人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ブローリンのこたえは、
 わたしの望むものじゃあないわ。
 だって、ぜんぶわたしの話じゃない。
 ブローリンの話を聞きたいのに。

[ぐっと、手に力が篭る。
 わたし、ブローリンは大好きだけど。
 そうやって誤魔化すところは、かなしく思う。]

 わたしは、

[下唇を噛んだ。

 わたしに話してくれないのは、
 誤魔化そうとするのは、わたしが子供だから?]

(278) fumifumi 2015/10/20(Tue) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 わたしは一度たりとも、
 ブローリンのことを嫌いと思った事はないわ!
 これくらい、なんて思ったこともない!

 これっぽっちも、一度たりとも!
 嫌いだなんて思った事はないの!

[知ってたけど。
 やっぱり、ブローリンはいじわるだ。
 今日も、こうして誤魔化そうとする。]

 そんな誤魔化し、わたしにシツレイよ!
 ブローリンのばか!いじわる!

[皺が出来る程にブローリンの服を握って、
 ぐいぐい引っ張った。嫌がらせ。
 零れそうになる涙は、
 もう片方の手でごしごし拭う。]

(279) fumifumi 2015/10/20(Tue) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 いっつもそう。
 ブローリン、自分のことになると、
 ごまかそうとする。

[じっと見てれば、気付くよ。
 ブローリンの指が強張ったこと>>250]

 わたしはブローリンのことを知りたいの。
 ブローリンの力になりたいの。
 嫌ならイヤだって、いってほしいの。
 ブローリンが嫌なこと、したくないもの。

[目からは拭いきれないくらい、涙が零れる。
 だって、哀しい。だって、くやしい。]

(280) fumifumi 2015/10/20(Tue) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 わたしが子供だから、誤魔化すの?
 わたしじゃあ、ブローリンの力にはなれないの?

[そういって、わたしは泣いた。
 静かに、声を押し殺して泣いた。

 右手には、ブローリンの服を握ったまま。
 いじわるなブローリンの服の裾なんて、
 皺ができちゃえばいいんだ*]

(281) fumifumi 2015/10/20(Tue) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[>>313困らせてるのよ。
 そんな言葉は、嗚咽に埋もれて消えてゆく。

 誤魔化されるのは、いや。
 無理をしているのかなって、
 かなしくなるから。

 指先から、服の裾が離れる。
 屈んだブローリン>>314の表情は、
 わたしの視界が滲んでしまっているからか、
 うまく、見えないのだけれど。]

(326) fumifumi 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 わたしは、ブローリンと一緒に居られれば、
 それでいいの。それだけで、幸せなの。

[きらきらの魔法は、とっても好きだ。
 使うことが出来るなら、
 どれだけ素敵なことだろうとも思う。

 ―― でもね。]

 ブローリンが笑顔になれない魔法なら、
 わたし、なくてもいい。
 それに、もう、魔法は十分もらっているもの。

[わたしは涙を拭いて、小さく笑った。
 一緒に歌をうたうことや、夜更かしの方法。
 彼が教えてくれた、素敵な魔法。]

(327) fumifumi 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[冬の夜が怖いと言ったから。
 わたしは背伸びをして、ブローリンに囁いた。

 昔してくれたように、抱っこは……できないけど、
 ぎゅって抱きしめてあげよう。
 眠れない夜は、歌を歌ってあげよう。]

 ブローリンが怖いものは全部、
 わたしがパクッて食べてあげる。

[すっかり水分がなくなった、
 黒いりんごをわたしは齧った。
 ブローリンのこわいものを、食べちゃうつもりで。]

(328) fumifumi 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ………… 。

[まずい。
 そう言葉にすることは無かったけれど、
 ぎゅっと顰めた眉で、わかるだろう。]

 冬が怖いなら、使わない。
 冬じゃあなくても怖いなら、
 冬じゃあなくても、使わない。

 ブローリンと、一緒に笑っていたいもの。

[ひと齧りしたおいしくないりんごは避けて、
 わたしは言った。
 無理はしなくて、いいんだよって。

 …… 口の中は、枯れたりんごで苦いまま*]

(329) fumifumi 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 わたしのこわいものは、
 ブローリンがいつだって、
 食べてくれているじゃない。

[>>341わたしは笑いながら言った。
 わたしが怖いときはいつだって
 ブローリンが一緒に居てくれるんだもの。

 いつもありがとう。
 これからも、よろしくね。

 そう言ったわたしは、
 ブローリンのほっぺに唇を押し付けた*]

(364) fumifumi 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―ある夏の日のこと―

[だーれだ、なんて。
 わたしの掌が、ブローリンの視界を遮る。

 わたしとブローリンしか居ない部屋だから、
 すぐに当てられてしまったけれど>>349]

 ね、ね。ブローリン、おなかすいた。
 おいしいクッキー、また、たべたいなぁ。

[いつかの冬の日から。
 ブローリンが笑ってくれることが増えた、気がする。

 そうして笑ってくれると>>350
 わたしもとっても嬉しくなって。]

(365) fumifumi 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[それだけでいいの>>339
 あの日、わたしは頷いた。

 ―― 本当に、それだけで十分だった。

 だって、キラキラの魔法を使わなくたって、
 こんなに楽しくて、幸せなのだから。]

 あ、ブローリンの瞳の色とお揃い。

[昔よりも伸びたわたしの髪の毛は、
 白と黒を混ぜたようないろ。
 お揃いね、って笑ってみたけれど、
 そこには別れへの不安があるの。]

(366) fumifumi 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ずっと、だいすき。

[きっと、まだ、別れまでは時間がある。
 大丈夫、って自分に言い聞かせて。
 ソファに座ってるブローリンのおなかに、
 ぎゅってだきついた。

 暑いって言われてしまいそうだし、
 わたしも暑いけれど。

 なんだか、くっつきたくなったから*]

(367) fumifumi 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―ある秋の日―

[>>380ブローリンと旅するうちに、
 わたしはたくさんのものを見て、知った。
 良いことばかりではなかったけれど、
 それも、きっと。せかいのひとつ。

 あれは安いね、これは高いわ。
 そんな話が出来るようになったのも、
 ブローリンが色々と教えてくれたおかげ。]

  なぁに?

[>>382頭上から小さな言葉が降ってきたから、
 わたしは視線を上にむけた。
 必死に弁明する様子がなんだかおかしくて、
 わかってるよ、なんて。笑いが込み上げてくる。]

(388) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 うん。

[聞きたいこと。
 笑みを浮かべたまま、
 問いの内容を促そうとして。

 その声が妙に真面目なものだったから、
 わたしの表情は、不思議そうなものになった。

 黒かった髪は、今や白の色のが強い。
 りんごのように赤い自慢の瞳が、
 色あせていないことには、安心したけれど。]

(389) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 …… ううん、おかしくないよ。

[椅子を引く音が、部屋に響く。
 わたしはブローリンの右隣の椅子に腰掛けて、
 机に肘をついた。]

 でも、むずかしいねぇ。

[椅子に座っても、
 足が揺れることがなくなった。

 昔より幾許か伸びた背でも、
 ブローリンとの目線は、
 近付いた気がしないのだけれども。
 だって、とっても背が高いんだもの。]

(390) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 いきること、かしら。

[たぶん、ブローリンが聞きたいのは、
 こういう話じゃあないんだろうな。
 そう思いながら、言葉を紡ぐ。]

 いきて、しぬ。そして誰かの糧になる。

[わたしたちみたいに。
 なんて、声には出さなかったけど。

 でもね。わたしは話を続ける。]

(391) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 死は命の終わりって聞くけれど、
 わたしはそうは、思わないわ。

 誰かがわたしの事を覚えていてくれる限り、
 わたしの命は、そのひとと共にある。
 覚えていてくれるひとが居なくなったその時に、
 ほんとうの死を迎えて、命を失うの。

[モスキュートせんせいの、
 受け売りだけど>>1:184>>1:185

 あの時はすこし難しかった話も、
 いまでは理解できるし、そうであったらいいと思う。

(392) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 …… だから、せんせい。
 わたしのこと、ずっと覚えていてね。

[それは、呪いのような言葉。
 自分でも酷い言葉だって思うもの。
 彼より先に死ぬわたしを、
 わすれないで、覚えていて、だなんて。

 でも、忘れてほしくはなかった。
 一緒に過ごした日々を。
 楽しかった事も、哀しかったことも。

 楽器も教えて欲しいって、
 ワガママを言ったような、些細なことも>>384]

(393) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[せんせい、なんて久しぶりに甘えてみたけれど、
 ブローリンと呼ぶことに慣れてしまっていたから、
 なんだかおかしな気分だ。
 前はせんせいって、呼んでいたのにね。]

 …… なんてね。

 ブローリンが忘れちゃいそうになっても、
 忘れられないくらいの思い出、
 作ってあげるんだから。

[そう遠くない未来、訪れるであろう別れ。
 もっと一緒に居たいのになぁ。
 そんな呟きは、口の中で飲み込んだ*]

(394) fumifumi 2015/10/21(Wed) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―秋が訪れるよりも前―

[>>376ええー、はやく遊びたいわ!
 そんな文句も、
 準備運動を怠って溺れた人の話を聞けば、
 ごめんなさいってきちんと準備運動をした。

 結ぶほど邪魔でもない髪は、
 まえに、ブローリンが切ってくれた>>375
 あのときは、あついって言われちゃったけど、
 暫く離れることがなくって。
 離れてから、暑いねって一緒にわらったのだっけ。]

 ありがとう、素敵な王子様。

[>>377気取った物言いをするものだから、
 わたしもお姫様のように、
 スカートを持ち上げる素振りをみせて。
 そっと、手を重ねた。]

(395) fumifumi 2015/10/21(Wed) 18時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[その日は、たくさんのことをした。

 砂で作ったお城は、
 完成したあと、せーの、って二人で崩した。
 貝殻で作った笛を海に戻して、
 誰かが拾ってくれるかな、なんて笑った。

 揺れる小船の上で海に手を伸ばしたら、
 船がぐらりと揺れたものだから、
 あわてて手を引いて、もとの位置に座った。

 ――あと何回、
 ブローリンとこの季節を過ごせるのだろう。

 地平線に沈む夕日に照らされながら、
 ブローリンの手をそっと握った*]

(396) fumifumi 2015/10/21(Wed) 18時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―かくれんぼ―

[>>423明日は星を見に行こう。
 珍しく、わたしが誘うのではなくて、
 ブローリンが誘ってくれた日。

 わたしはひとり、歌っていた。
 明るい月の下、お星さまを見上げながら。

 困らせたいわけじゃあなかったけれど、
 わたしのことを、見つけてほしかった。
 もう、わたしの髪の色よりも濃い、
 灰色の、きれいな瞳で。]

   ら、ら  ―――― 、

[かくれんぼなんて、
 がっこうに居たころ以来だけど。
 きっと、ブローリンはわたしを見つけてくれる。]

(443) fumifumi 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
     Twinkle, twinkle, little star...

[口ずさむのは、大好きな歌。
 ちいさな歌声を、秋風がさらってゆく。

 ひとりだと、やっぱりさみしいね。
 ブローリンが隣に居てくれたから、
 歌うことがたのしいんだ。

 こうしてひとりになってみて、初めてわかった。]

(444) fumifumi 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[>>427草が揺れるおと。
 振り返れば、そこには待っていたひとが居る。]

 …… みつかっちゃった。

[ねえ、ブローリン。

 あなたはこの寂しさを、ずっと抱いていたのかな。
 あなたと共に旅をした少女が居なくなったとき。
 わたしが抱いた寂しさよりも、
 ずっとずっと、寂しかったのかな。

 わたし、死ぬことはあまりこわくないけれど。
 ブローリンとの別れが、とてもこわいの。
 旅立ちの日の不安とは、比べ物にならないくらい。]

(452) fumifumi 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 きっと見つけてくれるって、おもってた。

[ブローリンとお別れをするとき、
 わたしは、泣かないでいられるかなぁ。

 ほんとうに、最後のさいごだもの。
 笑って、だいすき、っていって。
 お別れしたいのだけど。

 そういえば、昔も、そんなことを思っていたなぁ。
 いまも昔も考えることは同じなのねって、
 ちいさく、わらった*]

(455) fumifumi 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ブローリン、こどもみたい。

[わたしは笑った。
 笑わなくちゃあ、泣いてしまいそうだったから。

 くしゃりと浮かべたへたくそな笑み。
 いつからか隠すことのなくなった彼の瞳を、
 見つめるわたしの瞳はゆれる。]

 わたしたち、おそろいね。

[手を伸ばして、ブローリンを抱きしめる。
 わたしも同じ気持ちなのよ、って。
 平気そうにしていたいのに、
 そう言った声は、ふるえてた。]

(518) fumifumi 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[彼が、わたしだけのブローリンになってくれたら、
 どれだけ素敵なことだろう。

 でもきっと、それは難しい。
 だって、わたしが彼の前から姿を消したら、
 いつかはまた、彼の傍には少女が居るだろうから。

 ……せめて、いちばんになれたら、いいなぁ。]

 しかたないなあ。
 ブローリンのこわいのは、
 わたしが食べてあげるって、言ったものね。

[>>503わたしと同じ、へたくそな笑み。
 濡れているその頬に、唇を落としたあとで。]

(522) fumifumi 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

    As your bright and tiny spark♪
       Lights the traveller in the dark♪

[いつだって、あなたの道を照らしてあげるわ。
 あなたがわたしの道を、心を照らしてくれるように。
 わたしがあなたの星になって、輝き続けるの。]

(524) fumifumi 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[そして―― 最期のときも、わたしは歌った。

 いつもと同じように、大好きな歌を。
 いつものように声は出なくて、
 ちいさな、ちいさな歌声だったけれど。

 すこしでも、
 この歌声がブローリンの心に残りますように、って。]

(527) fumifumi 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[―― 君は何者なんだ。

 ブローリンが時々わたしに問うたこと。
 結局、その答えは最期まで告げぬまま。

 わたしはミツボシよ。
 あなたのお星さまになりたかった、
 ただのミツボシ。

 ねえ、ブローリン。
 わたしはあなたのお星さまに、なれたかな?*]

(538) fumifumi 2015/10/22(Thu) 00時頃

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