人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


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─ 霊界 ─

[ケヴィンと、しっかり手を繋いだまま。
 やがて、人の世に関与できない世界へ辿り着く。

 懐かしさはあまり感じなかった。
 なにせ、前回は半年足らずしかいなかったのだから。]


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【人】 忍者隊 ジェームス

―キリシマ邸―

 失礼する。

[家人の声>>0に、軽く一礼して中へ。
トルドヴィンの言葉>>4を聞けば、微かに表情を綻ばせた。]

 あぁ……かたじけない。

[そういえば飲まず喰わずだな……などと考えながらも。
少し家に戻るまではと、今少し気を張るのだった。]

(8) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの言葉>>6には、ゆっくりと頷く。]

 ……我々は大丈夫ですが……。
 随分と、村に被害も出てしまったようですね……。

[応える声は、苦しげなもの。]

(9) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

― 霊界 ―

[3年ぶりだが、ここにいた時間の方がその倍くらい長かった。
目を開けて、しばし。]

 ……おはよう。

[目覚めの挨拶から、が正しいだろうか。]


─ 霊界 ─

[こんな所で迷ったら洒落にならないから、
と言い訳をつけることにより、兄と手を繋ぐ事に成功中。]

………ん。

[人の世から魂は離れたが、
気がつけばグァイナの村の中に立っていた。]


― 霊界 ―


 ぁ。 あ    おはよ う … ?


[気怠く心地良い眠気の残る体を起こし、
重い瞼を瞬かせながら。

ほんの短い時間失っていただけで、
随分久しぶりに感じる自らの声を聞く。

ここは何処だろうか…と思い悩む、一瞬。

記憶は、寝室で握った
ドリベルの手を覚えているのが最期。

辺りをゆっくりと見回す。
すると、そこは、やはり、
グァイナ村に在る愛しき我が家の寝室だった。]


[更に歩けば、グァイナの村の中にいた。
 魔物はもうすべて退治されたのか、思ったよりも静かだった。]

 さ、帰ろうか。

[手を引き、自宅へ向かおうとする。]


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[周囲をきょろきょろと見回している。
ここは本当に自分たちの村なのだろうか。
全く同じに見えて違ったりしないか。
或いは、誰かが居やしないかと。]

あ、うん。……帰ろう。

[手を引かれ、子供に戻ったように兄についていく。]


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忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時半頃


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[窓の外は、どうやら、
夜から朝にかけてが移り変わる頃合い。

肉体の全てが黒玉病に犯され、
最期、心臓が停止した時間より少し後だった。


佇み見下ろした寝台の上には
まだぼんやりとした曙を受けて
虚ろに煌めく黒石の破片。

部分的にはまるで
砂のよう粉のように細かく砕けてしまっているが、
それは確かに男の肉体であった物の、残骸。]


 ……おはようございます。エル。

[まだ半分寝ているサミュエルの顔は肌色に戻っていて。
数日ぶりに耳で聞いた声は、もう二度と
聞けないと思っていたもので。

思わずぎゅう、と抱きついた。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 あぁ、ありがとう……。

[トルドヴィンが温かい牛乳を用意してくれれば、表情を綻ばせた。
朝から動き詰めで、ようやく一息つけた心地だ。
口にすれば、その温かさと甘さが身体にじんわりと広がっていく。

下がった場所から会話を見守るトルドヴィンに倣い、自らも席にはつきながら、主達の話を見守ることとした。
ケヴィンとホレーショーの名>>16が出れば、寂しげな表情を浮かべながら――。]

(18) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

[やけにキョロキョロする弟の姿に、おかしいような、微笑ましいような気持ちになり、口元に拳をあて、少しだけ噴きだした。]

 何探してるのかな。

[時折、弟と同じ方を見てみながら。

 やがて自宅まで辿り着けば、玄関を───すり抜けることになるのだろうか。]

 ただいま。

[誰もいるはずがないのだが、つい、クセのように呟いた。]


 ドリー …… !


[ふ、と。気付けば。
傍らにはドリベルの姿。

咄嗟に両腕を伸ばして彼を引き寄せ
強く確かに抱きしめた。

その体から硬さは失せ、
生身の人の体のように柔らかく温かい。]


 ドリー。ドリー。
 すごいね。
 
 また こうして 名前を呼べる。


[嬉しくて。何度も、彼の名を呼び。]


あー……いやいや。

[挙動不審になっているのが見つかって、誤魔化しながらも、たまに村の中の様子を伺っている。

自宅についても、玄関の扉は開けられなかったから、兄の後ろをすり抜ける形になって…]

……おかえり。

[背後から、つぶやきに返事を返す。]


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 ん?

[背後からの返事に振り返り]

 ならケヴィンも……おかえり。

[チュッと、小さな音を立ててキスをした。

 テーブルを見れば、パンはまだそこにあった。
 そういえばチアキはだいぶ負傷していたようだったので、きっと、少し休んでから来るのだろうと。]


メモを貼った。


[最後に触れた時。
少し癖のついた髪も固くなってしまっていたけれど。
今は動くたびに揺れるのが見える。]


 ……はい…はい!

[名前を呼ばれる幸せと、
再び触れ合える喜びに震えて。]


 
 ……よか、った。

[死してからも、共にいられることに。
少しだけ、泣いた。]


…………ただいま。

[不意打ちに言葉を失いつつ、呟いた。]

……こうして見ると、何も変わっていないな。

[最後に作ったパンも、残された料理も。
自分たちが出かけた時のままだ。
少し離れただけなのに、何故か懐かしい気がする。
台所に、食卓に、寝室……まで思い至って。]

……ホレーショー。
そういえば、ベッド、つなげたまま……

[遺品整理に来られて見つけられてしまったらば。
……バレてしまわないだろうか。不安そうな顔。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの言葉>>20を聞けば、僅かに表情を翳らせた。
彼らの最期がどのようなものであったか、チアキから軽く聞きはしたが、やはり知己の死というのは悲しみが深い。

トレイルの言葉>>21を聞けば、ドリベルから密かに見せられた右手を思い出し、溜息をついた。
彼もまた発症していたことを、己は知っている。
やはり、病は共に引き合うのだと――。]

(22) 2013/05/17(Fri) 01時頃

 ここでも、ずっと一緒に居られる ?


[この世界の事は解らない。
なんたって死ぬのは初めての経験だ。

抱きしめたドリベルの背を撫で、
涙をこぼす目元へと唇を寄せて。
ちゃんと動く、温かな舌先で少し、舐めた。

幽霊に体温があるのかどうか…と
少し疑問が頭を過ぎったが。確かに感じられる。]


 散歩の約束。ちゃんと守れるね。
 よかった。


[視線を向ける、現に遺してきた板。
そこにはまだ約束の言葉が残っている。]


[おそらくまだ1日程しか経っていないだろうに、やけに懐かしさを覚える室内に、ゆっくり視線を巡らせていると]

 え?

[ベッド。
 そういえば……と、口を開いたまま、赤くなる。]

 いや、そこは……。
 おまえの腕が動かなかったから、看病の為に、って……

 …………。

[誰にそう言い訳をするのかと。
 聞こえないじゃないかと。
 左手はまだしっかり繋いだまま、右手で顔を覆った。]


……………………。
なるほど な。

[看病の為だったと、誰かが思ってくれるだろう。
そうだ、きっとそうに違いない。

出かける前にはちゃんと片付けておかなければならないんだな、という教訓は得たが、次に生かせる機会はあるのか。ないだろう。

そしてじたばたしても、ベッドの位置は直せない。
触れようと試してみても、すり抜ける。]

………諦めよう。

[騒いでも仕方がないので、悟った目になっている。
手は繋いだままで。]


メモを貼った。


……離れるつもりはありません。

[一度目の時はどうだったろう。
気にもとめていなかったからはっきりとしないが。
例え離されそうになったとしても、
言う通りにするつもりはない。]


……散歩…楽しみにしてたんです…
…ちゃんと案内して…くださいね。

[直に触れることはできないけれど、
目に見える形で残されている約束に胸が温かくなる。

舐められたのに驚いて、
涙はひっこんでしまっていたけれど。]


 ………まぁ、その時は、その時で。

[ケヴィンの、何か悟ったような目に、諦めが肝心だなと嘆息し、笑う。
 死を前にして、朦朧とした意識のまま、攻芸達の目の前でケヴィンに口付けてしまったことは、残念なことに覚えていないようだ。]

 …………。

[繋いだままの手を、緩く引く。]


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマにゼリーを差し出されれば、申し訳なさそうな表情ながらに一口いただく。
とても空腹どころではないはずが、何か口にすると落ち着くあたりは、やはり肉体が栄養を欲しているのだろうと。]

 ありがとうございます。

[簡素に礼を述べ、再び二人の話に耳を傾ける。
約束、と主が口にするのを聞けば>>24
心配そうな眼差しで、彼を見守るのだった。]

(26) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 01時半頃


[ぽんぽんと軽くベッドを叩いてみる。
毛布がめくれあがることはないが、上には乗れそうだ。]

……よし、寝てしまおうか。

[ベッドに横になって。
兄にも来い、と手招き。**]


メモを貼った。


 あっ!

[言い訳を並べているうちに、弟は寝室へ行ってしまった。]

 あーぁ……。

[また、顔を手で覆って、そちらへと向かう。
 無意識に扉を閉めようとしたが、手が空振った。

 しかし、どうせ見えないのだから、開いていても閉まっていても変わりないかと、小さく笑って**]


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

 いや、そこまで世話になる訳には……、

[食事の話>>25を聞けば、慌てて首を振るが。
聞こえた主の腹の虫>>28に、思わず苦笑いを零した。]

 すみません、キリシマ殿、トルドヴィン殿……。

[キリシマの声>>30に、そう礼を述べる。
手伝いを申し出ようかとも思ったが、トルドヴィンのことだ、手は足りるだろうと自分を納得させた。]

(36) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[桃の話を聞けば、一つ、溜息を。

そういえば、攻芸にも桃を届ける約束をしていた。
村人達が桃が好きなことは知っているが故に、桃は他よりも多く育てている。
だが、届ける先が減ってしまった――…。
そのことに、心を痛めながら。

よもや、もう一つの約束まで危うくなりそうだとは、思いもよらず。]

(37) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 あぁ、ありがとう……。

[トルドヴィンが食事を運んでくれば>>34
忘れていた空腹が身体を支配した。

キリシマとトレイルが食事を取り始めるのを待ってから、トルドヴィンに声をかけ、共に食事を取ることだろう。**]

(38) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 07時頃


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[思い出すのは数年前の日々。
何とかドリベルを得ようと苦心した日々。
あれも、今にして思うと幸せな日々だった。

舐めた涙の味にそっと微笑い。


抱いた腕に力を込めて。
躊躇なく重ねた唇から伝う
ドリベルの熱を愛する。

今度は、新たな存在になった彼を欲しがり。
更に深い繋がりを求めて…―*]


メモを貼った。


[寝室を出たのは太陽がすっかり昇った後。
棚にしまわれたままの腸詰めや佃煮に、
もったいなかったなぁと棚のあたりで手を透かさせて。]


……出かけましょうか。

[手を差し出して。
いつもと同じ。手を握ってから出かけたい。]


メモを貼った。


[握った手の甲を指先で擦る。いつもと同じ。

この感触を失うのだと、失ったのだと、
一度は絶望したからこそ、
それがとても尊いものだと心底から思える。
これまでとは違う繋がりを得たからこそ、
もう二度と離すまいという強い意思も生まれていた。]


 少し歩こう。天気も良いし。


[戸口でドアノブとの物理的接触が出来ないと
すこし目を瞬かせながら悩んだが、
通り抜けてしまえば良いのだと気付いて。

並んで屋外へ。陽の下へ。
そぞろ歩きで向かう先は、仲睦まじい兄弟の家。]


メモを貼った。


―紹介に預かった仲睦まじい兄弟の家―

んー。

[寝台に転がってから、どれくらいの時間が経っていた頃か。

死人は、自宅の庭先で腕を回したり伸ばしたり、準備体操的な物をしている。]

腕動くって実にありがたいことだな。

[しみじみと、お天道さまに向かって呟いたりしていた。]


メモを貼った。


― 仲睦まじい兄弟の家 庭先 ―

[ドリベルと並んで歩いている道の先、
庭先で動いている人影を見つけた。
大柄なその姿は、彼らの他には思い当たらず。

早朝、血の匂いのする中で聞いた、
ホレーショーの叫び声を思い出した。]


 え。幽霊とか。なにそれ。こわい。


[自分のことは棚に上げまくって呟き、
ドリベルの傍を離れて慎重な忍び足にて近付く。
気配を殺して。]


 … わ !


[上手く背後に忍び寄れたら。
満を持して大きな声をかける。
たびたび繰り返し行なってきた定番の悪戯。]


さて、これから何するかな……
見守るくらいしか出来ないが……

[幽霊は魔物に襲われる心配もない。
つまり、周囲を警戒する必要はなく、殺された気配に気づく要素は全くなかったわけで。

だからこそ、背後に立たれた瞬間、何気なく振り返った。]


メモを貼った。


………うわ!?

[そのうち誰かと会うかとは思っていたが、
あくまでもそのうちだった。

しかし構えなくあまりに唐突に訪れたその瞬間。
めったに見られぬ非常に驚いた顔になった。]


 …… わ !


[こちらに気付いた風では無かった。
うまくやれたと思った。

しかし声を書ける瞬間に振り返られ。
咄嗟に面と向かって大きな声をかける事に。
悪戯は失敗だった。

しかし驚いた顔のケヴィンに、
同じく珍しく素のままに驚いた顔を向け、
つられて二度目の大声を上げ。

しぱしぱと目を瞬かせながら
数秒、見つめ合う事になる。]


………サミュエル?

[最後に見たのは、黒玉病に冒されていっている彼の姿。
自分に声をかけてきたのは、同じ存在だということだろう。

まあ、そんなことはさておき。

驚いている彼をむんずと掴み、首に片腕を回して。

ぐりぐりぐりぐり。
手加減はしているが、サミュエルのこめかみに拳を当てて、おしおきの時間。本当に驚いたんだから。不覚な表情見せてしまったんだから。]

……なるほど、さわれるな。


 ちょ。え。あ。
 いたい いたい。頭割れる。


[驚いている隙に、
気付けばケヴィンの片腕につかまり
頭を逞しい拳でぐりぐりされて喚いていた。

未だ実感の薄い状態ではあるが、
今の自分は現の肉体を離れた存在らしいと
おおよそ察していた。

そして、触れ合う事が叶う彼もまた、やはり。]


笑うな兄さん。……気づいてたな?

[同じく庭先にいた兄をジト目で見やる。
あちらはサミュエルのイタズラに気づきながらも、
看過していたようだ。

このくらいの力では割れん、と思いながらも解放してやり。]

ちゃんと会うのは数日ぶりだが……
変わってないようだな全く。

[数日で劇的変化はそうは起こらないだろうが、普段通りのサミュエルにどこか安心を覚える。

体を無くしたことについては鑑定に入れてない。]


メモを貼った。


 うん。生前より元気。
 …… って言うのも変な話だね。


[解放されて頭を擦りながら、
いっそそこに痛みを感じた事に安堵した。
この体は石ではないのだ…と。

それからケヴィンとホレーショーの様子を見つめ。
自らの頭部を擦った手をケヴィンの右腕へ向ける。]


 ケヴィンさんも、
 今日も変わらず熊より怖い。安心したよ。


[動かなくなったと聞いていた彼の右腕を
少しだけ撫でてみる。
安堵に息を吐きながら。]


それはつまり、だるだるしているのが抜けて、
人並みになったということか。良いことだな。

[うん、と頷いた。
生前=修行をさぼっていたあの頃、と解釈したようだ。
故意でかそうでないかはともかくとして。

……ほう。

[すぅ…と目が細まるが、右腕は硬い感触をサミュエルには与えない。ぐ・ぱ・ちょきと、手を動かしてみせ。]

ドリベルも、お疲れさま。
やっぱり、共鳴、したか。

[ドリベルにも声をかける。
彼らはそれだけ心を通わせていたということであり。
ラーマとライマーとして良いコンビだということなのに。
それが感染に繋がるだなんて、皮肉な話だ。]


 確かに。こうなると。
 もっと … 、
 先生にいろいろ教わっておけば 良かったって。

 思う。


[想うのは師の姿。声。厳しさ。
怠惰に過ごした日々を悔いるわけではないが、
もう二度と得られないのだと思えば
淡々と変わりない口調に、
微かな悲しみが混じる。

そして、これが死ぬという事か…と実感した。

ドリベルへと向けられたケヴィンの声に、
細く息を吐き、ゆっくりと瞬きを。]


 一人じゃ寂しいから、連れてきちゃった。


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……………、

[口調の中に微かな悲しみを感じとって、
今のは失言だったかと思うけれど。]

わかった。

じゃあ、こっちでは俺が鍛えよう。なるべく厳しく。
大丈夫だ。
熊よりは怖いかもしれないが、キリさんよりは怖くない。

[励ましのつもり。]

…まぁ、そうだな。
一人は寂しいから、な。
……仲良さそうで、何よりだ。

[一瞬だけ、兄の方に視線をやりつつも。
穏やかな笑みを、二人に向けた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルの瞳に涙がにじむ>>39のを見れば、強く唇を噛みしめる。
主にこんな想いは味合わせたくはないのに。
何も出来ない自分に、悔しさが滲んだ。

キリシマとトレイルが食事を取り始めれば、自分も遅れて取り始める。
トレイルの言葉>>41を聞けば、微かに表情が綻んだ。]

(73) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの所作を見れば>>45、思わず目を瞬かせ。
暫しの後、僅かに赤らんで視線を逸らせた。

こんなことで動揺してはいけないとは思うのに。
必死で平静を装うとしていると。]

 と、とれいる様――!

[主の悪戯>>46を受ければ、目に見えて狼狽した。]

(74) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トルドヴィンの言葉>>49を聞けば、苦笑いが零れた。
そして、口元へと手を導いた時の反応>>53も、自分よりずっと冷静に見えて、幾分悔しさが滲んだ。
が、続く言葉>>54を聞けば、]

 卿はスパルタだな。

[思わず、しみじみと呟いた。
実際は優しい部分も多いのだろうとは思いつつ。
主の反応>>59を聞けば、暫し考え込んだ。]

 ……それなりに怒ってはいるつもりなのですが……。

[自分は甘過ぎなのだろうか、と思案顔。]

(75) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[これからの予定を聞かれれば、じっとトレイルの方を見つめた。
全ては主に任せるつもりで。
その言葉>>61に、ゆっくりと頷く。]

 手が足りないようでしたら、お手伝いはいくらでも。
 体力には自信がありますから。

[戦いの疲労は幾分感じはしていたが、この程度ならばいくらでも乗り切ることは出来る。
が、気懸りなのはむしろ主の方>>62で。
心配そうな視線をじっと投げかけるのだった。]

(76) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トルドヴィンの言葉>>64を聞けば、微かに頭を下げる。]

 すまぬ。
 少し、トレイル様を休ませるとしよう。

 何かあれば俺だけでも出向くから、連絡をよこしてくれ。
 お二人も、無理はなさらぬよう。

[二人にそう声をかけ。
残りの食事を進める。
自覚はなくとも、やはり空腹だったらしい。
皿は凄い勢いで空になった。**]

(77) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 16時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマ邸を出れば、躊躇いがちな視線を主に投げかける。]

 トレイル様は、怒られる方が好きなのですか?

[超真顔でそんなことを聞いてしまうのだった。**]

(78) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

[扉を開けずに外に出るというのは不思議なもので。
それもそのうち慣れるのだろう。

向かったのは、よく香ばしい匂いを
漂わせていた一軒家。

その庭先に影を見つけたサミュエルが
そろり向かうのを確認して。
邪魔しないように足音を殺してゆっくりと歩く。

一足先にホレーショーが気づいたようなら、
人差し指を口元に当てて内緒の仕草。]


─ 仲睦まじい兄弟の家 ─

[こんなにもゆっくりと眠ったのは、いつぐらい振りだろう。

 漸く目を覚ましたのは、傍らにあった温もりが、動き始めるのを感じたから。
 それがなければ、下手をしたら陽が西に傾くまで、微睡み続けていたかもしれない。
 サミュエルでもあるまいし。]


 ……、ふぁ……。

[身支度を整えて庭に出ると、伸びをする。
 ついでに、大きな欠伸が出た。]

 ん……たしかに……。

[腕を回しながらしみじみ呟く弟に、同意しつつもつい苦笑してしまうのには、あれそれと理由があるわけで。]


― キリシマが訪れた頃 我が家の寝室 ―

[戸口から聞こえたノックには気付いたものの。

「やあ。先生。いらっしゃい」などと出迎える事も
「今日は天気が悪い。休もう」などと逃げる事も
もちろん、駆け寄って歩行を支える事も出来ない。

無力な霊体として、
砕けた黒石と成った実態を見つけてくれた
師の姿を見つめる。]


 先生。 先生、 …… 。


[彼の言葉を聞き、その背を見つめて声をかける。
届くはずのない声を。]


[顔が歪む。膝をついて泣きたくなる。

「お前はずっと私の弟子だ。」
その言葉に、胸がギシギシと軋んで痛い。
師が誇れる弟子にはなれなかった。最後まで。

せめて泣かずにその場に強く立ち。

向き直り去りゆく師に向けて両腕を広げた。
朧な霊体となった体では
抱き締める事は叶わないが。

彼がこの身を通過する一瞬、
ありがとう先生 ありがとう、と心の中で呟いた。*]


メモを貼った。


[悪戯が失敗して二人が戯れているところへと、
ゆっくりとした速度で到着。]


……お元気そうでなによりです。

[最後に見た二人の様子とは打って変わって、
どちらも健常そのものだ。
それはこちらにも当てはまるが、それはさておく。]


……はい。ついてきちゃいました。

[向けられた言葉をに、笑みの形で。
これが逆の形であったなら、
悔いても悔やみ切れなかったのだろうが。]


 これから……どうしようねぇ?

[もう、魔物と対峙することもない。
 病に罹ることもない。
 一度目の死の時は、とにかく早く戻ることばかりを考えていたのだけれど、戻る必要がないとなれば、さてどうしたものか。]

 まぁ、ゆっくり考え…… 

[ぼんやりと向けた視線の先に、サミュエルと、ドリベルが見えた。
 あぁ、彼らも自分達と同じ姿になっているのだなと、すぐに分かった。
 緩く手を挙げ、呼ぼうとしたが……]

 …………。

[ドリベルが、人差し指を唇に当てていることに気付いたので、何も見ていないふりをした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


 …………。

[サミュエルは、順調にケヴィンの背後に近付いていた。
 一方こちらはといえば、何も見ぬふり知らぬふりで、ゆっくりと、柔軟など行っている。

 時折、ドリベルの方をちらりと見ては、笑いそうになるのを堪えて。

 そして………]


 ……… うん。

 鍛えて、地獄の鬼でも狩りに行こうか。


[先生は、先生ひとりだけ。

しかしケヴィンの明るく力強い声に励まされる。
傍に居ると、姿を見ていると、
不思議と気分が前向きになる不思議な兄弟だと
ずっと感じていた。それは、死して尚変わらない。

新たな師匠を何と呼ぼうか。
そんな事を考えながら、少しだけ笑って肯いた。]


 お二人も。
 仲良さそうで何よりだよ。


 ……ッ、ぶっ……!!

[ケヴィンが気配に気が付くか。
 サミュエルがまんまと出し抜くか。

 さてどちらかと思ったら、まさかの相打ち状態だった。]

 ……ッっ!

[おかしくて、噴き出して。
 屈み込んだ。]


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


 ……っ、はは……っ。

 ごめ……ッ!

[弟の視線がこちらへ向けば、笑いながら立ち上がる。]

 うん、でも、サミュエルもドリベルも、元気そうでなにより……
 ……元気っていうのは、違うか。

[けれど、じゃれ合うケヴィンとサミュエルの様子は、やはり「元気」という言葉がよく似合う気がした。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 え――……、

[主の返答を聞けば>>83、思わず言葉を詰まらせる。]

 それ、は……。

[笑みを零す主に、あぁ、勝てないな……などと思いながら。
それでも、彼がいてくれる幸せに、自然と表情が綻ぶのだった。]

(114) 2013/05/17(Fri) 20時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


 そうか、ふたりは”共鳴”で……

[だとしたら、はじめに発症したのは、自分と同じく副作用のあらわれなかったドリベルの方かとも思ったが、どうも違うようで、緩く首を傾げた。
 今となっては、どちらでも変わりはないかもしれないので、敢えて聞くことがしなかったが。]

 ん、なに?

[弟の視線が、一瞬だけこちらへ向いた気がして、小さく笑みを浮かべ、問いかけた。]

 …………。

[おそらく、ドリベルとサミュエルへ向ける視線には、どことなく、羨ましげなものが滲んでいたかもしれない。

 置いて逝くことも、置いて逝かれることもなかったが。
 もし、弟が、魔物に襲われてなかったならば。
 はたして”共鳴”したろうか。
 ひどく身勝手とは知りつつ、そうであって欲しいと思わずにいられない。]


 ホレさんも、元気そうだね。


[柔和で穏やかな様子も生前とは違わず。
朗らかに笑う声に、微かな笑みを返した。

ケヴィンと遊んだ後。
ホレーショーへも歩み寄り、
握手をしようと、手を差し伸べる。]


 また会えて嬉しい。

 ………… けど、ちょっと悲しい。

 
[彼らへの挨拶の後に続いたのは、
ほろりと漏れた、本音だった。]


 ん、元気。
 久し振り……

[差し伸べられた、サミュエルの手を取ろうとして]

 ……でも、ないか。

[少し言い直してから、強く握る。]

 私も、会えて嬉しいよ。


   …………  うん。

[けれど、続いた言葉の理由は、自分でもよく分かった。]


メモを貼った。


ああ、行ける行ける。
目指せ10人斬り。ファイト。

[サミュエルの返事に、愉快そうに笑う。
少しだけでも、笑みを見せてくれたのが嬉しい。]

……ま、この歳になれば、
ケンカするネタもあまりないしな。

[こっちも相変わらずだな、と笑って。]


………?

[兄の、ドリベルとサミュエルに向ける視線がどこか羨ましげに見える気がしたが、その胸中はわからない。

しかし、もしもその疑問を聞いたならば、
『何をいまさら』と呆れてしまうだろう。
あんなことまでしておいて、と。

予防薬で防がれたかもしれないが、もし予防していなければ、確認するまでもなく共鳴していたに違いないのだ。


 うん。
 10人でも100人でも1000人でも。
 ドリーと一緒なら。


[きっと。
もうドリベルを武器として掴む事は無い。
それでも、並んで進むなら、と。

その後に握ったホレーショーの手も
温かく、逞しく、生前と何も変わらなかった。]


 生まれてからずっと一緒なら
 ネタが尽きるのも肯ける。

 羨ましい。


[サミュエルの声が聞こえれば、困ったように笑って。

いや、ドジってしまったけどな、
右腕がちゃんと動いて、兄さんを扱えていれば、
絶対あんなのにやられる事はなかったと思うんだ。

片手で、しかも左手で強めの魔物に難儀している所に、
奇襲かけてきやがった。

どこまでも不運だったな。
少しだけしか悪い事してないのに、ひどい目にあったもんだ。

[言い訳を始め、最後に冗談で〆る。]


 ……ご協力…ありがとうございました。

[気付いていてもケヴィンに伝えなかった
ホレーショーに共犯者の称号を。]



 ……ネタがつきるほど…
 …喧嘩しているのを見た覚えがないですね…

[ホレーショーがライマー時代にも
こんな感じで仲睦まじかったような。
子供の頃にネタを使い果たしたのであれば、
さぞや…と想像してみたが。

やっぱり仲のいい二人しか想像できなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ケヴィンさんの強さは、知ってるよ。
 先生の次くらいに。


[師の前では絶対に言わないが。
知らないところでは
ちょくちょくデレる弟子なのだった。

合間、小声でのやり取りには、
ここでは深く頷く仕草だけを返し。

もう少し落ち着いたら、
改めて話を聞こうと思った。]


【人】 忍者隊 ジェームス

―帰宅後、自宅にて―

[トレイルを寝台にて休ませ、雑事をこなしながらも。
やはり、気になるのは主の身体のこと。

時折手を止め、寝室の方へと視線を向けながら。
主の足跡が聞こえれば、ホッと安堵の息を零した。
後ろから抱きつかれれば、目を閉じて受け入れる。

トレイルが手元を覗き込めば、そっと味見用のスプーンを差し出す。
見れば、チーズケーキを作る為にチーズをあわせているとわかるだろう。]

 今、用意しますから。
 お待ちください。

[そう微笑み、作業を続ける。
主の身体を気遣いながらも、今はひとときの休息に浸っていた。]

(127) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[主の保証が出れば、表情を綻ばせる。]

 夕食の後にでも、食べるとしましょう。
 もう少し、待っていてください。

[トレイルは針仕事に戻るも、時折視線を感じれば、ちらりとそちらを振り返る。
その都度、悪戯っぽい笑みを零すのだった。]

(135) 2013/05/17(Fri) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[夕食の仕度が出来れば、食卓へと運ぶ。
チーズのリゾットと鹿肉のソテーとサラダ、そしてどこかの食卓話につられたかのように、コンソメスープを。

食後のデザートには、チーズケーキにブルーベリーを添えて。
いつものような食卓。
だが、いつも並んでいたパンは、そこにはなかった――。]

(136) 2013/05/17(Fri) 22時頃

メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

 パン、ですか。

 そうですね。
 二人で一緒に作ってみるのも、いいかもしれません。

 狩りでしたら、俺が行きますから……。

[主の言葉>>139に、頷きながらも。
知己を亡くした主の悲しみが少しでも癒えるように、と。
じっと、その様子を見守るのだった。]

(142) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

 どうだろう。
 ドリベルが知らないだけかもしれないよ?

しれっと返す。
 ただ少なくとも、ラーマとなってからは、大喧嘩は記憶にない。]


まぁ……そうだなあ。

[喧嘩した記憶を辿り、子供の頃を思い出して…
くすりと笑った。
ドリベルの見解通り、喧嘩の記憶は…思い出せない。

小さい頃は、大人しくて泣き虫で、兄の後ろから他の子の様子を伺っているような、内気な少年だったなんて、きっと今のケヴィンからは誰も想像できないだろう。]


 んー?

[こっそりデレるサミュエルに、にっこりと微笑んで]

 サミュエール。
 私の前で、そういうこと、言う?

[キリシマの強さは、勿論、知らぬわけではないけれど。
 やはり、弟が一番だと言い張りたい。]


 したこと、ある? ケンカなんて。

 少なくとも。
 ボクが知ってるケヴィンさんは
 ホレさんが大好きでたまらないって
 いつだって ダダ漏れてたし。

 
[兄弟の仲睦まじさは、
ここ数年眺めている分にも明確だった。
と、思う。

ライマーとラーマとしての仲の良さは
村のあちこちで見てきたが。
彼らはそれとは違う、それ以上の、
強い絆に繋がれているように見えていた。


そんな記憶を思い返しつつの揶揄だ。]


………あ。

[そうこうしているうちに、攻芸とチアキが家にやってくるのが見えた。恐らく、自分の遺言通り、最後に作ったパンを取りにきたのだろう。

他に残っている料理があれば、どうせ自分たちには食べることはできないのだから、全部持って行ってもらいたいくらいだ。

…最期の記憶にある弟子の顔は、泣きながらも笑っていた。
今すぐでなくとも。泣きながらでも。
笑って、生きていってほしいと、願う。

それがもう、叶わぬ願いになっているとは知らずに。]


[病を抱えて歩く弟をただ見つめる。
黒い結晶へと変わっていく姿に、やるせない思いは募る。
しかしまた共に在れる可能性に喜びを覚えた。]


……弟の死を喜ぶなんて兄失格だな。

[苦笑いを浮かべ。
ただ、もう一度触れ合うことができるなら。
その時は、名前を呼んで思い切り抱きしめてやろうと。
歩いていく弟を見送る。]


……は?

いやそんなことは、全然、ないけど?

[声に動揺が現れている。
隠せていた、と本人は思っていたわけで。
かまかけだとしても、どことなく挙動不審。]


………。

何張り合ってるんだか。

[動揺したまま、それだけ返すのがやっと。


 …それを言ったら……ホレーショーさんも。

[サミュエルに追従するように。
半年での転生は指折りの早さだ。
その理由が弟に会いたかったからだとは、
その後の二人を見ていれば分かるというもの。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 俺も手伝いますよ。
 二人で、色々試してみましょう。

[トレイルの言葉>>151にそう応え、夕食が終われば、片付けを。
夕食の後は湯を沸かして、まずは主から汗を流すよう勧めた。

その後で、自らも戦いの痕を洗い流そうと。
――染みついた血の臭いは、なかなか消えはしなかっただろうけど。]

(157) 2013/05/17(Fri) 23時頃

……ちょっと、様子みてくる。
パン見つけられるかわからないし。

[空気が微妙になったのもあり、そそくさとチアキたちの後を追っていく。見つけられなかったとて、知らせる方法がないはずなのにも関わらず。

つまり、この場を離れる言い訳なのがバレバレである。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[明日の予定を聞けば、目を細めて頷いた。]

 お供します。トレイル様。

[手を握ると言われれば、むしろ、嬉しそうに微笑んだ。]

(158) 2013/05/17(Fri) 23時頃

 もちろん、言うよ。
 実際にはそうでなくてもね。


[自信に満ちた声で深く肯く。
父を誇る息子のように。
その言葉には、いつまでも、
そうあって欲しいという願いも含まれている。

ドリベルの同意()を得て、
ほら とばかりに得意げに兄弟を見る。]

 
 うん。チィに … よろしく。


[先程見かけたチアキを追うケヴィンは
大人しく、その場から見送った。]


―自宅の中―

…………?

[よろしくしたくても、もう届かない。
だから、黙ってチアキ達のやりとりを眺めたりしていた。
パンの場所はわかるだろうかと、奥に行った後の攻芸についていけば、囁かれた言葉が聞こえて、不思議そうに首を傾げる。

意味をとらえることが、できなくて。


[弟をからかうサミュエルを見て。
 そして、弟の反応を見て、嬉しそうに笑う。]

 んー、私?

 それは勿論。

[こちらはといえば、さも当然といった口ぶりで、ドリベルの追従を肯定した。]


[チアキと攻芸の姿が見えたのは、そんな会話を交わしながら、クスクスと笑っていた時か。]

 あ。

 ……逃げたね。

[様子を見てくると、そそくさとこの場を離れてゆく弟の背を見て、ぽつりと一言零し、またクスクスと肩を揺らした。]


―自宅の中―

[二人のやりとりを聞いて。
攻芸がどこか遠くへ行くのだろうかと思った。

半日の暇という割には、先程の口ぶりはいつ帰ってくるかわからない物に聞こえたのが気になったが…死者には知るすべもない。]

おーい……
二人とも、無茶はするんじゃないぞ。

[届かないとわかっていても忠告しておく。]


…………。

[現れたチアキと攻芸が家へ中へ入るのを見て。
後をついていくケヴィンを見送る。

あの中で見えるのは、師匠と弟子の絆のやりとり。
少し前、キリシマとサミュエルの間で行われたような。


その光景は、胸が締め付けられる。
彼も見られたくはないだろうと。だから。]


 ……逃げましたか。
 
[ホレーショーの笑いに返す。]


メモを貼った。


 逃げた逃げた。
 まったく、ひどいなぁ。

 ねぇ?

[わざとらしく肩を竦め、同意を求めるようにサミュエルとドリベルを見て]

 さて、それじゃあ私は、弟子に大切な弟がとられてしまわないように、後を追ってみようかな。
 ふたりはどうする?

[そんな、冗談なのか本気なのか分からない言葉を残し、家の中へ。
 彼らが、ともにチアキ達の様子を見たいというならば、勿論歓迎するつもり。]


【人】 忍者隊 ジェームス

―朝:自宅―

[意識はしていなくとも、やはり疲れてはいたのだろう。
眠りは深く、目覚めたのは主の動き>>163によるものだった。

一番最初に感じたのは、手によせられる唇の感触。
表情を綻ばせ、唇にも触れられれば、ぎゅっと主の身体を抱き寄せることだろう。]

(168) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

 ……仲がいいことを…
 …恥ずかしがる必要もないですよね……?

[兄はあっさり認めているのだから、
弟も諦めればいいだろうに。
二人の関係の本当のところについては知らぬまま。]



 ……ここで…待ってます。

[ホレーショーも同様に見送って。
チアキ達の様子が気になるのもたしかだが、
それはここからでも窺うことはできる。
室内については彼ら師弟ペアのみの空間にしておこうと。]


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 俺は、大丈夫です。

[主の言葉>>183に応えながら。
あぁ、やはり不安なのだろうな……と目を細める。
主の身体にも異常がないことを確認すれば、安堵の表情を浮かべた。]

 はい。すぐに用意します。

[朝食のリクエストに笑顔で応え、すぐに食事の仕度を。
が、訪問客に気付けば、主の後に続いて玄関へと向かった。]

(187) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

 逃げたね。
 まったく。可愛いね。


[屋内へと向かうケヴィンには聞こえないよう、
ホレーショーと密かに笑いあうように。

彼もまたチアキの傍へ行くと言うなら、
その場から見送るつもりで
ゆっくりと頭を振った。

死して師と逢った際の切なさは
まだ記憶に鮮明。

邪魔はしない。

ドリベルもどうやらそう考えているようで。
ドリベルの手を取り、握った。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 急な話だな。
 俺はいつでも構わぬが……。

 卿は、怪我は大丈夫なのか?

[攻芸の言葉>>188を聞けば、その身体にじっと視線を向けた。]

(190) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の言葉>>191を聞けば、ゆっくりと頷く。]

 俺は、先にも言った通り、いつでも構わぬよ。
 卿が望むならば、お相手しよう。

(192) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

 ん、ない。

[ドリベルに笑みを返し、頷いて、扉をすり抜け家の中へ入ってゆく。

 おそらく、攻芸が、どこか不自然な願いを、誰もいない空間に告げた後くらいだったろう。]


 遺言。
 聞いてくれたね。

 素直だし、頑張り屋だしさ、チアキは本当にいい子だよ。
 ……おっちょこちょいだけど。


【人】 忍者隊 ジェームス

[弁当の話を聞けば、苦笑いを浮かべる。]

 チアキ殿ばかりに面倒かけるのは、申し訳ないのだがな。

[常ならば、自分も手伝いを申し出るところだろうが。
今は、表情が浮かず。
ただ、静かに二人の顔を見つめていた。

トレイルの視線を感じれば>>194
微かに目を細めた。]

(198) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

―自宅の中―

………ああ。

[ホレーショーの言葉に、同意する。

俺、あの子に何か、残せたかな……
もっと、何かしてやれてたら、ってつい思ってしまう。

[ぽつりと呟いた。]

……最期の時に、笑わせたくらいだな。


【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸の言葉>>196に、微かに笑みを零す。]

 あぁ、ならばすぐに片付けるとしよう。
 暫し、待っていてくれ。

 得物をどうするかも、考えておいてくれよ。

[そう言って、家の中へと向かう。
そして台所に立てば、深く、溜息をついた。]

(200) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

 ……どうだろう。
 私は、ケヴィンはとてもいい師だったと思うけど。

[自分など、チアキと出会ってすぐに病に倒れ、次に会った時には既にライマーではなくラーマだったのだから。]

 残せたかどうか……
 何を得たか、何を残してもらったか……それは、ケヴィンが考えるんじゃなくて、チアキ自身が考えることなんじゃないかな。

 教えられるばっかりじゃなく、自分で考えて、さ。
 そうやって、成長して……

 …………。

[笑わせた、と聞けば、少しだけ噴きだして]

 あれはね。
 うん、とってもケヴィンらしかったよ。


 …………。

[ケヴィンとホレーショーは、中でチアキ達を前に、
どんな言葉をかわしているだろう。

つながれた手を握り返して、
こつりと肩口に首を預け。
言葉はなく、ただ寄り添う。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[主の言葉>>203を聞けば、力なく首を振った。]

 いえ……。
 ただ、全力で相手するのみです。

[事情も言えず、言葉を濁すが。
その表情に浮かぶのは、苦渋と悲しみ。]

(207) 2013/05/18(Sat) 01時頃

それは、兄の欲目が入ってるかもだな。
……まあでも、受け取っておく。

[いい師だと言われて、悪い気はしない。
そして、それはチアキ自身が考えることだ、という己のつぶやきに対する答えを、黙って聞いていた。]

…やや過保護気味の傾向は、あったかもしれん…
と、我ながら、思う。

[チアキ自身が考えること。
成長のことまで思い至っていなかった。
自分は過保護だったのかもしれないと。が、
初めての弟子が、仔犬みたいなのが悪い、と責任転嫁。]

ま、そんな中で、パンの味だけは、自信があったからな。


【人】 忍者隊 ジェームス

 えぇ……。
 すぐに、向かいます。

[主の言葉>>209に頷き、仕度を調える。
が、身体が寄り添えば、ピタリとその動きを止めた。]

(212) 2013/05/18(Sat) 01時頃

 ……かも、しれない。

[欲目は、確かにあったろう。
 けれどそれを抜きとしても、真っ直ぐに弟子を導く良い師だったと思っている。

 ……あまり、酔うほど酒を飲むことはないのだが、いつだったか、つい飲み過ぎた時に、散々自慢した記憶がうっすらとある。
 多分、師としての弟以外についても、あれこれ自慢しただろうけれど。
 あの時は、そういえば誰がいたか……そこまでは覚えていない。]

 そりゃ、あんな仔犬みたいにキャンキャン懐かれたら、そうそう厳しくなんて接せないよ。

[まさか弟が、同じようなことを考え、心中で責任転嫁を謀っているなどとは思わずに。]

 ん、確かに。
 パン だ け は ケヴィンの方がずっと上だったね。
 パンだけは。

[他はお察しということで。]


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時頃


[その酒の席には、弟も同席しており。
酔った兄に自慢されまくって、肩身の狭い思いをしたものだ。
嬉しいのだが、基本的に恥ずかしがりなので。
その後、からかわれることを考えれば複雑な表情になっていた。

やかましい。

[パン「だけ」と強調されて、一蹴する。]

……出来れば、さ。
一人前になる所、生きてる内に見たかった。

[少しだけ、寂しげな目になって。
けれど、首を振って、仕方のない事だと微笑んだ。]


 ねえ。
 ドリーは …… 

 …… どうしてラーマになったの ?


[静けさの中で寄り添い、
短い言葉で尋ねてみる。

何処でもない遠くへと眼差しを向けたまま。]


 …………。

[ただ静かな時をすごす間。
かけられた問いに目を瞬かせ。]

 ……それが…覚えてないんです…
 ………とても…後悔していたことだけしか。


[苦笑と共に落とした言葉に偽りはなく。
ライマーとして命を落とした周辺の記憶は抜けたまま。
どうしてラーマへと転生を願ったのかも、
二度目の死を経験して尚思い出せなかった。

ただ、ぽっかりと空いた記憶の中。
押し寄せる後悔と、響く声だけが、あの頃は残っていた。]


[一蹴されてもけらけらと笑い]

 いいじゃないか。
 私は、とても好きだったよ。
 ケヴィンのパン。

[大好きなベーコンやチーズ、ナッツ類をパンに混ぜる時、やさしい弟が、いつも少し、自分のところに多く混ぜてくれていたことは、よく知っていた。
 だから自分も、シチューを盛る時など、弟の皿に肉を多めに入れたりしていたのだけれど。]

 ……ん。

 きっと、攻芸とふたり、いいライマーとラーマになってくれるよ。

[生きているうちに見たかったという思いは同じ。
 けれど、弟のそれの方が、きっとより強かったろうと。
 寂しげな表情を浮かべながらも微笑む弟の肩を、そっと叩いた。]


 ラーマとして生きて … 死んで、


[言いかけた言葉が、
躊躇うように一度そこで途切れた。

後悔。

ドリベルの言葉を頭の中で繰り返す。
深く息を吸い、吐いて。
再び口を開く時には視線はドリベルへと落とした。]


 …… 後悔は、無い?


………、そうか。
……………。

ま。ホレーショーの料理も、美味かった。

[恐らくこの身では食べられそうにないのが、結構辛い。
味付けも、肉の量も、実は大変気に入っていたというのに。]

……ああ。
なるだろう、な。

[親はなくとも子は育つというものだ。


[やがて、自分たちの家を去っていくチアキと攻芸の後ろで、
霊体は見えないのに手を振っていた。]

また、来てくれ、な。

[誰も訪ねて来ない家は、少し寂しいから。]


[向けられた視線の中で
揺れる感情をしばらく見つめて。]

 
 …僕は…エルのラーマとして……生きて。死んで。
  
  ……幸せでしたし…幸せです。今も。これからも、きっと。



[だから後悔なんてない、と。
しっかりと手を握った。]


【人】 忍者隊 ジェームス

―自宅→空き地―

[サミュエル邸へと向かうというトレイルとは、一時別行動をとった。
その身は心配ではあったが、おそらく、最後の別れをしに行くのだろう。
主が悲しむ姿を目にすれば、平静でいられる自信はなかった。

無言のまま、静かに歩を進める。
途中、どこかへ向かうらしき主従の姿が見えた。]

 キリシマ殿、トルドヴィン殿。
 どこかにお出かけだろうか。

[何気なく声をかけ。
こちらはこれから攻芸との手稽古を行うことを説明する。
手稽古といっても、チアキ殿とトレイル様は弁当を持ってのんびり気分なようだが……と、穏やかに笑いながら。

その奥に悲しみが隠されていることには、気付いたかどうか。]

(223) 2013/05/18(Sat) 02時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―空き地にて―

 すまぬ。待たせたな。

[用事を済ませ、空き地へと現れた時には、既にいつもの涼しげな表情を浮かべていた。
得物も特に決めていないようなので>>205
自らも長槍を模した長木を携えていた。]

 いつでも、仕掛けて貰って構わぬよ。

[そう、自信ありげに呟く。

8年前のことなど、いまだ知る由もなく。
ただ、目の前の青年を見ると不思議と心が騒ぐのだけは、確かに感じていた――。**]

(224) 2013/05/18(Sat) 02時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 02時頃


 そう?
 ありがとう。

[褒められると、素直に喜び、笑みを向けるが]

 ……もう、作れないし……食べられもしない、んだろうな……。

[ケヴィンのパンは勿論のこと。
 腸詰めも、鹿肉の佃煮も、マーマレードだってまだ残っていた。
 そういえば最近、ジェームスの美味しいケーキを食べていなかった。
 攻芸の淹れてくれたお茶も……]

 ……。

[考えれば考えるだけ、心残りが増えそうで、やめた。]


[やがて攻芸とチアキが去ってゆけば、ケヴィンの隣に立ち、手を振った。
 もう片手は、おそらく、ケヴィンの腕を掴んでいたろう。]

 ……いつでも、歓迎するよ。

 あ。
 お土産も待ってるから。

[お土産があったところで、触れることすらできないのだが、何となく、楽しげな声色でそんなことを付け加えた。]


 そう。 … よかった。

 ボクたちは、どこまで一緒に行こう。
 ドリー。


[どれだけ繰り返し確認しても、
ドリベルに赦されても。

愛しい人を自らの不運に引き込み
死出の旅路にまで伴ってしまった自分を
心の底から赦せる日は来ないだろう。

悔いる気持ちは無い。それでも。


ドリベルの手の強さに、胸が熱くなる。
泣きたいくらいに。**]


メモを貼った。


[応えには、頷きを。]


 ……ずっといます。一緒に。

[取った手の甲に誓うように口付けを落として。

チアキ達が出てこれば、
元気でね、と言い添えて。
彼らが立ち去るまで見送っただろう。**]


メモを貼った。


………。

[掴まれた腕を解いて、握り直す。
手を繋いだ形になって。
自宅は再び、二人だけの空間へと戻った。]

……兄さん。

[力を込めて、兄の手を握る。]


 あ。

[腕を解かれると、一瞬だけ眉が下がったが、すぐ手を握り直され、今度は笑みの形となる。]

 ……なに?

[静かな、他に誰もいない空間に響く弟の声に、問いかける。]


………俺、さ。

[言い難そうに、少し俯いて。]

………ラーマになろうと、思ってるよ。

[それが何を意味するのか…
わかっていながらも、呟いた。

握る手の力は、強く、強く**]


メモを貼った。


 …………。

[弟の告白を、静かに聞く。]


 ……そう。


 それが、おまえの選んだ道なら……。


[握られた手、こちらからも強く、握り返す。
 それが弟の選択ならば……止める権利など、あるはずがない。
 彼ならきっと、素晴らしいラーマとなることができる。]

 ……………。

[暫しの沈黙の後、無言のまま、微かに頷く。

 ただ、弟の顔を見ることは、まだ少しできなかった**]


メモを貼った。


[どこまでも一緒に。

この曖昧模糊とした永遠の世界では
それが言葉の通り、
途方も無い時間の共有を刺すことは明白。

誓いのキスに、肯いて。
同じように、ドリベルの手の甲へキスを。


屋内から出てくる隣家の二人へと視線を向け、
にわかに湧いた忌まわしい予感から目を背け、
ただただ彼らの健やかなる日々を願う。

うん。どうか元気で。

ドリベルの声に重ねるよう、言葉添えて。]


[ホレーショーとケヴィンが外へ出てきたようなら、
そろそろ一度戻るということを告げるつもりだが。
長く出てこないようなら取り込み中だろうと、
中をわざわざ覗きはしなかったろう。

まだ死んで間もないし、
あまり長居をするのも申し訳ない。
それに、また会えるのだから。]


……トレイルさん?

[ホレーショーの家から戻る途中。
一人で歩く姿を見つけ。
その手に持たれたシーツに、向かう先を知った。]


― 自宅へと戻って。 ―

[ふらり、と再開した逍遥。
自然と足が向くのは、住み慣れた我が家。

トレイルが戸口を潜るのを見つけて()
その後を静かに追って歩いた。

門前を通りがかった斜向かいの男が
この家の住人たちの死を
トレイルに伝える様子も見た。]


 寝てるだけだって書いたのに。
 バレたか。


[隠しおおせるとは微塵も思っていなかったが。
気恥ずかしそうに、肩を竦ませて。]


[静まり返った部屋に響く、
トレイルの相変わらずな明るく柔らかな声。

同じ頃に村を訪れ、修行に励み、
年の近さもあって何かと接点は多かった。
なんとなく、負けたくない相手でもあった。

それでも、男の人生において、
躊躇いなく友と呼べるのは、トレイル一人。
もし。もしも誰かに背を預ける日が来るなら、
その相手はトレイルしか居なかっただろうと
今なら、思える。

嘘つきだと罵り涙する友の背を見つめ、
試しに、彼と背中合わせにして立ってみる。

背後の他人の気配は煩わしくて嫌いだったが
こうしてみると、心強さを感じる。
生きているうちにこうしてみれば良かった、と。
思えば少し、悲しくなった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


……シーツ、届けにきてくれたんですね。

[結局取りに行けなかった。
わざわざ持ってきてくれたトレイルに、
お礼を言わないといけない。]


……わざわざ来て下さって…
…ありがとうございます。

[中へと入るトレイルへかけるのは、
聞こえないとわかっていても、
出迎えと感謝の言葉。]


[兄の表情を伺う。
横顔が、寂しそうに見えた。
当然だ、俺だって寂しい。だけど。]

……病に皆、苦しんで、悲しんで。
ライマーもラーマも減っただろう。
なのに、黒玉病のせいで、ラーマになれない者もいる。

[そしてこれからも減るのだろうという予感がある。ラーマが足りなくなるであろう未来が見えた。]

……兄さんと離れたくは、ないよ。

でも、皆が辛い思いをしてるのに…
まだ、俺に出来ることがあるのに。
それを放棄して、安穏と眠るのは。

例えアメノマが許しても、俺が俺を、許せない。


[そこまで言って、ふっと表情が弱くなる。]

……死んでみて、どうやら永遠の別れじゃないと思えたから、決められたこと。だから……俺のわがままだけど。兄さんには、見守りながら、待っててほしいんだ。

手のかかる弟で申し訳ないが。

[離すのが、惜しい手。
否と返事があれば、きっと、離せなくなる。]

多分、長くは待たせない。
美術館にでも飾られない限りはな。

[そして兄の返事を待って、その表情を伺った**]


メモを貼った。


……なかなか様になってますね…。

[背中合わせに立つ二人を見て呟く。
これで互いのラーマを手にして…と、
そんな光景が実現することはないけれど。
あったかもしれない未来の光景を、
目に焼き付けるように。



それから、俯き涙を零すトレイルに
近づいて髪をそっと撫でる。
実際は透けてしまうので、気持ちだけ。
撫でられたことは幾度もあったけれど、
こうして撫でるのは初めてだったなと。

どんな反応を返してくれただろうか。
一度やっておけばよかったかもしれない。]


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

 卿を若輩とは思わぬよ。

[記憶がないことに加え、元より自らは意識せずに言ったこと。
彼が未だにそれを引きずっているなど、思いもよらず。]

 むしろ、何故だろうな。
 卿とこうしていると、懐かしい気になる。

[それは、かつてのライマーとしての記憶の名残。
手合わせの感覚は、身体が覚えている。]

(235) 2013/05/18(Sat) 12時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の姿を意識すれば、自然と心が引き締まる。
その前で、無様なところは見せられぬと。

息を整え、長木を構える。
まずは軽く打ち合わせるように。]

(236) 2013/05/18(Sat) 12時頃

[トレイルを見送って、
しばらくは静かな時を過ごす。
窓をすり抜けて窺う陽気は穏やかで。]


 ……そういえば、とっておきの場所。
 …連れていってくれるん……ですよね?

[一度は果たせなかった約束は、
まだ枕元に残っている。]


メモを貼った。


[顔は上げられぬまま、弟の話を、ただ黙って聞いていた。
 繋いだ手の指先には、白むほどに力が篭もる。

 漸く、口を開けるまで、どれくらいの時間を要したろう。]


 ……恥ずかしい話だけど。

 私は、おまえが死んだ時。
 ともに逝けることを嬉しく思ってしまった。
 けれどおまえは、黒玉病で逝ったわけではなかったから……もしかしたら、ラーマとなってしまうのではと思って……。
 それが、すごく……いやだった。
 何故、共鳴で死んでくれなかったのかと……考えた。

[自嘲を浮かべながら、ぽつぽつと語る。
 指先は、微かに震えていたかもしれない。]

 ……ひどい、身勝手な兄だと思うかな……。


 ……けれどね。
 おまえの口から、さっき、その言葉を聞いた時、何故か不思議なくらい、すんなりと受け止めることができた。

 勿論、辛い、寂しい……。
 離れたくなんか、ない、けれど……。

 けれど、おまえの話を聞いて、よく分かった。
 そうだな、おまえが、この状況を放っておけるわけがない。
 おまは昔から、やさしくて……。
 いつの間にか、私より大きくなってしまっても……それでもずっと、真っ直ぐなままで……。

[声が震え、涙が零れそうになる。
 脳裏に思い描くのは、幼い頃の、内気だった弟の姿。
 いつも自分の後をついて回っていた、泣き虫な少年。

 今ではすっかり、逞しい男となったその顔を、愛おしげに見つめ。
 頬にそっと、手を伸ばす。]


 だから私は、おまえを好きになったんだ。

[真っ直ぐに見つめ、笑う。
 笑った拍子に、溜まっていた涙がぼろりと零れてしまったけれど。]

 おまえはいつまでも、私の自慢の弟で……。
 誰より愛しい……恋人だ。

[ほんの少しだけ高い、弟の肩。
 そこに、ゆっくりと凭れかかり]

 ………行っておいで。

 私は、ここで待っている。
 次に会える時まで、ここで、ずっとおまえを見守っている。

 それにおまえなら、私の姿が見えなくても……きっと、感じ取ってはくれるだろう?


 …………。

 少しだけ、時間が有限になってしまったな……。

[弟がラーマとして転生するのは、半年後か、一年後か……もっと早いか、遅いのか。
 そこは、弟の意志と、アメノマの恩恵に依るのだろうけれど。
 猶予は、まだ残されている。

 だからせめて、それまでは……**]


メモを貼った。


[丁寧に整えられた寝台。

目立たない縫い跡の残るシーツ。
きっと寝心地は最高だろう。

部屋を去るトレイルに笑顔で応える。]


 ありがとう。トレイル。
 … ありがとう。
 

[彼が撫でた箇所をなぞるように
皺ひとつなく敷かれたシーツを撫でる。

そこは少し、温かい気がした。]


[それぞれにトレイルとの別れの時間を過ごし、
静寂の中を並んで佇んでいただろう。


穏やかな陽射しの中に在る我が家は
昨日までと何一つ変わらないのに、
そこはもう自分たちの空間ではないのだと
どこか余所余所しく感じた。
実際、黒石と成り果て砕けた二人分の肉体は
既にこの家には無い。

寂寥を振り払い、向き直す。外へと向かって。]


 うん。他にも、ドリーの行きたい場所があれば。
 どこへでも行ける。


[ドリベルの手を握り、行こう。
途中、村の中で生者の面々と擦れ違いながら。]


 …エルもちゃんと考えてください……ね。

[自分も考えるように、と釘をさし。


村の中を歩けば、
獣との争いで壊れた場所を修繕する姿も見られ。
生者達の逞しさを知る。

…住む者がいなくなったあの家も、
いつか壊されるか、別の者が住むのかもしれない。]


 ……エルはその場所…いつ見つけたんですか?

[ふらりと出かける水浴びも、そこで行っていたのなら。
自分がサミュエルのラーマになった時には
すでに見つけていた計算。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[チラリと聞こえたトレイルの声>>239に、表情が陰る。
主もまた、彼らの死期を悟ってしまったのだろうか。]

 ………………。

[無言のまま、長木を振るう。
攻芸に話を聞いてもこうして普通にいられる自分は、おかしいのかもしれないな……。
そんなことを、ふと考えながら。]

(240) 2013/05/18(Sat) 13時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[武人として、また主に仕えるラーマとして、攻芸にはどこか近しいものを感じていた。
過去は知らずとも、強さを求める姿勢に共感を覚えていたものである。

だが、今は。
主と共に生を終えることの出来る彼に、奇妙な羨ましさを覚えていた。
そして、また。
最後の手合わせとなるならば、全力をもって相手をしようと。

本気で長木を構える姿に、その想いは現れていただろうか……。]

(241) 2013/05/18(Sat) 13時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ――――そう、か。

[同意を得られれば>>242、躊躇いがちながらも笑顔を浮かべた。
あの既視感は、気のせいではなかったのだと。]

 さ、来るがい。

[突きを受ければ、両手にじん……と振動が伝わる。
その重みがむしろ嬉しく、自然と表情が綻ぶ。]

(245) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ……卿は、強くなったな……。

[我知らず、そんな呟きが零れた。

打ち込みに合わせ、長木を振るいそれをいなし。
歩が止まったと見るや、それまで円を描くように動いていた先端を唸らせ、素早く踏み込む。

まるで同じ型を覚えでもしたかのような流れるような組み合いに、僅か驚きの表情が浮かんだ。]

(246) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[自分は、この動きをよく知っている――?
攻芸の言葉も、それを思わせ。
身体に染み込んだ型は、何よりも過去を思わせる切欠となる。

だが――――…。]

 そう、か――。

[その面には、穏やかな表情が浮かぶのみ。
少し前の己ならば、取り乱していたかもしれない。

だが、今の自分には、トレイルとの生活がある。
それを改めて、自らに言い聞かせた。]

(247) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ……いや。
 今は目の前の相手に集中するのみ、だ。

 気のせいを散らしたままで、相手出来るとは思えん。

[攻芸の言葉>>244に苦笑いを浮かべ、再び長木を構える。
視界の隅に映ったトレイルの表情に、唇を噛みながらも。

僅か離れた距離から、切っ先を突き出し、一気に間合いを詰めた。*]

(248) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

[兄の言葉に、ゆっくりと首を横に振る。

生きられないなら、せめて共に逝けるのは幸福だと、
自分も思ってしまったから。

さすがに、死因が違うことに対する不満までは思い至っていなかったけれど、その話を聞いても、兄を責める気にはなれない。逆の立場なら、もしかしたら考えていたかもしれないのだから。]

…………。

[兄の言葉を、黙って聞く。

いつの間にか、背も年齢も追い抜いてしまった自分。
年齢が少し下がっているのは、元の年齢差に戻りたいと、兄に甘えられる弟でありたいと、無意識に思っていたから。]


ごめんな……ありがとう。

[手を伸ばし返し、零れ落ちた涙を指の腹で拭う。

辛い思いを押し殺して、それでも笑ってくれる兄。
我儘を言っても、最後には許してくれる兄。
そんな優しい兄が、昔からずっと、好きだった。]

……必ず会える。
永遠は、ここにしかないのだから。

姿が見えなくても、声が聞こえなくても。
心は、常に、傍にある。


……腕一本と、腹だからな。
時間はかかるだろう。

[損傷箇所は少なくない。
長く過ごすのは、手が離せなくなって困りそうな。
かといって、短く過ごすのは、寂しい。

だから猶予は天にまかせる事にして。]

戻るまでは、ずっと、一緒に。

[顔を寄せて囁き、誓いの約束をするように、
口づけを落とす**]


 ボクは、ドリーと一緒なら
 どこでどうしたって幸せだからね。


[すれ違う人達の顔を何気なく眺め、
彼らの表情に悼みが見えると目を逸らした。

ほんの数日で、ずいぶん変わった。
仕事や戦闘で命を落とす者が出た時は、
その勇敢さを讃えて見送れるだけの
戦う者たちの覚悟と強さがあったと思う。

不意打ちに訪れた厄災に蹂躙されて
無力に奪い去られる時は、
どんなに強い者も打ち拉がれるのか。

これも死してはじめて知ったこと。]


 この村に来てすぐ後。
 森が好きで。 … ひとりでよく散歩した。


[村人たちとの穏やかな日々の営みに慣れず、
修行の合間に森に入っていた頃。

そんな話を、ぽつぽつと。]


メモを貼った。


 ……それ…僕も同じように返したら…どうするんです。

[その時はその時で、
目的もなしに歩いて行くのも楽しいのだろうが。


少しずつ村の中心から離れながら、
耳にするのはまだ出会う前の話。

サミュエルがどこから来たかも知らない。
すべてをもらったと言ったけれど、
過去まで踏み込んでいいものかと逡巡し。
返す相槌は曖昧なものとなったろう。]


 どうしよう。 考えてなかった。


[とは言え目的のない旅に出るのも
悪くないかもしれないと考える。
ずっとこの村を見つめるのも良いけれど、
広い世界を見て回るのも楽しそうだ。

村外れを流れる川を、
源流に向かって遡って歩く。
踏み均された道と呼べるものが消えて、
木々の隙間の苔生した地面が広がる。
その上を、のんびりと。


昔話はこちらも曖昧に頷き、終わる。
もうすっかりただの過去だ。現に残した過去。
とは言え、訊かれなければ語らない。
それはきっとずっと変わらない。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[記憶にはないのに、組手の感覚は確かに身体が覚えている。
どこか喜んでいるようにも感じる攻芸に、こちらも不思議と笑みを浮かべながら。

攻芸の父が亡くなった時のことは、今でも覚えている。>>1:493
が、よき指導者とは認識していたが、その相手が自身の師であったとは、最後までわからずにいた。

今、攻芸の動きを肌で感じて、初めてその可能性に思い至る。]

(253) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[その棒術も、体術も、何もかもが懐かしい。
過去を思わせるものに触れれば、今まではこみ上げるのはもどかしさと悔しさばかりであったが。

記憶など無くとも鍛錬の通りに身体が動くと知れば、今は、不思議と楽しさがこみ上げていた。]


 ――――流石……だな。
 

(254) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[腹に膝が向けば、肘を下げてその一撃を受ける。]

 ――――っつぅ……、

[肘で庇いはしても、その衝動は全身へと伝わる。
なるほど、流石自身を鍛えることに邁進しているだけのことはある。]

 …………ふっ……。

[微かに目を細めながらも、長木を地面に突き立ててそのまま更に身を屈め。
長木を軸に掃腿――足元めがけて払うように蹴りを繰り出した。*]

(255) 2013/05/18(Sat) 17時頃

[指で涙を拭われた
 それは昔、泣き虫だった弟に、自分がよくしていた仕草とどこか似ていて、懐かしいような照れくさいような気持ちになって、小さく笑った。]

 ん……。

 これからも、常に、傍に。

[晴れた日は朗らかに。
 雨の日はひそやかに。
 愛しいものへ、唄を届け続けよう。]


 あぁ……。

言われてみれば、自分は、肺を病んだだけだったので、早く戻りたいという強い想いと相俟って、半年足らずで戻ることができたけれど。
 ジェームスは3年、ドリベルなどたしか7年くらいかかっていなかったろうか。
 ……いやドリベルの場合、これほど時間がかかったのは、肉体的損傷からでないのは分かってはいるけれど。]

 それまでに、しっかりと笑っておまえを送り出せるようになる。

 それまでは………

[誓いの囁きに、目を細め……閉じる。
 涙はまだ乾きそうにはないけれど、それでも、きっといつか……**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸の父の、他のラーマに対するのとは違う接し方は、感じていた。
だが、それも聞くのが怖くて。

己は一体何なのか。
それがわからぬ故に、その視線の温かさにも気付けなかった。

攻芸が抱えていた贖罪も知らぬままに。
ただ、己が不安を抱え込むので手一杯だった。

今、ようやくそれを受け入れるだけの余裕が出来た。
それも全て、主との暮らしで得た心の安定によるものであるが――…。]

(270) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[足元を狙えば、強い手応えと共に攻芸の身体が崩れる。
攻芸の手から棒が落ちるのを目にすれば、小さく息を吐いた。]

 ……………………いや……。

[攻芸の言葉>>262に、苦笑いを浮かべる。]

 見てみるといい。
 今少し打ち合っていたなら、俺が負けていた。

[そう言って、自らが手にしていた長木を差し出す。
打ち合いによりヒビが入った木は脆く、握りしめただけで崩れそうなほどだった。]

 いらぬ力が入っているせいか、
 それとも卿の打ち込みの激しさか……。
 俺も、まだまだ修行が足らんな。

[と言いながらも、不思議と楽しそうな表情が浮かぶ。]

(271) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[助け起こした攻芸と共に、主二人の元へと戻る。]

 戻りました、トレイル様。

[主へとかける声は穏やかなもの。
彼の隣に腰かけ、微かに微笑んだ。]

(272) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 18時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルに勧められるままに、チアキの手作り弁当へと手を伸ばす。]

 チアキ殿、ありがとうございます。
 いただきます。

[一息ついて弁当をいただきながらも。
先ほどの攻芸の言葉>>274を思い出せば、小さく溜息が零れた。

…………今後も仕合うことが出来れば、いいのにな……。
そう、内心で呟きながら。]

(277) 2013/05/18(Sat) 19時頃

メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[主に問われれば>>276
答えるより先に、笑顔を見せた。]

 えぇ。とても。

[目を細めてそう言いながらも。
主の小声を耳に挟めば、途端にその顔が真っ赤に染まった。

慌てふためく様子は、とてもそれまでの凜々しい姿と同一人物には見えないことだろう。]

(278) 2013/05/18(Sat) 19時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


[道のない場所は、生身であったなら
歩くのも大変だったろう。
形ない存在であれば足場について気にせず、
足元の草木を心配する必要はない。

周りの光景を楽しみながら
やがて目的の場所へと辿り着けば、
そこに広がる有りのままの自然の形に息を呑んだ。]


 ……よく…見つけましたね。

[浮き立つ声で、なるほどとっておき、と。
村に長くいるからといって、村のすべてを
知り尽くしてるわけではないようで。
長い時間の中での楽しみを見つけた気分。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルの言葉>>280を聞けば、鹿肉とひよこ豆を口に入れながら考え込む。]

 そう、ですね……。
 今度作ってみましょうか。
 チアキ殿ほど上手に作れる自信はありませんが……。

[己も料理はする方ではあるが、チアキの細かい仕事には敵わない。
その味を盗むかのように、ゆっくりと味わった。]

(281) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

[生前よりも軽やかに進む、森の中。
途中に見かけた動物たちは
第六感が優れているのか、堂々と傍へ行くと、
不思議そうな目を向けて駆け去って行った。

辿り着いた滝壺に近い川原は、
いつ訪れても変わらず静かでどこか厳粛だ。]


 本当はさ、ちょっと、
 ここで死にたいなって思ってた。

 昨日の話じゃなくて …
 いつか、死ぬなら って。


[川原の岩の上に屈み、
水流に手を差し入れてみる。
触れられない水には温度も感触も無い。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸が深めに礼をするのを見れば、思わず目を細める。]

 …………どこか、出かけるのか。
 気を付けて、な……

[どこか不安な思いに駆られ。
じっと、その姿を見送るのだった。]

(287) 2013/05/18(Sat) 20時頃

[冷ややかな水を湛えた場所は雪ぎ場のようで。
水辺に膝を落としたサミュエルの背を見つめ、
聞こえた声に目を伏せる。]

 
 …………。

[それは、自分がラーマになってからもだろうか。
その時は、自分を置いていくつもりだったのだろうか。

聞きたいことはあって。
けれど言葉にはならなくて。


答えを聞くのが怖かったわけではない。
この神聖な場所に不似合いな思いを抱いてしまったから。

だからただ無言で、その背に額を預けた。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 ふむ、なるほど。
 やはり仕込みが細かい。

[チアキから料理のコツを教わりながら。>>286
増えた包帯には、あえて触れず。

時折、僅かに目を伏せた。]

(293) 2013/05/18(Sat) 20時頃

メモを貼った。


[背中に受ける感触と僅かな重みに振り返り、
片腕でドリベルを抱き寄せた。
こめかみと目元に唇を寄せる。]


 特別な場所 … ってこと。
 他にも、たくさんあるよ。


[夜になると光る花の咲く渓谷だとか、
陽の光が雨のように降り注いで見える洞窟、
泉にはいつも綺麗な蝶が集まっている。
…そんな話を、続けて。

村の周りの森や山だけでも、
熱心に探索しないと見つけられない場所は
きっとまだまだたくさんある。]


 全部、一緒に見に行こう。


【人】 忍者隊 ジェームス

[食事を終え、チアキの礼を聞けば、ゆっくりと頭を振った。]

 こちらこそ、ありがとう。
 攻芸殿と手合わせいただいたばかりか、すっかり馳走になってしまった。

[そう改めて礼を言いつつ。
続く言葉を聞けば、悲しげな表情が浮かびそうになるのを、唇を噛んで堪えた。]

 …………あぁ。こちらこそ。

[結局、別れの挨拶は出来ぬままに。
ただ、震える声を振り絞った。]

(299) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

[サミュエルが病で死んでよかったと、
そんな最低なことを考えた。
それはラーマになるか問うた時にも抱いた想い。
抱き寄せる腕はきっとそんなことは知らないだろう。

落とされる口付けを赦しと錯覚してしまいそうで、
けれど目を瞑って享受する。]


 ……ちょっとずつの…楽しみにします。
 …一度に見たら……感動が薄れそうですから。

[挙げられるのは、想像し描くだけで煌く、
きっと本物はそれを越えるだろう場所。]


 …新しい場所も…たくさん見つけましょう。

[小さく笑んで、付け足した。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルとチアキのやりとりをじっと眺めながら。

チアキの姿が見えなくなれば、主を、後ろから強く抱きしめた。]

(312) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

[自分は戦で死ぬのだと思っていた頃、
強大な魔物に殺される予感を抱いていた頃、
ドリベルは死に際に手放そうと思っていた。

それはこの沢で何度か考えていた事。

自分にとって彼が唯一のラーマだと確信はあった。
しかし、彼にとって自分が唯一のライマーだと、
自らを過信する事は無かったから。

死に至る病の脅威を聞いて、
実際的な死を間近に感じるまでは。


それは、抱きしめてこんなに傍に居ても
ドリベル自身には告げていない数日前までの秘密。
それは今も色濃く残る、
死に伴ってしまったという罪の意識に繋がる思考。]


 うん。一緒に見つけていこう。
 ボクらの特別な場所を … たくさん。

 時間は無限にありそうだしね。


[笑ってくれるドリベルの目元へ
もう一度、口付けを。

楽しい想像に、胸を踊らせて。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[後ろから抱きしめている為か、主の表情は読み取ることが出来ない。
だが、その声を聞けば、放ってはおけず。

彼を抱く腕に、力を籠める。]

 ……攻芸殿は、覚悟の上なようでした。
 なれば、こそ。

[そう、静かに告げた。]

(321) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―回想:手合わせ前>>315

[トルドヴィンの言葉>>315を聞けば、ニヤリと笑みを浮かべる。]

 卿も手合わせしてくれるというなら、ありがたい。
 むしろ、こちらから頼みたいくらいだ。

[好戦的な笑みを見れば、答えは伝わるだろうが。
彼にもわかるようにと、軽く拳を突き出した。]


―回想終了―

(323) 2013/05/18(Sat) 21時頃

メモを貼った。


……うん。

[これからも、という言葉に頷いた。
涙のあとが残る兄の顔を、僅か眉毛を下げた笑みで見つめる。

しっかりと笑うと言ってくれたのだ、兄に恥じぬよう、
自分も笑えるようにならなければ。

晴れた日も、雨の日も。
胸を張って歩いて行けるように。]


[永い未来のことを少し話して。

穏やかな時間の中、
跳ねる飛沫や流れてくる木花を眺めたり、
風と森が奏でる囁きを楽しんだ。]


 ……また…季節が変わったらきましょうね。


[その時はまた、きっと別の顔を見せてくれるだろう。

太陽が傾く前には、村へと戻ろうか。]


【人】 忍者隊 ジェームス

―現在:空き地にて―

[主の言葉>>324には、沈黙で返す。
肯定の意思は、伝わるだろうか。]

 ……色々と、教えて貰いました。

[攻芸から聞いた話を、果たしてこの人は望むだろうか。
無理には話すまい。
彼が望む時が来たならば、その時に――と心に決め。]

 俺は、貴方がいてくれたからこそ、こうして人らしくいられるのです。

[それまでは、記憶も持たず、誰も信用出来ず。
今持つ心は、全て貴方が与えてくれたものだ、と――…。]

(325) 2013/05/18(Sat) 21時半頃

 秋に染まる森も美しいよ。
 雪も。

 この身体なら
 冬でも、きっと寒くないだろうしね。
 

[帰路の間も軽く会話を交わして。

例えば行ってみたい場所や、
見てみたいもの、してみたい事について。
永遠の時間をふたりで過ごす計画。


森を抜けて再び村の道を歩く途中で、
弁当箱を抱えたチアキを見かけた。
包帯に面積が心なしか増えているような。]


メモを貼った。


……長居してしまったな。

[自宅の中から外に出てみれば、既に二人はいなかった。
待たせすぎてしまったから、仕方がない。]

……どこか、行こうか?

[兄へと話しかける。
残された時間をどう過ごそうか。]


メモを貼った。


 言っておくけど、私が恋しくなったからといって、わざと早く帰ってくるような真似だけはしてくれるな?

[からかうように笑いながら、弟と手を取り合って外に出てみれば、ドリベルとサミュエルの姿はもうなかった。]

 ……ん。
 あとから謝りに行かないと。

[申し訳なさそうに肩を竦め]

 どこへ……。
 なら、どこか風の気持ちよさそうなところ?


[見つけたチアキの行く先は、当然自分達と同じ方向で。
けれど自宅ではなく入っていくのはこちらの家。]


 …………。

[机の上に置かれたお弁当箱に、目を細める。
聞こえた言葉に、約束だったねと呟いて。
分からないという呟きと首まで広がった包帯の白に、
暗い予感が胸を占めた。

ただ、現実にならないことを祈る。
チアキには攻芸と一緒に元気に頑張っていってほしいから。]


 ……ありがとう…チアキ。いただきます。

[実際に口にすることはできないけれど。
大切に作られた、料理に込められた想いは必ず。]


……そんな事するくらいなら、
最初から戻るなんて言い出さない。

[からかわれて、苦笑する。
実際寂しくなりそうだから、良い返しが思いつかなかった。]

…ああ、いいな。行こう。

[先程の会話のせいか、外だというのに手は、離せなかった。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[抱きしめた腕に主の動揺が伝わってきて、思わずその肩を撫でる。]

 ……嫌なことというか……。
 いや、自分の死んだ時の話なので、元より明るい話ではありませんが。
 トレイル様が望まれるならば、ゆっくりと。

 あとは、師のことなどを。

[3年前に亡くなった攻芸の父のことは、トレイルも知っていることだろう。
今の今まで、師という想いすら抱けなかったが。
そうとわかった今となれば、なるほど確かに他のラーマを見る時とは様子が違っていたと。]

(327) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の瞳から涙が零れたのを見れば、それを拭うかのように、そっと唇を寄せた。]

(328) 2013/05/18(Sat) 22時頃

― 自宅 ―

 
 あ。ひよこ豆。


[チアキが食卓に置いた弁当箱には
美味そうな料理が詰まっていた。
目ざとく豆料理を見つけて目を瞬かせた。


よく見れば、やはり増えている包帯。
包帯で覆われた下に何があるのか、
悪い想像が膨らみかけたが
首をゆるく振ってそれを払って。

頑張っている様子のチアキを見つめる。]




 美味そう。
 チィ。ありがとう。


[珍しく素直な礼の言葉をかけて、
去りゆくチアキを、見送っただろう。]


[繋がれたままの手に、嬉しそうにくすりと笑う。
 一部の村民にはもう勘付かれているだろうし、折角の時間を、あまり無駄にしたくもない。]

 どこがいいかな……。

[見上げた空は青い。]

 草原か、河原あたりなんてどうかな。


【人】 忍者隊 ジェームス

 えぇ……。
 トレイル様に聞いていただけるならば。

[そう呟いて、抱きしめる力に手を籠める。
彼が自分に興味を持ってくれているならば、それもまた幸せで。

過去の断片は手に入れたが、既に過去の記憶に対しての興味が自分の中で薄れているのは感じていた。
今は何より、主との生活が大事だった。]

(330) 2013/05/18(Sat) 22時頃

メモを貼った。


[二つ提示されて、少し考えて。

ん……じゃあ、河原、行ってみるか?

[河原の方が、草原より少し遠く。
村の中をゆっくり歩くために。]


― 自宅→ ―

[チアキが去っていった家で。
食卓に乗った料理が
否が応でも日常を思い出させて少し切ない。


昨夜、深く深く眠ったせいか、
まだ眠気も遠く。珍しく。


再び、村を歩いてみようかと。
ドリベルに声をかけてから、外へと。

宛てもなく、ゆったりと散歩を。]


 ん、行こうか。
 今日は天気がいいから、きっと川の水も気持ち良いだろうね。

[そう言ってから、ふと考えて]

 ……あぁ。
 私達は触れなかったか。

 けれど川のせせらぎを聞けるのは、嬉しいね。

[冗談めかし、少し笑う。
 歩くペースはゆっくりと、周囲の景色を楽しむように。]


【人】 忍者隊 ジェームス

―空き地→自宅―

[短い距離ながらに、ゆっくりと歩く。
すっかり、このペースが馴染んでしまった。
言葉は少ないが、主の手はしっかりと握りしめたまま。

家について、主が隣に座れば。
絡められた指に目を細めながら、そっとその髪に頬を寄せた。]

(338) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


[チアキの残していってくれたお弁当。
相変わらず手はすり抜けてしまうけれど、
心はいっぱいになったつもり。


誘われて三度外へと。
二人でゆったりと歩く散歩道は穏やかで。



風が少し悲しい気がするのは、
夜を迎えるからかもしれない。]


 …風邪を引いたりすることもないですし。
 ……星を見ながら眠るのも…いいかもしれませんね。

[果てのない星空を眺めながら。
思いついた言葉をそのまま口にする。]


―――――。

[その、散策の途中で。
楽しそうに食事をする一帯を見つけて。

チアキの包帯の範囲が、広がっているのを見る。
…隠しているようだ、と。

胸がざわついた。]


 いいね。
 でも、外じゃ いろいろ …
 … そういう事は、出来ないね。


[してもいいんだけど。と付け加え。

夕暮れ時から夜にかけての時間、
村のあちこちを歩いて回る。

眠るならどこが良いかと思案しながら。]


 なに?

[足を止めた弟と同じ方向へ視線を向ければ、空き地での、楽しげな食事の風景があった。]

 あぁ、チアキ達───

[楽しそう、と言おうとして、止まる。]

 …………。

[どこか、違和感がある。
 胸騒ぎがして、握った手の力が強くなる。]


[死者が生者に出来ることはなく。

そして仮に、生きていたとしても。
病が発症してしまえば、止めるすべはない。]

……楽しそうだな。

[元気そうに笑うチアキ。
発症していたとしても、していなかったとしても。
彼が、明るく過ごすと決めたなら…。

声は、思っていたより寂しげに響いたけれど。]

パン……食べてくれてる、な。

[泣きたくなる気持ちを耐えて、
強く握る手を、握り返した。


 ………    。

[ぱちり、と二度ほど目を瞬かせて。
しばらく。かなり。沈黙してから。]


 ……誰も見えないなら…いいんじゃないですか。

[俯きがちに呟いて。
慌てて打ち消すように、別の話題を振る。]


 ……ところ、で。
 …前髪切るとしたら…どうやったら切れると思います?

[鋏に触れないからどうしたものか。]


[沈黙の間は、同じように目を瞬かせながら
ドリベルの顔を見つめていた。]


 ………… いいんだ 。


[それは良いことを聞いた…とは言わないが
目を細めて唇には笑みを。
小さく呟きを返して、不穏なほどゆっくりと頷いた。]


 ホレさんを握った
 ケヴィンさんに切ってもらう … とか。


[触れられる刃物を思い浮かべてみれば
その発想にしか行き着かなかったが。

想像してみれば、実にシュールだった。]


 あぁ……。

[そういえば、チアキは攻芸ともども、薬を飲んでいないと言っていた。
 だからなのか、偶々かは分からないが、もし黒玉病なら、彼もまた、こちらへ来てしまうのだろうか。]

 うん、きっと喜んで食べてくれたよ。
 ケヴィンのパンは、とても美味しいから。
 ……。

[泣くのを堪えているらしいことが、握り合った掌から伝わってくる。
 だから]

 ふたりきりでゆっくり過ごせる時間、あまりないかもしれないね?

[つとめて明るく。
 けれどきっと、声は微かに震えていたろう。]


…………。

[俯いて、一度だけ地面を睨みつける。
兄の手を握った手が、震えた。

………なら、

……今のうちに。ゆっくり……しておこうか。

[明るい声を出してくれる兄が、居てくれたから。
同じように、明るく振舞おうと。

弟子を傍で看取りたい気持ちも、あったけれど…
耐えられない気も、したから。]


 ……確認しないでください…。


[俯いたままではあったけれど、
耳まで赤いのは夕暮れのおかげでばれなかったと思いたい。]



 ……ホレーショー…さんに…ですか。
  …………よく切れそうです、けど。
 …適切な人がきてくれるまで……おあずけですかね。


[ケヴィンの腕は信用してはいるが、
やはり色々怖かった。

綺麗な場所を沢山見つけにいくのなら
少し、視界を広げてみようと思ったのだけれど。

できればなるべく遅い方がいいと、矛盾した呟きを。]


 ドリーの目。

 こうしてちゃんと見られるのはボクだけ
 … っていうのも
 ちょっと幸せなんだけど。ね。


[赤い耳を指先でくすぐり、
そのまま目元にかかる前髪を掻きあげて。
正面から双眸を見つめる。
小さな独占欲を込めて、
彼の目元を逆の手の指先で撫でる。]


 ダメだよ。もう、誰にも会いたくない。
 こっちへは。  誰も来て欲しくない。


[適切な人と言えば誰かと
思わずちょっと想像してしまいそうになるけど。]


[大丈夫、腕は確かだ。

[と、話を聞いていたら斧を素振りしたに違いない。*]


 賑やかなのも好きだけどね。

 ……ふたりきりの時間も欲しいけど。

[手を握ったまま身を寄せて、チアキを見つめる。

 きっと、すぐ会える。
 それが、悲しいことか喜ばしいことかは分からないけれど。]

 行こうか。

[河原への道を、また歩み始めるべく、ケヴィンの手を緩く引いた。]


[どこからか自然の風でない風圧を感じた気がした。]


[弟子には夢を叶えてほしかったから、彼の生を望んでいた。
会うのだって、何十年先で良かった。

でも、願いはいつでも叶うわけではないのを、知っている。]

……ん。

[せめて最期は、心穏やかであれと願って。
兄と二人、また村の中を歩いていく。]


 ……その方が…よく見えるでしょう。
 …エルも……エルが見せてくれるものも。

[向けられた言葉と撫でる指に、
このままでもいいか…と思ってしまう。
流されすぎだと自覚はしているが。]


 ……まぁ…適切な、と考えると。
  ……僕になるんですけどね…。

[はっきりと言ったサミュエルに相槌を打ち。
考えてみると、親交のあった人達の中で、
髪を切れそうな得物というと自分くらいだった。

やっぱり前髪は当分このままになりそうだ。]


 いい子だよね、チアキは。

[おそらく、死期は悟っているだろうに。
 なのに皆の前で、あれだけ明るく振る舞える。

 せめて最期が、安らかであれと。
 去り際に、ちらりと視線を向け、微笑んだ。]


 ……そういえば。

 ケヴィンは、どんなラーマになるつもり?
 私は、おまえの元でもう一度唱いたい……そればかりだったから、あの、斧の形をとったけど。


 ずっと、こうしていてあげようか。


[前髪を片手で押さえている手で頭を撫でる。
溺愛から甘やかし過ぎている自覚は
まったく無い。
だから、ひどく真面目に提案した。]


 うん。
 … でも、もうドリーをラーマとしては
 扱うつもりも無いんだ。


[他の繋がり方を得たから。
それがとても幸福だと知ったから。
そう、真面目な声音で胸の内を吐露する。]


……俺の弟子だ、当然だろう。

[間接的に自分を褒めている。

ん。

俺は、歌下手だからな……
ホレーショーのように綺麗な斧にはなれない。

[憧れはなくはないが、雑音しか出ない未来が予想できて苦笑する。]

……バンビでも振るえるような、
なるべく扱いやすいラーマになるかな。

[ライマーを目指すバンビたちの、力になれるように。]


 っ。

[間接的に自分を褒めるケヴィンに、軽く噴き出す。]

 うん、ケヴィンは師としても一流だったと思うよ。

[けれどそれは、嘘偽りのない感想。]

 歌……。
 けれどケヴィンは、私を唱わせることは、とても上手かったと思うけど?

[バンビにも振るえるようなと聞けば、納得したように笑顔で頷き]

 そうか。
 なんだか、ケヴィンらしいよ。

[ラーマとなったケヴィンを手にしたバンビ達が、一人前のライマーとなり、巣立つ。
 そんな未来に、思いを馳せた。]


[穏やかに散策する村では、
ひとつ、またひとつ、と命が失われている。
漂う悲しみの気配を感じながら
ドリベルの手を強く握った。

どこまでも一緒に。
もう二度と離さずに。
悲しませるような事はしない。

誓いを胸に。

今夜は星を見上げて静かに過ごそう。
どんなに悲しい出来事が起きようとも
残酷なほどに夜はやさしく。
どんな日にも等しく訪れる。そして新たな日の黎明も。

それを、ドリベルとふたりで見届けよう。**]


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