人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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視点:


ーー 自宅地下室 ーー

[ノッカを入れたキャリーバッグを運び込んだのは高塀側にある自宅。
 その家には隠した地下室がある。
 多くは研究室が占めており、仮眠用に用意している部屋は広くはなく、
 ベッドとサイドテーブル、小さな冷蔵庫があるだけであった。

 その部屋にキャリーバッグを搬入して、
 鍵を開けてひらくと中にいるノッカを見て笑みを浮かべる]

 お姫様、お部屋につきましたよ。

[まだ眠っているノッカを抱き上げてベッドに横たえさせた。
 それから部屋にヌヴィル先輩の絵を飾り、
 花瓶に花を挿してサイドテーブルに置いた。
 香水と端末もその上に乗せておき、
 絵本と押し花は冷蔵庫の上に置いておく。

 大切なものは揃えてあり、
 冷蔵庫の中にはプリンや飲み物が入っている。


 さてーー部屋の準備が終わればベッドへと腰掛ける。
 ノッカを見下ろしながら頭を撫でてやり、
 優しく接しながらももう一方の手は太ももを愛でて撫で回していった**]


【人】 下働き ピスティオ

―深夜―

[孤児院の世話をしてくれる大人は幾人かいて、
 彼らが交代で泊まることもあれば己一人の夜もある。

 今宵は丁度一人の夜で、
 食事と風呂を終えた子供たちを子供部屋に押し込み、
 眠る時間だと納得させベッドへ入られば漸く一息。

 普段はまだ眠くないと騒ぐ子供たちが、
 今日は皆一斉に素直に寝てくれたのが幸運だった。
 
 すやすや眠る子供の寝顔を見たせいか、
 誘われるように自分も眠気を覚え、部屋へと戻る]

(2) 2018/12/06(Thu) 14時頃

【人】 下働き ピスティオ


 ね、っむ……

[子供の世話は済んでも、
 自分の世話がまだ終わっていない。

 風呂に入らなければいけないし、
 イルマに夕飯の礼をメールで送るつもりでもいた。

 けれど意思とは反して眠気に誘われるように、
 気づけば身体はベッドの上に倒れて寝転んでいる。
 
 夕飯を食べ過ぎたせいだろうか。
 差し入れの食事は皆と一緒に食べられるからと、
 遠慮なく鍋の中身を減らし、腹を満たし過ぎた]

(3) 2018/12/06(Thu) 14時頃

【人】 下働き ピスティオ


[眠気を払おうと服を肌蹴たのも中途半端で、
 隙間風の冷たさが素肌を撫で、風邪を引きそうだ。

 それでも、ベッドの上から起き上がる気力はなく。

 意識が大きな欠伸と共に蕩けて落ちて、
 瞼を落としてしまったのが抵抗の限界だった。

 手には携帯が握られたまま。
 眠りの沼へと嵌り、沈んでいく。**]
 

(4) 2018/12/06(Thu) 14時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 14時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 14時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 14時半頃


― 地下室 ―

 ん、………………。

[あたしは、なんで眠ってたんだっけ。
 眠る前は、何をしてたんだっけ。

 起きなくちゃ、って思っても、
 瞼はなかなか開いてくれなくて。
 けれど、何か違和感があったから、
 一生懸命、瞼を上げる]

 ………… そー、さん?

[傍には、そーさんがいる。

 ああ、そうだ。
 ソファで眠ってしまったんだった。

 急に眠くなって、それで、]



   っ、 な、なに……、 !?

[飛び起きる。
 太腿に触れている手に、驚いて。

 ベッドで眠った記憶なんてないのに。
 おかしい、って、そーさんを見て。
 次に、室内を見回す。

 ―― あたしの部屋じゃ、ない]

 ここ、どこ……?

[もしかして。
 安全な場所まで、運んでくれたのかな。
 あたしが、眠ってしまったから]


 あの、ここって…………?

[そう、だと信じたい。

 あたしが随分と長く眠ってしまっていたから、
 仕方なく、運んでくれたんだって。
 随分と寝ていたけど、もう大丈夫だよって。

 そう、言ってほしかった**]


メモを貼った。


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 19時半頃


[ノッカが目覚めると自分は微笑んで見せる。
 表情は優しい微笑みだ。
 しかし――その手は已然としてノッカの太腿を撫で続けていた。
 指先は不思議とノッカが触って欲しいところをなぞっていく]


 ここは自分の家の地下室です。
 ストーカーもここまでは来れません。
 安全な場所なので安心してくださいね。

[太腿と同時に頭も撫でていく。
 ゆるり、ゆるりと触れていく]


 もう大丈夫です
 もう何も怖くはない……。

[ゆるり、ゆるり――。

 害意なんて此処にはない。
 悪意なんて自分は持っていない]


 ノッカさんは、自分が護ってあげますからね。
 人からも、そして――キングスからも。

[自分の口角が僅かにあがる。
 きっとそれだけで、自分の笑みは――変わってしまっただろう**]


メモを貼った。


[優しい笑みを、してるのに。
 そーさんの手は、あたしの太腿を撫でていく。

 触ってほしいって身体が求めてることを、
 わかっているかのように]


  っ、 待って、そーさん、 なんで……!


[忘れていた、忘れかけていた、
 眠ってしまう前の身体の異変。

 その異変はまだ残っているようで、
 あたしの口から零れる息は、熱が籠もる。
 同時に、じわりと。
 下着が濡れていくのも、わかってしまう]


  ひっ…………!

[混乱した頭で、
 そーさんの手を避けようと
 ベッドの上を後ずさる。

 そーさんの、笑みが。言葉が。

 あたしの知ってる
 『優しいおにーさん』のものとは、
 まるで違ったから]


 や、やだぁ……!!

[ちいさく震える、あたしの身体。
 泣きそうな表情で、そーさんを見る。
 逃げようにも、怖くて、逃げることも出来なくて。

 自分の家の異変に気付いた時の。
 朝起きて、誰かが侵入してたって気付いた時の。

 あの、恐怖が――、 あたしを襲う*]


[後ずされば一時は、手指から逃れることができよう。
 でも一時だけだ。
 部屋はそう広くはなく、逃げた方向は部屋の隅に当たる。

 震えても、泣きそうな表情になっても、
 逃れることはできないのだ]


 なんで?
 ……そう、ですね
 自分はね、母と姉を『招集』されたんですよ
 それも『繁殖用』として、ね

[手を持ち上げて、指先を伸ばす。
 たったそれだけで逃げた距離は縮まって、
 自分の指先は再びノッカの足に触れた]


 母も、姉も、別れる時は笑顔だった
 ……笑顔だったんですよ?

[自分は目を、細める。
 その瞳は冷たい光を宿し、憎悪の焔を宿した瞳で見つめるはノッカではない記念公園に建てられた銅像の海老だ]


 ……そんなことありえるはずがない
 あってはならない

 あのような化け物の苗床にされるというのにね
 笑みを浮かべられるなんて……


 そんな笑みをね、ノッカさんも浮かべていたのですよ
 だからね、決めたんです


メモを貼った。


 キングスになんてやりはしない
 ノッカさんは、自分が護る、ってね

 だからね、もう大丈夫
 もう安心していいんです

 貴女にキングスの子は産ませはしません

[細めていた瞳は、憎悪の焔は一寸で消え、
 優しく微笑み――]


 これからずっと、貴女を愛して
 自分の子を孕ませ続けてあげますからね?

[優しい口調で、告げると――*]


[動けない。
 一度は離れたそーさんの手が、
 あたしの足に触れようとも。

 いつも聞いていた、優しい声の筈なのに。
 今はそれが、恐ろしい。

 あたしじゃない、
 何処かを見るように細められた目
 そこに宿る感情から。焔から。
 あたしは、目を逸らせない]

 だから、って、 そんな、
 こんなこと、しなくても ………… ?

[ふと、思い当たる。
 身の回りの『異変』が起き始めたのは、
 そーさんに住所を告げた後からだって]


[ひゅう、って、喉から息が零れた。

 怖くて、怖くて。
 まさかそんなこと、って思いたいのに、
 目の前のその人は。

 狂ってる。
 そう、形容するしかなかった]

 や、やだ、やだやだやだ、
 そーさん、なんで、おかしいよ、
 
[『やさしいおにーさん』が嘘だったなんて、
 思いたくなくって。
 ふるふると首を横に振るけれど、 ]



  ぁ…………、  

[スカートの中に潜ってきた指が、
 湿っているそこに、触れて。
 自分の意思とは関係なしに、甘い声が零れてしまう。

 なんで、こんな声が出てしまったんだろう。
 咄嗟に口を閉じたけれど、遅くって]

   だ、だめ…………!

[これ以上は駄目だって。
 これ以上は、嫌だって。

 逃げることもできないあたしは、
 そう、言うことしかできなかった*]


 自分が、おかしい?
 フフッ……ノッカさん、それはね、違いますよ
 おかしいのはこの街だ、この世界だ

 高塀という檻に囚われた家畜という現状を、
 奴らの餌という事実を、
 そこから目を背けている……

[自分もベッドへと乗りあがり、
 益々ノッカを追い詰めるように向かっていく。
 横に振られている頭の頬へと手を伸ばし、
 動きを止めると共に優しく撫でていく]


 ノッカさんも、イヤでしょう?
 あんなエビに交尾されて、
 あんなエビの子を産む未来なんて……

[嗚呼、その様なこと――想像しただけで悍ましい。

 産むどころか胎を内側から破られエビが出てくるかもしれないのだ。
 ある種の蜘蛛のように胎を内側から食われてしまうかもしれないのだ]


 ダメ、という割には――ノッカさん……


[本当はそれは薬の力もあってのこと。
 一度宿した熱は正しく解消しなければ戻らない]


 昨夜も随分と感じていらっしゃいましたからね。
 ノッカさんは、エッチなことに才能があるのでしょうかね?

[自分は触れた指先をゆるりと動かしていく。
 蜜をより滴らせ、下着が濡れていくのを早めるように。
 秘裂に沿って布越しに指で撫でていき、
 じわり――じわり――淫らな花を開かせていく*]


 でも、それは、 だって、
 しかたのない、ことで …………、

[『決まりごと』だから。
 逃げだしたらどうなるかなんて、
 わかりきってること、なのに。

 ベッドが、軋む。
 これ以上後ずさることのできないあたしは、
 伸ばされた手を受け入れるしかない]

 嫌、 嫌だけど、でも―― !!

[街から逃げ出したって、
 街の外をうろついている化け物たちに、
 食われて死んでしまうだけ。

 逃げる場所なんて、ありはしないのに]




      ―――― ッ!!


[囁くような言葉に、
 あたしの顔は赤くなる。

 ちがう、って言いたかった。
 それはあたしの意思じゃない、って。
 でも、その言葉は紡げなかった。

 続いた言葉に、息を呑んでしまったから]



  な、んで、 そのことを、
  だってそれは、夢で、   ひ、ぁ

[昨夜、って。
 恥ずかしい夢を見た、あの時のこと。

 なんで、そーさんが知ってるの、って。

 考えるよりも前に、
 指が動かされてしまうから。
 思考はあちこちに、散らばっていってしまう]



 ぃや、  やだ、なんでぇ……!?

[なんで、こんなに気持ち良いの?

 嫌だって思っているのに。
 怖いって思っているのに。
 言葉とは裏腹に、あたしの秘部からは蜜が溢れ出す。

 触れられるのだって、初めてなのに。
 もっと触れて欲しいって言うように、
 あたしの腰が、小さく揺れた*]


【人】 下働き ピスティオ

─大通りまで─

[子供が狙われているような、
 それでいて遠いような目的の掴めない手紙。

 仮に自分へ向けられたものであれば、
 疲労は肩に伸し掛からずに済んだかもしれない。
 送られてきた人形に仕込まれた悪意の針は、
 通いの先生が気を利かせなければ、
 何も知らない子供が抱いて怪我をした筈だ。
 
 そうならなかったのは幸いとはいえもう油断は出来ない。
 イルマを送る道すがら、
 深い溜息を吐き出すのは両手では数えきれない程だった]

(25) 2018/12/06(Thu) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
  そいや、ココアさんとこの件って犯人は?


[昼に聞いただけでも平穏だった街のあちこちで、
 今までは考えられないような不穏な気配がしている。

 特に知り合いともなれば尚更、
 その損害の程度が気になって仕方がない]

(26) 2018/12/06(Thu) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

[大通りの光が視界に入ってくれば安堵する傍ら、
 隣を歩くイルマに尋ねる口調は溜息と同じく重い]


  何で、こんな騒ぎが急に起きてんだろうな……
  イルマも気をつけてくれよ、怪我もだけどさ。


[無意識に呟いた言葉も、
 胃を不快にするような苦味を落とし混ぜたかのように。
 怪我、の言葉と同時に、包帯が巻かれた指を見る。

 弁当を作ってくれると聞いたときからの不安は、
 未だ燻って己を離さず、確認する声音は真剣だった*]

(27) 2018/12/06(Thu) 22時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 22時頃


 仕方がない?
 決まりだから?

 そんなことで大切な人をね、
 奪われ続けるなんて自分は我慢できないんですよ

[そう、そうなのだ。
 自分は許せないのだ、自分は我慢できないのだ]


 ノッカさんも、その気持ち、わかるでしょう?
 安心してください
 自分は既に外の化け物なら対処できる
 その為の研究は終えていますからね

 だから、後は『エル・ドラード』を目指すだけです

[赤くなった顔を愛でる自分の指先は酷く優しいものだ。
 そう――ノッカは自分にとってのイヴになるのだ。
 たっぷりと愛してあげて、幸せにしてあげなくてはならない]


 なんで?
 自分はね、ノッカさんを"ずっと見てきました"から
 十一年間の付き合いですからね?

[虚実入り混じった答えを返し、
 自分の指先は更なる蜜を生み出していく。
 夢のことなど知りませんとぼやかしながら、
 それでもノッカの心を淫欲に溺れさせていこうとする。
 秘裂の前方に感じる盛り上がりを指先で掻いてやり、
 ノッカにも分かるように、感じていることを示してしまう]


 嗚呼、でもそれだけではなさそうですね。
 ノッカさんも望んでくれてるのでしょう?
 腰……動いてますよ

[今は僅か揺れるだけ。
 それでも意識してしまえば、止めることは難しいだろう。

 ゆるり、前に身体を動かし、頬を顔を愛でていた指先で肩に触れる。
 そのままノッカの身体を押し倒してしまえば上から多い被さって、
 そうすれば華憐な蝶は、毒蜘蛛に組み敷かれてしまうのだ*]


[その気持ちは、わかる。
 大切な人を奪われていく、悲しさは。

 けれど。
 どうしてこんなことをするのかは、
 あたしには、理解できなかった]

 だからって、こんなこと……!

[なら、『どう』すればいいのかって言われたら、
 それはわからないけれど。

 そーさんの行動が、正しいとは思えなくって]




   ぁ、 そこ、だめ……っ!


[そーさんの指が『そこ』に触れた瞬間、
 あたしの身体が、びくんと跳ねた。

 電流が、走っていくような。
 今まで感じたことのないなにかが、
 身体中を駆け巡る]


 やっ、 ちが、ちがうのぉ、
 からだが、勝手に…………

[望んでなんかない筈なのに。
 与えられる刺激は未知のもので、
 そして、気持ちがいい。

 ベッドに押し倒されるあたしに、
 逃げる術なんてひとつもない。
 逃げようとだって、思えないくらい。

 あたしの身体は、触れてもらうことを求めてる*]


 どうして、って――単純なことですよ
 自分はコレが正しいと思った
 だからそうしているのです

[「正しさ」なんてものは人の数程存在する。
 自分にとっては贄でいることが正しいとは思えなかっただけの話だ]


 でもね、――今の一番の理由は
 自分がノッカさんを愛していると、気づいたからですよ
 貴女がね、エビの子を孕んで、産むだなんて
 考えたらね、とても、とても
 腹が煮えくり返って仕方がなかった

[そう単純なことだ。

 自分が、ノッカを、愛していると思い込んだのだ]


 ダメなら、イヤなら、逃げてもいいのですよ?
 でも、できない
 むしろ、求めてる――だってね

 こんなにも、感じているのですからね

[『そこ』は女性にとっては酷く感じるところだろう。
 快楽を生み出す源は愛でれば愛でた分だけ望んでもいないのに感じてしまうのだ。

 逃げてもいいと嘯きながら、そうさせるつもりは毛頭もない]


 身体が勝手に感じるわけがありませんよ
 イヤなら、こんなに感じない――

 心の中では、自分に愛されたがっているのですよ

[押し倒した身体に覆いかぶさり、
 肩に乗せていた手を胸元へと移していく。
 そうして服の上からやんわりと膨らみを揉みはじめて、
 触れて欲しそうにしている『そこ』を指先でかき乱す]


 


 ほら、――逃げないと――
 大事な初めて、全部、貰ってしまいますよ?

[くすり、そう笑いながら顔を近づける。
 少しずつ、吐息の音が聞こえていき、
 額が触れ合い、鼻先を少し横へとずらして、

 瞳を見つめて、覗き込み――その奥の情欲の焔を見せながら、
 自分はノッカの唇を奪おうとした*]


 っ、 

[愛しているから。
 あたしは息を呑む。

 けれどその言葉が本当なのか、
 真意を探る余裕さえ、
 持ち合わせていなくって]

    ふ、ぁ、  やあ……っ、

[言わないで、って。
 あたしはふるふると首を横に振る。

 求めてるって言葉を拒否したつもりだけど、
 逃げても良いって言葉に、
 首を横に振ったようにも見えた、かも]



  ひ、 いや、まって、 
        あ、あっ、やだ、

[言葉を紡ごうにも、
 与えられる刺激に零れるのは甘い声。

 自分の知らない声が
 自分の口から零れていくことに、
 困惑してしまう。

 なんとか、逃げなくちゃって。
 ベッドのシーツを、握ったけれど]



  そー、  さん、

[気付けば目の前にあった顔に。
 まっすぐ覗き込まれた、瞳に。
 瞳の奥に宿った、知らない色に。

 情けないことに、
 あたしの身体は動けなくなってしまって。

 潤んだ瞳がそーさんを見上げたまま、
 瞳に宿る焔を煽るように。
 唇が降りてくるのを、待っていた*]


 嗚呼、ノッカさん……自分の愛、
 理解してくださったのですね?

[逃げてもいいという言葉を否定した首の動きに、
 自分の表情はノッカのよく知る優しいおにーさんのものと同じものへと戻った。
 ただそれは自分が浮かべる表情なだけで、
 ノッカにどう見えているかは分からないのだが。

 シーツを握る姿に、「まだ気が早いですよ」というように小さく笑いの声を漏らして、]


【人】 下働き ピスティオ


  どーかな。
  パン工房だけに恨みがあるなら、
  人知れずに店を破壊だけしたほうがいいし。

  ココアさんがどういう状況で、
  手に怪我をしたかにもよるけど……


[視線は指先に落としたまま、
 顰めた顔は不快感というよりも苛立ちに近い。
 
 誰かを傷つける影とは勿論違う怪我だが、
 痛みがあることに違いはない。

 つまり怪我を心配するのも同様で、
 視線を外す時にすら、眉根は皺が寄ったまま]

(64) 2018/12/06(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  動かない物を壊すより、
  挙動の読みにくい人間を壊す方が……
  なんつーか、リスク高い気がすんだよな。
  やる側の心情なんかわかんねーけど。


[思考は荷運びに例えたがそれを言語化までは出来ず、
 怖がらせる意図はないので曖昧に苦笑で誤魔化して。
 
 愛されキャラというのなら尚更、>>35
 何故、というのが付き纏うだけに違和感も拭えない。
 
 それに心配でも孤児院のことがある以上、
 パン工房の件に深入りすることも出来ないのだし]

(67) 2018/12/06(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  心配してるってコトだろ?
  家とか鍵、ちゃんと掛けろってヤツ。


[何しろ自分と違う細腕なわけで、
 招集される人間を標的にするのならイルマは安全か?
 といえば、これまた願望でしかない。

 彼女に親しいパン工房や、
 出入りしている孤児院が標的になっているなら、
 イルマだって例外ではないと言葉にするかは迷うけれど]

(68) 2018/12/06(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  夜でも不安なことがあれば遠慮なく鳴らせよ。
  メールじゃ俺は起きないからな?


[気をつけるよ、と言うかわりにそう返して、>>37
 自然と大通りの光に視線を逸らし、笑顔を戻す。

 戻そうとしなければ険しい表情だったのは、
 このままゆけばパン工房が見える、という理由で。
 家まで送った方がいいか過るも、
 孤児院に早く戻らねばという焦りも浮かぶ。

 結果、角でいつものように立ち止まって]

(69) 2018/12/06(Thu) 23時半頃

 ノッカさん、愛しますよ

[愛しているではなく、愛すると誓い、
 自分はノッカの柔らかな唇に自分の唇を重ね合わせた。

 唇を触れ合わせ、少し合間を置くとゆるりと押し付けるようにしてその柔らかさを貪っていく。

 唇は離されることなく味わい続けていき、
 視線と声を奪ったまま、秘芽を愛でていた指先でショーツのクロッチ部を横へとずらした。
 待機に秘花を晒し、指でそこを開いてしまう。
 誰もみてはいないが、どうされているかは伝わるだろう。

 そうして開いた乙女の花を、
 自分の指先は蜜を纏わせながら、
 淫靡に聞こえる水音を部屋中に響かせて撫でて擦り、
 愛でていった**]


メモを貼った。


【人】 下働き ピスティオ


  俺、ちょい珈琲やら買って帰るからここで。
  飯、ありがとな。
  サンドイッチ、すげー美味かったよ。


[珈琲に徹夜の友の栄養剤。
 脳内で買い物をいくつか思い浮かべながら、
 手を軽く上げ、ゆっくりと別れを告げて。

 その背が去るまで見送ることにした*]

(72) 2018/12/06(Thu) 23時半頃


  ちが、 ……っ!

[そうじゃないのに。
 あたしの首の動きは 
 違う方向に伝わってしまったようで。

 そーさんの表情が優しいものになる。
 あたしのよく知る、そーさんの顔。

 でも、そーさんの本当の顔を見てしまった今、
 その表情が、逆に恐ろしく感じられて。
 口から零れる甘い声の合間に、
 ひ、って、喉から小さな悲鳴が洩れた]


[男の人に、愛されたことはない。
 キスをされたことだってない。

 どうするのが正解なのかもわからないし、
 そもそも、この状況でどうすべきなのか、
 あたしにはもう、わからなかった。

 それこそ、『愛している』ではなく、
 『愛する』って言葉の違和感にだって、
 気付けないくらいに]


  ん、 ぅ……  っ!!


[塞がれた唇。
 視線はそーさんの瞳へ向けたまま。
 下着がずらされて、そこに触れられた瞬間。
 あたしの瞳は、大きく開く]



   ひぃ、あ ……っ、

[耳に届く水音が羞恥心を誘う。

 お腹の奥は何かを求めるように熱くなってきて、
 溢れる蜜は止まるどころか、
 そーさんの指先をさらに濡らしていく。

 やだ、やだ、って小さく呟いているのに。
 あたしの身体は、快感に溺れてしまう]

   やぁ………… へんに、なっちゃう……、

[触れられるだけで反応してしまう、自分の身体。
 押し寄せる快楽の波を必死に耐えようと、
 拳を握り、手のひらに爪をたてた*]


メモを貼った。


[「違う」、「正しい」。
 ナニがそうなのか決めるのは自分自身。
 だからノッカは今、自分を求めてくれている。
 求めているように、してしまえばそれは「正しい」ことになる]


 ん……ふ、っ、へん、ではないですよ
 それはね、女だけが知る快楽です
 学校でも習ったでしょう?

[くちり、拳すら握れぬようにしてしまおうと、
 蜜に濡れた指先は秘芽へと伸びた。
 そこに触れれば蜜を塗りながら滑らせるように捏ねていき、
 優しく「愛」というものを教えていく]


 ノッカさんの身体はね、
 子を孕もうかなって準備しているんですよ

 その証拠に、ほら――どんどん愛液が溢れている

[嗚呼、こんなにも濡らしてしまうなんて。
 媚薬の効果だけではなくて、きっと求めてくれているのだろう。
 そう思えば股間が熱くなり、高まっていくのを感じてしまう]


 もっと、へんに、なっておしまいなさい
 自分が全部味わって、愛して――


[耳元でそう囁けば、自分は秘芽から一度指を離してしまう。
 そうしてポケットから媚薬の小瓶を取り出すと中に指を入れて纏わせて、
 媚薬を纏った指先を蜜壺に張る乙女の証へと触れさせそこへと塗りたくっていった。

 初めては痛いというから――
 その初めてすら快楽に感じてしまえば、
 もう、留めてくれる痛みなど、残るまい?**]


メモを貼った。


 あ、 あっ、
 やだ、そこは、  ひぁ、 ぁ……っ!

[そーさんの指先が、
 あたしの感じるところを丁寧に捏ねていく。
 その一挙一動に、あたしの腰が揺れてしまう。

 今でも十分すぎる刺激なのに
 絶えず与えられるものだから、
 身体の力が抜けていって。

 握っていた手の力は、
 気付けば緩んでしまっていた]



 ちがう、そんなこと…………!

[『あたし』は、そう思ってない。
 そう思っていない、筈なんだ。

 でも、与えられる刺激に、
 あたしの思考はぐちゃぐちゃになる一方で。

 耳元で囁かれた一言に――、
 きゅうって、そーさんの指先を締め付けた。
 離れていくその指を、
 名残惜しく思っているように]



  ひぃっ、  な、に…… 、

[一度は離れていった指。
 そーさんが手にしてる小瓶は、何なのか。

 あたしが問うよりも先に、
 それを纏ったそーさんの指が、
 再びあたしのナカを弄る。

 それが効果を示すころには。
 あたしは、その小瓶が『何』だったのかなんて、
 その疑問すらも忘れてしまうほどに。

 身体の奥で、熱が。燻ぶり始める]



  あっ、あ、 なに、これぇ……!
  あつい、 なんか、へんなの、 やだぁ……!!

[ただでさえ、触れられることに敏感だったのに。

 指が奥の方を掠める度に、
 頭の中で火花が散るような気持ち良さが、
 身体を駆け巡っていく。

 自分でもどうなっているのかわからない、
 この身体の感覚に、混乱してしまって。

 あたしは、そーさんの服に縋りついた**]


メモを貼った。


―飛行艇―

[雨風の影響を避け、雲の上を無事に航空中。
基本的にはオートモードなので、特にすることがない。

だが暇を弄んでばかりもいられない。
定期連絡を済ませ、特注の椅子に深く腰かけた。

白く滑らかな肘置き。
体重に軋む音は、木材ともプラスチック素材とも異なる。]

サテ、何処まで縫いましたっけ?


【人】 下働き ピスティオ


  俺の寝起きの悪さはだな……
  まあ、寝ないつもりなんだけどさ。

  シチューも勿論食うって。
  本気で助かるよ、ありがとう。


[メールで起きれるのならば苦労はしない。>>75
 いつも寝汚く子供たちに物理で起こされる程だ。
 その実態をイルマは知らないだろうから無理はないが、
 遅刻ギリギリダッシュを朝から何度もキメた記憶がある。

 とゆーか、脚力はそれで育てた。

 真面目な顔で不真面目なことを考えつつ、
 視界からイルマがすっかり消えてから踵を返して>>76

(95) 2018/12/07(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


  ……さて、と


[栄養剤は薬屋に寄って買って、
 珈琲は粉を買っても消費しきれないだろうし、
 出来合いのとびきり濃いものを手に入れるべきだろう。
 ついでに寄付では賄えない細かい品も手に入れて、
 皆の待つ孤児院へ、足早に帰ることにする]

(96) 2018/12/07(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


  愛情、なぁ……


[言葉にしてみれば胡乱な響きとなって。
 照れたように笑う彼女は可愛いとは思う。>>76
 その言葉も嬉しくないはずはない。
 
 けれど、自分は招集を受けた身で、
 それを素直に受け取り喜ぶには憚られて仕方がない。
 曖昧な反応は却ってダメだと本能が察知して、
 冗談だと流したイルマの口ぶりに乗るしかなかった。
 
 普段であれば留めることなく笑っただろう。
 誂い、喜び、照れ、どんな笑いかは、
 その時の自分にならなければ分からないけれど]

(97) 2018/12/07(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


[それきり帰り道は無言で通し、
 帰還を知らせれば出迎える皆の姿に安堵する。

 異変はなかったかと確かめる声は、
 どこかで聞いているならきっと、重たいままだった。
 一息いれるために部屋に戻ったときの表情は、
 普段とは似つかず、疲れきってもいる]


  はー……
  早く犯人捕まんねえかな……


 着替えの際の呟きですら力ないものだ。
 けれどひとりの部屋でしか見せないこんな素は、
 着替え終わる頃には消さなければいけない**]

(98) 2018/12/07(Fri) 01時頃

[サイドボードの裁縫箱。
柔らかそうな布を広げ、筒状の突起物をゆっくりと縫い付けていく。

BGMは少年期の人間。
澄みきった良い声で鳴くからと、『特別に』融通して貰ったのだ、が。]

…… …もう、良いですよ。

[歌わずとも。鳴かずとも。]


[籠の中の人間は、顔を強張らせて首を振る。
歌わせて欲しいと懇い、哀歌を奏でた。]**


メモを貼った。


 「やだ」だなんて本当はそんなこと思ってもないでしょうか?
 だってノッカさんのナカ……すごく締め付けてきてますもの

[自分の指を離さぬようにと吸い付いてきた媚肉は指を抜いたあともひくりひくりと蠢いてははしたなく蜜というヨダレを垂れ流している。
 どれだけ否定しようとも体は素直になってしまう。
 体が流されてしまえば、じきに心も流され良い]


 ほうら、体はどんどん準備万端になっていってますよ。
 認めてしまいなさいな
 そうすれば自分が幸せにして差し上げますからね

[縋り付く身を抱き寄せて、
 唇を重ね合えば今度は舌を伸ばしてノッカの口内を犯していく。
 下が気持ちいいのだ、上での交わりも次第に気持ちよくなってしまうだろう]


 ほうら……一度イッテしまいましょうね

[自分は媚薬を指に塗り直すと、次は蜜穴の浅いところを探っていった。
 探るのはGスポット……そこを見つけてしまえば媚薬を塗り込み、
 指の腹を押し当てて擦り付けながら押し上げて刺激をしていってしまおうか**]


[どれだけ気持ち良くても、
 認めてしまったら、戻れなくなりそうで。
 あたしは、嫌だって言葉を零す。

 けれどその言葉も、
 そーさんの唇に、呑まれてしまって。

 狭い口腔を舌が逃げられる場所もなく、
 いとも容易く、
 そーさんの舌に絡めとられてしまう]


  ん、 ふぁ、 ぁ…………、


[息継ぎの方法さえもわからなくて、
 酸素の足りなくなったあたしは、
 ぼうっと、そーさんを見上げて――]




   あ、 あっ、や、やあぁ、 そこぉ……っ!


[あたしの口から、
 ひと際高い嬌声が洩れた。

 『そこ』を重点的に撫で擦られる度、
 肉壁がひくひくと、
 そーさんの指に吸い付いていく。

 その感覚は、慣れていくどころか、
 あたしを狂わせようとするかのように、
 快楽に陥らせていくばかり]




   あっ、 ひぁ、
    そーさん、 いっちゃ、 ――ッ!!!


[パチンと、頭の中で何かが弾けた。

 真っ白になった頭は、
 もう、何も考えられなくって。
 腰が、びくんと跳ね上がる。

 その瞬間、あたしの肉壁は、
 そーさんの指を強く締め付けた**]


メモを貼った。


[耐えてしまえば堪えただけ、
 達してしまった時の快楽は鮮烈になろう。
 溺れて、流されて、受け入れて。
 そうすれば幸せだけ感じていられよう]


 そう、ココが一番ーーほら、いけますよ

[高みに至ってしまったノッカ。
 跳ね上がる腰は指を持っていき、
 媚肉は精を求めるように締め付けてくれる。

 自分はにんまりと笑みを浮かべる。
 力尽きたであろうノッカを抱きしめてやり、
 一層惚けた瞳を見つめて]


 よく、イケましたね
 えらい、えらい……

[蜜壺から指を引き抜けば蜜が絡みつき、
 つぅ、と銀の糸が伸びてーー切れた。
 ぬらり濡れた指先を持ち上げてノッカに見せて、
 それを自分の唇に運び口に含んで見せようか]

 んん、これがノッカさんの味ですか……
 あんなに小さかった女の子が性徴あいた証とは感慨深いですね

[自分の指先はゆるりとノッカの服に伸びていく。
 力入らぬ身から、そこ着衣を一枚、また一枚と奪い去る。
 肌が露わになる度に、ちう、と音を立てて唇ですい立てていけば
 肌には淡い痕がいくつもついていく**]


メモを貼った。



  は、 ぁ…………っ

[荒くなってしまった息を整えようと、
 大きく息を吸って、吐いて。

 吐き出す息は熱を帯びていて、
 一度達したというのに、
 あたしの身体は、まだ熱いまま。

 どうしてこんなに、
 刺激が欲しいって思ってしまうんだろう。
 まだ足りないって、思ってしまうんだろう]




    そーさん、 やだぁ……、 


[そーさんの動きが、羞恥心を煽る。

 あたしに刺激を与えていた指を、
 口に運ぶ動きも。
 あたしの肌に痕をつけていく、その音も。

 まだ理性が残っているあたしには、
 あまりにも、恥ずかしくて。

 けれど、触れてもらうことを求めてる身体は、
 あたしが逃げ出すことを許してくれないから。
 両手の甲で、顔を隠した**]


メモを貼った。


[しゅるり――衣擦れの音が鳴る度にノッカの白い肌は露わとなっていく。
 荒くなった呼吸を整えようとしても、
 それはいけないというように、
 熱を孕ませ続けていくのだ。

 スカートをはだければ脚を隈なく愛していき、
 シャツを脱がせれば手指や腕を愛していき、
 下着だけの姿となれば首筋や臍を愛していき、
 ブラジャーを押し上げれば小ぶりなBカップにむしゃぶりつくように愛していった]



 イヤなわりには、嬉しそうですよ

[ちう、肌に吸い付く度に秘部を覆うショーツの染みは色濃くなり、次第にベッドに伝い落ちていこうとする。
 恥ずかしがってくれるのは重畳である。
 それは雄である自分の欲を煽ってくれる。

 これほどに若い、乙女の身体を逃すわけがない。
 ノッカの心を、解き放つわけがない]


[顔を隠しても身体を隠すことなどできはしない。

 小ぶりなおっぱいの先端にむしゃぶりついて、
 ちう、ちうと音を立てて吸いやり色づきを尖らせてしまうのだ]


 ノッカ、手を離して、自分を見てください
 そうでないと――もっと恥ずかしいこと、しますよ?


[そう、宣言して、自分はノッカのショーツへと指をかけた。
 嫌がっても無駄なことだ。
 抵抗など意味はない。
 腰を持ち上げてしまえば、動きようはなく。
 ショーツと秘裂の間を銀の架け橋がかかり、
 ぷつり、切れていく様を見れるようになってしまうだけ。

 ショーツを足から抜き取れば、じゅるり、
 音を立ててクロッチ部を口に含んで舐め取ってみせようか**]


【人】 下働き ピスティオ

[毛布を重ねて床へ敷いた。
 子供部屋の片隅で一緒に眠る理由は、
 招集を受けた身としては限られた時間を一緒にで済む。

 そうして寝床を作り上げて、
 厨房でシチューを温め直すマーゴに並んで。
 疲れは自室を出てから封印しいつもの笑顔を作り、
 世間話のように尋ねる事柄は彼女の身の回りについて。

 何度も尋ねるのは不信感を呼び覚ましただろうか。
 だが、警戒するくらいが丁度いいと、
 丁寧に聞き出した結果は、彼女の日常を聞けただけ。

 つまりは異様な視線を感じることはなく、
 孤児院でいつもの平穏な日常を過ごしていた。
 寧ろ逆に、最近オトナたちが慌ただしいと、
 どこか拗ねたように心配されてしまった始末だ]

(121) 2018/12/07(Fri) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  んー、まぁ、そうだなあ……
  大人の役割を交代する時期だからかな。


[孤児院における招集は、概ねこれを意味する。

 世話焼きの年長が消えるのが良くあるパターンで、
 他にも働き手を奪われてそれを補充するように、
 働ける年齢の子供が引き取られていく等々。

 10に満たない子供は兎も角、
 マーゴくらいに育てば時期が来たことは知っている。
 家族同様に過ごしていた仲間が突然奪われることは、
 普通の家庭に育つよりも慣れているとも言い換えられた。

 とはいえ、不審者に脅かされて大人しい筈もなく]

(122) 2018/12/07(Fri) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  シチュー、皆に配ってくれな。
  今日は俺の分も。

  イルマに感謝して皆で食べようぜ。


[皿さえ統一されてない食卓に、
 シチューを並べて席に付いて冷凍のパンを置く。
 温かい汁物に浸して食べれば解凍の手間もなく、
 加えて腹にも溜まる一石二鳥だった。

 自分の前にはパンの代わりに胡椒の瓶。
 甘いと聞いているから多めに挽き、
 皆で食事前の感謝の言葉を述べて腹を満たすべく]

(123) 2018/12/07(Fri) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  うん、美味い。


[食卓の空気に頬を緩めて、シチューを口に運ぶ。
 ぴりぴりと舌を刺激する胡椒は眠気を飛ばし、
 食欲を刺激して、皿の中身はあっという間に空へ。

 子供たちも同様一杯では足りないようで、
 成長期の子供を優先におかわりを配ってから。

 風呂に入れ、その間に皿を洗って、
 子供たちを部屋に追い立てて洗濯して]

(124) 2018/12/07(Fri) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
  あ、そだ。


[洗濯カゴの中身を洗濯機に放り入れてからふと、
 端末を取り出してメールを打った。

 宛先は勿論、今宵の夕飯の料理人。
 明日も会うだろうが、思い立ったら即行動が常だ。
 それに、マーゴもせがむので]

(125) 2018/12/07(Fri) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  『今、シチュー食った。
   すげー美味かった、ありがとな』

  『イルマお姉ちゃんいつもありがとう。
   今度レシピたくさん教えてね』

  『おにくたべたい』 etc……


[端末を奪い合って文字を打つ子供らのせいで、
 後半はだんだん意味不明な願望が並ぶメールになったが。

 送信を押して、皆で笑いながら子供部屋へ。
 床に敷いた寝床はもう少し後だが寝かしつけるのに、
 奮闘すること普段ならば半刻程、だったが]

(126) 2018/12/07(Fri) 22時半頃

メモを貼った。


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 22時半頃


メモを貼った。


  ぁ、 やっ、

[肌に痕が残される度に
 あたしの身体はピクンと揺れていたけれど。

 その刺激が胸にまで達してしまえば、
 身体の熱が、じわじわと。
 触れられていない秘部のその奥が、
 きゅんとして、刺激を欲してる。

 その事実を、あたしは認めたくなくて。
 そーさんの言葉にも、いやいや、って、
 顔を隠して首を横に振った]



  ―――― ひ、  


[名前を、呼ばれた。
 息を吸うのも忘れて、身体が強張る。

 けれど、その強張った身体は、
 胸に与えられる刺激ですぐに、
 力が抜けて行ってしまうのだけど]

  や、まって、 …………っ!

[気付けばショーツは脱がされかけていて、
 待って、ってそーさんに手を伸ばす。
 でも、間に合わない。

 間に合わないどころか、
 びしょびしょに濡れてしまったそれを、
 あたしは直視してしまって]


【人】 下働き ピスティオ

─部屋─

[寝息が直ぐに聞こえてきて、数分後。
 普段はひそひそと遅くまで話す年長組ですら、
 どうしたことかあっけなく眠りに落ち、
 拍子抜けしながら子供部屋を出る。

 そういう自分も疲れが生じたか眠気が酷く、
 ふらりと部屋へ戻って買ってきた珈琲を流し込む。

 苦味が眠気を飛ばしたのはごく数分。
 次いで、栄養剤を飲んで辛うじて瞼を開くこと、
 ……どのくらい立ったのだろうか]

(127) 2018/12/07(Fri) 22時半頃


  いじわる、しないでぇ……っ


[涙声で、そーさんに訴える。

 怖いのか、恥ずかしいのか、
 それともこれからの行為に期待してるのか。
 もしくは、それら全てだったのかもしれない。

 そーさんを見上げるあたしの顔。
 潤んだ瞳に、紅潮した肌。

 まるで、男を誘う女のよう*]


【人】 下働き ピスティオ

 
  ねむ……


[気の所為だろうか、腹の奥が熱い。胃が重い。
 栄養剤が高揚を呼び、瞼はまだ保っているけれど、
 珈琲の苦さが消えれば今にも落ちてしまいそう。

 まだそんな眠くなるような時間ではないのに。

 堪えて、息を継ぐ。
 深呼吸は意識を細い糸として紡いでくれて、
 こんな時、どうすれば良かったっけと拙く考える。

 医者か。
 いやそんな、大げさな。
 看護師であるイルマに相談するのも、
 食事の件も絡んでいるなら心配させそうだ]

(128) 2018/12/07(Fri) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[薬の飲み合わせなら、
 専門家であるタツミに尋ねるべきだろうか。

 今から行って──いや、歩ける気がしない。
 メールで尋ねてみてダメなら、
 我慢するしかないと、やけに熱い息を吐き出して]
 

 『忙しいトコすいません、
  濃い珈琲となんか今流行りの安い栄養剤、
  飲み合わせって悪いもんですかね?
  なんかすげー胃が重くて、d』
 

[くらりとした目眩と眠気のW攻撃で、
 文字を打つ途中で送信を押してしまった。
 
 まあ、通じるだろう。
 問題はこのメールをいつ読んでくれるかだが]

(134) 2018/12/07(Fri) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

 
  昨日の、徹夜の、せぇかな……

[悪趣味な手紙、人形、
 それから街で起きているらしき事件。

 ココアの怪我も、イルマの怪我も、人形の針も。
 誰が、どうして、何のために、
 そんなことをしているのか全く理解出来ない。

 背が漣立ってふるりと震えた。
 怖い、というよりは奪われて行く日常への不安が、
 胃に落ちた不快感を熱くし、眉を寄せて。

 独り言の舌さえ回らなくなってきた眠気に、
 通話じゃなくメールでよかったと安堵しつつ。

 栄養剤の瓶が手から床へ落ち、ころりと転がった。
 窓下で留まった瓶を、もう拾いに行く気力すらない*]

(138) 2018/12/07(Fri) 23時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23時頃


メモを貼った。


[どれだけ否定しようとも。
 ノッカの身体は快楽を覚えてしまっている。
 例えその始まりが媚薬であったとしても、
 効果が切れた後も一度超えてしまった閾値は下がりにくいものだ。

 待ってと言われても待てるわけがない。
 早くノッカを自分のモノにしたくて仕方がないのだ。

 嗚呼、それなのに――泣声になったノッカを見て、自分は後頭部を掻いた。
 挙げていた腰を下ろして、両脚を開かせて自分の両太ももの上にそれぞれ乗せてしまう]


 いじわる?

[問いかけながら、自分も服を脱いでいく。
 自警団に所属し、研究の合間にも鍛えていた身体はそれなりに肉付きがいい。
 皮のジャケットも、黒いシャツも脱いでしまい。
 ジーパンを脱いで、パンツも脱げば――。

 露わにしたケダモノの現れをノッカの臍下に乗せて、
 見上げてくる顔を、潤んだ瞳を見つめて問いかける]



 いじわるなんて、してませんよ
 嗚呼、焦らしているのが意地悪なら、
 そうかもしれませんね?

 そう――ですか……ノッカはすぐに欲しかったのですね?
 自分と一つになりたいだなんて、嬉しいですよ

[くすり、笑いながら、 下腹部へと、熱く滾り、血管の浮き上がるソレの先端を擦りつけていた*]


 ひぅ、 ……っ、

[今まで見たことのない、男の人の身体。

 あたしよりもがっしりとしていて、
 男性の証であるそれは、
 既に、準備が出来ているようで。

 下腹部に乗せられた熱に、
 あたしは、小さく悲鳴を漏らす。

 ―― あんなの、入らない。

 って。
 ぽろっと涙が零れたことで、
 滲んだ視界が僅かに晴れた]



  ち、が………… 、


[欲しいなんて、言ってない。
 そう否定しようとしたのに、
 すぐには答えることができなかった。

 だって、期待してたから。
 あたしの身体が、
 刺激を求めてたまらなかったから]

  ひっ…… ぁ、

[先端を擦りつけられるだけでも、
 秘部から蜜が溢れ出す。
 いきり立ったソレを、いつでも受け入れられるように]



  そー、さん…………、

[男性のそれを、受け入れるところが。
 その、奥の熱が。
 冷めることなんて、全くなくて]


    奥が、あつい、 の……  


[あまりに身体の中で燻ぶるものだから、あたしは。
 ついに、自分から求めるように。
 そーさんに、手を伸ばした*]


[ノッカの反応は自分の嗜虐心というものを擽るのだろうか。

 それは愛情でもあり、
 情欲でもあり、
 独占欲でもある。

 愛するノッカ、君の身も心も自分に捧げて欲しい]


 奥……というと子宮ですね?
 ノッカの身体が、自分の子を孕みたいと言ってるのですよ

[それが事実であれ、虚言であれ、
 身体の奥からいずる熱を収める方法は一つしかない。
 縋るように伸びてくる手を取り、指を絡めて握ってやり自分は朗らかに笑みを浮かべる。

 そんな笑みを浮かべながらもケダモノの証は、
 ずりゅ、ずりゅと淫花をその竿で擦りつけていき、
 溢れ出させた蜜をその身に纏っていった]


[もう一方の手で小瓶を手に取ると、口を逆さにし残っていた媚薬全てをケダモノへと振りかける。
 空になった小瓶を投げ捨てて、
 零れ落ちた涙を指先で掬い取り、その雫を口に含み舌なめずりした]


 嗚呼、イイですか、ノッカ……
 今から貴女の乙女を頂きますよ

[自分は器用に腰を引く。
 繋がるところが見えるようにと再び腰を浮かさせて、
 ケダモノの先端を花弁の奥まりへと押し当てると媚薬の効果で先端は痛い程に膨らみ、張りが出ていく。
 その先端を――少しずつ埋めていく様を見せつけていく]


 ほら、ほら――ノッカが自分のモノになっていく
 わかりますか?

[そう――その進みを乙女の抵抗がある処まで推し進めるまでは、
 じっくりとノッカの表情を味わいながら、
 その声を、聴き逃すことないように、 いやらしく、ケダモノを動かしていった*]


[優しい声は、
 まるで子供に言い聞かせるようで。

 熱に浮かされた頭では、
 それが正しいことなのかもしれないって、
 勘違いしてしまいそう]

  あ、 ぁ…………っ、

[そーさんの手を、握る。

 これから与えられる快感がどれ程のものか、
 期待してしまっているあたしが、いて。

 認めたくないのに、
 下腹部のそこを擦られる度に、
 期待するような声が洩れていく]


[小瓶は、空っぽに。
 中身は、あたしに刺激を与えてるそれに。

 入るはずがない、って思うあたしと。
 その大きなものが入ったら、
 どうなってしまうのかと思うあたし。

 もう、拒絶するなんて思考はなくて、
 熱い息を吐き出しながら、小さく頷いた]


  あ、 あっ、 はいって、


[指よりも質量のある、大きなものが。
 あたしの中に入ってくる]


[入るはずが無いって思っていたはずなのに、
 あたしのナカから溢れた蜜を潤滑油にして、
 ゆっくり、入ってくる。

 狭い肉壁がその形を感じ取っていくものだから、
 接合部を見せつけられていることも相まって、
 あたしの熱は、言いようのない感覚は、高まるばかり]


  ひ、 あぁ、 やあぁ、 ……っ


[浅く、熱い息と、嬌声を漏らしながら。

 あたしの身体は―― 
 そーさんを、受け入れていく*]


[ノッカの中は益々熱くなっていき、
 溢れる蜜はケダモノを呼び込むように滑りを良くしてくれる。

 じわり、熱塊を押し込んでいき、
 乙女の証を少しずつだが確実に裂いて散らせてしまう。
 本来であれば激しい痛みを伴うであろう破瓜は、
 媚薬の効果でどうなっていたろうか。
 接合部から赤い筋が伝い落ちていけばノッカが女になったのだと理解できよう。

 抵抗がなくなれば奥まで邪魔するものは何もなく、
 熱く、質量のある代物がノッカの内臓を圧し
 強い圧迫感と被征服感を以て雄の到来を伝えていく]


 嗚呼、ああ……イイですね
 至極、気持ちいい、です。

[狭い媚肉は痛い程にケダモノを締め付けるが、
 ケダモノもまたその締め付けを楽しみながら中を押し広げて己の形を覚えこませていこうとする。

 そうしながら、接合部の根本と根本が近づいて、
 奥に先端が当たれば今少しと押し込み、
 熱くなった奥の小部屋を押し上げてその口へとケダモノは口づけてしまう]


 ほうら、ほうら、全部、入った、ぁ……
 どうです?
 キモチイイですか?
 それともイヤですか?

[嗚呼、だが、例え「イヤ」でも、
 もう、ノッカの身体はソウスケを受け入れてしまっているのだが*]


【人】 下働き ピスティオ

[無意識に喉を掴んで擦る。
 喉から胸板へ、胃へ、腹下へ、
 滑らせた指の力が失せて、脚の間へ落ちた。

 立ち上がって子供部屋に行かなくては。

 そう思うものの意思と反して体は床へ崩れ、
 やはり飲み合わせでも悪かったのか、
 気持ち悪さにぐっと眉を寄せ、目を閉じたのが最後。

 沈み込むような眠気に負け、意識を手放した。

 辛うじて掴んだ端末で何をしようとしたのか、
 指先が通話を押したが、
 繋げることなく闇の中へ落ちていく]

(168) 2018/12/08(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[泥が思考を塗り潰していた。
 息も詰まる──手を伸ばしても届かない。

 いや、どこへ伸ばしたのか、
 伸ばしたことさえ気の所為なのかもしれない。

 唇が微かに動いて薄く開き、
 灼ける息を夜気で継ごうとした刹那、
 掠めるような感触に息継ぎすら封じられて。

 曖昧な感覚が緩やかに浮上を初めた。
 微かな接触は心地よく、
 荒い息が宥められて、ふるりと瞼を震わせて]

(169) 2018/12/08(Sat) 00時半頃

[初めては痛い、って言うけれど。
 痛みを上回るほどの快感が、
 あたしに押し寄せる。

 だから、あたしの純潔が散る痛みも。
 与えられる快感の中に、消えていく。

 ひゅう、って、息を吐いた。
 奥へ奥へと押し進められる度に、
 息が詰まって、そして吐き出されて]


   や、やあぁ、 奥、おくに、……っ


[肉壁を掻き分け進んで行くそれは、
 あたしが思っているよりもさらに奥へ、
 どんどんと進んでいくものだから。
 怖いって、そーさんの手を握りなおす]


【人】 下働き ピスティオ


  ん……


[深夜、だろうか。
 頬は隙間風の冷たさに冷え切って、
 視線だけ窓へ向ければ、月光も伺えない暗さだった。

 そのまま部屋で眠ってしまったらしい。
 その上寝落ちからの復帰は妙に四肢を重くして、
 眠気が未だ残るせいか立ち上がることができない。

 辛うじて床を探る手が柔らかなものに触れた。
 視線を窓からのろのろと床へ。
 そうして視界に映る赤に、く、っと喉が鳴る]

(170) 2018/12/08(Sat) 00時半頃


  は、 ……は、

[はくはくと、空気を求めるように、
 あたしは口を開閉させる。

 嫌なはずなのに、気持ちが良くて。
 もっと気持ち良い事を知りたいって、
 思ってしまってるあたしがいる。

 そーさんを受け入れた、身体は。
 真っ白になったままの、思考は 、]


     きもち、ぃ よぉ……っ


[  ―― 素直な答えを、紡いだ*]


【人】 下働き ピスティオ


  な、ん……


[人形。赤く染まった見覚えのないもの。
 少なくとも、眠る前の部屋にこんなモノなどなかった。

 喉奥に飲み込んだ空気が覚醒を促して、
 叫びそうな衝動を辛うじて抑え込んでいる。

 叫べば眠りの浅い子供が起きて大騒ぎだろう。
 それが骨身に沁みているおかげで、
 辛うじて抑え、騒ぎを引き起こさずに済んだ。

 立ち上がろうとする思考は相変わらず痺れたまま、
 人形へ手を伸ばし、掴んで、濡れた赤色に触れて]

(171) 2018/12/08(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  血、いや、……?

[部屋へ誰かが置いていった。
 寝落ちしている己を放置して、
 人形を置いていった悪戯にしては悪趣味なもの。

 侵入者が存在している。
 鍵はかけたっけ、いや、眠るつもりではなかった。
 掛け忘れた気がする──どうだっけ?

 混乱が皮肉なことに呆然とする意識を刺激し、
 立ち上がることを促し、傍らの人形に慎重に触れる。

 送られた針人形のように、
 この人形にも中に何か仕込まれているのか。

 このまま自警団に持ち込むべきだと理性は囁けど、
 子供を害する可能性が過って沸き立つ不安と怒りで、
 混沌となった感情がその行為を留められない]

(172) 2018/12/08(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  なんだ、硬い……


[ぐ、っと力を込め、腹の縫い目に指を沈めて、
 かき混ぜる動きが触れた硬質に眉を寄せながら。

 乱雑な縫い目を千切りその中身を引き出すと、
 よくわからない機械が床へ落ちて転がった]

(173) 2018/12/08(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[視界が煙に覆われて呆然と。
 何が起きたか及ばない理解は当然のように、
 煙を吸い込んで意識を遠のかせる。

 あ、と声を上げて身を翻した。

 子供たちを、外に。
 この部屋は離れててもこの煙じゃ──
 だから早く、皆を逃さないと。

 思考だけはすらりと流れるが、
 脚は力なく縺れて何かを踏み、床に派手に転んだ。

 眠くて床に転がしたままの栄養剤の瓶、
 普段ならすぐに片付けるゴミは、眠くてそのま。
 古くて軋む床は歩くたび揺れて、
 足元に転がる不運を予測出来るはずもない]

(178) 2018/12/08(Sat) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

[踏んだ瓶はよほど丈夫なものか、
 砕けず、傷ついたのは此方の側だった。

 足首が痛む。
 変な方向に曲がってはいないし、
 見る限りでは腫れただけだろうか。

 煙は酷く、這って進む間に部屋へ満ち、
 扉に至ったところでそれ以上、腕に力が籠もらない。
 相当に煙を吸ったのか、
 或いは眠りの影響が未だ残っているのか。

 炎の爆ぜる音まで聞こえてれば歯噛みし、
 更に一歩這い出して、孤児院の壁に背を預けると]

(185) 2018/12/08(Sat) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


  早く……知らせ、ないと


[だが、これ以上は動けない。
 捻挫だけでなく煙が喉を荒らして息継ぎすら痛く、
 外に逃げはしたが、部屋の真ん前で熱風が頬を焼く。

 それに、やけに眠い。
 眠いのに栄養剤の余韻が未だ残って、
 起きているのか眠っているのか曖昧な意識が揺らぐ中、
 手の中に端末があることに今更、気がついた。>>168

 通話を押して、まずは子供たちに唯一預けてある端末。
 しつこくコールし、寝ぼけた声に外に逃げろと伝える。
 混乱するだろう。何故、という声も後ろから聞こえる。

 けれど構わす切って、次は火事を知らせる番号へ]

(188) 2018/12/08(Sat) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


[それが通じたかは分からない。

 誰かが出たような気がするけれど、
 意識はそこで途絶えて、闇の中へと落ちていく**]
 

(189) 2018/12/08(Sat) 01時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 01時頃


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処刑者 (5人)

ピスティオ
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