人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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ありがとう、知りたいことは知れたよ。

[そう言って、僕は微笑んだ。
今度は恐くない微笑みで。]

ああ、それと――。白い騎士のことについては、僕はレイジに伝えるつもりだけれど。
真寺愛衣子の不利になるようなことを伝える気はないよ。
借りを仇で返すほど不義理ではないからね。
僕に何か手伝えるなら、手を貸すよ。

――篠塚藍のこととか、ね。

[と、言って僕は夜斗の反応を窺う。
櫻子なりの――ブラフだった。流の知り合いばかりが集められているのだから、そこに篠塚藍の知り合いがいてもおかしくはないと。

櫻子もまた、引っかかっていたのだ。
篠塚藍の、死に方、死後の状況、諸々――。]


残念ながら胸部もダメ。
弱点はもっと違うトコ。

あのマシンの代償は感情の喪失…かな。多分。
それとも自我の喪失か。

…代償っていうか、ただの殺戮マシンになってるようにしか見えないけど。

ま、いいや。不利にならないならいいさ。

[いう前に言われてしまった。ふりにならないなら問題ないだろう。テッドのこと、それならば問題はない。]

へぇ。やっぱり藍のこと、気が付いてるんだ?

[不敵に笑い、面白いと口にする。]

どこまで気が付いてる?ま。俺のカンが当たってるかどうかは別だけど。


胸部は違う、か。
んー……。直接観察してみないと分からないな。
どうやってあの能力を得たのだろう。

[櫻子は、また考え直しつつ。
それは良い情報を得たと思う。
――が、何かが引っかかった。それが何かは後で考えようと思いつつ。篠塚藍のことについては。]

ふむ。やっぱり、そうなのかな。

[反応を見て頷きつつ。]

気づいている、というほど僕は何かを知っているわけではないよ。
ただ、このi-GAMEは――。
その子の為に、開かれているのだろう?


――たぶん、黒幕がいる。

[そう言って、一息置いて。
櫻子は、考えていることをつらつらと喋った。]

羽を集めることと、ptのルールは2つも必要ない。
その二つを一本化して羽をイコールでptとして、必要数を集めたら願いを叶える――で良い。
それならば弱い者にもワンチャンスがあるし、強い者もいずれ数の暴力に屈する地獄絵図が見れるだろう?

[と言う櫻子は、少し楽しげで。
――こういう、遊びのルールを考えるのはよくやっていたから。悪趣味なルールの鬼ごっこだとか。
そのまま、話し続ける。]

羽を、集めさせたがっていると思う。
知り合いばかり集めているのも、そうと思える一つかな。
どうせ願われるのは多くは"死者の復活"だろう。
そして、羽を集めることでそれが叶うという。

それなら、ptを稼ぐことよりも羽を集めにいくだろう?これは、殺し合いやそれを観察することが目的のゲームではない――ということだろう。


メモを貼った。


藍のため?…悪魔が彼女ならそうなんだろうな。
そうでなけりゃ悪魔のためだな。

[あくまで予想。自分の予想が外れるなど滅多にないが。]

羽を集めればーーね。

俺の予測はちょっとばかし違う。けどそれを誰かに教えるつもりはない。特にあの狂戦士にはね。

でも、羽の意味とゲームの趣旨…これについては完全に同意だな。


メモを貼った。


ふむ、悪魔のため――か。
どんな悪魔が出てくるか、楽しみだね。
何が憑いているのやら。

[そう言って笑い、洞窟の外へと向かおうとして。]

そういえば、君の羽は回収できてるのかい。
もし真寺愛衣子に回収してもらうつもりなら、僕も見張りの手伝いくらいはするよ。

[そう言って、首を傾げた。

櫻子が話しておきたかったことは大体話終えたので、別れるなり見張りにいくなりするだろう。]


ははは。楽しみだ。

[本当に。皮肉交じりに笑う。]

いや、してない。…ははは、てっきり伝えでもするのかと思ってたよ。

[そこまで言われれば信用するしかないではないか。生きていればそんな言葉も疑っていただろうが。]

じゃあ連絡するよ


宛先:メイ

ざんねん。
もう取られてたよ

これであのマシンを壊さなきゃ羽は手に入らなくなったわけだ。
俺が持ってたのは3枚。俺の分も合わせて4枚あのマシンが持ってる。

おそらく、藍の羽も持ってるから5枚…ないし6枚か。
ま。大丈夫だろう。あの機械に悪魔は…いや、彼奴は殺せないだろうからな。

召喚だけさせるのもいいんじゃないかな?なぁんてね。


[そこで僕もレイジに白い騎士のことを伝えようと、端末を打った。
真寺愛衣子宛てには個別会話が出来るのに、レイジには全体会話しか出来ないのは理不尽だなと思いつつ。]

―電脳世界β→全体発言―

レイジへ。
白い騎士は、後ろから頭と背中を十字に斬られてもやはりその傷は機械化してしまったらしいよ。
ところで胸部も機械化しているようだけれど。
胸部は、最初から機械化していたのかな?
――櫻子より。


さて。羽は取られるし。散々。

んで、水無月さんはどうするんだい?これから。

[殺戮マシンを追うのもいい。だが、正直どこへ行ったのか既にわからない。]

クク…愛する人の様子でも見に行ったり?


…それ、ますます白い騎士を倒さなきゃならないじゃないか。

[肩をすくめて、あきれたように。]

そうだね。どこにいるかは知らないけれど。

[と、そのからかいには真面目に答えた。

愛する人、か。
僕の気持ちは、まだ恋に近いけれど。と思いつつ。]

君の方こそ、愛する人を見守りにいくのかい?

[と目を細めて意地悪そうに微笑みながら、返してみた。]


メモを貼った。


そういうこと。あのマシンを倒さないと羽は足りない。

[勿論、パーティーを組んでいれば、だが。]

愛する人…ね。
どうかな?今は特定の人はいないかな〜

[いないわけではない…。ただ、それが愛なのか。それとも自らの勘違いなのか。正直分かり兼ねている。…それに、もう表舞台からは退場している。]

どっちにしろ、俺はあの狂戦士を探すかな〜。


[福原は浜辺で黒田と二人で海を眺めていた。波打ちの音も、ざわざわと凪ぐ海面も、夜空に浮かぶ月もなにもかも、そこには何一つ殺し合いを連想させるものなどない。
福原はその光景をどこか満ち足りたような、けれども虚ろに穴の空いたような気分で眺める。

これでいいのだろうか。]

ねえ、マサさん。月が綺麗ですねえ。


 ですね。天気が良かったのか、星も沢山見えますね


[本当に、ただの観光でなら純粋にこの景色も空気も楽しめたのに。
静かな夜に広がる波の音、少し冷たいような気がする風。
足を投げ出し後ろに手をつき。ぼんやりと眺めていた。
そういえば、この辺りで見つけた墓みたいな物はどうなっているのだろう。
気になりはしたけれど、わざと頭の隅へと追いやり靴を脱ぐ。
裾を捲くり上げると、パシャンと音を立てながら足を海水に浸した。
いつか此処を歩いた時のより、少しだけ沖の方をゆっくり、ゆっくりとと歩く。
明かりは月光しかなかったが、遠くへと行く気は無いためこれで充分だった。]


宛先:メイ

なんだよ、大好きっつったりバカっつったり…

まぁいいや。人数減って楽になるかもしれないけどあの兵器を壊さなきゃ生きても帰れないってことだからなー。

あ、ちなみにあいつの願いは全員を生き返らせることだと。

うん。まぁ、そんな願いかなわない気もするけど。

やっぱり水かけてみない?ショートしてくんないかな?
無理か。


宛先:メイ

そ、そうか。うんそうだな(`・ω・´)

意外だろう?そのために殺してるんだから皮肉だな。


[櫻子は、レイジからの返信を見て。
ある考えに、確信を持った。

櫻子は、機械が苦手だった。
――だけに、機械に対する考え方が単純だった。
機械なら、電源や電池を抜けば動かなくなると。
どんなものでも一緒くたに、そう見ていて。

機械を停めるのに、なぜ人間の身体を破壊して停められようか。

――最初から機械だった、という胸部。
の、中にある心臓――。
それこそが、機械の"電源"であろうと。]

―電脳世界β 全体発言―
レイジへ。
僕は、白騎士は"心臓"を破壊すれば停まると思う。
ただの勘だけど。――櫻子。


メモを貼った。


ふむ、それはちょっと意外だな。
もっと軽く愛してると言うのかと思っていたよ。

[意外そうに言って。
ついでに見守る、と言ったのはてっきり真寺愛衣子のことを好きなのだろうとか思ったからなのだけれど。

遠目に何かしようとしていた所は、見ていたのだ。どうやら勘違いだったかなと思いつつ。]

ところで、白騎士が羽を持っていったのだろう?
で、羽は教会に持っていく必要がある。
それなら、白騎士に限らずみんな教会にいってるんじゃないかな。
そろそろ枚数も集まる頃合いだろう?
一旦行ってみるのも悪くないと思うけれど、一緒にくるかい?

[と夜斗に聴いてみた。]


はは、愛してるね…
メイのことだったら愛してたっていう方が正しいかもね。

[苦笑。フラレ男だが引きずりはしない。彼女もきっと引きずったりしないと思うから。]

あぁ、そうだな。行こうか。

[同意すればスと姿を消し、櫻子についていく。
その表情は、少し歪んでいたから。]


宛先:メイ

なんだろうね☆〜(>ω∂`)
死んだらごめんって、お前は死ぬな。
生きて帰れ。な?


ふむ、色々あるのだな。

[と、分からないなりに返事をする。
僕は恋愛沙汰には疎いのだ。

愛、といえば流については僕は愛してると言えるけれど。弟への愛、というのはまた他人に対する愛とは違う愛だろう。
弟というより、赤ん坊の頃の記憶があるだけに僕にとって流は自分の子供に対して注ぐような愛に近い。

――姿を消してついてくることも、何か感傷的なことがあるのかなと思って特に追求することもなかった。
流はどうしているかな。と、道中はずっと流のことを考えていた。]


― 教会の見える近くの丘にて ―

さて、そろそろ教会だね。
――まだ、姿を消しているのかい?
それとも、どこかではぐれたかな。

[そう振り返って聴いてみたけれど、夜斗の返事はあったろうか。]


いるよ。

[そう言ったかと思えばすぐ隣に姿を現して見る。驚いただろうか。驚かなければつまらなさそうに見物席を探すだろう。]

…この教会…。

[なんだか違和感。]


メモを貼った。


ほう。面白いね、それ。

[実は既に見てしまった能力だったりするので、さほど驚かなかった。――と、いうより。]

殺気、かな。

[夜斗も何か感じ取ったらしいことには気づきつつ。
そういえば、工場でも気づくのが早かったなと思う。
白騎士にも後ろから斬りつけているようだし、案外この子もやるのかもしれないな――なんて考えつつ。]

どうやら、良いタイミングで着いたようだね。

[櫻子は、"装備変更"の能力を使って蒼い着物姿に戻した。
気分的に、制服よりいつもの服装にしてみて。

教会へと入れば、中の様子を眺めつつ。
早速、二階へと上がる階段を昇る。上から見るつもりらしい。]


面白いことになりそう。

[どうやって登ったのか、十字架の出っ張り部分に座って観戦モード。]

…どっちが生き残るか…楽しみだ。

[ニヤ、と嗤い、そのさまを見下ろす。
その顔は、まだ表舞台にいた時のような悪魔の顔。]


[カイト――と呼ばれていた子については、実は殆ど知らなかった。
流の友達なのだろうな、という程度の認識で。
顔を見ても、あの如月組に関係している――だとかは当然ながらに知らなかった。真寺愛衣子が水を作っている様子を見れば、ふむ――と頷いて。]

面白いね。
全力で――ということか。いいなぁ、わくわくしてくるよ。


レイジ、なんだか久しぶりに見た気がするなぁ。

[くすくす、とその様子に微笑んだ。
僕の見たことのない表情を浮かべている。
青筋を浮きだたせて、あれは怒ってるのだろうけれど。]


[端末を開いて、電脳世界βに送ろうか迷った。
見ているよ、というだけの短文メッセージ。

――とはいえ、この空気の中では端末を見るかも怪しい。
僕はレイジに小さく手を振って、――こちらが視えていないことは分かっているけれど。
結局送らずに端末をしまい、ただ応援するだけに留めることにした。
僕の知らないレイジを、見てみたかったから。]


ほう、そっちを使うのか。

[僕は流が大祓禍神の柄をとったことに喜んだ。
その姿を見れたことが、とても嬉しくて。]


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