人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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 [ …ぼんやり、していた。
  
  きっとそれがあって、私はそれはされるがままに
  駆け寄ってきたらしいシーシャの方へ押し出される。
  
  シーシャもシーシャで
  この死神の言動が不可解だったらしい。
  死神はその顔を見て、一言、二言。
  満身創痍で立ち上がりながら告げた。

  ……私は明らかにしかめっ面を、した。
  湧き上がるのは、怒りだ。 ]
 


  
   ……一度殺しておいて、何言ってるの。
   
 [ 私自身は、知らずとも。
  まさに彼が今、思っていたことを突きつける。
  …そこにきっと、
  相手の××を汲む気持ちは、無くて。
  ( ── 段々私が人で無くなっていく感覚。 )

  死神は、どういう反応をしたのだろう。
  もう、立ち上がって、
  去ろうとしていたのかもしれないけれど。

  どちらにしても…そう それから もうひとつ、
  私が投げる声は、さっきの"挑発"に対して、
  思うこと。 ]
 



   ── あのね、オニーサン。
   
   私が一番"愛して"欲しいと願っていた人は、
   何年、何百年生きようとも、
   生きていても死んだとしても、
   二度と、金輪際、話せなくなっても、
   
   永遠に愛なんてくれないんだよ。

 [ 何時もの鉄仮面で、告げた* ]
 


【人】 座敷守 亀吉

[先生が彼に向けた、
頓狂な問いは、半ば焦燥した頭には勿論、耳にさえ入っていた筈もない。>>180]

 …何があったかも、
 何をしていたとも知らないが。
 立てそうか、りゅう、未だ何かあるのだろう、

[掌の刻限が減ってゆく以上、確かに何も終わってはいないのだが。
そう云う意味ではなかった、のだ。

  (只、見仰いでいる様子に、と云うよりは。
   死神は先ほど、手を伸ばしていたから、
   未だ終わっていない気がした、だけの事。)

立てないようならそれこそ、無理に先生を抱えようか、と、今度こそ思っただろうが。
それ以前に、目の前の彼は、如何動いていただろうか。]*

(173) 2017/06/22(Thu) 22時半頃

メモを貼った。


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 22時半頃



[
 近づいた、途端。
 抱きかかえていたリョウを
 力強く押し付けられ、慌てて抱き留める。

 それから、告げられる言葉たちに目を瞬いて、
 ふ、と微かに笑いを零した ]


  バカは、どっちかしら。


[ 難儀なヒト、と、も一つ付け足して、肩を竦める。

 人を殺したり、助けたり、その心の内は読めないけど、
 そう思うのは、先ほど掛けられた問いのせい

 ( 自分と同じ境遇だった死神は、何を思うのか )]
 



[ 「死ぬ気で守れよ」と、
 一度殺した死神が言う。

 フラフラになりながら、
 それでも鉄パイプを杖に、立ち上がって。
 どこに行くのかなんて知らないけど、
 その背に答えを返そうと、した時に。

 ―― 油断なく、突き付けるような声を聞く。

 そして、珍しく長く話されたそれに、
 微かに瞼を持ち上げるも、問いかける事もせずに、
 ただ沈黙を返す ]*
 


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 座敷守 亀吉

[ざ、斬り払った勢い任せは、最も壁の役割を果たしていただろう熊の二匹を霧に返す。
それを、つい先刻まで先生に視線をやっていた彼が見ているなどとは思わないまま、膝を着いている先生に駆け寄った。

普段ならば、幾ら先生が艶やかと表現した方が近しいような。
細やかな人であっても抱えようなどとは思わないが、

  (そもそも抱える事自体が無謀だ、)

如何やら立つのに苦労しそうだと思ったのは、その着物が藤色に緋い花弁を散らしたような有様になっていたからだ。
す、一瞥した限りの死神から視線は即刻逸れる。

  (そうして、手の内を明かした自覚も、
   悪い意味で“利用される”なんて考えも。)

彼が肩口にナイフを突き立てたのを視界の隅で見付け、>>@89
その能力も知らないものだから、思わずと驚いて、其方を見仰いだ。]

(183) 2017/06/22(Thu) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[から、存外に渇いた軽い音がして。
ナイフが地に落ちては、跳ね、混凝土に転がった。

  (─── そもそも、だ、
       死神が油断ならない存在だって事が、
       全くと意識の上になかった。

        …… 意識下には、ほんの少し、 )

伸びてきた手を怪訝に見遣って、(ふ、と、嫌な夢の幕間が過ぎる、)
先生を抱えようとしていたばかりに、その手が触れるのを遮らなかった。>>@90]


  っ、  ─── なに、が、

[何があったのか、結果は分かっていた。
白い袴着を染める緋が拡がって、がらん、鞘に納めた刀が手を離れたから。

思わずと表情は顰められてから、き、彼を一度だけ睨めたが。
それでも、木刀を拾い上げ、凡そ大人しくはない先生を捕まえたまま、と、地を踏んだ。]

(186) 2017/06/22(Thu) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[離脱一択を選んだのは、彼との鬼ごっこを知ってではない。
只、ミッションの刻限までの時間もなければ、作戦会議に行く、と云ったのを嘘にする訳にはいかなかったからだ。

  (何より、この状態が長くなれば、
   先生の生命に関わる事が一番にあった。
   疾く終わらせれば翌日となり、
   翌日になれば疵が治るのは知っているから。)

抱き上げて、と云うよりは小脇に抱えるようにして、ではあるのだが、半ば無理に引いて疾る。

ぽつ、ぽつ、落ちた血の跡が、行き先を示すのなどは構っていられなかった。]*

(187) 2017/06/22(Thu) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 00時頃



 「 愛してくれる、って言っていたの。
   私ね、それを信じてしまったの…馬鹿ね。
  
   …こんな風にさせて、ごめんね 遼 」
 



 [ 覚えている限り、一度だけ 私の泣いた日。
  
  真っ白で、軽くて 細くなったお母さんの手を
  私はただただ 取るのが恐ろしかった。
  
  小さな町から出たことのなかったお母さん。
  そこに都会からふらりと来てしまった父に、
  一時の気の迷いと逃げで誑かされて
  やがて子供が"できちゃった"、って
  言葉を選ばないなら、少し馬鹿だったけれど
  
  祖父母にバレて 男なら許すって 言われて、
  
  もう名前すら勝手に決められた中で、
 ( ── 女でも、ほんとは"りょう"だったんだって。
      本当にどうでもよかったのね、あのひとたち。 )
  
  はるか、とつけてくれたのは、あの人だった。 ]
 



   ……こどもが 一番に、
   親に愛されたいと願って何が悪いの?
 
  [ いよいよ怒気を隠しもしない。 ]
 



   …父さんのほかに、
   愛してくれる人がいたとして、
   それは確かに素敵なことかもしれない。

   ただ、その人の願いを尊重しても、
   その人は私のすべてを解決してくれるの?
   
   お母さんを蘇らせてくれるの?
   あの家に認められる場所を作ってくれるの?
   私の意思を見てはくれないの?

  [ 勝手なこと言っているのは、
   "普通"に考えたら私の方だったのかもしれない。

   だけど、今の私に 蔑ろ、と 言われたって。

   ── それを×く思う心はもう無い。 ]
 



   …… 私はまだ死なない。
   シーシャには生きる権利を渡す。
   エントリー料、きっと大事なものだろうし
   知り合いもいた。きっと死んで嘆く人だっている。

   だから、
   "私"が"パートナー"にできるのは、それ。

 [ ── そういう、気持ちの汲み方。
  これを無情だと、やっぱり普通は言うのでしょうね。
  だけど 生憎 性根が曲がり切ってしまったようで。

  シーシャから離れれば 落ちていた鞄を拾い上げ、
  中から二枚目のタオルをひっつかみ
  とうとう名前を聞くこともなかった死神へ放る。 ]
  


  
   ………胸糞な家だから、聞こえてたらごめん
   
 [ そのまま、死神とは反対方向。
  何処へ行くわけでもない足取りで、

  "こういうときは謝るんだろうな"って、
  とうとう境目も分からなくなったこころで、
  シーシャに呟いた* ]
 


メモを貼った。



[ 死神が語る言葉を、ただ黙って聞いていた。

 “愛されたい”と願った人に
 愛されなかった死神と少女。

 その苦痛がどれ程のものか、
 失いはしたが、愛を受けていた自分には、
 到底理解は及ばないのだろう。

 そうして、“愛”を諦められなければ、
 世界に失望するのではないか、と ]
 



[ 死神もリョウも、同じものを抱えてて、
 けれど、死神は諦念を覚えたのかもしれない。
 受け入れ難いものを、
 受け入れたのかもしれない。
 もしくは、別の何かを手に入れたのかもしれない。

 そうでなければ、
 パートナーの気持ちを考えろなんて、
 言えないと思ったから ]
 



[ リョウが死神に言い募る。
 怒気を孕ませて投げつける言葉は、
 本心の裏返しなのだろう。

 言い切って、放られたタオルは別れの合図のよう。
 それを見て、
 死神でいて、人の心を持つそのヒトに、問う ]


   ――――  アナタ、名前は?
 

[ その場を去る痛々しい背に、一言だけ投げかけて、
 返事があっても無くても、
 覚束ない足取りのリョウの方を向く。

 「気にしてないわ」と首を振って、
 それから、息を吐いた ]
 





   リョウは、死にたいの? **


 


メモを貼った。


【人】 座敷守 亀吉

[姿勢を伸ばして、金糸の死神に声をかけていたとも知らないまま、先生に駆け寄った。>>209

  (先生の尋ねた事など。

   よもや、死神の成り方など。
   そこに、確かな悪意があるのも知らず。)


悪いな、と云われれば、浅く安堵の息を吐いてから、黙して首を横へ振る。
そうして、立てるかと問う青年は、誠にその身を案じている様子は。
先の質問を聞いた彼から見たら、如何に映っただろう。

  (玻璃を見るこの目は、何にも気付かない。)

その折に、落ちた軽い金属の音と、その先の主を見遣っていながら、その害意を露とも知らないで、疵は、そこに緋華を染め上げた。]

(226) 2017/06/23(Fri) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[それは刀を取り落す程だったのだから、相応に痛かった事は云わずもがなであった。

  (それでも、先生を助けようとしたのは、
   己が生き復りたいからでもなければ、
   先生の為、など云えるものでもなかった。)

呑気の調子で云われた言葉を、儘、受け取ったから、動くなら己が抱えねば無理だ、と解して、>>213
態と黙していたとも知らないから、灼ける錯覚に浮かされる感覚を気力で押し込みながら、
 ─── 抱えられずとも引いて行こうとした。

だが、]

 …、っ、 …気持ちは分かる、が、
 行かねばならないんだ、約したのだから。

[突き飛ばされて、ふら、
肩口以外にも負っていた、前々からの疵もあれば踏鞴を踏むように距離が開く。
その、突き飛ばされた訳を羞恥と取れば、作戦会議に行くと云ったのだから、と言葉を口にした。]

(228) 2017/06/23(Fri) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[嗚呼、そんな言葉程度。
響かない事くらいは、薄々分かっていただろうに。

それでも、青年は只管に信じるしかなかったから、
先生が駄々を引っ込めてくれるものだと信じていたのだ。

  (知らない罪に下される罰は、
   扨、如何なものなのだろう。)

突き飛ばされた意味など、先生が考えている事など、>>215
微塵だって掬い取っちゃあいない事を、青年は知らないのだ。]*

(230) 2017/06/23(Fri) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 
   [ Q. それでも先生に躍起になる訳は? ]


   [ A. 足らない“もの”を補ってくれたから。
      とても具体的に云えば、 ─── ]*
 
 

(231) 2017/06/23(Fri) 02時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 02時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 02時頃


【人】 座敷守 亀吉

[此方を見る先生の意思を知らないからこそ、
随分重い疵を負っていそうなのに意識がはっきりしているのに安堵などして。
虎視眈眈、獲物を狙う猛獣が低く唸るのを横目に、>>@113
只、助けようと、疾く連れ出そうとしていた。

幾ら怪我が重かろうと、翌日になれば治るのだから。
目下、危険な此処を抜けるべきだと考えていた。

  (疾く逢いに行かなかったのも、
   我儘を諌めないのも、夢幻に付き合ったのも、
   須くは己の罪だと思っているのに。

    ─── 最期の最後でも、罰は下るらしい。)


自分勝手と形容された行為の正体を知る訳ではない。>>236
仮に知っていたとしても、青年は紛れなく先生を生かそうとするだろうが。]

(255) 2017/06/23(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
 確かにそうだ、たかが口約束かもしれない。
 だが、行くと云った以上は……、

 ……………、

[言い連ねようとした言葉は、邪魔になる、だとか。>>237
他人様の迷惑じゃないのか、と謂う言葉を否定できずに押し黙る。
先生は立つ事さえままならず、青年も此の状態で全うに戦えるとは到底言い難い。

  (少し動かすだけで灼け付くような、
   そんな右腕で、刀の振るえる筈がない。

   ─── その言葉が、否定できない。)


尤もらしく諭す言葉に言って返せないのだから、駄々をそうと指摘できる筈もなく。
だが、如何にかして此処を離れなければと、何と云ったものかと、困ったように目線が泳ぐ。]

(256) 2017/06/23(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
 … 何言ってんだか、
 君も一緒に、遅れた事を詫びれば良い、

[何処までもその真意を測りきれないまま、一人で、と云われた言葉にそう返しながら。>>238
踏鞴を踏む程の勢いで突き飛ばされたにも関わらず。
未だそんな事を言ってのけるのは、その奥の意味など分かっちゃあいないからだ。

蹲るような格好のままの先生に袂を引かれて、
よく分かりもしないのに、引かれるままに姿勢を下げた。
すると、何故かその左手が、整えられていた藤色の襟首を掴まえて、崩す。

怪訝より先に唖然として、尋ねかけた矢先、右の手が捕まると、>>240]

(257) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 
[
  ( ─── その細首に、刃が充てがわれた。 )

愕然として、妙に力の入ったままの右手は、押し込む事もなければ退く事もなく。]

 …… 厭、だ、
 先生を殺してまで、など、厭だ…!

[珍しく、主張を口にして、嫌々をするように首を横へ振るった。
それでも、前後不覚とでも謂おうか、あんまりにも状況を飲めていなかったから。
無理やりと先生が力を入れてから、一拍遅れて引き戻す。>>242

  (椿のように首の落ちる事はなかったが。
   それでも致命であるのは疑いようもなく。)]
 
 

(258) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[辺りに沸き起こっては増えてゆく雑音など目もくれず、>>@114
初めて人の緋色を吸った刀から抜けた力がそれを地に落とすと、藤衣を纏う先生の側に座り込んで、その身体を抱え込んだ。]

 如何して、如何して、 ……、
 私は、…私の事は構いなどしなかったのに、

 只、貴方に生きていてほしかったのに、


[俯いたまま、ぎゅ、その身体を抱え、何一つ落とすまいとするかのように。

それでも、状況など気にもせず、
雑音がその腕を青年の後ろで振り上げるか、
牙を立てんと飛びかかってくれば、吹かれて落ちる程度の生命だ。

その中で、ぽつり、最後に呟き落とした言葉が、]*

 如何して、“僕”にこんな事をさせたのですか、
 

(259) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【人】 座敷守 亀吉

      ─────…… “父様”、

(260) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
[
  ( 鎖枷は嫌いだった。

    主張せず慎ましい、名の通りの青年は、
    それをとても苦痛にしていたから、
    きっと知られる事はないままなのだろう。

    それが、若し、代わりに、 ─── )]*
 
 

(261) 2017/06/23(Fri) 05時頃

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