人狼議事


159 戦国 BATTLE ROYAL

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 ……これは、伸睦殿によく似た鬼が居る。
 求む姿でも模してくれているのかい?

[戸を引くと、茶の香は一層強く香った。
懐かしさに包まれるようで一瞬肩から力が抜けたが、
三途の川の鬼の仕業かと顔を歪め笑う。

ついぞ、李伸睦が討たれた事を知らぬまま
此処まで来てしまった。

その奥に見える露蝶によく似た女にしても、
戦況の詳細知らずに落ちた悠仁には幻に見えた。
一等よく働く忍が戻らなかったのだ、
情報に疎くもなるというもの。

ともあれ、鳴く腹をどうにかしたいと足を進め。]

 俺にも、飲ませてはくれないか?

[茶と菓子を強請った。*]


[屋形船の上を足進めると、誰かがいるであろう物音が聞こえた
お先に失礼しているらしい、相席の仏さんだろうか]

 ……おや?

[物音を追いかけながら、座敷へ続きそうな戸へ手を掛ければ]

 なんやなんや、こがいな老いぼれの相席やけど
 わかいのばっかやないかえ。

[見知りの顔も知らぬ顔も、みな関ノ原にいたもののふだろうか
然し対して気にした様子なく、老女もまたあがりこみだした]


【人】 地下軌道 エフ

 ハッ、口の減らねぇ餓鬼だ。
 お前が死ぬまでに決まってんだろうが!

>>32ぼたぼたとと落ちる鮮血が地面を濡らす。
 臣下の叫びも聞こえはするが、向こうは向こうで、西の手合を抑えるのに精一杯か。
 もとより、助太刀など来られても、足手まといなだけだが。

 曖昧なままで放った一撃は、それでも、確かな手応えを得ていた。>>33
 とはいっても、やはり浅い。
 羽をもぐまでには至らなかったか。]

(45) 2015/05/21(Thu) 22時頃

 
 八重姫似の鬼まで居るとは、驚いた。
 真、この旅路にはよく似合うお姿ではあるが。

[気付けば、傍らに共に中へ進む女の姿。

山芭の老姫はあの戦場を図太く生き延び、
次の世の末までも見届けるんじゃなかろうか――
などと密やかに思っていた悠仁。
姫と共に冥土へ赴くとは露ほども思わない。

何にしても旅は道連れ。
そろって中へ上がり込み、遠慮無く座するのだった。]


【人】 地下軌道 エフ

[土から顕れた竜は二首。
 もう2首は出したかったが、やはり片腕ではこれが精一杯かと顔を顰める。]

 殺れるか、じゃねぇ。
 殺るんだよ。

 鉄をも咬み砕く現界喰の土竜、甘く見てもらっちゃ困るな!

>>37荒ぶる無形の土竜は、一首は躱され、砂利土塊となって弾け消えた。
 だがもう一首が、防具を纏わぬ小柄な身を捉えた。
 >>38土埃の中、煌めく何かが砕ける音がした。]

 喰らわれろ!

>>39土竜の歯牙は、どこまで深く食い込んだか。]

(48) 2015/05/21(Thu) 22時頃

 誰が鬼ですって?

[黄泉路での再見第一声は情緒とかけ離れたものだった。
思いもかけぬ戸の先に立つ姿へつい呆けていたところ、耳に入った声にきりきりと口端を持ち上げる。]


 ……鬼らしく、練り茶でも飲ませてさしあげましょうか。

[過去に濃茶をほぼ練った状態で出した事を覚えていれば、鬼ではなく当人が黄泉への同乗者であると理解が及ぶかもしれない。
こちらを鬼と判じながらも茶を求める悠仁の声に応じて釜の蓋を取った。]


 そちらも、お嫌いでなければどうぞ一点。

[老齢の姿に目を止めれば席を勧める。
八重姫と聞けば山芭を率いていた奥方かと僅かに目を見張り。
見知らぬ者。元敵軍の手前であることを厭われなければ、茶をもう一服点てるだろう。*]


【人】 地下軌道 エフ

>>40土煙が風に煽られ消えた時、目前には、白牡丹ではなく土にまみれた緋牡丹が咲いていた。
 しかしそれでも尚、折れていないのを見て、口端が大きく釣り上がる。]

 何が素敵なもんか。
 この戦狂いの白夜叉が!

[噂は屡々耳にしていたし、初めて対峙するわけでもない。
 しかし、これ程のものとは。

 血に酔い痴れるかのような姿は、薄気味悪さすら感じさせる。]

(52) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

 
 鬼でなくとも、伸睦殿ならやりかねんな。
 はは、…… 死んだか。

 ……そうか

[そうか。
それ以上は言葉には成らず。
背後に槍を据え、かいた胡座の膝に両拳を乗せた。

茶の支度をしてくれる間、じいと動かずそのまま。
鷹船が落ち、李が主を失ったのであれば、
後家となった姉も甥も、厳しい明日を迎えるだろう。
思えば僅かに胸は軋む。]


 かははは! あほさらせ鷹船ん小僧。
 うちんこと鬼婆いっとる様なもんじゃろが。

[それこそ、濃い濃いお抹茶でもしばいてやれば夢心地から戻るだろうか。
然し気を悪くするでもなく、小気味良く笑いながら八重は座敷へとあがる]

 おほほほ、これはこれは、どうもご親切にどす。

 やぁ、茶ぁ手ぇに船ゆられんなんざええ心地や。
 かははは、あんたはん西んかたどすな。生まれはどのへんかえ?

[見知らぬ、恐らく元敵軍の入れる茶ではあるが
死んで今更なにぞと云わんばかりの態度で、堂々と一服の茶を受ける事となる]


【人】 地下軌道 エフ

 ……やめる?

 ふざけたこと抜かすんじゃねぇよ。
 お前が死ぬまで、この遊びは終わらねぇから心配すんな!

   ……、ッ、ゲホッ!

>>41不敵に笑むが、森との戦いで折れた肋は、無理に繰り出した大技のためか、灰をまた傷つけていた。
 丸薬でだいぶ緩和されて入るものの、それでも、呼吸の苦しさまでは消しきれない。]

 餓鬼が……何するつもりだ……

[黒刀を握ったままで口元の血を拭い、花柳藤の出方を窺う。
 幾ら手負いであるとはいえ、いや手負いだからこそ。
 安易にとどめを刺しにいけば、返り討ちとなる危険が伴うは明白。]

(55) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 来いよ、今度こそ息の根止めてやる!

[短くなった獲物を口に咥え、手に括りつけ、花柳藤が間合いを詰めてくる。
 近接されれば土の刃を生み出すのは至難となる。
 最後は純粋な斬り合いかと、柄を強く握り、飛び込んで斬る花柳藤へ切っ先を向けた。]

(57) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 23時頃



 ……小僧が故の無礼、寛大にお願いしますわ。
 女の美醜はよく解らねえの。

[ややあって、山芭に適当な軽い口振りを向ける頃には、
沈んでいた気分も幾らか晴れていた。
受け入れがたい物事は
飲み込むまでが熱く辛いもの。

一度飲んでしまえば、あとは腹で飼い慣らすだけだ。]

 ――……して、オマエは、露蝶なのかい?

[茶の饗しを受けながら、やおら話を露蝶に向ける。
何故、女の格好を……と思うあたり
悠仁の先の発言はあながち嘘でもなく。
この眼は露蝶が男か女かも見抜けぬ節穴のままであった。]


 いつかまた一席と思っていたのだけれど。
 思いの他、早すぎたわね。

[同じ戦場を臨んでいたというのに、敵軍の悠仁が同じく命を落とす事がなぜかすっぽり抜けていた。
よくよく思えば天下悲願に身内を切った男が、戦場で自分の命を後生大事に抱えて生き延びようとするはずもない。

持ち上げた茶杓が淵に当たって音を立てる。
少し多めに落ちた茶粉で、悠仁へ供した茶は少々苦いものだったか。
それも手前の心情を反映してのこと。

残す者を考えれば、一度退くべきであったか。
しかしあそこで踏み出した事に、武人として後悔は死して尚ない。]


……有り難うございました。

[辞儀で締められた茶席に、こちらも辞儀を返す。
 その瞬間は、ただ静寂。静謐な空気だけが二人の間にあった。]

教えられ叩き込まれてはいるものの、事実茶席に座すと違いますね。
このような場所で思い知るとは。

[詰めがちだった息を細く吐く。
 その言葉で、茶席という場そのものには慣れないことは伝わったか。死してなお、経験が積めるものかと。
 その時、戸に手がかけられてはっとそちらに意識を向ける。]


[戸を開けた男は。]

た、 かふねさま、

[吐いたばかりなのに、緊張とは違った息が詰まる心地がする。
 茶碗を手にしていなくてよかったと心より思う。
 居住まいを正して、開いた戸へ深く一礼した。
 よく似た鬼がいる、と慣れた声が言った。己のことも鬼と思うたろうか、しかし咄嗟に名を呼び深礼した手前もう遅い。

 老齢の姫が後に続く。噂に聞く八重様だろう。
 ついぞ目通りなく、このような場での邂逅に言葉もなかった。]


はい。
見苦しいところを失礼しました。

[声がかかれば顔を上げ、流したままの髪を手で纏める。
 長髪見えざれば覚えある姿に近づくだろうか。隠す頭巾はなく、左肩に寄せ流すのが手一杯だが。]

主命果たせず力無き様をお許しください。

[目を伏せる。伏せて鷹船の言葉を待ちながら、してこの女姿をどこから説明すべきかと逡巡もしていた。]


 甲斐の際ほどに。
 李の伸睦と申します。

 御方は、山芭の将の奥方……でしたか。

[胸のすくような笑いをされる女性だ。
初対面であるはるか年長者相手には、さすがに畏まった調で名を告げ。椀を浚う八重に頭を下げた。

躊躇いなく飲まれた茶は供した側としてはやはり嬉しく、自らも手前の茶を点てようかと。
三途の川での席など今生一度限り。どうせなら飲んでおきたくもある。*]


【人】 地下軌道 エフ

[花柳藤の伸ばした関節剣が地の裂け目に引っかかる。>>63
 しめた、隙ができた!
 口端を持ち上げ、黒刀を花柳藤の首に狙い定める。
 せめて、ひといきに落としてやろうと。

 ────が、読みが外れた。
 いや花柳藤の戦いへの嗅覚を褒めるべきか。]

 ……ッ
     の!

    マジか!!

[瞬時に間合いを奪われ、懐に入り込まれた。
 驚と殺意の綯い交ぜとなった視線を下げれば、血に染まった白い顔が、此方を見てニタリを笑っていた。]

(66) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

メモを貼った。



 ――……遅すぎたんだろうよ。

[西に反旗を翻した事を悔いる思いは微塵も無い。
信じた途が間違っていたとも思わない。
しかし拭えぬ一抹の侘しさは茶の苦味を深めていた。

渋い顔に無理やり乗せた笑みは歪んだ。()]

 露蝶。
 オマエ無くしては、俺は此処まで進めなかった。
 礼を言う。よく働いてくれた。

[改めて向き合う露蝶()にしても、
戦場で散るは戦忍の華々しい末路だと割り切る想いと
果たせなかった我が野望の上で
死なせてしまった悔いは残る。

何故、女の格好を……を問うより先に、
一度正した背を折り、深々頭を下げて見せた。]


【人】 地下軌道 エフ

 ────ッ、させるか糞餓鬼!

[詰められた距離を退いたところで、余計な隙を与えるのみか。
 ならば退かなければいいだけのこと。]


   ッ が  ハ……ッ


[体重の乗せられた刃が、胴の隙間から鳩尾に入る。
 急所をやられずに済んだのは、背丈差のお陰か。

 無論、刺されただけでいるはずがない。
 近接した花柳藤の右肩を貫こうと、黒刀に力を込め]

 …………っ、らァーーーッ!

[そのまま、肩骨、頸までも斬ってやろうと、強引に刃を持ち上げた。]

(69) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

……天下討ちしか、果たせませんで。
貴方様がその座につくとばかり。

[そうして天下人が生まれたら、その野心家の首後ろを毒針で突き殺すつもりだった、とは言えない。
 常に天下を狙うものがいて、常に天下人がいないほうが、戦いは激化する。とうに果たせぬ暗躍の思いは、今は遠く消えてしまったが。
 討ち死にしたこと自体には、悔いはないのだ。戦で斃るるは誉。]

顔を上げてください。
そんな殊勝なこと、貴方様には似合いませんよ。

[何時ものように言葉を軽く作ろうとして、あまりうまく行かなかった。]



 現世で取結んだ約定も、冥土までは続くまい。
 この先は、友の一人として共に行こう。
 
[露蝶の企てには気付かず生き死んだが、
打ち明けられなければ幾度輪廻を巡ろうとも
気付けはしないだろう。
ただただ、感謝あるのみ。

再び頭を上げた時、
契約で傍に置いた忍を見る信用の眼とは違う
露蝶その人そのものを友と信じての信頼の眼が在った。]

 ……ところで、オマエ、
 何故に女装なんかしてるんだい?

[ここでようやく、
再会してからずっと抱き続けていた疑問をぶつけた。**]


【人】 地下軌道 エフ

>>76鳩尾の苦痛に歯を食いしばり、現界喰を振り上げれば、吹き上がった血が前見を大きく染め上げた。
 血塗れの黒刀を払い、花柳藤の最期の刃を鳩尾に残したまま、仰向けに倒れた白い……いや、紅い夜叉を見下ろす。]

 戦場じゃ、泥啜っても最後に立ってた奴が勝者なんだよ。

 ……そんなナリで敗けたくせに、愉しそうに笑いやがって。

>>79まったく、どこまでも忌々しい餓鬼だ。
 だが稀に見る強敵であったことに間違いはない。]

(86) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 地下軌道 エフ

 ──────。

>>79花柳藤の左腕が、何かに伸ばされるのを見れば、ぴくりと、一瞬身構えた。]


 空、だぁ……?


[この期に及んで何を言うか。
 しかし、視線は、つられるように空へ向く。]


   ……あぁ、そうだなぁ。


[剣戟、怒号、銃声。
 鳴り止まぬ戦の原に、なんとも不似合な澄み切った空か。]

(89) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

友。ですか。

[企ては元より気づかせるはずがなかった。天下討ち、というものが鷹船に仕える内に見えてきたのはついこの間の話だったし、今の天下を討つということについては何も二人の道に違うところはない。
 そも、風間討ちに囚われて、そんな野心はたち消えてしまった。
 友。慣れない響きだったが、悪くないと思える。
 鷹船悠仁はそう思わせる男だ。こちらを向いた目線があまりに真っ直ぐで、肯定の頷きに躊躇いはなかった。]

……は。はは、そう来ますか。
あははは。

[そして続いた疑問に一度面食らい、時が止まり。
 契り結んだ忍の頃はついぞ見せなかった笑みを堪えもせず、ひとしきり笑う。]


【人】 地下軌道 エフ

[やがて、花柳藤の小さな手が、何かを掴むように握られて、パタリと地に落ちるのを見れば、静かにその首元へ歩み寄った。]


 おい餓鬼。

 現世での遊びは満足したか?
 まだ足りねぇってんなら、幽世で八重の婆婆にまた遊んでもらえ。


[ゆらりと構える現界喰の黒い刃は、あれだけの血を受けて尚、深く黒いまま。]

(91) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

忍は敵を欺くためならどのような姿でも取りますから。

[事実紅を引いたのはそのためだ。旅女姿で西軍を追うための変化。
 己が欺いていたのが、敵陣のみではないというだけのこと。]

けれど、そうですね。
このような場で、隠し事も今更何ですから。

[流れ黒髪に触れる。装束の下の胸元を開いてやろうか、とも思いつつまだその地には至らないまま、笑みを作って見せ。]


狗神露蝶、元より女性の忍にございます。
……と言ったら、信じます?

[信じるも何も事実だが、長らく主も欺いてきた身、容易く信じられるものでもなかろうと、探りつつ問う。]


【人】 地下軌道 エフ

 花柳藤景虎……その首、貰い受ける。

[年若いとはいえ、元服も済ませた武人。
 ましてや、大将首。


  ヒュンと、黒い軌跡が一筋。
  花柳藤の首を横に奔り、頭と胴体を隔てさせた。*]

(94) 2015/05/22(Fri) 01時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 01時頃


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