人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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あいたい…


ぽつり、呟いて、俯いた。**



 …………。

[ゆるり、辺りに視線を向ける。
どうやら宙に浮いている、らしい。]

 ここは…
 同じ、場所……?

[相変わらず聞こえてくる、桜の呼び声。
自分は、桜そのものにでも、なってしまったのだろうか*]


【人】 長老の孫 マーゴ

 同じ、なら。
 あなたはわたし。
 
 自分を大事にするのは当たり前。
 だから優しいんじゃなくて、自分かわいさなの。

[もう泣き方も忘れた自分の代わりに泣いている、もう一人の わたし を。
 もういちどだけなでて、しばらくは涙を袖に吸い込ませて。

 望が来るまではまだその状態だっただろうか。]

(11) 2012/03/16(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……かなしい。

[少しだけ。

 泣けないことも、自分自身にも。**]

(12) 2012/03/16(Fri) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/16(Fri) 01時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/16(Fri) 01時頃


[そうだ、最後に話しかけてくれたあの人は、自身が幽霊だ、と言っていた。
傷はいつか癒えると、言葉をくれた。でも、だとしたら、]

 ………貴方がここに居るのは、どうして?

[あの時見た涙の粒は、胸に秘める何かが零れ落ちる様だった。
彼の言う事が本当なら――…]

 思いだけは、消える事なんてないの、かな。

[今なら理解する事が出来る。
声も届かないし、誰にも認知されない存在は、辛い。
それを、何年も……と考えると……。

彼の為に泣きたいと思っても、今は泣く事も出来なかった。
歯痒さを感じながら、桜の樹の元に集まるヒトの間を、ふわりと*漂う*]


[人の気配…いや、魂の気配が増えたその場。
青年は、そっとそこから少しだけ、離れる。

僅かに離れた場所から桜を見れば、綻ぶ蕾は、涙色]

……

[会いたかった。伝えたかった。気付きたかった。
全て、過去形。

気持ちは波紋のように、広がっては静かに消える。
大きくも揺れ、小さくも揺れ。
形は長く、保たないそれ。
花弁、ひらり落ちる様に悲しさと愛しさの表裏を見る。

青年は、自分の願いを口にしない。
口にしても願っても、もう叶わないと知っているから*]


[手先に感じて居た温かさが離れて行くのを感じた。]


                  ────…。

[女は手を伸ばす事はしない。
 男の裡に在る静かな希みを感じて居るから。

 冷えた様に感じる手をぎゅっと握って耐える。]


[拒絶、では無いが、結果的に、同じ事になるのだろうと予感して、先刻迄感じて居た充足感は再び孤独へと変わる。
 それでも、女が再び温もりを求める事は無い。


                    ────怖いから。]


[自我が残って居るから人は分かたれるのか。
 ならば、それを手放して仕舞えば。
 皆の心に空いた虚(うろ)に、自分を流しこんで仕舞えば。

 個は無くとも其処に存在し続けられるのだろうか───?]


[初めて手に入れた温もりは喪って仕舞った。自らの過ちで。
 そして今、ひとつになれたと感じて居た存在も錯覚だったと知る。

 三度目に手を伸ばす勇気は、女には無い。



     女の心のカタチを定める境界は薄れ、気配は桜に沁む。
     誰にも気付かれない程度に、少しずつ、少しずつ──。*]


新たに増えた"仲間"の中にも、空気に溶けて沁むようにと、願う──。**


メモを貼った。


…桜…さくら……

[かすかに音に乗せて呟く言の葉は
異国の詩に似る]


[奏者の魂は、完全に桜に飲まれて……――。
花弁舞う中、淡い姿で、その場にある。

もう、完全にあの人へ届かなくなったと悟れば、
儚い笑みを浮かべて、ヴァイオリンを構えた。

同じように桜に呑まれた魂と。
もうすぐ桜に呑まれようとする人と。
見えるけれど、奏者から語る言葉はなく。
ゆっくりと、愛器を歌わせ始める。
それだけが、その魂に残されたことだとばかり。]


メモを貼った。


[おそらくは、この場において、言葉より雄弁な音色。
奏でるのは――……愛の悲しみ。

対になる曲≪愛の喜び≫は、二度と奏でることもなく、
この場において誰の心にも響かない。
そう、思わさせるような切なさを秘めて。]


[青年はじっと手を見る。
確かに一度は手にしたぬくもり。
そっと離したそれ。

そして彼女は知っている。
お互いの境界線など、最初からない。
お互いは、別の存在。

それは最初から判りきっていたことで
夢の中では滲むように曖昧。

桜はその揺らぎを逃がさない]


【人】 長老の孫 マーゴ

 そう。やっぱり。

[望から桜の声について聞かされても淡白な反応になってしまって。
 もういいのだと、諦めは表情から伺えるだろうか。

 パティの姿は薄れ始めていただろうか、思わず彼女から手を離して]

 ううん。パティが泣いてくれて、よかったの。
 わたしはそれでいい。

 ……もうすぐ行っちゃうのね。
 わたしも、      連れていってよ……

 (おいていかないでよ)

(25) 2012/03/16(Fri) 23時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/16(Fri) 23時頃


 さくら。

[呟く。

 命が消える前の、か細く吐き出された吐息の様に、空気を震わせるだけの、ちいさな声。]


[ひらり。はらり。
零れる花弁は悲しみと喜びの表裏。

奏でられる音楽のまま、桜は人の悲しみを
花弁を以って現す。

そっと手に取る桜。
望んでもいいのだろうか。
望まなかった罪は、それを許すか]


 さくら。

[ふたたび、零れる。

 視線は、蒼白の花弁でなく、掌の上の薄紅を見る。]


[青年は薄紅の花弁を手にしたまま。
やわいそれは、けれど色を失うことはない]

……。
俺の、望みは……もう……

[目を閉じて。つむりをふるり。
さくりと足跡は桜に向ける]

……。
俺の言葉も、望みも。
もう、君のもの。

[差し出した手には薄紅桜。
対となるそれに、手は伸ばされる]


[そっと、指を曲げて薄紅色を閉じ込めた。]


 わたしにも、だれかにあたえることが、できる?


[されど、悲しみと喜びは表裏一体。
悲しみが深くなればなるほど……―――。
その裏の感情を、人は求めるものなのかもしれない。


死は生への始まり。
過去の想いは、次の想いへの肥やしになり輪廻は巡る。
そんな答えも、あるのかもしれない……と。
奏者は昏い眼に、映る光景に思う。

もし、この音が、真に魂を震わすことが
できるのならば……―――。
そっと何かの後押すように、ヴァイオリンは悲しみを歌い続ける。]


【人】 長老の孫 マーゴ

 パティも望も……やっぱり私と同じなんかじゃない。

 同じ、なら 
  置いていかないでよ。
  みんないなくなっちゃうなんて

[やだ。

 まだ選ばれていない自分はどれだけ望んでも行けないのだろうけれど。

 衝動のままふたりの手を掴もうとして。叶うなら両頬に押し付ける。

 いつの間にか涙で濡れていた頬に。]

 いや。

 わたしも……みんなだって、悪いことしてないんでしょ。


 ……どうして……

(28) 2012/03/16(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[諦めた筈なのに、と

 冷静な自分を殺し、捩れる心のまま。]

(29) 2012/03/16(Fri) 23時半頃

[伸ばされた手に向けて、女は最後の勇気を振り絞った。]

 あなたの想いを、まもるよ。


うけとって くれるなら。

[伸ばした手は、女性の手を、確かに取る]


【人】 長老の孫 マーゴ

[同じく選ばれていないであろう彼の方を見るけれど、涙目では表情は窺えず。

 自分と彼もすぐに吸収されてしまうのだろうか

 胸が軋む。]

(32) 2012/03/17(Sat) 00時頃

もう、魂があっても、なくても。
俺は、ここにいたい……

[彼女の隣。互いにすれ違う魂のいろ。
触れた指先から、ひらりと零れる薄紅桜]


君の隣に、いたい。

[伝えることも、気付くこともできなかった青年。
青白い光は、また、足りないものを補うようにざわめいて]



 ――――……、

[気付けば、言葉を発する事すら出来なくなっていた。

聞こえてくる旋律に意識を委ね、そのまま―――**]


【人】 長老の孫 マーゴ

[“ごめんね”の二重奏。

 行ってしまう。]

 ……謝るくらいなら、

  またね、って言って。

[嗚咽でうまく紡げない。
 もっと言いたいことがあった気がするのに。

 強く強く握り締めたふたりの手は、やがて――]

(34) 2012/03/17(Sat) 00時頃

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