止められることもなければ、教えられた川の方角へ進んで行っただろう。]
(80) 2014/04/12(Sat) 23時頃
|
|
[また少し歩けば、傘を差した人影を見つけた。ゆっくり歩く様子が近寄りづらい雰囲気を醸し出していて、その場で一度立ち止まってしまう。 傘を差す前に相当濡れていたのだろう。すっかり濡れ鼠で、川に入っていたという足元も他と判別できない。
彼がこちらに気付くより先だったろうか。決心すると、一歩ずつ彼の方に踏み出していって。玉置、と呼ぶ声に彼が反応したかどうか。]
お節介かもしれないけど… ……迎えに来たよ。
(81) 2014/04/12(Sat) 23時頃
|
|
ー喫煙所ー 部屋に入っていいならとっていくよ
[そういって鍵がかかっているなら鍵を借りただろう。]
(82) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
|
|
……、あは、花だ
[ 迎えに来たという彼女>>81に暫く立ち止まってしまう。ちゃんとメールを返したはずだったが、何故来たのだろう。それとも、思ったよりも時間は経っているのだろうか。よくみると髪を結っているのに気づき、いつもと違うな、なんて思うのは呑気すぎるだろうか。
先ほどよりも強く降り注ぐ雨と、鳴り響く雷鳴。ハッとして小さな笑みを顔に貼り付ける。しかしそれも直ぐに崩れ、俯いてしまうだろう。 ]
(83) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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ミナカタは、サミュエルに「鍵かけてないから勝手に入っていいよ」
2014/04/12(Sat) 23時半頃
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ーー 花と ーー
……はい、そうしますね。ありがとうございます
[勿論>>80そう返してくれた花先輩は頼もしく思え、きっと彼女なら大丈夫な気がした いつだって先輩方は一歳しか離れていないと思えないほど大人に見えて、頼もしくて そんな彼ら彼女ら、そう玉置先輩のことも大好きなのに……
念押しに頷いて、ヴェス先輩に声をかけて二人その場を立ち去った*]
(84) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[こちらに気付いて名前を呼んでくれたこと>>83に、知らず安堵する。そのまま近づいて彼の前で佇み。
笑うのに失敗したような顔をしてすぐに俯く彼を見れば、事情を知らないまでも痛々しく感じた。垂れた前髪が表情を隠していて、それを見るともなしに視界に映して静かに呟く。]
無理、しないでよ。 私が勝手に来ただけなんだから。
[求められた訳でもないのに、ただ自己満足の為に来たのだ。だから無理をしないで欲しい。そう言外に含めるように。]
………まだ、帰りたくない…?
[ゆっくりした足取りで帰っていたことを考えれば、まだ帰りたくないのかもしれなかった。先にすれ違った二人と気まずいことでもあったのか。 本当のことはわからないけど。
彼が頷くようなら、何処かで雨宿りでもしようと提案しただろう。]
(85) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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うっ…圭介さん…、怖かった…
[頭を抱き寄せられてポンポンとされると心細くて仕方なかったのが嘘みたいに安心感でいっぱいになる。
不安で仕方なかったのが爆発してしまったのか恥ずかしさより先に手が動いてしまった。
頭だけ抱き寄せられていたのだが、愛梨の腕はいつの間にかスッと圭介の背中に回されていて…愛梨がぎゅっと抱きつく形になっただろうか。
部屋に入るように促されれば拒む理由なんて一つもなかったから圭介と一緒に部屋に入った。]
圭介さん、本当に来てくれたんですね…
ありがとう…
…あの、なんか、ごめんなさい
雷がすごく苦手で…
[先程泣きそうになってしまったことと彼に抱きついてしまったことを思い出して謝る、今更恥ずかしいような。
うわあ、抱きついちゃった…一人で考えては顔を赤くしただろう。]
う…分からないですけど…ほら、私に意地悪する延長みたいな…
[それって言い方を変えてしまえば放置プレイなわけだけど、寂しがりやの自分にとってはとても苦しい仕打ちなのだろうと思うと自分でゾクッとしてしまった。
いや、さすがに圭介のことをそんなに性格悪いだなんて思ってないけども…。]
…なんていうか、圭介さんが嘘をつくなんてもちろん思ってないけど…こんなすぐ来てくれると思ってなかったから…
その…嬉しいです。
えっえっ…いきなり笑ってどうしたんですか?
[恥ずかしそうに嬉しいと言うと圭介は愛梨の頭をポンポンした後にニヤニヤしはじめた、これは意地悪してくる時の顔では…?
少しいやな予感がして身構えていると的中…。
冷静じゃなかっただけに先程のことを突けば愛梨をおろおろさせるのは簡単で、困ったように慌てて言い訳を考えている。]
へっ!?えっ…えと…その…
うー…なんていうか…
圭介さんのこと、抱きしめたくて、
[あっ…と口を手で抑えれば時すでに遅し。
とんでもないことを口走ったもんだとそれ以上は言葉も出ない。
わー…、どうしよう…
恥ずかしくて圭介さんの顔がもう見れない。]
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─2F階段近く─
潤ちゃんは……まだ来てはいないようですね……。
[エリアスは待ち合わせの場所へと到着すると、まだ潤が来ていないことを確認する。 一先ず、廊下から見るとすぐに分かる様な位置へと移動すると、別れ際の事を思い返し考えを巡らした。 されど、何一つとして建設的な案は思いつけない。 その内、『悩みがあるなら相談して欲しかった……』という思いが鎌首を擡げたが、直ぐにそんな自分に嘲笑する。]
(私は何と傲慢な人間なのでしょう……。 友達だからといって何もかも話せる筈もないですよね……。 其れに……。何より潤ちゃんに重大な事を話していない私が言える資格などない筈ですのに……。)
[そこで、廊下からの扉が開くと,ぴょこっと潤が顔を出したので、思考を打ち切る。 このまま考えていては悪い方向へと流れたとしても、決して良い方向へ行かなかっただろう。]
(86) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[扉から顔を覗かせる彼女は、昨日とは打って変わったような幸せを幾分か含んだ微笑みを浮かべている。 エリアスは彼女にふわりとした笑みを返した。]
おはようございます、潤ちゃん。 私は少し前に来たばかりですよ。 昨日の事に関しては謝らなくてもいいですよ、私の気がかりは、たった今消えましたからね。
では行きましょうか、潤ちゃん。
[エアリスは、まるで何かを誤魔化すかの様に潤を急かした。]
(87) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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エリアスは、自分の名前を間違えてしまった様です・・・・。エアリス→エリアス
2014/04/13(Sun) 01時頃
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う、るさぃ…。
[雨音だ。それもかなり激しく降っているのだろうか。局所的に何かに打ち付ける音ではなく、世界を支配してしまう、ノイズのような音。それは、起きなければ良かったと思ってしまう程度には煩わしいものだった。 それでも、枕が違う。マットレスの柔らかさが違う。布団の匂いが違う。微睡みの中ですら確かな違和感が、一気に自分を現実に引き戻した。 目を開いた瞬間、見慣れない、赤い椅子があって驚く。が、それと同時に、今が合宿中であること。昨日ここへ来たこと。人参を切り過ぎたこと。それを鳳が華麗に変身させたこと。集と笛鳥と楽しく歩いたこと。集の部屋を見せてもらって、彼に凄く合う部屋で、彼にあの部屋を与えた人のセンスを褒めちぎってやりたくなったこと。他の部屋も居心地の良さそうな雰囲気だったこと。 そして何故自分がこの真紅の名を冠した真っ赤なこの部屋に割り当てられたのか。]
……朝か。
[ようやくのそりと布団から這い出す。頭を掻いて欠伸を一つすれば、傍らに捨てられたスマートフォンに、メール着信の通知が見えて手を伸ばした。]
(88) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[スマートフォンを枕へ放り投げると、身支度を整え始める。 そう言えば。昨日は眠気のあまり、風呂に入りそびれたことを思い出して顔を顰めるが、まあ良いか、と結局気にしないで新しい服を着た。今日の夜こそ入らなければと誓いながら。 部屋の外に出れば、何だか建物全体の雰囲気がじっとりと重く感じた。雨のせいなのだろうか…。 首を傾げて小腹を満たすために食堂へ向かう。朝飯には遅く、昼飯には早い。なんとも中途半端な時間。それでもあそこに行けば何かしら食糧にはありつけるだろうと考えて。]
…誰も起こしてくれないとか泣くぞ。
(89) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 02時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 02時半頃
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…ん。ありがと
[ 相変わらず彼女>>85にはお世話になってしまう、と何時迄も自律できない自分を嘲笑。まだ帰りたくないか、と問われれば小さく横へ頭を振る。これ以上、こんな雨の中に彼女をいさせるわけにはいかない。 ぐっしょりと濡れた足を動かし、彼女の手を取って別荘に向かって歩き出す。早く建物に入って、温めてあげよう。 ]
(90) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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―――…誰かが、…このサークルの皆が 誰かのものになると思うと、すごい、複雑な気持ちになるんだよね [ 歩く道のりは沈黙が続いていただろうか。大塚の方を見ることなく、ただ前を向きながら、話し始める。 ]
一緒にいたい、って思うし、 其れって、好きとは違うのかな
[ 本気で、わからない。昨日南方に尋ねたときは『そっちの好きならたくさんいる』と言っていたけれど、"そっち"とは?"そっち"じゃないものがあるのだとしたら、それは一体?
彼女の掌から温もりを感じながら、答えを期待してしまうあたり、やはり彼女離れはまだ難しそうだ、なんて感じていた。 ]
(91) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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[部屋を出て行った愛梨の背中をいつまで見つめていただろうか。 申し訳ない気持ちや、気づけなかったこと。色んな事が胸中に渦巻いていて。
やっとのことでそこから身体を動かせたのは26分後。 昨日あのまま寝てしまったことでお風呂にも入っていない。お腹も空いているが、この格好では誰かに会いたくなかった。 風呂場に向かう途中、誰かに会ったら挨拶くらいはいただろうが足早に目的地へ向かっただろう。]
(92) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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[部屋を出る前、ふと携帯を見やると一件の新着メッセージ。 送り先をみて、思わず顔が綻ぶ。
着替えは着物にしようとキャリーケースから予備のものを取り出すと返事を返した。
そのあと風呂場へと向かっただろう。]
(93) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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げ、下衆だなんて!思ってないですよ!
[大袈裟に落胆されれば冗談でも必死になって否定してしまう、だってそんなこと本当に思ってないから…。
言い訳しようと思ってたら墓穴を掘ってしまったというか何というか、抱きしめたくて…っていうのは間違いではないけれど思わず甘えたくなってしまったからで。
困ったようにはにかんでいたら圭介が目をパチクリさせてから黙ってぎゅっと愛梨を抱き寄せた。]
…けいすけ…さん
[びっくりしすぎて言葉が出なくて心臓が激しく動き出す。
その顔は真っ赤で熱くて…恥ずかしそうに目を伏せていたが圭介の顔をやっと見て名前を呼んだ。
その目は熱のせいもあってか少しとろんとしていただろうか。
額と額をくっつけられれば顔の近さにびっくりしてしまう。]
もう…誰が、こうさせたんですか
[熱でも上がったか?とちゃかす圭介に子どもっぽく拗ねる。
圭介さんが意地悪するからだ…とぽつりと呟いて。
額をくっつけて笑う圭介があまりにも余裕そうで悔しい…、困らせてやろうと圭介の首に腕を回して…耳元で囁いた。]
…圭介さん、顔…近いですよ?
…もう、圭介さんしかいないよ…
[最後まで意地悪な彼に困ったようにはっきりと言った。
首に腕を回して耳元で囁けば、珍しく言葉に詰まる彼がいて。
その姿を見れば少し満足してしまう。
きみはほんとうにバカだなと言われれば驚いて、「へっ…なんで…?」と問いながら怒らせてしまったかと不安げに見上げれば…
ちゅっ…と額にキスをされる。]
…っ
[また顔を赤くして、照れながら額をそっと抑えた。
バカなのはあなたもじゃないか…なんて思いつつ。
ほっぺにちゅっ…とお返しのキスを落として。
もっと困る姿が見たくて冗談ぽく言った、今度は本当に怒られてしまうだろうか。]
…ここにしてくれてもよかったんですよ?
[…静かに唇に指を当てて **]
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ー階段→食堂へー
[待っていてくれたエリアスの返事>>87に、安心して顔が緩む。彼女は優しいから、気を使ってそう言ってくれただけかもしれないけれど。]
ん、行こ!お腹空いちゃった! …今日は天気悪いねぇ。晴れたら、エリーと海に行きたかったのに。
[彼女に促されるまま、階段を降りて食堂へ。 何気無く窓の外を覗いて、小さくため息。昨日のエリアスの様子>>2:95を見て、一緒に行こうと決めていたのだけれど…これでは延期せざるを得ないだろう。]
…っと、ゆーちゃんおはよ!寝ぼすけさんめ。 今からごはん?私たちもなんだけど、よかったら一緒に食べよ。
[途中で悠介>>89を見かければ、寝癖も直していない自分のことは棚に上げて声をかける。 ついでに朝食に誘ってみるが、彼の返事はどうだろう。]
(94) 2014/04/13(Sun) 11時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 12時頃
…っ…
[まさか、本当にされるとは思っていなくて…言葉を失ってしまう。
瞬間…腐れ縁の彼のことが頭に浮かんで…けれど別に付き合ってるわけでも何でもない、それに一方的な感情。
目の前の彼と唇を重ねた瞬間、全く嫌な気持ちがしなくて。
そのことにも驚いている、もしかして、なんて…。]
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[>>67薫が傘を受け取るのに躊躇するが、私の身体を気遣っての事などその時は考える余裕も無く。体温を奪う雨粒と、内を支配する苛々と黒い靄。いっそ、体調を崩すなら崩せば良いし、放って欲しい気分だった。
>>65捜しに来てくれた笛鳥の事も置いて、足早に去ろうとしたが、其れでも追いつかれて。入る様に示唆した声に、ふとした事に苛立ちを当てつけてしまいそうになるが、其れでは薫に怒ったのと同じで、ぐっと堪える。]
……ああ。悪いな。
[その平静さはいつものものでは無く、何処か作られたものだと笛鳥は気付くだろうか。多少ぎこちなさはあるものの、感情の抑制をするのに今はそれが限度だった。少し顔を俯いて、差し出された傘を受け取れば自分よりも笛鳥が濡れない様に傘を持つ。
やがて大塚が来るだろうが、終始その間は笛鳥に任せて無言だった。]
(95) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
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[寝るように促されれば寝ただろう、ベッドの中に入ればまだ“ 先程の感触 ”が残っていてまた頬を桃色に染めたかもしれない。
色々頭の中で考えながら…頭を撫でられればそのうち安心してすやすやと眠りについただろう。
いたずらされてることなど気付かず。]
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……ああ、
[>>73促されれば、傘を笛鳥が差したのを確認すれば再び歩み出す。此方から何かを切り出す事は無く。唯、重苦しさが曇天のせいだけで無く、間に流れ出す感覚。暫くして躊躇うように声を掛けられては何だ、とばかりに視線を其方へ。
朝、密に起きて聞いた言葉。其れでも、此処で聞くと思わなくて、目を丸くした。其れでも、その言葉は嬉しかったが――、続けられた言葉に、表情に色を点す事も無く。いや、正確には感情的になってしまいそうなのを押し殺して。
意味を問う気は無かった。それでも、笛鳥が視線を合わせようとしないのを見れば此方も視線は地を向いた儘――]
(96) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
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[足早に去ろうとし、仲が良い筈の花に何も喋らない>>95普段と違うことを察するには十分で、その平静さもどこか苛立ちを見せた時を彷彿させた 返事の後、続けた子供への反応も>>96]
……
[何かまた囁くように小さく反応した後、空を見上げた この厚い雲と降り注ぐ雨の向こう側を自分達は見れるだろうかーー]
(97) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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[こちらの問いかけに玉置は小さく首を横に振る>>90。なんだか自分が来たことで余計気を使わせてしまった気がするが。 そうして自分の手を取って歩き出す彼に、彼自身も一緒に戻ってくれるのだから結果としては上々か、なんて心中で呟き。
手を引かれるまま、彼より少し後ろを歩く。足場が悪くて歩きづらい所為もあり、彼の表情を見てしまわない為でもあり。]
(98) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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[何を話せばいいか分からずに、ただ黙って進んでいれば、玉置が口を開いた>>91。相変わらず表情は見えない。]
それが好きってことなんだと思う。 好きな人の傍には出来るだけいたいし、自分のこと考えてて欲しい。
でもさ、相手も気持ちがあるから。 相手の"一番"と自分の"一番"が、重なるとは限らなくて………
[そういう時は、きっと酷く辛い……。
彼が求める答えを与えられるかは分からないが、自分の思うことをぽつぽつと口に出していく。本当は自分でだってよく分からないのだけど、迷子のような彼に出来るだけのことをしたくて。 知らず繋いだ手に力が篭る。彼の助けになれているのか、自信が持てない。]
(99) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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ーー 館:玄関 ーー [花先輩から借りた傘は傘立てにさした、後で礼を言おう 先輩から折り畳み傘を受けとれば代わりに「忘れてましたよ」と彼の携帯を渡して]
すみません、誰かー!
[気付いたのは管理人か他の誰かか、玄関に来てもらえればタオルが欲しいとお願いすることだろう 二人とも、特にヴェス先輩は川に入ったせいもあり酷く濡れていてこのままでは中に入れない]
(100) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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ー若葉ー [一人頭を抱える男。吾郎はいただろうか。いたならばどんな反応をしたのだったか。]
はぁぁぁ……
[先程のことが頭をよぎる。改めて自分のアホさを痛感。ふと横をみれば昨日捕まえた生きのいい魚。解剖用具をその腹に滑らせる。]
(101) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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[誰かからタオルを受けとれば礼を言って、自分の分でヴェス先輩を拭き始める もし彼に何か言われたとしても]
馬鹿は風邪引きませんから
[改めてその濡れっぷりを見て心配そうな顔でそう言い切り、続けようとするだろう こちらの体調などどうだっていい。何より大切に想っている人は体が弱いのだから]
(102) 2014/04/13(Sun) 14時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 14時頃
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…江西さんも寝癖すげーよ?もしかして寝坊仲間なんじゃない?
[江西に声をかけられ>>94振り返る。と、人のことを寝ぼすけという割には、彼女自身も年頃の女の子としては中々残念な髪型をしているようだ。笑ってはいけないと思うものの、結局弱いデリカシーだ。堪えきれずに口元を緩ませながら突っ込んだ。]
…この時間じゃもうみんな終わってるだろうし、あるかどーかはわかんないけど。また千切りキャベツたくさんこさえても良いよ?
[一緒に、という言葉に頷きつつ、昨日の光景を思い出して付け加えた。]
(103) 2014/04/13(Sun) 14時頃
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…じゃあ俺、サークルのみんなが好きなんだね
[ 百打ちゃ当たるかなぁ?と強く握る大塚>>99に微笑みかける。少し後ろを歩く彼女に合わせるように、歩幅を狭めて隣に並ぼうと。 ]
…ありがと。
[ 横に並べば引き寄せて、肩を抱く。嫌がられれば、あははと笑って謝るだろう。 もう、気にするのはやめよう。それより彼女が風邪を引かないうちに帰らないと。 ]
(104) 2014/04/13(Sun) 14時頃
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っ!?な、なにをー! ゆーちゃんのくせに生意気っ!
[寝癖を指摘される>>103と、かぁぁっと顔に血が登る。更に昨日の千切りキャベツの追撃で、むっと頬を膨らませてみせる。]
…ん?ルイちゃん? ごめんエリー、ゆーちゃん。先に席取ってて!
[玄関から響く声>>100に首を巡らせて、エリアスに食堂で待っているようお願いする。何かあったのだろうかと駆けつければ、ずぶ濡れの2人の姿が目に入って声をあげた。]
うわっ、どうしたの! もー、何でわざわざ外に…待ってて、タオル取ってくる!
[慌ててタオルを取りにお風呂場へ走り、目当てのものをむんずと何枚か掴んで玄関へ。近くにいた類に手渡すと、顔をしかめて]
2人とも、気をつけなきゃだめだよ?ただでさえ風邪ひきさんが出てるんだから。
[それだけ言うと、くるりと踵を返して食堂へ。他にも諸々言いたいことはあったけれど、どう伝えていいのかわからなくて。]
(105) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
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あは……水も滴るいい男になりたくてつい?
[やって来たのは同じ学年の潤だった>>105なんと言えばいいか分からず首を傾け茶化して 頼む前に彼女は走ってタオルを取ってきてくれた、明るく行動的でいい女の子だ。 渡されれば「ありがとう」そう言ってタオルの半分をヴェス先輩に渡す]
う、うん。ごめんね潤ちゃん
[苦笑いしどもってしまったのは短いながら返す言葉がなく、申し訳なくて そういえば出る前に管理人に聞きに行った時その話を聞いたと思い出す、彼女達はどうしているだろう。あまり悪くなってなければいいが…… 潤が去れば手に残った分で濡れ鼠の彼を拭き始めた>>102*]
(106) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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[彼の言葉>>104に、ふと、たくさんの玩具を入れた"宝箱"を抱えた子供が思い浮かんで、微笑ましくなる。やっとこちらを向いてくれたことが嬉しくて、悪戯っぽく笑って返す。]
百打って何に当てるのよ。 当てずっぽうのその他と一緒じゃ、私は嫌だからね。
……、この人は特別って人が見つかったら、ちゃんと大切にしてあげるのよ。
[彼から視線を外し前を向くと、指を立てて続ける。 引き寄せられる儘肩を抱かれれば、自分が差していた傘を邪魔にならないように下ろして。濡れた衣服越しでも仄かに感じる体温が心地良くて、抵抗するのは勿体無い気がした。彼も自分もかなり冷えているだろうし、本当は早く帰らなきゃいけないのだけど。合わせてくれた歩幅が嬉しい。
そろそろ別荘が見えてくるだろうか。笛鳥とヴェスに追いついたら、玉置はまた笑わなくなるのかもしれないと思うと足が鈍って。]
(107) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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ーー 早朝・甚三紅 ーー
そうなの?ふふ…びっくりした
でも、桜ちゃんが隣にいると安心するから嬉しかったよ
[にこにこと笑って申し訳なさそうにする彼女の頭を自分の方が年下にも関わらず優しく撫でた。]
ううん、自分の不注意だから…気にしないでね。
私も一緒にいたいけど…
やっぱり折角の合宿で桜ちゃんに移ったら申し訳なくて仕方なくなっちゃうから…。
[渋々頷く彼女に柔らかく言う、本当に優しくて自分のことを大切に思ってくれているんだと分かる。]
お願い…一人、寂しいの…。
桜ちゃんにも寂しい思いさせちゃうよね…
ごめんね。
たまにはこっちに戻ってくる…。
それじゃあ、移動の意味ないか…。
[なんて言いながら笑う。
桜は愛梨が寂しがりやなのを知っているだろう、でも桜が寂しがりやなのも愛梨は知っていたから心配になる。
優しい桜のことだから絶対遊びに来てくれるけど同時に申し訳なさもあって…でもそんな彼女の優しさについ甘えてしまう。
荷物の整理と移動の手伝いをすると言われればそれは断った。]
ううん、桜ちゃん起きたばかりでしょ?
薄葡萄すぐそこだし…荷物は自分でまとめるから大丈夫だよ
[荷物をまとめて移動するくらいすぐだから起きたばかりの彼女をわざわざベッドから引きずり出したくなかったのだ。
荷物をまとめ終えると、何となく桜の表情が悲しそうに見えて…そばによってもう一度ぎゅっと抱きついた。]
そんな顔しないで、桜ちゃん…
メールするしまた来るから
…それじゃあ、行ってきます
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―食堂・朝ー [勝手に食べ物を取ってきてしまおうと入ったキッチンには花の姿。顔洗うなら起きた時部屋の洗面所で洗ってくれば・・・と思いつつ、まだ笑っている先輩たちを見て察する。]
大塚さん、朝から災難ですね。く、くく。
[まだ洗い初めてすぐだったため、顔が酷い状態になってるのは見えてしまい。頑張って笑いを堪えていたが駄目だったようだ。]
(108) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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[食べ終わった後、冷蔵庫からゼリーを持って梶原のところへ。 途中でエリアスや潤、悠介とすれ違えば、]
あれ、皆今起きたのか。ぷ、はは。悠介もだけど、潤、髪の毛ぼっさぼさだぞ?
[と、寝坊した自分のことを棚に上げて言い、笑っただろう。]
(109) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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[そして、梶原にゼリーを渡し、もし食欲があるようならおかゆでも作ってこようかと提案する。・・・もしかしたらもう誰か食べ物を持ってきてくれてたかもしれない。そう配慮してのゼリー選択だった。]
ごちそーさまでしたーっと。・・・?
[がちゃりとドアを開ければ、ちょうどそこには頭を抱え、壮大にため息をつく相模の姿。いつも飄々としている先輩でも悩み事はあるんだな、と気になり声をかける。]
相模さんどうしたんですか? なんか悩みでもあるなら、俺で良ければ乗りますが。 ・・・俺も、少し悩んでるんで。あまり人のこと言えないんですけどね。
[自分に話したくないことならそれでもよかった。普段お世話になっている先輩の力になれるならなりたい。そう思っての提案。だったはずなのだが。自分にも悩みがあったことを思い出し、相模同様ため息をつく。
先輩はどう返しただろうか。 もし話してくれなくても、お互い大変ですねとだけ言うのにとどめただろう。 その後、解剖実験を始めることに気付くと、五郎の注意はそっちに向けられ、見ててもいいかと尋ねたに違いない。]
(110) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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ー朝・蜂蜜ー …愛梨?
[便箋を開けば、見慣れた文字が並んでいる。同じ場所に泊まっているのだから直接来ればいいのに、と思う前にその理由が目に入った。 体調を崩した、とあるが、昨日の彼女を思い出してもそんな様子は無かった。はずだ。もしかしたら、自分が気付かなかっただけで彼女といた相模や大塚はわかっていたかもしれないが。]
[自己嫌悪に眉を顰めたまま、内容を読み進めていく。不調で辛いだろうに、丁寧に書かれたそれは懐かしい思い出を語り、そしてーー]
……っ
[くしゃり、と手の中の便箋が音を立てる。引き結んだ唇からぷつんと音がして、口内に鉄の匂いが広がる。 便箋を握り締めたまま、片手で顔を覆った。
(…っ最低だ)
[気付く場面はあっただろうに、“友人だから”とスルーしていたのだろう。隣にいた彼女がどんな想いを抱いていたかも知らぬまま、友人として接してきた。 酷いことだって言ったに違いないのに、彼女は。]
(111) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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ー少し後ー [掛け布団の上から寝そべり、ぼんやりと虚空を見つめる。朝だというのに薄暗いのが、また気を滅入らせた。 あの後。 返事はいらないと締めくくられた手紙を折り畳んでから何をしていたか、殆ど覚えていない。]
…んあ、類か
[メールを送ろうとして、体調が悪いのだからと諦めるのを繰り返した。何度目かに開いた時、タイミング良く友人の名が画面に表示される。 外出するからというメールに、漸く引っ切り無しに雷が鳴っていることに気付いた。雨音すら気付かないとは、どれだけぼうっとしていたのか。]
…あー、馬鹿みてえ
[パチン、と返信もしないまま携帯を閉じる。 添えられていた一文に、思わぬ追撃を食らった。送り主に他意はない。わかっているのに八つ当たりでもしてしまいそうだった。]
(112) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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…はーい
[ 果たして、"特別"な存在が自分に現れるのだろうか。わからないけれど、彼女の言葉>>108には返事をして。もしかしたら『はい、は短く』なんて言われてしまうかもしれないけれど。
別荘が見えてくれば、早く暖かい風呂に入りたいなぁ、なんて呑気に。その気持ちとは反するように、花の足取りも、そして自分の足取りも、ゆるり、ゆるりと遅くなる。…彼女は、ヴェス達に会って、何かを知ったのだろうか。知られたくなかったのが本心だけれど、彼女の優しさに、肩を掴む手に力が入る。
何十分もすれば、別荘へと着いただろう。]
(113) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
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|
[風呂から上がり髪を乾かすのもめんどくさくて髪留めでポリーテールを作った。 毛先から滴がぽたぽたと落ちる。それが着物に染みをを作っているのにも構わず。
窓に打ち付ける雨を眺めながら外に出て雨に打たれたい衝動に駆られるがそれを必死に抑え、ることは出来ず窓に手を掛け開けた。
途端に風とともに入り込んでくる冷たい雨。90秒ほどそれに打たれていただろう。髪は乾かさないままで濡れているから、気付かれないだろうと信じて。着物の濡れは、誤魔化せるのだろうか。]
さむい…
[小さくそう呟くと食堂へと向かった。食堂には誰かいただろうか。]
(114) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
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――館/玄関――
[笛鳥の折り畳み傘を畳んでは、調子の落ちた声ながらも礼を言って、携帯と交換する様に渡すだろう。ぽたり、ぽたり、と滴が髪から伝う。何時もならば、此処で自分が主導する所だが――、今ばかりは、全て笛鳥に任せた。>>105江西の言葉にも返す気力などなく。]
……いい、自分で拭くくらい出来る。 お前も少しでなく濡れているのだから自分の事をしろ
[実際、身体の芯から冷え切っていたが、『今は』身体に支障も無いから気を遣って貰う必要も無い。それでも>>102笛鳥の続けようとする様には申し訳なさそうに。其れでも、彼同様に自分の身体よりも笛鳥の方が大事で。]
……では、お前は阿呆だ。それなら風邪を引く。
[水滴を拭う、タオルの感触。笛鳥の優しさに少しだけ、気分が浮上した気がして。未だ笑顔を作る事は出来なかったが、渡されたもう一枚のタオルで笛鳥を代わりに拭ってやる事にすれば、冗談交じりに。]
(115) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
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[解剖を進める。何かに熱中していれば気は紛れる。]
…あぁ…
(これ、どうしようかな…)
[綺麗に取り出したもののこれをどう処理しようか。流石にここのゴミ箱に捨てるわけにもいかない。]
…食堂ならいいかな…。
(116) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
ふふ、そうですねなら仕方ないや
[やはり気力がない様子>>115が気がかりだったが 自分の事を、そう言われ馬鹿だからと口にすれば冗談混じりに返されてふっと笑みが零れる 何気無いやり取りが酷く久しぶりに思えて、嬉しくて]
なんか、……ちょっと恥ずかしいです
[けれど伝えあってしまった事実を思い出せば、この状況は少し気恥ずかしい 困ったように眉を下げつつもそのまま拭われ、こちらも長い灰の髪まで丁寧に水気を取って]
もう大丈夫かな……?
[彼を見て、自分の体を見下ろして、そろそろ上がってもいいかと口にする]
(117) 2014/04/13(Sun) 18時頃
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着替えたほうがいいですよね
[玄関から廊下へ、拭っても着替えは必要だろうと考え とりあえずここで彼とは一度別行動か]
お腹減ってません?昨日夕食来なかったでしょう?来るのは何か食べてからでもいいんですよ 先輩が体調崩したら俺心配で心配でずーっと纏わりついちゃいますからね
[彼は成人した男だ、要らないと言われればそれ以上しつこく言う気はないが「聞いてもらう」のは食事の後でもいいとだけ言いたくて]
……待ってますから
[自分は洒落柿に戻る*]
(118) 2014/04/13(Sun) 18時頃
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[江西の反応を面白がり、更に畳み掛けようと目を輝かせた途端、響いた笛鳥の声>>100にそちらを向くが、先に動いた彼女に任せることにした。]
うん。わかった。
[だから彼女の言うとおり、頷いて素直にエリアスを連れて食堂に向かった。 昨日聞いた、彼の声とは様子が違うのが気にはなったけれど。自分が行っても何にもならないだろうと思って。]
(119) 2014/04/13(Sun) 18時頃
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ーー 洒落柿 ーー
ん……?
[着替えを引っ張り出しつつ、何気なく携帯で時刻を確認し気付く ブローリンから返信が来ていない、彼ならあの一文に乗るかツッコミでもしそうなものだが 少し気になるが自分は彼氏がメールに即返信しないと切れる系女子ではない、まずブローリンは彼氏ではないしこちらも女子ではない まあこんな天気だ寝てでもいるのかもしれないしそういう気分ではないとかかも、そう思っておくことにした]
(120) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
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トレイルは、なんとなく、散歩の時の彼の様子が浮かんだりして
2014/04/13(Sun) 18時半頃
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わかれば良し!
[間はあったものの素直に返事をする玉置>>113に、笑顔を向けて。頭でも撫でようかと手を伸ばしかけたが、身長差で届かないなと察して中途半端に彷徨わせる。
先程すれ違った時、ヴェスは一言も喋らなかった。こと玉置のことに関しては、ヴェスはかなり世話焼きな方だ。普通なら絶対何か言ってきただろう。二人の間に何かあったことは明白。 自分はどちらとも親しい間柄だが、向こうから話してこない内は知らない振りをした方がいい。
肩に置かれた手に指を絡めて、大丈夫というように握って。いい加減寒さで悴んだ指先は震え始めていたが、彼に気づかれただろうか。
程なくして別荘に帰り着き。玄関に佇む二人は酷い濡れ方で、もしその様子を見かけた人がいたなら、何事かと驚いただろう。]
(121) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
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ーまた少ししてー …魔法とか…使えるようになんねえかな
[血迷ったとしか思えない言葉を吐いて上体を起こす。ずっと横になっていたせいか重い頭を振って、伸びをした。 朝食は摂っていないが、腹は空いていなかった。]
折角の合宿なのになぁ…
[彼女が風邪を引いてしまったことも、雨が降っていることも。 窓に近寄りカーテンを開ける。思っていたより激しい雨に、口元を引きつらせた。]
これ帰るまでに止むんかよ…
[どんよりと暗い色をした雲に、友人が外に出ると連絡してきたのを思い出す。大丈夫かよと空を見上げて、返信すらしていないことを思い出して。 放り出した携帯にまたメールがきていると気付くのは2分後。目を細めて内容を読み、少し考えてから返信を打った。**]
(122) 2014/04/13(Sun) 19時頃
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[水が滴らないように魚を包み、食堂へ向かう。]
ー食堂ー
[誰かそこにいただろうか。いても特に話しかけはしないが、話しかけられたら応じるだろう。]
生ゴミは…と…。
[厨房の中の野菜の屑などの捨てる箱を見つけ捨てる。]
(123) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
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……お前が大丈夫だと言ってるのに聞かないからだろう。
[>>117恥ずかしいという笛鳥に、髪の水分を拭ってやってから、全身をタオルで包む様にしながら丁寧に拭いてやる。勿論、気恥しいのは此方も同じだ。
最後に念入りに髪の水気を取ってやってから、もう大丈夫かという笛鳥の言葉に、よし、と小さく頷いた。]
……ああ、もう大丈夫だろう。 …濡れた儘の服で居る訳にも行かないから、何方にしろ着替えねばなるまいが。
[滴を拭いても、底冷えした身体は服を着替えねば改善される事は無いだろう。>>118体調を崩したら纏わりつく、という言葉に其処で漸く、薄くだが笑みを取り戻しただろうか。拭いたばかりの髪をくしゃり、と撫でて。]
……未だ食欲は無くてな。 お前に心配して貰わずとも大丈夫だ。
[待っている、と言う言葉に頷いて、洒落柿に戻った彼を見送ってから部屋に戻っただろう。]
(124) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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―深紫→洒落柿―
[服を着替えてもまだ肌寒さは残った儘だが。濡れた服を纏めて一度ハンガーに掛けて吊るしておく。適当に着替えた後、笛鳥が着替えたであろう頃を見計らって階段を降りるだろう。
それから、二回程ノックをした。]
(125) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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ー少し前、若葉ー …いろいろやっちゃってね。悪いのが俺って分かってるからいいんだけどね。
[吾郎に何かあったか聞かれれば曖昧に>>110。アレはどう考えても自分でしか解決できないし、相談の乗ってもらっても反応に困るだろう。下手すれば怒られるかもしれない。 彼の悩みには乗ってやれるかと聞いてみる。]
ゴロちゃんはどんなお悩み?
[答えてくれなければ大変だぁ。なんて言っただろう。解剖を見たいと言われれば]
あぁ、いいよ。
[なんて言って腹に刃を滑らせただろう。]
(126) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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― →別荘 ― ついたー
[ 別荘に到着すれば誰か見つけてくれただろうか。誰かが持って来たなら、指先が震えていた>>121大塚を先に拭くよう、タオルを手渡して自身も大塚の濡れているところを拭いただろう。…実に、雑だったが。 誰にも気づかれなかったとしても、風呂場まで手を引いて同じように拭くつもり。 ]
花も風呂、入る?
[ 特に深い意味もなく、ただ自身が入ろうと思ったため聞いてみる。大塚が入ると言えば「一緒に?」と、からかったかもしれないが。
とりあえず自分は後回しで、大塚を優先に。 自分が歩いたところには、ヘンゼルとグレーテルの如く、水滴がポツポツと、落ちていただろう。 ]
(127) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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……あいつめ
[着替えを終えて待っていれば返信が来た、手痛い反撃を乗せて 知っている?いや、まさか。分かっていても動揺してしまいなんと返せばいいか打っては消し打っては消し、結局携帯を放り出す メールの均等に整った文字ではその裏の気持ちは分からない、やはり彼は寝てでもいただけなのだろうと思っていた]
……!
[だらしなく寝転がって天井を見上げていればノックの音>>125ヴェス先輩だ 起き上がりドアの前まで、少し間を置いて開ける]
……どうぞ。
[向けた微笑みは不安を隠しきれてはいなかったかもしれない]
(128) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[室内へ彼が踏みいれば袖を握り、引っ張って寝台へ誘う しかしそれは食堂へ向かう時のような転んでしまいそうになる強さではなく、ただ触れているだけに近いほど力は入っていなくゆっくりとしたものだった 自分が先に座り、隣を軽く叩いて]
……どこまで玉置先輩に聞きました?
[最初に口にしたのはそんな問い掛け]
(129) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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……邪魔させてもらう、
[>>128開いたドアから覗く笑顔からは隠したつもりだとしても不安が滲み出ていた。其処には触れてやる事なく。
袖元に触れられれば、ゆっくりとした其のエスコートに、今迄のものとは違う事に気付きながら、自分の事を気遣ってくれたのだろうかと、本意は分からないが少し心が暖かになる。
やがて寝台の方へ誘われては、示された通りに横へ腰かけ。口にされた質問に、何方にしろ大した事は聞いていないのだから、と本当の事を話す。]
……彼奴が原因と言う事くらいしか聞けなかったな。 何があったか迄は、話さなかった。
(130) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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そうですか
……何も、知らないんだ
[二人はそこまでは話さなかったという>>130 今から全て自分で口にしなければならないと思うと心が重くなり視線を落として膝を見つめ呟き少しの間押し黙る やがて口を開いて]
先輩、俺は……
(131) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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−玄関→−
おかえりー。
[やっとのことで辿り着いた玄関で、玉置に出迎えの言葉を送り>>127。帰ってきたのは自分も同様なのだが。とにかく、冷え切った体がこれ以上濡れなくなったことが有難い。あとは早く二人とも濡れた服を脱いで体を温めなければ。
近くに人はいなかったのか。玄関先で体を拭くことは叶わず、濡れた衣服を脱いで絞った後、廊下を連れ立って歩く。ひたひたと濡れた足跡を残すことを、心中でティモシーに謝罪しながら。
元々湯船に浸かりたいとは思っていたので、入ると首肯すれば、「一緒に?」だなんてからかってきて。少し元気になったようで安心する。]
それもいいかもね。 本当に入っちゃおうか…?
[冗談めかして笑いながら、先を行く玉置を追い越して今度は自分が彼の手を引く形で風呂場に向かうだろう。]
(132) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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これが、理由です……
[出ていくのなら、引き止めはしない 自身への嫌悪からそれは覚悟している]
(133) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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…あのさあ、俺の話聞いて……、わっ
[ 一緒に入るか、だなんて冗談言うな、とデコピンを食らわせようとするも、追い越して手を引く大塚>>132に阻まれる。 はぁ、とため息を吐くも、表情には出さないが満更ではない。引かれるがままについていき、濡れた身体を拭くのなら>>127。 ]
(134) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[>>131何も知らない、と言う言葉に、思わず身を固くしながら。何があったのか聞きだそうとはしてたものの、実際その段になると聞きたくない、と勝手な事を思ってしまうのだった。]
―――……、
[其れから、声が震える笛鳥を抱き締めようと。 昨夜の様な一方的に顔を埋めるもので無く、今度は笛鳥を支えようと。其の内容に、何も感じない訳が無い。それでも。
今一番辛いのは彼なのだ。 ぐ、っと抱く感情を己が内に飲み下した。 彼が話し終われば、暫し沈黙して、目を伏せてから彼の頭を撫でようとしただろう。其れでも、この部屋から出ようとする筈なんか無く。]
(135) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[返信は来ただろうか。まだいるならば若葉に戻っただろう。なかなかこなかったろいなかったりするならばフラフラと喫煙しに行っただろう。]
(136) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[こんな奴を恋しい人は抱き締めてくれた>>135腕の中で声を肩を震わせ話を終える]
ど、どうして……?
俺が全部悪くて、……最低、なのに。どうしてそんな優しいまま、なんですか
[顔を覆っていた手を下ろして撫でられながら先輩を覗き込もうとする 子供のように、おどおどとして]
(137) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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−風呂場−
……ぅわ、っ…
[玉置の手を引いたまま風呂場に付けば、彼が体を拭いてくれて>>134。甲斐甲斐しい仕草が珍しくて、好きなようにやらせてやり。乱雑な手つきに偶に呻くような声が漏れて。自分でも相手を屈ませて、丁寧に頭や自分ではやりにくい背中を拭ってあげただろう。
一通り雨水を落とせば、そろそろお風呂に入りたいなと考えて。]
それじゃ、さっきまでのは冗談として、お風呂入るね。
[先程の発言を撤回しながら、脱衣所に向かい。中に入る前に振り返って「玉置も早く温まりなさいよ」と告げると、呼び止められない限りはその場で別れただろう。]
(138) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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―少し前、若葉― あー、なんかわけありみたいですね。 でももし相談とかあったらいつでも乗るんで。
[本人がそういうなら無理に聞こうとは思わない。でも相談相手としての選択肢はあると、しっかり伝えておいた。]
俺は・・・うん。 鈍感ってよく言われるんですよね。特に好き嫌いの感情に疎くて。誰かを好きになるって、どういうことなんでしょ。
[誰かに相談したくて。ほんとは潤にでもメールしようと思っていたのだが。似た境遇というわけではないけれど、悩んでいる先輩を見て、ついぽろりと言葉が漏れた。]
[その後は相模の解剖に付き合ってすげーだの言ったりし、後片付けも手伝っただろう。その後、手伝うと言ったが一人で大丈夫という相模に押され、ゴミの片づけは相模に任せることにした。]
(139) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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ー喫煙所ー [辰也はいただろうか。まぁ、いなくてもここまできたし、タバコは吸うけど。]
すぅ…ふぅ…
[紫煙。それをボーッと見つめる。]
(そういえば、潤、何やってんだろ …って、なにかんがえてるんだか。)
(140) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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―現在、若葉― ん・・・?
[外雨だしどうしようか、また梶原の様子でも見に行ってやろうか、そういえば朝見かけてない皆はどうしているのだろうかなどと思っていると、解剖した残骸を処分してくると出て行った先輩から一通のメール。なんだろ、と思いメールを返す。]
(141) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[チリチリと短くなって行くタバコ。短くなるに連れてボーッとして行く頭。意識がどっかへ行ってしまう前に引き戻される。]
そういや、みんな何処いるんだっけ。風呂とかか?
[と、可能性として低いところをチョイス。まぁ、あながち間違いじゃないけど。]
(142) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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ー喫煙所→若葉ー ゴーロちゃんっ!淋しかったか?ん?
[なんて言って部屋にはいる。]
さてさて、詳しく聞くよ
[こういうところはお兄さんだ。他は言わずもがな。]
(143) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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置壱は、大塚にお礼を言って>>138、お風呂でぽかぽか。
2014/04/14(Mon) 00時頃
ーー 薄葡萄 / 圭介が来る前 ーー
[雷にビクビクと怯えながら眠ろうとしていると聞き慣れた花の声が聞こえてドアに駆け寄る。
寂しくて不安で、彼女が様子を見に来てくれたのは本当に嬉しい。
ドアを開けるとにこりと笑ってお礼を行って持って来てくれたトーストを受け取っただろう。]
花ちゃん先輩…!ありがとう…!
[その顔はとても嬉しそうだっただろう。
雷が怖いと文句を言えば子どもっぽい愛梨に笑って頭を撫でてくれたかもしれない。
彼女とあまり話し込んで風邪が移っても悲しいから惜しむように礼を言ってベッドに戻った。
優しい彼女だから責任を感じていないだろうか、昨日カーティガンを貸してくれた彼女が冷えて自分に続いて風邪にならなければいいが…。]
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−風呂場−
[もう昼近い時間で、風呂には誰も入っていないようだった。脱衣所で濡れた衣服を脱ぎながら、はたと気づく。着替える服がない。 少し悩んだが、こんなことを頼めるのは一人しか思いつかないので、大雨の中でも何とか水没は免れた携帯を取り出して。
打ち終われば、返事を待つことなく浴場へと入って行っただろう。湯気の立つ熱気の篭った室内、芯まで温まる湯船にリラックスした様子でふうと息をついて。
ついでに髪を洗うなどして、暫く入浴を楽しむだろう。]
(144) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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ーー 薄葡萄 / 圭介が来る直前 ーー
[コンコン…とノックが響いて「はーい」と返事をしながらドアに向かうとそこにはバイト先が一緒で仲の良い吾郎。
その手にはゼリーがあって、思わずにっこりしてしまう。]
吾郎ちゃん…来てくれたの?嬉しい…!
[やっぱり優しくて頼りになる、指を切った時も素早く動いてくれたのは彼だった…頭が上がらない。
というか自分は周りの人にすごい世話をしてもらっているな…と痛感。
大好きな桃のゼリーを選んでくれたことに感謝、小さな気遣いがじーんと染みるのは風邪を引いているからか。]
桃のゼリーだ…わーっ、嬉しい…!
ありがとう、吾郎ちゃん!
[何か持って来るかと問われれば先程花にもらったトーストが乗っていた空の皿を持って礼を言って必要ない意を示しただろう、わがまま一つでお皿をキッチンに戻してと頼んだ。
少し話してから、やっぱり彼に移るのが嫌なのですぐベッドに戻った。]
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ー食堂ー
お待たせー、ごめんね!
[玄関から食堂の間に手早く返信を済ませ、先に座っていたエリアスと悠介の元へ。 手軽に済ませてしまおうと、パンを適当に手に取り。そこへ入ってきた吾郎に気づいて、笑顔で声をかけた。]
あ、ゴロちゃんおはよ…うるさいなぁ! む、結んじゃえばわかんないでしょ!
[また寝癖を指摘されて>>109、むっとした顔でポケットから髪留めを引っ張り出す。それで髪を束ねてしまえば、多少は目立たなくなるだろう。]
さぁてと、今日は何しようかなぁ… あ、エリー!部屋に遊びに行っていい?昨日のスケッチ、また見せてよ。
[パンを齧りながら、外に出られなくて空いてしまった予定を埋めようとお願いをしてみる。解剖の片付けに来ていた先輩>>123には、不覚にも気づかず。 食事を終えたら一度部屋に戻って、シャワーくらいは浴びなくちゃ、と準備をして再び階下へ向かう。]
(145) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[ひとり食堂でご飯を食べ終わり、部屋に戻ってベッドに仰向けに寝転がっていた。 少し頭がぼーっとする。いたい。心なしか肌寒い。 雨に打たれすぎたのと、濡れたままいたのが原因と分かってはいるが。
愛梨に遊びに行くと約束したが、身体を起こすのもだるい。酷い倦怠感に襲われる。薬を飲むべきか。苦いのは嫌いだとそんな事を考えていた時、本棚の上の携帯が震えた。 彼からの返信かと思い勢い良く身体を起こしてメールを見ると、ここに来てからまだ会っていない大切な彼女からの物だった。
視界がぼやけて文字が上手く読めない。いつもより長い時間をかけてそれを読むと返事を返した。]
(146) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[長い文を打つのがしんどくて、短くそれだけ返すと自分の荷物を漁る。着替え、と言っても着物しかない。1着多めに持ってきておいて良かったと思いながらそれを抱えて浴場へ。
急いで向かったつもりだったがどうも足取りが覚束ない。ふらふらふわふわする。やっとのことで目的地へ辿り着き、風呂場の扉をノックする。返事が返ってこなければ扉を開けただろう。]
花ちゃーん!着替え持ってきたでー。うち着物しか持ってきとらんで…それでもええー? 着付けうちやるから心配せんでええよお
[少し声を張って言ってみたが、届いていたかどうか。変な声になっていたかもしれない。 花はどう返してくれただろうか。どちらにせよ出てくるまで脱衣場で待っているつもり。]
(147) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[…目覚めて、時計を見るとお昼近くにはなっていただろうか。
起きた瞬間に思い出したのはいつも意地悪してくる一つ上の彼だった、困ったものだ…この五年間自分の脳内を支配しているのは腐れ縁の彼一人だと思っていたのに…。
寝付くまで頭を撫でてたりして傍にいてくれた彼が複雑な顔をしていたことなんて気付いていなかったし、今現在彼が悩んでいるなんて分からなかった。
彼は私のことが好きなのだろうか…、いや、何を考えて…。
自意識過剰だ、彼は潤のことが好きなのだとてっきり思っていたものだから…好きなんて思っていなくてもキスは出来るのか…?]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 01時頃
[それに、今まで自分は彼を仲の良い先輩としてしか見ていなかった…のに、どうして触れたい触れてほしいと思ってしまうのだろう。
さっき、自分はキスをしても全く嫌だと思わなかった。
それどころか満更でもないことに気付いて嫌悪感、ブローリンに手紙まで書いておいてこんなに自分の気持ちは軽かったのかと。
最低だと思った。
考えれば考えるほど分からない、圭介がどうして冗談をそのまま受け止めたのかも自分がいやじゃなかったことも。]
…わかん、ない。
[どうしているんだろう、会いたい…お見舞いに来てくれたらこの上ない幸せなんだろうなんて思っても…またすぐ唇を重ねたあの人を思い出す…。
洋服ごしに伝わる体温も、唇の柔らかさも、頭を撫でる細い指を。
ああ、何考えてるか分からない人だと思った。
それでいて…ずるい。
…腐れ縁の彼といたずら好きな彼が自分のことで悩んでいるとは知らず、一人悶々としていた。]
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―若葉― [あの後暫くして、来ていたメールに返信しようか悩んでいると、扉の開く音。寝転がってた上半身を起こし、そのまま起き上がって出迎える。]
相模さんおかえりなさい。 はは、そうですね、寂しかったですよ。と、タバコ行ってたんですか。どうりで少し時間かかったなあと。
[相模の表情はまだ少し晴れなかったが、それでも戻ってきてくれたという好意に甘えて。]
なんでしょうねえ。友達としての好きと、恋愛対象としての好きの区別が、自分の中ではっきりしないみたいで。 相模さんの考えでいいんですが・・・その境目って、どこだと思います?
[と、聞いてみた。もしわからないと言われればきっと自分だけで考えねばならないことなのだと、そう思っただろう。
(148) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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― 風呂場・脱衣所 ―
…あ
[ ようやく此処に来て気付く。着替えが、ない。同じように大塚も思っているとは知らず>>144、同じように携帯で、パッと開いたところに連絡先が出た人へ連絡を。送った後はもう少し温まろうと、再び浴槽へ。 ]
(149) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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[寂しかったといわれれば満足そうに頷く。本当にいい子だ]
難しい質問だな…
人それぞれだとはおもうけど、迷うなら恋愛感情何じゃないか?
話して行くうちに確かめられるとおもうけどな?
[珍しく真面に答えるが、役に立てただろうか。]
(150) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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サミュエルは、メールに気がつかない。7分後には気がつくだろう。
2014/04/14(Mon) 01時半頃
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迷うなら、か・・・
[自分の中で咀嚼するように呟く。確かに、どういう意味で好きなのかと聞かれて迷うことは今まであまり無かった気がする。悩んでいた物に、光が見えたような気がした。 きっと今の自分は肩の荷が下りたような、安堵しているような表情をしていただろう。]
変な質問しちゃいましたかね。でも、真面目に答えてくれて助かりました。少し、前へ進めそうだ。
[お礼にと、ここにいる間に食べようと思って買った3個入り饅頭の一個を相模に渡し、自分もそれを一個開けながら。]
そういえば、皆今日は何してるんでしょうかね・・・ 雨とはいえ、会わな過ぎる気が。
[寂しかったかという問いかけに素直に頷いたのはそれもあったかもしれない。皆は今、どうしてるんだろう。]
(151) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[漸くメールに気がつく。どうしようか。 2 (1.自分のを持ってく 2.人に頼む 3.面倒臭くて行くのを辞める 4.薫の部屋から着替えを持って行く。)]
(152) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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おう、困ったら先輩つかえよぉ?
[お饅頭をもらい、ニコニコ。ガキに逆戻り。]
…お風呂だってよ
んー…たっつんにでも頼むかね。
(153) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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-食堂-
[先日に潤から伺った海、若しも潤に特別な予定がないのであれば誘ってみようかとおぼろげに考えていたのだが、頓挫しまった今となっては潤のお願い>>145は正しく渡りに船だった。
さて、部屋の中で何か良い被写体でもあっただろうかと思案するも、ふとある事を思いついた]
ええ、勿論ですよ。 昨日のスケッチも良いのですが、私に潤ちゃんのスケッチをさせては頂けないでしょうか?
[そういうと潤は何と返答しただろうか]
(154) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 02時頃
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ー脱衣所ー
[さっとシャワーを浴びて、これで、散々からかわれた寝癖も取れるだろう。 タオルで髪をわしわし拭きながら携帯を手に取ると、待っていた返信が。]
[2行目のおどけた文章には、少しだけ申し訳なくなる。確かにそれも目的ではあるけれど、あんなのは部屋に遊びに行く口実で。そんな汚い胸の内が透けてしまったら、彼に嫌われてしまいそうで]
…はーぁ。なんか、調子狂うなぁ。
[こんなにもんもんと悩むなんて、メールひとつで一喜一憂するなんて、私らしくない。 やっぱり彼に愚痴は聞いてもらおう…そう決心して、ひとまず返信を。]
(155) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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…っと、そういえば。
[階段を足取りも軽く登りながら、食堂でのエリアスのお願い>>154を思い出す。 被写体になんてなったことはないから恥ずかしくて、どうしよっかなーなんて濁してしまったけれど。彼女が自分をモデルに選んでくれたことは嬉しいし、どんな絵になるのか見てみたい気持ちはある。]
むぅぅ…どうしよっかなぁ…。
[悩んで悩んで、答えをメールに託す。一回くらいならいっか、なんて思いながら。]
(156) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[適当にキッチンから簡単に食べられそうなものを探し、パンとジャムがあったのでそれを拝借し、自分の分とエリアスの分を取り敢えず用意した。 そうして江西を待つ間に、震えたスマートフォンを取り出して確認すると、一言断りをいれて、それに返信した。 と、間を置かずに遅れた彼女の声がして>>145、顔をあげた。]
おれ、めっちゃ寝起きなうだからね。て言っても一応髪整えるくらいはしたよ?江西さんと一緒にしないで!
[さてどうしようかと思えば鳳が居た>>109。昨日ぶりに話すので少しテンションが上がる。手にしたゼリーを見て、食いしん坊だと感想を述べたなら、彼から事情は聞けただろうか。
いざ食事が始まれば、二人は話を進める。女の子二人と卒なく会話をするには…などと考えていたが、楽しげにしているそれを邪魔することもないだろう。活動的な江西と、物静かなイメージのあるエリアスは、対照的だと思っていたのだが仲が良いらしい。女の子は不思議だ…と思いつつ、ただ黙々とパンを咀嚼しながらそれを眺めていた。]
(157) 2014/04/14(Mon) 03時頃
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―喫煙所・少し前―
[煙草を燻らせて満足していれば玄関の方向から類の声>>100。何事かと思いながらもその後聞こえる江西の声>>105に類ともう一人外に出ていた事を知らされる。 こんな雨の日に何をやってるんだ、と暢気に考えたが。階段を上っていくヴェスが濡れている事に気付き違和感を覚える。]
(アイツがわざわざ濡れに行くか…?)
[向こうは気づいていないのか、気付いていたとしても此方を気にしてなかったのか。会話をすることもなく此方も気にしないふりを決め込む。 新たな煙草を取り出して考えるが何かが分かるわけでもなくて。気にはするものの深くは考えることはなかった。]
(158) 2014/04/14(Mon) 03時頃
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[そのまま女の子二人が食べ終わるまで待って、皿洗いは自分がするから、と先に帰しただろう。一人で良い。多分、先の展開は自分で予想出来たから。]
…………。
[シンクの中に皿を置いた瞬間、それが的中して、解りやすい自分に対する苛立ちと、どこに投げ付けて良いかも解らない感情に、盛大に溜息を吐き出した。 勢いのまま、幾分乱暴に皿を洗って食器カゴに放り込めば、また自室へ戻るだろう。]**
(159) 2014/04/14(Mon) 03時頃
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―階段横→キッチン―
[その間に圭介が来ていれば会っているだろう>>140。何か会話をしただろうか。 居たとしても、考え事をしている様子を見てそこまで会話していないかもしれない。
満足すればその場から立ち上がって、飲み物を求めてキッチンへ向かう。]
―――…どうした。大丈夫か。
[何とも悪いタイミングで入ってきた南方は悠介にとって邪魔だっただろう。本人もその雰囲気は読み取ってる。 ただ無視する事も出来ず、声を掛けながら冷蔵庫の扉を開け飲み物を取り出す。]
何かあんなら言えよ?
[話すだけでも楽になるだろうと、そう言うものの。苛立つ事なんて人だからあるだろうし、何より昨日まで自室に篭っていた自分がそんな事を人に言える立場じゃないよなと思えば「俺に話す事はないかもしれねーけど」と付け加える。 悠介からの返事はなかったかもしれない。この場に来てしまった事を申し訳ないと思い、困った微笑んで彼の頭に軽く手を置いたらキッチンを後にしただろう。]
(160) 2014/04/14(Mon) 03時半頃
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―キッチン→縹―
[そのまま自室に戻る。昨晩のせいでここへ来て南方に襲ってくる眠気。ベットに体を投げて、このまま眠りにつこうと目を閉じた。 数十分だろうか。夢うつつの中、それを邪魔するかのように鳴る携帯で現実に引き戻される。ゴソゴソとダルそうに取り出して確認する。]
……何で俺
[寝起きのため、顔を顰めて起き上がる。ボーっとした頭で、圭介が頼まれたんじゃねーの、と文句を吐きながら返信をして。それでも服を届けるために部屋を出る。]
(161) 2014/04/14(Mon) 04時頃
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―縹→青藍→脱衣所―
[隣にある薫の部屋に入って適当な服を取り出す。 そういえば自分も風呂に入ってない事に気付いて、後で自分も入ろう、と思いながら風呂場へと向かう。]
服。置いておく。
[脱衣所に入ると、寝起きの状態で声を張る気がおきないしと特に気にすることもなくそのまま薫>>149がいる浴槽へズカズカと。薫は圭介に頼んだはずなのに南方が来た事への反応は気にしないで、覗き込みながらそう言っただろう。]
(162) 2014/04/14(Mon) 04時頃
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