45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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てきとう。なの。
歌はわたしもあんまり知らない。
[彼以外のゲイノウジンに興味もなかったから、持っていたCDも彼のコラボレーション企画の、一枚だけ。]
でもさっきのはまあまあよかった。 セシル……さんとは知り合い?
[訊いてしまうくらいには息があっていた気がして。 目の前の彼が生者でないことになんか全く気付かずに。]
(1) 2012/03/13(Tue) 00時頃
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[髪を攫う風を視線が追いかける。 示されるように見た樹の根元には何もなくて、
けれど違和感を感じて。
それでも、望が何か言ったならそちらに意識を向けてしまうだろう。**]
(7) 2012/03/13(Tue) 00時半頃
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[>>8微かに、それでも笑った望からはそっと目を逸らした。 わたしは笑えない。 もうきっと、ずっと笑えない。
ばかげた思いかもしれないけれど、今は心の底からそう思ったから。]
……そうね。すごい、と思う。
[辛うじて頷いて、でもセシルの方は向けないまま。 あの昏い瞳がこわい。
吸い込まれていきそうで。]
(58) 2012/03/13(Tue) 23時半頃
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[樹の根元に戻って見上げた華は先刻よりも開いているよう。 (そんなにも暖かかったかしら)
(いいえ、さっきからそんなに時間は経っていないはず。)
色々考えたところで時計の類は一切持っていないから月の傾きでしか経過した時間を知ることもできない。]
……どうでもいっか。
[そこそこ裕福な家だったけれど、その分両親は忙しくて。 そこまで仲のいい友達もいなかったように思う。
楽しい記憶もあったはずなのに一つの悲しみですべて暗い色に染まってしまうなんて、人間はなんて、]
(ばかみたい。)
[無意味な生なんていらない。 どうせなら獣にたべられて糧にでもなったほうが自分も獣もしあわせだとすら思う。
腰を下ろした樹の根元がごつごつして座りにくくても気にしないまま、瞳は虚ろに周りを映して。]
(66) 2012/03/13(Tue) 23時半頃
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[この人しかいない。 と、ばかげていても夢見がちでも、確かにそう思った。
きっと彼が有名人でなくても、わたしは彼を運命の人と思ったに違いない。 魂が惹かれるのを感じたのだから。
彼があの顔でなくても あの声でなくても もしかしたら彼でなくて彼女、だったとしても。
彼がその魂を宿していたならきっと、]
うんめいの人が自分と同じ立場だなんて、必ずしも決まってるわけじゃない。 当たり前のこと。
当たり前なのにね。
[週刊誌もテレビも全部愚か。 好きになった人が運命の人、だなんて後付けじゃないか。 運命の人だから惹かれるのだ。]
(74) 2012/03/14(Wed) 00時頃
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[ファンレターなんて出そうとも思わなかった。 ”ファンの一人”にカテゴライズされるなんて耐えられないから。 握手会も行かなかった。
否。 行けなかった。
自分以外が彼に触れている所を直接見るなんて、想像しただけで涙が零れて、つらくて。 チケットもあったのに、結局泣き続けた日。
それでもまだ、真直ぐ彼を想えた日々はしあわせだった。]
(77) 2012/03/14(Wed) 00時頃
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[うつむいて思い馳せていたら、視界の端で誰かが樹に近付いたのが見えた。
銀の髪。 キャラクターみたい。]
……?
[何だか透けているように見えるのは、気のせいだろうか。]
(79) 2012/03/14(Wed) 00時頃
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