253 緋桜奇譚・滅
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────ッ、だっ!
[爪には確かに、何かを断ち切った感触があった。 勢い余ってそのまま地面に突っ伏して、ろくに動かない前脚踏ん張って身を起こしたら、伽耶が暖琴のこと、抱きしめてた。]
なぁ、おい……。 暖琴さ、どうなんだ……?
[うまく切り離せたんだろうか。 それとも、やっぱり無駄なあがきだったんだろうか。 どうか助かってくれ、助かってくれって、願って。 心臓がいま、すごくうるさい。*]
(2) nordwolf 2018/11/18(Sun) 01時半頃
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― あれから一年 ―
はぁい、珈琲と茶菓子、お待ちどーさま。
[緋桜の騒動から、なんやかんやでもう一年。 あん時はほんと大変だったなぁ〜って、懐かしむ余裕なんかもだいぶ出てきた。 なんせオイラ、ほんとに暖琴殺しちまったんじゃないのかって、もうただただ不安だったりなんだりで、必死で傷口舐めてたまでしか覚えてないんだ。 だからさ、暖琴や、ほかのみんなが戻ってきくれたって聞いたとき、すごい嬉しかった。 まぁ……全員ってわけには、いかなかったけど。]
(57) nordwolf 2018/11/21(Wed) 22時半頃
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[なんやかやで、三峯茶房は今日も営業してる。 やっぱり珈琲より茶のほうが売れてるけど、そんでも以前よりはまぁ、ちょっとは浸透してきたんじゃない、かな? あと、挽いた豆と茶ばの販売も始めてみたんだ。 茶葉は煎茶とほうじ茶。それから豆の仕入れ先で分けてもらった、不思議な香りのする茶葉も、少しだけ置いてるんだ。 紅茶っていうらしいんだけど、これがまた美味しくて! 珈琲とはまた違う魅力っていうか、ふわりと立ち上る華やかな香りに、口に含んだ時のまろやかな渋み。そしてなにより色がいい。 初めて飲んだ時はほんと興奮して、朝まで寝つけなかったよね! ただ、この紅茶って茶葉、困ったことに、珈琲より高くてさ……広めるのには少々難儀しそうだよ。 今度、よく来る小天狗に飲ませて、反応見て見ようかな。]
(58) nordwolf 2018/11/21(Wed) 22時半頃
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[いつものように珈琲を淹れて、いつものように菓子を出して。 そしていつものように、休憩時間。
オイラには、日課がある。]
ほぅら、今日は新豆が入ったんだよ。
[店先で、空に語りかけながらの、一杯。 湯気をゆっくりと、空にたなびかせて。
嗚呼、日常が戻ってきたんだな……ってね**]
(59) nordwolf 2018/11/21(Wed) 22時半頃
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