240 光と闇の夢幻神楽
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヒナコ、沙耶、梅子、モンド、櫻子、ピッパの6名。
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…………要緊急手術の体抱えて何しようとしてるのあの人…………っ!!!
[>>1:111遠目にも、何をする気かはすぐ見て取れた。 恐らく、如何にも英傑と謳われる行為なのであろうが。]
――――……待って、ひな………!!!!
[叫びは虚しく、闇色に溶ける。]
(0) 2018/05/11(Fri) 23時頃
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[闇色の矢は次々と《天照》へと降り注ぐ。 そう、投降するだけならば危害は加えない心算だったのだが。
あの表情ならば仕方ない。 そして、自分に叛逆の意思があると言う事は。 倒されても、蘇る事は出来ないと言う事で。]
残念だったわ。 貴方ならば此方に協力してくれると思っていたのに。
[本当はそんな事を思っていない口調で。 闇色の衣を纏う巫女姫は笑う。]
(1) 2018/05/11(Fri) 23時頃
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――櫻子。 久しぶりね。
[かっての《大殲》の折。 共に並んだ盟友。
その相手へと微笑みかけて。]
また穢夷に来てるなんて、思わなかったわ。
(2) 2018/05/11(Fri) 23時頃
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――――……
ああーーーーーーん??? どーこ行きやがったァ……!?
[闇の雨が降りしきり、地面を穿つ五療郭の外。 骸は何処かへ隠れた《須佐之男》を捜して歩く]
ここか?ここか?ここかーーぁ?
怖がらねぇで出てこいよォ、 大丈夫だって、すーぐ殺してやっからぁ……
[物陰を覗き、木箱に容赦なく刃を突き刺す。 刀にべっとりと血が付いたが、これは別人だ。]
(3) 2018/05/11(Fri) 23時半頃
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っ、待ちな、さ…………!!!!!
[>>1眼前、見えていた人影が、闇の矢へと呑まれ溶ける。]
…………あ、あ…………。
[がくり、膝を付く。 手掛かりが。否、それ以上に――――目の前の、その姿は。]
(4) 2018/05/11(Fri) 23時半頃
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……妃奈、子。
[>>2顔を見たら言おうと思っていた『正論』の数々が、脳裏を過ぎる。 しかし。過ぎるだけで、形には成らずに。]
(5) 2018/05/11(Fri) 23時半頃
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如何して、こんな真似を。
死して尚、郎党を死に向かわせて。 自分の都合で、死の理を捻じ曲げて。
よくもまあ、そんなのうのうと、笑って…………心根まで《伊邪那美》並に蛆湧かせて何がしたいのよこの馬鹿!!!!!!!
[されど、膝を起こすこと叶わずに。 感情任せに支離滅裂に叫びつつも、その目は盟友を目の当たりにした狼狽に揺れる。]
(6) 2018/05/11(Fri) 23時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 00時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 00時頃
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ねえ、櫻子。 貴女には感じ取れるかしら・
週末時計の響きが。
[彼女の怒りを受け流すように。 言葉を紡いでいく。]
黒い風が哭いているの。 それを何とかするためには必要なのよ。
神器が。
(7) 2018/05/12(Sat) 00時頃
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生憎と、解らないわ。
解らないけど、それでも。 死の終わりもなく徒に続く世界なんて、終末と何が違うのよ……!!!
[>>7淡々と紡がれる言葉に、受け流されて。 それでも尚、怒りを募らせ、叫ぶ**]
(8) 2018/05/12(Sat) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 00時半頃
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そう、貴女には分かってもらえないか。 永遠を生きる事が出来るのならば。
それは幸福な事なのに……ね。
[心底残念そうに呟いて。]
(9) 2018/05/12(Sat) 05時半頃
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―― 五療郭内 ――
はぁ、はぁ……なんとか上手く撒けたか。
[《須佐之男》は近くにあった布切れを拝借し、郭内の陰に潜んでいた。]
(10) 2018/05/12(Sat) 06時頃
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兎も角、この《叢雲》(やっかいもの)を取って貰わんといかんな。
[五療郭に御座す《五療郭管理式神》、枇杷丸。彼ならばこの《叢雲》を自らの身体と刀身に無用な疵をつけることも無いであろうと《須佐之男》は考えており。]
(11) 2018/05/12(Sat) 06時頃
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枇杷丸殿を捜すのは兎も角、その間の援軍も当てをつけなくてはならないな。
[《叢雲》の除去手術をしている際に梅子、いや、《予母都志許売》の追撃を受ければ、自らは兎も角、枇杷丸にも危険が及ぶ。 せめて、彼女を食い止める程の力の持ち主がこの五療郭に残っていれば――――]
(12) 2018/05/12(Sat) 06時半頃
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それだけではない、巫女姫の存在も看過しておけな――――――
[《予母都志許売》が口にしていた巫女姫の存在。思案しながら窓の外を見れば――――]
(13) 2018/05/12(Sat) 06時半頃
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あれは、《天照》!!!!
[幾千もの闇の矢が《天照》に降り注ぐ。降り注ぐ闇の矢は《天照》の周囲に連なり、闇の矢は岩の祠を象っていく。]
(14) 2018/05/12(Sat) 06時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 06時半頃
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琵琶丸、それとも《少彦名神》と呼ぼうかしら?
この穢夷で治療を続ける変わり者。 ……ま、その信念は嫌いじゃないわ。
[雲上から。 彼へも語りかけていく。
無論、その合間にも《天照》への闇の雨は降り続けるのだったが。]
(15) 2018/05/12(Sat) 07時頃
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ねえ、《少彦名神》
救えなかった患者もいたでしょう? 私が穢夷だけでなく。
すべての世界を救ってあげる。 櫻子は嫌がるかもしれないけれど。
そうね、彼女の言う通り。 理を全て捻じ曲げてでも。
私は人々を救う――
[闇の衣に身を包み。 片手には榊の代わりにと桃の実をつけた枝。]
(16) 2018/05/12(Sat) 07時半頃
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それにしても。 相変わらず、櫻子は口が悪いのね。
前と変わらないわ。
[《伊邪那美》と呼ばれたのは構わないが。 それでも、その後の言葉には少しだけ引っかかっていたようで。
咎めるような口調になってしまったか**]
(17) 2018/05/12(Sat) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 18時半頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 22時頃
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[特に感慨もなく屍を斬り捨てながら急くわけでもなく歩く。 降り注ぐ闇の雨を見ながら、あれを斬り捨てることができればどれほどの修行になりえるだろうか、と夢想しないわけではないが、どうせ急いだところで人の足には限界があるのだ。]
縮地も万能ではないからな。仕方ない。
[これでも1歩ごとに数qは縮めているのだ。 まったく、土地が広いというのは疲れる。]
(18) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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[何のために強くなりたいのだろう。 正直なところ、理由はない。 ただ初めてその柄を握ったとき、奇妙な確信があった。 剣を振るえ。剣と化せ。そのための生だと。
つくづく、友人とは真逆だと思う。 彼女は出会ったときから姉への憎悪と殺意を滾らせた目をしていた。 彼女はそんな自分を羞じ、しかし止めることはできない、といった様子だったが。]
(19) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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[己の目指す無垢は、何者にも囚われぬ真っ新の白。 否、無の領域。故にすべてを斬り捨て、呑み込んできた。 己が至るにもっとも近く、正しい道はこれであると。
だが同時に思う。 友人の憎悪。憤怒。羨望。激情。 向かう先がただ一点の、ただただ鋭く突き詰めた殺意。 その純情。]
(20) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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[それもまた、一つの無垢たる領域ではないかと。 柵に囚われた純真純然たるその感情は、己とは違う道筋で極地へ至れる――そう、己は彼女の目に視たのだ。]
(21) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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でも、これは人の道を外れる道だ。 獣道だ。
[そもそも剣などという、所詮は人を斬るための道具を突き詰めること自体が、外れた行為だ。 友人にその素質が多大にあると確信して尚告げぬのは、そういう理由あってのことだ。 しかし、いくら世捨て人とはいえ世界の命運が今分かたれようとしているのはわかる。 世界が彼女に運命を突き付けようとしているということくらいはわかる。 とうに生きる世界を選んでしまった女は、小さく息を吐いた。]
(22) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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[……と。
>>6>>17 五稜郭の外に闇の矢が滝の如く降り、 一人の男を包み込む光景が目に入る。]
おぉぉーーーっ 巫女姫様ぁ!
さーすがは巫女姫様だぁ、 おれよりも早く八尺瓊を見つけなすった!
[その姿に、思わず声を掛けて駆け寄らんと。 天高く雲を纏うは、神々しき己が主君の姿。 やはり《伊邪那美》はあの方にこそ相応しい。]
(23) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[目当ての《須佐之男》の姿こそ見当たらぬが、 よく見れば、櫻子や、医者と思しき姿も見える。]
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
まぁーた会ったな櫻子ぉーーーーーー!! どうだ、死なねぇ身体にしてもらえたか?
だったらまた斬り合おうぜ! なあ!なあ!なあ!?
[そうして櫻子の方に向き直ると、 待ちきれぬとばかりに刀を振り回した*]
(24) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時半頃
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あ、そぉーだ、巫女姫様ぁ!!
良ーい知らせがあるぜ、《叢雲》だ! おれの《叢雲》のもう半分が見つかったァ!
[ふと思い出したように振り返って、 裂けるような笑みを浮かべて叫ぶ。]
巫女姫様への手土産にと思っていたんだが、 あいつめ、隙を見てどっかに逃げやがったぁ……
……でもこの近くだ!この近くにいるはずだ!! 《須佐之男》をぶっ殺せば《叢雲》が手に入る!!
[上下揃えば、《神刀・叢雲》は完全に覚醒する。 そうすれば、巫女姫様の望む世界は直ぐ其処だ。
望むならば死すら退けられる世界。 望むならば永遠に戦い続けられる世界。 嗚呼、なんと甘美で素晴らしき響きだろう!**]
(25) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時半頃
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《叢雲》が……!
[そう、《神器》は間もなくすべてが揃う。 そうすれば、こちらの望みは叶うのだ。
《神楽》ではなく。 妃奈子の創ろうとしている。
夢幻の世界はもうすぐそこに。]
(26) 2018/05/13(Sun) 06時半頃
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[>>1:105櫻子の事情に返すに]
だから《神罪-カムヅミ-》か。 医者は法律家じゃねえから、櫻子ちゃんがしたことを責める気はねえよ。 [家族のかたちは望み通りになってはくれない。だから当事者でもないのに口出しするのは好みじゃない、とあっけらかんと言った。 《叢雲》を折った姉、で梅子のことだとやっと気づいた。 《大殲》の英傑≪死天衆≫の梅子。そして今は、闇の姫巫女の側近筆頭の死者。櫻子はその妹だったと知る。]
(27) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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春告鳥が持ってるのは別のものだけど、≪三種の神器≫の一つ、≪神剣 叢雲≫な…。折れた後の行方について何か隠しているようだったが、あいつも俺には教えてくれなかったな。 …多分、俺がもともと妃奈子姫寄りの立場にいたからだ。 役に立てなくてすまん。櫻子ちゃんがあのじじい口説き落としてくれ。頼んだ
[まさか妃奈子姫がここまで強硬な手段に出るほどだと思っていなかったから、と睫毛を伏せる。 知っていることがほとんどない、と謝りながら、>>109>息巻く櫻子に発破をかけてひた走る*]
(28) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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……さようなら《天照》 いいえ、また会いましょうの方が正しいかしら。
[闇の矢は皆の目の前で。 《天照》の身体を貫いてしまうだろう。
だが。 ああ、妃奈子への最後の抵抗なのか。 《神槍・八尺瓊》は《天照》の手によって。 別の力ある者へと転移してしまうのだった。]
(29) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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―― 五療郭内 ――
おおっと、そこの看護師殿。ちょっと人を探しているのだが。
[《須佐之男》は近くにいる看護師を引き留める。]
(30) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸殿に斬ってもらいたいものがあってここにきた。
[看護師が抵抗するようであれば力尽くにでも交渉に出ないといけないが、看護師の動向はさて―――――]
(31) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸殿がこの《神剣 叢雲》を斬らねば、この世界の終末に関わる。 どうにかして、枇杷丸殿に『これ』を斬っていただきたい。
[《須佐之男》は真剣な表情のままで。世界はいったい、*どうなるのであろうか?*]
(32) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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やめろ…!! 俺の患者に手を出すな!!!!
[見つけたその姿に、叫ぶよりも早く、闇の矢に春告げ鳥の身体は穿たれた。]
春告鳥…!ばかやろうが…!
[櫻子が膝をついたのに気付いたが、走りをやめることもできずに患者に尚も向かって進む。]
(33) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸だ! 俺はただの医者だ。神様の器じゃねえよ!
[>>15《少彦名神》、そう周りから呼ばれるようになっていたのは知っていた。確か大国主の国造りに協力した知識と医薬の神だったか。偽薬程度に、小麦粉の薬程度にその呼び名が患者の希望になるならばとそのままにしていたが、妃奈子の前で名乗るつもりはない]
(34) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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……ふふ、そうね。 神様の器になるのは大変だものね。
[彼の言葉にそう言って応じ。 だがそれでも。
尽きようとしている《天照》……春告鳥を一瞥すると。]
その患者はもうダメじゃないかしら。 ……諦めた方が良いんじゃない。
[無論、はいそうですかと返してくるような相手でも無いのだが。]
(35) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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…居たさ。数え切れねえほどな。 たくさんの命を取りこぼしてきた。
だから、あの時、どんな形であれ北の大地をいっぺんに救ったあんたを俺は眩しく思ったんだ。今だって思っている。妃奈子姫。
[春告鳥を中心に出来た闇の矢の境界線の外に立ち止まり、>>16桃の枝を掲げる闇の姫巫女を見上げる]
たとえ《穢夷》と名を変えたとしても、一瞬のうちに奪われた人生のその続きが叶うのならば、俺達はあんたについて行きたかった。
[それこそが、今日まで春告鳥に治療を拒まれ続けてきた理由。]
(36) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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そう、それは悲しい事ね。 けれど、もう大丈夫。
私が全部の悲しみを消してあげる。 そう言ったでしょう?
[歪んだ笑み。 《穢夷》だけでなく。
世界全てを変革させる。 それを実行に移そうとしているのが。
妃奈子と梅子だった。]
(37) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 19時頃
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有難い――――――― けどな、駄目だ。 診療を続けていて、統計が出ちまったんだ。
『取り上げた赤子の数が極端に減っている』
黄泉の国にあるべき魂が《穢夷》にあるせいで天秤が傾きすぎていて新しく魂の生まれる余裕がないんだ。
生まれるべき者を押しのけてまで死にゆく者がこの世に残るなんて理は受け入れることができない。
[櫻子の言うように、こんな終末は救いなんかではないと告げて、俺達《穢夷》の姫に反旗を翻す]
(38) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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……それも含めて。 私が何とかして見せる。
ねえ、そうでしょう? 梅子。
[傍らにいる相手に声をかけて。 或いは、すでに櫻子との交戦に入っていたかもしれないが。]
(39) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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[>>29無慈悲に貫かれた闇の矢により、春告鳥が息を引き取る様子に歯噛みをする]
…っ!くっ! 大馬鹿野郎…こんなところまで出歩くから、 患者なんだから、医者を信用しろってんだ…。
[目をそらすことはできない、《神槍》を回収しなければと春告鳥の傍にたどり着き、矢が体中に刺さる躯の心臓にさらに手術用の小刀を突き入れ]
…ない?
[《神槍・八尺瓊》は、影も形もなくなっていた。砕けているわけでもなく、《夢幻神楽》に必要なそれはいったいどこに行ったのだろうか]
(40) 2018/05/13(Sun) 20時頃
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おお、おお、勿論ですとも!
[>>39 雲上の主君には二つ返事で頷いた。]
巫女姫様は慈悲深ぁーいお方だ。 そのお力で、世界ぜぇんぶ崩壊からお救いできる!
だから、なあ! 巫女姫様を信じとくれよぉ!
其れでも邪魔だてをするってんならぁ…… ………いっぺん死んで頭冷やして貰おうか!
[そうして、妃奈子をかばう様に立ち塞がる。 反魂の理を操り、世界を楽園へ導く御方。 彼女をここで死なせる訳にはいかないのだ。]
(41) 2018/05/13(Sun) 20時頃
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――――……その、声は…………!
[>>23声が聞こえるやいなや。 降り注ぐ矢も構わずに、ふらりと立ち上がり。]
なる、わけが、無いでしょう!!!!!
私は、アンタと戦いたい訳じゃないの。 アンタを、今度こそ、殺すの!!!!!
[>>24振り回す剣を見やり、抜刀し。]
(42) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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頭冷やすのは、アンタの方よ!!!!!
[>>41>>16絶句の後、返す言葉を掛けられぬままになったかつての盟友に、物言いだけな眼差しを向けたのはほんの刹那。 庇うように立ちはだかる姉へ、剣を突き付ける。]
崩壊から救った所で皆死んでるなんて、崩壊と何が違うのよ…………!!!!!
[但し。その剣に特段力が宿ってはいないなど。恐らく、一目で知れただろう。]
(43) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 20時半頃
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ひゃひゃひゃ、やる気だなぁ!
いいぜいいぜぇ、そんならおまえが死んだら おれが巫女姫様に頼んで生き返らせてやらぁ!
[>>43 剣を抜いた櫻子ににやりと笑い、構えた。
――――その一方で、櫻子の傍にいたであろう 琵琶丸からは目を離してしまう形となる。]
(44) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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……無い?
[彼の言葉>>40に思わず反応してしまう。
櫻子と梅子の戦いから離れ。 後は神槍を回収……と踏んでいたのに。
その神槍が無いとはどういう事なのか。 どこかに隠されてしまったのかなどと考えつつ。]
(45) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 20時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 20時半頃
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[告げられた言葉に、>>39なんとかなるんじゃないかと思ってしまいそうになる魅力を感じてしまうが、]
これ以上誑さないでくれ。 あんたをまた信じたくなっちまうよ、『 』
…やっぱ呼べねえか。
[寂しそうに呼んだ言の葉は、音にならずに消えた。
『姓』を奪われるということは、それまでの『生』を奪われたということだ。俺と妃奈子姫の『繋がり』は、『姓』を必要としない姫巫女と医者と関係性以外に存在していなかったということに編纂されるのだろう。]
(46) 2018/05/13(Sun) 21時頃
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……誑かす、ね。
[此方を呼ぼうとして闇に消えた言葉。 おそらくは代償に喪った『姓』
そう、だから。 この戦いは。]
感傷は程々の方が良いわ。 そうしないと、後悔するわよ。
(47) 2018/05/13(Sun) 21時頃
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ああん? おまえ変な事聞くなぁ。 "死体"と"動く死体"はぜーんぜん違うだろぉ?
死んでからも動いたり、考えたりできるんなら、 その方が良いに決まってんじゃねぇかぁ!
[>>43 櫻子の言葉には、けろりとそう返して]
ま、おれと巫女姫様に任しときゃぁ なにもかも上手くいくから、大丈夫だぜェ!
(48) 2018/05/13(Sun) 21時頃
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――――さあ、目醒めろ《叢雲》ぉ……
[ごう――――、と刀身から闇が溢れ出た。
光の眷属が持てば、眩い光を刀身に纏い。 闇の眷属が持てば、刃は深い闇に染まる。
持ち主の力を極限まで高め、増幅する。 ……其れこそ本来の《神刀・叢雲》が持つ力。 完形となれば滝を裂き、山を削るという。 半分とはいえ、威力は並の刀の比ではない。]
(49) 2018/05/13(Sun) 21時頃
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おらあぁぁぁぁぁっっ!!
これでっ! 死ねやぁぁぁぁぁーーーー!!
[そうして、半分しかない《叢雲》を手に、 櫻子目掛けて飛び掛かった。]
いっぺん死んだらおまえにも分かるって! たぁーーのしいぞぉぉーーーーーーー???
あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!
[今度は負けまい、反撃の余地を与えまいとばかり、 幾度も、幾度も、幾度も、幾度も、幾度も、 闇色に染まった刃で続けざまに斬りかかる。]
(50) 2018/05/13(Sun) 21時頃
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自覚がない、とは、この事かしら……!
[>>48『巫女姫に任せれば』。 己が知る《姉》は、さて。そのような物言いをする女だったろうか。
何処までも傲慢で。 何処までも奔放で。
そして。 何処までも。
(51) 2018/05/13(Sun) 21時半頃
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それで死のう物なら、本当に取り返しが、……………………っ。
[>>50続けざまの剣戟。 真っ向に受け止めた長光が、鈍く高い音を立て真っ二つに折れた。 否。折れるなど生易しい。鋼の首をもぎ取られるように、重く軽く高らかに。]
半分でこの威力とか、何なのよ…………!!!
[それでも。残ったもう半分を構え。]
(52) 2018/05/13(Sun) 21時半頃
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………………私、は!!!!!
罪を問われようが、いつか地獄に堕ちようが、構わない!!!!! でも、それは今じゃない…………!
《アンタ》を殺すまで、私は、何がなんでも死ぬわけにはいかないのよ!!!!!!!
[叫びながらも、せめて、と。 突きの構えで、懐に飛び込もうとして。]
(53) 2018/05/13(Sun) 21時半頃
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[――――光に呑まれた。]
……………………えっ。
[いつしかその手には、見慣れぬ太刀が一振。 羽根の如く手に軽く馴染み、されど鋼の重みをありありと宿す其れは。
>>49光の眷属の手の内で。 声に応じ、闇を宿す《同胞》に対する為その姿を太刀へと転じた。
――――神槍・八尺瓊。]
(54) 2018/05/13(Sun) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 21時半頃
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「枇杷丸先生、急患です。至急、病棟へお戻りください。 『沼太郎』が現在の人員での対応は不可能の判断をくだしました」
[五療郭の式を使用し入った看護師の通信に答える。今できることは今やらねばいけない。]
わかった。すぐ戻る。 患者の容体は?…――――――了解した、第零手術室に搬送してくれ。 妃奈子姫、一時失礼するぜ。…あんたは必ず止めてみせる。
[問に対しての返答は、>>32《神剣 叢雲》の刺さった患者が来ているという。>>25先ほど現れた梅子の言った人物だろうことを気取られないように、あわただし気に建物の方角へと向かう]
(55) 2018/05/13(Sun) 21時半頃
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|
[>>52 ぎいんっという鈍い音がして、 櫻子の持つ長光が二つに折れ、飛んでいく。]
あーあぁ、あーあぁ、折ーれちまったーぁ! でも、これでおれとお揃いだなぁぁ櫻子ぉぉ!
[半分になった長光を手にしても、 未だ諦める気配を見せない櫻子に笑みを向ける。]
(56) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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嗚呼、いい!いい!!いいぞぉ!! その根性!!それでこそおれの妹だぁぁ!!
あああぁぁ待ってろなぁ、 こっちも全力で殺してやんねぇと……
[突っ込んでくるあの胸を袈裟がけに切り開いて、 それで、今は終りにしておこう。
そうして世界が巫女姫の理想の形になった後、 生き返った妹とまた戦えばいい。そう、何度でも。 そう思って《叢雲》の柄を握りしめた、その時。]
(57) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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がっ ああっ……――――!?
[>>54 刹那、 目も眩むような閃光が櫻子を包み込む。 あまりの光に、腕を掲げて目を覆った。]
なっ ………… おいおい櫻子、そりゃァ、まさか。
[目を庇っていた腕を下ろしてみると。 櫻子の腕には、真新しい達が一振り。]
神槍・八尺瓊――――!!
(58) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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―― 五療郭内・医局 ――
ああ、大丈夫だ。枇杷丸殿ならきっとやってくれる。
[手術に関する同意書を『沼太郎』という助手らしき男の説明と共に記入していく。 例え手術が成功しなくてもこの《神剣 叢雲》の半剣があればまだ勝機がある。謎めいた確信がなぜかあり。 《須佐之男》が同意書に記入を終えると『沼太郎』は書類を手に手術の準備をするために席を外していった。]
(59) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時頃
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…………らしい、わね。
[>>58触れた掌がさざめく。 これは、春告鳥がその命を賭して守った《八尺瓊》であり、堕ちた《叢雲》と封じられた《八咫鏡》を解放すべく、人の手に渡ることを選んだのだと。
だが。]
(60) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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――――それが何だって言うの?
これで漸く、まともにあんたを殴れるってだけでしょう!!!!!
[手にしたばかりで馴染みきらぬ光の刃は、折れたとは言え長く姉を主と仰いだ闇の刃と、そう変わらぬ力を帯びて。 それ即ち。女に取っては僥倖。]
さぁ、殺しあいしましょうか、姉様!!!!!
[吼えるやいなや、喉元目掛けて刀を突き入れる。 大振りで、胴の空いた動き。だが、嘗ての戦いと同じく、それすらも厭わずに、踏み込んだ。]
(61) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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枇杷丸殿、世界の行く末は貴殿の腕にかかっている…………
[医局に入ってきた枇杷丸に挨拶を済ませると、《須佐之男》は麻酔の効果でまどろみ始める。
《須佐之男》が目覚めたら本来の力を取り戻しているかもしれない。それとも、枇杷丸の類いまれなる医術で新たな能力が《須佐之男》に身に付いているかもしれない。 いや、もしかしたら、手術は失敗して《須佐之男》は伝説と化してしまうかもしれない。
ともあれ、《須佐之男》は世界のために一つの賭けに出たのである。 《須佐之男》の記憶が封印されたおぼろげな刹那、『ある言葉』がかすかに残っている。]
(62) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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『少年よ、大志を抱け―――――――』
(63) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>61 喉元目掛けて突き入れられた刃。
普段ならばそのまま刺されても構わない一撃。 だが、闇の眷属の直感が本能に囁き掛けてくる。 間一髪で身体を捻り、その白き刃を躱す……が。]
がっ……!?
[刃の先が、骸の剣士の肩口を掠っていく。 永い間ずっと忘れていた。焼けるような感覚。
――――これは、"痛み"?
横っ飛びに転がり、すぐに体勢を立て直すも、 思わず顔を歪め、右手を肩に当ててよろめく。]
(64) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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ひ…… ひひひ…… ひゃひゃひゃ!!
ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! おっっもしれぇぇぇーーーーーっ!!
こりゃあ、久々に痛ってえやぁ……!!
[だが、剣士はそれで怯む事はなく。 むしろ、久々の感覚に興奮に目を輝かせ]
ああぁぁーーそうともォ!!
これで!今度こそ! おまえといい殺し合いができそうだなァァ!!!
[すかさず《叢雲》を構え、跳び上がる。 《八尺瓊》を持つ櫻子の右腕を斬り落とそうと、 闇色に輝く刃が間近まで迫る。]
(65) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[《須佐之男》はもう既に少年ではない。中年である。 だが、この生命が宿るには余りにも厳しいこの大地で逞しく生きる者を描いた言葉は主水の身体ごしに《須佐之男 》の心によく響いた。 この厳しい大地で懸命に生きる人々と、その人々が織り成すこの世界。 ふたたび《須佐之男》が目覚めるとき、世界はどうなっているのだろうか、いや、それとも神はこの世界の存在を許してくれているのだろうか――――――――]
(66) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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―――――――『*《須佐之男》の章・完?*』
(67) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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……ええ、構わないわ。 また、いずれ逢いましょうね。
[そう言って、去ろうとする相手>>55を見送って。]
(68) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>65迫り来る刃。 躱すつもりが、その右腕を灼くように、刃が抉る。]
ぐ、っ…………!
[受けた傷も浅くはなく、纒わり付く闇の残滓に総毛立つ。 が。これこそが、《命》故の痛み。]
(69) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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……あはははははははははは!!!!! ほらだから言ったでしょう、死んでも戦うなんて御免だって!!!!!!!!
痛み無しで闘った所で、剣が鈍るだけでしょうに!!!!! 私が倒したいのは鈍(なまくら)じゃない、今の貴女よ、姉様…………!!!
[また間近、今度は脳天目掛けた一撃を避ける。 裂けた額の薄い傷から、顔へと血が伝い。それでも、女は剣を振るう。]
(70) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[そうして。]
…………っ…………だから!!!!!
だから!!!!! 私がもう一度、貴女を殺してあげる!!!!
[如何程に打ち合った頃か。 満身創痍、しかし防御を捨てて。光宿す切っ先を姉へと突きつけ、走る。
>>1:41嘗ての傷と同じ、その胸目掛けて。]
(71) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[梅子は《葛城》に居た頃から不器用な女だった。
その身に受けた強い闇の祝福 生まれた時から死天集全ての期待を背負い、 一族を背負う其の身に剣技の全てを叩き込まれた。
人らしい心を殺し、其の手を血で染め上げ、 闇の力を練り上げ、修練を重ねていくうちに。
愛し方を知らぬまま《葛城》筆頭となった故、 相手と刃を交え、肉を断ち気る事でしか 愛情を表現することができなくなっていった。]
(72) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>0:94一族からは異端と疎まれる妹の光の力。 その環境で彼女が何を想って生きてきたかは 人離れした感性を持つ梅子には知る由もないが。
―――ただ一つ確実なのは、それでも梅子は 櫻子を一度たりとも蔑んだ事はないということ。
共に斬り合いたいという歪んだものではあるが。 その剣技、強き心、自分への殺意も総て含め。
……梅子はただただ、妹の事を"愛していた"。]
(73) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>69 己の刃は妹の右腕に深々と食い込んだ。 その感覚に、骸の剣士はにやりと狂笑を浮かべる。]
ひゃっはははははははぁぁぁ!!!!
これで!これでどうだ!なあぁ!? 次はその首吹っ飛ばしてやらァ!!
[1合、また1合と妹と剣を合わせ火花を散らす。 痛みも死も感じぬ最強の身体を手に入れた女に、 もはや敵う生者など居ないと、そう思っていた。]
(74) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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― 医局 ―
主水さん、ね。 …その体躯に《神剣 村雨》、あんたが《須佐之男》か。 初めて会うけど、俺ぁ、あんたのことだいっきらいだぜ。 北の大地の住民として、俺はこの地を割り大災害を起こしたあんたを許すことができない。
[>>62麻酔で微睡みはじめた主水に聞こえているだろうか。聞こえなくてもそれでいい。医者が患者となった相手に聞かせるようなことではないのだから。]
しかし今はあんたも知っているだろうが一刻を争う事態だ。 春告鳥は妃奈子姫に殺され、次に《神槍・八尺瓊》に選ばれた櫻子ちゃんは《神剣 叢雨》の半分を持つ梅子さんと戦っている。 すぐに向かわなきゃならねえ。
(75) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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そう、世界の行く末は、あんたの腕にかかっている。
[看護師が村雨が手術の準備を全てを済ませたのを合図に]
恨みつらみこめて、絶対痛くしてやるから覚悟しとけよ。
行くぜ 朱雀・玄武・白虎・勾陣・帝久・文王・三台・玉女・青龍
[九字を切って集中するのは破邪の法。この手術室に死の吐息が入り込まないようにする]
(76) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[――――だが。
心に抱いたそれが"慢心"だと気付くには遅すぎた。
>>71 此方へと迫る刃を、何時ものように 左手で"受け流そうと"して、はっと我に返る。
嘗ての《大殲》の如き激しい斬り合いの中で、 己の左腕はとうに吹き飛び、無くなっていたのだ。]
(77) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[光の刃が、腹から心臓を貫き、背中へと。 かつてと全く同じ様に梅子の身体を貫く。]
――――……っ へっへへ……
まーた 負けちまった なァ……
[貫かれた傷口から、眩い光が肉を焦がし、 女の身体がぼろぼろと崩れ、膝から頽れる。 だが、その表情はどこか満足そうな笑顔であり。]
(78) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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おれさぁ、こうやって櫻子と戦うのが 楽しくって楽しくって堪んなくてよォ……
[そうして、地に足をついたまま弱々しく笑い]
………でも、これじゃァ、もう無理だぁ。
巫女姫様をお守りできねェのが心残りだが…… まあ、こうなっちまったんじゃぁ仕方ねぇか。
(79) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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………んじゃあ、今度こそ、さよならだ。
向こうで、 待ってる、 ぜェ、
あ、ひゃひゃ……
[どうっと音を立て、骸の女剣士は地に臥せる。
そうして其の身体は、本当に骸となり果て、 ――――もはや二度と動く事はない。**]
(80) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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執刀 三千切界(さんぜんせつかい)
(81) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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縫合 天衣霧縫(てんいむほう)
(82) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[櫻子は、愛を知らない。
蔑まれ、憎まれ。誰からも期待される事もなく。 実の親からも出自を疑われ、闇の中に異物《ひかり》を抱え。
それでもただ。 いつか、日の目を見る為に、生き続けてきた。]
(83) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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[――――……ただ一人。
>>73刃の向こうから、真っ直ぐに自分を見つめて笑う、姉の姿だけを。
ずっと追い続け、生きてきた。]
(84) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[両手に器具を持ち常人の目には留まらぬ速さで癒着した結合部を切り、患部を縫合し、処置が終わった後再接続を重ねていく。許すことはできないが、それでも医者としての意地にかけて手は抜かない。
《神剣 叢雲》はまるで呪いのようにその宿主を害する枇杷丸へと牙を向き手術室を襲った。
その手術時間は12分に及び、疲労困憊の体となった枇杷丸達の意識は遠く――]
(85) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[だから。
憤怒と屈辱、そして渇望。憧憬。 ――――……それに何よりも、愛情。
それら全てを満たす術を。 櫻子は、『姉を殺す』事に見出した。]
(86) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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