146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
-回想 酒場にて- [夜が更けてくると、朝早い労働者は引き上げていく。遅れたら何が待っているかわかったものではないからだ。客が少なくなると、歌い手の仕事はお開き、料理を片したり、明日のための仕込みを手伝ったりするようになる]
今日もたくさん汚してったわね…まぁ、その分飲み食いしてくれてるから、いいお客様だけど。
[テーブルの周りに散らばった食べカスなどを掃除していく。お祭りの後は、こういったゴミが散らばるものだ。だが、他のお祭り客が見たら気分を害すだろう。毎晩のお祭りを気持ちよくやってもらうためには、客が帰った後に手早く掃除するのが重要なのだ]
(15) 2015/01/09(Fri) 09時頃
|
|
-回想 酒場-
[亜人は夜に生きるものも多い。ゆえに、明け方までこの酒場は営業している。あるものは眠い目をこすりながら、あるものはむしろだんだんと調子を良くしながら働いている。歌い手は、ちょうどその中間だろうか?夜に生きる種族ではないが、自宅と店以外に居場所もない彼女はこの生活に順応していた。掃除の後、また歌を一曲歌い終わると、自然と>>99彼女の席の近くに腰をかけた。褒められた嬉しさから、無意識にそうしたのだろうか?トマトジュースなら、すぐやってくるだろう。]
ありがとう。今日はいつもより気持ちよく歌えたわ。
[仕事を褒められれば、誰だってやる気が出るものだ。二人が褒めてくれたおかげで、いつもの歌もより軽やかに歌えた]
(102) 2015/01/10(Sat) 08時頃
|
|
-現在 酒場-
[今日も酒場、明日も酒場、明後日も、そう。彼女にそれ以外の居場所など、皆無と言って良い。恐れから来る、暴力や差別、それによって、彼女はここ以外での生活は困難だ。…だが、彼女はそれを悲しんではいない。…居場所が一つでもあるのは、幸運なのだから。その幸福を守るために、彼女は歌う]
Ein Prosit, Ein Prosit, der Gemutlichkeit. Ein Prosit, Ein Prosit, der Gemutlichkeit. eins,zwei,drei, g'suffa!Prost!
(103) 2015/01/10(Sat) 08時半頃
|
|
-回想、酒場-
…私自身が、忘れるために歌ってるから…かもしれないわね。 亜人達にとって、嫌なことが多すぎたわ。だから、私も、みんなも忘れれるように歌ってるの。せめて、この酒場では…
[本当に、10年と少しで色々とあった。暮らしは劇的に変わって、未だに落ち着かず。…せめて、これ以上、何も変わらないように…祈り、歌うしかなかった。]
そんなに楽しんでもらえてるなら、ずっと歌ってた甲斐があるわ… みんながこの場所を求めてくれる限り、きっとここで歌ってるから… だから、応援よろしくね?ファン代表さん。
[力説までされて、>>131とても嬉しくなる。必要とされることがあって。それが人を幸せにすることで。…それ以外に何を望むのか。この笑顔が見れるなら、私の世界がこの酒場で閉ざされていることなど、瑣末事だ]
(149) 2015/01/10(Sat) 21時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る