15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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――……あ
[その光の乱舞、 そんなに多くいるわけではないのに、頭がくらりとする。
そして、かくりと膝を着く。息が荒くなる。]
逃げない と……。
(84) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[だけど、それは、現れた少女、コリーンの歌声、 そしてラルフの刃で散っていく……。]
あ……
[ぺたりと座り込んだまま、 彼らをぼんやり眺めた。]
(85) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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ヨーランダは、ラルフの手が止まるのをみて、目を伏せる。**
2010/07/20(Tue) 19時頃
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― 泉 ―
[俯いて、そのまま黙り込む。 >>88 ラルフの止めた手…………。
きっと私が本当は穢いことを知ったから。 触れたくないのだ…。そう思った。
>>91 謝罪も、ただ黙って……。 自分がシィラをころさないで…大樹をころさないで、と言ったことが枷になっているなど、気がついていない。]
(140) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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[そう、そうやって、穢いのだと、避けられた思い出が蘇る。 魔女の娘だ。
穢れた娘だ。
まだ子どもなのに、あの子はたくさんの男を食らうのだよ、と嫌な例えをされた。 間違ってはいないのだから、何も言わず……。
ただ、おかあさんがごめんなさい、と…。]
――……
[でも、泣いてはいけない。 ただ、押し黙って………。そのまま動かずに……。]
(141) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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>>96 [でも、心乱れていること、見抜かれたのだろうか。ガストンから水を差し出されて、少し見上げ受け取る。
水を飲む…冷たかった。]
――……
[そして、コリーンやアリーシャの様子、ただ、首を回して、青色の眸でそれらの姿は映した。]
>>117 ――……いけます。
[そして、ガストンが手を差し伸べてくるのを、眩しく見てから、 それは触ってはいけないのだと、思った。
私は穢れている。]
ありがとう。一人でいける。
[ふらり立ち上がる。小さな咳をしたけれど、どこか火傷したということもない。]
(146) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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ヨーランダは、ガストンに礼をいうと、自分の塒にしている部屋へ向かう。
2010/07/20(Tue) 22時半頃
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― ヨナの塒 ―
[部屋に入る。 そして、寝転がろうかと思ったけれど、
窓に紅い光を感じた。]
――……シィラ?
[そして、窓を覗く。 そこにはエンジェルが触手を伸ばして……。
その頭を撫でた。]
(147) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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― ヨナの塒 ―
[その部屋いっぱいに入り込んだのは、シィラ。 そのとぐろを巻いた身体に包まれて、ヨナは眠る。
ときどき、疲れたとき、シィラはこうやって、ヨナを包み込む。 ヨナもまるで母親に甘えるかのように、そこに眠る。]
[だけど、それは、第三者の目には、異様に映ることだろう。]
(227) 2010/07/21(Wed) 06時頃
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――…ねぇ、シィラ。 私、なんで言っちゃったのかな。自分のことなんて……。
せっかく、もう知ってる人は誰も、いなくなっていたのに……。
[フィルとラルフに、ついと漏らしてしまったこと。自分が穢い娼婦であること。 言わなければ、よかったのに。]
(228) 2010/07/21(Wed) 06時頃
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――……
[そのとき、シィラがまた、ギィ…と鳴く。
瞬いて、それは駄目と首を振る。]
(229) 2010/07/21(Wed) 06時頃
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駄目…それは駄目なの。
そんなことしたら、また、私は、一人になってしまう。 ええ、シィラがいるのはわかっているの。 だけど………。
[そして、シィラがなお、ヨナを包む。 きっと見た人は、シィラの中にヨナがいるようには見えないだろう。
だから、見えない中で、ぽろぽろ泣いた。**]
(230) 2010/07/21(Wed) 06時頃
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ヨーランダは、シィラに包まれて眠っている。
2010/07/21(Wed) 16時頃
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― ヨナの塒 ―
[ノック音、扉の開く音。 それに反応するのは、ヨナではなく、シィラ…。]
――……ギィ……。
[その紅い眼がぎょろりとラルフの姿を捉える。 裡なる子は護るように……。]
(294) 2010/07/21(Wed) 17時頃
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>>298
ギィ………ギィ………
[シィラは、ラルフが近づくと、また鳴いた。 それは警告にも受け取れるような声………。
だけど、きっと、今、踵を返しても、その触手は背中に飛ぶだろう。
なぜなら、彼は今、シィラの標的になっているのだから。
シィラは、裡なる子を抱きなおす。 銀髪がするりとその身体に毀れた。
何も気づかず、ヨナは眠っている。]
(299) 2010/07/21(Wed) 17時半頃
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>>300
[近づいてくるラルフに、シィラから触手が一本飛ぶ。 それは的確にその額の中央を狙って……。]
――……?
[その凍りかけた空気に、ヨナも目蓋も動いて……。]
(301) 2010/07/21(Wed) 18時頃
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>>302
――……? なに?
[妙な空気の動きに、目蓋があがる。 銀色の髪がそのほうを向けば揺れて……。]
――……!
[映るのは、頭から血を流すラルフの姿……]
え………
あ、駄目………
シィラ? 駄目………シィラ……
(303) 2010/07/21(Wed) 18時半頃
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こ ろ さ な い で
[みるみる顔色が青くなって、 掠れた声で、そうシィラに訴える。]
殺さないで……駄目…… ラルフ……。
[その言葉にシィラの触手も止まる。 そして、シィラを掻き分けて、立ち上がろうとするのだけど、シィラは離さず、身体はシィラの身体にのめりこむ…。]
(304) 2010/07/21(Wed) 18時半頃
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>>305
――……あ…
[赤い血が流れる。 そう、闇は、夜は過ぎていた。
シィラに落ち込んだ腰、やはり助けがないと起き上がれなくて、]
>>306 ――・・・ラルフ……
[その伸ばされた刃物の腕……それに手を伸ばして……。 指の根から向こう、その掌を辿って、手首を掴む…。]
――…あ
[ぎゅうっと。同時に目も瞑った。]
(307) 2010/07/21(Wed) 19時頃
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>>308
[そして、ラルフの声が近くに聞こえて、目を開けた。 傍に顔があって、 何より、その半分に血が流れていて…はっと目を見開いた。]
――…シィラが……ごめん なさ……。
[その顔に手を伸ばした。]
(309) 2010/07/21(Wed) 19時半頃
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>>310
なんで、謝るの? 違う、シィラが……シィラが……。
[でも、そのとき、心に浮かぶ。
本当にシィラのせい?]
(317) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[ラルフの頬を触れる。 そして、その手が濡れる。
それは、あたたかさと、血の匂い。 切れた部分から、流れ出る血は、彼の目を塞いで……。
そして、その身体が揺らいだのを感じ、
抱きしめた。]
――……ごめんなさい。ごめんなさい。
(319) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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>>331
――…よごれるなんて…… それに、私のせい………。
[その声が弱弱しくなっていくのを感じる。]
痛い…痛い…よね。 ああ
[その腕を見る。生々しい傷が見えた。 刃の腕が包み込むことにも気を止めない。
ヨナは。]
ギィ……
[だけど、シィラはそれも見逃さない。]
(337) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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>>335
――どこが大丈夫なの。 ………痛くて、
苦しいんじゃ……
ああ、ごめんなさ い。
[その揺らぐ身を必死に支えるのだけど…。]
(341) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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ヨーランダは、>>340 言われたとおりに、スカーフで血を拭う。
2010/07/21(Wed) 22時頃
ヨーランダは、ふと、扉が開く音に・・・顔を向ける。
2010/07/21(Wed) 22時頃
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>>342
[入ってきたセシルの姿に、微かに目を見開く。]
セシル?どうしたの? え?
[そのとき、
彼のいもうとの声が]
え?
(345) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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>>349
――……
[そして、セシルの口から、出た言葉に茫然とする。 その、ぼんやりとした間にラルフは離れて…。
白い指は宙を舞う。]
――……覚えて、いる わ。
(353) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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>>359
――…約束、
覚えてい るわ
[セシルだけど、そのいもうとが、口開く。 いや、彼はセシルなのに……。
もう死んでしまったいもうとを探し続けるセシル……。]
(361) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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>>363
[セシルが、いや、そのいもうと
の口調に目を瞬かせた。]
約束…… ああ、でもあなたは…
[そこで止まる。 そう、死んだ、とは
言わない、約束。]
(370) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ…… ギィ……
ギィ……
(371) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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>>367
――……え シィラ?
[セシルのいもうと、の声に、シィラを向く。 シィラは紅い眼を煌々とさせて……。 触手をざわりざわりと動かす。]
(373) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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――…シィラ 違う……………それは駄目
いいの、いいの…私はもう泣かないから……。
[穢い自分を想って、泣いたりなんかしない。]
――だから
こ ろ さ な い で
[そう、願う。 ラルフにも同じように乞うた願い。 ただ、
相手は異形]
(383) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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ヨーランダは、ラルフの差し出した左手に手を伸ばそうとして・・・。
2010/07/22(Thu) 00時頃
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――……
[>>396 傷つけちゃ駄目…と弓を構える’いもうと’に違うと首を振ろうとそっちを向いて…。]
(407) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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ギィィィ…
[シィラが唸る。]
(409) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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