35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/12(Fri) 00時半頃
刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/12(Fri) 00時半頃
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― 前日・蕎麦屋 ―
[蕎麦を食べ茶を飲み静かに外に出れば日は多少落ちただろうか。休憩により気力は十分。]
さあ帰るか。
[帰り際、会話の中で祭りという単語が聞こえた。 毎年やっているあれが近いのか等と深けながら。]
(9) 2011/08/12(Fri) 01時半頃
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― 朝・陸よりの村道 ―
[今日は特段変化が無く、農作業は然程労力は掛からなかった。いつもどおりの食事を取れば、ふと外に足が向いた。]
祭りと聞いて体がうごいたのかもしれんな。 しかし、今日は斃れんぞ…。
[一応水を仕込んでから家を後にしている。 道行く人に見られれば、三度目はより気恥ずかしいだろう。]
(12) 2011/08/12(Fri) 01時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/12(Fri) 22時頃
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― 朝・陸よりの村道 ―
…。
[ふと思い出したように財布の紐を解いてみる。 金持ちと言われる程の額には程遠いが、外で食べる分だけは十分にある。]
また外で食べるだけの銭を用意してくるとは、また勝丸に会ったら何か言われそうだ。
…別に悪いことではないな。
[昨日の蕎麦屋のことである。]
(85) 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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― 前日・蕎麦屋にて ―
[至極単純な話、蕎麦を食っていたら蕎麦屋に>>52勝丸がやってきたのである。]
やあ、勝丸ではないか。
ぜーたく…あぁ。 実はな、塩と水分が欲しくなったんだ。 われながら贅沢だと、考えるよ。
[勝丸の言葉には、うろたえている様に見えただろう。少々前に二度も斃れかけたという状況が歯切れを悪い言葉を発させた。]
ところでその荷物は…届け物のようだな。 何時もご苦労なことだ。
[店主と会話する際に出された手荷物を見て唸る。かなり口は悪い―此方は慣れている―が、逞しい子だとよく感心するし、時折感謝したくなることもある。]
(86) 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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[勝丸は店主と中心に―主に祭りの話をしているようだ。いくつか話に混じったかもしれない。>>53こちらが終わり店を出るには、一言またなと声をかけただろう。
道中、仁右衛門の姿を見かけたので、微妙に避けた。]**
(87) 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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― 朝・陸寄りの村道 ―
う…むう。 私は足が速くなったのか?
[思い耽って歩いてみれば、大分表に出てきていたようだ。素っ頓狂な言葉を漏らし、気の無い呻きのようなものを一つだす。]
昨日祭りの話を勝丸がしていたな…。 少し覗いてみよう。
[未だ何処かで余所者という気が引けている部分があるが、まずは神社へと歩を進めた。]
(88) 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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― 村の道 ―
あれは…。勝丸と―?
[道の分岐か後ろからか。ともあれ、道にてステップを踏むような仕草をしているように見える勝丸>>112と、遠めには分らないが青年の姿があった。神社への道からずれたかもしれない。
折角なので、少々早足で近づいてみる。後ろからとしたら、隠しているわけではないが、気づくだろうか。]
やあおはよう、遠めで見ただけだったがやはり勝丸だったか。今日も朝早いな。 ―おや、>>116そちらの御仁は…?
(119) 2011/08/13(Sat) 00時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 00時頃
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[見かけない男は、矢張り>>122男の口ぶりから察するにも初対面のようだ。]
これは失礼。私は多村―博史と申す。 随分と前よりこの村に世話になっている。 明之進とそこの鳥殿…が紫苑殿か。よろしく頼む。
[つい鳥殿と言って、自分の言動に苦笑してしまった。]
(128) 2011/08/13(Sat) 01時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 01時頃
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勝丸君には私も色々世話になっている。この村にやってきてからというものの、彼に教わったことはかなりある。
[勝丸が互いの紹介をしてくれただろうか。 それについては耳を傾けただろう。]
(129) 2011/08/13(Sat) 01時頃
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ん…?
[>>130ふと、なにやら離れた場所で誰かが立ち止まってるように見えた。顔は俯いていたか、或いは朝日の光でよく見えていない。幾許か狼狽したようにも思えたかもしれない。]
そこの人…? どうかなさいましたか?
[思案しているならと、一声かけてみた。 傍にいた二人は気づいただろうか。]
(131) 2011/08/13(Sat) 01時頃
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ぬ、これは伊綱殿か―。 おはよう…。
[>>133久しく見た顔はどこかぎこちなく、緊張が此方にも伝染したようだった。]
久しく顔を見なかったようだが…。 体の方は、元気か?
[忙しいから顔を合わせられなかったと思っているか、思い込んでいるか。ともあれ、忙しいというなら、気にかかるのは体調のことだった。]
それとも何か、別の用件か?
[躊躇いが残っているなら、更に問いかけるだろう。]**
(145) 2011/08/13(Sat) 02時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 02時頃
刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 02時頃
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>>151私はこの明之進殿とは初めて会う。 彼らとはばったり会ったのだ。
[他の二人がどういうかは分らないが。 何かに誘われたら、言ってみるのもありだと思っている。]
そうか。元気そうならよかった、最近さっぱり顔を見ないから心配してた。
…元気だということはそれだけ信頼されていることだろう、何、安心した。
(169) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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[>>161もう行くというのには、特段引き止めることも無く。二人はどうしただろうか。]
昨日の日は私も危険だった。 なので今日もそうなりえる、気をつけて行きなさい。
[去り行く背に言葉を一つ。 声の大きさは自分では意識せずに。]
伊綱は今でも十分女子だろう―。**
(170) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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