277 黄昏草咲く出逢い辻
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そうか……。
[いけない>>2:169。という言葉に返す言葉は沈痛であり、伸ばした手は中途半端にゆっくりと引っ込めていって]
恨んで、なかったか。
[夢幻の中、意味を理解したとはいいがたいが、言葉は勝手にでてくる 恨んでいない>>2:170と、ワガママが好きだったと 2:171 といってくれる言葉にもただ茫然としたような言葉をつぶやいて、伸ばされた手>>2:172、逃げることなく、しっかりと握り返して、銅鏡>>2:173が鈴のような音色を響かせる]
(3) S.K 2020/06/10(Wed) 00時半頃
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[銅鏡の共鳴にあわせるようにとりついていた黒い靄は...の中から]
待てやコラ。
[出ていこうとする靄を先ほど千早へと伸ばしていた手で握りしめ]
ケジメはしっかりつけていってもらわねーとだろ。
[少しだけ思いかえせたものがあるのだ。ああ、つまり]
kiis my ass(消え失せろ)
[ぐちゅりと握りつぶした*]
(4) S.K 2020/06/10(Wed) 01時頃
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悪い子にはお仕置きしなきゃならんだろう?
[おかげで、一つの想いが昇華されはしたのだろうが、それはそれ、これはこれだ。]
んなことより、いくぞ。
[とりつかれた自分というのがどうにも格好つかない気持ちで、先程までのやりとりはどこへやら、笑みを零す千早>>12へと握り返した左手を引いて歩きだし]
(16) S.K 2020/06/10(Wed) 01時半頃
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俺たちは俺たちで…ってことだが……
[過去は過去。物語を読む分にはいいが、自分たちはこれからなわけだと普段なら言いたいところだが]
今日ぐらいはいいだろう。
[ここは夢現の間らしいしな。と向かう先は、二人であった桜の木のある地であった*]
(17) S.K 2020/06/10(Wed) 01時半頃
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ああ、千早も悪い子そうだからな、 しっかり躾てやるさ。
[軽口を叩いて、だがこれからも一緒にいることという未来を互いに認め合うのを確認して手を取って歩いていき]
叶う機会が今だけなわけだからな、今回ぐらいは譲ってやるさ。
[大昔の約束、ちょっとした不注意と、あっけない別れ。 そんな彼女と、千早の主、それをみてきた千早の気持ちをおさめる機会は今ぐらいだろう。 そうして手を引いて歩いていった先には、自分が最初に目覚めた場所。 開けた場所に桜の樹が生え、彼岸花が咲く地]
千早
[木の根元まで歩くと抱き寄せるようにしながら胡坐をかいて、その上に千早を乗せて、桜を見上げるようにしながらゆったりとお花見をするのである*]
(20) S.K 2020/06/10(Wed) 22時半頃
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それも粋だろう?
[夢現のこの瞬間だけだ。そんな約束の地が、こうして自分たちが出会った、あるいは再会した地であるということも含めて、ちょっとした偶然なのだろう]
ああ。
[雨の変わりに軽やかなに風をうけて解き放たれていく桜を眺めながら、その温もり>>23をかき抱いて]
その次の言葉には、『僕には劣るけどね。』って続けないとな。
[躾ける>>21という意味を伝えるように囁きながらも、桜を見上げて]
…でもまあ実際、綺麗だ。酒でも飲みたい気分だ。
[機嫌よさそうにいいながら、手を腰に回してそっとだきしめるようにしながらしばりお花見をする一時**]
(25) S.K 2020/06/11(Thu) 00時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
S.K 2020/06/11(Thu) 00時頃
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─ 桜の木の下 ─
そうやって、千早自身の余裕もなく隔たりもない表情をみせてくれるまでだな
[紅色に染まる頬で、艶やかでありながらどこか初々しい千早が甘えるように身を寄せる>>28のを嬉し気に抱きしめながらしばらくお酒のない花見に興じていたが]
ん?願い事か、大したもんじゃねぇさ。
目の前にスリルがあったときは逃げずに立ち向かわせてくれ。 そしてその時は幸運を届けてくれ。ってさ。
受動的にただ願うだけは性に合わなくてな。
[願いそのものよりは、やり遂げたいと思う気持ちのほうを優先しているという口ぶりで]
結局、違う幸運がこうして腕の中にまいこんだけどな。
[千早を見つめ返し、からかうように笑って答えた*]
(31) S.K 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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─ 桜の木の下 ─
ふははっ。可愛いな、千早。
[ばか。という物言いが妖としての風というよりも初々しい態度>>35に思わず笑いが漏れてしまいながら、率直に感想を口にしながら、自分らしいというのには、だろ?と得意げな態度でいいつつ、今度は治療とも力を分けるものとも違う口づけ>>36を受け止めて]
なぁ、そういうものはお願いするものじゃないぞ。
それじゃ、千早にとって昔の関係のままだろ?
[お願いするような立場だとな。と暗にいいつつも]
(37) S.K 2020/06/12(Fri) 01時頃
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[それと同じ口で]
ただ…髪の毛一本爪先まで全部俺のものにしたいとは思っているな。
[立場がどうこういいながら、夫婦についてという形よりも、ただ自分のものにしたい。とはっきりと告げた**]
(38) S.K 2020/06/12(Fri) 01時頃
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グスタフは、のんびり見守り中
S.K 2020/06/13(Sat) 00時頃
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─ 桜の木の下 ─
悪い悪い。
[ぷいっと横を向く千早>>41に笑いを噛み殺しながらちっとも悪びれてない声で謝る。 出会ったときは艶やかな色気のある人だったのに、今ではどこか見た目より少し幼くすら思えて、そういう表情をさせているのが自分だというのにまた一つ愛しさが募る]
約束?
[求めたいという気持ちに対しての返事>>42に首をかしげてその先を促すように見つめて]
(45) S.K 2020/06/13(Sat) 00時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
S.K 2020/06/13(Sat) 02時半頃
グスタフは、千早をぎゅっとして、ここからは大人の時間**
S.K 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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― 桜の樹の下 ―
ああ、いくか。旅行気分も悪くはないがいつまでも浸れるわけじゃねぇしな。
[促す千早>>113に同意して、抱きしめていた腕を放して、起き上がってそこに届いたのは言葉と煌めき>>49]
お見合い会場に同席しただけだってのに律義なやつもいるもんだな。
[素直に律義だなという気持ちが先に立つ。 千早にとって知見はあるようだ、返す言葉>>114を聞きながら素直に銅鏡をだして、煌めきをおさめる>>115のを見守って]
(119) S.K 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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ああ…っと、ちょっとまってくれ。
[いこうかという千早>>115へと少しだけ待ったをいって、もう一度桜の樹を見上げた後、胸ポケットに手を伸ばす]
夢は夢、過去は過去。現実で何か変わるわけでもないけど、少なくとも…この花は俺には不要そうだしな。
[『また会う日を楽しみに』そんな意味の彼岸花を一輪。桜の見えるこの地へとおいていく。]
いくか。ああ、これからもよろしくな、千早。
[これから一緒に過ごす以上、"また"なんてものは不要だろう、手を伸ばす千早の手を握り指を絡め合わせた*]
(120) S.K 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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― 現世にて ― [道に倒れた人を踏み越えて、港の倉庫街に続く一本道 人の悪臭を嗅ぎ分けて、西陽が男の長い影を作る黄昏時。 人にあっては蹴落として力を示していく生存競争をしていく修羅の地。 空き缶のように手榴弾が落ちているような場所では、派手なパーティーは事欠かないものだ。 その会場である倉庫街の〇番倉庫へと...は足を運んだ]
ここいらはうちのボスのテリトリーでな。
運び屋がちょろちょろするぐらいではさ、文句なんていわねーよ。 でもよ、花火大会はいけねーなぁ。しかもこんな一家団欒のお時間になんてよ、ディナーに遅れたらどうしてくれるない?
[さて、男が何をしに来たかというと、単に足元で騒いでいる火花を踏みにじってこいというものだ。]
(135) S.K 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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ま、"たまたま"シルバーを抜いちまったんだ。収拾つけなくちゃいけなくてな。
[どちらかというとそんな勝手なルールのもと、ラックとハードラックの配達だ。]
Kiss my Earth(母なる大地に口づけを)
[銃声が響いた]
(136) S.K 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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[処理は携帯電話一本で済むお手軽さ。便利さの変わりに車の排気ガスも減っちまったが、好みの服が汚れないならそれもいいだろう。 今はアクセル踏んで見据えた場所へと突っ走るだけだ。 古い映像が流れていた。SFもあれば活劇もある、男女の色恋沙汰もあるが、だいたいはアクションを絡めたものが好みだ。 暗幕が空に広がる時間に、カーシアターで料金を支払って車をつけて]
間に合ったな。
[現代にあわせるような洋服を着せた。思ったように似合っている。 風に乗せずに助手席に乗せた。手が届くならいいだろう。 趣味の一つを紹介するように今日も教えていく。時間があるなら楽しまないといけないしな。
冷えちまえばまずくなるジャンクフードを開けて]
夜のドライブも悪くないだろう?
[あの時>>1:24の軽口を現実として楽しむように、様変わりさせていった千早へというのであった*]
(137) S.K 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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─ 『辻守』の社前 ─
あーっと、ここのボスってことだな。 ちょっとばかり悪戯しにきたやつはお仕置きしたが、いいよな?
[歩きついた先についた社。千早の様子を見てなんとなくぐらいに察しつつも、爪をたてて襲ってきた猫のことや、謎の靄のことについてそんなこといいつつ]
世話になった…のかどうかわからないが、ありがとな。そいじゃまたな。
[正直によくわかっていない男は、そのままの流れで千早>>133になんとなくあわせつつ、ただ、またな。と再会をするようにいったのは、男にとっての決意を表す言葉というものであった*]
(138) S.K 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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― 十数年後 ― [妖な妻が加わった人生は人一人分とは違った味わいを見せてくれた。 童女のような愛らしさと艶やかな乙女と過ごすのが格別な一時になるのは一緒に帰ることが決まってからわかりきっていたことで驚きはないが、驚きはないままにその時間が退屈なはずもなく、そして程よく自らの好みと、現世の享楽をともに楽しんでいったが]
こうしてみると感慨深く……はないな。
[思い返してみても、特にそういう感情はなく苦笑する男。 出会った頃から年月が流れようとも、こういうものは気のもちようで、見た目は変わろうとも情愛は現役そのままだ。瞳の熱量も、鍛え上げられた肉体もさほど大きな変化はなかったかもしれない。]
(147) S.K 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[だが純粋な見た目という部分では変化は相応に起きるものだ。
鳶色の前髪の一部分は雪の結晶を落したように白く染まり、顔に刻まれた皺は老いと同義ではなく経験と深みを増させ、笑み一つでそれは自信にも威厳にも変わり、どこか軟派であった伊達男はスリルな経験と同時に一途な女性への恋慕が一重にも二重にも含ませた老練さを滲ませており]
そろそろ頃合いなんだろう?
[反対にあれから見た目の変わらない妖な妻へと問いかけて]
なにせ最近は、見つめてくれる時間が多いからな。
[自信をこめて囁いた*]
(148) S.K 2020/06/16(Tue) 02時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
S.K 2020/06/16(Tue) 02時頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
S.K 2020/06/16(Tue) 02時頃
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― 十数年後 ―
ずっと見てたわけだからな。
[挨拶をするようにいたというわけではなく 俗世を楽しんでいた中でも変わらずに見続けてくれる千早の視線を受け止めて、そして同じように熱をこめてみてきた成果。というものだ。 蜜月をいくら過ごそうとも恥じらいを消えぬ千早>>161を愛しく思いながら、ついに、というか、もうこの時が来てしまったようだ]
(171) S.K 2020/06/16(Tue) 23時頃
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