82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―自宅にて―
[トレイルが籠に詰めるのを見て>>0:429、笑みを零す。 貰いすぎというケヴィンの言葉>>0:432に、]
後でマーマレードも届けますよ。
[そう付け加え、ケヴィンに手を振って、その姿を見送った。 再び主と二人きりになれば、先の言葉>>0:429を否定するように、ゆっくりと頭を振った。]
大丈夫です。 あいにく、身体は頑丈に出来ておりますので。
(5) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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熱などありませんよ。
[じーっと見られれば、ぶっきらぼうに応えながらも。 額に触れられれば、ピタリと硬直する。]
薬など、大げさな……。 大丈夫です。 少し、ぼうっとしていただけですから。
[苦笑いを浮かべ、トレイルの瞳を見つめた。]
(21) 2013/05/11(Sat) 00時半頃
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[額に何度も手を添えられ>>54、苦笑いが浮かぶ。]
大丈夫ですよ。 心配、しすぎです。
[流石に細かく説明する訳にもいかず。 主から視線を逸らすようにしながら、答えるのだった。]
(58) 2013/05/11(Sat) 02時頃
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[暫し、気恥ずかしげに視線を逸らしていたが。 主の言葉>>63を聞けば、ゆっくりと頷いた。]
えぇ、あの客人のことは俺も気になっておりました。 調べに行くのでしたら、お供いたします。
[そう言って、姿勢を正した。**]
(70) 2013/05/11(Sat) 02時頃
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えぇ。マーマレードは戻ってから作るとしましょう。 あぁ、誰かにあった時の為に、果物も少し持っていきましょう。
[右手を掴まれれば>>76、僅かに目を細めた。 左手に果物の入った籠を持ち、家を出る。 扉を開けば、村の中には芳ばしい香りが漂っていた。]
これは……キリシマ殿のところでしょうか。
[主の歩の向くままに合わせながらも、ポツリ、呟いた。**]
(84) 2013/05/11(Sat) 10時半頃
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―自宅→村長邸―
そうですね。 後で貰いに行きましょうか。
[トレイルの言葉に頷く。 キリシマは長くライマーをやっているから、自分の過去も知ってはいるのだろう。>>0:255 だが、攻芸を見た時に覚えた身体の痛みに、己が過去を思い出して良いものか――という恐れを抱いてしまった。
それ故に、過去のことを聞くことも出来ず。 年長者のライマーとして敬意を持って接してはいるものの、どうしても、その態度は少しぎこちない。]
(98) 2013/05/11(Sat) 12時半頃
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[手を握られたままなことに、ふと笑みが零れた。 どうやら、主は本来の用事より香りの方が気になるようで。>>118 それならばと、主の歩が向くままに足を進める。
途中、何から視線を感じれば、周囲を見回した。]
あ――……、
[ふと、キリシマ邸の人影が目に入った。 その中に攻芸の姿を認めれば、左胸がズキリと痛み。]
………………。
[無言で、握った手に力を籠めた。]
(122) 2013/05/11(Sat) 13時半頃
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[8年前――…。 誰かを庇って惨死した、とは聞いていた。 それが誰なのか。また、死の詳しい状況は、未だ誰にも聞けずにいた。
どのような理由にせよ、死したことは己の責。 むしろ恥とも成り得ること故に、武人気質の男にとっては、それを人に聞くことも出来ず。 ただ、全ては自分の弱さが招いたことなのだろうと、そう思っていた。
だからこそ、ラーマとして再度生を受けたからには、二度と敗北などせぬように。 何より、大事な主を守る為に――。
今でも、武器としてだけでなく、鍛錬を続けているのだった。]
(124) 2013/05/11(Sat) 14時頃
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あ、いえ。
[トレイルの言葉>>123に、我に返る。 柔らかな問いに、こちらも表情を和らげ]
キリシマ殿のところにサミュエル殿ということは、 稽古でもつけていたのでしょうか。
[サミュエルの疲れた様子>>120に、そう呟きながらも。 握った手は、離さぬまま。]
(125) 2013/05/11(Sat) 14時頃
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それにしても……。 攻芸殿は、あれを落とさずに動けるのだから凄い。
[攻芸の頭上の籠を見れば、表情が綻ぶ。 そしてトレイルの言葉>>128に頷いた。]
えぇ。差し入れでも行きましょうか。
[巻き込まれるのはごめんといった主の態度には、苦笑いが零れる。 ジェームス当人は手合わせは大歓迎なのだが、武器である己の方が鍛えたがるとは妙なものだ。]
(130) 2013/05/11(Sat) 14時頃
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そう……なのでしょうね。 今の身のこなしを見れば、そう思います。
[トレイルの言葉>>131には頷いたが。 実際には自分もかつて同僚であったはずが、何も思い出せず。 苛立ちを感じるような時期はとうに過ぎたが、それでも僅かな空虚さは拭えずにいた。]
鍛錬も良いものですよ。 貴方が気が乗らぬならば、俺が相手しましょう。
[トレイルの頼みには、くすくすと笑いながら。]
(134) 2013/05/11(Sat) 14時半頃
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散歩というか。 いい匂いにつられて、な。
[攻芸の言葉>>132に笑いながら答える。 主は既に散歩気分なようだ。>>135 それもいいか、と思えるあたりは、自分も感化されてきたということなのだろう。 昔の自分ならば、むしろ鍛錬の方に興味を持っていたことだろう。]
サミュエル殿、お疲れ様です。
[鍛錬を済ませたらしい主のライバルに、ねぎらいの言葉を。 先の抗議>>136を思い出せば、自然と表情が綻ぶ。 ドリベルの言葉>>133を聞けば、はて、と姿勢を正した。]
(137) 2013/05/11(Sat) 14時半頃
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桃、か。しばらくすれば、旬が来るが。 今はまだ少し固いかな……。 早成のものがあれば、届けよう。
[攻芸の言葉>>139に、そう答えつつも。 ドリベルが出したシーツ>>138を見れば、あぁなるほどと頷いた。]
(141) 2013/05/11(Sat) 14時半頃
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[が、主の行動>>142を目にすれば、それまでの凜々しい表情が一瞬で強張る。 暫し硬直の後、長い溜息を一つ。]
………………ドリベル殿、すまぬ……。
[いつものこととはいえ、毎度毎度申し訳なく思い。 その都度後でこっそり果物やジャムを届けに行くのだった。]
(144) 2013/05/11(Sat) 14時半頃
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あぁ。いいのが成れば、届ける。
[攻芸の言葉>>143には、頷きつつ。 鍛錬の跡にも視線は向けてはいるが、自身の興味よりも主の関心を優先していた。
トレイルがドリベルから離れ、サミュエルに話しかけるのを見れば。 トレイルの様子と、彼が手にしたシーツを見て、溜息混じりに呟いた。]
(149) 2013/05/11(Sat) 15時頃
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[ドリベルの申し訳なさそうな視線>>147に、軽く頭を抑える。 マーマレードを作ったら、届けに行こうと心に決めた。]
(150) 2013/05/11(Sat) 15時頃
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[攻芸が指を鳴らし始めれば、流石に顔色を変える。]
お、おい。 卿はどういう仲裁をするつもりだ。
[主に何かあるようならば、自分も動けるようにとしながら。 その主の思案の様子>>152には、気付くこともなく。]
(153) 2013/05/11(Sat) 15時頃
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[主が引くのを見れば>>155、ホッと息を吐く。 が、攻芸の言葉>>157を聞けば、精悍な笑みを浮かべた。]
あぁ。こちらこそ、願ったりだ。 折りを見て、是非に。
[攻芸の申し出に頷きながら、昔のような武人然とした表情を垣間見せるのだった。]
(159) 2013/05/11(Sat) 15時半頃
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[トレイルの言葉>>158を聞けば、苦笑いを零す。]
えぇ、大丈夫です。
[肩に置かれた手に、自然と安堵の表情を浮かべる。 ……自身ではそれにより落ち着きを得ていることには、気付いてはいないが。]
(160) 2013/05/11(Sat) 15時半頃
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[トレイルの言葉>>161を受ければ、一歩下がって姿勢を正す。]
大丈夫です。 互いに怪我を負うほどは熱くなりませんよ。
[苦笑いを浮かべながらも。 主が自分の身を案じてくれているとわかれば、自然と表情が綻んだ。]
……貴方を泣かせるようなことは、致しません。
[そう、力強く告げた。]
(164) 2013/05/11(Sat) 16時頃
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[キリシマとトルドヴィンに話を振られれば>>162 僅かに躊躇いがちな表情を浮かべる。]
だから、そうまで熱くなることはないと……。
[かつての自分はどうだったのだろう。 話によれば、日々鍛錬ばかりしていたとも聞く。 トレイルのいる前でどんな話がされるのか。 幾分不安そうに視線を巡らせた。]
(165) 2013/05/11(Sat) 16時頃
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オレンジならば、いくつか。 持っていきますか?
[サミュエルの言葉>>171に応えながらも、流石にこの場で食べるのは向かないだろうなぁと考えながらも。 主が手渡すのを、じっと見守った。>>173]
(180) 2013/05/11(Sat) 17時半頃
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あぁ、そうだな。 素手でも長物でも、どちらでも。
俺は、いつでも構わぬよ。
[攻芸の言葉>>178に、そう返す。 ちなみに得意は槍術だが、剣術97(0..100)x1、斧術23(0..100)x1、格闘術79(0..100)x1、弓術67(0..100)x1と得手不得手はありながら、一応は一通り覚えている。]
(182) 2013/05/11(Sat) 17時半頃
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な、泣かせなどしない。
[攻芸の言葉>>181を聞けば、僅かに声を上擦らせた。 そんな自分に気付き、恥ずかしそうに視線を逸らしながらも。
チアキの話を聞けば、僅かに表情を綻ばせた。]
使い手が大事にしてくれるのは、幸せなことではないか。
[自らにも、そう、言い聞かせるように。]
(184) 2013/05/11(Sat) 17時半頃
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[泣くよと言われれば、僅かに狼狽の色を浮かべる。>>183]
我儘など……。 いくらでも、言っていただいて構いませんのに。
[溜息混じりに、呟く。]
(186) 2013/05/11(Sat) 17時半頃
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いや……。 今はトレイル様が一緒だから、な。 またの機会でもいいだろうか。
[攻芸の言葉>>187に、苦笑いを返す。 ここで主を待たせるのも、気が引ける。 ……それに、攻芸との組手となれば、相当に打ち込んでしまいそうな気がする。
クエスチョンマークが浮かんだ様子>>188には、誤魔化すように咳払いを一つ。]
(190) 2013/05/11(Sat) 18時頃
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厳しい時は厳しくさせていただきますとも。
[主の言葉>>191に、悪戯っぽく笑う。 いざ訓練となれば、厳しさはそれなりに。 ……ただ、やはり主を傷つけぬようにと最大限の注意を払ってしまうのは、致し方なく。]
……それとは、また別です。
[我儘を言ってもらえるのはむしろ嬉しかったりもするのだが、そこまでは流石に言えず。]
(195) 2013/05/11(Sat) 18時頃
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あぁ。卿との組手ならば、トレイル様にとっても、見るだけでも為になるだろう。 むしろ、ありがたい。
[攻芸の言葉>>193に頷きながらも。 自身は加わる気がなさそうな言葉>>192に、苦笑いを零した。
どうやら攻芸も同じように考えているようだ。>>196]
えぇ、チアキ殿も是非に。
(197) 2013/05/11(Sat) 18時頃
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[オレンジをその場で食べるサミュエルを見れば>>177 何かナイフでも持って出るのだったと考えつつ。 立ち去る時に、籠の中の果物をドリベルへといくつか渡しておいた。>>189]
また後日、お届けしよう。
[そう声をかけ、二人の姿を見送った。]
(204) 2013/05/11(Sat) 18時半頃
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[攻芸が籠を落とす様子>>207に、苦い表情を浮かべながらも。 トレイルの言葉>>210を聞けば、表情を和らげた。]
えぇ、では用意いたしましょう。 もっとも、チアキ殿が来られるならば、チアキ殿が用意してくれるかもしれませんが。
[ならば、自分は青果を使って甘い物を用意しようか、などと。 すっかり感化されている。]
(214) 2013/05/11(Sat) 18時半頃
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[トレイルにかかれば、鍛錬も楽しいイベントへと変わるのかもしれない。>>218 そんなことをふと考え。
かつての無骨者の面には、柔らかな笑みが浮かぶのだった。**]
(220) 2013/05/11(Sat) 19時頃
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[トレイルの言葉>>227を聞けば、笑顔で頷く。]
そうですね。 戻って、紅茶でも煎れましょう。
[先ほどケヴィンだけに出して、主には出せなかったからなと考えつつ。 こんな風だから過保護と言われるとは、自分で気付いてはいない。]
すみません、失礼しました。
[キリシマとトルドヴィンに声をかけながら、主と共に自宅へ。 差し出された手は、力強く握り返した。]
(250) 2013/05/11(Sat) 20時頃
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―自宅前―
[主と共に自宅へと戻ったが。 先ほど別れた攻芸が先に着いていれば、苦笑いが零れた。 が、共にいるフード姿を認めれば、その目がスッと細められる。]
あぁ――… えぇ、あのお二方が村長宅にて見かけた客人になります。
[トレイルの言葉>>234に頷き、自らもその様子を見守っていたが。 手招きされれば>>235、警戒しながら歩み寄った。]
(251) 2013/05/11(Sat) 20時頃
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[黒玉病の話を聞けば、顰めっ面となりながらも。 主の温もりを感じれば>>254、こちらからもぎゅっとその手を握りしめた。 フードに隠された手を見れば、スッと目が細まる。 渡された瓶を怪訝そうに眺めながらも、ただ、一言。]
――――忠告には、感謝する。 薬に関しては、考えさせて貰おう。
[冷静な声音で錬金術師達へと応えた。]
(262) 2013/05/11(Sat) 20時半頃
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……えぇ。戻りましょう。
[トレイルの言葉>>255に頷きながらも。 浮かぶは、穏やかな表情。
かつての己>>263を知る者ならば、驚いたかもしれないが。 今の自分にとっては、主が全て。 悪戯に不安にさせぬようにと、努めて平静を装った。]
(267) 2013/05/11(Sat) 20時半頃
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―自宅にて―
[戻って息をつく間もなく、トレイルの問い>>270を聞けば。 棚に置かれた瓶を眺めながら、僅かに苦々しい声音で応えた。]
……あの手を見る限りでは、まったくの作り話という訳ではないのだろうな、とは思います。 ただ、全てが信じられるかは、また別ですが。
薬に至っては、服用するものですから……。 一応、警戒をするに越したことはないかと。
[慎重に言葉を選ぶ。]
(272) 2013/05/11(Sat) 20時半頃
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副作用が強く、また効能が不確かでは……。 病に罹るかもわからない以上、リスクが高いという印象は、あります。
[トレイルの言葉>>275に頷くも。 話をしようと言われれば、少し躊躇いながらも、示された椅子へと腰掛けた。]
いや、あの、謝っていただく必要は……。
[先ほどの落ち着いた様子は何処へやら。 しどろもどろである。]
(276) 2013/05/11(Sat) 20時半頃
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[並んで腰掛けながら、トレイルの話にじっと耳を傾ける。 主の言葉に、あぁ……と内心で呟きながら。
自分は、気付いた時から強さを求めていた。 ライマーであった頃のことを、記憶はなくとも身体が覚えていたのだろう。 気付けば、鍛錬を重ね。 実践でも、訓練でも、常に全力で取り組んできた。
主の発する温度に気付いたのは、いつ頃だっただろうか。 主が平穏を望むならばと、少しずつ、自らの挙動も柔らかくなっていったような気がする。 ただひたすらに。 トレイルがトレイルであってくれれば良いと――…。]
(290) 2013/05/11(Sat) 21時頃
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……ラーマになる為には、死を経るというのに。 死にたくないから、死を超えた存在になるとは。
不思議な考えを抱くお方だ……。
[トレイルの言葉を聞いても、その面は穏やかなまま。
戦士としてあれば、死は怖くはなかった。 だが、今は違う。 正確には、死が怖いのではない。 死の記憶が蘇ることが、自分を変えてしまいそうで、怖かった。]
(291) 2013/05/11(Sat) 21時頃
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[自分が記憶を持たぬことも。 その記憶を取り戻すことも。 どちらも恐れ、目を逸らしていた。
そんな自分が今も平穏に暮らせているのは、全て、 トレイルとの心安らぐ日々のおかげであると――。]
(293) 2013/05/11(Sat) 21時頃
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[そう、自分で知っていたからこそ。 死を恐れるというトレイルの言葉を聞けば、その頬に指を伸ばした。 その恐れを拭い去りたいとでも言うように、優しく撫でる。
そして、続く言葉を聞けば、 ――…主の身体を、力一杯抱きしめた。]
(295) 2013/05/11(Sat) 21時頃
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―少し前:キリシマ邸にて―
[トルドヴィンの言葉>>283には、軽く頭を下げる。]
すまぬな、トルドヴィン殿。 卿には色々迷惑をかける。
[続く言葉>>286に頷きながらも。 さらに主が抱きつこうとすれば>>288、溜息を一つ。]
本当に……。 常々注意は払ってはいるのだが……。
[皿を差し出されれば>>294、ありがたく礼を言って摘まむのだった。]
(306) 2013/05/11(Sat) 21時半頃
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[かつての記憶はないが、キリシマ殿は熟練のライマーと認識している。 なればこそ、彼の元に来るラーマも、やはり手練れと感心をしていた。
なればこそ、どちらの言葉にも重きを置いている。]
(307) 2013/05/11(Sat) 21時半頃
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―再び、自宅にて―
[トレイルの言葉>>298を聞けば、ゆっくりと首を振る。]
……俺には、貴方以外の主は考えられません。 他の人に使われるなど……。
[そう言葉を綴れば、腕の中の主の顔を覗き込むが。 続く言葉を聞けば、ゆっくりと目を閉じ、抱きしめる腕に力を籠めた。]
(308) 2013/05/11(Sat) 21時半頃
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[主が眠りに落ちたのを確認すれば、そっとその元を離れ、 毛布を手に戻り、トレイルの身体へとかける。 穏やかな表情でその頬を撫でた後、台所へと向かった。
やがて漂ってくるのは、甘いオレンジの香――。**]
(439) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[マーマレードが出来た頃には、オレンジを使ったパウンドケーキも焼き上がった頃だろう。 甘い香りが漂う。 トレイルが起きたなら、すぐに紅茶も煎れられるようにと準備を整え。
未だトレイルが眠っているのを見れば、そっとその頬に口付けを落とした。]
(481) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
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――――… さて、と。
[柔和な表情は、棚に視線を向けた途端に険しいものとなる。 視線の先にあるのは、錬金術師が渡してきた小瓶。
あの手を見たからには、あのような症状になる薬か病かいずれかがあるのだろうとは思うが。 得体の知れないものを服用する気にもなれず。 実戦経験の中で身につけた僅かな薬学知識を頼りに、小瓶を手に取り、蓋を開けてその臭いを確認する。]
(482) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
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……………………。
[紫黒の瞳が、僅かに翳る。
本当にそのような病があるならば、自分はともかくトレイルだけは被害にあわぬようにしたい。 となれば、まずは薬の安全性を試す必要があるだろうか、などとも考え。 再び瓶を棚に戻しながらも、苦い表情でそれを見つめるのだった。**]
(483) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
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[ケーキが焼き上がったので、さて夕食の仕度をしようか……などと考えていると。 主の声>>568がして、表情を綻ばせた。]
ケーキ、召し上がりますか? 夕食の仕度もしてしまおうかと思うのですが。
[水を差しだしながら、問いかける。 ケーキの匂いに気付くあたりは、流石だなと感心しながら。]
(575) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
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[ふとトレイルの方に視線を向ければ、僅かに気恥ずかしさがこみ上げるも。 それ以上に満ち足りた気持ちとなり、笑みが零れるのだった。]
……お体は、大丈夫ですか?
[無理はさせていないだろうか、と心配しながら。 小さな咳を耳にすれば、不安そうな表情を浮かべた。]
(576) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
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[トレイルの言葉>>593に、苦笑いを一つ。]
修行の所為、ですか。 そちらもまたお相手いたしましょうか?
[悪戯っぽく笑いながらも。 そっと腰に手を回し、頬に唇を寄せた。]
(599) 2013/05/12(Sun) 20時半頃
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|
では、すぐに食事の用意をしますので、 食べて待っていてください。
[トレイルの前に切り分けたパウンドケーキと紅茶を並べ、自らは台所へ。 鹿肉のソテーと腸詰と野菜を入れたスープ、チーズのパンの夕食を手早く用意するのだった。]
(600) 2013/05/12(Sun) 20時半頃
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俺の修行は厳しいですよ。 言うまでもないかもしれませんが。
[腕の中の温もりから離れるのを惜しむかのように、額を寄せる。]
(605) 2013/05/12(Sun) 21時頃
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[食事の仕度を済ませ、テーブルへと皿を運ぶ。 トレイルが瓶を調べていることに気付けば>>604 僅かに眉を寄せた。]
……薬効のほどはわかりませんが。 副作用は、それなりに強くありそうな気がします。
もし、トレイル様が飲まれるのなら、俺が先に試して――…、
[そこまで言いかけて、口を噤んだ。]
(606) 2013/05/12(Sun) 21時頃
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[悩んでいる様子のトレイルを、じっと見つめる。 主がどのような結論を出すにせよ、それを受け入れようと。 眉を寄せたその表情>>609に、やはりそうなるかと思いながらも。
口にした言葉は、本心であった。 己が検体になるならば、と。]
(613) 2013/05/12(Sun) 21時頃
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[だが、その申し出も主によって棄却された。>>610]
……トレイル様は、どうなさるおつもりなのですか……?
[微かに震える声で、問うた。]
(614) 2013/05/12(Sun) 21時頃
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[トレイルの話>>617に、じっと耳を傾ける。 主の言葉を聞けば、躊躇いながらも頷いた。]
……貴方がそうおっしゃるならば。
[副作用がどの程度出るのか。 自分が罹った時、共鳴したりはしないか。 そのような心配は、常にあった。
だが――己の考えよりも、優先すべきは主の意思。]
(621) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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[瓶を振る手を眺めながら。>>618 強く、拳を握りしめた――。]
(622) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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……もちろんです。
[トレイルの言葉>>627に、ゆっくりと頷く。 その表情に、軽さは見られない。 きっと、主なりに色々考えて導き出した結論なのだろう、と。]
俺が貴方の傍から離れることなど、ありませんから。 先にも言った通り。 壊れるその時まで、貴方の元におります……。
[目を細め、じっと主を見つめる。]
(635) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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[瓶を開け、中の液を飲む様子>>629には、思わず自らも喉を鳴らした。 副作用が起らねば良いと。 また、起ったとしても、少しでも軽くあって欲しいと。
そう、祈りながら――…。]
(636) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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……口直しに、また食事の後にもケーキを用意しましょう。
[トレイルの言葉に、そう言葉を返す。 手を引かれ、共に食卓へと向かいながらも。
紫黒の瞳は、たえずトレイルの元へと注がれていた。]
(637) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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………………でも……?
[トレイルの言葉>>640に食事を取る手を止め、顔を上げる。 途切れた言葉の後には、何が続いたのだろう。 言いたくないことならば、聞き出すつもりはないが。
首を振る主の顔を、じっと見つめた。]
(643) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ケーキを何度も食べたいのなら、その分身体を動かさないと。 ……それをしていただけるならば、毎日でも用意しますよ。
[トレイルの言葉>>641に、くすくすと笑いながら。 あぁ、そうだ。 こんな風に穏やかな食事の風景が。他愛もない話が。 ずっとこのまま続けばいいと、そう願いながら――…。]
(644) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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[じっと、主の様子を見つめる。 その様子はいつもと同じようでもあり、違うようでもあり。 他愛もない話には、笑みを零すけれども。]
修行も、まぁ……。 どのような修行でも、全て大事ですから。
[僅かな赤面を隠すように、視線を逸らす。 このままではそちらの修行が主になりかねないと、自らを戒める。]
(650) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[食事を終え、片付けをしている最中。 ふと、主の様子>>646に気付き、声をかけた。]
………………トレイル様……?
[やはり、無理をさせすぎただろうか、などと別方向の心配をしたのは、一瞬のことで。 どうやらそれどころではなさそうだ>>649と気付けば、慌てて駆け寄った。]
トレイル様、トレイル様――!
[傍らに座り込み、そっとその身体を抱き寄せる。 薬を飲んだ後での、この様子。 こみ上げるのは、嫌な想像ばかりで――…。
不安を抱えたまま、主の背を撫でた。]
(651) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[収まったとは言われても>>654 抱きかかえた主の身体はいつもよりも熱く。 その言葉をそのまま受け取る訳にもいかなくて、不安そうにその様子を見つめていた。]
どうか、無理はなさらず。 ベッドの方に移動して――…。
[料理に使った酒など、ごく少量で。 とても酔いが回るほどの量とは思えず。 それだからこそ、嫌な予感がぐるぐると駆け巡り――。]
(659) 2013/05/12(Sun) 23時頃
|
|
――――――トレイル様!!
[主が悲鳴をあげて倒れ込めば、その身体を抱きかかえた。 もし動けぬようならば、ベッドへと連れて行き寝かせようかと思いながら。
先ほど聞こえた悲鳴に、心が凍てつくのを感じた。]
(660) 2013/05/12(Sun) 23時頃
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[主を寝台まで運ぶ最中。 聞こえる苦しげな声>>661に、表情が翳る。 苦しい思いなど、させたくはなかったのに。 何も出来ない自分が歯痒い。]
トレイル様――、
[彼の身体をベッドへと横たえ、そっと覗き込む。 かける声も見つからず、ただ不安げな表情を浮かべることしか出来ず。]
(668) 2013/05/12(Sun) 23時頃
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[ただ、服を掴まれれば、その手に自らの手を重ね合わせ。 冷や汗伝う額に、そっと、自らの額を寄せた。]
どうか、――……
[言葉が掠れる。 こんな苦しそうなところ、見たくはなかったのに。
震える手を、そっと、主の胸へと添えた。]
(669) 2013/05/12(Sun) 23時頃
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[主が幾分落ち着きを取り戻したようで>>673 ホッと安堵の息を吐く。 だが、掌に伝わる鼓動が少しずつ変化していくことに ――――――……気付いて、しまった。
ズキリ――自身の左胸が痛んだ。 8年前に、失くした場所。 今は鍛冶の神により肉体を与えられ、再び脈打ってはいるが……。]
トレ、イ――……
[どうして。 どうして、貴方がその苦しみを味わうことになるのか。]
(677) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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[添えていた手が離され、主はもう大丈夫と言う。 だが、本当にそうなのか。
今もまだ疼き続ける左胸。 まるで、己が主の身体を呪ってしまったような気がして。]
――――――――っ……。
[ただ、唇を噛みしめることしか出来なかった。]
(678) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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トレイル、様……。
[誘われ、引き寄せられれば、それに伴い顔を寄せる。 間近で見る主の顔は、いつもと変わらぬものなのに。 それでも――その身体は、大きく変わってしまったのだろうか……?
そんな不安を抱えながらも。 たとえそうであろうと、ずっと自分が傍にいると。 そう、心に誓い。
トレイルの身体を、強く、抱きしめた。]
(688) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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……えぇ。 今夜と言わず、どのような時でも。
貴方と共にいられるならば。
[主の申し出>>685に、むしろ目を細めて応える。 少し狭いようならば、新しい寝台を用意した方がいだろうか、などと少し飛躍した考えを抱きながらも。
再び、主の身体を抱きしめる。 その温もりにただ触れているだけで、心が満たされる気がした。]
(689) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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