278 冷たい校舎村8
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 00時半頃
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-- 現在/3年3組前 --
[ 紫織の困惑を含む視線にうっすら微笑んだ。>>31 言わなくてもいいよ。 とクラスメイトな距離に千夏は少し悲しい。 ここで踏み込まなかったら、たぶん次はもうない。 だから、千夏は口を開く。 ]
私は人間もどきだから。 人間になれなくて、辛いから。 だから、死んでしまいたい。
[ 手を切れば赤い血があふれるけど、 流れるでるものはきっと冷たい。 ]
(161) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 例え目を逸らされても、>>32 千夏は見詰めるのをやめない。やめません。 ] ありがとう。 ……文化祭が終わったら、付き合って。 打ち上げをね、やりたいの。 またふりふりの衣装を着てみんなで──……
[ 文化祭もどきの終わりがいつかは知らないけど。 もしも終わりがあるなら、絶対に打ち上げをしたい。
希望を伝え終わる前に、大きな音が鳴った。 ]
(162) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 何の音だろう、と千夏は思う。>>#2>>#3 ]
(163) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 視線が再びかちあえば、千夏は首を傾ぐ。 ]
気になるね。
[ ゆうらり、なんとなしに音がした方向へと、 千夏は足を踏み出した。** ]
(164) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 13時頃
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-- 現在/3年3組前→ --
[ 例えば。クラスメートが死んじゃったら。 ……千夏はどうするんだろう。 悲しいかな。泣いちゃうかな。 どうだろ。どうなんだろう。
千夏の中でifが巡るけど、知らないふり。 何故って、他に死にそうな人に心あたり、ないし。 紫織の否定の行動がやけにゆっくり見えた。>>182 ]
……なんなのかなあ。 紫織ちゃんは私を人間だって、言ってくれるけど、 私には自分が人間だって、思えないの。
[ 悪い意味で千夏は適当で、 はっきりした答えを持っていない。>>183 ]
(236) 2020/06/16(Tue) 20時半頃
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……紫織ちゃんは人間に、 私にはみえるよ。みえてるよ。 だから、やめないでいいよ。
(237) 2020/06/16(Tue) 20時半頃
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[ 嘘つきは人間に含まれるでしょうか。 答えはきっと質問を投げるものが知っている。 ]
(238) 2020/06/16(Tue) 20時半頃
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[ これで本当におしまい。 もう次はきっとありません。>>186 ] 全部終わったときには、絶対付き合ってね。 約束だよ。
[ 勝手にひとつ、約束をとりつける。 ]
(239) 2020/06/16(Tue) 20時半頃
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ほんとだ、どきどきする。
[ 頭の中でなにが起こってるんだろう。 と千夏は思って。>>187 胸に手を当てれば、確かに心臓は動いてた。 耳に、あの、大きな音が残っている。
紫織の隣で足を動かして、階段を下る。* ]
(240) 2020/06/16(Tue) 20時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 21時頃
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-- 回想/患者会 --
[ ある冬の日。 行ってみたら?と医師が言った。 半ば強制的に、行かされたようなものだった。 ]
……早未千夏です。 今日はよろしくお願いします。
[ 着込んでいたコートを手にもって、 千夏はおずおず頭を下げて挨拶する。
そんなにかしこまらなくていいよ。 かわいー。ちっちゃいね。てか、細(笑) なあ、いつなったの?俺はもう1年になる。
物珍しいのか、声が飛んでくるから、 千夏は頭がくらくらした。 ]
(262) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ここに居るものたちは、 ほんとに千夏と同じなのだろうか。 ]
(263) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ みんな、元気そうだった。 ]
(264) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 千夏に一番に声をかけたひと。おす。 たぶんそのひとがこの会の仕切り役。 まあまあ座って座って、と示す手。 左手にはきらりと指輪が光る。 ]
(265) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 細って千夏を笑ったひと。めす。 端的に言うとぎゃる。 髪を金色にして、ばさばさ睫毛が眩しい。 ]
(266) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 子供もいた。おす。 千夏よりも弟よりも、もっとちっちゃい。 公園でよく見かけるベースボールキャップを、 部屋の中でもかぶっている。 ]
(267) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 千夏は頭がくらくらしながら、 ちっちゃくなって椅子に腰かける。
ここにいるものを見るのが怖くて、 下ばっかりみてた。 仕切り役の声が聞こえる。 ]
(268) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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自己紹介がてら、 自分のいいところをプレゼンしよう。
(269) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 罰ゲームかと千夏は思った。 初めてだから一番最後にしてあげる とぎゃるがいう。
仕切り役から始まって。 どんどん順番は千夏に近づいてくる。 ] わ、わたしは…… [ 仕切り役の、ぎゃるの、子供の、 人間のプレゼンを聞きながら、 すごく死にたかった。死んでしまいたかった。 ]
(270) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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どうして、 楽しそうなんだろう。 元気なんだろう。
私たち、病気でしょ?
(271) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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生きてて。偉い……?
(272) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 千夏が言い切った瞬間、沈黙。 そして、笑いが満ちた。
そーだよ。俺ら病気と一緒に生きてて偉いよ。 受け入れるってか共存?つうやつ。 そんなんがいいとこぉ?!
みたいな。声が聞こえる。 ]
(273) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ おまえら、みんな。 しんじゃえ。しんでしまえ。と思った。 ]
(274) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ それからずうっと。 千夏は人間もどき。人間に戻れない。* ]
(275) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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-- 現在/1階へ --
[ 紫織が一生懸命に喋ってくれてる。 と千夏は思った。>>310 でも。反論の言葉しか口をついてでそうになくて、 悲しくて。はの字に眉を下げて紫織を見上げる。
この空気。ただのクラスメートでしょうか。 いいえ。 この世界の主は誰か踏み込んでくれる人を、 頭の中に招いた。んだよ。きっと。 と千夏は考えてる。 ]
(336) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
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[ 約束がひとつ交わされた。 頷きには、ぜったいだよ、とテレパシーを飛ばす。 しつこいくらいかな。ごめん。 ]
はあい。 じゃあ。またね。
[ 探索の基本。 紫織が右に行ったなら、千夏は左に。 紫織が左に行ったなら、千夏は右に。
じゃあね、と逆方向に歩き出した。はず。* ]
(337) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 22時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 23時頃
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-- 現在/1階 --
[ もういっかい音が鳴らないかなあ。 ぼんやり歩いていた。 なんとなくこっちかなあと歩くけど、 あんまり自信がないからもういちど、って。
下ばっかり見てたせいか 黒とか、赤とか、緑とか、色付き足跡が見えた。 インク、踏んじゃったんだね。と千夏は思う。 そこに一対の足が現れて。見上げた。>>520 ]
わ。ここちゃん。
えとね、3年3組のお化け屋敷、紫織ちゃんといって。 あ、やっぱり脅かし役がいないから、 すんごく味気なかったの。怖くなかった。
[ 心乃の傍にいるとき、千夏は結構よく喋る。 ]
(548) 2020/06/17(Wed) 08時頃
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[ 声色に首を傾ぐ。 心配げ。いつもの微笑みに千夏は溌溂と笑む。 ]
だいじょうぶ!元気だよ! いまなら、たっくさんごはん食べれそう。
[ ここちゃん、ごはん作ってくれてるんでしょう? 黒板みたよ、と千夏は心乃の横にいって腕を軽くとる。
精神世界ですから。ごはんも注射も。血糖測定も。 きーっと要りません。成績表もしりません。 思いっきりあまぁいものも食べたいな。** ]
(549) 2020/06/17(Wed) 08時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/17(Wed) 08時頃
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-- 現在/1階 --
[ ここちゃんの友達のクラス、6組だっけ。 あそこの謎解き、結局解けなかったんだよなあ。くやしい。 と千夏は思い出す。 ]
あとで一緒にいこー。 紫織ちゃんが光る目玉とか言っててね────……
[ 心乃のこころ知らず。 そこまで好きと知らずに、お誘い。>>582 ]
(593) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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測ってない、けど、 でもだいじょうぶ、だ、よ……?
[ ぎゅ、と心乃の腕を握る。 頼りない声色に、見上げた千夏も不安になる。
少し考えて。顔を伏せてから、 じゃあ、測る……と千夏は言った。>>583 ]
(594) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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わかった。測ってから、ご飯食べる。 食べよう! デザートは、クレープにしよーよ。
[ 名探偵千夏。閃きました。 かも。ということは、心乃はまだ食事していない。 デザートは文化祭の喫茶店から拝借しようかな、 と千夏は考える。
ね、と千夏は心乃の腕をすこし引っ張って、 教室へと戻る道を踏み出した。** ]
(595) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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-- 現在/1階 --
[ 頭を撫でられて、千夏は嬉しかったけど、 同時に悲しくもなった。>>603
心乃はなにに謝ってるんだろう。 千夏は謝らせるようなことをした? わからないから、また、ぎゅっと腕を握る。 子供がしがみつくみたいに。
それから、気が付いて。 痛くなかったかなと心配になった。 ]
(652) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 呪われた文化祭からは脱出できなかったけど、 名推理を披露した探偵千夏。 閃きで心は雲一つなく晴れていく。 ]
えー、わかんない! ここちゃんと一緒にする。 カスタードたっぷりふわふわのやつ!
[ 低血糖でもないのに、 ぐーんと血糖値が上がりそうな食べ物は結構久しぶり。 急に母の顔が脳裏をかすめて、 すこし申し訳ない気持ちになるけど。 ]
(653) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ でももう血糖値気にしても仕方ないし(笑) ]
(654) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 気持ち的には、最期の晩餐。 念押しには、唇をとがらして、 ぎゅっと心乃の腕にしがみついた。>>604
階段昇りにくかったら、ごめんね!* ]
(655) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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-- 現在/3年8組 --
[ くっついていた腕を離して、 た、と3秒くらい駆け足。 扉を開いて心乃が教室に入るのを待って。 しん、とした教室に足を踏み入れる。 ]
ただいまー。
[ おかえりーと千夏は言う。 目を向けるのは、黒板の文字。>>221 新たに書き加えられた文字をみて、 千夏は、 ]
(656) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ しんじゃった、と思った。 ]
(657) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 少し愉快だったの。 嘘だったら、ほんとによかったのだけど。 ]
(658) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 早未千夏は人間もどきです。 ]
(659) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 血の気が引いて、ぎゅ、と心乃の腕を握る。 心乃は千夏にも伝言を教えてくれたかな。>>326 うん、わかった、と返事したとおもう。* ]
(660) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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-- 現在/→おてあらい --
[ 千夏は約束を守ろうとして、 いつものポーチを手に取った。 心乃の前だけなら、教室でしてもいいけど。 みんなが入ってくるかもしれないから。 ]
血糖値測ってくるね! ごはんにクレープ、忘れないで。
[ ぜったいだよ、と念押しをして、 お手洗いへと向かう。
いつものところに行こうかとも、思ったけど、 そもそも人は少ないから、近いところを選ぶ。* ]
(665) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/17(Wed) 21時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/17(Wed) 22時半頃
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-- 現在/→廊下 --
[ 千夏は約束を守る。 いやだな、と思いながら測った成績表。 お昼の注射うってないし、お昼ご飯は食べてない。 ……赤点ぎりぎり。ううん、ちょっとアウトかも。
でもここちゃん、千夏は大丈夫だよ。 ] 紳士じゃんー。
[ たまたま前に見つけた二人。>>696>>716 やあと軽く手を振って、会話に勝手に入る。 といっても、誠香の言葉を繰り返すだけだけど。 ]
(719) 2020/06/17(Wed) 22時半頃
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教室に心乃ちゃんがいるよ。 一緒にごはんたべよって話してるけど、 誠香ちゃんや連城くんもたべる?*
(720) 2020/06/17(Wed) 22時半頃
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-- 現在/廊下→ --
[ やあ、やあの報酬。>>728 当然誠香の隣を陣取って、教室まで。 ]
みんなで一緒に食べたらきっとおいしいよね。 心乃ちゃんが作ってくれたんだって! それから、デザートは、クレープ!
[ 何を作ってくれたかは知らず。 シチューとクレープ。……合うのかな? ]
(747) 2020/06/17(Wed) 23時頃
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あ。そうだ。連城くん。 寝るときはちゃんとあったかくして、ねるんだよ。 [ は、と唐突に。 これだけは言っておきたかったので。* ]
(748) 2020/06/17(Wed) 23時頃
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-- 現在/→教室 --
[ そう、千夏はテンションが高い。 だってもう、血糖値とはおさらばですから。 もうきっと、だれにも、 ]
(796) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ この先はしんじゃえとか、思わないから。 ]
(797) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ この世界では、今、千夏は息がしやすい。 テレパシーで残念ながら送受信できないので、 お互いの心の内を知ることのないまま、 きっと教室に帰るだろう。
ちなみに千夏は、 おなかをだしてねる颯真を想像して笑いました。 ]
ごはんの期待の言葉は、 ここちゃんにどうぞ!
[ へへへと自分の事でもないけど、 心乃に向かって手をひらひらぱらぱらさせる。]
(798) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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デザートは出店のにします。 ここちゃんはカスタードクリームで、 誠香ちゃんはフルーツで、 連城くんは? [ とかなんとか。 書き足された情報については、 頭の中、なかなか狂ってるなと内心感想を零して。 ]
(799) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ それからきっとみんなでごはんを食べました。 クレープだって、美味しかったよ。 カスタードクリームの甘い夢、久しぶりに見た。* ]
(800) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/17(Wed) 23時半頃
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-- 8時50分 --
[ 千夏の眠りは浅い。 そうっと保健室を抜け出した。
体育館へと向かう。 近くなるたびにより赤い足跡が増えたのは、 千夏の気のせいでしょうか。 ]
(807) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ なんだか、静か。 とっても、静か。 千夏の足音だけが響いている。
そこに、それはある。 それを隠す布を捲って、千夏はそれを見る。 夏美ちゃんだね、と思う。どう見ても。 それは千夏ではないし、夏美でしかない。 ]
(809) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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夏美ちゃん…… 死んで、帰ったんだ、よね。
(810) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ ホストに招かれたものは無事に帰れる。 そう思ったのはそんなに前のことじゃない。
夏美の高い位置に括ったポニーテールが、 今は元気なく垂れていて、ところどころ赤黒い。 ] 他のみんなも、 いつか思った通りに死んじゃうのかな。
[ だって、ここは私の世界ですから。 と千夏は思う。
じっと、見下ろしたそれは、もちろん動かない。 もういいや、みんなのところに帰ろ。 って思って顔をあげたその時に。 ]
(811) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 光る目玉が、 じゃなくって。
千夏のポーチがふよふよ浮いていた。 ]
(812) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 意味わかんない。 そう、本当に意味が解らないんだけど。
衝動的にポーチを捕まえようとする。 ]
(813) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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要らないものばっか入ってるのになんでだろうね。 千夏には必要ないのに。不思議だなあ。
(814) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ ポーチはふよふよ。そのくせ早くって、 久しぶりに千夏は全力疾走ってやつをした。 階段もふよふよふよふよ、浮いて3階まで。 若林がよくいる準備室。
その前の窓が開いていて、 ポーチはふよふよするのを急にやめた。 ]
(815) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 地球に重力があるように、 精神世界にももれなく重力ってやつがあって、 それなら何故ふよふよしていたのか不思議なんだけど、 ともかく。ポーチは落っこちていく。 ]
だめ!
[ 千夏はだめ、と言った。 命の次に大事なものが落ちてしまうと思って、 手を伸ばして、身体を乗り出す。 指先をかすめて、あ。と思った。 ]
(816) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 千夏は落ちていく。 もう要らないって思ったはずのポーチと一緒に。 ]
(817) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ ここは千夏のための世界じゃありませんでした。 だから死にます。そして帰ります。 そっかあ。びっくり。と千夏は思う。
たった数秒の事だったと思う。 白く積もった雪の上に幻覚を見る。 ]
(818) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 笑顔の夏美に軽く肩を小突かれてる、とか 傘を郁斗に傾けている、とか ポニーテールのまなに飲み物を差し出される、とか 心乃と一緒にシュークリームを食べてる、とか つらいときに礼一郎が飴をくれた、とか サインを誠香にねだっている、とか 知ってる本を幸俊が買ってる、とか 一緒にデパートにコスメを怜と見に行った、とか メイクを颯真に施していっている、とか
怖くないお化け屋敷を紫織と回っている、とか ]
(819) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 時間の切り取られた一瞬が、見える。 そもそも高校以外の瞬間もあるので、 卒業アルバムに採用されないようなやつばかり。
あ。でも。 打ち上げの時に、 クラス委員で撮ったのは採用されてほしい。 採用されるかもよ、って夏美が言ったのを覚えてる。 ]
(820) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 生きてて偉い。 生きてたから、この瞬間が在りました。 ]
(821) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ この世界の創造主へ。 千夏に居場所を認識させてくれてありがとう。 ]
(822) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ たぶんこれからも。 しんじゃいたいし、 しんじゃえって思っちゃうけど、 千夏は、人間もどきとして生きていきます。
さよなら。 ……またね、は言ってもいーい?* ]
(823) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 再び8時50分は巡る。
3階。若林の担当する教科の準備室。 目の前の窓が開いて、雪が吹き込んでいる。 下を覗き込めば、当然地面は遠い。
雪に埋もれながら、 一体のマネキンとポーチが在る。 サイズがあっていない指定のカーディガンに、 スカートから伸びる細い足。 横向きに膝を曲げた体勢のマネキンは、 早未千夏を模したものだ。 顔は髪で隠れているけれど、 それは穏やかに眠っているようにも見える。** ]
(824) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/18(Thu) 00時頃
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