人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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視点:


【人】 PPP イルマ

  ─回想:ふるべ とおり─

[彼とのはじめましてのご挨拶は]

  私は入間 悠。
  えっと、古辺 とおる君…だっけ?
  よろしくね。

[とおりをとおるって間違えてのものでした。
それは彼からか、それとも他の誰かからだったでしょうか。

訂正されてからはきちんと、とおりと呼ぶようになりましたが、
きちんと向き合って話したのはこの時>>1:370が初めてでしたね。

私たちはお互いどんなことを思って互いを映していたでしょう。
私は彼から反応>>1:371が来るとは思っていなくて、少し驚いたように瞬きをしましたね]

(15) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


  ふぅん………。

[思わずその長い前髪を摘んでみようか、なんて私は思ってしまいました。
流石に初対面ですからそんな失礼なことはしませんでしたが。

でも代わりに一言、添えておきました]

  そっか。今は違うんだね。
  イメチェンからもしれないけど、これあげるね。
  何か書く時、困った時よかったら使って。

[なんてなんの変哲もないヘアピンを二本、渡したこともありましたね。
穏やかな笑顔。
その裏に何かが秘められているかどうか、その時に分かる筈もなく。

後に前髪切りなよが加わるかもしれませんがこの瞬間ばかりは切りなよではなく、止めちゃいないなよと勧めましたね。

転校生のあなたに私はどう映ったのでしょう。
それは尋ねることはありませんでしたけど]*

(16) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

  ─現在─

[蝶美は私だけのものではありませんから、私だけが欲しいと思っていたって迷惑でしょうし。
そもそも彼女には多く友達がいるのです。
気付かれなくたってそれは、いつものことでした]

  うん。……気をつけてね。

[ですから私は莉緒と蝶美の二人を見送りました>>1:365
先に出て行ったささらちゃんを追いかけられなかったのは冷えたような眼差しを忘れられなかったから。

ただ、それだけ]

(17) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


  ……そう?
  でも本当、無理しないでね。
  いざとなったら引きずってでも保健室に連れて行くけど。

[それでも一人になることは避けられましたから。
ありがたい申し出>>1:386は素直に受け止めることにしました。
ただ、一つだけ確約はつけさせてもらいましたが。

男だとか、女だとか。
私が人一倍こだわっている癖に、こういったことで判断するのは苦手だったのです]

(18) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


[そんなことがあった後に、通とつばさちゃんと合流しました]

  つばさちゃん!どうしたの。
  なにか、こわいことあった…?

[駆け寄る彼女の肩>>1:372を抱きながら私は彼女に声をかけました。
宥めるなんて慣れたものではありませんが、私なりに色々奮闘しながらも通の言葉には耳を傾けて>>1:373]

  堆と昴からよると…学校の中に閉じ込められちゃったみたい。
  1階からは出られなくて、2階の窓を確認しても…無理。とてもじゃないけど出られない。

  あと放送室じゃ、コンセント抜いても音が途切れなくて、完全に壊れてるの。

  ………それでみんなで話したのは、あの、噂話のこと。
  誰かの精神世界に閉じ込められちゃったっていうオカルトみたいなあれ。

[私は私が知っていることを通とつばさちゃんにも伝えたでしょう]

(19) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


  メールの内容からして、文化祭を楽しんだ人たちの中にいるのかも…なんて。
  もしそうなら出て来て欲しいんだけどね。
  今はみんなで色々共有したあと、それぞれが思う場所に向かった感じ。

  それで私と健ちゃんは喫茶店やってた教室に行こうとしてたところなの。

  通とつばさちゃんは、図書室で何かわかった?

[そう問いかけてある程度共有したあとだったでしょうか>>1:433

ふと、通の声につられて>>1:436]

  つばさちゃん、何を見てるの?

[歩み寄った先、つんざくようなつばさちゃんの声>>1:437
私はとっさの声に固まってしまいました。
きっと一番動くのが早かったのは、通で>>1:440]

(20) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


  ………待って!健ちゃん行こう!

[おもわず健ちゃんの腕をひいて追いかけたでしょう。
かすれたような声>>1:442
何があったの。つばさちゃんに、
あなたの、通の瞳に何が]

    …………………え。

[それは、何。
>>1:446と、鈍く光るそれは>>1:444

ただ、明るめの髪の色>>1:443は先ほど身を寄せ合っていた、つばさちゃんをおもわせて]

  ひっ、……!

[ヒクつく喉が発したのは、かすれたような声]

  つば、つばさちゃ…つばさちゃん!

(21) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

  ねぇ、つばさちゃんってば!ねぇ!

[とっさに駆け寄った時はきっと血だまりなんか気にしてられなくて、その細い肩を、揺すりながら三階渡り廊下で叫ぶよう名前を呼びかけました]*

(22) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

[精一杯すぎて、通が同じように膝を赤で濡れてしていることに反応が遅れてしまいました>>9
何処から聞こえているのでしょう。
すすり泣くような声。

肩が揺れてぐずぐずと揺れる視界じゃよく、わからなくて。
無情に響くチャイムの音>>#1がどこか遠くで響き渡りました]

(35) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


  ………とおり、

[ようやっとチャイムの音が鳴った後、
彼が血溜まりの中、蹲っていることに意識が向きました。

引いた腕>>38も離して膝が血で濡れることだって忘れていたのに、同じように憔悴したような姿を見せる通と寄り添う健ちゃんの姿>>41

それからもっと、違う場所に、
ささらちゃんと、昴、でしょうか]

  ………なにこれ。

[笑おうとして、笑えず。
問いかけにも満たない何かを吐いて、そのままやっぱり、俯いて。

滲み出た涙をこらえる事が出来ずにそのまま言葉を飲み込んでいました]*

(45) 2017/03/12(Sun) 01時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 01時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 01時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 01時頃


【人】 PPP イルマ

  ─回想:給仕のお仕事─

[可愛い衣装を着るのは好きでしたし、友達の誘いもあれば断れません。
私は目立ちたくはないのです。
弾き出されたくはないのです。

そう思って選んだものでしたのに、中々に苦戦しておりまして。
同じ接客メンバーである理一>>1:416本人に、あんなこと>>1:298を言ってしまいましたね]

  ………それ、本気で言ってる…?

[今思えば失礼なことを言ったでしょう。
それ以外にまるで彼に取り柄がない、そのようなニュアンスにも感じられるものでしたから>>1:417]

(66) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


  私は、理一が羨ましいよ。
  いつもみんなの輪に溶け込めて、みんなを笑わせられるの。

  自分だけが笑うのと、周りを笑わせてあげられるのって違うから。

[その時の私はいやに弱気で、笑みなんか浮かべられず、しょげたような顔をしていたでしょうね。
理一の内情>>0:418も知らずに、だけれど、私はふと尋ねてしまいましたね]

  でも、疲れないの?
  ずっとニコニコしてて、さ。

  お面でもなんでもないのに。
  ずっと笑ってたら心まで死んじゃいそうにならない?

(67) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


  私の顔が…分かんなくなるっていうか……。うーん…。

[言葉尻にそれは小さく掠れるようなものにはなってしまいましたが、ね]

  笑ってばっかいたら本当に悲しい時、ムカついた時、忘れちゃいそうになるから。

  ちゃんとやなことあった時は……出来るなら、笑っちゃダメだと思う。

  …………って、なに言ってんだろ。

[最後は誤魔化すように小さく笑って、揺り動かされるまま、接客の練習なんてものを、また、繰り返し教えてもらうのでしょう。

笑顔。
人間にしか出来ない表情。
本当に嬉しい時だけ浮かべられたらいいのに。
誰かを出迎えるために貼り付ける練習をするだなんて、少し皮肉にも思えましたが]*

(68) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ

  ─回想:色鮮やかなお洋服─

[だけれどね、いつまでも変わらないのです。
杭が打たれてしまうように。
100%鏡に映った私自身とぴったり当てはまる人なんて、この世にはいないのだから。

ひっそりとした会合は隙あらば開いていましたね>>1:426
彼女の言葉は私にとっては変に飾る必要もなくて、なんだかんだ共感できる部分もあったのです。

それがたとえある程度会話を成立させるために合わせてもらっていたとしても]

(69) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


  一人になりたい時だってあるし、付き合ってる人にまでいつ嫌われるか、心配になっちゃうのは、正直疲れちゃいそう。

  んー、私?
  いたら、いいなぁ。ふふ。

[挑発気味な瞳はゆるりと緩い調子で笑みを浮かべます。
言葉通り受け止めるならそのままの意味ですが、ご想像にお任せします、と彼女に委ねました]

(70) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


[……高校に上がりたての頃。
一人、二人、と付き合ってはみましたが、そういうのって、みんながやっているから、やってみただけだったりして。

深く知る前に大体は不覚を覗き込むのが怖くて、逃げてしまい、それで結局おしまい。

ささらちゃんにも伝えることはありましたね。
また、うまくいかなかったよーなんて軽い調子で]

(71) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


[それを全部そのまま、私がその人の深いところまで知って、勝手なイメージを壊されて嫌われたら、だとか。
そう言ったことが怖くて付き合えない。

なんて、重すぎるでしょう?

だから私は言葉を選ぶのです。
ふつうに思えて繊細な部分こそ、人一倍、顔色を伺わなくては、間違えてしまってはいけないから。

カラフルな色の服>>1:427を着て、恋バナを楽しむ女生徒として振る舞うのです]

(72) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


[だけれど時折どれが本当の私なのだろうと思い悩むことがあります。

一人でいるのはしんどい。
だけれど、誰とも会いたくない時だってある。
ありのままの私を否定しないで欲しい。
だけれど、裸を晒け出せない。

たくさんの矛盾を抱えていつしか塗りたくられた色は、混ざりに混ざり合って、真っ黒に変わっていくのです]

  だよね。
  好きな人には……好きなところだけ見てくれたらいいな。

[一般的に多い意見と本音を織り交ぜながら私は、ほんの間>>1:429を見ないように意識しないように告げて]

(73) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


  レッテルに貼られて生きていくくらいなら全部脱ぎせてて裸で、何者にもなれなくても、必要とされる。

  裸の私を私だって、思ってくれる人がいたら楽かもしれないけど、…ね?

[うっすらとありえないような口調でもしも話としでもいうように。

でも本当は、そうであれたならどれだけ楽だったか]

(74) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ


[服の下に隠された青痣が痛む。
痛い。痛い。
この身に残された証が重たくて、笑いました。
なんでもないように会話を続けるために]

  ふふ、でもけっこー補習長いんだね。
  ここまで来たらもう弟子になって美大目指すのも楽しそう。

[きゃらきゃらと肘をついて笑みを浮かべて。
本当は、美術室の奥では何か秘め事がなされているんじゃあないのって。
覗く心だってあるのですが。

だけれど超えてはいけないラインをきっと、私達はお互いに分かっていると思っていたから]

  私もネルせんせーみたいに優しい人がいたら、好きになっちゃうかも。
  ささらちゃんもそう思わない?なんでも受け入れてくれそうだし。

[冗談めかした口調でひとつ。
嘘ばっかりの虚言を落としたのでした]*

(75) 2017/03/12(Sun) 02時頃

【人】 PPP イルマ

  ─現在:3F渡り廊下─

[60kgの人間の血の量は3リットル程らしい。
そう教えてくれたのは生物の授業だったでしょうか。

平和な授業風景。
それを今更に思い出しながら私は、
侵食していく赤を呆然と眺めていましたが、]

  ……………。

[跳ねる音>>52に表情が強張りました。
差し伸べられた手>>53は白く。
だからこそ赤とのコントラストが色鮮やかで唇をひき結んだものです]

(88) 2017/03/12(Sun) 02時半頃

【人】 PPP イルマ


  …………ご、めん。

[それでもいつまでも惚けてしまっては迷惑ですよね。
通が大変な時>>51>>52に何もできなかったんですもの。

だからせめてぐずぐずしないようにと手を受け取り立ち上がりました。
優しい誰かさん>>83が気にかけてくれていたことは知らずに]

(89) 2017/03/12(Sun) 02時半頃

【人】 PPP イルマ


[それから恐る恐る、つばさちゃんの方を見たでしょう。
私には到底、通の言葉も健ちゃんの言葉も理解ができなくて]

  何、言ってるの。つばさちゃんでしょ。

[改めて、見たでしょう。
見た、のです。

疑問>>54
通の言葉>>55>>56を過ぎらせながら]

  …………つばさちゃん?

[もう一度私は名前を呼びました。
そして中腰になり、その肩を、顔を、向けさせようとひっくり返したら、そこにあったのは]

(90) 2017/03/12(Sun) 02時半頃

【人】 PPP イルマ

  …………っ、

[にんぎょう。デパートにあるような、マネキン。
ただし英戸生の制服を着た、水野 つばさを彷彿させるような格好をしたマネキン]

  確かに、つばさちゃん、急に叫んで、走って、びっくりして。
  通が追いかけた先に行って、見つけたけど。

  私たちが、つばさちゃんを見間違えるなんて……。

[あり得ない。
だから、何かのドッキリ。
そう思いたかったのに

見間違えるわけが…ない、から]

  つばさちゃんは、マネキンに、なっちゃったの…?

  代わりにいたならどこに、行ったの…?

(91) 2017/03/12(Sun) 02時半頃

【人】 PPP イルマ


[謎が多過ぎて結局まとまらない頭を抱えて、ただ、なんの確証もないくせして、死んでなんかいない>>86
その言葉だけを言い聞かせるように]

  つばさちゃん、探し、行かないと…ね。
  何か怖がってたみたい、だから。

[つばさちゃんの駆け出してしまった姿を、思い出せば落とした言葉は自然重く暗くなりました]**

(92) 2017/03/12(Sun) 02時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 02時半頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 20時頃


【人】 PPP イルマ


[話すだけ話して、その後はだんまりと。
少しずつ人集りが増えてみんながみんな、つばさちゃんを囲うようにしてこの渡り廊下で足を止めていました。

不意に、ブレザーをかぶせようとしている蝶美の姿>>105が見えて、それを座らせようとしている通の姿>>111を何処か遠いところで見ていました]

(184) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[死にたい。

そう思うことがあっても私は、
叫ぶように生き足掻く人ばかり見てきましたから。

たとえそれが模造品であっても、
目前で広がった“死”の光景は、恐ろしかったのです]

  さ、さら…ちゃん、危ないよ、私も、

[行くよ、と。
今度こそは下へと向かう彼女>>110を追いかけようとしました。

ですが、似たような。
…いいえ、私よりも多く赤が滲んだ通>>117に声をかけられて、改めて見下ろしました。

上履きに滲み膝に付着した赤。
こんな格好で、何が出来るというのでしょう。
追いかけたってきっと、困らせてしまうだけでしょうから]

(186) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


  そっか。保健室、着替えあったと思うから、通も、また。

[その後に出会う誰かさん>>138も伝えてくれるでしょうが、教室に向かうその姿>>115を見送りました]

(187) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[その後くらいだったでしょうか。
理一の声>>125が聞こえたのは。
とりあえず視線を向けましたけれど、あっ、と言う前に理一は蝶美ちゃんが被せてしまったブレザーを取ってしまいまして>>126]

  …………え。

[おもわず溢れたのは非難がましい呟き。
「なんで取ったの?」
問いかけることはしませんでしたが、瞳が揺れたことは自覚できましたから。

だから視線を逸らしましたが、 理一の何処か戸惑ったような瞳>>127に、私は戸惑います。

理一の感情が読めなくて。
那由多>>142はあんなにも分かりやすかったのに。

いや、早とちりかも、しれません。
気のせい。
無闇に詮索して踏み込んだ先
見つけたものが、人ならざる化物だなんて、恐ろしいじゃあないですか]

(188) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[ですから今はこれ以上はやめて、淡々と状況の説明を]

  …………突然、叫び声をあげて放送室から飛び出したつばさちゃんを、追いかけてたの。

  だけど、私たちが見つけたのは……。
  つばさちゃんそっくりの、マネキン。

  通は、まるでつばさちゃんの代わりにいた、みたいだって…言っては、いたけど…。

  人が、マネキンなんかに、なるわけ、ないでしょ。
  だから、つばさちゃん、探そうって。

  だって、校舎から出られる方法なんて、ないじゃん。
  なら、絶対、どこかにいるはずだから。

[それから視線をつばさちゃんそっくりのマネキンに落としましょう。
先ほどは狼狽し過ぎて本物の人であると勘違いしたソレを]

  どうして、こんな…まるで殺人現場……でも、自殺してる、みたいな、ことになってるかはわからないけど。

(190) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


  気分、わるい…かも。

[そうして言葉尻に溶けるように誰とはなしに呟いていた時でしたか。
誰に向けられたものかあいにく私には分かりませんが>>173]

  …………ダメでしょ。

[何言ってるの、ねぇ>>175
興味本位なのか、どうかも、私には分かりませんけども。

本当に悲しい時、ムカついた時、
それを笑顔で隠せない時、

どういう顔をすれば正解なのでしょうね?

少なくとも私は唇を引き結んで、
眉を寄せて、那由多に非難がましい目線を送っていたでしょうけど]

(191) 2017/03/12(Sun) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


  教室、にさ。
  いっぱいタオル積んできてたから私、それ取ってくるね。
  ここ、このままに出来ないし、マネキンだとしても、…可哀想だから。

[他の子はどんな反応を示したでしょう。
刺すような発言がその手>>178を止められたのかどうかも、さて。
私は誰かの反応を待たずして階段を下りて教室にむかいましょうか。
着替えたほうがいいとは言われましたがどうせまた、汚れるのならこの格好のままでも構わないと判断して]*

(193) 2017/03/12(Sun) 21時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 21時頃


【人】 PPP イルマ

  ─2F廊下─

[階段を下りて、そのまま教室に向かいましょうか。
道中思い出すのは少し前のこと>>130]

  本当、マジすごくないんですけど。

[たまにも怒らない私があんな風に角の立つことを発してしまった事実をから恐ろしく思い、深い、深い、ため息をつきます]

  もぅ、…ほんと、やだ……。
  お腹いたい……保健室…。

  でも、通いるかもしれない、し。  
  着替えてたらだめ、だ。

[緊張で、きゅう、と痛む腹部。
一瞬、あの時かけられた言葉>>83を思い出しました]

(199) 2017/03/12(Sun) 21時頃

【人】 PPP イルマ


  付き添ってもらえば、よかったかな。
  
[ちいさく笑って、笑って、笑った筈なのですが、今更に膝が震えそうになるものですから。

顔を上げて歩きましょう。
今はもう笑うのは疲れてしまいましたから、唇は一本線に結んで。
赤が付着した上履きと靴下は片手で持ち、裸足で廊下をぺたぺたと。

そうしていれば、遠目にクラスメイトの姿>>195が見えたでしょうか]

  …………なに、迷子?

[そう声をかけてしまうくらいには、何処か心細そうに見えてしまっていたので、自然、目線を合わせようと上を向いて]*

(200) 2017/03/12(Sun) 21時頃

【人】 PPP イルマ


[傲慢にも私は、自分達の目線で計ったラインを引いて、
そこから飛び出さないように、
誰かに踏み入れられないように、
距離を取って、生きています。

自分の身は自分で守らなきゃ、
誰が守ってくれると言うのですが。

やや明るい色の髪も、適度な化粧も、折り曲げたスカートの裾も、相槌も、笑顔も、全部、全部、私の武器]

      (ほら、ちっとも似てないよ。
    だから私に、怒らないでよ。

        お兄ちゃん。)

(228) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


[一年生の頃。
たまたま帰りの遅くなった兄が、
飲酒運転をしていた車と衝突事故をしてしまって、片足を失う、なんて。

兄は次の大会までに向けて毎日熱心に練習をしていました。
パパもママもお兄ちゃんっ子である私もその背中を見守り、応援していました。

だけれど、ほんの一瞬のしっぱいが、不幸が、簡単に誰かのしあわせを捥ぎ取るのですね。

不幸中の幸いに、命を取り止めても。
兄の足にくっつくのは、偽物の足。
リハビリを重ねれば歩くことは出来るのでしょう。

ですがもう、兄と並んでテニスをすることなど……とても]

(229) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


[学校には行かなくなった兄の代わりに両親が目をつけたのは、妹(わたし)。
その日から私はたくさん可愛がられました。
たくさん、たくさん、与えられ、見返りを求められるようになったのです。

そして、たくさん、たくさん、兄からも、与えられるようになりました。

化粧を剥ぎ取った私の顔は、
兄とよく似ていましたから。

髪の毛を伸ばして、化粧をして、スカートを履いて、そうしたら、
ちっとも、あなたに似ていないでしょう、と。

それでも、終わることはありませんでした]*

(230) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ

  ─回想:ひみつ─

  そうだね。それに決定。
  しばらくは友だちと青春を謳歌するつもり。
  ……こんな風にね!

  ドラマにしかいないからみんな好きになるんじゃない?
  でも、本当空から落ちてきたらいいのにね。

[叶うわけがないと自覚しながらの夢物語は好きですよ。
自分の理想だけを詰め込んだ偶像に恋い焦がれることも。
だって、深い部分を知らなくていいんですから]

(231) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


  あったよぉ。
  ほら、最近みんながハマってる曲!
  『わかる〜』ってみんな言ってた。

  裸、かぁ。
  相手が何を望んでいるかは、分からないけど、無理して作らなくても一緒にいて楽だとか。
  ………そこまでいけたらなぁ。
  妥協、なんかせずに、ね。

[身体と心と。
私は生憎と前者はまだ階段を上る前ですから。
案外幼い思考は精神的なつながりをピックアップして、夢を語ったのです]

(232) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


[だけれどもし私が今ここで制服を脱いで、入間 悠はこういう人間です!
なんて天ヶ瀬 ささらに告白したら、どうなるでしょうね?

絶対の保証はないんじゃあ、ないでしょうか。
ですが、保証がないこの関係が私には心地よかったのです>>148

この関係を綺麗と呼ぶか歪と思うかは自由でしょうが、
綺麗だとか、可愛いだとか、似合うよ、だとか、外面の賛辞を行うより、こうして向き合って喋っている方が、気楽です。

どうしても、女を、男を、意識した時。
取り繕った仮面の下に隠されたほんとうの私を意識せずに済むから。

だから、私を隠してくれる、衣装はだいすき。
それを手掛けてくれたあなたたちには感謝が尽きないのです]

(233) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


  私も進路なんて考えられてないよ。
  進学しよっかなってくらいだけど。
  でも、ささらちゃんとつばさちゃんが作ってくれた衣装は好きなんだよね。
  次回作が見られたら幸せだけど。

[だから見えたラインはこうして塗りつぶしてしまいましょうか。
噂好きの女の子たちに教えてあげられる言葉を作るためにも]

  本当?
  じゃあ、聞いてきてもらおっかな!
  可愛く見られたらちょっとは成績上がてくれる…かもしれないし?

  あ、他の子には秘密ね?
  成績、抜け駆けしたと思われちゃう。

[ふたりの間にやましいことなんてなさそうだよ、私もお願いしたし。
なんて、ね]

(234) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


[告げたって噂なんか話している誰かさんたちが飽きてしまうまで続いてしまうものが多いのですけども。

こうして、共犯、めいたものを結んでおけば何か役に立つかもしれませんから]

  気になる人のために努力は欠かせないしね。

[冗談めいた言葉一つ。
理想的なプロポーション>>1:39を維持している友だちに笑いかけました。
ただ、それだけ。

ひみつ。ひみつ。
ひみつの、おはなし]*

(235) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ

  ―2F階段近く廊下―

[昴とは先程、あんな別れ方をしてしまった後でしたから、私の中にも一抹の緊張感は走ります。

何を言えば彼を怒らせないかしら。
ちらりと、様子を伺って。
彼が発した言葉。興味を向けたものは>>201]

  そうだね。迷子になるわけなんかない。
  ただ、途方に暮れたみたいな顔してたから。

[軽く言葉を投げつつ、ちらり。
彼の手に残る赤。
それは私の上履きにもついているものと、よく似たもの]

(240) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


  私にも、分からないの。
  ただ…3F渡り廊下に、つばさちゃんとよく似た、マネキンがあってね。

  この赤いのが、たくさん。
  マネキンから血なんか出るわけないからさ、血糊だとは思う。

  悪趣味ないたずら…じゃないかな。
  でもほら、見てて気分いいものじゃないから、片付けに教室に戻ろうかなって。
  タオル、あるし。

[実際はあの赤が血なのか、血糊なのかは分かりません。
鉄錆の独特の臭いは、どうしても血液を彷彿させましたが、それを彼に伝えてどうするというのでしょう。

むしろ追い込むだけのように思えます]

(241) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ


  私はこれから教室向かうけど、どうする…?
  昴、具合悪いなら保健室、行く?

[上階に向かわせる対案だけは一応避けて質問を。
彼から何か反応はあったでしょうか]*

(242) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[「血糊だとは思う」

そう、強がりながらも。
背中に投げかけられたあの言葉が、私の頭の中からは忘れられませんでした]

(255) 2017/03/12(Sun) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―少し前:3F渡り廊下―

  血糊かもしれないじゃん。

[だけど、断言出来なかったのは。
その言葉>>205を否定するだけの証拠も、なかったから。

そして、私も、本当は。
これが、血糊なんかじゃなくて、血であることくらい、分かっていたから。
だけど、じゃあ、誰だって言うんでしょう。

背中を突き刺すような声>>206は、私の心臓をそのまま、突き破って、
どくり、どくりと、膨らんだ血管の音が鼓膜を叩きます]

(256) 2017/03/12(Sun) 22時半頃

【人】 PPP イルマ


  ………ちがう。

[私は、何に対してそう言ったのでしょう。
振り返りませんでした。
だから、那由多がどんな顔>>207をしていたのかも、分からないまま]

  ちがう…ちがうったら、ちがう。

  コレがつばさちゃんだとしたらどうしてこんな、…ひどいことするの?

  ………私には、分かんないよ。

[瓦解していくものは何でしょう。
私が信じてきたものは一体。

逃げるように、階段を降りていきます。
だからその後の声>>213も、何も、私は知りません]*

(259) 2017/03/12(Sun) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―回想:チョコバナナとお化け屋敷と―

[もう少し早く訪れれば理一と会うこともあったのかもしれませんが、
コマドリのシンデレラタイムは限られていますから、ミスマッチも上等]

  それは私の奢り。
  いつも頑張ってお仕事してくれてる莉緒ちゃんへプレゼント。

[その瞳>>96にウィンクを。
演劇部の王子様を真似たポーズもしてみました]

  おそろい。こんなのじゃなくて、今度は何かアクセつけよーよ。
  莉緒ちゃんは何色が似合うかな。赤かな。

  手首に巻きつけるブレスレットとか、髪飾りとかね。

[お揃いのチョコバナナをもしゃりつつ、私は上機嫌に鼻歌を口ずさんで。
その後死守した自由休憩中は莉緒ちゃんを迎えに行って、色々回りましたね。

その中にはハンド部の出し物もあり、少し寂しい気持ちも湧きましたが、トリを決めたのはおばけ屋敷]

(273) 2017/03/12(Sun) 22時半頃

【人】 PPP イルマ


  莉緒ちゃん、私さ。
  こわいの、ほんと、ダメなんだ。
  特に、血とか、ほんと。

[片言の言葉で彼女に寄り添いつつ阿鼻叫喚の時間を過ごしたことでしょう。
出口にたどり着く頃私はえぐえぐと泣いていましたが、彼女はどんな顔をしていたでしょう。

少なくとも付き合ってくれた彼女に私は大層感謝をしていて]

  莉緒ちゃん…?莉緒様……?

[呼び方を変えようか。
その時に、莉緒、と呼び始めました]

  助けてくれて、ありがとうぅ、莉緒ぉ…。

[文化祭の、記憶]*

(274) 2017/03/12(Sun) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―現在:2F階段近く廊下―

  残念ながら入間 悠なんだよね。

[舌打ち>>253
へら、っと、笑ってご挨拶。
先ほど投げかけられた那由多の言葉が熱かったけど、振り払うように笑った。

昴のそんな顔してた?>>270
そう尋ねる昴の顔はやはり何処か無理をしているように思えましたが]

  ……うぅん。
  いつもどおり、気遣いな昴の顔、してた。

[きっと、こうやって笑みを浮かべることが、先程の気まずさを断ち切ってくれると判断して、いつもの調子で口角を上げました]

(279) 2017/03/12(Sun) 23時頃

【人】 PPP イルマ


[それでも、そうですよね。
私が自信を持って血糊に違いない!と告げられればよかったのに。
昴の反応>>270には気休めに満たない一言を]

  でもほら…まだ、何も分からないうちに決めつけちゃうのは、早計すぎると思う、から。

  私だってこの中にいたずらする人がいるなんて…思いたくは、ないけど…さ。

  でも、私たち以外、ここにはいないから。

[昴には説明しつつ、理解の早い堆>>266はもしかしたら現状について何か知っているのかもしれません。
ですか今ここで伝えないことに意味があるのでしょう。
言葉は飲み込んで、私は堆の申し出に頷きます]

(280) 2017/03/12(Sun) 23時頃

【人】 PPP イルマ


  ありがとう。正直、一人じゃ結構キツかったんだ。
  他にも教室来る子いるかもしれないから、急いで行っちゃお。

[そうして、教室の方に歩き出そうとしつつ、昴はどうするでしょう?
平気だと言っているのです、ここで無理に連れていく気にもなりません>>276]

(281) 2017/03/12(Sun) 23時頃

【人】 PPP イルマ


[………ただ、すこし、だけ。
昴と堆が仲が良いのだろうと前から思ってはいましたが。

もし、もし。
堆が急にいなくなってしまったら昴はどうするのでしょう?

そんな、余計な心配の芽が、ひとつ]

(282) 2017/03/12(Sun) 23時頃

【人】 PPP イルマ


  ねぇ、昴。
  昴は、ちっちゃな子じゃないでしょ。
  だから、自分で決めようよ。

  自分の意志で、さ。

[横から差し出がましい真似をしてしまいましたが、私はそのまま教室に向かってしまいましょう。

後は彼ら自身が決めることですからね]*

(283) 2017/03/12(Sun) 23時頃

【人】 PPP イルマ


[頬をつねる>>285
これは昴の癖なのでしょうか。
それとも笑う為の術なのでしょうか。

分からないけれど、同じ行動をしていると親しみやすくなる、だとか。
そんなこと教えてくれたのは誰でしたっけ。

思わず、私も昴の仕草を真似て、にっこりと]

  私も、ごめんね。
  驚かせてしまっちゃって。

[非がどちらにあろうと、謝っているその言葉を否定しては気も晴れぬかもしれません。
素直に受け取って、両成敗ということでどうでしょうか。

そうすれば、元に戻れるでしょうか。
背中の熱はすこしずつ冷めてきていました]

(317) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


  うん。クラスの子の何人かは。
  でもやっぱり、チャイムが鳴る前まで教室にいた子しか、いないよ。

[他のみんなも>>290
名前くらいあげることはできますが、そうすればそこに訪れなかった昴が気まずい思いをするかもしれません。

そこは曖昧に誤魔化すことにして、さて、どうしましょうかと言ったところで、堆を見上げる昴が見えたのです]

(318) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


[堆は、いつもなんだかんだいって拒んでいるようには見えません>>299
頼み込めば渋々受け持ってくれているような印象を私は抱いていました。

それに案外彼も優しいのです>>297
登校時、私が彼に軽く叩かれた頭を触っていたら、ちらっと視線を向けていてくれてましたから。

昴も昴で一生懸命で。
特別仲が良いわけではなかったかもしれませんが、誰にでも分け隔てなく優しい姿は文化祭で見ていましたから]

  わかってるなら、いいんだけど…。

[余計な横槍とは自覚しつつも、まるで親の顔色を伺う子どものような仕草>>294には、瞳を細めました]

(319) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


[その仕草が、すこしだけ、先程の私を思わせるよう、だったのです。

ちょうど、このように堆と昴がいて。
その時、私の手は温もりに触れていましたが、自分の意見すらもふらふらして、甘えていましたから。

自分を守れるのは自分だけとわかっていながらも、甘えられる存在があれば、いくらでも蜜を啜ろうとする、その本懐。

それでいざという時、一人で立てるのなら良いのですが。
私は、……こうして、何かをしていないと気が紛れそうにないもので、動いているだけ]

(320) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


  決まった?
  でも、本当に無理なら我慢せず、休んでていいからね。
  じゃあ、行こっか。

[一区切りつけば揃って教室へと向かいましょうか]*

(321) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


[そうしてひと段落つくまでの間でしたか。
同じように教室に向かう二人の女生徒の姿>>332を見つけました。

先程のこともありましたから、私は視線を、逸らしそうになって。
でも、そうですね。
すぐに笑みを浮かべました。

上ではどういう話になっているのかは私の知らないことですが、気になるのは嘘ではありません。
それでも、今尋ねることは憚られました]

(336) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


[でも、もし、そこで尋ねたなら。
その一言>>314を知ることができたのでしょうか。

もし、もしも。
知っていたのなら私はきっと、後悔したでしょうね。

私が一番最初に那由多を糾弾するようなことを告げたと思っていましたから]

  廊下、拭いたらシャワールーム行くつもりなんだけど、使えたらまた…教えて。

[ですが実際尋ねることはなく、
先程のやりとりなどなかったように、笑みを向けて見送り、それからゆっくりと教室に向かったことでしょう]*

(337) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 PPP イルマ


[実は皆方先生も一枚噛んでて、
演出にネル先生が気合入れてて、
つばさちゃんが「ドッキリ大成功!」だとかいうプラカードを首から提げてたら、最高だったかもしれない。

本気でびっくりしたんだからね!
って、彼女に飛びついてはえぐえぐ泣いてたかもしれない。

  ―――でも、現実は]

(338) 2017/03/13(Mon) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―3年3組教室―

  ………つばさちゃん、いないね。

[ぽつり。
出迎えてくれたのは教卓に並べられた沢山の食べ物>>333

書き置きされた文字から、きっと、蝶美のものです。
彼女は本当に視野が広いのだと私は思います。
都合の悪いことから逃げ去ってしまった私とは違って。

そんな気持ちからか私は教卓からはすぐ目を逸らし、しばらく水野 つばさの机を眺めていたでしょう]

(340) 2017/03/13(Mon) 00時半頃

【人】 PPP イルマ


[だけれどすぐに思い出したよう、生徒が普段使う机に近づけばタオル>>0:443
ハンドタオルとバスタオル。
二種類持ってきて本当に良かったですね。

私は二人にタオルの置かれた机を教えつつ、ハンドタオルを手を取りました]

  バケツ持って、水張っとこ。
  でも…水は出るのかな。どう、なんだろ。

[そう言いながら用意ができたら、教室を出るつもりではありますが、スピーカーから漏れる啜り泣き>>13のような音はどうも頂けず。

視線を、廊下へと向けました]*

(342) 2017/03/13(Mon) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―2F廊下:教室に入るまで―

  私? へーきだよ。
  こう見えて、ホラーとか好きだし、血も慣れてるから。

[嘘。

だけれど私よりも何処か心細そうにも見える昴>>350に素直な言えるでしょか。
私の答えは、否や]

  ここにいるのは、ね。
  でも、全然知らない人じゃなくてよかったよね。

[果たしておれたちはどこにかかっているのでしょうか。
それを深く掘り下げることはしなかったけども]

  …………そうかな。昴は、気を張りすぎだよ。
  もっと、テキトーでいいって。

[もらった言葉>>352を素直に受け止めるのは私には、少し難しいことでした]

(374) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ


[この校舎に異変が起こってすぐは、向けられた笑みですら邪推を起こし、教室の中で立ち尽くしては、「帰ろう」の声に誘われるまま、手を繋いでいました。

今この時平気になったのではなくて、
誰かさんが見透かしているように>>372
実際は無理をするしかなくなっただけです。

ですが、それはきっと私だけではなく皆そうなのでしょうから、
笑みを向けられただけ、よかったのです>>364
ほら、言葉を返せば帰ってくるだけ>>373

輪を乱してしまった私でもまた潜り込める隙間があれば、なんて、卑怯な心]

(375) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ


  ……ううん。平気だよ。
  必要なもの…チョコバナナが食べたいな、なんて。冗談。

[こんな人間に申し訳なさなど感じる必要などないのです。
気にしないでくれと二人>>385に、文化祭の頃を思わせるような発言を置いて]

  うん。ありがとう。でも大丈夫。
  バスルームは任せるね。

  二人とも、気をつけてね。
  もし、何かあったら……、

  すぐ行くから。

[助けるとは言い切れないまま、二人を見送ったでしょう。
その間、昴が>>353、或いは堆がどう思っていたかなんて知らずに]*

(376) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―3年3組教室―

[そうして教室にたどり着いたとき。
私の声に答える声がありました]

  ………うん。いない、ねー。
  ちょっと、期待してたんだけどな。
  「ドッキリ大成功!」ってね。

[意気消沈しそうな声色をどうにか、普段の調子に抑えられたでしょうか。
人の機微に敏感な人ならば、気づいたかもしれませんね。
極めて意識して作られた声色であることくらいは]

  ……うん。
  いつ、出られるかわからない、から。
  きっと、集めてきてくれたのかも。
  やることは、いっぱいだね。寝るところも決めなきゃ。

[生きる上で必要なことを話していたのは、少しの逃避もあったのでしょう]

(377) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ


[……掃除が終わったら少し休もう。

そんな決意をこっそり胸中でしてしまうくらいには]

  パンケーキ、食べたいなぁ。
  駅前のより、ふわふわの。

[続くように夢の調べ>>363を乗せまして。
バケツは昴が申し出てくれましたし、よっぽどの理由があっての却下がない限りは、昴に任せましょう]

  しんどくなったらサボっていいよ。
  今日は特別。

[なんて、言いつつ。
蛇口を捻ってみました]

(378) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ


  …………あ、出た。

[水はどうやら出たようで。よかったと安心を。
お腹が空いているなら何か食べてもいいんじゃあないかしら。

生憎と私はそういう気分ではなかったから口にすることはなかったけれど、誰かが望むのなら暫くそこで過ごしていたでしょう]

(379) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―2F廊下―

[そうして再び廊下に繰り出します。
これからどうしましょうか。
考えていれば昴から進言>>368がありました]

  ……ん。そっか。ありがとう。
  たぶん、こっちはそんなに残ってないと思うから、バケツ持ってってもいいかな?

  あとでまた、戻ってくるね。

[昴の許可が下りればそのままバケツをもらいましょう。
さて、堆はどうするでしょう。
昴と残るならここは二人に任せて、
上階に上がるというのなら、一緒に三階へと上がりましょうか]**

(380) 2017/03/13(Mon) 01時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 01時半頃


【人】 PPP イルマ

  ―教室に入るまで―

[死の記憶が遠くとも、夥しい血の記憶ならこびり付いていますから。
どうにも苦手なのはいっしょ>>390
こんな状況でなければ共通点として、打ち明けることもあったでしょうが]

  苦手な人は苦手だよ。私もパンケーキ作るの苦手だもん。

[そんな気にしなくていいよ、と。
瞬きにも同様に、そう返したでしょう]

  うん。がんばれ。無理して気をつけるものでもないけどね。
  ……って、ひゃに。(なに)

[気遣いながら私の心の一部を見透かしたかのようなタイミングで伸びた堆の指が私の頬を抓るものですから]

  私の肉、取れたらどうするの。

[なんて冗談めいた言葉ひとつ。
だけれど微かに残る人の指の感覚に私は、教室に入る間際、一度だけ、頬に手をやって、瞼を伏せました]

(408) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


[……仮に。
本当に優しかったのなら。
私は受け入れるべきだったでしょう。

パパとママが見ていない隙を狙って、私の腕を引く兄の腕は、とても強くて。
私の力じゃとても敵いっこありませんでした]

(409) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


  「誰にも言うなよ。」

[その一言ではじまるのは、たのしい、たのしい、ひみつ。
パパとママは本当に気づかなかったのでしょうか。

兄は利口でしたから決して顔に触れることはありませんでしたが、
私の体に残されたのは、燻る兄の激情。

他にどうにか方法があったのではないでしょうか。
そう思いながらも私は現実的な解決方法を兄に提案することもせず、
ただ、時間が過ぎるのを耐え忍ぶだけ。

受け入れてあげることも、拒絶することも、私には]

(410) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


[ほんとうに、やさしかったなら。

兄を救えたんじゃあないかしら。

私は、やさしくなんかはないのです。
だって、私は別に何にもしていません。

ただ、バレないように。
怒られないように。
にっこりと笑みを浮かべるだけ。

この家の中では、そうするしか生きる術はないのですから]

(411) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


[ですからね。
もしも昴の心の声>>399が聞こえたのなら私は、否定できなかったでしょうね]

(412) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ

  ―そして教室へ―

  無理しないようには、無理かな。
  なんてね。大丈夫。その辺りのラインは見えてるつもりだから。

[やせ我慢だと思われないように、否定から始めるのです。
その後に冗談だと告げれば、しっかりしているように見えるかもしれないでしょう?]

  でも本当に無理だった時はみんなを頼るからさ、大丈夫だよ。

  でも…そだね。合宿だと思うことにしよっか。

[最後に無理だった場合の処置法を添えればこれ以上は踏み込まれないだろうと、ずるい計算ひとつ]

  でも、駅前のクリームより昴のエベレストクリームの方が甘さ控えめで食べやすかったよ。
  だから私も堆の意見には賛成。
  朝ごはんパンケーキって最高。

[日常を彷彿させる話題を締めに完成なのです]

(413) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ

  ―2F廊下―

[そうして教室を出て廊下を歩いていたでしょう。
昴の申し出>>402にはありがたくお願いしましょう。
水の張ったバケツは軽くはありませんから。

ただ、そうですね。
那由多の名前を耳にすればバスタオルを持つ指が少しだけ、強まりましたが、心配そうな昴の様子>>404に、私も笑ってしまって]

  ちゃんと戻ってくるから、いい子の昴くん、お掃除お願いね?

[なんて、まるで小さな男の子にでも言うような言葉でお願いしたでしょう。
隣で音がなる程強くバケツを持っていた堆のことは気付かずに>>406]

(414) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ

  ―→3階へ―

[そうして二人揃って階段を上ってました。
バケツを持ってくれているのですから私は彼の持っていたバスタオルを抱えながら歩いていた頃でしたか。

堆の言葉に私は思わず一度、間を開けてしまいまして。
それから小さく困ったように笑いました]

  ……正直に言うとさ、苦手。
  昴に偉そうなこと言ったけど、ホラーダメなんだよね。
  それに蝶美や莉緒に任せてっなんて言った間際なのもあるから。

(415) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


  でも、一番の理由はね、
  ……那由多の言ってたことが引っかかってて。
  確かめたい気持ちも、ある。

  那由多は、つばさちゃんがマネキンになったんじゃないかって言ってたけど…私は、信じたくなくて逃げてきちゃったからさ。

[昴の前ではいうのを躊躇したことを堆には伝えておきましたが]

  堆こそ、我慢しないでよね。
  私、お医者さんじゃないから分かんないし、さすがに堆運ぶのは無理だよ。

[ある日のこと>>1:177を思い出したもので、私は気遣うような言葉を一つ添えたのです]

(416) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ

  ―回想:誰にも言えない―

[怪我が増えたのは一年生の秋から。

元からよく何にもないところで転けたり、紙で指を切ったり、変なところで傷を増やすものですから、不思議に思われることは、仲の良い友人以外にはなかったのではないでしょうか。

そうであればいいと思います。

その頃の私は、部活動に熱心に打ち込み過ぎて体調管理を怠った結果、風邪を引いてしまいました。

食事制限がよろしくなかったのか。
いえ、きっと、食べる時、食べない時の落差が大きかったのかもしれません。
でもどうも、自宅で用意された食事を口にすることは苦手だったのです]

(417) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ


  「ただの風邪だね。お薬を処方しておくから食後に1錠ずつ飲んで下さい。」

[お医者さんの事務的な言葉に私はこうべを垂れました。
しばらく安静にすれば治る小さな病。
マスクをしながら歩く私はたまたま、堆を見かけて]

  ………あれ、堆も、風邪?
  最近、休み多かったもんね、だいじょうぶ?

[なんて声をかけたものでした。
掠れた声でしたから彼が気付いたのかどうかも分からなかったのですけども、心配だったのです]*

(418) 2017/03/13(Mon) 13時頃

【人】 PPP イルマ

  ―現在:3階へ―

[堆から何か反応はあったでしょうか。
他の人はどのくらい廊下に残っていたでしょう。
確かに何人かいるなら手伝ってもらうのもいいかもしれないと、足を動かしていたら、とある男子生徒の姿が>>394]

  那由多……? ひとり?

[手伝え、と堆が言っているのは見えたのですが私は、彼が一人で階段を下りていることに驚いてしまって。

彼から投げかけられた言葉を忘れたわけじゃなかったので私は、困ったような顔さえも作れず、沈黙を]

  ……これ、私たちが運んできたやつ。
  一応、使うなら。

[気まずさを振り払うように私は持っていたハンドタオルの一枚を那由多にも差し出しました]**

(419) 2017/03/13(Mon) 13時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 13時半頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 13時半頃


【人】 PPP イルマ

  ―回想:待合室で―

[マスクの下は薄化粧。
スッピンで外に出るなんてこと私にはできませんから。
それでも口元が隠れてしまうと案外気付かれないものですね]

  入間、入間。入間 悠。

[選挙並みに自分の名前を連呼してご挨拶しました]

  堆は私を何だと思ってるのかな〜?
  まぁ、いいけど。
  慣れてる……ってあれ、堆、結構病院来てるの?
  もしかして、どっか…悪い?

[いそいそと会計に呼ばれてしまうまでの時間ですが、隣に腰掛け尋ねてみましたね。

一見して普段通りの彼>>425ですが、休みがちだったのは知っていたので]*

(454) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―現在:→3F―

  ………堆、痩せた?

[あの日、待合室でたまたま会った日なら、「堆、それ私に失礼だからね?」と突っ込むくらいはしたでしょう。
私は体重を気にしていたので尚更に。

それをしなかったのは彼の腕でバケツを持っているのが大変そうに私には見えたので。

気のせいなら良いのですが、とばかりに尋ねることはありましたね]

  ………昴にパンケーキ作り教えてもらって筋トレしよ。

[先程のやりとり>>428を思い出しながらポツリと]

(455) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[先程…教室にいた頃の話です。
練習すればと昴は言ってくれましたし、「いい機会かも。教えて!」とお願いしましたね。
みんなの分を作るのなら一人分は少ないほうがいいと思って>>429

生クリームは流石にない気はしましたけども、はじめから夢を捨てなくてもいいかもしれませんから、口は挟まず。

この会話の成果があってかどうかは分かりませんが、別れる時はいつもの昴に戻っていたような気がします>>432
それでもいつ昴が事実を知ってショックを受けるか分かりませんから、少しだけ急ぎ足で階段を上っていたでしょう]

(456) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ

  ―現在:3F廊下―
  
[那由多の揺れた視線>>446
落ちて、堆に向けられて、最後に私に向けられました。

バケツを持った堆と裸足でタオルを抱えた私。
靴下と上履きは教室のゴミ箱に突っ込んでありますが、インパクトはそこそこあるかもしれません。
いえ、彼が気にしたのは恐らくそこではないでしょうが]

  ………うん、よく、似てるよね。

[堆には一言>>426
このマネキンをつばさちゃんだとしたのか、どうなのかは一言では判別がつかず都合のいい解釈をしようと。

助手のようにバスタオルを堆へと渡して>>427
那由多には床を拭くためのタオルを差し出しました>>447]

(457) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[真っ白な清潔なタオルに赤が滲んでいくのを眺めつつ、軽いめまいを覚えます。
鼻をつくこの臭いはどうしたって、血液以外にはあり得ませんでしたから]

  …………ううん。私も、言い過ぎたよ。
  マネキンなら、血なんか、流さない。
  それは…私も、そう思ってる。

  これ、やっぱり、血だね。
  那由多のいう通り、だったよ。

[向けられた謝罪。
私も同じように短く、返しました。
それでもあのマネキンを今もつばさちゃん本人かもしれない、そんな可能性だけは認めたくなくて、触れることはしませんでした]

(458) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


[血を吸ったタオルをバケツで流して、また床を拭いて、その繰り返し。
そうして白を取り戻した床を見下ろしながら、役目を終えたタオルはバケツの中に入れてしまいましょう。

堆はどこにつばさちゃんに似たマネキンを置いてきたのでしょう。
教えてもらえたのなら耳にしつつ、ふと私は尋ねました]

  ……死んでみよっかなって、思ったことってある?

[それは友達に投げるものとしては十分に重たい言葉だったでしょう]

(459) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

【人】 PPP イルマ


  二人は知ってるかどうか、分からないけど。
  人が、自分の心の中に他人を閉じ込めてしまうことって、あるみたい。

[都市伝説のようなそんな話を、二人が信じてくれるか如何かは分かりません。
それでも私が続けたのは、他のみんなにも伝えてなかったことを思い出したから]

  そういう人って女の人やちっちゃい子、が多いらしいんだけど。
  精神的に不安定な人や、生死の境を彷徨ってる人にも、あるんだって。

  もし、この話が本当なら…、ここにいる私たちにも無関係じゃないかもしれない、ね。

  正直、私じゃないかもって、証拠、何も、ないから。

[再使用が難しそうなタオルはそのままビニール袋か何かに突っ込んでゴミ箱に捨ててしまいつつ、視線を向けました]**

(460) 2017/03/13(Mon) 20時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 20時半頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 22時半頃


【人】 PPP イルマ

  ─回想:文化祭の空間─

[あの時、理一に話を聞いてもらっていたから、私の接客もそこそこになっていたのだと思います。
三流のウェイトレスでも、しっかりと成っていたのは、この衣装のお陰でもあるのでしょうけど。

でもずーっと笑いたては疲れるのです。
理一はああ言っていましたが>>132
私には到底難しいことでして。
こうした一人の空間が、ひどく心地よくて、すこし、うたた寝をしそうなそんな時でした]

(503) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 PPP イルマ


  えっ。髪の毛、あげるの?
  いーよ。いーよ。座って!

  綺麗にしてあげるね!

[お客様が一人現れたのです>>471]

(504) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 PPP イルマ


[普段、女の子でしたら蝶美を中心に髪の毛を触らせてもらってたり、なんかしてましたから、これでも自信はあったのです。

ただ、後ろ髪でなく、前髪、でしたから。
あなたの浮かべた表情>>472は、…よく、見えました。

私の頭の中で駆け巡った可能性。

1つ、女の子が苦手。
それは普段の古辺 通を見ている限りは違うでしょう。
2つ、前髪に何か秘密がある。
それもどうでしょう。

彼はただ、ぽつぽつと、言葉をこぼすだけでしたから>>473]

  通、見たくないものは、見なくていいよ。
  いきなり見える景色違ったら、慣れるまで大変かもだしさ。

[強張る体に触れては驚かせてしまうかもしれません。
かといって頭に触れるのも大袈裟ですよね]

(506) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 PPP イルマ


[だから私は小さく首を傾げて、ね?と言葉を重ねました。
気落ちしているかような同級生を励ましたかったのです]

  取りたくなっちゃったら、取ってもいいから。
  長髪のギャルソン店員もアリだよ。

[そうしてまた声をかけようとしていた時でしたか。
私はまたクラスの子に呼び出されて、振り返った先、見えたのは理一の姿]

  ………また、笑ってる。
  理一、笑う以外、知らないのかなぁ。

[なんて落とした独り言。
聞かれていても構わないとばかりの呟き。
用意が出来たなら行こっか、と癖のように手を差し出しましたが、さて。

新しいコマドリさんの様子は如何だったでしょうか。
遮るものがなくなった視界では慌ただしく働く給仕の姿がたくさん。
和気藹々と談笑を楽しむお客様がたくさんいらっしゃったでしょう]*

(507) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 PPP イルマ

  ─回想:待合室─

  サボりすぎて、忘れられたのかと思った。

[憎まれ口はいつものことです。
とはいっても本気にはしていませんが]

  たくましいって、すっっごい余計だからね? 覚えて。
  思ったことそのまま言ったら入間 悠は割と悲しむ。

[デリカシーのない発言>>491には人差し指を向けて抗議しましたね]

  昴じゃないからわかんないけど、軽い症状ではあるんでしょ。
  私は…治すけど。
  堆も長引くようなら、ちゃんと言いなよ。

  気づいたらヤバくて誰かびっくりさせてなかせちゃうこともあるんだから。

(526) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ


[最後は思わず小さな声になってしまいましたが、大切なことは伝えられるうちに伝えるに限るのです]

  堆も早く治るといいね。

[伝えられないうちに後悔することもありますから]*

(528) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

  ─すこし前:→3F─

  そっか。気のせいならいいんだけど。

[そのバケツを持っているので大変なのだろうかという心配は、ひとまず杞憂に終わりそうです>>492]

  私あんまり作ったことないからわかんないけど、そう…なんだ?

  じゃあその細腕もメレンゲ作りでムキムキにしよう。
  それで二人でパンケーキ作って、来年…卒業前は、作ってよ。

[げんなりした表情には僅かに日常を思わせる言葉を添えておきました。
しかし、数歩上った先で目の当たりにする光景は、あまりにも現実からかけ離れていたでしょうけど]*

(529) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

  ─現在3F渡り廊下─

  ………そっか。
  でも、まだ、わかんないことが、多いから。
  断言するのは、ね?

[“みんな”>>509
その言葉に不安になったのは私が今この特異な状況に怯えているせい、でしょうか。

那由多が納得した上での結論なら良いのですが、もしそうでないのなら、
私は彼の言葉を奪ったことになるんじゃあないかしら。

そう思うと不安でそれ以上は何も言えませんでした]

(533) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ


[那由多と少し話をした後だったでしょうか]

  …そっか。ありがとう、堆。
  あとでみんなにも伝えないとね。

[堆の気遣い>>494に感謝しながらも、私は現状について、もうすこし考えようと堆の言葉>>495も聞いていたでしょう]

  結構、知ってる人は知ってるオカルトっぽいし…ね。

[でも私が投げた問いかけに関して、答えが返ってくるとは正直、思ってもみませんでした。
那由多の態度>>515に仕方がないよねって思ってしまうくらいに、軽い、言葉ではなかったと思います。

それでも私は尋ねてどうしたかったというのでしょう。
まるで私の心を見透かしたかのような質問>>516に、私は少しだけ目を泳がせました]

(534) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ


  ………私は、この世界を作ってしまった人を見つけて、話がしたいと、思ってるよ。
  それが、もし自分だとしても、こうして話してたら自覚できるんじゃ、ないかって。

  メールは正直……こわかった。

[それから視線をまた、ちらほらと横に移しましょうか。
それもまた那由多の指>>516に手繰られらよう、上がるのですが]

  ピンっと……うん。
  そっか、どうして、か。

[那由多の言葉と>>522
堆がその気持ちがあると打ち明けてくれたから、私も打ち明けようと思えました]

(535) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ


  正直、私も…あるよ。
  死んじゃった方が、いいかな…とか。

  うん。でもそっか。
  今ここに起きてる“おかしいこと”からも、分かることはあるね。
  “どうして”が探れるかもしれない。

[それから堆の言葉を反芻させてみましょう]

  昨日は、ずっと笑い声、だったけど、今日は、泣いてる声、だよね。
  それに…私たちの知ってる文化祭の時の飾りより、派手。電気も、消えない。

  ……暗いところ、あんまり好きじゃないのかな…って。
  あくまで、私の考え。

[そもそも好きな人がいるのかどうかも微妙ですけども、蝶美と話していたことも引っかかって]

(536) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 PPP イルマ


  それとも、その人にとって学校はこういう風に見えたのかもしれない。
  ……ここからどうしてには、まだ繋がらないかも…だけど。

[なんて、私の仮説。
なんの根拠もない机上の空論ですから、なんとも言えない顔をしていたでしょうけど]

  …………なんにしても、わかることが少ないね。
  一回、教室戻らない?
  那由多も堆も汚れたところあるなら着替えた方がいいだろうし。

[話がひと段落ついたころには、二人にそう切り出して、異論がなければ共に教室に向かいましょうか]**

(537) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 23時半頃


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