172 ― 恋文 ―
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―病室―
……「ち」
……「ら」
[ベッドの上の彼女が、紙に二つの平仮名を書く。その様子を定位置から小さな少女が見守る。
書き上げられた平仮名は、どちらも線が交わっていて……]
「ちち」? ……ちがいます。これは「ちら」です。 ……ちちにみえます?
[不安げな様子の問いかけに、その気持ちを組んでか知らずかちち! と元気よく断言する少女。がくり、とベッドの上の彼女の肩が下がる。そして顔が手で覆われる。]
はぁ…はずかし……。
(47) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[手紙の返信に書かれた指摘をうけて、まさかと思い筆を取ってみたが]
……え? いえちがいます。 こっちのこれは「ちら」ではなく「さら」で……あぁっ……
[再度両の手で覆われた手の奥から小さく、ぎゃくだぁ、と呟きが漏れる。
齢にして10よりも年上のその肩を、少女の手が優しく叩いて慰めるのであった。]
(48) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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