239 ―星間の手紙―
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[今日は、細やかなミスをしてしまいました。 細やかでいて、私にとっては重大な。 何処か間の抜けた料理を出した私に、 ご主人様は叱るでもなく笑っていましたが、 こんなの、本来は許されない事なのです。
原因は、解りきっていました。 どうすれば解決するかも、また。
けれど私は、今日もルシフェルを確認します。 お返事しないのは失礼だから と まるで、言い訳みたいに繰り返しながら。]
(29) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[躊躇いがち、新着メッセージを開きます。 並ぶ二つの名前を見れば、 少しだけ気分も上を向く様でした。
先ずは、先にきたメールから。 今までは音声でしたが、今回は違う様です。 軽く首を傾げながら、目を通す事にしました。
文章を追う視線の動きは、段々と遅く 噛み締めるみたいに、じっくり文字を追います。]
(30) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[どうやら、前に進むと決めたらしい彼。 それだけでなく、 こんな私を、優しいと言ってくれる彼。 私は、誠実ではないのに。 けれど、それで良いのだと思っていました。 本当の事を言わないでいる事が、 後々 こんなにも心苦しくなるだなんて。
……それでも、全てを話せば良かった とは どうしてでしょう、思えないのですよね。 彼が、私なんかの言葉を 信じる って、言ってくれたからでしょうか。]
(31) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[多少迷ったものの、署名はこれまで通りに。 リザという名前は、ここまできたらもう 明かさない方が良いでしょう。
彼の口から、"リザ"の現状が 彼の幼馴染に洩れてしまわないとは限りませんから。 淋しがりやなあの子には、余りに酷だもの。
娘の様に想うあの子には、 只管に健やかでいて欲しいのです。 知らなくて良い事は、知らないまま あの子の笑顔が曇ってしまわない様に。]
(32) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[二通目は丁度、あの子からのお返事でした。 あの子の明るさが、 文面からでも伝わってくる様です。
そしてその裏に、寂しさが見え隠れしていて …………やはり、言えません。
それが、問題の先延ばしだとしても。]
(33) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[期待、という言葉が 肩に重く伸し掛かります。
またいつか、会えるでしょうか。
先日の私は、決して会ってはいけないと 思っていたのです。 それでも、私の事を 人だと言ってくれる人が居るのですから。 ……いつか、会えれば良いと思います。
私が、わたしを受け入れられた其の後に。 わたしが、私を受け入れられた其の後に。]
(34) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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