人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 ( ……キャサリン。)
 (僕は、どうすればよかったんだろうか)

[彼の涙を拭うものは。
ただ。妻のたおやかな白い指先であるべきだった。

――奪ったのは自分だ。医者の顔をして
何一つ守れはしないこの自分だ。]

(……泣いているのは、誰ですか。)
( 心の痛みに効く薬はありませんか。)

[噫、患者が沢山いるのに、
 男はそれを救う術を 一つも持っていなかった。]

( 必要なのはきっと誰かの温もりで 
  そしてそれを与えるのは、
  自分の役目では ない。    )


[知っている。よく知っていた。
ならば、どうすればいいかわからなかった。

だからこそ、あの時。
そして彼に「誘われ」た時。

男は、優しさと反対の道を行った。
あの家族から更に父を奪う事になると知りながら
大義名分をたて、信じた道を進む事にした。
話し合うこともあるいは出来ただろうに。
うらまれることなど重々承知だった。]


[――……「村医者」を罰すならば、
一番最後につるし上げればよかったのだ。
すべての罪を押し着せて、
「疑いあいを唆した、こいつこそが大罪人だ」と
そう云って処罰してしまえばよかったのだ。
それを予感し、受ける覚悟すらあった。]

( ……残念だったね……。)

[それとも、「裏切りもの」たちは
(それが男の予想する彼らだったならば)
あの火刑で少しは、溜飲が下がったのだろうか。

そうならばいいなと思う。
きっと、生きる限りそうではないんだろうなとも思う。

罪は人の心にすまうもの。
けして、逃れられはしないものだから。]


[
  夢の中に彼の背を見た。
  無邪気に声をかけていた時は最早遠く
  降り注ぐ雨の中立つ彼の姿は
  一層、孤独なように思えた。    ]

  (  ……ルパート。 )


   ( ………………、僕は)


[  聞き覚えのある足音が聞こえた。  ]


― 現実へ ―

[目を開ける。
顔も体も、依然として真っ黒な影のまま。

  ( ……足音。)

視界の端に、蒲公英が揺れていた。
白い綿毛が風にそよいでは、

  ( ……噫、聞きなれた、足音だ。)

一つ、また一つと飛んでいく。]


  タンポポの綿毛を一息に吹き飛ばす。
  ――種が残らなければ、恋が叶うんだと。


  昔、よく遊んだ人間の子が言ってたよ。


[彼女はとうの昔に亡くなったが。]

[影は前を向いたままそういうと、
ずるりと立ち上がり、

彷徨う幽霊の目の前に立った。
自分が抉った首の惨状がそのままなのを見ては、
虚勢の様な笑顔を浮かべる。
全て黒く塗り潰された顔では伝わりはしないが]

  …………やあ、ルパート。

[そう、静かに元友人の名を呼んだ。*]


メモを貼った。


【人】 捜査官 ジェフ

―教会にて―

 俺とドナルド、なあ。
 多分俺とサイラスぐらいは繋がっているんじゃないか?

 お前らどっちも、俺は信じてるからな。

[個人的に言えばグレッグもだけど、
 今は庇える感じではない。]

 それに、メアリーとグレッグが繋がっているのなら
 こんな馬鹿なことをグレッグが許さない気もするんだ。

[かといって、他に誰がメアリーと繋がるのか
 一人を除いて検討もつかないのだけど。*]

(261) 2015/05/18(Mon) 20時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

>>253今更髪を気にする様子にも、
 何故だろう笑いが込み上がるから肩が震えた。]

 負かした面、ねえ。
 俺は今迄の暮らしを壊すやつを消したいだけだ。

[兄さんと、友人たちと心穏やかに生活しているだけだった、
 そんなささやかな生活をもぶち壊してくれたヤツは 
 誰だって許せそうに、ない。]

(262) 2015/05/18(Mon) 20時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 そんな不良品は捨てて新しい辞書でも買ってこいよ。
 本屋ならあっちだ。

>>255腹立たしいポーズに指差すのはベネットの店。]

 大人げない言い訳はいらん。
 それとも、仔猫扱いされたかったんなら、ああ。
 酒よりもミルクが必要なんじゃないか?

[アルカイドの一年より前のことなんて知らないし、
 知りたいとも思わないのだけど。
 何かあるのだろうとは、予想は出来て。
 そもそも何もない人間なんてありもしない。]

(273) 2015/05/18(Mon) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 はいはい、お優しくて涙が出てくる。
 やはり医者でも治せないほど、手遅れなんだな。

 かわいそーなアルカイド。

[おもいっきり憐れみの色を浮かべておいた。
 このぐらいまでは許されるだろうか。]

 やさしいなー。ほんとうになー。

[棒読みだ。]

(274) 2015/05/18(Mon) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……だから怖いんだ。
 どうとでも理由が付けられるからな。

 だがそれも、もう無い。
 次の犠牲はどうなる?

[ドナルドの所に来る、なんてわかりやすいか?
 それとも明らかにメアリーを挑発した誰かだろうか。
 他に繋がりがあるのだとしたら、
 その狙い方からも解るかもしれないのだけど。]

 しかし他に誰がソレなのかがまるでわからないんだ。
 メアリーだけが表に出ている、そんな印象も受ける。

[それはもうあからさまにだ。
 残りの裏切り者はよほど用心深いのか、姑息なのか。]

(283) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 捜査官 ジェフ

 処刑は無かったよなあ?
 他に話しも聞いてない、ような。

[真っ先に教会に駆けつけてしまったから、
 もしかしたら他にも犠牲者がでたのかもしれないが。]

 戻ったら聞いてみよう。
 流石に腹も減ってきた。

[意識はどうであれ内臓はしっかりと健康なようだ。]

(327) 2015/05/18(Mon) 23時頃

[ゆらり、幽霊の行き着いた先は懐かしき木の根元。
死出の道行にも見かけた、一本の木の下に


  …─────、


[ひゅう。と、喉から開いた穴から空気が抜けた。
これではタンポポの綿毛は飛びそうにない。
向こうを向いたまま、昔がたりを口にする黒焦げに、
そんな、他愛もないことを思って]


… スティー 、ヴ

[名を呼び返す音は掠れて聞き取りにくく、
ひゅうと空気の通る不快な音が混じる。
おかしいなと喉に手を遣れば、またそこから血が滴っていた。

少し眉を顰めてみる。
こんな姿を、また晒しに来たかった訳じゃない。
これでは、あまりにこれ見よがしではないか。
とはいえ向こうも黒焦げなのだから、これで丁度というわけか]







 ……………………………。


[ああ、やはり。彼を前にすると言葉を失う。
なんだ、これは死んでも同じか。
死んでも人は変わりはしないか…当たり前の話だろうか。

血を押さえるようにして、喉に手を当ててみる。
可笑しかった。こんなに穴から空気を吐いて、
なお、喉に言葉が詰まるとでもいうつもりか]



 ……………………。






         … 謝りに、……───来たよ。


[長い沈黙の後、ひどく聞き取りにくい囁き声を風に乗せ。
一歩を踏み出しす足が、タンポポの上に重なった。

透き通る足の下、タンポポの白い綿毛が身体を抜けてふわり、闇に白く浮き上がる*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 捜査官 ジェフ

 男三人でデートも何もないだろ。

[飲みに行くのを考えなおそうか、なんて。]


 ……ほんとうに猫を持ち帰るのも吝かではない。
 お前が酔いつぶれたならな。

[今夜一晩ぐらいは受け入れてやってもいい、
 そういうのはとても小声で。]

 先に?構わないが。
 ドナルド、行こうか。

[移動を促す、幼馴染の家なら勝手知ったる、だ。]

(348) 2015/05/19(Tue) 00時頃

[焼かれた体に未だ炎が燻るように 
ゆらりと尾のような影が揺らめいた。

――かちり、と影の爪が一度鳴る。
 (誰が彼を殺したのか)

ひゅう、と虚ろな空気が通う音。
 (あの喉を抉り殺したのは自分)

つ、と骨ばった首から、ぽたぽたと血が滴る。
 (あの血を掌で受けたのも、自分)

呼ばれた名と、続かない言葉。
(…………ああ、変わらないな、何もかも。)

彼が――ルパートが、何を知っているのか、
何も知らない影は、彼が眉を顰めた理由を
正しくは理解していない。
ただ、死んでもまだ痛いのか、と思っただけだ]



[長い長い沈黙の中、
影は、無い目でただ鳶色を見つめている。]

 ……………。

[ 彼が一歩。踏み出せば
 花は折れることなく、綿毛を揺らすだけ。]
[ 何を、と思う。]

 …………  は。

[小さく息を吐いたのは、沈黙が重かったからで。
それから、小さく肩を竦めて、それは少し
憎たらしげな仕草に見えただろうか。]


 …………子供の時は、
 一晩寝りゃすぐ仲直りだったのにさ。
 なんだって、僕ら今こんなに不器用なんだ。

 謝られるような事は、されてない。
 (むしろ謝ることの方が多すぎるんだ)
 それでも。

[相も変わらず、彼を目の前にすれば
胸が痛み、心が血を噴出すような心地がするが
少しだけ向き合えるようになったのは
最早、死んでしまったから、というのが大きい。]

 ルパート。
 ……何か、あるのかい……?

[喋ることさえ辛そうな彼に
問う声は、できる限り柔らかく。
まるで診察中の医師のような口調で問うた。*]


メモを貼った。


【人】 捜査官 ジェフ

 いや、持ち帰りたい訳じゃないし。
 そんなにクセが悪いなら置いて帰ろう。

>>361吹き出したドナルドに怪訝そうな顔を向ける。
 普通に飲み合うだけだったのだけども、
 変なことになったらどうしよう。]

 暴れる前に潰そうか。

[二人がかりなら、まだ何とかなるだろうか。
 猫はとても強いだろうけれど。*] 

(369) 2015/05/19(Tue) 01時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 01時半頃


[かつての友から向けられる声は、あくまで柔らかく
それが逆に、彼まで届く距離の遠さを思わせた。
実際には目前にすぐ、手を伸ばせば届く位置にあるというのに]

 ……、君に、

[手を、伸ばそうとする。
持ち上げられた腕は、躊躇うように宙で止まった。
黒焦げの背後に、ゆらと揺れるものがある。
息を失った鼻腔に焦げ臭さまで漂うようで、
差し伸べた手は宙に軽く握られ落ちた]


辛い、 思いを───…




           …  させた、ろう ?

[あの時の、瞳の奥の迷いと恐れに。
あの時押し殺した声で呼ばれた、名の響きに

どうして気付かない筈があったろう。
彼とは親しい───友だったのに]


…………。
君が悪かった───…、




           …─── わけじゃ、ない。

[いつの。とは言わぬまま]


…もう恨んでも、 ない。

だから、




          …────、ごめん。


 君にそれだけは、言って……おきたかったんだ。


[仲直りというには不器用に、男はゆらと頭を下げた。
けど、これだけはというように、
空気の漏れる喉から切れ切れに声を押し出して。
下げた腕を再び伸ばすことなく、ついと向こうへ身体を*向けた*]


メモを貼った。


[少しでも柔らかく、話し辛いなら、話しやすいように。
それは友に向けるものとしては、
少し、距離が遠いものだった。

呼びかけられる。
手を伸ばされ、 そして届かず落ちる。
まるで何かを恐れるようだ。

年月が経っても変わらないのか、
それとも年月が人を臆病にするのか。

ルパートの唇から零れる言葉は、
どこまでも、どこまでも不器用で
何がどうだっただとか
そういった具体的なものを置き去りにして
搾り出すように彼の心情だけを描き出す。]


 
[――……そうして、言葉だけ置いて、
彼はまた、ついと背を向けるのだ。]
 



 君のほうが辛かった……だろう。
 キャサリンが死んで、
 君一人で家族を支えて……。
 うらんでない なんて嘘をつくなよ。

[許しは請わないと言った筈だ。
それなのに、こうして謝りにきた。
それは多分、相手も辛いからなのだろう。]

 …………ルパート。

[呼んでも彼は振り返らなかった。
その背が、酷く悲しいものにみえたのは何故だろう。
泣いているように見えたのは、何故だろう。

影は息を吐く。
胸に空いた風穴から白く靄が零れた。]



 ルパート。君は、「また」、……そうだ。

[一歩。]

 僕の答えも、声も。何も、聞かずに
 そうやって……いつも、いつも、背を向けるんだ。

[二歩。]
[進むごとに影が薄まる。]
[隣に立つ頃には、
影は生前の姿をほんの少しの間、取り戻して]


 勝手だなあ。ルパート。随分と勝手だ。


[その背に触れた。
幾度か、とん、とん、と叩いて撫でる。
喉奥につかえた痛みを流そうとするかのように]


 ごめんな。
 苦しかっただろう。辛かっただろう。

 …………もう、いいんだ。ルパート。

 (背負わなくたっていいんだ)


[そう言って静かに、空を見上げた。

できる事は、ただ、
この友の背に負った悲しみが少しでも軽くなるように
寄り添う事くらいだったが。

――それすらもおこがましいか。
ルパートの背を撫でながら、小さく自嘲した。**]


メモを貼った。


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