140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[パキーン]
え……?
[脳内へと響く、脆く哀しい
残響《エフェクト》
Eli《むすめ》の双眸に、初めて動揺が走る]
……っ
[音に気を取られたからだろうか。雷が奔ることに気付くのも遅れてしまう>>7。 咄嗟に影でドームを作って身を覆うが、所詮影は影。突貫工事のそれでは完全に守ることは不可能だった。 ワンピースとカーディガンの裾は焦げ、指先に火傷の痕も見える]
――智慧《ソフィア》
(21) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[ それでも揺れる瞳と共に呟く言葉に織りこまれた、Eli《むすめ》の困惑とReina《はは》の寂寥。 呆然と、その場にへたりこむ。]
(22) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[ドームは簡単に崩れる>>25 かけられた声への返事もままならないまま、困ったように地を見つめて]
智慧《ソフィア》が死んだって、おかあさんが。 声が…Reina《おかあさん》の声が、それっきり、きこえないの。
……どうしよう。 このまま、力、つかってもいいのかな。
[ごめんなさい、とそのまま困惑の表情を雷神へと向ける。 一人で考え、動くには。観察者《ディオサ》はあまりにも愛娘《ポーン》に干渉し過ぎた]
…かみなりさん、ごめんなさい。 このままじゃ、私は、楽しくさせてあげられない。
(43) 2014/11/15(Sat) 02時頃
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[強くなるから、と。]
…ちゃんと、強くなるから。 そしたら、また、あそぼ?
[それは、目の前の雷神だけでなく、楽園で観ているであろう母への誓い。 親離れ出来ていない雛は、今はそれしか言うことが出来なかった**]
(44) 2014/11/15(Sat) 02時頃
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―光翼町―
べんきょー、できた。 ありがとうございました、かみなりさん。
[素直に槍を引いてくれた雷神>>59へ、ぺこりと頭を下げ。 張り詰めていた緊張の糸が切れたように、誰の姿も見えないところまで走る]
おかあ、さん…おかあさん! [走る。語る。]
おかあさんっ…おかあ、さ…っ [焦燥の色を浮かべ、語りかける。]
どこ…?おかあ…さん…! [語る。呼ぶ。通じない。]
おかあ、さん… [聞こえない。聴こえない。通じない。]
(173) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[ピキィ――――――――――ン]
[ぱたり。足を止める。 聞こえぬのなら、聞こえるまで呼びかければ良い。 聴こえぬのなら、聴こえるまで話しかければ好い。
自分からReina《おかあさん》の声が聞こえなくても、Reina《おかあさん》は自分を必ず見ている筈だ。 Reina《おかあさん》が自分から目を離すなんて事は、在り得ないのだから。 黒く渦巻く負の感情に災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》が共鳴する。鈍く光る、音がする]
おかあさんに、観える場所。 「あそこ」かな。
[聞こえなくなったのはきっと、智慧《ソフィア》のせいだ。ソフィア《妹》の方がEli《娘》より大事なものだったからだ。 自分が頑張っている姿を見せればきっと、Reina《おかあさん》も自分の方を向いてくれる。 ならば場所は。楽園に近い場所が善い。]
(174) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[彼女に満ちる不安は衝動へと代わり。 彼女に充ちる寂寥は理性へと変わる]
(175) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[光球を纏い、《ソラ》までその身を奔らせる]
……あれ?
[近付けば近付くほど、《ソラ》の罅が今までよりも小さいような気がしてくる。降り注ぐ黒い雨も少なくなっている気がして。 誰がこんなことをしたのだろう。と、下を見れば]
……あの人たち、かな。 きいてみよう。
[通ってくる途中に見た一般人とは違う、可視化出来ない力《オーラ》を持つ二人を見つける>>170>>172 急降下し、シャボンのような光球は割れてすとん、と地に足をつけ]
こんにちは。わたしは、エリ。 あの雨、少しへってるきがするの。あなたたちは、知らない?
[基本は、挨拶から。]
(176) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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…そっか。うん、いいの。 雨じゃまだもんね。ありがとう、ピンクさん。
[困惑しながらも答える女子>>186へ律儀に頭を下げ、そっか、と一度だけ寂しそうに呟く。 続く自己紹介>>189にむ、と困ったように眉根を顰め]
うーん、と。長い、けど。 れきししょさんでいいか。おかあさん…知ってるの?
観察者《ディオサ》って、呼ばれてるみたいなの。
[関係ないかな、と、警戒色を散らす彼に引き続き問いかける。 ポシェットの中、鈍く光る琥珀と共に、手中に影を纏って。]
(214) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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………? ピンクさんもおかあさんのこと知ってるの?
[くい、と小首を傾げる>>218 名前を聞いて少女の硬さが増したことに、少しだけ目を細めて。 Eli《娘》は、母の名前を出せば警戒されるという知識《こと》を蓄える。]
(229) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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いやだ。
[続く声>>226には、はっきりと拒絶を篭める]
おかあさんの声は聞こえないけど、おかあさんは、私に、世界を視てこいって言ったんだ。 おかあさんは、私に、力のつかい方を学べって言ったんだ。
きれいな色。このきれいな色。 ―あくまさんからもらったんだ。私が、おかあさんじゃない人から、初めてもらった物《プレゼント》なんだ。 大事なもの、なんだ。
[これを取られたら、悪魔との繋がりが無くなってしまう。 世界との関わりが無くなってしまう。]
(241) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―あなたには、渡さない。
[両手を前に突き出し、真空波のような影を放つ。 直後に、影人形《マリオネット》を5体背後から呼び寄せて]
紛争≪ネイコス≫、あの人たちは敵《バグ》だ。
[影のレイピアを持つ兵士《マリオネット》が襲いかかった。 表情から、感情《イロ》は消えた。]
(242) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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なに、言ってるの?
[ポシェットを背後に回し、いやいやと首を振る。 気に入らない。余裕綽々>>251な態度も。自分よりもReina《おかあさん》のことを知っていそうな素振りも。何もかもが気に入らない]
わからない…貴方の言ってること、全部、わかんない!!
[騎士《マリオネット》は銃弾に呆気無く斃れる。 それでも隠された身体の影から>>253を捉えれば]
(263) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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よそ見しないでっ……! ――空言≪ロゴス≫!!
[先の戦い>>1:264で出たような深い霧が辺りを覆い、彼女《バックアップ》を、歴史書《イストワール》諸共縛りつけんと長い影の鞭が伸びていく]
(264) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[鞭はしゅるしゅると、意志を持った蛇のように距離を取る彼女>>270へと伸びていく。 抵抗をしないままならば、その身体拘束しようと腕目掛け]
じゃま…邪魔なの… れきししょさんもじゃまだけど…先にこっちを壊すの。
[霧が晴れ、互いの視界が晴れる。 此方を狙いやすくなっては居るだろうが、それと同時に此方も狙いやすくなった]
――悲愴《ヒュスミネ》
[一瞬だけ意識を歴史書《ハワード》へ向け、3本の短剣を飛ばす]
(280) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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…待ってたよ、れきししょさん。
[歴史書《ハワード》が銃剣>>292をこちらに向けてくるその時を。 待ち焦がれていたかのように、少女は勢いよく腕を引く]
―誓い≪ホルコス≫、力を貸して。
[破滅の女神≪Eris≫の子供達に擬えた影。腕に纏った影は、少女の持つ本来の力よりも強い力を引き出し、拘束した彼女>>282ごと引き寄せる。 狙いは当然、]
ピンクさんはれきししょさんを守りたい。 れきししょさんはピンクさんを守りたい。 …いいよね、きれいだよね。でも、いらいらする。
[少女の身体と銃剣の間に、彼女《バックアップ》を挟みこむ]
―盾になって、だいじな人守って。 死んじゃえ。
(305) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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