人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 06時半頃


【人】 許婚 ニコラス

──5th day/中央エリア スクランブル交差点──

[ ───またしても、雑踏の中で目覚める。

 地面に投げ出していた手の中に
 もうお菓子の袋はなかったけれど、
 パートナーの姿なら隣にあった。

 ニーナは身体を起こして、
 手櫛で髪を整える。

 地面に座ったままというのも
 行儀が悪いので、一度立って、ジリヤの元へ。]
 

(16) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──おはよう、ジリヤ
 今日のミッション、届いたみたいだ

[ ちょうど震えた携帯電話を取り出して、
 カチカチとボタン操作でメールを確認。
 その文面をじいっと見つめて、
 ニーナは多分、ワクワクした顔をしたんだろう。]

 これまでと雰囲気が違うなあ
 ……暗号だね、きっと

[ 少年探偵団、という響きには
 誰しも憧れたことがあるんじゃなかろうか。

 ニーナも例に漏れずそのひとりで、
 懐かしい記憶、最近の記憶、
 頭の中でいろんな頁をめくりながら、
 パートナーを前につらつらと語る。]
 

(17) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 逆さに読むか飛ばして読むか
 置き換えではないと思うけれど、
 ああ、16文字だから転置式かも

 ……いや、この漢字、
 つつじ以外に読みを知らないなあ

 或いは──、
 アナグラムなんてのも定番だ
 

(18) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ ──尚、"知る"と"できる"が違うように
 "知っている"からといって"解ける"訳じゃない。

 すらすらとそこまで澱みなく語って、
 ニーナはぷつんと押し黙った。

 カチカチカチと携帯電話を駆使して
 色々と試しては、いたんだけれど。

 結局、スッキリした声をあげたのはジリヤ>>14で、
 ニーナは彼女の示す答えを見て、
 ようやく、ぽんと手を打った。]
 

(19) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──なるほど、そうだね
 一旦別行動にしよう、北は任せて
 何か分かり次第、連絡を入れる
 その後の動きは都度相談しよう

[ テレパシーで、というふうに、
 ニーナは指先で自身の頭を示した。
 それじゃあまたあとで、と分かれる間際、
 ニーナはすこうし笑って言った。]

 ……なんだかこれ、少しだけ
 あの子の話し方みたいだなあ!

[ ──その後、駆け出したニーナは
 1日ぶりに出会う参加者に手を振って>>6、]
 

(20) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 やあ、久しぶり
 君と目的地が同じだといいんだけど

[ などと気安く話しかけ、北上を続ける。**]
 

(21) 2018/05/21(Mon) 14時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 14時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 15時頃


【人】 許婚 ニコラス


 ……それもそうか
 ところで、君のパートナーは?
 どちらかに向かっているのか

 ジリヤは南に行ってるから
 もしかすると、鉢合わせてるかもしれない

[ カツカツと、ローファーが地を叩く。
 歩幅をおおよそ合わせて、
 ニーナは剣を握り締めた。

 ……なんだか今日は
 ミニゲームを持ちかけてくる
 死神たちが、見当たらない。]
 

(27) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ ……死神は死神で、
 この状況が想定外だなど
 知る由もなく、ニーナは足を進めて。

 不意打ちのような問いかけ>>25に、
 ふと、顔を上げて、女の顔を見下ろした。]
 

(28) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ひとを蹴落としてでも勝ち抜きたい
 ──となら、思っているよ
 私は、死にたくなかった
 

(29) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 薄い唇を歪めて、
 ニーナは微笑んだつもりだった。]

 ……といっても、
 "思っている"と"実行する"じゃ
 天と地ほど差があるって、
 そうは思わない?

 曰く、私には緊張感がないらしい

[ そんなつもりはないんだけどなあ、と、
 ニーナはやはり、のんびりと呟く。]
 

(30) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……ところで、何かあった?
 そんな浮かない顔をして **
 

(31) 2018/05/21(Mon) 17時頃

─ →中央エリア・スクランブル交差点 ─


[ ──♪♪、♪♪♪ ]


[渡りなさい、の合図が鳴っている。
うつ伏せに倒れていた身体をむくりと起こして
胡座をかいて、頭をかきながら周囲を見渡す。

どこかで見たような顔、奇抜な服装、
スーツのリーマン、高校生、早足の人々。
誰にも気にされない、既視感──]


……あ?


[喘鳴は。覚えている。
白に散った赤も、─声も。]


───っ!


[頭から熱湯を被ったようだった。
目覚めたばかりの頭の中の靄が晴れて
鮮明に間際の記憶が甦る。]


ゼン!どこ行った、──ゼン!!


[勢いをつけて、もう痛くはない身体で立ち上がり
白を、探す。きょろきょろと。
見つからなくても探してみせる、
絶対に諦めない、気持ち。]*


メモを貼った。


メモを貼った。


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 20時半頃


【人】 許婚 ニコラス


 ──はは、君らしいな
 なんていうか、君って
 まさに”竹を割ったような”
 ……ってふうに、見えるもんだから

[ どうやらマユミは即行動派らしい>>71
 それに、ニーナはかるうく笑って、
 「 悪い意味じゃないよ 」と足した。

 けれども、笑っていられたのは
 そこまでで、続く言葉>>71に目を瞠り、]

 ……まさか! ミッションの途中に?
 一体、誰が? それにしたって、
 君は逃げられたんだね、よかった
 

(76) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ ──そんな、道中のことだ。

 スクランブル交差点を北上し、
 北エリアの端へと足を進めるその途中、

 衝撃的な打ち明け話>>72に、
 ニーナは目前迫る何かに気付くのが遅れた。
 立ち止まって──、咄嗟に、剣を振るう。

 刺さった。それは暗かった。
 真夏の日差しに生える影のような、
 深い深い黒色に、刃は確かに刺さった。

 ”これならば両断できる”とニーナは思って、
 片手に握っていた柄にもう一方の手も添えて、
 渾身の力で、そのまま刀を振り切った、……はずだ。]
  

(80) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 油断をしたといえば、それまで。

 斬り捨て御免とふざけるくらいの余裕が、
 これまでのノイズならばあったはずだ。

 だから、ニーナはマユミに向けて、
 小さく呟くなどしようとして、]

 ……なんだか、今の
 狼にしてはおかしな色を──、っ !

[ ひゅんと鼻先を掠めたのは、
 恐らく、獣の爪だったんだろう。

 引っ掻くために、というよりは
 単純に襲いかかってきたのだ、と
 ニーナは思うより先に背を反らせた。]
 

(83) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 背を反らせ、膝を曲げて、地面に沈んで、
 そのまま飛びかかってきた獣に目を瞠る。

 ……肩に、獣の硬い歯が当たるのと、
 ニーナが腹の前で構えた刃を思い切り伸ばすのと、
 そう、同時のことであった。

 痛い、とニーナは思ったし、
 平和ボケした現代人ではあれど、
 ”やられたらやり返す”精神ならば
 それなりに持ち合わせているつもりだ。]
 

(84) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……いっ たいなあ!

[ 伸ばした刃が至近距離で、
 ぐすりと真っ暗の獣の腹に刺さる。

 思い切り、右足を振り上げた。
 胴体を、蹴っ飛ばしてやったのだ。
 ……あまり、有効打という風でもなかったが。

 獣の腹に刺さったまんまの刃を、
 柄から、思い切りひねってやる。
 ぐりぐりと、内臓をいじめるみたいに。]
 

(85) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──君も、橘さん!
 後ろ、ちゃんと見てろ っ

[ ニーナが声を張り上げたのは、
 仰向けになってもみ合った拍子に、
 空から迫る黒色の、鳥影が見えたからだ。

 あいにく、ニーナの手も身体もこの通り、
 たった一匹の獣にかかりきりだったし、
 そりゃあ、声を飛ばすくらいしかないじゃあないか!]
 

(86) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……懐かれたって、
 嬉しかないんだよ、このワン公!

[ 獣の腹の下から、
 飛び起きるように抜け出した。
 同時に、刃は一旦極限まで縮めて引っこ抜く。

 立ち上がって、ニーナは逆手に剣を握っていた。
 漆黒の獣は、刃の突き立てる場所を悩まなくていい。
 それだけが、よいところだと思った。

 ──思って、
 思い切り、脳天に刃を突き立ててやる。
 それでようやく、奇妙な黒色はさらさらと消えた。

 ……彼女の方でも、一段落ついていただろうか。]
 

(87) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……なんだ、今の
 これまでのノイズじゃあ、ないよな

 ──君の方は、大丈夫?

[ よろりと起き上がって、
 眉を顰めたニーナはマユミに問うた。

 左肩から血が出ていたけれど、
 骨まで持ってかれなかったんだから、
 まあ、よしとしようと内心思って。]
 

(88) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 あんなのがうようよしてるんじゃ
 堪ったもんじゃあない

 マユミ、君って走れる方か?
 一気に目指そう、走るぞ!

 あと、もしかすると
 途中、嗚呼麺本舗とかに飛び込めば、
 一時休憩くらいはできるかも──、

 ……私は、止まる気はないから
 ついてきてくれると嬉しいもんだけど!

[ 言うなり、ニーナは地を蹴って駆け出す。
 ──知恵の実を求めて、一直線に。*]
 

(89) 2018/05/21(Mon) 21時頃

メモを貼った。


メモを貼った。





  「 寝ているところ、
      人形のようって、皆言うのよ。 」

  「 全、貴方も吃驚したかしら? 」
  「 死んでるなんて、そんなことないのに。  」


 




       「 生きているの。 」  
       「 今、確かに。貴方も、私も。 」

 




         ……うん、そうだ よ

 




     ──  二度目の死のあと  ──

 



 [ 灰の地面で、目が覚めた。
  雑踏、を 見るに、覚えがある。
  スクランブル交差点。

  傍らに咲いていたはずの勿忘草はとうに散り、
  張っていた氷も見当たらない。

  身体にかかった赤色はそのままで、
  …然し痛みは何処かへ消えてしまったよう。
  
  ── 蒼が、眩しかったから、
  全く異なる色の 碧を、細めた後、

  緩やかに、起き上がる。 ]
 



 [ ……死んだと思った。

  あれは確かに死への歩みだったし、
  全身が"凍る"感覚だって、全て、現実だった筈で。
  ( …現に真っ赤な跡は消えていないのだ! )
  
  ── ならば此は何なのだろう。
  至って"何時も通り"の行動が出来る身体は、
  そりゃァ何時も通りに、
  尻ポケットから携帯を取り出したのだ。 ]
 



 [ 敗者。
  との言葉が冷たく刺さる。 ]
 



 [ …碧は、きゅぅ と細められた。
  現実として受け入れられない自分は、
  どうやら何処かには居たらしい。

  後の祭りとはこのことか、と、
  実感しながら、携帯の画面をスクロール、
  暫く 白い指先を滑らせて、 ]
 



  ─── まだ、勝てるけれど。

 [ 後方で名前を呼ぶヒーローに、
  さも、其処にいるのが当たり前の様に、
  碧を向けて問うた。 ]
 




         きみ、此処で諦める?*

 


【人】 許婚 ニコラス


 今までと、勝手が違うのは確かだけど

 ……5日目、だから?
 ステージが進んで、敵も手強く

[ ……なんて、子どもみたいなことを言って、
 ニーナにも答えなんて分からない。]

 にしたって、
 女性の髪を狙うなんて、
 飼い主を見付けたら引っ叩いてやろう

 ……ショートに整えれば、”帰ったら”
 これから暑くなる一方だし、きっと似合う

[ 傷を心配された>>112なら、
 肩を竦めてみせる。そう、竦められたんだから。]
 

(115) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス


 大したことないよ、動くし
 これを教訓に、次はもう少しうまくやるさ

 ……じゃ、行こう

[ そう声をかければ、
 これ以上黒にまとわりつかれないうちに、
 駆け出してしまえばいいのだ。

 時折、彼女が着いてく来ているのを
 振り返っては確認しながら。*]
 

(116) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

──北エリア/知恵の林檎像──

[ 目指していたのは、この場所のはずで。
 いつもと違う様子があるか、周囲を見回し、]

 ここで合ってる? 君の目的地

[ そう、確認するように問いかけた。
 ……息が収まるまで、返事は待つけど。*]
 

(117) 2018/05/21(Mon) 22時頃

[───見つけた!
白は、そう遠くないところにいた。
駆け寄って彼の身体をぱすぱす叩くのは許されるだろうか、
間違いでなければ、刺されていた。

あの時側にいたら何か出来たのでは、と
幾分はっきりしてきた頭で思ってしまう。
目の前の白を息が詰まる気持ちで見詰めれば。]


 ─、勝てる……?
 そういえばさっき鳴ってたな?


[優先度:パートナー>ミッションの確認という
参加者としてはあるまじき意識が透けただろう。
習うように端末を弄れば、敗者、と。]


[──違う。

まだ、負けていない。
まだ、まだ、この意識と身体はここにある。
ならばまだ、負けていない!]



 …まだ、勝てるンだろ?これによると。
 なら最後まで諦めずに行こうぜ。……ゼン!


[二度目の死を迎える前より
更にこのからだ、力が無いようで。

なら、背中をばしん!と叩いても
大して痛くはないさ。きっと!]


 んで、えー…と?
 そのピ グ ノ イ ズ ─がいるトコ。
 やるからにゃあ本気でやりたいし
 効率重視すんなら別れた方が……


[口許に手を当ててブツブツと。
すると、向かい合ったパートナーの背後に─ぴぎ。と
一匹の丸いブタのようなノイズが現れた。]


 っあーーーー!?
 ゼンっ!あれ!あれか!?ピ グ ノイズ!


[突然叫んでピグノイズを指差せば
当然奴はぴゃっと逃げてしまう。
凄まじい早さで跳ね回った後─
ピグが逃げていったのはマナ・マリンパーク方面。]


 あ、……すまん、あっちに逃げてった。


[訂正:逃がした。
申し訳なさそうに肩を落としてパートナーに報告。

どうしよう、と問う間も
いつでも走れる と、その場で足踏み。]*


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

──北エリア/知恵の林檎像──

 ──なら、よかった!

 ……そういえば、いつもと違ったのは
 ノイズだけじゃあなく、メールもだったね

 急に暗号めいた内容になるんだから、
 私たちも吃驚して──……大丈夫?

[ ローファーのつま先で
 とんとんと地面を叩きながら、
 ニーナは今日のはじまりに思いを馳せた。

 ……思ったより、
 聞こえた声に荒い息が滲む>>125ので、
 眉根を寄せて、声をかけることも忘れず。]
 

(129) 2018/05/21(Mon) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……これまでの”やり方”からすると
 あの林檎──ただもいで持っていけるって
 そういうわけにはいかないと思うんだけど

 ──そろそろ、取り掛かっても?

[ ニーナは、にっこり微笑んだ。

 こういうときだけお上品ぶるのなら、
 三年間でずいぶんと得意になったのだ!

 聞いて、……オブジェの方に向き直って>>#9
 ニーナは、短刀を構えて、また駆ける準備を。]
 

(130) 2018/05/21(Mon) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──ほら、ご覧

 まるで本当の林檎みたいだ!
 要は、木から落とせってことだろう

 ……君の力で、どうにか揺らせないかな
 走って取りに行くのなら、得意だからさ *
 

(131) 2018/05/21(Mon) 23時頃


  ── 痛いな、

     僕 死人なんだけどさ、
 
   こういうの、ゾンビって、言うの?

 [ 諦める、なんて。
  ヒーローから返ってくるわけ無かったんだ。
  知っていて聞いた自分はずるいだろうか。

  でも、これもある意味僕なんだよなァ、って。
  
  ばしん!と来た背の衝撃に、
  このおとこ、負けたって言うのに、  
  気が抜けたみたいに ふ、っ と、笑った。 ]
 



 [ 全てを、諦めないように、って。
  そう、言われた。から。

  全部諦めてしまった結果は、
  どうしても やるせないものなんだと、
  二度死んだ後に 思う* ]
 


 ── → マナ・マリンパーク前 ──

 [ なんとかノイズとやらは、
  歩いてちょっと、向こうに居た。

  突然叫んだパートナーに吃驚したらしい。
  足踏みを追い越して駆けた、その先だ。
  入り口の隅っこでぴぎぃと鳴くその格好に、
  愛らしさは感じるけれど、 ]
 



  …冷凍豚にしたらどうにかなるんじゃない?
  美味しくないだろうけど。

 [ 花屋の王子は特に遠慮も何も無いので。
  ぱちん、と弾いた指先で遠くから凍らせようとして、

  ── 、舌打ち。
  "生きて"居た頃と比べて出せる氷が小さすぎた。
  どうやらハンデはあったらしい。 ]
 



 [ 冷たい息を吐き、構わず礫を生み出す。
  小さければ数打ちゃ当たるだろう。そんな風。

  その数、45(0..100)x1程が、
  一気に雑音に襲いかかって、──  ]
 



  ……む、

 [ …そりゃあ見事に全弾外した!
  パートナーの前方で不服そうな顔をしたおとこの姿* ]
 


【人】 許婚 ニコラス


 ── オーケイ、援護よろしく!

[ ──思っていた以上に、お誂え向きな!

 幹にまとわりつくように>>140
 虹が伸びていくのを見て、
 ニーナはすこぅし愉快になって、

 ……はしたない、と言われるのを
 確かに想像したが、だから何だ!

 その瞬間、確かに警戒心なんてなかった。
 ニーナには危機感が足りないんだろう。]
 

(150) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ サポートは完全にマユミに任せたつもりで、
 右手に握りしめていた剣の柄を、
 ニーナは”咥えて”、駆け出した。

 ……軽く拳を握ってるくらいがいいんだって、
 確か、誰かに聞いたはずだったのだ。

 一旦、ニーナのお仕事は、
 その距離を駆け抜け、
 真っ赤な果実を捕まえて、
 無事、持ち帰ることだった、から。]
 

(151) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 全力疾走、は
 流石に死んでから一度もしてないはず。

 魂の21gくらい、
 身体が軽くなっていればいいのに!

 生前のかけっこと大差のない感覚で、
 ニーナは思い切り地面を蹴って、
 がむしゃらに、その短い距離を駆けた。

 まばたきだけは、しないよう。
 そう心得ていたのは、カンガルーってのは
 気性が荒いと聞いたことがあったもんだから。

 軽やかに跳ねた一匹が、
 左っかわから飛び込んでくるのを見て、
 ニーナは咄嗟に念じた。伸びろ! ]
 

(152) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 奥歯でしっかりと噛み締めた柄が
 それでも震えて、じんと響いた。

 到底影の色ではない、
 砂色みたいな浅茶色の毛並みに、
 それでも刃が引っかかるのを捉えて、

 ニーナはもういっそ、飛び込むみたいに、
 万有引力に従う赤い果実に手を伸ばした。]
 

(153) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ── っと!
 マユミ、ソイツもお願い!

[ 飛び込んだ拍子に、ニーナといったら、
 唯一の武器も手放してしまったものだから!

 胸元に、抱え込むように林檎を携え、
 丸腰のまんま、一蓮托生でもない相手に叫ぶ。

 光の一太刀受けた程度の獣は今も、
 そりゃあ元気に跳ねていたことだろうから。*]
 

(154) 2018/05/21(Mon) 23時半頃



[一度諦めたからって、終わりじゃない。]

 


─ →マナ・マリンパーク前 ─


[一般的に、水族館は、
デートスポットして断られにくい場所、らしい。
なんでも館内が適温なので汗もかかず
冬場も遊園地等のように震える必要も無いからと。

底抜けに明るい、イルカの顔出し看板を横目に
パートナーを伴った俺はじり、じり と
ピグノイズを追い詰めつつあった。]


[追い詰められたピグノイズは
つぶらな瞳を潤ませてぴぎぴぎ鳴いている。
走り出そうとする前足は、威嚇して。]


 … ふっ。観念しろ、ピグノイズ!!


[それから、男はピグを捕まえようと、
びょんとピグに飛びかかった!──【55(0..100)x1】]


メモを貼った。


 ── べしゃ!


[バッタよろしく飛んではみたが、
着地地点に獲物は居ない、空である。
お座りをする犬のような体制で
逃したピグノイズを仕留めようと姿を探せば、
そう遠くないところでぴぎぴぎ鳴いていた。

足にぐぐっと力を込めて、解放、
再度飛んで手を伸ばし─]


 待てごらぁああああ!


[…そのいちいち叫ぶのをやめなさい。──【19(0..100)x1】]


 ── べしゃっ! *


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス


 ──ちょっ と、マユミ!

[ これまでの、どことなく楽しさのある
 ……掛け声めいた叫びと違って、
 その時ばかりは、ニーナだって慌てた。

 ノイズが動かないのを良いことに、
 マユミに駆け寄り、ついでに武器を拾う。]

 大丈夫?
 ……ああ、もう
 そこまでしなくたって!

[ 倒れ込んだのところに手を差し出し、
 ニーナは「 立てる? 」と問いかけた。]
 

(173) 2018/05/22(Tue) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 女の子が、あんな無茶しないでよ
 ああ、びっくりした
 生身で突っ込んでくんだから

[ 怪我の様子だとかを確かめて、
 ……ノイズは消えたわけじゃあないから。

 ニーナはこれだけは、と、
 懐から真っ赤な林檎ひとつ取り出して
 にいっと笑ってマユミに示す。]
 

(174) 2018/05/22(Tue) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……でも、ほら!

 果実のひとつ目はここにある
 ────君のおかげさ!
 

(175) 2018/05/22(Tue) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ それから、周りを見回して、
 なぜか声を潜めてしまう。]

 ……でも、とにかくさ
 ここに長居するのは危ない

 一旦、ゴールに急ごう
 ──ほら、背負うから!

[ 体格差を考えれば、
 別に無謀なことを言ったつもりもない。

 早くしなよと促して、
 ……さすがに、その場合は
 ノイズの急襲があったら
 サイキックのひとつ、
 飛ばしてほしいとは頼むけど。*]
 

(176) 2018/05/22(Tue) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

──西エリア/盟海珈琲店へ──

[ 辿り着いた場所で、
 ニーナはマユミを下ろして、
 擦り傷まみれの脚を隠すように、
 ほんの小さな抵抗としてソックスを引き上げた。

 肩の方は、ひどい破れ方をしたわけでもなし、
 制服も黒いから、……一旦目を瞑ろう。

 多分、歯型の周りが痣になってるんだろうと、
 昔、犬に噛まれたことを思い出した。

 ……これじゃあ、レディぶれないなあ。
 とも思ったが、今はとにかく
 マスターをぎょっとさせなければ良しとしよう。]
 

(192) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ 素知らぬ顔で、店内に入れば、
 ……なんだか空気が淀んでいる気がする!

 メニューを覗き込んで>>#11見れば、
 一本の横線が引かれた行に目がいく。]

 ──あれっ マスター
 今日、林檎のシュトゥルーデルないの?

[ ……あ、そういえば。
 生前、ここには来てたよなあと、
 ”マズいかも”に気付いても、もう遅く。

 マユミが知らないようなら、
 ”アップルパイみたいなもの”と
 簡単な説明を添えて。]
 

(193) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……あっ!
 マユミ、そういうことじゃないかな?

[ 背負う間、彼女に預けていた林檎を思い出し、
 マスターのほうを視線で示す。

 ……マユミの手から、
 林檎はマスターへと渡っただろう。

 なんせニーナには他にも気になることがあって、
 ……どうしてこうも、店内の空気が重いのだ?!

 それも、客の片方>>#12には見覚えがある。
 きっとそれはマユミもおんなじだろう。

 ニーナは男にすすすっと歩み寄り、
 カウンターの席ひとつぶんあけて、
 ちょっと遠巻きに声をかけた。]
 

(194) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……ぽっと出の女の子、なんて
 言ってるから、負けるんじゃないですか?

[ カウンターに頬杖をついて首を傾げる。

 ……とはいったが、
 ゴツい身体が一回り小さく見えて、
 なんだか少しばかり可哀相だ。]

 そんなにじめじめしなくたって
 あんな派手で喧しいひと、
 当分は語り継がれますよ、きっとね

 忘れられるのが嫌なんだったら、
 また、出直せばいいのに

[ ……眉を顰めて、ニーナは言った。]
 

(195) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ つい、流れで注文までしそうになって、
 いやいや違った、と思い直す。

 ニーナはこの店のメロンソーダが好きだった。
 ああでも、ここ3年は珈琲ばかり飲んでいた。]

 ──ああ、なんだか
 煮え切らない人だなあ!

 そんなに言うなら、
 私が取ってきてあげる

 ……お姉さんは、
 次のキャラ設定でも考えてて
 その珈琲を飲み終えるまでにね!

[ ……なんせ、多分それは
 ”みっつめの果実”のことだろうて!]
 

(196) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ なんにせよ、南にいったパートナー、
 それ以外の参加者の動きが未だ見えぬのだから、
 保険をかけて、自分が向かうしかあるまい。]

 ……マユミ!君のパートナー、
 東に行ったわけじゃないんだよね?

 他の人が到着する気配もないし、
 念の為、私もバナナストアまで
 ひとっ走りしてくるよ

 ……店内を鉄臭くするのも忍びないし

[ 君はどうする? と彼女に問うたなら、
 今度は蕗之原ストリートを東へと、
 向かうつもりで、店を後にして。**]
 

(197) 2018/05/22(Tue) 10時半頃

[パートナーの吐息もものともせず
雑に飛び掛った男の突進も見事かわして
ピグノイズはつったかたー!と。
どこかへ見えなくなってしまった。]


 …………


[俺はというと、水族館の入り口にて
地面に突っ伏して動かなくなっていた。
(生きてます)(死んだが)]


 ――ぐぞう…あのブタ、
 なんか食いもんで釣ったりでもしないと
 あの素早さ……今の俺には辛いものがある。


[参加者だったときは手足が燃えましたので
擬似的な身体強化も出来ていた。
試しに寝転んだまま掌に力を込めて開いてみると
灯ったのは可愛らしい掌サイズの炎。
ぽいっと放ろうものなら空中で消えた。儚い。

思えばパートナーも不服そうにしていた。
今までより確かにサイキックが弱体化している。]


[―だが、確かにまだ炎は消えていなかった。
内側で燃え続けている。]


 仕方がねぇな…。
 こうなりゃ生身とこれでやれるだけやるか。


[よいしょ、と身体を起こして
土がついていれば軽く払う。
それから、いつものようにパートナーの傍に行って
作戦会議を始めよう。]*


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

──西エリア/盟海珈琲店──

 あれ、シュンタロさんじゃないか!
 久しぶりだな、もしかして
 お届け物にきた──って、

 ……どうかした? 顔色が悪いけれど

[ ここに来たからには、
 ミッション関係だと思ったのだが、
 どうやらそういう訳でもないらしい。

 慌てて声をかけたが、
 机に突っ伏す>>204を見て、
 それ以上深追いすることもせず。]
 

(247) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ そして、思う。

 マズい、やはり
 誰も東に向かっていないのでは……?

 そんな考えが過ぎったもので、
 ニーナは慌てて店を飛び出した。

 別行動をとるというマユミに、
 「 またあとで 」と手を振って、
 それから、ジリヤにテレパシーを飛ばす。*]
 

(248) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[ かくして、ニーナは走った。

 『 初夏、満天の星である。 』
 という一節が過ぎったが、
 生憎、初夏ではあれど、
 頭上に広がるのは満天の星ではなく
 ただ澄み切った青空であった。

 道中、豪雨もなければ濁流もなかったが
 日継塚アヴェニューを川に見立てるが如く
 悠々と泳ぐ魚影を見つけて、ニーナは激怒した。

 魚の類で鰓呼吸を諦めて良いのは、
 鮫だけと相場は決まっている!]
 

(259) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

──東エリア/バナナストア──

[ ──そんな、少しのドラマを経て、
 ニーナは東エリアと懸命に走り、
 すこぅし、傷を増やしながらも
 バナナストアへと駆け込んだ。]

 ──圭さん! なんだ、よかったあ

[ どうやら、心配のし過ぎだったようで、
 そこには既に他の参加者の姿があった。>>211]

 なかなか誰も来ないもんだからさ、
 誰もこっちには行かなかったのかと思って!
 ああ、でも入れ違いにならずに済んだ
 

(260) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──それで、バナナエムブレムはどこに?

[ 彼女の予感など知る由もなく、
 ニーナはにっこりと笑って尋ねる。*]
 

(261) 2018/05/22(Tue) 21時頃

メモを貼った。


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 21時半頃


【人】 許婚 ニコラス

──東エリア/バナナストア──

 ──おい、早急に君のパートナーを呼べ!

[ ニーナは叫んだ。

 激怒した、のフレーズは
 今こそ使うべきだったと悔いた。]

 バッジなんて、
 君にもらった改造バッジと
 あとはホーリーバッジもひとつしか……

[ 頭を抱えそうになる。
 こっちには時間がないってのに!]
 

(269) 2018/05/22(Tue) 21時半頃


 [ 豚という生き物は、
  自分たちが想像するより
  ずぅっと素早いのかも知れない。

  パートナーの健闘もむなしく、
  冷凍豚を逃れたノイズは何処かへ行ってしまった。
  多分もう追いつかないな、と、
  参加者"だった"ころより幾分か温くなった頭で考える。

  指先を口元に添えて、
  隣のパートナーを碧でちら、と見た後、 ]
 



  ── 虱潰ししかないんじゃないかなあ…

 [ 作戦会議と言っても、取れる手などこんなもの* ]
 


 ── → 南エリア ── 

 [ 歩いて、漸く知る。

  "生きていた"頃の街は、
  ……少なくともこの白いおとこが
  二度目の死を迎えるまでは。
  こんな、戦闘に関してはてんで素人の
  花屋ですら分かるほど、空気が張っていなかった。

  まさしく幽霊みたいな身体の目の前を通っていく
  黒いけものたちを送りながら、
  ……喰われていく参加者達を遠くに見ながら、 ]
 


【人】 許婚 ニコラス


 ええと、
 とりあえず私もジリヤを呼ぶよ

 ホーリーバッジをいくつかと、
 ……多分、バッジをふたつくらい
 持っていたと思うから

[ そう言うなり、
 これまでにない切迫感で念を送る。

 やあ、ジリヤ
 残念なことに詳しく説明する時間がない。
 とにかく、マブスラに使えるバッジを持って、
 至急バナナストアに向かわれたし! *]
 

(271) 2018/05/22(Tue) 21時半頃


  本当に何がしたいんだろう、あのひと
  勝手に参加させておいて、勝手に殺して、
  ……死神って何様なんだろうね。
  
  神なんて、名乗れるの?

 [ ぽつぽつ、呟く。声の届かないゲームマスター様へ。
  まさか庭園で裁かれたなんて、
  そんなこと、知る由も無いおとこは好き勝手。

  返事があったかどうか、
  会話すらかき消されるかも知れない咆哮、
  ……狼飛び交う南エリアの木徳図書館。
  ふ、と、碧が植木の隅を覗き込めば、 ]
 



 [ ……つぶらなひとみと、ばっちり。
  きっと恐らく、35(0..100)x1秒ほど見つめ合い。 ]
 



 [ ─── ぴゃっ、と 逃げられた。
  
   ……敗者復活を諦めかけたのはここだけの話。 ]
 


【人】 許婚 ニコラス


[ 悪い予感なんて、ニーナにはなかったのだ!]

 ……こっちはジリヤが来てくれたとして、
 合計値68! 君たち、73以上ある?!

[ 咄嗟に計算はした。合ってる、合ってるはずだ。]

 最悪、プシュケーランドまで走るけど……
 ああ、さっきまでなら北エリアにいたってのに!

[ もしかすると今日は
 健康運がめちゃくちゃに良い日なのかもしれない。
 ため息をつきつつ、一旦パートナーの応答を待って。*]
 

(274) 2018/05/22(Tue) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ──良かった!
 君たちにはまた助けられたな

 ジリヤも来てくれるはず
 ……ただ、もともと
 南エリアから盟海珈琲店のルートで
 動いていたはずだから、……遠いな

[ 安堵しつつも、ちょっと視線は遠くを彷徨い、
 ……ふと気付く。]

 ……というか、
 ほんの少し借りたいだけなんだけどな……

[ もしかしてそれをはじめに言えばよかったのか?
 ふと、新たな嫌な予感を覚えつつ、最悪それを試そう。*]
 

(276) 2018/05/22(Tue) 22時頃

[聡明なパートナーとの作戦会議は一言で終わり
おっシンプルで分かりやすいと頷いた。

操作はまず足から、歩いていると
忙しなく走り回るのは見たことのある顔。
─生きていた、昨日の自分を思い出しながら
がんばれよ と小さくエールを送った。]


─ →南エリア ─


 …何なんだろう、な。
 死神の個体差というよりは
 生きていた時の経験がそうさせる、…とか。
 あ、でもヒントくれたりする死神もいたぞ。


[ほら前に話したウシコ。と補足して。

ばうわう ばうわうと狼の合コンかというくらいうるさい、
何でこいつらこんなに元気なんだ、
耳がキーンってなるだろ!と怒り気味に
あちこちの藪を暴いていると
パートナーの側から飛び出してきたノイズが
こちらをじっ…と見詰めている。]


 ……る、るーるるる
 るーるるるーーるーーー…………


[そっとしゃがみこんで、
地面すれすれで指を面白げに動かす。
興味を引かれたか、一歩、また一歩とノイズが近寄ってきて
手が届きそうという距離で───へっ【82(0..100)x1】]


 っっとったどーーーー!!!!!ゲッホゲホ


[くしゃみの続きは口の中で爆発したものの
無事ピグノイズを抱き上げてがっちりホールド!

捕まえた!捕まえた!!と見せに行けば
腕の中でぴぎぴぎと暴れられて。
悲しいけど、倒さなきゃいけないんだよな…と
逆さまにしたピグノイズをパートナーに差し出せば
一思いに倒してくれただろう。]*


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス


 ──ああ、翔也さん!

 来てくれて良かった、
 まったく、君がくれた助言だってのに
 またこんな形で会うことになるなんて!

[ 最も多くのバッジを持つ翔也>>277
 その場に駆けつけたなら、ホッと一息。]

 そう、ジリヤも間に合いそうだ

 なんせ、めいかい──盟海珈琲店に、
 翔也さんにやられた狂戦士が
 やたらに落ち込んでいるんだから、
 わたしもびっくりしたんだけどさ

[ ジリヤが到着するまでの間、
 経緯でも簡単に説明してみようか。]
 

(288) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 それが、マブスラを諦めて
 田舎に帰るなんて言っててさ

 最後に一目、
 バナナエンブレムを見たい──!
 なんて、言ってるもんだから

[ そんな話を、した。
 そこまで話したのはいいが、
 ふと、飛んで来た質問>>278に、

 そういえばまだ会ったことがないのかと、
 ニーナは少し考えてから、
 少し、照れたような面持ちで一言。]
 

(289) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 そう……だなあ、
 ……すごく、きれいなひとだよ
 

(290) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ なんせニーナは彼らの繋がりなど知らないし、
 彼女は間違いなく、花園で一番の花だったのだ!*]
 

(291) 2018/05/22(Tue) 22時半頃


 [ 人間相手には、
  ある程度どうにかなってしまう経験はあったけれど、
  …動物、のような生き物相手にしたのは初めてだ。

  逃げられた豚をパートナーが追いかけて、
  ……謎の挙動を、
  しかかったくしゃみと認識するまで少しかかった。
  てっきり豚が懐に突撃するものだと思っていたから!

  ぱちぱち、碧は瞬きを繰り返し、
  ── すごい、と素直な言葉すら零して、 ]
 



 [ 差し出された雑音を見て、
  生きるために殺し、生きるために殺される、とは
  こういうことかと、ふと思う。

  相手が人かばけものか、その違いだけ。

  成程此が正当化されるのならば、
  自分が殺されてしまったのだって、きっと、
  "この世界"では正しいことだったのだろう。
  二度死んで、段々と理解する仕組み。 ]
 



 [ 其れでもきっと、
  "悪いこと"だからやらないのではなく、

  母が悲しみ、父と同列になってしまう、
  それだけ。自分が可愛い、たったそれだけのために、
  僕は殺す側で無く、殺される側に立つのだろうと思う。

  此は、センスのある魂と、
  とっても偉いなんとか様が判断するかは、
  まったくもって興味は無いけれど。 ]
 



 [ ── 豚の頬に触れようとしたその瞬間、
       確かに僕はわらっていた。

   王子の顔か、悪役の顔か、
   其れはきっと、誰にも分からない。

  僕自身ですら。 ]
 



  ── おっと、?

 [ 触れる間も無くバッジに変わったものだから、
  おとこの顔も、直ぐ、吃驚顔に早変わり!

  宙に浮いたバッジをキャッチし、
  碧は手元で光る其れをじぃっと見て、 ]
 



  ……成程、此の数なのかな。
  ヒイロ、やるじゃん。

  ── だけど、あとまだ居るものなのかな。
  東、南、ときたから、当たるなら他か。

 [ 今度は取られないようにしよう。
  そう呟いてしまっておく。

  次の場所、何処を行ってみるかは、
  豚を捕まえた運を持つパートナーに任せてみようか。
  別エリア方面を示す指先で、
  お先にどうぞ、と、おとこは言う。 ]
 


【人】 許婚 ニコラス

──東エリア/バナナストア──

 ──ああ、ジリヤ!
 間に合ってよかった、怪我はない?

[ ニーナは安堵と喜びで
 はしゃいだ声を上げたが、
 他のふたりがどうかは知らない。

 喜色満面に彼女を迎え入れ、
 手持ちのバッジを手早く確認する。]

 うん、ホーリーバッジが4つに
 ロリータ、焼肉定食、
 それから君にもらったワクワクハート
 ……これで、目標レベルには達したはず

[ ……それじゃあ早速! と、
 促すように翔也の方を見たが、はてさて。*]
 

(300) 2018/05/22(Tue) 23時頃

[勿論、俺にだってこのピグノイズは倒せるが
ぱっと思い付くのが撲殺の二文字で。
それはこいつかつらいだろうなぁ、と
命を奪う役目を、パートナーへ。
綻んだ様は 花のよう。]


 …悪いな、すぐおわっ……!?


[不意にピグがぴたりと動きを止めたかと思えば、
次の瞬間俺は空間を抱きしめることとなり
前のめりによろけたところ、バッジが宙に浮く。

鮮やかにキャッチして観察するので
捕まえたらいいのか、と呟きながら
少し高いところからバッジを観察する。]


 へっ、どーよ。
 この調子で集めていけばいいんだな!
 大体の早さは分かってきた、
 きっと次はもっとすんなりいく。


[フラグに聞こえるって?気のせいです。
要領をなんとなく掴めた男は
続く言葉にふむ、と頷いた。]


 他……あー、そうだよなぁ。
 あのノイズがびびりなんだとしたら
 中央とかよりも静かなとこが好きそうだ。
 もう一匹ぶんくらい、欲しい、な ー……


[小さくなっていった語尾の理由は
とととと、と視界の端を歩くノイズを見つけたから。]


 ─ゼン!今度はあいつだ!
 あっ逃げた!待てぇぇエエエエ!!


[叫ぶと同時にノイズはぴゃっと跳ねて
日継塚アヴェニューを北上していく。
勿論逃がすわけにはいかないので走って追いかけよう。]


[そのまま、線路にあたるまで直進─
──して、左折したところまでは目でなんとか。]


【人】 許婚 ニコラス


[ にこやかにっじリヤを迎え入れたはいいが、
 不可解なのは、翔也のその反応>>305
 きょとんとして、ジリヤと翔也を交互に見て、]

 ……どうかし── あっ!

[ 今度はニーナがセルフで口を塞ぐ。

 彼の反応の理由に、思い至ったのだ。
 そうだ、ジリヤのエントリー料──!

 ニーナは、翔也が駆けてく>>307直前、
 その袖を掴んで、小さな声で囁いた。]
 

(308) 2018/05/22(Tue) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ ──って。

 それだけ告げればすっきりした顔で、
 戦場へと赴くちいさな戦士>>307
 手を振って見送ったことだろう。*}
 

(309) 2018/05/22(Tue) 23時半頃

─ →西エリア ─


 はーっ、はぁ……、っ
 どこ行った、あのノイズ。


[線路に沿ってくまなく探したが、影も形も無い。
大きくはないノイズなので仕方はないと思いながら
逆に動いた方が目立つ可能性もあるのでは?と悶々。

そうこうしているうちにフキノハラ駅が見えてきた。
かつて一人でここに来たときは空振りしたが
果たして今回はどうだろう。]


[駅構内はさほど人はいなかった。
通勤ラッシュの時間であれば
人の波が出来るであろうホームも
今は閑散として。鳩が鳴いている。

ふ、と横にめを向けると
ベンチにお行儀よく座ったピグノイズが居た。
ベンチは、背面がこちらになっており、
つまり奴はまだ敵に気づいていないらしい。]


 …………


[そぉー っと、近寄って──【45(0..100)x1】]


[馬鹿め!丸見えだ!]

[…と聞こえてきそうなくらい。
くるっとこちらを向いたピグノイズは
俺の頭を踏み台にして、ぴょーんと飛んだのだ。]*


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス


[ 勝負がついた瞬間、
 ニーナは”らしくもなく”、
 ガッツポーズで喜んだ。

 爽やかに挨拶を交わし、
 ( 爽やかなのは翔也だけだったが )
 こちらへと戻ってくる>>316のに、]

 そうだ、急ごう
 そろそろ傷心の元王者の
 珈琲も冷めきってるだろうし

[ 強く一度頷いて、再び西エリアへ──*]
 

(321) 2018/05/23(Wed) 00時頃

 ── →西エリア ── 

 [ やる気になったヒーローを見て、
  そうそうその調子、なんて声をかけた。

  ── まったくこの白いおとこという奴は!
  命が再度かかっているのに、
  調子なんて殆ど変わらないのだ。

  …良いことなのか、悪いことなのか。
  パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
  それでも、豚を見つけた声に従って
  駅の方へひたすら駆ける* ]
 



 [ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
  何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。

  すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
  たったひとりの誰かを。 ]
 



 [ そうしてたどり着いた、駅の構内、

  何時かの森よろしく、
  おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
  豚との攻防戦を見守っていた。

  …何せ全て逃げられた身分である。
  此処は、任せる方が良いだろう。
  幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
  前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、

        ── た、けれど! ]
 



   ぅ、わ っ

 [ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
  碧は何度目かのまんまる状態で!

  熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
  パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
  
  じり、とにじり寄って、
  タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
  此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
 



  ── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!

 [ …王子だろうと叫びたいときだってある!
  手をすり抜けた豚に間髪入れず、
  ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
 



 [ ……これまたするりと逃げた
  なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
  血糊の付いた手で頭を抱えた。
  何故か無駄に疲れた感覚さえある。

  溜息、──力を使ったからだろう、
  幾分か冷たくなった息を吐いて、

  パートナーに振り向き、
  ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
 



   ─── 覗き見?

 [ ── ぱち、
  何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
  眼が合った気がして、漏れる声。

  …そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
  どう見えているのかなんて、
  ちっとも気にしていなかった** ]
 


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス


[ 新旧イエローマンの邂逅>>#21──、
 を、ニーナは笑みを浮かべて見ていた。

 ……のだが、
 マスターの声>>#22に、振り返り、
 ぱあっと顔を輝かせて、
 弾かれたようにカウンターに駆け寄った。]

 マスター、本当?
 じゃあ私、メロンソーダが……あっ!

[ ぱちり。
 何かが噛み合うみたいに視線は座席>>#22へ。
 ひっそりと置かれた小さな輝きを見て、
 ニーナはぐるりと店内を見回した。]
 

(333) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 …………マユミ?

[ いくら目を凝らせど、
 そこに彼女の姿は見当たらず、

 ──なんだか、厭な感じだ って、

 今度こそ、ニーナは思ったのだ。
 そして、同行した3名に向けて、]

 ……あのさ、北エリアのミッション
 マユミって子と一緒にクリアしたんだ
 ちょっと、今見当たらないんだけど

 ……このバッジが、ミッションの報酬なら
 ひとつは、彼女が受け取るべきだと思う

[ ……どうかな? と、恐る恐る。*}
 

(334) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2018/05/23(Wed) 00時半頃


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