人狼議事


88 めざせリア充村3

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 友愛組合 チアキ

[志乃が唄うごと、悪夢じみた光景が崩れていく。
焼け焦げたトランプの兵は、ただの死体に。
チェシャキャットはハンカチに。
ただ、>>1針ネズミだけが、酷く哀しげな声で泣いていた。

どこからか、ソフィアの声がする。
こちらに向かう足音よりも、志乃の唄はずっとはっきり聞こえた]

 ……ソフィア、来るな。

[冷たい声で、近付くことを制止する。
志乃は、もうほとんど意識がないのだろう。口ずさむ唄が、少しずつ小さくなっていく。

か細い、仔猫の鳴くような声は、それでも。
幸せを願う気持ちが込められていた。



……顔を上げる。
その顔は、冷たく険しかった]

(218) 2013/06/30(Sun) 14時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[僕、と言えばいいのか。
俺、と言えばいいのか。
舞姫、と呼べばいいのか。
志乃、と呼べばいいのか。

何も分からない]


 ……頼む、恨んでくれ……。


[手が、震える。

それでも、歯を食いしばって、そうして。

手にした鋏に、力を込めた]

(219) 2013/06/30(Sun) 14時頃

メモを貼った。


[ケイトの言葉を聞きながら、彼女を全く知らなかったことを知る。
もっと弱いと思っていた。おどおどしている弱気な人だと。
彼女は色々な過去と、思いを抱えてここにいるのだろう、ヤニクよりもずっと。]

 ……言いすぎた。謝る。

[紺の眼を一度伏せてから、静かに謝罪する。
続けて人間でしょう、と問われた言葉には、首を横に降った。]

 あんま、思ってなかった。
 あいつらのせいとか、信じてないとかじゃない。
 俺が、俺をヒトなのかどうか自信ねぇから。


[何年か前にここの研究所に来るまでは、ヒトとして扱われた事がなかったのでヤニク自身も自分のことをそう感じていなかった。
ここに来て、友人と言える存在を知って、ようやく漠然と意識できるようになって。
やっと過去形で言えるようになった。]

 今、はどうだろな、わかんねぇ。
 でも、バケモノとか神様とかじゃ、嫌だと思う。
 したいことがあるから。

[言えば笑われてしまいそうな、小さな望みだが、ヤニクにとっては何より難しいこと。]


 いなくは、なるなよ。
 前も言っただろ、俺はどうでもいいやつの相手なんかしねぇよ。
 ……うん、俺にも皆がいる。

[頷いて、拒まれなければケイトの手をもう一度取った。
やはり小さい手を握り込む。
血に汚れていても、そうでなくとも、これから先に汚すとしても。
何度でも取ろう、と思う。

ミナカタの言葉が聞こえたのはその少し後か。
顔を強張らせて彼を見上げたが、なにか言う前に立ち去られた。**]


メモを貼った。


【人】 友愛組合 チアキ

[広がる鉄の臭いと色。
じわり、じわりと、地面に触れていたロングコートが赤く染まる。

チアキは俯き、膝をついたまま
大きく息を吸った]


 ……っ、耳のあるものは全員よく聞け!!

(226) 2013/06/30(Sun) 15時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 “舞姫”志乃は、青の兵が討ち取った!!!

 A級能力者の殺害もしくは拘束、想定B達成!!


 これより撤退する!!!

(227) 2013/06/30(Sun) 15時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[志乃の身体に、手を触れる。
静かに、一瞬の間の後、そこにあったのは小さなうさぎのぬいぐるみだった。

首から綿のはみ出たそれを拾い上げ、立ち上がる]

 ……ソフィア、ヤニクは?

[彼女に視線を向け、近付くように指で呼ぶ。
その顔はやはり、冷たく険しかった]

(228) 2013/06/30(Sun) 15時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[ソフィアの報告に、短い沈黙が落ちる。
瞳が、ふるりと震えた。
長い、ため息。

撤退のためを装い、背中を向けて
ソフィアとリッキィから顔を隠す]


 ……そうか。


[一言、そう言った。

肩が、僅かに震えていた]

(235) 2013/06/30(Sun) 16時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[背後から、リッキィの泣き声が聞こえる。
振り返らずに、歩みを進めた。

涙は流さず、ただ
唇を、噛んで]

(239) 2013/06/30(Sun) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―そうして、ハローシィ拠点―

[拠点へと戻れば、何やら騒々しかった。
聞けば、特殊部隊の英雄、ドナルドが討たれたと。
“魔女”の名をきけば、すっと目を細めて

ため息、ひとつ]

 ……報告がある。全隊の隊長を呼べ。
 D地点に行っていた者は、休息を。

[部下に簡潔に告げ、血を吸って重たくなったコートを脱ぎ捨てた。

うさぎのぬいぐるみは、天幕の中にそっと安置して]

(240) 2013/06/30(Sun) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[天幕の外、召集した部下たちが揃っていることを確認する。
召集していない一般兵たちがこちらを窺い、何事かと耳を澄ませてるのを咎めることはしない。

ただ、息を吸い
なるべく凛とした声を出した]

 ……地点Bで任務に当たっていたヤニクの戦死が、特殊部隊ソフィアの報告により確認された。

 これによる部隊編成の見直しのため、一番隊は一時的に活動は凍結することを命じる。

(241) 2013/06/30(Sun) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[簡潔に言い終わり、以上と結ぼうとして
『まだ生きている可能性は?』と、声が飛んだ。
『“死神”が死ぬなんて、そんなはずは…』とも。

ぐるりと隊の顔を見回す。
納得がいかないと、全員の顔が語る]

 ……実感が沸かない?

[困ったように、眉を下げて優しげな笑みを隊の者たちに向けた。
視線が逸らされ、俯いた者、或いは真っ直ぐに見返した者たちの姿を見ると

すっと無表情になり、背筋を伸ばし
よく通る声でその場にいる全員に告げた]

 でははっきり言おう。

(242) 2013/06/30(Sun) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ハローシィ王国国営軍事局独立混成部隊第一番隊所属、王国認定A級治癒能力者


 コードネーム“死神”ヤニクは、死んでしまいました。


 ハローシィ王国民たるものこの事実を早急に受け入れ、次に備えよ。

 ……以上。


[背を向け、天幕の中へと戻る。
呆然とした気配だけが、背中をちりつかせた]

(243) 2013/06/30(Sun) 18時頃

[謝る、と言われれば、少し目を見開く。]

いいえ。ヤニク君だけが、悪いわけじゃないから。
私も…言うべきではないことを、言ってしまったから。

ごめんなさい。

[拒絶されてしまうのではないかと。されてしまえばいいのかもしれないと。そんなことばかり考えていたのだけど。
…自分の行動は余計だったろうな、なんて思われた。

だけど、あんま、思ってなかったという言葉には。]

…私は「人間」だと、思うよ?
いや…此処の皆は、皆そう思ってるよ。

あとは、きっとヤニク君次第…なんじゃ、ないかな?その時がやって来れば、きっと皆一緒に喜んで、くれると思う。


[したいことと、と言われれば。]

…いつか、それが出来たときでも。言いたくなったときでもいいから。
それが何だったのか、聞かせてくれると、嬉しいな。

[そして、そのまま手をとられ。]

…ごめんね。そんなこと、言って。
ありが、とう。

[最期は少しだけ、語尾が途切れてしまったけれど。]


メモを貼った。


【人】 友愛組合 チアキ

[天幕の中、独り。
ぼうと机に頬をつけて、宙を見る]

 …………

[ぽたり、ぽたり。
衝動的に掌を鋏で刺したら、貫通した。
それをそのままにして、ただ虚ろに。

痛くない。熱いだけだ]

 ……ミナカタ、ヤニ、しーちゃんー……。

 神様って、いると思う?

[独り言を、小さな声で口にして
ずるり、ようやく鋏を引き抜く]

 ……神はいるよ。

(248) 2013/06/30(Sun) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……そして僕らを愛してない。

[流れる血を、ぼんやりと見る。
もうこの傷に包帯を巻いてくれる人も、癒してくれる人も、叱ってくれる妹もいないのだと思うと、気が狂いそうで

また、鋏を突き立てた]



 …………あは、はは、は。
 全然痛くないや。

[傷を広げるように、かき回しても。
ちっとも痛くなかった]

(249) 2013/06/30(Sun) 18時半頃

―― 制御室 ――

[扉は閉ざされている。
ポプラは擬似世界を構成するのに手いっぱいで、
こちらまで制御はできないということだ。

キーはあるため、中にはいる。
彼女の、擬体の姿をちらと見たかもしれないが
それは通り過ぎてカプセルへと。]

……守れなかった。
俺はまた、守れなかった。

[言葉を、贖罪として呟く。
ポプラはきっと感知できないぐらいの声。
それでいい。聞かせたいわけではない。]


……今回は綺麗に嵌められた。
俺のミスだ。俺の……甘さ、だ。

[呟きながらカプセルをなでる。
もう、ずっと開かないそこを。
中に眠るは白銀の髪の、小柄な身体。]

……お前、いつまでそうしてるつもりだよ……

[見下ろして、呟いて。
眼が開かないかといつも期待するも、
叶ったことは一度もない。]

……なぁ、お前は知ってたのか、ケイトのこと。
志乃の実験も、知ってたのか。
……俺は、何のために……

[残りの言葉はとても言えなく。
飲み込んで、もう一言だけ。]


――起きろよ、カリュクス。

[呼び名に彼女はやはり、答えない。]


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 19時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 19時半頃


メモを貼った。


【人】 友愛組合 チアキ

[指が二本あれば銃の引き金は引けるらしい。
なら切り落としても大丈夫だよなあ、なんて危険なことを考えていたら、うさぎのぬいぐるみと目が合った。

しばし、うさぎのぬいぐるみと見つめあう。
ふと、志乃が近くにいる気がして、顔を上げるも当然そこには誰もいない]

 ……ほーこくしょ。書かなきゃ。

[緩慢に身を起こして、血濡れた手を包帯できつく縛った。

お偉方も医療班も、自分が突然癇癪を起こしたり部下の耳を切り落としたり自傷を繰り返したりしているからか、なるべくこちらに会いたがらないので、これでも配慮しているのだ]

 …………

[ペンを持って、報告書を書き始める。
詳細に、分かりやすく、何が戦場で起こっていたのかを記録していく。


途中で一回、吐きそうになった。
というか吐いた]

(272) 2013/06/30(Sun) 21時頃

メモを貼った。


 そう思ってくれてっと、いいんだけど。
 き、かせんのは……頑張る。

[ケイトの言葉は優しい。
嘘でも本当でも嬉しかった、彼女はどちらでも、あるいは答えがわからなくてもそう言ってくれそうだけど。
聞かせて欲しいという言葉には少し誤魔化した。
本当にできるかの自信がなかったから。]

 おい、泣くなよ?

[語尾が途切れたケイトの顔を覗き込んで表情を確かめてから、どんな顔でも、もう少しそのまま。]


メモを貼った。


[掛けられた言葉こそ優しくて、...は少しだけ。泣き出しそうにはなった。

だけど泣くなよ、という言葉にはしっかりとした口調で。]

大丈夫。

頑張る、の?
...私でよければ相談とかなら。

[とか言いながら顔を覗きこまれて。]

いきなり覗きこんで、どうしたの?

[ちょっと頬に朱がさしたかもしれない。「先生」はその時には立ち去っていただろう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 友愛組合 チアキ

[今朝食べたのは、ええとそう、塩抜きした魚のスープだった。
朝って食欲出ないよねえ。

過呼吸気味の息を整えながら、どこか冷静に思う。

間一髪、書類は免れた。
紙袋の口を閉じ、ため息]

 ……しんどい。

[呟いて、とりあえず紙袋を二重にしておいた。

そのまましばらくぼんやりとしているけど。
人の気配があれば、またペンを握る]

(282) 2013/06/30(Sun) 22時半頃

メモを貼った。


 相談は、嬉しいけど……

[少し迷う。
迷って、どうすればわかりやすいだろうとか、そんなことを考えて――結局首を横に振ることにした。]

 自分で考える。
 いや、泣くんじゃねぇかと思って。

[違うならいい、とケイトの表情の変化には気がつかず、ミナカタの立ち去った方を見て険しい顔をした。]


メモを貼った。


【人】 友愛組合 チアキ

[何でもないような顔をしていたけど、やはり無理があったらしい。
眉をしかめるソフィアに、空虚な笑いを返す。
誤魔化すときの癖は、無意識に]

 オスカー?特殊部隊のほうの任務にあたっていたようだが……帰ってないのか。
 捜索隊……いや、

[魔女や雷神、水龍の被害でこの拠点の兵士はいま補充待ちの状態だ。
他の部隊にまで人員を割くのは難しい。

考える頭は、ほとんど反射的に]

 ……定時連絡の時間まで待とう。
 それまで帰って来なければ、それまでだ。

[自分で言って、その冷たい響きに驚いた。
淡々という自分の声が、知らない誰かのように聞こえた。
どこか非現実感に襲われて、不安で怪我をした手を握ってみる。

熱いな、と思っただけだった]

(287) 2013/06/30(Sun) 23時半頃

メモを貼った。


[モニターの中の世界は進んでいく。
志乃とナユタの名前が黒くなっていて、よく見ればヤニクとケイトの名前も。
これが死んだという意味なのかと推定しつつ――倉庫の中を映しているモニターの一つに思わず立ち上がって駆けよって。]

 ……なくな、よ……

[声が震えた。
ケイトに聞こえていたかどうかには、気を使う余裕はない。
やはり言っておくべきだった。
ライジが敵にいることも、前線に出るなということも。
知っていれば回避出来たことも多いはずで、全て伝えておくべきだったのに――ヤニクの都合だけで言わなかった。]

 ごめん――ごめんな。

[音声が絞ってあるのか声は聞こえない。
だからそれ以上は何も分からず、手を伸ばして画面の中の彼女を撫でるけれど、それは伝わるはずもなく。
ただ硬質な表面をなぞっただけだった。]


【人】 友愛組合 チアキ

[オスカーは、どこに行ったのか。
いま特殊部隊そのものもごたついているというのに。

思いながら、踵を返しかけたソフィアから書類に視線を移す。

と、ふと影が落ちて顔を上げた]

 ……ソフィア?

[乱雑に包帯を巻いた手を撫でられ、瞬きひとつ]

(293) 2013/07/01(Mon) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:チアキ 解除する

生存者
(2人 0促)

チアキ
50回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび